日本は津波による大きな被害をうけるだろう UFOアガルタのシャンバラ 

コンタクティやチャネラーの情報を集めています。森羅万象も!UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象といわれます。

約800例ある、世界中の子どもの「過去生の記憶」データというものが存在し、それらの真実性が数値化されている。(7)

 

犬神持ちの家系

 ・犬神が憑いた家系のことを、犬神持ち、または犬神筋という。愛媛県では犬神持ちの家には家族の人数と同じ数の犬神がいるとし、家族が増えれば、犬神の数も増えると考えられている。嫁いだ場合は、犬神がその嫁ぎ先までついて行き、婚家までがたちまち実家の犬神と同じ数になるという。ほかに、犬神持ちの家系が他家の所有品を欲しいと思っただけで、犬神はたちまちその家に行って品物を奪ったり、あるいはその家の者に憑いて病気にさせる。

  愛媛県周桑郡での犬神はネズミのような姿で、犬神筋の家族以外にはその姿がまったく見えないという。犬神は不従順な性格をしており、時には家族の者にかみつくこともあるという。

 

 

 

『日本の民俗信仰』

 宮本可袈裟雄・谷口貢  八千代出版  2009/6/30

 

 

 

巫女とシャーマニズム

神がかり

 ・日本では神霊が人に乗り移ることを「神がかり」と呼んできた。古くは「かむがかり」「かんがかり」ともいい。漢字では「神懸」とか「神憑」などと表記されてきた。

 

・こうした「神がかり」現象は、歴史的な文献記録から現代の新宗教に至るまで、さまざまななかたちで見出すことができ、日本の宗教史を考えるうえでも重要な意味をもつ宗教現象の一つであるといえよう。この「神がかり」は、シャーマンのトランス、つまり変性意識状態の一種であるとみられる。

 

・日本の巫女には2種類がみられるとして、神社に所属して神前で鈴を振って歌舞を奏し、湯立などの神事に関与する巫女と、村の外から訪れ、人々の求めに応じて口寄せなどを行う歩き巫女を挙げている。これらの巫女は、いわゆる「神社巫女」と「口寄せ巫女」である。

 

「憑霊型」が圧倒的な優位性を占めている

 ・シャーマンが超自然的存在と直接交流する際に陥るトランスの内容解釈には、大別して「脱魂型」と「憑依型」がみられる。前者は、シャーマンの魂が身体から離脱して他界などの超自然界に飛翔し、そこで神霊などと直接交流するとされるタイプで、「エクスタシー」(ecstasy=脱魂)と呼ばれる。それに対して後者は、シャーマンの身体に神霊などを憑依させるかたちで直接交流するとされるタイプで、「ポゼション(possession=憑霊)」と呼ばれている。

 

・それから、神霊が人に憑依するという問題では、動物霊などが特定の人や家に取り憑くとされる「憑きもの」もシャーマニズムと関連する信仰である。実際、憑依している霊を特定したり、取り除いたりする儀礼にシャーマン的職能者が関与してきた。このようにシャーマニズムは、日本の民俗信仰の多様性を炙り出す重要な宗教および民族文化の一つであるといえよう。

 

沖縄の民族信仰><ノロとユタ

 ・霊的職能者にはもう一つの系譜があり、ユタ、カンカカリヤー、ヤーザスなどと呼ばれ、ノロが公的であるならば、こちらは私的な占い、呪いなどの呪的な信仰領域に関与している。琉球王府はこれらの影響を排除するために何度も禁令を出しているが、効果はなかった。

 

・ユタの職能は、人の体内にあるマブイ(霊魂)は驚いたり事故に遭うと脱落するので、それを身体に戻すマブイグミ、呪いによる病気の治療、屋敷の御願、墓の落成祈願、家内安全の祈願、聖地の純拝や位牌の継承についての判断など多岐にわたる。

 

・依頼者は女性が多く、女子大生が恋愛の相談をするならば、3000円程度の料金であるため手頃なのかもしれない。

 

・周囲の人々によって霊的能力の強さが評価されてユタとして認知されるのである。

 

