日本は津波による大きな被害をうけるだろう UFOアガルタのシャンバラ 

コンタクティやチャネラーの情報を集めています。森羅万象も!UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象といわれます。

もし次にもっと恐ろしいウイルスが他国で出現したら、日本はまた同じような対応しか取れないのではないかという思いです。もしかしたら私たち国民と政府を目覚めさせるきっかけを与えてくれたと言える(10)

 

 

 ■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

 

 

新型コロナウイルスインパクトが「風雲急を告げる」状況です。それでコロナショックは、長引くようです。さまざまな社会的な矛盾も露呈してきています。

 政治の効率、行政の効率、費用対効果が、昔から問われていますが、「旧態依然」なのかもしれません。東京オリンピックパラリンピックの「経済波及効果」も崩れてきています。劣化した政治経済システムが衰退を加速していると指摘されています。「政治の効率」「行政の効率」も非常に悪いという説もあります。「改革が遅れているのは本当に優れた官僚や政治家が登用されていないからだ」といわれます。真面目な官僚や政治家が諜報機関の設立におとなしいのは私たち一般人には、不思議です。

「日本は諜報機関のない世界的にも珍しい国だ」とか「諜報機関は国家にとって最も重要な死活の国家組織だ」といわれますが、戦後残念ながら対外諜報機関の具体化はしませんでした。

 

コミンテルンについては「彼ら蛇人はすでにロシア共産主義勢力としてやってきており、マルクスレーニンはその勢力のいわば幹部たちだった」という説もあるといわれます。共産主義といえば「マルクス」といわれますが、元々は異星起源だといわれます。共産主義でなりたつ異星人国家があるといわれます。中国の共産党官僚がノーメンクラーツ(赤い貴族)と化し都市部 の民工農村戸籍の人民などの「豊かさを制限する」危機的な状況が懸念されています。

コミンテルンの謀略」という陰謀論も私たち一般人には、理解不能です。

「歴史のシナリオを描く政治力の非常に高い高次元の宇宙人が存在する」といわれます。在日宇宙人問題を認識している人はほとんどいないといわれます。宇宙人情報を公開すると主権が危うくなるともいわれます。

 

・著者たちは、「もし次にもっと恐ろしいウイルスが他国で出現したら、日本はまた同じような対応しか取れないのではないかという思いです。またウイルスではなく、他国から軍事行動を起こされた場合、ただちに対応策を取れるのかという不安です」、「今回の新型コロナウイルス(中国肺炎)は、もしかしたら私たち国民と政府を目覚めさせるきっかけを与えてくれたと言えるかもしれません」、「恐ろしいことに、今の日本を危機に陥れている一番大きな存在は、もしかしたらこの「デュープス」かもしれないのです」、「リーダーシップの差、政治家の個人的力量の差もあるでしょうが、対外インテリジェンス機関の有無も重要だと思います」、「今、日本は戦後最大の危機を迎えていると言っても過言ではありません。これは国の根幹である安全保障を長年にわたってアメリカに任せきりにしてきたツケが一気にまわってきた結果とも言えます」、「皆さんは日本を危機に陥れる「デュープス」という言葉をご存じでしょうか。政治的な意味を含んだ言葉で、“共産主義者ではないのに、共産主義者と同じことを主張し、同じ行動をする、おバカさん」なのです”」、「ところが日本には、対外インテリジェンス機関は存在しない。よって同盟国アメリカや台湾などから情報をもらうしかない」と主張しています。

 

・「人生相談」は、今の世の中でも非常に多いのかもしれません。相談窓口は、インタ―ネットの普及で非常に多くなったようです。さまざまな「問い合わせ」や「相談」が日々24時間、ネット上に飛び交っているようです。「三十六計、逃げるにしかず」という生活態度も時として重要だといわれます。つまり「逃げる」「捨てる」思想も有効のようです。さまざまな分野でトラブルが多発しており、個人の限られた知見では適応できない状況が増えているようです。学校や職場では、先輩、後輩というつながりから、さまざまな事を学びます。しかし、学校や職場でも「逃げる」というテクニックが必要な時もあるのでしょう。「働き方」改革が問題にされ、過労死等の職場の問題や子どもの虐待、トラブルが問題になっています。どこの国でも常に社会問題を抱えているといわれます。米国型のドライな雇用関係とウェットな日本の雇用関係の対照がよく指摘されていました。多民族国家の移民社会で発達した人事雇用や経営マネジメントは、日本のそれと大きく違うといわれます。日本の経営者は、米国に進出した当時は、日本式しか知りませんので、日本式を押し通し、失敗したり成功したり試行錯誤の連続だったといわれます。外国人労働者を使う時代こそ、米国式雇用マネジメントが有効なのかもしれません。戦前と戦後の日本は移民を出す貧しい国でしたが、高度成長を経て、いつの間にか外国人労働者を受け入れる国になっています。「これまでの人類の歴史を検証すれば、低賃金でも働いてくれる移民を国外から大量に迎えるのは、もっとも危険な政策」といわれます。また、移民を認めなくても将来は1千万人程度の外国人労働者が日本に職を求めて住みつくといわれます。そうなると国際結婚もすすみ、従来と異質な社会になっていくことでしょうか。米国の1400万人の不法移民の問題のように、法律施行が徹底できないトラブルを抱え込むことになるのでしょう。「日本は本来、移民を入れる国ではなくて、移民を出す国である」といわれます。「昔は移民を出す貧しい国だったが、狭い国土、過剰人口という最大の欠点は、基本的に現代でも変わっていない」といわれます。しかし、人口減少高齢化の時代には「女性と高齢者の活用」「生産性の向上」が重要だといわれます。しかしながら、人手不足がAIによって、仕事がなくなる労働力過剰の時代が近未来に来ると予測する有識者もいます。労働力不足、労働力過剰といった現象面だけの対応では、従来型のマネジメントの限界が露呈されるといわれます。といって、一度入れた外国人労働者を追い返すことはできなくなります。日本社会は、今以上にさまざまなトラブルを抱え込むことになるといわれます。低賃金の外国人労働者を入れるとシナジー効果で日本人の賃金も低くなると指摘されています。外国人労働者の対応を誤ると世界中に日本人の悪いイメージが拡散すると指摘されています。外国人労働者の拡充の前に男女格差の解消、障害者雇用、高齢者活用が必要だといわれます。「人事・雇用・マネジメント」の近代化が必要のようです。社会の遅れた面、非近代性、後進性、頭の古い面が予想以上に増えてきています。社会の分け前の分配、再分配がうまくいっていないといわれます。企業の数を維持するために、低スキルの外国人労働者を増やしても労働生産性は低いままで、日本人労働者の賃金は逆に下がる可能性があるといわれます。「改革が遅れているのは本当に優れた官僚や政治家、学者が登用されていないからだ」といわれます。その点については政治家と官僚の認識も自覚もないといわれます。労働生産性も先進国ではないといわれます。

