日本は津波による大きな被害をうけるだろう UFOアガルタのシャンバラ 

コンタクティやチャネラーの情報を集めています。森羅万象も!UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象といわれます。

今、地球を支配しているレプティリアンは、他の宇宙から銀河系に来て、約5700年間、人類を奴隷化してきたのです。

 

 

(2022/9/24)

 

 

『世界の衝撃的な真実』  闇側の狂気

佐野美代子   ヒカルランド   2022/9/9

 

 

 

カバール支配の崩壊はもう止まらない!

・企んでいる組織がなければ、こんな残酷なことが頻発するはずはありません。闇の組織(カバール)が全て意図的に起こしていたのです。

 しかも、その背後にいるのは、高度な宇宙テクノロジーを持った狡猾獰猛な宇宙存在です。到底、勝ち目のない相手でした。

 

宇宙人とカバールの隠された歴史に迫ります!

裏にいるのは邪悪な地球外生命体

・これだけの残酷なことは、どんな状況下でも普通の人間にはできないのです。なぜ、子供の生贄やホロコーストなどの大量虐殺が起こせるのでしょうか?

 それには、異星人の話をしないと到底理解できないと思います。

 天の川銀河だけでも1000億個以上の星が含まれていて、観測可能な宇宙には2000億個の銀河が含まれているそうです。そんな宇宙に無数の異星人がいても不思議ではありません。

 そして、地球における光と闇の闘いは、異星人の存在を抜きにしては語ることができないのです。

 

地球は残念ながら、支配欲の強い悪質な種族であるレプティリアンなどに乗っ取られているのです。

 

地球を支配してきた種族

今、地球を支配しているレプティリアンは、他の宇宙から銀河系に来て、約5700年間、人類を奴隷化してきたのです。地球以外にも5000以上の惑星を制覇してきました。

 

「アルファ・ドラコニアン」

・アルファ・ドラコニアンというのが、最強のレプティリアンで「CIAKAHRR」(シアカー)と呼びます。彼らは他の宇宙からポータブルを使って来て、「シアカー帝国」を作りましたカースト制があり、上位のものは、素早く移動できるように羽を持っています。

 

・人を食べたり、その血を飲んだりします。非常に冷酷で狡猾です。シェイプシフト、次元間のトラベルができます。

 

「オリオン帝国」

・オリオン帝国にはレプティリアン、アルファ・ドラコニアンやグレイなど6つの種族がいます。自分たちをマスターである「Nebu」(ネブ)と呼んでいます。オリオン星団に多くの前哨基地を持っていますが、悪の巣窟となっています。

 「オリオン・グレイ集合体」は、オリオン星団のグレイの集まりで、オリオン帝国とは別です。

 

「グレイ」

。グレイには多くの種類があります。Zeta Reticuli星団のZetaグレイなど。

 また、クローンにされたり、遺伝子操作されたりして、トールグレイの命令にロボットのように従っているのがスモールグレイです

 グレイは、テレパシー、マインドコントロールや人の拉致が得意です。グレイといっても、人とのハイブリッドも非常に多いです。レプティリアンのDNAもあります。

 

「マイトラ」

マイトラはアンドロメダ星団からきた極悪なトールグレイで、銀河でも非常に嫌われています氷河時代の前から何度も地球を支配しようとしたのですが、シアカーや銀河連合などの妨害にあっています。しかし、カバールと提携して、人を拉致し、奴隷や人身売買をしています。地球上で起きている多くの伝染病を起こし、人口削減のアジェンダを進めています。

 

「アヌンナキ」

アヌンナキというレプティリアンが、「ニビル」という平行次元にある惑星からポータルを使って地球に来ましたもともと地球にいたレプティリアンは地下に逃げました。2.5メートルほどの身長、筋肉質、色白で髪がなく人に似た姿をしていますが、内面は冷血なレプティリアンです。

 また、卵により再生します。先端テクノロジーの兵器を使って多くの惑星を制覇し、そこの種族を遺伝子操作して奴隷にしてきたので、大変恐れられてきました。

 

・アヌンナキは地球を去るときに、他の惑星でもしたように、地球人を支配するためのエリート組織を作りました。レプティリアンとのハイブリッドです。アヌンナキには階級制がありますが、それをそのまま地球にも導入します。これがイルミナティのピラミッドの構造につながります。アヌンナキはアルデバラン星系にも行きました。

 

軍産異星人複合体

・つまり、世界を支配するカバールとはアヌンナキやアルファ・ドラコニアンなど上位のレプティリアンと人とのハイブリッドなのです。彼らが血統を第一にする理由はここにあります。

 

・また、レプティリアンが人間の身体に生まれてきている場合もあります。

 

ノルディック・ブリル協会とナチス

・人間と異星人の関わりをみると、近年では、1920年代にドイツの一般人がすでに異星人と交信していたという証言があります。

 

驚くことに、ブリル協会は当時では考えられなかった月面着陸やアルデバラン星系へ星間旅行の成功まで成し遂げていたのです。

 

イタリアも宇宙人と交信していた

・実は、マリア・オルシックは何故か天才発明家ニコラ・テスラやイタリアの発明家のグリエルモ・マルコーニのためにも交信していたようです。マリアは異星人でしょうか。

 1933年にファシズム・イタリアでもムッソリーニがすでに宇宙開発を進めていたのです。

 

ダークフリート(ナチスレプティリアンの艦隊・秘密宇宙プログラム)誕生

さらに、ナチスの裏には、別の宇宙人が存在していました。冷酷非情なスーパーサイキック、ドラコ・レプティリアン(ドラコ連邦の爬虫類型異星人)です。

 レプティリアンは南極に巨大な洞窟や地下基地を多く持っており、ナチスによる南極遠征が起きた1939年頃、そのきっかけはわかりませんが、ナチス親衛隊SSは、それらのうち、2つの巨大な洞窟を、レプティリアンから譲り受けます。

 そして1941年8月21日、ナチスドイツは南極においてドラコ・レプティリアンと80年間有効な条約を結びました

 ナチスが100エーカーの月の基地を得る代わりに、ドラコが地球人のテクノロジーを支配するとの内容でした(ただし、これは2021年8月に終了したことになっています)

 

・ドラコ・レプティリアンヒトラーと提携した目的は、ドイツのナチス親衛隊に最先端のテクノロジーを教え、最新鋭の宇宙船を開発させ、他の惑星を一緒に征服することでした。

 冷酷非情で、征服欲が旺盛なレプティリアンが宇宙を征服しようとしていたのです。

 それが、ナチス・ドイツの秘密宇宙プログラムとなります。

 こうして、ドラコ・レプティリアンナチスの宇宙戦闘グループ、「ダークフリート」(闇の艦隊)が誕生したのです。

 

ナチスは秘密地下基地を次々と建設!

・ドラコ・レプティリアンと手を組んだナチスドイツは、1943年から45年にかけて、南極のQueen Maud Landに巨大な秘密基地を持つようになり、その土地をノイシュバーベンラント(NEUSCHWABENLAND)と名付けました。ナチスはそのほかにもグリーンランド、カナリ―諸島、チベットにも探検隊を送っていたのです。

 

・彼らは地下深く何層にもなっている秘密地下基地で、宇宙船や潜水艦などを生産していきます。

 ナチスはマリア・オルシックがチャネリングするアルデバランの異星人と秘密協定を結んだドラコ・レプティリアンの両方から宇宙テクノロジーを教えてもらえるので、躍進的に宇宙開発ができたのです。

 そのおかげで、ナチスは月や他の天体に有人飛行を成功させていたのです。飛行から実際に戻ってきた人もいると報告されています

 

ナチスは戦争に負けていない!

・敵であるはずの連合軍トップが密かにナチスを支援していたので、ナチスが負けるはずがないです。

 

・1944年連合軍はノルマンディー上陸作戦を成功させ、ヨーロッパ本土に侵攻します。

 しかし、ナチスの方は、優秀な科学者やエンジニアを25万人、そして、重要な物資は全て、潜水艦・Uボートを使って南極の基地に移します。そこから南米にも行くようになります。

 

・1945年、連合軍はドイツ本土へ進攻、東をソ連に、西をイギリスとアメリカに攻め込まれたアドルフ・ヒトラーは、4月30日に自殺、5月9日にドイツ国防軍は降伏し、ヨーロッパ戦争は終結した。と、そう歴史書に明記されています。

 しかし、実際には4月にヒトラーは死を偽装して、アルゼンチンに逃げました。その真実は、JFKファイルがリリースされるまで人々は知りませんでした。

 

トルーマン政権はソビエトをとても恐れていました。ソビエトの全ての情報を持っているのは、ナチス第3帝国の情報機関でした。それで3000人のナチスのスパイがCIAに入ったのです。

 

ロズウェルUFO墜落事件(1947年7月)

ナチスと取り引きしたドラコ・レプティリアンが人類を奴隷化していく最中、人類を利用したいもう一つの存在、グレイも不気味に忍び寄ってきます。

 1947年7月にアメリカ合衆国ニューメキシコ州ロズウェル付近でUFO墜落事件がありました。

 

・また、3人の宇宙人のうち、一人は砂漠を彷徨っていたので保護されました。

 ショートグレイで「EBE」という名前をつけました。EBEは、最初の1年間、よく嘘をつき、答えたい質問にしか答えなかったのですが、2年目から、少しずつ心を開きました。彼の語る内容は衝撃でした。それがまとめられたのが後に「黄色の本」と呼ばれたものです。

 

アメリカ政府は、宇宙人の方が人間より優れているとわかり、それならば、友好関係を結んだ方が良いと結論づけ、宇宙人問題を最高機密としたのです。

 ショートグレイはトールグレイに仕えている宇宙人で、ロボットのような場合もあります。

 

ペーパークリップ作戦

・第ニ次世界大戦1945年から1955年にかけて、ナチスの科学者やエンジニアなど1600人もが氏名を変えてアメリカに入り、アメリカ国籍を取得しました。

 それを「ペーパークリップ作戦」と言います。

 

・元々、カバールがナチスを支援していたので、その人たちがアメリカに来て権力を持つようになっても不思議ではないのです。

 結局は、一般の人々を騙しているカバールの仕業です。

 

さらに、手に負えないのが、レプティリアンやグレイはシェイプシフトできて、とても魅力的でハンサムな男性や美女に姿を変えられるのです。プレアデス星人にも化けられるそうです。

 

1947年9月18日 CIA誕生

・第ニ次世界大戦中は、アレン・ダレスが、アメリカ・スパイのための戦略情報局(OSS)を永久のものにして、1947年の国家安全保障法により、アメリカ合衆国の対外情報機関として中央情報局(CIA)が誕生します。

 

1947年9月24日「マジェスティック12」誕生

・1947年9月24日、トルーマン大統領が大統領令を出し、ロズウェル事件から、宇宙船の分析や異星人との交渉を行う極秘の「マジェスティック12」委員会(MJ-12)を設立します。これは科学者、軍の高官、政府高官の12名のメンバーでした。

 

・全ての意思決定は12名以上の賛成が必要でした。宇宙人問題は大統領以上の権限で極秘に進めていくようになり、アイゼンハワー大統領を平気でパスして、手に負えない組織に変貌してしまいます。

 

大衆を洗脳! オペレーションモッキンバードを開始

・アレン・ダレスCIA長官がCIAのオペレーションモッキンバードを開始しました。

 これは大衆の認識をコントロールするために、主要な報道機関を完全にコントロールするもので、最初は約400人のジャーナリストが、ある作戦によって情報を提供され、ジャーナリストはそれを公開するのです。CIAが給料を払いました。

 最初のミッションは、「異星人の話が虚言だと思わせるにはどうしたら良いのか?」などです。

 

NSAの創設とプロジェクト・シグマ

ロズウェル事件を契機に、宇宙人問題を重視したトルーマン大統領は、1952年11月4日に大統領令を発令し、国防総省の情報機関として国家安全保障局(NSA)を創設しました。

 そのこと自体を極秘にしたため、一般の人々は誰もその存在を知ることはありませんでした。

 

・その目的は宇宙人の言語を解明し、交信の暗号を解くというもので、宇宙人と交信できるようにするためシグマというコードネームが付けられました。

 第二の目的は、世界中の全てのコミュニケーションをモニターし、宇宙人の存在をとにかく隠すことでした

 プロジェクト・シグマは大成功を収めたのです。

 その結果、NSAは諜報機関の中でも主要なものとなり、諜報関係予算の70%が配分されるようになったため、莫大な権力を持つようになったのです。

 

1953年にアイゼンハワーが大統領になる

アイゼンハワーが大統領に就任した初年の1953年に、アメリカ空軍は、少なくとも、10隻以上の墜落した宇宙船を回収し、搭乗していた26人の宇宙人が死亡、4人の宇宙人を捕虜にしました。

 宇宙船墜落は、アリゾナ州4機、テキサス州2機、ニューメキシコ州1機、ルイジアナ州1機、モンタナ州1機、南アフリカ1機など100件以上の目撃証言がありました。

 

1954年5月のグレイとグレアダ条約

アイゼンハワー大統領はニューメキシコのホロモン空軍基地において、オリオン星のトールグレイと正式な条約を結んでしまいます。これはアイゼンハワー大統領の意向ではなく、マジェスティック12からの指示だそうです。

 トールグレイと正式な条約を結んでしまいます。これはアイゼンハワー大統領の意向ではなく、マジェスティック12からの指示だそうです。

 トールグレイとの条約締結以前にショートグレイ(3-4フィート)は頻繁に目撃されていました。トールグレイがショートグレイの監督役です。

 ここが人類にとっての悲劇の始まりとなるのです。

 

・グレイとの条約はグレアダ条約(GREADA)と呼ばれました。

 

グレアダ条約

・宇宙人の最先端テクノロジーを教えてもらい、テクノロジーの発展を支援してもらう。

 

アメリ軍産複合体は、将来のために核兵器を製造し続け、保存して良い。

 

・限定した数の人間を医学的な実験のために誘拐し、期間内に無事に元の場所に返す。さらに、その人々の宇宙での記憶は消す。鉱物や家畜も実験できる。

 

・宇宙人も人間もお互いに干渉せず、宇宙人が地球に来ていることは内密にする。

 

・宇宙人が拉致した人のリストをマジェスティック12に提出する。

 

・宇宙人はアメリカ以外の国とは交流しない。

 

・人類とグレイはお互いに大使を派遣し、16人を学習のために交換したのです。宇宙からのゲストは地球に棲んで、地球人は宇宙に滞在しました。これが映画『未知との遭遇』のもとになっています。

 

1955年2月11日 ナチス・ドラコレプティリアンともグレアダ条約を結ぶ

アイゼンハワー政権はナチスのドラコ・レプティリアンに降伏。

 ホロモン空軍基地にてグレイと同じ条約を結ぶことになります。

 これが最悪の結果をもたらし、悪質なグレイだけでなく、ドラコ・レプティリアンとも同じ条約を結んだ結果、これらの宇宙人が人類に対してひどいことをしていくのです。

 また、地球の地下に基地を建設する約束もしたのです。一つは宇宙人のため、二つは共同に使用し、テクノロジーを教えてもらうためでした。

 

地下基地エリア51(宇宙船のリバースエンジニアリング基地)>

ネバダ州のグルームレイクは、最高機密の基地となり、そこの暗号名は「エリア51」となりました。

 そこで勤務するには、「Q」という最高のクリアランスとマジェスティック12の証人が必要でした。

 

・そして、徐々に、600人ほどの悪質な宇宙人と大勢の科学者とCIAの職員がエリア51に棲むようになっていきました。

 こうして、アメリカは光速よりも速い反重力宇宙船を開発できるようになります。

 しかし、これはナチスより20年遅れています。

 

トールグレイが条約を守らない

その後、アイゼンハワー大統領はカバールとレプティリアン両方に騙されたことが判明します

 アメリカ全土で多くの人や動物の死体が見つかりました。拉致する人数も1年に何千人にもなっていきました。トールグレイが約束の数より多く誘拐し、帰してくれない人も多く出てきたのです。さらにそのリストも提出されなくなりました。しかも、彼らは約束を破ってソ連とも交流していたのです。

 大きな問題は、宇宙人のことは、一般の人々に秘密ということ、すなわち、上下両院議員も知らされないということです。

 

しかし、人類はグレイに武力ではとても適わないので、宇宙人に従う以外に選択肢はありませんでした。これは、人類にとって、想像を絶する恐ろしいことです。

 誘拐はショートグレイが行うことが多く、その監督をトールグレイがしていたそうです。

 

アイゼンハワー大統領は、マジェスティック12に圧力をかけられ、無理やり悪質な宇宙人と条約を結ばざるを得なかった上、さらに、途中からはその会合からも除外されてしまいます。

 カバールという存在がどれだけパワフルかがわかりますね。

 

月面着陸はうそ

・1969年の7月にアポロ11号ニール・アームストロングが月面着陸したのも嘘です。

 月には確かに行きましたが、そこにはすでに宇宙人の宇宙船の艦隊が着陸しようとしたクレイターの周囲にいたのです。

 

・「人類が月に行ったときに、既に宇宙人がそこにはいました無人のプローブで見て回ったから知っています。月の裏側も見ました。月は私たちが思っているような天体ではありません。月も地球もあなた方の惑星ではありません。彼らの研究所なのです

 

レプティリアンやトールグレイが月をも支配

・月は自然のものではなく、異星人が地球を監視するために作ったものです。

 地球の人々をマインドコントロールし、監視するため使っていました。

 そこには、レプティリアンの地下基地があり、地球で拉致した人を閉じ込め、人体実験やバイブリッドを作ったり、奴隷労働をさせたり、子供たちを虐待してアドレノクロムを製造するなど、ありとあらゆる痛ましいことをしていました。

 

月からレプティリアンがネガティブな周波数を地球に放射して、人々の波動を落として、支配しやすくしてきました。

 

 

 

(2021/8/12)

 

 

<●●インターネット情報から●●>

ウェンデル・スティーブンス Wendelle Stevensの『UFO-CONTACT FROM PLANET KOLDAS』

ネット情報のグーグルの機械翻訳から

 

『惑星コルダスからのUFOの接触

Carl Van Vlierdenによって

およびWendelle C.Stevens

 

・多くのコンタクティーの事例の研究から、非常に明確なパターンを見つけることができます。たとえば、人間の地球外生命体が関与するほとんどのケースは、形態、習慣、制度において多くの類似点があります。理由、概念、行動のパターンでさえ類似性があり、類似点は人間のコルダシアン、UMMOアン、ノーキンス、ケンタウリアン、ビーガン、バービア人、プレアディアンなどのケースデータから編集できます。同様の相違のリストは、レティキュラム、コシュナック、ラルガ、オリオンなどからの特定の非人間の知的な存在のために編集することができます。

 

<著者による紹介>

・このヴァルダーと惑星連合の説明は、必要に応じて、ナレーターと著者によって作成された想像上の物語として読むことができます。このように、それは地球の宇宙時代の夜明けの地球外の訪問者についての文献に追加するかもしれません。しかし、物語が額面通りに取られるならば、それは読者にとって問題を引き起こさなければなりません。

 

<『惑星コルダスからのUFOの接触』>

・ 宇宙伝承に精通している読者なら誰でも、他の本で起こっているテーマがヴァルダーの物語にあることを認識するでしょう。

 

12の惑星の連合

ワイオミングとヴァルダーの本拠地であるコルダスは、12惑星連合、より正確には12の太陽系の一部である太陽系の8つのうちの1つです。地球よりも大きいコルダスは、太陽系の主要な惑星であり、人口のほとんどがそこに住んでいます。連合会議のすべての惑星は別の宇宙にあります。地球の用語では、距離は何光年にも及ぶでしょうが、連合宇宙船、アストラエル船、および初期の宇宙船は「タイムマシン」の特性を備えているため、信じられないほど短い時間間隔で旅を橋渡しすることができます。

 

貨物と旅客機の大規模な艦隊が磁気経路に沿って急速に滑空します。いくつかの宇宙船は何千人もの人々を運ぶことができます。長距離の貨物運搬船と宇宙巡洋艦は、コルダシアン太陽系を連合の他のメンバーと結び付けています。

 

・グランドールは連合の「母」惑星です。それは古い惑星であり、その人々は私たちに知られている最も古い人種です。彼らは新しい惑星を探すために彼らの宇宙船の無限の宇宙の回廊を旅しました、そしてこれは彼らがコルダスを発見した方法です。

 

・彼は妻のシャロンを背が高くてスリムで、高さ約1.80メートル、トウモロコシ色の髪の青い目とはっきりとした顔色をしていると説明しました

 

南アフリカで1年間過ごした後、ワイオミングはアストラエルクラフトでイギリスとアメリカに行きました

 

・どうやら連合の住民は私たちを理解するのに十分に私たちに似ていますが、私たちは進化のはしごの非常に異なるラングにいて、一緒に暮らすことはできません。この実験的な地球の植民地に関与した連合会議の惑星は、私たちの金星の双子でした。過去に、地球外生命体は惑星金星について話しました。明らかに金星と呼ばれる2つの惑星があるので、これについて混乱があります1つは地球の太陽系にあり、もう1つは他の宇宙の太陽系のレプリカにあります。ソルの金星には物理的な人間の生命がありませんが、もう一方は大規模な文明を支えており、地球よりも大きいと言われているヴァンゴサラミア(緑の惑星)と呼ばれています

 

・火星の歴史は正反対のようです。Koldasiansによると、私たちの火星は、過去に、核のホロコーストでそれ自体を破壊し、生命のない船体を残した技術的に進んだ文明を持っていました。彼らによると、火星人種の残党は現在、「他の」宇宙の連合の惑星であるシトンにいます

 

すべてスイスの町からの志願者であった地球からの人々の1945年の実験的な植民地は連合に定住しました。しかし、1年後、これらの人々の大多数は故郷に戻らなければなりませんでした。これは、地球からの最初の大規模な避難から途方もない結果を期待していた連合会議にとって、ひどい失望でした。どうやら 'スイス人はサラミアの連合会議の生活スタイルに適応できなかったようです。彼らがサラミアンの人々と仲良くできなかったというわけではありませんが、生活条件はあまりにも異なっていました。少数のスイス人は残ることを好みました、そして彼らは今繁栄していて、彼らがまだ彼らのスイスの伝統と母国語のいくつかを引き継いでいる小さな村をそこに持っています。

 

・惑星には多くの鉱山があり、アストラエルクラフトの建設のために金属が抽出される鉱物を産出することも記録する価値があります。サラミアで採掘されたこれらの金属は、貨物運搬船によってシトンとコルダスに運ばれ、そこでアストラエルクラフトが主に製造されます。

 

・平均的なサラミアンは、男性でも女性でも、身長1.8mで、濃い色から明るい金色の髪、青い目、そして色白です。女性は、長く湾曲したまつげと、着ている魅力的な服によって強調されたよく発達した姿で注目に値します。人気のある衣服は、フロントとバックの両方がローカットで、各肩に細いストラップがあり、後ろで交差しています。それは足首まで届き、胴着に宝石がちりばめられています。ひじ丈の手袋と宝石をちりばめたエレガントな履物は、このぴったりとした衣服で着用されます。さまざまなスタイルとカラフルな生地があり、これらはファッションによって変化します。

 

・他の連合と同様に、サラミーヤの夫婦はいかなる形の避妊も行う必要はありません。これは、連合会議の女性が生涯で2、3回しか妊娠しないという事実によるものです。平均して夫婦の子供は2人で、サラミアンの医師は無痛の出産を完成させました。これは、母や子供に後遺症を残さない技術です。

 

・式典の11日前に、夫婦は結婚する日までお互いに会わないことを約束します。この間、彼らは婚姻法について深く考えなければなりません。最も重要なことは、彼らが結婚の誓いを立てるのに十分なほどお互いを愛しているかどうかを確認することです。彼らの社会には離婚の形態がないので、互換性を決定するために多くの精巧なテストが行​​われます。

カップルがすべての要件を満たさない限り、彼らは結婚を進めることはできません。1人か2人の子供を持つ幸せな家族は、彼らの生き方の基礎です。

 

・彼らは、双子の太陽系にある首都のグランドールを訪れます。彼のツアーの他の惑星は、Leec Goran、Sparlane、Velaan、そしてGrandorian太陽系の周辺にある惑星であるNovanでした。グランドリアンは、連合会議で最も高度に進化したと言われています。ヴァルダーは、そこで見られる宇宙船の素晴らしいデザインに驚かされると言いました。

 

・その後、ヴァルダーは、地球の政府、政治的支配者、上司のほとんどが、コルダスの作戦と連合を知っていたことを繰り返した。彼は、彼らが彼らの国と海に連合船が存在することを非常に長い間知っていたと言いました。フロリダ州ハイアリアでのカルデナス事件、またはプエルトリコでのデビッドデルムンド事件では、コンタクティーは運用中の水中UFO基地に連れて行かれました。オランダでは、ステファンデナエルデがUFOで8時間水中に連れて行かれ、別の惑星の生物が彼を見せました。彼らのホームシステムから画像を送信し、その生活について話し合った、社会と技術を彼と詳細に比較し、それを私たちのものと比較しました。

 

<「コルダスは彼らの平和な存在を維持するためにガルドニア人と戦わ

なければなりませんか?」。>

・最新のニュースは、ガルドニア艦隊がまだコルダスに対して敵対的な動きをしていないということでしたしかし、日ごとにますます多くのガルドニアの宇宙船が到着し、行動の時間が近づいていました。

 

・(注-)このドラマ全体は、私たちのサイエンスフィクションに非常に似ていて、地球の自然に非常に似ているため、馬鹿げているように聞こえますが、フィクションは非常に潜在的な現実に基づいていることを忘れないでください

Koldasiansと他の連合メンバーは人間であり、そのため、おそらく他の人間の失敗の影響を受けます

 

<侵略>

・これらの航空機は兵役を目的としていませんが、磁気車線の隕石を全滅させるように設計された「太陽光線」崩壊レーザーまたは荷電粒子光線銃を備えています。その鉛筆のような「レーザー」ビームはあらゆる物体を突き刺し、痕跡を残さずに鮮やかな閃光でそれを破壊します。

 

・2週間前、エイリアンのガルドニア人がコルダスを攻撃しました。誘導ミサイルが大量に発射され、主要な通信センターの破壊を含む広範囲の被害を引き起こしました。この間攻撃により、3000人が命を落とし、多くの森林が火事になりました。

 

・カシェンドは、コリンシアンは長距離の惑星間旅行のために特別に設計された宇宙船であると説明しました。自動計装を備えた最先端の設計を取り入れており、パワーを消滅させ、瞬時に移動する能力において最も手ごわい技術の1つです。

 

・囚人は尋問され、最初の言語の問題が克服された後、ガルドニア人は彼らが彼らのシステム内の少なくとも2つの他の惑星によって支援されたことを認めました。どうやら、コルダスを攻撃した理由の1つは、彼らが必要としたミネラル、食料、その他の資源を捕獲することでした

 

・現時点で、私があなたと話している間、ガルドニアはコルダスへの別の攻撃を開始しようとしています。推定3,000発のミサイルが私たちの故郷の惑星に向かっています。これはコルダスにとって一次危機です。これはガルドニアがこれまでに打ち上げた最大の勢力です。

 

・しかし、ガルドニアは物事を完全に手に入れることはできませんでした!

誘導ミサイルの中には、ガルドニアの攻撃部隊とその武器を備えた何百もの攻撃機がありました。彼らは着陸し、建物のコミュニケーション複合施設を占領することになっていました。しかし、この操作は完全に失敗しました。コリントの戦隊は攻撃している船のうち57隻を完全に破壊し、残りは撤退しました

 

・おそらく、長期的に見て私たちの唯一の安全は、より広い範囲の保護を提供する惑星の連合に参加することです。おそらく、UFOnautsによってすでに説明されているように、連合の連合でさえ必要です。)

 

・直径「数マイル」の人工衛星は素晴らしい構造ですが、完全に不可能というわけではありません。NASAは今でもそのようなプロジェクトを研究しています。そのような巨大な技術を含むいくつかの未発表のUFOケースがあります。公開されたものは「UFO Contact From The  Pleiades」で詳しく説明されており 、球体でもありました。格納庫の甲板だけでも、何平方キロもの表面があり、何百もの宇宙船を収容できました。

 

・ヴァルダーは続けて、新しいコリントの宇宙船の詳細を説明し、彼らが考案した究極の攻撃兵器であると説明しました。これは、多数の太陽光線崩壊装置が戦略的に配置された巨大なプロポーションのクラフトであり、絶滅のための素晴らしい能力を提供します。宇宙転座能力の最後の言葉を組み込んだ真の巡洋戦艦

 

・「ガルドニア人は見た目が私たちとは非常に異なっていることがわかりました彼らは殺し、痛みを引き起こし、他の人を苦しめることに飽くなき欲求を持っているように見えるので、彼らの精神的な構成はさらに不可解です。彼らは過去に私たちの平和なコルダスを簡単な標的だと思っていたかもしれませんが、私たちが「外の世界」と呼ぶ人々の考えをすぐに変えることを願っています。」

 

彼女の膝の上の惑星

・地球上でガルドニア戦争について知っている人はほとんどいませんでした

 

・5月下旬(1970年5月30日)のある夜、戦争の最新ニュースと死傷者リストを持ってやって来たのはヴァルダーでした。厳粛な口調で、彼はガルドニアがコルダスに二重の打撃を与えたと言った。南に向けられたものは明らかに、コルダスの主要なアストラエル艦隊のかなりの部分を引き寄せた転換でした。その後、ガルドニアは、誘導ミサイルよりもはるかに致命的であることが判明した新しい武器を使用して、北部で主な攻撃を開始しました。

 

細菌兵器

・彼らは強力なウイルスで満たされた何千ものコンテナを落としました!「はい」とヴァルダーは重々しく言いました。「コルダスは確かにひざまずきました。北部の町の窮状が実現するとすぐに、被災地から人々を避難させるために何千もの宇宙船が送られました。避難するほど、ウイルスの拡散が早くなり、救助される前に多くの人が苦しみながら亡くなりました。水や食べ物が汚染され、さらに多くの人が命を落としました。膨大な数の死者を急いで大量の墓に埋めなければなりませんでした。ウイルスだけで私たちの人々を殺しましたが、他の病気は流行として広がりました。」

 

・明らかに、ヴァルダーは彼の惑星への最近の攻撃の恐怖に深く感動しました。ガルドニアがこの恐ろしい打撃を与えた後、彼らはコルダスの人々にメッセージを送りました。彼らが攻撃して以来、彼らがまったくコミュニケーションをとったのはこれが初めてでした。言葉はコルダス語で書かれており、コルダスがすぐに降伏しなかった場合、すべてのコルダスの町が同じ扱いを受けるだろうと警告した。

 

・ヴァルダーは続けて、「前回あなたに話しかけたとき、私はバイロンに向かう途中だったことを思い出すでしょう。コリント人の師団に戻ったとき、私たちはすぐにガルドニアの捜索を続けました。私たちの船は最終的に惑星を見つけました。完全に破壊された3つの大都市を攻撃しました。ガルドニアは報復としてウイルス攻撃を開始したと思います。今では一撃で打撃を受けています...そして多くの罪のない人々が命を落としています。しかしガルドニアはすべきではありません。

 1つの重要なポイントを見落とします。つまり、連合内の1つの惑星を攻撃することで、実際には他のすべての惑星も攻撃しています。バイロンは、私たちの窮状を聞いたとき、私たちを支援するために15のバイロンニアンコリンシアン師団を派遣することですでに対応しています。」

 

・「現在、私たちは彼らの到着を待っています。艦隊全体が集まったとき、全部で4,075の航空機があり、それから再びガルドニアを攻撃します。私たちは勝つか負けます...バイロニアの師団の助けを借りて、私はガルドニアはこのような大規模な猛攻撃を生き残る可能性はほとんどないと感じています。ワイオラ司令官が艦隊を担当し、キャンペーンを主導します。私は彼の2番目の指揮官になります。」

 

・それから別のなじみのない声が言った、「ここガルドニアの表面ですべてのコルダシアンとバイロニアの職員からの挨拶。私たちはあなたに良いニュースがあります!ガルドニアの大部分は現在コルダシアンとバイロニアの軍隊の手にあります。多くのセンターはまだ占領されていますがガルドニア人によって、私たちの軍隊は重要で戦略的なキーポイントと主要なコミュニケーションセンターを占領しました。ついに流れは私たちに有利になり、この無駄で無意味な戦争で良い進歩が見られました。

 

・スピーカーは惑星の表面の特徴の彼の印象を与え続けました。ガルドニアの大部分は、広大な荒れ地と燃える砂で構成されており、正午には気温が信じられないほどの高さに上昇します。彼は、この荒涼とした惑星のように、これまでにそのような灼熱の状態を経験したことは一度もないと彼は言った。いくつかの樹木が茂った地域がありましたが(部分的には非常に密集しています)、惑星は大部分が砂漠でした。彼らの太陽は地平線の下に急降下した。

 

そして、ガルドニアは非常に人口密度の高い都市です。それは私が決して目撃しないことを望んでいた光景です。

 

・「幸いなことに、ガルドニアの都市の大部分は降伏し、まだ抵抗を示しているのはほんのわずかです。両側の損失は大きかったです。私たちのコリントの宇宙船の多くは、他のコルダスの宇宙船と同様に失われました。しかし、私たちの助けを借りた勇敢な惑星であるバイロンは、連合側で最も大きな損失を被りました。

 

・その間、ヴァルダーは彼の古い指導者から引き継いで、ガルドニアの作戦を担当していました。彼の報告を締めくくる際に、スピーカーはさらにいくつかの個人的な観察を追加しました。「これはなんと禁じられた世界だ。これは私が今まで足を踏み入れた中で最も奇妙な惑星であり、ガルドニアの生活様式は私たちの基準では非常に奇妙だ。彼らの住む場所は窮屈で、混雑していて、長方形の形をしている。二階建ての建物とその工法は、私には非常に粗雑に見えます。全体に抑圧的な雰囲気があります。」そして、これらの最後の言葉で、 ガルドニアから中継されたメッセージは終わりました。

 

・彼は、まだいくつかの孤立した抵抗の場所があったが、ガルドニアの大部分は現在連合の手にあると言った彼はガルドニアの2つの同盟国について言及しました。サキラドとバニアンロ。(ガルドニアですべての戦いをしたのはサキラディアンでした)サキラドはすでに降伏していましたが、問題はバニアンロでした。Sakiradiansは、身長は短いものの、Koldasiansによく似たより進化した種族であるようです。彼らは、長い黒髪が肩にぶら下がっている銅色のガルドニア人とは異なります。

 

・サキラディアンは色白です。彼らはガルドニアの最初の文明家でしたが、しばらく前にガルドニア人は彼らをオンにし、科学者にミサイルやその他の破壊兵器を作らせました。これらは後にこのコルダスへの攻撃で使用されました

彼らはまた、コルダスに対して使用される細菌兵器を作ることを余儀なくされました。感染症や破壊からの回復には長い時間がかかり、今や憂慮すべき食糧不足がありました。連合会議の他の惑星は、回復を助けるために大規模な援助を提供していました。ワイオミングは、紛争が終わりに近づいており、回復が始まる可能性があると感じました。感染症や破壊からの回復には長い時間がかかり、今や憂慮すべき食糧不足がありました。連合会議の他の惑星は、回復を助けるために大規模な援助を提供していました

 

・コルダスへのさらなる攻撃はありませんでしたが、敵の攻撃に備えて、有名なザイボ司令官とシトニアン第6師団が彼らを守ってくれたことを全住民が喜んでいました。「第6」は、これらの宇宙分野をパトロールする史上最強の艦隊の1つです。

 

・「バルダー氏は、作戦はまだ進行中であるが、時が経つにつれて交戦の頻度は減っていると述べた。彼はすぐに降伏し、私たちが平和な存在に戻ることができるだろうと期待した

 

平和がコルダスに戻る

・その後、カシェンドはガルドニア戦争の最新ニュースを報告した。「侵略者は絶えず彼らの損失を補う援軍の無尽蔵の供給を持っているようです。私たちの上司は彼らがどこから来て、この戦争がどれくらい続くのか疑問に思っています。ガルドニアはコルダスの人々を完全に全滅させてから取り組むことを計画したようです連合の各惑星が順番に。

 

・しかし、戦争は間もなく終結しました。1970年10月11日、歓喜のメルチョーは、すべての「Q」グループが待っていたメッセージを伝えました。

 

・「平和、私の友達、平和!」メルチョルの陽気な指揮官、カシェンドでした。「ついに連合は平和になりました!あなたの地球の1週間前、ガルドニアはコルダスとの平和条約に署名しましたはい、ガルドニアが降伏することを決定したため、コルダスはもはや戦争中ではありません。これは本当に素晴らしいニュースであり、私は幸せです。ガルドニアの指導者であるウォーカラは、コルダスがすべての師団を撤退させる準備ができていれば、降伏することに同意しました。これは同意され、それ以来、敵対的な動きはありません。

 

・ワイオミングを引き継いだヴァルダーは、すでに375師団のコリンシアンクラフトでコルダスに戻っていた

 

・連合にはただ一つの宗教があります。惑星は崇拝の方法が異なりますが、私たちは皆、全能の者がいると信じています。

 

グランドールでは、彼らはひざまずき、神性の崇拝で祈ります。外向きの崇拝の形態は異なる場合がありますが、私たちは皆、同じ神聖なものを信じています。」

 

・彼らは彼らの故郷の惑星を巨大な宇宙船に残し、植民地化する新しい惑星を探して地球に到達し、そこで定住しました

 

・非常に多くの拡張されたUFO接触事件において、接触者は最終的に以前から接触グループの1つとして識別され、現在は地球の体に転生し、彼の本当のアイデンティティと彼に接触する理由に目覚めていることに気づきました西洋の精神は生まれ変わりを潜在的な現実として受け入れていないので、それは難しい点です。

 

・「それは広大な主題であり、伝えるべきことがたくさんあります。まず、マスターレジスタはGrandorの母惑星にある巨大なメモリバンクに格納されていると言いましょう。これが連合会議に住んでいたすべての存在の記録です。

 

・カシェンド氏は、巨大なコンピューターは中央の建物の周りに円形に配置された37の建物に収容されていると説明しました。スタッフのほとんどは、内部に結晶が入った何千もの透明なチューブで構成される「メモリセル」から必要なデータを収集する中央の建物で働いています。各チューブは何千ものシンボルを格納することができ、メモリバンクはこれらの何千もの透明なチューブで構成されています。データは無期限に保存され、必要に応じてコントローラーがコード化された形式でデータを抽出し、それをデコードして必要な情報を提供します。すべての機器は非常に複雑で、特別な雰囲気に保たれています。

 

・ここで初めて、エドウィンと彼の周りのグループの他のメンバーは、地球の体に転生する前に、連合会議での彼ら自身の過去の生活史のいくつかを与えられます。これは、この現象の説明が難しい側面です。これは、世界中のグループで発生し、互いに接触しておらず、他の人のことを聞いたことがないことが多いためです。ほとんどの場合、関係者はこの時点まで生まれ変わりを理論として受け入れていませんが、答えを得て、信念体系全体を変更し、新しい現実に目覚めさせることで識別できるメモリキーをトリガーします。

 

・メモリーセルは、多くの人生を通して同じ個人に再び現れる無数の個人的な特徴と特徴を保存します。検索を行うと、専用のコンピューターが必要な人の詳細をメモリーセルの全範囲に送信します。機能がメモリバンクによって認識されるとすぐに、メッセージが中央制御ビルに返送され、そこで記録されます。全体のプロセスは複雑で、カシェンドはそれを正確に説明するのは難しいと述べましたが、少なくとも連合内で、グランドリアンがどのように人々の生活を時系列で追跡できるかを説明することを望んでいました。

 

・「彼女は700年以上前に連合会議にリノールと呼ばれる連合会議の役人の妻として最初に現れました。この将校は深宇宙への旅をし、何度も地球を訪れました。地球へのこれらの旅行のうちの2回で彼女は彼に同行しました。当時は状況が異なり、探索することがたくさんありました。最後の旅で、彼女は地球がパトロールされたオーストラリアの基地で夫と長年過ごしました。彼女は連合会議全体で、スターシップに保管するための食品。その後、長い旅でますます多様な生鮮食品を運ぶことが可能になりました。」

 

・「エリザベスはその後、ビアカと呼ばれる通信技術者の妻であったバイロンに再び現れました。これは平穏で幸せな生活でした。ビアカは新しい長距離通信機器の設計を担当しましたが、深宇宙をあまり旅することはありませんでした。彼の特別な技術のいくつかは今日でも使用されています。この人生の後、エリザベスはテルマッタという惑星間将校と結婚したコルダスに現れました。テルマッタは当時第7宇宙船部門の司令官でした。その人生での彼女の名前はアストラエルダでした。彼でした。彼女にちなんで名付けられた最初のアストラエルクラフトを設計したのは、彼らが長年幸せに暮らしていたからです

 

・「エドウィン、あなたはコルダシアンの司令官でした!あなたの最初の登場は、第2スターシップ部門の司令官として、コルダスにありました。(スターシップはアストラエルクラフトの先駆者でした)あなたは旅の途中で多くの遠隔地を訪れましたが、コルダスあなたは現在住んでいる太陽系に旅をしました。これらは基本的な事実のほんの一部です。多くの事件が連合と将校の地位でのあなたの生活のグランドールの記憶セルに記録されています。しかし、それらを説明するには時間がかかりすぎるでしょう。これらの問題についてもう一度話します。連合で過ごした生活の詳細しか提供できないため、多くのことが欠けています。」

 

・次の指揮官は、その月の初めに初めて「Q」1基地に連絡したシャノンドアンという名前のサラミアンでした。シャノンドアンはその後、彼はスイスから来た両親の連合会議で生まれたと言っていました。彼らはドイツ語を話し、彼にドイツ語を教えていましたが、彼はなんとか英語で通り抜けることができました。

 

・突然、彼らは思いやりに触れた深い共鳴の声を聞き、いつもよりゆっくり話しました。「私はワイオラです。地球の友達であるあなたと個人的に話すことができるのは素晴らしいことです。私はコルダスのメインコミュニケーションセンターからあなたと話しているのですが、ここではたまたま素敵な夜です。星が輝いています。この建物の上から見上げると、アストラエルクラフトの列が並んでいるのが見えます。それらの識別ライトが点灯していて、惑星が由来していることを示しています。惑星)これらのライトはすべて、あなたの惑星のクリスマスの時期を思い出させます...キリストの誕生。ここコルダスで子供たちにこの話をするときはいつでも、それは私を喜びと驚きで満たしてくれます。ご存知のように、私たちは連合内のさまざまなクリスマスをさまざまな時期に祝いますが、意味は同じです。私たちは皆、このように星がいっぱいの夜に見ることができる、天中のすべての太陽系を統治している神の人に賛美と喜びを歌います。」

 

・ヴァルダーはその後、彼の新しい任命は彼を多くの新しい場所に連れて行き、そこで彼は多くの人々に会い、彼は先の仕事に少し圧倒されたと言った。彼は自分の新しい宇宙船について説明しました。それは非常に大きかっただけでなく、その速度と移動*能力は彼の基準によってさえ最も印象的でした。

 

「転座」この用語は、完全に移動とは言えない空間内の変位の形式を説明するために使用されます。ある場所での同時非実体化と別の場所での再実体化のように、船がある位置で「存在」しなくなり、同時に別の位置で「なる」瞬間的な伝達ほど線形運動ではありません。同様のプロセスは、別の地球外および次元間の伝達によって、ハイパースペースリープと呼ばれています。)

 

・サラミーヤは地球から植民地を定住させようとしました。多くの人が宇宙船に連れて行かれましたが、たった1年で半数以上が返還されました。サラミーヤでの生活は全然違うので、十分に適応できなかったようです。

 

・ワイオラはもう私たちと一緒ではありません。ワイオラはより高い次元に移行しました!そして今、私たちは自分の宇宙(次元)に戻らなければなりません。

 

・(*「敵対者」。UFOコンタクティー現象の不可解な側面は、この敵対者症候群が発生する頻度です。それは、それらが持続し、広範な対話が展開される重要なUFOコンタクティーのケースでかなりの割合で見られます。この症候群は、次のようなすべての境界を越えます。人種、場所、社会、そして私はこの世界における私たちのさまざまな宗教すべての起源について何かを教えてくれます。私たち自身のすべての聖なる作品の中に敵対者を見つけます。これは偶然です

 

・コルダスでは人種は1つだけです。肌の色は温暖な地域の色白から砂漠の濃い黄褐色までさまざまですが、基本的な人種グループは1つだけですが、地球上には少なくとも5つあります。

 

・「地球の何倍も大きい。コルダスには海があるが、これらは淡水海である。それらはより大きな湖であり、最大で長さ約24,000 km、幅20,000kmである。コルダスの町のいくつかは山岳地帯にある。他の町は海沿いにあります。町はあなたの町と似ていますが、建物の構造が異なります。ここには、私たちの車が地上を移動するための道路はありません。私たちの建物は、人々を目的地に連れて行くためにコンベアで接続されています。私たちの首都は広大で、ニューヨークよりもはるかに大きいです。もちろん、1〜2家族のための小さな家のある農村地域があり、森や川もあります。大きな湖には、ホリデーリゾートがある島があります。

 

・「私たちの生き方は地球のそれと非常に似ています。私があなたに印象づけようとしているのは、私たちがあなたと変わらないということです。唯一の違いは私たちの精神的態度です。私たちの生き方は異なります。私たちは通貨制度を持っていません。 ;「通貨」は何もありません。

 

・連合の各惑星は全体として重要な役割を果たしています。鉱物が豊富で他の惑星に供給している惑星もあれば、耕作に適している惑星もあります。海や湖のあるコルダスには豊富な資源があります。魚の収穫は、強力なアストラエルクラフトを構築するための鉱物や材料と引き換えに、連合内の他の惑星に送られます。そして、私の友人、善意と理解の連鎖は、私たちのすべての惑星を結びつけます。あなたが別の宇宙にいるとしても、地球もこの連合に参加することができます。

 

・ヴァルダーは、「私たちはあなたのようです。私たちは肉体にいます。私たちは痛みを感じ、死にます。違いは、私たちがこの素晴らしい速度で移動できることです。これが唯一の違いです。あなたの科学者がしないことがいくつかあります。特に太陽系を超えて、空間と時間について理解してください。これをあなたの言語で説明するのは難しいと思います。

 

・「各太陽系には磁場があります。惑星の重力場から離れると、他の惑星や太陽系の磁場を利用して、長距離を移動したり、時間とともに変化したりすることができます。」地球上であなたは間違った推進方法を使用しています。

 

・さらに説明させてください。私がいるアストラエルクラフトには8つの磁気モーターがあります。制御用に4つの前進と4つの逆転があります。これらは実際には太陽エネルギーを動力源とする巨大な電磁石です。今あなたの惑星の向こうには磁場があります。惑星と太陽系の間、さらには銀河と宇宙の間の流れの中を走ります。磁場は永遠に続くようです。磁場に入ると、私たちはこの目に見えない流れの中を宇宙を旅します。私たちの磁気モーターにより、私たちのそれらがなければ、目的地を選択することはできませんでした。私たちは、流れの速い川で無謀な船として無力になります。

 

・「一定の速度に達すると、物事が起こり始めます。しばらくの間、呼吸が困難になり、クラフトはマスターコンピューターによって制御されます。他の宇宙(次元)に到着すると、意識が戻ります。クラフト、コンピューター、人員、その他すべて磁気経路に沿って流れるエネルギー状態に存在していたものが、極性が変化した状態で再統合され、再び固体になります。そして、私の友人たちがそこにいるのはそれだけです。私たちを運ぶのは磁場です。これらの信じられないほどの速度、時間の変化はそれの副作用です。あなたが磁気モーターを持っていれば、地球上のあなたの宇宙船はこれを行うことができます!

