(T・ウォレス=マーフィー、M・ホプキンス) (青土社)2006/4/1
<神々は、人間の形を採り地上を徘徊していた>
・ ピラミッド・テキストには、(テプ・ツェピー最初のとき)への言及が頻繁に登場する。<最初のとき>と訳されるテプ・ツェピとは、伝説的なオシリスの時代で、当時エジプトは、人間の形を採る神々が、直接統治していたという。
・ エジプトの知識のあらゆる部門が、最初の時点で既に完成していたように見える。
・ これらの知識は、他の場所で、発展したものを入手したが、あるいは、同じエジプトではるか太古に覚えた未発見の文明から受け継いだかのいずれかしかない。
・ ピラミッド・テキストに見出される高度に洗練された知識の起源を説明しようとして、様々な仮説が、提唱されてきた。アトランティスの生き残り説、未発見の超古代エジプト文明説、あるいは、遥かに先進的な文化による侵略の結果であるとする説―いわゆる「支配民族説」。
<ピラミッド・テキストは、最古の宗教文献の集大成である。>
・エジプト学における最高権威である学者の意見によれば、ピラミッド・テキストがこれまで、発見された中で、最大の宗教文献書であることは、間違いない。
・ ピラミッド・テキストは、現存するエジプトの宗教、葬祭文書の最古の集大成である。彼の翻訳のおかげで、これらのテキストは、現在のところ、聖なる知識すなわち、「秘教的叡智」の最古の集成と見なされるに至った。
・ それをみると、そこに書かれているのは、明らかに極めて複雑かつ高度に発達した星辰崇拝であるーすなわち、死せるファラオは、死後に天に昇り儀礼によって、再び星々と再結合するのだ。
<ピラミッド・テキスト>
・レクス・デウス(イエスの血統)伝承の真のルーツの探求は、古代エジプトに始まる。
1881年2月28日、エジプト古物局長ガストン・マスペロ教授は、ウナス王のピラミッド内部を探検し、ヨーロッパ人として初めて、ピラミッド・テキストを本来の場所で観察した。
・ グノーシスと呼ばれる聖なる知識がこのテキストが作られたよりも遥か古い時代において既に非常な高みに達していたことを深く理解できるようになったのである。
・ ガストン・マスペロによれば、これらのテキストのほとんどは、エジプトの先史時代にまで遡る極めて古い伝承を文字化したものであり、「出エジプト記」に書かれた出来事が起こる2千年以上前、新約聖書よりも3千4百年近くも前のものであると言う。
「宇宙の彼方より」(金星人ダイアンの言葉)
(ダナ・ハワード)(宇宙友好協会)
<宇宙船の船団>
・ 遠くの方へ投影されたビジョンを見た多くの人々は、我々の引力圏を丁度超えたところに、宇宙船の船団があると陳述しています。それには、エーテル的なものではないのですが、彼らは自分の思うとおりに、物質化したり、非物質化したりできるのです。このことは、神秘学を学んだものは、それでも了解できます。
・ この地球上でも、多くの人が、この素晴らしい技術をマスターしました。またこれによって、進化した遊星における人々は、複体投影(トウィン・プロジェクション)を完全に行なうことができるのです。
<対の肉体(トウィン・ボディ)>
・ 円盤問題は、1955年4月9日、かの美しきダイアンが、ロスアンジェルスの小さな教会に姿を現したとき、解決されたというべきでしょう。彼女は、明らかに、地球的な肉体ではなく、対の肉体(トウィン・ボディ)、あるいは、地上の肉体と完全に相似を成す肉体で現れました。空中高く浮遊する宇宙船からか、あるいは、はるか、彼方の彼女の故郷の星からか、ともかく、テレポーテーションされてきたのは、明らかでありました。
・ ここで、一寸疑問が起こります。あの美しいダイアンは、金星から直接、彼女の複体が移行してきたのではないかということと、あるいは、宇宙空間にある宇宙船から投影された像ではないのかということです。私の著書「ダイアン」(彼女は、金星からやってきた)を読まれた方は、高空に観察された四つの見慣れぬ飛行物体が、ダイアンがロスアンジェルスの教会に現れた週に、砂漠にある私の家に接近したことを思い出されるでしょう。これらの物体は、パーム・スプリングにある地上観測隊の隊員によって観られています。
