日本は津波による大きな被害をうけるだろう UFOアガルタのシャンバラ 

コンタクティやチャネラーの情報を集めています。森羅万象も!UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象といわれます。

ちなみに2018年以降、日本は巨大地震や津波に次々と襲われるという戦慄の予言をマクモニーグルが残している。外れるのを期待するしかない。(1)

 

 

『日本懐かしオカルト大全』

寺井広樹、白神じゅりこ、並木伸一郎   辰巳出版   2018/1/25

 

 

 

昭和はオカルトの宝庫だった

・昭和はオカルトの宝庫だった。私が生まれた戦後の頃は、みんな貧しかった。貧しいのが普通だった。

 

・未知なるものへのロマンチックな憧れもまた芽生えていた。たとえそれは、UFOや宇宙人の存在であったり、未確認生物UMAの存在であったり、スプーン曲げに代表される超能力論争、はたまた、いないはずの人物が映り込む心霊写真騒動、さらには、口裂け女人面犬をはじめとする都市伝説ブームなどである。

 

UFO 宇宙人

・1970年代、矢追純一の『木曜スペシャル』UFO特番などのテレビ番組がこぞって放送されたことにより、日本でUFOブームが勃発する。

 

・相変わらず世界中でUFO事件は起きていたが、昭和末期の1980年代に入ってから、UFOブームは落ち着きを見せ始める。そんな中、1984年の「日航ジャンボ機UFO遭遇事件」は世界を震撼させた。現役の日航パイロットの証言は信頼できる情報として、連日マスコミで大きく取り上げられた………。

 

<日本でUFO研究が始まる!>

「空飛ぶ円盤研究会」発足  1955年7月 東京都

・アメリカで始まったUFOブームは、1950年代のことであった――。その頃、日本でも最初のUFO研究会が産声をあげている。

 1955年7月、荒井欣一が「日本空飛ぶ円盤研究会(JFSA)」を創立した。

 メンバーには星新一、筒井隆康、小松左京三島由紀夫といった有名作家、元都知事石原慎太郎、『ムー』でおなじみの超常現象研究家・南山宏などといった著名人がいた。

 創始者の荒井は、大蔵省に勤務していたエリートであった。名を連ねているメンバーからもわかるように、研究会はインテリ階級の人々で構成されていたのである。

 1950年代当時は、UFOは海外文化であり、国内にはUFO資料があまりない状態だった。研究するには海外とのパイプを持っているなど、ある程度の特権階級でなければ難しかったのだろう。一時期は、会員数も1000名を超えたという盛り上がりぶりだった。

日本における一般的なUFOブームが到来したのは、それから約20年後の1970年代に入ってからのことである。

 

UFOによる家畜虐殺!? キャトル・ミューティレーション

キャトル・ミューティレーション  1967年9月9日 アメリカ・コロラド州・アラモサ>

・「キャトル・ミューティレーション」は、1967年9月9日、アメリカ・コロラド州アラモサの牧場で飼われていた馬が、変わり果てた姿で発見されたことから始まった。何と、馬は肩から上の肉が剥ぎ落され、頭部と首の骨を残すばかりの状態で死んでいたのだ。

 以降、1970年代になると、「キャトル・ミューティレーション」は全米で頻発するようになり、合計で1万5000以上もの家畜が虐殺されたということになる。

 それはやがて国境を越え、中南米やヨーロッパにも広がっていった。1988年には日本初の「キャトル・ミューティレーション」も発生した!

 

・「キャトル・ミューティレーション」の犠牲となるのは、大抵、牛や馬といった家畜だ。不思議なことに、手術用のメスを使ったかのように、生殖器や内臓類がきれいに切り取られ、全身の血液が抜き取られていることが多い。

 事件現場には、UFOが出現していることも多い――。宇宙人が生物データ収集のために、高度な医療技術によって生殖器や内臓を採取しているのだろうか?

