「日本の中のユダヤ文化」 (久保有政) (学研)2008/1/1
<「エフライム族」の王族>
・ 日本の風習・言語・伝統・歴史・文化などは、古代日本にイスラエル人がやってきたことを示している。とくにイスラエルの失われた10支族の中心であった「エフライム族」の王族がやって来て、天皇制を始めたと筆者は、考えている。
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<稲荷神社が実は、「イエス・キリスト神社」であったこと>
<八幡信仰とキリスト教信仰>
・柳田国男(民俗学の大宗)(宇佐の大神も・・・大隈正八幡の古伝によれば、同じく告知によって受胎した一人の童貞の女(すなわち処女)であった)と書いている。
また、八幡信仰の始まりは、宇佐の北方、大貞(大幡)にある薦(こも)神社の御澄池(みすみ)に伝わる伝説である。
・大昔、その池に、八幡の神様が現れた。清く澄んだ湖水の中から美しく幼い男児が姿を現し、岸辺に茂る薦草(こもくさ)(パピルスと同様の水草)に立ち、「われこそはヤハタの神である。わがためにコモ草で方舟(はこぶね)の枕を作り、ご神体とせよ」と告げて、湖岸の影向石(ようこうせき)に神影(しんえい)を映したという。
<稲荷神社を作ったのも秦氏である。イナリ神社は、元来、“ユダヤ人の王ナザレのイエス神社”だった、と考える。>
・イナリ神社は霊験あらたかであった。そのほか「イナリの神を祀ると、すごいご利益があった」という様々な話が、そのころから全国規模で、庶民の間に口コミで広まって言った。イナリ様のおかげで病気が治った。命拾いした。湧き水が出て、田畑が潤った、などである。こうして、イナリ神社は、人気が高くなり全国一多い神社になった。
「河童・天狗・神かくし」
<山の神などによる神隠し>
・ ある時、この部落の小さい女の子がふっとかき消すようにいなくなった。部落総出で探してみても、いっこうに手がかりはない。幾日かたって、また、ふっと現われた。その現われ方がまた不思議なことだった。この部落のはずれの薬師堂の梁の上に、その女の子はちょこんと坐っていたんだ。村の衆は、あれは薬師様にさらわれたんじゃっていった。 (長野県)
・岩手県和賀郡がはんらん和賀町横川目。私が15歳の頃(昭和10年前後)の事件である。大雨で村の中央を流れている尻平が氾濫した。その日、私の部落の幼児(5,6歳)が見えなくなったという騒ぎが出た。消防団も出たりして、部落総出で探しまわったが、夜中になっても見つからなかった。きっと川に落ちて流されたに違いないというので、川下を探しまわった。ところが、朝になってその幼児が川向うの山の中で無事で発見された。これはどう考えても不思議なことでした。その川には、丸木橋一本かかっているだけで、当日の大雨の氾濫で大人でも渡ることができない状態でした。
・長野県上伊那郡。浦の新三郎猟師といえば、山の神様となれ親しんだ逸話の持ち主として知られています。明治の初年のこと、新三郎は金子勢五郎猟師と連れだって仙丈岳へ猟に出かけましたが、二人は途中の小屋で単独行動をとることにきめ、別れ別れになりました。それから1週間、新三郎猟師は、杳として消息を絶ってしまいました。村人に依頼して山中を捜索してもらいましたところ、勢五郎と別れた小屋に戻っているところを発見されました。
新三郎の話では、小屋を出てしばらく行くと、立派な婦人が現われて手招きするのに出会いました。誘われるままについて行くと、苺などの実る場所へ連れて行かれ、たらふくごちそうになりました。
こんなわけで、山にいる間は、ついぞ空腹を感じなかったという話でした。村人はその女性を山神であるとみていますが、山神男性説をとるこの地方にも、こうした観方のあることはおもしろいことです。
