『〔宇宙人と地球人〕の超真相!』
地球に危機が迫っている!
(深野一幸) (徳間書店) 1997/10
<地球人と関係の深い宇宙人の情報>
<1、 琴座(リラ)星人>
・琴座は、地球が存在する銀河系宇宙における人間型生命体の発祥地という。琴座(リラ)星人は、人間型の肉体を持つ最初の所属で、地球人と関係のあるシリウス星人、オリオン星人、プレアデス星人、ベガ星人、ゼータ・レチクル星人などは、みな琴座星人の子孫という。
<2、 ベガ星人>
・琴座星人と対極的な種族が生まれて発達した。これが、ベガ星人で、琴座星人を陽性文明とするとベガ星人は、陰性文明という。両者の間に争いが絶えなかった。
<3、シリウス人>
・琴座のシリウス人には、もともと肉体を持たないシリウス人(第5密度以上)がいた。超能力の意識により物質領域や非物質領域など波動密度の異なる複数の領域を作り、シリウス人の長老たちと呼ばれた。
・琴座星人とベガ星人が争っていた時代、双方を代表するものたちが統合を目指してシリウスに入植した。そのうち、ベガ星人は、物質レベルの星に移住し、霊性を否定し、支配欲の強いネガティブなシリウス人となった。
・ネガティブなシリウス人の文明が発展していたとき、琴座からポジティブなシリウス人との間に紛争が起こった。そのためにシリウス人の長老たちが介入し、紛争の移転先を推した。その移転先がオリオンである。
シリウスには、シリウスの長老、ポジティブなシリウス人、ネガティブなシリウス人と多様な意識形態が存在している。
<地球文明に大きな影響を与えているシリウス>
・地球から8.7光年の距離の大犬座にある星で、地球から二番目に近い恒星。ポジティブなシリウス人は、通常、地球人の目には見えないが、地球人の前に任意に物質化して姿を現すことができる。現れたり消えたりする存在であるため、古代人はシリウス人を神のように崇めた。
古代エジプト王朝において、目に見えないシリウス人の意識が第三波動レベルの地球に、古代エジプトの神々(イシス、オシリス、アヌビスなど)に化身して出現した。
・シリウス人は、地球人に科学文明や文化を教え、卓越した人物に転生してきた。歴史上の傑出した人物の中にシリウス人の転生者がかなりいる。転生者は、シリウス人の魂を持って生まれてきた地球人として、ピタゴラス、ソクラテス、ヒポクラテス、オウラトンなどのギリシャの哲学者がシリウス人だという。また、古代マヤ人に対しても高度な技術を与えたのは、シリウス人だった。
<4、オリオン人>
・シリウス人の長老の介入でネガティブ、ポジティブのシリウス人がオリオンへ移動して、それぞれに新しい文明を築いた。
・ネガティブなオリオン人は、地球に来ている地球外生命体の中で、最も発達レベルの低い存在で、地球に暗黒をもたらそうとしている。
黒服の男MIB(メン・イン・ブラック)として物質化して活動する。宇宙人やUFOの存在を暴こうとしている地球人を妨害することが多い。
・ネガティブなオリオン人が、地球人の肉体に宿って、ネガティブな活動を行なう。「影の世界政府」、巨大財閥の主要人物には、ネガティブなオリオン人の魂が転生している可能性が高い。オリオン人には、ネガティブとポジティブの両方が存在する。
<5、 ゼータ・レチクル星人>
・ゼータ・レチクル星人とグレイは同じような姿をした人間型生命体であるが、発祥はやはり琴座であるという。起源は、琴座のアペックスという星だという。
・ゼータ・レチクル星人は、個人主義がはびこり、核戦争を引き起こし、地下に避難を余儀なくされた。地底生活を送るうちに、自然分娩による出産が困難になり、クローン技術が開発された。クローン技術は、生殖によらずに同一の遺伝形質を持つ個体、すなわちコピーを作る技術である。
<新人種への変革>
・ 脳の構造を変え、感情表現を抑制し、自我意識を排し、集合意識を大事にする人種。
・ 地下生活のため、体を小さく作る。集光面積を広げるために目を大きくする。栄養を食物からではなく、特定の光波を吸収して、エネルギー源になるようにする。その結果、生殖器官と、消化器官がなく、頭が大きく、大きな目をして、皮膚から光のエネルギーを栄養として、摂取する、いわゆるグレイタイプのクローン人間の宇宙人が生まれた。