  「田布施システム」についても、私たち一般人には、訳の分からない奇説だそうです。荒唐無稽、奇妙奇天烈、支離滅裂、眉唾物で疑念がわきます。「はるかに進化した宇宙人が人間の精神体に侵入してくる時代だ」そうです。そうなると人間自身が「変容」、「変性」してしまうといわれます。「宇宙人と普通の人間が区別できなくなっている」と語られています。「何とか苦労して宇宙人といわれる人に会ったが、そこらへんにいるオッサンと変わりなかったので驚いた」という話もあるそうです。時空を超えた宇宙人の「この世」への介入・影響力については普通人は分からないそうです。タイム・トラベラーが「この世」を支配しているといわれます。

 

・かつてイエスであった存在は現在「サナンダ」と名乗っており、アシュタールとともに彼の宇宙船に住んでいるといわれます。アヌンナキとかサナンダといわれる金星のマスター(長老)が活動の中心ともいわれます。5次元の宇宙人が4次元の宇宙人を支配しているといわれます。当然ながら、5次元の宇宙人と4次元の宇宙人の争いが、スター・ウォーズになるといわれます。3次元の人類は、4次元を航行する宇宙船を造れません。4次元の宇宙人は5次元を航行する宇宙船を造れません。そこで、争いができて支配関係ができるといわれます。インド神話では5次元の帝釈天(インドラ)と4次元の阿修羅の争い、スター・ウォーズ神話があったとも伝えられています。4次元の金星蛇人と5次元の火星霊人の対立・戦争(スター・ウォーズ)もあったようです。

 

・シャンバラの支配者(世界の王)のサナト・クマーラがルシファーであることや、サナンダは神智学ではサナト・クマーラより上位の存在といわれます。サナンダは神智学では サナト・クマーラより上位の存在として「沈黙の監視者」と呼ばれています。5次元の宇宙人にも「上には上がある」といわれます。爬虫類人は、男と女、男神と女神というコントロールの仕組みに基づいた宗教を編み出したのであるといわれます。「レプティリアン自身もコード化された コンピュータープログラムで、決められたことを実行しているに過ぎないのです」と指摘されています。

  「往古、かの尊い釈尊が、明星天子にあったという事実、また、イエス・キリストと金星との関わり、その記録が歴然と存在している」といわれます。金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けた、といわれます。また金髪碧眼のマスター・レイス(支配人種)が火星より地球へとやって来て、古代伝説の神々(gods)となったといわれます。「神々や天使が、ワンダラー(転生)やウォークイン(憑依)など、さまざまな形態で、昔から人間の姿を装い地上を徘徊している」ともいわれます。「神は最初のフリーメーソンだ」そうです。しかし欧米を支配しているといわれているフリーメイスン制度も「神の嫌悪」だともいわれます。フリーメーソンと金星人の繋がりが窺われますが、フリーメーソンの主神は堕天使ルシファーといわれます。「現代的な解釈ですと堕天使ルシファーとかリラ星人のサタン(悪魔)という言葉は、遺伝子科学者の研究集団の名前だ」とも語られています。通常の使い方としてネガティブな話には「悪魔」という言葉が多様されています。

  アプ星人は現代において南米に飛来しているともいわれます。「キリスト(アプ星人)の一族が地球を管理している」という奇説もあるそうです。キリストの出身星はアプ星だったそうですが、アプ星人は国際連合の設立に尽力したという話もあるようです。

 

・インターネット情報(2016/11/8)によると、(朝日新聞デジタル)「厚生労働省は(2016/11)7日、労働基準法違反の疑いで、広告大手の電通の本社と3支社に一斉に強制捜査に入った。複数の部署で、労使で決めた時間外労働の上限を超えて従業員を働かせていた疑いが強まり、先月の立ち入り調査に続いて強制捜査に着手した。法人としての電通と関係者の書類送検に向けて、複数の幹部社員の事情聴取にも乗り出す方針だ」とのこと。