 

 

 

『知っておきたい世界の幽霊・妖怪・都市伝説』

一柳廣孝  西東社   2008/7

 

 

 

三島由紀夫 天才小説家の怪奇な死

英霊に導かれた死

 ・1970年、陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地で演説をして自衛隊にクーデターを促し、その後に割腹自殺をした「三島事件」は世間に衝撃を与えた。彼の死に関しては、その友人から奇妙な話が伝わっている。

 自殺した年の正月に三島邸で行われた新年会の際、霊感の強い者が三島由紀夫の後ろに青い影を見て、それを三島に告げた。三島が影に向かって「磯部か?」というと、その影は消えたという。

磯部というのは陸軍軍人の磯部浅一という人物で、2・26事件に関与して銃殺された。三島由紀夫の思想にも強い影響を与えた人物だそうだ。友人はこのような霊にとり憑かれていたら大変だからと、お祓いを勧める。それを聞いた三島は「『英霊の聲』を書いているときに、半分居眠りしてるのに筆だけ が動く。でき上がったのを見て書き直そうとしても、どうしても何か、書き直せない力が働いていた」と思い当たるふしについて語ったという。

 

・『英霊の聲』は、2・26事件の青年将校たちの霊が天皇に対する無念を語るという内容である。この話を踏まえると、三島由紀夫は、磯部浅一の霊に導かれて死んだとも考えられるのではないだろうか。

 また、三島が自殺した市ヶ谷駐屯地では、たびたび三島由紀夫の幽霊が目撃されたという。

 

マリリン・モンロー 演技をし続けた苦しみの人生

謎の死をとげた世紀の女優

・ハリウッドにあるルーズベルトホテルには、マリリン・モンローの幽霊が出るという話がある。1950年代からアメリカのセックスシンボルとして有名だった彼女は、1962年に突然亡くなり、世間に衝撃が走った。睡眠薬の大量服用による自殺という説や、何者かに殺害されたという説など、その死は謎に包まれたままだ。

 マリリン・モンローの幽霊は、よくルーズベルトホテル内を徘徊しているのだという。また、地下に飾られている、マリリンが愛用したという鏡には、マリリンが映ることがあるそうだ。プールサイドに水着姿のマリリンが歩いているのを目撃した人も多数いる。そんなことから、ルーズベルトホテルには、マリリン・モンローの幽霊見たさに来る客が絶えないそうだ。

 

 マリリン・モンローは実際は聡明な女性で、世間に求められている「セックスシンボルとしてのブロンド美人」というキャラクターとのギャップに悩んでいたとされている。また、本当はブロンドではなく、褐色の髪だったということも知られている。その鬱屈から逃れるために、彼女はアルコールや恋愛に依存していったのだという。

 

 アドルフ・ヒトラー  録音された独裁者の声

 大量虐殺を謝罪する声

・第2次世界大戦を引き起こす原因をつくり、敗北直前に自殺したアドルフ・ヒトラーは、ユダヤ人を大量虐殺したことで有名な人物だ。そのヒトラーの霊の声が録音されたテープがあるという。第2次世界大戦から15年ほど経ったある日、スウェーデン市民が購入した新しいテープに奇妙な声が録音されているのに気づく、よく聴いてみるとそれはドイツ語で、ドイツ人に聴かせたところ、ヒトラーの声に間違いないということだった。そして、その声は、ユダヤ人の大量虐殺を謝罪していた内容だったという。  

 

 

 

仮面の告白

三島由紀夫  新潮文庫   2003/6

 

 

 

三島由紀夫の作品における「仮面の告白」の中のフリーメーソン

・「夜、私は床の中で、私の周囲をとりまく闇の延長上に、燦然たる都会が浮かぶのを見た。それは奇妙にひっそりして、しかも光輝と秘密にみちあふれていた。そこを訪れた人の面には、一つの秘密の刻印が捺されるに相違なかった。深夜家へ帰ってくる大人たちは、彼らの言葉や挙止のうちに、どこかしら合言葉めいたもの、フリ-メイソンじみたものを残していた。

また、彼らの顔には、何かきらきらした直視することの憚れる疲労があった。触れる指先に銀粉をのこすあのクリスマスの仮面のように、彼らの顔に手を触れれば、夜の都会が彼らを彩る絵の具の色がわかりそうに思はれた。やがて、私は「夜」が私のすぐ目近で帷をあげるのを見た」。

 

 

 

『週刊 世界百不思議 2009年3・12/19合併号』

  この世は「謎」と「怪奇」に満ちている 講談社

 

 

 

UFOを信じた知識人たち

自宅に観測所を作り、研究会員になった三島由紀夫(1925-1970)

・作家、三島由紀夫は日本初のUFO研究団体「日本空飛ぶ円盤研究会(略称JFSA)」の会員だった。

 

・1960年代頃、彼は「美しい星」というタイトルの、自ら宇宙人だと信じる一家の小説を書いているが、その中には、JFSAの機関誌名「宇宙機」という言葉を登場させている。また彼はJFSA発足の2年後に結成された「宇宙友好協会(略称CBA)」が主催したイベントにも参加している。これは仲間と手をつなぎ、「ベントラー、ベントラー」とUFOに出現を呼びかけるというものだが、残念ながら目撃にはいたらなかった。

 

・ちなみに、UFOへの呼びかけ文句「ベントラー」とは宇宙語で、宇宙船の意味だという。

 

 

 

『太田千寿が解き明かす「霊界と天上界の大真実」』

 人類はサタンに騙されている  「消された記憶を取り戻せ!」

 太田千寿  徳間書店    1996/8

 

 

 

三島由紀夫氏が私のところに来た理由

・亡くなった三島由紀夫氏が私のところに来たての状況は以前に詳しく書きました。しかし、三島氏がどういう理由で、地上に交信をしてくるようになったのか。さらには、どうして三島氏が地球を救うようになったのかはあまり触れていませんでした。

私が知らされていたのは、次の三点です。 1、死んだ直後、指導霊に連れられて富士の裾野に行ったということ。 2、そこには生前「盾の会」のメンバーと何度も体験入隊した自衛隊がある場所だということ。 3、三島氏が生まれる前に、18回転生しているが、彼らは、いずれも富士山の裾野にいたということです。

 

・-私三島由紀夫は、死んで間もなく富士のホールにいた。巨大なホールであった。あたりは一面真っ暗闇、私の前に『私』と名乗る男女が18人現れたのである。(『空間を超えて道を行く神』 )

 

・では、いったいなぜ三島氏が地球を救うのでしょうか。6年ほど前、三島氏から霊界に行くようになった背景が送られてきて、はっきりしました。なんと、驚くべきことに、そのメッセージによると、三島氏は死の直後、宇宙船に乗せられたというのです。そして、とんでもない出来事に遭遇したのでした。

 

地獄からの生還

・-UFOの中はすべてがガラス張りであった。鏡に映った自分の姿を見て、私は唖然と立ち尽くしていた。あれほど望んでいた背高のっぽになっていたのである。自分でもほれぼれするほどの男前、ギリシャ的な風貌。神が私の望んだとおりにしてくれた。何という奇跡だ。夢にまで見たこの姿。

 

 ・赤いボタンがいくつもある映像システムが何カ所も設置されている。『L』と記されているボタンを人差し指で押して見た。すると映像システムが一斉に動き出して、生前の私がはっきりと画像に映しだされている。

 

 ・そのとき、神々しき声がした。 『そなたは、この宇宙船で4年間、孤独に耐えるのだ。地獄に落ちたそなたの影は、20年かかって、地獄を制するであろう。もうすぐそなたの同胞が下界からやって来る。引田天功と田宮次郎だ。彼らがやって来たら三人で力を合わせて、この宇宙安寧のために働くがよい。そなたの心は私が全て見てきた。死に急ぎをしたな。しかし、そなたの死が無駄にならない日が必ず訪れる。それを信じて突き進むのだ。この宇宙船は、そなたのためにシリウスで作成したものである。天功と田宮が来たら、三人よく話し合いをして、月の空洞にある宇宙基地に移動するのだ。基地内には歴史上の人物がリーダーを求めて右往左往している。そなたはこの4年間で彼らのトップリーダーになれるよう、一時も無駄にしてはならない。時にはこうしてそなたに交信する。さらばだ』 神の声はこうして消えて行った

 

 ・三島氏が自刃したのは昭和45(1970)年11月25日のことです。私がこのメッセージを受け取ったのは、平成2(1990)年ですから、ちょうど20年目のことです。 まさに清算期間の20年が終わった直後のことです。

 

 二つに引き裂かれた三島由紀夫

・なんということだ。私が、『生前の私』と『宇宙人としての私』として分離されてしまったのだ。一人は記憶を持ったままの私であり、もうひとりは記憶を失ってしまった私なのである。記憶のある生前の私は、地獄の20年を過ごすことになり、そしてもう一人の私は、宇宙船に乗って旅立ったのである。

 

 白髭白髪の老人の出現

・ところで皆様もすでにお気づきのことと思いますが、ここに出て来た「白髭白髪の老人」こそ、サタンのことです。「人間の記憶」を消すために奔走するサタンだったのです。

 

 

 

<●●インターネット情報から●●>

 

<インターネット情報;ライブドアブログ「大摩邇(おおまに)」から転載>

 

・古屋に住む鈴木龍成氏に質問状を送りつけた。鈴木氏の貴重な体験をより理解したいがためだ。ぶしつけながら、とりあえず最初の14問から始めることにしよう。 1997年4月初めに収録されたものである。

 

Q1-プロフィ-ルを教えて下さい。

 

「私は鈴木龍成(仮名)で、両親の都合で名古屋で生活しています。 母は大阪で商売をしております。 高校まで名古屋におり、東京の某国立医科大に進みました。 専攻は外科、脳神経外科、航空宇宙医学です。NASAでは宇宙ステ-ション内での宇宙飛行士の生理活動と健康管理を研究しました。 小・中学校の頃から物理・化学にすごく興味がありまして、宇宙論に関しては物理を特に勉強しました。 中学1年の時、物理の先生に相対論の説明をした記憶があります。 ガリ勉タイプではなかったけれど、興味のあることにはずば抜けていたと思います。 今の趣味はゴルフとドライブで、いたって普通の人間です」

 

 Q2-NASAに行かれたそのきっかけは何ですか?

 

「小学6年の時、アポロ11号が月面着陸をしたのですが、 宇宙飛行士と管制との会話に何かおかしいと思ったのがきっかけといえます。 その頃には僕は同時通訳を勉強していましたので、西山千氏の訳し方や宇宙飛行士の言葉にひっかかるものを感じたのです。 一般の方は何も気がつかれなかったと思うのですが、僕はその時から 何かこれは作られたものだなと気づいておりました。 NASAにはその頃から行きたいと思っていましたが、NASAに行くようになったのは別の文脈といえます。 学生時代は航空宇宙医学、宇宙ステ-ション内の人体活性度、生体機能変化等を勉強していました。 卒業してインタ-ンを終えると、ニュ-ヨ-クのベルビュウ病院に2年間、ドイツミュンヘントロマド国立病院に6ヶ月間アシスタント・レジデントとして働き、また米国のミュルスタ-シュ-リッツ国立病院でも勉強したのです。 知り合ったNASAの航空物理学者ハドソン氏からNASAで勉強しないかといわれましたが、日本にとりあえず戻ったのです。でも招待状が届きまして、学部長に相談したのです。

 

 <こんな機会は滅多にないので、勉強してきたらどうか>と勧められ、行ったのです。滞在中のホテルや食事は全て最高の待遇でした。 日本で勉強した航空宇宙医学の延長線を立体的に研究する毎日でした。本題の中心となるところですけれども、NASAの表の部分、裏の部分、その辺の歴史もはっきりと教えられまして、<極秘>ということで、裏の部分も見せていただきました」

 

Q3-NASAはどういうところでしたか?警備体制は如何でしたか?

 

「一番の印象は表と裏の部分が極端に違うということです。 どうでも良いというところが緊迫感あふれた警備体制になっています。NASAは世界各国の民間企業が優秀な技術者を送り込んでいる 西側の宇宙開発の完全組織といえます。ソ連が崩壊した今では唯一の宇宙機関といえるでしょう。NASAには40年間収集した膨大な資料・写真がありますが、 一般に公開したのはホンの一部でしかありません。月面着陸のデ-タですら1%にも満たないと思います。秘密の部分がないとするなら、全て公表しても良いと思うのです。

カ-タ-元大統領が州知事だった頃、UFOに遭遇しました。NASAに問い合わせると、<NASAはUFOの調査にあたる機関ではない>という回答がホワイトハウスに届いたのです。 またNASAはUFOに関する調査計画は一切ないという返事もしております。 でも誰に聞いても何かがあることはわかると思います。 僕がどうして異星人の組織まで入り込めたか、それは表面上はドクタ-だからというのですが、それよりも僕の物理の理論に関わるのではないかと思うのです。その理論がUFOの推進システムと深い関係があるのではないかと考えています」

 

 Q4-異星人を見る前に何か説明を受けましたか?やはり口止めされたのですか?

 

「説明は特に何も受けません。口止めについても<あうんの呼吸>の ような、全てわかっているだろうといった感じでした。今考えますと、異星人の方から連れてこいという話だったようにも思えてきます」

 

 Q5-異星人は何種類いましたか?

 

どのように保管されていましたか?生きている異星人は何処にいたのですか?異星人と地球人の身体の構造はどう違いますか?何故異星人がNASAにいたのですか? 「知っている限りでは4種類いますが、別の種類が何種かいると思います。 人間に似たタイプ、小人タイプ、巨人タイプ、獣タイプ、他にも奇妙な形のタイプや異臭を放つタイプもいます。 僕の見たのは1947年のUFO墜落事件、ロズウェル事件の異星人です。墜落したUFOの中から4体の小人タイプの異星人が発見されました。2体は丸焦げで、顔はボ-リングの玉のような感じに焼け焦げていました。 他の2体は発見当時生きていました。運んでいる最中にその内の1体は死にました。もう1体は生きたまま、冷凍保存によって現在も生命維持されているということです。

顔は一般に紹介されているものよりも醜く神秘的で、眼が立体感のある、ちょっと言葉で言い表せないような神秘的なものでした。 それらの異星人が何処から来たかは、UFOの推進原理がわからない以上まだ不明の状態です。 異星人と地球人の身体の構造の違いについては、解剖された一体の 異星人しか把握はできないのですけれども、1947年に墜落した当時のフィルム、レントゲンやCTの撮影フィルム等からわかる範囲で答えさせていただきます。 一体のものに関しては、身長は1m20-30cm程度で、前頭葉が非常に発達しています。指は6本で水掻きのようなものがついています。 皮膚は人間の皮膚とは異なり、爬虫類のタイプと思います。視力は約2.0から3.0程度で、人間より視野が広いと思います。口はありますが、それが消化器官に繋がっているかどうかは不明です。

 

耳は人間よりもとがった感じです。聴力は人間の約20-30倍で、 犬のように細かい音も聞き分けられるのです。消化器官は人間と同じで、肋骨その他骨格に関しても相違はなかったと思います。

ただ気になったところでは性器の部分です。男女の区別がわからないというか、僕の見た感じでは、そこは全て退化してしまっているのではないかということです。 肉体的には非常にもろく、人間でいえば病弱あるいは衰弱した状態といえます。ですが、極端に頭部がどしっとしており、知能指数の問題か、その部分が発達しているのです。僕の見た限り、頭脳及び精神性が高まったために肉体的なものが退化しているという印象を受けました。付け加えるならば、人間の何百年、何千年、何万年後の人間の姿のようにも思うのです。 単にこれはあくまでも推測なのですけれども、異星人は遠い星から きたものばかりでなく、僕たちの未来人が何かを警告しにきている のではないかと思うのです。マ-マン博士の話では、彼らはケイ素化合物からなり、寿命が1000-2000歳ということです。 ケイ素化合物には細胞の劣化はなく、あるのは新化のみで、前生の記憶が残されており、更に死ぬまでの行動(任務)がDNAに組み込まれているというのです。どうしてNASAに異星人がいるのかは、世界で唯一宇宙開発・対策を把握している最高機関だからではないでしょうか」

 

Q6-異星人の宇宙船が何故墜落するのでしょうか?

 

 「1947年の墜落(ロズウェル事件)では4体の内2体が丸焦げになり、1体が途中で死亡し、1体は冷凍保存されたわけです。 それ以外では数え切れないほどの宇宙船が地球に墜落しています。 宇宙船の推進原理の一つは2極間磁力によって制御されているシステムいわばアダムスキ-型だと思います。 ご存じのようにアダムスキ-型円盤には下の所に3個の球のような コンデンサ-があります。 そこに巻かれているコイルは重力場の歪みのエネルギ-と相互作用して、重力電磁気誘導を起こすわけなのです。 そして電気はチタン酸バリウム製の球体コンデンサ-3個にフィ-ドバックされるのです。球体コンデンサ-の中心部には核電気共鳴という現象が起きて、回転電導磁場が生じるという原理なのです。これはあくまでも相対論の延長線上での僕の考えでお話ししているのですが、その装置が地球上の磁場によって無茶苦茶にされてしまう。 重力を安定させる基盤が崩れ、墜落に至ると考えられます。僕は医師の立場で墜落原因と死亡原因との因果関係を明確にしなくてはならないのですが、重力場の歪みにより宇宙船の窓が破損し、減圧して墜落した宇宙船内での全身打撲が一般的な原因の説明になるだろうと思います。 地球人が戦前戦後アメリカやドイツで開発していたようなシステム、 例えばジェ-ムス・F・キング・ジュニアの「磁気流体力学推進装置」「電気的推力発生装置」「電気運動装置」とかは異星人の推進システムとは全く異なるものであることを先に述べておきたい。 推進装置にはいろいろあり、超光速粒子(タキオン)利用の原子力システムもあります。マイア-のプレアデスの円盤もタキオン粒子を使った推進システムだと思います。 タキオンは光速を超えますから、最初に結果が見えて後で原因が起こるわけなのです。この宇宙船に乗れば、事故が予めわかってしまうのです」

 

 Q7-異星人は何処から来ているのですか?

 

 「アダムスキ-の話では金星とかの太陽系の惑星からの訪問者と なっていますが、僕は白鳥座61番星、X-1の異星人と話し合いました。地球人より圧倒的に発達した知的生命体は太陽系よりも他の恒星系ではないでしょうか?宇宙船に誘拐された夫妻が異星人から見せられた天体図によると、地球から32光年離れたレティキュル座ゼ-タ1から来たのだという話です」

 

Q8-宇宙船の推進メカニズムはどこまで解明されましたか?

 

 タキオン推進システムは今の地球上の科学では全く解明できません。1947年の墜落円盤は技術面では70%は解明されていますが、中心となる反物質反応炉の技術面が未だに解明されていないのです。 その理由はまだ地球の科学学者、物理学者は宇宙のエネルギ-の 研究が手薄になっているのが原因ではないかと思うのです。 地球の科学者・物理学者が宇宙のエネルギ-についてもっと解明 してゆけば、重力場のことは容易に解明できると思います」

 

 Q9-何故あなただけが異星人を見せてもらえたのでしょうか?

 

 「僕に科学的・医学的才能が特別あるからというわけではなく、 地球に来ている異星人が僕の宇宙観、思考、センス、医学的概念に 共鳴したからではないだろうか?どうもそう思えてしまうのです。 異星人を見せてもらったというより、異星人、UFO機種、科学知識、 彼らの生活等々、それら全てが一体共鳴して、僕が呼ばれてしまったような感じです」

 

 Q10-異星人の伝達手段はなんですか?

 

「彼らは精神性が発達しており、殆どの手段を使っています。 相互に思考伝達ができ、テレパシ-が一般的な異星人の方法です。 白鳥座61番星の異星人は腰に自動同時通訳機を取り付け、何語であろうが、応答できるのです。アメリカ人ならば英語で答え、日本人ならば日本語で答えるのです。そのメカニズムはわかりませんが、何らかの波動の共振が鍵なのかも知れません」

 

 Q11-その異星人からどんな話が聞き出せたのでしょうか?

 

白鳥座61番星の異星人は地球人と殆ど変わらず、ただやや青白いタイプといえます。平成4年にNASAに行った時、立体4次元画像を見せてくれました。何千人、何万人もの日本人が地震に襲われて、悲鳴を上げている地獄絵を見せられたのです。

 それは大阪方面で大量の死者を出す地震だということでした。 今となっては阪神大震災の予言画像なのでした。 地球人は霊の仕組み、宇宙エネルギ-の存在、重力のメカニズム、 エネルギ-の本体、物質の本質等々を知らないばかりか、解明しようともしないと彼は指摘するのです。 20-30年後には異星人はどうどうと公的に姿を現すそうです。 彼は第3次世界大戦、世界最終戦争を映像で再び予言しています。 阪神大震災が的中していますので、僕は恐怖を感じています。 でも物理の法則があって、予言を公表すると現実に起こらなくなるのです。 だから第3次世界大戦の予言は逆にそれが起きる現実の固まりみたいなものが消失するものだと理解して下さい。 神戸の震災では事前に何も発表されていなかったので、それが原因ともいえるのです」

 

Q12-宇宙船は何でできていますか?

 

ロズウェル事件の破片を見ましたが、アルミニウムのような柔らかな感触でありながら、ハサミでも切ることができない。 折り曲げても元に戻ってしまうのが奇妙ですが、傷つけたり破損したりできないのです。 その後に発表されたのは、金属に特殊な光を当てて顕微鏡で見ると、 銀・銅・ニッケルが独立した粒子のまま、一つの合金になっているとのことです。人工的に造られた金属もあり、正確に一定間隔で配列されているのです。 地球上では理解できない金属が使われているのはまず間違いないと思います」

 

 Q13-昔からUFOに興味があったのですか?

 

「地球以外にも遠い星の中に必ず異星人がいるのではないかと、 小学校2-3年生の頃から思って、関心がありました」

 

Q14-墜落した宇宙船は今どこに保管されているのですか?

 

「1940年代に墜落した宇宙船の残骸はNASAの施設一番地下の 下層部に保管されています。また米軍と異星人とが共同で実験を行っているのは、事実間違いありません。 またプエルトリコの西部にある基地の地下には秘密施設があります。 警備が厳しくて一般人は近寄ることもできない状態になっています。 共同作業の内容については控えたい部分があります」 ↑以上、本文中からの抜粋です。↑

 

 

 ■ 現在 地球に飛来している宇宙人は 約10種類以上いました。

 

① 人間に似たヒューマノイド・タイプ ② 体の小さい小人タイプ ③ 人間よりも大きな巨人タイプ ④ 野生の野獣のような獣タイプ ⑤ 異臭を放つなど その他の多様なタイプ  1947.7/2にニューメキシコ州に墜落したUFOから回収した宇宙人は2体 が焦げており 顔はボーリング状の玉のような形状をしていました。

 UFO宇宙船の形状は エイのような形をしていました。

 その他 米国内で回収された無数のUFOやETIの宇宙船や遺体等も見せられました。とりわけ 注目したのは Roswell UFO 事件で回収された宇宙人の遺体を 冷凍保存されたものと 腐敗防止処置されたものを見た時でした。以上の体験をした場所は NASAの特別医療施設群の研究室でした。

 

■ 宇宙人の寿命は 1000~2000年であり 脳の劣化は 見られず 進化するのみであり しかも前世の記憶は正確に残り、さらに死亡するまでの行動がMind(こころ)に残ります。

 

 NASAで最初に宇宙人を目撃したのは Area51のパプースレイクで同エリアには S4グルームレイク等があり 全て軍事極秘エリアで 一般の人も軍関係者でも政府関係者でもダメで極限られた人たちだけが立ち入りを許可されていました。しかも 警備が厳重で 24時間監視される生活をしいられました。

  このエリアのS4地下室の研究群でオリオン種族の宇宙人と彼らの優れた高度の技術を提供してもらい共同でUFO宇宙船を開発・研究しました。  

 私は 医学なのでUFO宇宙船の内容は 分かりませんが 常に 異星人と地球人の違い 、そして彼らの文明と地球文明の違い等を中心に比較研究をしていました。  

  S4は 広大な地下研究施設群からなり いくつもの専門の部署から構成され組織化され 時々 複雑な配置のため自分がいる位置が分からなくなることもありましたし 全米の軍事極秘施設とは 超高速のリニアーカーで連結されており 表からは一切 内部の実態は 分からないようになっていました。

 

 ■ 鈴木博士は 白鳥座の61番星の宇宙人(ETI)と交流しています。 この宇宙人は 自動翻訳機を携帯し様々な言語にも対応し会話することができます。

 

 ETIは 外見から地球人類と変わりませんが やや青白い色で全て美形で地球文明よりも2000~3000年も進んだ文明から飛来していました。

 彼らの乗り物はUFO宇宙船であり時空を多チャンネルのような平行宇宙の原理を応用して---UFO推進装置と平行宇宙をうまく組み合わせて 自在に Time Travelできる高度のテクノロジーを持っていました。

  彼らは ある空間の歪みに入り 別の空間から出るというバイオンス運動をしながら 瞬間遠隔移動(Teleportation)をいとも簡単に使いこなせる最先端の文明から飛来している異星人でした。

 

■ 超光速と平行宇宙  

UFO宇宙船を強力な磁場で包んでしまうとレーダーに対しては ステルス効果がでてきます。

 つまり空間の波動原理や超時空の法則を理解しないとUFO宇宙船を使いこなすことは困難です。 ① 宇宙人は心と物質から構成されていること(二重構造=心物統合の原理)を理解していました。 ② 宇宙人は宇宙エネルギーを活用してテレパシーやテレポテーション(瞬間遠隔移動)、体外離脱(OBE)等を自在に使うことができました。 ③ 精神性が高く病気に強く寿命がのびて宇宙エネルギーを自在に使いこなして心豊かなLifeを常に目指します。 <転載終了>

 

 

 

<●●インターネット情報から●●>

『美しい星』 三島由紀夫   新潮社  2003/9

 

・一家が突然、それぞれ別々の天体から飛来した宇宙人だといふ意識に目覚めたのは、去年の夏のことだった。この霊感は数日のうちに、重一郎からはじめてつぎつぎと親子を襲い、はじめ笑っていた暁子も数日後には笑はなくなった。

 

 ・わかりやすい説明は、宇宙人の霊魂が一家のおのおのに突然宿り、その肉体と精神を完全に支配したと考へることである。それと一緒に、家族の過去や子供たちの誕生の有様はなおはっきり記憶に残っているが、地上の記憶はこの瞬間から、贋物の歴史になったのだ。ただいかにも遺憾なのは、別の天体上の各自の記憶(それこそは本物の歴史)が、悉く失われていることであった。

 

 ・重一朗は無為の男だったが、思慮もあり分別もあったので、一家を衛るために一番重要なことは、自分たちが宇宙人だといふ秘密を世間の目から隠すことだと考へた。いかに隠すか?」 ・「・・・・ようやく四人は、丘の稜線に辿りついた。雑草に覆はれた坂の半ばで、倒れて草に顔を伏せ、一雄に扶けられて夜露にしとどになった顔をあげた重一郎は、自分が第二の丘の上のひろい麦畑に達したのを知った。その丘のかなたには、更に湖中の島のように叢林に包まれた円丘があつた。『来ているわ! お父様、来ているわ!』と暁子が突然叫んだ。円丘の叢林に身を隠し、やや斜めに着陸している銀灰色の円盤が、息づくように、緑色に、又あざやかな橙色に、かわるがわる、その下辺の光りの色を変へているのが眺められた」。

 

 

 

『5次元世界はこうなる』

(ゲリー・ボーネル/高橋克彦) (徳間書店)  2007/11/9

 

 

 

アカシック地球リーディング

 神道というのは、実は「ホワイト・ブラザーフッド」から分かれてきているんです。「ホワイト・ブラザーフッド」は悪いことは何もない。ずっと長い間人類に恩恵を与え続けてきて、確かにヒトラーは悪用した。情報を間違って使った。だけど、薔薇十字団、フリーメーソンテンプル騎士団全部そこから出てきた。悪い子達がいたかもしれないけれど、こういう組織そのものは決して悪いものではありえません。

 

・人類の意識というのもスピリットを持っています。神のスピリットがあります。「ホワイト・ブラザーフッド」はスピリットに関する知恵をずっと守り続けているグループなのです。全ての知恵を集め、そして保存しようとするのが目的のグループ。

 

・さて、地球上に生死を繰り返していないもう一つの輪廻の輪から離れている存在のグループがあります。彼らは、地球と人間と神々のスピリットの知恵を守るという使命を渡されている。そのグループというのが「ホワイト・ブラザーフッド」なんです。

 

・これらの存在たちというのは、もう輪廻の輪から離れているんだけれども、まだ人類意識なんですね。人間の意識の守護神なんです。だから、この存在たちが神道に霊感を与えて、神道の中に全てのインフォメーションのピースが入っている。また、仏教、キリスト教にも、イスラム教にも霊感を与えて、それぞれ一つがこの全体のピースを持っているんです。

 

 ・最後に世界的な一つの理解が得られるまで、一つのグループがほかのグループをしないようにわざわざとグループごとにばらばらにしたのです。

 

 

 

『5次元世界はこうなる』

 (ゲリー・ボーネル/高橋克彦

  (徳間書店) 2007/11/9

 

 

 

テレポーテーションができる異星人の存在が理解できない

・日本では「ホワイト・ブラザーフッド」とは、秘密結社の一部という認識で、そういうふうに思っている人もたくさんいるんだけれど、本来の形というのは「菩薩」と呼ばれるような人たちの存在、そのために、「菩薩」は自分たちがそういう存在だということを明らかにしないんです。だから、秘密のままです。

 

・なぜ明らかにしないかというと、信じないからです。例えば、「時」という概念は、知性が生み出したものにしかすぎないということを理解するのも大変なのに、この人はテレポーテーションができるとか、そういうことを到底人は信じられないでしょう。

 

 ノストラダムスも『ホワイト・ブラザーフッド』のメンバーだった。聖ジャーメン(サンジェルマン伯爵フランス革命前のパリの社交界に姿を現した予言者、魔術師、薔薇十字会の流れを持つといわれている)、J・L・ベーコン、シェイクスピアレオナルド・ダ・ヴィンチとかレンブラントとか、アインシュタインも「ホワイト・ブラザーフッド」だった。このメンバーのグループが、地球と人間と神々のスピリットを保存している。

 

 

 

『光の記憶』

 アカシックレコードで解き明かす人類の封印された記憶と近未来) (高橋克彦・ゲリー・ボーネル)(VOICE)   1999/12 

アカシックレコードで見るイルミナティの存在。ヒトラーはホワイト・ブラザーフッドのメンバーであった>

 

 

 

イルミナティの中心的な信念と言うのは『収益』です

・(ゲリー)「イルミナティの中心的な信念と言うのは『収益』です。イルミナティというのは、この世界のビジネスを支配している存在です。

(高橋)「フリーメーソンの下にイルミナティという組織がある、という説があったり、その逆にイルミナティの下にフリーメーソンがあるという説があったりする」。

 

 (ゲリー)「テンプル騎士団イルミナティの一種の前身でした。聖杯を守る血族という役回りを担っていますが、ある時期テンプル騎士団がほとんど富というものをコントロールしていました」。

 「レムリアの時代は想念が中心で、時の概念はなかった」

 

・(高橋)「シャンバラには地球の秘密が隠されているらしい」

(高橋)「その伝説というか、チベット、いわゆるシャンバラに相当、地球の秘密が隠されているという。ヒトラーたちも、ある時期、チベットの僧侶たちも使って、その秘密を暴こうとしたわけですよね」。

 

(ゲリー)「ホワイト・ブラザーフッドという霊的な集団があるんですけれども、ヒトラーはそのメンバーだったのですね。実際ヒトラーがパワーを持った時に、これらの遺物というのは、北アフリカにあったんです。だから、ヒトラーはそこを攻めたんです。サハラ砂漠の中に、神殿の町というのがあるんです。『テンプルシティ』という。そこに、たくさんの非常に重要な聖なるものが、存在してたんです」。

 

(高橋)「神殿の町っていうのは、多分アトランティスのあれでしょ」

 

ゲリーはシャンバラをどう見ているのだろうか?

(脚注)シャンバラ(チベット語で「幸せに守られた」を意味する。現在の中央アジアの奥地、ヒマラヤ山脈の地下とゴビ砂漠の地下に伝説の楽園があるとされている。

 

(ゲリー)「アカシックレコードが物理的に存在するのがチベットなんです。チベットの中で、クリスタル化された形として、全ての情報が詰まったものが存在している。チベットの僧院の中に、凍りついた形でアカシックレコードというのが存在している。だからこそ、人間は、結局過去から未来への時間軸の中で自分の体験を探求できる」。 これは「異次元のチベット」という意味なのでしょう。 「アカシックレコードというのは物理的でない形の情報の倉庫」といわれております。

 

 アカシックレコードは、エーテル状のものであろうと思われますが、この辺の情報ももっと二人で対談してもらいたいものでした。ゲリー・ボーネルは、アカシックレコードを読めると主張している米国人です。 また、ジェーン・ロバーツという70年代に世界的にチャネリング・ブームを起こした「セス」という存在をチャンネルする人がいたので、いつかとりあげてみたいと思います。

 

 

 

『天御祖神(あめのみおやがみ)の降臨』

  古代文献『ホツマツタエ』に記された創造神

大川隆法     幸福の科学出版  2019/1/31

 

 

 

『ホツマツタエ』

・まことに不思議な書物であろう。

 私の2千5百書目にあたる本書こそ、現代の『ホツマツタエ』かもしれない。本書は、日本人に対しては、日本の文明化された歴史が約3千年ではなく、3万年であることを伝えている。そして現代の常識に反して、日本文明がユーラシア大陸ムー大陸に伝わったことを教えている。

 さらに、日本神話に記されるべき創造神が「天御祖神(あめのみおやがみ)と呼ばれるアンドロメダ銀河から来たメシアであることを語っている。そして天空から降臨したその姿を描写した記述は、「世界初」といってもよいだろう。

 

天御祖神

・『古事記』や『日本書紀』よりも古いとされる古代文献『ホツマツタエ』に出てくる「祖」に当たる神。幸福の科学では、「イエスが『父』と呼んでいた主と同一霊存在である」と説かれている。

 

日本の根本神、「天御祖神」の秘密に迫る

資料がほとんど存在しない『天御祖神』

読み方さえ、「あめのみおやかみ」なのか、「あめのみおやのかみ」なのか、「あめのみおやがみ」なのかも分かりません。神社もなければ、祀られてもいないので、よく分からないのです。

 私が見たかぎりでは、『ホツマツタエ』という史料には出てくるのですが、もしかしたら、何か、ほかにも出ている可能性もあります。

 ただ、『ホツマツタエ』自体も、まだ、日本史のなかでは、正式な正史としては認められてはいないものだと思われます。

 

・ただ、『ホツマツタエ』には、「秀真文字」という、独特の古代文字が使われていて、これは、イラク系統の古代文字、いわゆる楔型文字にも似ているし、エジプトあたりの字にも似ています。

 字の形から見ると、ルーツ的にはそれらとあまり変わらないようなものから来ているのではないかと思われるので、もし、中世にこれをつくった人がいるとしたら、ラテン語とかサンスクリット語などの、人工言語をつくったのと同じくらいの能力のある人でなければ、つくれないのではないかと思うのです。

 

古事記』『日本書紀』と『ホツマツタエ』の「始めの神」の違い

・(大川隆法) 西暦712年成立と思われる『古事記』は、日本文(変体漢文)で書かれたような歴史書になっているので、神話性が非常に強く出ています。

 一方、720年ぐらいに成立したと思われる『日本書紀』のほうは、全部漢文体で書かれています。これはたぶん、外国向け、外国といっても主として中国向けに、日本の歴史を示すために書かれたものだと思われますが、この『日本書紀』のほうでは、神話性がかなり削られています。

 

古事記』に登場する神

・具体的に見てみると、『古事記』に登場する神様は、最初に出てくるのは天御祖中主神(あまみなかのおかみ)です。「天の中心、宇宙の中心の神」という感じで、「独り神」で、結婚もせず、肉体も持っていないような、天空神のようなかたちで出ています。

 

日本書紀』に登場する神

・一方、『古事記』と成立年が8年ぐらいしか差がないと思われる『日本書紀』になると、『古事記』の最初のころの神々がサーッの消えていって、『古事記』では途中から出てくる国之常立神(くにのとこたちのかみ)が、最初に出てくるのです。「始めの神は、国之常立神」というふうに出ています。

 

『ホツマツタエ』に登場する神

・この『ホツマツタエ』のなかでは、『古事記』『日本書紀』とも違う見解が採られていて、「いちばん最初の神様」として天御祖神が出ていて、二番目が天御祖中主神、三番目が国之常立神と、この順で三人並べてあるのです。天御祖神が出ているのは、これしか私は見たことがありません。

 しかも、本文中を読むかぎりは、初代天皇として国之常立神が、天上界に還って天御祖中主神になったというふうな記述もあるのです。このへんは少し矛盾するようにも見えます。

 

天照大神男神』という説をどう見るか

・(大川隆法) それから、「天照大神男神だ」という説もあるのですが、『ホツマツタエ』には、これが強く出ています。

 

・『ホツマツタエ』を読むと天照大神が出てくるのです。『古事記』や『日本書紀』にはそんなに出てきませんが、『ホツマツタエ』には何度も出てくるのです。そして、それを天御祖神が天上界から指導しているようなかたちで出て、天照大神様は、この世で治めておられるかたちに書かれてあるのです。

 『古事記』では、天照大神様も天上界におられて、その孫の邇邇芸命(ににぎのみこと)が天孫降臨されて高千穂峰に立たれ、天皇家のご先祖になられたということになっていて、邇邇芸命から以降は、肉体を持って出てきたことになっているわけです。

  しかし、『ホツマツタエ』では、天照様も地上に出ておられたような感じに書かれているわけです。しかも「男神」であって、お妃がいらっしゃる。お妃の名前まで書いてあり、子供が生まれたことも、いっぱい書いてあります。

 

・しかし、『古事記』を読むかぎりでは、天照大神は肉体祖先ではなく、天上界の神様であって、その孫である邇邇芸命から、物質化して、肉体になって降りてきたようなかたちになっているので、肉体祖先とは必ずしも言えない書き方になっているわけです。

 これが、『ホツマツタエ』が書くように、天照大神が地上に生き、お妃をもらわれて子供を産まれたということだけだとしたら、これは確かに、肉体を持ってきておられたというかたちになります。

 しかも「男だった」ということになれば、男の天照大神の子孫が天皇だということになり、つながるかたちになるので、『古事記』『日本書紀』よりあとに、天皇家の支配を正当化するために書かれたという可能性も、ないとも言えないのです。しかし、古代文字との関係から見ると、不思議な感じもするわけです。

 

ちなみに、『ホツマツタエ』では、月読命須佐之男命も男神になっているので、「三貴神ともに男」ということになるわけです。

 『古事記』『日本書紀』では、伊邪那岐大神が、黄泉の国から帰ってきて、阿波岐原で、伊邪那美の穢れを祓うために禊祓いをするわけですが、最初に左目を洗って天照大神が生まれて、右目を洗って月読、鼻を洗って須佐之男が生まれてきて、これが「三貴神」というわけです。

 

ただし、『古事記』では、天照大神は「女性の神」として書かれていると思われるのですが、『日本書紀』のほうでは、「男の神様」にも読めるような書き方をされています。これも、712年と720年という、同じ時期に朝廷でつくられたものとしては、あまりにも矛盾しすぎていて、分かりにくいところがあります。

 

・ただ、霊的に視るならば、今も、われわれが調べてみても、天照大神の魂のなかには、男性霊と女性霊と両方存在しているので、「霊的に見たら、どちらとでも言える面は確かにあるのかな。そういうことなのかもしれない」ともいう気もします。

 ですから、地上に生きたときの性別を調べたというよりは、もしかしたら、「神降ろし」をする人はいたであろうから、降ろしてみたときに、男性神として現れたか、女性神として現れたかによって、そういうふうに書き分けをされた可能性もあります。

 

『神様には性別がない』という説

・(大川隆法) 「持統天皇(645~703年)が、自分の女性統治を正当化するために、天照大神を女性にしたのだ」という説も立ってはいるのですが、今の日本神道、皇室、神社系統の、主とした流れから見るかぎりは、天照大神を「女神」と捉えているものが多いと思われます。

 

・それから、戦前、戦中に読まれた、「教育勅語」をもとに書かれたと思われる修身の本を読んでみると、天照大神は女性として描かれていますので、そのころには、女性として固まっていたのではないかと思われます。

 私たちも今まで、いろいろな人の過去世を調べてみたところ、男性に生まれたり女性に生まれたりしていますので、あまり詮索してもしかたがないかもしれません。「神様には性別がない」「如来から上は、男性も女性も区別はない」という説があって、「全員中性」という説もあります。

 確かに、そういうところもあるでしょう。神様は「父親的な面」と、「母親的な面」と、両方を持っているので、性別というのは、あくまでも地上に肉体を持ったときのかたちにしかすぎないので、あの世では性別はないのかもしれません。

 

天御祖神とヴィシュヌ神との関係は?

「インド霊界ではヴィシュヌ神と呼ばれ、日本霊界では天御祖神と呼ばれる根源神がいて、分光神としてさまざまな高級霊が存在するということだ」、「日本文明のルーツはムー文明だと思われるし、インド文明のルーツはレムリア文明化かと思われるが、ムーもレムリアも、同一世界神によって指導されていたと思われる」ということを、大胆に書いてあります。

 『太陽の法』では、ヴィシュヌ神エル・カンターレとのつながりについては書かれていなかったのですが、『太陽の法』を書いた私の30歳のころには、まだ頭のなかでつながっていなかったと思われます。

 

今後、ヴィシュヌ神の位置づけで変わってくるかもしれない

・(大川隆法) 確かに、インドの、今のヒンドゥー教、昔のバラモン教では、ヴィシュヌ神というのが、圧倒的な力を持った神様として存在していて、これが根源神的な存在で、釈迦牟尼仏仏陀も、そのヴィシュヌの分身というふうに、インドでは理解されているわけです。

ヴィシュヌにはいろいろな顔があって、仏像によくあるように、顔がたくさん描かれていますが、ああいうふうに、「ヴィシュヌの顔の一つが仏陀である」と、仏教をヒンドゥー教のなかに吸収してしまっているのが、今のインドの現状かと思います。

そういう意味では、ヒンドゥー教が仏教を否定しているわけではなくて、ヴィシュヌの“地上的な現れ方”の一つというふうに理解しているという考えだと思います。

 

・私も、昔の『太陽の法』を書いたころは、ヒンドゥー教民族宗教というふうに理解していたので、あまり深入りしていないのですけれども、今のインドは13億の人口を擁し、まもなく中国を抜いて、中国以上の人口になるだろうと思われます。

 

宇宙人リーディングと似ているインドの宇宙観

・(大川隆法) ヴィシュヌ神というのは、いろいろな書き方をされていますが、「地球も含め、銀河系も含めて、この宇宙というのは、ヴィシュヌ神が天上界で蓮の葉っぱか何かの上で昼寝をして、まどろんでいるうちに、夢のなかに出てきた世界」というような書き方をされていて、話はすごく大きいのです。

 

謎に包まれている日本民族の祖、天御祖神

「文献が遺っていないもの」については霊言を頂くしかない

・『古事記』『日本書紀』には、いろいろな神が出てきます。天照大神伊邪那岐の娘ということになると、数え方にもよりますが、「神としては96番目に出てくる」という話もあります。

 私は正確には数えてはいないのですが、96番目に出てくる神が日本の主宰神というのは、普通に考えるとおかしいのです。おそらく、記紀編纂の時点において、天照大神信仰を立てようとしたのだろうと思います。

 

日本独自の文字は楔型文字や象形文字より古い?