 

<アポロ宇宙飛行士が遭遇した不都合な事実>

<地球の衛星・月>

・1969年7月20日アポロ11号はついに人類初の月面着陸を成し遂げた。世紀の瞬間は世界中に同時中継され、人類は歴史的快挙に興奮したのだった。

 だが、歓喜に湧く裏で、アポロ11号はとんでもないものに遭遇していたのである。

 アームストロング船長と管制センターとの通信記録には、謎の会話が残っている。

ここのベビーたちはどれも巨大だ。信じられないことだが、あそこに宇宙船がある。クレーターの縁にずらっと並んで、奴らは月面上で我々を監視している

 

アポロ計画の宇宙飛行士たちは、UFOに遭遇するなど、数々の怪奇な体験をしているという話が絶えない。アポロ計画が突然中止されたのは、UFOと宇宙人の存在を隠蔽するためだったのか?

 

ナチスとUFO

宇宙人から技術を得て地球製UFOを開発!?

・第2次世界大戦中の連合国軍のパイロットたちは、光り輝く未確認飛行物体を度々目撃し、「フー・ファイター」(Foo-Fighter:炎の戦闘機)と呼んで恐れていた。1944年12月14日付の米紙『ニューヨーク・タイムズ』には、「フー・ファイターはナチス・ドイツの新兵器ではないか?」という記事が掲載されている。

 ところで、ナチス製のUFOの動力源は、いったい何であったのか?

 ヒトラーナチスの高官がオカルティズムに傾倒していたことは有名である。「ヴリル協会」は、ナチスに大きな影響を与えたドイツのオカルト結社であった。チャネリングによってアルデバラン星に住む生命体から未知の知識を得ていたと言われる。ナチスは、このアルデバラン星から得た叡智「ブリル・パワー」を動力源として、円盤型飛行兵器「ヴリル」の試作を行っていたという。

 また、オーストリアの発明家ヴィクトル・シャウベルガーが開発した水のエネルギーを利用した反重力エンジン{リバルシン装置}がある。これを応用してナチスがUFOを作ったという説もある。ドイツ敗戦後、アメリカやソ連ナチスの科学技術を没収したと言われている。その技術を元に秘密兵器としてアメリカやロシアがUFOを開発した可能性はあるだろう……。UFOの中には宇宙人の乗り物だけでなく、地球製のものもあるかもしれない。

 

<現役パイロットがUFOを目撃!?>

日航ジャンボ機UFO遭遇事件  1986年11月17日 アメリカ・アラスカ州

・1986年11月17日、パリ発の日本航空・特別貨物便のジャンボ機が、アラスカのアンカレッジ空港に向けて飛行していた。この時、機体を操縦していたクルーは、寺内謙寿機長(当時47歳)をはじめとするベテランパイロット3人。

 同機がアンカレッジ北東約770㎞の地点に差し掛かった時、2つの光体が現れた。光体は瞬時に数百m移動するなど、この世のものではない飛び方でジャンボ機についてきた。

 

・やがて光体が消え去った後、今度は両端にライトを点滅させた巨大UFOが現れた。機長は逃げようとしたが、巨大UFOは米ユナイテッド航空機とすれちがった瞬間、パッと消えてしまった。

 

・ところがそれから間もなく、アメリカの権威ある航空専門誌がUFO説明を否定。ほどなくして、寺内機長は地上職に配置転換された。数年後にはパイロットに復帰したが、口をつぐんだままだったという。

 

広島県に獣人出現 発見者には迷惑料も進呈!?

ヒバゴン  1970年7月20日 棲息地:比婆山連峰一帯 推定身長:160cm

・1970年7月20日広島県比婆郡西城町(現:庄原市西城町)油木地区のダム付近を男性が軽トラックで走行中、目の前を奇妙な怪物が横切るのを目撃。その姿はゴリラに似ており、子牛ほどの大きさがあった。これが最初の目撃事件となる。

 

その3日後、同ダムの付近に住んでいる農家の男性が畑で草刈りをしている時、目の前にドスンという音とともに怪物が現れた。怪物の背丈は大人ほどで、顔は人間に似ているが頭部は異様に大きい。全身茶色い毛で覆われ、毛むくじゃらの大型の猿のようだった。その後、ダムを中心に3キロ四方で同様の怪物が次々と目撃され、住人を震え上がらせた。

