日本は津波による大きな被害をうけるだろう UFOアガルタのシャンバラ 

コンタクティやチャネラーの情報を集めています。森羅万象も!UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象といわれます。

「今度、実は、私、宇宙人と会う約束を取り付けているんですが、一緒に来ていただけませんか?」あまりに唐突なその男性の申し出に、私は相当面食らった。(2)

 

 

『完全アセンション(次元移動・昇天)・マニュアル』 (上・下)

(ジョシュア・D・ストーン博士)(ナチュラル・スピリット)2000/11/11

 

 

 

<地上に存在するエーテル体のアセンション(次元移動・昇天)したマスター>

アセンション(次元移動・昇天)>

・ 「まずヴァイワマスからの情報によれば、地上で肉体をもつアセンション(次元移動・昇天)したマスターは800人おり、うち約20~30%が女性の、約70%が男性の肉体を有しているという。さらにヴァイワマスは、地上に存在するエーテル体のアセンション(次元移動・昇天)したマスターに至っては、総勢1800人から2500人を数えると述べている。その多くは、アシュター司令部のメンバーである」

 

・ 「我々の銀河における異星人文明で、何累代も前から地球を訪れているものには、即座に思いつくだけでも、琴座星(リラ)系、ヴェガ星系、アルクトゥールスシリウス、オリオン、プレアデス、そして言うまでもなくアシュター司令部がある。さらに将来には、異星人文明との自由な交流がごく日常になる」

 

 

 

『完全アセンション(次元移動・昇天)・マニュアル』 (上・下)

(ジョシュア・D・ストーン博士)(ナチュラル・スピリット)2000/11/11

 

 

 

<第7イニシエーション>

 第7イニシエーションは、地球での生が関わる七界層の現象的生の支配から自由になることである。これは実際には宇宙レベルの物質界から、その上に引き上げられることであり、神的すなわちロゴス的意識界層との融合をいう。当のマスターの意志は、惑星ロゴスのそれと完全なる融合をみる。そして、神の息子ないし娘はみずからの源である父へと続く通路を見出すのであるが、このときの状態を「シャンバラ」という。マスターは息づく光の集中点となり、シャンバラの議事堂への出入りが許され、その視界は太陽系の「越えられざる環」をも透徹することができる。

 

<高次の進化へと続く七つの道>

我々は、アセンションの時点で、高次の進化へと続く七つの道から、どれか一つを選ぶことになる。我々の選択肢となる七つの道は、以下の通りである。

1、地球での奉仕の道

2、磁気に取り組む道

3、惑星ロゴスとなるための修練の道

4、シリウスへの道

5、光線の道

6、ロゴス自身が在る道

7、絶対的な神の子の道

 

・人類の大半はシリウスへの道を選択するが、それはシリウスが、その一部にシャンバラを含む大学だからである。そこは訓練の場としての役割を持ち、宇宙レベルの進化における後々の時間に<人格>はそこからより高度な道へと移ることができる。

 

・私自身はシリウスへの道を選択しており、後にシリウスでの基礎訓練を終えた時点で、できれば絶対的な神の子の道へ移行したいと考えている。私は、シリウスに行く前に、今後約20年は地球に留まり、ジュワル・クールのアシュラムで働くと告げられている。私は、たいてい毎晩、睡眠中に魂体でシリウスを訪れている。

 

<都市>

・中位および上位アストラル界の都市は、車やその他の交通網もなければ、産業や汚染も存在しないため、地上界の都市よりもはるかに美しい。都市建築は車輪のように、たいがい中心から放射状に外に向けて広がるように計画されている。そうした都市の中心には、全ての信仰の聖堂である「七天球の寺院」が置かれている。

 

・そうした都市には、高次の次元からマスターたちも訪れる。芸術活動に捧げられた建物や学びのための集会場もある。高い次元に進めば進むほど、都市やその周辺部も美しさを増す。近郊に建つ家並みも最終的には筆舌に尽くし難いほど見事な見晴らしを呈する美しい邸宅街にある。そうした高次の意識階層にある魂の延長が抱く目標は、物的達成ではなく、霊的達成である。

 

<下位アストラル界での生活>

・煉獄と地獄の上位には、ある種どっちつかずの領域とも言える一帯があり、実際そこは地上界に重なるようにして存在する。ここにいるのは自分たちにとって心の安らぐ場所を地球の近くに見出した善人たちである。そこはアストラル界に属する領域ではあるが、地上の生活がそのまま行われているというアストラル版地球といったところである。あまりに地球の生活とそっくりなので、しばしば自分が地上界を去っていることさえ自覚するのが難しいこともある。そんな<魂の延長>も、あるところまで来ると、今より好状況に憧れるようになるのである。

 

<電気生命体との戦争>

・プレ・レムリア時代は、地球が他の惑星から来た「電気生命体」の集団に侵略戦争が仕掛けられた時代でもあった。地球人類は自己防衛を試み500年も続いたこの戦争において、最終的に勝利を収めている。その電気的存在にしても、芯からの悪者ではなく、移住のための新天地を求める科学者集団にすぎず、彼らは、実に気の遠くなるような距離を旅してやって来たのである。

 

<地上生と死後生とを比較>

・「さて、死後生が地上生とそれほど違わないということは、理解してしかるべきだろう。アストラル界、メンタル界、そしてそれらより高次の諸階層でも、地上と同じような都市、海岸、山々、住居、道路、演奏会場、図書館、社交場、クラブ、教会、寺院などを有する生活があまねく繰り広げられているのである。

多くの“魂の延長”が、死とそれにともなう移行を迎えた後にも、死んでいることに気づかないことさえあるのだ。彼らは生前の肉体とそっくりのアストラル界をまとっている。死後生に特有な点といえば、アストラル体がマインド(心識)に従って動くということである。海岸に行きたいときには、ただ『海岸』を念じるだけで、当人はすでにその場所にいることになる。旅をするのにも車や電車や飛行機を使う必要はない。

 

・そういう状態で死後へ移行した“魂の延長”の場合、往々にしてあとに残してきた家族に思いを馳せるため、たちまちその家族のもとに現れることになる。しかし、自分が異なる次元にいることや、そのため家族には自分の姿が見えたり声が聞こえたりしないことは、まだ自覚していない。「自分が死んだことがわからない人」にとっては、このことが大きな困惑を引き起こす。

 

<アストラル界とメンタル界の住居>

・「アストラル界」では、魂の延長、全員に住まいが与えられる。このプロセスの素晴らしいところは、住居が住人の性質を反映したものになるという点である。霊性に乏しい人は、その性質をそのまま反映した家なり環境なりに住まうことになる。

住居は、“魂の延長”が獲得するに至った霊的性質から何らかの神秘的方法で創られる。進化すれば、したぶんだけ家や環境が美しさを増す。優しさから生まれる行為、愛、周囲への奉仕活動などは、そうした作為の念が即座に当事者の環境や住居の何かしらの向上という形で具現化する。

 

・霊的世界にある家は、時間の影響を受けることがないため、腐食や瓦解の心配がない。そして、住人が必要とする間、家は、永遠に存在する。住人がそこを去り、もはや住処としての目的がなくなると家は姿を消すのである。“内にあるがごとく、外にかくあり。上にあるがごとく、下にかくあり”という概念の働きを、ここアストラル界では、如実に目にすることができる。

 

・既述の家に関するプロセスは、アストラル界での人々の服装についても同様である。アストラル界でも人は、衣服をまとっているが、その服装に関しては、地球で着ていたものであれ、アストラル界の町や地域に似つかわしいものであれ、好きに選ぶことができる」。

 

<ジョシュア・D・ストーン博士は、たいてい毎晩、睡眠中に魂体でシリウスに行っている>

アセンションの座>

1、 宇宙の核にあるメルキゼデクの黄金の室の「アセンション(次元移動・昇天)の座」

2、 銀河レベルにあるレンデュースのアシュラムの「アセンション(次元移動・昇天)の座」

3、 銀河の核にあるメルキオールのアシュラムの「アセンション(次元移動・昇天)の座」

4、 太陽の核にあるヘリオスの室の「アセンション(次元移動・昇天)の座」

5、 サナート・クマラにの原郷であるシャンバラの「アセンション(次元移動・昇天)の座」

6、 「光の統合室」と呼ばれるアルクトゥールス人の宇宙船にある「アセンション(次元移動・昇天)の座」

7、 「原子加速器」と呼ばれるワイオミング州のテーブル・マウンテンにある「アセンション(次元移動・昇天)の座」

8、 ギザの大ピラミッド内部の王の間にある「アセンション(次元移動・昇天)の座」

9、 シャスタ山にある「アセンション(次元移動・昇天)の座」

10、 シャスタ山の地下1.6キロのところにある地下都市テロスの「アセンション(次元移動・昇天)の座」

11、 アシュター司令部の宇宙船にある「アセンション(次元移動・昇天)の座」

12、 アフリカにある地下に格納された異星人の宇宙船にある「アセンション(次元移動・昇天)の座」

13、 地球内部の空間の中心にある「アセンション(次元移動・昇天)の座」

14、 ルクソールにあるセラピス・ベイのアセンション(次元移動・昇天)静修地の「アセンション(次元移動・昇天)の座」

 

 

 

『この本に真実は何もない しかし、それがまさに現実なのである』

ボブ・フリゼール  ナチュラルスピリット    2000/4

 

 

 

<時空を超えたドランヴァロの軌跡>

・ドランヴァロ・メルキゼデクとはいったい何者なのでしょうか。それについて述べる前に、まずはドランヴァロの5代前にあたるマキアヴィンダ・メルキゼデクについてお話ししましょう。マキアヴィンダは銀河中枢機構より地球での任務を受け、人類創造の瞬間からすでに地球上にいた存在です。

 

・「大いなる白色同胞団」と、あらゆる手法においてそれに対立するという、2つの「集合意識体」がありますが、便宜上、ここでは後者を「大いなる闇の同胞団」と呼ぶことにしましょう。マキアヴィンダの属する

大いなる白色同胞団が人類の進化を促す支援を惜しまない一方で、大いなる闇の同胞団は、人類に怖れを植えつけ進化を遅らせるためならば、いかなる手段も厭わない立場を取っていました。

 

・我々の進化が、早すぎず遅すぎず、最も適切な時に起きるのは、それら2つの同胞団の力が相互にバランスを取り合っていたためであり、4次元以上の高次レベルから見た場合、これが意識の統合した在り方となります。この2つの同胞団というのは、調和裡に働く「一なるもの」の異なる2つの側面にすぎません。私たちは2元性を有する意識のただ中にあるため、善悪というものの見方をします。悪とは、はなはだしく無慈悲で嫌悪をもよおす物事を指しますが、それらは単なる学びの課題なのです。

 

・1972年に起きた驚くべき出来事が原因で、大いなる闇の同胞団は、オリオン星系から新たに4人のメンバーを迎え入れました。彼らにはこれから先、何が起きるのかがわかっていたからです。一方で大いなる白色同胞団も、その対抗措置として自分たちの仲間を4人呼び寄せました。ドランヴァロはそのうちの1人です。彼が選ばれた理由は、13次元の領域におけるメルキゼデク聖師団での長期にわたる経験が評価されたためでした。彼はほぼその集団の結成時から、地球の歳月にして百億年間そこに留まっていたのです。彼には2元性を認識する意識がほとんどなかったので、その2元性に対する無垢を買われて地球に遣わされたのでした。

 

・ドランヴァロは「ウォーク・イン」と呼ばれる方法で地球に来ています。その準備が整うまで、彼の現在の肉体には別の存在が入っていました。その人物は、後々ドランヴァロが必要とするであろう一定の訓練や教育を前もって受けていました。それらのことも含めて、すべては合意があって初めて成立するのです。双方の合意なくして他者の肉体へ入るという行為は、いかなる理由があったとしても最高次元レベルにおける宇宙の法の道に外れます。ドランヴァロに譲り渡すべく肉体を離れた人物は、非常に特別な何かを受け取っているとのことですが、ドランヴァロはそれ以上は言及していません。

 

・13次元から3次元に到着するまでの、数々の次元レベルでの体験を、ドランヴァロはどんな瞬間もほば完璧に思い出すことができます。ただし、13次元での記憶はあえて思い出さないようにしています。現時点において13次元での生活の記憶を保つのは、あまりに耐え難いことだからです。13次元という世界を完全に記憶していながら3次元で生きる術はありません。しかし彼は、もともとは13次元にいた存在だったこと、そして3次元に来ることを父なる存在から依頼されたことや、「大いなる虚空」の中を進むための移動パターンを授かったことは思い出せます。彼は長い時間をかけて、「大いなる虚空」をその移動パターンに沿って進み、この次元へやってきました。どれだけの地球時間に匹敵するのかは本人にもわかりませんが、かなりの時間であることは確かです。おそらく数百万年という歳月を要したでしょう。

 

・ドランヴァロは再び光を目にするまで進み続け、光が見えたその時その場所で、マキアヴィンダに迎えられました。それから、星雲の中心に位置し、異次元レベルへと続く主要スターゲートの一つでもある、オリオン・ベルトの真ん中の星を通過しました。我々の銀河には13の主要スターゲートがありますが、なかでもこのオリオン・ベルトの中星は、大いなる光と闇が非常に密接に関わりながら作用し合っている特別なスターゲートなのです。グレイの多くは銀河のちょうどこの辺りから出現しています。

 

・オリオン・ベルトを通り過ぎた後、ドランヴァロはプレアデス星系へと向かいました。目的地は4次元意識レベルにある、緑の環境を有した類いまれな惑星です。そこでの彼は形をまとわず、完全に目覚めた状態にあり、光の球体そのものとして存在しました。そして胎児の肉体に入り、地球時間でいう約15年の歳月をかけて生育しました。プレアデスは銀河の大学を内包していることを彼はやがて知りました。ここの人々は4次元の高位の倍音域に棲み、学びはすべて喜びと楽しみを通して行われます。あらゆる教育の手段として「遊び」が導入されていたのです。

 

・プレアデスで必要な知識のすべてを学び終えたドランヴァロは、次にシリウスBから3番目にある星へ飛びました。その惑星はほぼ全域を海でおおわれていました。シリウス人も4次元に暮らしていますが、プレアデス人よりも低い倍音域のため、同じ程度の喜びや楽しみを体験することはできません。間もなくすれば、シリウス人もそのレベルに達するでしょう。

 

・ドランヴァロは350名の乗組員と共に、すでに設定ずみの地球までの飛行パターンをたずさえて、宇宙船に乗り込みました。この飛行パターンは、シリウスBからシリウスAの中核を貫通して進むというものでした。星と同じ振動周波数に同調することで、熱さを「熱い」と感じることなく通過できるのです。そして90秒後には、太陽を通って地球に出現します。このようなことが可能なのは、私たちとシリウスが密接につながっているからに他なりません。ドランヴァロと乗組員たちはこうした操縦を展開して、金星の軌道域に到達しました。そこには太陽系で最も進化した存在、「ハトホル」と呼ばれる人種がいます。

 

・激しい硫酸雨に見舞われるなどの現実レベルでの金星の冒険を終え、ドランヴァロら一行は地球を通過し、我々の次元レベルよりも一倍音高い領域に入りました。よって私たちの目には彼らが見えません。

 ドランヴァロはシリウス人の体から脱すると、燃え立つような光の球体へと変容を遂げましたが、これも彼にとっては意識上の変化にすぎませんでした。その後に控えていた、本物の二元性を有する意識への衝撃的な参入に比べれば、すこぶる簡単なことだったのです。

 

・彼は地球の4次元レベルまで移行し、レベルを上昇させながら生き物の痕跡を探しましたが、4次元には何も見つけることができず、5次元は完全なる虚空状態でした。そして6次元の10~12番目までの倍音域へ上昇したところで、ようやくマスターたちに出会うことができたのです。ドランヴァロは1819年から1850年までの間、そのマスターたちと共に生き、彼らから学びました。

 

1850年、ドランヴァロはニューメキシコ州に暮らすタオス族の女性として地上に誕生しました。そして40年間その女性として生きた後、1890年に覚醒した状態でその肉体を離れています。その時、彼はただ故意に息を止めただけで移行が実現したのです。彼は再び6次元へと戻り、今度は1972年までそこに留まりました。

 

・1972年4月10日、ドランヴァロは現在の肉体にウォーク・インしました。すべては一呼吸の間に完了しました。入れ替わりに肉体を離れた存在は、息を吐きながらそこを去り、ドランヴァロがそれに続く吸気で

入ったのです。ウォーク・インの方法とはただそれだけの、純粋な宇宙の法に基づくものです。二人の霊はこの決行以前に7、8年をかけて話し合い、このことに関してすべての意識レベルからきちんと許可を得ていたのです。

 

・ドランヴァロは決して自分が特別な存在だと言いたいがために、こうした話をするのではありません。真意はむしろ正反対で、あなたがその話を聞くことにより、自分がいかに特別な存在であるかを思い出してほしいのです。なぜなら、あなた自身もまた、特別な任務を授かって地球に来ている高次元からの存在であるという可能性がないとは言えないからです。その任務遂行のためには、できるだけ人間になりきる必要があるのかもしれません。つまりそれは眠りに入って記憶を失うことであり、しかるべき時が来れば、己の真の資質が明らかにされるということです。最初に述べた人間になりきる部分に関しては、あなたは完璧にやり遂げています。

そして今や第二段階へと踏み込む時が来ているのです。

 ドランヴァロは記憶をしっかり維持しているという点で、我々と異なっています。彼が地球へ来たのは、人類に目覚めを呼びかける触媒としての役目を果たすためなのです。

 

 

 

『エメラルド・タブレット

(M・ドウリル)(竜王文庫)   2005/10

 

 

 

<アンタレスにはホワイト・ブラザーフッド(白色聖同胞団)の本拠地がある>

・昔アンタレス(さそり座の赤色の一等星)には、エーテルを活用する住民がいて、地球に降りてきた。彼らは、星から星へと旅行する秘密を解していた。彼等は、物質と肉体を意思の命令のもとに変化させた。また、エーテルから自分の要求するものを何でも創造することができた。

 

・物質自然界の背後は、アキヤシヤの空間である。アキヤシヤの空間に入っていくことが、本来宗教の極意であって、その方法を教えるのが、ヨガである。宗教はその極意も方法をも喪失して殻になっている。

 

・ 物質自然界は、アキヤシヤに画かれた、その通りのものが、物質自然界に現れる。

 

 

 

『聖シャンバラ』

三浦関造)(竜王文庫)   2010/3

 

 

 

<シャンバラには、大師達の“グレート・ホワイト・ロッジ(純正大同胞団)”の中心本部がある>

・ドウリル博士「この大通路には、エネルギーのピラミッドが立っている。ピラミッドは縦250フィート、幅200フィートで高さ500フィートである。ピラミッド頂点には、エネルギーが凝集して、常に太陽の方を向いている」

 

・「大師たちは、太陽と同じ源泉からエネルギーをとっているので、食物をとる必要がない」

「シャンバラには、大師達の“グレート・ホワイト・ロッジ(純正大同胞団)”の中心本部がある」

 

・「大師の総数は、144名、各自十名の弟子(チェラ)をもつ。1440名の弟子はメンタル界で働いている。これらの弟子はまた10人づつの弟子をもつ。アストラル界で働く。彼らもまた、各自住人づつの弟子を持っている。総数14万4千人である。この数字は、黙示録に“選ばれたる14万4千人の者がいる”とは、このことである」。

 

・ 「松果腺の完全なる活動は、大宇宙意識の活動を目覚ましめる」

「ヨガの正精進によらないと松果腺の活動は、開始されない」

 

・「地球のホワイト・ロッジではなくて、宇宙ホワイト・ロッジがある。その静かな聖所は、プレアデス星座、アンタレス星にある。それが聖書にある“天”である。地球の大ホワイト・ロッジは、チベットから下って行く地下の聖所なるシャンバラにある。地球の聖所は、その他にもある。一つは、ゴビ砂漠の大オアシスにあり、サハラ砂漠のアトラス山中、カナダの荒地、マヤ人がミクトリンといっていたユカタン(ミクトリンとは“真っ暗な家という字義”)、カリフォルニアのシャスタ山の地下、もう一カ所は、ドイツのハルヅ山中である。しかし中央聖所は、地下のシャンバラにある」

 

 

 

『宇宙からの大予言』

迫り来る今世紀最大の恐怖にそなえよ

松原照子   現代書林  1987/1/10

 

 

 

<予言者誕生の物語>

・私は、いつもいろいろなことを見ようとして暮らしているわけではありません。ただ人に質問されると、テレビのスイッチを入れたように、目の前に画像が映し出されます。テレビや映画のように映るのですから、私にとっては別段大変なことではありません。

 

・私自身、信じきれないところがありますが、私の不思議はまだまだ続きます。私が触ると病気が治るという人が増え、また不思議と良くなる方々が増え始めています。

 

・それに、眠る前にいろんな方が私を訪ねて来て、この世の不思議を教えて帰ります。そして、その人々が私に「今回のことは発表しなさい」と、ささやくのです。

 

<ささやく人々の訪問>

<ブルーグレーのおばあちゃん>

・「あなたはだれ?」1982年春のことです。いつものように本を読み、眠ろうとした朝の4時ごろです。ベッドの横に、ロシア系の老婆が立っていました。「おばけ」とよく出会う私は、また「おばけ」かと気にもとめず、眠ろうとしたのですが、老婆はいつまでも私を凝視し続けています。ほほはたるみ老婆の顔ですが、グレーの中にブルーが光るその目は、若々しく燃え、けっして老いた人の目ではありません。

 

<黒い法衣の僧侶>

・ブルーグレーのおばあちゃんと黒い法衣の僧侶は、たびたび現れますが、いつも決まって5時の鐘音の前に姿を消します。私の5時消灯の習慣も、この二人の時間割に準じてのものなのです。

 

・いつもはやさしいブルーグレーのおばあちゃんが、怒り顔です。後ろの方々の中に、私は、初めて見る口ひげと顎ひげのある50歳ぐらいのやせた西洋人を見出し、その方に救いを求めました。

 

<出会い、不思議な世界>

・私は、ブルーグレーのおばあちゃんが率いる皆様に見せられたこと、聞かされたことを『恐怖の大予言』と称する小冊子にまとめ、自費出版しました。1985年10月のことです。

 

・私の会う“おばけ“の方々は、我々と同じように足もあり、ごく普通に歩きます。その姿は、50年ぐらい前までのファッションで江戸時代や戦国時代のいでたちではありません。

 

・夜、帰宅途中に"おばけ"に会うと、私は、つい、「こんばんは」と、話しかけてしまいます。

 すると、その方々は、私と一緒に歩き出し、我が家へ一緒に入ろうとするのですが、「南無阿弥陀仏」と合掌すると、私のことを気にしていないという素振りで帰っていきます。

 

<ささやく人々の正体>

・その方の話によると、ブルーグレーのおばあちゃんは、ブラヴァツキー夫人といって近世に神智学を復興した初代会長、ひげの西洋人はクート・フーミ大師だそうです。彼らは、数千年も古くから密かに伝えられてきた神智学に関係のある人たちでした。

 

・そして、“地球コントロールセンター”とは、彼らのいるシャンバラであって、ここに地球のそれこそすべてを支配している超人(アデプト)の方々がおられ、ブッダもキリストも、そこから来られたのだというのです。正体を知ったあとも、私は、あの方々に会い続けています。

 

 

 

『人類はなぜUFOと遭遇するのか』

(カーティス・ピ-ブルズ)  文芸春秋   2002/7

 

 

 

<ラージノーズ・グレイが人類を創造した>

・クーパーは、1947年から53年にかけて、27機のUFOが墜落した、と主張した。全部で91体の異星人の死体と、5人の生きた異星人が回収されていた。1948年には2機のUFOが、ニューメキシコ州アズテックの近郊で回収されていた。その円盤の中で、人間の体のパーツが多数発見された。

 

・空飛ぶ円盤に関する情報は、トップ・シークレットに分類されていた。

 

・また、クーパーによれば、1953年に、地球へと向かう巨大な物体を天文学者が発見していた。その後その物体は地球上空で、非常に高い軌道に入った。その時、ブロンドのヒューマノイド系異星人のノルデックと呼ばれる異星人が、軌道に乗った巨大な宇宙船内にいる異星人について危険を警告するため、政府に連絡を取ってきたという。

 

・ノルデックは、人類が自己破壊の道を歩んでいる、ということについても警告した。

 

・クーパーは、後から、1954年には、「ラージノーズ・グレイ」という種族が、ホロマン空軍基地に舞い降りた、と主張した。彼らは、赤色巨星であるベテルギウスにある惑星からやって来た、と述べた。

 

・彼らの世界は死にかけていたために彼らは新たな住みかを必要としていたのだった。

 

アイゼンハワーも同席の上、二回目の着陸が、エドワーズ空軍基地で行われた。彼とラージノーズ・グレイは、技術交換する条約に基地で署名した。

 

・クーパーはさらにラージノーズ・グレイのために働いているグレイと、人間に良く似ているが赤毛なために「オレンジ」と呼ばれている二種類の種族についても話をしている。

 

・1955年には、異星人は条約を破って、自分たちが生き残るため、人間や動物をミューテーションし始め、そのリンパ液や酵素や血液を取り出し、遺伝子実験を行っていたことは明瞭だったと、クーパーは語った。

 

・人類を創造したのは、ラージノーズ・グレイであり、また長い間、宗教や秘密結社、さらに魔女や悪魔崇拝、魔術やオカルトなどを通して、彼らは人類を操っていた、ということにも気がついた。

 

 

 

『完全アセンション(次元移動・昇天)・マニュアル』 (上・下)

(ジョシュア・D・ストーン博士)

(ナチュラル・スピリット)2000/11/11

 

 

 

<シールドとシャルーラ、マリーン・チェイニーによるメルキゼデク寺院の設立>

・地球内部の空間について述べた章で、自らをシャスタ山の地下約3キロ余りにある地下都市テロスから来た者であると説明している女性について触れている。彼女は名をシャルーラといい、年齢は350歳前後であるという。シャルーラが寺院の女司祭をつとめる、地下文明テロスのメルキゼデク団に関わる情報を持っていた。彼らの教えは、メルキゼデクが、かって地球で暮らしていたことを裏付けるものであり、メルキゼデク団を宇宙レベルの聖職者集団であるとしている。

 

<●●インターネット情報から●●>

ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)>

メルキゼデクとは旧約聖書の登場人物で、『創世記』(14:18)にて「いと高き神の祭司」、並びに「サレムの王」として紹介されている。『詩篇』(76:3)の記述などを根拠に、「サレム」は伝統的にエルサレムと同一視されている。

 

彼の名前はウガリットの文書に記されていたカナンの神ツェデクに由来しているのだが、この「ツェデク」は王の称号、あるいは異名として代々エルサレムの王に引き継がれていたと見られ、実際、『ヨシュア記』(10:1)にはアドニ・ツェデク がエルサレムの王として登場している。

 

■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

 

・ペガサスさんの本は他に『不可視の王国 <アストラル界>へ行こう』、『シャンバラからの超レッスン』、『プロジェクト・ペガサス』、『地球を救う愛のスイッチ』等です。チャネリングの情報を集めて書かれたようですが、新しい視点から書かれているといわれます。どこまでがフィクションで、どこまでがナンフィクションなのか不明の伝承のようです。荒唐無稽な話が多くにわかに信じがたいですが、出版社が入り何らかの意味があるのでしょうか。マイナーな情報がメイジャーな情報になっていく必要があるといわれます。米国のチャネリング情報は、斬新なものが多いといわれます。ようするに神々や天使や堕天使の活動が「異星人」として語られています。宇宙人情報を公開すると主権が危うくなるともいわれます。政府の中に政府があってアメリカ大統領といえどもコントロールできないといわれます。

