UFOアガルタのシャンバラ 日本は津波による大きな被害をうけるだろう

コンタクティやチャネラーの情報を集めています。

イギリスを旅していると、行く先々で巨人の話に出会う。心優しい巨人、少々頭の弱い巨人、乱暴な巨人、人を喰う巨人など種々の巨人伝説が語り伝えられている。(1)

 

 

『イギリス伝説紀行』   巨人、魔女、妖精たち

飯田正美   松柏社    2005/5

 

 

 

 

<サーン・アバスの巨人>

・イギリスを旅していると、行く先々で巨人の話に出会う。心優しい巨人、少々頭の弱い巨人、乱暴な巨人、人を喰う巨人など種々の巨人伝説が語り伝えられている。イングランド南部ドーセット州サーン・アバスの巨人は、単なる伝説上の巨人ではなく、丘の斜面に刻まれたその大きな姿を実際に見ることができる巨人である。

 

・サーン・アバスの本通り、といっても古いホテルやパブ、土産物屋などが数軒並んでいるだけで、人影も疎らな通りで車を降りた。そこから10分ほど小道を歩くと、丘の上に出る。巨人眺望地点という札の立つ場所から正面を見ると、本当にまあ大きな裸の男性像が目に入る。これがかの有名な巨人なのかとしばらくの間つくづくと見とれた。広い空の下、緑の丘に白い線でくっきりと描かれている。丘が石灰岩質であるため、刻まれた輪郭の線が白い。背の高さが50メートルという巨人が右手に棍棒を持ち、丸い2つの目でじっとこちらを見つめているが、何よりもその大きな男根が目につく。広々とした丘の上の単純明快な男性の裸像は、不思議な気持ちと一種の畏敬の念を抱かせる。

 この巨人について幾つかの話が語り伝えられている。

 

・昔、この辺りに乱暴な巨人がいて、村人たちを困らせていた。あるとき巨人はさんざん暴れてたくさんの羊を取って食べた後、丘に上り大の字になって昼寝をし始めた。そこで、村人たちは大急ぎで太い綱で巨人を縛り、釘で動けないように固定した。そして、勇気ある一人の羊飼いの少年が巨人の体の上に乗って殺した。村人たちは巨人の跡を残そうと、巨人の体の輪郭を描き溝を掘った。それが今も残る巨人像である。巨人については、近くの海岸に侵入してきたデーン人(9~11世紀に英国を侵略したスカンディナヴィア人)だという説もある。

 

・このサーン・アバスの巨人像、アフィントンの白馬像(オックスフォードシャー州)、ウィルミントンのロングマン像(イースト・サセックス州)など5つが約2千年あるいはそれ以上昔にさかのぼるといわれている。この古さのため、像の起源に関しては当然想像力を働かせる余地が大きくなる。

 

・巨人の正体に関しては、この地方の案内書や歴史書によれば、だいたい3つある。その1つがヘラクレス説である。

 ゼウスの息子へラクレスは、ギリシア神話中最大の英雄で、数々の武勇伝で知られる。武勇伝の1つとして、人や家畜を次々に食べ恐れられていた不死身の猛獣、ネメアのライオンを棍棒で退治したという話があり、そのため彼は棍棒を持ちライオンの皮をまとうようになったといわれている。

 

・しかし、ヘラクレス説よりもっと有力だといわれているのは、ケルトの神ノーデンス説である。ケルト人がブリテン島に住み始めたのは紀元前6世紀ごろからだといわれているが、ローマの侵入以前にこの地方に住んでいたのはケルト人のドゥロトリゲス族である。彼らは多くの神々のなかでも特に、病気治癒、狩猟、魔術などの神ノーデンスを信じていたが、彼は、ケルトダーナ神族の指導者で豊穣の神ヌアダと同一視されている。

 