 12月には、吾妻山で怪物のものと見られる足跡を発見。この年だけで、10件以上の目撃情報が寄せられたのだ。怪物は目撃地の比婆山の名を取って“ヒバゴン”と命名された。

 

・「中国山脈の奥深く、類人猿が出没!」というニュースをテレビやマスコミも取り上げ、捜索隊が繰り出されるなど、日本列島はヒバゴン騒動が起こった。地元西城町の町役場では、1971年に「類人猿係」を設置。町内にヒバゴン像を建てたり、ヒバゴングッズも売ったりした。ヒバゴンは、町おこしにも活用されたUMAなのである。今もなお、ヒバゴンは愛すべきキャラクターとして西城町に根ざしている。

 

・「ヒバゴンは、クマやサルの見間違い」という説もあるが、日頃から野生生物を見慣れている地元の人は、「クマにもサルにも似ていない」と証言しているのだ。ヒバゴンが出現した頃、広島県の東部一帯でUFOの目撃が相次いだ。それゆえ、「ヒバゴンはUFOが落としたエイリアン・アニマル(宇宙人のペット)」という仮説まで出た。1974年を最後にヒバゴンの目撃は途絶えた。目撃されたヒバゴンが同一個体であるとすれば、寿命により死んだのかもしれない………。

 

<火星を遠隔透視>

元祖リモートビューワー  ジョーマクモニーグル

火星人の身長は、3mはあると思われる

ジョーマクモニーグルは、日本では「FBI超能力捜査官」という肩書で知られる。しかし、これは日本のテレビ番組出演によって広まったものであり、実際にはそのような役職は存在せず、FBIにも所属していない。だが、実際にマクモニーグルは数々の難事件に超能力者として捜査協力し解決に導いている。

 マクモニーグルの超能力は、リモートビューイングである。彼は、わずかな情報をもとにして遠く離れた人物、物、情景などありとあらゆる情報を透視することができるのだ。1978年に始まったアメリカ陸軍の超能力研究「スターゲート・プロジェクト」。マクモニーグルは、設立当初からリモートビューワーとして参加していたのである。彼はプロジェクトの中心人物として4000件以上のリモートビューイングを行い、的中率も53%にのぼったという。

 

マクモニーグルはプロジェクトから離れた後も、優れたリモートビューイングの能力を駆使して捜査に協力したほか、過去や未来までも透視した。そして、地球の裏側を透視するなど、遠隔透視の範囲を拡大させていったのである。

 マクモニーグルの証言によれば、彼は1984年から火星の遠隔透視を始めていたという。その時彼は火星人を透視し、そのイメージをイラスト化までしているのである。また、マクモニーグルは、「火星超太古文明の遺跡」の存在についても言及し、こうコメントしている。「私は、かつて火星のために戦ったヒューマノイド型生物が存在したと信じている。そして彼らが、緊急救命艇のようなもので脱出し、生きながらえるための方法を模索した可能性も高いと思っている

 驚くべきリモートビューイングの能力を持つマクモニーグルだが、西暦3000年先の未来まで透視しているという。ちなみに2018年以降、日本は巨大地震津波に次々と襲われるという戦慄の予言を残している。外れるのを期待するしかない。

 

<誰もが夢中になった魅惑の「ムー的」世界>

・UFO、未確認生物、超古代文明、予言、超能力、心霊・神秘現象、占い、魔術、都市伝説、超科学などなど、『ムー』が取り上げるテーマは多岐にわたる。

 このように、謎と不思議好きの読者の好奇心を刺激し続けることで、創刊から40年近く経った今でも、日本唯一のオカルト専門誌の位置づけで独走し続けているのだ。

 また、読者や投稿者は、「ムー民」と呼ばれており、愛読者には芸能人や著名人も多い。あの鳩山由紀夫氏も「ムー民」であることは有名だ。『ムー』は今日も世界の謎と不思議に挑戦している。

