日本は津波による大きな被害をうけるだろう UFOアガルタのシャンバラ 

コンタクティやチャネラーの情報を集めています。森羅万象も!UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象といわれます。

我々がこの活動を開始したのは、君の種族が日本の広島と長崎で最初の原子爆弾を爆発させた直後のことだ。(2)

 

 

『【図説】世界の陰謀・謀略論百科』

デヴィッド・サウスウエル & グレイム・ドナルド

 原書房   2019/9/4

 

 

 

レプティリアン・エイリアン

ブッシュ・ジュニアは竜座銀河からやってきたレプティリアン・エイリアンが権力の座に座らせた最後の傀儡だ。レプティリアンは紀元前4000年から世界のほとんどを支配している。

 

MJ12

・UFOの存在を隠蔽するMJ12は、アメリカ政府が制御できず、グレイといわれるエイリアンと手を組んでひそかに活動していると言われている。メンバーにはCIA高官がつねに含まれているようだ。CIAが麻薬売買を行うのは、MJ12の闇予算を増やすためなのか?エイリアンが操縦している空飛ぶ円盤の逆行分析費用は、安くない。

 

NASA フリーメイソン

NASAの宇宙ミッションには奇妙な象徴主義が根づいているようだ。宇宙飛行士は、指定された時間に、ある星座の方角を向いて、神聖な儀式を行うよう指示される。つまり、神秘的な象徴主義に関心のある秘密結社がかかわっていることを暗示しているのだ。そう、フリーメイソンである。

 

NASA グレイ

NASAがUFO目撃の記録をいっさい公開しない本当の理由は、NASAがエイリアンにコントロールされているからだ。ときおりスペースシャトルがさまざまなエイリアンの飛行隊とすれ違っているが、口外しないよう制圧されている。この地球外生命体は徐々に自分たちの存在を明かそうと準備している。テクノロジーの恩恵を受けられれば、アメリカ政府はこれからも幸せでいられるのだ。それはともかく、宇宙開発計画を遂行してくれる適任者はいったい誰なのだろうか?

 

ビルダーバーグ会議 グレイ

・グレイが他の秘密結社だけでなくビルダーバーグ会議も運営しているという説がある。こうした秘密結社は世界を弱らせ、

征服を容易にしているのだ。

 

ビルダーバーグ会議 イルミナティ

ビルダーバーグ会議はメディアや世間の目を引きつけておくためのおとりなのかもしれない。本当の決議は別の場所で行なわれているのだ。おそらく、実際に世界を操っているのはイルミナティである。

 

MI6 薔薇十字団

・薔薇十字団の起源については陰謀論者のあいだで熱い議論となっている。古代エジプトの宗教から発展したのか、あるいは、ジョダーノ・ブルーノの発案なのか。ブルーノは16世紀の哲学者で、秘密結社を創設し、他の惑星に生命体がいると教えたことで火刑となった。間違いなく、首謀者は薔薇十字団だ。彼らが数世紀前にイギリスのフリーメイソンと融合したことを考えると、アングロ・アメリカン陰謀団の真の支配者は薔薇十字団なのかもしれない。

 

NSA グレイ

・NSAが暗号学に長けているのはコンピュータ・プログラムにバックドアを仕込んだからではなく、グレイに高度な数学を教わったからだとする説もある。見返りとして、毎年、グレイはアメリカ市民を手に入れ、連れ帰って実験に使用しているのだ。

 

イギリス王室  ヴァージニア・カンパニー

・世界を支配しようと企む謎の組織ヴァージニア・カンパニーを王室が率いているという陰謀論もある。王室の凋落は、世界制覇計画を偽装するために巧みに仕組まれた広報活動なのかもしれない。まさに、世界制覇は輝かしい大英帝国時代の再建に他ならない。控えめな威厳や奇抜なイメージを表明し続けるいっぽう、銀行やKGBのようなトップレベルの諜報組織をすべて陰から操っているのだ。また、イギリス王室がアメリカ独立革命を企画し、現在もアメリカを支配しているという噂すらある。

 

ヴァチカン  エイリアン

ヴァチカンはハッブル宇宙望遠鏡と直接関係があり、噂によると、ヘール・ボップ彗星が仲間のエイリアン飛行船を引き連れてきたことを知っているらしい。ヴァチカンとこの飛行船のつながりは単なる推測だが、ある報告によれば、教皇はこの一件に自らかかわっており、逐次Eメールで情報を受け取っている。ヴァチカンが地球外生命体に関心を寄せるひとつの理由は、キリストの死の象徴的意義――全人類の贖罪――がエイリアンにも適用されるかどうかを懸念しているからだ。すでに教皇の側近たちは、どんなエイリアンでもカトリック教徒に改宗すると決めている。