・また、もう1つケルトの神ケルヌンノスという説もある。ケルヌンノスは動物、豊穣、森林などの神で、特にドルイド僧(古代ケルト人の司祭で、預言者、詩人、裁判官、魔法使いなどでもあった)たちによって崇拝されていた。鹿の角を生やし獣たちに囲まれた裸で坐っている姿の彫刻が発掘されており、人間の2倍もあって、棍棒をもつという記録も残っているところから、このサーン・アバスの巨人と結び付けられているのである。

 

・結局のところ、巨人の正体ははっきりしないのであるが、3つの説いずれにせよ、神や偉大な英雄と結び付けられている。私たちは、もちろん確証はないが、この地方で特に敬われていたという病気治癒、豊穣の神であるノーデンスではないかという気がする。

 

<エイヴォン渓谷の巨人>

・昔、働き者の兄ヴィンセントと怠け者の弟ゴラムの2人の巨人がこの地に住んでいた。ヴィンセントは、雨が降るとエイヴォン川が氾濫し人々が困るのを見て、峡谷を掘り氾濫を防ぐことにする。しかし、ゴラムはしょっちゅう怠けたり居眠りをしたりしていた。岩を削るつるはしは1本しかなかったので、離れて働いていた2人は互いに1本を投げ合って使った。ある日ゴラムはいつものようにまた居眠りをし、ヴィンセントが大声でつるはしを投げる合図をするが聞こえなかった。つるはしは運悪くちょうどゴラムの頭に当たり、彼は死んでしまう。ヴィンセントは悲しみながらも、最後まで仕事をなし遂げた。だが、自分が造った素晴らしい峡谷をうっとり眺めていて足を滑らし、岩から落ちる。そのときはちょうど満潮時で、ヴィンセントは激しい川の流れに呑まれ、ブリストル海峡へと押し流されてとうとう波の間に消えてしまった。

 

・サーン・アバスの巨人は子授けの神として今もなお土地の人々に敬われていたが、ヴィンセントとゴラムの2人の巨人の伝説もまだ家主夫人のような土地の人たちから愛されているようだ。

 

・ところで、このような地形を作り出す巨人の話は、当然のことだが、日本にもある。特に、雲をつくほどの巨人ダイダラボッチ(ダイダラホウシ、ダイダラボウなど様々な呼び名がある)は有名で、関東地方には彼の足跡だと伝えられる窪地や沼地があちこちに残っている。中でも、彼が近江の土を掘ってもっこに入れ、東へ三歩半進んで捨てて出来たのが富士山で、掘った跡が琵琶湖だという話は、気宇壮大である。柳田國男は、古来日本人は偉大な仕事は偉大な体格の持ち主がするという信仰をもっていたといっているが、巨人信仰や巨人伝説を生み出した発想の大本は日本もイギリスも変わらないようだ。

 

<カーン・ガルヴァの巨人>

・カーン・ガルヴァにホリバーンという巨人が住んでいた。彼は大きな岩を丘の上に積み、日が沈むとその上に横になって眠っていた。近くのモルヴァやゼノアの村の人々はホリバーンに感謝していた。というのは、彼は少し離れたレラントの丘に住む巨人たちの略奪から人々を守っていたからである。彼は戦闘的というよりは遊び好きの巨人で、チューン村からやって来る若者と石投げやかくれんぼをして毎日仲良く遊んでいた。

 ある日、ホリバーンは日が暮れて帰ろうとする若者に「明日また遊ぼう」と言って、若者の頭を指で軽く触れた。すると若者はバッタリ倒れてしまった。巨人は慌てて起こしたが、若者はすでに息絶えていた。巨人の指の力が強くて、若者の頭蓋骨が陥没してしまったのである。ホリバーンは友を抱きかかえ、岩に坐って体を揺すり嘆き悲しんだ。「友よ、なぜおまえの頭はもっと強くなかったのか。これから先、誰と石投げやかくれんぼをしたらよいのか」と、岸に寄せる波より大きな声で歌いながら、彼は7年間悲しみ続け、そのためとうとう死んでしまった。

 

・このカーン・ガルヴァの巨人も、エイヴォン峡谷の巨人と同様、近辺の人々の力になる親切な巨人であり、最後は死んでしまうという点も共通している。特に、友を失った嘆きのあまり死ぬというカーン・ガルヴァの巨人の純真さは哀れである。

