UFOアガルタのシャンバラ 日本は津波による大きな被害をうけるだろう

コンタクティやチャネラーの情報を集めています。

日本は破産もしないし、増税も必要ありません。一般会計と特別会計を一本化して毎年500兆円程度の予算を組めば赤字国債も減らせるし、増税なんか必要ありません(3)

 

 

天皇の金塊』

高橋五郎  学習研究社   2008/5

 

 

 

<明治以降の日本における最大のタブーと欺瞞>

・「金の百合」と称せられる“巨大資金”がわが国には隠匿されている。戦争を繰り返した大日本帝国が、“天皇の名”のもとにアジア各地から強奪した戦利品の集大成である。現代の日本社会をも動かしつづけているという、この略奪財宝の実態とは果たして何なのか?{金の百合}を軸に見えてくる、これまで決して語られることのなかった、明治以降の日本における最大のタブーと欺瞞を白日のもとにさらす。

 

・繰り返すが、ほぼ150年前のいわゆる“近代ニッポン”の始まりは国民のための近代社会の始まりとはまるで無関係だったということだ。要するに明治維新を革命と讃えている間は、大正・昭和・平成と続く時代の真実は見えないようになっているのである。

 

ヒロヒト名義の大量金塊がフィリピン山中に今も隠匿>

・「あの戦争の最中も、昭和天皇のマネーはバチカン系の金融機関で運用されていたものだったよ」。私が元ナチス・ドイツのスパイ(スペイン人ベラスコ)から、昭和天皇の名義とされる「天皇の金塊」=秘密マネーがバチカン系の銀行で運用されていた――こんな話を聞かされたのは1980年(昭和55年)の初頭だった。

 ベラスコ(南欧系、熱血漢)は戦時中、戦費の調達目的で秘密交渉を担当したナチス親衛隊大将で保安諜報部外務局長の「RSHA」ワルター・シューレンベルグ(北欧系、青白き天才)と共によく銀行に出向いていた。訪問先はドイツ国立銀行ライヒスバンクとスイスに新設された銀行――金塊を担保に、参戦国全ての戦費融資に協力する唯一の“戦時”バンク、国際決済銀行(通称BIS)だ。

 

ドイツ国防軍情報部(アプヴェール、長官カナリスはシューレンベルグと犬猿の仲)に所属するベラスコはSSシューレンベルグの活動エリアよりも広く、ドイツ国内はもとよりスペイン、イタリア(バチカン教皇国)、日本も含んでいた。

 ベラスコが機関長を務めた情報機関(TO)は、歴史と宗教上の経緯から南米スペイン語圏の大小の諸国と太平洋の島嶼フィリピン諸島を活動の範囲に含んでいたのだ。

 

・私はベラスコが勿体をつけて語ったバチカン・マネーの話を聞いてからほぼ数年後の1988年頃、今度は乾き切ったシュールな金塊話を日本人の国際金融ブローカーたちから聞かされることになる。それは昭和天皇(日本皇室)所有で知られた金塊が天文学的規模で現在もフィリピン山中に隠置されているというもの。天皇家名義の金塊のほかにバチカン名義の金塊も含まれるともいう。

 

<“霞ヶ関埋蔵金”こそ実は「天皇ファンド」「天皇の金塊」の利息分>

・福田新総裁が誕生して、民主党参議院を制している環境のなかで道路特定財源の扱いを巡る攻防が喧しい。そんな中で元自民党幹事長の中川秀直が「予算が足りなければ“霞ヶ関埋蔵金”を使えばいいじゃないか」と発言。これが2007年(平成19年)末の永田町のちょっとした話題になった。中川のいう埋蔵金はいわゆる「M資金」などとも呼ばれた出所不明の部類の資金のことなのだが、それについて新聞はもとより、政府実力者たちすら本当のこと=「金の百合」をまったく知っていなかったようだ。

 

<マルコス大統領が「金の百合」を換金するには黄金商売人一族の裁可が必須>

フェルディナンド・マルコス。彼は一介の弁護士からフィリピン大統領に成り上がった立志伝中の人で、大統領の座を「金の百合」資金で買い取った人物でもある。その後ろめたい秘密を炙りだす最初で最後のキッカケが「マルコス裁判」だった。マルコスはこの裁判で大統領の座から失墜する。民間人の山師が掘り起こした「金の百合」の一部をマルコスが強奪したことから争われたその民事訴訟裁判は、マルコス被告に賠償金430億米ドルを支払わせた。

 賠償金の原資もまたマルコスが地下サイトから秘密裏に回収した「金の百合」の一部が生み出したカネで賄っている。マルコスが大統領時代に地中から回収して換金、内緒で懐に入れたカネはおよそ1兆6300億米ドルにものぼっていた。

