日本は津波による大きな被害をうけるだろう UFOアガルタのシャンバラ 

コンタクティやチャネラーの情報を集めています。森羅万象も!UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象といわれます。

ナバホの伝説は、「稲光を伴った渦巻き雲」とともに空から降りてきた「金髪の神」について語っている。(1)

 

「ライオンの隠れ家」

(異星人だった歴史上の偉人たち)

(ジョージ・ハント・ウィリアムスン)(求龍堂) 1999/9/1

 

 

 

魔法の鍋

・チベワ族は、また「魔法の鍋」の伝説も語り継がれている。その昔、ある偉大な占い師と数名の戦士が旅にでた。そして、ある晩、彼らは、一つの明るい光が空から落ちてきて、丘の斜面に激突するのを目撃した。次の日の朝、彼らは、その場所に調査に行った。すると、そこには、巨大な鍋が落ちていた。それは、丸い形をしていて、その表面には、いくつかの奇妙な動物の絵が刻まれていた。この「いくつかの動物の絵が刻まれた魔法の鍋」とエゼキエルが見た「四つの顔を持つ生き物」は、明らかに同じものである。

 

・ 神話や伝説の隠された意味を真剣に研究しようとする学徒たちの行く手には、これまでに常識では説明が困難な驚くべき真実が待ち受けている。

 

ナバホの伝説は、「稲光を伴った渦巻き雲」とともに空から降りてきた「金髪の神」について語っている。

 

・ ほとんど着陸していた、その物体(UFO)を見て、ホピ・インディアンの一人はこう言った。「ああ、我々は、彼らが誰であるかをよく知っている。彼らは、我々が、待ち受けている人たちなんだ

 

北方に住むチベワ(オジブワ)族は、「石のカヌーに乗ってやって来た小さな人々」の話を語り継いでいる。そのカヌーは、水の中に潜ることもできたという。チベワ族の長老の一人は、ある日、私にこう語った。

 

・ 「わしらの祖先が、湖に浮かんでいた、そのカヌーに近づくと、それは突然、水の中に潜ってしまった。わしらの祖先は、それを見て、連中が溺れてしまったものと考えた。しかし、わしらの祖先は、少し後で、その大きなカヌーが別の場所に浮かび上がっているのを見て、大いに驚いたということじゃ

 

北米インディアンの伝説が語る異星人との交流の歴史

ナバホ族もホピ族も、これまで、他の世界からの巨大な宇宙船や円盤を頻繁に目撃し続けてきた。しかし、彼らも、そのことを外部の者には話したがらない。数年前、直径十数メートルほどの球状飛行物体が多くのインディアンに目撃された。それはゆっくりと上空を移動していたが、やがてその形を次々に変え始めた。球形から洋ナシ型になり、長方形になり、というようにである。さらにそれは、「虹色で7つの色が混ざり合ったり、絡み合ったりしていた」という。

 

・ 続いて、その飛行物体は、ナバホ山の南東側に急降下して、地面すれすれのところで、停止した。多くの人々が、それに挨拶しようとして、その方向に走ったが、彼らがそこに着く前に、その物体は、静かに上昇を開始し、いつしか彼らの視界から消え去っていった。

 

・ そこで、起こったことは、人間が死後、速やかに地球上で、肉体を手にする必要があるとき。しかも、子供時代をのんびりと過ごす時間的余裕がないときにのみ発生することだった。言い換えるなら、次の生涯を地球上で過ごす必要があり、大人の肉体を手にする必要がある、というときにのみである。

 

ダビデが亡くなった瞬間、病気で寝込んでいたエジプトのファラオの肉体から魂が離れ、そのあとダビデの魂が入り込んだ。結局、ダビデは、死後速やかに、その「大人の肉体」の中に転生したのである。

 

転生の歴史上類を見ない驚くべき出来事が発生していた!