・和歌山県西むろ郡上三栖。紀州西むろ郡上三栖の米作という人は、神に隠されて二昼夜してから還って来たが、其間に神に連れられ空中を飛行し、諸処の山谷を経廻って居たと語った。食物はどうしたかと問うと、握り飯や餅菓子などたべた。まだ袂に残っていると謂うので、出させて見るに皆紫の葉であった。今から90年ほど前の事である。又同じ郡岩田の万蔵という者も、三日目に宮の山の笹原の中で寝て居るのを発見したが、甚だしく酒臭かった。神に連れられて、摂津の西ノ宮に行き、盆の13日の晩、多勢の集まって酒を飲む席にまじって飲んだと謂った。是は六十何年前のことで、共に宇井可道翁の璞屋随筆の中に載せられてあるという。
・昭和二十年頃の話。私の家の近くの男の子(小六年)が昼間、にわとりをいじめたから神かくしにあって大騒ぎとなりました。井戸のそばにしゃがんでいたそうなのに、家人にはその姿が見えず、子供には家人の姿が見えるけど声が出なかったそうです。二昼夜、その状態だったそうですから神かくしに違いないと、父母が言っていました。(青森県)
「神密力(じんみつりき)」
浅野恵勝 (たま出版)2004/4
<血脈と歴史に支えられた妙恵師の霊能力>
・母・生涯については、既刊の浅野妙恵著「霊界の秘密」(潮文社刊)に詳述している。
宇佐八幡宮そのものが当時から、ユニークな存在であった。
宇佐神宮は、神を祀る神社でありながら、仏教も取り入れ、境内に弥勒寺というお寺を建てていた。つまり神仏習合を成し遂げた日本でただ一つの神社であった。
「八幡神は『八つの幡の神』、つまり『たくさんの神』という意味を表し、まさにオリンピックの神、ローカルにしてグローバルな神なのである」。
「ところで神輿と言えば、日本全国の神社で行なわれるお祭りに付き物である。わが国で最初の神輿は八幡神に発するといわれている」
・ところで、大神杜女(おおがのもりめ)の始祖は、大神比義(おおがのひぎ)といい、八幡神と最初に出会った人物とされている。先の宇佐神宮由緒記によると、その場面は次のように描写されている。
今から1440年前、菱形池のほとりの、泉のわく所に老人や八つの頭のある龍が現れて、この奇怪な姿を見たものはたちまちにして病気になったり死んだりした。この神の祟りをおさめようとして、どこの人ともわからぬ大神比義(おおがのひぎ)という老人が来て、三年あまり断食をして精進潔斎の修業をしたところ、欽明天皇32年(571年2月卯の日、この泉のかたわらの笹の上に光り輝く3才の童子が現れて、「われは誉田(ほんだ)の天皇広幡八幡麿(すめらみことひろはたのやはたまろ)なり」と申され、たちまち黄金の鷹になり駅館川の東岸の松の上にとどまったという。
これが八幡さまが、この世に現れた第一の記録(社伝)である。
・比義という人物は、「人間であって人間ではない人(神人)」と言われたとか、「500歳まで生きていた」という伝説があることを見ても大神家は始祖の代からすぐれた霊能力を持ち合わせたシャーマン(巫女)の系統であったことがうかがわれる
・「現在、八幡宮の祀神は全国津々浦々約4万社あり、規模からも言っても日本で一番大きな神社である。それゆえに八幡宮の本霊である宇佐八幡宮は、九州の片田舎にあるとはいえ、日本を代表する神社でもある。
「信者さんたちは勿論のこと、母を知る世間一般の人々の母に対するイメージは、『霊感力の素晴らしい人』『よく当たる拝み屋さん』というような断片的な評価にとどまっていた」。
・「お大師様が中国でインド仏教の正統な密教を学んで帰国したとき、お大師様が真っ先に向かったのは、宇佐八幡であった」
「お大師様の教えの根本は『即身成仏』である。即身成仏とは現世で肉体を持ったまま宇宙の真理と一体化することができるということである」
「ボーダーランド」
<自分は中国における神の子であると理解したのだ>
