日本は津波による大きな被害をうけるだろう UFOアガルタのシャンバラ 

コンタクティやチャネラーの情報を集めています。森羅万象も!UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象といわれます。

全ての戦争の原因は、経済にあるといわれている。いくつもの戦争が起ころうとしており、そしてついには第3次世界大戦に至るだろうが、全て経済戦争の範囲に入る。(3)

 

『インフルエンザをばら撒く人々』

    金融寡頭権力の罠

菊川征司  徳間書店   2009/10/10

 

 

 

ウイルスに人工的な改良が加えられた生物兵器

・インフルエンザをばら撒く人々・・・・・そんな馬鹿なことがあるわけないよ。誰もがそう思うことでしょう。

しかし、戦前のスペイン風邪から、現代の豚インフルエンザまで、それらはウイルスに人工的な改良が加えられた生物兵器だったのです!

これは推理小説でも妄想でもありません。各国の研究者たちが、実際にそう発言しているのです。

 

アメリカ軍のワクチンがスペイン風邪の原因?

アイルランドの3大日刊新聞の1つの記事は題名からわかるように、1918年のスペイン風邪で多くの死者を出した原因はウイルスではなくて、アメリカ軍が実施したワクチンだと主張しています。

その記事の最初の部分に「この大流行の起源に関していえば、『ドイツが彼らの戦争の取り組みの一環として劇場や人が大勢集まる場所にバイ菌を撒き散らしたのかもしれない』と当時の米国陸軍の高級将校が述べた」ことが書かれています。

そして「でもドイツは自国民の間でも菌を撒き散らして、同胞40万人を死に追いやってしまったのだろうか」とドイツ軍犯人説に疑問を投げかけてからアメリカ軍によるワクチン説を展開しています。

 

・当時の陸軍長官ヘンリー・スチムソンによる報告書には、黄熱病のワクチン接種が直接の原因で、参戦して6ヶ月間で接種中にそのまま崩れ落ちて死亡した7人を含め63人が死亡、2万8585人が肝炎になった事実が書いてある。

 

・1918年から1919年にかけてのスペイン風邪は、当時の世界の人口の3分の1、数にして5億人が感染し、5000万人から疑問点もあるが1億人ともいわれる死者を出した。通常のインフル死亡率が0.1%以下なのが、この猛烈なインフルエンザは2.5%以上の死亡率を記録した。

 

・これは、新兵に実施されることになっていた14種類から25種類のワクチンのうちの、たった1つによる結果である。1911年に米国陸軍においてワクチン接種が強制になってから、腸チフスにかかるケースが急激に増加しただけでなく、ほかのワクチンに関連した病気が異常に高い率で増加したことを陸軍の記録は明らかにしている。1917年にアメリカが参戦してからは、腸チフスのワクチン接種による死亡率は米国陸軍史上最高点に達した。

 

・腸チフスの症状を抑えようとして陸軍の医者たちは、より強いワクチンを使ったので悪性のパラチフスの症状を引き起こしてしまった。しかし、彼らがそのパラチフスを抑えようとしてさらに強烈なワクチンと混合して使ったため、今度はもっと悪い病気のスペイン風邪を発生させてしまった。

戦争後、危険な病気に汚染されていた紛争地帯から帰還する兵士から、パニックに襲われた一般人を護るために使われたワクチンの1つに、この強烈なワクチンがあった。

 

この説だと、強い腸チフスのワクチンがスペイン風邪を生み出したことになります。腸チフスも高熱が出たり、熱によるだるさといった風邪に似た症状を呈し、場合によっては肺炎を引き起こしますから、死者の大半が重症だったスペイン風邪との関連を説明できないこともありません。しかし、この説では短期間に3種類の違ったウイルスが蔓延した理由が説明できないと思います。謎は深まるばかりです。

 

 

 

『新版300人委員会』(上)

支配される世界

ジョン・コールマン博士  成甲書房   2008/7/2

 

 

 

陰謀組織を統括する最強の超権力中枢が300人委員会

オリンピアンズ(神々たち)は人類を弄ぶ

<不可解な状況はすべて仕組まれている!全能の権力集団によって>

自由世界全体に攻撃を仕掛ける闇の勢力を暴いた著作

共通点は、キリスト教への憎悪

・ヴァイスハウプト、ラーテナウ、ヴァイツマン博士などが何度も「謎の300人」について語ってはいるが、一般には見過ごされてきた。なぜなら、彼らが語る計画を実行するには巨大な秘密組織が必要だが、そのような存在は一般の人々の想像を絶するものであり、したがって、存在するはずがないと考えられたからだ。しかし、アメリカ建国の父であるジョージ・ワシントン、ディズレーリ、ビスマルクといった錚々たる人々によって、多くの示唆がなされてきた。

