日本は津波による大きな被害をうけるだろう UFOアガルタのシャンバラ 

コンタクティやチャネラーの情報を集めています。森羅万象も!UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象といわれます。

中国は、構造的な問題を抱えて経済が失速してきた。少子高齢化だけではない。「大量投資型の経済成長モデル」が限界に達してしまったのだ。かつてのソ連でも起こった問題である。(1)

  

 

『金融再起動』 旧体制の崩壊から世界大革命へ

ベンジャミン・フルフォード 秀和システム 2019/4/26

 

 

 

・今、我々は、後世、歴史の教科書に、「あの時、人類の未来が変わった」と必ず書かれることになる“大変革”の最中にいる。かつて、ネイサン・ロスチャイルドは言ったという。「街のあちこちで、通りが血に染まっている、この時こそ、空前未曽有の大チャンスなのだ」と――

 

世界を「地獄」に変えた狂気の支配システム――クリミナル・ディープ・ステイトの正体

・「犯罪者であるディープ・ステイト(=闇権力)がどうなったかを見るがいいドナルド・トランプのツイートである。

 アメリカの大統領が、ツイッターとはいえ公式に「クリミナル・ディープ・ステイト」という用語を世界に発信したのだ。

 過去、私は自著で「闇の支配者」や「闇の権力者」といった用語をつかってきた。そう呼ぶしかない勢力ゆえに、そう呼んできたわけだが、それをアメリカの大統領も認めたのである。すでにトランプ大統領は、旧支配者たちに取り込まれてしまったが、少なくとも、このツイートはトランプ最大の「功績」と答えるだろう。

 この章では、この「ディープ・ステイト」がいかなる組織なのか、どのように世界を支配してきたのかを述べていきたい。過去の自著でも何度も取り上げてきた内容だが、この支配体制の打破が「革命」の実態である以上、改めて整理していくことにしよう。

 

・「犯罪者であるディープ・ステイト(=闇権力)がどうなったかを見るがいい。でっち上げのいんちきロシア疑惑を追跡して、挙げ句の果てに、この国がいまだかつて遭ったこともないような国際スパイ・スキャンダルに行き着いてお仕舞だとさ。あっちへ向けて出発したものが、ブーメランのように戻って来るぞ!」

 

世界の富の99%を支配する1%

・ディープ・ステイトとは何か。

端的に言えば「世界の富の99%を支配する1%」のことである。

 事実、私たちの世界は、有史以来、最も過酷な「格差社会」のただ中にある。

 貧困問題に取り組む国際的NGOであるオックスファムは毎年、世界経済フォーラムダボス会議)のときに、世界の富豪の資産が貧しい人の資産合計にどこで等しくなるかという問題を提起し、「トップ何人」という数字を強調してきた。

 

・だが、彼らは決して「ディープ・ステイト」の中核的存在ではない。これら富裕層もまた、支配される側に過ぎないからである。

 

その1%をさらに支配する700人

・表に登場する「世界の大富豪」は、しょせん、「氷山の一角」であり、この「1%」もまた、搾取される立場にある。要するに世界の富99%を支配する1%を、さらに少数で支配しているという構図なのだ。

 もうおわかりだろう。その支配者たちこそディープ・ステイトの中核なのである。その数は、わずか700人だ。

 

・実際、世界の主だった大企業、金融機関、投資ファンドの株主には、必ず特定の「700人」が重複で関わっている。会社四季報を見れば一目瞭然であろう。いまや、日本の上場企業には、必ず英語名の投資ファンドが大株主になっている。

 

狙われた日本の「経済企画庁システム」

・本来、ナチス派を率いて暗躍するパパ・ブッシュが表舞台に出てきたのは、ディープ・ステイトによる支配体制であった「戦後システム」を「搾取システム」に切り替えるためだった。強力な権力を持ったことで、その本性が剥き出しになったのだ。