・注目すべきは、中国の広東省の不遇の官吏、洪秀全の話だ。洪は1836年に広東の都(現在の広州市)を訪れたおり、キリスト教の聖書の数節を訳した冊子を手渡された。この新約聖書の数節のおかげで、洪は以前見た夢の意味に思いあたった。その夢の中で、洪は、兄と肩を並べて金色の髪の男のために悪魔と一戦を交えていた。洪は、自分の夢が実は、神とキリストのビジョンであったこと、そして、洪自身がキリストの弟であり、したがって自分は中国における神の子であると理解したのだ。広東の北の丘陵地で、この聞きなれない教義を説いた洪秀全は、しだいに改宗者を集め、やがては南部諸省を北の満州族の王朝支配に対して反旗をひるがえす全国規模の運動へと扇動していく。
・反乱軍は、制圧されるまでの15年間、中国政府として君臨した。もう一人の貧農、甚朝貴は、キリストのビジョンを見て、天上で太平の信徒のために新たに作曲された歌を歌った。こうしたビジョンが火に油を注ぐことになり、反乱軍は、中国の長大な歴史上最大規模にまでふくれあがり、やがては、戦いや飢餓、疫病などで、6000万の民を死に至らしめる。
「秘密結社がわかる」
<「太平天国の乱」>
・アヘン戦争後、中国には自由にアヘンが持ち込まれ、それとともに英国ランカシャー製の安価な綿布も大量に流入した。そうなると、中国の綿織物手工業は大きな打撃を受け、さらに銀の流出による銀価の高騰もあって、銀で地租を納入する中国の農民は困窮に追い込まれていった。
こうした状況下、中国で差別を受けていた人々の客家(ハッカ)出身の洪秀全(こうしゅうぜん)が、キリスト教プロテスタント的色彩を持つ「拝上帝教」という宗教団体を母体とする「上帝会」を組織し、1851年、広西省の金田村で兵を挙げて、翌年、民衆的政権の「太平天国」の樹立を宣言した。これが世に言う「太平天国の乱」である。
・「拝上帝教」とは、洪秀全が病床で見た幻覚に始まるもので、彼は天父上帝から、堕落した中国を救う使命を受けたという。そして、この国に太平なる天国の実現を目指して、土地の均分、男女の平等、アヘン吸引の禁止、アヘン以外の貿易の自由を主張した。
民衆の支持を受けた太平天国軍は、1853年には、南京を主都に定め、太平天国政府として、国家機構を整えたが、封建的な清朝政府を救援したイギリスやフランスの干渉軍と闘い、1864年に滅んだのである。
<フリーメーソンでは、有神論者が入会の条件。バール神が問題とされている。>
・今日、西側の自由主義諸国のエリートは、フリーメーソンであり、有神論者の人々を加入させている。そもそもメーソンになるには、「宇宙創造の神」を信じることだ。なんでもいいから有神論者が、入会の条件だ。
フリーメーソンの信仰する神は、低位のメーソンは「宇宙創造の神」だが、高位のメーソンは、次の三つの神を信じる。JAH=エホバ、ヘブライの神、BUL=バール、古代カナンの呪術的な神、ON=オシリス、古代エジプトの横泉(よみ)の国の神。このうち問題になるのは、二つ目のバール神で、この神は、古代イスラエルの民をエホバの神に帰依させるために戦った「邪神」で「悪魔」だとされている。ここらあたりが、バチカンなどがフリーメーソンリーを忌避し、「悪魔の会堂」とするゆえんだろうか。
「天国の真実」 マシューが教えてくれる天国の生活
スザン・ワード (ナチュラルスピリット)2006/10/10
<天国の住人達>
・もちろん、この領域は主に地球での生から帰ってきている人たちのためにある。この人たちをレギュラーと呼んでもいい。その他にも、たくさんの人が住んでいるから、それについて全部話をしていきたい。
・レギュラーの住人の大半は、それぞれの魂の成長の度合いに応じて、地球に転生していく準備をしている。しかし、なかには他のどこかでたとえば、銀河系以外で肉体あるいは肉体なしの生活のために備えている人たちや、自由な魂としての存在の経験を選ぶ人もいるんだ。おそらく20年が「古株」の平均だろう。