・なお、ゼータ・レチクル星人の平均身長は、107センチメートルである。核戦争の爆発によりこの星は、3次元から4次元へ次元移動を起こしたという。移動した新しい場所は、レチクル座のゼータ1とゼータ2の付近であった。そのため、新アペックス人をゼータ・レチクル星人という。
現在、ゼータ・レチクル星人は、第4密度の人間型生命体であるが、クローン化により進化が止まり、種族の存亡の危機に陥っている。
・そして、これを打開するには、遺伝子操作により、感情を取り戻すことであり、それには地球人の遺伝子が参考になると、高次の生命体に教えられた。そこでゼータ・レチクル星人は、現在地球に来て、一部の地球人を誘拐し、遺伝子実験を行なっている。誘拐された人間の多くは、恐怖を体験するが、一般的にゼータ・レチクル星人に悪意はないといえる。
<6、グレイ>
・ゼータ・レチクル星人のうち一部のネガティブな存在は、肌の色からグレイと呼ぶ、したがって、グレイは、見かけはゼータ・レチクル星人と変わらず、クローンで作られた宇宙人である。
・グレイは、UFO技術は持っているが、精神性の低い邪悪な宇宙人である。グレイは地球人の遺伝子が欲しいために、UFO技術の提供などを条件にアメリカ政府と密約を結んだ。そして、アメリカ政府に地下の秘密基地を作ってもらい、地球人を誘拐して殺し(!?)遺伝子実験を行なっているという。
<7、プレアデス星人>
・プレアデス人は、琴座から地球に来て地球の霊長類の遺伝子を組み込み地球に住みやすい体に改造した後、プレアデスに定住した。プレアデス人は、第4密度の肉体を持った宇宙人で、地球人と一番良く似た宇宙人だという。精神性が高く、高度な宇宙文明を発達させている。地球人と類似の遺伝子を持つため、プレアデスに移住後も地球人を見守り続けている。プレアデス人というと、セムヤーゼというプレアデス人とコンタクトしているスイスのビリー・マイヤーが知られている。
『異人その他』
<異人>
・異人もしくは外人は、未開人にとっては常に畏怖の対象であった。あるいは彼らは、異人は強力な呪物を有していると考えて畏怖したのであろう。あるいは悪霊であるとも考えたのであろう。
・自分の属する社会以外の者を異人視して様々な呼称を与え、畏怖と侮蔑との混合した心態を持って、これを表象し、これに接触することは、吾が国民間伝承に極めて豊富に見受けられる事実である。山人、山姥、山童、天狗、巨人、鬼、その他遊行祝言師に与えた呼称の民間伝承的表象は、今もなお我々の生活に実感的に結合し、社会生活や行事の構成と参加している。
『秘密結社』
綾部恒雄 講談社 2010/10/13
<異人と祭祀的秘密結社>
・メラネシア又はポリネシアの社会生活の概念となるものはいわゆる秘密結社である。
・そのようなメラネシアやポリネシアの秘密結社の考察は、その様相、変型、フォークロア化の点で、日本文化史に与える暗示はきわめて深いと述べている。
- 異人が幾度にか、季節を定めて訪来したこと。
- 異人は先住民より亡魂、又は死者そのものと考えられたこと。
- 異人は海の彼方から、来るものと信じられたこと。後には、山中の叢林より来るとも信じられるに至ったこと。
- 異人は畏敬されつつも平和的に歓待されたこと。
- 異人は食物の饗応、殊に初成物を受けたこと。
- 異人は海岸地に住まずして山中の叢林に住みしこと。
- 異人はdual organization の構成の原因となりしこと。
- 異人が土民の女と結婚する必要ありしこと。
- 異人とその女との間に出来た子供が特殊な社会的宗教的性質を有せしこと。
- 異人は入社式、男子集会所の起源をなしたこと。
- 異人はその異人たることを表徴する杖、及び「音」を有せしこと。
- 仮面が男女二つあること。女異人が山中に住むということ。
- 異人が訓戒、悪事摘発をなし、豊作をもたらし、又はもたらさしめんことを任務としたこと。
