2020-06-14から1日間の記事一覧
・「日本は先進国だ」そうですが、失われた20年を経て予想以上に「遅れた面」や「非近代的な面」が多くなっているそうです。本当に優れた官僚や政治家が登用されてこなかったからでしょうか。なぜ改革が遅れているのでしょうか。誰に責任があるのでしょうか…
・「遅れている」原因は、女性も含めて本当に優れた官僚や政治家が登用されてこなかったという説もあるといわれます。社会問題にどのように関わっていくのかは、個人の選択にあります。外国人にテクノロジーだけでは「進んだ国」というイメージを与えること…
■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■ ・ヤフーニュース(2020/6/13)によりますと、 北京の卸売市場でクラスターか 厳戒態勢 「中国・北京の食品卸売市場で、新型コロナウイルスのクラスター感染が発生した可能性が浮上しました。当局は13日朝か…
『シュメールの天皇家』 陰陽歴史論より 鷲見紹陽 明窓出版 2007/8/1 <源氏は花郎(かろう)である> ・源氏の“源”姓については、「魏書」以外に由来を求める考えもあり、その一つが“新羅の花郎の長官”の“源花”の“源”由来説である。新羅が強国となったのは…
『アカシャ 光の叡智』 2012年と光の12日間のオリジナルソース ゲリー・ボーネル 徳間書店 2009/5/22 ・この小説を読むとき、少年ゲリーの記憶の繊密で発意の高度さに動揺しないでいられるのは、文章があまりにもうまいからだ! <“光の十二日間”の直…
<最も知られたくない秘密を灰に帰したイギリス> ・イギリスの為政者のDNAには、秘密主義がしっかりと埋め込まれていると言っていい。何十年も経って事態が風化し、その情報で誰も動揺したり、傷ついたりしなくなるまで待つのだ。イギリスはそうやって生…
『あるオランダ人の「昭和ジャパン」論』 ――不確かな平成から見た確かな昭和―― ハンス・ブリンクマン ランダムハウス講談社 2009/10/8 <サラリーマン現象> ・戦後の日本において根本的に変わったのは自然環境や都市生活だけではない。新たに生まれた「サラ…
<トップ頭脳集団「タルビオット」> ・タルビオットは毎年30人程度の理工系最優秀人材を選抜して教育するプログラムで、世界に類のないものだ。 <豪華絢爛のエリートたち> ・そうやって選抜された約30人の若者は、最新兵器開発のための選りすぐりのスーパ…
『日本人のためのイスラエル入門』 大隅洋 ちくま新書 2020/3/6 <スタートアップ企業の急増> ・イスラエルは「わが世の春」を謳歌していた。混迷するアラブ諸国とは対照的に、この一世紀超にわたりゼロから自分たちで作り上げた経済・社会は大地に力強く根…