・(大川隆法)『ホツマツタエ』も外伝になっていて、正統の歴史書にはなっていないのですが、これは日本の神々の歴史を“日本の言葉”で書いてあり、漢字も大和のカナも使っていません。要するに、「漢字やカナが入ってくる前の言葉で書いてある」という意味で、非常に注目すべきものなのです。

 

・形が似ているものがあるとすると、メソポタミアあたりで使われている楔型文字や、古代エジプトのピラミッドのなかに書かれている、絵文字も入ったような象形文字です。

 

・ちなみに、メソポタミアの「ハムラビ法典」などに使われている楔型文字は、古代シュメール文明で発明されたと言われていますが、古代シュメール文明においても、「宇宙から言葉を伝えられた」という伝承がはっきりと遺っています。

 

・そのように、宇宙人が「言葉」や(飲み物の)「ビール」など、いろいろなものを伝えたらしいということは分かっているのです。

 なお、幸福の科学の霊査では、「古代エジプトの文字は、トスが伝えた」、あるいは、「諸学問を(トスが)つくった」とも言われていますが、ルーツは極めて分かりにくいものです。

 

・(トス) 約1万2千年前、アトランティス文明の最盛期を築いた大導師・宗教家、政治家、哲学者、科学者、芸術家を一人で兼ね備えた超天才であり、「全智全能の主」と呼ばれた。古代エジプトでは智慧の神として知られていた。地球神エル・カンターレの分身の一人。

 

今、なぜ『天御祖神』を調べるのか

『ホツマツタエ』には、天御祖神(あめのおやがみ)がでてくることは確かで、文字などをいろいろと教えた人らしいということは分かるのですが、それ以上のことはよく分からないようになっています。

 

・(ベガ) 琴座にある一等星。ベガ星系に住む宇宙人は、相手に合わせて外見を自由に変えることができ、性別は男性、女性、中性が存在する。「高度な科学技術」と「ヒーリングパワー」を持つ。

 

・(ヴィシュヌ) ヒンドゥー教の神。バラモン教聖典リグ・ヴェーダ』では太陽神と呼ばれ、後に「ブラフマー」「シバ」と共に最高神とされた。「宇宙の維持」を担うとされる。10種の姿を持って人々を救済し、ラーマ、クリシュナ、仏陀などは「ヴィシュヌの化身」とされる。

 

日本列島を大陸から分離させた理由

・そのインドの文明は、実は日本から入っている文明で、日本からインドへ行って、インドから中国へ行って、韓半島を通って、また日本にもう一回入ってきているような、こういう循環があるんだな。日本の文明は、一つはインドに行ったが、もう一つはムー大陸にも行ってはいるので。

 おそらくは、日本の位置づけはね、世界史的に見れば、「かつてのギリシャ」か、あるいは、「キリスト教文明におけるユダヤの歴史」のようなもので、それが日本文明に当たると思われる。

 

日本列島を大陸から分離させた理由

・(アルファ) 地球系霊団の至高神であるエル・カンターレの本体意識の一つ。3億3千万年前、文明実験の過程で、他の惑星から飛来した宇宙種の人類と地球系の人類との間で対立が起きたため、両者を一つの教えの下にまとめるべく地上に降臨し、「地球的真理」を説いた。

 

・(エローヒム) 地球系霊団の至高神であるエル・カンターレの本体意識の一つ。1億5千万年前、地獄界のもととなる低位霊界ができ始めていたころ、今の中東に近い地域に下生す、「光と闇の違い」「善悪の違い」を中心に、智慧を示す教えを説いた。

 

ほかの星にも「メシア」という存在はいる

宇宙の時間には「終わり」もなければ「始まり」もない

・約3万年前に、アンドロメダ銀河から約20万人の大船団を組んで富士山のすそ野に着陸したと語る天御祖神。

 いずれ、もっともっと具体的なことが詳しく判ってくるとは思うが、神武東征の2万7千数百年前に、日本の大神が実在したとする本書は、始原の神アルファが3億3千万年前に出現したとする「エル・カンターレの法」からみれば驚くには値しないだろう。

 

 

 

『信仰の法』

地球神エル・カンターレとは

大川隆法  幸福の科学出版    2017/12/4

 

 

 

幸福実現党

・今、幸福の科学は、そうとうな理論的主柱になっています。実は、幸福実現党以外の勢力の人々も、当会の考えを数多く勉強しているのです。

 

・私が、2016年の年初から、「次はトランプ政権だ。『トランプ革命』だと思って、この流れについていかなければ駄目だ。あとの執着は断ち切って、この方向に舵を切れ」ということをかなり発信したことによって、この国も、そちらの方向に向かって動いているのでしょう。

 

「考え方」「理想」「思いの力」によって世界を動かす

世界中の戦争を終わらせるために活動を続ける

今、私たちは大きな「時代の変わり目」に存在している

・今、「トランプ大統領によって、アメリカが分断されるのではないか」などと多くのテロリストから危惧の声が出ていますが、実際には、そうはならず、その正反対のことが起きてくるのではないかと私は読んでいます。アメリカが再び、アメリカらしくなり、「世界の先生」として、世界を護ってくれるようになると思うのです。

 そのときの日本の果たすべき役割は、おそらく、今までよりも、もっとはるかに大きなものになってくるでしょう。アメリカのよき片腕になるはずです。

 

宗教戦争のもともとの「争いの種」をなくそうとしている

・これまで、幸福の科学は、7百人以上のスピリチュアルな存在から霊言を頂いています。本として出したものは霊言集だけで450冊を超え、外国語にも翻訳をされて発刊したものも多く、諸外国で読まれています。

 

・そして、私は、次のような教えを説いています。

世界は、仏教やキリスト教儒教道教イスラム教、ヒンドゥー教、日本神道など、いろいろな宗教に分かれている。これらは、交通手段も連絡手段もなかった時代にバラバラに起きた宗教である。それぞれの民族のために起こした宗教であり、現代においては、そうした世界各地の高等宗教をまとめる教えが必要だ。その教えの下、さまざまな宗教を信じる各地の民族を、もう一度、お互いに理解できるような土壌に乗せて、話し合えるようにしなければいけない」と考えているわけです。

 

アジア各地で起きる戦争を乗り越えるだけの思想を提供する

人間を超えた存在があって初めて実現する「許し」「和解」

マルクス主義のなかにも、弱者に対する優しい考えが入っていることは事実です。ただ、「この世には物しかない」という唯物論のところは、やはり、明らかに間違っています。この30数年間、いろいろな霊指導を受け、霊言を送られてきた私の経験から見ても、唯物論が正しくないことは間違いありません。これはどうしても認められないことであり、「宗教はアヘンである。毒薬だ」というような考えを肯定することはできないのです。

 やはり、神様なくして、人間性や、人間の道徳が向上することなどありえません。

 

トランプ報道に見る「世の中に認められること」の難しさ

トランプ大統領は、マスコミを敵に回し、「嘘ばかり報道している」と発言していますが。それは、日本のマスコミにも同じことが言えるでしょう。

 

「自助努力をしつつ信じる者」に大いなる他力が及ぶ

・今、幸福の科学を静かに見守っている人は数多くいると思いますが、私たちの言っていることを、そのままストレートに、正直に受け取るのは怖いと思う人も、やはり、一部にはいるでしょう。

 

幸福の科学」の名前を隠さずに堂々と活動している幸福実現党

・かつて、ある自己実現の大家が、「1回の失敗で諦める人は凡人であり、3回失敗しても諦めない人はなかなかの優れ者であり、10回失敗しても諦めない人は天才だ」というように言いました。それで言えば、幸福実現党は、まもなく、“天才”の域に入ろうとしています。おそらく、そうなるでしょう。私は、実力というものは、負ければ負けるほど出てくると思っているのです。

 

・本当は、幸福実現党の支持者はいろいろなところにいるのですが、「現実の政治は、ブランドのある老舗のところに任せたほうが楽だろう」と思い、そちらを支持している人も多いし、小選挙区制であると、どうしても二大政党制へと収斂していく傾向があるので、第3極以下はなかなか勝てないようになっています。

 

「信じる力」の持つ本当の意味とは

・「信じる力」というのは、本当に物理的な力を持っており、この世において生きる上で各人の道を妨げているものを打ち破り、貫いていくだけの力があるのです。

 

宗教を学ぶ意味の一つは「人生学のプロ」になること

・ただし、どこかで、全部を解決するのは無理だと気づく場合もあるでしょう。そのときに考えてほしいのは、「人生において宗教を学ぶことの意味」です。それは、「人生学におけるプロフェッショナルになろう。ほかの人たちの、いろいろな人生問題に答えられる自分になろう」と決意したということであると思うのです。これもまた、宗教に辿り着いた目的の一つなのではないでしょうか。

 

奇跡が臨まなくとも「信じる心」を持ち続けよ

・『聖書』には、イエス・キリストが、「すでに墓に葬られたラザロを、その4日後に、包帯でグルグル巻きになった姿のまま墓から呼び起こして蘇らせる」という奇跡を起こした話が載っていますが、そのラザロも、いずれ、時が来たら死んでいます。この世において、永遠の命を持ち続けることはできないのです。

 やはり、困難が数多く現われてくるなかで、奇跡だけに頼って生き抜けるわけではありません。「智慧」でもって迷いを破っていかねばならないこともあるのです。

 しかし、智慧にも限界があって、どうにもならないこと、にっちもさっちも行かないことも出てくるでしょう。

 そのときに知っておいてほしいのは、「この世というものは、もともと、パーフェクト(完全)にはできていないのだ」ということです。この3次元の世界は、「日本にいる1億以上の人々、あるいは、世界70億以上の人々が、全員、思ったとおりの自己実現を完璧にできる」というようにはできていないのです。

 

・例えば、あの世の世界では、それぞれの人が、それぞれの次元で、似たような人たちと生活しています。ただ、それだけでは人生経験が不足してくるため、この世(地上)に生まれて、さまざまな世界から来た人たちと出会い、自分の人生を磨き上げるわけです。人間は、それを目標として、この世に生まれ変わってくるのです。

 

少しでもこの世を神の国へ近づける「無限の未来への挑戦」を

しかし、そういう世界でありながら、少しでもこの世の常識を「神の国の常識」に近づけていかなくてはなりません。それが、私たちの伝道活動の意味です。

 

・私たちの伝道活動は、いつも、限りない限りない努力のなかにある、「無限の未来への挑戦」でもあるのです。

 

そして、「許す愛」で憎しみを超える

「行為」を憎んでも、その人の「本質」は憎まない>

・まず、「与える愛」から始めていきなさい。

日々の努力目標を、まず、与える愛に置きなさい。

 

人生の早い時期に目覚め、志を立てよう

“私の一生は3万日”という視点で人生を見つめてみると

・また、30歳あたりを境にして、結婚する人も増えてきますが、結婚後は、時間というものが坂道を転げ落ちるように速く進んでいき、あっという間に、世間で「定年」といわれる年齢まで行ってしまいます。

 

・今、私と同じぐらいの年代の人の多くは、だいたい“終着駅”が近づいた状態にいます。

 しかし、“終着駅”は“始発駅”だと思い、また頑張る人も一部にはいます。それは心掛け次第なのです。そのように、人生がまだ残されていることもあります。

 私の著書『伝道の法』にも書いたように、今世生きていける時間は、おおよそ「3万日」ぐらいあれば、よいほうだと思わなければいけません。

 

まず志を立て、志に向かって自分自身を説得していく

・「一生続けて全うしたい」と思うような仕事に辿り着くのは、なかなか簡単なことではありません。多くの人々は、その前に、数限りない無駄足を踏み、試行錯誤を繰り返すことになるだろうと思います。

 

・私が31歳になる直前のころに説いた講演では、「最初は宗教改革。10年ぐらいはそれをやります。それからあとは、政治改革や教育改革、芸術・文化の改革等、いろいろなことを起こしていきます」ということを述べました。そして、そのとおりに今、現実にそういうことを行っていますが、これらはそれほど簡単に口で言えるようなものではなく、本当に大変なことなのです。

 

人口1億人を超える日本で頭角を現すことの大変さ

・日本だけでも、1億2千数百万人の人間が住んでいます。人口が減りつつあるとは言っても、1億人を超える人間がいるのです。そのなかで頭角を現すというのは大変なことです。それほど簡単にいくようなものではないでしょう。

 

・すでに活躍しているスターのような人々だけを見て、「いいなあ。あんなふうになれたらいいなあ」と思う人は多いかもしれませんが、プロとしてその道で生きていける人は、1万人に1人もいるかどうかなのです。さらに、どこにでも出演していて、誰もがよく知っているような人になると、百万人に1人ぐらいの厳しさになるのではないでしょうか。ですから、それほど簡単なことではないのです。

 

・スターを目指して努力をしている人も、たいていは、アルバイト生活をしながら、次から次へとオーディションを受け続け、その中で、50回受けて1つ通るとか、100回受けて1つ通るとかいった生活をしています。

 こうしたことは、芸能界だけではありません。小説家志望の人々などでも、そういうところがあります。

 

<「未来を見通す力」を持つ幸福の科学

幸福の科学立宗30余年の歩みと今後の展望

・世の中、一本の“電車道”のように勝ち進むというのは、それほど簡単なことではありません。意外に、世間で評判になっているときには、実は苦しいことが多く、世間で静かに扱われているときには、実は前進していることが多いのです。このあたりの加減はとても難しいところです。

 

時間をかけて「信者」になってくださる方々をつくる

<「一事を全体に引き寄せて考える」ことの愚

・「金曜日の3時以降は、もう遊びましょう。有り金をはたいて、とにかく消費してくれれば、景気はよくなり、みんなハッピーになります」というような政策を取っている国もあるそうです。よくは知りませんが“地球儀の上のどこかの国”のようです。

 さらに、「カジノなどを誘致するので、家族で遊んでほしい」などと言っているようです。非常に怖いことです。本当にゾクッときます。

 

・日本は、今、これほど停滞していて、「このままでは危ないな」と思っているのに、またぞろ、「遊びのほうへシフトし、みなさんは、消費をして浮かれてください。“浮かれ景気”で行きましょう」というような音頭を取る人が出てき始めたので、「これはまた、困るなあ。怖いなあ」と思っています。

 

幸福の科学としては、世間が土日月と三連休になるのはとても“ありがたいこと”であり、私も働く機会が増えて、たいへんありがたく思っています。

 ただ、世間の会社勤めの人々などは、何だか仕事が減っているということはないでしょうか。そんな気がしてしかたありません。

 アメリカよりも休日が多いというのは、ちょっと困るのではありませんか。これで、本当に大丈夫でしょうか。私はとても心配です。もう少し働かなければいけないのではないでしょうか。

 

バランスを欠くマスコミ情報を、どう見て、どう判断するか

・バランスの取れた見方ということで、一つ気をつけておくべきこととしては、マスコミの人々の一部、もしくは半分以上かもしれませんが、小さなものを取り上げて大きくし、大きなものを小さくする傾向があるところです。

 

未来への扉を開く鍵

「個人や全体を堕落させる方向に導く思想や理論」に乗るな

・それは、大きなかたちで行われるマクロの政策、あるいは「大きな政府」が行うような政策等に頼ろうとする気持ちはあまり持たないほうがよいということです。

 結果的には楽になるところも多少はあるのかもしれませんが、国民の最低賃金を政府が上げなければいけないような国は、ろくな国ではありません。これでは駄目です。すでに「自由が死んだ国」に入っています。資本主義の精神は死にかかっているし、民主主義も、もはや輝きを失いつつある時代に入っていると見たほうがよいでしょう。

 

・この国は、民進党であれ、自民党であれ、次第しだいに、「北欧型福祉国家」のほうへと流れていっています。しかし、日本がまねをしてもよいような国家がどこにあるのでしょうか。ノーベル賞を出せるのはよいのかもしれませんが、日本が目指すような国ではありません。

 今、日本が目指すべき方向は何でしょうか。やはり、もう一段、国際競争力をつけ、教育力をつけ、さらには政治的オピニオン(意見)や経済的オピニオンを出し、世界を引っ張っていく力を持つ国となることが望まれていると思います。

 

・要するに、「人々を堕落させたり、あるいは世界を堕落させたりする方向に導いていくような思想には、簡単に乗ってはいけない」ということを、まず述べておきます。

 

家庭でも仕事でも「一生を貫くような粘り強さ」で努力をする

・国民各位が、もう一粘り、二粘り、「粘り続ける力」を持つ必要があるのではないでしょうか。

 ところが、怖くなってやめてしまう人がたくさんいるのです。

 1990年の段階でも、「まもなく日本が世界一の経済大国になりそうな予兆があったために、怖くなって退転した」というように私は見ていました。そのとき日本は、やはり、粘り続け、実際に世界のリーダーになっていくだけのいろいろな目標を立て、もう一段、国を進化させるべきであったと思っています。そのビジョンを見せられる人がいなかったということが大きかったのではないでしょうか。

 

あなたの未来、死んだあとはどうなるのか?

人は死んでも、あの世がある

・今の日本の文化土壌としては、例えば、教育や社会、あるいはマスコミの風潮などによって見れば、基本的に、「唯物論無神論」もしくは「不可知論」のような、「何も分からない」という世界に持っていかれることが多いでしょう。しかし、その結果どうなるのでしょうか。

 

・人は死んでも、あの世での生があります。たとえ、唯物論教育を受け、「神仏などいない。天使も菩薩もいない。死んだら終わりだ」などと思っているような無神論の人々にも、死んだらあの世はあります。

 

天国・地獄を知れば、ライフスタイルが変わる

・そうした人々に説教をしながら、あの世での行き先をだんだん仕分けていく仕事をしている霊人がいるわけですが、納得して天国に行く人もいれば、地獄というところへ行って修行をする人もいるのです。

 

・それを証明するために、私は、「霊言」や「リーディング」というものを行っており、公開霊言を始めてからすでに7百回を超えました。

 

・もし、あの世があるならば、この世でどのように生きなければならないかをあらかじめ決められることになるし、その“予習”もできることになります。また、「死ぬまでの間、後悔しない生き方とは何か」という問いに対し、自分で答えが出せるということでもあるのです。

 

仏法真理の力で不成仏の先祖や縁者に「救いの道」が開ける

「考えは現実の力になるのだ」

実際に、あの世で、死んだことも分からないまま50年以上もたっているような人は、本当にたくさんいます。

 例えば、先の大戦で亡くなった人のなかには、死んだあと魂となって靖国神社に集ったものの、それからどうしたらよいかが分からないまま、さまよっている人もいます。沖縄から靖国神社まで来た。レイテから靖国神社まで来た。しかし、生前、あの世のことを聞いていなかったため、それから先はどうしたらよいかが分からず、その周辺を回っているのです

 

光を感じ、人生を立て直す瞬間を

霊的存在が肉体に宿って、地上で人生を送っている

・その一番目は、「人間の本質は霊的な存在であり、その霊的存在が肉体に宿り、地上で人生を送っているのだ」ということです。

 

あなたが死後に経験する「個人としての最後の審判」とは

・誰が何と言おうとも、この35年以上、私自身が積み上げてきた探求実績から見て、この世を去った世界は100パーセント存在します。

 

海外と大きく違う日本の宗教事情

・そのため、学校で教育を受けただけでは、普通に宗教心が芽生えることはありません。ミッションスクール等に通った人以外は、基本的に宗教心が芽生えないことになっているのです。

 

私が生まれてきたのは「希望の未来」を告げるため

・『救世の法』が発刊される直前の2010年12月4日には、横浜マリーナで幸福の科学の大講演会が行われましたが、私は、その講演の最後の5分ぐらいで、「これから、宇宙時代がやってきて、宇宙人たちと交流する時代が始まる」ということを、予言のように述べました。

 それだけを聴けば、今までの日本の常識から大きくずれた、不思議なことを言っているように感じたでしょうが、その直後、会場を出た人たちのうちの数千人が、上空に現れたUFOの大群を目撃しました。その様子は写真等に数多く撮られましたし、なかには、母船から円盤が出てくるところを見た人までいます。おそらく、100機前後は出現したと思われます(注。このUFO出現については、当時、スポーツ紙等で報道された)。

 

・また、2010年の夏には、中国の空港上空には巨大なUFOの母船が現れ、一時、空港が閉鎖されるほどの大騒ぎになりました。それはプレアデス星人の母船だったようですが、ものすごい発光をして人々を驚かせました。どうやら、中国への警告だったようです。

 

世界紛争を根本からなくすために

私の本当の仕事は「ワールド・ティーチャー」

・私は「日本のためにだけ教えを説いているのではない」ということを繰り返し述べています、私は「国師」としての仕事もしていますが、本質的に「ワールド・ティーチャー(世界教師)」なのです。

 世界教師として、世界の人々に向かうべき方向を示すこと、すなわち、「地球の未来は、こういうものでなければならない」ということを示すのが、私の本当の仕事なのです。それを知っていただきたいと思います。

 

世界宗教のルーツにある「エローヒム」という名の神

・まず、一神教ユダヤ教から調べに入りました。ユダヤ教には、「ヤハイェ」といわれる主神がいて、ユダヤ民族の初期のころの預言者からは、そのヤハウェを信仰する教えがたくさん出てきます。モーセなどもそうです。

 ところが、ユダヤ教では、途中から神の名が変わっているのです。『旧約聖書』には、第一イザヤ、第二イザヤといって、イザヤという預言者が二人出てくるとされていますが、このイザヤという預言者が出たとき、彼は神の名を「エローヒム」と呼んでいます。その前は「ヤハウェ」と呼ばれていたのが、ここから、神の名が「エローヒム」に変っているのです。

 この理由がユダヤ人たちには分からず、両者を同じ神だと思っていることが多かったようです

 

われを信ずる者、百人あらば、その町に、壊滅的天変地異は起きまい。

・その言葉どおりのことが、東日本大震災の際に、東北のある地域で起きたことも『不滅の法』に書いてあります。

 その地域には、幸福の科学の信者が130人いたため、そこだけ津波が避けて通ったのです。この話は、当会の月刊誌等に、数多く取り上げられました。その地域の周りは、ほとんど津波に押し流されたのにもかかわらず、信者が130人いる地域だけは、きれいに、ぽっかりと穴が開いたように、津波が避けて通ったのです。

 

エル・カンターレは「地球神」

幸福の科学は日本の一宗教の枠を超えている

会の規模や教え相応に変化してきた、幸福の科学の信仰形態

・そもそも幸福の科学は、1986年に、東京都の杉並区で六畳一間の小さな仮事務所から始めたわけですが、それから現在までの約三十年間に、やはり、会の規模や教え相応に信仰の形態は変わり、その信仰の内容も変化を遂げてきたのではないかと思うのです。

 

信仰において、もう一段の絞り込みが要る

・当会は、「エル・カンターレ」というものを信仰の中心、中核に置き、そのなかで、「釈尊、ヘルメス、オフェアリス(オシリス)、リエント・アール・クラウド、トス(トート神)、ラ・ムーという、魂の兄弟がいる」という説明をしています。

 

エル・カンターレとは、イエスが父と呼び、ムハンマドアッラーと呼んだ存在でもある。

 

エル・カンターレ信仰とは、地球神の存在を認める信仰

・はっきり述べると、エル・カンターレ信仰は、別な言葉で言えば、「地球神の存在を認める」という信仰です。

 

同時代の人には「本当のエル・カンターレ像」が見えにくい

エル・カンターレの本体下生の真実

1回目の名は「アルファ」、2回目の名は「エローヒム」

・「エル・カンターレという魂は6人の分身を持っている」というような言い方をしていますが、実は、エル・カンターレの本体としての下生は、今回が3回目に当たります。

 

分身は何度も地上に出て、新しい宗教運動を起こした

・そういうこともあって、「エル・カンターレの魂の分身が、何度も何度も地上に出ては、新しい宗教運動を起こしていった」と言えます。

 

私は地球における最終責任を背負っている

・「アルファの法」のなかには、「そもそも、この地球霊団は、どのように創られたのか。どういう目的で創られたのか」ということも明確に入っていますが、「エローヒムの法」のなかには、「地獄が分かれていく際の、善悪二元の考え方」と「地獄界の解消」という問題が入っていました。

 

・私は、最初は「アルファ」と名乗り、次に「エローヒム」と名乗り、今は「エル・カンターレ」と名乗っていますが、その意味は基本的には同じです。

 

天上天下唯我独尊」が、今、意味するもの

・インドでは、釈迦の在世当時には、帝釈天(インドラ)が最高神であるように言われていたわけですが、これは、日本で言えば、天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)が宇宙神のように言われていたのと同じだと思われます。

 しかし、インドの釈迦は、「帝釈天、および、その帝釈天を支えている、さまざまな神々よりも、自分のほうが実は尊い存在である」ということを、はっきりと述べています。

 

・「実は、エル・カンターレという存在がある。その教えは、唯一なる、正統なる『始原の法』であり、また、エル・カンターレ信仰とは、地球神への信仰に基づくものである」ということを述べなくてはならないのです。

 エル・カンターレの教えは、実は、地球に始まったものではありません。エル・カンターレは、その前に、「エル・ミオーレ」という、金星の統治者として、金星での人類文明の実験をした者でもあります。

 

地球神エル・カンターレからのメッセージ

キリスト教に言う「主なる神」。ユダヤ教に言う「エローヒム」。イスラム教に言う「アッラー」。中国の孔子が言う「天帝」。さらには、日本神道ではその姿も知られていないが、中心神である天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)の上にいる「天御祖神(あめのみおやがみ)」。すべては同じ存在であり、一人なのです。

 確かに、それぞれの宗教は、民族性や文化性の違いによって考え方が違っているかもしれません。しかし、もとなるものは一つであって、さまざまに魂を磨きながら、この地上で修行している仲間であることに変わりはないのです。

 

 

 

『誰も書かなかった高橋信次  巨星の実像』

菅原秀  成甲書房  2017/3/16

 

 

 

1976年6月、1人の超人が死んだ。>

・戦後最大の霊能力者、あるいは釈迦の生まれ変わりなどと呼ばれた、高橋信次という男である。GLAという教団を創始した高橋信次は、優れた宗教家であったと同時に、ごくノーマルな人間であった。だが、多くの追従教団は今や、高橋信次が禁じた道に迷い込んでいる。本書は、高橋信次の生前の肉声を精確に伝える、唯一の書である。

 

なぜ今、高橋信次なのか

高橋信次の名前を一気に有名にしたのは、『幸福の科学』という新興宗教である。>

 

・1970(昭和45)年、高橋信次は、東京・浅草の自社ビルの一角に絨毯を敷き詰めて、車座になって心の問題を説くということを開始いた。私が訪ねて行ったのは、その車座の講義が開始された直後のことだった。

 

・最近、遠隔気功でガンを治している藤谷泰光さんと知り合いになり、その遠隔透視力が、高橋信次を彷彿させるパワーを持つことに驚いた。よくよく聞いてみると、現在の境地にたどりつくことができたのは、高橋信次の指導によるものだという。

 

・また、世界各地で「内観」と呼ばれる心の内省法を指導しておられる中野節子さんも、高橋信次の影響を強く受け、それが現在の活動の原点となっていることを知った。

 

・本書の中では、こういった言葉の使い方を「符牒言語」と呼んでいる。いわばサークル内での仲間同士にだけ通用する言語だからだ。

 

・さて、高橋信次はこの宇宙をコントロールしている意識を「神」と呼んでいる。そして、釈迦や観自在菩薩などの仏教の言葉をたくさん使って、自分の教えを伝えている。

 

アメリカのカルトとマインドコントロールの手法

・簡単に整理しておくと、高橋信次の言っている神は、キリスト教の神と同じものである。そして、如来または仏とは神のことではなく、「最高の悟りを得た人」という意味である。仏教用語としてもこの如来の定義は正しいと思うのだが、鎌倉仏教各派は親鸞日蓮を敬うあまりに、自派の開祖をまるで神のようにあがめる傾向があるようだ。

 いわずもがなだが、仏教の開祖は親鸞日蓮ではなく、釈迦である。

 

驚くべき奇跡の数々を見せた現代の霊人

他人の人生を読み取れる男

高橋信次は、人の心を読むことができた。

 彼が亡くなってからもう19年(註:1995年当時)。それにもかかわらず多くの人が高橋信次に心酔している。その理由の第一に、この人が他人の心を読み取ることができたという信じがたい、強烈な印象があるからではないだろうか。

 

・相談に来る人々は、さまざまな悩みを持っていた。しゅうとめとのあつれきによる心の悩み。商売の上での悩み。人間関係の悩み。宗教上の悩み。身体の不調。つまり、それらの悩みを自分で解決できずに、高橋信次の噂を聞きつけて全国からやってくるのであった。

 

・しかし相手の名前を覚えなくても、その人の固有の意識を読んでいたようだ。ひとりひとりが持っている複雑な意識をよく記憶していた。

 

・身内の人以外には相手の名前を呼ぶことはなく、必ず「あなた」というふうに呼びかけていた。だから、名前を覚える必要もなかったのではないかと思う。

 

・「あなたは長年教師をしていましたが、仕事のほうはしっかりやっているのに、自分の家庭をここまで不調和にしてしまいましたね。娘さんの病気を作ったのはあなたです。あなたは、どうしたらいいかを知っているけれど、頭がいいので解決を邪魔しているのです」

  高橋信次はその婦人がインテリであり、知性が十分にあることを説明した。しかし、知性だけの理解では愛情のある家庭を作れないことを、じゅんじゅんと説いた。

 

高橋信次は相手からの相談の言葉を待たずに、一方的に問題点を指摘し、その解決法を示すことが多かった。この婦人の場合もそうだった。娘の病気の悩みで相談に来たということまで見通している。

 

他の宗教団体から派遣された偵察者も相ついだ

・GLAというのが、高橋信次の作った団体の名前である。昭和46(1971)年になって正式にGLAが発足するとともに、彼は全国各地から請われて講演に行くようになった。

 

・「この中にふたりの不調和な人間がいます。そちらでさっきからニヤニヤしている女性、そう、あなたです。それから柱に寄りかかっている男性。あなたです。あなた方は、〇〇会という宗教団体の会員です。この講習会を偵察しろと言われて来たのです。堂々と前に出てきなさい」

  

・昭和45(1970)年にGLAがスタートする前から、高橋信次のまわりには『生長の家』という宗教団体を遍歴してきた人の参加がめだった。すでに幹部の何人かが高橋信次に帰依(信仰して弟子になること)をしていた。また、既成の仏教やキリスト教に属する人々もたくさん来ていた。

 

高橋信次には自分の生活のことなど一切話したことがなかったのに、まるで見てきたようなことを言う。しかもその教室というのは、浅草から4百キロも離れた東北の田舎町にあった。

 「どうしてわかるんですか?」と聞いたところ、「あなたの後ろにいる偉い人に聞いているのです」。たとえば、つのだじろうのマンガにある「うしろの百太郎」が私にもついているのだろうか。「あなたの守護霊が、あなたのことを心配して、私にいろいろと説明してくれるのです」

 高橋信次は、私の守護霊とやらしばらく話をしていた。

 

・「あなたの教室をちゃんとするには1200万円が必要です。そのお金は、もっと広いところを借りるのに必要な金額です。宣伝することも必要です」

  高橋信次は、どういう場所を借りるべきか、宣伝はどうすべきかなど説明した。つまり、新しい場所を借りうる家賃、敷金、改装費、新聞やテレビへの宣伝費などを細かく説明した。

 私の守護霊と相談して判明した必要な金額だという。

 「来週の月曜日にそのお金を貸しますから、取りにいらっしゃい。必ずすぐに返せるようになるので、安心して借りにいらっしゃい」

 と不思議なことを言う。まだ4、5回しか会ったことのない、20歳をちょっと過ぎたばかりの若者に対して、高橋信次は驚くべき援助を申し出たのだ。

 

 1200万円などというお金は、当時の私には見当もつかない大金だった。今の感覚でいえば、家を1軒買えるぐらいの金額だ。2、3日考えてみたが、霊をつかむような話だったので、借りに行くのをやめようと決意した。

 

宗教は怖いものであるということを教えたかった

 高橋信次は、宗教関係者には特にきびしい指導をしていた。

 

「宗教関係者というのは、人に間違ったことを教えることが多いので、ほとんどが地獄に行くのです。そのためには他人の何倍も、自分の心を磨く努力をしなければならないのです」

 

 宗教家に対しては、

「〇月〇日にあなたはこんなことをしましたね」とか、「こういうふうに思いましたね」「そのとき、○○さんがいましたね」という聞き方をよくしていた。相手の記憶を鮮明にさせるために、たたみかけ、容赦しなかった。

 

 誰も見ていなかったはずのことを指摘されるのだから、指導されるほうはうそをつけなくなってしまう。

  つまり、宗教家の場合、急いで反省をするきっかけをつくらないと地獄にまっしぐらというコースをたどってしまうので、特にきびしくしているという。

 

・先に話した『生長の家』の元幹部などは、その後何度も何度も、心の中に隠していることを洗いざらいするという作業をさせられていた。

  彼以外にも、他の宗教団体から高橋信次のもとに来た人がたくさんいた。GLAが特徴的だったのは、他団体の幹部クラスの人の帰依が多かったということだ。そして、あとにはひとつの教団がまるごと帰依することになる。宗教学者たちものちに指摘しているが、こういった形の集団帰依は宗教史上めずらしい出来事だという。

 

・悲しいかな、人間は他人を悪く言うことで、自分のアイデンティティーを確認しようとする。高橋信次は、心の毒は他人と自分に恐ろしい作用をおよぼすと言い続けた。

 

 そして宗教家の心の中に形成されている毒は、一般の人の何倍もの毒性を持っていることを訴えた。つまり、人を教え導くという立場が、本来清いものだと思ったら大間違いだということである。

 

 なぜならば、教団という心の上下をあつかうヒエラルキー(ピラミッド組織)の中では、信徒たちの側からのチェックを受けることはめったにない。社会的にも、宗教法人という法律的な保護の中で、めったなことではチェックを受けない。それだけに、ひとりよがりな価値観が毒となって心にため込まれるのである、と高橋信次は言った。

 

キリストの癒しの実演と引導渡し

・彼は病気治しそのものは、あまり積極的に行なわなかった。ただし、彼に病気を治してほしくて訪れる人は数多かった。そういう人々に対しては、心を修正すれば病気が治るということを、色心不二(身体と心は不可分の関係にあるという理論)を説きながら、根気よく説明し続けた。

 さらに病気の80パーセントは憑依霊のせいであると説いた。この憑依霊を取ると病気が治るという。ただし、色心不二を理解した正しい生活をしなければ、また別の憑依霊がついて元のもくあみになると説いた。色心不二というのは、天台宗を起こした中国の僧侶智顗が6世紀に説いた概念で、天台宗日蓮宗にとっては重要な教義になっている。

 

病気の80パーセントは憑依霊によるものだ

・彼の説明によると、人間は不調和な心を持つと、体の一部に炭酸ガスがたまるなどの器質的な変化を起こし、ウィルスや細菌を培養しやすくなる。憑依霊を除去すれば一時的に病気が治るが、肝心の心のゆがみを直さないと、またまた別の病気を呼び込むという。

 この憑依霊というのは目に見えるのだそうである。

 

・「きのうの〇時ごろ、あなたのご主人が、あの世に旅立つというあいさつに見えたので、ちゃんとあの世に案内して差し上げましたよ」

 

 高橋信次はそう言って、亡くなった人の死亡時刻を肉親に伝えることがよくあった。そう言われたほうは、死亡時刻を読み取れる高橋信次の能力に驚くとともに、亡き人が成仏したことを確認して安心したものである。

 この引導を渡す能力は、現在のGLAの教祖である娘、佳子も習得している。高橋信次から指導されたのか、それとも母親の一栄さんから指導されたのかも知らないが、私の知り合いの死期に、佳子が引導渡しを正確にしたのを何度か目撃している。

 

「正確にした」というのは私の思い込みかもしれない。なにせ私は佳子とは口を利いたことがないのだから。ただし、佳子がキャッチする死亡時刻と、医者がカルテに書く死亡時刻は、佳子がその場にいないにもかかわらず常に一致していた。

 

高橋信次の死後、GLAを離れて教祖になった人々のほとんどが佳子の悪口を言っているが、そういった人々は、佳子が正確に引導を渡すという能力を持っていることを知っているのだろうか?

 

過去生の言葉を使って生まれ変わりを実証する

アメリカには2憶5千万人が住んでいる。朝日新聞外報部の沢村亙氏によれば、1993年現在、登録されているピストルと短銃の数は2憶強である。年間2千人が銃の事故で死んでいるとのことである。つまり、ほとんどの家庭に2丁や3丁のピストルがある計算になる。

 

・そのせいだと思うが、アメリカでは「臨死体験」の本がたくさん出版されている。

 

・その内容のほとんどが、「死後の世界には川があって、向こう岸に亡くなったおじいちゃんやおばあちゃんがいた」とか、「すごく気持ちのいい景色の世界に呼ばれたが、帰ってこいという声が聞こえた」とか、「自分の死体を自分で見ながら空中を飛んでいた」というものである。

 

高橋信次は、この国の長い仏教の歴史の中で、私の知る限りでは、初めて輪廻転生を実証する試みに挑戦した人ではないだろうか。

 彼は全国各地で公演活動を行なったが、過去生の記憶を呼び起こすというデモンストレーションを千数百回にわたって行なっている。

 

高橋信次が相手に向かって聞いたこともない言語で話しかけると、不思議なことに相手は、同じような聞いたことのない言語を話しはじめる。マスコミ用語では、この過去生の言葉を異言(いげん)と呼んでいる。

 

高橋信次は、興和高橋信次実弟)さんに向かって不思議な言語で話しかけた。そうすると興和さんも、同じような言葉で語りはじめた。あとで聞いたところ、この不思議な言語は古代コーサラ語だという。釈迦が使っていた言語である。兄の声と違って、ややハスキーな優しい声であった。

 

「この人は、釈迦の時代にクナンダという名前で仏教を修行していました。当時のことを今こうして思い出して話しているのです。この人はのちに、キリストの時代にパウロとして生まれ、さらに日本でも鎌倉時代親鸞という名前で生まれ、魂の修行をしてきたのです」

 私は、エドガー・ケイシーの輪廻転生の本などをはじめ、アメリカの生まれ変わりの文献をいくらか読みあさってはいたものの、目前のこの現象だけで納得するのは無理だった。しかも、この人はパウロ親鸞などの有名人だったという。生まれ変わりというのは、有名人ばかりなのか。

 

高橋信次は、ハンカチで汗を拭きながら、「ムー大陸の言葉ですよ。キワワカ語が出るなんてめずらしい」と言った。「えっ」

 あまりにも奇想天外なので、私は一瞬頭の中が真っ白になった。高橋武さんのような中国語でも出てきたらおもしろかったのだが、ムー大陸の言葉なんて、うそか本当か調べようがないじゃないか。だいたいにして、アトランティス大陸については、その実在の証拠がいくつか挙がっているものの、ムー大陸なんて、まだ伝説の域を出ていない。

 

 高橋信次は、ムー大陸について説明しはじめた。キワワカというのは、ムー大陸の北側にあった一番大きな国で、イヨーというのは、当時信仰されていた太陽神の名前だという。ムー大陸の人間はイヨーに対する信仰が篤く、心が激するとイヨーを唱えることが日常だったという。キワワカ語をしゃべり出す人はめったにいないそうである。

 

他人の夢をコントロールする

・ともかく、高橋信次はトリックでは絶対に行なえない超能力を持っていた。さらに、それらの能力を他人の自己実現のために助力することに考慮をはらっていた。テレビに出て有名になりたいとか、お金を儲けたいとかの願望は、本人にはまったくなかった。

 また、睡眠中の他人に夢を送り込み、それを読み取るという能力を高橋信次は持っていた。高橋信次の持っていた超能力の中では、きわだった特筆すべきものである。

 

・聞くと、高橋信次の弟子だという。東京・新宿区の高田馬場駅から歩いて十分ほどの小滝橋にある、観音寺の住職をしている村上宥快さんという人で、真言宗豊山派の僧侶だという。

 

「高橋先生はお釈迦さまの生まれ変わりですよ」と、このお坊さんは不思議なことを言う。仏法をちゃんと説ける人は高橋信次しかいないので、修行をしに来ているのだという。高橋信次=釈迦説を最初に言い出したのは、この人である。

 

・先ほどの「成長の家」といい、この「真言宗」といい、GLAにはさまざまな団体に所属する宗教家が教えを請いに集まっていた。この観音寺には何度か遊びに行ったことがあるが、高田馬場付近では一番大きな立派なお寺である。

 

・さて、村上さんが何度も失敗していた「夢テスト」というのは、高橋信次がその人の心の修行段階に応じて、寝ているときに夢を送り、それをどの程度解決できるかを判断するというものであった。読者のみなさんにとってはにわかに信じられないことであろうが。

 

高橋信次は夢を他人に送り込んで、それをじっと見ているわけだから、すべての人をテストするということは不可能だった。

 

金粉事件と自分の死の予言

高橋信次を語るとき、よく取りざたされるのが金粉事件である。つまり彼の体から金粉が発生し、数多くの会員がその瞬間を目撃しているということである。

 

・本人は、この金粉現象が発生するしくみは知っていたようだ。つまり、人体の中には元素を変化させる力が隠されているというのが、ふだんの高橋信次の主張だったからである。しかし、現象が起きる理由は知らなかったようだ。「勝手に出てくる」と言うだけで、それ以上のコメントをしようとしなかった。

 

・さて、人体から金粉が出る現象は、高橋信次だけのものではない。私が直接知っている人でも、高橋信次以外に金粉の出る人は3人いる。3人とも心霊治療を行なっている人である。

 

・金粉現象が起きはじめたころから、高橋信次は、「もう、時間がありません。私には6年しか残されていません」と言うようになった。

 

高橋信次は、山形の研修会のあと八起ビルの自室で寝たきりになった。そして、その予言通り、昭和51年6月25日、48歳で死去した。死因は発表されていないが、立ち会った人たちは、一様に「衰弱死」と語っている。

 

私と高橋信次との出会い

・沖縄から来たという若い女性へのアドバイスをしている最中だった。高橋信次は、その女性の守護霊と話をし、さらにその内容をその女性に確認している。

 どうも、この女性は体が不調だという。高橋信次はその女性をトランス状態に導き、その不調の原因を本人にしゃべらせるという不思議なことを行なった。

 

・そのときの高橋信次の計算は、私が32歳になったときに的中した。脾臓と肝臓が異常に腫れた上に、胆汁を運ぶ菅がふさがって歩けなくなってしまったのだ。

 最初に診てもらった大学病院の医者が「肝臓ガン」だと宣告した。しかし山本さんが言う脳梅毒ではなかったので、ひどく安心した。

 

・当時の抗ガン剤というものは、白血球やリンパ球の増殖を抑える薬であった。本来、ガンをやっつけるために、体中の白血球やリンパ球が増殖するのである。そのガンをやっつける抗体を殺して、なぜ抗ガン剤と呼ばれるのか私には少しも理解できない。

  抗ガン剤を多量に投与されて、白血球が体内からなくなって死んでいく患者を見るたびに、私は医学の無知に怒りを覚える。白血球を増やし、同時にガンをやっつける薬こそ、抗ガン剤と呼ぶべきものである。

 

・ガンの民間療法の本を調べまくった。答えはなかなか見つからなかった。数か月経つと顔がものすごくむくんできて、食事もまともにできなくなってきたが、杖をつくとゆっくりながらも歩けるようになってきた。ふと入った小さな本屋の健康コーナーを見ると、『ガンも治る西式健康法』という本があった。「これだ、これだ。やっぱりあった」

 西勝造という医者が開発したのが西式健康法である。すごく変わった健康法で、戦後すぐにかなりのブームになり、多くの病人を救っている。ところが、この健康法を日常生活の中にかなりのブームになり、多くの病人を救っている。ところが、この健康法を日常生活の中で実行するのは意外に大変なので、今はあまり顧みられていない。

 

・大ざっぱに紹介すると、<大量の水を飲む><朝食を食べない(前日の残存栄養が尿の中からなくなるまで食事をしない)><根菜数種をジューサーで混ぜて、うわずみを棄てて残りのドロを食べる><水とお湯の交互の入浴をする><寝るときは板の上に寝て、枕は木で作った三角枕を使う><毛足の毛細管に血を流すための特殊な運動をする><はだかになって酵素を体内に入れる>など、西洋医学東洋医学の常識からだいぶはずれた内容である。

  その本を購入し、その本の指示どおりに忠実に実行したところ、4か月後には完全に快復した。

 

・最初に私に「ガン」と宣告した大学病院を訪ねて、検査してもらった。

「前のデータは誤診だと思いますよ」私はとてもうれしかった。

「私を診断したのは鈴木先生です。鈴木先生に聞いていただけますか?」

やがて私の前に姿を現わした鈴木という若い女医は、私の顔を覚えていた。

 「うちに入院なさっていたんですか」私は、このまじめそうな女医をからかうように言った。

 「いや、入院しないで、毎日水ばっかり飲んでいたら、ほら、けろりと治ってしまいました」

 彼女は、私の新しいデータと、ニコニコしている私の顔を見比べて絶句した。

 

守護霊の出現と悟り

・そのころ、八起ビルの建設が始まり、仕事はかなり忙しかった。八起ビルにはサウナや超音波風呂を導入して、電気の事業だけでなく、風俗の事業に進出しようというもくろみだった。

 7月3日、霊的現象を否定していた一栄さんの弟が、

 「私にも霊的なことができるだろうか」と言い出したので、深夜に実験する約束をした。義弟に向かって手をかざして祈ると、彼の口から昔の侍の声が出てきたという。

  その霊によると、高橋信次の14代前の先祖で、侍だと言う。佐久の千石平の林の中の塚に自分と息子の首と刀があると言う。

 

・さらに7月7日になると、外国人の霊が出現した。ワン・ツー・スリーと名乗る霊とフワン・シン・フワイ・シンフォーと名乗る霊が、外国訛りのある日本語で話してきた。高橋信次の守護霊だという。

 

・今まで義弟を通じて通信してきた守護霊が、その日を境に高橋信次とダイレクトに交信するようになった。守護霊は高橋信次の心が正しく変わったことを祝った。

 その後、ワン・ツー・スリーとフワン・シン・フワイ・シンフォーが本命を名乗った。モーゼとイエス・キリストだという。

  高橋信次の性格を見抜いていた守護霊は、最初から本命を名乗れば、むやみと聖書をあさり、その結果、正しく悟れなくなると考えての配慮だったという。

 同年9月になると、妹の星洋子さん、続いて一栄さんに守護霊が出現し、古代インド語を交えて、神の世界のしくみや、人生のしくみを説くようになっていた。

 

GLAの成立と高橋信次の死

・妹の星洋子さんの守護霊は観世音菩薩と名乗った。さらに、古代エジプト語、中国語、アトランティスの言葉などを話す守護霊が出現するようになり、人間の過去生のしくみについて話しはじめた。

 一栄さんには弥勒菩薩が出現し、釈迦の時代のインドの修行の様子を詳しく話しはじめ、宗教のあり方や、心のあり方を説きはじめた。

  話を聞きつけた知り合いが訪ねてくるようになり、過去生を思い出して当時の様子を話す人々が、実験のつど増えていった。

 