ノロとユタを概念上で区別することはできるが、現実の態様を観察すると職能は相互に入り組んでいる。

 

ノロその他の神役やユタになるのは生まれつきサー(霊力)が高いためであるといわれ、小さい頃からの言動が他の者と異なっていたりすると、周囲の注目を集める。その人が体調不良になると複数のユタを回って神役になるべきであるとか、ユタになる運命にあるとか、本人を方向づけて就任させる。体調不良は後からカミダーリ(巫病)と意味づけられる。

 

<●●インターネット情報から●●>

 

ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)から

 

狐憑

狐憑き(きつねつき)は、キツネの霊に取り憑かれたと言われる人の精神の錯乱した状態であり、臨床人狼病(英語版)の症状の一種である。また、そのような精神状態にある人、そのような事が起こり得ると信じる信仰、迷信をもいう。

 

民間信仰

民間信仰においては、狐憑きの話は日本全国各地に見られる。キツネに憑かれた者は精神病のように異常な状態になるものと考えられている。

 

個人だけでなく、キツネが守護霊のように家系に伝わっている場合もあり、地方によっては管狐、オサキ、野狐、人狐が憑くことも狐憑きと呼ばれる。これらの家はキツネを使って富を得ることができるが、婚姻によって家系が増えるといわれたため、婚姻が忌まれた。また、憎い相手を病気にしたり、その者の所有物、作物、家畜を呪うこともできるといわれ、他の家から忌まれた結果、社会問題に繋がることもあった。

 

これらのほか「稲荷下げ」などといって、修験者や巫者がキツネを神の使いの一種とみなし、修法や託宣を行うといった形式での狐憑きもある。

  キツネに対する信仰の厚さは、キツネを稲荷神やその使いとみなす稲荷信仰、密教徒や修験者が行う荼枳尼天法、巫者や行者がキツネを使って行う託宣に示されており、これらの信仰を背景として狐憑きの習俗が成立したものと見られている。

 

<憑依>

憑依(ひょうい)とは、霊などが乗り移ること。憑(つ)くこと。憑霊、神降ろし・神懸り・神宿り・憑き物ともいう。とりつく霊の種類によっては、悪魔憑き、狐憑きなどと呼ぶ場合もある。

 

「憑依」という表現は、ドイツ語の Besessenheit や英語の (spirit) possession などの学術語を翻訳するために、昭和ごろから、特に第二次世界大戦後から用いられるようになった、と池上良正によって推定されている(#訳語の歴史を参照)。ファース(Firth, R)によれば、「(シャーマニズムにおける)憑依(憑霊)はトランスの一形態であり、通常ある人物に外在する霊がかれの行動を支配している証拠」と位置づけられる。脱魂(英: ecstassy もしくは soul loss)や憑依(英: possession)はトランス状態における接触・交通の型である。

 

宗教学では「つきもの」を「ある種の霊力が憑依して人間の精神状態や運命に劇的な影響を与えるという信念」とする。

 

日本語における憑依の別名

神宿り - 和御魂の状態の神霊が宿っている時に使われる。

 

神降ろし - 神を宿すための儀式をさす場合が多い。「神降ろしを行って神を宿した」などと使われる。降ろす神によって、夷下ろし、稲荷下ろしと称される。

 

神懸り - 主に「人」に対し、和御魂の状態の神霊が宿った時に使われる。

 

憑き物 - 人や動物や器物(道具)に、荒御魂の状態の神霊や、位の低い神である妖怪や九十九神や貧乏神や疫病神が宿った時や、悪霊といわれる怨霊や生霊がこれらのものに宿った時など、相対的に良くない状態の神霊の憑依をさす。

 

ヨリマシ -尸童と書かれる。祭礼に関する語で、稚児など神霊を降ろし託宣を垂れる資格のある少年少女がそう称された。尚柳田國男は『先祖の話』中で憑依に「ヨリマシ」のふりがなを当てている。

 

  

 

『あの世はどこにあるのか』

森田健     アメーバブックス新社  2008/12/19

 

 

 

生まれ変わりの村が教えてくれるもの

あの世での審判がないと自殺や犯罪が増える?

