日本は津波による大きな被害をうけるだろう UFOアガルタのシャンバラ 

コンタクティやチャネラーの情報を集めています。森羅万象も!UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象といわれます。

シバ神=スサノオ神に相当します。日本の神話ではスサノオ神は、スサノオの剣からタゴリヒメ・イチキシマヒメ・タギツヒメという海を守護する三柱の女神を産んでいます。(1)

 

 

『「生と死」の真実』

死後にわかります。この本が真実を伝えていたことを。

伊勢白山道  観世音   2021/7/10  

 

 

 

人は死んだら終わりではありません。

・死後に大切になるポイントを事前に知っておくことで、今をより良く生きることができて、より良い死後を迎えることになります。

 

バルドォとは人生の総決算

・人間の死後、魂が自分自身で行き先を決める期間は、だいたい49日間あります。これは世界共通だと感じます。この世から次の世へ移動する中間の49日間を「バルドォ」と私は呼んでいます。

 

・このバルドォ期間に、肉体の残存感覚を消し去り、霊体による移動を習得します。

 死後の日数が経つにつれて肉体の感覚が消えていきますと、増してくるのが意識の感覚です。次第に意識が明瞭になり、今生でのすべての出来事を細部まで思い出します。人生で感じた喜びや悲しみも、日々だんだんと増幅されて繰り返し思い出します。

 最終的には、今の私たちの10倍ぐらいの強さに「思い」が拡大すると考えてください。

 

先祖供養のお出迎え

・人間が死ぬ時の状況は、人それぞれ違います。最後の息を引き取る0.1秒の間に、壮大なドラマが展開しています。

 私たちは現実界に生まれる時、母親という自分にもっとも近い先祖から生まれました。死ぬ時も、やはり今世につながりのある先祖が関与してきます。

 

死後の行き先を決めるのは自分です

・人生を終えた魂は、死後のバルドォの49日間に、今生で自分がおこなったことの反射の刺激を受けると考えておいたほうが良いのです。死を挟んで、生前の行為が反転し、自分に反射するのです。

 

この世の行動には一切のムダがなく、反射することを肝に銘じておいて欲しいです。誕生から死まで、私たちの人生の詳細が空間に磁気として記録されています。死後に、この世の行動が一切のムダなく、自分に反射することになります。

 このことを認識するだけでも、今からの生き方がきっと変わることでしょう。

 

49日が過ぎても現実界に留まるとどうなる?

・人間の中には、死後の49日間のバルドォが過ぎましても、「自らの良心に従って進むべき世界へ行くこと」を拒否する魂がいます。

 肉体を亡くした魂が、この現実界の物事に対しての心配や欲心の執着を持ちますと、この世界から離れることを拒否して、この世に留まろうとします。そうなりますと、内在神(自分が持つ神性)だけが魂から離れて、あの世に先に帰ることになってしまいます。

 

・死後1年以上も過ぎてもこの世に残存しますと、霊体は限定された狭い範囲でワンパターンの動きをロボットのように繰り返すことになります。

 地縛霊はその苦しさから、縁のある人間に寄り憑きます。そして、自分の存在を知らせようとします。その頃の霊体は、目玉の部分がなくなり、両目の辺りが真っ黒な窪みだけになります。

 

恐れるべき相手は、本当の自分

・生きている私たちの心と、死後の私たちの心。

 この二つの心の状態の違いは何でしょうか?

 私の記憶では、最大の大きな違いは、思い出す記憶量が、ケタ違いに変わります。

 

これが、自分が死ぬ瞬間には、自分の霊体が、肉体から浮き上がった瞬間には、コンマ数秒の間に、

  • 今生の人生のすべてを走馬灯のように、思い出します。
  • 肉体から離れる時の霊体は、「青色発光ダイオード」のように発光します。
  • 肉体から霊体が剥がれる時は、火を吐く瞬間のゴジラの背中のように青く光ります。

 特に霊体の頭の部分が大きく発光します。

 

私はこの青色を、スサノオ・ブルーと呼んでいます。

 死後の冥界(地獄と霊界を含むあの世全体のこと)と神界をつなぐ神様は、スサノオ神だけです。スサノオ神の子分であるオオクニヌシ神が、出雲の地で死後の入り口を司っていますスサノオ神の姉である天照太御神は、伊勢の地で魂の誕生の門を司っています。スサノオ神の親神は、白山の地で、出雲(死後の世界)と伊勢(誕生の世界)を見守っています。

 