高橋信次の家族を中心に、モーゼやキリストやマイトレーヤなどの大物が出現していることについて、「守護霊たちは法を伝えるための核として、一か所に集中して出現するのだ」と語っている。

  過去生の言葉を話す人々は、その後、知り合いの東京中央区の大島屋の家族に出現し、さらに東京周辺にいくつかのグループが出現した。

 高橋信次は仕事明けの土曜と日曜に、自宅で過去生の実験をするようになった。しかし人数が増えてきて、大田区大森にあった高橋信次の自宅にはとうてい入り切れなくなるようになった。

 

・自身のことは、3億6500年も前に天使たちを従えて地球に降り立った指導者エル・ランティだとしている。そして、娘佳子がエル・ランティの正法を伝える天使長ミカエルとして、GLAを引き継ぐという自覚を得たという。

 

高橋信次先生を偲んで、私の真心を伝えます 引き受け人間学創始者)藤谷泰光

・1974(昭和49年)12月のある日、私は長崎県佐世保市内にある金明堂書店にふと立ち寄りました。その時の私は24歳でした(現在は65歳)。精神世界や宗教書が置いてあるコーナーで、『心の原点・高橋信次』という本が目に留まったのです。

 しばらく立ち読みを」していると、心の底から驚きと歓びの感情がふつふつと湧いてきました。その本を購入して我が家で一晩中、号泣しながら完読したのです。それまでの私は、本を購入しても、積ん読といいますが、一氣に読み切ったことはなかったのです。

 その後、ただちに出版会社に電話して、高橋信次先生の講演日程を聞きました。

 

・それまでにも、霊能者や宗教家といわれる方には数名会って相談していましたが、「前世の悪縁を切るから毎月お金を送金しろ」とか、「先祖の戒名を変えなさい」とか、その他、私にはまったく意味の解らない説明をされる方など、今想えば、本物を知るための反面教師だったと、信次先生の講演後に実感しました。

 

・それから私は信次先生の会員になり、心の学びを続けたのです。普段では、こんなことはありえないという不思議な体験をたくさんしました。

 

・信次先生の講演セミナーの追っかけをしていたある日、講演中に次のようなお話がありました。

 

「私の今世は、48歳でこの地上界を去って、あの世に還る運命を決めてきました。また、魂の世界は自由自在だから、あの世から応援します」などと言われるのです。当時47歳だったので、もう来年は、この世にいないということです。

 

「自分に厳しく、他人に寛容に生きてください」

・しかし私はその後、事業に失敗して、生命保険金で責任を取ろうと「死」を覚悟したとき、「逃げるな/試練だ/引き受けなさい/必ず道は開けます」との天の声に導かれ、すんでのところで自殺を思いとどまりました。

 

 その後、生活のためにと、1988年3月21日、36歳のときに施療院を開業しました。そして2011年6月11日、私の還暦の日に、天からの声によって、「引き受け氣功」を改め、「引き受け人間学」を命名し、今年の3月、満29年をかけて、ついにほぼ基本を完成させることができます。

 私の背後には不思議にも、いつも信次先生の御姿の光を実感するのです。

 

・今、私の過去の人生を振り返ると、小学6年生のときの自分の肉体に対する不満と、中学3年生から始まった死の恐怖、そして、22歳で始まった胃の激痛(私は胃ガンだと思い、病院を転々としました)と痩せ細った身体(身長170㎝で体重40㎏ほど)、さらに精神の不安定など、本当に苦しい状況のときに信次先生と出会ったのでした。

 

 

 

『最新 新宗教事情』 カルト、スピリチュアル、おひとりさま

島田裕巳   勉誠出版  2009/7

 

 

 

白装束集団はどこへ行くのか

・GLAは、新宗教団体のなかで、その規模は決して大きくはない。会員数は、2万人弱程度にとどまっている。カオダイ教の100分の1にも満たない。千乃正法の会員が1200名ほどだから、その母体となったGLAは、その十倍をわずかに超えるにすぎないことになる。

 しかし、GLA自体の規模は小さいものの、高橋信次の名は、新しい宗教に関心をもつ人々の間で、非常によく知られている。また、高橋の本には、作家の山岡荘八村上元三、歌舞伎役者の岩井半四郎、将棋の                                                                                                                                         

 

升田幸三などが推薦文を載せており、『経済界』の佐藤正忠も、高橋の熱心な信奉者だった。

 

 高橋は、48歳の若さで亡くなっている。そして、当時日大の哲学科で学んでいた娘の佳子が跡を継ぐ。SF作家の平井和正が書いた『幻魔大戦』に登場する「GENKEN」は、高橋佳子とGLAをモデルにしていると言われている。佳子の名で出された『真創世記』のシリーズについて、後に平井は、自分が書いたものだと告白したが、教団はそれを否定している。

 

新宗教の教団が、開祖の死後、分裂することは決して珍しいことではない。

幸福の科学大川隆法も、一時はGLAの会員だった。ところが高橋信次の霊が下って語ったとする『高橋信次霊言集』を刊行したことから、高橋の信奉者やGLA系の集団から激しい反発を受けた。1991年に幸福の科学のことがテレビなどでも大きく取り上げられたときには、千乃正法の機関誌でも、2号にわたって、その徹底的な批判が行われていた。

 オウム真理教麻原彰晃も、高橋信次に傾倒していたことがあると言われる。高橋の著作を読んでいくと、たしかに麻原の説法を思い起こさせる部分がある。高橋は、その教えの根幹に、仏教の八正道をすえたが、麻原も初期の説法では、この八正道を重視していた。

 

 高橋信次の影響は、極めて広範囲に渡っている。そして、高橋自身ははっきりとは述べていなかったが、周囲の人間たちは高橋を釈迦の生まれ変わりとしてとらえていた。高橋には『人間釈迦』というシリーズがあり、そこでは、釈迦が体験したとされることがつづられている。それも、信奉者からは、高橋が釈迦の生まれ変わりである証拠として考えられた。だからこそ千乃裕子は、高橋をブッダ(釈迦)と並べ、天上界の上位に位置づけているわけである。

 高橋信次は、本命を春雄と言い、1927年に長野県の佐久の農家に生まれた。家は貧しく、高橋は、原因不明の病で臨死体験をしたとされる。高橋は、そこから、「もう一人の自分」を探すようになり、霊的な体験をくり返す。

 

・戦後は、日大工学部の電気学科に学び、卒業はしなかったものの、25歳のときには、電気関係の会社を起こす。しかし、経営に失敗し、その後、コンピュータの端末機器を製造する高電子工業とビル管理の八起ビルという会社を作り、その社長に就任した。

 

・1968年7月6日には、高橋の義弟に紀元前1300年、エジプトで生まれた「ワン・ツー・スリー」という霊が下って、人間のあり方について教えられた。また、高橋の守護霊、つまりは「もう一人の自分」が4世紀ごろの中国にいた「フワン・シン・フワイ・シンフォー」であることを教えられる。

 

・GLAでは、創価学会にまったく欠けていたものが、その宗教活動の核になっていた。

 日本の新宗教団体では、霊の問題が強調されることが多い。病や不幸は、霊による障りが原因であるとされ、その霊を払うことによって、幸福がもたらされると説くのが、一般的である。その霊は、とくに十分に祀られていない先祖の霊であることが多い。

 たとえば、同じ日蓮系で、創価学会の最大のライバルであった立正佼成会は、庭野日敬と長沼妙佼のコンビによって創設されたが、長沼は神憑りする霊能者で、それが初期の立正佼成会の活動の核になっていた。

 

 ところが、創価学会においては、霊が強調されることはなく、関心もむけられていない。そもそも創価学会では、あの世や霊界の実在はほとんど重視されておらず、目の前に存在する現実の世界でいかに生きるかということだけが、重要視されてきた。

 

・高橋は、八正道や中道といったことを主張し、創価学会と同じく仏教を基盤とはしていたものの、その幼少の時からの体験を通して、また、1969年以降の体験を通して、霊の問題に強い関心を寄せるようになった。彼は、霊が下って神憑りすることを「霊道が開く」と呼び、霊は輪廻転生すると説いた。GLAの会員たちには、さまざまな霊が下り、それぞれの霊は、その時代に使われていたとされる古代語で語り出した。その言葉は、「異言」と呼ばれる。

 

・1973年のオイルショック以降には、現世利益の実現を徹底して強調する創価学会などの従来の新宗教にかわって、霊現象やオカルト、そして終末論を強調する「新々宗教」が勢力を拡大していたと言われるが、その意味で、GLAは、まさに新々宗教の先駆けであり、霊の問題で創価学会に不満をもつ人間を取り込む可能性をもっていた。

 

天理教に対する批判

天理教の誕生は、幕末維新期のことで、教祖である中山みきの神憑りにはじまる。教団公認の教祖伝である『稿本天理教教祖伝』では、天保九(1838)年10月26日に、みきが「神の社」と定まったことをもって、天理教が立教したとされているが、実際にみきが、「お産の神様」として妊婦の救済にあたるようになるのは、明治に入る直前のことである。それ以降、病気直しを中心に宗教活動を展開し、信者を増やしていくことになるが、まず、地域の山伏など民間宗教家からの迫害を受けるようになる。それは、信者の獲得合戦をめぐってのことだった。

 

・この時代の天理教は、信仰による病気直しが活動の中心で、布教活動を展開する信者は、「ピシャッと医者止めて、神さん一条や」と言って、天理教への信仰さえあれば、医者から治療を受ける必要はないと説いた。これは明治7(1874)年に教部省から出された「禁厭祈祷ヲ以テ医薬ヲ妨クル者取締ノ件」という布達に違反した。そのため教団は警察からの取り締まりを受けた。また明治13年に制定され、15年から施行された、今日の軽犯罪法に当たる大阪府の違警罪の一項、「官許を得ずして神仏を開帳し人を群衆せしもの」にも違反した。

 

・そうしたなかで、メディアも天理教の動向に注目するようになった。当時のメディアと言えば、新聞ジャーナリストが中心で、『大阪新報』明治14年7月17日号には、最近、大和国丹波市のあたりに「奇怪な老婆」が現れたという記事が掲載された。

 その記事のなかでは、教祖である中山みきは、自らを転輪王と称し、昼間はどこかに潜伏していて姿を見せないが、夜中12時をすぎると忽然と現れ、白衣をまとって白髪を振り乱し、あたりを徘徊しながら、「万代の世界を一れつ見はらせば、棟の分かれた物はないぞや」といったことばを吐き、自分を信仰する人間には150年の長命を授けるといった妄言を吐いているというのである。

 この記事は、天理教批判の先駆的なもので、信者たちは「近郷の愚民たち」と蔑視されている。その内容も、天理教がいかに荒唐無稽で、その内容は淫祠邪教に過ぎないことを強調するものである。ただし、この時代にみきが頻繁に神憑りしていたことは事実で、その姿は信者たちに目撃され、それは「お出まし」と呼ばれていた。お出ましの際に、信者たちは、みきの吐くことばを必死に書き留めようとしたが、なかには意味不明で書き留められないものもあった。

 

・その点では、この記事は、教団を批判するものである一方、当時の天理教がどのような活動を展開していたかを示す貴重な歴史的資料ともなっている。記事のなかでは、この時代の信者は丹波市周辺で300名以上にのぼり、大阪にも200名以上の信者がいるとも指摘されている。果たしてこれが事実にもとづくものかは不明だが、草創期の天理教の規模を考える上で参考になる数字である。当時の天理教は、まだ小規模な振興の宗教団体に過ぎなかった。むしろ天理教がその勢力を拡大するようになるのは、みきが明治20年に90歳で亡くなって以降のことである。

 

・みきは反対していたと言われるが、教団の幹部は、取り締まりを免れるために、公認を得るための活動を展開する。それが功を奏し、みき生前の明治18年には、神道本局部属六等教会の設置を許可される。この動きは、みきの死後加速された。天理教は、それまで主に天輪教を名乗っていたが、教部省から出されていた「教則3条(3条の教憲)」のいなかにある「天理教人道を明らかにすべき事」という文言にもとづいて、天理教と改称し、明治24年には神道本局直轄一等教会に昇格する。

 

・この時代、天理教がどの程度の信者を集めていたかは明らかではないが、明治末の段階では10万人ほどの信者を集めていたとされる。それは、既存の教団にとっては脅威であり、そこから天理教に対する新たな批判が生まれることになる。

 

天理教の教団では、『稿本天理教教祖伝』として完成される教団公認の教祖伝については、それを「権威本」と呼んで、教団外の人間が執筆した教祖伝とは区別した。後者は、「流布本」と呼ばれていたが、みきの歩みにかんしては、相当に潤色が施された流布本を通して、教団の信者や教団外の人間に知られるようになっていく。

 そうした流布本では、神憑りをしたあとのみきが、「貧に落ちきれ」と称して、家屋敷や財産、所持していた物品などを周囲に施したことが強調された。これは、必ずしも事実にもとづくものではなかったが、天理教の布教師たちは、「貧に落ちきれ」と呼びかけることで、信者たちに救われるためには献金の必要があることを強調した。それによって、所持金の多くを献金した者もあらわれ、天理教は「搾取の宗教」として批判されることになる。

  そうした批判に対して、天理教は、国家に対して積極的に協力の姿勢を示すことで、それをしのごうとした。日本が戦争に突入していけば、航空機を寄附したり、志願兵の応募に応じたりした。満州国が誕生すると、満蒙開拓団にも参加した。あるいは、教義の面では、独自の教えを抑え、国家神道の体制に迎合した『明治教典』を編纂し、体制に対して順応する姿勢を示したのだった。

 

創価学会に対する批判

天理教に対するメディアによる批判は、それを淫祠邪教としてとらえ、そこにおいていかに馬鹿げた迷信の世界が展開されていることを指摘するものであった。大正時代に入ると、森田正馬中村古峡といった精神医学者たちが、新宗教の教祖について論じた論文や書物を刊行し、彼らを精神病者と断定した。すでに『心境』での天理教についての批判でも、みきを精神病者としてとらえる傾向が見られたが、精神医学者が批判を展開することで、それに学問的な裏づけが与えられることになった。

  そして、当時の体制に順応しない新宗教の教団に対しては、大本の場合に典型的に見られるように、弾圧が加えられた。警察による取り締まりが行われると、新聞を中心としたメディアは、その教団のことをいっせいに批判し、いかに信者たちが馬鹿げた妄想的な信仰に取りつかれているかを強調するような記事を掲載した。

 

・そうした新宗教批判の傾向は、戦後にも受け継がれ、敗戦直後に注目を集めた璽宇の場合には、教団が騒ぎを起こして警察に取り締まりを受けた際には、教祖である璽光尊こと長岡良子は金沢大学の精神科医、秋元波留夫による精神鑑定を受け、妄想性痴呆と診断されている。

 

・そこに変化が起こるのは、高度経済成長の時代が訪れ、日蓮系・法華経の教団、とくに創価学会立正佼成会霊友会などといった教団がその勢力を拡大し、巨大教団への道を歩み始めた段階においてだった。そのなかでも創価学会に対して批判が集中していくようになる。

  その後の時代を含め、創価学会ほど批判を集めた教団も珍しい。戦前に組織された創価教育学会を戦後、二代会長となる戸田城聖創価学会と改称して再組織化し、「折伏」というかなり強引な布教の方法をとることで、教団は1950年代に入って急成長していく、そして、50年代半ばになると、創価学会批判が展開されるようになる。

 

 

 

ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)から

 

イルミナティ (カードゲーム)

 

イルミナティIlluminati)は、1982年に発売されたスティーブ・ジャクソン・ゲームズ社のカードゲーム。各プレイヤーが、他のプレイヤーと争いながら自分の支配組織(自分の場札)に小組織(カード)を取り込んでいき、一定数を支配したら勝ち、というもの。

 

近世の秘密組織、イルミナティをゲーム化したものであり、ロバート・アントン・ウィルソンとロバート・シェイが1975年に発表した小説『『イルミナティ』三部作(英語版)』に触発されて作成された。

 

このゲームのカードに描かれたイラストが、後の重大事件を予言している、として話題になった。

 

 

<●●インターネット情報から●●>

ウェブサイトの「【トランプ大統領イルミナティカード方推測する【2017年予言】から引用しました。

 

1982年からアメリカで発売されているカードゲーム、イルミナティカード を知っていますか?後の重大事件を予言しているとして有名になっています。アメリ同時多発テロや東北大震災、原発事故、トランプ大統領の誕生を予言していたとも。2017年から先を予言していそうなカードをまとめて紹介します。更新日: 2017年04月12日

 

この記事は私がまとめました

IToyajiさん

 

イルミナティ (カードゲーム) 出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』 移動先: 案内 、 検索 イルミナティ ドイツ語 版をプレイしている様子 デザイナー スティーブ・ジャクソン 販売元 スティーブ・ジャクソン・ゲームズ プレイ人数 2–8名 (推奨4–6名) 対象年齢 8 + 準備時間 1–5 分 プレイ時間 1~6 時間 運要素 中程度 必要技能 戦略 , 交渉 ,…

 

 18 1/2 Minute Gap

(18分半の差)

1972年のウォーターゲート事件にて、ニクソン大統領が証拠として提出したテープに18分半の消されている部分があったというもの。偶然そうなってしまったと証言しているが、後に故意に消したものだと判明した。

このような陰謀に関するカードが多くあります。

 

 Meteor Strike

隕石の落下

このような災害のカードが多くあります

 

このカードが有名になったのは「後の重大事件を予言している」ため

近世の秘密組織、イルミナティをゲーム化したものであり、ロバート・アントン・ウィルソンとロバート・シェイが1975年に発表した小説『『イルミナティ』三部作(英語版)』に触発されて作成された。

 

このゲームのカードに描かれたイラストが、後の重大事件を予言している、として話題になった。

当たったという重大事件のカードをいくつか紹介します

Terrorist Nuke

大きな2棟のビルが破壊されています。

アメリ同時多発テロの何年も前にこのカードが発売されていました。

 

9 11 との数字が隠れている?

偶然かもしれませんが、911との数字を読み取ることができます

 

 Pentagon

ペンタゴンアメリカ国防総省)が炎上しています。

アメリ同時多発テロの何年も前にこのカードが発売されていました。

 

 Tidal Wave

津波

かなり大きな津波が大きなビルに襲いかかっています。

 

出典

sekainoura.net

 Nuclear Accident

原子力発電所の事故

 

これだけだと、どこの事故かはわかりません

ところがこのカードをひっくり返すと

 

 11 東日本大震災の日付が隠れている!?

偶然かもしれませんが、311との数字を読み取ることができます。

 

そのためこの2枚は日本の2011年3月11日の東日本大震災福島第一原子力発電所事故を予言していたと言われています。

このゲームのカードは500種類以上もあり、偶然であるとの意見も

 

このゲームのカードに描かれたイラストや説明文が「後の大事件を予言した」として話題になったことがある。

 

例えば、特殊カード「Terrorist Nuke(テロリストの核攻撃)」には、連立するビルの1台の中腹が破壊されている絵が描かれており、これが後の2001年に起こったアメリカ同時多発テロ事件のワールドトレードセンターツインタワー攻撃に似ていると紹介された。また、グループカード「Pentagon」の絵は、ペンタゴンが炎上しているようにも見え、同じくアメリカ同時多発テロ事件を彷彿させると紹介された。

 

一方で「このゲームのカードは500種類以上もあり、偶然である」と紹介した書籍もある。

 

Princess Di

プリンセス ダイアナ

ダイアナ妃はパパラッチに追われて、最後には交通事故で命を落としました。

 

2017年以降のことを予言していそうなカードを紹介します

 

Enough is Enough

もう充分だ(もうウンザリだ)

この怒っている人物、誰かに似ていませんか?

そして、菱形のマーク。

 

アメリカの首都ワシントンD.C.の領域は菱形をしています

トランプ大統領を予言していたのか?

彼の怒りがどこへぶつけられるのか、それが問題です。

 

World War Three

第三次世界大戦

避けられない戦争なのか?

 

その発生日時は隠されているのか?

爆煙の中に11.1 または 1.11が隠れている?

 

日本に関係する予言も?

出典

sekainoura.net

 Combined Disasters

 

複合災害

どこかの都市で大きな建物が崩壊するような複合災害が起きるとされています

 

東京銀座の和光本店か?

崩れ落ちる時計台は東京銀座にある和光本店に見えます。

 

出典

www.musashino-culture.or.jp

逃げ惑う人の服の色は?

 

オリンピックマークと同じ色から2020年の東京オリンピックでの出来事ではないか?とも言われています。

 

511 と読める?

他のカードのように日付も予言されているのか?

Up Against the Wall 

壁に手をつけ

言葉自体は、アメリカなどで警官が犯人に向かって使う言葉です.

 

問題はカードのイラストであり、この廃墟となった都市は「日本の横浜ではないか?」という噂が流れています。

ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル

カードの黒いシルエットが横浜にあるホテルでは?と言われています

横浜を含む海岸線か?

 

無理やりこじつけたと言うよりも形が似ています。

原子力マークが足元にあるのも不吉ですね

核ミサイルより注意すべき北朝鮮化学兵器生物兵器【生産世界一、シリアへ輸出か】 - NAVER まとめ

 

https://matome.naver.jp/odai/2149187671277751101

 

2017年緊迫する北朝鮮情勢、米軍は北朝鮮近海に向け空母を展開させ、米中首脳会談でも議題は北朝鮮問題だった。TVで大きく報道されるのは北朝鮮核兵器・ミサイル問...

 

北朝鮮の核ミサイルは神奈川県にある、在日米軍厚木基地横須賀基地、司令部のあるキャンプ座間を狙っているとの情報もあります

 

出典

sekainoura.net

 Japan

日本

このカードを見ると日本の北方領土はもちろん、サハリン(樺太)にビルが建っているところまでイラスト化されています。

 

ロシアとの結びつきが強まるのか!?

旭日旗のようだが方角は西なので、太陽が沈んでいる様子を表している。

上部の黒い角が遺影のようだ、沖縄に関しては見えないという不吉な見方もあります。

 

Twitterでもイルミナティカードは話題に

もっとたくさんのカード内容を知りたい場合にはこちらから

【随時更新】イルミナティカード全まとめと解説【現在551枚】 - NAVER まとめ

 

https://matome.naver.jp/odai/2138087983292540301

息災 Angst

イルミナティカードにあった日本の政治家っぽい人が切腹(重い責任取らされる隠喩)しようとしてるカード、鳩山由紀夫説が言われてたけど未来の小泉進次郎説を見つけて大体納得行った pic.twitter.com/RFZkXAmURR

 

世界の歴史的な事件や災害には、裏で大きな力が働いていたのかもしれません。いまだ謎の多い『イルミナティカード』の全てを見ながら、これから世界に何が起きるのかを考え...

 

 

 

『現代オカルトの根源』    霊性進化論の光と闇

 大田俊寛   筑摩書房   2013/7/10

 

 

 

日本の新宗教

9次元霊エル・カンターレの降臨—―幸福の科学

高橋信次の霊体験

スピリチュアリズムと神智学を結合させることによって、新たな宗教団体を作り上げたのは、「GLA」の開祖である高橋信次という人物であった。

 

・高橋が本格的に宗教の領域に足を踏み入れる切っ掛けとなったのは、68年7月、彼の義弟に「ワン・ツー・スリー」と名乗る霊が降りてきたことである。その霊は高橋に対し、生活上のさまざまな助言を与えるとともに、自分が高橋の指導霊であること、また高橋の守護霊として、「フォワイ・シン・ワォワイ・シンフォー」という霊が存在していることを教えた(後にこれらの霊は、モーゼとイエスの霊であることが明らかになる)。こうして高橋は、高級霊からの直接的な指導を受け始めた。また、彼の家族たちも霊の世界に目覚め、前世の記憶を回復していったのである。

 

GLAの世界観

・GLAの教義における基本的な考え方は、人間の心や魂が「光のエネルギー」から作られているということである。現代の人間は、物質的想念によって心が曇らされているため、自らの魂が光り輝くエネルギー体であること、それが輪廻を繰り返しながら永遠に存在し続けていることを感知しえない。しかし、仏教が教える「八正道」に従って心の働きを内省し、その曇りを取り除くとき、人は霊の世界の実在を認識しうるようになる。GLAはそれを「霊道を開く」と称した。霊道を開いた人間は、自らの過去世を見通し、高位の霊格たちと交信することが可能となるのである。

 

・高橋によれば人間の魂は、光の性質に応じて6つの位階に区別され、それらは上位のものから、如来界・菩薩界・神界・霊界・幽界・地獄界と名づけられた。現世とは「魂の修行場」であり、肉体の死後に魂は、生前に積み上げた「業」に応じて、各界に転生する。

 

 最上位の如来界は、もっと高い心の調和度を達成した者たちが住まう世界であり、釈迦やイエス、モーゼといった「アガシャー系グループ」と呼ばれる大指導霊たちが、その地位を占めている。彼らの心は大宇宙と一体化しており、物質と霊の世界全体が、彼らによって統括されている。

 

アメリカの新宗教からの影響

・それによれば、人類の数々の文明は、アガシャ、クライオ、アモンといった「主の教師たち」の導きによって創造された。彼らは数千年前から幾度も転生を繰り返し、宗教的・政治的指導者として叡智を授けてきたのである。

 

「主の教師たち」は、神の普遍意識を体現した存在であり、人は自己の魂の内奥を探求することにより、それらの霊と交信することができる。現在の人々の意識は、「黒色低級霊」が発する暗い波動によって破壊と迷走に引きつけられる傾向にあるが、その過ちを反省し、主の教師たちを中心とする「白色高級霊」の導きに従って、愛と調和に満ちた社会を建設しなければならない—―。

  以上が「叡智のアガシャ聖堂」の教義の概要であるが、そこでは、「マスターによる導き」という神智学の教えと、「高級霊との交信」というスピリチュアリズムの教えが折衷されていることが見て取れる。アメリカで乱立したニューエイジ系の新宗教においては、すでにそのような例が数多く存在しており、そしてGLAは、その教えの一つを日本に移入したと考えることができる。

 

エル・ランティーを自称する高橋信次

高橋信次は76年、48歳の若さで死去したが、その晩年には自らを、人類や文明の創造者である「エル・ランティー」という高級霊の化身と位置づけるようになった。

 

・高橋によれば、エル・ランティーとは、3億6405年前にベーター星から地球に到来した「人類の祖」である。彼は、ミカエルを筆頭とする7人の大天使とともに地球に降り立ち、エデンの地に楽園を築いた。地球にはその後、第2の移民たちが宇宙船で飛来したが、そのなかから「神の子」としての道を踏み外す者たちが現れたため、彼らは楽園から追放されざるをえなかった。

 

・天使の一人ルシフェルは、追放された人間たちを救済するため、自ら肉体を纏って地上界に降り立った。しかし彼は、その使命を果たすことができず、逆にサタンという名の暗黒の帝王と化してしまった。サタンの働きに対抗するため、エル・ランティーは、アガシャー系イエス、カンターレ系=釈迦、モーゼ系=モーゼという3種の分霊を生み出し、彼らを通して人類に「神理」を伝説した。現在の世界は、エル・ランティーを中心とする高級霊と、サタンを中心とする低級霊の勢力に2分されている。

  長いあいだ高橋は、人間が神仏を自称することや、メシアや教祖として他人に信仰を強要することに批判的であったが、死の直前に至ってその考えを翻し、自身を「エル・ランティー」という特別な霊格の化身として位置づけたことになる。GLAにおけるカリスマ的な存在であった高橋が、唐突な宣言を残して死去したことは、その後の教団に大きな動揺をもたらした。

 

・GLAの主宰者の地位は、長女である高橋佳子によって継承されたが、彼女は間もなく自らが大天使ミカエルであることを宣言し、『真創世記』という3部作によって独自の宗教観を詳細に展開したため、会員たちの混乱にいっそうの拍車が掛けられた。その結果、幹部の多くが教団を離脱するとともに、天界に戻った高橋信次から正しい霊示を受けたと称する者が、何人も現れてきたのである。その一人が、幸福の科学創始者大川隆法である。

 

立宗までの経歴

大川隆法(出生名は中川隆)は、1956年、徳島県に生まれた。少年時の大川は、学業の成績は優秀であったが、取り立てて特長もない平凡な存在であったという。

 

・その後、誰かが自分に話しかけようとしているという気持ちが沸き上がり、自動書記によって、日蓮の弟子の日興から「イイシラセ。イイシラセ」というメッセージを受け取る。それを契機に、日蓮イエス・キリスト高橋信次の霊と交信することが可能となった。そして高橋の霊は、81年6月、大川に対して、人類のために「救世の法」を説くように促したとされる。やがて大川は、天上界のあらゆる霊と交信することができるようになり、それをもとに85年以降、父親の善川三朗とともに、『日蓮聖人の霊言』『キリストの霊言』『天照大神の霊言』等の霊言集を公刊していった。

 

エル・カンターレ崇拝の確立

・初期の幸福の科学では、『高橋信次の新復活』『高橋信次のUFOと宇宙』『高橋信次の新ユートピア論』等、約20冊の高橋信次の霊言集が公刊されており、その教団は、GLAの分派としての性格を色濃く帯びていた。しかし、立宗から数年のあいだに教団が急成長するに従って、大川自身を中心とする体制にシフトすることが模索された。

 それを明示するために行われたのが、大川の「エル・カンターレ宣言」である。先に見たように「カンターレ」という霊格は、GLAの教義においては、人類の祖である「エル・ランティー」の分霊の一つとされていたが、幸福の科学はそれを、地球霊団の最高大霊と称した。そして大川は、91年に東京ドームで開催された「御生誕祭」において、自身をエル・カンターレの本体意識が降臨したものと位置づけたのである。

 

「太陽の法」の宇宙論

・『太陽の法』によれば、今から約1000億年前、20次元の存在である「大宇宙の根本仏」は、3次元の宇宙空間を創造することを思い立ち、それを統括するための巨大霊として、13次元の宇宙霊を創造した。この霊のもとに、12次元の星雲意識霊、11次元の恒星意識霊、10次元の惑星意識霊が生み出された。そして約400億年前、13次元の宇宙霊の内部でビッグ・バンが起こり、3次元の宇宙空間が出現した。

 

諸文明の変遷

・4億年前に人類が創造されて以来、地球では無数の文明が誕生しては消滅していったが、『太陽の法』では特に、「ガーナ文明」「ミュートラス文明」「ラムディ文明」「ムー文明」「アトランティス文明」という5つの文明の歴史について詳述されている。

 

ムー大陸アトランティス大陸の沈没を逃れた人々は、世界各地に移り住み、現在につながる諸文明を築いていった。「アモン・ラー」や「クラリオ」に導かれたエジプト文明、「リエント・アール・クラウド」という王が統治したインカ文明等がその代表である。人類の文明は、その後も興隆と衰退を幾度も繰り返した。

 

神智学との共通性

・例えば、ブラヴァツキーやリードビーターによって確立された神智学の歴史観と、『太陽の法』に示された幸福の科学歴史観のあいだには、主なもののみ着目しても、次のよう類似点が存在する。

 

(1) 宇宙全体は一つの高度な意識体であり、そこから恒星や惑星の霊が派生していった。

 

(2) 地球における諸文明は、一定の周期に従って栄枯盛衰を繰り返している。それに伴い、レムリアやアトランティスといった大陸の隆起や沈没が生じた。

 

(3) 各文明は、高次元の霊的存在によって統括・指導されている。神智学においてそれは「白色同胞団の大師」と呼ばれ、幸福の科学では「9次元霊」と呼ばれる。

 

(4) 現在の地球の頂点に位置する霊格は、金星から到来した。神智学ではそれは「サナート・クマーラ」と呼ばれ、幸福の科学では「エル・カンターレ」と呼ばれる。

 

(5) かつて人間には「第3の眼」があり、超能力を行使することができたが、歴史の過程でそれを喪失してしまった。

 

(6) ルシファーの反逆によって、「光の霊」に対立する「闇の霊」が生まれた。人類の文明は、光の霊に導かれることによって繁栄を遂げる一方、闇の霊に支配されることによって破局を迎える。

 

神霊政治学ユートピア建設

ユートピア社会の建設を目指す幸福の科学の活動にとって、現時点におけるそのもっとも直接的な手段は、幸福実現党による政治への進出である。

 

悪魔論の発展

・87年に公刊された旧版の『太陽の法』によれば、地球における悪魔的存在の起源は、天使ルシフェルの反逆にあり、そしてルシフェルは、9次元霊の一人である「エル・ランティ」の配下にあった者とされる。

 

・94年に公刊された新版の『太陽の法』において、エル・ランティの存在は完全に抹消され、その代わりとして、古代シュメールの神である「エンリル」という霊格が登場している。エンリルは9次元霊の一人であるが、彼は世界の「裏側」を支配する神であり、その系統からは、さまざまな荒神や祟り神、ルシフェルのような悪魔、天狗や仙人といった邪術を操る者たちが生み出された。また、高橋信次に対しても、9次元霊エル・ランティの化身から、エンリルの系統に属する仙人や呪術者へと位置づけが変更されている。そして大川は、GLAの正体は「原始釈迦教団を偽装した仙人教団であった」と述べる。このように、かつて大川が多大な影響を受けた高橋信次やGLAは、霊界の「裏側」に住まう悪魔的存在に格下げされてしまったのである。

 

・近年の大川は、宇宙人に関する理論を積極的に展開しているが、そのなかではエンリルという神に対して、さらに特殊な性質が付与されている。それによればエンリルの正体は、宇宙から飛来した「爬虫類型の異星人」である。

 

・かつて神々に対する反逆を起こし、地獄界を作り上げることになった堕天使ルシフェルも、レプタリアンの一人であった。悪魔を含むさまざまなレプタリアンたちは、我欲と闘争の原理に立脚し、世界に紛争の種を撒き散らしている。彼らは「裏宇宙」を住処としており、その領域の最内奥には、「アーリマン」と呼ばれる邪神の首領が君臨しているとされる。

 

・レプタリアンに関する大川の思弁は、一見したところきわめて奇異なものに映るが、オカルティズムの世界的状況を視野に入れれば、むしろありふれたものであることが理解される。デーヴィッド・アイクが1999年に『大いなる秘密』を公刊して以降、「爬虫類人陰謀論」は世界中で流行しており、大川の宇宙人論は明らかに、それを翻案することによって組み上げられているからである。

 

 

 

『奇跡の復活 高橋信次

佐藤正忠   経済界   1993/2

 

 

 

「高橋先生、感激です」

・今、私がここに紹介しようというのは、この日本で同じく道を説いていた宗教家が“復活”したことである。宗教家の名前は高橋信次。“復活”したのは若き実業家・光永仁義の肉体である。肉体としての高橋信次は、16年前に48歳で間違いなくこの世を去っている。

  ところが、その高橋信次は、詳しく言うと、1992年10月1日、光永仁義の体を借りて、生前となんら違わない声で私に語りかけるではないか。私が歴史の証人なのである。

 その時、私は思いあまって、「高橋先生、感激です」と語りかけると、高橋も、「僕もだよ、……うれしいよ」と言うのだった。私はもう、号泣したい衝動に駆られたのである。

 

・私は、俗にいう宗教家ではない。ペンを持ち、生々しい経済事件を人間というフィルターを通して報道している経済ジャーナリストである。現に、雑誌『経済界』の主幹として、日夜、経済事件を追っている。

 

 これまで、一流と言われる経営者をほとんど取材している。すると、この人たちには、魂の中に何かがあるのである。ソロバンをはじくだけで名を成した人は、一人もいないのである。何かがなければ、企業を発展させ、社会に貢献できるはずはないからである

 

自らの死期を予言した霊能者

亡き父と対話した衝撃

・とくにその会合の特徴は、男にしても女にしても、もう泣きながら、インドとか中国の言葉で自分の過去を語っていくのである。中には号泣しながら「私はある時代に、インドのあるところで生まれた………」と語るのである。はじめはちんぷんかんぷんで意味がわからなかったが、次第に理解できるようになっていった。

 高橋信次はこれを“霊道が開ける”と表現していた。心がきれいになって霊道が開けてくると、自分の過去世を語りはじめるというのである。

 不思議な現象であった。主婦あり、経営者あり、勤め人あり………。いろいろな人たちが高橋信次のもとに集って、思いもよらぬ過去世を語っていた。私は興味もあって、土曜日の夕方になると、高橋を訪ねて行ったのである。

 

・すると高橋は、妹さんに、「これから佐藤さんのお父さんを呼び出すから、霊媒になってくれ」と言って、何か呪文のような言葉を唱えたのである。30歳なかばの妹さんは“イタコ“になった。2、3分すると、「正忠、正忠……」と言う声がしてきた。それは、苦しそうな彼女の口から出てきた。

 「お前には随分苦労をかけたね。何もしてやれなくて申し訳ない……」

と言うのだった。

  間違いなく、それは亡き父の声であった。誰よりも私がそう思うのだから真実である。父は彼女を霊媒として、私に話しかけてきた。

 その間、7、8分であったろうか。私は亡き父と話ができたのである。今でもその時の光景が、心の中に鮮明に残っている。

 

 父の肉体は、20年前に完全にこの世から消えている。しかし、その霊と言うか魂は現実に生きていたのである。そして生前と同じ声で、息子である私に語りかけてきたのである。

 

その声はまさに高橋信次だった

「君に会えて感激だよ………」

・しかし、高橋信次という肉体は、この世になかった。私は神を、み仏を求めていく。どうやら命だけはとりとめ、苦しい闘病生活に入っていく。一日として、高橋信次は、私の魂を離れたことはなかった。

 かくて16年……。

 死んだはずの高橋信次が、見事に復活したのである。光永仁義という中小企業を経営する青年の肉体を借りて、高橋信次は息を吹き返したのである。その声は、高橋信次そのものだった。

 「佐藤君!僕も君に会えて感激だよ。うれしいよ!」

と言った。私は、もう感激に震えていた。

 

・ずんぐりとして、スポーツ選手のような若者であった。素朴で、あのマラソンの瀬古選手を柔らかくしたような若者であった。

 出身は山口県自民党安倍晋太郎幹事長と同じ町の出身である。そう言えば、社長室に安倍氏と二人で仲よく笑っているカラー写真が、でかでかと飾ってあった。

 

この信仰体験があったからこそ

・(高橋)今まで残された高橋信次の本を高橋信次と思い込んでいる。そうだろう。それを根本から引っ繰り返すとなると納得しないんだよ。高橋信次という形で君が本を出すとして、どういう形であろうと、まず今までの僕の本を読みあさってくれたまえ。君に対してアドバイスを語ったことが一杯書いてあるはずだ。ここだな、ここだなという形で僕の本を読みあさってくれないか。そして最後に、今の僕の語りを拾ってくれ。読みあさって、その中から抜粋して、な。

 いつだったか、この方(M)の体をお借りして僕が言っていることを、今の高橋信次からのメッセージとして伝えてくれないか、それを頼むよ。

 

 それから、君は周りからの人の批判を浴びるようになっている、なぜかね。君は自分なりにペンを持って使う時、ペンが武器になることに気づいたことがあるかね。文字にすると、書かれた相手の心には一生涯残る。言葉と同じで一度発してしまうと、その人の心に残ってしまう。何気なく言ったものが、周りの反応が大きく響いた時、君の罪となる。

 世の中が貧しくなると、人間は温かさを求める。物質的に豊かであっても心の貧しい時代ですから、いろいろな意味でシビアな時代になると、今までの君では世間では通らなくなるよ。

 先ほど、神、仏が言われたようにホメてホメて、ホメちぎることが、君に豊かさに戻ってくることだよ。

 

この女性がいなかったら

・先のレポートの中で、私は“よき師との出会いさえあれば……”と紹介している。

  その良き師というのが、Mなる女性である。

あえて、ここで私は実名をあげることを避けるのは、ご本人の希望からである。当年45歳、一介の家庭の主婦である。ご主人は電気屋である。清楚な、清潔感あふれる女性である。光永は、このMなる女性と山口県の下関で会っている。

   故人となった安倍晋太郎の住まいであった。総理を目前にしながら、ガンで倒れていった自民党の政治家安倍晋太郎の、下関の自宅であった光永は安倍とは同郷である。安倍も、この若き青年実業家をかわいがっていた。

 

・しかし、高橋はMに乗り移って語りかけたのである。Mとの出会いの衝撃ももちろん、そのMが高橋信次になって語りかけてくれることに、光永は感激であった。

  その頃から、だんだん光永も、高橋信次の声が聞こえ、語りかけてくるという自覚を、感じはじめるのだった。

 

人間は神、仏になってはいかん

死の瞬間、何が起こったのか

(高橋)……今の君の質問については……自分では死の瞬間を意識する前に、自分の肉体から自分の魂がほんの一瞬離れたことに気づいた。まぎれもなく、肉体との別離である。その時には、しまった‼ と思ったんだ。肉体を仮の宿とし、心、魂を授け賜ったその肉体に対して、自分が本当に大切にしたんだろうか?肉体の別離の時に走馬燈のように自分の考えがめぐり、頭の中が一杯になり、思い出された。くだらないけど、そうなんだよ。

 

今、幽界と神界の間に

―― 今、そこはどういう場所ですか。

(高橋)幽界と神界の間くらいだろう。ただ、光に満ちた世界。姿は見えないが、思うだけで相手に伝わるんだ。ある時、違う所に行く。神、仏の世界に行ったりきたり。楽しいよ。それも修行、自分を磨かないとね。悟りのみだ、悟りのみ。本当に悟りなんだよ。

 

―― 亡くなる2年前、和歌山県白浜においての研修で講演され、自らエルランティと言われましたが………。

 

 (高橋)それを言わないでくれ。愚かな自分自身、本当に愚かだったよ。私は私なりに、自分をわかっているようでわからなかったんだよ。高橋信次という肉体を借りて宿らされた使命とは、神、仏の命により行なうことだった。自分が神、仏であるべきではなかった。高橋信次という肉体の中の人間が、愚かなことをさせてしまった。

 

人生には何ひとつ無駄はない

ホンモノは何かと探し求めて

・私は『信仰は力なり』という著書を書いている。これは多くの反響を呼び、ベストセラーになった。私自身の、これまでの信仰遍歴であり、体験としての信仰告白とも言うべき内容のものである。

 私は、嶽之下宮(たけのしたぐう)という社会的にはまったく無名な神社との出会いがあり、その約8年間の信仰体験を赤裸々に書いたのである。

 

・私の場合は、嶽之下宮という、名もなき神社との出会いであった。それぞれに、必ず縁のある神か、み仏がいる。その縁を得たら、後は、もう突っ込んで行けばいい。すると、そこに必ず道が開けてくる。

 ――先生の復活は、イエス・キリストと同じでしょうか。

 

(高橋)いや、それはイエスさまはイエスさまの方法でなされたこと。僕は高橋信次としてこちらの世界で悟り、己が悟ったつもりが間違っていた。そして光永君の体を借りて、このように伝えさせていただくことは、ただ感謝なんだ。イエスさまと同じ形とは違うかもしれない。

   だが僕は、高橋信次としての己の役目を、光永君の体を通し、光永君と心をひとつとし、僕は僕としてやっていくことだよ。決してイエスさまのような形ではない。僕は僕としてひとりずつ悟り、気づかせていただいたことを、僕は数多くの人々に伝えることだよ。

 

宇宙の法則、真実はひとつだ

―― 高橋先生、松下幸之助氏のことを、生前よくお聞きしましたね。小学校中退で、結核という病身であれだけの事業ができたんですが、先生は、松下氏の守護霊はルカとおっしゃった。過去世はルカである、と。

 

(高橋)そうだったね。そしてそういうことは、これから数多く君と話すことになると思う。だが、松下幸之助氏は、やはり大変な使命を持ち、この世に生を受け神の魂であられた。数多くの人に影響を与え日本国の経済界、いや世界の経済界に多大な貢献をされた。素晴らしいものをこの世に残され、こちらの世界に旅立たれた。

 

<●●インターネット情報から●●>

 

ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)から

 

神立の水

神立の水(かんだつのみず)は、新潟県南魚沼郡湯沢町神立の地中約1,400mの水源から採取されるナチュナルミネラルウォーターで、飲む温泉水である。

 

安倍晋三首相が愛飲

2015年1月には日刊ゲンダイがスクープとして、安倍晋三首相が政治資金で神立の水を購入していたと報じた。安倍の資金管理団体である「晋和会」の収支報告書の少額領収書には複数回にわたり「神立の水」として7,980円ずつに分けて事務所費として計上し、総額は31,920円に上るという。販売会社である光ジャパンは、慧光塾というコンサルタント会社の責任者であった光永仁義の長男光永正樹が代表者を務めるが、光永の経営指導は悪魔祓いやお告げ、心霊治療を行う新興宗教的な色彩が強い風変わりな会社だった。安倍は光永に「お告げ」を受けたり、長男の結婚式で媒酌人を務めるなど母親の安倍洋子とともに家族ぐるみの付き合いがあったという。また2007年9月の週刊文春によると、第1次安倍政権時代には、事務所スタッフが神立の水を別のミネラルウォーターで代用しようとしたところ、安倍は「だめだ!あの水じゃなくちゃ、絶対ダメなんだ!」と激昂したという。

 

 

 

『信仰は力なり』

佐藤正忠  経済界   1990/12

 

 

 

神との貸借対照表

・仏典には、世に三楽あり……と言っている。

  一つは世楽である。これは、酒を呑むとかマージャンをするとか、いわゆる普通の楽しみである。

 第二は道楽である。道の楽しみ。絵を描くとか、お茶をたしなむとかいう“道”の楽しみである。

 最高の楽しみは、法楽という法の楽しみ。つまり、信仰にのめり込むことだ。信仰していること自体が楽しい。

 

「この喜びこそ人生最高の幸せであろう」と、仏典は言っている。私も、これまでの信心を通じて、このことがやっと理解できたのである。

 

若き日に出会った神様

・そう、私が26歳のときだったろうか。勇太の年齢より4歳上である。

 私は、山口県田布施というところにある“踊る神様”と言われていた天照皇大神宮教に魅せられていたのであった。いや、熱烈な信者の1人であった。

 