 

ウィルソン大統領も恐るべき巨大秘密組織の存在を示唆

・商業や製造業に携わる「アメリカの大物」とされる人たちが、ある存在とその力を恐れている。その超権力は、まぎれもなくどこかに存在する。しかし、存在は巧みに隠され、周到に組織され、あらゆる場に浸透しており、メンバーや下部組織は互いに連携しているので、誰も表立って非難の声を上げることができない。

 このような話を、私は、イギリス諜報部でも何度なく耳にした。誰も「オリンピアンズ(神々たち)」、つまり300人委員会について語ろうとせず、うっかり口にしようものなら恐怖におののいていた。しかし、この組織が存在するという指摘は多い。

 

「選ばれし者(オリンピアンズ(神々たち))」は「ムダ飯食い」の存在は許さない

・歴史の裏側を常に牛耳っている究極の秘密組織の目的とはいったい何なのか。風を征服するモリア、ディオニュソズ・カルト・グループ、イシス・カルト・グループ、カタリ派、ボゴミール派、イルミニスト、共産主義者の継承者である300人委員会がめざすものはいったい何なのか。

 

・彼らは、自らを「オリンピアンズ(神々たち)」と誇らしげに呼ぶ。自分たちが本当に、伝説のオリンポスの神々と同じ力と偉大さを持っていると信じているのだ。

 

・諜報の世界でもっぱらささやかれていることだが、彼らは、真剣に自分たちは神に匹敵する権限を持っている。世の中を思い通りに変えることができる、その使命を与えられていると信じこんでいるらしい。

 

 

 

『秘密結社全論考』(上)

ジョン・コールマン博士   成甲書房   2002/12/1

 

 

 

秘密結社の種類

秘密結社にも、二種類がある。

第一種―完璧に闇の中にひそみ、一般大衆には全く見えない。

第二種―表面的には公衆に公開されており、しかも多くの場合、高貴な存在とされているが、実体は秘密結社である、そのような組織。

 

第一種の実例は

1、 イルミナティ

2、 300人委員会、など

第二種の実例としては

1、 フェビアン協会

2、 英国国教会(アングリカン・チャーチ。日本では「英国聖公会」と称される)

3、 MI5、MI6(英国軍事諜報部第5部、第6部)

4、 イエズス会、及びローマカトリックキリスト教会、プロテスタント各派

5、 オクスフォード大学ケンブリッジ大学

6、 英国王立協会(これは全世界の自然科学の総本家、宗家のようなものとみなされている)

7、 英国王室(ウインザー家)

8、 ベルギー王室

9、 オランダ王室

 

コールマン博士が本書の中で論証しているように、16世紀の初頭、ベネチアの黒い貴族はアムステルダムを跳躍台にして、ロンドン(そしてブリテン諸島)を新しい世界首都たるべく設定した。その後の五百年、彼らの作戦計画は見事に成功し、実現していく。ところが、日本民族は、この英国(ロンドン、ブリテン)認識について二度、致命的な失敗をしている。

 

英国が分からないので日本人は、西洋近代、つまり、われわれが直面させられている西洋なるものについては何ひとつ本当のことが分からない。惨めというか、悲惨というか、この状況は筆舌に尽くし難い。

 

・本書下巻に収録したコールマン博士の論稿(「イギリス王家がアメリカを奴隷化する日」)は、日本民族がよってもって英国の正体を調査研究する生死存亡を懸けた国家的作業の第一歩、その出発点となり得るであろう。

 

・幕末に始まった日本民族の英国(英米)研究は完全に百パーセント、売国学問奴隷による国賊的所業でしかない。そのことを本書の注意深い読者は容易に発見されることであろう。

 

・例外はないのだ。そう、たとえば夏目漱石は辛うじて例外であるかもしれないが、この御仁も、ただ漠然と英国にひそむ凶々しい悪魔の姿を遠くから見ただけに過ぎない、と筆者には思える。

本書が、日本民族篤学の読書人、憂国愛国の士、ひたすら真実を求めてやまない好学の士にとっての精神の糧となることを切に祈る。

 

 

 

鳥インフルエンザの正体』

全世界に死と恐怖をもたらす遺伝子操作ウイルス

ジョン・コールマン博士  成甲書房  2005/12/21

 