 

<セント・マイケルズ・マウントの巨人>

・岩地で巨石や石の遺跡が点在するコーンウォールは、当然のことながら巨人についての伝説が多く、彼らは地形の誕生に関わったり地下資源を守ったりして、土地の神あるいは地霊といったイメージをもつ。コーンウォールを訪れた人ならず必ず訪れるだろうセント・マイケルズ・マウントに伝わる伝説中の巨人も島や岩山と深い関係がある。またセント・マイケルズ・マウントを見下ろす半島の丘にも巨人の伝説が残っている。

 

・昔、コーンウォールに手足の指が6本あった巨人族がいた頃、セント・マイケルズ・マウントは森に囲まれた岩山でホワイト・ロックと呼ばれていた。

 

・コーモランとコーメリアン夫婦が岩山や島を作る姿は、ギリシア神話のガイアとウラノス、日本神話のイザナギノミコトとイザナミノミコトが夫婦で海や山、島を生み出す話を思い出させる。地形を作ったりそれを守ったりするコーンウォールの巨人たちというのは、ケルト人たちが住みつく以前に半島にいた先住民族あるいはその神々だったといえるかもしれない。ギリシア神話では、先住民族の巨大な神々、ティターン神族はゼウスを中心とするオリュンポスの神々によって征服されてしまう。しかし、コーンウォールの巨人たちは今でもこうして微かながら伝説の中に生き続けているといえよう。

 しかし、時代が下ると、子どものように無邪気な愛すべき巨人たちの伝説よりは人間に敵対する邪悪な巨人の話のほうが人々に好まれる。16~19世紀に一般大衆の間に流布した呼び売り本、チャップ・ブックに登場する巨人たちは人や家畜を殺して食べ略奪する残虐な怪物に堕し、最後は人間から退治される。巨人退治の話として「ジャックと豆の木」はあまりにも有名であるが、「巨人殺しのジャック」も大人気の冒険譚で、セント・マイケルズ・マウントのコーモランを初め様々な巨人が勇敢な主人公ジャックに次々に殺される。

 

・ジャックは「巨人殺しのジャック」という呼び名をもらい、「巨人コーモランを殺した、勇敢なコーンウォール人」と称えられた。

 この後も、各地を巡り人喰い巨人や2つ頭の巨人などを次々に退治し、最後はアーサー王の宮廷の公爵令嬢と結婚し、幸福になる。

 アーサー王の時代といえば大体5、6世紀頃といわれているところから考えると、この話は相当古くから伝えられているはずである。またジャックと巨人の戦いには、巨人を倒して人間を守った北欧のトール神の話や、ドイツの昔話、国を荒らす巨人を退治した勇ましい仕立て屋の話との類似も指摘されている。

 

コーンウォールの伝説では地形の発生と関わる無邪気な巨人であったコーモランが、「巨人殺しのジャック」では家畜を貪り食う凶暴なコーモランとなり、イメージが一変している。そして、現在一般に流布している巨人のイメージは後者である。善良な人間に懲らしめられる悪い巨人という勧善懲悪の話の方が、大衆には受ける。そのため、元々は土地の神や地霊という性格をもっていた巨人が、人間と敵対する邪悪なただの怪物に貶められ、大衆の娯楽に供せられていったといえる。

 そして、こういうチャップ・ブックの邪悪な巨人像形成に役立ったのは、北欧神話の巨人たちであろう。北欧神話の巨人は、善と正義の味方である神々に対して悪と不正の味方である。伝説に登場する純真で神の面影を残すコーンウォール土着の巨人が、北欧の巨人の邪悪さの衣をまとって生まれたのが、チャップ・ブックの邪悪な巨人であるといえようか。

 

 

 

『月刊ムー  2017年5月号』

 

 

 

<伝説のダイダラボッチは実在した!!  飛鳥昭雄+三神たける>

<戦前、茨城県に身長10メートル超の巨人が出現!!>

飛鳥昭雄が、独自のルートで驚くべき写真を入手!!戦前に撮影されたいうその写真に、超弩級のヒト型生物が写っていたのだ!!この巨人こそ、日本各地に伝わる伝説のダイダラボッチなのか!?