 まず用済みになったのが「ソ連」である。巨大な米軍の維持に利用されてきた冷戦構造は、もはや必要ないとばかりにソ連および東ヨーロッパを徹底的に解体、再編する。旧ソ連には、エネルギー資源のみならず、優れた軍事技術があった。情報筋によれば、ソ連解体の際、「300人」の共産党幹部らを買収、これらをロシアン・マフィアの母体にしてナチスの勢力に組み込み、新興財閥=オリガルヒにしてロシアの経済を牛耳っていく。

 ソ連時代、一大軍事生産拠点だったウクライナは分離独立、その軍事技術をすべて奪い尽くしただけでなく、そのウクライナを通じて世界中に旧東側の軍事技術をすべて奪い尽くしただけでなく、そのウクライナを通じて世界中に旧東側の軍事技術と武器をばらまき、世界中に戦火の「火種」を拡散させている。要するに「東側」に代わる「敵」となるべく「テロリスト」をでっち上げたのだ。

 

ウラジーミル・プーチン大統領が、このオリガルヒを駆逐するや、ロシアの国民所得が5倍になった。ソ連崩壊後、どれほどの搾取が行われていたのかが窺える。

 

・日本に関しては、1990年の総量規制でバブルを崩壊させる。バブル期、有り余ったマネーでアメリカの資産を高値で買い取らせ、バブル崩壊後は安値で買い戻し、そのうえで日本の資産を買い叩いた。これらは序の口にすぎない。本命は、日本の経済システムを崩壊させて搾取可能な国に改造することだからである。

 戦後の「昭和期」、日本の優れた官僚たちは計画資本主義ともいうべき素晴らしいシステムを作り上げてきた。それが「経済企画庁」システムである。実際、経済企画庁では、5ヵ年といった中長期の需要予測を行い、成長分野を特定する。その計画に基づき、各省庁がインフラの整備、人的資源の育成を立案、大蔵省(現財務省)が財源を組む。さらに大蔵省は民間銀行に受け皿となる企業に融資するよう行政指導する。このシステムが十分に働くことで、最後の高度成長を実現してきた。中国は1970年代から、このシステムを徹底的に研究してきた。中国の経済躍進は、日本のシステムの応用でもあるのだ。

 

パパ・ブッシュは、この経済企画庁システムを徹底的に破壊する。外圧という形で日本政府に命令を下す。こうして圧力に屈して「行政改革」の美名の元、2001年、小泉政権下で「悪しきシステム」として徹底的に解体されていくことになる。

 その結果は周知の通りだろう。経済企画庁システムが解体されるや、即座に日本経済はものの見事に失速した。「失われた20年」は、パパ・ブッシュの号令の下、計画的に行われた搾取であったのだ。逆に2000年以降、開放政策のなか、この経済企画庁システムを導入した中国経済が躍進したのだから皮肉な話であろう。

 こうした日本の改造は、パパ・ブッシュの後を受け継いだビル・クリントン政権時代に始まった「年次改革要望書」に基づく、クリントン家もまた、ナチス派に近い勢力である。パパ・ブッシュ以降、ブッシュ家とクリントン家によって大統領の職は独占され、ドナルド・トランプが大統領に就任するまでの28年間、アメリカはナチス政権の時代であったといっていい。

 

EUもまたナチス新帝国の隠れ蓑

・ヨーロッパでは、ナチスの新帝国が登場する。

――EU欧州連合)である。

 1991年、崩壊した共産圏に代わって、東ヨーロッパを含めたEUという新体制へと移行した。とくに共通通貨「ユーロ」を導入した2002年以降、その実態は、まさに「リベラルなふりをしたナチス新帝国」といって過言ではない。

 事実、ユーロ導入後、ドイツ以外のヨーロッパ主要国の経済は、日本以上にガタガタになった。当然であろう。ドイツが、どんなに輸出を増やそうと他の加盟国経済が悪化するのでユーロは安値で推移する。しかも資源や労働者は城内から格安でいくらでも揃うのだ。ドイツ独り勝ちになるべく制度設計されていることがわかる。

 