  「過労自殺した女性新入社員の高橋まつりさん(当時24)が9月末に労災認定されたことを受け、東京労働局などは先月、電通の本支社や主要子会社に「臨検監督」と呼ばれる任意の立ち入り調査を実施した。その結果、電通が管理する社員の労働時間と実際の出退勤記録が整合しない部署があることを把握したという。

 労働基準監督署に届け出た時間外労働の上限を超えて違法に従業員を働かせていた疑いが強まったとして、労働基準監督官が持つ司法警察権限を行使する強制捜査に切り替え、労務管理のデータや賃金台帳などを刑事訴訟法の手続きに沿って押収した」とのこと。

 

・インターネット情報によると、電通では過去にも「過労死」の事件がありました。「1991年8月27日、大手広告代理店の電通で働く大嶋一郎さん(24歳)が自宅で首を吊り、帰らぬ人となりました。厳しい入社試験を経てつかんだ電通への就職。そして、入社してからわずか1年5ヶ月での死。なぜ彼は死を選んだのでしょうか。何が彼を死に追いやったのでしょうか。

 大嶋さんは、大学卒業後、厳しい競争を経て90年4月に電通に入社。ラジオ広告の企画と営業の業務に就きました。当時の電通では、残業における「月別上限時間」(60~80時間)が設けられていましたが、それも実際は名ばかりのもので、過度の残業はむしろ恒常的でした。そのような労働環境の中で、大嶋さんの月平均残業時間は、カウントできるだけでも所定労働時間と同じ147時間にも及びました。

  90年11月ごろからは徹夜勤務も次第に増え、帰宅しても2時間後には出勤するということも頻繁にありました。両親が健康を心配して有給休暇を取るように勧めるも、上司に言いにくいなどと言い、拒み続けました」とのこと。

 

・私たち一般人には、「電通」についてはよくわかりません。広告宣伝業と言えばアメリカ型の最先端ビジネスですが、日本的な遅れた労使慣行があったのでしょうか。私たち一般人は、最先端企業ですから「最先端の労使管理・人事管理慣行があったと」考えます。が、大企業の「劣化」、「制度疲労」が大企業にまで及んでいる例であるともいわれます。前近代的労務管理もあったのでしょうか。「電通、染みついた鬼十則『命を削って給料もらっている』」と報道されていますが、鬼の末裔でもいたのでしょうか。余談になりますが、「京都の八瀬童子は鬼の末裔であった」といわれます。その他の地方でも「鬼の末裔」の人間タイプがいたという伝説があったといわれます。代表的な鬼の酒呑童子も、若い時は美男子だったという伝承も残っているといわれます。社会の遅れた面、非近代性、後進性、頭の古い面が予想以上に増えてきています。

 

 ・「人が住めない環境、暮らせない社会」という話は、私たち一般人は、分かりません。大袈裟な話で、「中国の崩壊」ということと同じで、人口大国に特有な話で、「日本のバブル経済の崩壊」と同じ話でもあるといわれます。詳しくは、知りませんが、海外の論調では、中国経済が世界第2位になったことで、凄いというよりも、それのネガティブな社会情勢に注目するメディアが最近、増えているようです。「経済成長は人口に比例して発展する」と指摘されています。人口大国の中国が、巨大な経済圏を構築するとは当然といわれます。やはり、中国共産党のメディア操作にも限界を露呈し始めたといわれます。しかしながら、「中国は崩壊しない」という共産党の強い反発があるといわれます。

 

・「中国の環境問題はPM2.5で有名な大気汚染だけでなく、砂漠化や水質汚染、水不足で彼らの生存空間が破壊され、狭められているために、国外に出なければ生きていけないし、領土を新たに獲得しなければならない」という「生存空間」の問題も、首都の北京に住んで見るとよく分かるといわれます。実際に、旅行者や中国に住んでいる外国人の不便さや不満は、あまり聞こえてきませんでした。実際に住んでいた人からは、「不便さ」が指摘されていました。トイレ事情も、メディアがよくとりあげだしたのも近年で、以前はそれほどでもなかったようです。中国への海外旅行の人気は現在はどうなのでしょうか。特に日本のメディアの報道に関しては、厳しい監視体制があるといわれます。中国に対するイメージも世界的に悪くなっていると報道されています。「水不足」という話も、私たち一般人は、黄河揚子江のイメージがあり、よく分かりません。

 

・「都市は木の板で囲んで作る桶のようで、どれぐらいの水(=人口)が入るのかは、最も短い板によって決まるのです。北京の資源システムの最も短い板は水だと言えます。北京の平原地区は国際的にみると日本の首都圏、ロンドン圏、ニューヨーク圏と比べても、面積は小さくなく、土地は北京の人口を制約する鍵となる要素にはなり得ません。最も重要なのは水資源の量によって都市人口の制御目標を確定することです。これは戦略的な問題であり、北京の人口と環境との関係を調和させる重要な対策です」と語られています。地政学的な問題も大きくなっていると語られています。ところで「Amazonランキング」を見てもよくわかりませんが、百田尚樹氏の『カエルの楽園』という寓話小説はどれくらい売れたのでしょうか。

 