・ その時代において、ある特筆すべき出来事が発生していた。転生の歴史上類を見ない極めて稀なイベントである。

 

ダビデは、ゲヌバラがエジプトに誕生する直前に死んでいる。そして、ハダテがダビデの死を知るまでには、かなりの月日(約1年)が流れていた。

 

ダビデが死の床についたとき、アーモス1世もまた、ある種の発作に突然見舞われ、死の淵にあった。そして、ダビデは、そのまま亡くなったが、ファラオは回復した。しかしながら、その全エジプトの王は、その病気を境に全く別の人間に変わってしまった。彼はもはやそれまでの人間ではなく、新しい人間になっていたのである。

 

 

 

「光の記憶」

(ゲリー・ボーネル+高橋克彦)(ヴォイス)1999/12/1

 

 

 

イルミナティ

・ イルナミティは、お金を生み出す邪魔さえなければ、関心を持ちません。イエス・キリストが十字架に架けられようとしたのは、お金を作るのを邪魔しようとしたときでした。その時代に一生懸命にお金を儲けようとしていた支配者層は、「サダシィ」「パラシィ」というユダヤ民族です。彼らがお金を得る方法としては、神殿の中におけるマネー・チェンジャーです。ところが、イエスがやって来て、ここから出なさいといって、その彼を蹴飛ばして追い出してしまった。なぜ、イエスにそんなことができたかというと、実は、イエスは、ダビデ王の息子で、ダビデ王の所有していた神殿のある場所に出入りし、追い出すことができたのです。

 

エスの時代にイルナミティという組織はありませんでした。お金を儲けることに興味がある人たちという共通項はありますが、組織としては、ぜんぜん違う、今は、そういう組織をイルナミティと呼びますが、2千年前は、サダシィとパラシィでした。

 

イエス・キリストの直系の家族

・ 十字軍は、中東に行って、そこを全部征服し、たった一つの家系で統治しようとした。そのたった一つの家系、すなわちイエス・キリストの直系の家族によって治められるような地域を作ろうとしたのが、十字軍なのです。スコットランドイングランドの王様たちは、イエス・キリストの直系です。

 

・ イルナミティには、イエスの血族は入っていません。確かにイルナミティはホーリーグレイル、聖杯の家族からの血を欲しがりましたが、できませんでした。入っていません。

 

アーサー王もキリストの家族

・ イエスには、子供がいたんです。アーサー王もキリストの家族で、イエス・キリストを取り囲んでいた人たちと、アーサー王を取り囲んでいた人たちとは、全く同じ魂を持っています。また、すべてのヨーロッパの王族たちは、イエス・キリストの直系です。今でも存在しています。それは遺伝的にもちゃんと証明できます。

 

 

 

「聖書の暗号とホピ預言の超シンクロニシティ

(刑部恵都子(おさかべえつこ))(徳間書店)2006/1/1

(2013年地球はどうなっているか?)

 

 

 

カリフォルニア・ピークス

セドナからホピの居留地に来る途中には、神々が降り立ったといわれるカリフォルニア・ピークス(元はビッグ・マウンテン)と呼ばれる山がある。そこには、千を超える精霊たちが住んでおり、1年のうち半分は、ホピの居留地で過ごすそうだ。ということは、ホピの人たちは、今も精霊と共に暮らしているということになる。

 

・ さまざまな衣装で、一つずつ異なる独特のお面を見につけているカチーナ(精霊)人形たち。宇宙人たちは、そうした姿形でホピの人々の前に姿を現して、生きるための知恵や技術を与えた。ホピの人々は間違いなく、神(宇宙人)とともに生きてきた。カチーナの人形を実際に目にして、そのことを実感できたのがとても嬉しかった。

 

「青い空」と「月」が入れ替わったとき、人類は一度滅んでいた!!