- 異人が季節殊に収穫季、冬至に関係したこと。
- 異人は季節が来ると、その出現を期待されたこと。
- 異人若しくは神は常に村にとどまらないと信じられたこと。
- 異人の出現の際は女子、子供は閉居したこと。
- 異人のタブーが財産の起源となったこと。
- 異人がフォークロア化して遊行歌舞伎団となったこと。
- 遊行人は異装し、杖と音とを有し、饗応を強制し、或は掠奪を敢えてし得ること。
- 遊行人が神話、神の系譜を語り、或は之を演技で表現すること。多く季節と関係して。
- 遊行歌謡団から伊達者(man―woman)が発生したこと。
- 彼等は民間信仰に於いては、侮蔑されつつも亦高き階級に属すとされたこと。
・すでに触れたように、岡の考察はメラネシアの社会史を範例として行われたのであるが、これらの異人にまつわる表象、状況、発展について暗示された諸項目は、アフリカの祭祀的秘密結社の成立の事情を辿ることによっても、確認することができるのである。
『異人・河童・日本人』 (日本文化を読む)
(新曜社) 1987/11
<異人その他><日本民族の起源>
・アメリカ大陸の神話の中にスサノオ神話と同質のものが入っているらしい。もしそうだとすれば、スサノオ神話の歴史的な遡源は3万年近くまでさかのぼってしまうことになります。
・ストレンジャー(異人)が主役を演じる。
・大人(おおびと)というようなストレンジャーがあり、山姥が暮れに市に出るとその市が終わる、という話がある。
・経済史の中で、経済的な事象の中に「市に山人、異人、山姥、鬼が出現し、何程か市行事の構成に散ずるといふ事。つまり交易の相手たる『異人』の問題が考へられる」と書いておられます。要するに、ひとつの社会の対象化するために、そういうふうな異人が出現することが、いかに重要だったかということが、このへんで、明らかにされていると思います。
『アセンションの準備はできていますか』
(希望の太陽)中丸薫の光のワークショップ
中丸薫 ヒカルランド 2011/9/30
<5次元と霊界はどうちがうか>
・(中丸)霊界と言うのは4次元以降のあの世といわれるところですね。5次元というのは、この世の5次元。例えば、クエンティンさんかミコスさんは、半霊半物質の状態と言ってもいいんですね。呼べばテレパシーで行ってすぐ来るし、だからといってあの世の人ではないんですよ。だから5次元でも半霊半物質の世界。
<日本国内にも黒い目をした闇の権力の人が5000人ぐらい入っているということです>
<地底のアガルタ・ネットワークは2500万人ぐらい住んでいます>
<アンドロメダの超科学文明についてお話ししましょう>
・(中丸)宇宙にいってきた人は、例えばアンドロメダの星に14歳ぐらいから何回か行ったとか、そのアンドロメダの母船にも案内されたというアメリカ人と会ったことはあります。
・6階建てぐらいの母船。母船と言ってもその1階だけを見ても気が遠くなるほどの広さと言っています。山あり、湖あり、川ありという大自然の風景と同時に、すごい楽園のようなきれいな花畑とか何か、ビルだとかいっぱいあった。
・そして、飛行船に乗っている女性たち5~6人に囲まれて、女性と思っていたんだけれども、「女性ですか」と聞きましたら、「いや、私たちは、両性」、女性であり男性でありと言う関係ですね、ですから、みんな2メートルぐらいで、ほとんどテレパシーでお話をし合っている。
・そういうことで、文明の進み方というのは、アンドロメダ星でいうと、地球と比べて科学文明は1万年ぐらい、アンドロメダのほうが進んでいるそうです。技術的な面ですね、精神文明は5万年ぐらい進んでいる。これが理想なんですね。
■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■