<テレポーテーションされた体>
・テレポーテーションされた体は、肉体のあらゆる性質、習慣を持っているが、よく調べてみると、血液や骨や筋肉でできているのではないことが明らかになってきました。それにもかかわらず、それは歩いたり、話したり、歌ったり、踊ったり普通の肉体でできることは、何でもできるのです。実際、肉体よりはるかに強くて、力を持っています。しかし、ダイアンは次のように言っています。「我々は、時間的に無限に渡って、複体を維持することはできません」。テレポーテーションの場合、一つのテレポートされた体は、創造された精妙なる材料で覆われています。
<テレポーテーションの科学>
・真の霊体は、それが、全体の要素となるまで極く精妙な粒子に練られているので、変容や変移が可能なのです。それは、神から来て神に帰ります。進化した遊星では、体がきわめて精緻微妙なので、彼らは、意のままに現れたり、消えたりできるのです。それゆえ、テレポーテーションのできる体は、完全な肉体でも、完全なエーテル体でもなく、それらの混合物とも言うべきものなのです。テレポーテーションの科学をマスターした人は、同時に両方の体で、活躍ができるのです。一方の、体(肉体)はその領域にそのまま残っているのです。何百万マイル離れていようとも、対の体(トウィン・ボディ)、すなわち、完全な主観を持ったもう一つの体が、宇宙のどの部分にでも出現することができるのです。この二つの体は、外見は全く同じものに見えます。それは、肉体が精妙体に材料を貸し与えているからでしょう。
<テレポーテーション(遠隔移動)>
・テレポーテーション(遠隔移動)とは、何でしょうか。進化した遊星で行なわれるテレポーテーションとは、私達地球で言えば、輸送に当たるものです。しかし、結論に行く前に、人間の様々な体について、学ばなければなりません。肉体は何でしょうか。霊体とは、また、対の体とは、何でしょうか。霊体はなぜ変容し、かつ変移することができるのでしょうか。いかなる体が、テレポーテーションできるのでしょうか。肉体は、物質でできています。それは、何年もかかって徐々に成熟し、やがて次第に損傷し崩壊します。物質でできている物は必ず死ぬのです。
・しかし、再び霊質でできたものに生まれ変わります。肉体の生活は、物質的遊星に属し、より精妙な体は、エーテル圏に属しています。肉体は、物質界に閉じ込められていますが、霊体はエクトプラズマで覆われています。このエクトプラズマが物質界に現れるときには、外套を借りなければなりません。
「神々の大いなる秘密」(E・V・デニケン)
(宇宙考古学が解き明かす異星人の足跡)(三交社)2004/3/1
<神々は核兵器さえ用いた。>
<古代の核戦争と神々の無慈悲>
<人間と神々=天人とは、別種の生きものである。>
・ インドの文献に描かれている飛行船は、我々の現在のテクノロジーのはるか先を行っている。それらは、地球の廻りを飛行し、しかもたやすく月に到達し、時、所を選ばずに、空中に静止し、我々には想像すらできない自在なエネルギーを持っていた。
・ アルジュナの見た無数の兵器は、母の胎内にいる子供ですら、一人残らず、殺すだろう・・・・・生まれた子供たちが全員死んだのは、このせいである。→致死性の放射能に言及した個所は、多い。
・ 古代に地球上で、例えば、インド大陸などで、「核戦争」があったという宇宙考古学的な見解が多い。
<様々な天上都市>
・それらの天上都市は、インドラ、ブラフマー、ルドラ(シバ)、ヤマ、クベーラ及びヴァルナに率いられていた。これらの天上都市は、集合的にサブハという名称を与えられている。これらは、広大な広さを持ち、地球から見ると、銅や金や銀のように輝いていた。これらの地域には、あらゆる種類の食べ物をはじめ、大量の水、庭園や川、居住区域や集合ホールがあった。そして、当然のことながら、宇宙船団の格納庫や恐ろしい武器庫も備わっていた。