 

フリーメイソン  疑問と信憑性

フリーメイソン元第33階級のジム・ショウが著書『恐るべき策略』で明かしたように、一部ではフリーメイソンの最高幹部と見なされても、ピラミッド式階級で管理されている広義のフリーメイソンでは下層に位置するようだ。ショウはフリーメイソンで高位に就いているあいだに確証を集めた。それによると、ブラザーフッド[フリーメイソンなどを傘下とした悪魔崇拝の秘密結社イルミナティの別名と言われる]を支配していると自負するメンバーさえ知らなかったが、もはやブラザーフッドの地位は高まり、事実、フリーメイソンを裏で操っている最強の集団なのである。

 

バイエルンイルミナティ   通説の黒幕 フリーメイソン

・目的を達成するため、フリーメイソンは真のゴール――世界の全政府を一掃し、平和と自由を普及させること――を隠しておかねければならないと悟っていた。そこで、自分たちに次々と向けられる疑惑をかわすため、また、悪事や欠点に対する批判や暴露話に対処するため、苦情処理組織としてイルミナティを創設した。これが2世紀ものあいだうまくいっている戦略なのだ。

 

バイエルンイルミナティ  不可解な事実

イルミナティ錚々たるメンバーのリストには、コンスタンツォのサンジェルマン侯爵という名も載っている。おそらく、サンジェルマン伯爵のことだろう。世界でたったひとり、真の不老不死だといわれている人物だ。中世を通して、魔術師、錬金術師、賢者として、あちこちに姿を見せた神出鬼没の男。世界で大成功を収める秘密結社を設立するのに、彼ほど力を発揮できる人がいるだろうか?

ヒトラー

ナチスのリーダー、アドルフ・ヒトラーは人類史上もっとも非道で危険な権力者のひとりだった。これを否定する者はいない。

 ヒトラーが残した死と苦悩の遺産は今も人の心に突き刺さる。約600万人のユダヤ人が、ほとんどは死の収容所で「最終的解決法」と称して虐殺された。世界にいたユダヤ人のほぼ3分の2だった。また、ヒトラーがジプシー、セブンスデー・アドヴェンティスト教徒、エホバの証人社会主義者など、多くのヨーロッパ人を殺害したことも忘れてはならない。

 

・第2次世界大戦中、6000万人の兵士がヨーロッパ、南北アメリカ、ロシア、極東で動員された。そして、その3分の1が殺害された。第2次大戦による死者の合計は5200万人と推定されている。戦闘によって死亡した兵士1800万人と市民1600万人、そして、強制収容所で虐殺された1800万人だ。ヒトラーはこれらの死の裏側、戦争全体の根幹に潜んでいた。このあまりにおぞましい事実に匹敵する陰謀など存在しない。だが、次のような説もある。ヒトラーの真の目的はヨーロッパを支配下に収めることではなく、ただ、彼の師である魔王の要求を満たすために大量虐殺や破壊を行ったのではないか?

死の同盟団」は、悪魔崇拝の組織を軸として世界中に広がっている連合らしい。各組織のロゴは、海賊で馴染みのある頭蓋骨と二本の骨でデザインされている。死の同盟団のドイツ支部にあたるのがトゥーレ協会だ。神話に出てくる古代の地トゥーレの伝説はアトランティスの伝説と共通点が多い。トゥーレはアーリア人の原郷だと考えられている。

 

・1919年、ドイツ政府が第1次世界大戦を投げ出したことに嫌気がさし、ヒトラーはトゥーレ協会に入会した。当時、協会を率いていたのはディートリヒ・エックハルトだった。死の同盟団が野心に満ちた計画で社会を改革支配しようとしたとき最終目標となったのは、ますます孤立化して影響を受けやすくなっていた民衆の偵察や監視だった。ヨーロッパは有益な戦争の発火点だと見なされた。大戦で敗れたばかりのドイツはまさに崩壊寸前で、エックハルトが反キリストだと信じていたヒトラーは、次なる大戦を引き起こし、必要な殺戮を実施するリーダーに抜擢された。結果、人間の精神は深い傷を負った。みな発狂し、引き籠った。いったん孤立したら、独裁制を受け入れ、操られ、死の同盟団やその悪辣な君主に従うほかなかった。

 

死の同盟団は固く信じていた。古代の精神悪の力――つまり悪魔――と接触することは可能であり、非常に望ましい。そして、魔王の命令に従えば、偉大な権力を手にして地球を支配できる。性的倒錯や性行為を通して魔力を磨けば、呪文や儀式の力は驚異的に増大し、悪の力と交信できる道が開けるのだ。

