日本は津波による大きな被害をうけるだろう UFOアガルタのシャンバラ 

コンタクティやチャネラーの情報を集めています。森羅万象も!UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象といわれます。

アストラル・レヴェルの波動領域では、時間の流れは地上とはやや異なるものの、昼と夜もあり、風景も地上とはほとんど変わりませんが、常に穏やかな暖かさに包まれて寒暑がない。(2)

 

 


『完全アセンション(次元移動・昇天)・マニュアル』 (上・下)

(ジョシュア・D・ストーン博士)(ナチュラル・スピリット)2000/11/11

 

 

 

地上に存在するエーテル体のアセンション(次元移動・昇天)したマスター

アセンション(次元移動・昇天)>

・ 「まずヴァイワマスからの情報によれば、地上で肉体をもつアセンション(次元移動・昇天)したマスターは800人おり、うち約20~30%が女性の、約70%が男性の肉体を有しているという。さらにヴァイワマスは、地上に存在するエーテル体のアセンション(次元移動・昇天)したマスターに至っては、総勢1800人から2500人を数えると述べている。その多くは、アシュター司令部のメンバーである

 

・ 「我々の銀河における異星人文明で、何累代も前から地球を訪れているものには、即座に思いつくだけでも、琴座星(リラ)系、ヴェガ星系、アルクトゥールスシリウス、オリオン、プレアデス、そして言うまでもなくアシュター司令部がある。さらに将来には、異星人文明との自由な交流がごく日常になる」

 

<第7イニシエーション>

 第7イニシエーションは、地球での生が関わる七界層の現象的生の支配から自由になることである。これは実際には宇宙レベルの物質界から、その上に引き上げられることであり、神的すなわちロゴス的意識界層との融合をいう。当のマスターの意志は、惑星ロゴスのそれと完全なる融合をみる。そして、神の息子ないし娘はみずからの源である父へと続く通路を見出すのであるが、このときの状態を「シャンバラ」という。マスターは息づく光の集中点となり、シャンバラの議事堂への出入りが許され、その視界は太陽系の「越えられざる環」をも透徹することができる。

 

<高次の進化へと続く七つの道>

我々は、アセンションの時点で、高次の進化へと続く七つの道から、どれか一つを選ぶことになる。我々の選択肢となる七つの道は、以下の通りである。

1、地球での奉仕の道

2、磁気に取り組む道

3、惑星ロゴスとなるための修練の道

4、シリウスへの道

5、光線の道

6、ロゴス自身が在る道

7、絶対的な神の子の道

 

・人類の大半はシリウスへの道を選択するが、それはシリウスが、その一部にシャンバラを含む大学だからである。そこは訓練の場としての役割を持ち、宇宙レベルの進化における後々の時間に<人格>はそこからより高度な道へと移ることができる。

 

・私自身はシリウスへの道を選択しており、後にシリウスでの基礎訓練を終えた時点で、できれば絶対的な神の子の道へ移行したいと考えている。私は、シリウスに行く前に、今後約20年は地球に留まり、ジュワル・クールのアシュラムで働くと告げられている。私は、たいてい毎晩、睡眠中に魂体でシリウスを訪れている。

 

<都市>

中位および上位アストラル界の都市は、車やその他の交通網もなければ、産業や汚染も存在しないため、地上界の都市よりもはるかに美しい。都市建築は車輪のように、たいがい中心から放射状に外に向けて広がるように計画されている。そうした都市の中心には、全ての信仰の聖堂である「七天球の寺院」が置かれている。

 

そうした都市には、高次の次元からマスターたちも訪れる。芸術活動に捧げられた建物や学びのための集会場もある。高い次元に進めば進むほど、都市やその周辺部も美しさを増す。近郊に建つ家並みも最終的には筆舌に尽くし難いほど見事な見晴らしを呈する美しい邸宅街にある。そうした高次の意識階層にある魂の延長が抱く目標は、物的達成ではなく、霊的達成である。