 

<「黄金ファンド」は「四ツ谷資金」「キーナン資金」「M資金(吉田資金)」>

・「黄金ファンド」(基金)は、1946年1月19日の“東京裁判”(極東国際軍事裁判)をまるで待ちかねていたかのように動かした。裁判向けの経費支出は、フィリピン山中から初めて金塊を堀り起こしたアメリカの将官(前述)であったサンティとランスデールの上官で日本占領軍司令部G-2のチャールズ・ウィロビー将軍が担当した。ウィロビーは「黄金ファンド」を「四ツ谷資金」「キーナン資金」、そして、のちに両資金を合体させる通称「M資金」に分けて支出した。「四ツ谷資金」とは当時の歓楽街で、無法者がはびこる新宿四ツ谷界隈をもじった呼び名だといわれる。

 

・たとえば、中国、満州それに朝鮮半島方面にスパイを送り込んだり、国内の左翼活動家や団体を弾圧する指揮現場が四ツ谷周辺にあったからだとも言われる。基金は反共作戦に動員する右翼活動家や暴力団を支援する資金にも使われると同時に、左翼勢力にも裏面で渡された。日本の共産党が戦時下も戦後もアメリカ共産党と教会経由の資金援助で活動していたことはよく知られている。

 

昭和天皇国師、三上照夫は物理霊媒亀井三郎と双璧の博士>

・三上は毛沢東周恩来の学者ブレーンたちと協議して日中国交回復時の対日賠償請求を中国側に断念させた人物だ。三上は3人のニッポン人国際法学者を同行、中国側の専門家たちとの間で日中の歴史(戦争)問題を事前に片付けて田中角栄の訪中をスムーズにした。その外交交渉の裏舞台で三上は「兵馬俑の共同開発をしないか」。中国側からそんな話を持ちかけられた。三上が共同発掘を断った理由は「地中に意念が残されていて危ないからだ」とのことだった。ここで、国師三上照夫の人物像について、三上を慕った周辺の人物たちが知る範囲と、三上が私に直接語ってくれた範囲で説明しておこう。

 終戦時、三上は大正から昭和にかけて活躍した京都の仏教学者(文学博士)でのちに禅の巨匠と呼ばれる今津洪嶽(1841-1965)の愛弟子であり、ユダヤ・キリスト教の経典をへブライ語で通読する若者の1人として、皇居に招かれて昭和天皇にユダヤ・キリスト教とは何かを進講している。

 

<三上が物理霊媒力を備えた若者だったことを知る人は少ない>

・日本で稀有な能力が研究者の手で改めて明かされた人物は昭和初期のいわゆる物理霊媒師の亀井三郎。本稿はすでに故人になった亀井三郎の超能力者ぶりを例に、三上照夫が備えた物理霊媒能力を説明しておこう。物理霊媒という超能力は、たとえば物体に手を触れないでその物体を空中浮遊させたり、距離と無関係の遠い場所にある物体やあらゆる状況を鮮明に透視する能力のことだ。こうした超能力を三上は備えていた。

 

・1923年(大正12年)日本心霊科学研究所を創設した浅野和三郎は、亀井三郎の超能力ぶりを知り、人物亀井の出現はペリー提督の黒船登場にも勝る、と驚嘆したと伝えられている。ちなみに浅野和三郎は日本心霊科学の父と呼ばれた人物だ。

 

・亀井は彼らの面前で数種の楽器を空中浮遊させ、それぞれの楽器から音を鳴らして見せた。また床に置かれた紫檀製の重いテーブルを空中に浮揚させ、そのテーブルを数人掛かりで床に引き戻させたが、テーブルは天井に張り付いたまま動かなかった。

 昨今のテレビ番組が紹介している「超能力者」たちのそれらのようにも見えるが、亀井の能力は似て非なるものだった。亀井には心霊の存在をカタチで現す能力もあった。霊媒亀井の鼻孔から溢れ出る白い固形の流動物に人間の顔写真(いわばプリントゴッコに写った写真)のシールを貼ったような著名な人間の顔が次々と現れる霊力だ。

 

・専門家たちはその現象をエクトプラズムと呼んでいる。つまり、見えない霊を見えるカタチに変える物質化現象のことだ。亀井は心霊人間であって娯楽向け手品師ではない。超能力ぶりを示している場面は大手新聞にも掲載されている。

 