 トゥーレ協会は悪の力を利用してドイツ人の意識を操作し、ナチスに優位性を持たせたナチスは人間の憎悪、恐怖、欲望といった心理を悪用し、日ごろ品行方正な人間の心に悪を植え付け、さらに、ヒトラーが台頭するような政治的風潮を生み出した。ひとたびヒトラーが権力を握ると、いとも簡単に世界大戦を誘発し、死の収容所は人間の意識を永遠に変えてしまうほどの信じがたい魔力をもたらしたのだ。

[奇妙な点]

エックハルトが行った最後の仕事は、ナチスのリーダー、ヒトラーを性的不能にする、非常にサディスティックな黒魔術の儀式だったようだ。以来、ヒトラーはサドマゾヒズムを解き放って性的満足を求めるようになり、この刺激がきっかけで20世紀最大のモンスターになってしまった。

[通説の黒幕 悪魔]

・もし、古代の悪霊の力が死の同盟団とトゥーレ協会の背後に存在するとしたら、むろん、悪魔も存在する。悪魔が指示を間違えることはよく知られている。よって、もし悪魔の計画が成功したら、死の同盟団は全人類とともに破滅するだろう。

[バイエルンイルミナティ]

・この歴史あるドイツの秘密結社はマフィアやテンプル騎士団を支配していると言われている。イルミナティは戦前のドイツに存在した多くのオカルト結社の裏に存在し、ヒトラーを陰で操った究極の黒幕だったのかもしれない。記録によると、ハインリヒ・ヒムラーイルミナティと密接な関係にある複数の秘密結社と深くかかわっていたらしい

[疑問と信憑性]

・ディートリヒ・エックハルトは死に際に次のように言ったらしい。「ヒトラーに従え。ヒトラーは踊る。だが、これまで意のままに指示を出してきたのはこの私だ。私がヒトラーを極秘の教義に導き、開眼させ、権力者と対話する方法を教えたのだ」。今や社会はばらばらになり、狂暴化し、電子機器によって操られ続けているが、誰ひとり、世界中の政治家ですら恩恵を受けていない。死の同盟団はとりわけ効率の良い仕事をしたと言えよう。

[不可解な事実]

アメリカにも死の同盟団のロゴを持つ秘密結社がある。イェール大学のスカル・アンド・ボーンズだ。1800年代にドイツの大学を基盤に創設した組織のアメリ支部らしい。大統領ジョージ・ブッシュ・シニアだけでなく、アメリカの社交界や政界の要人の多くもスカル・アンド・ボーンズのメンバーだった。

 

フリーメイソン

ノックを3回………。これは、古い歴史を持ち、桁外れの成功を収めた秘密結社のひとつ、フリーメイソンの合図である。

[奇妙な点]

・重要かどうかはわからないが、フリーメイソンが会員以外の人を示すとき「プロフェイン(不敬な者)」という言葉を使う。つまり、メンバー以外は神聖ではないということだ。慈悲深い組織だと言われているわりにはなんとも狭量ではないか。

[通説の黒幕  イルミナティ]

・概して、フリーメイソンは多くの神秘的な儀式を引き継いでおり、かつてのメンバーを、よく「イルミネイティド」と呼んでいた。これは、1776年5月1日、バイエルンでアダム・ヴァイスハウプトが正式に創設を発表したイルミナティとのつながりを裏づける際に引用される。イルミナティはおそらくこの数百年前から世界支配を企んでおり、いまも勢力を持ち続けている。フリーメイソンイルミナティ支配下にあるのか?

[新世界秩序]

・メンバーに多くの有力者がいるため、一部の陰謀論者はフリーメイソンを新世界秩序の要だととらえられている。新世界秩序は無宗教の中央集権国家で、技術を規制した全世界統一を目指しているのだ。

 

MJ12  一風変わった黒幕説  先住種族

・MJ12とUFOの話は巧みに創られた似非物語だ。近年、人類は科学的な発展を遂げたが、この発展をもたらした真の源から注意をそらすために編み出されたのである。じつは、現在ある技術は、地球規模の大災害によって絶滅した高尚な先住種族の遺物から復活させたものなのだ。陰謀の裏にいる者は真実を覆い隠そうとしている。彼らが突き止めたのは、人類の起源と、そして、我々がいつか先住種族と同じ運命をたどるという事実である。

 