・死後の、この時から起こり始める現象は、

  • 生きている最中は、脳のたたった十パーセントの能力で、誤解したり、忘れたりして、他人を恨んだり、喜怒哀楽を真剣に誰もがしていた。
  • 死後は、脳のほぼ百パーセントの能力で、まず今生の過去の自分を振り返ります。

 

青い色の不思議について

人間が死ぬ際に、肉体から霊体・魂が抜ける時に出る光が「青色発光ダイオード」のような色だと前項で指摘しました。

 これは、暗室で撮影された、死の瞬間に人の肉体から「青い光」が出ている映像を、海外の研究者のサイトで見た記憶があります。

 この青い光にそっくりなのが、意外にも原子炉の核反応が異常に増大して、ある臨界点を超えた時に出る光です。まったく同じ「青い光」なのです。「チェレンコフ光」と呼ばれています。

 

インドのシバ神は、「死と再生」を司る神様とされており、その御神像は古来、青い色に塗られています。この青い色こそは、「青色発光ダイオード」「チェレンコフ光」との関係を夢想します。昔の人は、死を司る存在が、青い色をしていると感知したと想定します。

 シバ神=スサノオ神に相当します。日本の神話ではスサノオ神は、スサノオの剣からタゴリヒメ・イチキシマヒメタギツヒメという海を守護する三柱の女神を産んでいます。だから、スサノオ神は海との深い関係が指摘されています。深海の色も、青い色です。

 前記のような青い色が、伝承からも「死」や「神様」と関係する色だと思ってください。

 東京大学での研究で、青色灯を設置した駅では、列車への飛び込み自殺が減少するという統計が発表されています。また海外では、事件が多い通りの証明を青い色に取り替えたところ、犯罪率が低下したという報道もありました。

 

・無意識下で死を想起して、正気に戻る、我に返るという現象を感じます。

 人が死ぬ瞬間には、そのコンマ数秒の間に、今生の自分の人生のすべてを、走馬灯のように思い出します。膨大な情報を、脳は瞬間的に処理します。

 これはつまり、

  • 脳の神経細胞シナプスが、光速を超えて働く現象。
  • 神経伝達が、光速を超えた時に、臨界点を超える現象が発生して「チェレンコフ光」を放射する。このような夢想をします。

 人の死の瞬間は、ある意味で核反応である。これを未来に提示しておきます。

 

自分の命を左右させる存在とは?

・臨死状態から蘇生した人に多いことは、

  • 知っている故人が夢の中で登場して、「まだ早いから来るな」と言われること。
  • その多くの場面に、自分がよく知っている「乗り物」が登場します。

 船に乗ろうとしたら、故人である家庭が先に乗船しており、「乗るな」と反対される体験。でも自分は乗りたかった。

 

・日本では昔から、交通手段がない時代の体験では、

  • 三途の川が夢に登場すること。
  • その川の両岸を往復する「渡し船」と、顔を隠した船頭さんが登場。
  • 向こう岸には、亡くなった家族がいて、「まだ来るな~」と叫んでいる場面。

 つまり以上の現象は、すべてを知っている何かの存在が、その人が知っている故人と乗り物の映像を使用して、まだ死ぬべきではないと反対した結果で、臨死状態から蘇生しています。

 

・このような人の生死に対して、医師が臨死状態だと判断した状態からも回復させて、知っている故人が「乗り物」に乗ることを反対する場面を、夢で見させる存在とは何でしょうか? 誰でしょうか?

 私が感じますことは、

  • その存在こそは、自分のすべてを見て知っている「本当の自分」である。
  • 本当の自分とは、神的な意識の自分。今の生きている自分に共存している内在神のこと。
  • 普段の自分は、「自我(自分中心)の自分」で、誰もが生きています。
  • すべての人類は、「自我の自分」と「神的な意識の自分」、この二本立てで意識が構成されている。

 このように感じます。

 

 本当の自分が自分の善悪のすべてを見た結果、まだ生きるべきだと判断した場合、本当の自分が未来を知っており、まだ役目が残っていると判断した時、奇跡的な回復が起ると感じます。

 つまり、人生とは、本当の自分を納得させることができるのか? これに懸かっているのです。

 

他人に向けて出した感情を、死後に自分が受け取る法則

東日本大震災の被災地での幽霊話は、社会心理学者の分析によって出版されたり、ネット報道でも散見されます。

 一番多い内容は、タクシーの運転手さんからの証言です。

  • 暖かい季節なのに、厚手のダウン・コートと長靴の姿の女性か、あるいは小学生くらいの女の子が一人で、
  • 深夜に駅前か、街の中で手を上げて乗車して、大津波で更地になった地区の住所に行って欲しいと言う。
  • そして、目的地の周辺に着いた時には、後ろの座席から消えていた。

というパターンが見られます。

 

そして、この話で注目したいことは、霊が、わざわざ他人であるタクシーの運転手さんに、ある意味で仕事の迷惑をかけていること。どうして、これが必要なのでしょうか?