 

UFOピープルと浄化の日

・ 長老にとって神とはどんな存在なのか。

 

・ UFOピープルと呼ばれる外宇宙の別次元の存在が、この惑星で何が起こっているかをすべて見つめている。いや監視しているといったほうがよいだろう。彼らは、やがて、その意図することを私達の世界に実現するだろう。

 

セドナのエネルギー>

アメリカでは、リタイアした人々が、住みたいところとして、セドナはナンバーワンに選ばれたそうだ。

 

・ しかし、醸し出す気というか、エネルギーは全く違っていた。ルナさんの家の居間から大きな岩山が見える。そこからかなりのエネルギーが発せられている。確かにここで生活すれば、命が蘇るかもしれない。そう見えるほど心地よい。

 

 

 

「光の記憶」

(ゲリー・ボーネル+高橋克彦)(ヴォイス)1999/12/1

 

 

 

聖杯

・ 聖杯というのは、ブラッドライン(血族)のことで、「もの」ではないのです。聖杯は古代の言葉で、カップ、杯ということで、それは肉体というものと似ています。「乗物、入れ物」という意味で、だから、テンプル騎士団はある種、混乱を起こさせた。聖杯を「もの」だと思わせてしまった。聖杯を杯(さかずき)だと思わせておけば、人間は、探そうとしないから。

 

テンプル騎士団

テンプル騎士団イルミナティの一種の前進でした。テンプル騎士団は、聖杯を守る血族という役目を担っていますが、ある時期、テンプル騎士団がほとんどの富というものをコントロールしていました。現代においてのテンプル騎士団と全く同じ役目をしているのが、イルミナティです。ただ一つ違うのは、イルミナティにとって、聖杯は全く興味がないということ。イルミナティのたった一つの興味は、いかに富を得るかということですから、今、誰も聖杯を守っている人はいません。きっとびっくりすると思いますが、テンプル騎士団のように、聖杯を守っていこうとする血族が最終的には、今で言うマフィアになってしまった。そして、またマフィアとカトリック教会は資金の運用で表裏一体の関係を結んでいます。バチカンの銀行は、マフィアの財政的な腕なのです。

 

アカシック・レコードでみるイルミナティの存在

イルミナティというのは、この世界のビジネスを支配している存在です。イルミナティの中心的な信念というのは、「収益」です。いくら儲かるかということです。宗教的な関係がないとは言いません。(中心部分は、悪魔教か?)イルミナティにも霊的な信念はあります。そして、それを体現しているのが、「フリーメーソン」です。フリーメーソンが結局、米国という国を造った。いわゆる自由経済、収益というものの実験場としてアメリカ合衆国が造られました。

 

 

 

「秘教真義」(ヨガの大殿堂シャンバラと大白色聖同胞団の解明)

(M・ドーリル博士) (霞ヶ関書房) 1975/1/1

 

 

 

第一イルミネーション

第一イルミネーション(神我一体感の悟りの第一段階)を得るまでは、どのチュラ(弟子)も肉体のままでシャンバラへ行くことが許されない。しかし、マスター(大師)の助けによって、アストラル(第4次元的)(肉体離脱)(幽体離脱)に行って、教育クラスの一員となってシャンバラの秘密の一部が明かされることがある。

 

・ この寺院の中には、かって地上で栄えた超古代人類の各種の記録がいっぱい入れてある部屋がたくさんある。

 

更に別の操作ボタンを押すと10フィート(3メートル)離れたところに大きな3次元立体像が映し出される。この種の機械の小箱のある種のものは、教育用に使われている。古代人の教師が何か“物”を持って、その名称を発音する。それが段々進んで、後には、語をつないだ文として発音してくれる。シャンバラでは、この機械によって、古代に使われていた言語を学ぶことができるのである。この方法によって、誰でも、今は失われ、忘れられた言語による古代記録を解読することができるのである。別の種類の小箱では、“物”と並んで“文字”を書いて示してあるものもある。

 

他の天体からの金属

聖白色同胞団の大師(マスター)からチュラ(弟子)として、許された者のみが肉体のままで入れて、ただ霊的に高く啓発した者で、時たま、肉体のままではなく、魂の肉体離脱によってシャンバラに入ることが許されるのである。