 

・さらに、UFOブームの絶頂期とも言える1978年には、多くの文芸賞を手がけている文藝春秋社まで「UFOと宇宙船」を単発企画として月刊誌『文藝春秋デラックス』で取り上げている。

 そして、1979年『ムー』の創刊後、競合するかのように、次々とオカルト雑誌が登場しては消えた。前出の『UFOと宇宙』は、1983年に版元をワールドフォトプレスに変更し、タイトルを『トワイライトゾーン』に変えて、『ムー』と同じようなスタイルで発刊された。だが、徐々に占いや開運といった方向に変化し、主旨がつかめない雑誌になったまま休刊した。そして現在も『ムー』のみが健在なのである。

 

<昭和オカルトから読み解くオカルトの未来>

・(白神じゅりこ(以下:白)まず、昭和オカルトと言えば、1970年代のUFOブームから始まったと思います。そういえば、寺井さんはUFOをご覧になったことがあるんですよね。

(寺井広樹(以下:寺)小学校から大学1年の時まで神戸にいたのですが、その時よくUFOを見ていましたね。

角由紀子(以下:角)そうなんですか。どんな形をしていましたか?

寺;葉巻型ですね

 

角;視力は関係あるかもしれませんね。ただ「ラジオのチューニングを合わせるように幽霊を見る」と言うじゃないですか。それと同じ感覚で、UFOとチューニングを合わせられる人が見えるのかなあ。たとえば、瞑想しているとUFOが来やすいと言われています。通常とは異なった意識状態(トランス状態)になっている時に見やすいという話もあるんです。

 

・角;単純に偵察に来るのなら、見られないほうが楽だと思います。また、東京みたいな都会は高層建築物などの障害物も多いので、物質的ではない新型UFOを開発して飛ばしたほうが偵察しやすいでしょうね。メキシコや南米のそんなに高い建物もない地域であれば、ぶつかる心配もないので、旧型のUFOが飛んでいるのかなと思います。

白;その地域の文明レベルに合わせて、飛んでくるUFOが旧型だったり新型だったりするんでしょうか。今、昭和UFOを見たいなら南米に行けばいい(笑)。

寺;それにしても昭和の頃は、1億総ビリーバー時代でしたね。

 

・白;テレビは規制が多くて自由に表現できないんでしょうね。でもネットでは『TOCANA』は、いろいろなことに挑戦しているような気はします。

 

・白;『TOCANA』では今、どんなカテゴリーが一番読まれているんですか?

角;UFOや宇宙人の次に、地震の予知などの予言系が読まれていますね。「近いうちに大地震や第3次世界大戦が起きるかもしれない」と感じる人が多いから、その時期が知りたくて読んでしまうのかなと。

 

・白;当時は、石原慎太郎都知事も「ネッシー探検隊」を結成して、ネス湖まで探しに行ってましたからね。

 

・寺;元々メインストリームだったオカルトが、だんだんサブカルになってきたじゃないですか。もう一回メインに戻ることはないんですかねえ?

 

・角;だけど、AI研究の世界的権威であるレイ・カーツワイルが「2045年にAIのシンギュラリティが起こる」と発表した途端、現実的な話として経済界でも議論されているじゃないですか。だから、オカルトについて語る人の層が変われば、一気に社会における扱い方が変わってくると思います。

 

・ウェブサイト「TOCANA~好奇心の扉~」は、世の中の不思議な話題、カルチャーに特化したニュースサイト。

 

謎とロマンに満ちた「昭和オカルトブーム」 並木伸一郎

・並木氏は超常現象研究家なり、「昭和オカルトブーム」を盛り上げた。そして今もなお、オカルト界の帝王として多数の著書を出版し、雑誌『ムー』のエースライターとして活躍中。

 

・―—『ムー』の記事で、特に思い出深いものは何でしょうか?

