日本は津波による大きな被害をうけるだろう UFOアガルタのシャンバラ 

コンタクティやチャネラーの情報を集めています。森羅万象も!UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象といわれます。

『遠野物語』によれば、猿の経立(ふったち)は人によく似ており、女色を好み、人里の女性をよく攫うのだという。(11)

 

<拝み屋と憑きもの封じ>

・体の不調が続いたり家族に不幸が重なると拝み屋の出番となる。以前は各地区に存在した拝み屋も、今ではほとんどいなくなった。とはいえ絶滅した訳ではないのである。東城地区で最高齢の猟師黒川始さんに聞いた。

「災いが続くと拝み屋さんを呼んだもんですわ。大体言うことは同じなんですけえね。家の周りをぐるっと回って水神さんを直せ、竈のろっくうさんを直せ言うくらいですかねえ」

 この場合の水神さんとは家への水の取り口に祀ってある神のこと。ろっくうさんとは水の神のことである。その他には“墓が汚れている”が定番の台詞だったようだ。

 

・「いや、真っ暗の山の中ですけんなあ、何も見えはしませんよ。でもあれは狐なんです。狐はこうやって人を威かすんですよ。それで驚いて本当は右に行くべき所を左に行ったりして迷うんですなあ。それが狐に化かされたということなんじゃないでしょうか

 狐の姿は見えないが狐に違いないと思う理由はよく分からない。筒井さんの祖父の時代にはもっと多くの狐話があったそうだが、今はほとんど聞かないようである。

 

ヒバゴンの里>

広島県庄原市の西城地区は、ヒバゴンの里として知られている。地区にはヒバゴン饅頭、ヒバゴン煎餅とあらゆる所にヒバゴンが溢れている。ヒバゴン騒動が起こったのは40年以上前の話なので、元祖ご当地ゆるキャラと言えるかもしれない。

 

・「小学校6年生の時でしたかねえ、ヒバゴンを見たことがありますよ」

 西条支所に勤める加藤隆さんは、地区猟友会の若手である。加藤さんが生まれた頃はちょうどヒバゴン騒動の全盛期である。

「家の近所の川にゴギ釣りに行っとったんです。あれは夏休みの午後でしたね」

 真夏の日差しの中で釣り糸を垂れながら輝く水面を見ていると、上流部に何か動く気配を感じた。加藤さんは顔をゆっくりとそちらのほうに向けて息が止まる。

猿のでかいのがいたんです。こう立ち上がってね、かなり長い毛で全身を覆われとるんですよ。ちょうど、そう、そんな頭の感じでね

 加藤さんが指したのは私の頭である。少し長めの白髪頭はよく似ているそうだ。

 

この頃には新たなヒバゴンの目撃談もほとんど無く、話題にもならなくなっている。しかし加藤少年は、これがヒバゴンじゃないのかとすぐに思ったそうだ。ただ話を詳しく聞くと、ヒバゴンとはかなり形態が違うようでもある。もしかしたら、最初の頃に目撃されたヒバゴンが歳を取って老人(老猿?)となった姿だったのかも知れない。

 

<神船>

島根県の奥出雲町は旧横田町と旧仁田町が合併して出来た町である。その名の通り出雲地方の奥座敷のような佇まいで、有名な奥出雲おろちループを超えると広島県に通ずる。

 御年取って80歳になる恩田愛吉さんの話。

「もう60年くらい前の話ですね。私が仕事を終わって家に帰りよると途中でした。三所川の上のほうにある中村地区を歩いておったんです。夕方でね、まだ明るい空を見上げたら何か飛んどるんですわ。最初はあれは飛行機かいなと思いましたね」

 

・ところが行き過ぎたはずのその物体は、すぐに山蔭から姿を現し、戻るように移動する。

「あれ?これはやっぱり飛行機じゃねえの思いましたよ。今じゃUFOなんて言葉もありますけど、その頃は無いですけんねぇ」

 奥出雲町には船通山という山がある。古事記によると、この麓にスサノオノミコトが降臨して八岐大蛇を退治した。古来より神の通り道だと信じる人も多い場所なのである。実際に船通山の頂上はほぼ平地で樹木も無い。恰好の離発着場のようにも見えるが、それが自然の姿なのか人為的なものなのかはよく分からない。

 ちなみに、恩田さんが謎の飛行物体を見たのはこれ一度きりである。

 

