日本は津波による大きな被害をうけるだろう UFOアガルタのシャンバラ 

コンタクティやチャネラーの情報を集めています。森羅万象も!UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象といわれます。

「チャイナレイクへ行け」とささやいたのはFBI超能力捜査官ジョー・マクモニーグルだった。(1)

 

古神道《神降ろしの秘儀》がレムリアとアトランティスの魂を蘇らせる時』

保江邦夫    ヒカルランド  2014/3/28

 

 

 

<UFOを呼ぶ男、トミヒサ老人の物語>

・この場所に寿司店を出してもう40年になるというご主人が僕の向かいに座るお二人の紹介をしてくれたのが、男性は70歳を超えた日本人でトミヒサさんというお名前だった。女性は数年前にトミヒサさんと結婚した日本人女性で、抽象的でスピリチュアルな絵画を発表している画家とのこと。お互いに簡単な挨拶を交わした後、舟盛りの刺身が運ばれたところで乾杯となり、日本人観光客を地でいくつもりだった僕はひたすらハワイの新鮮な魚介類に舌鼓を打つ。

 

・ところが、ところが。トミヒサさんが小さな声で淡々と語ってくれるうちに、この僕は彼の話に激しく引き込まれてしまう。何故なら、僕の目の前にいる老人こそは若い頃から幾度もUFOに連れ去られた経験を持つ日本人であり、既に何冊も本を出版してその事実を公表してきたというのだから、しかも、そのトミヒサ老人は、いつでも好きなときにUFOを呼ぶこともできるというのだ。

 

・というのは、その番組の計画では、UFOをよぶことができるという老人が、武蔵野の森の中に入り、深夜テレビカメラの前で実際にUFOを呼ぶということになっていたのだ。青年の仕事は、そのわけのわからない老人が夜空に向かってUFOを呼ぶ様子を撮影し続け、最後には出現したUFOをもレンズに収めるというもの。

 宇宙人やUFOなどまったく信じていなかった当時のトミヒサさんは、助監督の説明が終わってからもずっと頭を抱えたままだった。

 

・目視で自分達のロケバスよりも数倍大きいと思えるその光る物体は、明らかに空飛ぶ円盤のような形状で光り輝きながら森の上空に静止していた。それを見ていた老人が、急に動いたかと思うと、そのUFOらしき物体は音も立てずに素早く地表へと降りてくる。武蔵野の森の奥深いところ、老人が呼んだと思えるUFOが老人の目の前に着陸してきたのだ。そして、その一部始終をトミヒサさんのカメラが捉えていた。

 大方というより、その老人以外の参加者全員がUFOなど現れるはずもないと信じきっていたにもかかわらず、その日の収録は大成功だった。夜空に向かって呼びかける老人に応えるかのように光点が突然現れ、その後どんどん近づいてくるにしたがい円盤型の形状まで撮影できただけでなく、老人の眼前で実際に森の中の広場にUFOが直陸してきたのだから。

 

・2ヶ月後、もうすっかりUFOの一件については記憶砂漠の奥底に追いやってしまっていたトミヒサさんの眼前に、再びあのときのUFOが現れる。深夜会社からの帰り道でのこと、気がつくと上空に静止した姿をついさっき目撃したばかりのUFOの中にいたという。その後は搭乗していた宇宙人らしき存在にどこか遠い宇宙にある街に連れていかれ、そこで地球人類についてのこれまで一度たりとも聞いたことのなかったような、奥深い本質的な知識を授かったそうだ。

 

・その結果、彼は宇宙人によってUFOで連れ去られるということに恐怖を抱くようになってしまい、夜遅くに外を歩くこともできなくなっていく。このままではストレスで精神を病んでしまいかねないと考えたトミヒサさんは、真剣に東京を脱出することを考えるようになった。もう二度とUFOや宇宙人に出会うことのない、安全な場所へと。日本の中のどこに逃げたとしても、おそらく宇宙人達は必ず見つけ出してくるに違いない。だとしたら、いっそ遠い外国へ逃げ出してしまうしかないかもしれない。

 