 

・「アストラル界にもアストラルの惑星がたくさんあり、アストラル界またはアストラル次元と呼ばれる世界を構成している」といわれます。「アストラル界はとても巨大です。ここに存在する全ての世界からおよそ600億人の人間タイプの生物が集まっている」といわれます。「アストラル界下層にいる霊たちの多くは、地球上の種々の問題を引き起こす原因となります。彼らはテレパシーで地球上の人間と交信する」といわれます。アストラル界の住人が地上にも出てくることは秘密結社の最高機密だそうです。人々がアストラル界で過ごす期間は、数週間から何百年にもわたるそうです。人間の死後の世界、幽界や霊界、宇宙人のアストラル界やエーテル界も似ている世界ですが、私たち一般人は、当然詳しくはありません。

 

・このような本は荒唐無稽な内容が多いそうですが、面白い「読み物」として読めばよいのでしょう。内容が「理解不能」という方も多いのでしょうか。「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」という理解の仕方もあるようです。「遥かに進化した高次元の高等知性体・異星人は、人間の肉体や精神体に憑依するので誰も識別できない」ともいわれます。アンドロメダ星雲からも異星人が来ているようです。「アセンディド・マスター(高級教師)がガーディアンより、さらに進化した霊的存在の生命体。7人存在し、7色の虹のように輝いている」そうです。アセンディッド・マスターのコンタクティやチャネラーがいるのでしょうか。

 

・シャンバラは異次元に突入した都市型の超巨大宇宙母船のようですが、時空を超えた異次元では「極大を極めれば、極小になる」ということですから、アストラル・トリップでもすればシャンバラに容易に行けるのかもしれません。「夢の中でアストラル・トリップをしてクリスタル・シティでキリストに会った」という欧米のチャネラーが多いそうです。

 

・リラ星人の物理学に「極大を極めれば、極小になる。極小を極めれば極大になる」というのがあるそうです。「エイリアン・テクノロジー・リバース・エンジニアリング(宇宙人科学技術工学)」もアメリカでは盛んのようですが、エイリアンの超テクノロジーは現代の普通の科学者にとっては理解不能のようです。現代の「天動説」が幅を利かしているそうです。しかし、「エイリアン・テクノロジー・リバース・エンジニアリング(宇宙人科学技術工学)」によって、地球製の恒星間飛行技術を持った宇宙船が出来ているのでしょうか。宇宙人情報は国家安全保障上の最高機密(トップ・シークレット)の数段階上の厳秘(アバブ・トップシークレット)扱いのため、私たち一般人には、理解不能なことが多いようです。

 

・ある雑誌に載っていましたが、「現在のアメリカでは著述業だけで飯が食えるのは300人くらいだ」そうです。それを見たときは、「やけに少ない数字だな」と思いました。アメリカでは、街中の書店が、どんどん消えていっているようです。同様に日本でも書店は減り続けているそうです。私たち一般人には、出版業界の実情については詳しくは知りません。特定のベストセラー作家が出にくくなっているのでしょうか。「出版業は資本主義になじまない」そうですが。インターネットの情報があまりにも膨大なので、私たち一般人には、到底、把握できません。また、一般の書籍の内容を上回るものもインターネット情報にはあるそうです。インターネットを見ていると新聞を見ることも忘れることもあります。

 

・「全国で2万数千軒あった書店数は、いまや1万5000軒程度まで激減した」そうです。「小説の出版はビジネスとしては終わっている」ともいわれます。小説を買って読む人が減っているのでしょうか。面白い小説も少なくなっているそうです。誰でも素人小説家になりブログに大量に書いているからなのでしょうか。ブログも膨大で見る方が大変です。日本では書店での「雑誌」の販売状況が重要のようです。電子書籍が、様々な面で特に米国や先進国において出版業に影響を与えているようです。Amazonなどの通信販売のディスカウントで町の書店は、消えていっているそうです。通信販売では、古本が格安で豊富に手に入るからのようです。インターネットで古本を探すのも大変便利になりました。

 

・「日本の出版販売額は、1997年の2兆6563億円がピークで、その後は下がり続け、2013年はとうとう1兆7000億円を下回った。これで市場は、ピーク時の5分の3程度にまで縮小したことになる」といわれます。情報化の時代に、驚きの変化です。人口の減少現象もこれからはひどくなってきます。インターネットによる情報量が膨大に伸びていますので、「本を書店で買って読む」という読書習慣が大きく変化しているようです。将来はテレビを見るよりもインターネットで好みの「動画」を見る時間が多くなるようです。本を買って読むよりは、インターネットを見ている時間が増えています。ところでインターネット・ビジネスの動きは、早すぎて分からないことが多いようです。

 

・産業や職業が世界的に大きく変化してきているのが窺われます。膨大な文字情報や映像情報があふれるインターネットの影響で、職業作家が成り立つのが難しい時代になりつつあるようです。社会全体の「価格破壊」の勢いで、容易にデフレ傾向はなくならないそうです。

 

・異星人文明との自由な交流が日常的になるのは、いつ頃になるのでしょうか。「異星連合のメンバーに地球が参加できるのは、今から100年たっても不可能だ」といわれます。宇宙を2分する2大勢力スター・ウォーズの原因となっているといわれているようです。「異次元」の概念は、一般的な知識でないので、意味不明なことが多いといわれます。3億人もの人口の米国だけあって、精神界に関する書物も多様のようです。また「成功本」がよく読まれているといわれます。

 

・神々への都市への渇望は熱狂的といわれます。「夢の中でアストラル・トリップ(幽体離脱)してクリスタル・シティでキリストに会った」というチャネラーが欧米に多いといわれます。

 

・「ホワイトブラザーフッド(白色同胞団)」と「闇の同胞団」という語は、宇宙人の物語にはよく出てくるようです。「闇の同胞団』も悪の勢力と単純に割り切れないようです。いわゆる聖書の言う「神と悪魔の戦い」なのでしょうか。米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。オリオン座は「神の故郷」ともいわれますが、『闇の勢力』も経由地にしているようです。「オリオン大戦」やスター・ウォーズの原因や結果も詳しくは分からないそうです。「一万年以上前のベテルギウス(オリオン座の恒星)星人の容姿は現在の「エンジェル」とほぼ同じであったらしい。彼らは、背が高く金髪碧眼だった」ようです。

 

・「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」といわれます。「遠野郷の民家の子女にして、“異人”にさらわれて行く者年々多くあり。ことに女に多しとなり。-遠野物語第三十一話」、「黄昏に女や子供の家の外に出ている者はよく神隠しにあうことは他の国々と同じ。-遠野物語第八話」という“異人”はオリオン星人だったようです。当時の警察が「異人」をどの程度、把握していたのかは不明です。日本でも、ホワイトブラザーフッド(白色同胞団)の神人やサンジェルマン伯爵のコンタクティやチャネラーがいるそうで、驚きです。真偽はともかく、与太話として片づけられない話のようです。

 

・「神々や天使が、ワンダラー(転生)やウォークイン(憑依)など、さまざまな形態で、昔から人間の姿を装い地上を徘徊している」といわれます。また「神々や進化した宇宙人(天使)は、背後霊や守護霊となり人間に憑依している」ので誰も分からないそうです。「神々は憑依などで市井のひととなり普通の生活をしているので誰も識別できない」ともいわれます。

 

amazonに「松原照子」といれますと36件の本がでてきます。最近の本は『「不思議な世界の方々」から教わった予知能力を高める法』があります。ブラヴァツキー夫人やクート・フーミ大師とコンタクトしているという不思議な方といわれます。

 

・インドで発達した(幽体や霊体における)ヨガは、昔、アキヤシヤの空間に入っていくための手段であったようですが、現在は、それ自体が忘却されているようです。しかし、「都内にもインドのヨガ教室はあちこちにある」そうです。現代物理学も非常に細かい粒子のエーテルの秘密を解くことができないでいるようです。リラ星人は人類に3万年進化しているそうです。リラ星人のエロヒムが「人間を実験室で創った」といわれます。またリラ星人エロヒムのコンタクティであるフランスのクロード・ボリロン・ラエルによると遺伝子操作による「不死の惑星」に行ってきたそうです。

 

・オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。ですから、あまりに進化しており、現代の科学者には超テクノロジーが理解できないようです。米国は「エイリアン・テクノロジー・リバース・エンジニアリング(宇宙人科学技術工学)」に力を入れており、ロシアやイスラエルもエイリアンとコンタクトがあるそうです。「ロシア人はタウ人との協定を破棄し、同じ協定をリュウ座人の前衛部隊と 交わしてタウ人を追い払ったと考えられている」とも伝えられています。

 

・ラージノーズ・グレイといえば、西洋の御伽噺にでてくる「大きな鉤鼻の黒いマントの魔法使い」のイメージを連想させます。「ゼータ・レチクル星人のグレイと、オリオン座のリゲル人の長身のグレイ、オリオン座の有翼のドラコ族、恐竜から進化した地球のレプトイド(恐竜人)」がエリア51等のアメリカの秘密基地で活動しているともいわれます。「宇宙人「グレイ」の故郷もベテルギウス(オリオン座の恒星)なのだ」そうです。

 

・「小柄なグレイの後に金髪碧眼のノルディックという異星人やオレンジといわれる人間タイプの宇宙人が来て、その後に東洋人タイプが来た」という情報以外に日本で公開されるリークの話はないようです。第2次世界大戦後、宇宙連合が米国政府とコンタクトしたようなのです。

 

・しかしながら、この分野では、関係者の情報のリークが今後ともあるように思われます。このような話は、全てが荒唐無稽な話ばかりとはいえないところに不気味さがあります。なお、ベテルギウスは、「オリオン座のα(アルファ)星。冬の空に輝く赤色の超巨星で、0.4~1.3等に変光する。距離500光年。和名、平家星」です。「あなたはプレアデスの鎖を結ぶことができるか。オリオンの綱を解くことができるか」(旧約聖書ヨブ記38章31節)という謎の言葉がありますが、私たち一般人には、訳の分からない話だそうです。米国では異星人に関して様々なリーク話があったようです。「オリオン大戦」やスター・ウォーズの原因や結果も詳しくは分からないそうです。

 

・「地下都市」は、異次元の亜空間に浮かぶ「都市型の超巨大な宇宙船」のことなのかもしれません。「シャスタ山の地下約3キロ余りにある地下都市テロス」とは異次元にある都市なのでしょうか。異次元の都市を地下都市と言っているのでしょうか。「アストラル界にもアストラルの惑星がたくさんあり、アストラル界またはアストラル次元と呼ばれる世界を構成している」そうです。シャンバラは異次元に突入した都市型の超巨大宇宙母船なのかもしれません。異星人の進化に応じて、上位の次元に行ける宇宙船のテクノロジーを持っているようです。

 

・「地下にある」というのを「異次元にある」と解釈すれば、理解がつくのではないのでしょうか。異星人は、見かけ以上に老けている場合が多いそうです。人間タイプの異星人の場合は、外見上20歳に見えても、実際は200歳以上だったりするとプレアデス異星人の例では、説明がなされているようです。数万歳とか、「不死のテクノロジー」を入手しているといわれます。遺伝子の操作による「不死の惑星」もあるようです。リラ星人エロヒムのコンタクティであるフランスのクロード・ボリロン・ラエルによると遺伝子操作による「不死の惑星」に行ってきたといわれます。

 

 

******************************** ・ブログ名称: UFOアガルタのシャンバラ

日本は津波による大きな被害をうけるだろう

・第2のブログ名称:UFOパラレル・ワールド 神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・

「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」、「ネガティブのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こるのだろうか?」

「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」 日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔なのか」 「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」

「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」「神は最初のフリーメーソンなのか」「フリーメースンは“神の嫌悪”なのだろうか」

「UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか」

「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」

イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」「金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けたのだろうか」

国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」

「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」

「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」

セドナ上空に見えないエーテルのシティが滞空するのだろうか」

 

グーグルのブロガーにも書いています→UFOパラレル・ワールド

 

 

 

 

 

「今度、実は、私、宇宙人と会う約束を取り付けているんですが、一緒に来ていただけませんか?」あまりに唐突なその男性の申し出に、私は相当面食らった。(1)

 

 

『ドリームランド《地球》へ行こう』

ペガサス  ヒカルランド   2013/10/21

アセンション・ゲームの手引き書

 

 

 

【宇宙系自己啓発書最終形】

念エネルギーの取り扱いマスターから、次元操作マスターへ!

次元と時間を操作できるようになれば運命も夢も思いのまま

「幸せになるために」必要なことは、ワクワク ドキドキ周波数を上げること!

 

『なぜ私たちは生まれ変わるのか?』

それは神様が強くて美しい魂をつくるため。

悪玉だった前世は、今世の行いで書き換えることができます。

周波数の高い来世に生まれ変わるために、

まずは「今」を思いっきり楽しんで、霊ポイントを上げましょう!

 

『守護霊とは何か?』

主護霊と守護霊、二つの存在があります。

主護霊はあなたが心配でつく霊。守護霊はあなたを見込んでつく霊。

どちらもあなたを守り、ガイドするためについています。

 

『災害が来るサインを知るには?』

超能力者、地震学者、アストラル界のスタッフ、

そしてアストラル界と肉体界両方に存在できる者。

この四者の意見が一致した時がサインです。

でも大事なことは「災害が起きる」ことに意識を向けすぎないこと。

悪い念が、災害を引き寄せてしまうのです!

 

 

コードネーム「ペガサス」は本書で終了!

ドリームランド<<地球>>で幸せに生きるためには......?

「生かされている」私たちには、地球の周波数を上げる使命がある!

運命は前世の霊ポイント、死んだ時の周波数で決まっています。

それでも、今世で霊ポイントを上げること、運命の流れを知ることで

「避けられる死」のタイミングがあります。

 

失くし物を見つける方法、時間を操るコツ、厄除けのカラクリ、

占いの本質、スピリチュアルカウンセリングの心得。

「人生を楽しむ」ヒントがぎゅうぎゅうに詰まっています!

 

お金を報酬としていただかなくても、

「ありがとう」の気持ちを念エネルギーとしていただくことで、

欲しいものは引き寄せられます。

神様にはワガママなくらいでちょうどいいけれど、感謝の念は忘れずに!

「念」がエネルギーを生むのです。

 

運命も時間も操作して、地球での生を思いっきり楽しみましょう。

それがアストラル界の願いでもあるのです。

 

<運命も時間も操作して、地球での生を思いっきり楽しみましょう。それがアストラル界の願いでもあるのです>

・お待たせしました。プレアデスの上層部の方への話はついておりますので、後は、あなたの行動次第となります。

 

・私とケンからのアドバイスは、プレアデス系のサイト、これだと思う方へコンタクトをしてご自分の居場所を探し出して下さい。

 

・今回も、1冊目、2冊目の本に盛り込めなかった、霊エネルギー、次元操作、現実の創造の方法と仕組み、それから、アストラル界の不可視の王国や宇宙人のことなど、さらに深くあらゆる情報を盛り込んでお話ししていきます。

 

<第一宇宙の星で/19億年進んだ科学のレベル>

・「今度、実は、私、宇宙人と会う約束を取り付けているんですが、一緒に来ていただけませんか?」

 あまりに唐突なその男性の申し出に、私は相当面食らった。

 

・正直、いささか疲れていた私は、その会合に行く気はなかったのだけれど、なぜか、オフィスに戻った後、時間が気になり始めた。「このまま、今、オフィスを出れば、その宇宙人に会えるかもしれない」

 理由はなかった。ただ心の声に従って、私はオフィスを出た。そして、彼の言った駅を目指した。改札を出る前に、私は、指定通り携帯に連絡を入れた。そして、彼の誘導に従って、目的のレストランを探し当てた。お目当ての宇宙人は、華やかな舞台映えしそうな美人だった。

 

・「最後は船に行って、アンドロイドが銀河連邦の宇宙警察に詳しい事情を説明したことで、私たちは、解放されたのね。でも、船のアンドロイドは銀河連邦よりも19億年進んだ科学力を持っていたのよ」彼女が誇らしげに言った。

「19億年進んだ科学のレベル? 誰が、そう言ったの?」

「アンドロイド」

「アンドロイドはまた、小指から、何か長い針みたいなものを出してあなたの頭に刺したの?」私がちょっと突っ込んだ質問をした。

「そう。言語チップからテレパシー能力。超能力っていろいろあるけれど、そのすべてを網羅したようなもの、あとは創造力、物を作ったり破壊したり、再生したり、何でもできるように全部を入れてもらった」

「ふ~ん」私が頷いた。

「それでも、大きさで言ったら、このくらいの大きさ。だいたい2ミリ四方くらいの小さなもの。透明のセロハンみたいなチップで、地球のすべての言語を話して理解できるのね」

彼女が小指の爪の先の白い部分を指差した。

「それを全部固めたくらいのが、小指の爪くらい。この大きさのチップ、それで、ほぼ地球では神様と呼ばれてもおかしくないんじゃないかなっていうくらいの能力のすべてを持つの。チップって皆、基本の大きさは同じなのよ。だけど、中身の容量が違うのね。その中にどれだけ入っているかなの。1メガなのか、1ギガなのか、1テラなのか。その容量の多いチップを、3回くらい入れたわ。それから、銀河連邦に提供できるだけの情報を提供して、やっと解放されて」彼女が安堵の溜息をついた。

「ちなみに、銀河連邦の人たちはどんな姿の人たちだったの?」

「その時会った人たちは、アメリカ人みたいな白人型で、着てるものもSF映画に出てくるようなぴっちりしたボディースーツみたいな服だったわ」

「触ってみた?」

「握手したかな。冬に握手したような冷たさ。ヘビみたいな低体温で、湿った感じで、やっぱり人間じゃないのかな?そんな感じを覚えてわね」

 

・今度は、彼女と私の両方が一息ついて、飲み物を飲んだ。

「それで、やっと地球に戻った時点で、地球の景色が変わってたの。地球が、3800年くらい先の景色になっていた。これはまずいってことで、『時間だけ戻して』って船でアンドロイドに言ったの。私、私たちの、自宅のマンションの真上にUFOを着けて、屋上の横の階段の所に1人で降りて行って、家に早速戻って行ったら、今度は表札が違う名前になってた」彼女が苦笑した。

 

・本当に、竜宮伝説の浦島太郎のおとぎ話を地で行っていた。物語の最後に、玉手箱を開けたら、竜宮城の数日が、地上では随分、長い時間が経過していて、白いひげのおじいさんになってしまった浦島太郎。

 

・私は、個人的に、『丹後国風土記』を基にした浦島太郎の解釈が好きだ。主人公浦島太郎と神仙世界の絶世の美女、その2人が異界(蓬莱山)と人間界との3年対300年という時間を超えて官能的に愛し合う。結末は老いや死ではなく、肉体が地上から消え去るという神仙的な尸解譚になっている。浦島太郎のその後については文献や地方によって諸説があり、定説と呼ぶべきものではない。

「そう、それで、慌てて船に戻ったの。一気に大気圏外まで昇って、『あれ、どうなってるんだろう?』ってね」彼女の話は続いてた。

「時間が経ちすぎてたのね?」

「ええ、私、個人の時間だけが、進んじゃってて。私の住んでいた所に、主人もいなくなっちゃってたし、他は、全部、時間が戻ったけれど、私の家だけが、いろんな人が出入りして、変わっちゃってたの」

 

・「そう、アンドロイドに話したら、『それは、戻せない』って言ったの。自分がここに存在しているから、自分に関わってるすべての存在が、時間移動して、1ヶ月経過しちゃってた」

「あなたがいなくなって1ヶ月間の経験を、周りがしちゃっているからってこと?」

「そう、で、『主人は?』って言ったら。『ご主人は、もう亡くなってる』って」

「はあ? ご主人はもう、亡くなってる!?」私は思わず、大きな声をだした」。

「それは、宇宙では1ヶ月でも、地球では3800年経っちゃってるから」彼女が冷静な声で話しながら、紅茶をまた飲んだ。

「時間の流れが全然違うから、地球では3800年経っていた。私の出掛けた時間まで戻しても、自分の家が3800年経ってるんじゃなくて、次元の流れ、つまり宇宙と地球で時間の流れが違うらしくて、その差が、何百年、何十年、何年とかって出ちゃう。それで、今回は、地球で3800年経っているので、主人も亡くなってるし、それを戻しても、もう、ここには戻れないんだって。私は生きているから戻って来れるけれど。だけど、他の時間の流れっていうのが違うの。だから、『大変だわ、主人、心配してただろうな』って。戻ったんだけど、でも、私の時間だけがずっと進んじゃってた」

 

・「しかし、でも、元の自分が家を出た時の時間に戻ったらご主人生きているんじゃないの?」私が聞いた。

「その理屈になるって、私も思ってたわ。だけど違った。私だけ、いろいろ体験しちゃったから、私が宇宙に行って戻ってくる間に30年経過していたら、主人は30年先にいるわけね。つまり、自分と関係している人の時間は自分と並行して動いていたの。この場合、私が、3800年経ってたから、主人は3800年先にいて、もう亡くなってる。だから、同じ時間の同じ場所に戻しても、いないわけ。『どうしよう』って、アンドロイドに何度も言ってたら、『あの~、個人レベルで戻すことができます』って言われたの。それで、『その時間に戻して、ここに呼ぶことはできます。この装置があります』って。『じゃ、主人を出して!』って言ったら、動揺している主人が船の中のその装置から出てきた」

「どこにいた。どの時代のご主人?」私は、あっけにとられながら質問をした。

「だから、私が千葉に彼女と出掛けたその日、しばらく経った後の主人」

「それで、あなたが消えた後のご主人をそのままいきなり、その装置から出したの?ご主人に説明したの?それって、今のご主人?」私は畳み掛けるように質問してた。

「そう、この装置は、船の床から天井までの高さがあって、大体、大きさは電話ボックスの2倍かしら、入り口はガラスで透明なんだけど、楕円形にカーブしてて、真ん中から開くのね。それで、時間を戻すだけが可能なわけじゃなくて、時間を特定してその場所の個人情報まで調べれば出る。あなたがどこかに行った1秒前の人間や1秒後の人間を時間軸から呼び出すことができるの。名前はしらないけれど、私は、この装置を『次元転送装置』って呼んでるわ。他の名前が思いつかなかったから。でも、私もそこから出て来たのよ。『猫もいるし、私の代わりにマンションを普段管理してくれる人、そうだわ、私自身がいい』ってことで。千葉の海に出掛ける日の玄関を出る1秒前の自分。つまり、あなたの目の前の私なんだけど。彼女は、私自身を、この装置から引っ張り出したのよ」

「1秒前の自分を、彼女は引っ張り出した?」

「そう!私」彼女が大きな声で言った。

 

・「例えば、日本銀行とか世界中の大きな銀行とかは、毎日、お金が出し入れされてるでしょう?それに、古いお金とかしわくちゃなお金とかを処分して、常に新しいお金、新券に取り替えてるのよね。その処分されたお金っていうのが、日本だけじゃなくて、世界規模で毎日ある。処分されたお金っていうのは、なくなってゴミになるでしょう?」

 私が頷いた。「それを再生している」「ど、どういうこと?」「もうすでに廃棄されて、なくなってるはずのお金を、次元転送装置を使って、自分の口座に入れるのね」私は唖然とした。

「じゃあ、どこかの銀行で4億円廃棄されたら、自分の口座に4億円ぼこぼって、この機械でいれてたってこと?」

「そう、お金を棄てた後のことなんて知らないでしょう?」

「棄てた後のことなんて、シュレッダーかけた後のことなんて知らないよお」

「それで、お金を棄てちゃってるわけじゃない。まあ、日本の場合、銀行の紙幣は細かく裁断してから燃やすの。それで、なくなっちゃってるでしょう?でも、存在してたものをゴミにしたわけでしょう?そんなゴミをどうしようとそれは、自由でしょう?それに、ただ、オンラインで架空の名前で架空の金額を打ち込むこともできるわ」

 架空の名前で架空の金額を打ち込むことができる?

「それは、彼女が?」「そう。幾らでも1億円でも1兆円でも。この装置を使わなくてもできる。それに、彼女の肉体は、今は27歳の姿なのね」私はほっとした。

「えっ。でも、千葉で、彼女と船に乗ったのは、今から4~5年前だから、歳はもっといってるわよね。そこから、27歳に体を戻したのは?」

「宇宙では、1ヶ月しか経っていなくても、地球時間では、3800年経過してしまう。それで、今度は、彼女の体に寿命が来たから、何回も何回も体を変えて、若さが、27歳っていうのが、一番良かったみたい。だから、27歳の体にしたんですって」

 

・「私もしばらくアンドロイドたちと一緒に行動していた」

「あなたは人間でありながら、いろいろな船に乗って、あっちこっち行ったってこと?地球の環境から考えたら、ギャップがあったんじゃない?例えば、人間型以外に猫型、山羊型、鳥型、兎型、爬虫類型、両生類型、昆虫型、妖精型、想像しうるすべての形の宇宙人。それこそ、『スター・ウォーズ』の世界みたいな、いろん~な宇宙人を、見ちゃったわけでしょう?」

 

・「だから、私は、人間じゃない環境で3年間生活してきたの。まったく働かずに、ほぼ家からずっと出ずに、出てもちょっと買い物したり、そんな感じで存在してたわ。彼女は、『私、ちょっと行ってくる』って船で出てって、私はその間、留守番して。でも、ベランダから下を見るといつも真っ黒なスーツ姿でエージェントが立ってる。つまり監視よ」ブラックマンだ。

「なぜ、あなたは、監視されなければならないの?」

「私は、例の機械から出された、この世界には存在しない人間だから」

「彼らは、あなたがこの世界に存在しない人間だと気が付いていたんだ?」

 

・地球を金星と共にエネルギー調節するためにアストラル界(幽界)の不可視の王国で活動しているロミヤンたち。宇宙人に対して対外的な通関の役目を果たす王国。その王国に籍を置く宇宙人のロミヤンが知っているらしいのだから、この彼女の話の何%かは、真実なのだろう。

 

・私は、アストラル界の不可視の王国がどんなものなのかを、もっと読者の皆さんに知って頂くために、前作『不可視の王国(アストラル界)へ行こう』を出版しました。そこでは、今、彼女に話してもらったような体験の一部や宇宙人、さらには、念エネルギーやレジャーランドとしての惑星の話に至るまでのすべてが綴られています。

 

・過去世を知ることを楽しむ。「ありがとう」の念エネルギーで欲しいものを手に入れる。主・守護霊とコミュニケーションをとる。周波数上昇で、人生も上昇!