<犬神家>

四国で憑きモノといえば犬神が一般的だ。いわゆる狐憑きと同じような現象かと思っていたが、どうやらそうではないらしい。どこから来るのか分からない狐とは違い、その存在する場所(家)を誰もが知っているのだ。この点は秩父地方などのオサキ(オザキ、オサキ狐)と似ている。

 

 

 

『山怪』   山人が語る不思議な話

田中康弘   山と渓谷社   2015/6/16

 

 

 

<狐と神隠し>

秋山郷新潟県と長野県を跨ぐ古い集落だ。江戸末期から明治期にかけて阿仁マタギが数人住みついた山里でもある。中津川を挟んだ急峻な地形で、日本有数の豪雪地帯だ。それ故に稲作が始まったのは明治に入ってから。それもごくわずかな生産量で、つい近年まで焼き畑で雑穀類を作り、それと栃の実を混ぜ合わせた“あんぼ”を主食にしていた。そんな秋山郷で阿仁マタギの末裔という人に話を聞いた。

「私は特に不思議な体験をしたことなどねえすなあ……う〜ん子供がいなくなった話くらいかな」

 それは今から50年ほど前のことだ。ある夫婦が農作業のために山へと入っていった。前述したように、この辺りは焼き畑農法で耕地は山の斜面である。

 夫婦は4歳の一人娘をいつものように山の畑へと連れて行った。

 

今日中にここの畑を終わらせようと、午後はいつも以上に精を出して働いた。途中で娘の様子が気になり顔を上げたが、姿が見えない。辺りにいるはずだが、いくら名前を呼んでも返事はなかった

 集落が大騒ぎになったのは、血相変えて夫婦が山から降りてきて間もなくだった。母親は泣き叫び半狂乱状態、父親も顔色が失せていた。

「急にいなくなったか………神隠しでなきゃええが」

 急遽捜索隊が組まれ、畑に近い山を中心に多くの人が探し回ったのである。しかし、いくら探してもどこにもその姿が無かった。少しずつ傾く太陽に誰もが焦り始めていた。夜になると危ない。みんながそう感じ始めた時である。

「帰ってきた、帰ってきたぞ」

 その声に皆が駆け寄ってきた。真っ先に駆けつけた夫婦の喜びようは、それは凄いものだった。娘を見つけたのは奥山に木材の切り出しに入っていた男である。どこで娘を見つけたのかを話し始めると、全員が言葉を失った。

「いや、おらの作業場から帰る途中になあ、ちょっと開けた所があっただろう」

 誰もが知っている場所だった。奥山の入口だが、なぜか平地があって、狐が出るとか天狗が出るとか言われている場所だ。

「そこの大岩の上にちょこんって座ってニコニコしてたんだぁ」

 その大岩は大人でも登るのに骨が折れる大きさなのだ。その上に4歳の子が一人で上がれるとは思えない。いやそれ以前に、その平地まで子供が行ける訳がなかった。

 

道の向こうに

マタギや猟師たちは、山を縦横無尽に動き回りながら獲物を追いつめる。地元の山を知り尽くした達人であるが、やはり不思議な空間に時々迷い込むことがあるようだ。

 兵庫県朝来市の吉井あゆみさんは、確定申告の職業欄に猟師と書き込むくらいの実績の持ち主だ。小学生の頃から猟師である父と山に入り経験を積んできたベテランでもある。その吉井さんに聞いた話だ。

 

・「どうも抜けた(逃げられた)みたいでマチ解除いうことになったんですわ。それで、いったん集合して次をどうするか話をしようと言うんで、みんな戻ることになったんです」

 その時、山の上で待機していた一人の猟師が妙なことを言い出した。

「あれ?こんなところに道があるわ。こっちに行くと近いんちゃうか、俺こっちから行くわ」それを全員が無線で聞いていた。吉井さんもそれを聞いて首を捻った。

「道?あんな所に道なんかあったやろか」他の仲間も不審に思ったらしく尋ねる。

「道って?そこに道があんのか?」

「うん、あるよ。真っすぐで綺麗な道が出来とる。これ絶対近道や。白くて新しい道や」

 

これを聞いて全員が思った。それは変だ、そんな所に真っすぐな道などあるはずがない。「おい、その道、絶対行ったらあかんぞ。おい、おい

 無線はそこで途切れてしまった。それ以上どうすることも出来ず、仲間たちは集合場所へと降りていった。

・最初のうちは笑い話で片づけていたが、その彼は一向に集合場所に現れない。1時間ほど待ったが、さすがにおかしいと誰もが思い始めた。

 