・当時の日本人にとって、特に若い20代の青年が何とか工面して行くことができる外国といったら、アメリカ合衆国の第50番目の州ハワイ以外には考えられなかった。そこで、トミヒサさんは外国航路の貨物船に乗って、単身ハワイの州都ホノルルへと向かう。当ては何もなく、知り合いす

ら誰もいなかったのだが、UFOに乗って彼を連れ去ろうとする宇宙人達から逃れたい一心でハワイを目指したのだ。

 幸いにも当時のハワイでは職にありつくのはさほど難しくなかったため、その後も現在に至るまで50年間も住み続けているそうだ。

 

<宇宙人は人類の将来を案じている――テレパシーを小説化>

・だが、ハワイもまた、当初の期待とは逆に彼にとっての安住の地とはならなかった。というのは、ようやくハワイでの生活が安定し、将来に対する希望を持てるようになった頃、ホノルル郊外の海岸にいたトミヒサさんの眼前に3度あのUFOが出現したのだ。再び彼を連れ去った宇宙人達は、パニックにこそ陥ってはいなかったが狂わんばかりに困惑していたトミヒサさんに向かって、どうして自分の使命から逃げてばかりいるのかと、慈愛の心が伝わってくるかのような穏やかなテレパシーで問いかけてきたそうだ。

 その瞬間、トミヒサさんはやっとすべてを理解したという。そう、彼がこうしてUFOに遭遇し宇宙人達から教わった人類の将来にとってとても重要な事実を、一人でも多くの人達に伝えていく。それが、宇宙人から与えられた使命だったのだということを………。

 

・UFOの宇宙人に見入られてしまったトミヒサさんの波瀾万丈の人生の中で、こうして使命を果たしていくたびに宇宙人からの接触があったのだが、逆にトミヒサさんのほうから宇宙人に会わなくてはならなくなったときのために、UFOを呼び出す方法までも授かったという。そして、彼は既に何回もUFOを呼んでいるとのことだった、その昔武蔵野の森で彼の眼前に初めてUFOを出現させた老人の如く。

 

<トミヒサ夫人の近未来予知夢――東京以北の閉鎖と首都移転>

・奥さんがホノルルを飛び立って太平洋上空を飛行していたとき、日本政府は東京よりも北に位置する関東のすべての県と東北地方南部の県の全域を立ち入り禁止とする決断を迫られる。その結果として、成田空港も閉鎖となったのだが、危険な立ち入り禁止区域に隣接する東京が首都のままでは首都機能が滞りかねない事態に陥るかもしれない。そこで決まったのは、首都を岡山に移すということだった。それに合わせて、日本の外国への玄関口としての役割を、閉鎖せざるを得なかった成田空港から関空へと移したのだという。

 トミヒサさんの奥さんが乗った飛行機が関空に着陸した背景には、ざっとそのような怖い理由があったのだ。

 もちろん、夢の中での出来事なのだから、目が覚めてそれが夢だとわかった時点で「あー、夢でよかった!」と喜べばよいだけのこと……。だが、既にトミヒサさんから聞いていたのは、その夢を見た彼の奥さんは予知夢を見るということだった。

 となると、日本の首都が今から3年後には岡山に移転するということになるのだが、はたして本当にそんな異常事態に向かって時間が流れていくのだろうか?

 

<「チャイナレイクへ行け」とささやいたのはFBI超能力捜査官ジョーマクモニーグルだった>

・「もうエリア51に行っても無駄だぜ。UFOも宇宙人も既に他の秘密施設に移されてしまったからな」

 そのアリゾナで開かれて国際会議の後にも、お隣のネバダ州にあるアメリカ空軍の秘密施設として名高いエリア51に行き、深夜に飛行実験が繰り返されているという噂のアメリカ製UFOを見つけようと考えていた僕は、ひょっとして自分の心の中を見透かされたのではないかとさえ思うほどに驚いてしまう。だが、長年にわたってUFOと宇宙人についての真実を追い求め続けてきた僕の魂が蘇ってきたのか、既に太い背中を向けて歩き始めていたその男に向かってはっきりとした声で問いかける。