 

下位アストラル界での生活

・煉獄と地獄の上位には、ある種どっちつかずの領域とも言える一帯があり、実際そこは地上界に重なるようにして存在する。ここにいるのは自分たちにとって心の安らぐ場所を地球の近くに見出した善人たちである。そこはアストラル界に属する領域ではあるが、地上の生活がそのまま行われているというアストラル版地球といったところである。あまりに地球の生活とそっくりなので、しばしば自分が地上界を去っていることさえ自覚するのが難しいこともある。そんな<魂の延長>も、あるところまで来ると、今より好状況に憧れるようになるのである。

 

<電気生命体との戦争>

プレ・レムリア時代は、地球が他の惑星から来た「電気生命体」の集団に侵略戦争が仕掛けられた時代でもあった。地球人類は自己防衛を試み500年も続いたこの戦争において、最終的に勝利を収めている。その電気的存在にしても、芯からの悪者ではなく、移住のための新天地を求める科学者集団にすぎず、彼らは、実に気の遠くなるような距離を旅してやって来たのである。

 

<地上生と死後生とを比較>

・「さて、死後生が地上生とそれほど違わないということは、理解してしかるべきだろう。アストラル界、メンタル界、そしてそれらより高次の諸階層でも、地上と同じような都市、海岸、山々、住居、道路、演奏会場、図書館、社交場、クラブ、教会、寺院などを有する生活があまねく繰り広げられているのである。

多くの“魂の延長”が、死とそれにともなう移行を迎えた後にも、死んでいることに気づかないことさえあるのだ。彼らは生前の肉体とそっくりのアストラル界をまとっている。死後生に特有な点といえば、アストラル体がマインド(心識)に従って動くということである。海岸に行きたいときには、ただ『海岸』を念じるだけで、当人はすでにその場所にいることになる。旅をするのにも車や電車や飛行機を使う必要はない。

 

・そういう状態で死後へ移行した“魂の延長”の場合、往々にしてあとに残してきた家族に思いを馳せるため、たちまちその家族のもとに現れることになる。しかし、自分が異なる次元にいることや、そのため家族には自分の姿が見えたり声が聞こえたりしないことは、まだ自覚していない。「自分が死んだことがわからない人」にとっては、このことが大きな困惑を引き起こす。

 

アストラル界とメンタル界の住居

・「アストラル界」では、魂の延長、全員に住まいが与えられる。このプロセスの素晴らしいところは、住居が住人の性質を反映したものになるという点である。霊性に乏しい人は、その性質をそのまま反映した家なり環境なりに住まうことになる。

住居は、“魂の延長”が獲得するに至った霊的性質から何らかの神秘的方法で創られる。進化すれば、したぶんだけ家や環境が美しさを増す。優しさから生まれる行為、愛、周囲への奉仕活動などは、そうした作為の念が即座に当事者の環境や住居の何かしらの向上という形で具現化する。

 

・霊的世界にある家は、時間の影響を受けることがないため、腐食や瓦解の心配がない。そして、住人が必要とする間、家は、永遠に存在する。住人がそこを去り、もはや住処としての目的がなくなると家は姿を消すのである。“内にあるがごとく、外にかくあり。上にあるがごとく、下にかくあり”という概念の働きを、ここアストラル界では、如実に目にすることができる。

 

・既述の家に関するプロセスは、アストラル界での人々の服装についても同様である。アストラル界でも人は、衣服をまとっているが、その服装に関しては、地球で着ていたものであれ、アストラル界の町や地域に似つかわしいものであれ、好きに選ぶことができる」

 

