日本は津波による大きな被害をうけるだろう UFOアガルタのシャンバラ 

コンタクティやチャネラーの情報を集めています。森羅万象も!UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象といわれます。

その教えの一つによれば、宇宙には、ある確かな法則が存在するのです。それは、「与えたものと同じ質のものが返ってくる」という法則です。(2)

 

「極性の法則」 良い面にフォーカスし、決心することで現実は変わり始める

・他人の良いところを見るようにすると、それが自分のためにもなる。

・「バイブレーションの法則」と同じく、「極性の法則」にも伝搬性があります。あなたの極を変えることによって、他人の極も変わり始めるのです。

・幸福に関して覚えておくべき鍵の1つは幸せを分かち合うこと。

 

「原因と結果の法則」 何事も、偶然には起こらない

・「原因と結果の法則」は、誰にでも平等に働いている。

・つまり、あなたが何か行動をすれば、それがあなたに対して、反作用を引き寄せるということです。

何事にも原因は存在する。偶然に起きることはない。

・もし見つからなくても、原因は必ずあります。原因がないわけではなくて、私たちがそれに気がつかないか、特定できないかのどちらかです。

 すべてのことは、原因があって起こっています。

 

富を得る方法は「強く欲しがらない」こと

・まわりに存在する豊かさは、すべてあなたのもの。

・欲しい気持ちに焦点を当てれば、富を引き寄せられる。

・何かをすごく欲しがり、それを手に入れようと懸命に努力している時、あなたは欲しいものが手元にないという欠乏感を体験しています。欲しがるとは、何かが欠けていることと同じです。持っていないものに意識を向けるように、自分を仕向けることだからです。

 

前向きのヴィジュアライゼーション(視覚化)と、「すでに持っている」というアファメーション(自分自身に語りかける肯定的な言葉)を行い、否定的な思いは消す。その上で、前向きの思いを変えることが大切なのです。

 

お願いし、宇宙に任せ、受け取ることを許す

・明るい気持ちで行えば、信じていてもいなくても誰にでもうまく働く。

・あなたが望むものが、自分のもとに来る、プロセスを知る。

・「引き寄せの法則」の素晴らしいところは、明るい気持ちで行えば、あなたが信じようが信じまいが、うまく働くところです。

 

身体は、驚くべき交響曲を奏でている

・私たちの身体には奇跡が絶えず起こっている。

・メタ・シークレットは、日々の生活の中で活用するべきもの。

 

愛とは、生き生きとしたものである

・愛とは、変化しながら関わり合うこと。

・人間関係には「バイブレーションの法則」「リズムの法則」「両性の法則」の3つの法則が関係しています。

 

・物事は常に変化しています。私たちも変化します。人間も変わります。あなたも変われば、私も変わります。私たちはみんな変化しています。

 

メタ・シークレットは、「人生は、自分の願い通りになる」と、あなたに教えてくれます。>

そして、人生において、「あなたに最も適した道具」を見つけるために役に立ちます。

 

・メタ・シークレットは頭で理解しただけでは不十分です。メタ・シークレットを大事に金庫にしまっておくのは愚かなことです。

 

・人生の最良の日々を生き始めるために、メタ・シークレットが役に立ちますように。

 

・人生のギフトをほかに求める時、あなた自身がそのギフトであるということを、忘れないでください。

  • 思考の法則) 私たちの周囲を変えるのは、私たちの思考です。思考の力を使えば、私たちは自分の人生のあらゆる面を完全にコントロールすることができます。
  1. 投影の法則) 「投影の法則」は、私たちが「肉体的存在以上のもの」であることを教えてくれます。私たちは光の存在として、肉体を持った形でしか学ぶことのできない貴重な学びを得るために、この時間と空間にやってきたのです。
  2. バイブレーションの法則) バイブレーション(振動)は、私たちが存在するために必要なものです。もし振動が低すぎると、私たちは病気になったりうつ状態に陥ったりして、身体がつらくなります。愛は、私たちの振動を高く保つ方法です。それは感謝の気持ちによって始まります。
  3. 極性の法則)  すべてのものには正反対のものがあり、しかも、正反対のもの同士は、実は同じことの程度の問題にすぎないことを、私たちに教えています。このことが理解できると、私たちはあらゆる状況と折り合いをつけることができます。この法則を理解できた時、悲しみは幸せに変わり、憎しみは愛へ、痛みは喜びへと変化します。
  4. リズムの法則) 否定的な感情にしがみついていればいるほど、否定的なものを自分に引き寄せてしまうことを覚えておいてください。どんなに最悪な状況であっても、「いつか過ぎ去る」という事実をしっかり認識しましょう。宇宙は常に変化しています。そしていつか、振り子は肯定的な方向へと振れていくでしょう。
  5. 両性の法則) 女性性と男性性のエネルギーは常にバランスを取って働いていますが、恐れから来る否定的な思いや批判的な考えに邪魔されると、このバランスが崩れます。エネルギーのバランスを取る最良の方法は、日々、「与えること」と「受け取ること」を実行することです。
  6. 原因と結果の法則) 肯定的な思考や行動によって自分が望むことを引き寄せる時、あるいは、波動を上げてより高い極へと移行する時、そして性のバランスに気づく時、私たちはより高い次元で働いています。そしてもはや人生のつまらない出来事に煩わされなくなるでしょう。ですから、否定的な思いで頭が占領されるのを防ぐ方法を学び、宇宙の法則のエネルギーで自分を満たすことができるようになれば、あなたの人生はより高く、穏やかで素晴らしい人生へと進化するのです。