「どこに移されたんだ?」

 歩いたままチラッと後ろを振り向いた男の、一瞬ニヤリとした、何とも言えない訴えるような、それでいてこの僕を試すかのような目つきは、そのとき彼が投げかけてきた言葉と共に記憶から消えることは決してなかった。

「チャイナレイクに行ってみな」

 ぼうぜんと二人を見たまま立ち尽くしていた僕の頭の中では、既に4回も訪れていたエリア51を再訪するという選択肢が一瞬で消え去り、まったく見ず知らずの男が捨て台詞のようにして吐き出していったチャイナレイクへと向かう道筋が浮かび始めていたのだ。

 

・これは、後日たまたま日本のテレビ放送のおかげでわかったことなのだが、エリア51に行こうとする僕の心の中を透視し、既に何もないそんなところに行く代わりにチャイナレイクに行けと教えてくれた身体の大きな男は、旧ソビエト連邦との冷戦時代にアメリカ陸軍が秘密裏に実施した超能力による透視実験で頭角を現したジョーマクモニーグルという元軍人だった。『FBI超能力捜査官』と題したテレビ番組で紹介されたマクモニーグルさんの顔をテレビ画面で見たときの、まさに目が点になったような僕の驚きを想像してもらえるだろうか?

 では、あのとき僕の隣に座った小柄な男は、いったい誰なのか?翌日、岡山にあった大店舗の書店に行き、テレビ出演とタイアップして出版されたマクモニーグルさんの自伝的な訳本を見つけた僕は、その場で再び固まってしまう。何故なら、あの小柄の男性こそは、冷戦時代にアメリカ陸軍がスタンフォード研究所に依託して行った極秘プロジェクト「スターゲイト計画」の陸軍側責任者、スキップジョーンズだったのだから!

 

<音もなく忍び寄るブラックヘリ—―その追跡を振り切れるか>

・むろん、アリゾナ州ツーソンで行われた国際会議が終わった時点では、その二人は謎の人物でしかなかった。もし、そのときに既に超能力者による遠隔透視によるスパイ行為を研究していた「スターゲイト計画」で超能力を身につけたマクモニーグルと、上司であり計画責任者だったスキップジョーンズだとわかっていたなら、僕はどこまでも彼等に追いすがっていったに違いない。だが、そのときの僕は、まさかそんな機密計画の重要人物がふらりと眼前に現れるなどとは、想像だにできなかったのだ。

 

・チャイナレイク、正式には「チャイナレイク海軍兵器研究所」。表向きはポラリスやポセイドンなど、原子力潜水艦から水中発射できる戦略核ミサイルの研究開発を主導してきたアメリカ海軍の研究施設ということだが、マクモニーグルの遠隔透視で突き止めたのか、あるいはスキップジョーンズが国防省での機密情報として得ていたのかは不明だが、とにかく今はそこにUFOや宇宙人について調査研究する秘密施設があるという――。

 

アリゾナ州からは昔懐かしい響きのあるルート66を西に向け、シェラネバダ山脈を越えると広大なモハーベ砂漠が行く手を阻む。普通の観光客ならば気温が摂氏40度を超える死の谷・デスバレーや奇岩が連なる渓谷を訪れるのだろうが、そんなものにまったく興味のない僕がこのカリフォルニア州南部でこれまで行ったことがあるのは、1950年代に時の大統領がUFOで飛来した宇宙人に接近したという噂のあるエドワーズ空軍基地のみだった。

 そして、海軍兵器研究所があるチャイナレイクとは、エドワーズ空軍基地からさらにモハーベ砂漠の奥に入ったところにある完全に干上がった湖であり、近くには小さな村があるだけの、まさに陸の孤島。かろうじて舗装だけはされている砂漠の中の一本道を走っていくと、何軒かの商店や食堂、それに如何にもといった安ホテルが点在する小さな村が現れ、その右に広大な砂地が遠くの山にまで及んでいるのが見える。

 

・このままでは、やばい!!