・姿を見せた彼はボロボロだった。帽子は無くなり顔中傷だらけ。全身泥だらけで、藪漕ぎしながらも何度も滑り落ちたのは誰の目にも明らかだった。

「お前どこ行っとったんや」みんなは怒り気味で聞いたが、彼は少し惚けたような顔でいった。

「それがよう分からんのや。何でわしここにおるんやろ」

 

・吉井さんはかなり不思議な体験をする体質らしい。そんな吉井さんの話を続ける。

山から帰る時のことなんです。ちょっと遅くなって、もう周りが暗くなっとったんですよ。そこで小人に遭ったんです

「小人?ですか、白雪姫に出てくるみたいな?」「そうです、あんな感じです」それは吉井さんが暗くなった林道を走っていた時のことだ。ぐねぐねと曲がりくねった道は、車のライトがあたる所だけが闇に浮かび上がる。そんな状況下で急なカーブを曲がると、明るく照らされた山際に何かが立っていた。

何やろ、思うてよう見たら小人なんです。5、60センチくらいでしたね。それがこっちをじーっと見てるんですわ

 思わずブレーキを踏むと運転席でしばらく小人と見つめ合った。ほんの数分か、はたまた数秒か定かではないが、睨めっこに飽きたのか小人はぴょいと山へ姿を消したのである。

 

・「いや凄いもんに遭ったなあ思うたんやけど、誰も信じひんのですよ」

 小人に遭った話は、誰にしても馬鹿にされるだけである。悔しくてしょうがない吉井さんは、助手席にカメラを常に置くことにした。これで小人の写真を撮ればみんな信じるはずだと考えたのである。それからしばらくは、夜の山で何ごとも起きなかった。しかしついにその日がやってきた。

「また夜林道を走ってたら出たんですわ、あれが」

 前回と同じく、暗闇の中にライトで照らされた小人の姿があった。吉井さんはかねての計画通りに車を止めると、静かに助手席のカメラに手を伸ばす。そしてドアを開けて外へ出ようとした瞬間、小人はぴょいと森へ姿を消したのである。残念がる吉井さん、しかしそれ以降、謎の小人が吉井さんの前に姿を現すことは無かった。

 

山塊に蠢くもの

山形県は南に飯豊連峰、北に朝日連峰という山塊を持つ。それぞれに阿仁マタギの文化が残る集落がある。小国町の小玉川地区と鶴岡市の旧朝日村地区だ。

 小玉川地区の前田俊治さんは最近Uターンで戻って来て、現在は地区のマタギ交流館などで働いている。前田さんのお父さんは地区を代表する名物マタギだった。

 

・小国の各集落は、飯豊連峰から流れ下る玉川に沿って点在する。藤田さんが住んでいる地区から下った所にある新田地区で、半世紀ほど前にあった話である。

 その日、山仕事を終えて父親が帰ってくると家の近所が騒がしかった。何ごとかと集まった人たちに尋ねると、4歳になる我が娘がいなくなったと言うではないか。畑仕事をしている母親のすぐそばにいたはずなのに、それが忽然と姿を消したのだ。

「そんな遠くに行ってねえ。空が明るいうちに探すべ」

涙に暮れる母親を待たせて集落の者が一斉に探し始めたが……。

 

・「それがなかなか見つからねえんだ。いなくなった時間からしても近くにはいるはずなんだ、川に流されでもしてなきゃ」

 時間が経てば経つほどに最悪の事態が皆の頭をよぎる。すっかり暗くなった集落は重苦しい空気に覆われていた。

「そうしたらよ、川さ探しにいった連中が子供を見つけたんだ。それがな信じられない所にいたんだと」

 彼女が見つかったのは向こう岸の森だった。そこに行くためには丸太を渡しただけの一本橋があるだけで、大人でも渡れない人がいたくらいの場所だ。そこへまだ足元のおぼつかない女の子が一人で行くとは到底考えられない。皆は口々にこう言った。

「ああ、こりゃあ狐に連れて行かれたんだべなあ」

 