MJ12 不可解な事実

・MJ12と契約を交わしたとされるエイリアンは、数千年にわたって人類を遺伝学的に研究してきたという。エイリアンがイエス・キリストを創り、歴史のどの時点でも画像が得られるタキオンスキャナーで磔刑を録画してあるとも言われている。このタイムトリップ映像は、エイリアンが地球にカオスをもたらしたいときに備え、出番を待っているのだ。

 

クローン  通説の黒幕  エイリアン

ラエリアン・ムーブメントの目標のひとつは、クローン技術を完成させて不死を得ることだ。彼らが尽力する理由は、人間を創造したエイリアン――エロヒム――の種族もまさに同じ方法で不死を得たからだ。ラエリアンのなかには、将来の地球帰還に先立ち、すでに自分たちはエロヒムと交信していると信じている者もいる。異星人エロヒムは、永遠の命を求める友ラエリアンに手を貸し、クローン技術を伝授したのだろうか?

 

クローン  一風変わった黒幕説   第四帝国

・20世紀前半を通して遺伝子学や完璧なクローン人間創造の可能性を追求していた先駆者と言えば、ナチスに属し、歪んだ優生学を研究していた科学者だった。一部の研究者はUFOの謎の裏には第四帝国が存在すると主張している。エイリアンになりすまして月に移住した第四帝国民が、ラエリアンをだまして自分たちのクローン研究をやらせているというのだ。

 

地球の空洞 通説の黒幕 ナチス

・周知のとおり、ナチス高官の多くが地球には空洞があると固く信じていたようだ。1930年代、ナチスは探検隊を南極大陸チベットに派遣し、地球内部にいる住人と接触する方法を採った。実際、ヘルマン・ゲーリングはこの説をもとにロケットの実験を行った。また、トゥーレ協会のメンバーとナチスが大戦終了時に地球の空洞へ逃げ込んで居住区を作ったと信じる者もいる。明らかに、当局はこの驚くべき情報を世に知られないようにしているのだ

[通説の黒幕  エイリアン]

・エイリアンはよく知られたグレイから、あまり話題にのぼらないノルディックスというアーリア人風の種族や、オリオン(地上の歩くヘビの伝説に出てくるレプティリアン)まで、みな地球内部に本拠地があると言われている。各政府がこれを認識しているらしいが、別世界の生命体に対しては、なすすべくもなく、その存在を隠し続けているのだ。

[一風変わった黒幕説  テラス族]

・1932年、ニューヨーク大学で博士号も取得したレイモンド・バーナードによると、地球には空洞があり、内部にはテラス族が住んでいる。テラス族は身長が3.6メートル以上ある生命体で、祖先はアトランティス人らしい。生野菜を食べ、UFOも乗って地球表面に飛んでくる。バーナード博士は同じ考えを持つ人々とともにエクアドルに居住区を作った。博士いわく、当局は真実を押し隠しているが、地球には空洞があり、親しみ深いテラス族が暮していて、差し迫った核の大量虐殺から人類を守ろうとしている。

[一風変わった黒幕説 デロス族 ]

・1940年代、奇人リチャード・シェイヴァーは地球の空洞に住んでいる種族のひとつがデロス族だと論文で発表した。シェイヴァーの世界観によれば、デロス族は地球に住みついた最初のエイリアンで、祖先は1万2000

年前に起こった太陽の異常現象により地下での生活を余儀なくされたという。彼らは高度な技術を駆使し、人間の心を操作し、地下世界を隠蔽するための陰謀に加担している。デロス族は地球の空洞にかんする事実が暴露されないよう望むだけでなく、地上の女性にみだらな関心を持ち、サディスティックな性行為に興味を持っているらしい。

 

地球の空洞  疑問と信憑性

・地下王国やその住人にまつわる伝説は、過去6000年のあいだ、ほとんどの文化に登場してきたようだ。さらに奇妙なことに、控えめに言っても数か国の政府が地球空洞説の調査に投資している。19世紀、アメリカ政府は軍の英雄ジョン・クリーヴス・シンメス大尉を南極に送り、空洞への入り口を探して内部に居住区を作るよう命じた。第2次世界大戦が勃発するまえ、ナチスドイツが複数の探検部隊を送り、地球内部につながる通路を調査させたことも知られている。また、噂によると、海軍少将バードが1947年に実施した謎の南極探検は、地球空洞説への一時的な好奇心以上の何かがあったようだ。

地球の空洞  不可解な事実

・1912年11月25日、アメリカの研究家兼作家マーシャル・B・ガードナーは地球空洞説でアメリカの特許を出題した。18か月後、お役所仕事らしく事務手続きや審査は遅れたが、政府はガードナーに特許を与えた。アメリカ特許番号1096102号、地球空洞説だ。おそらく、陰謀論で正式な特許を取得したのはこれが初めてだろう。