 

<守護霊とコミュニケーションする方法>

・「でもね、私もダイレクトには守護霊に聞けないんだ。それで、『何で聞けないの?』って言ったら、ロミヤンたちに『いや、だって、問題集の答えを先に見ちゃ駄目じゃん』って言われてね」

 いやいや、お馴染みの、先に答えが判っちゃ駄目って回答だ。

「それでね。守護霊に心の中で『お願いします。偶然を下さい』ってお願いをしている」

 

<主護霊と守護霊のシステム>

・「当然、頭もいいしレベルも高い。主護霊に関しては、さまざまな言い方がある。主護神ばかりじゃなくて、ガイドだの背後霊だの」

「そうだよね。国外だったらガーディアンエンジェル(守護天使)やスピリットガイドとかって言ったりもする」私が言った。

「でも、あくまでも私の中では、私たちを守ってくれている存在は、生まれた時から一緒にいてくれる主護霊(主護神)が1人。そして、守護霊(指導霊)は私たちの志次第で何人でもつくれる存在。そう単純に理解して欲しい」

 

・そう言えば、最初の『プロジェクト・ペガサス』の本に書いた、私に創造神のチャネリングをしてくれたNYのブレークは、「私は、2009年4月にセドナへの引越しを予定している」と2007年9月頃に私に話していた。それから何が彼の身に起こったのかは? 私には皆目見当もつかない。ただ、彼は、私が最初の本を書き終えた2009年の年末前に、ベッドで寝たままの姿勢でパジャマと金歯、それから、体内残留物を少しだけ残して、消えてしまった。

 当然、彼の妹は驚いたし、セドナの警察も残留物も検査にまわしたけれど、手掛かりは何一つ掴めないまま、彼は失踪扱いとなった。私が彼から聞かされていた予定では2010年の夏頃、彼は肉体界を去ると話していたから、予定が早まったのかもしれない。彼自身は、3万5000年前にアンドロメダから降りてきた存在だと、2008年1月のNY訪問で私に告白をしている。

 

 

 

地球アストラル次元

『シャンバラからの超レッスン』 

目から銀河も飛び出す超巨大宇宙情報

By ペガサス  ヒカルランド   2012/12/10

 

 

 

<薔薇十字団/仕組まれた入会>

・「神とはどんな存在でしょうか?」「はい、天敵です!」

 

・地球独立のため、シャンバラの地球代表になるべくレッスンを受けたエリザベスに、ペガサスが緊急インタビュー。

 

ホワイトハウスに入ったアロム!アンドロメダの宇宙人たちの歴史介入>

・「そう、私たちは、4次元に今いるの。アロムたちは、多次元存在、つまり異次元だから、5次元だっていうのね」

 

ソビエトの崩壊は、1991年12月25日。ソビエト連邦大統領、ミハイル・ゴルナチョフが辞任し、各連邦構成共和国が主権国家として独立した。これに伴い、ソビエト連邦は解体された。しかし、ベスの話していることが事実なら、1980年代初頭に、『ソビエト崩壊』は、アロムたちによって予定されていたことになる。

 

<シャンバラは地球のアストラル体(幽体)の中に存在している/そしてあなたも行ける!!>

 

<シャンバラへ入会/マイトレーヤ、クートフーミ、9人の賢者たちとの交流>

マイトレーヤは、サンスクリット語弥勒菩薩、中国では布袋を示す。その姿は、中国の道教の神仙。神仙は神に近い者で、人間がなることは出来ない者と考えられていた仙人を指し、中国の道教においては、仙境に暮らし、仙術を操り、不老不死を得た人を意味した。つまり、道教の不滅の真理である、道(タオ)を体現した人とされた。

 私が、日本に一時帰国をした2008年2月、自宅の居間に神仙が現れたことがあった。

 

・「私、マイトレーヤって言いづらいから、Mさん、Mさんって呼んでいるの。それで、アロムと会長とマイトレーヤと、クートフーミ大師で、封印の開け閉めをやったのよね」なんともま、あっけらかんとベスが話を続けた。

 

・クートフーミ大師もまた、神智学で、「古代の知恵の大師」と言われるアセンデットマスターの1人だ。

 

・私たちの肉体は、中に、アストラル体という、幽体と、その中に、メンタル体という、霊体を持ち、肉体の外に、エーテル体という気功でいう気、ヨガでいうプラーナを持つ。そして地球を肉体とするとシャンバラはその中の4・5次元メンタル体(霊体)に近いアストラル体(幽体)に存在する。

 

・私たちは、自分の内側のアストラル体(幽体)から地球の内側のアストラル体(霊体に近い幽体)に入ることで、シャンバラに入ることが出来る。そこは、私たちの魂のいる場所だ。

 

<表と裏の2つあるフリーメーソンの組織構造>

・私が、組織図を書いた。一番下に、表のフリーメーソン、その上に、300人委員会、次に裏のフリーメーソンのトップグループ。そして、薔薇十字団、シャンバラ、9人の賢者、さらに、三長老、そして、トップは1人。綺麗な三角形が出来た。

 

・「そう、フリーメーソンの中で組織だって会社を持っている人たちが、300人委員会に入ってて、この300人委員会に指示を出しているのが、フリーメーソンのトップクラス。でも、そのフリーメーソンのトップクラスに指示を出しているのが、薔薇十字団」

 

911/シャンバラのグループがはめられた!?>

911アメリカ同時多発テロ事件)は、2001年9月11日にアメリカで発生した、前代未聞の航空機を使った4つのテロ事件の総称である。

 

・「もう、恐らく、精神世界の本だけで、1000冊以上読んでいるわ。私、日本で最初の本を出すまでの間に、考えられないくらいの数の本を読んでいるのよ」

 

<会長サナトクマラとブラックマン>

・「アロムのグループ自体が、薔薇十字団だって言うの?」私が聞いた。

 

・『今回のアセンションの一番上のリーダーが、実は、サナトクマラって、いう人でこの人は、金星から来てます』

 

<シャンバラへ入会/マイトレーヤ、クートフーミ、9人の賢者たちとの交流>

・「これが、『シャンバラ』だったの」ベスが答えた。

 確かこれも、語源はサンスクリット語だったはず。シャンバラは、チベット密教で伝えらえる不可視の王国の中心地で、肉体を持たず、人の最高に進化した形のエネルギー体。つまり、キリストや釈迦のようなマスターたちの住む場所だった。彼らは、私たちの精神的向上を願い、進化したいと思う人間を援助すると聞く。サナトクマラは、シャンバラと金星を行ったり来たりしているマスターで、彼は、百戦錬磨の戦士だが、本当の姿は、平和を好むやさしい存在、鞍馬ツアーに行ったことで、私には、そんな基礎知識が備わっていた。

 

・「薔薇十字団の中の9人の賢者、つまり同じ人たちなんだけど、シャンバラの中にある9人の賢者と繋がる世界なのね。シャンバラの中に入る方法は、自分の心の中に部屋を持ち、部屋を持っている人が入って来るの、それから、部屋の外に出ていくと、国があるわ。その国の中で、スタッフ達と一緒に仕事をするのね。丁度、この頃は2000年の世紀末の頃で、シャンバラの中で、私たちの世界と繋がっているアストラル界(幽界)の封印の開け閉めを手伝ってた。もちろん封印の授業も受けたし、黒魔術の使い方、白魔術の作り方、それによる邪気の出し方、仕舞い方とかってね」

 

マイトレーヤは、サンスクリット語弥勒菩薩、中国では布袋を示す。その姿は、中国の道教の神仙。神仙は神に近い者で、人間がなることは出来ない者と考えられていた仙人を指し、中国の道教においては、仙境に暮らし、仙術を操り、不老不死を得た人を意味した。つまり、道教の不滅の真理である、道を体現した人とされた。

 

<ベスのカウンセリング/石屋の任務を支える>

・「アロムは、ドイツ系アメリカ人なの。ドイツ人の姿、形もしているのね。ドイツにも4年くらいに行っていたから、言葉も喋れるの。だから、ドイツのフリーメーソンの方に入りながら。イギリスとドイツのフリーメーソンの本部。それから、ヨーロッパをずーっと転々としながら、『また新しい任務が入った』って言っては飛び回ってるの。そう言う意味では、しょっちゅう任務が入ってて、彼としては、いつも追われてる感があるんだけれど」

 

<地球は今、独立国家登録中/かつ、金星保護観察下>

・聞いたことがあった。宇宙人たちは地球のアストラル界にあるシャンバラの許可がない限り、地球での勝手な行動が許されず、それほどシャンバラは地球にとって、とても大きな存在だと。

 

・「私の場合、マイトレーヤとキリストは良く出て来るなあ。もっとも、2人は同一人物だし、『守護は金星、キリストの船。何かあったら金星が動く』そう言われたのよ」私が言った。

 

<地球人に埋め込まれた戦いの遺伝子/それは火星人の仕業なのか?!>

・「う~ん、病んでるというよりもね、基本的に地球人の遺伝子の中に、何者かが、戦闘の道具として、戦闘能力を植え込んだ形跡があるって、アロムが言うの」

 地球人の遺伝子の中に戦闘のための遺伝子が、故意に組み込まれてる。

「それは、金星人は持ってないわ。強いて言えば、火星人は若干持っているって言われてる。だけど、火星人たちが、その遺伝子を私たちに植え付けたのかどうかは、わからないのね」

 

<地球が金星の植民地>

・「地球を金星は植民地として、今まで支配していたんだけれど、火星もそれが欲しくて、今まで結構、攻防戦みたいのがあったらしいのね」

 

・「そうそう、でも、人類は滅亡せずに、世紀末を抜けちゃったわ。だけど、今度は、アンドロメダ銀河がぶつかって来るから、地球を独立国家に仕上げたの。地球を金星と共にエネルギー調節するために、シャンバラっていう存在があるのよ。シャンバラって何っていわれると、結局、私、ベスという人間が肉体として存在している幽体でもあり霊体の名前なのね。そして、地球という物の幽体。それが、シャンバラ」

「幽体がシャンバラかあ」

 私たちの肉体は、中に、アストラル体という、幽体と、その中にメンタル体という、霊体を持ち、肉体の外に、エーテル体という気功でいう気、ヨガでいうプラーナを持つ。そして地球を肉体とするとシャンバラはその中の4・5次元メンタル体(霊体)に近いアストラル体(幽体)に存在する。

 

「私もシャンバラに行ける?」

「うん。自分の内側の中に、意識で部屋を作る。すると、その部屋に、必ず訪問者が来て、その訪問者が案内してくれるわ」

 

・私たちは、自分の内側のアストラル体(幽体)から地球の内側のアストラル体(霊体に近い幽体)に入ることで、シャンバラに入ることが出来る。そこは、私たちの魂のいる場所だ。

 

アンドロメダ銀河との衝突を避けるために、次元を変えるには、人々の意識の周波数を上げる必要がある>

アンドロメダ銀河>

・でも異次元だと、アンドロメダ銀河が、地球の隣りに来るのね。

 

・「火星と金星は戦争になって戦った時期があったから、火星からは、アラブ人として生まれ変わったらしいのね。でも、金星の方は、プレアデスから金星に来て、金星から地球に生まれ変わったの」

 

<ある生き物の細胞壁/それが私たちの生きている場所?!>

・「アロムたちは、私たちのいる宇宙のビッグバン以前から来ているから、この細胞(宇宙)では、『ビッグバン以前の神』と言われてるわ。でも、実際には、光の物理学、つまり、宇宙物理学的な話になるんだけれど、彼らは、他の細胞(宇宙)から、私たちの細胞(宇宙)に入り込んだの。だから、ビックバン以前の人間というよりは、他の細胞(宇宙)

からやって来た面々って言い回しが正解かしら。でも、その彼らの居た、元の細胞(宇宙)なんだけれど、ここの細胞(宇宙)と同じ歴史を持っているのよ」

「つまり、彼らは、私たちの未来を経験したことがあるのよね」私が言った。

 

「そう」ベスが頷いた。

「彼らは、前の細胞(宇宙)の時に起きた出来事を、私たちの細胞(宇宙)の時には、変化させたい。つまり、歴史を変化させようとしているわ。彼らの細胞(宇宙)の中には、太陽系つまり、天の川銀河アンドロメダ銀河がぶつかったという歴史があるのね。だから、彼らは、自分たちのいた以前の細胞(宇宙)の歴史にあった事実を、私たちのこの細胞(宇宙)では起こさないようにするために、地球の次元を変えようとしているの。まず、歴史を変化させるために、アロムたちは私たちの細胞(宇宙)に、『宇宙連合』を作ったわ。そして、各銀河との調整は、結構出来上がっているの。彼らは、他にも、自分たちが過去の細胞(宇宙)で体験した、細胞(宇宙)を老化させたの原因の一つである、銀河団同士の戦争と、その戦争を起こしてしまった人間を抹消しようとしているんだけれど、とにかく、前の細胞(宇宙)で学んだ歴史を踏まえて、この細胞(宇宙)の歴史を変えようとしているの」

 

<輪廻転生がこの世の善悪を超越させる!?>

<遺伝子の戦い/それは自らの意志で遺伝子を変えること!?> 

<コーザル体/潜在意識を変え周波数を上げる>

・「コーザル体がある人たちって、10億人くらいしかこの星にはいなかったよねえ。要は、コーザル体がある人たちになれば良いわけじゃない。そのためには、一人一人の潜在意識を変えて、周波数を上げなくちゃいけないわ。周波数が上がらないと、結局、コーザル体が動かないし。道は1つね。教育で周波数を上げるしかないのよ。だから、本を出して101匹の猿現象を目指すわ」私が言った。

 

<世界はすべて「電気体」で出来ている/オーラ、超能力解説>

<アストラル界(幽界)/それは私たちの世界の雛形>

<本書は宇宙人との遭遇をテーマとするチャネリング情報を、著者の個人的な体験や研究の成果を総合して編纂したものです>

・私は、高い評価を得ているロサンゼルス存在のチャネラーの下で、チャネラー養成のための正式な訓練を受け、1985年から複数の存在をチャネリングするようになりました。

 

チャネリングの手順は極めてシンプルです。まず、私は自分の意識を瞑想状態に導きます。この時点で私のパーソナリティーは、日常的な現実から遠ざかっていきます。次に、私と交信する意識体が、私とエネルギー的(テレパシー的)に接触します。意識体はあるテーマについて語るために私の脳を翻訳機として使います。このプロセスは、霊媒が霊に

身体に占領される「憑依」とはまったく異なり、情報提供の作業は、あくまでもチャネラーと意識体との共同作業として行われます。

 

 

高橋の守護霊として、「フォワイ・シン・ワォワイ・シンフォー」という霊が存在していることを教えた(後にこれらの霊は、モーゼとイエスの霊であることが明らかになる)。(2)

 

 

高橋信次のUFOと宇宙』

UFOの実在と人類の起源を語る   1988年3月

大川隆法    土屋書店

 

 

 

<UFOの種類>

・まあ、基本的には母船と、それから分乗した小型船と、両方あるんですね。これは事実です。母船そのものは、かなり大きな母船が来ています。母船は相当大きいんですね。これは何キロもあるような大きさです。それだけの母船が来ています。その中には、その小型のUFOというのが、何百機も搭載されています。その中には、そういうふうになっていますね。

 

・それで、彼らが、面白いのは、地球のレーダーでは引っ掛からんような、そういう装置をもっとるんですね。

 

・もうひとつは、UFOなんかの話、みなさん聞いていてわかるのは、姿が見えておったら、いきなり消えるでしょう。スッと空中に消えちゃう。また突然出てくる。こういうことですね。

 

・惑星の種類、惑星人の種類という面で言えば、決して一種類じゃありません。相当の種類があるんですね。まあ、どうだろうかね。全部合わせると十種類以上の人が来てますよ。

 

・で、彼らは、宇宙空間での交流はずいぶんあるようですね。

 

・それで、仲良しクラブ作っとるんですね。その関係で一緒に来たりもしているんですね。そういう交流はあります。

 

・ただ、これを太陽系基地にしておるものはおるんですね。これはおるんです。はっきり言って。特に、やはり金星というのが、基地になっていますね、今。UFOの基地になっておるんですよ。

 

・入り込んで来るやり方には、二種類があります。それは、霊として入り込んでくる場合があるんですね。彼らは、霊界の研究も相当、進んでいます。霊体として入り込んでくるのがある。地球霊団の中へ入り込んできて肉体として地球人に宿ってきておるというのね。これは結構多くなってきておるんですね。みなさん、3次元だけが世界だと思ってはいけないんで、そちらの世界から入ってくるんですよ。結構おるんですよ。あなた、身近に何とか星人というのがいっぱいおるんです、本当はね。知らないだけですね。

 

・これ以外に、じゃあ、肉体を持ってきておるのが、おらんかですね。おるんですね。これもおるんですよ。

 

・ほかのとこに紛れ込んでますよ。アメリカなんか、だいぶいますよ。結構おるんですね。紛れ込んどるんです。 

 

 

それ以外には、時々、宇宙人の死体で、小さな小人みたいのが見つかったりすることもありますが、そういうのもおりますね。非常にちっちゃい、1メートルぐらいの身長しかないものもおりますね。こういうのもおりますし、金星から来た女性なんて、ものすごく美人の女性。こういうのもいますけどね。こういうふうに、色々おるんです。

 

・このへんを本当は明らかにせにゃあいかんのだけれども、まだ霊言集も第4集でございまして、あんまりやると世の中の信用得られないんでね。残念だけれども、まあ、そこそのところで終わらざるを得ない。

 

 

 

『近代日本の宗教家101』

井上順孝 編   新書館      2007/3

 

 

 

高橋信次(たかはししんじ)(1927~1976)>

・神理、魂の救いと成長を説くジー・エル・エーの教祖。苦難に富んだ人生体験をもち、会社経営をしながら、霊的世界を説いたカリスマ。最晩年には、自らをブッダ、イエス、モーゼを超える存在と位置づけた。

 

・信次は、幼少の頃から霊感を持ち、家族の中には気味悪く思う者もあったという。十歳の時、原因不明の病気にかかった。夜、定期的に呼吸が止まり、いく度も死線をさまようというものであった。しかし、その時、信次は「もう一人の自分」となって肉体を抜け出し、自らの様子を見ていたという。そして、「もう一人の自分」は、この世では想像できないような美しい場所をさまよっていたという。このような原因不明の体験が定期的に半年ほど続いた。

 

・次第に信次の霊感が強くなり、第三者の未来予測ができるようになったという。1964年、コンピュータ端末機器を製造する高電工業株式会社を設立し発明を重ね、数多くの特許を取得し、事業は順調に伸びた。

 

・1968年には、多くの霊的現象が起こるようになり、信次がてのひらから光を義弟に対して送ると、昔の侍が義弟の口を使って語りだしたという。さらに、指導霊と守護霊が覚醒を促したという。

 

・そして、義弟の口を使って出てくる霊たちが悪魔であるならば、善意の者にかえてやろうと決意し帰宅したところ、心のなかから「今のような心を忘れるな。謙虚な心、執着を捨てた心、そして自信というものは、中道を心の物差しとした、自らの智慧と勇気と努力の中から生まれるものだ」と守護霊の声がし、悟りを開いたとされる。指導霊はモーゼ、守護霊はイエスであったという。

 

・信次は、過去、現在、未来を見通すことが出来るようになり、心が調和されていれば肉体から抜け出して思う場所に行けるということが分かったと語っていた。あの世とこの世の仕組み、神々のことなどに関心がある人々が集まり始め、自然発生的に会が形成された。1969年、「大宇宙神光会」が発足し、翌年、GLA(ゴッド・ライト・アソシエーションの頭文字)と改称した。

 

・信次は、みずから神仏であると名乗る者を信じてはならないと説いた。しかし、多くの会員は、彼を釈迦の再誕とみなしていた。信次自身もそのように思っていたようである。相手が考えていることを言い当てたり、会員たちに手のひらから光を送り異言で語らせたり、自分の死を含め多くのことを予言で的中させたと会員には信じられている。

 

・晩年、信次は自分が、釈迦、イエス、モーゼ以上の存在であるエル・ランティーで、末法の世に人類救済のために誕生した光の大指導霊の肉化した存在であると説いた。

 

・この世とあの世のつながり、そして、自己の心を磨き、ユートピアを建設することを説き、ロングセラーの著書を多数残したカリスマは、一方で非常に人間的であったといえよう。

 

 

 

『エルランティ』天使編  高橋信次復活の原点

ノストラダムスの予言を超えて

大川隆法  平成元年9月  幸福の科学出版

 

 

 

<ポスト・ノストラダムスの時代、日本に希望の光ヘルメスが甦る>

・それから、東の国にね、ヘルメスが甦ることをノストラダムスは予言しております。ヘルメスが東の国に出るだろうと。そして、ヘルメスのもたらす繁栄が、やがて世界を救うであろう。ノストラダムスは、そういうふうに予言しています。

 

・このヘルメスが甦るというのは、どこからというと、東の国というのは日本なのです。まあ、ヘルメスの生命体は何かっていうと、みなさん、ご存じでしょうかね。あと、有名な方は、リエント・アール・クラウド、それからブッダ、コーダマ・ブッダ、ラ・ムー、トス、こういう人たちが同一生命体の魂のグループなのですよ。だからそのグループの中の誰か一人が生まれ変わってくるということですよ。そういうふうに理解してくださいね。

 

・光の天使達が地上に出て、世界を救う。そして、ヘルメスが末法の世を救い、東の国から起きるヘルメスの繁栄が、やがて世界を救うだろうと、予言しました。このときに、西暦二千年ごろにも私の予言も終わるというふうに、彼は言いました。なぜ彼の予言が終わるのか。それは新しいいわゆるヘルメスの時代になって新たな予言が説かれていくからです。新たな教えが説かれていくからですね。それでノストラダムスの使命が終わったということです。そういうことなんです。

 

スウェーデンボルグのいう霊太陽の存在>                                                        

・霊界探訪記のなかで、スウェーデンボルグという北欧の偉大な霊能者はね、霊界に太陽があるということを言っていますね。霊界の霊太陽というのがあって、それが霊界の人々を照らしてると、こういうふうな話をしとります。

 実際に、霊太陽というのがあるのです。地上のみなさんが太陽の光のもとで、生活しておるように、霊界にもちゃんとした霊太陽というものがあります。

そして、その霊太陽がね、4次元の人たち、5次元の人たち、あるいは6次元の人たち、いろんなところを照らしておるのですね。

 

・それで、霊界物語を読むとよくわかるのですが、たとえば、地上にいる人たちが幽体離脱して、あの世の世界に行ったときも、あるところの世界までは行けるけれど、それから上のほうは行けなくなるのですね。

 

 

 

『地獄界の帝王 ルシ・エル サタンの陰謀』

地球人類を救うのは偉大なるエルランティ「高橋信次先生」なり

土居釈信   出版サービスセンター   平成3年1月

 

 

 

<サタンは如来界の七大天使であった>

・天上界・高次元のことを簡単に説明しますと、最上段階に神、そして、エルランティ(高橋信次先生)を長として、その下にイエス様、モーゼ様、御釈迦様の三聖人がいらっしゃいます。この次元を九次元(宇宙界)と呼びます。そして、その下の次元を八次元(太陽界とその下に如来界)と呼びます。そして、七次元(菩薩界)、六次元(神界)、五次元(霊界)、四次元(幽界)、三次元(この世)、という段階があるのですが、サタンは上から二段階目の次元、元の如来界の七大天使の一人だったのです。この如来界には、元来は八次元上段階におられるミカエル天使長を長として、その下に七人の天使達がいて、それぞれに役割と力を持っています。

 

・そして、この七大天使の中の一人にルシ・エルという天使がいました。このルシ・エル天使が後の“サタン”になっていくのです。

 

・大天使達が地上界に降りられた時の、手助けをするのが彼の役割だったのです。サタンが七大天使であった頃は、このような偉大な力を持っていたのでした。

 

<地球人類の起源(円盤による降臨)>

・地球人類の歴史の始まりです。私達人類は、猿やアメーバから進化したと言われていますが、この進化論は誤りです。

 

・“『地球』を開拓し調和させ、魂の修業せよ”との神の命を受けてエルランティとすべての天使達、そして、第一陣に選ばれた約千名の人々が、反重力光子宇宙船(円盤・UFO)に乗り、ベータ星から数億光年も離れた『地球』という、神から与えられた次の修業の場を目指して、希望と使命に燃えて出発したのでした。それから人類は円盤に乗って長い旅を続け、ついに地球上のエジプトの地、ナイル川流域の、エルカンターラという場所に着陸しました。

 

 

 

『UFO五次元東京会議』

中丸薫×竹本良  VOICE 2011/12/8

 

 

 

<大震災前後に地球に現れたUFOたち>

・実は「NORAD(北米航空宇宙防衛司令部)の元職員にスタンリー・A・フルハムという人がいまして、彼が暴露した中に「カウンシル・エイト(審議会8)」という宇宙連合的な組織についての情報があるんですね。これは、プレアデス、オリオン、シリウス、牛飼い座、アルファ、センタウリ(ケンタウルス座α星)、レティクル座ゼーター星、Comsuli、Pouseti(最後の2惑星の名前は存在が不明)の合計8つの知的文明で構成されている組織のことなのですが、こうした星座のグループが近年、共同して地球に現れてデモンストレーションをしているらしいんです。

 

<これからの時代に必要なのは“魂感覚”>

・中丸;エルランティというのは神に一番近い人です。世界中のあらゆる宗教において、例えば、モーセのときはヤーウェと名乗り、イエス・キリストのときはエホバと名乗り、イスラム教のときはアラーと名乗り、仏教のお釈迦様のときはブラフマンと名乗って人々を導いた、そういうお方ですね。でも、神ではないんですよ。神に近い存在といったらいいでしょう。

 

・生前にお付き合いのあった宗教家の高橋信次先生が亡くなられて、もう30年以上経ちますが、あの方は、実は、お釈迦様の生まれ変わりだったんですよ。

 

・いってみれば、お釈迦様もイエス・キリストもみんなエルランティの分身なんですよ。ですから、よくよく考えてみれば、宗教戦争をすること自体がおかしいんですよ。魂の源は、皆一つなのにね。そして、人間もその分霊を誰もが抱いているわけですから、その心を浄化して輝かせなければいけないんです。

 

■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

 

・現代の新興宗教は、高橋信次さんや大川隆法さんのように普通の人に、神霊が憑依して、新しい教団が起こるようです。高橋信次さんのようにモーゼとイエスの霊が日本人に憑依することもあるので驚きです。現代の生き方に対するアンチテーゼとして新興宗教の隆盛があるのかもしれません。高橋信次さんは48歳の若さで亡くなりましたが、その後にさまざまな信者や関係者から、霊界の高橋信次さんとチャネリングしているという人々が現れ、本などが出版されたと指摘されています。大川隆法さんもその一人で、詳しくは知りませんが、「幸福の科学」という宗教団体も、発展のスピードが速いといわれます。宗教の霊的な体験もはるかに進化した宇宙人の現象として理解ができるといわれます。「異星人は時空を超えて存在しているので、神話の神々も実在している」といわれます。「宇宙人は幽体として存在する」といわれます。「はるかに進化した宇宙人が人間の精神体に侵入してくる時代だ」そうです。そうなると人間自身が「変容」、「変性」してしまうそうです。「歴史のシナリオを描く政治力の非常に高い宇宙人が存在する」といわれます。在日宇宙人問題を認識している人はほとんどいないといわれます。宇宙人情報を公開すると主権が危うくなるともいわれます。政府の中に政府があってアメリカ大統領といえどもコントロールできないといわれます。アプ星人は現代において南米に飛来しているともいわれます。キリストの出身星はアプ星だったそうですが、アプ星人は国際連合の設立に尽力したという話もあるようです。「キリスト(アプ星人)の一族が地球を管理している」という奇説もあるそうです。夢の中でアストラル・トリップしてクリスタル・シティでキリストに出会ったという欧米のチャネラーが多いそうです。