 

 

『30冊の本』

山川紘矢・山川亜希子     PHP   2011/12/10

 

 

 

『アウト・オン・ア・リム』

・『アウト・オン・ア・リム』は、その前に私たちの人生を変えていました。目に見えない世界の存在は私たちの目を開かせ、これからはすべての人が、自分たちが魂の存在であることを知り、意識を大きく広げることが大切であり、この時期、宇宙的な規模で様々な動きがあることを知ったのでした。

 

そして、もっと大切なことは、25年前には「それって変じゃない?」と言われかねなかった、「自分を愛しましょう」「自分の人生はすべて自分の責任です」「人は輪廻転生をしている」「私たちは魂である」「直感をもっと大切にしよう」「自分自身を知ることが一番重要である」「すべての答えは自分の中にある」「全てはつながっている」、そして最近では「思考がすべてを引き寄せている」といったことが、普通のことになりつつます。

 

 

<『アウト・オン・ア・リム』シャーリー・マクレーン/地湧社、角川文庫 (1986/3)>

 ・彼女はどんどん不思議な出会いを重ねて、ついにはペルーの山奥にある、とある鉱泉に導かれます。そこで体外離脱を体験し、宇宙からやってきた女性の話を聞き、そしてついに自分の運命を受け入れるに至ります。

 

私たちは神であり、霊的な存在であること、目に見えない世界と私たちはつながっていること、今までオカルトと呼ばれて多くの人々が敬遠してきた事柄こそ、これから私たちが知らなければならない事柄であることを、自分自身の体験を通して、彼女は私たちに教えてくれたからです。

 

 

『聖なる予言』ジェームズ・レッドフィールド/角川書店 (1994/10)

 ・彼は9つの知恵を発見し、学んでゆきます。簡単に9つの知恵を紹介しておきましょう。

第1の知恵:今、多くの人々が共時性(偶然の一致)に導かれて、人生の霊的な旅を始めようとしている。

第2の知恵:過去5百年間続いた物質主義で技術万能・科学万能の思い込みから、世界中の人々が目を覚ます時が、今という時代なのだ。

第3の知恵:目に見えないエネルギーに気づく。存在する全てのものは聖なるエネルギーの場であることを学ぶ。

第4の知恵:私たちは他人をコントロールしてエネルギーを相手から奪う方法を、無意識に身につけている。それがすべての争いのもととなっている。

第5の知恵:内なる神とのつながる神秘的な体験をすることによって、私たちの不安や恐れは消滅する。

第6の知恵:他人からエネルギーを盗む自分のやり方に気づいて、そこから自由になることによって、内なる神とつながることができる。

第7の知恵:自分の使命を知る人ぞ知ることによって、偶然の一致の流れが速まってゆく。宇宙の流れに乗って人生が開かれてゆく。

第8の知恵:お互いにエネルギーを与えあうことによって、お互いに高めあっていくことができる。

第9の知恵:今、新しい文化が生まれようとしている。私たちは霊的な存在となり、生と死が一体化する。

 

・中でも一番大切な知恵だと感じたのは、第6の知恵です。自分がどのような育ち方をして、そこでどのような無意識なくせを身につけてしまったかを見ていく場面です。

 

 

『マスターの教え』 ジョン・マクドナルド/飛鳥新社 (2001/6)