 ブラックヘリからの通報で駆けつけてくる警備兵に捕まってしまうことを恐れた僕は、反射的にアクセルを踏み込んでその場から逃げ出す。細い荒れ道を砂埃を巻き上げながら走っていけば、上窓からでも丸見えになることはわかっていたが、一刻も早くチャイナレイクから脱出しなければと考えてのことだ。幸いにも途中から舗装した山道になり、ブラックヘリにとっては不利な条件での追跡が強いられていた。

 

 

 

『図解 超常現象の真相』

石川幹人   宝島社    20147/11/10

 

 

 

<科学的探究が進む超心理現象>

・透視やテレパシー、予知などのESPは、他の超常現象とされる諸現象の中では厳密な実験を行うことが比較的やさしい。そのため、超心理学分野におけるこの50年間の科学的研究の蓄積によって、データの上ではESPの存在と、その大まかな性質が明らかになっている。

 

<占い師とはどういう人か?>

・将来の運命を見透かす占い師、ESPの能力者だろうか。いや、そんなことはない。ESPを探求する超心理学によると、ESPの効果は、よく見積もっても、偶然には当てられない事象の10に1つを当てる程度である。つまり偶然をちょっとだけ上回る程度だ。これでは、占いの結果はほとんど当たらないことになる。ESPに頼っていては、占い師は務まらないわけだ。

 占い師が「運命を見透かす人」でないとすると、どういう人なのだろうか。1つには、来談者が期待する助言を見抜いて、それを助言する人なのである。占い師に頼る人は、自分の判断に自信が持てないので、背中を押してもらいに占い師のもとを訪れるのだ。占い師の養成学校で「とにかく、まず断言することが肝要だ」と教えているのは、それを裏づけている。来談者が期待する助言をうまく言い当てたとしても、それを自信なさげに言っていては、来談者はその言葉を頼りにすることができないからだ。

 

<アメリカ政府が認めた超能力研究スターゲイト・プロジェクト>

・1995年、アメリカがある計画を打ち止めにするという発表をして、世界を驚かせた。打ち止めの時点で「スターゲイト」という名称だったその計画は、超能力を軍事・諜報目的にするというものであったのだ。そのはじまりは、アメリカとソ連が対立していた冷戦時代に遡る。

 

・当時のソ連では、強力な念力を持つと言われたニーナ・クラギーナや、字を指で読み取ることができるローザ・クレショバ、触れることなく物体を動かせるミカハイロヴァなど、超能力者を称する人間が次々に登場しており、彼らの能力が軍事利用されるという情報が伝わっていた。対するアメリカ側も、CIAや軍の情報機関が、超能力を諜報や軍事活動へ利用する研究を開始。通常のスパイでは潜入困難な施設等の情報を、遠隔透視などで入手するというのがその活動の例で、計画の名称は「グリル・フレーム」「サン・ストリーク」などと変更され、管轄もCIAと米軍の間で移動しているが、20年以上にわたり続いてきたものであった。

 

スターゲイト・プロジェクトの終焉>

・陸軍での超能力スパイの研究の中心となったのは、ジョゼフ・マクモニーグルという人物だ。日本ではテレビ番組に出演した際の肩書「FBI超能力捜査官」の名で一般的に知られるが、実際にはFBIには所属しておらず、「陸軍諜報部員」といったところが正しい。もともとは陸軍の兵士としてベトナム戦争にも従軍していたのが、敵の砲撃を事前に察知するなど普通では考えられないような力を発揮して何度も死線を乗り越えたという。やがてその力を聞きつけて興味を持った軍部からスカウトされ、「スターゲイト・プロジェクト」に参加することとなった。

 北海道沿岸のソ連の秘密工場透視任務の際には、最新型原子力潜水艦の存在をその詳細まで透視してみせ、後に偵察衛星が実際に潜水艦が出航するのを確認すると多くの関係者を驚かせた。2004年に一般公開された当時の資料を確認しても、当時の設計では一般的ではなかった潜水艦前部の弾道ミサイル発射管の存在など偶然やつじつま合わせでは到底説明しきれない点が多く、一部からは「史上もっとも優秀な超能力スパイ」との評価も受けている。

 

・しかし、軍の上層部にもやはり懐疑派は多く、際立って重視されることはなかった。その後も研究が続いたが、統計的に有意な成果が認められても、それが透視によるものなのかが断定できず、遠隔操作で得た情報は精度が低いものが多かったこともあり、超能力に対する評価は低いままだった。