中国経済の成長率は、数字が不確かだといわれます。統計数字の信憑性、信頼性 が怪しいという説もあります。マクロの数字もミクロの数字も不安定だそうです。21世紀は輝かしい中国の世紀になるというエコノミストはさすがにいなくなりました。欧米のエコノミストは、中国に関する認識があまり高くないと言われていましたがネガティブな見解がほとんどになりました。ヨーロッパから見ると、中国は遠い大国だったようです。大卒者や労働者の失業や、シャドーバンキングの問題も、実体が正確に伝わっていないそうです。「制御不可能な国という中国固有の歴史的条件がある」といわれます。米国の学者も2016年に中国は昏睡状態に陥ると予測していたようです。チャイナ・ウオッチャーも目が離せない状況のようです。「賄賂」についても、社会の慣習のようになっており、私たち一般人には、理解不能なことが多いようです。

 

 中国経済の本を見ると、『2019年アメリカはどこまで中国を崩壊させるか』、『習近平の絶対化でいま中国で起きている大破局』、『中国経済 矛盾噴出』、『連鎖地獄』、『2018年 戦争へ向かう世界』、『中国発 世界連鎖不況―失速のリスクシナリオ』、『最後は孤立して自壊する中国 2017年』、『戦争へ突入する世界 大激変する日本経済』、『チャイナギャップを見極めろ』、『未来からの警告!2017年 超恐慌時代の幕が開く』、『中国GDPの大嘘』、『中国経済はどこまで死んだか 中国バブル崩壊後の真実』、『中国黙示録 未来のない国の憐れな終わり方』、『世界恐慌2.0が中国とユーロから始まった』、『「中国大恐慌」以後の世界と日本』、『恐慌はすでに始まっている!世界経済終わりの始まり』、『中国大停滞』等です。相変わらず、ネガティブな凄まじい題名と内容のようです。

中国の事情は「群盲象を評す」の感があり、日本のメディアも十分に実態をつかめないようです。日本人が見える部分と見えない部分の差が大きいようです。「後進国から途上国の段階にきた」と自国を認識していた共産党指導部は、今後どのような政策をとっていくのでしょうか。

 ・米国のチャイナ・ウオッチャーも厳しい見方をしてきているようです。むしろ、米国の政府当局者の方が、CIAの情報などから正確に事態をつかんでいるようです。

 

 ・外国社会は「異質なもの」ということが、日本では無意識のうちに忘れられている時代です。日本でも北海道と沖縄では、違いがいろいろとあるようです。また、住んでいる人びとの気質も違ってくるようです。当然、国内でも食べ物や生活の仕方も変わってくるようです。ここではマスメディアの事情をほんの少し見ましたが、各国とも同じに見えますが、大きく異なるようです。その背景は歴史的なものが多いようです。日本国内でも政治問題に関して「メディア批判」や「メディア問題」が大きくなっているようです。それにしてもメディアは本質的に「政治的なのもの」かもしれません。

 

 ・それぞれの国と人びとにとって当然なことが、日本人にはよく理解できません。よくいわれるように「日本の常識が世界の非常識」になるようです。外国の日常生活でも「異質さ」に驚くことが多いそうです。外国の事を干渉したり、異質さを「遅れている」と笑ったりしても無意味なことでしょう。外国や外国人社会の“異質さ”を理解することの難しさが、無意識に忘れられている時代ですので、外国人観光客を迎えてトラブルを体験して、初めてその難しさが分かるそうです。傍目八目といいますが「外国人の目から見た日本人の異質さ」という視点も重要のようです。

 ・私たち一般人は、外国の国内事情を当然詳しくはありません。また、勉強をしている時間もありません。が、外国に進出している日本企業はさまざまな異質さの問題に直面するようです。さまざまな外国への進出による「異質さの問題」は各企業のノウハウとして社内に蓄積されていることでしょう。

 

 ・日本では“お笑い番組”が多すぎるという評価ですが、外国のテレビ番組もその国の政治事情や、社会背景の異質さが色濃く出てくるようです。私たち一般人は、外国のテレビ番組の「異質さ」に当然詳しくはありませんが、誰でも「お笑い番組が多すぎる」と感じているのかもしれません。「将来は、You Tubeなど、インターネットで費やす時間がテレビよりも多くなる」という未来予測もありますが、そのように事態は推移しているそうです。「大矢壮一という評論家が50年ぐらい前に“テレビによる1憶総白痴化”と言って物議を醸したことがありましたが、その通りになった」とその異質さを酷評する人もいるそうです。

 

 ・広島型の1000倍の破壊力の原爆とか、広島型の6000倍の100メガトンの水爆の破壊力については、私たち一般人は、詳しくは知りません。が、核シェルターが欧米諸国に比較して極めて少ないのは知っています。「核兵器を持て」という議論の裏には核シェルターも当然、整備すべきだということになります。この方面には脳天気(ノー天気)の人が多いともいわれております。核兵器というと、広島の破壊された都市の写真を思い浮かべるのは時代遅れといえましょうか。良識の国会の「ノーシェルター政策」は、一般国民が恥をかくといわれます。「ノーシェルター政策は、敵の一番の弱点を攻撃する核攻撃を招き寄せる」といわれます。

 