 

ニューヨーク州モントークポイント

キャンプ・ヒーロー州立公園はその名称とは程遠く、実際はニューヨーク州ロングアイランドのモントーク・ポイントにある荒れ果てた空軍基地で、いろいろな陰謀論がささやかれている。もともとは第2次世界大戦以前に建てられたアメリカ陸軍の基地だった。のちにモントーク空軍基地となり、正式には1965年まで機能していた。しかし、その後も新たに電話線や大容量の送電線が敷設され、高度な軍事用電子機器のテストを実施しているところが目撃されている。廃墟となった施設の使用電力が、ギガワット単位のメーターで計測されている。すなわち、小さな都市をまかなえるほどの電力を消費しているのだ。

 陰謀論によると、基地の地下施設が、電磁波によるマインドコントロールや時空操作の研究を行う本部になっているという。

[通説の黒幕  NSC]

・モントークアメリカのNSC(国家安全保障会議)内部の陰謀団が運営していると見る者は多い。メンバーは全員、フリーメイソンのエジプト支部、グランド・オリエント・ロッジに属しているらしい。彼らはモントークで行われた研究の成果を利用し、最終目的である地球支配を追求しているのだ。

[一風変わった黒幕説  ナチスの科学者]

・大戦中」、ナチスの潜水艦はたびたびモントーク沖で目撃されている。また、ナチス科学者の多くは、大戦後、アメリカ軍のために働いた。1930年以降、モントークにはアーリア人[ここでは狭義で、ナチスドイツが優勢民族としたゲルマン人]の大きなコミュニティがあり、一部の陰謀論者はモントークの実験は元ナチスに乗っ取られたと信じている。元ナチスは開発中の恐るべき力を駆使して非道な計画を進めようとしているのだ。

[一風変わった黒幕説  時間の旅人 ]

モントークで行われている実験の多くはタイムトラベルに関連している。そうなると、陰謀の奥にいるのは未来からやってきたタイム・トラベラーだと考えるのが妥当だろう。彼らは過去となる時空に取り残されてしまったため、未来に帰れるマシンを作ろうと、アインシュタインフォン・ノイマンが手掛けた実験を引き継いでいるのだ。

 

ペンタゴン 通説の黒幕 フリーメイソン

・ワシントンDCがフリーメイソンの基本計画によって誕生したことはすでに裏づけが取れている。建築物の入念な配置や設計には、フリーメイソンの有名な幹部でアメリカ建国の父でもあるトマス・ジェファーソンジョージ・ワシントンも加わっている。フリーメイソンにとって五芒星はきわめて重要な象徴であり、一部の陰謀論者はペンタゴン設計の大本にもフリーメイソンがいると指摘している。ペンタゴンフリーメイソンの神殿として、また、アメリカやアメリカ軍を支配するフリーメイソンのシンボルとしてデザインされたのだ。

 

ペンタゴン  悪魔崇拝

・悪魔と、悪魔が支配する人間の奴隷はもはや陰謀の裏にいる主人公ではない。悪魔が存在したのは、アメリカが建国された魔女狩りの時代だ。それでも、キリスト教原理主義陰謀論者は、今もペンタゴンのデザインを決める過程で悪魔の手が加わったと信じている。何世紀ものあいだ悪魔崇拝のシンボルとして五芒星が使われていることが証拠だという。悪魔が信者の秘密部隊に指令を出し、地上で活動する基地としてペンタゴンを建てさせたとしてもおかしくはない。陰謀論者はペンタゴンを建設した沼地の本来の地名ヘルズボトムにも意味があると感じている。

 

チベット

・西洋の探検家は初めてチベットへの危険な旅に出て以来ずっと、シャンバラにまつわる一貫した噂を持ち帰っている。シャンバラは隠れた王国で、半神半人が共同社会を作って隠遁生活を送り、人類の運命を導いているという。1933年、ジェームズ・ヒルトンはベストセラー『失われた地平線』に出てくる桃源郷を、シャンバラをもじってシャングリラと名づけた。地上の楽園を示す英単語が生まれたのだ。

 三流小説や駄作映画でもシャンバラの存在を信じる傾向は強く、ますます広まってさえいる。陰謀論者はシャンバラが第2次世界大戦で妙な役割を担っていたかもしれない証拠を発見した。最近ではよく知られているようだが、アーネンエルベ(ナチスドイツ親衛隊のオカルト調査隊)がハインリヒ・ヒムラーの命令でチベットに二度、広範囲にわたる旅をしていたのだ。隠れた王国の住人から仲間や助手を募りにいったらしい。