・とにかく極めて高次の進化を遂げているために、あっという間にここを通り抜けて次なる成長のために配慮される人もいる。
・もう一つ多いのは、通過していく魂たちで、自由な魂としての存在で、成長の必要に応じて、やって来ては通り過ぎていくものもいる。
・スザン「ニルヴァーナ(涅槃)には何人くらいの魂が住んでいるの?」
マシュー「百億から百二十億くらいかな。しょっちゅう出入りがあるから人口は変動するけど」
「超次元の扉」
マオリッツオ・カヴァーロ
<この幻想的な風景の都市は、どこにあるのか?>
・痛みを覚える半開きのまぶた越しに、おとぎ話のような幻想的な風景が姿を現した。見慣れない形をした建造物、丸くて継ぎ目のない建築物が、見渡す限りそびえたっていた。それらは黄色とオレンジ色の中間色のような暖色系蛍光色の光を放っていたのだった。空に浮かんだ未知のマシン群が大きな円形の空き地で揺れ動いていた。とりわけ私の印象に残ったのは、あたりの景色を圧倒するような建物だった。極めて非現実的な形態なので、私のイマジネーションを大いに刺激したのだった。
貝殻をさかさまにしたような形で外側には大きなアーチが設けてある。
・アマゾンの中心部にあるクラリオン星人の地下基地にも連れて行かれた。
・自分たちは、<世界の監視人>で、様々な星の民族や種族を統合する銀河系連盟に属しているのだと言った。ケンタウルス座アルファ星やオリオン座、レチクル座ゼータ星、プレアデス星団(牡牛座にある散開星団)の住民が、私達の星に来ているというのだ。
・彼らの中には<創造主>がいる。つまり、人間と呼ばれる生命体の原始的な生物学的構造を修正しつつ、原遺伝子コードを移植して人類の進化と現在の人類誕生を促した存在だ。
・彼らの巨大な宇宙船には、惑星の軌道の外側に停泊し、せわしげに新星のように輝いた。とりわけ、その大きさと輝きで敬意の的となったのは、銀河艦隊の旗艦であった。それはまさに宇宙の目に見えぬ波間に揺れる大都市で、星の闇に輝く小さなオパールの太陽のように浮かび上がったのだ。新しい天空は宇宙船の絶え間ない往来ににぎわうようになった。多彩な光が夜の帳に航路を残し、昼間には小型船が大型船と惑星の間を行ったり来たりして、透明な水晶の輪のように見えた。
・15万光年の彼方にある第三銀河系からクラリオン星人と呼ばれるエイリアン(異星人)たちが、わずか72日間という途方もない短期間でこの地球へ飛来してきている。
・お隣の惑星、マースと呼ばれる火星の異次元には、人類と同じ生命体が高度な文明を営んでいること。
「ついに実現した地下存在との対話」
アセンションの超秘密
アガルタ・ネットワーク・地底5次元文明との交信記録
ダイアン・ロビンズ(徳間書店)2009/1/1
<日本列島の地下にはアガルタ・ネットワークにつながった地下都市やトンネルが存在します>
・実のところ、日本列島にはアガルタ・ネットワークにつながった地底都市やトンネルが存在し、それらに通じるポータルがあります。これらのポータルやトンネルは全ての国々の地下に存在しており例外はありません。私たちは、そのようなポータルやトンネルー人々が集団で暮らしている場所にはどこにでも存在するーを通じて、全ての国々へとアクセスできます。
・私たちは、日本という国家に対しても注目しています。数百もの地下都市のどこの誰とコンタクトするかは、重要ではありません。私たちとハートで繋がることができるように留意してください。
・あなたたちは、直接5次元へ移行します。4次元は光へ直接向かえないソウルたちのために使われてきましたが、もうそのシステムが変更されつつあります。
・直接5次元に向かってください。4次元は消滅します。
「霊夢占い入門」
(広瀬謙次郎) (日本文芸社)1987/12/1
<シンクロニシティ現象>
・夢の活用で新しい人生を。夢占いの基本は、シンクロニシティ現象を理解する心にある。