 ・第1章は「僕は自分の運命の主人だ」。あなたは自分ために人生を生きていますか?という問いかけです。あなたの人生はあなたの思い通りに生きることができるのです。まず、そのことを肝に銘じなければなりません。そして実は、あなたの人生がどんな状態にあろうとも、それは全てあなた自身が選択し、決めたことなのです。

 

・第2章は「不思議なことは誰の人生にもよく起るものです」といっています。あなたの人生には必ず不思議なことが起こります。そう計画されているのです。それを偶然だと見過ごさずに、その中にひそむ必然を見抜くことができますか? 人生はあなたが思っているよりも、ずっと完璧にできています。必ずあなたに必要なことが必要な時に起こるようになっているのです。

 

・そして第3章は「人は誰でもすばらしい力を持っている」。では、なぜその力を十分に発揮できないのでしょうか?それは自分のことがよくわかっていないからです。人には無限のパワーがもともと備わっています。そのパワーを発見すればいいのです。

 

・次は第4章です。「あなたの可能性には限界がない」。なりたい自分の姿をイメージできますか?あなたが欲しいものは何ですか?何がしたいのですか?何になりたいのですか?これらをしっかりとイメージできさえすれば、あなたはその全てを「引き寄せる」ことができます。

 

・私がこの本で一番好きなところは第12章です。私たちは個人を超えた無限の存在であること、そして無限の宇宙の力を利用することができるというところです。さらに、物事を一生懸命努力して成し遂げるという時代遅れの方法を捨てて、思いによってやり遂げる方法を学ぶことがとても大切だ、ともいっています。

 

・「引き寄せの法則」をテーマにした本は数多くありますが、『マスターの教え』はその中でも、とても簡潔でわかりやすく、愛にあふれた一冊だと思います。

 何といっても、この本の核心になっている部分は「人生に目標を立てること」です。

 

 

『秘密の本(新版ホワンの物語』 ロバート・J・ペトロ/飛鳥新社(2009/12)

 バイブル

多くの自己啓発、成功法則本のベストセラー作家たちから「バイブル」と称賛されています。

 

・作者のロバート・ペトロはアメリカのビジネスの世界で成功した億万長者で、アリゾナ州に「カウボーイと無法者の西部の町」というテーマパークを持っています。

 

「チャンスはどこにでもある」

・物語の中でいくつもの成功の秘密が語られていますが、大切なことは「危機の中にチャンスがある」ということです。

 

・「すべて起こることには理由がある。時には人間の英知を超えた運命とも呼ばれる力が私たちの運命を導いてゆく」

 

・自分を愛し、自分を信頼し、誠実に100パーセント心をこめて事にあたれば、チャンスは必ずやってきて、やがて、よい人との出会いが待っているのです。

 

・本の巻末には、エクトルの成功の秘密がまとめられています。なんと50項目もありますが、そのうちのいくつかを紹介しておきます。

 

  1. チャンスはどこにでもある。
  2. 知恵のある人の助言を求める。そして、よき友人を求めよ
  3. 前向きな態度を持ち続ける。夢と希望を忘れない。
  4. 人に対して心を開く。
  5. 人生のあらゆることに愛と誠意を持ってのぞむ。
  6. お金は真の豊かさのほんの一面に過ぎない。スピリチュアルな豊かさもたいせつである。
  7. 人生の究極の目標は幸せになること。そして、本当の成功は自分で努力することによってのみ達成できる。

 

 

『天使のまなざし』ジャッキー・ニューカム/主婦の友社(2008/11)

 ・ジャッキーは「エンジェル・レディ」と呼ばれて、イギリスではとても人気のある女性です。天使や精霊、死後の世界などについて多くの本を書き、新聞や雑誌にコラムを持ち、ラジオやテレビにも出演して多くの人々の支持を得ているそうです。

 

・この本では、彼女は亡くなった愛する人たちと、どのようにすれば再会できるかを、私たちに教えています。彼女のもとに届いた豊富な情報を元にして、亡くなった人たちはどのように私たちに合図を送ってくるのか、どのようにして私たちと夢の中で再会するのか。なぜ、彼らは私たちのもとに様々な形で現れてくるのかなど、詳しく説明しています。

 亡くなった人との交信というと、霊媒チャネラーを通して彼らの言葉を聞く、という形がありますが、彼女はこのやり方はあまりお勧めではないと言っています。なぜならば、その霊媒がどの程度信用できるかわからいし、実は霊媒に頼らなくても自分自身で彼らと再会することができるからです。

 