・ これらの都市の一つは自転しており、「ヒランヤオウラ(黄金都市)」と呼ばれ、もともとは、ブラフマー(梵天)によって、建造されたものであった。他の二つの都市は、それぞれ、ガナカーラ、ケカラと呼ばれた。ここには、時を越えて、デーモンと呼ばれる邪悪な生き物が住み着いていた。悪魔たちは、邪悪な人間たちの見方をした。最高神インドラの天上都市に対する見方は、あいまいである。というのは、インドラは、これらの都城の破壊を命じたのだから。
<彼らは本当に宇宙に出かけたのだ!>
・何千年か前、宇宙のどこかで起こった事件を語るこの途方もない、物語には、さらにアルジュナがこの宇宙居住区の隅々を訪ね、「天人」たちの持つありとあらゆる兵器のテストを見せられたことが語られている。訓練プログラムは、天人たちの贅沢な悦楽とともに、満5年も続いた。アルジュナは、天人用の音楽で、「人間世界には存在しない」楽器の演奏法さえ教えてもらった。
<すべての鍵は、神々=地球外生命体が握っている>
<我々の祖先は、なぜ天からやってくる神々について、絶えず語ったのか?>
<スペースバトルと神々の操る超絶兵器>
・ 一方、天上でも地上とは、別の戦いが起こっていた。天人たちが、地上軍のどちらかに味方するようになると、神々もまた、互いに戦闘を開始した。そこには、大小さまざまな天上都市の描写が見られる。
<神々のスペースシップと天上都市>
・戦場で人間たちが、血を流しながら、死んでいくときに、神々は、自らのヴィマーナに乗って飛び回るが、巨大な宇宙都市で、優雅な生活を満喫していた。
・アルジュナの到着したインドラ(帝釈天)の天上都市は、思わずうっとりするような魔法の都、シッダスとチャラナスにとっての活力回復の場所であった。・・・・アルジュナは、天上庭園を目にしたが、そこからは、今にも、この世ならぬ音楽が聴こえてくるようであった。天空を見上げると、そこにはもはや太陽も月も光届かず、火も見えなかった。しかし、すべてのものが、自らの光で輝いていた。彼はまた、そこに何千という天の乗物、自由にどこにも移動できる宇宙船が、それぞれの地点で留まっているのを見た。それから、彼は万というこれらの乗物があらゆる方向に移動しているのに気がついた。地球からは、星と見えるもの、それは、実際は巨大な機体であった。
・「マハーバーラタ」のヒーロー、アルジュナは、確かに外宇宙に出かけたのだ。
<宇宙戦争と神々の超絶兵器>
・ 鳥よりも軽く飛行し、月まで往復できた。
・ 三角形で、大きく、三層からなり、三人のパイロット(バンドゥーラ)が操縦した。格納式車輪を備え、金に似た軽金属でできていた。
・ 世界最古の大叙事文学「マハーバーラタ」の梗概
・ 「ラーマーヤナ」と並ぶ古代インドの大叙事詩「マハーバーラタ」の基本主題は、遥かな昔、北インドに起こった二つの王家の争いである。
・ マハーバーラタは、地上のすべての人間が、敵対する両派のいずれかに与(くみ)したと語っている。最後の戦いは、クルクシェトラ平原で行なわれ、すさまじい戦闘が繰り広げられた。恐るべき「神々の武器」が用いられ、人間には、それを防ぐすべがなかった。
・ 赫々たる勇武の戦士たちが、次々に倒れていった。その間、18の「大軍団」を皆殺しされたのであった。現代の計算によると、これは約400万の兵士に相当する。
「内宇宙、外宇宙への旅」(元NASA科学者兼飛行士の魂の記録)
(ブライアン・オレアリー)(廣済堂出版)1997/6/1
<UFOに遭遇>
・宇宙飛行士たちもまた、有人宇宙飛行の歴史を通じて、UFOに遭遇してきたとされている。ハイネックとバレーの著書にもある元NASA(米国航空宇宙局)関係者の証言が載っている。一番最初の出来事はほんの数年前のことで、次のような引用から明るみに出たものだが、結局NASAにもマスコミでも無視されてきた。「ヒューストン、こちらディスカバリー。まだ、UFOが見えている」この断片的な記録は、スペース・シャトルの1989年3月の飛行の際の通信で、ハム無線の愛好家が傍受したものだ。