 

・1987年にはNRC(国立研究審議会)の調査報告で「超心理学現象は130年間研究を重ねたが、科学的な正当性は得られなかった」と結論されてしまう。ただし、この報告はメタ分析による超心理学研究の高評価を無視したものであった。冷戦が終結してからはスパイによる諜報活動の意義も小さくなっていった。その後、1995年のNRCの報告をもとにした「遠隔透視の研究と応用に関する評価」にもとづきスターゲイト・プロジェクトは終了した。

 

・(メタ分析)統計的に分析された複数の研究結果を、統合・比較する分析手法で「分析の分析」といえる。

 

<リモート・ビューイングで超能力スパイ大作戦?>

スターゲイト計画に至るアメリカでの超能力研究で、もっとも力を入れられていたのが、「リモート・ビューイング」、すなわち遠隔透視だ。スパイが侵入不可能な場所にある情報を、超能力者の遠隔透視によって得るというのがその目的で、パット・プライスがソ連の軍事機密を透視したことは前項で、述べた。そもそも、非常に弱い力しか観察されなかった念力は最初から利用する気はなく、遠距離透視のみを研究するつもりだったという説もあるほどだ。

 

 

 

 

『未来を透視する』

ジョーマクモニーグル) FBI超能力捜査官

ソフトバンク・クリエイティブ)2006/12/21

 

 

 

<気象変動>

・来るべき気象変動により、2008年からこの台風の発生回数は増えていくと私は、予想している。とくに2011年は過去に例を見ない台風ラッシュとなり、大規模な暴風雨が吹き荒れる深刻な年になるとの透視結果が出ている。この台風ラッシュは、2012年にずれこむかもしれないが、可能性は低い。嵐の増加を促す地球の温暖化は、現在も急速に進行中だからである。

 

・2010年から2014年にかけて、また、2026年から2035年にかけて、平均降雨量は年々560~710ミリメートルずつ増加する。現在から2010年にかけて、また、2015年から2025年にかけては、380~530ミリメートルずつ減少する。現在から2010年にかけて、また、2015年から2025年にかけて、平均降雪量は300~550ミリメートルずつ増加する。

 

 

 

『未来を透視する』  

 ジョーマクモニーグル

ソフトバンク・クリエイティブ    2006年12月26日

 

 

 

<日本の自然災害>

<2010年、長野で大きな地震が起きる>

・透視結果を見てもうろたえず、注意程度にとらえてほしい。ただし、最悪の事態に備えておいて、何も起こらないことを願おう。こと天災に関しては、透視は間違っているほうがありがたい。

 

<今後、日本で発生する大地震

2007年  高槻市  震度6弱

2008年  伊勢崎市 震度6弱

2010年  長野市  震度7

2012年  伊丹市  震度6弱

 

2018年  東京都  震度6弱

2020年  市川市  震度6弱

2037年  鈴鹿市  震度7

 

・噴火や地震にともなって海底では地盤の隆起や沈降が起きる。そして、膨大な量の海水が突然動きだし、衝撃波となって陸地の海外線へと進行する。

 

・遠洋ではあまり目立つ動きではないが、浅瀬に入ると、衝撃波は巨大な津波となって陸地を襲い、都市部などを徹底的に破壊してしまう(波の高さはときには30メートル以上になることもある)。

 

・内陸へと押し寄せる力がピークに達すると、今度は海に戻り始め、残された街の残骸を一切合財引きずりこんでいく。警告もなしに、突然襲ってくれば被害はとりわけ甚大となる。

 

・幸い日本には、優良な早期警戒システムがあるのだが、海底地震が発生して警報が発令されてから、津波が押し寄せる時間は、残念ながらどんどん短くなっている。

 

<日本を襲う津波

2008年夏   11メートル

2010年晩夏  13メートル

 

2018年秋   11メートル

2025年夏   17メートル

2038年初夏  15メートル

2067年夏   21メートル

 

 ・日本は津波による大きな被害を受けるだろう(なお、波の高さが10メートル以上に及ぶものだけに限定している)。北海道の北部沿岸の都市部は特に津波に弱い。徳島市和歌山市浜松市鈴鹿市新潟市石巻市も同様である。このほかにも津波無防備な小都市は数多くある。

