2018-09-18から1日間の記事一覧
『中国バブル崩壊が始まった』 鬼城、不正な輸出統計、汚職、汚染・・・張りぼて中国経済の面の皮が剥げ落ち、いよいよ中国からカネが逃げ出すゾ! チャイナ・ウオッチャー 宮崎正弘 海竜社 2013/7 <この凄まじき汚職天国> <中国国内の舞台裏でますます激…
<ハードランディングのインパクトは日本のバブル崩壊の13倍> ・中国経営報によると、5大銀行の不良債権率が急上昇しており、なかでも経営危機に近いのが中国農業銀行だという。不良債権は2129億元(3兆8000億円)にものぼる。上図に示した数字はいずれも公…
<忍び寄る老い――払いきれぬ産児制限のツケ> <親が罰金を払えず、「無国籍者」として生きる> ・しかも、一人っ子政策に違反した夫婦からの罰金は、中国本土で年間200億元を超えるという。権力側にとって、産児制限は国民を監視しつつ、財源まで得られる実…
『結局勝ち続けるアメリカ経済 一人負けする中国経済』 武者陵司 講談社 2017/8/18 <日本に吹く地政学的な追い風> ・では、いまの世界情勢を解き明かすカギはどこにあるのでしょうか。私はアメリカ経済分析に尽きると考えています。 ・本書の明確な主張は…
・政治家は選挙民の対応に追われて、勉強ができないそうです。「政務活動費の問題も氷山の一角」と指摘されています。「失政」が増えている時代に、私たち一般人は、政治意識を高めていく必要があるそうです。「失政」を詳しく調べていくと恐るべきことが分…
<EQ(心の知能指数)を表現できる能力> ・たとえば、M&Aで海外の企業を買収する交渉、あるいは現地の工場を1つ閉鎖してこなければならないといった仕事の場合、「TOEIC的な英語力」と「和文英訳・英文和訳」に熟達しているだけでは不可能だ。 ・…
<「移民政策」は、やるべきことから目を背けるための言い訳> ・高学歴の移民は、移住する国の経済が成長して、その豊かな社会の中で自分が自国より出世できる、社会的地位を得ることができる国を好みます。では日本がそうかと言うと、さまざまな問題があり…
『超高齢社会の未来 IT立国 日本の挑戦』 小尾敏夫・岩崎尚子 毎日新聞社 2014/12/27 <人類が経験したことのない少子・超高齢・人口減少社会> ・少子・超高齢・人口減少社会である日本は、いまだかつて世界が経験したことのない未知の世界が広がっている。…
『怖すぎる未来年表』 2100年までに日本と世界で起こること 未来予測研究倶楽部 Gakken 2018/5/22 <はたして人類の未来は明るいものなのか> ・人工知能が人間を超えるシンギュラリティへの到達は、わずか27年後に迫っている。これらのテクノロジーについて…