 

・最初に見たとき、B氏は驚愕のあまり、言葉を失った。無理もない。そこに写っていたのは、身長10メートルは優に超える巨人だったからだ。

 

・B氏によると、風景から察するに撮影されたのは茨城県常陸太田市下高倉の山中らしい。

 

・古くから常陸地方には巨人ダイダラボッチの伝説がある。『常陸国風土記』によると、筑波山の山頂が双峰になっているのは、そこにダイダラボッチが腰かけたからだとか、水戸にはダイダラボッチも模した巨大な像まである。

 もし仮に、B氏の写真がホンモノであれば、これまで説話の中だけの存在だと信じられてきたダイダラボッチの実在性がにわかに高まってくる。

 

・写真は全部で3枚。連続撮影されており、被写体の巨人が画面の向こうに移動する様子がわかる。徐々に影が薄くなり、最後には、ほとんど消滅しかけているのである。

 まるで心霊写真である。世界初の幽霊巨人なのか。別次元に溶け込むように消えたとするならば、考えられる可能性が、もうひとつある。

 

・地球内天体と地上とは、ある条件が重なるとプラズマ・トンネルが形成され、ときに物体や生物がテレポートする。ひょっとして、写真の巨人もまた、きわめて短い時間ではあるが、亜空間を通じて地上に出てきた地底世界の巨人なのかもしれない。

 

 

<●●インターネット情報から●●>

ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)より、

ダイダラボッチは、日本の各地で伝承される巨人である。類似の名称が数多く存在するが、以下では便宜的にダイダラボッチと呼称する。山や湖沼を作ったという伝承が多く、元々は国づくりの神に対する巨人信仰がダイダラボッチ伝承を生んだと考えられている(鬼や大男などの妖怪伝承が巨人伝承になったという説もある)。

 

柳田國男は『ダイダラ坊の足跡』(1927年(昭和2年)4月、中央公論社)で日本各地から集めたダイダラボッチ伝説を考察しており、ダイダラボッチは「大人(おおひと)」を意味する「大太郎」に法師を付加した「大太郎法師」で、一寸法師の反対の意味であるとしている。

 

 

 

<●●インターネット情報から●●>

「ROCKET NEWS24」から引用

<マジか!? 台湾でダイダラボッチみたいな怪物が激写される>

ダイダラボッチとは、古くから日本に伝わる伝説的な巨人である。山や沼を作るといわれており、あの富士山を作ったのもダイダラボッチというウワサもある。映画『もののけ姫』の「ディダラボッチ」を思い出した人も多いだろう。

 

そんなダイダラボッチみたいな怪物が台湾で激写されていたのでご報告したい。撮影したのは警察官。なんとiPhone 4で撮影したのだという。場所は台湾の台東県にある標高3310メートルの嘉明湖近辺であるとのことだ。

 

問題の写真を確認すると……そこには水掻きの付いた半透明の巨人が写っている。距離のわりには大きく写っているところを見ると、実物サイズは巨人サイズだと思われる。まさにダイダラボッチのようではないか!

 

YouTubeには、色調整により謎の巨人をより分かりやすく映した動画「Huge Cloaked Alien Spotted In Taitung? 2012」もアップされているので、合わせて確認してみるとよいだろう。

 

ちなみにモバイル機器の専門家、CGの専門家、そしてプロカメラマンなどに写真の真偽を鑑定してもらったところ、「風景写真に画像を合成した可能性は低い」との結果だったそうな。はたしてこれはダイダラボッチなのか。それとも……!?