・三上照夫は文学博士、経済学博士で、東大・京大・大阪大教授を歴任し、佐藤から中曽根まで7代、22年間内閣ブレーンを務めるとともに、亀井三郎と同じ古神道の世界に生きる“超能力者”だった。その三上に亀井は接触、三上が主宰する古神道系団体「御上教苑」で活動した。亀井は自らも神霊界や古神道の勉強道場「白日教苑」を支援者を得て進めていたから三上とはすぐに共鳴した。

 

・「先生(三上)は私が娘時代に8畳間ほどのお部屋で私の父とお話をされている間に、お部屋の片隅に置いた私の人形を、お部屋の反対側の隅っこに手も触れずに移動させました。私は驚きましたが今はもう驚きません」

 1992年頃、私は三上が上京するたびに三上身辺のお世話係を務めている中年女性からこの話を聞いた。私は天皇国師三上がそれまで黙して語らなかった三上の一部を知ったものだった。

 

<「黄金ファンド」の存在と活用法を熟知の三上照夫は松下幸之助や歴代総理の指南番>

・三上青年がGHQ占領中の皇居訪問以来再び皇居に招かれて天皇国師として仕えてきた事実は現在もごく内輪の関係者が知るのみだ。早すぎた晩年を迎えて鬼籍に入った三上が、その直前に自身から実は、と天皇に仕える立場を語ったのを聞かされた内輪の人々のほかには知られていない。天皇侍従長入江相政が三上を大切にしたという説とその逆の説もあるが、真実を知る者はいない。

 

・三上は次の皇太子徳仁浩宮親王の先生役を再び務めるつもりだと私に嬉しそうに語っていたものだった。昭和天皇国師のみならず佐藤栄作首相からその後に続く歴代の首相の相談に乗ってきていた。

 三上に相談を続けてきた実業家の1人に松下幸之助がいた。松下は三上から「帝王学」を15年間教えられてきた。佐藤政権以来の大蔵、通産、外務など主要各省の上級官僚たちも毎年正月には、内政、経済、外交などの見通しを三上から示唆されていた。

 

・三上は「黄金ファンド」の存在と活用方法をよくよく心得ていた。三上の周辺のごく内輪の人も「黄金ファンド」(秘密資金)の存在を知らなかったが、三上がしばしば口にする「産業育成資金」(前出)については周辺の人々も頭の中では知っていた。周辺の人々はおそらく今も、三上が口にしたアメリカに積んである「産業育成資金」、それが「黄金ファンド」のことで、“天皇マネー”に端を発した秘密資金だとは気づいていないだろう。

 

 

 

天皇奇譚』

昭和天皇国師」が語った日本の秘話  

高橋五郎  Gakken    2012/3

 

 

 

・戦後、「昭和天皇国師を務めた男がいた。その名は三上照夫。

平成4年にその生涯を閉じるまで、三上は名だたる政治家や経済人たちの相談役も果たしていた。この“謎の男”は昭和天皇に何を語り、「日本の重鎮たち」にいったい何を教えたのか。

初めて三上の「生の言葉」を開陳。そこから見えてくる「日本のカラクリ」と私たちを覆う「欺瞞」を解き明かす。

 

神龍師へ「お待ち申し上げていました」と告げた王仁三郎>

・白日翁は霊界と神界を仲立ちして取り持つ役目の神だ。その「白日」よりも神龍師は天界では高い地位(神仙界第一層)の神だから亀井とでは根本的に位相が違っていた。

 満州から帰国した亀井三郎が、どんな経緯で京都の師のもとを訪れたのか、その詳細はつまびらかにされていない。だが、実は二人の間の接点となった人物は、出口王仁三郎ではないか、そんな推測が一部で流れた。そしてそのとおりだった

 

・実は亀井三郎も戦前の一時期、大本教に身を寄せていたことがあった。戦後、満州から引き揚げてきた亀井は、戦前の縁を頼って出口王仁三郎を訪ねている。そのときに、王仁三郎の口から中化神龍師の存在を聞かされたのだといわれる。

 

<政財界人が蝟集した「松柏会」の裏側>

・話を戻そう。この本では神龍師が特殊な力=霊力の持ち主であることはこれまで述べてきた。そして同時に、師が生涯をかけた特別な使命、あるいは天命を抱えてきた経歴も述べてきた。

 昭和30年当時、師が京都で開いた「御上教苑」はその後に、「松柏会」という名称の学術団体へ発展改名したのだろうが、それがいつなのか、なぜなのかについては私にはわからない。

 