シンクロニシティ(非因果的な連続性)現象は、霊夢の大きな特徴の一つです。つまりおよそ結びつくはずのない物事と物事が関連しあったり、過去も未来も遠隔地も近所も同時に一つの夢となって現れたりするからです。
これは夢だからと言うよりは、世界(宇宙)とはもともとそのようなシンクロニシティの関係にあることを示しているのです。日常の3次元の世界でのそのような渾然一体の世界が一つ一つの物体に区分けされ、時間的な順序に従って現れるのです。
しかし、日常的な世界はシンクロニシティの関係から自立してなっているわけではありません。深層ではシンクロニシティの関係に支配されつつ、その表面に顔をのぞかせているのが、私達の日常世界だといえましょう。
<霊夢はUFOか?>
・ところで、UFOとは、私達の夢が物質化したものではないかという考え方があります。夢の内容が物質化する、つまり現実のものとなる正夢があるのならば、夢そのものが現実的な形をとって物質化することがあってもよい、それがUFOなのではないか、というのです。
「矢追純一のUFO大全」
(矢追純一)(リヨン社)2006/6/1
<「ついに、軍と宇宙人の共同プロジェクトが・・・」>
<アバブ・トップ・シークレット(最高機密の上にランクされる領域)>
・グルームレイク近くのS-4区域には地下30階に及ぶ巨大な施設があって、その一角で、みなさんが“グレイ”と呼んでいる身長の低い宇宙人と話をしました。彼らとの会話は絵文字を使ったのですが、主としてテレパシー交信のようなもので話ができる。彼らは、“ゼータ・レティキュライ1・2“という二つの連星から来たということでした。
・ただ言えるのは、彼らが完全なクローン人間などではないということです。なぜならば、彼らは科学者として完璧な知識を持っていますし、それももとに、我々とディスカッションすることもできます。彼らがとくに興味をもっているのは、私達人間の感情のようでした。私達の喜怒哀楽に、とても興味をもっていたように思えます。
・そこにいた2日間、私は、5機の、それぞれ独特の形をした宇宙船が、空軍の一員によって調査され、操縦されているのを見ました。しかもそれは“エーテル人”の助けと許しのもとに。
・ディ・マティアライズ(物質消滅)です。つまり、彼らは、自分をテレポートする能力があるようなのです。
・私がS-4で一緒にいたグレイは、我々の間では“コルタ(KOLTA)”と呼ばれ、身長が1メートルから1.4メートルくらいの、グレイがかった青い色の皮膚をした宇宙人です。彼らは、軍と比較的平和な友好関係を保っていて、いろいろな地下の秘密施設で軍の科学者と協力しています。
ホローマン空軍基地にきた宇宙人は“オレンジ”と呼ばれる種属で、その名の示すとおり、皮膚が、オレンジ色がかっています。身長はグレイより少し高く、非常に大きな頭と、白目も瞳もない大きな黒い目をもっています。指は六本で、眼球や神経は、私達のものとは違っています。また、消化器官はスポンジのようなもので出来ていて、脳は四つのセクションに分かれています。外見はユダヤ人にちょっと似た感じで、非常に大きな鼻をもっている、と書かれていました。私は、直接会ったことがないので、それ以上の詳しいことはわかりませんが・・・・
もう一つの種族は“ノルディック”と名づけられた宇宙人で、彼らは身長も外見もスカンジナビア半島の人々に似ていて、見分けがつかないほどです。皮膚は白く、髪の毛は金髪、顔立ちはかなりの美人系ですが、このノルディックとオレンジは、両方ともプレアデス星座の“アルテア4・5”から来ているといわれています。
・はじめて見るUFOは、なんとも形容しがたいほど美しく、優美にできていました。鈍い銀色に輝いていて、表面は実に滑らかでした。触ってみると、金属ともプラスティックともつかない温かみを感じる未知の材質で、どこにも継ぎ目やリベットの跡がありませんでした。まるで、ロウを熱で溶かして成形し、一気に冷やしたような・・・。どこも角張ったところがなく、すべてが丸みを帯びたカーブでできていたのです。