<精神的苦痛>
- 芸術家、催眠術師、そしてUFO誘拐事件の権威である作家のバッド・ホプキンズは、誘拐体験者(アブダクティ)たちに面接した結果、ある共通パターンを発見した。女性たちが、エイリアンに人工授精されて妊娠し、三ヵ月後に胎児を抜き取られているのだ。彼は、そのベストセラー「イントルーダー」で、エイリアンが男性や女性から中間雑種を作る方法の可能性について書いている。「二つに一つだろうね。一つは、(アブダクションの報告が、)新しい、これまで認められていなかった世界的な心理現象だという説、現実ではあるけれども、物的証拠を抜きにしたただの仮説だ。あとの一つは、実際の出来事、そのままの正直な報告だよ」ホプキンズは、誘拐体験者たちが、多くの精神的苦痛をこうむっていると説いている。
・ UFOの謎の背後にある事実は、我々には、分からない。しかし、政府が大衆に対して、その性質は、不明ながら、何らかの秘密を隠しているのは、確かだ。ただ、我々には、情報が憶測、偽情報の区別がつかない。となれば、推測する以外、どうしようもないのである。
・ にわかには、信じがたい深読みで、大統領の秘密政策という説もあまりに見え透いているが、二つを合わせて考えると、妙に真実味が出てくる。カーター元大統領が、大統領選キャンペーンに、当選したらUFO情報を公開すると公約しながら、それを守らなかったのも、これで説明できてしまうかもしれない。リアを含む何人かの研究家は、ジョン・F・ケネディの暗殺は、UFOの秘密を公開されるのを防ぐためだったと考えている。政府のUFO隠ぺい工作について、歯に衣着せず公言してきたアリゾナ州立大学の物理学者ジェームズ・マグドナルドは、下院の証言台に立った後の1971年、不可解な状況で謎の死を遂げた。自殺だったのだろうか?
・ トルーマンからブッシュにいたる大統領たちは、こうしたこと(異星人)について多くを知っていながら、沈黙を守るように誓わされたらしい。
・ リアの報告の中には、エイリアンといわれる生物の意図は、人類全体にとって脅威だという。ぞっとするような解釈もある。政府内の情報共同体が、秘密を守ったのは、このためだった、とリアは、言う。しかし、ことは計画通りに運ばなかったようだ。「民主主義を守ろうとして」とリアは述べている。「政府は、我々国民をエイリアンに売ったのだ」。また彼の推測では、戦略防衛構想“スター・ウォーズ”は、旧ソ連の核攻撃に対するものではなく、実は、エイリアンの攻撃に備えるためのものだったというのだ!
・1950年以後、UFO情報は、明らかに“最高機密以上”の扱いを受けてきた。中央情報部(CIA)が握っているといわれる情報資料、また情報処理を支配するその権力は莫大なものだ。
・ いわゆる“政府の漏洩(リーク)文書の中には、”政府の中の政府“とエイリアンの協力関係について、最高機密が記されている。
・ パイロット兼実業家ジョン・リアの集めた未公開のレポートには、政府がとったと思しき機密保持手順の概略が載っている。リアによれば、1964年エイリアンは、地球人誘拐を秘密にする見返りとして、彼らの有する技術情報の提供に同意している。このプランは、政府の思惑通りにいかず、1979年にはついに武力対決が起きて、特殊部隊に多数の死者が出たといわれている。
<政府は、重大情報を隠している>
・一方、政府が、大規模な隠蔽工作を続けているという主張は、ますます信憑性をおびてきているようだ。ハイネックが指摘するように「私にはまったく考えられないことだし、わが国の政府のように情報活動にこれだけ金をつぎこむ組織なら、誰かが、必ず関心を示すはずだ。私なら、(隠ぺい工作の)証拠を探すより、この角度から攻める」