 

・ そこかしこ、壮麗な白い建物が点在していて、外界の最高の科学者たちが想像することもできないような働きをする機械類が設置されている。このシャンバラ空間の丁度真ん中にある大寺院は、地球に中心部にあるシュリハンの住むものに次いで古い建物である。

 

・ この寺院建物は、地球人には未知の「不壊不滅」の合金でできており、その合金の一部の成分元素は、他の天体から持ち込まれたものである。

 

シャンバラ

・ シャンバラは中央にある寺院から四方に数マイルも広がっている大空間である。シャンバラは、寺院の真上に浮かぶ巨大な放射物質によって照らされている。この大光球は、有害な放射線を全く投射せず、生命力を与える有益な光線のみを送っている。ここから出る放射線は、シャンバラの土地を豊沃にしているから全域が熱帯地方のようである。

 

 

 

アトランティス・ブルー・プリント」

(神々の壮大な設計図) (テンプル騎士団が発見したもの)

コリン・ウィルソン、ランド・プレマス) (学研)2002/6/1

 

 

 

エスは、反乱者だったのか

・ イエスは、「死海文書」を描いた「エッセネ派」と呼ばれるセクトのメンバーだった。

 

このエッセネ派というのは、イエルサレム神殿を牛耳る神官たち(サドカイ派など)の堕落した教えに異を唱えた正統派ユダヤ教徒である。彼らは、抗議の為にクムランの荒野に引きこもり、敬虔な禁欲生活を送っていた。彼らの指導者は、イエスの弟のヤコブで、彼は「義の教師」と呼ばれている。

 

・ イエスは、その従兄弟である洗礼者ヨハネとともにエッセネ派の中で「メシヤ」と見なされていた。ここでメシヤというのは、キリスト教的な「救世主」という意味ではない。民を率いてローマに反乱し、ユダヤ的神権国家を打ち立てる政治的指導者のことである。

 

・ その二人のメシヤの一方である洗礼者ヨハネが殺されると、もう一人のメシヤ、イエスはそれまでにもまして、過激化し、信者集めに狂奔した。そして、ついに行動を起こすべき時が来たのと確信した彼は、神佑(しんゆう)は我にありとの信念の下、ロバに乗って、イエルサレムに入城し、ゼカリアの預言(「王はロバに乗ってくる」)を成就させた。彼は、両替商を襲撃して、神殿に暴動を起こした後、近隣のベタニアに退いて、まもなくやってくる叛乱のときを待った。

 

・ だが、少なくともその時、反乱は起こらなかった。ローマ人はイエスヤコブを逮捕した。

 

・ロマスとナイトによれば、 福音書に記された「バラバ」なる人物こそが、ヤコブに他ならないという。(「バラバ」というには人名ではなく、『父の息子』を意味する称号なのだ)。かくして、ヤコブは、解放されイエスは、磔刑(たっけい)に処せられた。

 

その後、イエスの死体が墓から消えると、彼は死者の間から蘇ったのだ、という話が生まれた。エッセネ派は、これをメシヤとしてイエスの使命が成就する印だと信じた。こうして、「キリスト教」という新しい教えが誕生したのである。

 

「天上のイエルサレム」の図

  • 「天上のイエルサレム」の図の発見によって、我々の推理は、確信に変わった。・・・・すなわち、テンプル騎士団における秘密は、彼らが発見した古代の文書に記されていたものであり、そして、その文書は、ナザレ教徒(すなわちクムランのエッセネ派)がそこに隠匿したものだったのである。

 

・ ロマスとナイトは、この文書にゴシック建築の秘密が記されていた、とは述べていないが、ヨーロッパ、特にフランスで爆発的にゴシック建築が建てられるようになった(80の大聖堂と500の僧院)のは、テンプル騎士団がソロモンの神殿から持ち帰った「天上のイエルサレム」のビジョンの直接的な結果であるとしている