・上流部でもほぼ同じ時期に同様の出来事があった。新田で行方不明になった子と歳も近いその女の子は、少し変わったことを言う子供だった。

「私の後ろには狐がいるんだよ」

それを口癖のように言う女の子は両親が仕事で毎日忙しく、自身は寂しい想いをしていたようである。

 その子が突然集落から姿を消した。やはり集落中が大騒ぎになって山狩りまでしたが、女の子の姿はようとして見つからなかった。

「そこでな、法院様にお頼みして、その子の居場所を探してもらったんだぁ」

法院様とは山伏、修験者のことである。その法院様は印を結び呪文を唱え、女の子の行方を占った。

「法院様が言われたのは水辺だったんだ。その特徴から多分あそこだべって探しにいったら、いたんだよ、そこに」

 暗い森の沢筋で、その子が恐がりもせずに佇んでいた。両親が留守がちで寂しがっていたその子のために、きっと狐が相手をしたのだろうと集落の人は思った。これは50年ほど前の出来事である。

 

・小国の小玉川で最も有名な狐話を一つ。

ある人がゼンマイ採りに山へ入ったが、夕方になっても帰ってこない。心配した集落の人が山へ探しに行くと、その人は集落からさほど離れていない場所ですぐ見つかった。

「それがなあ、葉っぱさ山ほど集めていたのよ。本人はそれを布団にして、もう寝るつもりだったらしいんだ」

狐に化かされてどこかの家で布団に入ろうとしていたのかと思いきや、

「いやそうではねえ、とんでもない所さ迷い込んで、諦めて野宿しようと葉っぱを集めてたんだぁ。すぐそこの山でな。やっぱり狐に化かされたんだべ」

 

巨大すぎる狐火

福島県の只見町は、阿仁から移り住んだマタギたちが狩猟の技術を伝えた所である。そこで林業系の会社を経営する渡部民夫さんは、40年に及ぶ猟暦を誇るベテランである。その渡部さんに聞いた話。

「狐ですか?確かにそんな話はよく聞きますねえ。婆ちゃんがぐるぐる同じ所を歩き回って家に帰れなかった話はありますよ。山の中じゃないですよ、すぐそこです。集落の中でね。狐火は知らないなあ、見たこともないですねえ」

 渡部さんも一人でかなりの奥山まで入る人だが、怖いとか不思議だと感じることはあまりないという。

 

・先に狐火は見たことがないと言った渡部さんだが、実はもっととんでもないものに遭遇している。

「あれは入広瀬のほうから真夜中に戻ってくる時でしたねえ。午前2時頃に田子倉ダムの上のほうの峠があるでしょ。あそこの所を通りかかった時なんです」

 

 季節は真夏の頃である。すっかり帰りが遅くなって真っ黒な山道を走っていると、渡部さんは妙な光景に出くわした。

ちょうど左に大きな山が見えるんですが、そこに光が見えたんですよ。狐火?いやそんなもんじゃないんです。山の斜面が光ってるんですよ。大きさは2百メートル以上あったでしょうねえ

 

 バレーボール大の狐火とは桁違いの大きさだ。季節は真夏で蛍もいるが、それほどの広さで山に群れるとは思えない。

「あれは何だったんでしょうねえ?やっぱりUFOなのかな」

さすがの渡部さんも、これはまったく分からないらしい。

 只見町の猟師は現在危機的な状況にある。2011年の原発事故以降、熊肉の食用や流通が禁じられているからだ。

 

天川村の事件

奈良県天川村吉野町から少しばかり南下した山村である。すぐそばに2千メートル近い山があり、冬場はかなりの積雪地帯だ。歴史は古く、役行者役小角)が修験道を開いた地として知られている。その中心地である大峰山登山道の入口には未だに女人結界門があり、ここが修行の場であることを物語る。霊場でもあり、日本のみならず世界中からもスピリチュアル系の人々が多々訪れるそうだ。

 

近所で遊んでいた男の子がふいに姿を消したこともある。集落は当然大騒ぎになり、近辺をくまなくさがしたが二人の姿は見つからない。夜になっても帰ってこず、誰もが不安を抱えたまま夜明けを持った。翌日はさらに大がかりに捜索をしたが結局見つからず、諦めの気持ちすら漂い始めた。

「2日2晩戻ってこんで、3日目にかなりの山奥で見つかったんです。信じられんような所ですよ。なぜにあないなところまで行きよったんか………あれも狐やろ思いますねえ」

 