 

 

鳥インフルエンザの正体

・英国MI6(軍事諜報部第6部)を脱出して米国に移住し、この30数年キリスト教徒の立場から一貫してイルミナティ・サタニスト世界権力の陰謀を告発、糾弾し続けてきたジョン・コールマン博士。

 

・この状況で、コールマン博士の「鳥インフルエンザの正体は米国の国策による遺伝子操作生物兵器である」(およびエイズ狂牛病なども)との、全世界諸国民への警告を改めて緊急出版することは時宜に合っていると、筆者は信じる。

 

私たちすべてを脅かしている疫病の多くが“人造”のものだ。新しい「黒死病」を造り出すという課題とは!?

・14世紀にヨーロッパの人口を激減させた黒死病

 

・ウェルズによるこの驚くべき予測(戦争や疫病、大量殺人などを引き起こしたあと、生き残った人々を奴隷化しようとする、神に人間に対する)『公然たる陰謀』は、驚くほどそのシナリオ通りに現実のものとなった。1917年、スペイン風邪というインフルエンザ型の伝染病が世界を襲い、米国での50万人近くを含めて、数千万人が世界中で死亡した(実験は、米国からやってきてフランス軍編入されていたモロッコ兵を対象におこなわれたもので、ここから世界へ広まった)。

 

C型肝炎は、HIV感染者から気づかれないことが非常に多い。理由は、単純に症状がHIVの症状とよく似ているためで、虚弱、発疹、各種の腺肥大、頭痛、一般的な不定愁訴などだ。このような症状の出ている期間にこそ、C型肝炎ウイルスはもっとも致命的な働きをする。ゆっくりと、だが確実に肝臓を破壊し、しかも止めようがない。そして、この時点がいちばん周囲に感染しやすい。

 

・近代科学の総本家、家元格の英国王立協会(英国学士院)の創立者がほとんど全員、フリーメーソンであったこと、そして英国王立協会の主導下で発展した近代西洋科学が、今日に至るまで、首尾一貫してフリーメーソンイデオロギーの産物であること、そしてその事実に、江戸時代の日本人も、そして明治以降の日本人も全く気づいていないことを論述した。

 

・にも拘わらず、この400年間、日本人は西洋を、キリスト教またはユダヤ教の側面からのみ見て、フリーメーソン、そしてその前身として神殿騎士団、シオン修道院イルミナティイデオロギーを見逃している。

 

フリーメーソンの土台はイルミナティである。そしてイルミナティはルシファー崇拝である。ルシファー崇拝は、旧約聖書によれば天地創造の時代、造物主に反逆した天使団の天上での戦いの物語に遡る

 日本人は、未だかって、西洋史の本質を成すところのこの問題をまともに考慮したことがない。本音では日本人は、そんなものは取るに足りない大昔のおとぎ話、科学的知識教養のなかった野蛮人時代の遺物の一種に過ぎない、と見下したつもりになっている。

 

ヘブライの神話のルシファーは、ギリシャ神話のプロメテウスにひとしい。プロメテウスは、オリンポスの神々の首長たるゼウスの禁止令を破って、天上界の火を、地上の人間に与えた。それによって人間は、野蛮状態を脱して、文明世界に入る端緒を得た。  

 

・プロメテウスは、しかしながらルネッサンス以降、イルミナティが優勢になった西洋では、フリーメーソン的西洋人にとっての、人類解放のヒーロー英雄に持ち上げられた。つまりプロメテウスこそ、近代西洋科学の開祖であり、元祖である。

プロメテウスはギリシャのお話であるが、ルシファー問題は、キリスト教会の全構成構造を根底からひっくり返さずにはいない大事件に発展するであろう。そして実際そうなったのである。

 

・日本の自称インテリエリート学者知識人マスコミ人評論家宗教家などは、「陰謀論」に対して、徹底的に悪罵し、罵倒し、誹謗中傷し、言いたい放題に侮辱し、また黙殺する。

 

 

  

『人間革命と地上天国の建設』

人類の救済書ここにあり!