・私が松柏会に出席を続けた最大の目的は先述したとおりの斎場の空気に触れることにあった。斎場は、天の声(神の声)を聞く聖なる儀式の場、つまり神霊空間である。

 その集会で師は“神がかり”となる。神が降りてきたとき、我々の目の前にいるのは、憑依した中化神龍師である。しゃべっている声も師のものだからまるで腹話術のようだが、声話の主は白日翁だ。その場の師は幽体離脱状態にあるから、白日が何を語らせたのかは知らないという。神がおりてきて何をしゃべるという奇妙な現場なのだ。

 これはいわゆる「審神者(さにわ)」に近い状態、つまり、神諮りの場なのだろう。

 もともと審神者とは、神からの神託を受け、それを地上の人々にもわかる言葉で伝えて儀式空間をつくる存在といわれる。ただし、審神者の場合、仲介者(神と仲立ちし取り持つ、つまり白日役)の能力しだいでは、その場に未熟霊、動物霊、凶悪霊などの低級霊がおりてしまい、禍々しい事件を引き起こすこともあると白日翁は言う。そういう意味でも、この斎場は世間でいう審神者によるものとは次元も質もまったく違うということを白日翁は言いたいらしい。ここに低級霊がおりてくる可能性はまったくないと、白日翁は繰り返し断言した。

 さらに繰り返すが、かくいう松柏会はいわゆる心霊教団でも、いわんや宗教団体でもない、学術団体だと白日翁は語っていた。

 

<天界の神々と中化神龍師を結ぶ仲介者>

・ではその白日翁とはいったい何者なのか。もう少し詳しく語っておこう。

だが、そのことを論じる前に、まず中化神龍師の体内に宿っている神について白日翁が語るところの“神々の世界”を押さえておこう。

 私たち人間の棲んでいるこの世界は地上界である。この地上界の上の空間には、霊界が広がっている。私たちの住む地上界は霊界に支配されている。およそ地上から350マイルの宇宙空間、つまり約560キロメートルあまりまでが霊界空間域になっている。死んだ人間の魂はこの霊界を通過上昇していく。この霊界の上位に位置するのが神仙界。そのさらに上部に天界が存在している。

 

・霊界、神仙界、天界はそれぞれの界でさらに何層にも分かれている。各層の神様にはランクづけがあり上下と第一・第二の位の神様がいる。上下の秩序(位相(ヒエラルキー))は固定化され保たれている。いやはや常人の目には想像もつかない縦割りの階級制なのである。なにせ一神教ではない八百万の神々がおわす多神教を信じる国、日本だから当然の“密度”なのだろう。

 

幽体離脱状態の師の身体に入り込むその神が、天界から降りる白日翁だ。

白日翁によれば、白日とは天界の神々と地上の霊界とを結ぶ仲介者の神名のことだという。

「私は霊界と神仙界をつなぐ、いわば総務部長のようなものだ」と白日翁は自身の役割をそう紹介している。

 神名を白日と呼ぶ翁の生前の氏名を宮地堅磐という。

 父は19世紀後半に活躍した神仙道の祖・初代の宮地水位こと常盤。土佐国潮江村の潮江天満宮の神主・常盤の長男として生まれた堅磐は、12歳にして早くも2代目の神主に。厳しい修業を経て幼少の頃から神仙界に出入りする術を身につけ、以後、数百回にわたり異界と現世を往復したといわれる人物だ。堅磐が神仙界のありさまを詳細にわたり記述した『異境備忘録』は、天下の奇書として有名だという。30歳のとき、堅磐は宮内省に招かれ、掌典長、賢所の神主を務めた。

 

・が、40代の後半で重い病に倒れる。この病は、『異境備忘録』によって神界の秘事を人間界へ知らせてしまったことの責めを受けてのものだと堅磐は死後、自らの死因を天界から語っている。死後に語るとはつまり斎場で語ったという意味だ。病に倒れて5年後に惜しまれながら死去。彼の博学多才ぶりに心酔した者は多く、生前には3千人以上の門人がいたという。

 この堅磐の魂が天界の霊となり、4代目の白日として斎場に座る師の身体に舞い降りてくるのである。

 

<「世界支配者」は、小柄な禅僧!>

・世界の支配者は誰。どこにいて、何を考えている――。荒唐無稽を承知でその姿を求め世界を彷徨してほぼ50年が過ぎた。初渡米の頃の為替レートは1ドル360円。それが昨年では1ドルおよそ70円台。闇に潜んで、見えにくかったボス像だったが、通貨上昇に沿うかのようにその像も今では4倍ほど強く鮮かに見えてきた感もある。日本の国力回復という名の夜明けが視界を広げてくれたのかもしれない。

 ところで、魂を見れば子が、子を見れば親がわかるなどという。その伝で国家の親つまりボスを見て、子供つまり国民の正体、を知ろうと思い立った。本当にその比喩が当てはまるのかどうかはわからないから世界を歩きボスと接することにした。