・山菜採りに出掛けた爺ちゃんが行方不明になることも珍しくはない。単なる迷子だとは思うが、やはり地元の人は狐のせいだと感じるようだ。探す時の叫び声が何とも興味深い。

「かやせ〜、かやせ〜」

 かやせ、つまり返せと集落の人々に叫びながら探すのだ。いったい誰に向かって、何に向かってかやせと言っているのだろうか。

 

妖怪と山怪

・山の不思議な出来事で一番多かったのは、やはり狐に関してだ。全国すべてを緻密に取材した訳ではないが、西に行くほど狐の影響力は薄れる感じがする。それに反して、雪深い北東北が狐話は格段に多い。定番の池沼にはまり込む話から何かを盗まれる話、果ては死に至る話までのほとんどに狐が絡む。

 

怪異探しは“砂漠の井戸掘り”

この本で探し求めたのは、決して怖い話や怪談の類いではない。言い伝えや昔話。そして民話でもない。はっきりとはしないが、何か妙である。または不思議であるという出来事だ

 これが何とも説明しづらい内容で、取材依頼が実は最も大変な作業となったのである。知り合いの猟師やマタギ、またはその関係者に話を聞くのはさほど難しいことではない。しかし、まったく無縁の地域で取材するのは骨が折れた。

 猟師関係には役所の農林課から猟友会に話を通してもらったり、または地域振興班や教育委員会から地元の方を紹介してもらう。この時に細かく説明をしても分かってもらえず、企画書を送っても結局民話の語り部を紹介されたりと、ちぐはぐな対応は珍しくなかった。対策としてなるべく地元の民宿に泊まって話を聞いたり、そこから人を紹介してもらったりと、ジタバタを繰り返しながらの取材である。それでも動けば動くほどに何らかの話は聞けたから、行動としてはあながち間違っていなかったのだろう。

 

 

 ■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

 

(2021/6/27)

 

・日本に太古から狒狒などの獣人をUFOから降ろしていたのは、オリオンETグループだったのでしょうか。広島のヒバゴンもUFOから降ろされた獣人だったのかもしれません。昔から「獣人」の伝説は全国にあったようです。東北地方を徘徊したのはオリオン星人といわれます。彼らは次元移動をできるので、人間には、把握が難しかったようです。「テレポート(瞬間移動)は、人間にとり奇跡ですが、宇宙人にとっては、それほど難しくないテクノロジーだ」と指摘されています。オリオンETグループが異次元のモンスター・タイプの生物を創り、人間と異種交配・混淆させ「人間化」させようとしたのかもしれません。

現代においてもビッグフットやサスカッチのような「獣人」を「空飛ぶ円盤」からオリオンETグループが降ろしているといわれています

現代でもオリオンETグループは人間のアブダクション(誘拐)をしているといわれます。イギリスのデーヴィッド・アイクによりますと「かなりの数の子どもがエイリアンにアブダクション(誘拐)されている」と主張しています。「事実は小説よりも奇なり」なのかもしれません。

「「時空間を超えてこの地球にやってきて、人類をアブダクション(誘拐)し、受精して、子孫を作りました」。それがエササニ人のバシャールだ」といわれます。エササニ人の様にすでに交雑種が異次元に存在しているようです。グレイと人間の交雑種が「エササニ人」といわれます。エササニはオリオンの方向にあります。グレイ種の一部は核戦争の影響なのか、体が虚弱化してきており、種族の維持ができなくなったといわれます。それでアブダクション(誘拐)を繰り返しているそうです。異類混血がスター・ウォーズの原因だともいわれます。

昔から低層4次元から異類や鬼等の生物や宇宙人が、人間を狙っていたようです。昔の地獄絵図は、「鬼のような異類の棲息する低層四次元」を描いたもののようです。人肉食のモンスタータイプの宇宙人は、地球を去ったともいわれています。

超太古にネガティブなシリウス星人が遺伝子操作等でモンスター・タイプの生物を創り神に嫌われたといわれます。ネガティブなシリウス人が異類混血をすすめているので、頻繁にスター・ウォーズが起こるのかもしれません。「ネガティブ・グループのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こる」とも言われます。