 

 

 

『鬼』 

高平鳴海/糸井賢一/大木憲司/エーアイ・スクウェア 

 (新紀元社)  1999/8

 

 

 

<創造神とドラ息子>

<伊吹(いぶき)弥三郎・伊吹童子>

 

・弥三郎の特殊能力;鉄の体、巨体

 童子の特殊能力;不老長寿、仙術、怪力

 出自;『御伽草子』『三国伝記』『仮名草子』『伊吹童子絵巻』

 

 

<伊吹の山神>

・近江の伊吹山にいたとされる伊吹弥三郎には創造神という顔と魔物=鬼という顔がある。その息子の伊吹童子も多くの部下を従えて暴れまわった鬼である。

 

<天地を創造する>

・近江地方の伝承では、伊吹弥三郎は巨人として扱われている。日本のみならず、世界中の天地創造神話には、山や河川、湖などを創ったとされる巨人がよく登場する。世界の初めに巨人が存在していて、それが地形を創ったり、巨人の死体が山や川や海になったという話だ。弥三郎もそうした創造神の一種と見るべきだろう。

 

・彼は伊吹山や富士山、七尾村(現在の岡山)を創ったと伝えられている。

 

<魔物に堕とされた巨神>

・古に神は、時代と共に魔物に凋落していくことが少なくない。弥三郎はその典型といえるだろう。

 

・近江の伊吹山に弥三郎と言う男がいた。その体は、鉄のようで、千人力を持つ超人であり、人々はこれを恐れて「鬼伊吹」と呼んだ。

 

 

 

『地球一切を救うヴィジョン』 超予測2012

白峰   徳間書店   2008/12

 

 

 

フリーメーソンを操るイルミナティ、さらに奥の院のサンヘドリン>

・「サンヘドリン」というのは、もともとはユダヤ人の最高評議会を指す言葉ですが、いわゆる闇の権力のトップに君臨している存在が、サンヘドリンというコードネームで呼ばれています。これはメーソンの人でも分からないんです。サンヘドリンは別格なんですね。

 

・いわゆる「300人委員会」の上位で、「ゴールデン・ドーン」(黄金の夜明け団)と呼ばれる霊能者や宇宙とつながっているチャネラー、魔女軍団がいます。男性も入っていますよ。彼らの正体は宇宙存在のエイリアンで、おおむね8人は西洋人で、あとの5人は世界から選ばれる。極東からは定員が3人とか数が決まっています。

 

・来日したことのあるアリゾナワイルダーさんは、イルミナティの儀式では「母なる女神(マザーゴッデス)」と呼ばれる女性で、司祭的な役割を果たしてられたといいます。上と下をつなげる役割のほうの巫女さんなんです。彼女は、宇宙存在を実際に見ているし、グレイ(巨大な頭部の異星人)にも会ったし、巨人族とも会っているといいます。

そうしたメンバーたちが世界を動かすにあたっては、神々から啓示を受けて自動書記をするような儀式があるんです。

 

・西洋でもルシファーは堕天使とかサタンとか言われています。けれども、実はルシファーは光明の存在なんですね。秘密結社のイルミナティが信仰対象としています。その一方で、フリーメーソンでは、ルシファーを世の中を制裁する神としてとらえている。

この制裁の神というのは、日本で言えば、閻魔大王であったり、死神であったり、それから国常立神(くにとこたちのかみ)もそうですね。結局、世の中を清めて建てかえる。

 

・アヌンナキとか異星人による地球文明創成説は、実はフリーメーソンじゃなくてイルミナティの方なんです。イルミナティフリーメーソンは同じものだと勘違いされるけれども、まるっきり違うんです。ヨーロッパの貴族社会の構成メンバーのほとんどはイルミナティです。フリーメーソンには中世、近代以降の歴史しかない。それ以前の歴史はないんです。アトランティス、レムリアの時代から、イルミナティは存在しましたけれども、フリーメーソンは比較的新しいのです。

 

・古代のキリストの歴史とか紀元前の歴史とかを調べても「フリーメーソン」という言葉は存在せずに「イルミナティ」が存在するんですね。

 

 

 

『秘密結社の世界史』

海野弘   平凡社   2006/3/11

 

 

 