アメリカ軍内部の“愛国派”の存在

・それらアメリカ軍・諜報当局内部の改革派を便宜上、「愛国派軍部連合体」と呼ぶとしよう。この組織ができたのは、1963年のケネディ大統領暗殺が直接のきっかけだった。

 ディープ・ステイト。そのなかに「ハザールマフィア」と呼ばれる悪魔信仰に基づく狂気の集団が存在することに気づいた「愛国派軍部連合体」は、それを打倒すべく慎重に慎重を重ねながら、来るべき「Xデー」の準備を進めてきた。ハザールマフィアらは、あまりにも見えづらく、しかも得体のしれない強大な権力を握っていたからである。

 

欧米支配階級の総入れ替え

・クリミナル・ディープ・ステイトの生き残りに関して注目すべき人物がいる。

 レオ・ワンタ、である。ロナルド・レーガン大統領時代、副大統領だったパパ・ブッシュの号令の元、ルーブル通貨を下落させてソ連を崩壊させた金融工作の中心人物だったとされる男だ。ワンタは、この通貨オペレーションで26兆ドルという巨万の富をソ連から奪い取ったと言われ、レーガン大統領から委託を受け、その「ソビエト強奪資金」の管理を任されてきたという。

 いわゆる「ワンタ資金」と呼ばれるものだ。

 しかし、その後、ワンタ資金の多くが、ナチス3代目総統となったパパ・ブッシュなどネオコン勢に強奪される。ネオコン勢は、その奪ったヴァンガードという世界最大級の米投信会社のファンドに入れ、それを使って世界中の大手企業の大部分を支配してきた。

 

ハザールマフィア・ナチス一派の綱領 「ジョージア・ガイドストーン」

・「テロとの戦い」という自作自演を行ってきたナチス一派だが、彼らの目的が人類の大量殺戮であったのは、1980年に「ジョージア・ガイドストーン」というモニュメントを米ジョージア州に建立していることからもわかる。

 そこに八つの言語で自分たちの長期計画「10のガイドライン」を刻み込んでいるからだ。その一つ目に「自然とのバランスを永続的にとり、人類を5億人以下に維持する」と記している。要は「自然を保護するためには、人類を削減する必要がある」という彼らのメッセージだ。まさしく、ナチスの思想であろう。10の全文を訳すと以下となる。

 

 自然とのバランスを永続的にとり、人類を5億人以下に維持する

 健常性と多様性を改善しつつ、再生産を賢く導く

 生きた新しい言語で人類を統一する

 情熱、信仰、伝統、そして万物を、穏やかな理性で統治する

 公正な法律と正義の法廷で、国民と国家を保護する

 国際紛争の解決は世界法廷に任せ、すべての国家は国内統治に専念させる    

 つまらない法律や無駄な役人を廃す

 社会的義務と個人的権利とのバランスをとる

 無限との調和を求め、真・美・愛を讃える

 地球の癌にならない――自然のために余地を残す――自然のために余地を残す

 

一見すれば「悪くない」ようにも思えるが、冷静に見れば非常に傲慢か

つ危険な内容とわかる。現在、世界の人口は70億人であり、単純計算で

65億人を間引くということだ。ナチスの優生思想に基づく独善的なエリ

ート独裁こそが「人工ハルマゲドン」の正体なのだ。

 対テロ戦争もエボラや鳥インフルエンザを含む生物兵器のばら撒きも、第3次世界大戦を勃発させるための工作(北朝鮮のミサイル騒動や中近東における紛争)もすべてはその目的を果たすための手段であったのだ。

 

ハザールマフィアが諦めていない第3次世界大戦

クリミナル・ディープ・ステイトたちの生き残り戦略は「ハザールマフィアの欧州勢を中心に、第3次世界大戦を起こした後、世界政府を誕生させる」ことだ。要するに世界を巻き込んだ戦争を仕掛け、戦火のどさくさで旧体制の大量逮捕劇の動きを封じ、その予言を実現させる。そのためには、少しでも時間稼ぎをする。