神は地軸を動かしてモンスター・タイプの生物を全滅させたそうですが、いまだ低層4次元に存在しているのかもしれません。鬼は女好きだったそうですが、天狗のグループには、女のいる報告はないようです。天狗もゲイであったといわれます。「不思議なゲイの現象は、宇宙人の人格転換である」ともいわれます。カリフォルニアでは戦後ゲイの宇宙人の話もあったといわれます。「昔アンタレス(さそり座の赤色の一等星)には、エーテルを活用する住民がいて、地球に降りてきた。彼らは、星から星へと旅行する技術を持っていた」といわれます。「アンタレス人は、トルコ人ギリシャ人、スペイン人のDNAに関係し、同性愛者で生殖目的でのみ女を使用すると考えられている」といわれます。天狗はアンタレス人の異類の宇宙人種族だったのかもしれません。天狗は異類ですから、人間の感情と合うことはないそうです。したがって、「子分になりたいと思うべきではない」といわれます。

そもそも天狗は歴史的発祥の地ともいわれるシュメールで“ディンギル”と呼ばれた天神であるといわれます。また人間タイプの天狗の「陰間」もいたといわれます。それに日本には昔から男色文化があると言われます。

一方で堕天使が地球の女を狙って降りてくるといわれます。堕天使の性的な能力は異常に高いともいわれます。女好きの人間タイプの宇宙人は、昔から売春のネットワーク、売春宿や遊郭などに関係していたのでしょうか?

太古から多くの宇宙人種族が日本に来ていたようです。太古から異次元移動のできる鬼や天狗やその他のモンスター・タイプの生物、宇宙人の伝承が豊富なことが分かります。識別の難しい人間タイプの神人や異人の伝説は、記録に残された以上にあるようです。人は皆、記憶喪失の異星人だといわれます。「はるかに進化した宇宙人が人間の精神体に侵入してくる時代だ」そうです。「人間化」した宇宙人は誰も認識できないと指摘されています。ところで「グレイ」は人間の無意識の中に入ってくるという説もあります。グレイ種もさまざまな種類があり、特に進化している種族もあるようです。グレイも「人間化」しているといわれます。

 しかしながら、人類はどれだけ進化しても「神人」にはなれないようです。「はるかに遠い未来には、長身の神人と“小人に退化した人類”の2種類になる」指摘されています。

 

ロシアはタウ星人と当初コンタクトがあったそうです。「タウ人の遺伝子を使ってグレイを作るために主に子供を標的にして誘拐し、殺して細胞とホルモンを取りだしたのでタウ人がグレイ種を殺そうとしている」といわれます。「くじら座タウ人は、イプシロンのエラダナス星系で大きなコロニーを保持している。祖国の大気と重力の関係で、密度の高い身体を持っている」そうです。しかしながら、最近になって、ロシア人はタウ人との協定を破棄し、同じ協定をリュウ座人の前衛部隊と交わしてタウ人を追い払ったと考えられているといわれます。「遥か昔にリゲル人がくじら座タウ星系の侵略準備を整えようとしていた」そうです。「ルシファー一派の動物タイプの異星人連合」と「神の人間タイプの異星人連合」がスター・ウォーズをするシナリオなのかもしれません。「オリオン星雲で60万年続くオリオン戦争で、これは何億ものポジティブな人間型生命体とレプティリアンと呼ばれるネガティブなヒト型爬虫類人との間で起こったものだった」といわれます。「地球では白人種と定義されている「エリエン」のルーツはオリオン星雲にある」といわれます。「オリオン大戦」やスター・ウォーズの原因や結果も詳しくは分からないそうです。

 

 神隠し」もその言葉通り、オリオン星人系列の宇宙人やリゲル人等のグレイ種が仕掛けるのでしょうか。リゲル人は、米政府と協定を結んだオリオン連盟のリーダーといわれます。山梨キャンプ場女児失踪事件は、最近の国内の不思議な事件ですが、世界中の「行方不明者」の事件や事故には、宇宙人のアブダクション(誘拐)が関係しているものもあるのでしょうか?警察もどの程度把握しているのでしょうか。

 ちなみに、「山梨キャンプ場女児失踪事件は、2019年(令和元年)9月21日山梨県南都留郡道志村キャンプ場で当時小学一年生の女児行方不明になった事件。女児が千葉県成田市在住であることから「成田女児不明事件」などとも呼ばれる」といわれます。