・ ペンタゴンが、50年前に起こった運命的なロズウェル事件以後、情報に蓋をして以来、アメリカ政府は、UFO関連の情報を隠匿、隠蔽するため、科学者や軍関係者で、構成される委員会を繰り返し組織してきた。サイン、グラッジ、ブルーブック、そしてコンドン・レポートといった政府お抱えのプロジェクトはすべて大衆や科学者をUFOから遠ざけようとする計画だった。それでも、最近になって、UFOの真の姿を記載した正規のものとおぼしき政府資料が、情報公開法のおかげで、公開され始めている。
「エイリアンの夜明け」
<コンセンサス・リアルティ>
・我々が、コンタクティーやアブダクティについて感じているような懐疑もコンセンサス・リアルティの一部である。しかし、コンセンサス・リアルティは変化する。1950年ヨーロッパや米国の全人口のうちUFOの実在を信じていた人間の割合は、ほんのわずかだった。今では、その数は、50%以上になる。UFO現象の波及がこの面での我々のコンセンサス・リアルティを変えたのだ。それが、この現象の目的の一部であるように思える。
もちろん、UFOの存在を信じる人々が、自分たちが信じているものが、いったい正確には、何なのか、はっきり決めることができれば、これは、もっとずっと簡単になるのだが。
・ シリウスからやって来た実体のある金属宇宙船なのか、別の次元からの半固体の宇宙船か、それとも幽霊やポルター・ガイストといっしょに分析されるべき、テッド・ホリディのいうゴブリン宇宙からのサイキックな乗物なのか。
・多くの研究者は、このUFO現象を長年研究した結果が、結局、これは、説明を寄せ付けない現象だという感想を持つに至っている。
・それから14ヵ月後、ホプキンズは、“ダン巡査”“リチャード巡査”と署名のある手紙を受け取った。それは、この二人が1989年11月30日午前3時30分にナイトガウンを着た一人の女性がマンハッタンのアパートから“三人の醜いが人間のような生き物”に連れられて、漂い出てくると、上空に止まっていた大きな卵形の宇宙船に入っていったのを目撃したと書かれていた。宇宙船は、赤っぽいオレンジ色に変わり、それから飛び去ってブルックリン橋近くの川中に飛び込んだという。ホプキンズは、喜んだ。これが、リンダのアブダクションの紛れもない証拠であり、地球がエイリアンたちによって侵略されているという決定的証拠に思えたのだ。
<作家バッド・ホプキンズのアブダクティーの研究>
・1989年11月30日の朝、リンダは、ホプキンズに電話をしてきた。その日の早朝、小さな灰色の肌をした一人のエイリアンがベッドに近づいてきたので、彼女は、相手に枕を投げつけたが、そのあと身体がマヒして動かなくなったという。二日後、催眠術をかけると、リンダは、そのとき3人のグレイたちに窓辺まで連れて行かれ、身体が宙に浮いて、UFOまで、漂っていったと語った。船内で、台の上に寝かされたあと、彼女は、彼らの言葉で話をしたことを思い出した。彼らの一人が、リンダの鼻を調べた。それからいかにも優しいしぐさで、彼女の髪に指を通し、頬に触れ、家族の具合はどうかと聞いた。その直後、気がつくと自分のベッドにいた。
「UFOとポストモダン」
<エイリアンと陰謀の物語>
・ ひょっとすると数百万人の人々がアブダクションされ、インプラントされている。
・ EBE「地球外生物的存在」は、合衆国政府と秘密協定を交わしている。EBEは自由にミューティレーションとアブダクションを行なうことができ、またニューメキシコ州ダルシーに秘密基地を建造することが許可された。それと引き換えに合衆国政府はハイテク技術と兵器を与えられた。
・ EBE「地球外生物的存在」が協定に違反し、使える技術や兵器を合衆国に与えなかった。
・ 1979年、ダルシー基地内の人間を救出しようとして、合衆国の特殊部隊の兵士66人が殺された。(「ダルシーの大虐殺」)
・ 人類を家畜化しようとするEBEと合衆国政府は、既に戦争状態にある。
・ 「スター・ウォーズ計画」の通称で知られる戦略防衛構想(SDI)は、ソビエト連邦を仮想敵とするものではなく、実はエイリアンと対決するためのものである。