ジョシュア・D・ストーン博士は、たいてい毎晩、睡眠中に魂体でシリウスに行っている

アセンションの座>

1、 宇宙の核にあるメルキゼデクの黄金の室の「アセンション(次元移動・昇天)の座」

2、 銀河レベルにあるレンデュースのアシュラムの「アセンション(次元移動・昇天)の座」

3、 銀河の核にあるメルキオールのアシュラムの「アセンション(次元移動・昇天)の座」

4、 太陽の核にあるヘリオスの室の「アセンション(次元移動・昇天)の座」

5、 サナート・クマラにの原郷であるシャンバラの「アセンション(次元移動・昇天)の座」

6、 「光の統合室」と呼ばれるアルクトゥールス人の宇宙船にある「アセンション(次元移動・昇天)の座」

7、 「原子加速器」と呼ばれるワイオミング州のテーブル・マウンテンにある「アセンション(次元移動・昇天)の座」

8、 ギザの大ピラミッド内部の王の間にある「アセンション(次元移動・昇天)の座」

9、 シャスタ山にある「アセンション(次元移動・昇天)の座」

10、 シャスタ山の地下1.6キロのところにある地下都市テロスの「アセンション(次元移動・昇天)の座」

11、 アシュター司令部の宇宙船にある「アセンション(次元移動・昇天)の座」

12、 アフリカにある地下に格納された異星人の宇宙船にある「アセンション(次元移動・昇天)の座」

13、 地球内部の空間の中心にある「アセンション(次元移動・昇天)の座」

14、 ルクソールにあるセラピス・ベイのアセンション(次元移動・昇天)静修地の「アセンション(次元移動・昇天)の座」

 

シールドとシャルーラ、マリーン・チェイニーによるメルキゼデク寺院の設立

・地球内部の空間について述べた章で、自らをシャスタ山の地下約3キロ余りにある地下都市テロスから来た者であると説明している女性について触れている。彼女は名をシャルーラといい、年齢は350歳前後であるという。シャルーラが寺院の女司祭をつとめる、地下文明テロスのメルキゼデク団に関わる情報を持っていた。彼らの教えは、メルキゼデクが、かって地球で暮らしていたことを裏付けるものであり、メルキゼデク団を宇宙レベルの聖職者集団であるとしている。

 

<●●インターネット情報から●●>

 

ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)>

(メルキゼデク)

メルキゼデクとは旧約聖書の登場人物で、『創世記』(14:18)にて「いと高き神の祭司」、並びに「サレムの王」として紹介されている。『詩篇』(76:3)の記述などを根拠に、「サレム」は伝統的にエルサレムと同一視されている。

 

彼の名前はウガリットの文書に記されていたカナンの神ツェデクに由来しているのだが、この「ツェデク」は王の称号、あるいは異名として代々エルサレムの王に引き継がれていたと見られ、実際、『ヨシュア記』(10:1)にはアドニ・ツェデク がエルサレムの王として登場している。

 

 

 

(2019/6/3)

 

 

『この本に真実は何もないしかし、それがまさに現実なのである』

ホブ・フリゼール  ナチュラル・スピリット   2000/4

 

 

 

ファースト・コンタクト

・1940年代後半に膨大な件数のUFO関連の事件があり、その大半はニューメキシコ州で起きていました。

 

・続く重大な出来事は、1954年にアメリカ政府が「グレイ」として異星人の一人種と接触を持ったといわれる事件です。その異星人がエドワーズ空軍基地に着陸し、当時の大統領であったアイゼンハワー氏と会見、公式の協定を結んでいたというのは、どうも事実のようです。

 以下はクーパー氏による証言です。

 協定には次のように明記されていた。異星人は我々の事情に介入しないこと。我々もまた異星人の事情には介入しない。我々は異星人の地球上における存在を機密とする。異星人は我々に先端技術を教え、我々の技術進歩を援助する。地球においては我々以外の国家とは協定を結ばない。

 異星人は医学実験と我々の進化を観察する目的で、限定数の人間を定期的に誘拐(アブダクション)してもよい。ただし、そのための条件として、それらの人間には一切危害を与えないこと。誘拐した人間は誘拐に関わる全記憶を抹消したうえで誘拐した場所に戻すこと。異星人側は人間との接触のすべてについて、その報告と、誘拐した人間のリストを、スケジュール通り定期的にMJ12に提出することを規定する。

