2021-01-11から1日間の記事一覧
・「政府債務残高約1000兆円」ということで「財政破綻」を喧伝し、大騒ぎをするエコノミストもいましたが、「国の借金問題など存在しない」と主張するエコノミストもいて、奇妙な面白い議論です。政府の紙幣発行権をめぐる考えの相違といいますか、デフレな…
<熱烈歓迎(訪中)の中身> ・彼らは手荷物をあけてみたりなど、すぐわかるようなことはしない。しかし、パスポートは、実は個人情報の宝庫だ。本籍地は当然だが、過去に中国や他の国のどこに滞在したかまで記録されている。中共はその個人の情報を得て、調…
『築土構木の思想』 土木で日本を建てなおす 藤井聡 晶文社 2014/7/25 <世間は皆、虚言ばかりなり> ・「土木」というと、多くの現代日本人は、なにやら古くさく、このITやグローバリズム全盛の21世紀には、その重要性はさして高くないものと感じているか…
『日本はこの先どうなるか』 高橋洋一 幻冬舎 2016/8/10 <政治・経済では本当は何が起きているのか> <英国のEU離脱、欧州への大量移民、崩壊寸前の中国経済、米国の過激な大統領候補、日本の戦争リスク………> <データに基づかなければ、議論する意味は…
<毛沢東を超える絶対的な大指導者になるための台湾併合> ・(石平)しかもそこで習近平にとって有利なのは、一応アメリカにしても日本にしても「一つの中国」の原則を尊重していることです。国際社会の多くの国は、台湾の独立国家としての地位を認めていな…
<借金地獄も止められない中国の鉄道建設> ・数字の誤魔化しも現界に達し、国有企業の資金繰りができなくなり、失業者が街に溢れ、物価は上昇し、政府への不満は高まる。だから無理矢理の公共事業を続行せざるを得なくなる。 中国の新幹線の延長工事、2019…
<「テクノロジーが東京と地方の共通項に」> ・さて、日本は都市と地方、それぞれに課題を抱えていますが、課題先進度でいえば地方のほうが高いという現実は認識する必要があります。東京の課題と地方の課題はもちろんつながるものもありますが、必ずしもイ…
『人類2.0』 アフターコロナの生き方 小林慎昭 プレジデント社 2020/8/6 <見通せない世界が迫ってきたとき、あなたはなにを考えましたか?> <私たちは、アフターコロナのこの先の未来をどうデザインしていくべきでしょうか。> ・過去の出来事から学び、…
『新型肺炎発 世界大不況』 浅井隆 第二海援隊 2020/3/1 <新型コロナ肺炎> ・2019年12月、中国・武漢で新型とされる肺炎が発生した。後に“新型コロナ肺炎”と呼ばれる症状は、またたく間に世界規模で広まり、世界中はパニックに陥った。 ・その結果、国民生…