 

高橋信次さんは、人々の霊道を開き、異語で過去世を語らせたという奇跡の人だといわれます。死後に「光永仁義」の肉体にも憑依したと語られています。高橋信次さんを「経済界」の主幹の佐藤正忠さんは、非常に近くで知っていたようです。高橋信次さんの超能力によって、佐藤正忠さんは、自身の父親霊媒から、直接声が聴けてショックを受けたといわれます。このような現象は、霊能者や宗教家でも非常に珍しいといわれます。高橋信次さんは、その超能力により、信者からも超能力者が出てきたともいわれます。「光永仁義」さんの「その後」はどうなったのでしょうか。「光永仁義」さんは、自民党安倍晋太郎氏と同じ町の出身で親交があったそうで、不思議な縁のようです。巷間では「田布施システム」等についてのうわさが、いろいろとありますが、不思議なものです。高橋信次さんの死後にGLAは、内部紛争からか多くの分派に分かれたといわれます。

 

・著者(佐藤正忠)は、また山口県田布施天照皇大神宮教の北村サヨ教主とも親交があったといわれます。北村サヨさんには多くの逸話があるそうです。岸信介氏との話は知られているようです。

 

・「百田尚樹氏のベストセラー小説「海賊とよばれた男」のモデルになった出光佐三氏」は、その映画で注目を浴びています。「今も 創業者が作り上げた経営理念を実践する出光興産の経営スタイルは独特だ」といわれます。出光佐三氏と「宗像神社」の関係は非常に強かったといわれます。「名門と言われる企業には守護神があるのである」ということは興味深いものです。松下幸之助の「ルカの生まれ変わり」という話も、多くの偉人が転生を繰り返しているという話と一致しています。

 

・天国に自由に出入りし、人間への“憑依”や人間の“転生”を自由に操作するシリウス星人。ウォークイン(憑依)やワンダラー(転生)の形で、人間社会に登場する宇宙人のような人間が米国では増えているそうです。

 

・この段階に進化した天使的・悪魔的な宇宙人は、円盤で飛来する段階を超えて、遥かに進化しているようです。「人は皆、記憶喪失の異星人だ」そうですので、チャネラーの活躍が期待されます。

 

・現在では100種類以上の異星人が地球とコンタクトしているといわれているそうです。一般人が何も知る必要はなく、異星人のセキュリティの観点からも60年以上、秘密が保たれてきたのでしょう。現に、異星人やコンタクテが妨害を受けたり、何者かに襲われて殺されると言う事件もあったといわれます。エリア51白鳥座61番星の異星人とコンタクトしていた日本人科学者もいたといわれます。「その彼らは地球から68光年離れた惑星クイントニアに住む宇宙人で母星から「エリア51」まで45分で移動できる」と指摘されています。

 

・「日本はヘルメスが統治する国」といわれても私たち一般人は訳が分からないことでしょう。「地球の主神」とか「日本の主神」とかが存在するとも言われているそうです。神々について詳しい人もいるようですが、私たち一般人は、勉強する暇もないようです。「神々や天使は、背後霊や守護霊となり人間に憑依している」、「神々は憑依などで市井のひととなり普通の生活をしているので誰も識別できない」とかいろいろと説があるといわれます。

 

天照大御神(あまてらすおおみかみ)が、太陽神のアポロ系統らしいのですが、「神の中の神」ゼウス・クラスの神もいるのでしょう。神々のランクも世界的に統一的に決まっているらしいのです。理論的には神々は時空を超えており、全知全能だからこそ神というようです。「日本はヘルメスが統治する国だ」ともいわれています。シリウスの大天使の代表であるというヘルメスは、ギリシア神話に登場する青年神です。

 

・地球を管理する天使としてガブリエルとかウリエルとか様々な天使の活動があり、私たち凡人には分かりませんが「神々や天使が、私たちの生活全体を裏宇宙(異次元)から管理している」ようなのです。「神々や天使は、背後霊や守護霊となり人間に憑依している」のでしょうか。

 

・「太陽の異次元は熱くなく、ユートピアが存在し、天使が住んでいる」とか「太陽から、超巨大円盤が出てくる」とか「太陽に住んでいる天使は、シリウス星人の『心霊攻撃』に耐えきれないので、太陽が安全地帯となっている」とかの様々な話があるそうですが、不思議なことで私たち一般人は、理解不能のようです。天の戦争、スター・ウォーズがあり、一部では現在でも続いているといわれます。

 

スウェーデンボルグは、生きたまま霊界を見てきた人物で、『霊界物語』で知られていますが、「神々や天使の住む街」について述べているそうです。現代では、「エーテル界やアストラル界にある都市」、「神々の住む都市」と考えられ、「都市型の超巨大宇宙船」の実相が窺われます。火星や金星の異次元には都市があり壮大な文明が存在するそうです。

 

・「約3億6千万年前に、大船団を率いてベーター星からやってきたエル・ランティ」といわれていますが、ベーター星という『進んだ都市』から飛来したそうです。異星人の地球入植により人類も創造され、文明も教えてもらったようです。

 

・私たち一般人は、霊能者や宗教家については詳しくありませんが、高橋信次氏は多くの有名人が言及しており、神憑りの話がリアルだそうです。霊能者の話ですから不思議なことが多いのでしょうか。「GLA系諸教団とは、高橋信次が設立した宗教法人GLA総合本部から分派、もしくは強く影響を受けたとされる一群の宗教団体やグループである」そうです。「幸福の科学」教団の創成期において大川隆法総裁が、高橋信次の「法の後継者」であると主張していたといわれます。

 

・GLAの創始者の高橋信次氏は、1976年に48歳で亡くなりましたが、宗教家としては、当時の多くの人々に影響を与えたといわれます。エルランティと高橋信次氏のつながりとは不思議な話です。大本教のような大規模な新興宗教が戦後、日本にも出てきているのでしょうか。宗教法人についても詳しくありませんが、その数は全国に非常に多いようです。また霊能者も多いようです。いわゆる迷信の悪霊に祟られる人々が予想以上に多いからなのでしょうか。それ故に、いわゆる多くの「拝み屋」や「祈祷師」が必要になるというのです。

 

・「宇宙連合」がコンタクトして来ていても大衆レベルでは理解不能ですし、あまりにも進化しているので、アバブ・トップシークレットで公開は難しいのでしょう。「宗教家の高橋信次先生」についても多くの宗教家の言及があり「あの方は、実はお釈迦様の生まれ変わりだったんですよ」という人もいて、「世にも奇怪な話」のようです。現代の異星人のコンタクティによりますと「堕天使ルシファーやリラ星人のエロヒムのサタン(悪魔)という名前は、遺伝子科学者の一団の名前だ」そうです。はるかに進化した異星人の遺伝子科学者の集団が「空飛ぶ円盤」に乗って全宇宙で遺伝子実験をしているようなのです。

 

・高次元の異星人と神霊の世界がミックスするようで、ますます訳が分からなくなります。爬虫類人型異星人(レプティリアン)についても色々な説があるようで、人間タイプから爬虫類タイプまで様々な報告や説があるそうです。あの有名な小柄な宇宙人グレイもバイオロボットだという説やゼータ・レチクル星人だという説もあります。また「スターウォーズで核戦争を繰り返して退化した人類の未来から来た人種と言う説」もあったそうです。エササニ星人という異類混血の種族もいるそうです。イタリアのコンタクティのマオリッツオ・カヴァーロによるとグレイも人間タイプがいるそうです。また、「爬虫類的異星人(レプティリアン)は人間化しており知性的な顔をしている」そうです。

 

 

 

******************************** ・ブログ名称: UFOアガルタのシャンバラ

日本は津波による大きな被害をうけるだろう

・第2のブログ名称:UFOパラレル・ワールド 神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・

「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」、「ネガティブのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こるのだろうか?」

「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」 日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔なのか」 「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」

「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」「神は最初のフリーメーソンなのか」「フリーメースンは“神の嫌悪”なのだろうか」

「UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか」

「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」

イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」「金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けたのだろうか」

国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」

「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」

「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」

セドナ上空に見えないエーテルのシティが滞空するのだろうか」

 

グーグルのブロガーにも書いています→UFOパラレル・ワールド

 

 

 

高橋の守護霊として、「フォワイ・シン・ワォワイ・シンフォー」という霊が存在していることを教えた(後にこれらの霊は、モーゼとイエスの霊であることが明らかになる)。(1)

 

『現代オカルトの根源』    霊性進化論の光と闇

 大田俊寛   筑摩書房   2013/7/10

 

 

 

<日本の新宗教

<9次元霊エル・カンターレの降臨—―幸福の科学

高橋信次の霊体験>

スピリチュアリズムと神智学を結合させることによって、新たな宗教団体を作り上げたのは、「GLA」の開祖である高橋信次という人物であった。

 

・高橋が本格的に宗教の領域に足を踏み入れる切っ掛けとなったのは、68年7月、彼の義弟に「ワン・ツー・スリー」と名乗る霊が降りてきたことである。その霊は高橋に対し、生活上のさまざまな助言を与えるとともに、自分が高橋の指導霊であること、また高橋の守護霊として、「フォワイ・シン・ワォワイ・シンフォー」という霊が存在していることを教えた(後にこれらの霊は、モーゼとイエスの霊であることが明らかになる)。こうして高橋は、高級霊からの直接的な指導を受け始めた。また、彼の家族たちも霊の世界に目覚め、前世の記憶を回復していったのである。

 

<GLAの世界観>

・GLAの教義における基本的な考え方は、人間の心や魂が「光のエネルギー」から作られているということである。現代の人間は、物質的想念によって心が曇らされているため、自らの魂が光り輝くエネルギー体であること、それが輪廻を繰り返しながら永遠に存在し続けていることを感知しえない。しかし、仏教が教える「八正道」に従って心の働きを内省し、その曇りを取り除くとき、人は霊の世界の実在を認識しうるようになる。GLAはそれを「霊道を開く」と称した。霊道を開いた人間は、自らの過去世を見通し、高位の霊格たちと交信することが可能となるのである。

 

・高橋によれば人間の魂は、光の性質に応じて6つの位階に区別され、それらは上位のものから、如来界・菩薩界・神界・霊界・幽界・地獄界と名づけられた。現世とは「魂の修行場」であり、肉体の死後に魂は、生前に積み上げた「業」に応じて、各界に転生する。

 最上位の如来界は、もっと高い心の調和度を達成した者たちが住まう世界であり、釈迦やイエス、モーゼといった「アガシャー系グループ」と呼ばれる大指導霊たちが、その地位を占めている。彼らの心は大宇宙と一体化しており、物質と霊の世界全体が、彼らによって統括されている。

 

<アメリカの新宗教からの影響>

・それによれば、人類の数々の文明は、アガシャ、クライオ、アモンといった「主の教師たち」の導きによって創造された。彼らは数千年前から幾度も転生を繰り返し、宗教的・政治的指導者として叡智を授けてきたのである。

「主の教師たち」は、神の普遍意識を体現した存在であり、人は自己の魂の内奥を探求することにより、それらの霊と交信することができる。現在の人々の意識は、「黒色低級霊」が発する暗い波動によって破壊と迷走に引きつけられる傾向にあるが、その過ちを反省し、主の教師たちを中心とする「白色高級霊」の導きに従って、愛と調和に満ちた社会を建設しなければならない—―。

 以上が「叡智のアガシャ聖堂」の教義の概要であるが、そこでは、「マスターによる導き」という神智学の教えと、「高級霊との交信」というスピリチュアリズムの教えが折衷されていることが見て取れる。アメリカで乱立したニューエイジ系の新宗教においては、すでにそのような例が数多く存在しており、そしてGLAは、その教えの一つを日本に移入したと考えることができる。

 

<エル・ランティーを自称する高橋信次

高橋信次は76年、48歳の若さで死去したが、その晩年には自らを、人類や文明の創造者である「エル・ランティー」という高級霊の化身と位置づけるようになった。

 

・高橋によれば、エル・ランティーとは、3億6405年前にベーター星から地球に到来した「人類の祖」である。彼は、ミカエルを筆頭とする7人の大天使とともに地球に降り立ち、エデンの地に楽園を築いた。地球にはその後、第2の移民たちが宇宙船で飛来したが、そのなかから「神の子」としての道を踏み外す者たちが現れたため、彼らは楽園から追放されざるをえなかった。

 

・天使の一人ルシフェルは、追放された人間たちを救済するため、自ら肉体を纏って地上界に降り立った。しかし彼は、その使命を果たすことができず、逆にサタンという名の暗黒の帝王と化してしまった。サタンの働きに対抗するため、エル・ランティーは、アガシャー系イエス、カンターレ系=釈迦、モーゼ系=モーゼという3種の分霊を生み出し、彼らを通して人類に「神理」を伝説した。現在の世界は、エル・ランティーを中心とする高級霊と、サタンを中心とする低級霊の勢力に2分されている。

 長いあいだ高橋は、人間が神仏を自称することや、メシアや教祖として他人に信仰を強要することに批判的であったが、死の直前に至ってその考えを翻し、自身を「エル・ランティー」という特別な霊格の化身として位置づけたことになる。GLAにおけるカリスマ的な存在であった高橋が、唐突な宣言を残して死去したことは、その後の教団に大きな動揺をもたらした。

 

・GLAの主宰者の地位は、長女である高橋佳子によって継承されたが、彼女は間もなく自らが大天使ミカエルであることを宣言し、『真創世記』という3部作によって独自の宗教観を詳細に展開したため、会員たちの混乱にいっそうの拍車が掛けられた。その結果、幹部の多くが教団を離脱するとともに、天界に戻った高橋信次から正しい霊示を受けたと称する者が、何人も現れてきたのである。その一人が、幸福の科学の創始者・大川隆法である。

 

<立宗までの経歴>

大川隆法(出生名は中川隆)は、1956年、徳島県に生まれた。少年時の大川は、学業の成績は優秀であったが、取り立てて特長もない平凡な存在であったという。

 

・その後、誰かが自分に話しかけようとしているという気持ちが沸き上がり、自動書記によって、日蓮の弟子の日興から「イイシラセ。イイシラセ」というメッセージを受け取る。それを契機に、日蓮イエス・キリスト高橋信次の霊と交信することが可能となった。そして高橋の霊は、81年6月、大川に対して、人類のために「救世の法」を説くように促したとされる。やがて大川は、天上界のあらゆる霊と交信することができるようになり、それをもとに85年以降、父親の善川三朗とともに、『日蓮聖人の霊言』『キリストの霊言』『天照大神の霊言』等の霊言集を公刊していった。

 

エル・カンターレ崇拝の確立>

・初期の幸福の科学では、『高橋信次の新復活』『高橋信次のUFOと宇宙』『高橋信次の新ユートピア論』等、約20冊の高橋信次の霊言集が公刊されており、その教団は、GLAの分派としての性格を色濃く帯びていた。しかし、立宗から数年のあいだに教団が急成長するに従って、大川自身を中心とする体制にシフトすることが模索された。

 それを明示するために行われたのが、大川の「エル・カンターレ宣言」である。先に見たように「カンターレ」という霊格は、GLAの教義においては、人類の祖である「エル・ランティー」の分霊の一つとされていたが、幸福の科学はそれを、地球霊団の最高大霊と称した。そして大川は、91年に東京ドームで開催された「御生誕祭」において、自身をエル・カンターレの本体意識が降臨したものと位置づけたのである。

 

<「太陽の法」の宇宙論

・『太陽の法』によれば、今から約1000億年前、20次元の存在である「大宇宙の根本仏」は、3次元の宇宙空間を創造することを思い立ち、それを統括するための巨大霊として、13次元の宇宙霊を創造した。この霊のもとに、12次元の星雲意識霊、11次元の恒星意識霊、10次元の惑星意識霊が生み出された。そして約400億年前、13次元の宇宙霊の内部でビッグ・バンが起こり、3次元の宇宙空間が出現した。

 

<諸文明の変遷>

・4億年前に人類が創造されて以来、地球では無数の文明が誕生しては消滅していったが、『太陽の法』では特に、「ガーナ文明」「ミュートラス文明」「ラムディ文明」「ムー文明」「アトランティス文明」という5つの文明の歴史について詳述されている。

 

ムー大陸アトランティス大陸の沈没を逃れた人々は、世界各地に移り住み、現在につながる諸文明を築いていった。「アモン・ラー」や「クラリオ」に導かれたエジプト文明、「リエント・アール・クラウド」という王が統治したインカ文明等がその代表である。人類の文明は、その後も興隆と衰退を幾度も繰り返した。

 

<神智学との共通性>

・例えば、ブラヴァツキーやリードビーターによって確立された神智学の歴史観と、『太陽の法』に示された幸福の科学歴史観のあいだには、主なもののみ着目しても、次のよう類似点が存在する。

  • 宇宙全体は一つの高度な意識体であり、そこから恒星や惑星の霊が派生していった。
  • 地球における諸文明は、一定の周期に従って栄枯盛衰を繰り返している。それに伴い、レムリアやアトランティスといった大陸の隆起や沈没が生じた。
  • 各文明は、高次元の霊的存在によって統括・指導されている。神智学においてそれは「白色同胞団の大師」と呼ばれ、幸福の科学では「9次元霊」と呼ばれる。
  • かつて人間には「第3の眼」があり、超能力を行使することができたが、歴史の過程でそれを喪失してしまった。
  • ルシファーの反逆によって、「光の霊」に対立する「闇の霊」が生まれた。人類の文明は、光の霊に導かれることによって繁栄を遂げる一方、闇の霊に支配されることによって破局を迎える。

 

 

<神霊政治学とユートピア建設>

ユートピア社会の建設を目指す幸福の科学の活動にとって、現時点におけるそのもっとも直接的な手段は、幸福実現党による政治への進出である。

 

<悪魔論の発展>

・87年に公刊された旧版の『太陽の法』によれば、地球における悪魔的存在の起源は、天使ルシフェルの反逆にあり、そしてルシフェルは、9次元霊の一人である「エル・ランティ」の配下にあった者とされる。

 

・94年に公刊された新版の『太陽の法』において、エル・ランティの存在は完全に抹消され、その代わりとして、古代シュメールの神である「エンリル」という霊格が登場している。エンリルは9次元霊の一人であるが、彼は世界の「裏側」を支配する神であり、その系統からは、さまざまな荒神や祟り神、ルシフェルのような悪魔、天狗や仙人といった邪術を操る者たちが生み出された。また、高橋信次に対しても、9次元霊エル・ランティの化身から、エンリルの系統に属する仙人や呪術者へと位置づけが変更されている。そして大川は、GLAの正体は「原始釈迦教団を偽装した仙人教団であった」と述べる。このように、かつて大川が多大な影響を受けた高橋信次やGLAは、霊界の「裏側」に住まう悪魔的存在に格下げされてしまったのである。

 

・近年の大川は、宇宙人に関する理論を積極的に展開しているが、そのなかではエンリルという神に対して、さらに特殊な性質が付与されている。それによればエンリルの正体は、宇宙から飛来した「爬虫類型の異星人」である。

 

・かつて神々に対する反逆を起こし、地獄界を作り上げることになった堕天使ルシフェルも、レプタリアンの一人であった。悪魔を含むさまざまなレプタリアンたちは、我欲と闘争の原理に立脚し、世界に紛争の種を撒き散らしている。彼らは「裏宇宙」を住処としており、その領域の最内奥には、「アーリマン」と呼ばれる邪神の首領が君臨しているとされる。

 

・レプタリアンに関する大川の思弁は、一見したところきわめて奇異なものに映るが、オカルティズムの世界的状況を視野に入れれば、むしろありふれたものであることが理解される。デーヴィッド・アイクが1999年に『大いなる秘密』を公刊して以降、「爬虫類人陰謀論」は世界中で流行しており、大川の宇宙人論は明らかに、それを翻案することによって組み上げられているからである。

 

 

 

『奇跡の復活 高橋信次

佐藤正忠   経済界   1993/2

 

 

 

・今、私がここに紹介しようというのは、この日本で同じく道を説いていた宗教家が“復活”したことである。宗教家の名前は高橋信次。“復活”したのは若き実業家・光永仁義の肉体である。肉体としての高橋信次は、16年前に48歳で間違いなくこの世を去っている。

 ところが、その高橋信次は、詳しく言うと、1992年10月1日、光永仁義の体を借りて、生前となんら違わない声で私に語りかけるではないか。私が歴史の証人なのである。

 その時、私は思いあまって、「高橋先生、感激です」と語りかけると、高橋も、「僕もだよ、……うれしいよ」と言うのだった。私はもう、号泣したい衝動に駆られたのである。

 

・私は、俗にいう宗教家ではない。ペンを持ち、生々しい経済事件を人間というフィルターを通して報道している経済ジャーナリストである。現に、雑誌『経済界』の主幹として、日夜、経済事件を追っている。

 これまで、一流と言われる経営者をほとんど取材している。すると、この人たちには、魂の中に何かがあるのである。ソロバンをはじくだけで名を成した人は、一人もいないのである。何かがなければ、企業を発展させ、社会に貢献できるはずはないからである

 

<自らの死期を予言した霊能者>

<亡き父と対話した衝撃>

・とくにその会合の特徴は、男にしても女にしても、もう泣きながら、インドとか中国の言葉で自分の過去を語っていくのである。中には号泣しながら「私はある時代に、インドのあるところで生まれた………」と語るのである。はじめはちんぷんかんぷんで意味がわからなかったが、次第に理解できるようになっていった。

 高橋信次はこれを“霊道が開ける”と表現していた。心がきれいになって霊道が開けてくると、自分の過去世を語りはじめるというのである。

 

 

 不思議な現象であった。主婦あり、経営者あり、勤め人あり………。いろいろな人たちが高橋信次のもとに集って、思いもよらぬ過去世を語っていた。私は興味もあって、土曜日の夕方になると、高橋を訪ねて行ったのである。

 

・すると高橋は、妹さんに、「これから佐藤さんのお父さんを呼び出すから、霊媒になってくれ」と言って、何か呪文のような言葉を唱えたのである。30歳なかばの妹さんは“イタコ“になった。2、3分すると、「正忠、正忠……」と言う声がしてきた。それは、苦しそうな彼女の口から出てきた。

「お前には随分苦労をかけたね。何もしてやれなくて申し訳ない……」

と言うのだった。

 間違いなく、それは亡き父の声であった。誰よりも私がそう思うのだから真実である。父は彼女を霊媒として、私に話しかけてきた。

 その間、7、8分であったろうか。私は亡き父と話ができたのである。今でもその時の光景が、心の中に鮮明に残っている。

 父の肉体は、20年前に完全にこの世から消えている。しかし、その霊と言うか魂は現実に生きていたのである。そして生前と同じ声で、息子である私に語りかけてきたのである。

 

<その声はまさに高橋信次だった>

<「君に会えて感激だよ………」>

・しかし、高橋信次という肉体は、この世になかった。私は神を、み仏を求めていく。どうやら命だけはとりとめ、苦しい闘病生活に入っていく。一日として、高橋信次は、私の魂を離れたことはなかった。

 かくて16年……。

 死んだはずの高橋信次が、見事に復活したのである。光永仁義という中小企業を経営する青年の肉体を借りて、高橋信次は息を吹き返したのである。その声は、高橋信次そのものだった。

「佐藤君!僕も君に会えて感激だよ。うれしいよ!」

と言った。私は、もう感激に震えていた。

 

・ずんぐりとして、スポーツ選手のような若者であった。素朴で、あのマラソンの瀬古選手を柔らかくしたような若者であった。

出身は山口県自民党安倍晋太郎幹事長と同じ町の出身である。そう言えば、社長室に安倍氏と二人で仲よく笑っているカラー写真が、でかでかと飾ってあった。

 

<この信仰体験があったからこそ>

・(高橋)今まで残された高橋信次の本を高橋信次と思い込んでいる。そうだろう。それを根本から引っ繰り返すとなると納得しないんだよ。高橋信次という形で君が本を出すとして、どういう形であろうと、まず今までの僕の本を読みあさってくれたまえ。君に対してアドバイスを語ったことが一杯書いてあるはずだ。ここだな、ここだなという形で僕の本を読みあさってくれないか。そして最後に、今の僕の語りを拾ってくれ。読みあさって、その中から抜粋して、な。

 いつだったか、この方(M)の体をお借りして僕が言っていることを、今の高橋信次からのメッセージとして伝えてくれないか、それを頼むよ。

 

 それから、君は周りからの人の批判を浴びるようになっている、なぜかね。君は自分なりにペンを持って使う時、ペンが武器になることに気づいたことがあるかね。文字にすると、書かれた相手の心には一生涯残る。言葉と同じで一度発してしまうと、その人の心に残ってしまう。何気なく言ったものが、周りの反応が大きく響いた時、君の罪となる。

 

 世の中が貧しくなると、人間は温かさを求める。物質的に豊かであっても心の貧しい時代ですから、いろいろな意味でシビアな時代になると、今までの君では世間では通らなくなるよ。

 先ほど、神、仏が言われたようにホメてホメて、ホメちぎることが、君に豊かさに戻ってくることだよ。

 

<この女性がいなかったら>

・先のレポートの中で、私は“よき師との出会いさえあれば……”と紹介している。

 その良き師というのが、Mなる女性である。

あえて、ここで私は実名をあげることを避けるのは、ご本人の希望からである。当年45歳、一介の家庭の主婦である。ご主人は電気屋である。清楚な、清潔感あふれる女性である。光永は、このMなる女性と山口県の下関で会っている。

 

 故人となった安倍晋太郎の住まいであった。総理を目前にしながら、ガンで倒れていった自民党の政治家安倍晋太郎の、下関の自宅であった。光永は安倍とは同郷である。安倍も、この若き青年実業家をかわいがっていた。

 

・しかし、高橋はMに乗り移って語りかけたのである。Mとの出会いの衝撃ももちろん、そのMが高橋信次になって語りかけてくれることに、光永は感激であった。

 その頃から、だんだん光永も、高橋信次の声が聞こえ、語りかけてくるという自覚を、感じはじめるのだった。

 

<人間は神、仏になってはいかん>

<死の瞬間、何が起こったのか>

(高橋)……今の君の質問については……自分では死の瞬間を意識する前に、自分の肉体から自分の魂がほんの一瞬離れたことに気づいた。まぎれもなく、肉体との別離である。その時には、しまった‼ と思ったんだ。肉体を仮の宿とし、心、魂を授け賜ったその肉体に対して、自分が本当に大切にしたんだろうか?肉体の別離の時に走馬燈のように自分の考えがめぐり、頭の中が一杯になり、思い出された。くだらないけど、そうなんだよ。

 

<今、幽界と神界の間に>

―― 今、そこはどういう場所ですか。

(高橋)幽界と神界の間くらいだろう。ただ、光に満ちた世界。姿は見えないが、思うだけで相手に伝わるんだ。ある時、違う所に行く。神、仏の世界に行ったりきたり。楽しいよ。それも修行、自分を磨かないとね。悟りのみだ、悟りのみ。本当に悟りなんだよ。

 

―― 亡くなる2年前、和歌山県白浜においての研修で講演され、自らエルランティと言われましたが………。

 

 

(高橋)それを言わないでくれ。愚かな自分自身、本当に愚かだったよ。私は私なりに、自分をわかっているようでわからなかったんだよ。高橋信次という肉体を借りて宿らされた使命とは、神、仏の命により行なうことだった。自分が神、仏であるべきではなかった。高橋信次という肉体の中の人間が、愚かなことをさせてしまった。