 昨今の北朝鮮問題も「北朝鮮を利用して第3次世界大戦を勃発させよう」というシナリオの一つであった。

 だからこそアメリカの軍事政権は、このシナリオを潰すためにトランプを後押しして金正恩との首脳会談を実現させたのだ。

 

金融再起動=「中央銀行の国有化」+「ジュビリー(借金棒引き)」

・いずれにせよ、世界2大経済大国とされるアメリカと中国が、経済と金融の両面で大きな壁にぶち当たっている。

 勢力争い、主導権争いにかまけている間、世界経済そのものがクラッシュしかねない危うい状況になってきた。このタイミングでIMFが「世界が抱える債務(借金)が2017年に184兆ドル(約2京円)に膨らみ、過去最大を更新した」と発表した。これを人類一人当たりで計算すると8万6000ドル(約1000万円)相当になる。

 その当面の対処法として民間中央銀行の国有化を求める声が増えてきている。

 

・つまり、大規模な国際金融システムを作り出す前に、中央銀行を国有化し、それにともない、お金をばら撒き、当面の「つなぎ融資」にする。経済的な「息継ぎ」をしている猶予期間を使って新しい国際金融システムへと移行しようというプランである。

 これが「金融再起動」である。

 英国王室とバチカンの上部組織であるP2フリーメーソン筋によれば「旧体制の解体は向こう2~3年のうちに終わる」という。その後、国有化した中央銀行によってIMFが発表した「世界が抱える債務(借金)184兆ドル(約2京円)」をいったん棒引きにする。そして一度限りの資産再配分を行う。

 これを「ジュビリー」(借金の帳消しと資産の再分配)という。

 金融再起動の要となる世界規模の「ジュビリー」については、スイスの金融関係者がアメリカ軍当局の改革派に伝え、おおむね、同意を得ているという。それを実現させるための具体的な方法論が欧米内部で話し合われているという。もちろん、「無制限」とはいえインフレを引き起こさないようにするためには、その資金をきちんと具体的な事業と結びつけていく必要がある。それに伴い、すでに決定している事業は「砂漠の緑化」、「北極・南極の緑化」、「海の環境改善」、「人類の宇宙進出」………などだ。ほかにもアラスカとユーラシアをつなぐトンネル建設など、中国主導の「一帯一路」構想に並ぶ欧米の大規模プロジェクトも予定されていると情報源らは伝えている。

 

・そのジュビリー実現には、FRBイングランド銀行欧州中央銀行日本銀行など、世界の民間中央銀行を国有化することが前提となる。先の英国王室とバチカンの上部組織であるP2フリーメーソン筋は、いま水面下では金融システムのリセットに向けて「未来経済企画庁」なる新国際機関の設立の話が順調に進み、今はローマ法王の承認待ちの状況だという。

 

5G導入で懸念されるマイン・ドコントロール

・2019年3月、二人の内部告発者から同じ内容の警告が寄せられた。

現在、商用化が進められている5G(第5世代移動通信システム)は、人類にとって非常に危険である」と。また新たな謀略が浮上してきた。

 その内部告発者の一人は5Gの技術開発に携わる海外の大手通信機メーカーの幹部だ。彼によると、5G向けの電波(周波数)は従来の3Gや4Gとは大きく違い、人間の脳内で観察される周波数に極めて近いため、人体、とくに脳に与える影響が甚大だという。しかも3Gや4Gが商用展開される際にはさまざまな観点から安全性に関する調査が行われていたが、5Gの場合は、なぜか会社の上層部が十分な調査もせずに商用化を急いでいるらしい。

 5Gを商用展開するには小型の基地局を100メートルごと、至る所に設置する必要がある。

 

・ちなみに、米議会の過去の議事録を見ても、1970年代には「電磁波によるマインド・コントロール」が可能であることが証明されている。事実、DARPAアメリカ高等研究計画局)は、すでに兵器として開発している。