・では、そんな時、亡くなった人たちは私たちに何を伝えようとしているのでしょうか。それはほとんどの場合、「私たちは大丈夫です。こちら側の世界で幸せに過ごしています」と伝えに来てくれるのです。そして、「悲しむ必要はありませんよ。私たちはここにいて、いつもあなたの傍にいますよ、こうして再会することもできるのですから」と。

 

 『人生を変える波動の法則』 ペニー・ピアース/PHP (2010/7)

 意識の変容のプロセス

・ペニーによると、私たちの意識の変容のプロセスには、次の9つの段階があるそうです。それはそれまでと違う4次元の波動に出会い、それを感じ始めるところから始まります。

第1段階 天国と地上の境界が薄くなってゆくのを感じる。人生にはもっと何かある、もっとよい人生が欲しい、と思い始める。ヨガや瞑想などに興味を持ち、感覚が鋭くなって直感が磨かれてゆく。

 

第2段階 体や心、感情にも霊的な波動が浸透する。その高い波動に対応しきれずに、体や感情に不快な影響が出る。気分が不安定で神経質になる。

 

第3段階 高い波動に押し出されるようにして、自分の中にある無意識な思い込みや怖れ、憎しみなどの感情が噴出してくる。どんなことも人生の一部として受け入れることを学ぶチャンスでもある。

 

第4段階 もう少しで古いものを捨てられる、と思ったとたんに、エゴが飛び出して「まだ死にたくない!」と叫ぶ。自分は変わる必要はないと主張し、いろいろな逃避行動に走る人もいる。

 

第5段階 古い枠組みが壊れ、消えてゆく。恐れに支配されていた自分の過去をやっと手放し始め、もう役に立たない古い習慣を捨て始める。

 

第6段階 ついに苦しむのを止める段階に到達する。エゴから解放されて、今という瞬間に吸い込まれる。自分の魂の波動を現実のものとして感じ、平和、自由、静けさを感じる。自分の中心でくつろぐ感覚になる。

 

第7段階 新しい人生を生き始める。人生をうまくいかせるために、意志の力を使う必要がなくなる。人生はそのままで完全であることがわかる。

 

第8段階 人間関係、家族など、すべてが革命的に新しくなる。自分が個人であると同時に、集合的な存在であることがわかる。ワンネスを体験する。そして常に自分自身でいることができる。

 

第9段階 自分が無限の存在であることを知る。何事もすべて、一瞬のうちに知り、創造することができる。地上で天国を体験するようになる。

 

・これは悟りへの道といえるでしょう。私たちはそれぞれにこの9つの段階を自分のペースで、時には自分の順序で体験しながら、完全な目覚めへと進んでいるのが、今という時代なのです。

 

・私たちが自分自身の魂の波動を取り戻した時、別の言い方でいえば、本当の自分自身でいられるようになった時には、もはや引き寄せの法則を使う必要はないのです。ペニーは「この法則は引き寄せの法則の次に来るもの」と言っているのでしょう。

 

・過去を手放したい人にはお勧めです。私も9つの段階について書きながら、今に至るまでの自分の体験を思い出し、今自分がどの段階にいるのかを考えていました。1年半前に翻訳した時よりも少し段階が先に進んでいるように思えて、なんだかほっとしています。

 

 『アクエリアン革命 マリリン・ファーガソン』 実業之日本社 (1981/11)

 <水がめ座の人(アクエリアン)>

・その日、いただいた本をすぐ読みはじめました。「今、時代が大きく変わり始めている。それは2000年ごとの変わり目であるが、魚座から水がめ座の変わるのだ。西暦2000年を過ぎると、愛と光にあふれたニューエイジ、つまり、新しい時代が来る。一人ひとりの内にパラダイムの変化が起こり、政治、経済、教育、医療など、あらゆる分野で、今までとは違う新しい考え方やものの見方をする人が現れ始めている。そのような新しい人々が次第につながって、社会が変わり始める。これはまさに、宇宙のたくらみ、革命と呼ぶにふさわしい」と書いてありました。そのような新しい人々は水がめ座の人(アクエリアン)と呼ばれ、意識の変革に参加している。アクエリアンたちは、覚醒し、自分自身の使命を知る。一番大切なものは富や成功ではなく、愛と平和であることを知っている。さらに見えない世界、霊的な世界の存在に意識が広がっていく。これは一人ひとりの内的体験として起こる。このようなアクエリアンたちが社会を変えてゆくのだ、と言うのです。

 

 神との対話』 ニール・ドナルド・ウォルシュ/サンマーク出版 (1997/9)