 

・旅の答えは、なんと足元にあった。手始めに歩き回ったウォール街やロンドン・シティに潜む“マネーのドン”たちのなかにではなくて、京都に住む小柄な禅僧との出会いの場が旅を終わらせたのだ。禅僧は神名を中化神龍(ちゅうげしんりゅう)師と呼ぶ“現人神”で、昭和天皇の師匠つまり「国師」だ。その頃、私はスペイン人で元ナチス軍団の大物スパイ氏と二十余年間ほど交際していた。昭和天皇がかつては世界の“ボス”でもあった身分をスパイ氏は私に“密告”していた。教科書や公式文書に書かれていない“天皇情報”だった。国師ヒロヒト天皇の上位に君臨する精神上の“大ボス”ならばこれ以上の“ボス”探しは無用。私の長旅は終わった。

 

 

 

『伝説の秘密諜報員 ベラスコ』

天皇の金塊”の真実を知っていた男

高橋五郎   学研    2014/9/9

 

 

 

<ボルマンが語ったヒトラーの安否>

ナチス再興を決意した男ボルマンと同伴人ベラスコらを乗せたUボートは、イベリア半島北西部沿岸から南下した。いわゆるドイツ敗北の日からほぼ1年を経たその日の早暁、ベラスコとボルマンの長い航海が始まった。

 二人は狭い個室の二段ベッドを分かちあった。個室にひとまず腰をおろしてから、マルティネスから受け取った包みを開封した。船内であらためるようにとマルティネスが強くこだわったあの包みだ。なぜ船内で、とこだわったのだろうか。

 その時までに確認できたことは、Uボートの船体番号313と艦長の名前がフィという短い苗字だけだった。

 

・ベラスコがボルマンから知りたかったのは、ヒトラーの安否だった。そこを察したのか、ボルマンは地下官邸の場面を少しずつ説明した。まさに懺悔室で司祭を前にしたボルマンそのものだった。

 

 ヒトラーを地下官邸から脱出させたからこそ、自分もこのボートに乗っていられるのだ――つまりヒトラー第三帝国の象徴ゆえ、地下官邸では死なせてはならない人物だったのだ、とボルマンはヒトラーの生存価値を真っ先に強調した。

 ボルマンの話によれば、地下官邸のヒトラーをひとまずロタック・アム・エルヘンの要塞に移した。エバは地下官邸で生活中の投薬がたたって死んだ。ヒトラーとエバはガソリンを浴びて焼身心中したように見せかけた。世界はヒトラーとエバの死を信じた。ボルマンは信用する部下数人を使ってロタック・アム・エルヘンの要塞からさらにドイツ領土内を横断して船でヒトラーノルウェーに移した。ヨーロッパからの脱出準備を二人の部下が整えるまでのあいだヒトラーノルウェーの寒村に待機させた。ヒトラーの現在の居場所は話せない。連合軍はヒトラーの「自殺」に満足したことだろう。ボルマンは手際よく運んだものだと自慢気に語った。

 

・世間はボルマンも死んだと思いこんでいるのだろうとベラスコはたたみかけた。ボルマンは笑いながら身を乗りだして、「ボルシェビキの戦場で死んだと伝えてくれ」と熱い口調でいった。ベラスコの胸には一瞬冷たい恐怖心がわいた。知り過ぎた男の末路が頭に浮かんだのだ。ベラスコがそれを口に出すと、ボルマンは笑って手を横に振りながらベラスコを「囚人」と呼んだ。ボルマンはベラスコに向かってナチス党の同志で忠実なメンバーで友人だと誉め言葉を並べたあと、「私の逃亡の秘密を話さないように」と付け加えた。ベラスコに異存はなかった。

 

<1952年10月――南極で「総統」と対面>

・うねりと白波に揉まれながら、ドイツのUボートU313号はアルゼンチンのラ・プラタ河口沖でいったん浮上した。ボルマンとベラスコの上陸地点はパタゴニア地域のプエルト・コイの港付近だ。浮上したそのとき始めてフィ艦長からその地点を知らされた。上陸地点は、潜水艦と陸上との無線のやりとりで決まったようだった。

 

<1952年南極で「ヒトラー総統」は子どもの写真を凝視>

・「写真持参のうえ、南米の最南端で、ある重要人物と会え」。

 突然のメッセージがメキシコに住むベラスコのもとへ届いたのは、1952年だった。3年前の1949年から、ベラスコ一家は北米との国境に接したメキシコの町シウダード・ホワレズに住み、ベラスコは新聞社に勤務していた。