―あの世で審判がないとすると自殺や犯罪が増えたりしませんか?

 

・今まで、前世で自殺した人6人に取材しているんですけれども、生まれ変わった今、もう自殺はしないと言っているんですね。

一番大きな理由は、前世で自殺したことを覚えているからだというんですよ。やっぱり自分の人生を自殺によって終わらせたのは嫌な思い出なんですね。つまり自殺をしない方向に自分自身で変わってしまうんです。もしあの世で裁きがあったら、自殺者が自分で改心するかどうか疑問だと思うんですよ。

 

なぜ日本なのか

・生まれ変わりの現象を中国でしゃべってもたいしてインパクトがないんです。でもやっぱり日本人は気になるんじゃないですか。だから私は、取材をして本に書いた。すると発売1カ月で1000通を超える読者からの反響がありました。

 

・だから、生まれ変わりの村の子供というのは子供らしくないんです。前世の記憶を持っている大人だから。そういう(前世を記憶して生まれ変わる)世界になった時、何が必要か。それをチャラに出来る能力だと思うのです。

 

つまり魂領域だけを初期化しないといけない。

 

これから生まれ変わりが一般化してきた時には、そういうのが必要だと思うんですよね。

 

―すると、森田さんが中国の生まれ変わりの村を取材して、それを『生まれ変わりの村』のシリーズとして刊行し、この本も出版されるわけだから、あの世のスープの情報が日本に広がっていく。だからスープを飲まない人が増えて、日本が生まれ変わりの村のようになっていく可能性もあるということですか。

 

ええ。

 

―少なくともぼくは、死んでスープを飲めと言われたら、いや、やめておくと言うもんね。阿部さんは、すぐ飲みたがるかもね。

 

―(阿部)飲みたいです。結構、私、昔の事は忘れてしまいたいタイプなので(笑)

 

お父さんは遅刻できない

・私は、生まれ変わりの村に行って、女装を実験してみたくなったんですね。彼らは、前世は女性だったのが今度は男性になって、それでも何でもないと言うじゃないですか。魂は何にだってなれるんですね。だから、私が男らしくあろうなんていうのは、本当に今だけの話であって、次は女性に生まれ変わるかもしれない。

 

―『生まれ変わりの村1』にセックスの話を聞ける女の人(前世は男)がいたじゃないですか。おばさんでしたけど。あの人は、男と女とオーガズムは同じだと言っていたよね。どっちもイク時は同じと言うね(笑)。名答だなと思ったけど。あのおばさんはいいよね。あと、ぼくが好きだったのは、木の上を転々としたという人がいましたよね。麻薬の売人か何かで、木の上にいる。あれは何か感じとしてわかる気がするよね。

 

・よく子供は親を選んで生まれてきたんだというふうに言われますよね。そういう本も多く出ているんですけども、私の本がそれを覆しちゃったので、気分が悪いという手紙が結構来るんですよ。読まなきゃよかったと(笑)

でも、違うんです。私に言わせると、それよりももっとすごい縁なんです。魂がある家にたどり着いて、窓から中を見たら妊婦がいた、そこに入る。そうなることは、もう時空のずっと果て、たぶん宇宙の最初から決まっているんですよ。宇宙の最初から決まっているのに、選ぶも何もないんじゃないかと思いますよ。「この子は私のところに来た。最初から神様が決めてくれたものだ」という感じですよね。

 

 

 

『生まれ変わりの村 1』 

 森田健  河出書房新社   2008/6/24

中国奥地、前世を記憶する村があった

死んで、生まれ変わって、再び家族とめぐりあった84人の証言

死は別れではなかった。 意外な前世記憶法

 

 

 

前世を記憶する村の「スープの伝説」とは?