神隠しの現象は宇宙人のいるパラレル・ユニバース(並行宇宙)に急に引き込まれる現象なのかもしれません。アストラル界における堕天使や天使たちの作業も私たち一般人には、理解不能です。特に人間に悪さをするという現代の堕天使の実態も分かりません。宇宙人科学者によって「鬼」も異類混血や遺伝子操作で“人間化”していったのでしょう。欧米イルミナティは、日本のイルミナティは竜座人階層の下等な種の末裔であると主張しているといわれます。進化した異次元のレプティリアンは人間に擬態や変身ができるといわれます。「彼らレプティリアンの特技は擬態である。異空間から人間界に干渉しつつ、ときに人間に擬態もしくは憑依して、何食わぬ顔で紛れ込む」といわれます。「日本の鬼」も、レプティリアン爬虫類人)のように進化したのかもしれません。

リゲル人と爬虫類人の交配人種が築いた国が現在の日本と中国であり、これは西洋の親類とは無関係に発展したといわれます。「鬼」もリゲル人の遺伝子操作や異類混血を受けた宇宙実験生物だったのかもしれません。「人間をゴキブリ以下に考えるエーテリアン(異次元種族)がいる」そうです。人間もある意味では「宇宙実験生物」だったといわれます。

「日本は鬼が作った国(歴史を動かしてきた「闇」の力」という説もありますが、「伊吹弥三郎」と「伊吹童子」の伝承もいろいろと異説があり、「伊吹弥三郎は、創造神という顔と、魔物=鬼という顔がある」そうです。

 

 

(2021/4/4)

 

・ところで「人は皆、記憶喪失の異星人だ」という説もあるようです。あらゆる人間には守護霊とかの守護天使が憑依しているともいわれています。日本の昔の怪異伝説は、宇宙人つながりの話が多いようです。昔から神々や仏が出てきますと、そこには神社仏閣が建てられます。人々は神々を認識し、それを記録に残し崇拝したようです。太古からの異星人による人間の創造、人間に文化・生活技術を教えたことは、教科書に載っていません。太古の天皇は、異星人だったといわれます。スメラミコト(太古の天皇)はシリウスからやってきたといわれます。人間タイプの異星人やその直系や末裔は識別ができません。「リゲル人と爬虫類人の交配人種が築いた国が現在の日本と中国であり、これは西洋の親類とは無関係に発展した」と指摘されています。現代ではグレイ種も「人間化」しているそうです。

「不思議な老人」の伝説もよくありますが、“神人”だったのかもしれません。神人はイルージョンができて、人間を異次元の別世界に連れていくことができるようです。明晰夢ですが、気が付いたら夢だったとか、浦島太郎のような時間が経過していたという伝説もあります。これはかなり進化した宇宙人が操作したイルージョンのようです。

オーストラリア人で異星人の案内で宇宙旅行をしてきたが、ハッと気づいたら自宅の自分のベッドの中だったという話もあり、詳しい明晰夢の本の翻訳本(『超巨大「宇宙文明」の真相』(1997/8/1)ミシェルデマルケ(徳間書店))も出ています。そして「超復活版」が2021/6/30にヒカルランドから出版されています。

 「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」といわれますが、そのコンタクトの方法や、メカニズムは宇宙人でないと分からないようです。「天狗に育てられた義経」という伝説もありますが、宇宙人とのつながりがあったようです。

日本では天狗の伝説が豊富にありますが、紅い顔の長い鼻の天狗ばかりではなく、人間タイプの天狗も人間社会に混じっていたという伝説もあります。天狗は人間的な情愛がなく、志願して天狗の子分になるべきではないという話もあるようです。大天狗たちも組織的に動いていたようです。

鬼の末裔という部落も存在します。モンスター・タイプの宇宙人が、異類混血等で「人間化」していったようです。モンスター・タイプでも「異次元移動」や「テレポーテーション」ができたようで、伝説の理解や解釈を難しくさせているようです。またインド神話では進化した宇宙人(神)は、動物や物に変身できるともいわれています。より高い異次元に隠れるのでしょうか。この異次元のメカニズムについては、私たち一般人には、理解不能です。よく「蛇男」や「蛇女」の伝説がありますが、異次元では蛇やレプティリアンですが、この世では「人間」に変身して出てくることが可能のようです。天狗の正体にしても、「天狗が女好きで女を襲う」という話はほとんどなく、天狗もゲイであったといわれます。この辺の話も正確なことは分かりません。男性の集団でいて、家庭生活のない宇宙人のようですが、異次元移動ができて異次元から人間を観察していたのかもしれません。現代では、カリフォルニア州ではゲイの宇宙人の話もあったといわれます。ゲイの宇宙人としてアンタレス人が知られていますが、天狗は多くの階層があり、羽根のついた異類異形の烏天狗もおります。人間タイプの天狗はルシファー系のオリオン星人だった可能性もあるようです。