奥所台厳 文芸社   2000/9/1

 

 

 

地球内部にシャンバラなる神界

・また、近世における、米国の大神人、M・ドーリル師の訳著『エメラルド・タブレット』には、地球内部にシャンバラなる神界があって7人の秘伝主がおられることが述べられている。その一部を抄出させてもらうと次のとおりである。

 

・光輝く花の中に、今の地球の時空を超えた、上(宇宙)の時空より来たりし、7人の「天の子等」座し給う。無限なる創造の力と智慧をもて、有限なる「時の門」を通る人の子等の道行きを助け導き給う。力強く、不可思議なるかな彼等。光の力に包まれ、沈黙、全智全能にして、生命力を自由自在に出納し給う。人の子等と異なれども「光の子等」と混然一体となる。

 

・7人の主等は、人類を束縛させる業力の管理者、監視者にして、人類界に光明の時代到らば、人類をその束縛より解放せんと準備なし給う。その7人の主のうち、もっとも偉大なる主、面(顔)をベールもて包みて坐し給う(真王即閻魔大王)主等の主にして、無窮無辺の「九」なる主(国常立大神)なり。宇宙の各周期の上に立ち、人類の向上を測り、見守り給う。

 

国常立尊(くにのとこたちのかみ)はユダヤのエホバの神

・信賞必罰の律法政治では多くの罪人が出来てくる。そこに、厳しい律法政治を嫌う神々も多く出来てきたのであった。というのは、太古の地球の神々は、野生の動物と同じく自分の自由勝手に行きたいと考える者が多くいたのである。

自分等には律法も君主も税金も必要がないという、わからず屋が多くいたのであった。ここにおいて地球の神霊界は、律法政治を是とする、君主主義派と、自分の自由恋愛を主張する民主主義派の両派に分かれての神々の勢力争い(戦争)が起こってきたのであった。

各民族の神話のとおりである。

 ところで、そんな君主主義派と民主主義派の戦争は、いずれが勝つとも負けるとも勝負のつかないままに長引くものであった結果、全地球上は荒れ放題となるものであった。

 事ここに到って、第一代の地球神霊王の国常立大神(エホバの神)はその全責任を負わされて、世界の北東(艮)に引退させられ「艮の金神」となるものであった。そしてその妻神の豊雲斟大神(日津遅姫大神・日の丸姫大神・瑞の大神・秀妻)も世界の西南(坤)に引退させられて「坤金神」となるものであった。以上が「父なる神の十字架」の真相であった。

 

 

 

『古代核戦争の謎』

南山宏  学研    2009/10/7

 

 

 

マハーバーラタ

・『マハーバーラタ(バーラタ族大戦争史)』のほうは、紀元前6世紀ごろ、やはり伝説的な聖仙ヴィーヤーサが3年がかりでまとめたとされる。

 

・物語の部分は、同じバーラタ王族に属しながら、クル族とパンダヴァ族の2支族が些細な不和対立をきっかけに、やはりヴィマーナ(宇宙船)と現代兵器を思わせる数々の超絶的な兵器を持ちだして18日間の酸鼻をきわめた大戦争を繰り広げた結果、ようやくパンダヴァ族の勝利に帰するまでのてんまつが骨子となっている。

 

空中都市が建設されていた!

・『マハーバラタ』の戦いは、人間界のクル族とパンダヴァ族の抗争に神界のディーヴァ(善神)族とアスラ(魔神)族がからむというのが基本的構図だが、実際には、ヴェーダ神話ヒンドゥー教神話からなるインド神話の複雑な系譜を反映して、入り組んだ話が多い。

 

・完成したサブハー(空中宮殿)は金銀その他の金属で造られ、800万人も収容でき、空を自由に移動できる美しい巨大な乗り物だった。喜んだ王が伝承学者の「賢者ナラダ」に自慢すると、ナラダは、インドラ、ヤーマ、ヴァルナ、クヴェーラ、ブラフマーの各神もすでに、それぞれ素晴らしいサブハー(空中宮殿)を持っていると諌める。

 

・インドラのサブハーは全長1200キロもあり、白銀に輝く金属製で永遠に宙に浮かび、自由に移動でき、内部には家々や草木があふれて豊かな生活が送れるように何でもそろっていた。出入り口はヴィマーナ(宇宙船)がゆうゆう出入りできる広さがあり、防御用の武器弾薬も備えていた。

 

・ヤーマのものは同じような構造でヴァルナのものは海中も移動でき、クヴェーラのものは最も美しかったが、大きさも構造も性能も全ての点で最高なのは、ブラフマーのサブハー(空中宮殿)だった。難攻不落のそれが宇宙を進んでいくときの近寄りがたい威容は、まさしく太陽や月も青ざめるほどだったという。

 