 

テンプル騎士団

・ ロスリン礼拝堂は15世紀半ばにテンプル騎士団が建てたもの。

 

・ 15世紀半ば?だがそれはテンプル騎士団がフィリップ端麗王に壊滅させられてから、1世紀以上も後の年代であるはず。

 

・ フランスのテンプル騎士団は1307年に捕らえられたが、その多くは、スコットランドに脱出した。

 

・ 具体的には、メイソンリーの儀礼は少なくともテンプル騎士団まで遡ることができる。そして、その最大のものは、当初の9人のテンプル騎士団たちが、イエルサレムの神殿の地下から発見したものに関わっているというのだ。

 

テンプル騎士団は何か特別のものを求めて、ソロモン神殿の地下を発掘していた。そして発見されたものとは、西暦70年にローマ人がこの神殿を破壊する前に、密かに隠された古代の文書であったという。

 

テンプル騎士団がイエルサレム神殿で発見した「神聖かつ重要なもの」こそ「天上のイエルサレムを描いた素描」である。

 

・ この素描は、1120年ごろに描かれたものである。すなわち、フリーメイソンリーが設立されたとされる年代よりも5世紀も前のものであるにかかわらず、そこにはフリーメイソンリーの象徴が書き込まれているのである。さらにロマスとナイトによれば、この素描が、テンプル騎士団が神殿の地下から発見した文書を忠実に写し取ったものであることは間違いないといえる。

 

・ 「死海文書」にも記された「天上のイエルサレム」もしくは「新イエルサレム」は、エゼキエルの幻視に基づくものである。

 

 

 

「ライオンの隠れ家」(異星人だった歴史上の偉人たち)

(ジョージ・ハント・ウィリアムスン) (求龍堂) 1999/9/1

 

 

 

「スター・ピープル(異星人たち)」

・ この本はまた、太古の昔から宇宙船に乗って地球を訪れ続けている異星人たちにもスポットライトを当てている。世界史の多くの伝説の中に登場する「スター・ピープル(異星人たち)」や「天からやって来て人々の間を歩いた神々」は、太古の迷信深い人々による「空想の産物」などでは決してない。

 

・ 神々は、実は聖書のあちこちで紹介されている天使たちと同様、グッドリー・カンパニーの活動とともに地球人類の進歩を援助するために、宇宙友愛連合に属する他のさまざまな惑星からやって来た異星人たちにほかならなかったのである。彼らは、我々と同じ肉体を持つ人間であり、宇宙船に乗って今でもここを訪れ続けている。

 

偉大な宇宙的真理は、他のもっと光り輝く世界からやって来た「魂」たちによって伝えられ、その後には常に人々が天使たちと語り合う時代が続いてきた。しかし、その黄金時代は、決して長く続かず、彼らの影響が薄れると共に、人々は、常に堕落へと後戻りし続けた。

 

・ 宇宙的堕落の流入が、停止状態であった時代には、獣的かつ獰猛な「地球製の魂」たちが人民を支配した。本土が水没した後のレムリア(ムー大陸の最後まで残った部分の呼び名)とアトランティスの植民地までも、偶像・多神崇拝が幅を利かせた古代エジプト後期王朝時代においても、また古代ローマの堕落と支配の時代においても、その種の魂たちが権力を手にしていた。

 

グッドリー・カンパニーのメンバーたちは、自ら志願して地球に転生して(生まれ続けて)きた異星人たちであり、彼らは、“ワンダラー(放浪者)”という名をつけられている。彼らは、これまで、地球上で何度も何度も生まれ変り、まさにあらゆる時代を通じて、地球人類を援助し続けてきた。この地球でこれまでに、発生したあらゆる文明が、彼らの影響を極めて強く受けている。

 

・ テロス地方は、偉大な貿易センターであるとともに、レムリア内で、最も進んだ科学的研究が推し進められていた地域だった。ちなみに、レムリアの人々は、上空数百キロメートルもの高さまで飛行できる巨大な細長い乗物を所有していたという但し、それで惑星間を航行するのは不可能だったようだ)。