 さらに、異星人側の使用目的にかなう地下基地を建設することと、アメリカ政府と異星人側との共同使用目的にかなう基地を2カ所建設することに合意した。技術面での交流は共同基地において行われる。

 

・その結果、間もなく次の二つの事実が明らかになったのでした。

① グレイは協定の条項を無視し、協定をはるかに上回る人数を誘拐、人間と動物に対して臓器切除などの危害を加えた。グレイの体内の遺伝物質はもはや生殖不能をきたすほどに劣化しているため、絶滅の危機にあり、自らの種の存続のためにはそうした行為に出ることが不可欠だったのだ。我々地球人の遺伝物質を手に入れることで自分たちの絶滅が回避できる可能性がある、とグレイは言っている。

 

② 人類所有の兵器には、グレイのそれに匹敵するものがないため、少なくとも彼らに太刀打ちできる兵器システムが開発されるまでは、友好関係を保っておく必要がある当然ながら、この件は「超国家最高機密」として厳重な保護監視下に置かれ、そのための秘密調査委員会が設置された。

これらは、事実のほんの上辺をかすめたにすぎず、衝撃的な情報はまだまだ大量に存在しているのです。

 

事実との照合

・それでも、メディアで流され真実としてまかり通っている情報が、実は政府の所業の隠れ蓑であるという可能性を、無視することはできませんでした。

 

この呼吸法は、より高次の意識に到達するための手段であり、異次元解釈の鍵となるものです。普段の呼吸とは異なり、人間の水晶エネルギー場を通ってプラーナが流れるように仕向けるだけで、文字通りあなたの眼の前には新世界が開けるのです。この呼吸法は、みずからが高次自己とじかにつながることを可能にするため、信頼のおける明確な指針が自分の内側に得られるようになります。

 

・今回、ビデオで紹介するワークショップは、ドランヴァロ・メルキゼデクによるものです。その教え自体はメルキゼデクの位階集団であるアルファとオメガ、そしてトートよりもたらされました。(かつてはアトランティス人でもあった)トートは古代エジプト人であり、ギリシャ人ヘルメスとしても知られる存在ですが、かなり古くに不死の体をまとう復活を遂げた後、ほんの数カ月前まで地球上に存在していました。

 

陰の政府

イルミナティ、ビルダーバーグ・グループ、日米欧三極委員会、外交問題評議会等々、この組織は「陰の政府」の他にもさまざまな名前で呼ばれていますが、名称は重要ではありません。

 

1900年から30年の間に、グレイは陰の政府と接触を図りました。グレイからの情報によって、科学者たちがフィラデルフィアで不可視化実験を行った1943年よりも、ずっと以前の話です。物理学者であり、一時はフィラデルフィア実験の指揮官まで勤めていたニコラ・テスラ氏は、自分がETから情報を受け取ったことを記録にしています。もちろん当時は彼の言葉を信じた人など一人もいませんでした。

 陰の政府は当初、グレイが善意によって接触してきたものと考えていました。事実、限りない能力の宝庫であるグレイとの邂逅こそ、これまでで最高の出来事であると彼らは信じたのです。

 

・陰の政府はグレイのテクノロジーを全人類に分かち合おうとは決してせず、自分たちで独占しました。その結果、普通では考えられないほどの技術発展を遂げたのです。彼らはずいぶん以前から自分たちのUFOを持っていました。現在、UFO目撃情報の半数近くが地球外から飛来したものではなく、人類の手によるUFOであると推定されています。それらは陰の政府が所有するUFOなのです。彼らは旧ソ連アメリカ、そしてグレイのテクノロジーを結集して乗り物を造り、極移動が来る前に自分たちだけさっさと地球を脱出しようと目論んでいたのです。