・著者は、1500人以上のコンタクティの話を電子メールで受け取ったそうです。だいたい面談インタビューしましたが、300人ほど実際に、面談していないそうです。多くの面談インタビューでさまざまな驚異的な体験が語られているようです。アメリカではこのほかに、非常に多くの“沈黙のコンタクティ”がいるようです。アブダクティは、実際には、北米で数百万人いるという説もあるようです。皆、記憶を消されているという説もあります。エイリアンは人間の幽体や霊体を自由に操作できるようです。異次元を自由に操作できるエイリアンのテクノロジーは想像を絶します。アブダクションするのは、邪悪なオリオン・グループだといわれています。このような体験記がひろく読まれるようになると、「アバブ・トップシークレット」による情報の壁を、容易に破ることができるでしょう。UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象といわれます。「日本はUFO後進国だ」ともいわれます。日本の知識人もエイリアン情報に認識が深まることでしょう。現代の神々や天使、堕天使の情報は、アブダクティからの話でわかるようです。「時空間を超えてこの地球にやってきて、人類をアブダクション(誘拐)し、受精して、子孫を作る」異星人が存在するといわれます。エササニ人の様にすでに交雑種が異次元に存在しているようです。このような異類混血が、スター・ウォーズの原因になるといわれます。米軍の特殊部隊とエイリアンの銃撃戦があったという「ダルシー戦争」の噂もありました。政府の中に政府があってアメリカ大統領といえどもコントロールできないといわれます。「いざ大統領に就任すると、この話題には関与せずという概要が出されるのだ。こうした態度は“大統領の黙秘症候群”と呼ばれている」そうです。「その生物(透明人)は、私の思考に直接働きかけ、完全にテレパシーで交信してきた。もはや人間が存在しなくなった遠い未来から来た」と語られています。遠い未来には、人類は存在していないようです。
・「グレイ」は人間の無意識の中に入ってくる」といわれます。「あのグレイも壁を透き通るようにして部屋に侵入してくる」そうです。グレイには、「ビーガン。シリウスA人の遺伝子から作られたグレイ」、「ゼータ・レティクリ1。地球人監視のためリゲル人が作ったグレイ」、「ゼータ・レティクリ2。遺伝子操作で作られたグレイ。爬虫類人に奉仕」等の種類があるといわれます。ノルディックといわれる人間タイプのプレアデス人が遺伝子実験に立ち合っているともいわれます。グレイ種も人間化しているそうです。グレイのようなバイオ・ロボットの進化形態が、人間を未来に渡って悩まし続けるのかもしれません。シリウス星人が遺伝子操作等でモンスター・タイプの生物を創り神に嫌われたといわれます。このような神話が、現代でも繰り返されているのかもしれません。「現代的な解釈ですと堕天使ルシファーとかリラ星人のサタン(悪魔)という言葉は、遺伝子科学者の研究集団の名前だ」そうです。堕天使ルシファーが天使団の3分の1を率いて神に反乱したという「天の戦争」が続いているそうです。
・アーディ・クラーク博士の本は、他に『「YOUは」宇宙人に遭っています』、『SKY PEOPLE』が翻訳出版されています。昔からの北米インディアンと異星人のコンタクト話は非常に豊富だといわれます。インディアンがコンタクトした異星人は2種類で、長身の人間タイプと小柄なグレイのような異星人のようです。その他には、さまざまな種類の異星人が報告されているそうです。レプティリアン(爬虫類人)タイプの宇宙人の目撃報告もあるそうです。『スターピープルとの遭遇』は、「これまで出版されてきたこの分野の本で最高のもの」と専門家たちにも絶賛され、世界的なベストセラーとなっているといわれますが、どのくらいの量でしょうか。このようなコンタクティが、かなり異星に向かっているのかもしれません。アメリカ政府の情報を越えているものもあるのかもしれません。「ポータル」を通して、彼ら異星人は今も来ているようです。