 

・ 豊穣の女神として知られる古代ローマの住民の大地神テルスは、このテロスに関する言い伝えの中から発したものである。太陽の淑女の前に最初に現れた訪問者は、メルクという名の男だった。彼らの到着と共に、当時の地球上で最も進歩していた民族と金星の人々との新しい交流がスタートすることになった。

 

・ その昔、ある魂の集団が、人類の獣性から神性への旅を後押しするために、宇宙の彼方からやってきた。彼らは、“グッドリー・カンパニー(善良な仲間、美しい仲間)”と呼ばれる集団を形成し、今なお活動を続けている。

 

彼らは、この悲しみの惑星に今から千八百万年ほど前に、魂のみでやって来て、人の肉体を得て、以来現在に至るまで、堕落した地球人類の教師として、まさに身を粉にして働き続けてきた。彼らは、オシリス、アポロ、メルクリウス(マーキュリー)、トートといった伝説の神々として、名を残すと共に、その後もさまざまな統治者や民族指導者に生まれ変っている。

 

金星からの「光の船団」がレムリア(ムー)に到着

・あるとき、ムー大陸の東端の地テロスに、宵の明星(金星)からの最初の交易船団が到着した。ちなみに、その地域は水没を免れ、今では、アリゾナと名を変えている。

「太陽の淑女」は、夜空から降りてきた。「光の船団」の目撃情報を基にして、八里離れた荒野へと足を向けた。彼女は、ムーの傑出した歴史家および宗教学者で、その国の君主から「訪問者たちと接触し、彼らを大きな敬意を持って、迎え入れるように言い渡されていた。

賢者たちは、興奮し、民衆は歓喜し、ムーの石造りの都市、君主は大きなどよめきに包まれていた。なぜなら、ついに「神々が人々と共に住むためにやって来た」のである!

 

・それは、遠い過去の時代から賢者たちによって繰り返し預言されてきたことだった。その預言が、ついに現実となったのである。さて、荒野に足を踏み入れた彼女は、ついに予告どおりに現れた「宇宙の訪問者」たちを自らで迎えることになった。宇宙船からは、ある特別な人物が降りてきた。

その訪問者たちは、金星の長老達の命令で、ムーの人々との間で、本格的な「交易」を開始するためにやって来たことを彼女に告げた。その交易とは、科学、芸術、文学および宇宙的真理などに関するアイデアの交換を意味していた。

 

・ イエスは、「復活」から「昇天」までの40日の間に、弟子たちの前に記録されているだけでも10回以上は、姿を現しているが、それは、彼らの心から生命の永続性を疑う気持ちを一掃するための行動だった。

 

・ しかし、精霊があなた方に降りるとき、あなたがたは力を得、エルサレムにおいても、また、ユダとサマリアの全土、さらには地の果てまでも行き、あらゆる場所で、私のための証人となるだろう。彼はそう言い終わると、弟子たちが見ている前で、天に引き上げられ、やがて雲に包まれて見えなくなって、また彼らが、天に昇っていくイエスを見つめていると、白い衣を着た二人の男が、いつの間にか彼らのそばに立っていた」(使徒行伝)

 

エスは、成就した言葉を世界中に伝えるよう弟子たちに命じた後で、白い光線の中を天に昇り、やがて「星の船」の中に引き込まれた。続いて、その宇宙船は、それ自体が作り出した雲で、それ自身の姿を見えなくした。

 

弟子たちは、そのときにも二人の天使を目撃しているが、その二人は、言うまでもなく、ガブリエルとその助手だった。

 