 

・まず最初に、彼らは月面に基地を設営しました。それを衛星代わりにして、宇宙空間をさらに突き進むつもりでいたのです。月の裏側には小規模なドーム基地を3カ所設けましたが、そのうちの1カ所で事故が発生し、大勢の関係者が死亡したこともありました。

 

・陰の政府のメンバーは、グレイに同調している限り、感情面での大々的な欠落を抱えたままでしょうが、知的側面では非常に優れた人たちです。もしも自分たちが助かる別の方法を発見していたならば、おそらく彼らはそれを実行していたでしょう。しかし今では、グレイよりもずっと高い次元から来ている存在のおかげで、彼らも生き延びるためには全人類が手を取り合わねばならないことに気づきました。

 アトランティスでの災厄以来、高次元の存在はそれを願い続けています。火星人の犠牲の上に地球人が助かることも、その逆も、高次元の存在の望むところではありません。彼らは両者がともに生き延び、そこから新たな発展を遂げることを望んでいるのです。

 

時空を超えたドランヴァロ

・ドランヴァロ・メルキゼデクとはいったい何者なのでしょうか。それについて述べる前に、まずはドランヴァロの5代前にあたるマキアヴィンダ・メルキゼデクについてお話ししましょう。マキアヴィンダは銀河中枢機構より地球での任務を受け、人類創造の瞬間からすでに地球上にいた存在です。

 「大いなる白色同胞団(グレート・ホワイト・ブラザーフッド」と、あらゆる手法においてそれに対立する同盟という、2つの「集合意識体」がありますが、便宜上、ここでは後者を「大いなる闇の同胞団(グレート・ダーク・ブラザーフッド」と呼ぶことにしましょう。マキアヴィンダの属する大いなる白色同胞団が人類の進化を促す支援を惜しまない一方で、大いなる闇の同胞団は、人類に怖れを植えつけ進化を遅らせるためならば、いかなる手段も厭わない立場を取っていました。

 我々の進化が、早すぎず遅すぎず、最も適切な時に起きるのは、それら2つの同胞団の力が相互にバランスを取り合っていたためであり、4次元以上の高次レベルから見た場合、これが意識の統合した在り方となります。この2つの同胞団というのは、調和梩に働く「一なるもの」の異なる2つの側面にすぎません。私たちは2元性を有する意識のただ中にあるため、善悪というものの見方をします。悪とは、はなはだしく無慈悲で嫌悪をもよおす物事を指しますが、それは単なる学びの課題なのです。

 

・1972年に起きた驚くべき出来事が原因で、大いなる闇の同胞団は、オリオン星系から新たに4人のメンバーを迎え入れました。彼らにはこれから先、何が起きるのかがわかっていたからです。一方で大いなる白色同胞団も、その対抗措置として自分たちの仲間を4人呼び寄せました。ドランヴァロはそのうちの1人です。彼が選ばれた理由は、13次元の領域におけるメルキゼデク聖師団での長期にわたる経験が評価されたためでした。彼はほぼその集団の結成時から、地球の歳月にして百億年間そこに留まっていたのです。彼には2元性を認識する意識がほとんどなかったので、その2元性に対する無垢を買われて地球に遣わされたのでした。

 

ドランヴァロは「ウォーク・イン」と呼ばれる方法で地球に来ています。その準備が整うまで、彼の現在の肉体には別の存在が入っていました。その人物は、後々ドランヴァロが必要とするであろう一定の訓練や教育を前もって受けていました。それらのことも含めて、すべては合意があって初めて成立するのです。双方の合意なくして他者の肉体へ入るという行為は、いかなる理由があったとしても最高次元レベルにおける宇宙の法の道に外れます。ドランヴァロに譲り渡すべく肉体を離れた人物は、非常に特別な何かを受け取っているとのことですが、ドランヴァロはそれ以上は言及していません。

 