 <自分の中の神を信じる>

・これはとんでもない本であると同時に素晴らしい本です。神は沈黙していると思っていたのに、普通の人間の言葉を使って、友達のように会話をしてくれるのですから。従来の神の概念にとらわれている人には許せない本かもしれませんが、素晴らしい本ですので、ぜひ多くの人々に読んでいただき、神の概念を変えていただきたいと思います20世紀の終わりになって、世の中が変わらなければならない時期に、神はウォルシュさんを使ってこの本を書かせたのだろうと思います。この本を読んでみると、人はみなその本質においては神とつながっているのだから、真剣に自分の内なる声に耳を澄ませば、誰でも神と対話できるのだとわかります。そして自分の魂の声が聞けるようになったら、自分の中の神を信じて、それに従って行動すればよいのです。

 

・この本はいわゆるチャネリングの一つです。高次元の存在からメッセージや教えを受け取ることができるチャネラーが、自分が受け取ったメッセージを本にすることは、アメリカでは以前からよく行われています。日本では『バシャール』『エクトン』『ラザリス』などが有名です。『神との対話』の特徴は、神がとても親しみのある存在に感じられること、話題が多岐にわたっていて、特に人生の実際的な問題も取り上げられていることでしょうか。そしてもちろん、今私たちが知らなければならない宇宙の真理についても、きちんと教えています。

  

『みんなが幸せになるホ・オポノポノ』 イハレアカラ・ヒューレン/徳間書店 (2008/9)

 ホ・オポノポノ

本書は「ありがとう」「ごめんなさい」「許してください」「愛しています」という4つの言葉を唱えるだけで、奇跡が起こります、という本です。にわかに信じられないような話ですが、ぜひこの本を読んで、この4つの言葉を毎日心の中で唱えてみてください。

 たとえ、奇跡が起こるなんて信じされなくても、心をこめて言えなくても、機械的に唱えているだけでいいそうです。とても簡単ですよね。しかも本当に効力があるというのですから、これほどの秘法、魔法はありません。まさに今、私たちが必要としている浄化の方法といえるでしょう。

 ここ数年、日本ではホ・オポノポノが多くの人々の間で人気になっています。「ありがとう」「ごめんなさい」「許してください」「愛しています」という4つの言葉を唱えることによって、自分の潜在意識に蓄積された記憶を浄化してゆけば、私たちは本来の透明な状態に戻り、光の存在になることができる、という方法です。

 

・一人ひとりが自分の潜在意識をクリーニングすることによって問題を解決する方法として新たに開発したものが、「セルフアイデンティティ・ホ・オポノポノ」なのです。その手法を今、ヒューレン博士が世界中に広く紹介してくださっています。

 

・悩みや不幸を抱えていたり、経済的に恵まれなかったりしているのは、過去の記憶が潜在意識の中にあり、それが人生を支配しているからだそうです。そのような潜在意識の中の過去の記憶を取り除けば、潜在意識が浄化されて透明になり、過去の記憶に惑わせることなく、神聖な知能(神)とつながることができるようになります。そしてインスピレーションを受け取り始めて人間本来のあるべき生き方ができるようになります。

 

・さらに、すべては一つなのですから、自分を浄化しさえすれば、世界が変わってゆきます。世界を変えたいと思うならば、自分が変わればよいのです。精神世界に興味のある人であれば、いろいろなところで、同じような話を聞いたことがあるはずです。

 

・ヒューレン博士によれば、この4つの言葉を唱えていると、自分の潜在意識だけでなく、他の人の言葉を唱えては、会う人や場所や動物たちまで、いつも浄化し続けているそうです。これは電気やリコネクションの遠隔治療によく似ていると思いました。

 

・そして「モナや私が今やっていることは、特に新しいことではありません。仏陀をはじめとする聖人たちが、人間がこの世に誕生して神と分離してからずっとやり続けてきたことなのです」と本の中で語っています。

 

・その後、彼は罪を犯した精神障害者の収容施設で働きました。そこで彼が行ったことは、ホ・オポノポノの4つの言葉を一日中、自分の部屋で収容されている人のリストを見ながら繰り返すことだけでした。その結果、それまで暴力やひどい症状で荒れていた収容者が、次第に落ち着きを取り戻し始めたそうです。

  

『「成功」+「幸せ」を手に入れる21の原則』 アーノルド・パテント/徳間書店 (2004/1)

 自分に起こる出来事を作っているのは自分自身である。>

・たくさんの本を読んできた中で、この本は数ある精神世界本の中で「最高の本」の一冊だと思っています。

 