 新聞社でベラスコは土曜特集版の担当編集委員を務めていた。むろんそれは仮の姿であり、実際はナチの地下組織を中米と南米で拡大強化するためだった。

 

・メッセージにある「重要人物」を、ベラスコはボルマンだと直感した。文面には、「例の写真を持参するように」とあった。例の写真とは、ベラスコが時折、北米ニューメキシコに密出入国しては無事を確かめてきた二人の子どもたちの写真のことだ。二人の子供は、1951年にポルトガルリスボンから北米に連れて来られたのをベラスコは知っていたが、彼らの両親が誰なのかは知らなかった。学校に通う彼らの登下校の時間を狙っては、その元気な様子を写真に収めてきた。それもナチスパイとしての仕事のひとつであった。

 その子供たちの写真を南米の最南端まで持参せよ、というのだ。ベラスコは、軽飛行機を何度か乗り換えて指定された場所に向かった。最後に乗った小型飛行機にはスキーが装着されていた。パイロットは、飛行目的地についてはいっさい喋らない。離陸後の飛行ぶりでは、どうやら南極に向かうようだった。

 

・翌日、1952年10月10日の午後、男がベラスコを呼びに来た。

「ドクトール・ゴメス、総統のお会いしてください」

ボルマンではなく総統とは………いったい誰のことか。ベラスコは迎えの男に尋ねてみた。

「総統は一人しかいません。アドルフ・ヒトラー閣下です」

男はけげんそうな顔つきでそう答え、自分が案内すると告げながら踵でターンをしてベラスコを先導した。先を歩く男はいったんその建物を出て、別棟に向かった。ベラスコは、舞い降りる小雪を頭に積もらせながら、大きな木造の建物に案内された。男から内部の1つの部屋に入るように促された。

 

・その室内には大型の机が置かれ、一人が座り、三人が立っていた。座っている男の背後の壁には、部屋の大きさに不釣合いな大きな真紅と黒のナチの国旗が貼ってある。三人の男の顔に見覚えはなかった。

 

 その一人が、ベラスコを前に立たせ、椅子に座った「総統」に対する挨拶を促した。ベラスコは、机の男に向かって姿勢を正しつつナチ式の敬礼をした。机の男つまり「総統」は、座ったまま微笑を見せ、ベラスコに右手を小さく振った。

 

 ベラスコは机をはさんで「総統」と向かい合って座った。目の前の人物をヒトラーだと判断するのは難しいと直感したものの、その理由は自分でもわからなかった。1945年4月21日に、ベルリンの地下官邸で見た最後のヒトラーの顔つきと、目の前の「総統」の顔はさほど変わっていないが、何となく目の前の人物がヒトラーそのものとは思えなかった。

 面前の「ヒトラー」には口髭がない。頭は禿げて、頬は皺だらけだ。こめかみに小さな傷跡がある。目は濁っていて、艶のない灰色の肌が目立つ。アイロンがかけられていない、だぶだぶのナチのダブルの制服を着たその姿そのものはベルリン最後のころとさほど変わっていない。そのかぎりでは、まさに年老いた「ヒトラー総統その人」だった。左手が麻痺している状態で、たえず痙攣して自由がきかなそうな様子もヒトラーの特徴どおりだ。ただ以前と違って、口元から少しずつ唾液が顎に流れている。言葉は以前同様に小声で聞き取りずらい。

 

・「ヒトラー」は、ベラスコに質問をした。南米諸国の政治・経済を中心とした現況について知りたがっていたのだ。とくに身を乗りだして尋ねてきたことは、南米でのナチの活動についてだった。

 だが、何よりも「ヒトラー」が待ち望んでいたものは、ベラスコが持参した二人の子どもの写真だったようだ、渡した数十枚の写真を一枚ずつ丁寧に眺めては、「その子供たち」と呼んで、子供たちとヒトラーとの関係をさとらせなかった。子供の一人は少年アドルフォで16歳、もう一人は少女ステーンだとわかったが、年齢は確認できなかった。それでも両人がドイツ人の子供であることはわかった。ヒトラーは小声で何事かを呟きながら写真を繰り返し眺め続けた。

 

・アルゼンチンへ戻る飛行機のなかでベラスコの胸は膨らんだ。復興に不可欠なナチ党の象徴(ヒトラー)がこうして「生存」していることから、ボルマンのナチ復興には大いなる希望が見込めたからだ、ベラスコは、ナチ党最高幹部のベルリン脱出とさらに南米へと逃亡行為に、わずかながらでも貢献できた満足感に浸り続けた。明るいナチ党の未来を窓の外の雲間に浮かべることができた。ベラスコは興奮をおさえきれずにメキシコのわが家へと戻った。