・13次元から3次元に到着するまでの、数々の次元レベルでの体験を、ドランヴァロはどんな瞬間も、ほば完璧に思い出すことができます。ただし、13次元での記憶はあえて思い出さないようにしています。現時点において13次元での生活の記憶を保つのは、あまりに耐え難いことだからです。13次元という世界を完全に記憶していながら3次元で生きる術はありません。しかし彼は、もともとは13次元にいた存在だったこと、そして3次元に来ることを父なる存在から依頼されたことや、「大いなる虚空」の中を進むための移動パターンを授かったことは思い出せます。彼は長い時間をかけて、「大いなる虚空」をその移動パターンに沿って進み、この次元へやってきました。どれだけの地球時間に匹敵するのかは本人にもわかりませんが、かなりの時間であることは確かです。おそらく数百万年という歳月を要したでしょう。

 

・ドランヴァロは再び光を目にするまで進み続け、光が見えたその時その場所で、マキアヴィンダに迎えられました。それから、星雲の中心に位置し、異次元レベルへと続く主要スターゲートの一つでもある、オリオン・ベルトの真ん中の星を通過しました。我々の銀河には13の主要スターゲートがありますが、なかでもこのオリオン・ベルトの中星は、大いなる光と闇が非常に密接に関わりながら作用し合っている特別なスターゲートなのです。グレイの多くは銀河のちょうどこの辺りから出現しています。

 

オリオン・ベルトを通り過ぎた後、ドランヴァロはプレアデス星系へと向かいました。目的地は4次元意識レベルにある、緑の環境を有した類いまれな惑星です。そこでの彼は形をまとわず、完全に目覚めた状態にあり、光の球体そのものとして存在しました。そして胎児の肉体に入り、地球時間でいう約15年の歳月をかけて生育しました。プレアデスは銀河の大学を内包していることを彼はやがて知りました。ここの人々は4次元の高位の倍音域に棲み、学びはすべて喜びと楽しみを通して行われます。あらゆる教育の手段として「遊び」が導入されていたのです。

 

プレアデスで必要な知識のすべてを学び終えたドランヴァロは、次にシリウスBから3番目にある星へ飛びました。その惑星はほぼ全域を海でおおわれていました。シリウス人も4次元に暮らしていますが、プレアデス人よりも低い倍音域のため、同じ程度の喜びや楽しみを体験することはできません。間もなくすれば、シリウス人もそのレベルに達するでしょう。

 

ドランヴァロは350名の乗組員と共に、すでに設定ずみの地球までの飛行パターンをたずさえて、宇宙船に乗り込みました。この飛行パターンは、シリウスBからシリウスAの中核を貫通して進むというものでした。星と同じ振動周波数に同調することで、熱さを「熱い」と感じることなく通過できるのです。そして90秒後には、太陽を通って地球に出現します。このようなことが可能なのは、私たちとシリウスが密接につながっているからに他なりません。ドランヴァロと乗組員たちはこうした操縦を展開して、金星の軌道域に到達しました。そこには太陽系で最も進化した存在、「ハトホル」と呼ばれる人種がいます

 

・激しい硫酸雨に見舞われるなどの現実レベルでの金星の冒険を終え、ドランヴァロら一行は地球を通過し、我々の次元レベルよりも一倍音高い領域に入りました。よって私たちの目には彼らが見えません。

 ドランヴァロはシリウス人の体から脱すると、燃え立つような光の球体へと変容を遂げましたが、これも彼にとっては意識上の変化にすぎませんでした。その後に控えていた、本物の二元性を有する意識への衝撃的な参入に比べれば、すこぶる簡単なことだったのです。

 

・彼は地球の4次元レベルまで移行し、レベルを上昇させながら生き物の痕跡を探しましたが、4次元には何も見つけることができず、5次元は完全なる虚空状態でした。そして6次元の10~12番目までの倍音域へ上昇したところで、ようやくマスターたちに出会うことができたのです。ドランヴァロは1819年から1850年までの間、そのマスターたちと共に生き、彼らから学びました。