 もちろん、5Gの導入には大手マスコミが宣伝しているような「我々の生活を大きく発展させる可能性」も間違いなく秘められている。しかし、その前に「安全性の確保」と「管理体制の強化」が必須であると情報源らは訴えている。

 5Gでは動画が見放題になる、テレビ電話化ができるといった売り文句で普及していく過程でクリミナル・ディープ・ステイトに「乗っ取られた」場合、悪用されかねない。

 そう考えるとアメリカ政府がファーウェイ排除に動くなど、5Gに関しては何かときな臭い動きが多いのも、こうした概念が関わっているのかもしれない。

 

東西枠組み争いの鍵を握るインド

・次は次の時代に向けた東西の枠組みに関する動きを見ていきたい。

 2018年6月に開かれた複数の国際会議や交渉の場では「朝鮮半島和平」や「中近東和平」、「アジアと欧米の関係」、「ドイツを中心としたEUの今後」など世界規模の大きなテーマが議論されてきた。その最大の議題が「アジアと欧米の覇権争い」の行方であった。この東西枠組み、要するに「縄張り」争いと言い換えてもいいが、どのような枠組みにするのか、どこまでが「陣地」になるのか。何をもって仲間とするのか。先にも述べた「東西融合」の前段階として、この争いはますます活発化している。

 その陣地争いのホットスポットが「インド」である。東西による「インド争奪」の動きが強まっている。

 

壁にぶつかった中国経済

・一方、金本位制回帰を主導してきた中国は、ヨーロッパよりは体力があるとはいえ、構造的な問題を抱えて経済が失速してきた。

 少子高齢化だけではない。「大量投資型の経済成長モデル」が限界に達してしまったのだ。かつてのソ連でも起こった問題である。

 社会主義によって計画経済を遂行してきたソ連は、1930年代から、当時の西側諸国、ヨーロッパに比べて非常に効率よく、また高い割合で設備投資を実施することができた。第2次世界大戦における物量作戦による栄華は、アメリカではなく、むしろ、ソ連軍にこそ相応しい。ソ連の兵器の生産量と性能は西側を圧倒していた。

 計画経済と統制経済の利点が十全に発揮されたためである。この傾向は冷戦時代に入っても続き、長期に渡る大量の設備投資は高度経済成長へとつながっていた。

 しかし1970年代に入ったころから新たな投資が生み出すGDPの伸び率は減少に転じていき、1980年代になるや最終的にマイナスへと陥った。計画経済と統制経済が一通り行き渡ってメリットよりデメリットが強まったためである

 

・1980年代から開放政策に転じた中国も、ソ連同様、効率よく設備投資ができて凄まじい経済躍進を成し遂げた。しかし、2010年代ごろ、ついに設備投資の需要を一通り満たしてしまい、ソ連崩壊前と同じ「壁」にぶつかってしまったのだ。

 IMFの報告によると、中国国内の銀行貸し出し(借金)の合計は2022年までにGDPの5倍(54兆ドル)に達する見込みだ。しかし、新たな借金をして投資に回しても、すでに経済成長にはつながらない状況に陥り始めている。

 

メールマガジン

メールマガジンは週1回の発行で2000字前後を書いている。

多種多様な情報源から得た内容を即座に読者に提供するのが目的だけに、その内容は大きく分けて3パターンがある。

一つは「ネタは新鮮なうちに」、ディープスロートから得た興味深い情報を最低限の裏取りをしたあと「聞いたまま」紹介する。

二つ目は、考察である。「いいネタ」が仕入れられなかったとき、これまでの情報を整理して紹介する。

最後は、「裏情報」である。

 

 

 

<●●インターネット情報から●●>

msnニュース 2020/1/6

測量学の権威が警鐘 「東日本大震災の直前と同じ兆候出現」

 

2019年の年末は日本各地で地震が頻発した。12月19日、青森県東方沖を震源とする最大震度5弱地震が発生。同3日から5日にかけては、関東北部(茨城県、栃木県)を震源とする震度3以上の地震が6回起き、そのうち3回で最大震度4を観測した。