 

 

 

『地球を支配するブルーブラッド 爬虫類人DNAの系譜』

スチュアート・A・スワードロー   徳間書店  2010/6/18

 

 

 

<エイリアン集団紳士録>

アルデバラン   ゲルマン人バイキングを創作・管理>

・典型的なアーリアン型で金髪で青い目を持つ。薄い茶色か中ぐらいの茶色の髪で、目がヘーゼル(はしばみ)色の人もいる。この集団は、ゲルマンの諸民族とスカンジナビア人、特にバイキングの創作と管理を担当した。強い関心を持って、こと座文明の再創造を支援している。よくノルディック人と混同されることがあるが、ノルディック人は、もっと背が高く傲慢である。

 

アルクトゥルス  ローマ帝国建設を手伝った精神性の高い種>

・非常に精神性の高い種である。原始的な形態の宇宙旅行技術(地球より発達しているが、シリウス人ほどハイテクではない)を保有している。白いローブを着た聖職者層が支配している。

 

りゅう座人(ドラコ) このレプティリアン型生物の交雑種がイルミナティ

・地球の月は、永劫の昔、レムリア大陸への入植の時代に、軌道上に設置されたりゅう座人の宇宙船である。分断して征服することを画策する彼らは、リゲルとともに海を沸騰させたり、大地を焼き焦がしたりしたように、暴虐さで有名である。

りゅう座人は、地球に巨大な地下基地、金星にコロニーを持っている。地球には二番目の月が配置されている。1997年にヘール・ボップ彗星に隠れて到達した。そこにいるのは、純血爬虫類人である。交配人種であるイルミナティは地球の支配を行っている。

 

<プレアデス   こと座からの避難民、長身金髪のノルディック>

・ノルディック、背の高い金髪とも言われる。元々は、こと座(リ-ラ)文明からの避難民であるが、7つの恒星と15の入植済みの惑星からなるプレアデス星系の存在である。

 

・1959年に米国政府がリゲル人に騙されたことに気付いた後、技術格差を埋めるためにプレアデス人が招聘された。だが、過去、彼らは、ヒトラーの人類浄化政策を画策し、仏教を堕落させた。チベットに広大な地下基地を持っている。

 

・プレアデス人は、ローブを着た白い姿で現れる非物質的存在が率いる最高評議会の指揮下にある。プレアデス人の一集団(アトランと言われる)が、アトランティスに入植した。小柄で青い肌をした集団がプレアデス人と一緒に行動している。

 

 

■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

 

・「「ワンワールド」を目指したフリーメーソンイルミナティは、第1次世界大戦の教訓から「国際連盟」を設立した」と語られています。またアプ星人は国際連合の設立に尽力したという話もあるようです。フリーメーソンのような秘密結社の裏のネットワークについては、私たち一般人には、理解不能なことが多いようです。陰謀論イルミナティの裏世界については、荒唐無稽、奇妙奇天烈、支離滅裂、眉唾物の話が多くて疑念がわきます。宇宙人が関わってくる話はアバブ・トップシークレットがほとんどで、私たち一般人には、訳の分からない奇説だそうです。どこまでがフィクションで、どこまでがナンフィクションなのか不明の伝承のようです。また時空を超えた宇宙人の「この世」への介入・影響力は普通人は分からないそうです。タイム・トラベラーが「この世」を支配しているといわれます。「はるかに進化した宇宙人が人間の精神体に侵入してくる時代だ」そうです。そうなると人間自身が「変容」、「変性」してしまうといわれます。「宇宙人と普通の人間を区別できなくなっている」時代だと語られています。マスター(長老)クラスの宇宙人も、さまざまな形態で人間の姿を装い、人間たちとコンタクトしているのでしょうか。「歴史のシナリオを描く政治力の非常に高い宇宙人が存在する」といわれます。常に「世界統一政府」の動きがあるともいわれます。

 

・「板垣英憲」さんをウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)でみますと次のことが判ります。

「世界支配層(主要ファミリー)」による支配。近年では、「世界は『世界支配層(主要ファミリー)』に支配されており、彼らの意向で「ユダヤ人の中国への大量移住」「北朝鮮による朝鮮半島統一」が計画されている」と主張していて、2013年9月に行われたみずほ銀行への業務改善命令も彼らの意向であると主張している。また、米ロは「世界新秩序派」の支配下にあると主張している」と記載されてあります。