 ここに、人の死後に大切な、霊的な法則へのヒントがあると感じるのです。

つまり私たちは、自分が死んだ時に成仏するためには、家族や他人からの、

  • 愛情ある「思い」が必要である。
  • それは、「可哀想だ」「気の毒な」という思いやりの感情を他人から受けることで、三途の川を渡ることができる。
  • 他人からの「思いやり」の感情こそは、三途の川を渡る時に船頭に渡す必要があるという乗車賃である六文銭今の三百円ほど)の正体である。

 このように感じます。

 霊が成仏するためには、生きている人間からの「思いやりの感情」を受けることが必須であるために、葬儀の行為、日々の供養行為も必要なわけです。

 

あの世にも歴然とした世界が実在する

・「誰もが使命があるから、生かされている」というのが本当なのです。どんな人間の先祖も内在神も、その人が生きることを最大に望んでいます。

では、自分の使命とはいったい何だ?」と人は思うものです。

 

・神様の視点では、

  • とにかく精一杯に生きること。
  • すべてに感謝ができるようになること
  • さらには他人を喜ばすこと。他人を助けること。
  • そして、太古の時代から連綿と継続する遺伝子(先祖たち)に感謝すること。

 このような使命を誰もが期待されています。その人間が死ぬギリギリまで期待されています。

 まあ、とにかく生きていれば良いです。誰もが必ずわかる時が来ます。

 

善徳貯金が大事です

・霊など見えない状態でも、確証のないことなのに、それでも先祖に感謝する供養心には、莫大な善徳貯金がドサッと入っているのです。そういう気持ちに、その心に、菩薩は動きます。

 

・この世では貧乏であっても、善徳貯金が莫大な愛情深き人をたまに見かけます。そういう人は、思わず拝みたくなるものです。

 善徳貯金は、三途の川で使えるだけでなく、あの世にも持って行ける通過です。来生にも使えます・

 

あの世では似た者同士「だけ」が集められる法則

・死後の世界を信じない人。死後の世界を怖がる人。地球には行きたくないと思う人。これが一般的な普通の方々かも知れません。

 

ただ、あの世とこの世の絶対的な大きな違いは、あの世とは、似たような魂だけが集まる世界なのです

 悪人は悪人だけが集められる世界。善人は、善人だけがいる世界。「似た者同士だけ」が、磁石のように集められた世界を想像してください。

 似た者同士だけを集めるだけで、そこには地獄も、天国も、神界もできてしまう法則です。裁判官も、警察も、他人を裁く偉い存在もいないのです。

 ただ、似た者同士だけが、磁石のように集積する世界が真相なのです

 

似た者同士だけが集まるとは、怖くもあり、素晴らしい世界が出現することにもなります。ひどい喧嘩をする親子は、似た者同士の親子かも知れません(笑)。

  • 家族関係でも、性格が違う、違う性別、という違うタイプ同士が、良い関係が継続する。
  • 年が近い姉妹、兄弟は、嫉妬からの喧嘩が多いかも知れません。
  • 夫婦は違う性ですので、性格などは似た者同士のほうが、ケンカをしても継続するかも知れません。
  • 同性婚は同じ性ですから、性格が真逆の違うタイプ、陰陽同士でないと、継続は難しいでしょう。

 

自分と似た人と一緒に暮らしたいと思えますか?

今は、幽界が縮小している最中です。

 その縮小した分は、この世に移っていると考えて良いです。猟奇的な事件や、ファッション、自称の芸術などに、幽界の様相が「無意識に」表現されていたり、具現化しています。

 

・故人が死後に行く「霊界」も、決して一つだけの世界ではなくて、様々な次元が存在します。神仙界(神界の入り口に近い世界)に通じる霊界もあれば、霊界は霊界でも、最下方の霊界は地獄にも近いです。

 どうして、このような多数の、ある意味で無限な、様々なあの世が存在するのでしょうか?