 ・日本の防衛政策がおかしいと感じるのは、有識者以外に外国人に多いそうです。「外国の常識が日本の非常識」になっていました。たとえば、1974年から1981年にかけて、ライセンス生産された航空自衛隊のF4ファントム戦闘機の話があります。当時は、「外国に脅威を与えてはいけない」「外国の基地を爆撃してはいけない」という良識の国会議論で、国産のファントム戦闘機から爆撃装置と空中給油装置をはずして飛ばしていた時代がありました。5兆円という限られた防衛予算で、抑止力のない高価な通常兵器を少数そろえるのでは、費用対効果の点からも問題にされるそうです。

 

 ・すべては国会の良識がそうさせたのでした。しかし、その時期と言えば、1970年代から1980年代にかけて、北朝鮮拉致事件が国内で頻発していた時期でした。もちろん、その当時は誰も拉致事件に気付きませんでしたが。ファントム戦闘機から爆撃装置と空中給油装置を外していなければ、北朝鮮拉致事件は起きてはいなかったのかもしれません。政治の脳天気を見透かされて北朝鮮が仕掛けた拉致事件。敵への脅威の認識が誰もが甘かったそうです。国恥的なことを国際的に発信することはいかがなものかといわれます。甘い国際感覚、貧弱な語学力」では大きく国益を損ねるそうです。「諜報機関のない国は拉致事件にも無力だった」といわれます。

すぐには核兵器は、作れませんが、米軍からの核兵器のリースは可能でしょう。核シェアリングです。現在、アメリカがNATOの枠組みにおいて、ベルギー、ドイツ、イタリア、オランダなどに行っている核兵器のリース・シェアリングがあります。リースの対象となる核兵器は戦術級のものです。

 

 ・このような状況ですから、海上自衛隊巡航ミサイルバージニア級の攻撃型原子力潜水艦を輸入するか国産するかする必要がありましょう。通常型の潜水艦ですと1隻、550億円ですので、その数倍になるでしょうか。また実際に建造を決めても就役に数年かかりますし、ある程度の数を揃えるとなると予算も増えますが、将来は当然のコストとみなされるでしょう。トランプ氏も大統領選挙期間中に日本や韓国の核装備に触れたそうです。米軍基地の駐留費用の問題から、「駐留なき安全保障条約」に移行して、核兵器のリースや自衛隊の核装備も論議されていくのでしょうか。

 

 ・戦後の絶対平和主義の世相も変わり、国民の多数が右傾化して、憲法改正も容易になるものと思われます。日米同盟にふさわしい兵器の装備が必要です。核兵器の周りの兵器として、核シェルター、巡航ミサイルバージニア攻撃型原子力潜水艦など・・・・、軍事専門家のシナリオは続くそうです。政治スケジュールにのせる時代が来たようです。核兵器を国産できるのは、数十年先の話でしょうか。

 

 ・「唯一の核被爆国だから核兵器を持たない」から「唯一の核被爆国だから核兵器を持つ」へ一般の人々の意識、行動が変わってくるようです。「一発で日本は終わりになるので核兵器を持つ」「米軍基地に一発落とされると終わりになるので長期に核シェルターを整備する」。そうでなければ、「東京を火の海にするぞ」「日本を核で海に沈めるぞ」という理不尽な核の恫喝に遭遇するでしょう。核の拡散は、近未来の世界の現実ですので、今から準備しておけば「備えあれば憂いなし」でしょう。「核の恫喝を受けないためにも核には核を」という合理的な思考が求められているそうです。

後進国核兵器が拡散すると「使える兵器」として必ず、国際紛争に使用するでしょう。「世界の常識が日本の非常識」だからです。この点についても脳天気(ノー天気)な人が多いそうです。コスト的にも核兵器を選択する国が増える、核兵器拡散の時代は、近未来のそこまで来ているようです。

また米国の議会においても「中国を敵」として認識し、行動する議員が増えてくるものといわれます。

「誰よりも中国を知る男」石平氏によると、「政府は全部党の出張機関みたいな有様です」ということだそうですが、軍と中国共産党の支配統治体制による、市場経済化、開放経済も矛盾が極大化しているそうです。『岡目八目』といいますが、ここにきて中国が中国を見る姿と世界各国が中国を見る姿が大きく違ってきているのが分かるそうです。

 

 ・拙速に事を運んでもいけませんが、さまざまな政党や人たちから「改革案」がだされています。現在の経済情勢を勘案して、国家経営の実務という観点から、種々の改革は急ぐ必要があるようです。国家経営の実務に精通したベスト&ブライテストのテクノクラートのドリームチームによる英知を結集した「国家改造計画」が求められているそうです。

「誰よりも日本を知る男」石平氏の見解は、「外から日本を見る目」「日本国籍を取得した外国人の見聞」として、参考になるそうです。

 

・日本人の中国旅行記を読むとよくでてくるのが「とにかく人が多い」ということだそうです。この「人が多い」「人が湧いてでてくる」という印象・感覚は、島国の日本人には理解できない現象のようです。日本も人口が少ないとはいえませんが。「とにかく人が多いのでやりきれないことが非常に多い」ともいわれます。私たち一般人には、理解不能なことが多いようです。そこから中国人特有の「ものの考え方」がでてくるそうです。日本とは水と油で、「人間皆同じ」という国際感覚ではとうてい対応ができないようです。様々な書籍やメディアの影響で、誰にでも中国のマイナス面がわかるようになりました。平和主義者が、「非武装中立」と唱えていた時代もありましたが、当然ながら、平和を唱えていても、拉致事件も解決せず、安全は保たれず武力を自ら持たなければ、イスラム国やテロのような被害をうけましょう。現代こそ「自らの国は自らの手で守る」という国防意識が求められています。「外国に働きかけて日本国に武力行使させたり、武力行使されると知ってそれに協力したりする罪。刑法第81条が禁じ、死刑に処せられる外患誘致罪もある」といわれます。