・どうやら、何かの公文書のコピーらしい。表紙にはハッキリと「トップシークレット、マジック」と書かれ、「アイズ・オンリー」と明記されている。トップシークレットとは、文字どおり、秘密文書の中でも最高ランクの機密である。
軍の機密区分はトップシークレット(機密)、シークレット(極秘)、コンフィデンシャル(部外秘)の順で、トップシークレット(機密)以上の機密文書はないが、これはその上の機密のランクだと思われる。大統領自身や国防長官、いずれにせよ国のトップにすわる人物しか目にすることのできない文書だ。
・アイズ・オンリーの書類は、第三者の立会いのもとに閲覧される。
・グレイと仮に名づけた種類には2種類あると記されていました。ひとつはラージノーズグレイと呼ばれる。皮膚の色がグレイで、鼻が異様に大きいタイプ。もうひとつはリトルグレイと呼ばれる、小さくて、頭と目が非常に大きいタイプだと書かれていたんです。
さらに、彼らの生理的な側面についても詳しく述べられていました。両タイプとも健康なときには皮膚の色がグリーンに近く、体の調子が悪かったり、長いあいだ栄養物を吸収できなかったときにはグレイの皮膚に変わると記されていたのです。
ラージノーズグレイ・・・。それはMJ―12と秘密協定を結んだといわれる、呼吸器のようなものをつけた宇宙人の種族という。そしてリトルグレイは、ラージノーズグレイが遺伝子操作によって作り出した人工生物だと書いてあったというのだ。
・ひとつは背が高くて、髪の毛がブロンドの、人間そっくりの宇宙人で、仮にこの種類は“ノルディック”と名づけられていました。もうひとつやはり人間と同じ姿をしていて、髪の毛がオレンジ色に近く、“オレンジ”の仮称がつけられていました。ほかにも“まだ接触していないたくさんの種類の宇宙人”がいると書かれていました。
・「最低限に見積もっても、全米だけで30万から35万人がすでにさらわれている。また、キャトルミューティレーションも2万頭から5万頭にものぼる。さらにその大部分が宇宙人に連れ去られたままだ」という不気味な発言を残した。
<別次元からの訪問者>
つまり「彼らがいったい、どこからやってきているのか?」については、
1、地球外の別の惑星から飛んできている(肉体を持った)宇宙人
2、宇宙のどこかからやってくる(肉体を持たない)意識体とでもいうべき存在
3、別な次元から、この我々の3次元の世界に姿を現す高次元生命体
4、地球上で製造されているUFOと、遺伝子工学でつくられた生物学的ロボット
5、最新のテクノロジーによって、空間に描き出されるバーチャル・リアルティ(仮想現実)の3次元立体映像・・・などなど、ざっと数え上げただけでも、いろいろな可能性が考えられる。
・すでに、映画やテレビなどでお馴染みになっている「グレイ」とよばれる、身長1メートル前後の小型の「ヒューマノイド(人間型宇宙人)」や、金髪で背の高い典型的な美男美女型の「ノルディック」、それに爬虫類から進化したのではないかと思われるような奇怪な容貌をした「レプタリアン」など、驚くほど多岐にわたっている。
・また、彼らの乗り物とされるUFOの大きさや形も千差万別で、あるものは直径10センチ程度の小さな円盤から、長さ数十キロにもおよぶ巨大な葉巻型、後述する土星の輪の中に滞空する葉巻型のUFOなどは、地球の直径の4倍もある。さらには球型や土星型、三角型、ドーナツのような型、ブーメラン型やタマゴ型等々、これまた信じられないほど数多くのタイプが目撃報告されているのだ。
・おそらく宇宙には4つの生命の変種があると思われる。そのうちの3つは非タンパク質のプラズマ形態である。これらは宇宙の超知性集団で、この我々の3次元の宇宙空間やパラレル・ワールド(我々の宇宙と並行して存在する別次元の宇宙)、およびアストラル(星気体)面に広く存在している。我々は、現在、これら高度の知性との接触をおこなうべく、ある種の方法を準備している。