 

神界の次元

神霊は上の次元では、姿も個性も消えて光の存在です。本当の神霊は7次元以上になります。

11次元  天之御中主神―大国常立太神

10次元  天照太御神  (10段目から1段目まである

 

9次元 国常立太神―スサノオ神―(ヤハウェ

      (それぞれ9段目から1段目まである)

8次元  大国主神 (8段目から1段目まである)

7次元  少彦名神 (7段目から1段目まである)

 

神の眷属神(神の御用をする色々な姿の精霊

6次元 神霊神仙霊(10段目から1段目まである)

5次元 神の眷属

神界人霊界(10段目のから1段目の多くのグループ)

神界龍神界(10段目から1段目まである)

神界鬼神界(10段目から1段目まである)

神界天狗界(10段目から1段目まである)

神界狐霊界(10段目から1段目まである)

次元の高い低いとは、愛情と思いやりの深さとも言えます。神名にかかわらず、すべては根源一つから生まれています。

 

・それは、似た者同士だけが、引力で、集められるという絶対的な法則が存在するからです。似た者同士だけを集めていきますと、無数の世界ができてしまうのです。

  • 生前の性格の同類。温和だとか、怒りっぽいとか、恨みやすいとか。
  • 善行と悪行のバランス比率の同類。

 

 今世のおこないのすべては、映像で記録されており、その内容から死後の49日間のバルドォの間に、きっちりと人生全体の善悪の判断が出ます。

 各人の心にいた良心(内在神)が、すべてを厳正に、完全な公平に、裁定します。各人の内在神(産土神)は、たった一つしか存在しない根源神(スーパーコンピューター)に連動していますから、その判断基準は他人の場合と比較しても不公平が生じない完全な仕組みです

 人生を通した大きな全体の視点と、より細かい詳細の出来事まで判断されて、「同類のグループ」だけが集められる世界へと、故人は重力と引力で引かれていきます。

 そのグループの世界が、さらにさらに、この図のような次元の段階に分かれて存在します。

 

・それぞれの次元の待遇や自由度には、大きな違いが生じています。

 大きな目立つ特徴としては、霊界の太陽の日照時間の感覚の差です(あの世には時間は存在しないから、感覚です)。

 良い霊界に行くほど、太陽が沈むことがありません。常に太陽がぼんやりと存在します。一般的な霊界では、太陽が存在する時間と、隠れる時間は、ほぼ同等です。霊界よりも下方の世界に行くほど、太陽が隠れる時間が長くなります。最下方の地獄には、太陽がでません。

 

・この話の要点は、ここからです。

 要は、自分と似た人たちだけで集まるだけなのです。だから、第三者から見れば地獄でも、本人にとっては、自分と似た人々と暮らすだけなのです。

 

・その一方で他人を助けることに喜びを持つ人「だけ」が集まる世界とは、どんな世界でしょうか?

この世よりも発達した世界が存在します。ものすごく科学も発達しており、UFOも利用しています。これは、この世で言うUFOの秘密に関係します。地獄界からも神界からも、様々な階層からUFOは来るから注意です。

 

・また、この世では勉強はできなくても、善行が多い故人は、このような進んだあの世の素晴らしい世界に生まれ出ます。霊界の上層に在る世界です。

 死後は、とにかく自身の善徳量で決まります。

 でも、神界以上では、このような個性ある世界の様相も消えていきます。愛情だけが満ちる心の世界に変わっていきます。

 このような私の夢想で言いたかったことは、自分と似た人々と「一緒に住みたいと思えるような自分」になって欲しい、ということなのです。

 

隠し事ができない世界の到来

・あの世と比べてこの世の大きな特徴は、この世だけがウソをつける世界だということです。あの世ではウソをつくことは不可能なのです。魂が心に思うことが、映像としてリアルタイムに示現するからです。

 

距離感が消えます

・自分の死後に、誰もが感じる違和感と言いますが、新しい感覚は、距離感が消えていくこと、距離感の消失です。

 

・これが死後には、距離感が消失して、自分が思った場所に瞬間的にいる状態を、自分の死後49日までは特に強く感じることになります。

 死後の自分が会いたい生きている知人がいれば、瞬間的に個人の側に行くことが可能です。だから、もし今の自分が「ふと」故人を思い出した時は、その故人が側に来ていると思って良いのです。

 

あの世は自分の欲求がすぐに叶う世界

・今の自分が好きなこと、興味があること。やってみたいこと。知りたいこと。

 これが非常に重要なサインを発しています。これが明日の自分の運命を、決めている最中だと、創っている最中だと、思って良いのです。

 どうして、これが重要かと言いますと、死後の世界は、「これで」魂が住む世界が分かれていくからです。自分の好みが、死後の自分が住む世界を決めていきます。

 

・死後の世界は、肉体を無くしているために、心だけの世界になります。すると、何が起こるのでしょうか?