 ・甘い国際感覚では国益を大きく損なうこともありましょう。「13億人の人々を食わすことは容易ではない」というか、「誰も13億人を食わせられない」ともいわれます。日中間の問題や世界と中国の関係も「13億人という膨大な人口」の宿命の本質を見ていかなければならないそうです。過去に膨大な餓死者をだしている国に対して、友好至上主義では、足元を見られましょうか。「中国人は国を捨てた人でないと信用ができない」という中国社会特有の国内事情があるそうです。緊張を高めることにより交渉相手に譲歩を迫る政治手法である瀬戸際政策を外交分野においては頻繁に使うといわれます。

 

・中国では子供の誘拐が社会問題となっており、行方不明児童が毎年20万人以上という犯罪です。外国人から「遅れた国」として見られたくないそうですが、外国人の目からは「滅茶苦茶な非近代国家」に映るそうです。外国人の目からの見解も大事ですが、女性の目からの見解も一層、大事のようです。女性の目からは魅力的な国には見えないことでしょうか。学校に行けない子供も増えているそうです。

 

 ・「愛国青年を戦場に送れとする古典的な手法」をいまも真剣に採用している遅れた国だそうです。社会問題に起因する国民の不満の爆発を対外戦争で抑え込もうとする遅れた国の古典的な手法も「みっともないこと」が多発すれば、容易に採用すると言うのが中国共産党の古典的な手法だそうです。深刻な人口問題と社会問題を持つ中国は、国内が乱れると、さまざまな面で国際間のトラブルを起こし自滅していくという「中国崩壊論」も現実味を帯びてきました。隣国の国内のトラブルに巻き込まれないために「距離を置け」とよくいわれます。右肩上がりの13億人のマーケットもとうとう回らなくなったようです。

 

 ・日本人に特有な「甘い国際感覚、貧弱な語学力」では大きく国益を損ねるそうです。アメリカも「世界の警察官」の役割を莫大な戦費や米軍の多くの死傷者数からやめようとしています。アメリカ議会でも「中国を敵とみる」議員が増えているそうです。戦争狂人といわれる人民解放軍の将軍たちが熱心に米中戦争のシナリオを練っているそうです。が、既にサイバー攻撃を仕掛けているともいわれています。私たち一般人は、軍事の専門家ではないので詳しくは分かりませんが「中国の危うさ」は世界のチャイナ・ウオッチャー全員が知っているそうです。

 

 ・「将軍たちは前の戦争の兵器で軍事演習をしている」ともいわれます。また「次の戦争では必ず新兵器が使われる」といわれます。マクモニーグルの未来透視に「23世紀と24世紀における2度の大戦で人類の人口が6分の1に大激減する」というのがあります。生物化学兵器核兵器とともに大量に使われるようです。「イルミナティ・エージェントが第三次世界大戦を引き起こす」という不気味な予言もあるようです。「ネガティブ・グループのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こる」ともいわれます。憲法を改正して「普通の国」にする動きがあります。「普通の国」になれば、米軍と共同作戦をして「歩兵の大量出血が強要される」といわれます。

 

 ・また「貧者の核兵器」といわれる生物化学兵器の生産に熱心な近隣諸国もあるようです。日本の防衛政策や5兆円の限られた防衛予算では、時代遅れになりつつあるようです。政治家は選挙民の対応に追われて、勉強ができないそうです。「脳天気(ノー天気)な核シェルターもグローバルスタンダードを適用すべきだ」といわれます。常にコスト、予算の問題が生じますが、大胆なリストラを断行し、税金も無駄遣いをやめるべきだといわれます。「政治に関心のないひとはいるが、政治に関係のないひとはいない」といわれます。「政務活動費の問題も氷山の一角」と指摘されていますが、現状の政界では「大胆な身を切る改革」は無理だといわれます。それこそ税金の無駄遣いを止めて、国民の血税を費用対効果を考えて、核シェルターの政策財源にあてるべきだ」そうです。それこそ天皇陛下の核シェルターはどうなのでしょうか。

核シェルターの人口あたりの装備率は「スイス100%、イスラエル100%、ノルウェー98%、アメリカ82%、イギリス67%、シンガポール54%で、日本は0.02%」と語られています。「日本を海に沈めるぞ」と核の恫喝を受けているのに、数十年間いつまでも「平和」を絶叫しているのは、「いかがなものか」といわれます。後進国自爆テロ型の核戦争をするともいわれます。核シェルターがないことが、核攻撃を招き寄せると指摘されています。「21世紀には核戦争は絶対にない」という保証はありません。イルミナティカードという荒唐無稽かつ支離滅裂な予言カードもあったそうです。

 