・北村サヨは、人間をウジ虫どもと言っていた。真心もちでなければならぬ、と言っていた。

 簡単明瞭な教えであった。お題目は“名妙法蓮華経“という。法華経でもない、神宮教独自の……独創的な宗教であった。法悦となってくると、踊り出すのである。無狐の舞いというものであった。ある年上京して、有楽町の街頭で踊り出したので、マスコミが“踊る神様”とからかったのであった。

  この田布施から、戦後、2人の首相が出ている。岸信介佐藤栄作の兄弟である。これも不思議と言えば不思議な縁であった。

 岸は戦後、戦犯に指名され、巣鴨刑務所に拘引されていった。その朝、北村サヨは、赤飯をもって岸邸を訪ねていく。

「いいか岸!ハラの神様は、お前を日本の総理にしてやると言っている。せいぜい巣鴨に行って修業してこい………」

 岸は、もしかしたら裁判で、死刑になるかも知れないという、不安なときだけに、「あのときは、信じた分けではないが、嬉しかったよ」と、私に告白している。

 

  岸は、その後出所して、日本国再興をひっさげて政界に出たのであった。そして、自民党の総裁選で石橋湛山と一騎打ちをしたが、わずか41票の差で敗れるのであった。

 そのとき岸は、北村サヨが言った言葉を思い出したのであった。

「あのとき、北村サヨさんはたしかに、10年後に、日本の首相にしてやると言っていた。ところが選挙で敗れてしまった。大神様のところに行って伺ってこい……」と秘書に言ったのであった。

そのときの北村サヨの言葉がふるっている。

「負けて勝つんだ……。そう言っておけ!」と言った。禅問答であった。

 

 ところが、その48日後には、石橋湛山が病に倒れて、岸は首相となったのである。以後、岸は北村サヨの信奉者となっていく、その法力たるやホンモノであった。

 北村サヨは、当時、食糧管理法違反で捕まっている。そのときの担当検事渡辺雷蔵は、北村を調べているうちに、ついに信者になってしまうのであった。

 

松下幸之助の過去世とは

・私は高橋信次に、「松下幸之助の成功の秘密はなんですか」と聞いてみた。すると高橋は、しばらく呪文のようなものを唱えていたが、「ルカ……ルカ、といった名前………」と言った。

 松下幸之助の過去世は、ルカという名前です。ルカという人はおりますか………」ルカ、ルカ……。私は、一瞬、あのバイブルに出てくる、ルカ伝のルカのことかと思った。ルカと言えば、使徒パウロの伝道の同伴者として知られた人物で、ルカ伝の著者である。

「あるいは、バイブルの中に出てくるルカですか……」

「僕は、聖書を読んでいないのでよくわかりませんが、そのルカだと思います」と、高橋は言った。

 

誰も知らない生前の陰徳

・晩年の松下は、声が出なかった。ようやく補聴器をたよりに、やっと話を聞くことができたが、声を出すことができなかった。どこに行くにも車イスであった。

 一代で松下コンツェルンを築き上げ、数々の事業をものにして、さらに、社会にどれだけ貢献をしてきたことか……。この人ほど隠れて陰徳を積んだ人を知らない。

 大阪駅前のあの立橋は、松下幸之助が個人で、大阪市に寄附したものであった。

 「名前は出さないで下さい。名前を出すのだったら寄付しません……」

  と言い切っている。その当時の金で、30億とも50億とも言われている。

 

 松下は、神仏に、敬虔な立場をとっていた。特定の信仰をしていたという訳ではないが、神仏を、心の中で敬っていたことはまちがいないのであった。

 松下幸之助の守護神は、本社の屋上に祀ってある。

 そのほか、お坊さんを、松下は大切にしていた。信頼するお坊さんの説教を聴いていた。松下は生来素直で、誰からの話も心から聴いているのであった。話し上手というより、聞き上手と言っていいのであった。

 松下は、永野重雄のあと、伊勢の皇大神宮の崇敬会の会長になっている。そして個人として、多額の寄付をしている。

 

 松下という人は、カネの使い方のきれいな人であった。とくに神社仏閣には、求められると、ポーンと大金を出したのであった。

 

奇跡の連続だったその生涯

松下幸之助が、ルカの生まれ変わりであるからこそ、あれだけのハンディを背負いながら、松下グループを成功に導いたのだと思う。

  ただ私は、松下政経塾については一貫して批判している。松下の事業の中で、松下政経塾だけは失敗であった。

 松下がこの塾を思い立ったのは、これからの日本は政治が大切である、その政治家を育てようというのであった。その志たるや、あっぱれであった。しかし現実には権謀術数を旨とする政治の世界は、松下が考えているほど善い世界ではない。しかし、その志は、あっぱれと言える。

  この松下政経塾にせよ、松下がルカの生まれ変わりであるという前提で考えてみたとき、理解できるのであった。松下はこのために、ポーンと70億円という私財を投じて、茅ヶ崎松下政経塾をつくったのであった。

 私は経済評論家として、このように、松下をルカの過去世をもつ男として見てくると、その生き方が理解できるのであった。

 

ついに会社の守護神に

・私が3年間のお籠を終えて、自信がついたときに、嶽之下宮に経済界という企業の守護神になっていただいたのであった。

 

・私が、企業の守護神をもとうと思ったのは、出光興産の守護神である九州の宗像大社を訪ねたときであった。まだ、店主の出光佐三が、第一線で活躍しているときに、インタビューしたことがあった。

「あなたが、孤立無援で、一代で石油メジャーになった秘密はなんですか」と聞いてみた。すると出光は、ハッキリと、

 

「もうすべて、九州の宗像の大神様のお蔭ですよ……」と言ったのである。私は、ある感動をもって、その言葉を聞いたのであった。

“人間尊重”という、出光の経営思想の根底には、そのような神への信仰があったのである。

 

・戦前は官幣大社であった。今では交通安全の神様として、全国から参拝者が集まっている。日本が戦争に敗れたとき、この宗像大社は荒れ果てていたのである。

「これではいかん!」と、出光佐三はたった一人で、この神様の再建を誓ったのであった。私財のすべてをつぎこみ、皇居をつくり、お社をつくったのであった。

 

・養司宮司は、「いつもお参りになさるときは、モーニング姿でした。それは、心の底から真剣にお祈りしておられました……」と言った。今では、出光興産の守護神となっている。今、各事業所、精製工場、本社、さらには営業所に、宗像大社の分霊が祀られている。

 

・こうしてみると、名門と言われる企業には、守護神があるのであった。たとえば、小田急百貨店には豊川稲荷伊藤忠商事には寒川神社。そごうには伏見稲荷等である。反対に戦後派の、リクルートには守護神がないのであった。

 

「宗教書など読んだこともない」

高橋信次といっても、社会的にはまったく無名であった。

 謄写版のような形で、一冊、本を出していたが、専門家にしてみると、読むに耐えないシロモノであった。

 

「こんな本、ダメですよ。もっと本格的なものを出さないと……」と言うと「よろしくお願いしますよ」と言ってきた。

 私も本気になって、高橋の著書の出版にふみ切った。かくて出版したのが『緑性の舟』の3巻であった。

 高橋は、もともとが技術屋なので、文章が苦手であった。そのため、もっぱら口述筆記に頼った。そして印刷したものを高橋に渡していく。高橋は、それに朱を入れていく。そうして、1巻、2巻、3巻と売り出して、遂にベストセラーになっていくのであった。

 

・『緑生の舟』は後に改題して、今では『心の発見』となっている。しばらく小社で版権をもっていたが、GLAの出版部とも言うべき三宝出版から、版権をゆずって欲しいと言ってきたので渡したのであった。「緑生の舟は、70万部売れますよ」と高橋は言っていた。まったく、そのとおりであった。

 

高橋は宗教を論じていながら、仏教書はもとより、バイブルさえも読んでいないのであった。すべて霊感であった。その証拠に、高橋の自宅にも八起ビルにも、宗教書の類は一冊もないのであった。

 すべて高橋のもつ、驚くべき神通力というか、法力というか、超能力というか、何とも表現しようのない力のなせるワザであった。とくにGLAは、その名称を変えてから、もう驚異的に伸びていく。遂には、日本大学の大講堂で、高橋の講演会が開かれるまでになっていった。

 

 

 

高橋信次のUFOと宇宙』

 UFOの実在と人類の起源を語る   1988年3月

 大川隆法    土屋書店

 

 

 

 UFOの種類

・まあ、基本的には母船と、それから分乗した小型船と、両方あるんですね。これは事実です。母船そのものは、かなり大きな母船が来ています。母船は相当大きいんですね。これは何キロもあるような大きさです。それだけの母船が来ています。その中には、その小型のUFOというのが、何百機も搭載されています。その中には、そういうふうになっていますね。

 

・それで、彼らが、面白いのは、地球のレーダーでは引っ掛からんような、そういう装置をもっとるんですね。

 

・もうひとつは、UFOなんかの話、みなさん聞いていてわかるのは、姿が見えておったら、いきなり消えるでしょう。スッと空中に消えちゃう。また突然出てくる。こういうことですね。

 

・惑星の種類、惑星人の種類という面で言えば、決して一種類じゃありません。相当の種類があるんですね。まあ、どうだろうかね。全部合わせると十種類以上の人が来てますよ。

 

・で、彼らは、宇宙空間での交流はずいぶんあるようですね。

 

・それで、仲良しクラブ作っとるんですね。その関係で一緒に来たりもしているんですね。そういう交流はあります。

 

・ただ、これを太陽系基地にしておるものはおるんですね。これはおるんです。はっきり言って。特に、やはり金星というのが、基地になっていますね、今。UFOの基地になっておるんですよ。

 

・入り込んで来るやり方には、二種類があります。それは、霊として入り込んでくる場合があるんですね。彼らは、霊界の研究も相当、進んでいます。霊体として入り込んでくるのがある。地球霊団の中へ入り込んできて肉体として地球人に宿ってきておるというのね。これは結構多くなってきておるんですね。みなさん、3次元だけが世界だと思ってはいけないんで、そちらの世界から入ってくるんですよ。結構おるんですよ。あなた、身近に何とか星人というのがいっぱいおるんです、本当はね。知らないだけですね。

 

・これ以外に、じゃあ、肉体を持ってきておるのが、おらんかですね。おるんですね。これもおるんですよ。

 

・ほかのとこに紛れ込んでますよ。アメリカなんか、だいぶいますよ。結構おるんですね。紛れ込んどるんです。 

 それ以外には、時々、宇宙人の死体で、小さな小人みたいのが見つかったりすることもありますが、そういうのもおりますね。非常にちっちゃい、1メートルぐらいの身長しかないものもおりますね。こういうのもおりますし、金星から来た女性なんて、ものすごく美人の女性。こういうのもいますけどね。こういうふうに、色々おるんです。

 

・このへんを本当は明らかにせにゃあいかんのだけれども、まだ霊言集も第4集でございまして、あんまりやると世の中の信用得られないんでね。残念だけれども、まあ、そこそのところで終わらざるを得ない。

 

 

 

『近代日本の宗教家101』

井上順孝 編   新書館      2007/3

 

 

 

高橋信次(たかはししんじ)(1927~1976)

・神理、魂の救いと成長を説くジー・エル・エーの教祖。苦難に富んだ人生体験をもち、会社経営をしながら、霊的世界を説いたカリスマ。最晩年には、自らをブッダ、イエス、モーゼを超える存在と位置づけた。

 

・信次は、幼少の頃から霊感を持ち、家族の中には気味悪く思う者もあったという。十歳の時、原因不明の病気にかかった。夜、定期的に呼吸が止まり、いく度も死線をさまようというものであった。しかし、その時、信次は「もう一人の自分」となって肉体を抜け出し、自らの様子を見ていたという。そして、「もう一人の自分」は、この世では想像できないような美しい場所をさまよっていたという。このような原因不明の体験が定期的に半年ほど続いた。

 

・次第に信次の霊感が強くなり、第三者の未来予測ができるようになったという。1964年、コンピュータ端末機器を製造する高電工業株式会社を設立し発明を重ね、数多くの特許を取得し、事業は順調に伸びた。

 

・1968年には、多くの霊的現象が起こるようになり、信次がてのひらから光を義弟に対して送ると、昔の侍が義弟の口を使って語りだしたという。さらに、指導霊と守護霊が覚醒を促したという。

 

・そして、義弟の口を使って出てくる霊たちが悪魔であるならば、善意の者にかえてやろうと決意し帰宅したところ、心のなかから「今のような心を忘れるな。謙虚な心、執着を捨てた心、そして自信というものは、中道を心の物差しとした、自らの智慧と勇気と努力の中から生まれるものだ」と守護霊の声がし、悟りを開いたとされる。指導霊はモーゼ、守護霊はイエスであったという。

 

・信次は、過去、現在、未来を見通すことが出来るようになり、心が調和されていれば肉体から抜け出して思う場所に行けるということが分かったと語っていた。あの世とこの世の仕組み、神々のことなどに関心がある人々が集まり始め、自然発生的に会が形成された。1969年、「大宇宙神光会」が発足し、翌年、GLA(ゴッド・ライト・アソシエーションの頭文字)と改称した。

 

・信次は、みずから神仏であると名乗る者を信じてはならないと説いた。しかし、多くの会員は、彼を釈迦の再誕とみなしていた。信次自身もそのように思っていたようである。相手が考えていることを言い当てたり、会員たちに手のひらから光を送り異言で語らせたり、自分の死を含め多くのことを予言で的中させたと会員には信じられている。

 

・晩年、信次は自分が、釈迦、イエス、モーゼ以上の存在であるエル・ランティーで、末法の世に人類救済のために誕生した光の大指導霊の肉化した存在であると説いた。

 

・この世とあの世のつながり、そして、自己の心を磨き、ユートピアを建設することを説き、ロングセラーの著書を多数残したカリスマは、一方で非常に人間的であったといえよう。

 

 

 

『エルランティ』天使編  高橋信次復活の原点

ノストラダムスの予言を超えて

大川隆法  平成元年9月  幸福の科学出版

 

 

  

ポスト・ノストラダムスの時代、日本に希望の光ヘルメスが甦る

・それから、東の国にね、ヘルメスが甦ることをノストラダムスは予言しております。ヘルメスが東の国に出るだろうと。そして、ヘルメスのもたらす繁栄が、やがて世界を救うであろう。ノストラダムスは、そういうふうに予言しています。

 

・このヘルメスが甦るというのは、どこからというと、東の国というのは日本なのです。まあ、ヘルメスの生命体は何かっていうと、みなさん、ご存じでしょうかね。あと、有名な方は、リエント・アール・クラウド、それからブッダ、コーダマ・ブッダ、ラ・ムー、トス、こういう人たちが同一生命体の魂のグループなのですよ。だからそのグループの中の誰か一人が生まれ変わってくるということですよ。そういうふうに理解してくださいね。

 

・光の天使達が地上に出て、世界を救う。そして、ヘルメスが末法の世を救い、東の国から起きるヘルメスの繁栄が、やがて世界を救うだろうと、予言しました。このときに、西暦二千年ごろにも私の予言も終わるというふうに、彼は言いました。なぜ彼の予言が終わるのか。それは新しいいわゆるヘルメスの時代になって新たな予言が説かれていくからです。新たな教えが説かれていくからですね。それでノストラダムスの使命が終わったということです。そういうことなんです。

 

スウェーデンボルグのいう霊太陽の存在>                                                        

・霊界探訪記のなかで、スウェーデンボルグという北欧の偉大な霊能者はね、霊界に太陽があるということを言っていますね。霊界の霊太陽というのがあって、それが霊界の人々を照らしてると、こういうふうな話をしとります。

 実際に、霊太陽というのがあるのです。地上のみなさんが太陽の光のもとで、生活しておるように、霊界にもちゃんとした霊太陽というものがあります。

そして、その霊太陽がね、4次元の人たち、5次元の人たち、あるいは6次元の人たち、いろんなところを照らしておるのですね。

 

・それで、霊界物語を読むとよくわかるのですが、たとえば、地上にいる人たちが幽体離脱して、あの世の世界に行ったときも、あるところの世界までは行けるけれど、それから上のほうは行けなくなるのですね。

 

 

 

『地獄界の帝王 ルシ・エル サタンの陰謀』

地球人類を救うのは偉大なるエルランティ「高橋信次先生」なり

土居釈信   出版サービスセンター   平成3年1月

 

 

 

サタンは如来界の七大天使であった

・天上界・高次元のことを簡単に説明しますと、最上段階に神、そして、エルランティ(高橋信次先生)を長として、その下にイエス様、モーゼ様、御釈迦様の三聖人がいらっしゃいます。この次元を九次元(宇宙界)と呼びます。そして、その下の次元を八次元(太陽界とその下に如来界)と呼びます。そして、七次元(菩薩界)、六次元(神界)、五次元(霊界)、四次元(幽界)、三次元(この世)、という段階があるのですが、サタンは上から二段階目の次元、元の如来界の七大天使の一人だったのです。この如来界には、元来は八次元上段階におられるミカエル天使長を長として、その下に七人の天使達がいて、それぞれに役割と力を持っています。

 

・そして、この七大天使の中の一人にルシ・エルという天使がいました。このルシ・エル天使が後の“サタン”になっていくのです。

 

・大天使達が地上界に降りられた時の、手助けをするのが彼の役割だったのです。サタンが七大天使であった頃は、このような偉大な力を持っていたのでした。

 

地球人類の起源(円盤による降臨)

・地球人類の歴史の始まりです。私達人類は、猿やアメーバから進化したと言われていますが、この進化論は誤りです。

 

・“『地球』を開拓し調和させ、魂の修業せよ”との神の命を受けてエルランティとすべての天使達、そして、第一陣に選ばれた約千名の人々が、反重力光子宇宙船(円盤・UFO)に乗り、ベータ星から数億光年も離れた『地球』という、神から与えられた次の修業の場を目指して、希望と使命に燃えて出発したのでした。それから人類は円盤に乗って長い旅を続け、ついに地球上のエジプトの地、ナイル川流域の、エルカンターラという場所に着陸しました。

 

 

 

『UFO五次元東京会議』

中丸薫×竹本良  VOICE 2011/12/8

 

 

 

大震災前後に地球に現れたUFOたち

・実は「NORAD(北米航空宇宙防衛司令部)の元職員にスタンリー・A・フルハムという人がいまして、彼が暴露した中に「カウンシル・エイト(審議会8)」という宇宙連合的な組織についての情報があるんですね。これは、プレアデス、オリオン、シリウス、牛飼い座、アルファ、センタウリ(ケンタウルス座α星)、レティクル座ゼーター星、Comsuli、Pouseti(最後の2惑星の名前は存在が不明)の合計8つの知的文明で構成されている組織のことなのですが、こうした星座のグループが近年、共同して地球に現れてデモンストレーションをしているらしいんです。

 

これからの時代に必要なのは“魂感覚”

・中丸;エルランティというのは神に一番近い人です。世界中のあらゆる宗教において、例えば、モーセのときはヤーウェと名乗り、イエス・キリストのときはエホバと名乗り、イスラム教のときはアラーと名乗り、仏教のお釈迦様のときはブラフマンと名乗って人々を導いた、そういうお方ですね。でも、神ではないんですよ。神に近い存在といったらいいでしょう。

 

・生前にお付き合いのあった宗教家の高橋信次先生が亡くなられて、もう30年以上経ちますが、あの方は、実は、お釈迦様の生まれ変わりだったんですよ。

 

・いってみれば、お釈迦様もイエス・キリストもみんなエルランティの分身なんですよ。ですから、よくよく考えてみれば、宗教戦争をすること自体がおかしいんですよ。魂の源は、皆一つなのにね。そして、人間もその分霊を誰もが抱いているわけですから、その心を浄化して輝かせなければいけないんです。

 

 

 

『宇宙人大図鑑』

 中村省三 グリーンアロウ  1997/2

 

 

 

<チャーコン事件>1979年9月25日  米国アリゾナ州 マラナ

目撃者 ラルフ・チャーコン

宇宙人の身体的な特徴

宇宙人は全体的には、人間の形をしているが、それが無数のドット(点)によって構成されていた。

 

宇宙人の行動

目撃者を説得して、自分たちの惑星に連れて来る。

 

ドットマンは、オリオン座のゼティ星から来たナーテルという者だと自己紹介し、そのうちにチャーコンも自分たちと一緒にゼティ星に行くことになると告げた。

 

・UFOは猛スピードで南米大陸の上空を南下していた。チャーコンが目にした地上の光景ははるか過去のもので、美しい古代の都市やピラミッドが眼下に広がっていた。

 

その後もドットマンは何度も出現し、チャーコンを宇宙船に乗せて、二つの大陸が沈んでいく過去の世界に連れて行ったり、未来の世界をかいま見せたりした

 

また、イグチトックという別のドットマンは、チャーコンをゼティ星に案内し美しい都市を見せてくれた。ナーデルによると太古に彼らの先祖は大挙して地球を訪れ、当時地球上で偉大な文明を築いていた民族と接触した。その際に、宇宙人と地球人の混血人種が誕生した。古代のエジプト人やマヤ人の多くが、宇宙人の血を受け継いでおり、現在はドットマンになっているという。

 

・その後のコンタクトの時、チャーコンは、古代エジプト人がピラミッド建設に用いた宇宙人の浮揚装置をもらっている。

 

宇宙人のタイプ-アパリッショナル(幽霊)タイプ

・このタイプは、幽霊のように異次元の存在ではないかと思えるようだ。宇宙人や人間とは似ても似つかない宇宙生物が含まれる。彼らは、次のような能力を備えている。

A,自由自在に物質化したり非物質化して消え失せたりできる。

B形態を色々と変化させることができる。

C,特定の目撃者にだけ出現し、そばにいる他の人には姿を見せないようにできる。

D,目撃者を含めて、物質を意のままに動かすことのできる超能力を持っている。

 

 

 

『天の岩戸開き』  アセンションン・スターゲイト

 Ai(アイ)明窓出版 2010/6

 

 

 

中今のスピリチュアル・ハイラーキーとは?

・大いなるすべての源、一なる至高の根源神界、すべての神界、すべての天界、そして神智学でいうスピリチュアル・ハイラーキー、アセンディッド・マスター方はもちろん、アインソフ評議会、大天使界、聖母庁、キリスト庁、メルキゼデク庁、宇宙連合、銀河連合(連邦)、太陽系連合、インナーアース連合、それらのすべてがひとつなのです。もちろん、皆さんのハイアーセルフとそのネットワークも含まれています。その総称を、「スピリチュアル・ハイラーキー」としています。

 

「宇宙聖白色同胞団」(グレート・ホワイト・ブラザーフッド)とは、「スピリチュアル・ハイラーキー」の中でも、宇宙の創始からのマスター方を指します。

 

・皆さんは、天津太陽神界( 高天原)という、魂の源、故郷から太陽の国、日の本へと天孫降臨した子供たち、子孫です。

 

スーパー宇宙アセンションに向かって!!!

・今回の地球、シリウス、ここの銀河のアセンションは、地球ハイラーキーと、その長のサナート・クマラ、シリウス・ハイラーキーとその長のヴァイワマスの、「シリウス・プロジェクト」でもありますが、それをサポートするのは、アンドロメダ銀河であり、ここの宇宙の最高評議会のアインソフです。アンドロメダ銀河は、ここの宇宙で創始に生まれた領域であり、すべての存在にとって、最も本源に近い故郷です。

 

アガルタ(インナーアース・首都はシャンバラ)

・アガルタ(インナーアース・首都はシャンバラ)の領域は、5次元の現実です。この5次元の領域は最近、惑星の地表から地下へ4百マイル(640キロメートル)の地点に存在する。

 

・地球の重力のニュートラル・ゾーンまで拡張されました。このように母なる地球は、5次元の領域を徐々に3次元の惑星の地表に近い場所まで移動させています」とのこと。

 

 

 

『主と呼ばれる方の名はエル・ランティー

河上修二  大開製版   2001年8月

 

 

 

人類創世紀

 

・人類は緑に包まれた、しかも神の光に満たされた地球という環境に、今から3億6千5百年前、初めてベーター星という星より神より与えられた新しい緑に包まれたこの地球に人類は最初に印したのであります。

 その当時は、ベーター星は、調和され、私たちは、新しい新天地を求めてもっとも調和された、この地球という環境を選んだのであります。

 その当時、最初に反重力光子宇宙船という今で言うUFOです。それに乗りまして、地球上の人類は、神の光に満たされた天使であるところのエルランティ、このエルランティという方が、中心になられまして、エルランティは、直接神の光を受けているところの真のメシアであります。

 

・エルランティは神の光を直接百%受け、百%純粋にエルランティの身体、特におでこの部分から神の光を出す真のメシアです。

 エルランティの分霊にイエス、釈迦、モーゼがおられます。

 

・天上界=天国=実在界=あの世では、イエスアガシャー、釈迦は、カンターレ、モーゼは、モーゼという名前です。

 主エルランティは、イエスが地球に生まれた時は、ヤハウェーと名乗り、彼らと神の法を指導した。マホメットが、生まれた時は、アラーと名乗り、指導されたわけです。

 

太陽系霊団の系図、明かされた高次元世界の仕組み

高橋信次先生の霊的ご自覚によって高次元の仕組みがいっそう明らかにされました。

 

・太陽系霊団は、大宇宙大神霊の神の光が、エルランティという人格を持たれた方を中心として成り立っています。

 

・真のメシヤ(救世主)エルランティを中心として光の直系の方々によって高次元世界が成り立っています。

 光の直系は、力の直系ともいわれ、エルランティの下に七大天使が配置されています。

 

・その七大天使の長が、七色の翼を持つ大天使、ミカエルといわれる方です。

 

・そして、ミカエル天使長の下に、六人の大天使が配置され、如来界の大指導霊の役を果たしています。すなわち、六人の筆頭にガブリ・エルがあられます。ガブリ・エル大天使は、ミカエル天使長、イエス、ブッタ、モーゼのお三方に報告するための通信・伝達の業務を担当されています。

 次いで、ウリ・エル大天使は、政治、経済、自治を、サリ・エル大天使は、医学、薬学、ラグ・エル大天使は、律法、パヌ・エル大天使は、芸術、文学、歴史を担当されています。

 

・大天使の側面からの助力者として、ガブリ・エルの下に、セラ・ビム(水)(菩薩)、ケル・ビム(炎)(諸天善神)の光の天使が、それぞれ数百名ずつ配置されています。

 

・アラーを信奉したマホメットは、ガブリ・エルの直接指導をうけて、さまざまな奇跡を現わしますが、アラーはエルランティの当時の別名です。したがって、回教の神はエルランティであります。

 

・次にエルランティの光の分霊として、イエス、ブッタ、モーゼのお三方がおいでになります。イエス様は、エルランティを指して、エホバと呼び、アガシャー系を形作っています。ブッタは、ブラフマンと呼び、カンターレ系をつくっており、モーゼ様は、ヤハウェと呼びモーゼ系をつくっています。

地球人類は、この三つの系列のどれかに属し、イエス、ブッタ、モーゼを頂点にピラミッド型を示し、末広がりになっています。しかし、各人の霊子線は、すべて神の光に直結しているので、霊的にも七大天使を通してつながるわけです。

 

・現代文化の源流は、現証(モーゼ)、理証(イエス)、文証(ブッタ)による正法の確立にありました。しかし、このお三方の背後にはエルランティの光があって、これなくしてユダヤ教キリスト教、仏教は実現し得なかったといえるでしょう。

 

高橋信次先生の高次元の名を、エルランティと呼び、この名を知る者は、高次元の世界でもほんのわずかの人々であります。

 

<UFOについて>

・UFOは宇宙人の乗り物であり、光の速度を超えて、ワープする。つまり瞬間移動する乗り物です。

 ただ、宇宙人にも神のグループと悪魔のグループで生きている二つのタイプがある。

また、天国での霊界のUFOと地獄の悪魔のUFOとがある。

 

 

 

 

 

 ■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

 

(2022/9/24)

 

 

・UFOやエイエイアンの話はアメリカの最近の「洋書」を読むとかなり分かるといわれます。アメリカ社会の見えない霊的な動きの解説書も増えてきているようです。レプティリアンは、目にみえない低層4次元の「霊的世界」で活動しているそうですので、普通に新聞を読んでいても何も分からないといわれます。

「今、地球を支配しているレプティリアンは、他の宇宙から銀河系に来て、約5700年間、人類を奴隷化してきたのです」といわれても理解できる人は現状では少ないでしょう。

 

カバールとかイルミナティレプティリアン、闇の勢力の話になりますと、荒唐無稽な話が非常に多く私たち一般人には、理解不能なことが多いようです。特に世界的な有名人が「悪者」にされている話は、理解できない話が多いようです。エリザベス女王にもレプティリアンが憑依しているという話もあったようです。多くの話が、荒唐無稽、奇妙奇天烈、支離滅裂、眉唾物で検証不能で私たち一般人には疑念がわきます。

目に見えない天使や悪魔の世界の影響は当然ながら私たち一般人は、把握はできません。

しかしながら、莫大なパラレル・ユニバース(並行宇宙)の知識と高度な異次元世界の解釈能力が必要だといわれます。パラレル・ユニバース(並行宇宙)は人間の死後世界の「幽界」や「霊界」のように「この世」に似ている世界ですが非常に大きく違うアストラル界のような世界のようです。人間の死後世界やパラレル・ワールドを創造できる進化した異星人がいるそうです。

天国の異星人ばかりではなく、陰謀論では世界的な有名人が悪者にされていますがパラレル・ワールドの「悪魔」の憑依現象でしょうか?

ネガティブな宇宙人がポジティブな宇宙人と人間とのコンタクトを妨害しているといわれます。ネガティブなシリウス人が異類混血をすすめているので、頻繁にスター・ウォーズが起こるのかもしれません。

エーテル体というのが肉体と同じ形状を しているということのようで、エーテルダブルや、 ダブル(複体)と呼ばれることもある」といわれます。そして「肉体の他にエーテル体、アストラル体などがあるとされており、 このエーテル体というのが肉体と同じ形状をしている」といわれます。「闇側のリーダーは、ボディダブル(替え玉)かクローンだとわかります」という話もあるようです。シリウス人は、エーテルダブルやダブル(複体)(複製)という同じ人間の識別できない複製を何人も創造できるそうです。自分と同じ存在が宇宙では4人以上いるという話もあるようです。

 

 

目に見えない世界のエイリアンが実体化したり非物質化したりする世界や異次元の地下基地は、最先端の科学者でも理解不能です。「あのグレイも壁を透き通るようにして部屋に侵入してくる」そうです。

 「グレイ」は人間の無意識の中に入ってくるといいます。21世紀の科学者が500世紀進化した科学技術を理解するには容易ではないようです。「ナチスの中枢部はレプティリアンの関与する真の歴史を知っていたのだ」という説もあります。

ネガティブなオリオン人は、地球に来ている地球外生命体の中で、最も発達レベルの低い存在で、地球に暗黒をもたらそうとしているといわれます。ナチスが崇拝していた「超人」たちは「テレポート」(念力移動)ができたそうです。

「事実は小説よりも奇なり」で、「知る人ぞ知る」話なのかもしれません。

どこまでが本当の話なのか、真偽のほどは分かりません。が、信じるか信じないかはあなた次第という与太話なのかもしれません。フェイク情報やフェイクニュースの真贋を見抜く能力が必要といわれます。

 

・「ネガティブ・グループのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こる」ともいわれています。ネガティブな異星人が、スターウォーズの原因だといわれます。

シリウス星人が遺伝子操作等でモンスター・タイプの生物を創り神に嫌われたといわれます。デーヴィッド・アイクは、アヌンナキは地球に残って姿を見せず、秘密結社を軸に人類を操っているといったといわれます。全てを肯定も否定もできない荒唐無稽、奇妙奇天烈、支離滅裂、眉唾物で疑念がわく話のようです。

 

 

オリオン星雲で60万年続くオリオン戦争で、これは何億ものポジティブな人間型生命体とレプティリアンと呼ばれるネガティブなヒト型爬虫類人との間で起こったものだった」と指摘されています。

このオリオン戦争が地球にも波及してきて、第3次世界大戦が起こり、人類の終末を迎えるという説もあるようです。

現在のウクライナへのロシアの侵攻が、どのような展開になるかは予断を許さない状況です。核兵器の使用が始まれば、ヨーロッパ諸国も巻き込んでいくのかもしれません。戦争のシナリオは誰も予測できません。ウクライナナチスについても、この本には歴史的な言及がありますが、私たち一般人には、理解不能です。

 

「人類の最終戦は、中東発のイスラエルアラブ諸国の戦乱、朝鮮半島の戦乱を機に、ロシアと米国によって戦われ、米ロ戦の勝者は、ロシアになりそうです」という話もあるようです

日本は共産主義により立替えられること、世界も米ロ戦争によって共産主義の天下となることを予言しています。

 

・「彼らがこの任務に就く前は、普段はシリウスからの大きな一機の宇宙船が近くにいて、頻繁に天国に立ち寄って、監視していた」という話もあり、天国にも自由に往来している宇宙人種族のようです。パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だそうです。

シリウス人と爬虫類人は互いに取引しており、シリウスAの生命体はドラコに武器を売っている。本当に複雑な政治状況だ」という話もあるようです。

シリウス人は、地球人に科学文明や文化を教え、卓越した人物に転生してきた。歴史上の傑出した人物の中にシリウス人の転生者がかなりいる」そうです。

シリウス人は、遺伝子改変や思考プログラミングに広範な知識を持っており、それを惜しみなく爬虫類人に与えた」といいます。「空から来た世界の導師たち」こそ金星とシリウス星から来た宇宙飛行士であると認められていたそうです。またイスラエル政府と契約の「宇宙の商人」が シリウス星人だそうです。

シリウス星人が遺伝子操作等でモンスター・タイプの生物を創り神に嫌われたといわれます。それが原因で、全宇宙のスター・ウォーズと地球上のハルマゲドン(最終戦争)が連動するといわれます。

 

古代の地球には、地球の支配権をめぐって争っていた二つの主要な宇宙人のグループがありました。彼らは琴座(リラ)人とシリウス人だった」といわれています。広い宇宙では、より進化した宇宙人種族に、遅れた種族が征服された例が頻繁にあったといわれます。オリオン・グループと呼ばれる一団は征服に関心を寄せるといわれます。

 

アメリカ」はL(こと座(リーラ))・アトランティス)、S(シリウス)、D(りゅう座・レムリア)の合体であると指摘されています。

「生きている人間の肉体を乗っ取り、霊体として支配する」という、憑依のようなスタイルをとる場合があり、これを「ウォーク・イン」といいます。

グッドリー・カンパニーのメンバーたちは、自ら志願して地球に転生してきた異星人たちであり、彼らは“ワンダラー(放浪者)”と呼ばれるそうです。「その昔、ワンダラーの集団が、人類の獣性から神性への旅を後押しするために宇宙の彼方からやって来た。彼らは、“グッドリー・カンパニー”と呼ばれた」そうです。

ワンダラーは、この悲しみの惑星に、今から1800万年ほど前に魂のみでやって来て、人の肉体を手にして、以来現在に至るまで、活動しているといわれます。

イカイワタチとは宇宙語で、ワンダラーの中のある役目を担った人たちの集まりのことを意味するそうです。

グッドリー・カンパニーは、今なおさまざまな場所に住むさまざまな個人として地球上を歩いている」という話もあるようです。ワンダラーの中には、地球人の肉体を着けないで、宇宙人の姿のままで働く者もいるそうです。

 

・「日本はヘルメスが統治する国だ」という話もあるようです。「このヘルメスが甦るというのは、日本なのです」、「ちょうど私が観音の小さな一部分であるようにヘルメス・トリスメギスタスは大天使ヘルメスの一部分なのです」といいます。

シリウスの大天使の代表であるというヘルメスは、ギリシア神話に登場する青年神だ」という話もあるようです。 

宇宙人世界全体でもかなり「人間化」がすすんでいるという説もあるようです。人間タイプの宇宙人が増えておりグレイも「人間化」しているといわれます。人間の常識、非常識をはるかに超えた次元に異星人の世界があるといわれます。

現代では『となりの宇宙人』(半村良)という小説もある具合に、宇宙人に憑依された人間が一般的になり識別は困難になっているといわれます。そして「人間化」した宇宙人は誰も認識できないと指摘されています。

はるかに進化した宇宙人が人間の精神体に侵入してくる時代だ」そうです。そうなると人間自身が「変容」、「変性」してしまうそうです。

「宇宙人が自分の肉体や精神に憑依していると自覚している人は少ない」といわれます。マスター(長老)クラスの宇宙人も、さまざまな形態で人間の姿を装い、人間たちとコンタクトしているのでしょうか。

 

プレ・レムリア時代は、地球が他の惑星から来た「電気生命体」の集団に侵略戦争が仕掛けられた時代でもあった。その電気的存在にしても、芯からの悪者ではなく、移住のための新天地を求める科学者集団にすぎず、彼らは、実に気の遠くなるような距離を旅してやって来たのである」という話もあるようです。「すぐそこ、あなた方の真下には、まるまるひとつの世界“パラレル・ワールド”が存在している」そうです。

 

 

 

 

(2021/8/12)

 

 

 

・ネット情報(BBC NEWS)によると、

米NY州クオモ知事が辞意表明 セクハラ認定で辞任圧力高まる

「複数の女性からセクハラを告発されていた米ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事(63、民主党)は10日、辞意を表明した。クオモ氏をめぐっては、ニューヨーク州司法長官が3日に、複数の女性に性的な不法行為を重ね、連邦法や州法に違反していたと報告。これを受け、同氏解任に向けた動きが出ていた。

クオモ知事は、「いま私にできる最善の方法は、自分が身を引くことだ」と述べた。一方、性的な問題行動疑惑は否定し続けた。知事の辞任は14日後に発効となる」と報道されています。

 

 気軽にハグやキスが普通となっている欧米の習慣、性の先進国ともいわれた社会的な習慣も変化してきているようです。何でも個人的な損害賠償の対象にするという弁護士の多い訴訟大国の実態は、私たち一般人は、当然詳しくはありません。大統領や大統領候補、その他有名人も、セクハラでよく訴えられているようです。実際の訴訟はどうなのでしょうか。とにかく、一般的に外国の社会生活は、私たち一般人には、よく分かりません。

「米国の職場いじめモラルハラスメント)に対する懲罰的賠償」というネット情報によると、米国でのセクハラ関連の慰謝料、懲罰的賠償は、認められれば高額のようです。金額が大きいのは驚きます。

 

ウェンデル・スティーブンス Wendelle Stevensの『UFO-CONTACT FROM PLANET KOLDAS』

 

・ところで、UFO研究家で日本でも有名なウェンデル・スティーブンス Wendelle Stevensは退役米空軍中佐でしたが、2010年に呼吸不全で87歳で亡くなりました。刑務所に5年入れられたという話は私も知っていましたが、当時、何か冤罪ではないかと思ったものでした。罪状は「児童痴漢」というものですが、5年も刑務所に入れられたのは何か、当局の陰謀でもあったのでしょうか?

堕天使が地球の女を狙って降りてくるといわれます。堕天使の性的な能力は異常に高いともいわれます。堕天使が太古から売春やスパイ、麻薬と関係していたといわれます。遊女屋や女衒、遊郭の商売は普通の人ではできず昔から異人かその末裔がやっていたといわれます。

 

現在では、米軍も「UAP(未確認航空現象)」として、ごく一部を公表しているそうです。

 

・「オリオン星雲で60万年続くオリオン戦争で、これは何億ものポジティブな人間型生命体とレプティリアンと呼ばれるネガティブなヒト型爬虫類人との間で起こったものだった」といわれます。スター・ウォーズは現代でも続いているようです。エイリアン・エンジニアリングの最新兵器は核兵器やビーム兵器、「生物化学兵器」等現代の人間の想像を絶する超科学の「兵器」が使われているといわれます。

米国のマクモニーグルの未来透視に「23世紀と24世紀における2度の大戦で人類の人口が6分の1に大激減する」というのがあります。その時には核兵器のほか「生物化学兵器」も使用されるので、人口が激減するのだそうです。

 

<●●インターネット情報から●●>

「彼が87歳で亡くなったとき、多くのオンラインメモリアムで失われたのは、ウェンデル・スティーブンスが有罪判決を受けた児童痴漢だったということです。彼は14歳の少女との性交のために1980年代半ばにツーソン刑務所で時間を務めました。裁判所の成績証明書は、彼がアステカUFOの物語に興味を持っていると同時に、彼が小児性愛のためのペンチャント(趣味)を持っていたことをほとんど疑いを残さない」。

 

ネット情報によると、「ウェンデル・スティーブンス」

 

P.S. 私は長年ウェンデルCスティーブンスを見てきました。ウェンデル・スティーブンス大佐は、UFOに関するあまりにも多くの情報を共有したとして、ツーソンで1984年頃に刑務所に入れられた。裁判所の告発は児童痴漢でしたか?

しかし、オンラインの多くの人々は、彼がそのようなことをしたことがないと言います

彼が彼のUFOの目撃情報について話すことを望んでいなかった人は、彼が話すのをやめて欲しかったのですか?

私は彼が刑務所で5または6年を過ごしたと思いますか?