 

1850年、ドランヴァロはニューメキシコ州に暮らすタオス族の女性として地上に誕生しました。そして40年間その女性として生きた後、1890年に覚醒した状態でその肉体を離れています。その時、彼はただ故意に息を止めただけで移行が実現したのです。彼は再び6次元へと戻り、今度は1972年までそこに留まりました。

 

・1972年4月10日、ドランヴァロは現在の肉体にウォーク・インしました。すべては一呼吸の間に完了しました。入れ替わりに肉体を離れた存在は、息を吐きながらそこを去り、ドランヴァロがそれに続く吸気で

入ったのです。ウォーク・インの方法とはただそれだけの、純粋な宇宙の法に基づくものです。二人の霊はこの決行以前に7、8年をかけて話し合い、このことに関してすべての意識レベルからきちんと許可を得ていたのです。

 

・ドランヴァロは決して自分が特別な存在だと言いたいがために、こうした話をするのではありません。真意はむしろ正反対で、あなたがその話を聞くことにより、自分がいかに特別な存在であるかを思い出してほしいのです。なぜなら、あなた自身もまた、特別な任務を授かって地球に来ている高次元からの存在であるという可能性がないとは言えないからです。その任務遂行のためには、できるだけ人間になりきる必要があるのかもしれません。つまりそれは眠りに入って記憶を失うことであり、しかるべき時が来れば、己の真の資質が明らかにされるということです。最初に述べた人間になりきる部分に関しては、あなたは完璧にやり遂げています。

そして今や第二段階へと踏み込む時が来ているのです

 ドランヴァロは記憶をしっかり維持しているという点で、我々と異なっています。彼が地球へ来たのは、人類に目覚めを呼びかける触媒としての役目を果たすためなのです。

 

グレイの本当の目的とは

・ドランヴァロの情報では、遺跡群は火星のほか、金星の表面にも存在し、NASAもすでにそのことを承知しています。

 

・金星に関しては、3次元レベルで調べても生命が確認できるはずはないのです。

 4次元レベルの金星は、多くの存在を包容するとても美しい惑星です。そこに暮らすのは「ハトホル人種」という。太陽系で最も高度な知性を有した存在です。ハトホルは、人類やグレイやネフィリムよりも、はるかに進化しています。キリスト意識を持つ彼らは、身の丈が3~5メートルほどあり、喉から発せられる音声の流れがすべての科学の基礎となっています。ハトホルは、純粋な光と愛にあふれた存在です。我々人類とは、古代エジプト時代をはじめ永年にわたって活動をともにしてきました古代エジプト人とハトホルとの間では常時情報が取り交わされ、行き来をしていたようです。金星のピラミッド郡は、その頃に生きていた人類と深い関係があるのです。

 遺跡群は月にも存在します。それらは古代エジプト人によるものと、現在の陰の政府によるものです。

 

・それではフィラデルフィア実験に話を戻し、この実験の実施をグレイが望んだ本当の理由について述べましょう。火星が環境破壊の危機に瀕していたさなか、現在のグレイの祖先である火星人は、外なるマカバを創り出す目的でシドニア地区に建造物群を造り上げました。外なるマカバという時空間での乗り物を使って、自分たちを未来のどこかの時点に投射するつもりだったのです。シドニア地区にある遺跡群の配置からは、彼らがいかにしてその目的をなし遂げたかを数学的見地よりうかがい知れるだけでなく、それらの建造物こそ、その目的のために使われた装置だったことがわかります。トートの情報では、これは地球時間でいえば少なくとも100万年前に起きた出来事でした。見事、計画の成功を収めた火星人は、今から約6万5000年前のアトランティスに自分たちを投射したのです