<ナチと秘密結社>

ヒトラーとオカルティズム>

・1970年代から、ヒトラー第三帝国がオカルティズムに影響を受けたという陰謀史観が大流行する。その代表がトレバー・レブンズクロフト『運命の槍』(1973)であった。ヒトラーは魔術師であったといった本がやたらに出た。なぜナチとオカルティズムが急にブームになったかは興味深い。

 

・19世紀末のドイツ・オーストリアでは、ブラヴァツキー夫人のデオゾフィ(神智学)が、“フェルキッシュ”(民族的)といわれる傾向と結びついて、独特のオカルト結社を生み出した。“フェルキッシュ”はパン・アーリア民族主義で、印欧語・ゲルマン語を話すアーリア民族を中心に据え、反ユダヤ主義であった。テオゾフィとアーリア民族主義の結合によって、<アリオゾフィ>が生まれる。この<アリオゾフィ>から、国家社会主義、ナチの反ユダヤ主義が流れ出す。

 

・金髪碧眼のゲルマン人こそ選ばれた民であるとしていた。

 

・トゥーレというのは極北の地ウルティマ・トゥーレでゲルマン人の原郷であるとされている。彼らは選ばれた人間、超人であり、世界を支配する運命を持っているといわれる。

 

・カール・ハウスホーファーは日本にいた時、緑竜会という禅的な秘密結社に入っていたという話もある。緑竜会は、チベットのグリーンメンという結社につながりがあったという。ドイツのヴリル協会は、1926年から1942年までの間、チベットを訪ね、グリーンメンと接触し、1929年にはチベット僧を迎えて、ベルリンにグリーンメン協会をつくった。

 

・もっとも、ナチをめぐるこれらのオカルト結社はヒトラーとともに消滅したわけではなく、その伝統は生き続けているらしい。トゥーレ協会、ヴリル協会は、アトランティスやUFOを秘儀に持ち込むことで、第二次世界大戦後の陰謀史観を生み出し、現代のテレビ・ゲーム風の秘密結社の起源となっているのである。なにしろ地球外からきたエイリアンの秘密結社がこの世を操っているようなのだ。

 

・マイケル・ベンソンは『秘密結社の内部』でケネディ暗殺にヴリル協会が関係していた、という仰天セオリーを紹介している。それによると、1936年、ワルトワルド(黒林)で墜落した空飛ぶ円盤を発見し、それを修理し、ヴリル協会やSSの協力によって、ドイツ製の最初の空飛ぶ円盤ハウネブ1号として、1939年に飛ばすことに成功し、エイリアンとの接触に成功したという。

 

・さて、元アメリカ海兵隊員ケリ・ソーンリーは、ヴリル協会が今も世界に陰謀を企んでいるという。彼によれば、ケネディ暗殺犯人とされるリー・ハーヴェイ・オズワルドはヴリル協会の操り人形で、体内にマイクロ・チップを埋めこまれ、ヴリル協会に操作されている。

 ソーンリーは1959年、カリフォルニアの海軍基地でオズワルドに出会った。その後、海軍をやめたソーンリーはニューオーリンズに行き、そこでオズワルドと再会した。

 

ケネディ暗殺が起き、オズワルドが犯人とされたとき、ソーンリーも仲間ではないかとFBIに疑われている。ニューオーリンズの地方判事ジム・ギャリスンは、この二人がCIAに雇われたれた秘密工作員ではないかとしている。

 取り調べを受けたソーンリーはとんでもないことをしゃべりまくった。オズワルドはヴリル協会に操られており、ケネディ暗殺はナチの陰謀であるというのである。マイクロ・チップなど、まるでSF映画みたいである。1992年には

自分もオズワルドの共犯であるとテレビのワイドショーで告白したそうである。

 1960年代になってヴリル協会の名が、SF的秘密結社として再生する。ナチのオカルト結社が解禁されたのである。

 

イルミナティパラノイア

イルミナティのその後>

・たとえば、ジョン・コールマンは、フランス革命ロシア革命につづいて、イルミナティの第三の世界陰謀がアメリカで進行中であるという。彼によるとイルミナティの中心には「三百人委員会」があり、世界を支配する<新世界秩序>をつくろうとする「ワン・ワールド政府」を組織している。