 

私は何事に対しても広い心を持っています。

しかし、スティーブンス氏が誤って投獄された場合、それは残念です。

私は国家安全保障が重要であることを知っています。

しかし、なぜ彼らは時々人々をあざ笑ったり中傷するために子供のセックスを使用するのですか?」と記載されています。

 

 

『ウェンデル・スティーブンスに対するCIAのCONspiracy (UFOOLogy) ペーパーバック – 2020年9月18日』

「この本は、ウェンデル・スティーブンス元大佐に対するCIAのCONspiracyと、CIAがスティーブンスが自発的に有罪を宣告した重罪児童痴漢のいくつかのカウントのためにウェンデル・スティーブンスを「枠組みに」したという主張についての決定的な暴露です

この素晴らしい本は、CONspiracyの噂についての真実を証明し、これまでに公開された刑事事件ファイル、法医学、アーカイブ資料を使用してギルティパーティーを公開します。UFOまたはUFOOLogyの各ボリュームの目的は、決定的に特定のケースを解決し、完全な閉鎖をもたらすことです

この本は完全に調達され、ウェンデルスティーブンス裁判所のファイルから刑事事件ファイルの数十が含まれています, この本がプレスに行くようにオンラインでは利用できません.この本はまた、ビリー・マイヤーUFOセックス・カルトとそのスポークスマンの一人、マイキー・ホーンによるスティーブン・カンビアンとカル・コルフの嫌がらせを暴露しています。セックスカルトの指導者ビリー・マイヤーは、彼のカルト信者の一人を含浸させ、彼の妻を放棄しました。彼と彼の信者は、「プレアディアンハイブリッド」の子供が生産されたと主張しています。この本は、単純なDNA検査がそうでないことを証明する方法と、「プレアディアン」を証明する方法を示しています」と記載されています。

 

・「事実は小説よりも奇なり」で、「知る人ぞ知る」話なのかもしれません。

 

(2015/5/9)

 

 

三島由紀夫の割腹自決は当時内外にショックを与えたようです。世界的に有名な天才作家の自殺だけに、外国人に「クレイジー」な印象を強烈に与えたようです。ノーベル文学賞の候補者ともいわれ、著名人の割腹自殺は、日本人の印象を外国人に非常に悪くしたそうです。ノーベル文学賞の受賞者、川端康成も自殺しましたので、日本の作家の虚弱性が指摘されたりしたそうです。2・26事件で銃殺された軍人の霊が憑依していたという話しは、よく書かれた話のようです。私たち一般人には、「文学」については理解不能なことが多いようです。

ヒトラーについては、戦後も生きていたという与太話が少なくないそうです。著名人の幽霊話は、集めてみれば多いことでしょうか。幽霊現象は、「心霊現象」ですが、「宇宙人現象」とみれば理解がすすむそうです。「あのグレイも壁を透き通るようにして部屋に侵入してくる」そうです。宇宙人「グレイ」の故郷もベテルギウス(オリオン座の恒星)なのだという説もあります。

 

 ・『仮面の告白』は三島由紀夫が就寝中に異次元に入ったイメージでしょうか。三島由紀夫の作品の全部を詳細に知りませんが、その作品からフリ-メーソンという表現を探ってみましたが、フリーメーソンは理解するのには難しいようです。「日本の知識人が欧米人を理解できないのはフリーメーソンを知らないからだ」そうです。

ベントラ」という言葉は、スイスの有名なプレアデスのコンタクティのビリー・マイヤーが言っていた言葉だそうです。宇宙友好協会の会員の中には、当時日本にも来ていた宇宙連合の諜報機関員とコンタクトしていた者もいたそうです。金髪碧眼の美女や、007のような秘密諜報員が日本にも飛来して地上を徘徊していたそうです。また、その会員は金髪碧眼の宇宙人がたくさん乗っている宇宙母船にも連れてもらったそうですが。

作家の三島由紀夫は、外国人がびっくりするような自殺をしたので、外国人の日本人に対する評判を非常に悪くしたそうでした。有名なノーベル文学賞作家の川端康成も自殺をしましたが、私たち一般人には、理解不能なことが多いようです。「死後、親に会えない、地獄に落ちて、ろくなことのない自殺者」なのですが、有名人も自殺するくらいですから、ちなみに毎年3万人が自殺しているそうで「政治の貧困ここに窮まる」ということだそうです。

 

 ・ここ10年でも合計30万人も自殺しているそうで、「日本民族存亡の危機」ともいわれていますが、あわれな自殺者は少なくなるのでしょうか。なんとかしたいものです。 ・以前は「経済一流、政治二流」と言われたのですが、今は「経済二流、政治二流、学識二流」で、落ち目で外国人の評判も悪いそうですが、緊急対応策が必要となります。現在は「経済も政治も三流」といわれたりして、日本の「劣化」がすすんでいるそうです。

 

 ・天国に自由に出入りして、人間の転生や人間への憑依を自由に操作できるシリウス星人は、『心霊攻撃ができる』といわれています。思念で人間を創ったというシリウス星人だけが『魂のメカニズム』を知悉しているのでしょうか。リラ星人のエロヒムが「人間を実験室で創った」といわれます。リラ星人のエロヒムが「人間を実験室で創った」といわれます。米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。

魂のメカニズムは誰も分かりません。『心霊攻撃』ができるシリウス星人に対抗できる異星人は少ないでしょう。死後、シリウス星人の宇宙船に乗るという話は、外国の話でも少なくないようです。シリウス星人は高次元に存在する天使のような、神々に近い高等知性体なのでしょうか。「シリウス人は、別の非物質的存在の集団であるオハル評議会の創造物である」そうです。上には上の宇宙人が存在するようです。

死後の三島由紀夫チャネラー(霊的交流者)に霊界通信の形で、テレパシーで送ってきたそうですが、シリウスの宇宙船に乗った三島由紀夫のその後は、まったく不明のようです。ちなみに、死後の三島由紀夫の霊界通信によれば、「自殺者は親に会えず、地獄に落ちてろくな目にはあわない」そうです。死後、誰でも天使的な宇宙人のシリウス星人に会うことができるようです。そして、地球はシリウスの植民星なのでしょうか。「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だ」そうです。

 

・『ニコラ・テスラが本当に伝えたかった宇宙の超しくみ  下』 (井口和基   ヒカルランド    2013/12/11)に「日本人では鈴木龍成のみが「エリア51」内で直接エイリアンと接触し、知人となって、いろいろと話を聞くことに成功したのである」として紹介されていた「鈴木龍成(仮名)」氏について、インターネットで検索しますと、上記のことが分かりましたので転載してみました。

 

・印象としては、当然のことながら、過去数十年のコンタクティの話の内容と一致するということです。エリア51はいまや公然の秘密となっていますので新しく「エリア52」に秘密基地を移したという法螺話もあるそうです。多くのUFOマニアやUFOにまつわりつく利害関係者や、UFOの件で「一儲け」しようとたくらむ商売人も多いそうで、どこからともなく情報が漏れ出てくるようです。

ハリウッド映画のためにグレイの容姿が世界中の子どもの脳裏に刻み込まれています。広報戦略の手法やカバーアップ(隠蔽)の手法として小柄なグレイをメディアに載せて、「人間タイプを」を隠すという手法だそうです。

 

 三島由紀夫の『美しい星』における「ウォークイン(異星人の憑依、人格転換)」と「ワンダラー(異星人が人間に転生してくること)」の形態で人間として登場するようです。進化した異星人は、人間の精神体に自由に憑依しますので、誰にも分からないようです。また神々のような進化程度の異星人は、同時に多数の人格に憑依できますので、何でも自由自在のようです。

「宇宙人は宇宙エネルギーを活用してテレパシーやテレポテーション(瞬間遠隔移動)、体外離脱(OBE)等を自在に使うことができました」ということで、目に見えない世界で、自由に人間の霊体や幽体を操作できるようなのです。この超テクノロジーは現代の科学者でも分からないそうです。空飛ぶ円盤の宇宙人から、目に見えない神々や天使や悪魔の段階に一足飛びに話は飛びますので、頭の切り換えが必要のようです。

 

 ・進化した異星人、神々や天使、悪魔が、自由自在に人間に取り憑いたり離れたりしていますので、私たち一般人は、何も分からないそうです。「神々も市井の人となり普通の生活をしている」ともいわれ、これも誰も実態は分からないそうです。

三島由紀夫の『美しい星』は、最後は、「空飛ぶ円盤」が地上に着陸しているところへ一家が到着しているところで終わっています。この小説は、ウォークイン(異星人の憑依、人格転換)やワンダラー(異星人が人間に転生してくること)の現象を表しているように思えます。

 

 ・このようなウォークインやワンダラーの現象は米国で多く報告されていますが、さすがに天才的な作家であるだけに、この現象をいち早く捉えているように思えます。なお、この物語に登場してくる団体は、一時盛んに活動していた「宇宙友好協会」のようです。70年代は、日本人の「宇宙人もの」の本が多く出版されていた時代。そして、三島由紀夫も数年間「空飛ぶ円盤」を観測したそうですが、UFOは見えなかったそうです。『美しい星』には、人間タイプの白鳥座61番星の宇宙人がでてくるので注目されます。

 

 ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)によると、『美しい星』の説明の中に「一方、こうした大杉家に対し、宮城県仙台には羽黒真澄助教授をはじめ、羽黒の元教え子で銀行員の栗田、大学近くの床屋の曽根の三人の、白鳥座61番星あたりの未知の惑星からやって来た男たちがいた。彼らはひたすらこの地球の人類滅亡を願い、「宇宙友朋(UFO)会」の重一郎を敵視していた。彼らもまた、円盤を見てから自分たちが宇宙人であると自覚し団結を強め、人間を滅ぼすことに使命をかけていた」とのこと。

 

 なお白鳥座61番星については『謎の白鳥座61番星』(11光年かなたからの宇宙人、宇宙人に征服された地球!ロビン・コリンズ 二見書房 1975)があります50年程前から白鳥座61番星の宇宙人も来ていたようです。当然米軍も白鳥座61番星に向かっていることでしょう。

 

・ちなみに、ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)によると「地球以外の実在天体を扱った事物」として、次のように書かれています。実際に「白鳥座61番星」からの異星人が来ているので驚きです。

 

はくちょう座61番星

 

 

  • イギリスのSFテレビドラマ『ブレイクス7』"Blake's 7" では、地球近傍の恒星のうち、はくちょう座61番星は人類にとってウィルスで攻撃してくるほど敵対的な異星人の本拠地であるために探索されていないという設定である。

 

 

 

 

 

 

 

 ・ホワイト・ブラザーフッドが地球上の宗教の元だそうですし、フリーメーソンもホワイト・ブラザーフッドからの流れだそうです。ヒトラーは、かってホワイト・ブラザーフッドの一員だったのだけれど、フォースを悪用したという説もあるようです。

 

・神様というのも善神ばかりでなく、魔神もおり、全ての物語のテーマとなっているようですし、悪がなければ善も光らないという論理なのでしょうか。

神様といえば、「愛の神様」と『戦争の神様』がイメージに浮かぶほど、両極端のようです。かつての光の大天使ルシファーが、天使団の3分の1を率いて神に反乱し、地獄に落とされ、サタン(悪魔)の王となったというストーリーでしょうか。

日本の神道もホワイト・ブラザーフッドの流れだとすると、神道の探求も必要になってくるのでしょうか。「菩薩」と呼ばれる存在も異星人だったそうです。

シリウス星人は、地球人に憑依(ウォーク・イン)したり人格転換(ゲイなどか)をおこなったり、自由に人間に転生(ワンダラー)したりできるといわれているそうなのですが、ホワイト・ブラザーフッドと関わりがあるのでしょうか。ちなみにホワイト・ブラザーフッドの本拠地は、アンタレスにあるそうです。

アガルタのシャンバラというのは、オリオン星人、シリウス星人に関係しているらしいのです。両方の異星人は、高度に進化しており、天使に近く、「地球はシリウス星人の殖民星だ」「シリウス星人は思念で人間を創った」とかの凄まじい超能力で知られているようです。どこまでが正しいのか分かりませんが。

現代のコンタクティの情報によるとシャンバラはエーテル界やアストラル界に突入した都市型の超巨大な宇宙母船なのかもしれません。正体不明のイルミナティという組織が、現代の世界中の為替相場を支配しているとも言われているようですが、どうなのでしょうか。

 

 

(2019/7/8)

 

・西洋神界はスサノオ神とその系統の神々が1万年ほど前に拓いた地域で、シュメール族は「スサノオ神系」だといわれます。

「インド霊界ではヴィシュヌ神と呼ばれ、日本霊界では天御祖神と呼ばれる根源神がいて、分光神としてさまざまな高級霊が存在するということだ」という説もありうるようです。

 インド神界と日本神界はつながりが超太古からあるといわれます。

宇宙神とか地球神とか太陽神とか、さまざまな階級があるといわれます。

 

・「「神様には性別がない」「如来から上は、男性も女性も区別はない」という説があって、「全員中性」という説もあります」ということで、上級神の実態はよく分からないようです。「神々は最高神「イ・アム」を頂点として7つの位階に分類されるという。 神々の総数は10億を超え、それぞれ位階に応じて宇宙の各所を支配している」という説もあるといわれます。ちなみに、アンドロメダ星雲からも異星人が来ているといわれます。遠くから来ている別宇宙の異星人の超能力は凄まじいといわれます。

 

・上級神の世界は世俗的なセックスのない、あっても子どもがうまれないような、人間社会の性愛のセックスを超越した世界のようです。肉体的なセックスよりも精神的なセックスがあるともいわれます。私たち一般人には、理解不能です。

 天国では、「同性愛というのは地球ではよく理解されていない。言ってみれば、同性愛は体や物理的側面というよりも、霊の進化の一段階であって、他の身体的あるいは霊的発達段階と比べてとがめられるものでも崇められるものではない。それに僕たちは一回きりの人格でなく、類魂だということを忘れてはならない。どの類魂もおそらく肉体、あるいは肉体なしで男性、女性、そして、両性具有の存在として何千回も転生している」そうです。

 

・「極楽浄土には女性はいないで、みな男性のみである」、「極楽には女性がいない」「もちろん、前世で信心のあつかった女性も極楽に生まれ変わっています。しかし、彼女たちは娑婆世界から極楽世界へ移動するほんの一瞬のあいだに、女性から男性への性転換手術を受けるのです」という話も不思議なことです。極楽のことも詳しくは分かりません

 

・現代においても、在日宇宙人問題を認識している人はほとんどいないといわれます。宇宙人情報を公開すると主権が危うくなるともいわれます。「神」は時空を超えているので「神」というのだそうですが。

 

・進化した異星人の大天使が大組織や都市等を統括しているといわれます。また「日本はヘルメスが統治する国だ」そうですが、大天使ミカエルも活動しているのでしょう。シリウスの大天使の代表であるというヘルメスは、ギリシア神話に登場する青年神です。国常立神(くにのとこたちのかみ)はヘルメスだと言っているらしいともいわれます。しかし、神々や大天使、天使や堕天使のこの世への影響は、私たち一般人には、理解不能です。

 

・『竹内文書』によりますと、超太古、日本は地球の中心でスメラミコトが空飛ぶ円盤で世界を巡幸していたそうです。スメラミコト(太古の天皇)はシリウスからやってきたといわれます。

 

・『竹内文書』について、

▶成立年代  5世紀末。

▶由来 大陸文化の渡来に伴い日本古来の伝統・文化が失われるのではないかと危惧した武烈天皇が、武内宿禰の孫である平群真鳥を神代以来の伝統を守る聖地・越中に派遣。真鳥を皇祖皇太神宮の大宮司に就任させ、神代文字という象形神名文字でかかれた神代の記録を漢字仮名混じり文字に改め、写筆させた。

▶ 内容 宇宙の創成から神武天皇以降の歴史時代までを、主に統治年代別に記した壮大な「記録」。

・『神代の万国史』によると、超古代においてスメラミコトは日本に住み、天地の神を祭る任務を担っていた。スメラミコトは天空浮船に乗り、世界各地を巡幸したが、実際の政治はスメラミコトにより選ばれた各地の民王が行なった」。

 

<天空浮船>

天空浮船は1日8000~1万1000里(約3万2000~4万4000キロ)飛行できたという。

 

<五色人>

・「地球に降臨した神々から生まれた人間である赤人・黒人・黄人・青人・白人の総称」とのこと。

 

幸福の科学という教団は、ここ30年間で急激に規模を拡大したといわれます。現代における新しい宗教のスタイルを確立したともいわれます。過去にはオウム真理教事件もありましたが、「カルト」教団もさまざまな種類が増えているといわれます。

ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)でみますと、

(会員制度と信者数の推移)2009年の発表では、全世界80か国に1100万人の信者・会員がいるとされる。 2010年の発表では、86か国に1200万人とされる」とのこと。

施設としては「地方本部、支部、拠点、布教所などが日本国内・世界各地にあり、「支部精舎」と呼ばれる施設も数多く建立されている。国内の支部および支部精舎の所在地は、公式ホームページ内の「お近くの幸福の科学」等で公表されているが掲載されてないものも多い。

日本国内の支部数・拠点数:440ヵ所

内、支部精舎数:240ヵ所、布教所数:約8000ヵ所

(2018年1月現在)」とのこと。

 

政治組織としての「幸福実現党」は、党員21万人、国会議員は輩出していませんが、市町村議員は36人(2019/4/21現在)とのこと。政治活動の結果が未だに出ていませんが、公約とかのPRも浸透していないといわれます。活発な政治政策の論議を期待したいものです。社会の遅れた面、非近代性、後進性、頭の古い面が予想以上に増えてきています。社会のあらゆる事に「先進的である」ということは不可能なことでしょう。「改革が遅れているのは本当に優れた官僚や政治家が登用されていないからだ」といわれます。

 日本には多くの宗教団体があり、活発に活動していることは、興味深いものです。人生の「癒し」になるからでしょうか。Amazonに「大川隆法」といれますと、1000件以上もあります。執筆された書籍の量には驚きます。今後30年間、教団がどのように発展、進化していくのか多くの人々から関心が持たれているようです。

 

「『高橋先生はお釈迦さまの生まれ変わりですよ』と、このお坊さんは不思議なことを言う」とのことですが、「高橋信次=釈迦説」という話は不思議なものです。「異言」とか不思議な話題が多く、他の宗教団体の人々も集まってきたといわれます。「戦後最大の霊能力者」だったのかもしれません。古代言語(異言)で話す霊の「ムー大陸の言葉ですよ。キワワカ語が出るなんてめずらしい」という話も、奇妙な現象だったようです。amazonに「高橋信次」と入れますと195件が分かります。特に、「幸福の科学」の大川隆法氏が高橋信次氏の関連の本を19冊出版しているのが注目されるそうです。高橋信次氏の弟子たちが、さまざまな宗教活動を行なったともいわれ、影響力の強さが窺われます。GLAを継いだ娘さんの高橋佳子氏も203冊ほど書籍を出して、口コミで活動しているそうです。宗教団体やカルト、新興宗教にまつわる「人間模様」は、さまざまな人間関係が絡み合い、宗教団体に特有な雰囲気がでてくるといわれます。昔の教祖は、当初は周りから「狂人」扱いにされたそうです。高橋信次氏の逸話も信じるか信じないかはあなた次第という与太話としてとる人々も少なくないといわれます。しかしながら、高橋信次氏の場合は、現実に「奇跡」を目にした人々が集まったといわれます。「高橋信次の家族を中心に、モーゼやキリストやマイトレーヤなどの大物が出現していた」といわれても大抵の人は、真偽のほどは分かりませんし、理解不能です。世界中で新興宗教の教祖にさまざまな「奇跡」的な現象がでてきているのかもしれません。既成の大宗教や新興宗教が非常に盛んなのは、悩みを抱える人々がとても多いからでしょうか?世界中で不思議な神霊現象も多く出てきているのでしょうか。

 

・新たながん治療法の道を切り開いた京都大特別教授の本庶佑氏によるノーベル医学生理学賞の受賞決定がありました。久々に明るいニュースです。ガンで死ぬ人は多いようです。有名人もガンで死亡という報道をよく見かけます。樹木希林さんもガンで亡くなったようです。「免疫療法」は、新しい治療法ですが、治療薬のオプジーボはまだ高価といわれます。手術やがん細胞を破壊する抗がん剤放射線に続く第4の治療と期待されているそうです。病院でさまざまな方法を試しても、なかなか治らないやっかいな病気のようです。医者の能力次第で大きく患者の治療も変わるといわれます。未発見の発ガン物質でもあるのかどうか、ガンで悩んでいる人は多いようです。

 

統合医療として、たまに「断食療法」をやったらガンが消えたという人もいるようです。断食で「体毒」や「宿便」を出すというのです。高橋信次は「病気の80パーセントは憑依霊のせいである」と説いたそうですが、現代医学では完全に無視される話でしょう。「菜食」中心の食事も体に良いといわれます。肉は動物性たんぱく質なので、人間のタンパク質と類似性があるために、同種のものを摂取するというのは、よくないといわれます。野菜や魚を中心の和食が良いともいわれます。

 

高橋信次氏の活動期間は、短かったようですが、かなりの著名人たちに知られていたようです。「異言」をしゃべるという信者の精神状態もあったようです。「幸福の科学大川隆法も、一時はGLAの会員だった」と語られています。戦前は、多くの宗教団体が警察の弾圧にあったようです。

  カルトや新興宗教の教主も「妄想性痴呆」や「精神病」扱いにされることも多かったといわれます。多くの信者を集める教団は、現代の若者や主婦層、サラリーマンの心の隙間を薄める役割を果たしているようです。何か「御利益」がないと信者はつかないともいわれます。

 

イルミナティカードがインターネットで話題になっていたそうです。荒唐無稽な内容のイルミナティカードは、偶然なフィクションとして無視すべきだという者もいます。しかし、研究者も増えており、イルミナティカードの話を載せてみました。日本に関係する予言としては「複合災害」、「廃墟になった日本の横浜」、「日本」、「第3次世界大戦」等が注目されます。マニアには無視できない話なのでしょうか。「イルミナティカード」については、多くの情報をウェブで見ることができます。それにしても米軍の厚木基地北朝鮮の核ミサイルに当然ながら、狙われているとは無気味な話のようです。イルミナティカードには様々な解釈が可能だそうです。荒唐無稽、奇妙奇天烈、支離滅裂、眉唾物で疑念がわきます。

 

・ちなみに、ネット情報によると、イルミナティカードの「北朝鮮による横浜近辺への核攻撃」解釈説は、時節柄、すさまじい勢いで日本全国に拡散して、You Tubeの関連動画だけで、累計数百万の視聴数という話もあったといわれます。フェイク(偽)・ニュースなのかどうか、信じるか信じないかはあなた次第という与太話でしょうか。

  なお、「イルミナティカード」の本としては『地球ファシズムの策謀3・11人工地震でなぜ日本は狙われたか「Ⅳ」、すべてを暴露する「イルミナティカード450枚」』(泉パウロ、ヒカルランド。2012/8/29)、『イルミナティカードの悪魔の予言;恐怖の陰謀』(天野翔一郎、リアル出版、2017/4/18、Kindle版)等があります。

 

・泉パウロ氏の本は、他に『本当かデマか3・11【人工地震説の根拠】衝撃検証』これは神による日本への鉄槌なのか、あるいは自然現象なのかその答えを得るために可能な限り調査した――この材料を見てあなた方はどういう判断を下すだろうか

 

『驚愕の真相 3・11人工地震でなぜ日本は狙われたか【Ⅰ】地球支配者が天皇家日本民族をどうしても地上から抹消したい本当の理由がわかった!』(2012/2/14)ヒカルランド、

 

『驚愕の対策3・11人工地震でなぜ日本はねらわれたか【Ⅱ】どうしたら地球支配者からこの国を守れるか――プラズマシールド&バリアを発動せよ!』(2012/3/1)ヒカルランド、

 

『政府は「東京直下型人工地震」で恐喝されていた3・11人工地震でなぜ日本は狙われたか【Ⅲ】福島原発の地下施設で核兵器が製造されていた』(2012/7/9)ヒカルランド、

 

『2013年「大国難の本番がスタートする!?  3・11人工地震でなぜ日本は狙われたか【Ⅴ】東京直下&東南海3連動地震イラク同様「尖閣油田7000兆円」が奪われる!』(2012/12/28)ヒカルランド、

 

『2013年「大国難の本番」はこうして乗り越えよ3・11人工地震でなぜ日本は狙われたか【Ⅵ】着々進行中!天皇家すげ替えと北朝鮮からの核ミサイル』(2013/1/22)ヒカルランド、等です。

 amazonに「泉パウロ」といれますと28件の書籍がわかります。『【実践活用版】聖書の成功法則』(2016/3/1)Kindle版等があります。

 

・「人工地震説」は、現代の地震科学者が誰でも無視する珍説の類に入るでしょうか。出版社がシリーズで出しており、どのくらい売れているのでしょうか。あまりにも一般常識とかけ離れて、荒唐無稽、奇妙奇天烈、支離滅裂、眉唾物で疑念がわくといわれます。私たち一般人には、訳の分からない奇説だそうです。「人工地震説」は「エイリアン・エンジニアリング(宇宙人科学技術工学)」を研究している科学者でも分からないようです。現代の「天動説・地動説」の話と語られています。ブログでも、あまりにも一般常識とかけ離れた説や本は、取り扱い注意が必要と語られています。ブログの内容が「不適切」ということで、省略されたり記載されないものも増えてきているようです。

 「大衆がパニックになる」という理由で、異星人情報はアバブ・トップシークレットにされたようです。米国では「何も知らせるな」というサイレンス・グループも存在するといわれます。グレイは核戦争を繰り返した人類の未来の姿だという奇説もあったようです。「あのグレイも壁を透き通るようにして部屋に侵入してくる」そうです。 バイオ・ロボットの「グレイ」は人間の無意識の中に入ってくるともいわれます。

 

・1954年には、「ラージノーズ・グレイ」という種族が、ホロマン空軍基地に舞い降りた、と主張されています。ラージノーズグレイもオリオン星人で、米国と秘密協定を結んだともいわれます。ラージノーズグレイは中世の鉤鼻の魔法使いのお婆さんのイメージのようです。人類を創造したのは、ラージノーズ・グレイであり、また長い間、宗教や秘密結社、さらに魔女や悪魔崇拝、魔術やオカルトなどを通して人間を支配したと指摘されています。バイオ・ロボットを製作した「バイオ・ロボットの宇宙人」の存在も指摘されています。

  シリウスのレベルは、もうすでに非物質のレベルです。シリウス人は、別の非物質的存在の集団であるオハル評議会の創造物であると指摘されています。「シリウスのテクノロジーは、アヌンナキによって地球にもたらされた」そうです。驚くべきことにシリウス人そのものが、プログラミングされていると語られています。4次元存在の宇宙人は、5次元の存在の異星人に支配されていると指摘されています。上位の次元はいくつもあり10次元もあるという説もあります。上位次元の異星人と下位の次元の宇宙人の間でスター・ウォーズが起こるともいわれます。上位次元に行きたい下位次元の異星人を上位次元の存在が、侵入阻止しているからだと語られています。シリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こると指摘されています。

「トールホワイト」とよばれる2メートルから3メートルの白人種のオリオン星人も報告されているようです。トールホワイトと米政府とは繋がりがあるといわれます。イルミナティの空飛ぶ円盤はタイム・トラベルができ、「米軍の将軍が同乗していた」ともいわれます。タイム・トラベラーには未来が分かると報道されています。

 

・現代の新興宗教は、高橋信次さんや大川隆法さんのように普通の人に、神霊が憑依して、新しい教団が起こるようです。高橋信次さんのようにモーゼとイエスの霊が日本人に憑依することもあるので驚きです。現代の生き方に対するアンチテーゼとして新興宗教の隆盛があるのかもしれません。高橋信次さんは48歳の若さで亡くなりましたが、その後にさまざまな信者や関係者から、霊界の高橋信次さんとチャネリングしているという人々が現れ、本などが出版されたと指摘されています大川隆法さんもその一人で、詳しくは知りませんが、「幸福の科学」という宗教団体も、発展のスピードが速いといわれます。宗教の霊的な体験もはるかに進化した宇宙人の現象として理解ができるといわれます。「異星人は時空を超えて存在しているので、神話の神々も実在している」といわれます。「宇宙人は幽体として存在する」といわれます。「はるかに進化した宇宙人が人間の精神体に侵入してくる時代だ」そうです。そうなると人間自身が「変容」、「変性」してしまうそうです。「歴史のシナリオを描く政治力の非常に高い宇宙人が存在する」といわれます。在日宇宙人問題を認識している人はほとんどいないといわれます。宇宙人情報を公開すると主権が危うくなるともいわれます。政府の中に政府があってアメリカ大統領といえどもコントロールできないといわれます。アプ星人は現代において南米に飛来しているともいわれます。キリストの出身星はアプ星だったそうですが、アプ星人は国際連合の設立に尽力したという話もあるようです。「キリスト(アプ星人)の一族が地球を管理している」という奇説もあるそうです。夢の中でアストラル・トリップしてクリスタル・シティでキリストに出会ったという欧米のチャネラーが多いそうです。

 

高橋信次さんは、人々の霊道を開き、異語で過去世を語らせたという奇跡の人だといわれます。死後に「光永仁義」の肉体にも憑依したと語られています。高橋信次さんを「経済界」の主幹の佐藤正忠さんは、非常に近くで知っていたようです。高橋信次さんの超能力によって、佐藤正忠さんは、自身の父親の霊媒から、直接声が聴けてショックを受けたといわれます。このような現象は、霊能者や宗教家でも非常に珍しいといわれます。高橋信次さんは、その超能力により、信者からも超能力者が出てきたともいわれます。「光永仁義」さんの「その後」はどうなったのでしょうか。「光永仁義」さんは、自民党安倍晋太郎氏と同じ町の出身で親交があったそうで、不思議な縁のようです。巷間では「田布施システム」等についてのうわさが、いろいろとありますが、不思議なものです高橋信次さんの死後にGLAは、内部紛争からか多くの分派に分かれたといわれます。

  著者(佐藤正忠)は、また山口県田布施天照皇大神宮教の北村サヨ教主とも親交があったといわれます。北村サヨさんには多くの逸話があるそうです。岸信介氏との話は知られているようです。

 

・「百田尚樹氏のベストセラー小説「海賊とよばれた男」のモデルになった出光佐三氏」は、その映画で注目を浴びています。「今も 創業者が作り上げた経営理念を実践する出光興産の経営スタイルは独特だ」といわれます。出光佐三氏と「宗像神社」の関係は非常に強かったといわれます。「名門と言われる企業には守護神があるのである」ということは興味深いものです。松下幸之助の「ルカの生まれ変わり」という話も、多くの偉人が転生を繰り返しているという話と一致しています。

  天国に自由に出入りし、人間への“憑依”や人間の“転生”を自由に操作するシリウス星人。ウォークイン(憑依)やワンダラー(転生)の形で、人間社会に登場する宇宙人のような人間が米国では増えているそうです。はるかに進化した宇宙人が人間の精神体に侵入してくる時代だ」そうです。 「グレイ」は人間の無意識の中に入ってくるとも伝えられています。

  この段階に進化した天使的・悪魔的な宇宙人は、円盤で飛来する段階を超えて、遥かに進化しているようです。「人は皆、記憶喪失の異星人だ」そうですので、コンタクティやチャネラーの活躍が期待されます。

 

・現在では100種類以上の異星人が地球とコンタクトしているといわれているそうです。一般人が何も知る必要はなく、異星人のセキュリティの観点からも60年以上、秘密が保たれてきたのでしょう。現に、異星人やコンタクティが妨害を受けたり、何者かに襲われて殺されると言う事件もあったといわれます。エリア51白鳥座61番星の異星人とコンタクトしていた日本人科学者もいたといわれます。「その彼らは地球から68光年離れた惑星クイントニアに住む宇宙人で母星から「エリア51」まで45分で移動できる」と指摘されています。アメリカ空軍士官学校の教科書には宇宙人の種類が載っているそうです。アメリカ空軍は133種類の宇宙人を確認しているそうです。

  「日本はヘルメスが統治する国」といわれても私たち一般人は訳が分からないことでしょう。「地球の主神」とか「日本の主神」とかが存在するとも言われているそうです。神々について詳しい人もいるようですが、私たち一般人は、勉強する暇もないようです。「知る人ぞ知る」話なので、私たち一般人は、理解できません。「神々や天使は、背後霊や守護霊となり人間に憑依している」、「神々は憑依などで市井のひととなり普通の生活をしているので誰も識別できない」とかいろいろと説があるといわれます。

 

天照大御神(あまてらすおおみかみ)が、太陽神のアポロ系統らしいのですが、「神の中の神」ゼウス・クラスの神もいるのでしょう。「スサノオ命は絶対神ヤハウェにほかならない」という奇説もあります。西洋神界はスサノオ神とその系統の神々が1万年ほど前に拓いた地域で、シュメール族は「スサノオ神系」だといわれます。神々のランクも世界的に統一的に決まっているらしいのです。理論的には神々は時空を超えており、全知全能だからこそ神というようです。「日本はヘルメスが統治する国だ」ともいわれています。シリウスの大天使の代表であるというヘルメスは、ギリシア神話に登場する青年神です。「ベル(Bel)、クロム(Chrom)、「バアル神(Baal)」も「ゼウス」や「アポロ」も、すべてが「ニムロド」=「アンチ・キリスト」の別の呼び名です」とも伝えられています。神様の中の王様であるゼウスは魔神の系列だといわれます。

 

・地球を管理する天使としてガブリエルとかウリエルとか様々な天使の活動があり、私たち凡人には分かりませんが「神々や天使が、私たちの生活全体を裏宇宙(異次元)から管理している」ようなのです。「神々や天使は、背後霊や守護霊となり人間に憑依している」のでしょうか。「大天使を崇拝すべきではない」と語られています。神と悪魔の理論的、実際的な混乱は、情報操作により歴史上、随所に見られるといわれます。

  「太陽の異次元は熱くなく、ユートピアが存在し、天使が住んでいる」とか「太陽から、超巨大円盤が出てくる」とか「太陽に住んでいる天使は、シリウス星人の『心霊攻撃』に耐えきれないので、太陽が安全地帯となっている」とかの様々な話があるそうですが、不思議な説で私たち一般人は、理解不能のようです。天の戦争、スター・ウォーズがあり、一部では現在でも続いているといわれます。太陽の周辺に不思議な現象が続いていると語られています。

 

スウェーデンスウェーデンボルグは、生きたまま霊界を見てきた人物で、『霊界物語』で知られていますが、「神々や天使の住む街」について述べているそうです。現代では、「エーテル界やアストラル界にある都市」、「神々の住む都市」と考えられ、「都市型の超巨大宇宙船」の実相が窺われます。火星や金星の異次元には都市があり壮大な文明が存在するそうです。どの遊星にも霊界があり、金星人は霊界と自由に往来して話をしているといわれます。

  「約3億6千万年前に、大船団を率いてベーター星からやってきたエル・ランティ」といわれていますが、ベーター星という『進化した都市』から飛来したそうです。異星人の地球入植により人類も創造され、文明も教えてもらったようです。「神々は最高神「イ・アム」を頂点として7つの位階に分類されるという。 神々の総数は10億を超え、それぞれ位階に応じて宇宙の各所を支配している」という説もあるといわれます。

  私たち一般人は、霊能者や宗教家については詳しくありませんが、高橋信次氏は多くの有名人が言及しており、神憑りの話がリアルだそうです。「事実は小説よりも奇なり」ということでしょうか。霊能者の話ですから不思議なことが多いのでしょうか。「GLA系諸教団とは、高橋信次が設立した宗教法人GLA総合本部から分派、もしくは強く影響を受けたとされる一群の宗教団体やグループである」そうです。幸福の科学」教団の創成期において大川隆法総裁が、高橋信次の「法の後継者」であると主張していたといわれます。

 

・GLAの創始者高橋信次氏は、1976年に48歳で亡くなりましたが、宗教家としては、当時の多くの人々に影響を与えたといわれます。エルランティと高橋信次氏のつながりとは不思議な話です。大本教のような大規模な新興宗教が戦後、日本にも出てきているのでしょうか。宗教法人についても詳しくありませんが、その数は全国に非常に多いようです。また霊能者も多いようです。いわゆる迷信の悪霊に祟られる人々が予想以上に多いからなのでしょうか。それ故に、いわゆる多くの「拝み屋」や「祈祷師」が必要になるというのです。憑依霊が原因で病気になる人も多いといわれます。

  「宇宙連合」がコンタクトして来ていても大衆レベルでは理解不能ですし、あまりにも進化しているので、アバブ・トップシークレットで公開は難しいのでしょう。アバブ・トップシークレットは「何も知らせるな」ということでしょう。「宗教家の高橋信次先生」についても多くの宗教家の言及があり「あの方は、実はお釈迦様の生まれ変わりだったんですよ」という人もいて、「世にも奇怪な話」のようです。「お釈迦様」もはるかに進化した異星人の種族のようです。現代の異星人のコンタクティによりますと「堕天使ルシファーやリラ星人のエロヒムのサタン(悪魔)という名前は、遺伝子科学者の一団の名前だ」そうです。はるかに進化した異星人の遺伝子科学者の集団が「空飛ぶ円盤」に乗って全宇宙で遺伝子実験をしているようなのです。

 

・高次元の異星人と神霊の世界がミックスするようで、ますます私たち一般人は、訳が分からなくなります。爬虫類人型異星人(レプティリアン)についても色々な説があるようで、人間タイプから爬虫類タイプまで様々な報告や説があるそうです。あの有名な小柄な宇宙人グレイもバイオロボットだという説やゼータ・レチクル星人だという説もあります。また「グレイは、スターウォーズで核戦争を繰り返して退化した人類の未来から来た人種と言う説」もあったそうです。エササニ星人という異類混血の種族もいるそうです。イタリアのコンタクティのマオリッツオ・カヴァーロによるとグレイも人間タイプが多くいるそうです。また、「爬虫類的異星人(レプティリアン)は人間化しており知性的な顔をしている」そうです。

 

 

・「宇宙人大図鑑」 (中村省三 グリーンアロウ 1997/2)のドットマンというのは、「透明人」のことでしょうか? 透明人は、遠い過去に旅をして戻り、ある品種を作り(これは爬虫類人のことだ)、人間をテストするために敵対させたと伝えたといわれます。「その生物(透明人)は、私の思考に直接働きかけ、完全にテレパシーで交信してきた。もはや人間が存在しなくなった遠い未来から来た」といわれます。

  高次元の宇宙人は波動が高く、人間の眼には見えませんが、波動を下げると見えるそうです。グレイタイプはバイオロボットであるともいわれており、はるかに進化している宇宙人(天使クラス)は、通常は人間の眼には見えなくなるといわれているようです。当然タイムトラベルも可能のようです。異星人の進化のスピードは速く、「透明人」も神のような異星人に進化していくようです。

 

 

(2010/12/21)

・「主の神エルランティ」を崇拝する日本における宗教団体、教祖、信者については、「知るものぞ知る」ということで、少なくないそうです。

キリスト以上に強力な神なので、私たち一般人もエルランティについて知らねばならないのでしょうか!?「日本はヘルメスが統治する国」という説もありますが、太陽神のアポロ系の天照大御神(あまてらすおおみかみ)との関係も不明です。

「神の中の神、ゼウス」と「エルランティ」の関係が分かりませんが?!神々のランクは世界的に、相似してくるようなので、菩薩とか如来とかそれぞれのランクンがあり、西洋の神々も照応しているようなのです。

 

 

 

 

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・ブログ名称: UFOアガルタのシャンバラ

日本は津波による大きな被害をうけるだろう

・第2のブログ名称:UFOパラレル・ワールド

神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・

「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」、「ネガティブのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こるのだろうか?」

「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔なのか」
「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」

「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」「神は最初のフリーメーソンなのか」

「UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか」

「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」

イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」「金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けたのだろうか」「フリーメーソン結社はこの大地が創出されるよりずっと前から、さまざまな太陽系をめぐって、存在していたのだろうか」「フリーメーソンとは、“現在、世界で信仰されているいずれの宗教より古い”教団となるのだろうか」

国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」

「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」

「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」「セドナ上空に見えないエーテルのシティが滞空するのだろうか」

シリウス星人の故郷である天体イジュニュは、もっと高い周波数で共振する6次元の天体であり、地球の宇宙と同時に存在するパラレル・ユニバースに存在するのだろうか」

 

グーグルのブロガー(多言語翻訳)にも書いています→UFOパラレル・ワールド

 

  

 

それから数年後、王仁三郎はこの神を審神者し、この神こそ国祖「国常立尊(くにのとこたちのみこと)」であると喝破した。

 

 

 

(2022/9/21)

 

 

『月刊ムー書評大全』

星野太朗   青土社   2022/6/14

 

 

 

2017年

 

出口王仁三郎言霊大祓祝詞CDブック 出口王仁三郎が遺した21世紀日本への贈り物 』 出口王仁三郎(著) 八幡書店

・この出口なおは56歳の時、突如として神懸かりの状態となった。彼女の腹の中に入った神は、自ら「艮(うしとら)の金神」を名乗り、次のように宣言した。「我は狐や狸ではござらぬぞ。この神は三千世界を立ち直す神じゃぞ。三千世界一度に開く梅の花艮の金神の世になったぞよ」。

 それから数年後、王仁三郎はこの神を審神者し、この神こそ国祖「国常立尊(くにのとこたちのみこと)」であると喝破した

 この神は元来、日本の根源神であり、地の霊界の主宰神だったが、あまりにも苛烈な神政ゆえに他の神々に忌避され、東北へ追いやられることとなった

 だがそのお陰で、地上界には邪神が跋扈し、世界は今や滅亡の危機にある。そこで世を救うため、今また国祖が復帰したというのである。

 その国常立尊、日本書記において「最初に現れた神」とされるその神自身が、王仁三郎を評してこう言った、「三千世界の大化け物」と。如何に彼が並外れた霊能者であるかが解ろうというものだ。

 

『みんなの幽体離脱』 松村潔(編著) アールズ出版

・タイトルには『幽体離脱』とあるが、本書の内容はそれのみに留まらない。何しろシンクロニシティからサイキック、宇宙人、過去世、幻視、リモートビューイング、神秘的な夢から恒星探索(!)まで、「変性意識」と呼ばれる状態で起るさまざまな神秘体験がこれでもかと詰め込まれた本なのだ。

 

・本書はフェイスブック内の「変性意識編成会」というコミュニティ参加者の体験談を集めたもので、登場するのはいずれも特に厳しい修行を積んだとか、特に強力な霊能者の家系に生まれたとかいうわけでもなさそうな、ごく普通の人々である。

 

『コックリさんの父 中岡俊哉のオカルト人生 』 尾赤元和明、辻堂真理 新潮社

昭和の時代、中岡俊哉と言えばオカルト界の第1人者だった。そして当時のオカルト界は、現在よりも遥かに広く深く、一般人の世界に浸透していたのである。全盛期には「カラスの啼かない日はあっても中岡の顔をテレビで見ない日はなかった」とまで言われた中岡が生涯に関わったテレビ番組は3000以上、上梓した著作は200冊と言うから、そのヴァイタリティはまさに度外れている。

 

中岡が本物と認めた数少ない能力者の中で、とりわけ異彩を放っていたのがオランダの透視能力者ジェラルド・クロワゼットである。初対面でその強大な能力に圧倒された中岡は、彼を日本に招聘してテレビの生中継で透視を実演させるという無謀な計画を立てる。そこで失踪中の少女の捜索を依頼されたクロワゼットは、彼女が既に死亡していると透視し、遺体の場所を精確に特定した。現場に駆けつけた番組スタッフが警察よりも先に遺体を発見するくだりは、読者も戦慄を覚えざるを得ないだろう。

 

『UFO事件クロニクル』 ASIOS 彩図社

・本書は、年代別に主要なUFO事件のほぼすべてを整然と網羅した、まさにUFOに興味を持つ全ての者にとって必携のデータベースである。

 

『「あの世」の先輩方が教えてくれたこと』 松原照子 東邦出版

本書は、そんな不思議な力に恵まれた著者が、これら霊的存在たちから教えられた「あの世」の仕組みを解りやすく伝えるものである。

 その教えによれば、「あの世」と呼ばれる死後の世界を実在しており、死によって肉体が消滅した後、意識は「光の衣」に導かれてあの世に行く。あの世へ行った人は「人生の振り返り」によってこの世での人生を何度も何度も見せられ、さまざまな真実に気づいていく。

 例えば、人間は地球の一部として、地球自体に生かされている存在であること。死後の人間を導く「光の衣」の正体は「超ミクロの水」であり、人間の本体は光の衣に包まれた超ミクロの存在であること。人間は幾度となくあの世とこの世を往還し、体験と知識を蓄えていること。この世での出来事には全て意味と目的があり、人は各自の課題を果たすためにこの世に生まれてくること。あの世とこの世は「ホットライン」で繋がれており、さらにあの世には全ての真実が記録された「人類記録所」があること、等々。

 また、人間は誰もが、「見守り神」と呼ばれる、自分を守ってくれる存在を持っている。これは次の世に出るための修行中の存在で、見守っている人間の自立と学びを促し、危険があれば知らせ、困難があれば助言を授けてくれるというのだ。

 

・著者と親しく接する「不思議な世界の方々」の一人である「ブルーグレーのおばちゃま」の正体が、それまで著者の与り知らなかったブラヴァツキー夫人であったことが「検証された」というのだ。この事実の意味するところは、それこそ計り知れないであろう。

 

<『ディスクロージャー』  軍と政府の証人たちにより暴露された現代史における最大の秘密  スティーブン・M・グリア博士 ナチュラルスピリット>

本書は、もしかしたらこれまでの、そして今後の人類の歴史を根底から覆し、全く別のものに変えてしまうことになるかも知れない。そのための嚆矢となり得る一冊である。

 

・その結果、明らかになったのは、この地球は進歩した地球外文明の訪問を実際に受けていること、だがそれは多くの国において機密とされていること、「地球外起源の進歩した宇宙機」が既に回収され、研究されていること、そして「完全に機能する反重力推進装置と新しいエネルギー発生システム」が既に極秘裏に保有され、もしもそれらが公開され平和的に用いられるなら、「欠乏も貧困も環境破壊もない、新しい文明」が人類にもたらされるということだ。

 

<2018年>

 

『今この国で知り得る最も危険な隠しごと 宇宙人UFO軍事機密の【レベルMAX】  飛鳥昭雄、竹本良、高野誠鮮 ヒカルランド』

・この三人の論客が、UFOを軸に、隠蔽されている世界の軍事情報、エネルギー事情を語り尽した痛快セミナーを書籍化したものが本書である。

 

・しかもその内容は現代の日本人向けに特化したものとなっており、想像を絶する裏情報が満載されているにも関わらず、実に解りやすく、読みやすい。

 

『すべてはここに始まりここに帰る エドガー・ケイシーの超リーディング』 白鳥哲 光田秀 ヒカルランド

・「眠れる予言者」と讃えられる20世紀最大の予言者にして心霊診断家、エドガー・ケイシー

 1977年にアメリカに生まれた彼は、喉の病気で催眠治療を受けている時に突如として自らの秘められた能力に覚醒した。催眠状態において出現した彼の別の人格が、自分自身の治療方法を詳述したのである。

 

・ケイシーの行なった診断や予言は「リーディング」と呼ばれ、速記による記録が14000件も遺されている。これらのリーディングは、(アカシックレコード)と呼ばれる「世界の記憶」にアクセスすることによって行なわれたという。

 

・著者の一人、光田秀氏は「日本エドガー・ケイシーセンター会長」。元々は京都大学の大学院を卒業後、東海村原子力の研究に携わっていた科学者だったが、夢の中で啓示を受けてケイシーの研究家に転職。30年間ケイシー一筋で生計を立ててきたというから、まさに筋金入りである。

 

『日本皇統が創めたハプスブルグ大公家 國體ネットワークから血液型分類を授かった陸軍特務』 落合莞爾 成甲書房

「落合・吉薗秘史」の第3巻。というわけで、いきなり何の予備知識もなく本書を手に取られることは正直お奨めしかねる。まずは同シリーズの1巻と2巻に当たる『「吉薗周蔵手記」が暴く日本の極秘事項 解読! 陸軍特務が遺した超一流史料』および『國體アヘンの正体 大日本帝国を陰から支えた「天与のクスリ」』の2書からお読みいただくのが順序というものだろう。だがこの3巻では、シリーズの根底にある「國體ワンワールド史観」が簡潔に紹介されているので、敢えて先に読んでみるというのも手かも知れない。

 

『ヒトが霊長類でなくなる日』 ディヴィッド・M・ジェイコブス 竹書房

「彼らは」われわれの間を歩いている、というのが本書の原題である。いったい何が、われわれ(人類)の間を、われわれに混じって歩いているのか? 本書の著書によれば、それは「ハイブリッド」――すなわち、エイリアンとヒトとの混合種であるという。

 

・何とアブダクションを行なう異星人の目的とは、「神経学的な側面を除き、あらゆる点で人間と区別ができない」ヒューブリッド(融合種)と呼ばれる進化型のハイブリッドを人間社会に同化させることであるという。このヒューブリッドと人類との交配が数世代を経て繰り返されれば、やがて地球の全住民はヒューブリッドと入れ替わることになる。アブダクティーが「変化」と呼ぶ運命の時が、もうすぐそこまで迫っているというのである。

 

・このコラムや解説が実は本文以上に面白く、また衝撃的な情報が明らかにされているのだ。たとえばカナダの元国防相が異星人の地球来訪を堂々と認める発言を行なっているとかアメリカの中枢に異星人が食い込んでいる事実をかのエドワード・スノーデンが暴露したとか、某国の王室が「レプティリアン」と呼ばれる爬虫類型の異星人に乗っ取られている、等々である。

 

『アジアから世界を動かす秘密結社「幇」と「墨子思想」のすべて』 志波秀宇 ヒカルランド

・「世界を牛耳る秘密結社」と言えば、専ら「フリーメイソン」や「イルミナティ」など、西欧系の結社がまず思い浮かぶ。その一方で、アジア系の秘密結社に関してはこれまで纏まった研究は余り見られなかったのではないか。

だが著者によれば、中国の「青幇」と「洪門」こそ、「世界でいちばん大きく、そして強く厳しい組織」に他ならない。本書はこの謎に満ちた秘密結社の「本質に肉薄した唯一の本」だというから貴重である。

 

『世界を動かす【国際秘密力】の研究』   ベンジャミン・フルフォード、クリス・ノース  ヒカルランド

・彼らによれば、ユダヤ人の一部の過激分子「ハザールマフィア」が、その途方もない富と権力で世界を裏から支配している。そして彼らは、ゆくゆくは人類の9割を粛清し、残る1割を家畜化することを目論んでいるというのだ。そして意外なことに、あのトランプ米大統領は実はこの「ハザールマフィア」と敵対しており、その陰謀の阻止を謀っているのである、というから驚く。

 このような告発を行なうフルフォード氏は英語圏ではブラックリストに載せられている危険人物だ。本書にも、戦後日本の首相は2人を除いて全員が外国人であるとか、誰もが知る世界的な影響力を持つ著名人が既に死んでいて影武者と入れ替わっているとか、ここに引用するのも憚れるような極秘情報が満載されている。

 