 ・日本に関しては、過激で刺激的な表現が中国人のインターネットには溢れていたようですが、私たち一般人は、当然、全部を把握できません。限られた予算、限られた処遇、増えない税収、十分でない福祉予算を削る財政赤字ということで、政治・経済が遅れてきています。抑止力のない高価な通常兵器を少数そろえるのでは、拉致事件にも抑止力がなかったそうです。爆撃装置と給油装置を外してライセンス生産された航空自衛隊のファントム戦闘機は、北朝鮮拉致事件に効果的な抑止力を発揮しませんでした。被害者もその家族も高齢化しており、亡くなった人も多くいて、拉致事件はどうなるのでしょうか。この程度の問題に数十年もかかっているようでは政治家の非力が窺われます。「抑止力のない高価な通常兵器を少数揃える」よりも、巡航ミサイルバージニア級の攻撃型原子力潜水艦等の「抑止力のある高価な通常の城壁を少数揃える」必要があるといわれます。ところで、米中サイバー戦争は、現在はどのようになっているのでしょうか。私たち一般人は、サイバー犯罪やサイバー戦争のことも分かりません。

 

 失われた20年の日本経済ですが、「それこそ税金の無駄遣いを止めて、司法・立法・行政の大胆なリストラを断行すべきだ」そうです。

公安調査庁の元部長によれば「日本は諜報機関のない珍しい国だ」そうです。「諜報機関がないために外国人からバカにされ、物笑いの種にされている」ともいわれます。「諜報機関のない国は拉致事件にも無力だった」そうです。「諜報機関は国家にとって最も重要な死活の国家組織だ」ともいわれます。「諜報機関のない国は始めから負けている」といわれます。抑止力のない高価な通常兵器を少数そろえるのでは、拉致事件にも抑止力がなかったそうです。

 

 ・「クールジャパン」ばかりではなく、日本の劣化がさまざまな面で目に付くそうです。大企業や大組織のコンプライアンスやガバナンスも劣化してきているといわれます。「日本は先進国だろうか」という声も街中では増えてきているようです。「女性の登用も先進国とはいえない」そうです。クールジャパンと言われますが、国際比較をすると恥ずかしいことも少なくないそうです。国恥的なことを国際的に発信することはいかがなものかといわれます。

政府の「失政」も増えているそうで驚きます。失政を厳しく追及する国民の関心・態度が欠けているのかもしれません。「それこそ税金の無駄遣いを止めて、諜報機関の設立運営の財源にあてるべきだ」そうです。

ドバイショックの1千倍、リーマンショックの2倍以上の衝撃がまもなく中国からやってくる」と数年前に、いわれたことがありましたが、どうなのでしょうか。

 

 「貧弱な国際感覚と語学力で大きく国益を損ねてきた」ようです。中国を「反面教師」として見なければならないでしょう。歩兵の時代ではなく無差別爆撃の時代で、最初から都市が核攻撃を受ける時代かもしれません。核シェルターもないですし、「核には核を」という当然の議論もタブーのようです。国家経営の実務に精通したベスト&ブライテストのテクノクラートのドリームチームの英知を結集した「国家改造計画」が求められていますが、いつまでも「政治が遅れている」ということでは複雑化する社会問題に対応できないでしょう。「昔から政治が一番遅れている。票の請負業のようなもの」といわれます。

 

 ・国民生活でも消費税増税ばかりではなく、「財源の裏付けのない政策は実現できない」ですが、ベーシックインカムを提唱する学者も増えているそうです。本当に優れた政治家や官僚が登用されなかったので、日本の衰退や劣化が進んだともいわれます。

 ・「民主主義国家においては国民はその程度に応じた政府しか持ちえない」、「国民が政治を嘲笑している間は嘲笑に価する政治しか行われない」ということで、私たち一般人は、政治意識を高めていく必要がありそうです。

「誰よりも中国を知る男」石平氏の『2010年中国が牙をむく』は、何とか妙な符合があったようです。中国金融・不動産市場のバブルの崩壊は「ドバイの1000倍の衝撃」を持って世界経済に襲いかかっているのでしょうか。

語学力についてはネィティブ・スピーカー、コンプリート・バイリンガルでないと使い者にならない」と酷評する者もいるそうですが、日本の職業外交官では、学校で語学を学んだ人がほとんどでしょう。外務省チャイナ・スクールの動きが注目されているといわれます。

 

 中国共産党と中国人は「あらゆることに政治的に動く」ということを本能的な指針のようにしているそうです。あらゆることが「政治的な判断対象」になるそうですので、外国人にはそれが、とても面倒くさいそうです。「外国籍を取った中国人でないと信用が出来ない」という話もあるようです。中国は国土も広く、人口も膨大なのでメディアでも「群盲像を評す」感があるようです。ましてや私たち一般人は、チャイナ・ウオッチャーではないので、詳しくは分かりません。

20世紀は米ソの冷戦で、キューバ危機ではあわや第三次世界大戦の危機にまで至ることになりました。しかし、大変多くの20世紀中の「第三次世界大戦の危機の予言・説」が21世紀になり、全て誤りであったという結果になりました。今度は「米中新冷戦」、「米中激突による第三次世界大戦の危機」が唱えられ始めております。

 

 ・米国のジョー・マクモニーグルによる未来透視には「23世紀と24世紀に2度の大戦があり、人類の人口が6分の1になる。そこでは細菌兵器が使われる」という不気味な未来透視があるようです。中国共産党の硬直した政治経済軍事体制から、多くの外国の有識者も「米中戦争」を懸念しているそうです。台湾の学生が議場と議事堂周辺を占拠したことがありましたが、台湾の若者は政治に敏感だったようです。台湾への工作も活発化しており、チャイナ・ウオッチャーからの報告には目が離せないそうです。