 

フリーメーソンユダヤ人>

・つまり、イルミナティ陰謀説は、フリーメーソンユダヤ人を巻き込んで、現代に甦ったのであった。イルミナティが現代の陰謀史観で一種のはやりなのは、便利だからかもしれない。メーソンやユダヤ人を直接攻撃するのは現代ではさすがにやりにくい。イルミナティという空想的な敵なら攻撃しやすいのだ。

フリーメーソンはできるだけ公開化して、秘密性を薄め、社会的な認知を求めている。ユダヤ人については、イスラエル建国以来、あからさまな攻撃はしにくい。イルミナティは一種のエイリアンのようなものであり、地球人の敵としてもかまわない。

 

イルミナティとエイリアン>

イルミナティの起源について壮大な幻想をくりひろげてみせるのはディヴィッド・アイクの『マトリックスのチルドレン』(2001)である。彼はイルミナティの祖先をアヌナキだとする。アヌナキは古代シュメールの神々の種族であり、実は宇宙からやってきたエイリアンであるらしい。彼らはニブルという星に住み、45万年前に地球にやってきた。ニブルの王はアヌであったが、彼は二人の息子エンリルとエンキを宇宙船で地球に送った。彼らはメソポタミアに着陸した。そして人間をつくり、高度な技術を教え、シュメール文明が生まれたという。

 このような説は、人間が原始人から進化してきたという考えに対立し、超古代にエイリアンから高度な技術、文明を与えられていたが、それを失ってしまったというものである。ベストセラーになったグラハム・ハンコックの『神々の指紋』もその一種であった。

 

・しかし、アヌナキは人間をつくり、文明をあたえただけでなく、人間を支配し、奴隷化しようとしているという。ディヴィッド・アイクによれば、イルミナティはそのための陰謀組織であるという。ジョージ・オーウェルが『1984』で描いた監視国家こそ、その秘密を暴いたのであり、人間を見張っている、見えないビッグ・ブラザーこそ、アヌナキだ、というのである。

アヌナキの血脈はイルミナティのネットワークに流れ、今につづいているという。

 

 

 

 『恐怖の世界大陰謀』

 デーヴィッド・アイク  三交社  2008/12

 

 

 

<共通の神話>

・「神々」と人間の異種交配は、世界のどの地域でも常に繰り返されてきたテーマだ。シュメール・タブレットからとった旧約聖書の話でも神の息子たち(正確には神々の息子たち)が、人類と異種交配して、ネフィリムと呼ばれる混血の血統を作ったとある。「ネフィリム」という語は、「降りてきた者」「天から落ちた者」と訳すことができる。

 

・英語のANGELは元来は「使者」という意味であり、それがここまで述べてきたような非人間生命体やレプティリアンなどと結びついたのだ。『旧約聖書』のギリシャ語版である『七十人訳聖書』では、「神々の息子たち」が「アンジェロス(天使)」と訳されている。

 

・「ノア」の血統は爬虫類と人間の混血種だ。自分がノアの末裔だと主張する人々が多数いるが、これはつまり、自分は爬虫類である監視者アヌンナキの子孫だと言っていることになる。「死海文書」では、ノアは「天から{落ちてきた}天使の子」に似ていて、「その受胎は監視者と・・・・、そしてネフィリムによるもの」だと書かれている。

 

・このノアや、大洪水に関する様々な言い伝えに出てくる者がレプティリアンの「神」から警告を受けたというのも、彼がレプティリアンとの混血種だったとすれば、筋が通る。一般の人々は真の意味を知らないはずはないのに、なぜ「ノア」の血統が数多くの団体から非常に重要視されているのかも、これで理解できる。

 