[奇妙な点]

ナチスが想像上のシャンバラを見つけたかどうかは推測の域を出ないが、チベットを探検中に奇妙な仲間に出会ったのはたしかだ。第2次世界大戦末期、ソヴィエト軍がベルリンに侵攻したとき、チベット僧数人の死体が眠っている地下室を発見した。彼らは緑色の手袋をつけ、奥義にのっとって自殺したものと見られている。続く数日間で数百ものチベット僧の死体が発見された。全員、身元がわかるものは所持しておらず、ナチス親衛隊の制服を着て、緑色の手袋をしていた。しかし、この事実は大戦中の一出来事として歴史書の上辺を飾っているだけだ。それゆえ、陰謀論者の一部はシャンバラにかんする大規模な隠蔽が行われていると確信している。

[通説の黒幕  緑龍会]

・ドイツ人学者で哲学者でもあるオカルティストのカール・ハウスホーファーは、地政学という言葉を生み、ヒトラーに多大な影響を与え、チベットと日本を広範囲にわたって旅した。アジアで神秘学を学んでいるとき、日本の極秘結社、緑龍会はチベットと関連があり、シャンバラから直接指示を受けていると噂されているナチスと隠れた王国をつなげるのにひと役買った組織かもしれない。

[黄帽派]

チベットゲルク派と呼ばれる黄帽派は、シャンバラの真実をすべて知っているチベット仏教のもっとも深慮な宗派だ陰謀論者によると、チベットの秘密地域は「幸福の源」として宣伝されているが、これは黄帽派の黒幕が世界支配を目論む計画をカモフラージュするための仮面にすぎないらしい。チベットは辺ぴな場所にあるうえ中国に征服されたため、地球を支配する組織の本拠地になるとは思えないが、陰謀論者いわく、こうした障壁こそ隠蔽工作の一部であり、詳しい調査や研究を阻止しているという。

[一風変わった黒幕説  先住種族]

スフィンクスのような記念碑を作った謎の建築人、先住種族はまだ完全に地球から消え去っていないのかもしれない。陰謀論者によると、先住種族は地球が数千年前、大災害に遭ったとき、チベット高原の安全な土地に移住した。現在、シャンバラの支配者である先住種族は、人間が進化の次のステージに上がるようひそかに準備している。もしナチスを援助していたらこうなっていたかどうかは推測しかない。

[地球の空洞の住人]

・シャンバラ伝説とは別に地下王国アガルタにまつわる話もあり、地球空洞説の真実を覆い隠す陰謀と結び付けられている。この奇妙な地下王国の住人についてはチベット神秘学の秘儀に記録されており、一説によると、ハワード・フィリップス・ラヴクラフトが書いた小説の中で暗示されているエイリアン文化と関係があるらしい。アガルタの住人が目論んでいる陰謀の目的はほとんど知られていないが、地上に住む人間に害を与えるようなものではなさそうだ。

 

地球外生命体

ウシの惨殺

[通説の黒幕  UFO]

ある説によれば、グレイのようなエイリアンが、人間の遺伝子プールと結合させて自分たちの種族を守ろうと研究しているうち、ウシの惨殺に行きついたという。エイリアンはウシの臓器と血を使って実験を行っているのだ。おそらく、エイリアンとウシは化学的性質が似ているのだろう。さらに楽観的な説では、エイリアンはウシを使ってさまざまな放射線の試験を行っている。核による全滅から我々人類を守るために努力をしているらしい。この説はUFOに誘拐された人々の報告によって裏づけられている。彼らはウシがUFOに乗せられるところを目撃し、自分たちも実験を受けている。UFOが目撃される時間帯は、夜、ウシの惨殺が行われる前が多い。ウシはUFOを見ると、落ち着きがなくなり、暴走することも知られている。つまり、ウシはUFOと接触した経験が多く、だからこそこうした反応を示すのだ。

 

メン・イン・ブラック(MIB)

[通説の黒幕  エイリアン]

・もしかしたら、エイリアンが地上での活動を極秘に行うためにMIBを雇い、UFOの目撃者を完全に黙らせてメディアの注目を抑制しているのかもしれない。人間のものとは思えない動作や機械的な声からすると、MIBはエイリアンがプログラミングして作成したアンドロイドで、エイリアン自身の目撃談も抑えつけているのだろう。一説によると、MIBもエイリアンで、おそらくはグレイかホーロック(魂のないレプティリアン<ヒト型爬虫類>)らしい。それなら、他の人間と見るからに違う点も納得できる。

 

[一風変わった黒幕説  惑星シリウス]