『國體忍者となったタカス族とアヤタチ 周蔵手記が明かす「サンカ」の正体  落合莞爾  成甲書房』

本巻で俎上に上がるのは、大正7年から9年までの2年間の手記。第1部では、旧帝国陸軍の極秘戦略物質であった特殊なアヘン「國體罌粟(けし)」を巡る動きが詳細に語られる、そして後半の第2部では、本巻の表題となっている「タカス族」「アヤタチ」そして「サンクァ」の実像が暴かれる。

 タカス族とは、元来古代エジプトにおいてミイラ造りを職能としていた一族で、後に世界に拡散、2世紀頃に日本に渡来した。そして彼らはこの国において「サンクァ」と呼ばれる集団を形成、日本史の裏で暗躍してきたという。

 大正時代の謎のスパイの手記を発端として、話はやすやすと人類文明の淵源にまで迫り、そして世界の真の支配構造を描き出す壮大なドラマが展開する醍醐味は本シリーズならでは。

 

『Lシフト スぺ―ス・ピープルの全真相』 秋山眞人、布施泰和 ナチュラルスピリット

「Lシフト」とは何か。それは近々地球人類が経験することになる「総変化」「真正アセンション」のことである。著者の一人である秋山氏は宇宙人とのコンタクトを通じてこの情報を告げられたが、これによって地球は「第3宇宙」に移行するという。地球人と交流している宇宙人は3種類で、そのUFOは想念で動いており、秋山氏自身もそれを操縦したことがあるという。

 

『【世界最古】不二阿祖山太神宮 もうこれ以上はない日本根本の秘密』

渡邊聖主 ヒカルランド

・明治の初めに発見された『富士宮下文書』は、山梨県富士吉田市大明見の旧家である宮下家に伝わる古文書である。宮下家はこの地にある小室浅間神社の社家で、南朝関係の多数の資料を蔵していた。

 この『富士宮下文書』によれば、神武天皇より遥かに遡る超古代に、失われた大陸から渡ってきた神々が富士山一帯に王朝を築いた。これが「高天原」である。かくしてこの文書においては、通常の歴史概念を遥かに凌ぐスケールで日本の建国神話が語られていく。

 

・それによると、世界各地にあるピラミッドの起源は実は日本にあり、メソポタミア文明を築いたシュメール人は日本からやって来た統治者である。今から1万5000年ほど前に太平洋上にあった大陸が陥没、そこから避難してきた人々がこの日本の地で建国したのが「ヤマト」なのだ、という。

 

2019年

 

『DARPA秘史』 世界を変えた「戦争の発明家たち」の光と闇 シャロン・ワインバーガー 光文社

・インタ―ネットに始まって、ドローンやGPS、音声アシスタントのSiriにお掃除ロボットのルンバなど、ここ最近、われわれの身近に侵入してきた最先端技術の数々には目を瞠るものがある。だが実は、ここに挙げたプロジェクトの全ては、その原型を辿ればいずれも同じ一つの組織の手によって生み出されたものなのだアメリカの「国防高等研究計画局」、通称(DARPA)は主として軍事技術の開発を専門とする組織である。

 

秋山眞人のスぺ―ス・ピープル交信全記録 』 UFO交信ノートを初公開 秋山眞人(著)、布施泰和(編) ナチュラルスピリット

・幼少期のUFOとの出遭いに始まり、UFOに乗って太陽系外の惑星を訪問するという驚異の体験、そしてスぺ―ス・ピープルから伝授された驚異の知識、英知、哲学の数々。

 

『闇の支配者に握りつぶされた世界を救う技術【未来編】      ベンジャミン・フルフォード イースト・プレス

・著者の言う「闇の支配者」の中身は、たとえば9・11でアメリカを乗っ取ったと言われる「ニューワールド・オーダー」やそれと対立するシオニスト、「300人委員会」やP2を始めとする秘密結社等々、複雑怪奇に錯綜している。

 彼らがいったい、どのような科学技術の開発に介入し、これを「握り潰」して来たのかは、是非実際に本書を読んで確かめていただきたい。読者の世界観が一変することは保証する。

 

『日本UFO研究史』 天宮清 ナチュラルスピリット

・本書の著者である天宮清氏は、1960年、何と弱冠15歳の若さでこの団体(宇宙友好協会)(CBA)に加入、以後今日に至るまで、実に60年近くにわたってUFO研究一筋に打ち込んできたという

 

・だが何と言っても本書の白眉は、第4部「CBA内部で何が起きていたか」であろう。著者自身が所属していたCBAの内部文書や自らの実体験を元に語られるCBAの内実は迫力満点。特に、創設者である松村雄亮自身が「宇宙人」とコンタクトし、UFOの母船に乗せられるくだりはまさに圧巻。以後、CBAは宇宙人から直接指令を受け、地球上の核兵器を処理する活動に邁進していくことになる。何と彼らは「宇宙より貸与された機械」を米軍基地近くで作動させ、「未知の電磁波」によって核兵器を無効化する、といった活動を日本中で繰り広げていたというのである。

 CBAによる驚愕の活動はまだまだ続くが、詳細は本文に譲る。いずれにせよ、日本のUFO研究史を語る上で不可欠の文献と言えよう。

 

『おもしろすぎて眠れない救世主イエスと悪のキリスト最後の闘い』 アントニオ・ノセリ コスミック出版

かつて、その内容があまりにもキリスト教の教義にとって冒とく的であったがために全ヨーロッパで弾圧を受け、発禁処分を喰らった曰く付きの超危険文書が存在した。『再臨する二人のイエス』(アントニオ・コレリ著)である。

 

さて本書だが、話はまず、<死海文書>の一つである『神殿の巻物』から始まる。著書によれば、この『神殿の巻物』は謎多き<死海文書>の中でも飛び抜けて重要なものである。何故ならこの書は、人ではなく神自身によって語られたものだからだ。この文書において、神はイスラエルの民に第三神殿の建立を命じているのだが、キリスト教の秘儀によれば、この第三神殿の建立後、7年目に世界の終末がくることになっているという。

 それは果たしていつのことなのか、そして週末に到来する「救世主イエス」と、これと対決する「悪のキリスト」の正体とは何なのか――。

 まさしく、キリスト教の教義とは全く相容れない内容であり、発禁処分もやむなしと思わせる。

 

『UFOエネルギーとNEOチルドレンと高次元存在が教える』~地球では誰も知らないこと~保江邦夫、松久正 明窓出版

・著者の一人である保江邦夫氏は数理物理学・量子力学脳科学を専門とする理学博士。一方の松久正氏は「ドクタードルフィン」の二つ名で知られる日本整形外科学会認定医師で、鎌倉に診療所を開いている。人体のDNAを瞬時に書き換えるという、凡人の想像を絶する治療法を提唱。

 

たとえば保江氏はごく普通にUFOに乗って宇宙人の母星を度々訪ねているし、松久氏はと言えば、今から1000万年前にシリウスから地球にやって来て、かつてレムリアの女王だったこともあるという。ともかくそういう、突拍子もない話が日常会話の中でごく当たり前のようにポンポンと飛び出すので、とかく世の常識に縛られがちな読者は呆気にとられるしかない。

 

『病院で起こった不思議な出来事』 南淵明宏 マキノ出版

超一流の心臓外科医が、実際に医療の現場で体験した「非日常的な出来事」を多数紹介する興味深い本である。「霊の通り道」となっている廊下を歩く死者、死後に挨拶に来た馴染みの患者、臨死体験幽体離脱した患者など、医療従事者ならではの怪奇現象のエピソードが淡々と語られる。いずれの話も、著者自身や関係者が直接体験したものばかりとあって、その説得力は抜群であり、これだけでも読み応えは十分。

 

・困難な手術に取り組む時、「見えない力」に憑依され、それに突き動かされて不可能をも可能にするという著者の超越体験は、当の本人にしか語り得ぬ圧倒的な力と感動に満ち満ちている。

 

マトリックスの子供たち【上】【下】』デーヴィッド・アイク ヒカルランド

・本書は2007年に徳間書店から出版された『竜であり蛇であるわれらが神々』(上・下)の新装復刻版である。

 

・その膨大な内容を少ない字数で概略することはそもそも不可能に近いが、敢えて言うなら「イルミナティ」と呼ばれる秘密結社による世界支配の仕組みと数万年に及ぶその歴史が、呆れるほどの博覧強記と無数の参考資料によって詳細綿密に描き尽くされている、と言えようか。

 本書を読み、その内容を受け入れるならば、地球と人類の真の歴史、世界各地の古代文明の実態、世界を牛耳る秘密結社の陰謀、人類を支配する上で世界の諸宗教や王家が果たしてきた役割とその本質、その全てが解る。神々とは何であり、悪魔とは何なのか、その正体もはっきり書いてある。

 

・「マトリックス」とはわれわれを取り巻く「低振動の牢獄」であり、われわれが現実だと思い込んでいる幻影である。その幻影を維持しているのは「メディア、科学、教育、宗教、製薬、金融、商業といった奇怪なシステム」であり、本書の眼目は読者をそのような状態からの脱却に誘うことにある。

 

シンクロニシティ』 願望が実現する「偶然」のパワー 秋山眞人 河出書房新社

・「シンクロニシティ」とは「因果的には互いに関連づけることができないにもかかわらず、別種の関連を見出すことができるような心理的対応現象」を言う。

 

・一通りの基本概念の説明を終えた後で、内容は「自分でシンクロニシティを発動する」とか「予兆を察知して未来を操作する」などといった、前人未到の領域に踏み込んでいくのだ。

 

2020年

 

『異種交配生物の未来』 恐竜と巨人は堕天使のハイブリッド!

 泉パウロ ヒカルランド

・そんなわけで本書を一読すれば明らかであるが、著者の立場は当然ながら、『聖書』の記述をそのまま事実として受け入れる福音主義に則っている。ゆえに一般的な日本人の常識とは齟齬を来す部分もあるというわけである。

 

・著者は旧約聖書とその外典、さらにはクムラン洞窟から出土した死海文書の『巨人の書』までも丹念に読み解き、そこに記された驚愕の古代史を提示する。それによれば、ノアの洪水の前、天から地上に降りた「堕天使」が人間の娘と交配して生まれた種族が人喰いの巨人であり、またさまざまな獣と交配して生まれたのが恐竜であったという。

 だが現在もなお、堕天使のなれの果てである悪霊が依然としてこの地上を徘徊し、人々を悪の道に誘っている。

 

『あらすじで読む 霊界物語』   飯塚弘明、窪田高明、久米昌文、黒川柚月 文芸社

・『霊界物語』は何と全81巻に及ぶ大長編であり、「126種類の読み方がある」とされる内容の方もさることながら、その純然たる分量だけでも空前絶後の大作である。

 

とはいえ今では同書の全ての内容がインタ―ネット上で無料公開されているというのからなんとも良い時代になったものだ

 

・全巻読破はほぼ不可能と言われる『霊界物語』、その内容をここまで簡便に(でもないが)読めるのだからまさに万金に値する。

 

<『本当は恐ろしいアメリカの思想と歴史』  副島隆彦 秀和システム

著者によれば、「ヨーロッパとアメリカのすべての近代政治思想を作った」のは「ユニテリアン」と呼ばれるプロテスタントの一宗派である。だがこの宗派、実際には「今やキリスト教徒ではない」と言っても過言ではない奇怪な団体であり、その正体は何と、あの秘密結社フリーメイソンリーであるというのだ。

 

一般の認識に反して、フリーメイソンリーは実際には悪ではなく正義の秘密結社なのだという指摘にも思わず膝を打つ。

 

『世紀の啓示書『オアスペ』の謎を解く!』 秋山眞人、布施泰和  ナチュラルスピリット

・時は19世紀末。アメリカの歯科医ジョン・ニューブローは天使から啓示を受け、当時発明されたばかりのタイプライターを使って「自動書記」を開始。1年に及ぶ作業の末、旧約聖書の実に1.5倍に達する膨大な啓示文書を完成させた。それが『オアスペ』である。そこには「天使が明らかにする地球創生期の真相や、人類誕生と人類史の秘密、地球を統治した神々の記録など」が詳細に記されていた。

 

例えば、神々が25万機の大船団で地球を取り囲み、「パン」と呼ばれる大陸を沈没させる場面。何と秋山氏も前世でアトランティス滅亡の現場に居合わせたことがあり、『オアスペ』に書かれた通りのことを実際に体験したというのである。これ以上心強い案内人がいるだろうか?

 

『世界史に残る不世出の大神人 松下松蔵と「宇宙の大気」』 宮崎貞行 ヒカルランド

・松下松蔵は明治6年熊本県玉名郡長洲町に農家の長男として生まれた。

 

大正8年、46歳の時に神前で祈念中に突然、一升ほどの血を吐き、これをきっかけに異常な霊力を発揮するようになる

 おりしも世界では、人類史上未曽有の疫病が猖獗を極めていた。一説によれば1億人が死亡したとされる「スペイン風邪」である。騒然とした世相の中、松蔵は「お手数(てかず)」と呼ばれる霊的治療を開始。毎日2百人以上の患者が押し寄せたが、一人あたりものの3分ほどで全快させて見せた。病気のみならず、例えば骨折などに対しては、神棚に「備蓄」してある骨を瞬時に患者の骨と入れ替えるという、意味不明の方法で治してしまった。それ以外にも、松蔵は人間を空中に浮かせたり、霊魂を入れ替えたり、病気の原因や先祖の因縁を透視したりと、ユダヤ人のイエスに劣らない霊能力」を発揮した。だが松蔵によれば、それらすべては「神の力」を示すための方便に過ぎなかったのである。

 

・晩年、松蔵は病気治しを辞し、「神政復古」という、より大きな目的に専念するようになる。大東亜戦争の勃発と敗戦を予知した松蔵は、時の首相小磯国昭の前で米太平洋艦隊司令長官ニミッツの心霊を召喚し東京空襲を予告させるも、遂にその回避には至らず、昭和22年、失意の内に世を去った。だが著者によれば、松下は今も霊界において「なお人類の穢れを浄める<神政>を実施しておられる」という。

 著者の宮崎貞行氏は、「官庁と大学に奉職したあと、現在は、見える世界と見えない世界をつなぐ物語を綴っている」。

 

『天使と人の文化史』  ピーター・スタンフォード 原書房

・天使とは何か。それを知りたければ、本書を読めば良い。

 

・著者は英国の編集者兼ジャーナリストで、宗教や倫理に関する著作が多い。今から20年ほど前に、同じ著書による『悪魔の履歴書』と題する書籍が本書と同じ原書房から邦訳出版されていたので、御存知の方もいらっしゃるかもしれない。

 

・近年の調査によれば、いわゆる従来の三大宗教の人気はここのところ下落の一途を辿っているが、これに対して「天使への信仰はうなぎ上り」であるという。英国人の何と10人に1人が実際に天使の存在を体験しており、3人に1人が守護天使を信じているというのだ。つまり「ある意味、天使は神よりも健闘している」。

 

2021年

 

『シルビア・ブラウンが視た世界の終わり』 終末予言と天啓 シルビア・ブラウン、リンジー・ハリソン

・著者シルビア・ブラウンは「全米一の人気と実力を兼ね備えた霊能者」であり、「行方不明者の捜索や有名事件の捜査でFBIや警察など公的機関に協力し、多数の難事件を解決」したり、「超常現象の調査研究を通して、医師たちとの共同作業」にも取組み、著書は40冊を超えるという。2013年、77歳で逝去。

 

・著者自身の予言は7章と8章で語られるが、何と言っても注目すべきは「2020年ごろには、重度の肺炎のような病気が世界中に蔓延し、肺や気管支を攻撃し、既知の治療法に抵抗するようになる」と、今日のコロナ禍をほぼ正確に言い当てていることである。では、これほどの予知力を持つ著者は、今後人類の運命をどう見ていたのか。それはぜひ、本書を手に取ってご確認いただきたい。

 

ディスクロージャーへ、宇宙維新がはじまる!』 高野誠鮮、ジョンデ・ソーザ ヴォイス

・そんな二人が、一般人の与り知らぬこの世界の裏の真実、隠匿された秘密情報を余すところなく語り尽くしているのだから堪らない。

 

・例えば、この世界の真の支配者とも言うべき謎の存在「カバール」の正体。ナチスドイツのUFO製造とロズウェル事件の真相に、地球製UFOと本物のUFOの違い。40年前に予言されていた新型コロナウイルスの背後に隠された驚くべき陰謀と、9・11同時多発テロの舞台裏。隠匿されていた日本のUFO事情、等々……。

 

『公文書が明かすアメリカの巨悪』 フェイクニュースにされた「陰謀論」の真実  渡辺惣樹  ビジネス社

・そのバイデン政権だが、著者によれば「多くの読者が先の米国大統領選挙において不正があったことに気づいている」。にも関わらず日本では「選挙不正がなかったことを前提にした論考」が続いているのだ。

 本書は、そのような風潮に対する反論の書である。それも単に著者の考えを開陳するだけの内容ではない。これまでに明らかにされた公式英文記録を翻訳して読者に提供することによって、選挙で不正が堂々と罷り通っていたことが誰の目にも明らかになる「資料集」となっているのである。採り上げられるのは政府公文書である「ナヴァロ報告書」に始まって、「ドミニオン集計機監査暫定報告書」「ジョージア州上院法務委員会委員長報告書」など、いずれも権威ある公文書ばかり。

 

・現在のアメリカ政府は、正常な状態ではない。他ならぬアメリカの公文書が、それを明言しているのだ。日本人は是が非でもそれを知っておかなければならない。

 

『エイリアン・アブダクションの深層』  ジョン・E・マック ナチュラルスピリット

・エイリアン・アブダクションとは、本書によれば、「人間型生物によって連れ去られ、さまざまな行為やコミュニケーションが行なわれる何らかの種類の囲まれた空間に引き入れられる体験」。要は、異星人による拉致誘拐事例のことである。

 

・本書には多数のアブダクティが登場するので、彼らの体験のひとつひとつを読んでいくだけでも読み物として十分おもしろいのだが、当然それだけの本ではない。

 

・何しろこの現象は「私たちの地上的現実を支配している3次元宇宙を越えた宇宙的リアリティが存在することを私たちに認めるように強いる」のだから。評者は立花隆氏の『臨死体験』を読んだ時のような衝撃と興奮を覚えた。

 

『超太古、宇宙に逃げた種族と、地球残留種族がいた ⁉』 木内鶴彦、三角大慈 ヒカルランド

・表題にある「宇宙に逃げた種族と、地球残留種族」というのは、前者がユダヤ人で後者が日本人。洪水前の地球にはこの二つの種族しかいなかったのだが、大洪水の際、日本人はユダヤ人に乗物を奪われ、地球に残らざるを得なくなった。一方のユダヤ人は金星に逃げたというのだ。また、それ以外の白人や黒人はクローンで創られたというから驚く

 

『死者の告白 30人に憑依された女性の記録』  奥野修司 講談社

・評者は仕事柄、これまでにも悪魔や悪霊、死霊に生霊、怨霊に動物霊などによる人間への憑依事例に関してはそれなりに資料や文献を読み漁ってきたつもりである。だが正直申し上げて、本書で描かれたものほどの凄まじい事例はほとんど記憶に無い。

 

・だが父の死、そしてあの東日本大震災をきっかけに、霊たちの暴走が始まった。津波で死んだ大量の霊が一気に押し寄せ、彼女の肉体を乗っ取ってしまったのだ。その数、総計何と30体以上。こうして完全に霊たちの支配下に置かれることとなった彼女に転機が訪れたのは、2012年6月。運命的に巡り会った曹洞宗通大寺の金田諦應住職により、実に10ヶ月に及ぶ除霊が開始されたのだ。

 

『ディープステイト 世界を操るのは誰か』  馬渕睦夫 ワック

・本書は、ここ百年に及ぶディープステイトの、歴史の裏舞台における暗躍を白日の下にさらけ出すものである。曰く、20世紀における二度の世界大戦はディープステイトが仕組んだものであり、絶対悪として扱われているヒトラーは実はそれほどの悪人ではないむしろ諸悪の根源は共産主義であり、現在のいわゆるポリコレやSDGs(持続可能な開発目標)などもディープステイトの陰謀の一端に他ならない。そしてこの日本には戦前からディープステイトの謀略が仕掛けられており、それは現在もなお継続中である。

 

『非認可の世界 世界最大の秘密の暴露』スティーブン・M・グリア 

ヴォイス

・かつてはノースカロライナ州の病院で救急医療長を務めていたが、

1993年、その職務を擲って「ディスクロージャー・プロジェクト」に身

を投じた。これはUFO、地球外知性体、秘密にされている先進的エネ

ルギー及び推進システムについての事実を全面公開することを目的とし

て博士が設立した組織である。

 

・本書『非認可の世界』はこの『ディスクロージャー』を整理要約して

読みやすくしたような位置づけの書物で、原書の発刊は2017年。

 

2022年

 

『宇宙人革命』  竹本良  青林堂

・開巻劈頭、「宇宙は虚数でできている」という定言から本書は始まる。イキナリそんなことを言われても、凡人としては怯んでしまうしかないが、それに続いて明かされるのが何と「宇宙人の正体」。そこからはまさに怒涛の展開で、回収UFO、ディープステイト、古代文明、銀河連邦、陰謀論と、俄には信じがたいような話題がさも当然のように、淡々と語られていく。

 

・最終章においては、元FBI特別捜査官で、TVドラマ『Xファイル』の主人公モルダー捜査官のモデルともなったジョン・デソーザ氏が登場。著者と常識外の対談を繰り広げる。デソーザ氏のファンの方は、ぜひご覧戴きたい。

 

『座敷わらしのいる蔵』  高橋みどり 幻冬舎メディアコンサルティング

・そうこうする内に2017年、何と(有)マルセンの蔵に妖怪「座敷わらし」が住みついていることが判明する。それも3体も!

 きっかけは、あの大震災。周囲の建物がみな崩壊する中で、この蔵だけが瓦ひとつ落ちなかったという。

 

そして2017年、評判を聞いてやってきたとある営業マンが、座敷わらしの声を聴いたのだ。これを皮切りに、以後、実際にこの蔵で座敷わらしを目撃する人が続出。何と彼らは、80年ほど前からこの蔵に住みついていることが判明した。

 

・そんなこんなで、(有)マルセンの蔵は今や世界にその名を知られる観光スポットとなっているという。実に奇妙でユニーク、そして心温まる不思議なノンフィクションである。

 

精神科医の悪魔祓い』  デーモンと闘いつづけた医学者の手記

リチャード・ギャラガー  国書刊行会

・そして精密な検査の結果、彼女は精神病ではなく、実際に悪魔に憑依されていることが判明したのである。

 これをきっかけに、優秀な精神科医である著者は、否応なしに悪魔たちとの闘いに巻き込まれていくことになる。本書は、悪魔の実在とその攻撃の実態を明晰な文体で解き明かした衝撃のノンフィクションだ。

 

『日本大北斗7星伝説』  保江邦夫 青林堂

・本欄をこまめに御覧になっている方なら、保江邦夫氏の名を何度も目にされていることであろう。氏は日本を代表する理論物理学者であるが、一方で陰陽師の末裔である現役の術師であり、伯家神道の秘儀「祝之神事」の継承者でもあるという、何ともユニークな才人である。

 2021年1月1日、氏は東京に北斗七星の結界を張るという偉業を成し遂げた。この顛末は本欄でもご紹介した氏の前著『東京に北斗七星の結界を張らせていただきました』に詳細に纏められている。同書によれば、この結界により「首都直下型地震も、富士山の爆発的な噴火も」なくなったというから、何ともありがたい話である。

 

・さらに著者によれば、坂上田村麻呂は単に東北を平定したのみならず、その地に北斗七星の結界を張っていたという。

 ともかく、著者の手によってその結界も復活し、また著者が尊敬して止まない「御家元」なる人物によって九州にも結界が張られ、結果、日本列島を貫く巨大な結界が完成したのである。これこそ標題にある「日本大北斗七星結界」である。

 

なお、著者らとは全く逆に、この国には古来の結界を意図的に破壊して回っている不埒な連中もいたりするというから、これは憤らずにいられない。

 

<量子力学的願望実現の教科書』 高橋宏和 SB Creative>

・スピリチュアル界隈で持て囃されている観念に「引き寄せの法則」と呼ばれるものがある。ポジティヴな思考やイメージを持てば、ポジティヴな事象が引き寄せられるという「法則」のことだが、その原理や機序が科学的に明らかにされたという話は寡聞にして知らない。

 ところが、である。何と本書においては、「引き寄せの法則」の原理が「量子力学」によって全て解明されているのだから驚くしかない。

 

量子力学を学ぶと、引き寄せの法則や思考の法則など目に見えない宇宙の法則を理解でき、腑に落ちる感覚が得られる」。のみならず、例えばいわゆる「カルマの法則」はニュートン力学で解明できるし、自然界の4つの力(重力、電磁気力、強い力、弱い力)の特性は人間の4つのタイプを表しているというのだ。そうした理論を踏まえて、著者は宇宙を支配する11の法則に基づく願望実現の具体的な方法を説いていく

 

『シルディのサイババ』  M・V・カマト、V・B・ケール ナチュラルスピリット

・日本で「サイババ」と言えば、よく知られているのが「サティヤ・サイババ」である。

 

このサティヤ・サイババの前世に当たるのが、本書の主人公である「シルディのサイババ。日本での知名度はサティアに比べるとさほどでもないが、インドでは誰知らぬ者のない大聖人として崇敬を集めている。

 

・シルディのサイババは、本書によれば「1838年から1842年のあるとき」、インドのパトリという村に生まれた。8歳の時、スーフィーの修行僧に連れられて出家。25歳頃にシルディにやって来て、以後、聖人として知られるようになる。そこで彼は、油の代わりに水で灯明に火を灯したり、火事を一瞬の内に消し止めたり、あるいは足先から水をこんこんと湧かせたりといった、様々な奇蹟を行なった。1918年、入滅。

 

『直観力超トレーニング』願いが叶う! 人生が好転する‼ 

秋山眞人  河出書房新社

・「直観力」とは、「一瞬で物事の本質をつかむことのできる能力」であり、「宇宙と人体を繋ぐ壮大なパワー」と密接に関係している、と若者は言う。それだけではない。著者によれば、「<超能力>や<引き寄せ>と呼ばれるもののすべては、直観力からはじまる」というのだ。

 本書は、誰もがそんな直観力を磨くことのできる簡単なトレーニングの数々の集大成した、ワクワクするような実用書。

 

・こうして自分の中の直感力の存在を確認したら、後はその応用である。ESPかPKかという能力タイプの判別に始まり(これまた実に簡単)、予知能力にテレパシー、オーラ透視、体内センサーによるダウジング、さらには念動力やヒーリング能力まで、楽しみながら身に付けることができる。

 

著者である秋山眞人氏は言わずと知れた日本最高の超能力者。

 

 

 

『新たなるフォトン・ベルトか』

NASA新発見}光の超巨大構造フェルミバブルの真実

J.C.ガブリエル(エハン・デラヴィ)

  ヒカルランド   2011/7/2

 

 

 

向こう側の別世界に私たちの未来形「天使」がすでに集まっている!?

・最先端のコスモロジーには、それぞれの宇宙(このほかにも宇宙は存在する)は、知的生命体による創造であり、知性の高い意識によって創造された、という考え方が傾向としてあります。さらにいうと、クリエイターは生命を増やすという目的を持っています。

 

ブラックホールの向こう側は別の世界であり、別の次元ということになりますが、そこは、きっと生きている光によって直接パワーが供給されるのかもしれません。きっと電気による影など関係ない世界でしょう。私からするとそれが「天国」です。「天国というのは、天使が使う『新しい地球』のコード名かもしれないのです。

 

誰もが名前のある天使とつながっている

・天使について長い間書き続けてきたスウェデンボルグは、「誰もが名前のある天使とつながっている」と述べています。天使の名前を私たちの誰もが口にするようになるのでしょうか?

 

<別世界は、銀河中心のブラックホールの向こう側に実在している!>

・さて、天使を理解するにはまず、はじめにはっきりとさせておくことがあります。「天使はまちがいなく実際に存在する」ということを、まず知っておかなければなりません。

 

・スウェデンボルグは死ぬまでの最後の27年間を毎日のように霊界を訪ねて過ごしました。彼は天使のことをこう言っています。

「以前に肉体次元を経験したことのある、シンプルでいい奴らだ。天使はまた、私たちから切り離された存在でもなく、人間よりも優れているものでもない」

 

人間を作ったエロヒム

・しかしながら、旧約聖書の創世記を読むのにコードなんて要りません。聖書にははっきりとこう書かれています。「人間は、エロヒムによって創造された」と。

エロヒムとは、後にヘブライ語となった神を示す言葉だが、これはシュメール語の「アヌンナキ」に由来します。

 旧約聖書の中で語られている神は、どちらかというと、地球外生命体っぽいということに、誰もあまり気づいていないようです。

 

 



アンデスに封印されたムー・レムリアの超秘密』
ジョージ・ハント・ウィリアムソン    徳間書店   2010/12




白色同胞団が古代の叡智や隠された真実を発信する時が来た
・宇宙からの訪問者たちは、カタストロフィー後の地球人類を積極的に援助しようとするだろう。しかし、彼らは、カタストロフィーそのものを防ごうとはすることがない。彼らは、カタストロフィー直後に大挙して地球を訪れ、まず最初に“残存者”たちが集結している各地の“白色同胞団”のリトリートへと向かうだろう。

・“七つの光の愛”は、現在、カリフォルニアの“シャスタ山の愛”、米国西部の“ロイヤル・テトンの愛”、インドの“黄金の衣の愛”およびその他、“白色同胞団”を構成する多くの友愛組織と、密接な連携を計りつつ活動を続けている。言うまでもなく、“白色同胞団”内の組織同士は完璧な協調関係を築き上げている。

世界中にある“白色同胞団”のすべてのリトリートが、古来のなにがしかのオーダーと密接に結びついている。この地球で特に古くからあるオーダーとしては、メルキゼデク・オーダー、エッセネ・オーダー、エメラルド・オーダー、アメシスティン・オーダー、ローズィ・クロス(薔薇十字)・オーダー、レッドハンド・オーダーといったものがある。さらに、やや新しいものとしては、マウントカーメル(カーメル山)・オーダー、ホーリーグレイル(聖杯)・オーダーなどがある。

友愛同盟VS暗黒勢力の闘いが“ヨハネの黙示録”にある!
・宇宙には“黒”と“白”そして“黄金”の軍勢が存在する。つまり彼は、そのうちの“黒い軍勢”に支援されているのではないだろうか?これが、天の星の3分の1の意味である。

太陽には居住者たちがいる。太陽の内側には12の世界があり、燃えさかる気体の中ではいかなる生命も存在しえない、ということだけは明確に述べておく。彼らは、いわゆる天使たちであり、ミカエルと彼の軍勢―大天使たちーのすべてが、太陽を居住地としている。

・“年老いた蛇”は、蛇人の種族―アトランたちーかって地球を去るときに、地球を支配しに戻って来ると誓った狡猾な種族―を意味している。

<黙示録12・9>
・ ・・・彼は地に投げ落とされ、彼の天使たちも彼と共に地に投げられた。

彼ら蛇人はすでにロシア共産主義勢力としてやってきており、マルクスレーニンはその勢力のいわば幹部たちだった。

・天からの“大きな声”は白い勢力の後ろ盾を得た“宇宙連合”による宣言である。

・我々は今、宇宙戦争を始めようとしている。その戦いは3年半にわたって続くだろう。

・つまり我々は今、ある種の宇宙戦争を始めようとしているのである。この太陽系に住む我々は、オリオンに住む者たちによる侵略を受け続けてきた。そして、今や、それぞれが12の惑星を持つ別の世界群の居住者たち同様、その侵略者たちとの天における戦いの準備を進めている。その戦いは間もなく始まり、3年半にわたって続くことになるだろう。

―カタストロフィーの後の70年―地球が完全に浄化されたあと、クリスタル・シティが立ち並ぶ
・カタストロフィー以後の70年は、およそ次のようなものとなるだろう。理想的な都市が地球上に立ち並ぶであろう新時代は、瞬間的には訪れない。キリスト再臨以後の地球、つまり激しく破壊された地球を新時代の輝かしいものに変えるためには、およそ70年に渡る努力の積み重ねが必要となる。“彼”は導いてくれるが、魔法の杖を振ったりはしてくれない。

・70年という期間は決して長いものではない。その期間が過ぎた時、地球は完全に浄化され、そこにはクリスタル・シティ、すなわち理想的な都市が立ち並ぶことになる。そして、その頃には宇宙旅行も頻繁に行われるようになるだろう。
 その時、地球は惑星間友愛同盟への加盟を果たし、宇宙連合議会の一員としての地位も手にすることになる。そうなれば近年増え続けている宇宙人来訪の理由を、より正しく理解できるようにもなるだろう。


 

『終りなき愛』

エスが語った奇跡の真実

グレンダ・グリーン   太陽出版   2010年5月10日

 

 

 

<不可思議な宇宙>

・すべてのエネルギーの質糧に先行する潜在的可能性のマトリックスが存在します。その粒子のユニットは完全に属と同質の性質をもち、物質存在の縮小不可能な要素です。彼はこれを「アダマンタイン粒子」と呼んでいました。

 

アダマンタイン粒子は文字通り神の体です。なぜなら、アダマンタイン粒子は神聖な意志を顕現して形にするのですから

 

・それからイエスは、現代科学は今まさに次の偉大な飛躍を成し遂げようとしているところだと説明しました。その飛躍によってアダマンタイン粒子を発見するための基礎が提供されるだろうとイエスは説明しました。

 

・「アダマンタイン」の語源は「アダマント」でアダマントは「屈従しない。貫通できない。護らない」を意味します。この粒子は非常に微小であるため、縮小不可能、基本的で根元的なものです。質料を創造する粒子であり、したがって、この粒子のすべての派生的な組み合わせを命令し、供給します。これがアダマンタイン粒子の特徴で、「無限の粒子」という用語はその機能に言及しています。なぜなら、次元の制約とは関係なく、すべての物質的な存在の基本だからです。古代のギリシャの哲学者たちが初めて原子という名前をつけたとき、彼らが仮定していたのはこの粒子でした。

 

・そして、愛はアダマンタイン粒子に命令を下します。あなたの独自性を意義づけるのは愛であって、スピリットではありません。スピリットは分割不可能な要素であり、アダマンタイン粒子は複雑な存在の建築用ブロックです。アダマンタイン粒子は性質において完全に一般的なのです。愛だけが単一性と独自性の能力をもっています。愛がなければ、あなたは海浜の一粒の砂と同じように識別不可能でしょう。

 

アダマンタイン粒子は愛によって命令されているのですから、愛がすべての根元です

・愛を活用してアダマンタイン粒子に命令させることによって、あなたの日常生活を限りなく改善することができます。

 

・愛はスピリットを活性化してアダマンタイン粒子に指令を送ります。それから、愛は目的によって人生に方向性を与え、目的意識をもって人生を生きることを通じて存在は実現されます。

 

・イエスは、愛とスピリットとアダマンタイン粒子の偉大な三角形の理解のために、さらなる次元を提供してくれたのでした。

 

アダマンタイン粒子は天国と地上をつなぐ生命の川

天使はアダマンタイン粒子に直接的な影響力をもっています

・しかしながら光を発するという現実の次元があり、これを神秘的と見なすことができるかもしれません。これはすべてその人の現実がどれだけ広大なものであるかにかかっています。この次元においては、これまでのすべての生命形態はアダマンタイン粒子の記憶として、あるいはアダマンタイン粒子の潜在的可能性として幸せにその存在をまっとうして生きています。

「それは天国ですか?」

 非常にリアルな意味において、不滅性のいかなる体験も天国の一部で多くの人々が彼らの視覚体験で発見したことです。しかしながら永遠の歓喜をもたらす天国、そして、私の教えの焦点は聖心を通して発見されるものです。というのは、聖心は神と再びつないでくれるからです。

 

 

 

 

 

(2020/12/8)

 

 

 

『「臨死体験」が教えてくれた宇宙の仕組み』

木内鶴彦 普遊舎 2014/5/26

 

 

 

彗星捜索家(コメット・ハンター)

・私はアマチュアの彗星捜索家です。宇宙を観察して新しい彗星を発見し、世界に発表しています。

 新しい星には見つけた人の名前がつけられます。私は二度も新しい彗星を見つけ、自分の名前をつけることができました。また長年行方不明になっていた有名な彗星を再発見し、その功績を認められて、小惑星に「KIUCHI」の名前がつけられました。私の彗星捜索家人生はたいへん幸運だったと思います。

 その一方で、私の体は20代のとき、死亡するという特異な状態に置かれたことがあります。心肺停止、脳波もなくなり、医学的には死亡した状態で、私は驚くべき臨死体験を経験しました。そのとき見たもの、感じたことのすべてを、私は数十年たったいまでも鮮明に記憶しています。

 

トンネル、花畑、亡くなった人たち………

・ちょうどシャッターが閉まるように、パタンと意識がなくなりました。そして気がつくと真っ暗闇の中にいました。私は自分がどこにいるのかわからず、周囲を見渡しました。

 すると、そのとき、遠くに光が見えてきました。私は光源を目指して這いずるように動き出しました。不思議なことに、自分が這い回る感覚がはっきりと感じられます。

 

・しばらく行くと、ひじょうに大きな川に突き当たりました。私は「これが昔からよくいわれている三途の川かな」と思いました。光源は川の対岸にあって、ぼうっと全体を照らしているように光っていました。とにかくあそこまで行ってみよう。私はそう思って、船渡を探しました。

 

・どれくらい時間が過ぎたでしょうか。ふと頭をもたげると、15メートルから20メートルくらい離れたところに焚き火のような明かりが見えました。しかもそのあたりに、まるでかげろうのように人のシルエットが揺らいでいるのです。ゆらゆらとしたシルエットは4、5人見えます。

 すると、そのうち一人が私に近づいてきました。喪服を着た中年の女性でした。そのとき私は女性が誰だかよくわからなかったのですが、あとになって、私が生まれて間もなく、若くして亡くなった私の叔母に瓜二つだということがわかりました。

 それはともかく、喪服の女性は私に向かって、「鶴彦、おまえ、何しに来た?」というのです。でも私に答えられるはずがありません。私だって自分の状況がわからないのですから。

 まごまごしていると女性は私を焚き火のほうに連れていきました。そこにはおばあさんが二人、おじいさんが一人、青年が一人いました。

 お年寄りたちが誰だかわかりませんでしたが、青年の顔を見て、私はびっくりしました。何年か前にブルドーザーにはさまれて、20代の若さで亡くなった私の従兄弟だったからです。私たちは再会を喜び合いました。

 ごく自然に、私たちは親戚や叔父の話題に花を咲かせていました。すると喪服の女性が私に近づいて来て、「ついておいで」というのです。

 私は従兄弟たちに別れを告げ、女性のあとに従いました。しばらく行くと、前方になだらかな丘が見えてきました。木はまったく生えていない、草原のような丘です。

 女性はその斜面をどんどん登っていきます。丘の頂上の稜線の向こう側には、金色に輝いている空がふわっと見えています。丘の反対側はこちらよりはるかに明るいようです。

 ついに頂上まで到達すると、向こう側はあたり一面の花畑でした。なだらかなスロープが続き、そこかしこに花が咲き乱れているのです。何の花かわかりませんが、とてもいい香りがします。

 空を見上げると、天には金色の大きな光がありました。その明かりのせいで、あたりは金色に輝いて見えます。

 

そのまま私はなだらかな丘を下り続けました。そしてふと気がつくと、いつのまにか、喪服の女性がいなくなっていたのです

「あれ、どうしたんだろう。どこに行ったんだろう」。心配になって周囲を見回しているうちに、突然、フワッという感じで目が覚めました。ちょうど夢から急に覚める感じです。私はベッドに寝ている自分に戻ったのです。

 

肉体を離れた「意識」に「自分」がある

・私の上にはライトと点滴があって、横には母が座っていました。

「いまのあれは何だったんだろう。俺は夢を見ていたのかな。俺は生き返ったのかな」

 そしてふとあることに気づきました。あれほど苦しかった全身の痛みが嘘のように消えていたのです。

 

・「あれ?」と私は思いました。自分はベッドサイドで起き上がり、父の前にいる。なのに、体だけはベッドで寝ている。「これはどういうことだろう?」

 そういうとき「自分」という主体は体ではなく、意識のほうにあります。だからベッドで寝ているのは「自分」ではなく、木内鶴彦そっくりな別の人がそこにいるという解釈しかできません。

 私は父と一緒に寝ている私を見つめました。そして横にいる父に向って「おやじ」と呼びかけようとしました。すると突然、私の意識は瞬間移動し、父の目線からベッドの上に寝ている“私(木内鶴彦)の肉体らしきもの”を見ていたのです。つまり、父の体の中に入ったのです

 

・この世界が縦、横、高さの3次元だとすると、時間軸を加えた(つまり過去にも未来も自由に行き来できる)空間が4次元、そして「意識」が加わった(つまり意識が自由に移動できる)世界が5次元だと思います。人間は死ぬと5次元に世界に行くのではないでしょうか。

 

未来に行ってみてきた映像は現実に起こった!