・「エノク書」はローマ・カトリック教会では禁書とされた。ローマ・カトリック教会は血と肉を持った天使が存在し、堕天使が物理的な肉体で人間と異種交配をしたという初期のキリスト教の教義を否定しようとしたのである。これは、一般の人々に真実を知らせないようにするためだった。対してフリーメイスンたちは、一貫してエノクを自分たちの伝説上の創始者のひとりとみなしてきた。「エノク」という名自体も「秘儀を受けた者」という意味だ。

 

・古代ヘブライ語で書かれた「ノア書」とそこから派生した「エノク書」には、人間とは違う奇妙な子の誕生について記されていて、これがのちに有名な「大洪水」のノアとなる。

 

・人間には似ておらず、まるで「天使の子」のようだったという。レメクの息子ノアは白い肌に金髪で家全体を「太陽のように照らす」輝く目をしていたと書かれている。きらめく瞳と光かがやく体をしたレプティリアンクレド・ムトウが書き著した古代、現代のアフリカの言い伝えにも登場する。

 

・金髪碧眼にレーザーのような瞳を持った存在は、神秘的な人々ないし神々」の姿の表現として、今日に至るまで数千年にわたって世界中の文化に見ることができる。

 

 

 

『日本人が知らない『人類支配者』の正体』 

船井幸雄太田龍  ビジネス社 2007/10

 

 

 

<なぜ、『聖書』から異星人に関する記述が削除されたのか>

イルミナティフリーメーソンも力をなくしている>

・アヌンナキは地球人をエゴの塊にした存在なのですが、レプティリアンにもつまらないことを教えたのかもしれません。これは「惑星X」といわれている二ビル星のアヌンナキという人種のことですが、アヌンナキがレプティリアンと一緒になって地球人を奴隷にしようと考えたという説もあります。

 

・(船井)アヌンナキはシュメール神話に登場します。「アヌンナキ」とは、「天から降り立った人々」という意味であり、別名エロヒムまたはネフィリムともいわれる。『旧約聖書』によれば、生命の創造はエロヒムが行ったと書かれています。エロヒムとはヘブライ語で「天空より飛来した人々」という意味です。それがいつの間にかゴッドに置き換わってしまったのです。

 

言語学者のゼカリア・シッチンによると、「シュメール文明の粘土板」に書かれていた文字の解析結果によれば、「宇宙人アヌンナキが30万年前に地球人類を創造した」ということです。彼らは、約44万年前に地球に降り立ち、その後30万年前に地球での金採鉱の労働者として人間を創造しました。そのとき、遺伝子操作や体外受精の技術を用いていたといわれています。

 

・つまり、人類創造は神ではなくこの宇宙人アヌンナキが行ったというのです。宇宙人アヌンナキが『旧約聖書』の「創世記」における神(複数形)と呼ぶ原型です。聖書でいう神とは「宇宙人アヌンナキ」のことを指しているようです。

 また、宇宙人アヌンナキの故郷は二ビル星という太陽系の惑星であり、現代の科学の定説では未発見の星です。

 

・だからレプティリアンによる教育と訓練を受けた地球人の動きもこれから変わりそうなので、大きな流れとしては心配不要と思っています。フリーメーソンイルミナティの動きも、そんなに心配しなくていいですよ。

 

 

 

 『シークレット・ドクトリンを読む』」 

(ヘレナ・P・ブラヴァツキー)(出帆新社)  2001/5

 

 

 

<第4根幹人類と第5根幹人類の文明と崩壊>

<彼ら(レムリア人)は、途方もなく巨大な都市を建築した>

・次第に、人類は、第4根幹人類が真に出現する前に、彫像(泥人形)ともいうべき肉体の中に入り込んでいった。“選ばれた者たち”のハイアラーキーを除いて、人類は邪悪と罪の中に落ちていった。選ばれた者たちとは、“意志とヨーガの子たち”に従者たちと弟子たちのことで、後に“火の霧の子たち”と呼ばれるようになる。

 

アトランティス人(約8メートル10センチの高さ)が出現して、彼らは巨人で身体的な美しさと力は絶頂に達した。進化の法則によれば、彼らは周期の真ん中に現れる第4亜人種だからだ。