あの世で忘却のスープを飲まなかった女性(2001年10月4日取材)>

 前世での服飾の技が、今世でも使えた

・1969年生まれの32歳の女性です。

生まれ変わりの話をすると病気になると言い、最初は逃げ腰でしたが、それでも少しずつ話してくれました。

前世(女)も女性で結婚していて、男の子一人と女の子二人の三人の子供がいました。

ある日、何か幽霊のような存在に取り憑かれ、それらに連れられるようにして、魂が体から離れ、そのまま肉体は死んでしまいました。1967年1月8日、27歳の時のことです。

 

あの世

・死んでから2年ほど、経ったある日、生まれ出る寸前にあの世で、橋のたもとにおばあさんがスープを持って立っているのが見えました。そこにはたくさんの行列ができていました。馬や牛やロバなどの行列も人間とは別にできていました。

私は、おばあさんの差し出すスープは飲まず、そこを逃げ出しました。これがある「伝説のスープ」(後述)だと思ったからです。そして、次の瞬間、私は今の肉体に生まれ変わっていたのです。

 

今世(女)

・生まれたときから、私は、生まれ変わりだということは知っていましたが、赤ちゃんなので、話すことができませんでした。  

生まれ出る瞬間も覚えています。とても明るい世界に飛び出しました。手が小さくなったのが分かりました。

9歳のとき、通りかかったあるカメラマンを見て、「あなたは、私の家によく遊びに来たでしょう。食事もしたでしょう」と、その人の名前や住んでいる村のことを言い当てました。

実はそのカメラマンは、私と同じ前世の村の出身だったのです。このことをきっかけに、私はついに前世の家にたどり着きました。突然のことで、いまだ信じられない前世の家の人に向かって、「この家の庭にはお金がいくら埋められている」ということまで、言い当てたので、信じるようになりました。

前世は、服飾工場で働いたことがあるため、今世では習ったこともないのに最初から服が縫えました。

 

森田のコメント

飲むと前世を忘れてしまう、あの世のスープ?

・取材の後、「伝説のスープ」について詳しく聞きました。死後の世界には奈何橋(なかはし)という橋があり、その橋の近くでおばあさんがスープをコトコト煮ているのだそうです。魂にこのスープを飲ませるためです。そして、このスープを飲むと前世のことは忘れてしまい、スープを飲まなければ、前世のことを覚えているというのです。

この「スープの伝説」があるのが、原因で、村には前世の記憶を持つ人が多いのではないかと村の人たちは言っていました。奈何橋の「奈何」は中国語で「いいのかい?」という意味だそうです。おばあさんは、「いいのかい?」といいながら飲ませているのです。拡大解釈すれば「このスープを飲むと前世を忘れるけれど、それでもいいのかい?」といっているのではないでしょうか・・・・・・。

 

 

 

『運命改善の不思議の旅99の謎』

 森田健  二見文庫   2010/6/10

 

 

 

 中国の奥地に実在する『生まれ変わりの村』の謎

・私は100人ほどインタビューしましたが生まれ変わった人はみんな、前世と同じ「私」という感覚を持っていました。死は終わりではなかったのです。

 

・この村では人間関係も複雑で「前世の関係と今世の関係が交錯するからです。生まれ変わってから、前の子供を捜しに行く人は多いです。でも子供はすでに成人し、自分はまだ小学生だというケースが多く、うまく受け入れてもらえません。

 

・前世の恋人に再会する人もいますが、性が変わっているとすれば、男女とも愛しあうことはできません。

 

・前世の記憶を持つというのは、もちろんメリットだってあります。前世で勉強したことがそのまま使えるからです。だから前世と同じ職業に就く人が多いのです。

 

・あの世についての情報もたくさん集まりました。ほとんどこの世と同じだそうです。驚いたことに貨幣まで流通しています。しかし、太陽はなく、水に入っても濡れないそうです。あの世に行かないで生まれ変わった人は半分います。けれど、今世ではみんな幸せに暮らしています。

 

・成仏するということが「あの世に行く」ということならば、まったく関係がないようです。例えば、病院の集中治療室で死んだのち、肉体を抜け出した魂は、産婦人科に行き、そこで出産中の妊婦のお腹に飛び込んでしまった人もいます。

 

・自殺で死んだ人を6人取材しました。生まれ変わって、みんな幸せに暮らしています。あの世でも、自殺を責められるようなことはなかったそうです。これらのデータから考えると、神のような存在に前世の行いを評価されているわけではなさそうです。

では、一体、私たちは、何のために存在しているのでしょうか?