(並木)エリア51」には7回行っているんですが、実は2回目の時、逮捕されたんです。エリア51」は立ち入り禁止区域の丘の向こうにあるんですが、私は丘の上に登って基地を撮影しました。

 

・『ロサンゼルス・タイムズ』には、私やスタッフが「不法侵入で逮捕」と掲載されました。私は「エリア51」のブラックリストに載っているんです(笑)。

 

昭和オカルトは、「現実逃避であり癒やし」

――オカルトブームが再来していますが、昭和時代とは盛り上がりが違いますね。

(並木) 昭和時代には、実際に体験者がいて生の言葉が聞けたし、その証拠となる写真もありました。それも、あまりトリックができにくい状況で撮られているから、より信憑性が増します。今は何でもパソコンでメイキングできますからね。情報はたくさんあるけれどリアリティがないというのが、現代のオカルトの特徴です。

 

矢追純一「UFOより自分を探せ!」

日本テレビ時代「11PM」や{木曜スペシャル}で、UFOや超能力などのオカルト番組のディレクターとして活躍した矢追氏。

 

――矢追先生の番組は、ドキュメンタリータッチで一緒に冒険しているようなワクワク感がありました。

(矢追) 私の番組には台本がない。まず、現地に行って目的地を探す道中から撮影は始まっているんです。取材先の家に行ってノックして中に入って、座って話している時もカメラはずっと回り続けています。

 

本当は、誰にでも超能力はある

「努力しない、頑張らない、勉強しない」

――UFOよりも自分を探すことが大事なんですね。

(矢追) 地球上に72億人いる中で、自分と同じ人間は1人もいない。自分は72憶分の1という貴重な存在なんです。UFOを探すより、自分しか持っていないものを探したほうがいいでしょう?一刻も早く自分の好きなものを突き止めなさい。好きなことをやっていると充実感もあるし、ハッピーでいられるし、自信もつきます。

 

UFOを知ればオカルトがわかる!   韮澤潤一郎

・オカルト否定派のバッシングにもめげず、オカルト界の巨星として君臨し続けている韮澤氏。

――1970年代、日本でなぜあれほどオカルトが盛り上がったのでしょう?

(韮澤) 1974年にユリ・ゲラーが来日した影響が大きかったと思います。当時私は、ユリ・ゲラーを日本に紹介した矢追純一さんと一緒に本人に会いました。

 

当時の裏話もありますよ。ユリ・ゲラーが泊まっているホテルにUFOが現れるという事件が起こり、矢追さんが実際にそれを見ているんです。だから、私はユリ・ゲラーは特別な能力を持っている人なんだと思います。

 

それは、アメリカの先端科学と軍事防衛がバックで動いているからです。だから、今、事件は起きにくい状況なんです。アメリカのシンクタンクにブルッキンズ研究所というのがあります。そこが1958年、「UFOや宇宙人を全部隠蔽し情報操作する」というレポートを出したのです。それがNASAのUFO隠蔽の基本姿勢となっています。

 最大の隠蔽事件がアポロ計画に関する秘密情報です。宇宙飛行士のほとんど全てが大気圏外でUFOに遭遇しているんです。最初に月面着陸したアポロ11号の周りにUFOが並んでいて宇宙人が立っていた。だから、その交信記録を全部隠蔽して、別の映像とすり替えたのです。

 

――月に宇宙人がいることがわかったから、アポロ計画は突然終わったんでしょうね。

(韮澤)実は、UFO問題は、オカルトの全てに関わってきているんですよ。1947年のロズウェル事件で得たテクノロジーが現代の科学の中にすごい勢いで流れてきている。たとえば、半導体ロズウェルに墜落したUFO部品からアメリカのベル・カンパニーが開発したんです。

 

ロズウェル事件が起こったことで人類は急速に発展したんですね。

(韮澤)「スペースプログラム」というのは、地球全体の進化の計画なんです。ロズウェル事件で墜落したUFOの中に、その原文があったんですよ。それをアメリカの諜報機関が分析したところ、どうやら人類は終末的な最終ステージにきているということがわかった。我々自身も太陽系から入植して来た宇宙人の子孫。だから今、宇宙人は地球人類を救済しに来ているのです。

 

――では、UFOを知ればオカルトがわかりますか?