 

<人生には何ひとつ無駄はない>

<ホンモノは何かと探し求めて>

・私は『信仰は力なり』という著書を書いている。これは多くの反響を呼び、ベストセラーになった。私自身の、これまでの信仰遍歴であり、体験としての信仰告白とも言うべき内容のものである。

 私は、嶽之下宮(たけのしたぐう)という社会的にはまったく無名な神社との出会いがあり、その約8年間の信仰体験を赤裸々に書いたのである。

 

・私の場合は、嶽之下宮という、名もなき神社との出会いであった。それぞれに、必ず縁のある神か、み仏がいる。その縁を得たら、後は、もう突っ込んで行けばいい。すると、そこに必ず道が開けてくる。

 

――先生の復活は、イエス・キリストと同じでしょうか。

(高橋)いや、それはイエスさまはイエスさまの方法でなされたこと。僕は高橋信次としてこちらの世界で悟り、己が悟ったつもりが間違っていた。そして光永君の体を借りて、このように伝えさせていただくことは、ただ感謝なんだ。イエスさまと同じ形とは違うかもしれない。

 

 だが僕は、高橋信次としての己の役目を、光永君の体を通し、光永君と心をひとつとし、僕は僕としてやっていくことだよ。決してイエスさまのような形ではない。僕は僕としてひとりずつ悟り、気づかせていただいたことを、僕は数多くの人々に伝えることだよ。

 

<宇宙の法則、真実はひとつだ>

―― 高橋先生、松下幸之助氏のことを、生前よくお聞きしましたね。小学校中退で、結核という病身であれだけの事業ができたんですが、先生は、松下氏の守護霊はルカとおっしゃった。過去世はルカである、と。

 

(高橋)そうだったね。そしてそういうことは、これから数多く君と話すことになると思う。だが、松下幸之助氏は、やはり大変な使命を持ち、この世に生を受け神の魂であられた。数多くの人に影響を与え日本国の経済界、いや世界の経済界に多大な貢献をされた。素晴らしいものをこの世に残され、こちらの世界に旅立たれた。

 

<●●インターネット情報から●●>

 

ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)から

 

神立の水

神立の水(かんだつのみず)は、新潟県南魚沼郡湯沢町神立の地中約1,400mの水源から採取されるナチュナルミネラルウォーターで、飲む温泉水である。

 

安倍晋三首相が愛飲

2015年1月には日刊ゲンダイがスクープとして、安倍晋三首相が政治資金で神立の水を購入していたと報じた。安倍の資金管理団体である「晋和会」の収支報告書の少額領収書には複数回にわたり「神立の水」として7,980円ずつに分けて事務所費として計上し、総額は31,920円に上るという。販売会社である光ジャパンは、慧光塾というコンサルタント会社の責任者であった光永仁義の長男光永正樹が代表者を務めるが、光永の経営指導は悪魔祓いやお告げ、心霊治療を行う新興宗教的な色彩が強い風変わりな会社だった。安倍は光永に「お告げ」を受けたり、長男の結婚式で媒酌人を務めるなど母親の安倍洋子とともに家族ぐるみの付き合いがあったという。また2007年9月の週刊文春によると、第1次安倍政権時代には、事務所スタッフが神立の水を別のミネラルウォーターで代用しようとしたところ、安倍は「だめだ!あの水じゃなくちゃ、絶対ダメなんだ!」と激昂したという。

 

 

 

『信仰は力なり』

佐藤正忠  経済界   1990/12

 

 

 

<神との貸借対照表

・仏典には、世に三楽あり……と言っている。

 一つは世楽である。これは、酒を呑むとかマージャンをするとか、いわゆる普通の楽しみである。

 第二は道楽である。道の楽しみ。絵を描くとか、お茶をたしなむとかいう“道”の楽しみである。

 最高の楽しみは、法楽という法の楽しみ。つまり、信仰にのめり込むことだ。信仰していること自体が楽しい。

「この喜びこそ人生最高の幸せであろう」と、仏典は言っている。私も、これまでの信心を通じて、このことがやっと理解できたのである。

 

<若き日に出会った神様>

・そう、私が26歳のときだったろうか。勇太の年齢より4歳上である。

 私は、山口県田布施というところにある“踊る神様”と言われていた天照皇大神宮教に魅せられていたのであった。いや、熱烈な信者の1人であった。

 

・北村サヨは、人間をウジ虫どもと言っていた。真心もちでなければならぬ、と言っていた。

 簡単明瞭な教えであった。お題目は“名妙法蓮華経“という。法華経でもない、神宮教独自の……独創的な宗教であった。法悦となってくると、踊り出すのである。無狐の舞いというものであった。ある年上京して、有楽町の街頭で踊り出したので、マスコミが“踊る神様”とからかったのであった。

 この田布施から、戦後、2人の首相が出ている。岸信介佐藤栄作の兄弟である。これも不思議と言えば不思議な縁であった。

 岸は戦後、戦犯に指名され、巣鴨刑務所に拘引されていった。その朝、北村サヨは、赤飯をもって岸邸を訪ねていく。

「いいか岸!ハラの神様は、お前を日本の総理にしてやると言っている。せいぜい巣鴨に行って修業してこい………」

 岸は、もしかしたら裁判で、死刑になるかも知れないという、不安なときだけに、「あのときは、信じた分けではないが、嬉しかったよ」と、私に告白している。

 

 岸は、その後出所して、日本国再興をひっさげて政界に出たのであった。そして、自民党の総裁選で石橋湛山と一騎打ちをしたが、わずか41票の差で敗れるのであった。

 そのとき岸は、北村サヨが言った言葉を思い出したのであった。

「あのとき、北村サヨさんはたしかに、10年後に、日本の首相にしてやると言っていた。ところが選挙で敗れてしまった。大神様のところに行って伺ってこい……」と秘書に言ったのであった。

 

そのときの北村サヨの言葉がふるっている。

「負けて勝つんだ……。そう言っておけ!」と言った。禅問答であった。

 ところが、その48日後には、石橋湛山が病に倒れて、岸は首相となったのである。以後、岸は北村サヨの信奉者となっていく、その法力たるやホンモノであった。

 北村サヨは、当時、食糧管理法違反で捕まっている。そのときの担当検事渡辺雷蔵は、北村を調べているうちに、ついに信者になってしまうのであった。

 

松下幸之助の過去世とは>

・私は高橋信次に、「松下幸之助の成功の秘密はなんですか」と聞いてみた。すると高橋は、しばらく呪文のようなものを唱えていたが、「ルカ……ルカ、といった名前………」と言った。

松下幸之助の過去世は、ルカという名前です。ルカという人はおりますか………」ルカ、ルカ……。私は、一瞬、あのバイブルに出てくる、ルカ伝のルカのことかと思った。ルカと言えば、使徒パウロの伝道の同伴者として知られた人物で、ルカ伝の著者である。

「あるいは、バイブルの中に出てくるルカですか……」

「僕は、聖書を読んでいないのでよくわかりませんが、そのルカだと思います」と、高橋は言った。

 

<誰も知らない生前の陰徳>

・晩年の松下は、声が出なかった。ようやく補聴器をたよりに、やっと話を聞くことができたが、声を出すことができなかった。どこに行くにも車イスであった。

 一代で松下コンツェルンを築き上げ、数々の事業をものにして、さらに、社会にどれだけ貢献をしてきたことか……。この人ほど隠れて陰徳を積んだ人を知らない。

 大阪駅前のあの立橋は、松下幸之助が個人で、大阪市に寄附したものであった。

 

 

「名前は出さないで下さい。名前を出すのだったら寄付しません……」

 

 

と言い切っている。その当時の金で、30億とも50億とも言われている。

 松下は、神仏に、敬虔な立場をとっていた。特定の信仰をしていたという訳ではないが、神仏を、心の中で敬っていたことはまちがいないのであった。

 松下幸之助の守護神は、本社の屋上に祀ってある。

 そのほか、お坊さんを、松下は大切にしていた。信頼するお坊さんの説教を聴いていた。松下は生来素直で、誰からの話も心から聴いているのであった。話し上手というより、聞き上手と言っていいのであった。

 松下は、永野重雄のあと、伊勢の皇大神宮の崇敬会の会長になっている。そして個人として、多額の寄付をしている。

 松下という人は、カネの使い方のきれいな人であった。とくに神社仏閣には、求められると、ポーンと大金を出したのであった。

 

<奇跡の連続だったその生涯>

松下幸之助が、ルカの生まれ変わりであるからこそ、あれだけのハンディを背負いながら、松下グループを成功に導いたのだと思う。

 ただ私は、松下政経塾については一貫して批判している。松下の事業の中で、松下政経塾だけは失敗であった。

 松下がこの塾を思い立ったのは、これからの日本は政治が大切である、その政治家を育てようというのであった。その志たるや、あっぱれであった。しかし現実には権謀術数を旨とする政治の世界は、松下が考えているほど善い世界ではない。しかし、その志は、あっぱれと言える。

 この松下政経塾にせよ、松下がルカの生まれ変わりであるという前提で考えてみたとき、理解できるのであった。松下はこのために、ポーンと70億円という私財を投じて、茅ヶ崎松下政経塾をつくったのであった。

 私は経済評論家として、このように、松下をルカの過去世をもつ男として見てくると、その生き方が理解できるのであった。

 

<ついに会社の守護神に>

・私が3年間のお籠を終えて、自信がついたときに、嶽之下宮に経済界という企業の守護神になっていただいたのであった。

 

・私が、企業の守護神をもとうと思ったのは、出光興産の守護神である九州の宗像大社を訪ねたときであった。まだ、店主の出光佐三が、第一線で活躍しているときに、インタビューしたことがあった。

 

「あなたが、孤立無援で、一代で石油メジャーになった秘密はなんですか」と聞いてみた。すると出光は、ハッキリと、

「もうすべて、九州の宗像の大神様のお蔭ですよ……」と言ったのである。私は、ある感動をもって、その言葉を聞いたのであった。

 

“人間尊重”という、出光の経営思想の根底には、そのような神への信仰があったのである。

 

・戦前は官幣大社であった。今では交通安全の神様として、全国から参拝者が集まっている。日本が戦争に敗れたとき、この宗像大社は荒れ果てていたのである。

「これではいかん!」と、出光佐三はたった一人で、この神様の再建を誓ったのであった。私財のすべてをつぎこみ、皇居をつくり、お社をつくったのであった。

 

・養司宮司は、「いつもお参りになさるときは、モーニング姿でした。それは、心の底から真剣にお祈りしておられました……」と言った。今では、出光興産の守護神となっている。今、各事業所、精製工場、本社、さらには営業所に、宗像大社の分霊が祀られている。

 

・こうしてみると、名門と言われる企業には、守護神があるのであった。たとえば、小田急百貨店には豊川稲荷伊藤忠商事には寒川神社。そごうには伏見稲荷等である。反対に戦後派の、リクルートには守護神がないのであった。

 

<「宗教書など読んだこともない」>

高橋信次といっても、社会的にはまったく無名であった。

 謄写版のような形で、一冊、本を出していたが、専門家にしてみると、読むに耐えないシロモノであった。

「こんな本、ダメですよ。もっと本格的なものを出さないと……」と言うと「よろしくお願いしますよ」と言ってきた。

 私も本気になって、高橋の著書の出版にふみ切った。かくて出版したのが『緑性の舟』の3巻であった。

 高橋は、もともとが技術屋なので、文章が苦手であった。そのため、もっぱら口述筆記に頼った。そして印刷したものを高橋に渡していく。高橋は、それに朱を入れていく。そうして、1巻、2巻、3巻と売り出して、遂にベストセラーになっていくのであった。

 

・『緑生の舟』は後に改題して、今では『心の発見』となっている。しばらく小社で版権をもっていたが、GLAの出版部とも言うべき三宝出版から、版権をゆずって欲しいと言ってきたので渡したのであった。「緑生の舟は、70万部売れますよ」と高橋は言っていた。まったく、そのとおりであった。

 

・高橋は宗教を論じていながら、仏教書はもとより、バイブルさえも読んでいないのであった。すべて霊感であった。その証拠に、高橋の自宅にも八起ビルにも、宗教書の類は一冊もないのであった。

 すべて高橋のもつ、驚くべき神通力というか、法力というか、超能力というか、何とも表現しようのない力のなせるワザであった。とくにGLAは、その名称を変えてから、もう驚異的に伸びていく。遂には、日本大学の大講堂で、高橋の講演会が開かれるまでになっていった。

 

レプティリアンは、白色人種であるアーリアンとのあいだに強い絆を有しており、多くのケースでは、彼らの姿に変身したり、その肉体に憑依したりすることによって活動している。

 

『現代オカルトの根源』    霊性進化論の光と闇

 大田俊寛   筑摩書房   2013/7/10

 

 

 

<UFOと宇宙の哲学—―ジョージ・アダムスキー

アダムスキーの経歴①―—UFO以前>

・しかし、彼が単に偶然UFOに遭遇したという人物ではなく、神智学の系統に属する思想家であったということは、余り知られていない。

 

・40歳頃にアダムスキーは、カリフォルニア州のラグナビーチに居を定め、「宇宙哲学」に関する定期的な講演会を催すようになる。その集会は、短期間のうちに数百人規模の聴衆を集め、講演のラジオ放送も行われた。同じ時期に、望遠鏡を用いた天体観測や写真撮影も始めている。

 その後、彼を中心とする団体が結成され、それは「王立チベット教団」と名づけられた。40年にアダムスキーは、近く太平洋で戦争が起こることを予言し、団員たちとともに、バレーセンターという集落に移住する。彼のコミューンでは、自給自足の生活が目標とされ、団員たちはもっぱら農作業に従事した。

 

アダムスキーの経歴②—―円盤に乗った金星人との邂逅>

・このようにアダムスキーは、アメリカ西海岸に存在する小規模なコミューンの指導者であったわけだが、彼の境遇を大きく変化させたのは、53年に公刊した書物『空飛ぶ円盤は着陸した』がベストセラーになったことである。

 

アダムスキーは以前から、惑星は人類を向上させるための「教室」であり、地球以外の星にも、人間のような知的生命体が存在していることを確信していた。

 

<「王立チベット教団」の教え>

アダムスキーが当時の人々の関心を強く引きつけたのは、UFOが地球に飛来していることを示す数々の証拠、具体的には、葉巻型母船や円盤型観測機の映像、宇宙人の肖像画、宇宙人から伝えられた金星文字などを、彼が提示したからであった。

 

・先に述べたようにアダムスキーは、アメリカにUFOブームが到来する以前の1930年代から、すでに「王立チベット教団」という団体を結成し、思想活動を開始していた。アダムスキーやその信奉者たちの証言によれば、彼は8歳から12歳までチベットに留学し、ダライ・ラマから教えを受けたという経験を持ち、それが団体名の由来とされている。チベットに滞在して秘教を伝授されたというエピソードは、前章で見たブラヴァツキーの証言と酷似しているが、彼女と同様、アダムスキーが実際にチベットを訪れたという証拠は何も残されていない。

 

・その書物では、まず冒頭において、太陽系のみならず、無数の星々を内包する「宇宙普遍の意識」が存在することが論じられ、その法則を探求・修得することが同教団の目的であると主張される。「宇宙普遍の意識」とはすなわち神を指し、人間の霊や魂は、本来はその一部であるという。

 人間は輪廻転生を繰り返し、自らの霊性を向上させることによって、神の意識に近づいてゆく。高度の霊性に到達した者は「大師(マスター)」と呼ばれ、仏陀孔子やキリストといった聖人たちは、みな大師の1人であった。彼らの教えが共通して指し示しているのは、「宇宙普遍の意識」に関する奥義であり、われわれはそれを学び取らなければならない—―。要するにこの文書に記されているのは、神智学の教義の簡略版なのである。

 

<スぺース・ブラザーズと宇宙哲学>

・1950年代以降にアダムスキーは、王立チベット教団の指導者から宇宙人とのコンタクティへと装いを新たにしたが、その際にもなお、宇宙法則の解明と「マスター」との交信を主目的とするという方向性は、従来の思想から変わることがなかった。

 アダムスキーが『空飛ぶ円盤は着陸した』において繰り返し強調しているのは、彼は運良くUFOと遭遇したのではなく、意識を共振させることによって宇宙人を呼び寄せた、ということである。同時に、金星人のオーソンと出会ったアダムスキーは、言語ではなく「テレパシー」を使って彼と交信したとされる。

 

・スぺース・ブラザーズは、偉大な進化を遂げた「指導者(マスター)」によって率いられており、アダムスキーは母船の内部で、その一人と面会することを許された。指導者は彼に、宇宙の多くの惑星には、人間と同等の知的生命体が存在していることを教える。それらの生命体は、惑星間で相互に協力し合うことにより、また、一つの惑星で生を終えた後、より高度な惑星に転生することにより、宇宙的な生命進化の道を歩んでいるのである。

 

<地球は「罪人の追放場所」>

・スぺース・ブラザーズはアダムスキーに、以下のような地球史を語った。

 太古において、地球が人間の生命を維持しうる段階に達したとき、一定数の移民たちが、宇宙船に乗って他の惑星から地球に到達した。しかし、それからしばらく後、地球に大変動が起こり、その環境は居住に適さないものになってしまった。多くの人々が宇宙船で別の惑星に去った一方、地球に残った住人たちもいたが、彼らは過酷な自然に晒されるうちに、次第に人間性を喪失していった。

 その後も地球では、大陸の沈没や隆起を伴う自然環境の激変が続き、そこに移住しようという宇宙人は現れなかった。このように地球は、誰もが住みたがる惑星ではなかったため、ある時期から、創造主の法則に反した罪人たちを送り込むための「追放場所」として選ばれたという。

 

・それで大昔、多くの惑星の賢者たちの会合で、このような利己主義者の生存可能な新しい惑星へ送るようにきめました。こんな場合には、多数の太陽系中の最低段階の惑星がこうした罪人の追放場所として選ばれたのです。そこで、いま述べたような理由から、この太陽系の内外の多くの惑星から来たこの始末におえぬ者たちの新しい住家として、太陽系内の地球が選ばれました。この罪人たちは、地球のいわゆる“厄介者”でした。私たちは彼らを殺すことも監禁することもできませんでした。というのは宇宙の法則に反するからです。

 

・すなわち地球とは、厄介な利己主義者たちが集められた更生施設なのである。そして、宇宙から地球に追放されたこうした「罪人」たちこそが、聖書において「堕落天使」(=悪魔)と呼ばれている存在の正体であるという。

 

<サイレンスグループの暗躍>

アダムスキーが展開する「サイレンスグループ」陰謀論は、3種類の要素を融合させることによって成り立っていると考えられる。その1つは、『シオン賢者の議定書』に見られるような、国際的な金融勢力にまつわる陰謀論であり、2つ目は、神智学における「闇の同胞団」という観念に見られる、悪魔的存在に関する陰謀論である。そして3つ目は、UFOブームとの関連で語られるようになった「メン・イン・ブラック」という組織に関する陰謀論である。

 

・その説によれば、UFOはすでに地球に飛来しており、一部の人間は宇宙人と密接に交流しているのだが、その事実はある秘密組織によって巧妙に隠蔽されているというのである。

 アメリカの都市伝説においては、2~3人組の男たちがUFOの目撃者の前に突然現れ、それを公言しないように脅迫するという説話のスタイルが定着した。アダムスキーも先述の「サイレンスグループの正体」という文章において、あるとき3人組の男たちから脅迫を受け、UFOに関する重要書類を押収されたという経験を告白している。

 

爬虫類人陰謀論—―デーヴィッド・アイク>

<アイクの経歴①―—サッカー選手から緑の党へ>

エコロジーの活動家・政治家への転身を果たしたアイクであったが、彼の情緒は次第に不安定なものとなり、しばしば霊の声を聞き取るようになる。90年にはその声に促され、著名な霊能者のベティ・シャインと面会した。彼女はアイクに、彼の存命中に大きな精神的革命が起こること、その際には、彼が世界を癒すためのメッセンジャーとしての役割を果たすことを予言する。

 

レプティリアンによる人類家畜化>

・『大いなる秘密』によれば、現在の地球を支配しているのは爬虫類型異星人=レプティリアンであり、彼らの故郷は「竜座」にある。彼らは地球に到来する以前、火星をも侵略しており、そこに生息していた金髪・碧眼の白色人種たちと交配を行った。レプティリアンと火星人の混血によって生み出された人間は、「レプタイル・アーリアン」と呼ばれる。

 その後、火星の気候が急激に低温化し、移住には適さなくなったため、レプティリアンとレプタイル・アーリアンは、ともに地球に移住した。彼らは、自分たちに奉仕させる奴隷種族を作り出すため、自らの遺伝子と、当時地上に存在していたさまざまな動物たちの遺伝子のあいだの交配実験を繰り返した。その結果、20万年前、ホモ・エレクトゥス(直立原人)に遺伝子操作を施し、ホモ・サピエンスへと人工進化させることに成功した。こうして誕生した人類は、自分より遥かに進んだ知恵を有するレプティリアンを神として崇め、彼らに従属することになったという。

 

レプティリアンは人類に厳しい労働を課し、ムーやアトランティスの地に高度な文明を築いていった。しかしそれらの文明は、1万3000年前に発生した大洪水によって壊滅してしまった。大洪水の後、多くの異星人は地球を離れていったが、地球に住み続けたレプティリアンたちも存在した。

そして彼らは、人類に対する完全な支配のシステムを作り上げることを目論んだのである。

 アイクは、神々が労働を肩代わりさせるために人間を創造したと物語るシュメール神話を重視し、そこに登場する「エンキ」や「アヌンナキ」という神の正体は、レプティリアンであったと論じる。彼によれば、イラクで出土した紀元前4000年のものと推定される像は、レプティリアンの姿を模しているのである。

 

・また『大いなる秘密』によれば、レプティリアンたちの主な住処は、「低層4次元」(=アストラル界)という非物理的領域に位置している。彼らは、物理的世界に現れる際には爬虫類の姿を取るが、その他の形態にも自由に変身することができる。地球を支配するレプティリアンたちは、大別して3種に分類される。その1つは、3次元の世界に自己を投影し、その姿を自在に出現・消滅させたり、変形させたりすることができる種類。2つ目は、自ら人間の肉体を纏っている種類。そして3つ目は、レプティリアンとの混血種である人間に憑依している種類である。

 レプティリアンは、白色人種であるアーリアンとのあいだに強い絆を有しており、多くのケースでは、彼らの姿に変身したり、その肉体に憑依したりすることによって活動している。先述のようにアーリアンの起源は火星にあり、彼らはレプティリアンとともに地球に移住した後、世界各地で文明を築いていった。アーリアンは、各文明において王族や貴族の身分に収まり、政治的指導者として人々を支配してきたが、その背後では常に、レプティリアンによる操作を受けていたのである。

 

レプティリアンとレプタイル・アーリアンは、メソポタミアで人類を創造した際に、彼らを家畜として支配・管理するという密約を交わし、そのための組織として、「バビロニアン・ブラザーフッド」という名称の秘密結社を創設した。そしてアイクは、彼らに支配されているその他の人類を、「羊」と「人民」という言葉を組み合わせて「家畜人」と呼ぶ。

 

・政治のみならず宗教もまた、レプティリアンの操作下にある。彼らの中枢組織であるバビロニアン・ブラザーフッドは、ユダヤ人を捕えてバビロンに連行した際、そのなかからレヴィ族を選び出して、彼らに「トーラ」(旧約聖書の主要な5文書)を書かせた。その文書に基づき、ユダヤ教キリスト教イスラム教といった諸宗教が生み出されていったが、これらの教えは実は、人類をレプティリアンに奉仕する従順な家畜として飼育するために作られたものであった。他方、人類の歴史に関する真の知識は、さまざまな秘教や神秘主義のなかに隠され、薔薇十字会やフリーメイソン、神智学の大白色同胞団といった数々の秘密結社によって伝承されてきた。しかしそれらの結社もまた、バビロニアン・ブラザーフッドという究極の秘密結社の傀儡組織にすぎないとされる。

 

<『議定書』の新解釈>

レプティリアンの最終的な目標は、政治・経済・宗教等の各分野にわたる階層状のシステムを作り上げ、それによって人類を完全に家畜化することである。

 

ヒトラーは、『議定書』を記したのはユダヤ人であると思い込む一方、アリオゾフィやゲルマン至上主義の思想家から「支配種族」としてのアーリア人種という観念を刷り込まれ、その血統の純粋性を追求していったが、彼もまた、レプティリアンによって密かに操られていた。

 

<人間の潜在エネルギー>

・それでは、人類はどのようにして、レプティリアンの支配を脱することができるのだろうか。アイクはその問いに対して、「意識を変えること」以外にない、と説く。レプティリアンは低層4次元から人間たちの意識に干渉し、自分を3次元の物質的存在にすぎないと思い込ませ、彼らの不安や恐怖や競争心を掻き立てているが、人間は本来、より高次元の存在であり(アイクは、人間を9次元的存在と位置づけている)、その魂は、究極意識としての神への進化の途上にある。レプティリアンが人間に寄生し続けるのは、人間が潜在的に有しているエネルギーの大きさが、レプティリアンのそれを遥かに凌駕しているからなのである。

 

ユダヤ陰謀論からアーリア陰謀論へ>

・このようにアイクは『大いなる秘密』という書物で、英語原文で500頁以上、邦訳で1000頁以上にわたって、爬虫類型異星人がアーリア人に憑依・変身し、人類を密かに家畜として飼い慣らしてきた経緯を詳細に叙述している。目眩を誘うようなこうした奇想の数々は、果たしていかなる文脈から導き出されてきたのだろうか。

 

・アイクの陰謀論に対して、その基本的な図式を与えたのは、やはり『シオン賢者の議定書』である。前章で見たように『議定書』は、ユダヤ人が世界支配の陰謀を巡らせているという内容の文書だが、特にその第11議定書においては、ユダヤ人が「狼」に喩えられる一方、非ユダヤ人(「ゴイム」と称される)が「羊」や「牛」といった家畜に喩えられ、ユダヤ人は彼らを密かに利用・管理しているといった記述が見られる。

 

・これに対してアイクは、アーリア人の起源が火星にあり、彼らは地球に到来する以前から、すでにレプティリアンという獣的存在と混血していたと論じる。そしてレプティリアンは、地球に降り立った後、メソポタミアで人類を創造したが、それはレプタイル・アーリアンとともに、彼らを家畜として支配するためであったとされる。

 

<オカルティズムからの影響>

・その他にも、人類が宇宙人によって「家畜」として扱われているという説は、超常現象研究の先駆者であるチャールズ・フォートによって20世紀前半に提示され、戦後のUFOブームにおいても繰り返し論じられた。1967年には、アメリカ・ネブラスカ州の警察官であったハーバート・シャーマーが、宇宙人によってUFO内に拉致され、人体実験を施されたと訴える事件が起こっている。彼はその宇宙人を「爬虫類人(レプトイド)」と称したため、爬虫類型宇宙人によって人類が動物として扱われるという物語は、大衆的なUFO説話における定型モチーフの一つとなったのである。

 