また多くの種類がいる天狗の種族は、オリオン座のリゲル人の長身のグレイ、オリオン座の有翼のドラコ族も一部にいたのかもしれません。

 

進化した宇宙人は異次元においてサイズも自由に変換できると指摘されています。進化の過程で地球上でも「巨人」の伝説もありました。

鬼も巨大な鬼になったり猿鬼が人間の女を狙ったり、人身御供を要求する伝説が多いようです。昔からの人さらいや「神隠し」、アブダクション(誘拐)についても詳しいことは分かりません。現代のアブダクション(誘拐)についても解明されていいません。行方不明事件は家出や失踪等の多くの理由があるようですが、世界的に非常に多いといわれます。

獣人が女を襲う伝説は、世界中にあったといわれます。ところが、美少年から鬼に変身したという伝説もあったようです。鬼も低層4次元で、異類混血等で人間化していったのでしょうか。「あのグレイも壁を透き通るようにして部屋に侵入してくる」そうです。つまり異次元移動ができることが人間には理解できないといわれます。河童にしても宇宙人の実験生物で、動物タイプもいれば、人間とコンタクトできる者もいたそうで、伝説もあり、異次元移動ができたようなのです。河童も明治の文明開化で、世の中が明るくなると異人とともにどこかに消えたようです。

中世のドイツの領主はほとんどが「異人」か「異人」の末裔ともいわれます。ヨーロッパの王族も太古から様々な異人や神人、宇宙人の末裔として支配権を確立してきたのかもしれません。またヨーロッパの王室は、フリーメイソンの結社員だともいわれます。ヨーロッパでも異類異形の怪物や異人の伝説は豊富にあるようです。なお、堕天使が地球の女を狙って降りてくるといわれます。堕天使の性的な能力は異常に高いともいわれます。

 

中世の藤原氏は「天皇と神との間をつないでいた」といわれます。歴史書を読んでも記載はありません。物部氏の祖であるニギハヤヒ命は、河内に降臨する際、天磐船(あめのいわふね)に乗って大空を駆けめぐった」といわれます。天皇や公家、貴族は太古からの宇宙人とのつながりがあったようです聖徳太子も神人とのコンタクト話があったようです。人間の死後世界の精霊界や霊界を創造した進化した異星人(神々)は、異次元から人間を観察したり操作したりしているといわれます。パラレル・ユニバース(並行宇宙)や裏世界のメカニズムも私たち一般人には、理解不能です。

「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だ」と指摘されています。「すぐそこ、あなた方の真下には、まるまるひとつの見えない世界“パラレル・ワールド”が存在しています」といわれます。

 人間が偉大な発明や発見ができるのも本人の努力によるものですが、進化した宇宙人が肉体や精神に憑依することで達成できるという説もあるようです。冴えない水彩画家だったドイツのヒトラーも宇宙人が憑依したので、総統にまで上り詰めることができたそうです。ルシファーもグレイ(ゼータ星人)を作り神に反抗したとも言われているそうです。そして「ヒトラーは堕天使ルシファーに憑依されていたのだ」という説もあります。

いわゆる昔の「狐憑き」のように低級霊の憑依現象も多くあったといわれます。西洋の「悪魔憑き」の憑依現象も現代でもキリスト教では深刻な現象のようです。

 ちなみに2019/9/21に「山梨キャンプ場女児失踪事件」がありました。ウィキペディアによりますと、「山梨県南都留郡道志村キャンプ場で小学一年生の女児行方不明になった事件。女児が千葉県成田市在住であることから成田女児不明事件などとも呼ばれる」と記載されています。事故か事件が分からないようです。警察の扱う事項ですが不思議なこともあるものです。デーヴィッド・アイクによりますと米国ではエイリアンによる子供のアブダクション(誘拐)が多くあり、帰ってこない子供が少なくないという怪説もあるようです。正確なことは知りませんが数字には驚きます。人間の幽体や霊体を自由に操作して、UFOに引き揚げて、インプラント等の手術をして再びベッドに返すエイリアンのテクノロジーは想像を絶する程度に進化しているといわれます。