 測量学の世界的権威で「MEGA地震予測」を主宰する村井俊治・東大名誉教授は、現在の日本列島の地表の動きには「東日本大震災の直前と同じ兆候が出ている」という。

「11月中旬、東日本大震災の約2か月前と同じ兆候が現われました。震災以降初めての出来事で、2020年は東日本大震災と同規模の地震が起こる可能性があると危惧しています」

 村井氏が指摘するのは、伊豆諸島にある電子基準点「青ヶ島」の上下動だ。

11月10日から16日までの1週間で『81cm』の高低変動が見られました。これは、東日本大震災前年の2010年12月26日~31日の1週間に同じ青ヶ島の基準点で観測された『76cm』を大きく超える異常変動です

 青ヶ島宮城県沖は600km以上離れていますが、遠く離れた基準点での異常変動が、大地震の引き金となるケースは珍しくありません。さらに、秋田県の電子基準点『鹿角2』や『鳥海』でも7cm以上の異常変動が現われています」

 この「異常変動」とは、全国1300か所に設置された国土地理院の電子基準点のGPSデータをベースに、1週間ごとの基準点の上下動を調べたデータだ。それに加え、地表の長期的な「隆起・沈降」、地表が東西南北のどの方向に動いたかの「水平方向の動き」の3つの指標を総合的に分析し、地震発生との関連性を予測するのが「MEGA地震予測」である。

 村井氏が「2020年に最も警戒すべき5つの地域」を危険度順に分析した。

1】東北地方警戒ゾーン

 青ヶ島「81cm」の異常変動の他にも、東北地方には注意すべき兆候が出た。水平方向の動きを見ても、大地震発生前の兆候が現われているという。

東日本大震災以降、日本列島の大半の地域は南東方向に動いています。しかし、それとは真逆の北西方向への動きが、北海道の根室・釧路地方、千葉県の房総半島南端などの一部地域で大きくなっている。

 地表の動きが逆転する境目にあたる青森県岩手県北部や福島県茨城県、栃木県に歪みが溜まり、年末にかけて地震が頻発したと考えられる。エネルギーはまだ放出されきっていないと見るべきでしょう」

 東日本大震災以降、太平洋側は隆起し、日本海側は沈降する傾向があったが、昨年末に秋田県山形県での沈降傾向が強まっている点にも注意を要するという。

「隆起と沈降の境目となっている奥羽山脈に歪みが溜まっています。東北地方は震度5クラスの地震の常襲地帯ですが、隆起・沈降、水平方向、上下動のすべてを鑑みると、今年は新たな大地震の危険度が高いと言わざるを得ません

◆“危険水域”を超えた

【2】首都圏・東海警戒ゾーン

 村井氏は首都圏にも警戒を促した。伊豆諸島や伊豆半島に異常変動が集中しているからだ。

「10月以降、伊豆諸島と小笠原諸島は異常な変動を繰り返し、不安定な状態です。特に隆起・沈降では、隆起傾向の三宅島と沈降傾向の神津島は約30km程度と近距離ですが、年末の両島の高低差は6cmを超えており、“危険水域”と言えます

3】九州南部・南西諸島警戒ゾーン

 九州南部も鹿児島県の電子基準点「垂水」の8.3cmを中心に異常変動が集中している。

「年末は鹿児島県の大隅半島と宮崎県南部で、地震発生前に見られることが多い大きな沈降が見られた。九州南部ではこの1年間、水平方向の動きでも大きな変動があった。2016年の熊本地震の余震ではなく、新たな地震が発生する可能性があります

4】北陸・信越警戒ゾーン

 長野県の「白馬」で9.5cm、福井県の「大野」で7cmの異常変動があった。

「長期的な隆起・沈降では、年末に福井県の『和泉』や『福井池田』、石川県の『白峰』が大きく沈降しており、ここも注意が必要です

【5】北海道東部警戒ゾーン

 12月18日には、最大震度3の根室半島南東沖地震が起きているが、さらに警戒を強めるべきだという。

「『根室4』が沈降する一方、『阿寒2』は隆起しています。その差は1年前から10cmを超えており、依然として“危険水域”のままです。その境目に歪みが溜まっており、引き続き要注意です」