・実際『ヴァナバルヴァン』編では、パンダヴァ族の英雄アルジュナが神々から聖なる武器を受け取って、使い方の訓練を積むためにインドラのサブハー(空中宮殿)を訪れたとき、内部に神々用のヴィマーナ(宇宙船)が数千機も翼を休めていたり、発着しているのを見て驚くくだりがある。映画『スターウォーズ』の宇宙要塞そっくりの場面である。

 

 

 

ロスチャイルドの密謀』

(世界最大のタブー)

(ジョン・コールマン博士×太田龍)(成甲書房)2007/1/20

 

 

 

ロスチャイルド問題

イルミナティ

・日本人が今、しっかりと把握しなければならないロスチャイルドについての要点を以下のように再確認しておこう。

1、 ロスチャイルド家はニムロデの子孫であると自称していること。そして、そのことの意味を知ること。ニムロデは、フリーメイスンの開祖であると伝えられていること。

2、 したがって、ロスチャイルドは、セムの子孫ではない、セム系ではない。それゆえにセムの子孫、アブラハムの系統と称しているいわゆるユダヤ人ではないこと。

3、 ロスチャイルドは、ユダヤ教の中から生まれた、純化されたサタニズムと称されるサバタイ派のフランキストであること。

4、 ロスチャイルド家イルミナティの中核メンバーであること。

 

・従ってイルミナティが実存することを認めず、ロスチャイルドがこのイルミナティの一味であることを認めた全てのロスチャイルド論を信用してはならないこと。

 

・したがって、ここでの『鍵』は「イルミナティ」である。しかし、「イルミナティ」という用語は、日本の「体制内マスコミ、学界、政財界、宗教界などの言論世界」には存在しない。

・それでは、ロスチャイルドと直結する「イルミナティ」は、現代欧米の偏執的な「陰謀マニア」が何らの史実的根拠もなしにでっち上げた思想なのか。否、断じて否である。

 

・それではなぜ今、「ロスチャイルド」なのか?それは今の日本人の生き方(信念体系、生きる“かたち”)が、「ロックフェラー」ではなく「ロスチャイルド」によって決められているからだ。

・未来の日本人の行く末(ホロコースト・オア・ゾンビ)も、「ロックフェラー」ではなく「ロスチャイルド」によって作られてきたからだ。

・「ロックフェラー」は今も昔も使い勝手のよい働き者の「ロスチャイルド」の手代に過ぎない。

 

 

 

『地球の支配者は爬虫類人的異星人である』

  (太田龍)(成甲書房)  2007/9/15

 

 

 

黒死病は異星人の生物兵器だった

・中世(~近世)ヨーロッパの黒死病(ペスト)の原因はUFOを使った異星人の生物兵器作戦であった、などという説明は初めて聞く。これは何らかの根拠のある話なのか。ブラムレイは以下の3冊の著作を引用している。

1、ヨハネス・ノール著「黒死病―悪疫の年代記」(1926年)

2、ジョージ・デュー著「黒死病―1347年」(1969年)

3、ウォルター・ジョージ・ベル著「1665年―ロンドンの大悪疫」(1924年

 

この時代の黒死病(ペスト)には、二つの型が観察、記録された。一つは腺ペスト。つまりリンパ腺がやられる。二つ目は、肺炎。いずれも致死的なもので、ごく短期日のうちに死亡する。

1347年から1350年までの4年足らずのうちにヨーロッパの人口の3分の1、2500万人が黒死病で死亡した。ある歴史家は、死者は3500万ないし4000万人、あるいはヨーロッパ人口の半分と推計している。このあと18世紀まで継続的な黒死病の罹病による死者は、1億人以上と信じられている。

 

ところが前記3冊の専門家の研究所によれば、黒死病の発生時にはUFOの活動が頻繁に見られたのみでなく、UFOの飛行物体の襲来に際してある種の霧が降下し、そして、その後突如として黒死病の大伝染と莫大な死者という順序だったという。この一件は初めて知った。私の知る限り、日本で公表された著作論文のたぐいでヨーロッパ黒死病とUFOの活動の濃厚な関連が指摘されたことは未だかってなかった。もしこの説が事実であるとしよう。しかし、その「動機」と「目的」は何か。いかなる目的で地球を支配している異星人は、14世紀以降のキリスト教ヨーロッパにかくも残酷な生物兵器戦争を展開したのであろう。

 

・ブラムレイは、14世紀以降たびたびヨーロッパを襲った黒死病(1347-50年のものが最も有名で最悪の災害をもたらしたが、その後も17、8世紀まで何度も発生した)を異星人による意図的な生物兵器作戦の結果である、と論じている。それはなぜか。いかなる理由で異星人はこんな攻撃をヨーロッパキリスト教国の国民に仕掛けなければならなかったのか。