<エイリアンと陰謀の物語>
<秘密の歴史>
<エリア51の基地でエイリアンを目にしたという学者も現れた>
・ グレイ・タイプのエイリアンは、アメリカ合衆国の機密文書の中では、「地球外生物的存在」(EBE)と呼んでいる。
・ 円盤は、反物質を利用した原子炉の動力で反重力場を発生させて飛行する。
・ ロズエルを含め、既に複数の墜落円盤が回収され、生きたエイリアンと合衆国政府が接触している。
・ ロズエル事件をきっかけに、トルーマン大統領が「マジェステック12」という秘密組織を作り、その後もエイリアン関係の問題には、この組織が中心となってあたることになった。
・ J・F・ケネディ大統領は、エイリアンの存在を公表しようとしたため暗殺された。裏で手を引いていたのはMJ12だ。
・ EBEたちは、遺伝子操作によって、人間とエイリアンのハイブリッドを作るための、ある種の素材を牛から得るために、ミューティレーションを行なっていた。
・ EBEは、消化器官が衰える遺伝子障害に苦しんでいる。
「人類と地球のアセンション」(だからこれからこう生きよう)
・8次元には、4百数十万、7次元には、約2万、6次元には、1億数千万の霊魂がいて、残りの大多数の霊魂は、5次元(霊界)と4次元(幽界)にいるという。あの世は、ピラミッド状の階層社会になっている。
・ 8次元(如来界)、天使長ミカエルのほかに、ガブリエル、ウリエル、サリエル、ラグエル、パヌエル、ラファエルという七大天使がいる。
・ この太陽系(霊団)には、約400億の人間の霊魂が存在しているそうです。これだけの数の霊魂が、「この世」、すなわち3次元世界と、「あの世」の間を行ったり、来たりしているということです。
・ 井出さんは、天上界からのメッセージを送ってくる天使長ミカエルから与えられた「ひらめき」を言葉として、ノートに綴り、それをもとに2000年8月から「心の眼」という著書を刊行したということです。
・ アセンションした集合意識「ハトホル」からのメッセージをケニオンさんが受信し、それをヴァージニア・エッセンさんが、まとめたのが、「ハトホルの書」(ナチュラル・スプリット)です。ハトホルというのは、古代エジプトの豊饒の女神の名前ですが、この名前は、集合意識ハトホルから来ているということです。
・ 集合意識ハトホルは、シリウス(大犬座にあり、地球から最も強く光って見える恒星)にある時空の扉を通って、別の宇宙からやって来たという。金星を故郷とするサナート・クマラというアセンションした大師の要請を受けて、地球のアセンションを手助けするためにやって来たということです。
・ アセンションとは、精神世界では、次元上昇を意味する。近い将来、地球と地球人類の位相が現在の3次元から上位の次元に移ると予言されている。
<アセンションの時代>
・ この世界は、現世である3次元世界から9次元まである「あの世」は、4次元から9次元の世界まであるという考え方。
・ 4次元(幽界) 自己保存の想念が強く、エゴ中心の世界。
・ 5次元(霊界) もちつもたれつの世界で、まだ損得のある世界。損得勘定に支配されている。
・ 6次元(神界) 自分に厳しく人には優しくすることができる存在たちが、住む世界。
・ 7次元(菩薩界) 慈悲の心、愛の心が先にたつ世界。
・ 8次元(如来界) 大自然の真理、正しい生活と心のあり方。法の大綱を説く存在のすむ世界。
・ 9次元(宇宙界) 救世主(メシヤ)と称されている存在が住む世界。法の大綱を説くが、ほかの天体の零団と連携した仕事をしている。
エル・ランティー、エル・カンターレ、インマニエル・イエス・キリスト、モーゼがいるところ。
「カルマ・転生・そして黙示」
(ニーニョ・ベルダー)(コスモ・テン)1989/7/1
<いたこ>
・ よく世の中に霊媒とか「拝み屋」とか「いたこ」とかいって、神の使いとして働く方々がおられますが、あの方々は、一様に「自分が幽体離脱して、自分は、意識がなくなり、自分の肉体を神に貸して、しゃべらせている」と言います。ですから、自分の肉体に戻ったとき、何をしゃべったかを覚えていない・・・・・と、よく申します。