 MEGA地震予測は、今後6か月にわたる警戒地域を示す予測だ。政府の地震調査委員会が発表する「30年以内に〇%」という“雲を掴むような確率”のレポートとは一線を画する。

MEGA地震の予測方法はアップデートを続けていて、いずれ1か月以内の予測を可能にしたいと考えています」

 予測をもとに冷静に備えたい。

 

 

 

『あの世の歩き方』

辛酸なめ子 寺井広樹 マキノ出版  2017/3/15

 

 

 

この世からあの世に上手に旅立つコツや、あの世で幸せに暮らす極意はあるのか。>

この世での時間に関係なく「完成した人」は天国へ行き今生を生きるほど天国ライフも充実 自然療法医 小林健先生

天国は無数の粒々が漂い瞬間的に具現化する世界

・そちらの方向へ歩いていくと、モナリザに似た雰囲気の人がいて、「君はまだ来るべきときじゃない」といわれたそうです。

「当時の私は、神様は男だと思い込んでいましたが、実はそれが神様で、そこが天国だったのです」

 

・「天国は最高に平和な場所で、退屈と感じる人もいるでしょう。しかし、思ったことはなんでも即、形になって実現できるので、クリエイティブな人にとっては楽しく刺激的にも過ごせると思います。私は毎回の滞在時間が短くて、そんなふうには過ごせませんでしたが」

 

・「しかし、神様から『地獄というのはないんだよ、人間が戒めに想念でつくったもので、実際はない』といわれました。だから、怖がらなくて大丈夫です。この世での充実した生活が、天国でのすてきな暮らしにつながるので、好きなことや輝ける時間を大切に生きてくださいね」

 

子供時代の3度の臨死体験で得た不思議な力であの世と交信して先祖の声を聞く 山本印店天主  山本桃仙さん

観音様が待っている川から母の声で引き戻された

・「不思議なハンコ屋さん」として有名な山本印店店主の山本桃仙さん。現在使っているハンコを見るだけで、その人自身のことやご先祖がその人に伝えようとしているメッセージ、いま抱えている問題、解決のヒントなどがわかるという力をお持ちです。さらに、山本印店でハンコを作るときは運勢が変わるといわれ、そのことがクチコミで広がって大人気です。

 

ハンコにふれた瞬間に先祖のことがわかる

・取材のとき、そばで聞いていらした奥様がおっしゃいました。

「多分、お母さんの力だと思います。ずっと、この人のことを心配していましたから」。

 

「野心や欲を持て」という先祖のメッセージ

・それにしても、母親の実家の事情から呼吸器のこと、私の仕事の課題まで、バチッといい当てられたのにはビックリです。

「不思議なハンコ屋さん」で、評判どおりの不思議体験をさせていただきました。

 

すべての人は生死によってあちらの世界とこちらの世界を行き来している  弁護士/医学博士 秋山佳胤先生

・司法試験に3回落ちて精神も肉体も疲労の極みに達していました。

 

・地獄を体験してから、悩みが消えて毎日幸せです。

 

「銀河宇宙連合」の主催による在日宇宙人・在日天使の会に出席

・「愛と不食の弁護士」として有名な秋山佳胤先生、2008年以降、家族や友人とコミュニケーションをとるため、必要に迫られて少量の食事をとることはあっても、基本的には一切の飲食が必要ないそうです。秋山先生は、あらゆるところにあるプラーナ(目に見えないエネルギー=気のようなもの)をとって生きていらっしゃるのです。大自然の中や太陽の光がそそがれるときほど、良質なプラーナが豊富なので、らくに過ごせて元気になれるといいます。

 