・私たち人間は、幸せになるために生まれてきたのですから。そもそも、幸せじゃない人生なんてウソです。

 

今日本では、うつ病の人が数十万人もいます。そして年間の自殺者が約3万人もいます。自分を不幸だと思っている人は数知れずということでしょうか。ぜひ「万能の法則」を学んで幸せになってください。

1 宇宙の原料はエネルギーである。

2 宇宙エネルギーは「愛」である。

3 すべては一つ。ワンネスである。

4 宇宙は完璧である。人間も完璧である。

5 自分に起こる出来事を作っているのは自分自身である。

6 人間には「選択の自由」がある。

7 人間の考えや信念は「思い込み」に過ぎない。

8 宇宙の英知は「インスピレーション」「ひらめき」で語りかけてくる。

9 宇宙は「助け合い」のシステムで成り立っている。

10 出来事は自分自身を映す鏡である。

11 「よい」「悪い」「間違い」は存在しない。

12 人間には、一人ひとりに「人生の目的」がある。

13 気持ちは自分の状態を知るバロメーターである。

14 宇宙は惜しみなく与えてくれる。

15 「与えるもの」と「受け取るもの」はいつもバランスが取れている。

16 何かに執着すると、すべてがとどこおってしまう。

17 何かに意識を集中させると、それはますます拡大、発展する。

18 誰にでも生まれながらに才能がある。

19 目的と手段は同じ。つまり、平和を作ることが目的ならば、心に平和を感じ、平和を表現することである。

20 人間関係はすべて「自分」と「自分の心」の関係である。

21 面倒なことは宇宙に任せておけばいい。

 

・本書は私たちにとても重要なことを教えてくれています。それは私たち一人ひとりが完璧な宇宙において、欠かすことのできない、重要な役割をになっているという事実です。

 

・世の中の流れが、お金と物質、科学一辺倒から、命、心、愛、精神性、霊的なもの、聖なるものに、再び焦点が合わせられ始めていることをどの本も示していると思いました。科学的に証明されないからありえないとは、もはや断じて言えない時代が来ているように思いました。

 

 

 

『死ぬのが怖いあなたに』

山川紘矢  イースト・プレス  2011/1/20

 

 

 

この世界と向こうの世界の事実

生きとし生ける者は皆、死に向かう道をひたすら歩んでいます。少し悲しく思うかもしれませんが、それが人生です。そして、寿命というものは死を前にして突然決まるのではなく、運命によってあらかじめ決まっています。自覚はなくても、ぼくたちの魂はその運命を知っています。

 

・死、病気、試練……こうした不安や怖れを僕たちはどのように考えればよいのでしょうか。この本では僕が見てきた本当の事実を書きました。僕がお伝えしたいのは、この世界と向こうの世界の事実です。この本があなたが迷ったときの道しるべになればと思います。

 

<死んだらどうなるの?>

・輪廻転生とは、この世においては、いまの自分の人生は、自分という存在として一定の期間、地球上にいるだけですが、つぎには、また違う人生を与えられ、新たな経験をしに戻って来ることです。たとえば僕はいまの人生は「山川紘矢」という存在ですが、次はまた別の新たな人生を与えられるのです。たとえいまこの肉体が消滅しても人は何度も生まれ変わっていくのです。こうしてたましいは、経験を積んでゆくのです。

 こう考えれば「死とは終わり」ではなくたましいの一つの経験だととらえることができます。

 あなたが自分自身は「永遠のたましいの存在」だとわかることによって、あなたの生き方は根本的に変わってきます。「自分は誰なのか、自分は何者なのか」という問いかけは、あなたがとりくまなければならない最も大切な人生のテーマなのです。

 

自分とは「誰なのか」

見えない世界があることは当たり前、輪廻転生も当たり前

・その後、僕たち自身が、彼女(シャーリー・マクレーン)を通して出てくる精霊にいろいろなことを教えてもらうようになったのです。精霊とのコンタクトが始まってから、この世以外にも、見えない世界が存在することが否定できなくなりました。僕の世界に対する見方が180度から360度に広がっていったのです。こんなことを書くと、僕の頭がおかしくなったと思われるかもしれません。自分でも考えてみたこともない思いがけない展開でした。

 

・実際に特定の3人の精霊と25年以上も一緒に過ごしてきた僕と妻は、いまでは輪廻転生があると心から信じています。

 

・誰もが、ただ偶然に目的もなくこの世に生まれてくるのではなく、1人ひとりが人生の目的を持って生まれてくるのだと確信するようになりました。