<土星のリングに滞在する超巨大UFO>
・土星の輪の中に、最大で地球の直径の4倍もあるという巨大なUFOが映っていた!というショッキングな事実を公表したNASAの科学者がいる。「1980年、ボイジャー1号と2号から送信されてきた映像をコンピュータ分析した結果、土星のリングの中に長さが一万キロから五万キロに及ぶ3機の巨大な葉巻型UFOが滞空しているのを発見した」といのだ。
・実は土星のリングは、これらのUFOによって作り出されていることがわかった。
<300人もの宇宙人と遭遇し話を交わした>
<この世のものとはおもえない不思議な現象>
・それは、ベルミ州のマリヨーフカ近くの森の中の出来事でした。この地方には、怪奇現象や超常的な出来事が数多く起こっているという噂は、以前から聞いていました。
・このマリヨーフカ村は、昔から不思議なことが起こる怪奇ゾーン(地帯)として知られており、幽霊や妖精のようなものを見たり、UFOのような物体が光を発しながら着陸したりするのを見たという人も多い。
・突然、前方の空中に、半透明の巨大な円盤が現れたのだ。それはまるで、空中に張られた、目に見えないスクリーンに投影されている立体映像のように、なかば透明で、後ろの雲が透けて見えた。
・ムホルトフ記者たちが川を渡って、さらに森へつづく道を歩いていくと、遠くに黒い人間の形をしたシルエットが、こちらに向かって歩いてくるのが見えたのだ。黒い影は増えたり減ったりをくりかえしながら、こちらに向かって歩いてくるように見える。
・その夜、ムホルトフ氏たちは、森の上空に帽子のような形をした巨大なUFOが滞空しているのを見つけた。全員が見上げていると、そのUFOの中から、オレンジ色に発行した物体が次々と飛び出しては、空中を飛びまわり、ふたたびUFOの中に帰っていくという光景を目撃した、という。
・直径2メートルくらいの球形UFOのなかには、二人の人間らしいシルエットがはっきり見えた、という。
・次にテレパシーで「あなたたちは、どこからきたのか?」という、調査隊一行の質問に対しては、「天秤座の赤い星からきた」という答えが返ってきた。
・森についた翌日からですが、テントの内側の布に、テレビのような画面がつぎつぎと映るのです。それはまるで、布の中から光がわきでて、ブラウン管の役割をはたしているように見えました。しかも、すべてが立体的に見えるのです。
・やがてテントの内側だけではなく、森全体がひとつの画面になったかのようになりました。森の中の句中に薄いベージュ色の霧のようなスクリーンが現れ、そこにカラーでつぎつぎ立体の映像が映し出されるということが起こったのです。
・そして空中の、目に見えないスクリーン上に、メッセージらしものを描きはじめたのだ。
・森の奥の地上近くに、突然丸い光が現れたかと思うと、そこからこちらに向かって、スーッと光でできたトンネルのような物が伸びてきたのだ。そのトンネルの奥から次々に人間の形をしたシルエットが現れ、ムホルトフ記者たちに向って歩き出した。
・近づくにつれて、それはあきらかに人間と同じ姿をしていて、上下がつなぎになったジャンプスーツのような服をピッタリと身にまとっていました。
・全部で66人いました。彼らの姿はあきらかに半透明で、その後ろに森の木が透けて見えました。驚いたことに、彼らが歩いた地面には足跡が残っていたのだ。
・光のトンネルの中から半透明のシルエットがつぎつぎ現れ、そのキャンプファイヤーを囲んで座ったというのだ。およそ、その数は300人くらいだったという。
・まだ、あなたたちの科学の知識では理解できないことばかりだと思う。
・彼らが全員、幻覚や妄想にとらわれて1週間を過ごしたとは思えないのだ。