 自分の魂がいる場所は、自分の思ったことが、すぐに出現してしまう世界になる。実は、これが非常に怖いことなのです。

 

つまり、自分の欲求がすぐに叶う世界に魂を置くだけで、個人の魂は、神界、霊界、地獄界へと自動的に、自分から、自分の意志で、勝手に分かれていくのです。

 今の自分がしたい行動を見れば、自分が死後に行く世界がわかり始めます。

 

そして、肉体を無くした死後の世界こそは、量子力学で現れる世界だと私は信じています。この世で故人を供養することは、故人を思いやっている、気にしている行為です。

 これが量子力学として故人に働き、故人が住む環境を改善させます

 とにかく、自分が好きな内容が、思う内容が、とても重要だと知っておいてください。これが量子力学として故人に働き、故人が住む環境を改善させます。

 

 とにかく、自分が好きな内容が、思う内容が、とても重要だと知っておいてください。それが、死後の自分が住む環境も出現させます。

 そして、量子力学で一番大切な思いは、

  • 感謝する気持ち。
  • 他を思いやる気持ち。
  • 他を愛情で育てる気持ち。

 これが揃えば、神界か、高い霊界へと自分の心が帰宅して、自分の「心の自由度」が増します。

 心の自由度、これが欲しくて、誰もが厳しいこの世に「自ら希望して」生まれ来ています。

 今日の自分の心は、何を望んでいるのか?これを冷静に静観しましょう。きっと、正されていくことでしょう。

 

真の愛情は、あの世に一番通じやすい

・他人が喜ぶ顔が見たい愛情。他人の助けになりたい愛情。他を育てたい愛情。このような愛情が大切です。

 

・そして大切なことは、自分が苦しい環境でも、他への真の愛情が持てるのか? 出せるのか? これが天に観られています。

 

深い悲しみの話

・子どもを亡くした親の悲しみの気持ちは深いです。この悲しみは、何をどうしたところで静まらないでしょう。逆に静めようと思わないで、これからも心の中で共に生きていこうと覚悟をすればよいのです。

 

すべてが共に生きています

・自分も必ず、時が経てば同様に死ぬわけです。でも、他人の死を悲しみます。それは、死そのものよりも「もう会えない」と思うことが悲しいのでしょう。

 しかし、霊的な真相は、縁のある死者と会えないどころか、その死者を「覚えている」「気になる」間は、今も一緒に生きているのです。

 

魂は、最終的には全員が、根源の生みの親である一つなる太陽神(天照太御神)の元へと帰ります。その時は、故人の個性は消えています。心配も好みも思いも、すべてが「感謝の思い」一つに収束されています。

 だから誰もが、最終的には絶対安心がすでに約束されているのです。

 安心して今世を、オロオロとしながらでもがんばりましょう。

 

子育ては継続します

・いつの世でも、幼い我が子との死別ほど辛いものはないです。やはり、もっと色々なことを子どもに体験させてあげたかった、共に経験したかった、という思いが残るものです。

 でも、生きていれば、それはそれで学校や健康問題、交友関係、子どもの先行きを心配して、子ども以上に親が悩んでいるものです。

 結局、人の死とは、死んだ本人以上に周囲の生きている人間の学びの経験の要素が強いのです。

 

私のリーディングでは、太古は、神界と現実界の二つしかありませんでした。霊界でさえも、後世に発生した次元です

 人類発生の初期には、人は死ぬと神界へ直接に帰り、時間が経ちますと、神界から現実界に再び転生する循環を繰り返していたのです。ところが現実界に、自分さえ良ければ良いという我良しの欲望が出てきてから、人は神様とは通じなくなりました。(聖書でいうアダムとイブの頃です)。

 死んでも神界へ直接帰れなくなり、神界と現実界の間に、魂が停留したようです。この停留空間が、霊界や幽界になりました。

 しかし今は、永く続いた多次元世界は縮小・消滅に向かっています。神界と現実界の二つしかなかった原点への回帰の途上なのです。

 先祖全体への供養をしていれば、亡くなった縁者は必ず救われていきます。それほど、神様と先祖を生きている人との間の距離が縮小しているからです。

 