・ しかし、私は、違うのです、私は、私の肉体にいながら、私を神にお貸ししているのです。あの方が入っても、私は、意識を失うことはありません。それでいて、私は、「あの方」に体を貸し、私がしゃべっているように、「あの方」がしゃべられるのです。ですから、すぐれた霊覚者(天使)といわれる方は、自分が神に使わされた者であることを、はっきり自覚しております。意識を失わずして、自らを神と同一の存在として、この世に神の御心を照らしているのです。
<真の天使(霊覚者)とは>
・私が、黙想し、波動をその方に合わせるだけで、もうその方は、私の中におります。以前は、そのような状態になるまでに、かなりの時間を要しました。しかし、最近は、時間が短くなるばかりか、「想う」だけで、瞬時にして、その方は、入っておられるのです。日増しに、それが強くなるのです。そのような時は、私は、目覚めたまま(夢を見ているような状態ではなく)、はっきりと自覚したまま(私がこの世にありながら)「あの方」の言葉を、私の口を通して、語り伝えることができるようになったのです。
「秘教真義」
(M・ドーリル博士)(霞ヶ関書房)1975/1/1
<地球内奥部と青色人>
・ その人たちは、セートンが今まで見てきた人々の中でも最も活気に満ちた人であった。身長は、約5フィート(150センチ・メートル)で、衣服を身に着けておらず、皮膚の色は、特有の青色をしており、丁度、ピカピカに磨いた金属のような皮膚であった。彼らの皮膚色も不思議なものだったが、最も不思議なのは、その顔だった。
・その容貌は、鮮明でハッキリしており、堂々とした広い知性的な顔を持っていたが、その顔には、目が一つも無かった。両眼のあるべきところは、滑らかな皮膚だけであった。彼らは、セートンに何らの反感も反応も感じさせなかった。むしろ、セートンは、彼らから深い平和と調和の感じを受け取るとともに、彼らから、注がれた、清い愛情が自分の琴線にふれるのを感じた。
「ヨガの真義」
(M・ドーリル博士)(霞ヶ関書房)1975/1/1
<秘教真義>
・ 第1イルミネーション(神秘一体感の悟りの第一段階)を得るまでは、どのチェラ(求道者)も肉体のままでは、シャンバラへ行くことが許されない。しかし、マスター(大師)の助けによってアストラル(第4次元)的(肉体離脱)に行って、教育クラスの一員となって、シャンバラの秘密の一部が明かされることがある。
・ シャンバラへアストラル的に行った人は、どんな方法で教えられるのですか?
・ 秘教伝授のためにグループが集められた時、一人の大師によって、彼らはシャンバラの洞窟へと導きいれられる。このような目的に使うためにシャンバラには、洞窟がたくさんある。
「宇宙語・宇宙人」
(ジョージ・ハント・ウィリアムスン)(宇宙友好協会)
<収穫者>
・ 過去においては、円盤の大挙出現ということはきわめて稀ではあったが、やはりなかったわけではない。たとえば、中世のクメール族は、ほとんど一夜のうちに、地上から姿を消してしまった!クメール人の起源は、不明だが、インドシナのカンボジアに土着して、ヒンズー教と仏教の素晴らしい文明を発展させていた。最近、宇宙人が教えてくれたことだが、クメールの首都アンコール・ワットが住む人もなく荒廃してしまったのは、大宇宙船が彼らを一人残らず、インドシナから連れ去ってしまったからであるという。
・ 1700年代のポルトガル人の日記にブラジルのマット・グロッソの奥地に残る古代の巨大な廃墟のことを書いたものがよくあるが、このギリシャ風の大都市から莫大な数の住民が突然にどこかへ移住させられてしまったらしいことは、あらゆる点でハッキリしている。彼らが、徒歩で立ち去ったのではないとすれば、それならば、何かの痕跡が発見されるはずだ。やはりクメール人と同じように宇宙船で運ばれたものに違いない。このような例には、色々とあるのだ。