 

 生まれ変わりの村には奇怪な霊現象も多い

トラさんが小さい時、お母さんが2年間、憑依されたことがあったそうです。ある男性の霊がお母さんの体に憑依してしまい、声まで男性のものに変化してしまったそうです。

 

・食事は普通にとるそうですが、もともとの人間関係は全然わからなくなってしまったといいます。友達とか隣の人とか、自分の子供とか旦那さんとか、そういう対人関係の記憶がまったくなくなってしまったのです。

つまり、お母さんは、トラさんが自分の子供だということまで分からなくなってしまったのです。でも、言葉はちゃんとしゃべります。

 

・これが2年間続いたのちに、自動的に治ったそうです。

 

 努力せずに億万長者になれる“裏道”がある?

・いわゆる努力すれば、逆の方向に行きます。努力とは無理をしていることで、シンクロニシティを起こさない方向に作用するからです。

  この項のタイトルには、『努力せずに億万長者になれる“裏道”がある?』でした。そんなうまい話はあるのかと思った人もいるはずです。でも、実際にはもっと奇妙な結果だったのです。

 「努力をなくせば億万長者になれる」・・・これが本当だと思われるからです。

 

 

 

『運命におまかせ』  いつも幸せを感じるあなたに

森田健    講談社    2014/7/18

 

 

 

 運命は、もっと決まっている

・もうひとつ私が研究している占いに「盲師派推命占術」というものがあります。これは中国で、目が見えない占い師の間にのみ口伝で伝わり、彼らの生業を支えた四柱推命の一つです。私の中国の親友に段建業(以下ダンさん)という人がいますが、彼は、目明きにして初めて盲師派推命占術を伝授されたのでした。1999年のことです。

この占いは、先の六爻(ろっこう)占術とは対照的に、人生の生まれてから死ぬまでの大局や流れがわかることです。また、普通の四柱推命より徹底しており、人間の願望や相性のレベルを超えて、結婚相手や職業などを言い当てることです。

 

・当たる確率は90%と言われていますが、本当だと思います。すでに私は、自分の死ぬ日まで知っています。

 

・盲師派推命占術では誕生日の情報を「命式(めいしき)」と言って、運命を出すための式に書き換えます。そして毎年の干支と見比べながら運命を出していきます。それが90%以上で当たるのですから、つまり生まれた瞬間に私たちの運命は決まったということなのです。

 

・そこまではっきりと運命が決まっていることを知ったとき、私は、お先真っ暗になりました。

 何のために生まれてきたのでしょうか・・・・。決まっている台本を演じるための芝居のキャストでしょうか?

それとも、私は、ロボットでしょうか?誰かが筋書き通りに操っているのでしょうか?しばらく葛藤の後、私は、運命が決まっているということを受け入れました。

するとどうでしょう・・・。矛盾するような表現になりますが、運命が好転してきたのです。

これはどういうことでしょうか・・・。運命の決定の受け入れは、いい運命の流れそのものの始まりなのです。

でも多くの人は、未来を自分が筋書きを書き込むための白紙だと思っています。この認識の違いが、人を不幸にさせるのだと思います。

 

 

  

 『人は生まれ変る』

船井幸雄)(ダイヤモンド社)  2005/5

(体外離脱が教えてくれた本当の生き方)

 

 

<『私は結果、原因の世界への旅』(森田建)(講談社)2005/1/19>

 ・森田さんは、世界中で報告される「生まれ変り」を裏付ける証言を研究し始めました。自らも中国北西部にある前世の記憶を持つ人が多数いるという「生まれ変りの村」を何回も訪ね、インタビュー調査などを行なったのです。その調査の記録は、彼のホームページ上でありのままに写真入で報告されていますし、「不思議の友」でも詳しく紹介されています。興味のある方は見てください。

 

・調査の結果、森田さんは「人間の本質は霊魂であって、肉体は一時的な乗物にすぎない。霊魂は、何度も生まれ変りながら成長している」ことを確信したと言っています。

 