シンボル「ホルスの目」は惑星シリウスに忠誠を誓った秘密結社が使っている。MIBも同じシンボルを持ち、なかには、自分は「第三の目の国家」という組織のために働いていると話している者もいる。シリウスの住人が立てた計画ではMIBがどんな役割を担っているのかは定かではない。

 

月の秘密基地

・はるか昔から月は人類を魅了してきた。詩人はロマンチックな刺激を受け、科学者は天文学で好奇心をそそられている。だが、じつは第三帝国の秘密基地になっているかもしれない。ありうる話だ。

 

・早くも1942年、ナチスが巨大な円盤型ロケットで月に着陸したという噂が流れた。報告によると、これら空飛ぶ円盤は、高さ45メートル、直径60メートルで、乗組員の部屋は10階まであったという。ナチスは月に到着するなり地下基地を建設し始めた。地上のヨーロッパでの権力は失いつつあったが、月面を着々と占拠していったのだ。

 このいわゆる植民地化は1940年代を通して続き、ナチスは多くの人間、原材料、ロボットを巨大な空飛ぶ円盤で移動させた。1945年、第2次世界大戦が終結すると、ドイツ人は南極基地ノイシュヴァーベンランドを拠点に宇宙開発の努力を続けた。植民地化は異星人の知識や援助をフル活用して現在も行われている。

 

[ヴリル協会]

有名な謎の秘密組織ヴリル協会は、ナチスが初期に掲げた哲学の裏に存在し、ひねくれたイデオロギーの源になっている。会員が要求したのは、ヒトラー政権の高官、有力な実業家、権力を持つオカルティストの座だ。協会の名と金は得体の知れぬヴリル飛行体の開発に使われている。一部の会員によれば、アーリア人ここでは狭義で、ナチスドイツが優性な民族としたゲルマン人)はエイリアンから派生した種族で、そのエイリアンは紀元前4500年ごろにシュメールに上陸し、神と見なされていたという。ナチス月面基地建設の裏にはヴリル協会がいたのだろうか?

 

[エイリアン]

・一部の陰謀論者によると、ナチスは地球外生命と手を組んでいる。遺伝学やロケット工学でいつも先を歩んでいるのは、宇宙のはるか彼方から支援を受けているからかもしれない。実際にヒトラーをサポートしたのはどんなエイリアンなのか、熱い議論が交わされている。広く支持されているのはグレイ説ではなくアーリア人に似たノルディック説だ。しかし、グレイが好んで行う人体実験や、ナチスの人間モンスターが行う残忍な医学的研究を考えると、宇宙のクズであるグレイを除外する人はいないだろう。

 

レンデルシャムの森事件――イギリス版ロズウェル事件

[一風変わった黒幕説   並行世界からの旅人]

・中世、サフォークのレンデルシャム近辺で緑色の肌をした謎の子供がふたり発見されている。そのため、この地区は地球の並行世界への出入り口ではないかと言われるようになった。レンデルシャムに訪れる者は地球外生命体ではなく、異次元の旅人なのだ。道を間違えたか、あるいは、偵察のため地球にやってきたのかもしれない。

 

[レチクル座ゼータ星人]

レチクル座ゼータ星からきた人間そっくりのエイリアン、グレイはアメリカ軍の基地を偵察していた。アメリカ軍がグレイの敵、シリウス星人レプティリアン・エイリアンと秘密の同盟を結んでいるからだ。ところが、グレイの乗った飛行機がトラブルに見舞われ、修理をするため、敵前線の背後に着陸を余儀なくされた。しかし、グレイにとって幸運なことに、レンデルシャムにいた兵士が敵だと知らなかったため、静かに立ち去ったのだ。

 

ロズウェル事件

[グレイ]

・あちこちで耳に入る説だが、グレイは自らの種族を守る遺伝子操作を完成させるために人間を利用しているようだ。1945年、人類は敵に対して核兵器を使うまでに進化しており、グレイは軍事基地周囲の偵察を開始した。ロズウェルでもそうだったのだろう。2機の飛行体が衝突したか、偵察機が雷に打たれて墜落したのだ。

[地球の地下空洞に住む「モグラ人」]

・地球の中心は空洞になっていて、広大な土地、太陽、海があるとする説がある。この説によると、空洞内に住む種族は、グレイ同様、地上の人間が核実験を始めたことを警戒している。「モグラ人」は地下の空洞とつながっている巨大な南極と北極の穴から地上に飛び出し、偵察任務の途中で墜落したのだ。

 

 

 

『新しい宇宙時代の幕開け』②

地球はすでに友好的宇宙人が居住する惑星だった!