19、イエスは、マグダラのマリアに「私に触れてはいけない。私は、まだ、父のところに昇りきっていないからです」と語った。そのとき、イエスは、マグダラのマリアに触れられたくなかった。彼女に触れられることで、自分の肉体の波動が変わってしまうおそれがあったからだ。イエスの肉体は、宇宙船からの光線による「組織を完全に変化させる行程」を通じて蘇っていた。そして、その作業はまだ完全には終わっていなかった。その時点で、波動が変わると、彼の肉体は、崩壊してしまう恐れがあったのだ。

 

・彼は確かに、それ以前にペテロとマルコに触れている。しかし、彼らは女性特有のマイナスの磁気エネルギーを持たない男性だった。彼の肉体は、まだ、その種のエネルギーとの接触に耐えられる状態にはなかったのである。ただし、後に彼が他の女性たちに触れられたときには、すでに肉体の組成変換行程が終了しており、何の問題も発生しなかった。

 

20、マグダラのマリアは、墓を離れ、蘇ったイエスの体験を弟子たちに報告しに行った

 

・ 聖書には、「石の上に座っていた天使」「墓の中に座っていた若者」「彼女たちと一緒に立っていた二人の男」および「墓の中に座っていた二人の天使」といった描写は、互いに全く矛盾したもののように思われがちだが、それらは単に、イエスの墓には、あるときには、二人の誰かがいて、別のあるときには、一人の誰かがいたことを語っているにすぎない。

 

そして、もちろん、一人の誰かは、マルコであり、二人の誰かは、ガブリエルで、彼と同じ宇宙船の乗組員であった、もう一人の異星人に他ならなかった。

 

その天使の正体は、マルコだった

12、他の女たちが墓の中に入り、天使の声を聞いた。ただし、その天使の正体は、マルコだった。「恐れないでください。あなた方は、磔になったナザレのイエスを探しにきたのですね。彼は生き返りました。そして、もうここにはいません。ご覧ください。彼はここにいたのです。」

 

13、女たちは、驚いて、そこを立ち去り、他の弟子たちに知らせに行った。その後、マルコも墓を離れ、彼の母マリアの家に戻った。

 

14、ヨハネが墓に着き、ペテロが、後ろからついてきた。ヨハネは、まだイエスの復活の証を見ていなかったので、急いでいた。

 

15、ヨハネは、墓の中に残された亜麻布を見たが、墓の中に入らなかった。しかし、後ろから来たペテロは、すぐに墓の中に入っていった

 

16、ヨハネもペテロに続いて墓の中に入っていった。「そして、墓に最初に着いた別の弟子(ヨハネ)も墓に入り、そこを見て信じた。

 

17、マグダラのマリアも、ヨハネとペテロの後ろをだいぶ遅れてついてきて墓に戻った。彼女は、二人が去った後も、そこに一人で残り泣いた。

 

 18、彼女が墓の中に目をやると、そこには二人の天使の姿があった。続いて、イエス自身も彼女の前に現れた。墓の中にいた二人の天使は、光の船の船長ガブリエルと、同じ船の乗組員だった。彼らは、朝早くにイエスを乗せていったのと同じ宇宙船でイエスと一緒に戻ってきていた。

 

この本は、転生というプロセスの存在を大前提に書かれている。>

・ 文字通り全ての人間が常に拡大を続けるこの宇宙内のさまざまな世界を指導する魂となることを目指して、自分自身をよりよく知ることを努めながら何となく生まれ変って生きる運命にある。エスの復活は、人類が知るべきその最も重要な真実を象徴的に示すためのものだった。さらには、「それを教えることが、イエスがこの世にやって来た最大の目的の一つだ」とまで言い切っている。

 

エスの復活が次々と確認される

ここで、「復活」の日の朝の経緯をまとめてみたい。

1、ペテロとマルコが墓に近づいた。

2、上空の星からの細い白色光線が墓の右壁の小窓から差し込んだ。

3、地震と星に驚いて、二人の見張り兵が逃げ去った

 

 4、エスが、生き返り、ペテロとマルコに話しかけた

 5、エスが、上空の宇宙船に引き上げられた。

 