<被害妄想の結晶化>

・このように、アイクの書物に見られる「爬虫類人による人類の家畜化」「アーリア陰謀論」「邪悪で狡猾な宇宙人」といった要素は、従来のさまざまなオカルティズムの思潮に由来するものであり、彼の理論は、それらに改変や折衷を施すことによって作り上げられている。また、本書で見てきた他の例と同様、彼の世界観においても、神人と獣人の対立という二元論がその基調を成しているが、アイクに見られる顕著な特徴は、そうした二元論における負の影響力がとりわけ強調されていることにある。

 

 

 

『大いなる秘密』(爬虫類人レプティリアン

(デーヴィッド・アイク)(三交社) 2000/8

 

 

 

<地球乗っ取りを狙う金髪碧眼のアヌンナキ・人間の混血種>

・20万~30万年まえ、レプティリアンの遺伝子交配プログラムによって同じく爬虫類型異星人であったアヌンナキと人間の混血種が創りだされた。そうだ、私は「レプティリアン以外の異星人が人類と交配することによってこの地球上にすばらしい様々な人類が創りだされた」という可能性を完全に認めているのだ。

 

・古代文献を調べれば分ってくることだが、アヌンナキと人間の混血種の大部分は金髪碧眼である。金星によってもたらされた大変動の直後「神々」の姿が大きく変わっている。

 

<世界の王族が受け継ぐ金髪碧眼、白く輝く双眸の血流>

・「死海文書」によるとレメク(カインの子孫)に奇妙な子供が生まれたと言うのだ。その子は、普通の人間とはまったく掛け離れていて、まるで天使の子のようだったと言う。このようなレメクの子は、白い肌とブロンドの髪をしており、その光り輝く目は、太陽のように家全体を照らし出したと語られている。

 

・金髪碧眼、白い肌、レーザー光線のように輝く双眸、これは何千年も昔から世界中で語られている「GODS(神々)」の姿である。

 

・非常に美しく残忍なオリオン星人は、レプティリアンとはなんらかの同盟関係にあるという。

 

・いわゆる公認の歴史ではシュメールやエジプト、インダスの文明は、それぞれ独自に自然発生したとされる。しかし、これらの文明はコーカサス地方から下りて来たアーリア白人種によってもたらされたものなのだ。このアーリア白人種の中には、私がレプタイル・アーリアン(爬虫類人の遺伝子を受け継ぐ(アーリア人)と呼ぶ遺伝子系統の者たちが含まれていた。

 

アーリア人の祖先たちの故郷>

<シャンバラと呼ばれる都市を主都とする地下王国「アガルタ」>

・「ヒトラーについていけ! 彼は踊るだろう。笛を吹くのは私だ」のエッカルトと、「死の天使」ヨーゼフ・メンゲレヒトラーを精神操作

 

・スカンディナヴィアの伝説によると、ウルティマ・トゥーレは、太陽の沈むことなき極北の楽園で、あり、アーリア人の祖先たちの故郷であったと言われている。ヒュペルボーリアが水没し始めたとき、高度な科学技術を持っていたアーリア人たちは、地殻にトンネルを掘り抜き、ヒマラヤ山脈の地下に強大な地底都市を建設したのだった。これはのちに、シャンバラと呼ばれる都市を主都とする地底王国「アガルタ」として知られるようになった。少なくともトゥーレ協会の人々はそう信じていた。ペルシア人たちは、その地域をアーリアナと呼んでいたが、これは「アーリア人の土地」という意味である。

 

ナチスの教義では、アガルタの人々が「善者」で、シャンバラが「悪者」ということになっている。この両勢力の争いは何千年も続いていおり、ナチスは、アガルタの「善者」たちと同盟して、「悪者」のシャンバラが操る「フリーメーソンシオニスト」と戦っていた。少なくともナチス自身はそのように信じていたのだ。

 

・非常な長期にわたるこの争いは、「火星由来のアーリア人対アヌンナキ・レプティリアン」の戦いだったのではないだろうか?彼らは最初、火星上で戦いを繰り広げ、続いて戦場を月に移し、さらに地球へと下りて争いを続けた。アーリア支配種との接触を果たさんとしたヒトラーは、この地下世界への入り口を見つけ出そうと躍起になっていたが、「死の天使」ヨーゼフ・メンゲレによる精神操作を受けていた彼は、事実上レプティリアンの繰り人形であった。

 これまでに述べてきたように、地球の完全支配をもくろむレプティリアンが、他の異星人や地球内部種族との争いを続けてきた可能性は非常に高い。またレプティリアンたちは、低層4次元においても他の意識体たちと競合関係にあると考えられる。

 

 

 

『ムーンマトリックス』 覚醒編

デーヴィッド・アイク     ヒカルランド   2011/9/30

 

 

 

<心の大転換をもたらした霊能者(サイキック)との出会い!>

・何らかの存在が、私の周りにいるのを感じ始めたのが、この頃だった。部屋に1人いるときに、誰かがいるような気がして、その感覚が何カ月も強いため、ついに1990年の初め、ロンドンのホテルでベッドの脇に座っているときに、その気配をあまりにも強く感じたため、「もしそこに誰かいるなら教えてくれ!頭がおかしくなりそうだ」と叫んでしまった。すると、それからいろいろなことが加速度的に発生するようになった。

 

<波長の異なる「世界」-並行宇宙(パラレル・ワールド)が無限にある世界を知る!>

・霊能者の彼女から現実の多次元的な性質や、一つの次元が他の次元と通信可能という話を聞いているうちに、これが答えだと思った。

 

・すべてはあなたの内面に存在するということ、あるいは象徴的に天国は心の中にあるということは間違いない。無限の広がりは、あらゆる「空間」もしくは我々の「空間」認識と共存しているのであるから、全て我々の内側に存在することになる。だが、問題は、我々の五感では、全ての無限の広がりを把握できないことだ。全てのラジオ放送を同時に聴くことができないのと同じである。

 

・幽霊やUFOを目撃した人々が、どこからともなく「出現」して「消滅」してしまったというのも、これで説明がつくだろう。テレビやラジオのチャンネルがたくさんあるように互いに交差する仮想現実が無数に存在しており、やりかたさえ知っていれば、異なる仮想現実間を行き来することもできる。科学者は、「並行宇宙(パラレル・ワールド)」と呼んでいる。

 

 

 

『世界覚醒原論』

真実は人を自由にする 

デーヴィッド・アイク   成甲書房    2011/10/5

 

 

 

<UFOは本物だけど・・・なぜ今なの?>

・これは彼が州知事時代の1997年に起きた「フェニックスの光」という現象の時に彼が取った行動を覚えている人にとっては驚きであった。当時、ヘールポップ彗星を見るために集まっていた何千もの人々の目の前で巨大なV字型の飛行体(「円形だった」と言う人もいる)が音もなくフェニックスの上空を30分ほど滑空したという事件である。

 

・フェニックスのあちこちでまた、少なくとも他の5つの都市で目撃した人々は「飛行物体はサッカー場が何個も入るほど大きいものだった」と言い、「1マイル(約1.6キロメートル)以上の長さがあった」と言う人もいた。この事件については納得できるような説明はこれまでなされておらず、同じような飛行物体がイングランドやベルギーでも報告されている。

 

・それから10年が過ぎた今、そのサイミントンはナショナル・プレス・クラブで自分自身が「目撃者」であることを明らかにした。彼自身が「フェニックスの光」の飛行物体を見たことがあると証言したのである。「それは巨大で不可解な物体だった。一体、どこから来たのだろうか。たくさんの人が見たし私も見た。ドラマチックだった。きれいな左右対称形だったので、炎ではありえない。幾何学的な輪郭で一定の形を維持していた」。

 

・ナショナル・プレス・クラブの会見で他の証人たちは、UFOの目撃情報がいかに組織的に隠蔽されていたかを語った。連邦航空局の事故調査官を務めたジョン・キャラハンは、1986年にUFO(1機)と日本の民間航空機(JAL貨物便)を巻き込んだアラスカ上空のニアミス事故のニュースを公表しないように、CIAから命令されたと言った。「私たち管制官は全員、この事件は決して起きなかったと、秘密厳守を宣誓させられた」

 

 

■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

 

・マスター(長老)クラスは、シリウスやリラ、プレアデス等の重要な場所にニルヴァーナ(涅槃・天国)から瞬時に移動できるそうです。「シリウスのテクノロジーは、アヌンナキによって地球にもたらされた」と指摘されています。人類は45 万年前に地球にやってきたアヌンナキという異星人が、遺伝子操作によってつくった存在 だといわれます。「ディヴィッド・アイクはイルミナティの祖先をアヌナキだとする。アヌナキは古代シュメールの神々の種族であり、実は宇宙からやってきたエイリアンである」といわれます。アヌンナキとかサナンダといわれる金星のマスター(長老)が活動の中心ともいわれます。サナンダは神智学では サナト・クマーラより上位の存在として「沈黙の監視者」と呼ばれています。「キリストの転生歴を持つ金星のマスター(長老)、サナンダと宇宙母船上で会見したという日本人がいた」と指摘されています。ここでいう金星というのは副金星、異次元の金星、アストラル界にある目に見えない金星のことのようです。アシュターコマンドというのは金星の人で、イエス・キリストやお釈迦様で構成される12人のカウンシル(評議員)のうちのひとりといわれます。現在では、金星と火星の異次元(アストラル界)には、壮大な都市文明が存在しているそうです。オムネク・オネク『私はアセンションした惑星からきたー金星人オムネク・オネクのメッセージ』(徳間書店)があり、よくわかります。金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けた、といわれます。フリーメーソン結社はこの大地が創出されるよりずっと前から、さまざまな太陽系をめぐって、存在していたのであるといわれます。「日本の知識人が欧米人を理解できないのはフリーメーソンを知らないからだ」そうです。

 

・レプテリアン(爬虫類)がさまざまな支配者の黒幕であるといわれます。竜座人(ドラコ)が遥かに進化しており、このレプティリアン型生物の交雑種がイルミナティである。交配人種であるイルミナティが地球を支配しているといわれます。「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会える」という与太話もあるそうです。「イルミナティ・エージェントが第三次世界大戦を引き起こす」という不気味な予言もあるようです。イルミナティの空飛ぶ円盤はタイム・トラベルができ、「米軍の将軍が同乗していた」ともいわれます。バベルの塔=世界統一王国=ニムロデ=バアル=モロク=メイソン=イルミナティ=世界統一政府とつながっているといわれます。

 

レプティリアンは、地球人がイメージする爬虫類人とは全く違うと理解しないと、デーヴィッド・アイクの説は理解できないと指摘されています。クラリオン星人のコンタクティ、イタリア人のマオリッツオ・カヴァーロによると「爬虫類的異星人(レプティリアン)も人間タイプは知性的な顔をしている」といわれます。そして彼らとは、古代の爬虫類で、あなた方の祖先であり、親戚なのですといわれます。「二派の対立とは火星由来のアーリア人に対するアヌンナキ・レプティリアン爬虫類人)の争い、戦争」と語られています。「爬虫類的異星人(レプティリアン)は低層4次元にいる」と述べられます。

 

・『トンデモ本』の範疇に入るとこの著作者もよく批評されるようですが、実に特異な見解のようです。金髪碧眼、白い肌、レーザー光線のように輝く双眸のイメージは「GODS(神々)」の姿というよりもミカエルなどの天使のイメージでしょうか。

 

・金髪碧眼のノルディックと爬虫類人レプティリアンとグレイなどの間の関係も戦争状態になったり、休戦平和になったり複雑怪奇のようです。「タウ人の遺伝子を使ってグレイを作るために主に子供を標的にして誘拐し、殺して細胞とホルモンを取りだしたのでタウ人がグレイを殺そうと狙っている」と述べられます。

 

・とにかく、映画でイメージができたグレイ、ラージノーズグレイ、ノルディック、オレンジと言われる4種類の異星人が来ていたと米国の公文書にはのっているといわれます。奇妙なことに、オリオン人はかっては琴座からの移民である人間らしい存在だったが、その後レプティリアンに征服されてしまったと語られています。エルダーとよばれる天使のような人間タイプのオリオン星人が小柄なグレイと共に飛来したそうです。「オリオン大戦」やスター・ウォーズの原因や結果も詳しくは分からないそうです。米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。オリオン座は「神の故郷」ともいわれますが、『闇の勢力』も利用しているそうです。

 

ヒトラーは、側近によると「霊媒だった」そうですが、「悪魔か魔神の霊媒」だったのでしょうか。「ヒトラーはブラジル人の愛人と95歳まで生きていた」という話もあるようです。「ヒトラーの側近も四人の重要な相談役もすべてがイルミナティで占められ、ヒトラーは常に監視下にあった。つまりヒトラーは「イルミナティに培養された独裁者」だったのだ」と語られています。

 

・当時のドイツの社会の恐慌状態に対して、魔界からの使者の霊媒だったのかもしれません。「ドイツ語は悪魔の言葉だ」という話もあり、ヒトラーは「悪魔の霊媒」だったのでしょうか。アルデバラン星人は、ゲルマンの諸民族とスカンジナビア人、特にバイキングの創作と管理を担当したそうです。アルデバラン星人は「幽霊」のように現れたり消えたりするようです。アルデバラン星人はアーリア人の「超人」であり、ゲルマンの神々だったようです。金髪碧眼のノルディックと金髪碧眼のアルデバラン星人がよく混同されるそうです。「米国政府がリゲル人に騙されたことに気付いた後、プレアデス人が招聘されたが、過去ヒトラーの人類浄化政策を画策し仏教を堕落させた」と語られています。ホロコースト(大虐殺)にプレアデス人が関係していたとは驚きです。プレアデス人は古代リラ星人の末裔といわれます。

 

ヒトラーは、『超人』を恐れていたチャネラーやコンタクティだったと語られています。人間の無意識、潜在意識に影響力を行使し、存在するアーリアの『超人』とは、アルデバランの宇宙人だったと語られています。

 

・第2次世界大戦後、米国に小柄な宇宙人グレイとともに飛来した人間タイプの宇宙人、金髪碧眼のノルディックとナチスとの関係とは、あったのでしょうか。グレイの「空飛ぶ円盤」に同乗していた「ナチス」とも言われている金髪碧眼のノルディックは、プレアデス星人といわれていました。ノルディックとオレンジは、両方ともプレアデス星座の“アルテア4・5”から来ているといわれています。

 

・パラレル・ワールド(並行宇宙)に存在するという高等知性体とコンタクトやチャネリングしたというデーヴィッド・アイクは、爬虫類人レプティリアン)について言及したことで知られているそうです。パラレル・ユニバース(並行宇宙)は「幽界」のように「この世」に似ている世界ですが非常に大きく違うアストラル界のような世界と指摘されています。パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だといわれます。

 

amazonでデーヴィッド・アイクを検索すると26冊が表示されます。『大いなる秘密「爬虫類人」(レプティリアン)』で詳細に爬虫類人レプティリアン)の事を述べたのもチャネリングの情報といわれます。この本もそうですが、デーヴィッド・アイクの本は 荒唐無稽な点が多く私たち一般人が読めば、“ありえない話”“トンデモ本”と感じるそうです。私たち一般人には、訳の分からない奇説だそうです。

 

フットボール球場くらいの大きさの超巨大UFOもしばしば目撃されたという記録もあるようです。昔からの伝説の「悪魔の船」なのでしょうか。

 

・超巨大UFOの目撃は、異星人との交流が窺われます。中世フランスの異星人飛来の伝説である「雲の上の国マゴニアからの異人」の伝承が知られているそうです。現代では「米軍と宇宙連合との交流」が語られています。カリフォルニア周辺のUFO目撃の三角地帯では、エリア51とか宇宙人と関係のある目撃事件や遭遇事件が非常に多いようです。沈黙のコンタクティも多いそうです。「その彼らは地球から68光年離れた惑星クイントニアに住む宇宙人で母星から「エリア51」まで45分で移動できる」といわれます。エリア51白鳥座61番星の異星人とコンタクトしていた日本人科学者もいたといわれます。エリア51については、アメリカ政府は、その存在を一度も認めていないそうです。

 

・グレイには、「ビーガン。シリウスA人の遺伝子から作られたグレイ」、「ゼータ・レティクリ1。地球人監視のためリゲル人が作ったグレイ」。「ゼータ・レティクリ2。遺伝子操作で作られたグレイ。爬虫類人に奉仕」が存在するといわれます。「ゼータ・レチクル星人のグレイと、オリオン座のリゲル人の長身のグレイ、オリオン座の有翼のドラコ族、恐竜から進化した地球のレプトイド(恐竜人)がエリア51等のアメリカの秘密基地で活動している」ともいわれます。

 

・「カリフォルニアのような宇宙人の多い地帯は、宇宙人の『人格転換』によるゲイが非常に多い」という奇説もあるようです。宇宙人によるアブダクション(誘拐)された人数も、異次元の精神世界における現象であるために、予想以上に多いといわれます。「ハリウッド映画にもなった小柄な異星人グレイもバイオロボットだ」といわれます。「あのグレイも壁を透き通るようにして部屋に侵入してくる」そうです。

 

・私たち一般人には遥かに進化した「不可視の世界」のことはマスコミなどのメディアがとりあげないことなので、「関係のないこと」として処理されるそうです。

 

・JALのジャンボ機のアラスカ上における超巨大UFOとの遭遇事件も、米国のCIA(米中央情報局)による報道統制が行われたことが分かります。現在でも米国のメディアも全面的にCIAの国策に協力しているといわれます。

 

 

 

 

******************************** ・ブログ名称: UFOアガルタのシャンバラ

日本は津波による大きな被害をうけるだろう

・第2のブログ名称:UFOパラレル・ワールド 神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・

「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」、「ネガティブのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こるのだろうか?」

「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」 日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔なのか」 「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」

「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」「神は最初のフリーメーソンなのか」「フリーメースンは“神の嫌悪”なのだろうか」

「UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか」

「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」

イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」「金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けたのだろうか」

国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」

「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」

「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」

セドナ上空に見えないエーテルのシティが滞空するのだろうか」

 

グーグルのブロガーにも書いています→UFOパラレル・ワールド

 

 

 

第3のものは、「ラマン」、人間であるが、異なる種に属すると私たちが認めるよそ者だ。第4のものは真の異種族(エイリアン)、すなわち「ヴァーレルセ」であり、それはあらゆる生物を含んでいるが、それというのも、それらと会話をおこなうことはまったく不可能であるからだ。(2)

 

 

『ライオンの隠れ家』  異星人だった歴史上の偉人たち

 (ジョージ・ハント・ウィリアムソン)(求龍堂) 1999/9

 

 

 

< (異星人だった歴史上の偉人たち)>

この本の著者(1926~1986)は、マヤ・エジプト他の古代史研究の世界的権威。象徴学の大家としても知られ、人類学者、老古学者、正教会司教、マルタ騎士団最高幹部、冒険家、そして作家と多彩な顔を持ち、そのすべての分野で傑出した才能を発揮した。「神々のルーツ」「アンデスの封印」「ソーサーズ・スピーク」「ロード・イン・ザ・スカイ」他、多数の著書を持つ。ナスカの地上絵と異星人の関連性を世界で初めて指摘したことでも知られている。

 

<北米インディアンの伝説が語る異星人との交流の歴史>

・ 北米インディアンの伝説や、宗教的儀式およびシンボル類の多数が、宇宙人たちが新世界(南北アメリカ大陸)のさまざまな場所に定期的に訪れ続けてきたことを如実に物語っている。チェバー川の洞窟(前6世紀)やグランド・キャニオンの洞窟(後13世紀)に描かれている太陽円盤は、宇宙からの訪問者たちの乗物である「空飛ぶ円盤」の絵なのである。

北米大陸の東部に住むインディアンたちの伝説にも「スター・ピープル」や「上の人々」が頻繁に登場してくる。南ダコタ州に住むマンダン族の人々は、宇宙が「上の世界」と「我々が住んでいる世界」と「下の世界」の三つの世界で構成されていると信じている。

 

ナバホ族の伝説は、「稲光を伴った渦巻き雲」とともに雲から降りてきた「金髪の神」について語っている。

 

ナバホ族もホピ族もこれまで、他の世界からの巨大な宇宙船や円盤を頻繁に目撃し続けてきた。しかし、彼らも、そのことを外部のものには、話したがらない。数年前、直径十数メートルほどの球状飛行物体が多くのインディアンに目撃された。

 

・ 北方に住むチペワ(オジブワ)族は、「石のカヌーに乗ってやって来た小さな人々」の話を語り続けている。そのカヌーは、水の中に潜ることもできたという。

 

<光り輝く魂たちの目的が間もなく果たされる>

・グッドリー・カンパニーは、今なおさまざまな場所に住むさまざまな個人として地球上を歩いている。

 

<同じ転生パターンが繰り返えされる>

<なおも仕事を続けるグッドリー・カンパニー>

・イエスの昇天後もグッドリー・カンパニーは、地球上で繰り返し生き続けてきた。歴史に名を残す人物として、生きた者もいるが、ほとんどの場合は、歴史が記録するのを忘れた人物として、生存した。しかしながら、彼らが、アトン(唯一神)のもとで、行い続けてきた仕事は、宇宙的には決して忘れられることがない!

 

 <グッドリー・カンパニーは、12、3世紀の北米大陸にまとまって転生した。>

<光の船団、水没を続けたレムリア大陸の地に再び飛来>

・近隣の惑星からの「光の船団」もまた飛来し、1万年ぶりに再びその地をおとずれていたのである!

 

・ 米国南西部のその地域は、今日のインディアンたちの間では、「太陽からの人々の大地」あるいは、「ライオンの大地」として知られている。そして、実はアリゾナという地名自体がライオンと極めて深い関係がある。アリゾナの「アリ」はヘブライ語で「大人のライオン」という意味なのである。

テロスに「光の船」でやって来たメルクは、ツタンカーメン、アロン、聖マルコ、聖ゲオルギウスなどとして生きてきた後で、またもや「光の船」で戻ってきた。

 

 <金星からの「光の船団」がレムリア(ムー)に到着>

・ムーとその植民地に住んでいた偉大な魂の多くは、最期を間近に控えたアトランティスに転生した彼らは、やがて訪れる“夜明け”のための準備を押し進めていた“グッドリー・カンパニー”のメンバーたちだった。“光の仕事人”としても知られる彼らは、すでにいくつもの文明といくつもの生涯を渡り歩き、いくつもの天変地異とも関わり続けてきた。

地球の全生涯を通じて、グッドリー・カンパニーの面々は、無限なる父の意思に基づいた遠大な計画を遂行すべく、群れをなして転生を続けてきていた。新しい都での統治を開始したアクナトンの周囲には、誤った教えを一掃することで、世界を大改造しようとする彼の巨大事業を援助すべく、特に偉大な魂たちが集合していた。

 

・ カトーは、偉大な芸術家であり、石や貴金属に細工を施す名人だった。アクナトンの治世下で発生した一大芸術革命は彼の先導で押し進められた。この大芸術家は、後に傑出した哲学者で、グランド・マスター・メーソン(訳注=フリーメーソン団の最高位)でもあった。孔子としても生きている。彼はまた、その昔、第四王朝のファラオ、クフ王であったこともある。

 

<グッドリー・カンパニーのような転生を操作できる天使クラスの異星人と、宇宙船に乗ってやって来る異星人の二種類があるといわれている。>

・グッドリー・カンパニーのメンバーたちは、自ら志願して地球に転生して(生まれ変って)きた異星人たちであり、彼らは“ワンダラー(放浪者)”という名を付けられている。彼らは、これまで地球上で何度も生まれ変り、まさにあらゆる時代を通じて地球人類を援助し続けてきた。この地球上で、これまでに発生したあらゆる文明が、彼等の影響を極めて強く受けている。

 

・この本は、また太古の昔から宇宙船に乗って地球を訪れ続けている異星人たちにも、スポットライトを当てている。世界中の多くの伝説の中に登場する「スター・ピープル(異星人たち)」や「天からやって来て人々の間を歩いた神々」は、大昔の迷信深い人々による妄想の産物などでは決してない。それらの神々は、実は聖書のあちこちで紹介されている天使たちと同様“グッドリー・カンパニー”の活動と地球人類の進歩を援助するために宇宙友愛連合に属する他のさまざまな惑星からやって来た、異星人たちにほかならなかったのである!彼らは我々と同じ肉体を持つ人間であり、宇宙船に乗って今でもここを訪れ続けている。

 

 

 

『[UFO宇宙人アセンション]真実への完全ガイド』

ぺトル・ホボット × 浅川嘉富   ヒカルランド   2010/7/21

 

 

<これが宇宙人基地「シャンバラ」だ!>

「シャンバラ」とは「違うセキュリティーアへのゲート」という意味で、UFOの基地

チベットの地下にある「シャンバラ」も同じようなもの

その基地には複数の星の連盟から宇宙人が来ていた

それぞれの文明の代表者たちは美しい人間の姿をしていた

疑似物質で作られた基地は、マインドによって自在に変化する

目的は土地の浄化や高波動化、人間の意識にポジティブな考えを投射

半物質の宇宙人のまわりには光が放射され、かげろうのよう

絶滅にそなえて地上の生物をほかの惑星に保存

 

レプティリアンの多くの種族は、おおむね友好的です。怖いどころか、波動の高い知性的な存在です。また地球において固定された姿で現れる生命体は、宇宙からではなく、パラレル・ワールドから来ているのです。パラレル・ワールドは遠い世界ではなく、こちらの世界との行き来は難しいものではありません。

 

<UFOは波動を変更するテクノロジーで自在に姿を変えている!>

<UFOはパワースポットを利用して物質化し、われわれの前に出現する。>

・UFOに乗る宇宙人たちは私たちよりもかなり進んだ存在であり、人のエネルギーフィールドを介して、遠隔的にこちらの考えを知ることができます。

 

アルクトゥルス星から来る宇宙人がミステリーサークルを作っている!>

・私の経験では、人間の姿であれ、ほかの姿であれ、その姿が固定されている場合には、その生命体はパラレルワールドから来ています。パラレルワールドは遠い世界ではないので、こちらの世界との行き来はそれほど難しくありません。一方、別の星から来ている生命体の場合、その本当の姿は形を超えた存在です。

 

<ホボット氏が訪れた3.5次元に存在する宇宙人の基地>

・私はUFOの基地へ行ったこともあります。

 先ほど触れた通り、私がサンクトペテルブルク大学でリモートヴューイングのプログラムに参加したとき、アフガニスタンとの国境に近いタジキスタンの寒村にUFOにコンタクトをとるために行ったことがあります。そのときはコンタクトに成功し、数週間後にUFO基地から招かれました。

 

・最初にUFOとコンタクトした後、その近くにいるスーフィーイスラム神秘主義者)のグループに招かれ、そこにしばらく滞在していました。そこで私は彼らから、いつどこへ行けば基地へ行けるのかを聞き出したのです。彼らはそこをパワースポットと見なしており、力のあるスーフィーはそこにいる生命体とコンタクトをとることができました。

 そして、3週間ほどした後、私は基地へ招かれたのです。それはUFOにコンタクトした地点から80キロほど離れた場所であり、ある山脈の谷のところにありました。基地の近くまではあるスーフィーに連れていってもらい、基地の内部には私1人で入りました。

 

・基地のあるエリアの中に入ると、ある程度まで拡張した意識状態に入ります。それはちょうど夢のような状態です。私のUFO関係の経験から、その体験は物質と精神の間の領域で起きているものだと考えられますが、現実的な体験であることは間違いありません。

 

<その宇宙人基地は神秘主義スーフィーたちから「シャンバラ」と呼ばれていた!>

・一部が地上で一部が岩山の中でした。それは標高4000メートルのとても行きにくいところにあります。また、周辺の人々には神聖な土地と見なされているため、誰もそこへは行きません。ただし、その地方にいるスーフィーたちは、そこを「シャンバラ」と呼んでいました。彼らはそこを神聖な場所としてそう呼んでいたのです。

 シャンバラとは「違う世界へのゲート」という意味ですが、実はそれはUFOの基地でした。ちなみに、スーフィーは(一般にイスラム神秘主義者とされているが)実際にはイスラム教徒ではありません。

 

・とても進んだ文明から来ており、それは1つの星ではなく、複数の星による連盟から来ているようです。その基地には少なくとも7つの文明からの7人の代表者がいました。その中の1つがアルクトゥルスです。あと、ネット(網)と呼ばれる文明の代表者もいました。

(浅川)私たちの知っている星はほかにありましたか?