 

amazonに「板垣英憲」といれますと120件の本がわかりますが、多作の政治評論家のようです。中には、『911テロ/15年目の真実【アメリカ1%寡頭権力】の狂ったシナリオ』、『縄文八咫烏直系!吉備太秦と世界のロイヤルファミリーはこう動く』、『「悪の地政学」と「悪の戦争経済」でわかった日本人が背負う《世界大戦》』、『嘘まみれ世界経済の崩壊と天皇家ゴールドによる再生』、『中国4分割と韓国消滅 ロスチャイルドによる衝撃の地球大改造プラン』、『嘘だらけ世界経済 今この世界を動かしている《超》秘密』、『NEW司令系統で読み解くこの国のゆくえ』、『2度目の55年体制の衝撃!あのジャパンハンドラーズが「小沢一郎総理大臣誕生」を自民党に対日要求!』等の刺激的な題名が並びます。陰謀論の「とんでも本」と片付けられることも少なくないといわれます。

 

・日本にあるのかもしれない「異人のネットワーク」、「太古からの秘密情報組織」が、漢波羅秘密組織「八咫烏」と関係があるのかもしれないそうです。漢波羅秘密組織「八咫烏」のことを詳しく書いてもらえば、「歴史の闇」にうごめく、「異人や神人の末裔のネットワーク」が分かるのでしょうか。

 

・伝説の『天狗』についても全国にその伝承があるので、事実だったのでしょうが、彼らは、高等知性体の異人であったために、人間に正体が捕らえられたことはないようです。

 

・米国のメン・イン・ブラック(黒服の男たち)のようにテレポート(瞬間移動)できる宇宙人の話は多いそうですが?漢波羅秘密組織「八咫烏」は、いわば日本のメン・イン・ブラック(黒服の男たち)なのかもしれません。そして国籍や戸籍の話も外国籍を使っていたのかもしれません。CIAやモサド、英国情報部などの世界の諜報機関ではパスポートなどの国籍は自由自在に書き換えているそうです。

 

・世界の諜報機関は魑魅魍魎が跋扈する世界のようです。暗殺も正当化し自由自在にする諜報機関の世界では、戦後60年間の完全な空白のために、敗戦国の日本は最後進国になったようです。戦争が終われば、占領して秘密裏に敵国の諜報機関を徹底的に潰すのが、戦勝国の常套手段だそうです。英国情報部『女王陛下の007』シリーズのようなスパイ映画も日本では作れないようです。

 

・「宇宙連合の情報員も30年前ごろには日本に来ていた」という話もあり、オリオン星人だったといわれているメン・イン・ブラック(黒服の男たち)も米国社会に諜報機関員としてとけ込んでいるのかもしれません。

 

・「異星人はとうに地球を訪れていて、地球人社会にまぎれ混み、密かに地球と我々の文明を監視・調査し諜報機関員として社会生活をしている」そうですので、諜報機関と無縁の現代の日本では、なかなか理解できない組織のようですね。「宇宙人・異星人といっても普通の人と変わらず分からない」という話もあるようです。

 

・よく言われるように「世界の常識は日本の非常識」と言われていますが、「諜報機関が実質的に非常に強力な権力を持ち世の中を動かしている」という世界(特に欧米先進国)の諜報機関優位の現実には、「敗戦国」で「平和ボケ」で「諜報機関を持てない」、「正規の軍隊のない」、「フリーメーソン組織のない」日本では、無縁の社会常識だそうです。

 

・「陰謀論」もサブ・カルチャーですが「知る人そ知る」世界のようです。荒唐無稽な話が多く、理解不能な内容に感じられ、私たち一般人には、訳の分からない奇説だそうです。しかし、執拗に商業ベースにはのらないのに、陰謀ハンターも棲息しているようです。現代は「映像の時代」ですので、「目から入る膨大な情報」が人々の常識や行動を変えていくのかもしれません。「謎の集団、八咫烏」についても真偽のほどは分かりませんが、異人のように、歴史の裏側に潜む未知の集団なのかもしれません。

 

・「学研」社の本は、興味深いものが多いようです。オカルト雑誌『ムー』の出版社だからでしょうか。実際は真偽のほども分からないものも多いそうです。この面の知識も、私たち一般人は、当然詳しくはありません。遥かに進化した異星人、高等知性体(神々や天使)が、あの世からこの世に影響力を行使していることは、私たち一般人は、分かりません。世界中の神々は、「進化した異星人という共通性」があるそうです。「進化した宇宙人(神々や天使)は人間の肉体や精神体に憑依するので誰にも分からない」そうです。「異星人はとうに地球を訪れていて、地球人社会にまぎれ混み、密かに地球と我々の文明を監視調査し社会生活をしている」ともいわれます。