 

人類のジョノサイドがいよいよ始まる

・「悪疫の腺ペストによる症状は、旧約聖書の神(GOD)によって加えられた罰の中のあるものと、全く同一でないとしても、きわめてよく似ていた」として、ブラムレイは、『サムエル記』を引用している。

これはイスラエル軍とペリシテ軍の戦闘の場面である。イスラエル軍は敗北し、ペリシテ人イスラエル人から神の箱を奪い取った。すると、

 「主の御手は、シュドトの人々の上に重くのしかかり、災害をもたらした。主はシュドトとその周辺の人々を打って、腫れものを生じさせた」

「箱が移されて来ると、主の御手がその町(ガド)に甚だしい恐慌を引き起こした。町の住民は、小さい者から大きい者までも打たれ、腫れものが彼らの間に広がった」

実際、町(エクロレ)全体が死の恐怖に包まれ、神の御手はそこに重くのしかかっていた。死を免れた人びとも腫れものを打たれ、町の叫び声は天にまで達した

 

・「神の箱」とは「契約の箱」とも呼ばれるユダヤ教旧約聖書で最も重要なものの一つとされるが、BC6世紀、バビロニア軍がエルサレムを陥落させる直前に行方不明になったという、あの箱のこと。

 

・腫れものを生じさせるこの時の悪疫はごく局部的な現象であったが、14-18世紀のヨーロッパ人を襲った悪疫は人類史上、最大規模のものであろう。もしもこれがブラムレイのういう監視人的異星人の仕業であるとすれば、彼らには、それだけの作戦を演出しなければならない理由があったはずだ。つまり、ローマやカトリック教会とその支配が及ぶ中西欧南欧一帯の住民、その文化と文明が、彼らにとって大きな脅威となって来た。ゆえにこれをしかるべく“料理”しなければならない、ということなのか。

 

 

 

『世界はなぜ破滅へ向かうのか』

 「国際情勢の闇」  早わかり30のポイント

中丸薫 文芸社  2003/9/15

 

 

 

闇の権力の言う「新世界秩序」は人類家畜化計画

・「フリーメーソン」とは18世紀初頭にロンドンで組織化された国際友愛団体のことです。中世の石工組合がその起源と言われ、超人種的、超階級的、超国家的な平和人道主義を提唱しています。秘密結社的な意味合いが濃いのです。「フリーメーソン陰謀説」がまことしやかに言われるのですが、海外ではポピュラーな社交クラブで、一般の会員たちは陰謀とは何の関係もありません。ただ、この団体は会員にさまざまな階級があり、その上の方の会員は、いわゆる私の言うところの「闇の権力」に属します。世の中には「フリーメーソン陰謀説」の他に「ユダヤ陰謀説」なるものがありますが、こうした「陰謀説」は闇の権力の存在そのものをカモフラージュするために流布されたものです。ものごとはそれほど直線的、短絡的ではないのです。

 

闇の権力は人類家畜化計画のために次のような目標を掲げています

1、 各国の王制、政府の廃止

2、 固有財産、遺産相続の廃止

3、 愛国心ナショナリズムの廃止

4、 家族、夫婦制度の廃止(子供の教育は地域社会が担当)

5、 すべての宗教の禁止

 

・この内容を見ると闇の権力は共産主義かと見まがいますが、共産主義も闇の権力が王侯貴族から財産を合法的に奪うために編み出したものです。

 

闇の権力は「新世界秩序」の掲げる目標を達成するために具体的には次のような理念、政策を各国政府や国際機関を通じて浸透させています。

自由貿易(の名目で行われる主権国家の経済・金融支配)

中央銀行(国際金融財閥もしくはその使用人による主権国家の支配)

功利主義(だまされるのは頭を使わない正直者の方が悪いから)

優生学的発想(おろかな債務者は家畜・奴隷となり、永遠に利子を払い続ける)

■金融万能主義(徹底した唯物論、金がすべて、という価値観を人類に植え付ける。精神的な価値観を徹底的に破壊する)

地政学マスコミを使って他国民を洗脳、錯乱させたうえで、分割支配

 

・昨今の日本の経済・社会の状況をみると、日本も第2次大戦以降、これらの政策が着々と進められてきた、そう実感がわきませんか?つまるところ彼らの掲げる新世界秩序の終着駅は、一部のエリートが「家畜」を所有する「人間牧場」というわけです。