・「先生、もう宇宙人なのでは?」と、辛酸なめ子さんから直球の質問が……。

「それはなんともいえませんが、ちょうど先日、『在日宇宙人、在日天使たちによる地球サミット』というイベントに参加しました」と秋山先生。「知らなかった、行きたかったです!」と辛酸なめ子さんが身を乗り出しました。

 

・「銀河宇宙連合は、映画『スター・ウォーズ』でいうと「ジェダイ評議会」のようなもので、いろいろなマスターがいます。メンバーは、みなさんご存じのイエス様やマリア様、ブッダやクリシュナ(ヒンドゥー教の神様)といった方々で、日本の倭姫(やまとひめ)様もそうです」。

 

意識のチャンネルを合わせれば天国にも地獄にもなる

・「いま、私たちは肉体を持って地上にいますが、こちらで死を迎えると向こうの世界に戻ります。向こうでは、こちらの世界に生まれることを『死』といい、戻ることを『生まれる』といいます。そして、向こうの世界にいるときは、みんな天使なんです」

 

秋山先生は、辛酸なめ子さんの漫画にあるとおり、司法試験の受験勉強で疲れ果てた時期に、しばらく地獄に住んでいらっしゃいました。

 

・「意識のチャンネルを合わせれば、いまいるところが天国にも地獄にもなります。私も、あの時期は“地獄チャンネル”に合っていたのだとつくづく思います」

 

大切なことを広く知らせる「ライトワーカー」として地球に来た

・秋山先生は弁護士であるとともに医学博士であり、ホメオパスある病気に近い症状が現れるものを投与し自然治癒力を引き出す療法「ホメオパシー」の専門家)でもあります」

 

・「ライトワーカー(地球人を助けるために生まれたとされる光の仕事人)であり、肉体はまだ若いですが、スピリットはベテランで、この地上に来たのも、いろいろなメッセージを伝え、人を導くリーダー的な役割をするためです」

 

・「名前は自分自身が選んで生まれます。魂の青写真であり、人生の設計図です」とのこと。この機会に読者のみなさんも、ご自分の名前について、ぜひじっくり考えてみてはいかがでしょうか。

 

・もう、地球が滅亡する心配はないそうです。「地球が惑星レベルでアセンション(次元上昇)することは宇宙の決定事項で、失敗しようがない」とのことです。

 いまも戦争をしているところがあるのは、「最後の掃除」だといいます。

「そんなに遠くない将来にこの地上も、争いが一切ない平和な楽園になるというビジョンを私は見ています。私たちの住む場所そのものが天国になるのです」

 それがいつかは、私たちの集合意識で決まるとのこと。

 

死は肉体という「地球服」を脱ぐだけで学びのために次の課題を持って生まれ変わる ヒーリング・アーティスト 松尾みどり先生

部屋に差し込んだ光に包まれて宇宙に飛翔

・幼少時から数多くの不思議体験をされてきた松尾みどり先生。子供のころは、太陽の中に文字が見えたり、空気中にプラーナが飛んでいるのが見えたり、木々がさまざまな色に見えたりしたそうです。

 その後も体外離脱などの体験をされ、高次元の意識体とコンタクトできるようになり、宇宙、地球、人体などの真理にふれて、「意識の科学」を研究するようになりました。現在は、その成果を生かしてヒーリング・アーティストや健康アドバイザーとしてご活躍中です。

 

「地球の常識は宇宙の非常識」

・16歳のときに体外離脱をし、26歳のときに巨大UFOを目撃して、宇宙からのコンタクトに応じて交信するようになり、49歳のときに臨死体験……。ほかにも、27歳のとき、突然、宇宙に連れていかれるという体験をされています。

 

・ともあれ、すごいスピードで時間も距離もわからないほど飛翔を続けた松尾先生は、やがて楕円形をしたサッカー競技場のような巨大な会議場の真ん中に降り立ちます。観客席にあたるところには、おおぜいの宇宙人が座っていました。

 松尾先生が見たのは、すべてヒューマノイド型(人型)の宇宙人で、地球人に似ていたものの、肌はゼリーのようなきれいな半透明だったそうです。