・その村で、森田さんが実際に会って話を聞いただけでも10人以上の人が前世の記憶を詳しく持っていて、前世の記憶を詳しく持っていて、前世での名前や住んでいた場所までおぼえていたといいます。それらの記憶を裏付ける証拠もあるというのです。また、その村では、多くの人たちがそれらの話を信じているといいます。

 

「生まれ変りの村」といわれる地域は、北京から西へおよそ1000キロほど行ったところにあります。外国人が訪れるここは非常にまれな、秘境といってもいいような場所です。丘陵の斜面に掘った穴蔵を住居にしているといいます。

 

・まず面白いのは、その地域には、次のような言い伝えがあることです。

 

・この世に生まれてくるときは、みんな三途の川のようなところを渡ってくるらしいのです。その川には、奈何橋(なかはし)という橋がかかっていて、その橋を歩いて渡ってくるらしいのです。ところが、その橋の真ん中辺りにいる、おばあさんが、スープをくれるというのです。

 

仏教では、死ぬときに三途の川を渡って「あの世」に行くといいますが、ここでは、逆に三途の川にかかっている橋を通って、この世に生まれてくるというのです。

 

・川を渡るとき、ほとんどの人は、喉が乾いてスープを飲みたくなるようですが、そのスープを飲むと前世や「あの世」の記憶を忘れてしまうという言い伝えがあるのです。前世の記憶を持って生まれてきた人は、ここでスープを飲まなかった人たちらしいのです。

 

 

 

 ■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

 

・ヤフーニュース(2020/5/2)Bloombergによりますと、

「宣言延長で経済活動再開の基本方針、4日に公表ー西村再生相」

「(ブルームバーグ): 西村康稔経済再生担当相は2日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた緊急事態宣言の延長を4日に正式決定するのに合わせ、経済活動再開についての政府としての基本的な考え方を示す方針を明らかにした」と報道されています。

 

・ところで「新型コロナウイルス対策の便乗ネット犯罪に注意」といわれますが、サイバー警察の活躍が聞こえてこないのは私たち一般人には不思議です。「本来、警察権力は強力なものだ」といわれますが?「警察の劣化が、特殊詐欺を招き寄せている」といわれます。こんな事態に「特殊詐欺」というようなことは、全く腹立たしいと報道されています。

しかも警察に非難が殺到しない日本的な現象だといわれます。

また10年以上も続く振り込め詐欺にしても被害者が高齢者で被害額も多額ですが、犯人グループを一網打尽にできない警察捜査の劣化が窺えるそうです。「要員不足」「予算不足」は理由にならないと指摘されています

それこそ、国民のデータベースや犯罪者のデータベースに人工知能(AI)で検索すれば、犯人グループの割り出しは容易だといわれます。

コンピュータや監視カメラの技術も進んでいるといわれますが?

10年以上も続く振りこめ詐欺事件にしても警察に非難が殺到しない日本的な状況のようです。特殊詐欺も警察が一網打尽に出来ないは不思議だといわれます。「事実は小説よりも奇なり」といわれます。

 

・「コロナ危機は第2次世界大戦後、最大の危機」ともいわれています。そこで新型コロナウイルス感染症でメンタルな面で症状を持つ人々が増えていると報道されています。国家経営の実務に精通したベスト&ブライテストのテクノクラートの英知を結集した「コロナ危機対策」「国家改造計画」が求められているそうです。

ところでベスト&ブライテストしか「政府高官」になれないはずですが?そしてベスト&ブライテストしか政府を構成できないはずですが?!