(ホボット)シリウスBです。アルクトゥルスシリウスBの人々とはそのときだけでなく、これまでに何度か会っています。

 

 

 

『エノクの鍵』

宇宙の仕組みを解明し、本来の人間へと進化させるための光の書

J・J・ハータック  ナチュラルスピリット  2010/9/25

 

 

 

アルクトゥルスという中間ステーション>

・そして、アルクトゥルスから移動して、異なる光の密度に属すると思われる基盤目状のモザイク模様が連なる場所に案内されました。

 

メタトロンは私を聖なる父のところへ連れて行きました。私は、純粋エネルギーの放射領域に私を連れて入ることのできる存在はメタトロンをおいて他にはいませんでした。そこで私は、たなびくような白髪をたたえ、愛と歓びにあふれた表情をうかべた古代よりの無限なる意識の姿を間近に見たのです。いかなる言葉をもってしても、永遠なる父、ならびにその父によって教えられたことの神聖さを言い表すことはできません。私たちの意識の時間帯の辺縁には、「神の右手」を讃えるために置かれた、星の真珠をつらねたロザリオがあります。その真珠のひとつであるこの惑星地球に奉仕するために、私が職服を脱ぎ捨てて脆くはかない束の間の肉体をまとった理由を知らせるために父は私を呼び寄せてくれたのです。そこで、私は、光である神の存在を前に、神をこう褒めたたえました。「おお主よ、栄光と名誉と力を受くるに値うYHWHよ。万物をつくり、歓びに応えて永劫の時がつくられた方よ」。

 

・すると、神の光の王座に臨席し、そのそばをぐるりと囲んでいた24人の光の長老たちが、「コドイシュ、コドイシュ、コドイシュ、アドナイ、ツェバヨト(聖なるかな聖なるかな聖なるかな、主なる神よ)」と神を讃えて歌う姿が見えたため、私は、頭を垂れました。私には父の右手にか、子なるイエス・キリストの姿も見えました。そして、メタトロンは、こうした光の主たちが父のそばにすわるに、ふさわしい存在で、あることを教えてくれました。なぜなら彼らは、定期的に父のもとを離れて外に向かい、エロヒムの世界として知られる別の光の世界をつくる職務をあえて選んでいるからです。

 

・私は、父の玉座の前でエノクの一部として楽園の子たちの宇宙に奉仕するという自分の務めを教えられました。楽園の子たちは、光の評議会を交替で組織し、新しい宇宙を創造するための光の戒律や炎の投影によって記される法令を、評議会において24人の光の長老たちから受け取っています。それから、私は、教導者であるエノクとメタトロンから、地上にいるときには、偽りの権力の差し出す食べ物を口にしないこと、自分の子孫を霊的に堕落した種子たちと結婚させないこと、堕落した思考とエネルギーに仕える者たちによる偽りの礼拝に加わらないことなどの注意を受けました。

 

・しかし、私の存在理由は、すべての人々が跪き、父の位階ある聖師団が出現する時が差し迫っていることを認められるようになるまで、父の地上における地位を高めるということです。そして、その結果、神の世界が天国に在るのと同様に地上にもたらされることになるのです。

 

・私は、それ以外にも幾多の領域へ連れて行かれ、父のあまたの館が、新しい天の領域と与えられて地上世界の誕生に向けて、どのように開かれつつあるのかについての教示を授かりました。

 

 

 

『宇宙人はなぜ地球に来たのか』

韮澤潤一郎     たま出版   2011/2

 

 

 

<宇宙人の大半は人間型>

・米陸軍の一等下士官によると「私が1989年に退役した時に、すでに57種類の異星人が軍の目録に記載されていた。その大半は人間型で街を歩いていても誰も区別がつかないということです。これは生物学者を悩ませるでしょう。明らかに宇宙には二足歩行のヒューマノイド(人間型宇宙人)が多いということです。グレイタイプは三種類あり、私たちより背の高いのもあります」

 

<史上最大の事件が起きる>

・空軍基地でのケネディと宇宙人の会見を半年前にアレンジしたのがアダムスキーだった。そして、ケネディが乗り込んだ葉巻型UFOにはアダムスキーも同行していた。

大統領は着陸していた船内で数時間の会談を終えて地上に出たが、アダムスキーはそのまま離陸し、土星に向かった。このときの宇宙旅行については、いわゆる『土星旅行記』として残されたが、その中には、ケネディの名はなく、「アメリカ政府の一高官」とだけ記されている。旅行記によれば、9時間で土星に到着し、それから4日間にわたって各惑星の代表者が出席した太陽系会議などが開かれたとなっている。

 

<なぜ宇宙人たちは協力しているのか>

エリザベス女王の遠縁で、イギリス軍の最高司令長官だったマウントバッテン卿の私邸の庭に1950年代にUFOが着陸してコンタクトを試みたことがあった。

UFOが着陸した時、私邸の侍従が外にいて、金髪で体にぴったりとした青いウェツトスーツのようなものを着た人間型宇宙人に会っている。しかも円盤型UFOの中に招かれた。しばらく離陸して飛行したという。

 

・しかし、このことを侍従から詳しく聞いていて、当時からUFO問題に精通していたマウントバッテン卿自身は特にUFOに関する政治的側面に関与し、マリリン・モンローケネディ大統領の死に影響を与えたといわれ、1979年にアイルランドにあった自分の別邸近くで殺されている。

 

 

 

『2012年にパワーをもらう生き方』 セドナUFOコネクション

リチャード・ダネリー  徳間書店   2009/9/17

 

 

 

<導く者=アルクトゥルス星人との接触>

 <本書を書くインスピレーションとなったのはアルクトゥルス星人である>

・1992年の夏、私は、セドナのドライ・クリーク周辺でよくキャンプをするようになった。私のガイドが近くにいるときに感じるのとよく似たエネルギーを、よくその辺りで感じたのだ。何日もそこで過ごすうちに、その辺りをしばしば訪れている数人の人たちが、アルクトゥルス星人の一団が乗った高次元の光の船(宇宙船)がその谷の上空に浮かんでおり、彼らのことを知りたい人なら誰でも、テレパシーによる交信ができるような態勢を整えている、と主張するのを聞いたときも私は、少しも驚かなかった。

 

 

 

アルクトゥルス・プローブ』

(銀河連盟と現在進行中の調査、及びその物語)

(ホゼ・アグエイアス著)(たま出版) 1996/5

 

 

 

天王星の謎>

・「『アルクトゥルス統制』として私達に知られる時代のあいだ、私の心の中の純粋さを通して、アルクトゥルス・プローブはいくつかの影響力を維持することができた。牛飼い座の変則者と定則者に対して、私はちょうど鍵穴のようなものだった。その鍵穴を通して、さまざまな実験、知のパターン、肉体化が、受容的でそれを望む3次元体に与えられた。テレパシー的な信号という手段を使っていた天王星人もまた、天上の砦である天王星そのものを『シャンバラ』、『ユートピア』、『新しいエルサレム』といった名前で呼んで、私の存在を通してそれら天王星の回想を生き生きと保ち続けた」。

 

 

 

『失われたイエスの12使徒『八咫烏』の謎』

影の陰陽道「迦波羅」を操る裏天皇「金鵄」の正体に迫る!!

飛鳥昭雄・三神たける   (学研) 2001/11

 

 

 

八咫烏賀茂氏

・なにせ、全国の神社を支配する下鴨神社主祭神であり、裏神道の一族、賀茂氏の祖先である。格が違う。

 

賀茂氏陰陽道の宗家であり、裏の迦波羅を握っている。下鴨神社を拠点とする賀茂氏は歴史を動かしてきた漢波羅である。彼らが祀り上げる祖先ともなれば、八咫烏は伝説の「大漢波羅」であるといっても過言ではない。

 

・しかし、人間としての八咫烏賀茂建角身命だけを指しているわけではない。

賀茂建角身命は、初代八咫烏である。その名前は、代々襲名されていく。

 

・いや、もっと正確にいうなら、襲名される八咫烏とは特定のひとりの人物を指す言葉ではない。陰陽道を究め、迦波羅を知り尽くした漢波羅の集団の名称である。いわば、漢波羅のなかでも、特に優秀な漢波羅が作る秘密組織である。よって、裏神道を事実上支配しているのは、この漢波羅秘密組織「八咫烏」なのである。

 

葵祭

・若葉が繁る5月15日、毎年京都では平安時代の貴族に扮した人々が街を優雅に練り歩く。

 

フタバアオイの葉を社紋として掲げている大きな神社が京都にある。京都御所の北方に位置する「賀茂神社」である。賀茂神社といっても、実際は下上(げじょう)、ふたつの神社からなる。前者は鴨川の上流、賀茂川と高野川が合流する場所に位置する「賀茂御祖(みおや)神社」、通称「下鴨神社」。

 

・後者は奈良小川の上流、御手洗川と御物忌川が合流する場所に位置する「賀茂別雷神社」、通称「上賀茂神社」である。じつをいうと、葵祭を主催しているのは、この賀茂神社なのだ。賀茂神社のシンボルがフタバアオイ、祭札では葵を用い葵祭と呼ぶのである。

 

・本書をお読みになった方々に、ひと言行っておこう。漢波羅秘密組織「八咫烏」は実在する!!

だが、彼らとの接触は非常に危険である。ふつうの人が接触することはまず不可能であるといっても過言ではない。会談に至るまでは、様々な手続きがあり、それにともなう約束事が数々ある。

 

 

■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

 

・『アルクトゥールスへの旅』は、空想小説、文学作品のフィクションですが、気になることがあります。1945年に死亡したデイヴィッド・リンゼイが、1920年頃に「魚雷型宇宙船」を登場させていたことは驚愕します。SFのフィクションですが、ナンフィクション的な要素も妄想させるような小説だともいわれます。この小説の文学的な評価は高いそうですが、私たち一般人には、理解不能なことが多いようです。またはるかに進化した異星人の惑星は太陽が二つあることが多いことです。内容を理解するには私たち一般人には、難しいようです。恒星間飛行技術は、異星人の進化の程度に応じてかなり格差があるようです。空飛ぶ円盤を利用しなくてもスターゲイトを通過すれば別の世界に行けるような話もあるようです。また肉体はなく、精神体の存在もあり、全宇宙を瞬時に移動できるようなのです。アイザック・アシモフは異次元からの小人とコンタクトして、膨大なSF小説を書いたといわれます。宇宙人が憑依して、小説を書いた人もおり、ナンフィクションとフィクションの混じった作品は、識別が困難なようです。

 

・「<アルクトゥルス  ローマ帝国建設を手伝った精神性の高い種>

非常に精神性の高い種である。原始的な形態の宇宙旅行技術(地球より発達しているが、シリウス人ほどハイテクではない)を保有している。白いローブを着た聖職者層が支配している」といわれます。アルクトゥルスは異星人として、ときどき登場します。しかし、「5次元以上の神々の世界」に移行して、「この世」には、あまり関与していないのかもしれません。アルクトゥルス異星人のことは、あまりにレベルが高い異星人なのか、詳しくは分かりません。Amazonに「アルクトゥルス」といれますと12件の本がわかります。

 

アルクトゥールスにはモンスター・タイプのバイオ・ロボットも多いのかもしれません。また、ヒンドゥー教の神で「ガネーシャ」を連想させる象の頭を持ち、4本の腕を持つような「象男」「エレファントマン」に似た存在も描かれておりますが、著者は寡作で生前は正当に評価されなかったそうです。現代のコリン・ウィルソンが非常に高く評価しているようです。多肢の仏像がありますが。多肢のバイオロボットを宇宙母船で見たというコンタクティの報告もあるといわれます。

 

・イギリスは産業革命で近代化した国であり、「文明国に宇宙人は現れる」そうです。ちなみに、エリザベス女王の遠縁のマウントバッテン卿の庭に空飛ぶ円盤が着陸したという話もあるそうです。またフリーメーソンの国でもあります。そして多くの小人や異人の伝承があるようです。映画『ハリー・ポッター』では、ロンドンに異次元のパラレル・ユニバース(並行宇宙)、別世界があるような設定でした。

 

・「アルクトゥルスー地球が将来到達すべき理想の状態、あるいは元型(アーキタイプ)を表している。基本的にその波動は、「天使界」と見なされていた6次元にある」というコンタクティの情報もあり、まるで、人間の死後世界「あの世」のようです。壮大な人類のドラマの一部が明らかになりつつあるようです。「死後のトンネルはアルクトゥルスの次元の扉の通過」という話もあります。

 

臨死体験は、古今東西共通した事項が記録されています。死後、光のトネンルに向かって飛行すると言うのも共通しています。このトンネルこそ、5次元のアルクトゥルス星の次元の扉と言うのです。アルクトゥルスには、高次元の天使が住んでいて、私たちの死後の世界を案内するようです。アルクトゥルス星人も地球に飛来しているらしく、米国人のチャネリングによく登場します。それによると、次元が一層高いところに存在しているようです。

 

・死後のトンネルはアルクトゥルスの次元の扉の通過なのでしょうか。臨死体験は、古今東西共通した事項が記録されています。人間の死後の世界も徐々に、明らかになってきているようです。死後の世界との交信は、イタコとよばれる日本人の巫女もやっていましたが、欧米でも、真剣に研究所などで研究されているようです。人間の死後の幽界や霊界と異次元のアストラル界やエーテル界は相似しているようです。

 

・サタン(悪魔)といわれる琴座のリラ星人系列と天使的なシリウス星人系列が、宇宙を2分して大戦争をしたというスター・ウォーズの物語。堕天使ルシファーが、天使団の3分の1を率いて神に反乱を起こした「天の戦争」の物語もあります。しかし、サタンも堕天使ルシファーという言葉も現代のコンタクティの情報によると「遺伝子科学者の一団の名前」だそうです。

 

・「実験室で人間を創った」というリラ星人と、遺伝子操作か「思念で人間を創った(?)」といわれる天使のようなシリウス星人の対立の構図は、複雑な様相を示しているそうです。シリウス星人にもネガティブ・グループとポジティブ・グループが対立しているともいわれています。が、現在では、大規模なスター・ウォーズは、互いに起こさないようにしているらしいのです。シリウスの二連星システムは、決してこと座文明に吸収されたことも、こと座の植民地にもなったこともないと語られています。

 

・天国に自由に出入りし、人間への“憑依”や人間の“転生”を自由に操作するシリウス星人は、「世界中で奇跡を演出している」ともいわれていましたが、詳しいことは分からないようです。

 

・「プレアデス人は、ローブを着た白い姿で現れる非物質的存在が率いる最高評議会の指揮下にある」そうですが、この評議会とコンタクトがあったのかもしれませんが詳細は不明です。準マスター(大師)クラスが、様々な形態で人間の姿を装い、地上に出てきているともいわれているそうですが、マスター(大師)・クラスや日本に関係する神々も超能力を隠して密かにコンタクトしているのかもしれません。

 

・「理論的には神々は『不死』で、時空を超えており何でもできる」そうですので、現代の神話も多いはずですが、メディアが取り上げないためか、一般人には分からないようです。

 

スター・ウォーズもめぐりめぐって「異類混血」などの結果、元来、人間は完全なものだったのですが、「人間の子供に障害児が生まれる原因」になっているという話もあり、事は重大です。障害児は困りますよね。子供を生みたくないという女性も増えているそうです。さすがに神々も障害児が生まれるのを防ぐことができないようです。魔神の存在が人類に災いとなっているのかもしれません。

 

・米国やイスラエルのように、エイリアンの超テクノロジーなどの異星文明を国家戦略として、国家機関の総力をあげて導入すべき時なのですが、その歴史的な経緯から日本的な対応が限界のようです。

 

・仏像でも耳たぶの大きい仏像がありますが、プレアデス星人の耳たぶを連想させるそうです。プレアデスのとある惑星に日本民族の原郷があるという話もあり、プレアデスとのつながりは、昔から多くの伝説があるようです。現在でも、プレアデス星人とのコンタクトの話があるようです。ウンモ星人も金髪碧眼で、ヨーロッパにその末裔が多く住んでいるともいわれています。ウンモ星の恒星イウンマは実在し、天文学でウォルフ424と呼ばれるといわれます。惑星ウンモ(地球から約14.5光年離れた恒星イウンマの周りを公転)から来た地球外生命体ユミット(=ウンモ星人)の本もでています。金髪碧眼のノルディックと金髪碧眼のアルデバラン星人がよく混同されるそうです。

 

・金髪碧眼の宇宙人の話も多いですが、宇宙人は多種多様で、社会に溶け込んだ黒目黒髪の宇宙人で日本語を解するとなると誰も識別が不可能のようです。宇宙人情報を公開すると主権が危うくなるともいわれます。「はるかに進化した宇宙人が人間の精神体に侵入してくる時代だ」そうです。そうなると人間自身が「変容」、「変性」してしまうそうです。「宇宙人と普通の人間を区別できなくなっている」時代だといわれます。

 

スサノオがルシファーに相当するという説もあります。ノストラダムスのいう「ヘルメスの統治する国」が日本だという説は、まじめに研究するに値する話で、「神の中の王様の神」ゼウスに相当する宇宙人もいるのかもしれません。世界中の神々、宇宙人はランク的に相似するそうです。また「スサノオ命は絶対神ヤハウェにほかならない」という奇説もあります。

 

シンセシス(人造生命体ーグレイ等)は、人造ロボットであり、宇宙母船に多くいるそうです。手足の多い種族もバイオ・ロボットのようです。昔からアデプト(肉体の存在する聖者)とアバター(肉体の存在しない聖者)と区別があるように、目に見える3次元密度の宇宙人と目に見えない4次元密度の宇宙人が存在するといわれていますが、私たち一般人には理解不能の事実のようです。

 

・現在、日本では一部の出版社とテレビ局が宇宙人問題を追っているそうです。が、マイナーな問題がプロ野球の話のようなメイジャーな問題になってこそ先進国といえるのではないのでしょうか。それともマスコミの自主規制や、宇宙人の安全を守るための報道規制でもあるのでしょうか。「宇宙人の安全を守る」といえば、昔からコンタクティや宇宙人が「命を狙われた話」は、欧米に多くあるそうです。

 

・「世界中の外交に機密はつきものだ」そうですが、国家安全保障上の最高機密(トップ・シークレット)の数段階上の厳秘(アバブ・トップシークレット)扱いのシークレットは世界中の国々にあるのでしょうか。そのような世界は「殺人許可証」を持つ英国情報部の秘密諜報員007やCIA、KGBの暗殺部隊のような映画のような世界なのでしょうか。

 

・「プレアデス人はローブを着た白い姿で現れる非物質的存在が率いる最高評議会の指揮下にある」とのことですが、宇宙連合に入ると神々の世界とコンタクトできるのかもしれません。

 

・「とある米軍基地に行けば神に会える」とか「イルミナティなどのフリーメーソンに入れば神に会える」という与太話があるそうですが、「高次元の異星人=神々」と考えれば、神々とのコンタクティやチャネラーもいるのでしょうか。

 

・アヌンナキという宇宙人も神々に近いともいわれ、天国に自由に出入りし、人間への“憑依”や人間の“転生”を自由に操作するシリウス星人は、“天使的な宇宙人”ですが、天使や神々を創った造物主とか6次元以上の話になると普通の人では理解できないことが多いようです。

 

大本教のように神々が人間に憑依して、新興宗教ができて、大教団になる例も少なくなく、神々の現世界への顕現が窺われます。

 

・精霊界では、思念エネルギーで、エーテル質量から建造物を造れるといわれているようです。エーテル界やアストラル界は人間の死後世界の霊界や幽界に似た粒子の非常に細かい世界のようです。

 

・死後の世界の描写は、当然ながら、著者が違っても、内容は一致してくる。死後に出会う天使が、高次元の異星人であるといえましょうか。人間タイプなんだけれど、一皮向けば爬虫類人だったという米国の連続テレビ映画が昔放映されたといわれます。

 

・ 紀元前5000年~4000年の古代イラクにいたウバイド人の墓から見つかった「トカゲのような像」の一つ。母親だけでなく、母乳を吸う子供も蛇のような特徴を持っている。つまりこの像は、トーテム的なマスクをかぶった人間ではない。ウバイド人にとって蛇のように見えた民族が存在したことを示すと思われる。これらの「歩く蛇」は、レプティリアン爬虫類人)のようです。竜座人(ドラコ)が遥かに進化しており、このレプティリアン型生物の交雑種がイルミナティである。交配人種であるイルミナティが地球を支配しているといわれます。顔形を自由に変えることができる異星人もいると指摘されています。

 

・神々が動物などに変身できるという概念は、人間にとり想像を絶することです。だが、シリウス星人は、遺伝子操作か「人間を思念で創った(?)」と言われるほど、念力が強いといわれます。一方、リラ星人は、「実験室で人間を造った」といわれています。神々が動物の姿をしているSF映画もありましたが、種々の情報から、モンスター(怪物)・タイプの異星人・天使・神々も多いといわれています。宇宙人には動物タイプは3割ほど存在するともいわれます。神々が動物に化けたりすることは世界中の神話にあるようです。

 

シリウス星人は、人間がぞっとするようなモンスター生物を作り、神話などに登場する。が、これが神に嫌われる原因になったようです。われわれ人類がイメージする人間タイプの神様に会う前に動物に変身したといわれている神々や天使に遭遇するのでしょうか。ジョージ・ハント・ウィリアムソンは、シリウス星人のコンタクティーとしても知られているといわれます。シリウス星人は、人間がぞっとする、嫌悪を感じるような生物を創ったので、神に嫌われたそうです。そこで神は天変地異を起こして、モンスター生物を全滅したという神話があるといわれます。絵画で見られるモンスター・タイプの生物は、シリウス星人の遺伝子操作などで造られたのでしょうか。

 

・歴史上の偉人は異星人だったか、異星人が憑依したという説もあるといわれます。モンスター・タイプの異星人と人間タイプの異星人は、結局はそりが合わず、よく戦争をするといわれます。またシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こるといわれます。まるでスター・ウォ-ズの世界です。シリウス星人は、謎だらけの異星人だそうです。米国はフリーメーソンの国といわれているが、グッドリー・カンパニー(善良な仲間、美しい仲間)が多い国なのでしょうか。米国には、シリウス星人がウォーク・イン(憑依・人格転換)やワンダラー(転生)の形態で飛来しており、その数は、非常に多いとといわれます。

 

・グッドリー・カンパニーとフリーメーソンは関係があり、その背景にはシリウス星人がいると言えましょうか。“転生”を自由に管理できるシリウス星人は、地球人に転生してきているようです。あなた(地球人)は、“記憶を失った異星人”だといわれます。グッドリー・カンパニーのような転生を操作できるシリウス星人は、我々人類の死後の世界にも登場するといわれます。パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だと指摘されています。 著者のシリウス星人の研究は高く評価されているようです。

 

・日本にあるのかもしれない「異人のネットワーク」。「太古からの秘密情報組織」が、漢波羅秘密組織「八咫烏」と関係があるのかもしれないといわれます。漢波羅秘密組織「八咫烏」のことを詳しく書いてもらえば、「歴史の闇」にうごめく、「異人や神人の末裔のネットワーク」が分かるのでしょうか。

 

・伝説の『天狗』についても全国にその伝承があるので、事実だったのでしょうが、彼らは、高等知性体の異人であったために、人間に正体が捕らえられたことはないようです。UFOやグレイの時代から、人間の精神に侵入してくる天使や神々のような目に見えない宇宙人の時代になったといわれます。

 

・米国のメン・イン・ブラック(黒服の男たち)のようにテレポート(瞬間移動)できる宇宙人の話は多いそうですが!?漢波羅秘密組織「八咫烏」は、いわば日本のメン・イン・ブラック(黒服の男たち)なのかもしれません。国籍や戸籍の話も外国籍を使っていたのかもしれません。CIAやモサド、英国情報部などの世界の諜報機関ではパスポートなどの国籍は自由自在に書き換えているといわれます。

 

・世界の諜報機関は魑魅魍魎が跋扈する世界のようです。暗殺も正当化し自由自在にする諜報機関の世界では、戦後60年間の完全な空白のために、日本は最後進国になったようです。戦争が終われば、占領して秘密裏に敵国の諜報機関を徹底的に潰すのが、戦勝国の常套手段だそうです。英国情報部『女王陛下の007』シリーズのようなスパイ映画も日本では作れないようです。

 

・「宇宙連合の情報員も30年前ごろは日本に来ていた」という話もあり、オリオン星人だったといわれているメン・イン・ブラック(黒服の男たち)も米国社会に諜報機関員としてとけ込んでいるのかもしれません。

 

・「異星人はとうに地球を訪れていて、地球人社会にまぎれ混み、密かに地球と我々の文明を監視・調査し諜報機関員として社会生活をしている」そうですので、諜報機関と無縁の現代の日本では、なかなか理解できない組織のようです。「宇宙人・異星人といっても普通の人と変わらず分からない」という話もあるようです。

 

・よく言われるように「世界の常識は日本の非常識」と言われていますが、「諜報機関が実質的に非常に強力な権力を持ち世の中を動かしている」という世界(特に欧米先進国)の諜報機関優位の現実には、「敗戦国」で「平和ボケ」で「諜報機関を持てない」、「正規の軍隊のない」、「フリーメーソン組織のない」日本では、無縁の社会常識だといわれます。

 

 

 

******************************** ・ブログ名称: UFOアガルタのシャンバラ

日本は津波による大きな被害をうけるだろう

・第2のブログ名称:UFOパラレル・ワールド 神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・

「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」、「ネガティブのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こるのだろうか?」

「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」 日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔なのか」 「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」

「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」「神は最初のフリーメーソンなのか」

「UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか」

「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」

イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」「金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けたのだろうか」

国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」

「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」

「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」

セドナ上空に見えないエーテルのシティが滞空するのだろうか」

 

グーグルのブロガーにも書いています→UFOパラレル・ワールド

 

 

 

 

 

第3のものは、「ラマン」、人間であるが、異なる種に属すると私たちが認めるよそ者だ。第4のものは真の異種族(エイリアン)、すなわち「ヴァーレルセ」であり、それはあらゆる生物を含んでいるが、それというのも、それらと会話をおこなうことはまったく不可能であるからだ。(1)

 

 

『未来の考古学』  ユートピアという名の欲望

フレドリック・ジェイムソン   作品社  2011/9/28

 

 

 