(韮澤)わかります。オカルトを一言で言えば、宇宙の仕組みなんです。今、人類は、「宇宙の大きな意志の中の一環として存在している」ということを知る段階に来ているんです。来るべき宇宙的危機を乗り越えるためにも、今、我々自身の意識の変化が迫られているのでしょう。

 

<超常現象より不思議な『ムー』最強伝説  三上丈晴>

・「世界の謎と不思議に挑戦する」をテーマに掲げ、超能力、心霊、UFO、古代文明などのオカルト情報を伝え続ける老舗雑誌『ムー』編集長。

 

――ほかのオカルト雑誌はどこかで廃れています。そんな中、『ムー』だけが続いているのは、何か理由があるんでしょうか?

(三上)『ムー』は、一般紙で扱うようなものは排除したマニアックな専門誌でもあるんです。だいたいマニアの方って、一つ二つ上の世代のものを読みます。小学校低学年の鉄道オタクの子どもが、普通に時刻表を読みこなすでしょう?大学レベルの専門誌や図鑑も異様な記憶力で増えていくし、恐竜マニアであれば生物学者よりも知っています。それに、『ムー』の読者はレベルが高くて一家言を持っているので、「こんな説もあるのか」というように記事の読み方を知っているんですよね。

 

普通に読者は70代や80代の方もいらっしゃいますよ。それに、『ムー』は「オカルト雑誌」という枠組で語られていますが、実は「哲学雑誌」なんですよ。

 

 

 

『未来を透視する』   ジョーマクモニーグル

ソフトバンク・クリエイティブ    2006年12月26日

 

 

 

 <自然災害>

 2014年から2023年、ハワイ諸島で大きな火山活動が発生する

・だが、最初に言っておかねばなるまいーこの惑星に住む者はだれであれ、天災をまぬがれえないことを。地震がめったに起きない地域でも洪水は受けやすいかもしれない。

 

・今後百年のあいだに以下に挙げる地域(省略)で、ほぼ間違いなく大きな地震が起きるだろう。いずれも規模はリヒタースケールで言うと少なくとも、マグニチュード8.5から8.8。まさに壊滅的な大地震だ。詳細な年表(省略)で示すが、年代は前後に5年くらいの誤差を見ておくのがいい。

 

一例(2039年、愛知県名古屋市三重県松坂市の間(日本))

 

なかでもニューヨーク州北部で起きる地震(2050年)は米国に最も大きな打撃を与え、被害総額は史上最大にのぼる。

 

別の地域でもっとも深刻なのは、中国中央部の蘭州付近で起きる地震(2033年)だ。失われる人命の数は過去に類を見ないだろう。

 

・2026年から2030年までのどこかの時点で、ワシントン州で大規模な火山噴火がある。セントヘレンズ火山の噴火規模にはおよばないが、損害の程度と死者数は、それを上回るだろう。

 

また、2014年から2023年にハワイ諸島で大きな火山活動が発生し住民がいる島を一つ放棄せざるをえなくなる。

 

 日本の技術、2018年までに日本の技術者はマイクロ核発電機の製造法を発見する

原子力技術>

日本の技術者は2018年までに、マイクロ核発電機の製造法を発見する。この発電機は、小都市の動力をまかなうことができて、核廃棄物をほとんど出さない(またはいっさい出さない)。

主な燃料源として使用済みの燃料棒が用いられる。

 

また、2010年までには、都市向けに新しい発電方法が導入される。新方法は、廃棄物の再処理能力が高く、汚染や資源の消費が少ないという利点がある。

 

<動力>

 2030年から2035年に発電用の核融合炉がはじめて稼働する

・2015年から2020年ごろまでに、電力の供給不足による利用制限が大幅に増えることを覚悟しておこう。発電施設の老朽化が主な原因だ。

 