 火星人の子孫は、1万6000年前にも地球上で同様の実験を決行しましたが、この時にはコントロールを失い、次元レベルの境界に亀裂を生じさせ、複数の低次元レベルから大勢の霊をアトランティスに引き込んでしまいました。その結果、そうした存在たちがアトランティス人の体に宿ってしまったのです。

 

この二度目の実験が行われた建物は、現在はバミューダ三角地域として有名な領域の海底深く沈んでいます。建物内には逆回転の星形正四面体に基づくエネルギー場が複数存在し、巨大なマカバのエネルギー場を形成しています。それら三角形の頂点が一部空中に突き出してして、現在では全く収拾のつかない状態にあるのです。

 

マカバによる別次元への移行

・この世にあるすべての次元レベルは、「今ここ」で相互につながりがあって存在しています。それぞれの次元の唯一の相違点は、各々が有する波長です。波長こそ、宇宙の全体像をひもとく鍵であり、私たちは波長だけで編み出された現実に暮らしているのです。

 

・マカバの「マ」は逆方向に回転する光のエネルギー場を、「カ」は霊を、「バ」は肉体あるいは現実を意味しています。よって「マカバ」とはつまり、霊と肉体の両方を包含する逆回転の光のエネルギー場であり、時空間を行く乗り物のことを指すのです。

 

・繰り返しになりますが、マカバという逆回転のエネルギー場は、時空間を進む乗り物を形成しています。ひとたびそうしたエネルギー場を活性化するコツをのみ込めば、マカバを用いて宇宙を旅することも可能です。

 地上に棲む人の大半は、マカバの恩恵に浴していません。ドランヴァロによれば、現在のところ地球には、自身のマカバを活性化させている人は約2000人、地球意識の別のレベルに棲む次元上昇を経たマスターが約8000人いるとのことです。

 

・かりにあなたがマカバに乗って別の次元レベルに到達したとしても、意識がより高次の波動レベルを扱えるまでに進化していなければ、そこに留まることはできません。もちろん、なかにはすべての次元間を覚醒した状態で行き来することのできる存在もいます。

 

・その時点で、達成者はある決断を下すことになるでしょう。被造物としての在り方を超えて根源に立ち戻るか、それともそこに留まるかを決めるのです。留まることにした者は「メルキゼデク」と呼ばれます。彼らは、生命が次元を超えた問題を収拾する必要のある時に、手を貸すのです。

 現在、銀河には約1000万人のメルキゼデクが存在しますが、そのうち5人が地球に逗留しています。

 

アンダル島の分割を終えた1000人の不老不死のマスター

・アンダル島の分割を終えた1000人の不老不死のマスターたちは、半数が島の片側へ、残りの半数がその反対側へ移り住みました。左側に行ったマスターたちは論理的思考を、右側に行ったマスターたちは直感的思考をそれぞれにきわめ、その島の活性化に貢献したのです。

 その後、彼らは<生命の樹>の10のパターンをアトランティスの主島に投影したため、投影された10カ所の地点からヴォルテックスすなわちエネルギーの渦が巻き起こり、それらのエネルギーが世界各地に暮らすレムリア人たちをアトランティスへと呼び寄せました。不老不死のマスターたちの手によって、一人ひとりが己の真の資質と結びつくエネルギーの渦に引き寄せられたのです。ティティカカ湖やシャスタ山に定住していたレムリア人は、わけのわからぬまま、にわかにアトランティスへ移住する必要性を直感しました。

 

問題となったのは、二番目に引き寄せられてきた地球外人種でした。その招かれざる客は火星からの来訪者たちでした。とはいえ、ここでいう火星とは、我々の知る火星とも、当時存在していた火星とも異なる、およそ100万年前の火星です。

 その頃の火星は美しく、星全体が息づいていて、後の姿に見るような屍と化した惑星ではありませんでした。しかし当時の火星住民は、今後人類が遭遇するであろうものと同種の病によって、勢いづいた「ルシファーの反乱」の被害を受け、惑星自体も破壊されつつあったのです。