「日本最大のシンクタンクである官庁を政治家は上手に使いこなすべきである」といわれます。

 

・「前世を記憶する子どもたちの研究」は米国でもあるといわれます。医者の研究が多いようです。病院での患者の症例から問題が出てくるケースもあるようです。小さな子供が死ぬと、天国に行き、それから進化した異星人の天使のような存在から、別の人生へと輪廻転生させられるようです。

Tomoくんのように、子供のときに記憶が残っているケースもあるようです。別の惑星の前世を記憶する米国人も少なくないといわれます。霊体として地球に移住してきた宇宙人は、いきなり地球人の肉体(胎児)に宿って生まれることが難しいときに、まず、「生きている人間の肉体を乗っ取り、霊体として支配する」という、憑依のようなスタイルをとる場合があり、これを「ウォーク・イン」といわれます。

またグッドリー・カンパニーのメンバーたちは、自ら志願して地球に転生してきた異星人たちであり、彼らは“ワンダラー(放浪者)”といわれます。

これが大人の場合ですと、死後の世界で天使と相談してその後の霊界や精霊界の生活や輪廻転生を決めるといわれます。「あの世」については、さまざまな書籍がありますが、細部は異なっていると指摘されています。Tomoくんのようなケースは、決して稀ではないようです。天国には子供たちだけの世界もあるようですが、ほとんどは天使たちによって、輪廻転生のケースが選ばれるようです。

イギリスは幽霊大国ですし、先進国としてその精霊界や霊界もパラレル・ユニバース(並行宇宙)のようです。異人や進化した異星人とのコンタクト話も豊富であるといわれます。アメリカよりも異人の社会への浸透が昔からあるといわれます。

 

・「(プタハ)  建築家・職人の擁護者であるメンフィスのプタハは、最も重要な神の一人に数えられる。彼に冠せられた「宇宙の建築家」という称号は明らかにフリーメーソンとの関連を示している(現在も存在するフリーメーソンは、大昔の石工組合を母体とする秘密結社でその長は「宇宙の建築家」と呼ばれる)。プタハは太陽系の外からやって来て、トトの指示に従って世界、太陽、惑星、すべての生き物を造ったとされる。となると当然、彼はオシリス一家よりも古い神々のカテゴリーに属することになる」と指摘されています。プタハのように古い神々と新しい神々との活動も現代でも、時空を超えていますが活発なようです。人間の死後の世界の精霊界や霊界も進化した異星人(神々)が創造したようです。

パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だといわれます。

 

米国でも「死後の世界など存在しないでしょう」という科学者も少なくないようです。しかし、先進国ですから、死後の世界を専門に研究している科学者も多いようです。死後の世界は、世界的にも共通するようです。死後の世界、「幽界」や「霊界」は日本でも常識化しつつあるようです。幽界は、この世のパラレル・ワールドで、「この世と非常に似ているが大きく違う」世界のようです。死んだ家族に会えたり、死後世界を案内する天使にも会えるようです。「死後の世界」は、筆舌に尽くしがたい、素晴らしい世界だそうです。

近年、「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だ」という説も現れました。天使のような異星人がシリウス星人で、月と地球の間に見えない天国があるという話です。よく「光」という言葉が出てきますが、非常に細かい粒子の「エーテル質量」というものらしいのです。エーテルを認める現代の科学者は非常に少ないようです。

アメリカの死後世界は「サマーランド」とか「ブルーアイランド」といわれています。海の近くにある常夏の超近代的な都市のようです。巨大な建物があり、さまざまな死後の人間と、天使のような異星人がいるようです。そこでは、この世の都市社会のように、さまざまな活動が行われているそうです。人間社会と交信する広大な通信室の機能を持つ建物があるそうです。

また、不思議な泉もあるそうです。「火星や金星の異次元に都市があり壮大な異星人の文明がある」といわれます。神々の都市もあるといわれます。異星には、それぞれの壮大な文明都市があることでしょうか。ちなみに、「米軍がグレイの惑星(レクティカル座ゼータ連星系のセルボ)に留学生を送った」という与太話もあるそうです。

「人は皆、記憶喪失の異星人だ」という説もあります。異星人としての前世を記憶する米国人もいるようです。「UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか」ともいわれています。

目に見えない神々や天使の神話や伝承は、なぜなのか分かりませんが、昔から豊富にあります。が、時空を超えている存在ですので、現代でも形を変えて、影響力を行使しているそうです。米国の洋書を読めば、かなりのことが分かるそうです。amazonに「前世を記憶する」と入れると73件の本がでてきます。