・米国が秘密協定を結んだのはラージノーズ・グレイというオリオン星人といわれています。ところが今では、「秘密協定」を結ぶ相手を間違ったのではないかといわれています。当時は、人間タイプの異星人は、米国政府に超テクノロジーを供与することを拒否したと語られています。リゲル人は、米政府と協定を結んだオリオン連盟リーダーであり、この集団は1954年に米国政府と協定を結び、彼らの技術と科学情報を米国に与えるのと引き換えに、米国民を誘拐する(ただし傷つけない)許可を米国政府から得ているそうです。ところが「米国政府がリゲル人に騙されたことに気付いた後、プレアデス人が招聘されたが、過去ヒトラーの人類浄化政策を画策し仏教を堕落させた」という奇妙な話もあるようです。シェイプシフターについての情報はあるようです。フットボール球場のような巨大な宇宙母船との遭遇も少なくないようです。インド神話でも、動物に変身できる神々や、宇宙を3歩で歩ける神々が出てきます。そのテクノロジーは想像を絶します。宇宙人の世界は、はるか彼方にあると思われていますが、「見えない霊界は地上1メートルのところにある」と語られています。神々や天使や堕天使は、目に見えませんが、異次元の「あなたのそばにいる」のかもしれません。スターピープルのテクノロジーは、現段階の人類の科学者には理解不能だそうです。インディアンの末裔には、神や天使のような異星人とのコンタクティが、少なくないのかもしれません。
・amazonの「洋書」にUFOと入れますと10101件の書籍が分かります。「洋書」を読むとかなりのことが分かるといわれますが、私たち一般人は、時間もありませんので、当然詳しくはありません。これからも翻訳本で新しい情報が分かると期待されます。
・女性の学者がメキシコや中米の古代マヤ遺跡をめぐって、周辺の住民たちから、さまざまなコンタクティたちの話を約100人にインタビューしたものですが、マヤ人の宇宙人の伝承は、昔から大変豊富のようです。昔はマヤ人の部落全員が異星に移住したという伝説もあったようです。神人や異人、モンスター・タイプの宇宙人や小柄なグレイや小人、巨人の宇宙人は現代に生きる人の中に多くの体験談があります。中米ではキャトルミューテレーション(動物虐殺)やアブダクション(誘拐)が今なお多いともいわれます。古代マヤ遺跡周辺には、未来からの宇宙人がコンタクトしてきているようです。このような現象は世界的にみられるといわれます。
・ちなみに、アーディ・S・クラークの他の本は『「YOUは」宇宙人に遭っています 』(スターマンとコンタクティの体験実録)(明窓出版 2013/10/1)があります。「北米インディアンたちが初めて明かした知られざる驚異のコンタクト体験実録」とのこと。「「これまで出されてきたこの分野の本の中で最高のもの」と本国で絶賛されたベストセラー・ノンフィクションをインディアンとも縁の深い日本で初公開!」と紹介されています。
・「毎年世界中で200万人が行方不明になっていると推定されている。そうした行方不明者の50パーセントは、犯罪の犠牲者か、家出など意図的な失踪と考えられている。残りの50パーセント、すなわち100万人は、その失踪に何の理由づけもできないため、当局は困惑している」と述べられています。アメリカでも犯罪に巻き込まれている行方不明者は、子供も含めて多いともいわれます。実際にアブダクション関係がどのくらいになるのか分かりませんが、現代の大きな謎、不思議のようです。過去も含めて合計するととんでもない大きな数字になるそうです。グアテマラ内戦(1960~1996)では、20万人ともいわれるグアテマラ先住民の虐殺があったといわれます。
・「時空間を超えてこの地球にやってきて、人類をアブダクション(誘拐)し、受精して、子孫を作りました」。それがエササニ人のバシャールだそうです。また「タウ人の遺伝子を使ってグレイを作るために主に子供を標的にして誘拐し、殺して細胞とホルモンを取りだしたのでタウ人がグレイを殺そうとしている」ともいわれます。「ロシア人はタウ人との協定を破棄し、同じ協定をリュウ座人の前衛部隊と交わしてタウ人を追い払ったと考えられている」とも伝えられます。世にも奇妙な話のようです。スター・ウォーズは陰険に陰惨に続いているのでしょうか?
現代の世界の警察は、どのように対応しているのでしょうか?