6、ペテロが、ヤコブヨハネの家に向かった。

7、マルコは、墓に残っていた。(ピラトが来たので、近くの物陰に隠れた。

8、ピラトが家来と見張り兵を連れて、やって来て、墓の入口を塞いでいた石を動かし、イエスの遺体がなくなっていることを確認した。

9、ピラトとその家来たち(見張り兵を含む)が墓から退散した。

 

10、マグダラのマリアが他の女たちよりも、一足先に墓にやって来て、そこが空になっているのを発見した。そこで、彼女は、すぐにヤコブヨハネの家に向かい、そこにいたペテロと顔を合わせた。彼女は、墓の中で天使を見なかった。マルコがまだその中に入っていなかったからである。

 

11、マルコが隠れていた場所から出て、墓の中に入った。

 

 

 

カバラの真義」

(M・ドーリル博士)(霞ヶ関書房)1978/3/1

 

 

 

ハルツ山脈

シャンバラとは別の秘市の一つは、今ドイツとして知られているハルツ山脈のところに建てられた。建設当時はハルツ山脈は存在していなかったのであるが。別の秘市は北極の地のカナダの不毛の地に建てられた。これも原初の「市」の一つである。ここが建てられた頃は、北極地方は、氷と雪で覆われていなかった。当時の北極地区は熱帯で、いろいろな生物が多数棲息している肥沃な地だったのである。

 別の秘市は、今のユカタン(中米)、アメリカの北西の今のシャスタ山のところ、今のサハラ砂漠でアフリカのアトラス山脈に建てられたゴビ砂漠には、第7の都市があり、東洋の文献でも説明されており、インドやエジプトでは、「白い島」と呼ばれている。

 

7大秘市の一つである北アメリカ大陸のシャスタ山の中央部にあるそれは、山の表面にあるのではない。時間空間の支配者でないとそこへ行けないのである。

 

・ 7大秘市は、今日も存在している。7大秘市は、人間世界の始まりから存在してきたように、キリスト王国がこの地上に丹序して「聖なる市」が天下ってくる時まで、存在するのである。実際問題として、これらは、言葉の意味から言えば、「市」ではないのである。7大秘市のあるものは、50~60平方マイル(130~150平方キロ)もあるが、そこには人々が充満しているわけではなく、それらの一つ一つには数人くらいしかいないのであり、滅多に百人となることはないのである。ここにいる人々は、そこで働くことが許され、自分の進歩と世界の発達のためになすべき役割を教えられているのである。

 

・ 空間が一方に歪められ、いつもそこを通り過ぎるようにされるからである第二次世界大戦中、ヨーロッパでは、ハルツ山脈の秘市の上を数百機の飛行機が通過したが、誰も「秘市」を見たものはいなかった。

 

七大秘市

・この七大秘市は、はじめは、秘密ではなかったのであるが、後代に地球へ移り住んだ魂には、秘密となったのである。七大秘市のできた頃は、地球は海に囲まれた7大陸があったのである。七大秘市は、地球上の七つの各々異なった地区に建てられたのであった。

 

宇宙聖白色同胞団が、最初に建設した都市は、今、我々がシャンバラとして知っているところである。この隠地はチベットのラッサ市の75マイル(130キロ)下にあるが、ここが建設された頃は、地下ではなく、地上にあったのである。その当時、まだ、ヒマラヤ山脈が隆起していなかったのである。またその当時は、アンデス山脈もまだそびえたっていなかったのである。

 

・このようにして、地球上の第一の秘地は、後に秘密の地区となったのであり、チベットの地に建てられたのであり、この秘地に地球上の聖白色同胞団の人々が自分達の家を築いたのである。

このときに、他の諸秘市も建設された。しかし、「市」と言っているが、この語は、厳密な意味で使っているのではない。確かに、それらの地にも、数万人、数十万人とは住んでいないのである。しかし、古代の文献では、「秘市」と言われており、時には、別の名でも呼ばれていたのである。