 

<土地>

・気象変動とともに、日本の土地問題は悪化しはじめる。沿岸部での海面上昇と、暴風雨の際に発生する大波によって、低地の村落と小都市の生活が脅かされるようになる。堤防や防壁といった手段は効力を発揮しないため、2012年から2015年のあたりまでに多くの人が転居を余儀なくされるだろう。

 

<気象変動>

・来るべき気象変動により、2008年からこの台風の発生回数は増えていくと私は、予想している。とくに2011年は過去に例を見ない台風ラッシュとなり、大規模な暴風雨が吹き荒れる深刻な年になるとの透視結果が出ている。この台風ラッシュは、2012年にずれこむかもしれないが、可能性は低い。嵐の増加を促す地球の温暖化は、現在も急速に進行中だからである。

 

<探究セッション>(同氏は、イエス・キリストとか人類の起源を透視した)

・1983年、私は、バージニア州ファーバーにあるモンロー研究所で実験に参加していた。その際、体外離脱現象の研究者であるロバート・モンロー氏とともに「探究セッション」と呼ばれるものを何回か行った。

 

・モンロー氏は、ある種の包括的な「情報の場」というものが存在して、そこから情報が引き出されるのではないかと考えていたようだ。

 

<西暦3000年 税金もなく戦争もない>

・人類が西暦3000年まで生き延びることができたらー今のところ出来そうに思うがー世界は文字どおり生物圏でおおわれているのが、私には見える。

 

<子ども>

・人口はとても少ないとすでに述べた。理由を探る過程で、大戦争が過去に少なくとも2回あったことが感知できたが、直接の原因ではないだろう。6百年以上も昔の暗黒時代、密かに作り出された細菌によって世界中に恐ろしい伝染病が蔓延したのだ。そして、現在は意図的で正確な人口抑制が実施されている。出産は必要と個々の要望によって計画的になされる。一方、死が訪れる時期は、いまだに運次第だ。

 

<アジア全域>

・2015年より前に、アジアの大都市で大地震が発生する。

 

・アジアでは2020年までに水をめぐる大規模な戦争が少なくとも一度起きているはずである。

 

日本テレビ系列の特別番組「FBI超能力捜査官」では、“地球の裏側を見る男”として出演し、数多くの失踪者を発見している。

 

 

(参考図書としては以下のものがある。)

 

ジョーマクモニーグル未来を透視する』 (ソフトバンククリエイティブ) 2006/12/21

 

『FBI超能力捜査官ジョーマクモニーグルと「遠隔透視」部隊の真実』 (学研) 2004/9/15

 

FBI超能力捜査官ジョーマクモニーグルと「遠隔透視」部隊の真実』学研  2007/2

 

『FBI超能力捜査官ジョーマクモニーグル』 (ソフトバンククリエイティブ) 2004/9/15

 

『マインドトレックー遠隔透視の全貌ジョーマクモニーグル』 (中央アート出版社) 2006/3

 

マクモニーグルが語るリモート・ヴューイングの世界』 (ハート出版)2007/5/30

 

 

 

『FBI超能力捜査官マクモニーグル』2007/2

「遠隔透視」部隊の現実  (並木伸一郎・宇佐和通) (学研)

 

 

 

<幽霊のハンス>

・幽霊もよく見る。亡くなった妻の母も会いにきた。陸軍時代、ドイツでも幽霊を見た。長旅を終えて新しい宿舎に着いた夜のことだ。洗濯をしようと地下に行ったが、どの部屋が洗濯室なのか分からずうろうろしていると、年老いたドイツの男性と出くわした。ドイツ人だと分かったのは、民族衣装を着ていたからだ。

 

・彼に『洗濯室はどこです』かと尋ねると『ああ、こっちだよ。ついて来なさい』といわれ、『ここだよ』と、部屋まで案内してもらった。私は、礼を言って洗濯を始めたが、目をあげると、彼の姿はもうなかった。

 

・私は、ドアと彼の間に立っていたから、彼が出て行くのに気付かないはずはない。不思議に思って、あちこち探したが見当たらなかった。

 