・発電用の核融合炉がはじめて稼働するのは、2030年から2035年にかけてである。最初のエネルギーは炉の運用エネルギーを35%から40%ほど上回るだろう。今日とはまったく異なる新技術に基づくものだ。

電磁場による炉の封じ込めに新しい手法が用いられていると考えられる。

 

太陽光収集パネルから蓄電機までの電力転換効率は、2009年までに4倍にまで向上する。高電荷の分子金属と高温伝導体を絡み合わせ、新種のプラスチック金属箔を創りだすことで実現するものである。おかげで太陽光発電は庶民の財布でも手が届きやすくなる。

 

 西暦3000年、税金はなく、戦争もない

<エネルギー>

・エネルギーの生産や消費、習得方法について新しいルールが打ち立てられているのは明らかだ。この時代では動力が無制限に供給されている。水力発電所や核分裂核融合の施設などは見当たらない。巨大な蓄電装置も不要らしい。無限のエネルギーが現実のものとなっているのである。

どうやら、人類は宇宙から動力を引き出す術をー星々の力をー発見したようだ。

 

 

 

『未来を透視する』

ジョーマクモニーグル ソフトバンククリエイティブ 2006/12/26

 

 

 

<自然災害>

2014年~2023年、ハワイ諸島で大きな火山活動が発生する

・今後百年の間に以下に挙げる地域でほぼ間違いなく大きな地震が起こるだろう。いずれもリヒタースケールでいうと、少なくともマグニチュード8.5から8.8。まさに壊滅的な大地震だ。詳細は年表で示すが、年代は前後に5年位の誤差を見ておくのがいい。

 

 

2013コム(イラン)

2013~2015ロサンゼルス

2018カタニア付近(伊シチリア

2022シワス付近(トルコ)

 

2022~2023サンフランシスコ

2026マハチカラ付近(ダゲスタン共和国

2028ムルタン付近(パキスタン中央部)

 

2031メキシコシティ(メキシコ)

2033蘭州付近(中国)

2038グアテマラ・シティの東方280km

2039愛知県名古屋市三重県松坂市の間

 

2041バルディビア(チリ南方)

2044トルヒーヨとチクラヨの間(ペルー)

2050ニューヨーク州の北部

2056ラパスから160km南方(ボリビア

 

2056アムラバティ(インド中央部)

2056ミンダナオ島(フィリピン)

2061サンディエゴ(カリフォルニア)

2071ビスクラ付近(アルジェリア

2077アンカレジとキーナイの間(米アラスカ)

2078衡陽(中国南部)

 

2035年までに、米国では真水の確保が大きな問題となる

・また、2030年までには、北米の低地、それも中西部の大河沿いの地域で、洪水がいまよりもはるかに頻繁に起きるようになる。

 

気象変動と継続的な水位上昇の結果、2041年までに、世界中の大都市で一部区域が放棄されるか、居住・事業以外の目的に転換されるだろう。

 

・2050年の終わりまでに、世界中の沿岸部全域で平均水位の大幅な上昇が始まる。同時期に飲料水の確保も問題になるだろう。これに先立ち、2038年までに、平均海面の上昇が始まる。上昇の度合いはだいたい75センチから120センチメートルくらい。北極と南極の氷冠が急激に解け出すのが原因だ。融解現象はすでに始まっているが、2038年ごろにはさらに加速している。2080年までに、極地の氷冠はほとんど消え去るだろう。

 

2055年までには、飲料水を運ぶ数多くのパイプラインが、南北のアメリカ大陸をまたがるようにして張り巡らされているだろう

 

・気象変動のもう一つの影響として、ハリケーンの頻度と破壊力がぐっと高まることも挙げられる。米国では2025年までに、年間平均25から30回発生するようになり、少なくとも2回は壊滅的な被害をもたらすだろう。

 

2041年、日本とハワイを結ぶ太平洋上に、新たに列島が隆起する

日本とハワイを結ぶ太平洋上の真ん中に、新たな列島が形成される。まず、海底火山の大規模な噴火活動が9年間続いた後、2041年に最初の島が海上にあらわれる。