 「友好至上主義」だった日本の政財界人にも大きな変化がみられているといわれます。中国共産党の本質性が持つ危うさが、広範囲に認識され始めてきています。サイバー戦争ではすでに米中戦争が始まっているそうです。ソ連が崩壊したように中国も崩壊する。そしてその時期は有識者が予想しているよりも早いかもしれない」そうです。膨大な人口の大国ですから、ゆっくりと国内が変動しているようです。「日本も内乱に巻き込まれないようにしなければならない」といわれます。格差の大きさが、メディアにより日本人の目に映っていないといわれます。

 

 ・米中間のサイバー戦争はどのように推移しているのでしょうか。日本もサイバー攻撃を受けているようなのですが。このようなサイバー攻撃についても日本の大新聞社の論調はどのようになっていたのでしょうか。著者(宮家邦彦氏)は元外交官ですが、他に『「力の大真空」が世界史を変える』2017/9/16(PHP)、『寂しき半島国家 韓国の結末』(PHP)などがあります。最近では中国のサイバー攻撃についての本も多く出版されているようです。一般にメディアの報道は、中国に関しては、明快な分析が低調に思われるそうです。メディアの影響力も低下しているように思われるといわれます。

 

 ・かつては、中国が日本のメディアにかなり積極的に介入していたともいわれていましたが、現在はどうなのでしょうか。私たち一般人は、専門家ではないので、国際問題については理解不能なことが多いようです。実際のところ、スパイ教育を受けたネィティブ・スピーカー・コンプリート・バイリンガルでないと使いものにならないといわれる過酷な国際社会だそうです。外交と言えば、被害者もその家族も高齢化しており、拉致事件はどうなるのでしょうか。この程度の問題に数十年もかかっているようでは政治家の非力が窺われるといわれます。元外交官たちの告発の書も出ているそうです。「日本の政治家はアメリカのロビイストのような役割を果たしている」という説もあります。「昔から政治が一番遅れている。票の請負業のようなもの」といわれます。「失政」が増えている時代に、私たち一般人は、政治意識を高めていく必要があるそうです。困っている人も増えており、単に政治の貧困としては片づけられないそうです。

 

 ・米中間の外交の問題・交渉もどの程度なのかも私たち一般人には、分かりません。アメリ連邦政府のほうが、日本よりも正確に中国の国内事情を把握しているようです。大規模な情報機関がありますので正確なのかもしれません。そもそも核兵器保有国は、独自の外交力も持っているともいわれます。また、瀬戸際外交で旧共産圏諸国は、「核による恫喝」をよく行ってきたようです。中国が今後どのようなシナリオ展開していくのか誰も予測ができないようです。「中国が旧ソ連の崩壊のように、いくつかの国に分裂する」とか「第3次世界大戦に発展する可能性も全く否定できない」ともいわれます。米中サイバー戦争は、すぐそこにある危機なのかもしれません。

 

 ・日本の核武装を主張する日本の知識人の本も増えているようです。合理的な思考をする西洋人(特にアメリカ人)の有識者も「日本は核武装をするべきだ」と主張する人々が増えているそうです。「核には核を」という合理的な思考です。21世紀になる前には、「米ソ核戦争・第3次世界大戦」の予言が幅をきかせていたものでした。21世紀になって、さすがにマスコミは、すべての予言が誤りとなり沈黙したようです。しかし、そろそろ「第3次世界大戦」、「米中戦争」についての書籍もアメリカでは増えているようですが、私たち一般人は、軍事専門家ではないので理解不能なことが多いようです。

 

 アメリカの学者に「米中戦争」に敏感な人が多いようです。マクモニーグルの未来透視に「23世紀と24世紀における2度の大戦で人類の人口が6分の1に大激減する」というのがあります。核兵器のほかに生物化学兵器が大量に使われるといわれます。その後のマクモニーグルの未来透視についての情報は知りません。戦争の様相は過去の大戦、特に太平洋戦争を考えてしまいます。都市の破壊や都市住民の壊滅は戦争末期にきております。しかしながら、未来の次の大戦では「核戦争」になりますので、都市の破壊、都市住民の壊滅が、最初にくることになります。そうした場合には、100%と核シェルターと国民皆兵的なボランティアの民兵でないと対処できません。そこでスイスのように100%の核シェルターと国民皆兵的な総務省管轄の郷土防衛隊で備える必要があると指摘されています。現在は米軍基地がありますので、通常兵器による紛争・戦争は、あったとしても小規模なもので、限定的なものになるといわれます。

「何も知らせるな」というサイレンス・グループが強力だといわれます。大衆がパニックになるということで異星人情報のようにアバブ・トップシークレットが増えているという説もあります。

 

・様々なシナリオがありますが「米中戦争」が世界大戦規模になるという未来透視のようです。23世にならずとも、「イルミナティ・エージェントが第3次世界大戦を引き起こす」という不気味な予言もあるようです。歩兵の戦闘の時代ではなく、戦争形態は都市住民への無差別爆撃、無差別核攻撃 から始まるのかもしれません。従来の「戦争理論」はパラダイム・シフトしているそうです。この方面に脳天気(ノー天気)ですと、日本も歴史から消えていくことになるでしょうか。