ジョン・B・リース  ヒカルランド   2012/12/28

シャンバラ・惑星連邦・地球内部の知られざる新事実

 

 

 

息子のヒトラー2世が地球内部のドイツ元首を引き継いでいた

ヒトラーの死後、息子のヒトラー2世が地球内部のドイツ元首を引き継いでいた!

 

1万1500年前にアトランティス人とアテネ人が地上で原爆戦を繰り広げていた!

 

・太陽や地球の磁場に干渉して異常気象をもたらす放浪惑星ナガースの脅威!

 

アメリカは太陽系の他惑星と外交的対話を続けており、ワシントンには金星・火星・冥王星公使館があった!

 

・地球内部に住むアトランティス大陸の末裔が語る、その驚きの生活

――平均年齢800歳、高度なテクノロジーを持った平和的国家の全貌とは!?

 

・地下世界の住人の長寿の秘訣は、太陽光線に当たらないこと、そして正確に調合された野菜ジュースを飲むことだった!

 

バイキングランドと新ドイツとの接触

・1時間後、内部太陽のそばまでやって来ると、速度は落とされた。その光は激しくなく、目を痛めることもなかった。彼らは直系600マイル(965キロメートル)の巨大な光球に近づくと、それは巨大なちょうちんと似ていることに気づいた――その周囲には柵が付けられた狭い通路があった。

 

ヤルタ会談の裏で強力な影響力を与えたのは、円盤翼機とインナー・ワールド!

・バードの任務報告の23日後、大統領のヨットはフロリダのビスケーン湾に錨を下していた。そこで世界の先進国の参謀長らは、どのように対応すべきか極秘に戦略を練るために落ち合った。結局のところ、敵ドイツは敗北しておらず、それどころか卓越した航空機と兵器において全世界に対する戦術的な優位性を保持するために空軍力を刷新しているのかもしれない。全参加者は、ドイツ軍の野心は続いているものと推察した、イギリス、フランス、そしてアメリカは、ヒトラーの独裁に対して新たに戦わねばいけないという危機感を抱いていた。

 

沈んだアトランティス大陸の末裔は地球内部に脱出していた

インナー・ワールド(地球内部)に暮らす人々は、5億人以上/NASAは内部の詳細地図を持っている!

・1980年(本書の出版年)は、世界の人々が自分たちはこの惑星において孤独ではなかったことを最初に知る年となるだろう。地上住人の失われた親類が5億人以上、地球の中心部内側で平和に暮らしているのだ。

 

だが、インナー・ワールドの最古の種族は古代ドイツを起源としている。その始まりは地上世界の凍った南極にあり、亜大陸がかつて住民の徒に、卓絶した富と美の「熱帯の楽園」だった頃にさかのぼる。彼らのインナーアースへの集団脱出は3万年前のことだった。

 

100人を超えるインナーアースの住人がアメリカで仕事や研究を行っている

地底世界人ボッドランド人との遭遇/インナー・ワールドの人々は地上でも暮らしている

・1600年代に地下に移り住んだドイツ系アングロ・サクソンの親類によって歓迎された。その探検の際、地上の第三帝国のドイツ人は、おそらく世界中で最も進んだ人種と思われるボッドランド人と出会った。彼らは、もう一つのドイツ系の分家で、その揺籃は南極に始まったが、現在はイランが位置する場所からトンネルを介して3万年前に地下に移住している。

 

・その後、内部にやって来た民族には、バイキング、アトゥリア人(またはアトランティス人)、そしてエスキモーが含まれた。日本人は地球内部に先祖となる親類はいないが、実のところ、沈んだムー大陸――いくらかの記録によれば、それはアトランティスが沈む25万年前にさかのぼる――からの末裔であるとボッドランド人は主張した。地下のボッドランド人の年代記によると、地上では過去に4つの文明が栄えては姿を消し、現在は5番目に当たるとのことだった。

 

・1943年のドイツの遠征隊が発見したのは、内部世界で最大の大陸は北米の3倍の大きさの大陸地域をカバーするアガルタであり、アトゥリア人と呼ばれる人々によって占有されていることだった。このグループは沈んだアトランティス大陸からの末裔で、最初の祖国が最終的に沈んで何百万人もの祖先が滅びる前の紀元前1万5000年から1万1500年にかけて内部へ移住した。アトランティス人は多くの地上の白人種と関係していて、混合した元の民族は3万3000年前に金星からもたらされたが、その冒険は金星人が最初に地球を再植民地化しようとする試みではなかったとアトランティス人は主張する。彼らはまた、金星はもともと地球のコロニーであったと主張する。