2021-02-16から1日間の記事一覧
■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■ (2021/2/16) ・「天災は忘れたころにやって来る」といわれますが、(2021/2/13)の夜11時7分の地震は、東日本大震災の「余波」だそうですので、驚きます。国民の寝ている最中に襲って来る恐ろしい地震・津波…
『ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ』 15歳から始める生き残るための社会学 響堂雪乃 白馬社 2017/3/3 <君たちはニホンという国ができて以来、最も過酷な時代を生きなくてはならないのだ> <本書の特性とは反証が極めて困難な点にある> ・ま…
<at nearest station> ・安保改正の議決に伴い文民統制が解除され、ついには地球全域への派兵が法案化されるとおり、すでに我々は寡頭資本家が意匠した歴史の檻の中にあるのだ。 「軍事のグローバリゼーション(脱 国境化)」とは自衛隊を米軍の下部組織と…
『あなたのすぐ隣にいる中国のスパイ』 鳴霞 千代田情報研究会 飛鳥新社 2013/4/6 <「日本人がいかに易々と中国人に騙されるか」> ・来日後の私は、大学や兵庫・大阪の中国語学校で教える傍ら、日本企業の通訳もしていたが、その折痛感したのは「日本人が…
<バブル崩壊以降、富裕層には大減税が行われてきた!> ・そもそもなぜ億万長者がこれほど増えたのか? その理由は、いくつか考えられるがその最たるものは、次の2点である。「相続税の減税」「高額所得者の減税」 信じがたいかもしれないが、高額所得者は…
<ソ連のGDPは発表の半分だった> ・中国の統計システムはソ連譲りということについて、ここで少々説明しておこう。「左巻き」(左派)が理想としている社会システムでは、統計改竄しやすいという実例である。簡単に言えば、左巻きは、経済活動で公的部門…
<「財政破綻論」こそホラー小説的なフェイクニュース> ・ひところ「財政が破綻する」「日本経済が破綻する」「ハイパーインフレになる」という類の本がよく売れました。ホラー小説のようなものですが、各出版社が競って出していました。多くの本のネタ元は…
<銀行の窓口から人がいなくなる> ・メガバンク3行が、AIやロボットによる自動化を進めるなどして、約3万人分の業務量を減らすと報じられている。 <行政も変わる時が来た> ・AIの特性を活かすならば国会答弁も適していると思う。 国会の審議で政治家…
『続・ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ』 秋嶋 亮(旧名・響堂雪乃) 白馬社 2019/5/27 <被選挙権のない者たちが法律を作っている> ・ニホンで制定される法律の80%以上は官吏が作る「内閣立法」です。つまり国会議員の作る「議員立法」は全体…
『掠奪者のロジック 超集編』 ディストピア化する日本を究明する201の言葉たち 秋嶋亮 白馬社 2020/4/3 <滅びの時代である> ・原発事故は未だ収束の目途すら立っておらず、その渦中でグローバリズムが亢進し、我々の社会は今まさに存亡の危機に瀕している…