・同僚たちの部屋に向かう途中で、ふと当り前のことを思い出した。そこは情報関係の建物で、ドイツ人が出入りできるわけがないのだ。部屋に入って、『あのドイツ人は誰だ?』と聞くと『ああ、それは幽霊のハンスだよ』と、あっさりいわれた。部隊では有名な幽霊だったようだ。悪さをしないが、頻繁に姿を見せるという。

 

・現れたり消えたりしながら、アメリカ兵とのコミュニケーションを楽しむらしいのだ。その建物に取り付いているのだろう。ドアを開け閉めすることや、あるいは皆がいる部屋に入ってきたり、ポーカーをしているテーブルの脇でじっとしていることもあった。兵士の一人が怒って灰皿を投げつけたら、灰皿はハンスの体を通り抜けて壁に当たった。

 

 

 

『国土喪失』

なぜ日本は領土を守れないか

佐々淳行    PHP  2012/11/16

 

 

 

<満場一致ではなく「鶴のひと声」が求められるとき>

・私は、公務員として在職中、政府委員として28回に及ぶ国会で大臣の代わりに答弁を行ってきた。その経験から得たのは、「政治的決定は役人ではなく政治家がしてくれなければ困る」ということであった。なぜなら、役人というのは誰も一元的な指揮権を有しておらず、そのため時間をかけて意思決定をすることに慣れている。

 

・本来なら、この鶴の一声は内閣総理大臣が有しているはずである。ところが、日本の内閣総理大臣にはこの権限が与えられていない。そのため、会議に次ぐ会議が行われることとなり、対応がどんどん遅れる。ここに日本の行政の大きな欠陥がある。

 

内閣総理大臣に権限を集中することについては、議論の余地もある。「優れた人物の時はそれでもいいだろうが、総理としての資質に欠ける者がきたときには、とんでもない事態を招く可能性がある。だから、総理の権限はできるだけ限定したほうがよい」という論理である。役人がほとんどのことを決めてしまうのが現状となっている。

 

<3日間は自力でなんとかサバイバルする工夫を>

東日本大震災発生後、サバイバルグッズや非常食などがよく売れるようになったという。テントや発電機まで買い揃えた人も少なくないようだ。このように、自分で自分の身を守るというのも民間防衛の一つである。

 

・なぜ3日間というと、これは最悪の事態の想定がもとになっているからである。

 近く起こるとされる首都直下地震の想定では、冬の夕方の6時ごろ風速15m、東京湾北部を震源関東大震災規模のマグニチュード7.3の大地震が発生するというのが考えられる最悪の事態である。85万戸が倒壊・焼失し、死者は1万1000人にのぼるとされている。なぜならこの時間帯は、多くの店舗や家庭で火を使っているからである。

 

・一方、仕事をしている人たちもこの時間帯がほぼ帰宅時間に当たるため、電車や地下鉄、あるいはバス、乗用車などの中にいる可能性が高くなる。エレベーターに乗っているということも考えられる。

 

・実際、東日本大震災では、1都19県で合計257件のエレベーターの閉じ込め事故が発生したし、先の首都直下地震の被害想定では、東京都内だけで7473台が閉じ込めにつながる可能性ありとされている。

 また、首都圏では地下鉄網が発達しているため、地下に閉じ込められる危険性も高くなっている。

 

 

 

『マインドトレック』

ジョーマクモニーグル)(中央アート出版社)

遠隔透視の全貌  2006/3

 

 

 

<遠隔透視は物を発見するのに役立ちますか?>

・実は反対なのです。遠隔透視が実際の分野で最も不得意なのは行方不明になった人やなくなった物の発見なのです。人の居場所や物の所在についての詳細な記述が問題解決に役立つことはあります。でもそれはその特定の対象について、他の多くの手段で得られた結果との組み合わせによる場合に限られるのです。

 

・統計的に見ると、遠隔透視を用いて、何かの所在を発見する成功率は、他の目的に使われる場合と比べてかなり劣ります。これは何も遠隔透視が物の在りかを発見できないということではありません。一般論として、あまり期待できないというだけです。