・「2012年問題」、「2012年のアセンション(次元上昇)」について、当時多くの精神世界の書籍が出版されました。私たち一般人にとって、「2012年に実際に何が起こったか」ということはあまり関心がなかったようです。
・ブラジルの夢見の予言者、ジュセリーノ・ノーブレガ・ダ・ルースによると、「日本経済が破綻する」、「2012年は、阪神大震災が起こる」と不気味な予言をしていたそうです。夢の中に神のような人物が現れ、ビジョンを見せてくれたそうです。場所などの説明もあるそうで、その災害の予言をジュセリーノ・ノーブレガ・ダ・ルースは、災害が起こると予言される地区の役所に手紙を書いて警告したそうです。彼の予言も当たらなくなりメディアからも無視されていると語られています。
・東日本大震災で、私たち一般人は、大地震や大津波の恐さを痛感しましたので、「大都市に大地震や大津波が起こる」ことの可能性や確率の認識が、80%位の人々の常識になったようです。関係者も対策に余念がないようですが、私たちも個人的にできるだけ準備をしておきたいものです。
・「非常識と常識の違いは紙一重の差である」といわれますが、東日本大震災は、大震災の恐さを潜在意識に刻みつけたようです。ほとんどの人々にとって、この程度の大震災は初体験のことだったでしょう。仙台空港に大津波が押し寄せて来た時、「この世の終わりか」と思った震災現場に居合わせた人もいたと語られています。
・日本民族の神話の原郷「高天原(たかまがはら)」も「都市型の超巨大宇宙船」だったという説もあり、「竹内文書」の「太古、異星人飛来説」的な解釈が注目されています。そうすれば、今は、「現在異星人飛来説」ということになるのでしょうか。現在は、UFOや異星人ブームも冷めていますが、今後のマスコミ関係者の活躍に期待したいところです。
・1952年6月15日に発見された、紀元7世紀の王・パカルの石棺の蓋に彫られたレリーフが「パレンケの宇宙飛行士」等と呼ばれています。まさにパカル王が小型宇宙船を操縦している図絵で、よくUFO関連の書籍に登場し有名です。
・マヤの異星人たちが、当時の世界中の異星人の地球の着陸地と結んでいたことが窺われ、異星人のネットワークがあったのでしょうか。当時の聖徳太子と神人の交流の記録もあり、その時代に、宇宙連合の諜報機関が動いていたのでしょうか。
・なお、南米の有名なケツァルコアトルは、金髪碧眼の白人の神様で、戦後米国にグレイとともに飛来した金髪碧眼のノルディックとの相似が窺われます。世界中に金髪碧眼の白人タイプの神々の伝承があり、金髪碧眼のノルディックが太古から地球にコンタクトしていたのでしょうか。
・日本には『童子』、『鬼』の伝説が非常に多いのですが、「聖徳太子は鬼の一族と関係があった」という説もあり、鬼を異星人と見る見解もあるそうです。
・マヤの民が急に消えた理由に、様々な説がありますが、「異星に向かった」という説は、有力でした。マヤ文明と宇宙人を結びつける遺跡は多いようです。
・アンドロメダ星雲からも多くの種類の宇宙人が来ているようです。小人のグレイ・タイプや黒人タイプや様々な種類のようです。今もアンドロメダから来た巨大宇宙母船に往来しているアメリカ人もいるそうです。
・人類の滅亡とかのネガティブな未来予測よりも「250年後の素晴らしいニューヨークの世界」もパラレル・ワールドとしても考えられます。そして「遠い未来の東京」も「ヘルメスの登場」などにより“明るい素晴らしい都市”になるという説もあるそうです。 タイム・トラベラーが語る「遠い未来の住みやすい東京」という報告でしょうか。昔からみると、人類も戦争の手段に訴えるよりも世界平和に尽力して、より賢くなっていくからでしょうか。
・ You Tubeやインターネットなどの米国のUFO・エイリアン関連のものを見てみますと、非常に豊富で、多くの熱心なマニアたちの存在が窺われます。
・「エルランティの光出版」のチャネラー達のその後に興味がありますが、その後の活動は知りません。
・田村珠芳さんの本は『ついに国家が消滅し、人工知能が世界政府を作ります』(2016/12/9)、『宇宙人と闇の権力の闘いが始まりました』(2016/3/1)、『日本が分割統治される人類最終戦争が始まりました:99%の日本人が知らない』(2015/11/18)です。Amazonに「田村珠芳」といれますと24件の書籍がわかります。荒唐無稽で支離滅裂な内容も多いそうで、にわかに信じられないものも多いようです。予言的なことも当たっていないことが多く、興味本位に読めばよいともいわれます。「トンデモ本」も何か意味があるのでしょうか。インターネット情報によると、「(田村) 2016年には世界大戦が起きるようなタイムスケジュールを組んでいるみたいだから、2015年には世界大恐慌が訪れるでしょう。もちろん、米・日・中の三極同時クラッシュです。時期は2015年の節分以降と私はみています」という具合に荒唐無稽で衝撃的な文字と内容が踊っているといわれます。
・しかし、同じ著者の本が何冊も出版されているということは、編集者及び出版社の方で何らかの意図があり、ある程度売れているからでしょうか。世の中は理解の出来ない不思議なことも多いようです。「事実は小説よりも奇なり」なのかもしれません。