<今日のユートピア

ユートピアはつねに政治的な問題であり続けてきたが、これは、ある文学ジャンルを待ちうけた運命としては奇妙なものだった。しかし、この様式の文学的な価値がたえまなく疑問にさらされているのと同じように、その政治的な位置づけも構造的なあいまいさをかかえている。ユートピアを取り巻いてきた歴史的文献の変動もこのジャンルの変わりやすさを解決することはなかったし、これは趣味や個人的判断の問題でもない。

 

・冷戦時代(ならびに冷戦終了直後の東欧諸国)においては、ユートピアスターリニズムの同義語と見なされるようになり、人間の弱点や原罪を顧慮することなく、気のすすまない完璧ならざる被支配民たちに、つねに暴力で強要されなければならない完璧なシステムの均一性と理想的な純粋性を志向する傾向があるプログラムをさし示すようになった。

 

・このような反革命的な分析は—―社会主義諸国の崩壊以来、政治的右翼にとってはもはやあまり興味深いものではなくなったが—―次には反権威主義的な左翼に採用されることになった。この反権威主義左翼はみずからのマイクロポリティックスのスローガンとして<差異>を奉じ、まさにこのような中央集権的で権威主義的だという意味で、マルクス主義ユートピア主義的であると断じた無政府主義の批判的伝統につらなることに、自分たちの反国家主義的立場を見いだした。

 

・逆説的なことに、これよりも古いマルクス主義の伝統ですら、『共産党宣言』におけるマルクスエンゲルスによるユートピア主義的なライヴァルたちを行為主体や政治戦略についていかなる考えも持ちあわせないものだと非難し、ユートピア主義を、政治そのものに本質的・構造的に反する理想主義=観念論だと決めつけたのである。

 

・いやそれどころか、共産党社会主義政党がともに信用をうしない、伝統的な革命概念が疑われるようになったことで言説空間に空白が切り開かれつつある現状では、グローバル化以降の左翼という新しい世代—―旧左翼や新左翼の残存勢力社会民主主義のなかの急進派、第一世界の文化的少数派、プロレタリア化された第三世界の農耕民、土地を持たず、構造的に雇用されない大衆などを含む勢力—―の全体が、このユートピアというスローガンをすすんで奉じることがますます多くなってきているのだ。台頭しつつある世界市場の統合—―これこそいわゆるグローバリゼーションで本当に問題になっているものだ—―は、やがて新しいさまざまな政治勢力の成長を可能にすると期待されている。ところが、サッチャー元首相のよく知られた見解を借りて言うならば、ユートピアに対する代替案は存在せず、後期資本主義には本来的な敵対勢力はまったく存在しないように思われる。

 

・したがって、ユートピア的政治(あるいは政治的ユートピア主義)の根源的なダイナミズムの本質はつねに(同一性)と(差異)の弁証法にあり、そのような政治の目標は、現存の政治システムとは根本的に異なるシステムを想像し、それを実現することである。この点で、私たちはオラフ・ステーブルドンが描く時空の旅人たちの足跡をたどらせることになるだろう。自分たちが異星人たちの異質な文化を受け入れることができるかどうかは、人類との類似という原則に左右されているということに、彼らは徐々に気がつく。

 

<さまざまなユートピア性>

ユートピア的形式とユートピア的願望の二つを区別すべきだ、としばしば言われてきた。すなわち、書かれたテクストあるいはジャンルと、特化した解釈学または解釈手法によって日常生活やその習慣のなかに見てとれるユートピア的衝動のようなものとの区別である。だが、どうしてこのリストに政治的実践をつけ加えないのだろうか?なにしろ、非常位に多くの社会運動がユートピア的理想像を実現するために献身的に努力し、その大義のもとでさまざまな共同体が設立され、革命が戦われてきたのだから、またちょうど見てきたように、ユートピアという用語そのものが現代の言説的闘争においてふたたび流通するようになってきているのだから。いずれにせよ、定義がどれほど無益なものかは、そうした定義があらかじめ作られた一覧表をまるごと排除してしまうことからわかるというものだ。

 

<異星人の身体>

・北欧ゲルマン系言語は、異人性に4つの種類を認めている。第1のものは異邦人、あるいは「ユートレニング」であり、それは、この世界の者であるが、べつの都市または国に属する人間だと私達が認識するよそ者である。第2のものは「フラムリング」―—デモステネスは北方ゲルマン語の「フレムリング」からたんにアクセントを落としただけだ—―である。これは、人間であるが、ほかの世界に属すると私たちが認識するよそ者である。第3のものは、「ラマン」、人間であるが、異なる種に属すると私たちが認めるよそ者だ。第4のものは真の異種族(エイリアン)、すなわち「ヴァーレルセ」であり、それはあらゆる生物を含んでいるが、それというのも、それらと会話をおこなうことはまったく不可能であるからだ。それらは生命体ではあるが、なんのために、あるいはどのような要因があって、それらが活動しているのかを推測することは私たちにはできない。彼らは知性を有し、自意識を持っているかもしれないが、そのことを私たちが知ることはできないのだ。

 

・異世界の本質や理解可能性から、異質な生の表象(ならびに表象可能性)への転回は、モンテスキューのさまざまな創見を貫く道筋を特徴づけるものだと言えるかもしれない。じっさい、ある種の政治学の伝統の創始者である彼は、抽象的な政治体制と、地球や環境などの融和しうる物質的・感覚的性質との媒介に注目していた。そのようなわけで、例えば新しい色彩などのような新しい性質の生産がともなうべきなのである。

 

【空中を漂っていた大きな羽毛状の球体】の奇妙な点は、その色だった。それはまったく新しい色だった—―新しい色調とか組み合わせではなく、それは新しい原色であり、青や赤、黄色と同じようにあざやかだが、まったく異なる色だったのだ。彼が訊ねると、彼女は彼に、その色は「ウルファイア」として知られていると言った。やがて彼は二つ目の新しい色に出くわした。彼女はそれを「ジェイル」と呼んだ。この二つの新しい原色がマスカルに喚起した感覚印象は、たとえをもちいることで漠然とほのめかすぐらいのことしかできないだろう。ちょうど、青は優美で神秘的、黄色は明瞭で直截的。赤は快活で情熱的だと感じるように、彼は、ウルファイアははげしく苦痛を与えるもの、ジェイルは夢幻的で、悪魔じみていて、官能的だと感じたのだ。

 

・この『アルクトゥルスへの旅』(1963年)の作者ディヴィッド・リンゼイはこの場面でごまかしをやっている、なぜならこれらの操るらしい色は、じっさいはたんなる新語でしかなく、それも一連の感覚をあらわす形容詞に保護されているのだ、などと指摘するのは無粋というものだろう。じつのところで私たちは、ファンタジーがSFから分岐し、独自の道を行きはじめることになるジャンルの分かれ道のひとつに立っている。

 

<●●インターネット情報から●●>

ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)から

 

デイヴィッド・リンゼイ(David Lindsay、1876年3月3日 - 1945年7月16日)は、ロンドン生まれのイギリスの幻想文学作家、ファンタジー作家。ディヴィッド、デビッドの表記もある。

 

コリン・ウィルソンは、リンゼイの処女作である大作「アルクトゥールスへの旅」を、20世紀の最も不思議な本であると同時に最も秀れた本である、と賞賛している。

 

 

 

アルクトゥールスへの旅』

デイヴィッド・リンゼイ  文遊社   2014/1/28

 

 

 

<トーマンスは恒星アルクトゥールスの惑星で、人が住んでいる>

・「その星はまさしく今君の眼の前にある」こう言いながらクラッグは太い指で、南東の空の一番明るい星を指さした。「あれがアルクトゥールスだ。トーマンスは恒星アルクトゥールスの惑星で、人が住んでいる」

 

・クラッグは先に立って短い鉄の梯子を登り、はねあげ戸をくぐり抜けて陸屋根に出た。あとの二人もその屋上に立つと、クラッグは小さな懐中電灯のスイッチを入れた。

 広大な空間の彼方へと三人を運ぶことになっている水晶製の魚雷型宇宙船をマスカルは畏怖のまなこで打ち眺めた。それは長さ12メートル、幅2.4メートル、高さ2.4メートルの魚雷型宇宙船で、アルクトゥールス逆光線の入っているタンクは前部に、船室は後方にあった。船首は南東の空に向けられていて、船体そのものは、離陸の際に障害物にぶつからぬよう、屋根より1メートル高い平らな台の上にのっていた。入る前にマスカルは、これから先、自分たちの太陽になる遥か彼方の巨星をあらためて厳しい眼で見つめてから、顔をしかめ、かすかに身ぶるいして船内に乗りこみ、ナイトスポーのかたわらに坐った。クラッグは二人の横を通って奥の運転席に着くと、開いているドアから懐中電灯を投げ捨てた。ドアは注意深く絞められ、錠がおり、さらにねじで止められた。

 

 クラッグは、始動レヴァーを引いた。宇宙船は静かに台からすべり出し、かなりゆっくりと塔から離れ、海のほうへ向かった。極端なほどではなかったが、身体に感じられる程度に加速して飛行する宇宙船はやがて大気圏のほぼはずれのところまで達し、クラッグはそこでスピード・バルブをはずした。すると、宇宙船の船室部だけが、光速を超える思考の速さに近いスピードで飛行を続けた。

 マスカルは、急速に移り変る天空のパノラマを、水晶の側壁ごしに眺める機会がなかった。極度の眠気がのしかかってきていたのだ。

 

・歩きつづけていると、突然太陽が上空の霧を通して射しこみ、焼けつくようなすさまじい暑さが、溶鉱炉から吹きつける熱風のようにマスカルの頭を襲った。マスカルは何気なく顔を上げたが、一瞬のうちにまた眼を伏せた。その瞬間に見えたのは、太陽の見かけの直系3倍はあろうと思われる電気のように白熱してぎらぎら輝く球体だった。数分間、マスカルは完全に眼がくらんだ。

 

・スロフォークの皮膚は鮮やかな黄橙色で、鼻は長い象のようで、えらく長かった。この鼻は役に立つ器官のようだったが、普通に言う意味での美しさを増す働きはしていなかった。この男は、自分の身体に手足や器官を芽生えさせる驚くべき才能をもっているため、《魔術師》の異名をとっていた。

 

・「だけど、なぜスリールが見つからないんだ。よく知られた国なんだろう?」

「スリールは地下にあるのさ。地上の世界との通信連絡は殆どなく、たとえあったとしても、わたしが話しかけた人で知っている者はひとりもいなかった。わたしは谷や丘を捜しまわった。・・・・リッチストームの門の前まで行ったこともある。私は年をとっており、きみたちの種族の老人などわたしに較べれば生まれたての赤子も同然だ。しかし、わたしは未だにスリールに近づくことができずにおり、仲間のフィーンたちにまじって暮らしていた青二才だった頃とたいして変わっていないのだ」

 

コリン・ウィルソンが「今世紀最大の天才の生んだ傑作」と言わんばかりに絶賛しているのもうなずける。『アルクトゥールスへの旅』は少なくとも力作である。

 

・二、三、例をあげれば、恒星アルクトゥールスがブランチスペルという青の太陽とアルプペイゲルドという白の太陽とから成る二重星であってトーマンスには二種類の昼があること、トーマンスの月ティアゲルドがこの二つの太陽の光を受けていること」

 

・「この世界と並んで別の世界が存在し、その別の世界は真実なのだけど、この世界は徹底的に偽りなのだ。・・・・だから、真実と虚偽は同じ事柄を別の言葉で言い表したものなのだという考えが、ふと心にうかんだんですよ」

 

・だが、勿論、虚の世界と実の世界が併存するということのみを『アルクトゥールスへの旅』は言おうとしているのではない。

 

・「気のせいではないよー現実なんだ。・・・性質の違う二つの太陽が同時にきみを引っぱっているのだから、当然じゃないか。幸いにもきみはアルブペインそのものを見てはいない。ここからは見えないのだ。アルブペインを見るには少なくともイフドーンまで行かなくてはならないのだ」

 

 

 

『プリズム・オブ・リラ』

(リサ・ロイヤル/ キース・プリースト共著)(星雲社)   2004/4

(銀河系宇宙種族の起源を求めて)

 

 

 

<銀河系宇宙種族に関するチャネリングも色々ある。死後、人の意識は、アルクトゥルスの領域を通過する。>

1、琴座(リラ)-人間型生命が「誕生」した領域。

銀河系宇宙一族に属する人間型生命体は、全て琴座で生まれた種族と遺伝的なつながりを持っている。

2、ベガ(琴座の恒星)―もともと琴座で生まれた種族の子孫だが、ベガ人は、信条や行動面で彼らの先祖と対極をなす種族へと発展していった。そのため琴座人とベガ人との間には、争いが絶えなかった。

3、エイペックス(琴座にあった惑星)

4、シリウスー琴座人が最初に入植した領域の一つ。

5、オリオンーオリオン人は、シリウス、琴座、ベガ人の子孫である。オリオン人は、地球と直接的なつながりを持つ。

6、プレアデスー琴座人から分岐した人々によって入植された領域。プレアデス人は、地球人と遺伝的に最も近い。

7、アルクトゥルスー地球が将来到達すべき理想の状態、あるいは元型(アーキタイプ)を表している。基本的にその波動は、「天使界」と見なされていた6次元にある。

8、レチクル座ゼータ星(ゼータ・レチクル)-いわゆる「宇宙人による人間の誘拐」は、主にレチクル人によって行なわれている。もっとも彼らは誘拐した人間を常に元の場所に返すので「誘拐」よりは「一時拘束」と言った方がより正確である。

 

・「アルクトゥルス(牛飼い座の一等星)の意識は、天使の姿で人間の前にしばしば現れる」

 

・「彼らはすでに物質的な世界に生きている人間の肉体に入り込む。ウォーク・イン、魂の統合、人格レベルの流入と言う」。

 

・「アルクトゥルスと地球は『次元の扉』で結ばれているため、地球上で誕生する全ての魂は、生まれる前に必ず、アルクトゥルスの領域を通過する」。

 

・「死後、人の意識は、アルクトゥルスの領域を通過する」

 

・「臨死体験で、人が見るトンネルの出口の先は、実はアルクトゥルスの波動を示している」

 

・「シリウスの意識たちは、3次元にいる人間の目に見えるように、時々、自らの波動を変えて出現することがあった。数多くの古代エジプト王朝期においては、シリウスの意識が波動を変えて、古代エジプトの神々(イシス、オシリス、アヌビスなど)に化身して現われることが珍しくなかった」。

 

 

 

『地球を支配するブルーブラッド 爬虫類人DNAの系譜』

スチュアート・A・スワードロー   徳間書店   2010/6/18

 

 

 

<エイリアン集団紳士録>

アルデバラン   ゲルマン人とバイキングを創作・管理>

・典型的なアーリアン型で金髪で青い目を持つ。薄い茶色か中ぐらいの茶色の髪で、目がヘーゼル(はしばみ)色の人もいる。この集団は、ゲルマンの諸民族とスカンジナビア人、特にバイキングの創作と管理を担当した。強い関心を持って、こと座文明の再創造を支援している。よくノルディック人と混同されることがあるが、ノルディック人は、もっと背が高く傲慢である。

 

 

アルクトゥルス  ローマ帝国建設を手伝った精神性の高い種>

・非常に精神性の高い種である。原始的な形態の宇宙旅行技術(地球より発達しているが、シリウス人ほどハイテクではない)を保有している。白いローブを着た聖職者層が支配している。

 

りゅう座人(ドラコ) このレプティリアン型生物の交雑種がイルミナティ

・地球の月は、永劫の昔、レムリア大陸への入植の時代に、軌道上に設置されたりゅう座人の宇宙船である。分断して征服することを画策する彼らは、リゲルとともに海を沸騰させたり、大地を焼き焦がしたりしたように、暴虐さで有名である。

 りゅう座人は、地球に巨大な地下基地、金星にコロニーを持っている。地球には二番目の月が配置されている。1997年にヘール・ボップ彗星に隠れて到達した。そこにいるのは、純血爬虫類人である。交配人種であるイルミナティは地球の支配を行っている。

 

<プレアデス   こと座からの避難民、長身金髪のノルディック>

・ノルディック、背の高い金髪とも言われる。元々は、こと座(リ-ラ)文明からの避難民であるが、7つの恒星と15の入植済みの惑星からなるプレアデス星系の存在である。

 

・1959年に米国政府がリゲル人に騙されたことに気付いた後、技術格差を埋めるためにプレアデス人が招聘された。だが、過去、彼らは、ヒトラーの人類浄化政策を画策し、仏教を堕落させた。チベットに広大な地下基地を持っている。

 

・プレアデス人は、ローブを着た白い姿で現れる非物質的存在が率いる最高評議会の指揮下にある。プレアデス人の一集団(アトランと言われる)が、アトランティスに入植した。小柄で青い肌をした集団がプレアデス人と一緒に行動している。

 

 

 

『私は宇宙人を知っている』  松村潔  ベストセラーズ

パソコンネットで飛び交うUFO秘密情報  1991年

 

 

 

<古代リラ人は日本人の祖先>

・私は、この古代リラ人の中心的な人物は、トス(のちの、ヘルメス)だったという考えを持っている。年々考えるたびに、ヘルメスは日本人だったと思えるのだ。日本の古神道などの教えは、ヘルメスのエメラルド・タブレットと類似点が多い。

 

<グレイは深く地球に食い込んでいる>

ノストラダムスのいう「ヘルメスの統治する国」が日本だということはすでに周知の事実だが、この事実を知って自分はヘルメスの生まれ変わりだと僭称するロボット化宗教の教祖も登場する時代、古代リラ人やヘルメスが必然的に注目を浴びる時期でもある証拠だ。

 

<ブロンドに区分されるプレアディス人であるエレアの人々>

<UFO問題についての書籍が、活発に出てくることを期待>

・聖書の一節「プレアデスとオリオンを制したものは、アルクトゥルスに至る」という謎めいた言葉がある。アルクトゥルスというと、すぐに思い出すのは、かの世紀の大予言者エドガー・ケイシーが、自分はもともとアルクトゥルスからやってきた。アルクトゥルスはこの宇宙にとっての理想的な調停的な世界であると述べていることだ。

 

 

<古代リラ人は日本人の先祖>

セムジャーゼによると、現代リラ人の血筋を持つ地球種族は14万4228人だといわれているが、これは全地球人口の4万人にひとりくらいの希少種族である。だが、興味深いのは、このリラ人は日本人の先祖である、と述べていることだ。

 

<現在、地球にコンタクトしているグレイたちの故郷は琴座、そして日本人のルーツもまた琴座>

・宇宙人は地球人に溶け込んでいる。

 

・宇宙人、すでに形態の存在しない宇宙人。これこそ宇宙人だというべきと主張しているコンタクティがいるので、宇宙人と名前をつけた。形がないために、どんな生体にも、同調できる。ひとつの精神体である。

 

・とりわけ、彼がコンタクトした宇宙人が、プレアデス人であり、その惑星がエレアというのは、マイヤーがコンタクトした宇宙人セムジャーゼの惑星エラと類似した発音であることも興味深い。

 

<地球人的な美しい宇宙人女性>

・オウミさんは、身長150センチくらい。髪は、栗色で、真ん中から半分に分けた髪を後ろへまとめて肩のあたりでしばってある。ごく普通のヘアスタイルでした。皮膚の色は白く、やや青みがかって見え、目の色は茶色でした。まるい額、秀麗な眉、鼻梁の高い涼しげな鼻筋、バランスのとれた穏やかななかにも凛々しさの感じられる、力のある瞳、「唇は薄く、肌色に少しだけ赤みが混じった色をしていました。話すときに現れる白い歯は、まったくわれわれ人間そのものの歯でした。しかし、変わっている点もありました。それは、異様に耳が長いのです。耳の位置も、我々と比べると、ずいぶん下のほうにさがっていました。耳たぶも、だらり、という表現ができるほどに垂れ下がっていました。そしてオウミさんはその長い耳たぶにピアスのようなものをしていました。体つきは、日本の女性を大同小異といって間違いないと思います。

 

 

 

『エノクの鍵』

宇宙の仕組みを解明し、本来の人間へと進化させるための光の書

J・J・ハータック  ナチュラルスピリット 2010/9/25

 

 

 

アルクトゥルスという中間ステーション>

・そして、アルクトゥルスから移動して、異なる光の密度に属すると思われる基盤目状のモザイク模様が連なる場所に案内されました。

 

メタトロンは私を聖なる父のところへ連れて行きました。私は、純粋エネルギーの放射領域に私を連れて入ることのできる存在はメタトロンをおいて他にはいませんでした。そこで私は、たなびくような白髪をたたえ、愛と歓びにあふれた表情をうかべた古代よりの無限なる意識の姿を間近に見たのです。いかなる言葉をもってしても、永遠なる父、ならびにその父によって教えられたことの神聖さを言い表すことはできません。私たちの意識の時間帯の辺縁には、「神の右手」を讃えるために置かれた、星の真珠をつらねたロザリオがあります。その真珠のひとつであるこの惑星地球に奉仕するために、私が職服を脱ぎ捨てて脆くはかない束の間の肉体をまとった理由を知らせるために父は私を呼び寄せてくれたのです。そこで、私は、光である神の存在を前に、神をこう褒めたたえました。「おお主よ、栄光と名誉と力を受くるに値うYHWHよ。万物をつくり、歓びに応えて永劫の時がつくられた方よ」。すると、神の光の王座に臨席し、そのそばをぐるりと囲んでいた24人の光の長老たちが、「コドイシュ、コドイシュ、コドイシュ、アドナイ、ツェバヨト(聖なるかな聖なるかな聖なるかな、主なる神よ)」と神を讃えて歌う姿が見えたため、私は、頭を垂れました。私には父の右手にか、子なるイエス・キリストの姿も見えました。そして、メタトロンは、こうした光の主たちが父のそばにすわるに、ふさわしい存在で、あることを教えてくれました。なぜなら彼らは、定期的に父のもとを離れて外に向かい、エロヒムの世界として知られる別の光の世界をつくる職務をあえて選んでいるからです。

 

・私は、父の玉座の前でエノクの一部として楽園の子たちの宇宙に奉仕するという自分の務めを教えられました。楽園の子たちは、光の評議会を交替で組織し、新しい宇宙を創造するための光の戒律や炎の投影によって記される法令を、評議会において24人の光の長老たちから受け取っています。それから、私は、教導者であるエノクとメタトロンから、地上にいるときには、偽りの権力の差し出す食べ物を口にしないこと、自分の子孫を霊的に堕落した種子たちと結婚させないこと、堕落した思考とエネルギーに仕える者たちによる偽りの礼拝に加わらないことなどの注意を受けました。しかし、私の存在理由は、すべての人々が跪き、父の位階ある聖師団が出現する時が差し迫っていることを認められるようになるまで、父の地上における地位を高めるということです。そして、その結果、神の世界が天国に在るのと同様に地上にもたらされることになるのです。

 

・私は、それ以外にも幾多の領域へ連れて行かれ、父のあまたの館が、新しい天の領域と与えられて地上世界の誕生に向けて、どのように開かれつつあるのかについての教示を授かりました。

 

 

 

『輪廻を超えて』 

(J・ラドン) (人文書院)   1996/7

 

 

 

<領域3>

・魂の身体に食物は必要ない。したがって農業や食料品店、料理からレストランにいたるまで無数の地上的な仕事は、不必要になる。しかし、園芸はこちらでも大いに愛用されている。

・ あらゆる種類の芸術が心から楽しまれており、特に音楽は、万人に喜ばれている。

 

 <領域3では、地上と同じような生活が引き続き営まれている。>

<領域3の仕事>

・ こちらの建築方法は、地上のやり方とは、大分違う。工事に必要な道具、たとえば、シャベルやトラクター、ハンマー、金づちなどは使わない。板もコンクリートもトラック、鋼鉄の梁もクレーンもいらない。ここでのあらゆる活動は、本来心の力を使って行なうものだからである。

・ 私達の「物質的な」大殿堂の建設でさえ、心の働きに基づいて行なわれる。だがそのためには、教育や知識、研究、設計が不可欠であり、これらに心の働きが加わって、はじめて建造物は、完成するのだ。

 

 

『輪廻を超えて』 

(J・ラドン) (人文書院)   1996/7

 

 

<領域2>

・ 領域2は、怒りや苦しみや混乱に対処しようと試みる悩める者たちによって作り出された、より暗い場所のことだ。もし諸宗教で言う地獄のようなものがあるとすれば、これらの区域がそれに当たるだろう。これらの区域は、熱くなく不気味に冷たい。

 

<領域3>

・ 領域3は、光と美の諸領域のうちの最初の界層で、みなさんのほとんどが死後この領域へやってくる。これは喜びと意義と美の世界である。領域は全部で7つあり、その最高に位置するのが、神、女神、ヤハウェ、アラー、ブラフマン、グレイト・スピリットあるいは、「全存在を包括するもの」の領域である。

 

・ 自分の属する領域よりもさらに高い領域を認識するには、訓練を積んだ上で、道案内役のガイドを獲得しなくてはならない。

 

・ 領域3の自然環境は、息をのむような美しさで、これまであなたが地上で楽しんできたどんな美をも超越している。それでいて、少しもけばけばしさを感じられず、見る者の眼に完全に調和して美しい。

 

 

 

『天使の灰の中から』 

 (アンドルー・コリンズ) (翔泳社) 1997/12

 

 

 

<ライオンの頭をつけた神>

・これは、地下にある暗いミトラス神殿でかって崇拝された「神秘的なライオンの頭を持つ像」によって最もよく具現されている。この翼を持つ神の等身大の像は、人間の男性の身体を備えている。

 

 <ミトラス教のライオンの頭をした神は、いったい誰、あるいは何なのか?>

その「ライオンの頭をした」神は、それが備える最も一般的な属性から見ると、後世の古文書が「コスモクラーター」と称しているものと同じだといえる。コスモクラーターとは、「世界を創出し治める力」を占星術的に明らかにした具現であり、天球のダイナモの全車輪が果てしなく回転して生み出される力である。

 

・ 「ライオンの頭をした神」は「分点の歳差運動を支配している力の具現」と信者にみなされているという。つまり、「ライオンの頭をした神」は、2万5920年の歳差運動のサイクルを通じて、天体の動きを制御していると信じられているのだ。

 

<「ライオンの頭をした神」は、時間の支配者>

・ 「ライオンの頭をした神」は、ズルワン教における悪の原理、アーリマンを示すと考えられている。「ライオンの頭をした神」は、運命の支配者及び無限の時間の支配者としての立場から、イランの宗教における悪の原理に降格させられ、彼の本来の役割は、ズルワンが担うことになったのである。

 

<ライオンの頭をつけた神>

・イランの神話で獅子座の時代にまつわる地球規模の出来事をさらに密接に結びつけるものがある。アンラ・マンユの主な動物形のひとつはライオンである。

 

アンラ・マンユ=闇と悪を意味するアーリマン)

ゾロアスター教の最初の千年紀は、紀元前9630年に始まるという。ササン王朝期のものとされる、アヴユスタ文献ではまた9000年(3×3000)という期間はアフラ・マズダアンラ・マンユが世界の支配権をめぐって戦った期間とされている。

 

・ ライオンの頭をしたコスモ・クラーター。ローマ人のミトラス信仰において、宇宙の時間をつかさどる者。イランのズルワン教で、邪悪な霊とされるアーリマンとも同一視される。1万1500年前の歳差運動のサイクルに従い、この神は、獅子座の時代に由来するのだろうか!?