明るく生きる姿を故人に見せることが、最高の供養となる

大自然の災害で亡くなるということは、普通の個人の死とは意味が違い、今世の死に関しては、

  • 個人の功罪の因果を飛び越えて、神様が引き取る。

 という大恩寵が死後に働きます。人生の途中で、強制的に大自然により絶たれた命への特別措置が、あの世で働きます。

 本来ならば地獄に落ちたはずの魂も含めて、すべての魂が痛みのない霊界に置かれ、一定期間の後に、

  • 早めの転生か、善徳の多い魂は、上位の霊界へと安住される

 と感じます。

 実は、この世のほうが苦しい世界かも知れません。自殺(内在神殺し)は地獄へ行きますが、真面目に生きて亡くなった人、大自然の災害で強制的に引き取られた人は、霊界に戻ることができます。

 

愛する故人たちと今を生きること

・自分が生きている間に、故人たちを供養するということは、故人たちと一緒に生きていることになります。

 これが大切なことなのです。故人を本当に愛していたならば、「自分も早く死にたい」ではなくて、「少しでも長生きをして長く故人を供養したい」という発想の転換をしてほしいのです。

 

誰もが明日を創るために派遣されています

・死ねば、誰もが思い出の中で生きます。

 故人は、あの世では今世の善悪の「思い出」を、繰り返し再体験しながら行きます。だから、自分の良心(神様)に反する思い出が多ければ、死後は面白くないのです。

 これを書き換えるには、この世に生まれ出るしかないわけです。そうして皆さんは、「今度こそ」という思いで、「この世に」生まれました。

 生きている人からの、故人への供養の本質とは、故人を「忘れない」ことです。

 

・最新の科学では、この世が「量子力学」(多数が一つの現象を気にすることで、粒子の動きが変わり、検査結果のデータが変わる物理現象)により出現している可能性が、年々深まっています。

 このことは前記の、今に生きている私たちは明日を創るために、未来を出現させるために、天から派遣されていることと一致します。

 だから私たちは、日本から、世界と地球の未来を、大いに気にしていきましょう。

 

・生きている今は、故人たちを忘れないで、でも、済んだ過去の出来事はキレイに忘れて、今と、明日の中で生きましょう。これの継続は、最善の未来を出現させます。

 ただし、大自然、地球への感謝も、忘れないことが大切です。

 

天国からの通信

・故人からの電話やメールが来るという怪は、昔からあります。東日本大震災の後にも、何件も発生しています。

 

・なぜ、こういう現象が可能なのでしょうか?

 霊体=磁気のカタマリであり、その思いは電気的にも干渉が可能だからだと感じます。

 

・バルドォ以後に故人が安定してから、霊界では「一度だけ」何らかの方法で、家族に意思を伝えることが許可されることが、稀にあります。許可されないのが普通ですが。これも、故人の善徳貯金の有無で変わります。

 

・因果の法則では、「生きていた時の苦労」「他人のために苦労したけれど報われなかったこと」は、死後にそのすべてがムダではなくて、善徳貯金になります。

 死後にこれを知って、多くの故人が驚きます。

 

故人や亡くなったペットの写真について

生きている人間は、人の容姿にこだわります。これは生きる上でのエチケットとしては、ある程度は理解できます。

 そして、亡くなった人の姿も、「生きている人間側が」いつもでも残そうとするものです。

 これが意外にも、生まれ変わって行く魂の法則的に、「霊界での禁止事項」であることを知らない人が大半です。

 故人の姿をいつまでも目に触れる処に残し続けることは、

・故人の成仏を妨害します。

・故人という霊的存在は、この世への未練の想いの残存量と比例して、肉体を持っていた時の痛みも継続します。

 

これは私だけの独自の概念ではなくて、原始仏教ユダヤ教キリスト教イスラム教の諸宗教でも、「偶像崇拝は禁忌」とされており、特に神様を可視化してはならない原則があります。

 

・これは可愛がっていた動物のペットでも同じです。

 愛するペットの成仏を、写真の常設を続けることにより、飼い主の執着から引っ張って妨害します。無垢な動物は、転生サイクルが早いのです。いつまでもこの世に引き止めずに、気持ち良く次の転生の旅にペットを送りだすことが大切です。

 同様に、故人やペットの遺骨を埋葬せずに、いつまでも自宅に置き続けることが、遺骨の一部を手元に置き続けることも、成仏の妨害となり、故人を苦しめることになります。