・もう一つ見えた未来はじつに不思議でした。写真が二重写しになったように、二つの場面が重なって同時に登場したのです。一つは年を取った私が、場所はわかりませんが、子どもたちと一緒に望遠鏡を覗きながら、楽しそうに星の話をしている場面です。

 二重になっているもう一つの場面は廃墟になった町を、やはり年老いた自分が呆然と歩いているところです。何が起きたのかはわかりません。あたりには焼け焦げて死んだ人や怪我をした人たちが横たわっている。その中を私はなすすべもなく歩き続けているという不吉な場面でした。

 ちなみに最初の広い畳の部屋で会議をしている未来は、すでにもう実現されています。

 22歳のときの臨死体験から18年後の1994年、私たちは高野山で開かれた「世界将来世代京都フォーラム」に招かれて、講演を行うことになりました。

 

・臨死状態で見た未来は現実になりました。実際に私はあのとき未来に行っていたことがこれで実証できたわけです。

  ということは、もう一つ見た二重写しになっている未来はどうなるのでしょうか。老人の私が子どもたちに星について語っている平和な未来と、破壊された町を彷徨う不吉な未来。

 おそらくこの未来はまだ定まっていないのではないでしょうか。未来には「最良の未来」と「最悪の未来」があり、どちらを選択するかは現在の私たちにかかっているのではないかと思います。

 

珍しい症例として学会でも報告される

・未来や過去、ありとあらゆる場所に瞬間移動しながら、ものすごい勢いで旅をするのは、言葉に尽くせないほど楽しい体験でした。でも、私が肉体を持つこちらの世界に戻るときがやってきました。

 

第一次臨死体験と第二次臨死体験がある

・私にとって臨死体験ははっきりと二つに分けられます。すなわち、心臓が止まる前の洞窟や花畑の丘にいた体験、これを第一次臨死体験とすると、心臓が止まったあと、意識だけになって時空を移動した体験は第二次臨死体験といえます。

 

中国語で話しかける医師に通訳なしで返答する

・私の意識が過去に飛んでいる間も、病室では肉体を蘇生させようと、医師や看護師たちによる必死の努力が続けられていました。

 

・その最中、とても不思議なことが起きました。病室で医師たちは中国語で話しています。私は中国語はまったくわからないのですが、医師たちの言葉が日本語と同じようにはっきりと“わかった”のです。

 

・こうして1カ月半に及ぶ入院生活を送ったあと、ようやく私は日本に戻ることができました。日本でもう一度検査を受けると、中国では肝移植しか方法がないとまでいわれた重症の肝不全が、その前段階の状態に戻っていたのです。

 肝臓は一度悪くなると、それ以上悪くなることはあっても、よくなることはない臓器です。ましてや一度肝不全に陥り、肝移植しか方法がないとまでいわれた重症の肝不全が、その前段階の状態に戻ることはありません。

 不思議なこともあるものです。

 とにかく、こうして私は一度ならず二度、三度と臨死体験を経験することができたのです。

 

あの世は5次元でできている

臨死体験を経て、私が得たのは膨大な知見でした。22歳のときは私の頭では整理しきれず、パンク状態のまま放置していたのですが、「彗星捜索家」として宇宙と向き合ったり、多くの知遇を得て、さらに自分でも勉強を進めるうちに、「あのとき見たあれはこういうことだった」ということが、ジグゾーパズルのピースをはめ込むように明らかになっていたのです。

 

・これからお話しするのは、私が臨死体験の中で見てきたり、検証してきたさまざまな事実です。しかしあくまでも「私の体験で」という条件がつきます。ですから現代の科学や物理学の方法で証明せよ、といわれても私にはできません。

 

・まず私たちが住んでいるこの世界についてお話しします。私たちは縦、横、高さで構成される3次元の世界で生きています。1次元の世界は点、2次元の世界は縦と横の平面でできています。1次元の世界からは2次元の世界が見えませんし、2次元の世界からは3次元が見えません。

 もし私たちが平面だけの2次元の世界に住んでいたら、「高さ」は見えません。そういう世界があることすら想像できないでしょう。ということは3次元以上の世界があっても、私たちには想像することが難しいということを、まず念頭に置いてください。

 

・目に見えないが、時間はある。したがって、縦、横、高さの3次元の世界に時間を加えた4次元の世界があることまではわかります。これは現代の物理学でも証明されている事実であり、最近では時間を移動する粒子の存在の可能性も発表されているようです。

 しかし私が臨死体験で経験したのは、3次元でも4次元でもなく、さらにその上の5次元の世界でした。5次元の世界が何で構成されているのかというと、縦、横、高さ、時間に「意識」を加えたものです。

 私たちは3次元の世界にいるので、4次元、ましてや5次元の世界を想像するのは至難の業です。でも臨死体験で私が経験したのは3次元や4次元の世界をさらに取り囲む「意識」の存在であり、それが全体のもとになっている5次元としかいいようがない世界でした。その「意識」とは3次元の世界で私たちが感じている自分の「意識」とは違う。もっと高次元のものです。個々の意識や感覚などどうでもいい。それらを超えた大いなる「我(われ)」という感じ。

 

「膨大な意識体」で共有されるとてつもない情報

・人は死に際して、まずはトンネルや光、お花畑など第一次臨死体験を経験します。これらは前にも説明した通り、脳内の生体反応によるものだと思われます。そして心臓が停止し、意識が肉体と離れる第二次臨死体験の状態になったとき、この「膨大な意識体」の存在を感じるのです。

「膨大な意識体」の正体が何であるのか、私にも見当もつきません。しかしどこか懐かしい感覚もありました。おそらく人は「膨大な意識体」から生まれてきて、ふたたび「膨大な意識体」に戻るのではないでしょうか。

 

宇宙は「膨大な意識体」のひずみから生まれた

・私たちのふるさとは「膨大な意識体」です。そこから私「木内鶴彦」は生まれてきて、やがてまた「膨大な意識体」に戻っていきます。

 

・「膨大な意識体」があるのは5次元の世界です。その様子は、3次元の言葉で表すなら、空間ともいえますし、ガスのような存在ともいえます。5次元の世界ではすべてを「膨大な意識体」が満たしており、バランスがとれた完全な世界をつくっています。

 

死は意識が形を変えるだけのこと。恐れることではない

・水蒸気が冷えて水になったり、氷になったり、雪になる。それと同じように、「意識体」が変化して、3次元のいろいろな物質が生まれたのです。

 この説明だと、物質がなくなるとき、「膨大な意識体」に戻るという理屈もスムーズに納得できます。

 雪や氷や水の形(=肉体)をしていた私たちは、死んで目に見えない水蒸気(=意識)になり、空間を満たす。死は意識が形を変えるだけのことですから、怖いことでもなんでもないというわけです。

 

輪廻転生や前世の記憶はひずみによってもたらされる

・さらにつけ加えておきますと、私が臨死状態のとき、なぜ「膨大な意識体」に吸収されないで、「木内鶴彦」のまま情報にアクセスできたのかというと、やはり知らない間に“ひずみ”を利用していたからです。

 心肺停止になり、意識が肉体から離れたとき、私は自分の意識を過去や未来に飛ばしてしまいました。そうやって意識を「いま」からずらしたために、意識の空間に微妙なひずみが生まれたのです。

 

意識はミトコンドリアの中に存在する

アミノ酸に電子的なスパークが加わって誕生した初期の生命は、生命ではありましたが、物質に近いものでした。単細胞で動き、単細胞で死んでいく。そこに細胞同士の連携や情報交換は必要なかったからです。

 しかしミトコンドリアが登場すると、生命は複雑な進化を遂げるようになります。

 ミトコンドリアは初期の細胞が誕生した頃、その生命と共生していた好気性の細菌だったといわれています。つまりミトコンドリアは、外からやってきた存在です。細胞が単細胞から多細胞に進化する際に、細胞内に取り込まれ、細胞の生命活動を助ける働きをするようになりました。

 ミトコンドリアの重要な働きはエネルギーの創出と情報伝達です。まずエネルギーに関していうと、細胞内に運び込まれた酸素はミトコンドリアによって糖や脂肪と結びつき、熱量となります。ミトコンドリアは生体活動に欠かせないエネルギーをつくっているのです。

 

・なぜミトコンドリアにそんな力があるのか。私は大胆な仮説を立ててみました。ミトコンドリアこそが、「膨大な意識体」につながるものであり、私たちの意識をつなぐもの、私たちが「膨大な意識体」からやってきた証拠なのではないかという仮説です。つまり私たちの意識はミトコンドリアにあるのです。

 

・もしミトコンドリアが「膨大な意識体」が形を変えたものであれば、ミトコンドリアは「意識」ですから、お互いがテレパシーのようにつながっていて、情報が共有され、交換されるのは当然です。だからたった一つの細胞から人間のような複雑な生命体をつくることができるのです。

 それぞれの細胞のミトコンドリアが情報のやりとりをしながら合成されたものが、私たちのいまの体です。そして脳はミトコンドリアから提供された情報をしまっておいたり、演算したり、計算処理をして、体の各部署に命令を飛ばすところに過ぎません。だから脳に心はありません。意識もありません。

 

ミトコンドリアが「膨大な意識体」とつながっているとすると、理屈の上では、ミトコンドリアを通して、自分以外の他人とつながることはもちろん、時空を超えてよその天体からの情報をもらうこともできるはずです。過去や未来とつながることもできるでしょう。

 現実に宇宙人とやりとりしている人もいるかもしれないと私は思います。あるいはよその天体から情報を飛ばしている可能性もあります。私たちが鈍感になっていて、情報を受け取れないだけで、私たちのミトコンドリアの中にはちゃんと情報を受け取っているものもあるかもしれません。

 それらのミトコンドリアが、あるときは直感として、あるときは夢という形で、宇宙からの情報を伝えたとしてまったく不思議ではないと私は思っています。

 

1万5000年前まで地球には月はなかった

・中国での臨死体験の最中、私は地球で生命が誕生したときまでさかのぼってみました。放射線のスパークが起きたり、放射線をえさとする生命体が生まれたり、単細胞から多細胞へ生命が進化していく様子を見てきたのですが、そのとき記憶がよみがえったのは、22歳の臨死体験で垣間見た原始の地球には月がなかったということです。

 

・当時、人間はすでに高度な文明を築いていました。地球の環境を破壊しないよう、自然と共生しながら知恵と哲学と技術を持って暮らしていました。

 ところがいまから1万5000年前に巨大彗星が太陽に近づくという恐ろしいことが起きました。巨大彗星の内部には圧力によって結晶化された大量の水や氷がたくわえられていました。それが太陽の熱で一気に溶かされたために、莫大な水蒸気が発生したのです。地球の軌道がそこに近づいたとき、気化した水蒸気は地球の引力に引っ張られ、大量の水分が地上に降り注ぐことになりました。

 地上の多くは海の中に沈み、高度な文明も滅びてしまいました。アトランティス大陸の消失やノアの大洪水などの伝承が残っているのも、このときの洪水が物語として伝えられているからではないでしょうか。

 そして軽くなった巨大彗星は軽石のような塊となり、地球の重力に引っ張られて、地球の周りを周回する衛星になったのです。それが月の正体です。

 

月を見ると、すべての生物は不安になる

・ところが月ができてからは、地球に近い月からのエネルギーによる影響を強く現れるようになりました。月は28日の周期で地球の周りを一周します。すると月のエネルギーがもっとも強くなる満月や新月の日に、人間は何ともいえぬ不安に襲われるのです。おそらく月の引力に引っ張られる恐怖心を覚えて、心がざわつくのでしょう。

 女性の整理も年一回から、月一回に変わりました。それまでは年一回だったものが月ができてからは、毎月一回、不安感から情緒不安定になったり、イライラするようになったわけです。交通事故が満月の前後に多いことや犯罪が活発になるのも、月と無関係ではないと思います。

 

自分を「気配」に変えると第六感が覚醒する

・意識は肉体の外にあるということを認識すること。そしていまは肉体に閉じ込められている意識を肉体の枠からはずす訓練をすること。そうすれば、意識本来の力が発揮できます。三次元の世界でいうところの第六感が覚醒するのです。

 しかしいうのは簡単ですが、実行するのは容易ではありません。私も臨死の状態のときだけしか、意識を肉体から切り離すことができませんでした。

 

波動を使う未来の医療

私は中国で体験した二度目の臨死体験で未来の医療を見てきました。そこでは波動を使った医療が行われていました

 人間をMRIのようにドーナツ型の機械に入れて、その人に固有の波動を浴びせます。すると薬を飲んだり、手術をしたりしなくても、健康が取り戻せるのです。

 波動とは物が振動することで起きる波のことです。すべての物質は振動しています。なぜなら物質を構成する原子の周りをつねに電子が回っているからです。

 

昔の人はすでに波動医療をおこなっていた ⁉

・波動を使う医療はじつは昔からありました。昔の占星術が波動を用いた医療に近いのです。いまでこそ、占星術はその人の生まれた日時で運勢や未来を予想する占いになってしまいましたが、もともとは高貴な人の医療に使われていたものです

 人は自分が誕生したときの星のエネルギーの影響を強く受けます。というのも、この地球には宇宙のあらゆる方角からさまざまなエネルギーが飛んで来て、細胞に影響を与えるからです。

 

彗星が地球にぶつかる日

じつは地球の危機はすぐそこに迫っている可能性があります。なぜなら100年後に、地球は巨大彗星と衝突するかもしれないからです

 1992年、私は130年間行方不明になっていたスウィフト・タットル彗星を再発見しました。この彗星は1862年アメリカのスウィフト・タットルさんという方が見つけたものです。

 しかしそれ以降、行方不明になってしまい、20世紀に入ってからも世界中の天文学者が必死に探していた彗星でした。私はその彗星を再発見した功績により、国際天文連合から火星近くにある小惑星に「KIUCHI」と命名されました。

 ちなみに彗星は発見者の名前がつけられるのがルールとして決まっていますが、小惑星は発見してもその人の名前がつくわけではありません。

 

もしスウィフト・タットル彗星の通過が10日遅れたと仮定しましょう。するとこの彗星は2126年の8月14~15日あたりに地球軌道からだいたい7万キロのところを通過することになります。

 地球と月までの距離が38万キロですから、かなりの近くを通過するわけです。それだけではありません。彗星自体の大きさはだいたい直径20キロメートルくらいですが、太陽から受けた熱量によって、周囲にガス状の塵がふわっと広がって、おたまじゃくしの頭のようなものができます。これを「コマ」といいます。コマから尾を引くように塵が広がって、いわゆるほうき星の形に見えるわけです。

 このコマの直径がだいたい40万キロ。ゆうに地球と月までを包んでしまうくらい大きさになります。

 

・しかし彗星のコマの部分が地球の大気圏に入ったら、そんな温度ではすみません。おそらく2000度くらいの高熱の塵や灰が地上に降り注ぐことになります。彗星が通り過ぎるまで2時間くらいはかかりますから、その間じゅう、地球には2000度の灼熱の火の玉がシャワーのごとく降り注ぎます。

 あらゆる生物は一たまりもなく死に絶えてしまうでしょう。地球という星がなくなることはありませんが、その表面は様相を変えてしまいます。ただもう荒涼たる死の世界が広がっているだけです。

 

宇宙ステーションは彗星の軌道をずらすためのもの

・これと同じようなことが1994年、木星でも起きています。木星にシューメーカー・レヴィ第9彗星と呼ばれる彗星が分裂しながら衝突したのです。彗星の大きさは直径1キロメートルぐらいです

 そんな小さな彗星でも、分裂した最初の1個が木星に衝突したとき、地球と同じくらいの大きさの火の玉があがりました。さらに次々と彗星のかけらが木星と衝突すると、そのたびに木星の表面に大きな波紋が広がり、木星全体が波を打ったのです。私はオーストラリアでその様子を観測しました。

 直径がたった1キロしかない彗星でも、これだけの衝撃があるのです。

スウィフト・タットル彗星は直径が20キロもあります。こんなものが地球とぶつかったら、と考えるだけでぞっとします。

 この危機をどうやって回避するのか。そのために1994年、日本で国際会議が開かれました。「世界将来世代京都フォーラム」です。彗星が地球と衝突しないようにするためには、彗星の軌道をずらすしかありません。

 その方法ですが、会議では核兵器を使う方法が検討されました。

 

・いまのところ、100年後に訪れる彗星との衝突を避ける希望はそれしかありません。いま、宇宙で宇宙ステーションを建造しているのは、そのためです宇宙ステーションから地球の環境の観測も行い、彗星が近づいたときは核兵器を曳航して、彗星の軌道上に設置することも検討されているようです。

 

私たちはゲームの中に生きるキャラクター>

・5次元の世界は「膨大な意識体」で満たされていて、無の状態です。そこには何もないので、ある意味とても退屈です。だからひずみが生まれました。そのひずみからできたのが、3次元の世界であり、私たち人間です。

 暇を持てあました人が退屈をまぎらそうとゲームを始めるように、3次元の世界も5次元の世界にわざとひずみをつくってできあがったといってもいいでしょう。

 

・私は、人間をテレビゲームの中のキャラクターと同じ存在だと思います。

 3次元=「5次元の世界によってつくられたゲームの世界」だとすると、私たち人間はゲームの中で役割を与えられたキャラクターです。一人ひとりがコンピューターゲームの中のキャラクターとして肉体を与えられ、ゲームの中の人生を生きているのかもしれません。

 そんなばかな、と思うかもしれませんが、3次元の世界から5次元の世界は見えないので、理解ができないだけです

 たとえば私たちコンピューターゲームをするときを考えてください。3次元に住む私たちが楽しむコンピューターゲームは2次元の世界でできています。

 

・ゲームの中で登場するキャラクターにはたくさんの試練が与えられます。あえて苦労が与えられるといってもいいでしょう。この「あえて」というところがポイントです。なぜ「あえて」なのかというと、そのほうがゲームは面白くなるからです。

 そしてゲームの中で、キャラクターの能力を最大限引き出してレベルを上げ、課題をクリアしていくのが、ゲームの楽しさになります。ゲームの中のキャラクターにしてみれば、生きる喜びになるわけです。

 私たちが5次元の世界のプログラミングによってつくられたゲームのキャラクターだとすると、キャラクターとは借りている肉体のことですから、私たちの役割は与えられたキャラクター(=肉体)の能力を最大限引き出すことになります。

 

人間が一番新参者であるわけは………

・私たちが生きる3次元の世界は、5次元の世界のひずみから生まれました。その目的は、変化や苦労を楽しむためです。

 3次元というゲームの世界で、いろいろなキャラクターが他を結び合いながら、試練を乗り越え、地球の環境を守っていくためのゲームを行っている。ゲームは難しくて、変化に富んでいるほうが面白くなるので、私たちの苦労や戦いがゲームの面白さになり、キャラクターである私たちにとっては生きる喜びになります。

 

・人間は生き物の中で一番最後に生まれたキャラクターです。つまり一番新参者です。なぜ一番最後に生まれたかというと、全体のバランスを整えるためです。

 

人間は過去三度、文明崩壊の危機に瀕している

・思い上がった人間は過去において3回、文明の破滅を体験しています。ゲームがリセットされているのです。

 最初の破滅はいまから1万5000年前。月が現れて、地球に大洪水をもたらしたときです。当時、人類は高度な文明を築いていました。その証拠が世界各地の古代遺跡に残された空飛ぶ飛行体の絵です。

 彼らはすでにUFOのような空中を浮遊する飛行体をつくりあげていたのだと思います。それらは複雑な機械ではなく、もしかしたら“念”のような意識の力で飛ばすものだったかもしれません。

 

・当然、ゲームのキャラクターとしての役割を果たさずに暴走を始めたわけですから、ゲームは一度リセットされます。最初のリセットは、月となる巨大な彗星が地球を襲い、大洪水が起きたときです。高度な文明は水没し、ほとんどの生き物は壊滅的な被害を受けました。

 

・現在、あちこちで目撃談があるUFOや宇宙人はもしかしたら、いまから1万5000年前に地球を脱出した高度な文明を持つ人間達の末裔かもしれません。そして、UFOに乗って生まれ故郷である地球をそっと見に来ている。そう考えると、宇宙人をUFOにも俄然、親近感が持てる気がします。

 

未確認飛行物体(UFO)は本当にあるのか?

・話は横道にそれますが、UFOの話が出たついでにお話ししておきます。じつは光学レンズを使って自分の目で天体観測をしている人間の間では、UFOが存在することはほぼ常識となっています。なぜなら、宇宙を観測していると、いやでもUFOを目撃してしまうことがあるからです。

 じつは私も過去に何度かUFOを目撃しています。それをいままで公にしてこなかったのは、ちまたに溢れるUFO目撃談やオカルト的な話と一緒にされたくなかったからです。

 

・「じつは私、見ちゃったんですよ。UFOを」と私がいうと、台長さんが身を乗り出して、「木内君も見たの? 僕も見たんだよな」というではありませんか。周りにいた人たちも「私も見ました」「僕も見ました」と次々に告白し始めるのです。

 皆、宇宙の専門家たちです。普通の望遠鏡ではおよびもつかないほど精巧な望遠鏡で、毎日宇宙を見ていますから、“見えてはいけないもの”が見えてしまうこともあります。でもこれをどうやって説明したらいいかわかりません。

 

・私自身が初めてUFOらしき存在に気がついたのは、航空自衛隊に勤務していた頃でした。あるとき政府機関からの依頼で、夜8時から10時までの2時間、日本中の空に飛行機をいっさい飛ばさない時間帯をつくったことがあります。それを一週間続けました。

 その間、レーダーは動かして、上空を飛行するものがあれば記録してくれという依頼だったと思います。すると、飛行機はいっさい飛行していない時間帯のはずなのに、飛行物体に関する情報が」たくさん集まるのです。

 

・レーダーに米粒のように写ったその物体は出雲あたりから出現し、仙台あたりまで飛行して、レーダーから消えました。

 なにより驚いたのはその速度です。ふつう出雲から仙台までだと、飛行機でかなりの速度で飛ばしても40分はかかります

 それをたった3分で、その物体は通過していました。速度を計算するとマッハ15くらいです。当時それだけの速度が出せるジェット戦闘機は地球上に存在していませんでした。

 飛行機でないとすると、考えられるのは隕石ですが、もし隕石なら放物線を描いて落下します。しかし私がレーダーでとらえたその物体は地球の表面に対して並行に飛行していました。

 これはUFO以外に考えられないと思いましたが、証明はできません。

 私は事実だけを上に報告したのですが、その後、上層部や政府機関がどんな扱いにしたのかは知るよしもありません。

 

航空自衛隊では、さらにこんなこともありました。あるとき、パイロットのヒアリング調査を実施したことがあったのですが、その中で「空を飛んでいるときに変わったことを見聞きしたら教えてほしい」という質問がありました。

 すると、さまざまな証言が寄せられたのです。たとえば5万フィートというかなりの上空を飛んでいるとき、飛行物体の編隊が頭上を飛んでいったとか、目の前を突っ切っていったという証言もありました。

 仲間うちでは「けっこうあるね。やっぱりUFOはいるんじゃない」という話になりましたが、こういう話はタブーになっているので、外にはほとんどもれません。調査内容はすべて上に送りましたが、その後は私は関与していないので、どういう評価になったのかはわかりません。

 

宇宙のかなたにある謎の宇宙ステーションを発見?

航空自衛隊をやめ、長野に戻って、本格的に彗星の捜索を始めてからは、何度か実際にUFOを目撃するようになりました。私たちが使う双眼鏡は直線距離で、30キロ先を飛ぶジェット旅客機の窓まで全部見ることが

できます。ですから、当然肉眼で見えるUFOなら、双眼鏡で見ると、窓の形状や回転運動まではっきりわかります。

 私が目撃したのは1994年のこと。お釜のような形をしたアダムスキー型でした。真ん中に窓がついていて、底の部分が回転しているのが双眼鏡を通してはっきりとわかりました。

 もう一つ目撃したのは、もっと遠くの宇宙にある不思議な光です。あるとき、いつものように山の上で新しい彗星を探しているときに、その光を見つけました。私の望遠鏡で覗くと、はるかかなたの宇宙で、点々と動いていく光があります。

 計算してみると、とんでもない距離を一瞬で移動していることになります。動きからして星ではないことは明白です。明らかに人工的につくられた何かだと思うのですが、それが何かはわかりません。

 あとで問い合わせてわかったのですが、私が不思議な光を見つけたのと同時刻に長野県の延山にある国立天文台でも、一定間隔で送られてくる奇妙な電波をキャッチしていたというのです。

 一体、あの光は何だったのでしょうか。私の想像では、おそらく宇宙人の宇宙ステーションのようなものではないでしょうか。今後、標高の高い場所に高性能の電波天文台をどんどんつくるようになれば、私が見た不思議な光の正体も解明されるのではないかと期待しています。

 UFOを信じない人たちは、よく人工衛星をUFOと間違えたのではないか、という指摘をします。しかし彗星捜索家であれば、そういうミスはおかしません。私たちは地球の周りを周回する人工衛星をすべて把握しています。新しい星を発見するということは、星と間違えやすい人工衛星に関して全部知っていないとできないことだからです。

 毎晩、いやというほど宇宙を見つめ続けてきた彗星捜索家だからこそ、もし彼らが星ではない何かを見つけたとしたら、未確認の飛行物体である確証は高いのです。

 一般の人たちがUFOと見間違うのは飛行機や金星です

 

みんなにびっくりされますが、天文学の世界では、写真よりスケッチが優先されます。写真はゴミが写り込んだり、ゴーストが出たりして、星のようなものに見えてしまうことがあります。でもスケッチなら、人間が両方の目でしっかり観察して書いているので、間違いがないという評価なのです。

 観察ノートも大事です。いまの若い人は面倒くさがってなんでもパソコンで打って記録してしまいますが、はしょってはいけません。

 

肥沃な土地が砂漠になり、二度目の破滅が訪れる

・人間が過去に3回、破滅したという話の続きです。

 最初の破滅は月が引き起こした大洪水により、もたらされました。人間が経験した二度目の破滅はいまから1万2000年前頃起きています

 人類は月の出現と大洪水による世界の破滅からようやく立ち直り、ふたたび原始時代のような生活から一歩一歩文明を築いていました。

 高度な文明が栄えていたはずなのに、なぜ原始時代からスタートするかというと、地球上に残ったのは、そのほとんどが飛行体で脱出できなかった一般庶民だったからです。

 さらに知識層が交じっていたとしても、大洪水によりすべての利器を失ったあとでは、彼らの知識を伝達することができなかったからです。

 

三度目の破滅で滅んだエジプト文明

・人間はふたたび原始的な生活を余儀なくされます。そして三度目の破滅はそれから3000年後に起こります。このときは宗教的な対立が破滅の引き金を引きました。

 

・ついには紀元前300年頃、アレキサンダー大王に征服され、クレオパトラの死をもって、事実上のエジプト王国終焉を迎えるのです。

 これが宗教対立による文明の破滅の3回目です。

 

自分の役割を見つける近道と一人一品持ち寄りシステム

・自分の役割を見つけるためには、自分をほめることが大切だと思います。私たちは小さい頃から、あまりに強制され、無理やり型にはめられることに慣れすぎてきました。自分の本来の役割や自分が本当にやりたかったことがわからなくなっています。

 だから自分で自分をほめてあげてください。

 

四度目の破滅は避けられるのか

スウィフト・タットル彗星

・いまから100年後には、私が再発見した「スウィフト・タットル彗星」が地球に衝突する危険性をはらみながら近づいてきます。人類は100年後にはその危機に立ち向かっていかなくてはなりません。

 どうすれば、この地球の環境を守って行けるでしょうか。

 

 
 

『ビジネスを揺るがす100のリスク』 

 日経BP総研2030展望

日経BP総研 編著  日経BP社     2018/10/25

 

 

 

リスクとは「目的に影響を与える不確実な何か」である。>

日経BP総研が選ぶ十大リスク

<2019年以降ビジネスパーソンが注意すべき10大リスク

ルール急変――国家や企業がビジネスのルールや条件を恣意的に変える

開発独裁優位――テクノロジー利用を遮二無二進めた国家が果実を得る

認証品争奪――違法な伐採や操業に無縁の産物を取り合う

社員大流出――人生百年論や五輪などを契機に永年勤続に見切り

新車販売不振――配車アプリと自動運転が共用を加速

中間層消滅――平均的な消費者などいなくなる

火葬渋滞――高齢化で多死社会、斎場や火葬場が大都市で不足

存在感ゼロ――ネットで検索しても企業名が上に出てこない

学習データ汚染――誤りが混入しAI(人工知能)が誤学習

リスクマネジメント形骸化――チャンスをつかめずリスクも回避できず

 

・リスクを識別する一助となることを目指し、本書はビジネスパーソンが注意すべきリスクを百件選び、解説する。中でも重要なものを「2019年以降ビジネスパーソンが注意すべき十大リスク」として表にまとめた。

 十件は「確実に来るリスク」であり、経営者や自治体の首長、事業部門の幹部、現場の担当者まで、すべてのビジネスパーソンは「自分や自分の組織にどう起こるか」「影響はどの程度か」と、ぜひ問うてみてほしい。

 リスクは不確実な何かだから「確実に来るリスク」という言い方は本来おかしいが、十件は「時期は特定できないが起こる」あるいは「すでに起きつつある」ものである。そして十件の影響の度合いはそれぞれの組織ごとに異なる。

 

・十大リスクの一つ、「ルール急変」は続発しつつある。米国は自動車関税を含め貿易のルールを恣意的に変えようとしており、受け入れる国もあれば対抗する国もある。EUは自域の優位確保を狙い、GDPR(一般データ保護規則)を策定、個人情報の域外移転を規制している。

 

・「開発独裁優位」は起きるかどうかまだ分からない。一党独裁の中国はITや遺伝子組み換えといったテクノロジーの利用をトップダウンかつ猛スピードで推し進めている。その結果、合議で物事を進める民主主義国家より優位に立てる、あるいはすでに立った、という見方がある。本当に優位に立ったとしたら、他の民主主義国家は大きな影響を受ける。

 

・いわゆる配車アプリと自動運転によって自動車の共用(シェアリング)が進み、「新車販売不振」が顕著になると指摘されている。配車アプリはすでに使われているが自動運転の普及はこれからである。新車販売不振がはっきりした場合、自動車産業は多大な悪影響を受けるが、シェアリングに伴う新ビジネスに取り組み、リスクをチャンスに変える企業も多数出てくるだろう。

 このように「これがリスクであり、こうすべきだ」と万人に向けて明解に言い切ることが難しい。前述した通り、リスクが厄介な所以である。

 

・一方、自然あるいは人間に関わる不確実性を「ESG」(環境・社会・ガバナンス)のリスクとして括り、第4章で説明する。ESGは企業や自治体が守るべき事柄の総称である。例えば、組織が取り扱う食料や材料は適法の伐採や操業によって得られたことを示す認証品でなければならない。一斉に各組織が調達に動いた場合、「認証品争奪」が起きかねない。環境問題には確実なことと不確実なことが混在しているが、しかるべき対応をしておかなければ悪影響を受ける危険があり、組織の評判まで落としてしまう。

 

・企業の経営や自治体の運営を考えると、人・自然のリスクとして「人財不足」の分野が、テクノロジー・人工物のリスクとして「自動運転」の分野が、それぞれ関連してくる。前者は「社員大流出」など人出不足や人の質に関するリスクである。

 

・組織の外側にある市場すなわち顧客についても当然、配慮しなければならない。人、すなわち消費者に注目して市場関連のリスクを検討し、「格差社会」という分類で総称した。「中間層消滅」に加え、「消費欲減退」「富裕層二分化」といったリスクが含まれる。

 

・さらに消費者が住む場所に注目してリスクを検討し、「都市スラム化」として分類した。人口集中、賃金格差、都市内地域格差、能力格差、AI(人工知能)などによる特定分野の無人化とそれによる失業などが絡み合う。斎場や火葬場が大都市で不足する「火葬渋滞」や「高騰ビルと座礁ビル」といった事態が懸念される。

 

・業種・業態、営利組織・非営利組織を問わず付いて回るのは情報の取り扱いである。本書では大きく二つ、組織内の人と組織外の人をつなぐコミュニケーションと、組織内におけるデータ利用に分けてみた。例えばネットで検索しても企業名が上位に出てこない「存在感ゼロ」、誤りが混入してAIが誤学習する「学習データ汚染」といったリスクが潜む。

 

・AI利用としたのはAIが注目されているからだが、AIやIoT、ビッグデータなどのIT利用を進めていく場合、不確実性が常に付いて回る。

 以上の九分野で取り上げたリスクの大半はビジネスとテクノロジーに関するもので、企業なら経営会議で議論し、手を打つことができる。

 百件に絞るにあたり、中国の海洋進出、朝鮮半島情勢、テロ拡散といった、地政学や政府が絡むカントリーリスクは割愛した南海トラフ地震津波、首都直下地震破局的噴火、パンデミック特定外来生物などの自然災害関連は第四章(ESG)などでいくつか触れたが、かなりの部分を省いた。

 半島情勢や2018年の日本を襲ったような地震、台風と大雨、酷暑といった自然の猛威はいずれもリスクだが、これらは発生時に緊急対応すべき危機管理の対象であり、リスクをチャンスに変えるマネジメントの対象とはみなしづらいと判断したからだ。

 

・九分野とは別に「リスクマネジメント形骸化」など、リスクマネジメント自体のリスクを百件に含めた。本書のまとめとして第十一章でリスクをチャンスにする方法を検討し、リスクマネジメントと危機管理を包含し、既知のリスクに加え、未知のリスクにも対処しうる「アサンプションマネジメント」を提案する。

 

<「(我々が未来について)試みうることは適切なリスクを探し、時にはつくり出し、不確実性を利用することだけである」>

・ゲームのルールが変わり、常識や前提をくつがえすリスクがしのびよっている。オープンイノベーションのような他の組織との協業を進めると共に、守るべきルールは守る。中期経営計画や成長戦略を作りっぱなしにするのではなく状況の変化に応じて見直す。必要な情報をパートナーと共有できるように組織を開くべき時に開き、閉じるべき時に閉じる。簡単ではないが、しなやかに動かなければならない。リスクマネジメントは組織や人を縛るものではなく、動かすためのものである。

 

ルール急変

どこから敵が現れるのか分からない

・オープン化の影響の一つはルールの急変である。世界がつながったため、新興勢力が新たなルールを持ち込むと、それがあっという間に広がってしまう。オープン化への反動として、グローバルな商取引ルールを一夜にして覆す意思決定を下す国家もある。

 米アマゾン・ドット・コムが参入することで事業領域のルールが変わってしまい、既存のプレーヤーが駆逐される。いわゆる「アマゾンエフェクト」はインターネットによって世界の消費者と生産者がつながったことによってもたらされた。リアルな書店、CDショップ、玩具店衣料品店などはアマゾンによって多大な打撃を受けた。アマゾンは次に薬局を狙い、さらに金融サービスに乗り出すのではないかと見られている。

 

ルールを恣意的に変える典型例が2018年、世界の関心を集めた米中の貿易戦争だろう。

 

・日本の産業界にとっては米国の自動車関税の行方が関心事だが、一企業にとっても世界のオープン化とルール急変は様々な形で影響する。金余りの中国企業に取引先がいきなり買われる。長年の付き合いの発注先がより良い条件を出した米国企業の傘下に入ってしまう。

 

日本素通り

お金も技術者も日本に来ない

・ところが中国企業が力を付けてくるにつれ、試作の段階から中国側が受注する動きが顕著になり、日本企業はバイパスされつつある。

 さらに、ここへ来て中国側の技術競争力が高まり、開発自体を中国で進め、一部の業務をシリコンバレーに発注する逆転現象がみられるようになっている。

 中国でコンピュータサイエンスを学んだ優秀な学生がシリコンバレー企業に就職、その後米国で独立、起業したり、中国に戻って企業し、シリコンバレー企業と連携したりするといったことは当たり前になった。さらに米国の優秀な学生が中国のIT企業に入ることもしばしばある。

 

製造業のデジタル化遅れ

日本の強みを維持できるか

・日本の産業界を見渡すと依然として世界に通じる競争力を保持しているのは、自動車やエレクトロニクス部品など製造業である。中国や韓国に追い越された製品も多いが、品質や機能の点で日本の製造業にしか作れない物はまだまだある。

 だが、電子商取引が席巻した流通業や金融業のように、製造業も「デジタル化」の動きが世界中で出てきている。そこでいうデジタル化とは製造業全体の変革という大きな概念を表しており、従来の手法や仕組みにデジタル技術を取り入れることに留まらない。

 

日本の製造業の場合、中小企業と呼ばれる企業がほとんどを占める。こうした多くの企業を動かさない限り製造業全体のデジタル化は望めない。だが、多彩なデータを利用しながら製造業の仕組みを進化させるIT基盤を導入するための必要な資金や人材を中小企業はなかなか確保できない現状がある。

 

・この変化に追随できないと、競争の舞台に上がることすらできなくなり、日本の製造業が衰退していくことになりかねない。そうまでならなかったとしても、日本以外の国や地域に有利なビジネスの仕組みができ上ってしまうと、日本企業が市場で有利なポジションを獲得するのは格段に難しくなる。

 

海外進出暗転

二重課税など進出先が勝手にルールを適用

・日本企業にとって国内市場に留まらず海外市場に進出して事業を拡大するのは長年の課題であり、多くの企業が挑戦してきた。世界販売台数の半数をインド市場で売るまでになったスズキのような例があるものの、様々な難題に直面して撤退に追い込まれた企業も死屍累々、といった状況である。

 

・これら新興国へのインフラ輸出で悩ましい問題となってきたのが、外為取引、制度・許認可の変更、資産の接収、政治暴力、政府・政府機関の契約違反といったポリティカルリスクである。ここでもルール急変が起きている。

 特に近年増えているのが契約違反だ。例えば、インドに進出した企業の多くが土地収用に関わる契約違反に直面している。

 

・こうした事態が起こる原因として、政権交代のたびに前政権の実績を全否定する傾向があること、汚職の蔓延、役人の契約概念や実務能力の欠如、などがあり、根は深い。

 

グローバル化を進める日本の製造業がもう一つ直面しているのが二重課税の問題である。

 

・移転価格税制とは、親会社と海外子会社など関連企業間の取引を通じた所得の海外移転を防止するため、この取引が通常の第三者との取引価格で行われたものとみなして所得を計算し直し、実態と乖離している部分に課税する制度だ。この制度はもともと、グーグルやアマゾンといった米国のグローバル企業の大がかりなタックスプランニングスキームに対抗するために設けられた。米国グルーバル企業は当該国で上がった利益をタックスヘイブン租税回避地)に移転し、節税している。

 しかし、日本の製造業の場合、そうした意図はなく適正な取引をしていても、移転価格税制を盾に法外な税金を要求されてしまう。

 

重要インフラへのサイバー攻撃

どこから攻撃されるか分からない

・2017年5月頃から世界数十ヵ国で猛威を振るったランサムウェア「ワナクライ」によるサイバー攻撃は従来とは異なる脅威を企業や社会に見せ付けた。

 ランサムウェアは脅迫型ウイルスとも呼ばれ、感染したパソコンやサーバーといったコンピュータのデータを勝手に暗号化し、暗号解除キーと引き換えに対価を要求する。データをいわば人質に取った身代金の請求である。

 

・日本政府はサイバー攻撃を受けた場合に企業活動や国民生活への影響が大きい十四分野を「重要インフラ」に位置付け、警戒を強めている。

 

・重要インフラへのサイバー攻撃の実行主体としては、政治的な主張を持ったハッカーを意味する「ハクティビスト」、テロ集団、対立する国家などの関与が疑われるケースが多い。ミサイルのような射程距離がないサイバー攻撃は、世界中どこからでも標的に攻撃を仕掛けられる。

 

2020年のオリンピック・パラリンピック東京大会を控える日本は今後、ハクティビストやテロ集団による示威的なサイバー攻撃の標的にならざるを得ない2012年のロンドン大会、2016年のリオデジャネイロ大会では、公式サイトなどへのサービス妨害攻撃が多発、2018年のピョンチャン冬季大会では国連組織に対する標的型攻撃も行われた。東京大会の場合、社会インフラを狙ったランサムウェア攻撃などが加わり、テロリストや犯罪者がサイバー攻撃の技を競い合う場になる恐れがある。

 

ビジネスメール詐欺

組織のお金が電子メールでかすめ取られる

・上司から「至急対応してください」という見出しのメール。本文には「○○社の○○さんからのたっての依頼で、海外の提携先企業と緊急でプロジェクトを始めることになりました。1600万円の業務委託料をこの口座ヰに振り込んでください。申し訳ないですが急ぎで」とあった。

 ○○社は得意先で○○さんのこともよくよく知っている。指定された振込先口座がいつもと違うが、急ぎのことだったので振り込み手続きをした。ところがそのメールは偽のもので依頼は詐欺だった。

 こんな事件が2015年頃から急増している。ビジネスメール詐欺と言われるこの犯罪は、攻撃者が取引先や自社の経営幹部を装って電子メールを現場の担当者などに送り、攻撃者の口座に入金を促し、資金をかすめ取る。

 

日本国内でも高額な被害が確認されている。2017年12月には日本航空がビジネスメール詐欺の被害に遭い、合計3億8千万円が奪われたと公表した。

 

・ビジネスメール詐欺の手順は次のようになる。まずウイルスメールなどを社員に送り付け、企業のサーバーに侵入するためのルートを確保する。業務メールを盗み見て、過去にやり取りされたメールの本文や契約書を手に入れる。メールや契約書を参考にして本物であるかのようなメールを作成し、それを担当者に送って攻撃者が用意した口座への入金を促す。

 取引先とやり取りしている間に割り込んで偽の口座に振り込ませる。弁護士や顧問など社外の権威者になりすます、といったケースもある。詐欺の準備のために、同じ手順で従業員情報を盗む場合もある。

 

・情報セキュリティ分野の情報収集と発信を手がけるIPAセキュリティセンターは「ビジネスメール詐欺という事件が発生していると知ること自体が大切」と助言する。その上で通常と異なる依頼が来た場合、依頼者本人に電話で確認をとる、または社内の第三者に確認を依頼する、といったことを徹底する。併せてコンピュータウイルス対策などの基本的な対策も促す。

 

真似される、真似する

どこから訴えられるか分からない

・インターネットを通じて流れる情報が爆発的に増え、知的財産権に関わるトラブルが生じている。自分たちの製品や作品を真似されてしまう。あるいは知ってか知らぬか、他者の製品や作品を真似したり、他者の知的財産を誤用したりする。

 前者はこれまで特許権に基づいた「技術」の模倣が多かったが、近年はそこに「デザイン」が加わった。

 

・意匠登録をすれば必ず模倣問題が防げると言うわけではないが、デザインを重視した商品を販売している場合、国内のみならず海外も含めた国際意匠出願が必須になっている。

 

知的財産権を巡っては、真似されるだけではなく、意図的ではないにしろ真似してしまう恐れがつきまとう。それは金銭的にも、金銭に換算できないブランド価値の損失という意味でも、大きな悪影響を与える。

 

GAFA落日

栄枯盛衰、ITの覇者は弱る

・「ルール急変」のところで述べた通り、オープン化は「その影響を嫌う勢力から揺り戻しの圧力を受けつつある」。インターネットで人々がつながる世界で巨大化した、「GAFA」と呼ばれる米国企業4社に対する反動が目につき出した。

 特にグーグル、フェイスブック、アマゾンはインターネット上で利用者がどのような行動をしたか、閲覧や投稿、購買の履歴を記録している。世界経済フォーラムが「パーソナルデータはインターネットにおける新しい『石油』になる」と予想した新資源を手に入れた。

 

GDPR(一般データ保護規則)

データ保護がもたらす分断

・EUは2018年5月25日からGDPR(一般データ保護規則)を施行した。目的はEU域内の個人・住民が自身の情報をコントロールする権利の確保。言うまでもなく、GAFAのような米国勢、台頭する中国のネット企業に、EU域内の個人データという「石油」が流出することを防ぐ狙いがある。

 

ネット経済への無理解

分かっている人は誰か

・このように米国とEU、そして中国を支え、新たな石油を巡る競争がインターネット上で繰り広げられているが、ここでも「日本素通り」の恐れがある。そもそも日本企業はインターネット・エコノミーを理解しておらず、法規制への遵守は別として、戦略的な対処をしていないという指摘がある。

 

開社力の欠如

守りの意識が強すぎる

・社会が成熟し、ニーズの多様化が進んだことで、企業の継続的な成長、あるいは業績維持が難しくなっている。単一の商品やサービスをマス市場に販売できなくなってきた。従来と同じモノやサービスを提供しているだけでは顧客は離れていってしまう。

 

・新たな価値を生み出すには、こうした元々あまり接点がなかった業界同士が同じ目的のために協調していく必要がある。それには社外に門戸を開き、外部と積極的に連携することで複雑な問題の解決を目指す「開社力」が欠かせない。

 

・こうした状況に陥ると業績が伸び悩んでも斬新な対策を打ち出せない。ディスラプティブな(破壊的な)プレーヤーが登場し、市場を奪っていくのを、指をくわえて見ていることになる。業界あるいは海外の動向をつかめなくなれば世界の新しい常識も分からなくなり、ますます乗り遅れていく。

 企業組織の「生命力」を強くし、さらなる成長を目指すには、社外に求める技術やノウハウと自社で持ち続ける技術やノウハウを明確に区別するとともに、スピード感をもって効率的に社外の力を取り込むことと、そのための意識改革が欠かせない。

 

企業メディア炎上

ネット時代の新たな落とし穴

・ネット社会においてはウェブサイトや企業SNSなど、自ら情報を発信できる、いわゆるオウンドメディアの重要性が高まった。同時にネット社会ならではの「炎上」という事態が頻発しつつある。

 

・とはいえ、情報発信の目的の一つはネット上で話題となりSNSなどを通じて拡散してもらうことにある。いわゆる「バズらせたい」ということだ。そのため情報発信の担当者、広告担当者はある程度エッジの効いた内容を発信していかざるを得ない。それが行き過ぎると炎上してしまう。

 ネット炎上によって企業ブランドにダメージを与えたとしても、業績に大きな影響を与え、経営者の責任が問われる事態にまで発展することは今までそれほどなかった。だが、それは変わってくる。

 

<内部情報の暴露>

国が司法取引を導入、内部通報を後押し

・2018年6月、他人の犯罪を明らかにすれば見返りが軽くなる「日本版司法取引」が導入された。対象には、詐欺や恐喝、薬物・銃器などの犯罪のほか、贈収賄や脱税、カルテル、談合、粉飾決算インサイダー取引などの経済犯罪が含まれる。今後、複数企業が絡む犯罪なので企業側が進んで司法と取引し、従業員を守ろうとするケースが増えると予想される。

 

・暴露に踏み切りかねないのは、企業内の正社員、非正規社員、アルバイトだけではない。その家族や退職者、取引先などの関係者も情報を持っている。こうした人々を監視することなどできない。企業が襟を正し、良い会社になろうという努力を継続することが根本的な対策と言える。

 

不意打ち口撃

口コミが背後から襲いかかる

内部告発や暴露はなんらかの意図があって行われるが、そうではなく従業員の単なる不用意な書き込みや投稿が思わぬ被害を引き起こすこともある。

 ある銀行では芸能人が来店したことを行員の家族がネットに投稿してしまい、炎上した。顧客の守秘義務を扱う金融機関にとって致命的な問題として、その銀行は再発防止に取り組む姿勢を打ち出した。

 

・ネットやSNS上に投稿された企業イメージを損なう書き込みを放置しておくにはいかない。弁護士など専門家に相談して早めに削除申請を出すことで被害を抑制したいが、これがなかなか難しい。

 

火消し失敗

謝り方を間違うと再炎上

・火は最初から大きいわけではない。小さいうちに消せれば炎上被害は避けられるはずだが、消化は容易ではない。準備が足りないと、火消しに失敗し、逆に火を大きくしかねない。

 

危機管理広報の危機

「たいしたことではない」は禁句

・品質データ改竄、異物混入、情報漏洩、不正会計など、不祥事やコンプライアンス違反が目立つ。リスクが実際に危機として発生してしまった場合、ダメージの最小化を図るクライシスマネジメント(危機管理)が発動される。

 ところが危機管理で重要な、迅速かつ適切な広報の対応を誤ると、著しいブランドの毀損など、本来の対価を超えた代償を払うことになってしまう。

 

・誤りがちな例として大森氏が挙げるのが事実の矮小化である。「いざ不祥事に直面すると『たいしたことではない』『安全性に問題はない』など、情報公開に後ろ向きになる声が出がちだ。しかし、それを判断するのは自社ではなく、社会であることを忘れてはならない」。

 

リスクマネジメント形骸化

識別して一安心

・形は整えたわけだがこれだけでは機能しない。ISOのマネジメントシステムを取り入れたときに見られた。資料を作って安心する形式主義がリスクマネジメントにおいても出てきている。リスクの識別にばかり目を向ける。書式や手順を整えることに精を出す。これこそリスクマネジメント形骸化というリスクである。このリスクからチャンスは出てこない。

 

「リスク回避」の回避

回避策をとれるリーダーはいるか

・経営危機につながる何かを回避する策それ自体が痛みを伴うことも多く、断行する決断をなかなか下しにくい。「そこまで大変なことにはならない」と逡巡しているうちに、取り返しがつかない事態になることもある。腹をくくり回避策をやってのけるタフな経営幹部がいなければリスクマネジメントは機能しない。

 

思い込み

「大丈夫なはず」は大丈夫ではない

リスクマネジメントが難しいのは、リスクが見えないからである。たとえ識別はしていても「目で見えないと納得できない」「実際に起きてみないと動けない」ということになりがちだ。目の前に危機が迫ってきて、ようやく腰を上げ、回避しようとしてもそれは難しい。

 識別にしても、頭で考えたもの、あるいは類似案件で過去に発生したものを列挙しているに過ぎない。見過ごしているものがあれば、それが発生したとき、直撃を受けてしまう。

 

地球寒冷化

食料不足とインフラ機能不全を引き起こす

・思い込みというものを考える材料として「地球寒冷化」を取り上げてみよう。書き間違いではない。地球の気温が下がっていくと警告する研究者や学者、研究機関は存在する。

 

・これまで太陽は活発な時期と停滞する時期を繰り返してきた。ザーコバ教授によると現在は停滞期に入っており、2030年に向けて気温が下がっていき、寒冷期になるという。同じ2015年の11月にはNASA人工衛星を使って南極の氷床を計測し、氷が溶けている地域と氷が増えている地域の両方があり、南極全体として氷床は増えていると発表した。NASAの計画が正しいなら、温暖化に逆行する事象と言える。

 

・とはいえ、気候変動に関する論文や発表そして報道の多くは地球温暖化についてであり、地球寒冷化を主張する学者や機関の意見は少数派に見える。太陽の活動(黒点の動き)と地球寒冷化に何の関係もない、と全面否定する指摘は少なくない。

 リスクマネジメントの観点から言うと、地球が寒冷化していくのか、温暖化していくのか、白黒を付けることに意味はない。気候変動のメカニズムや太陽との関係について分かっていないことはまだまだある。確実なのは、誕生以来、地球は温暖化と寒冷化を繰り返してきたということである。どちらかだけを確実に起きる前提としてとらえることはリスクマネジメントの立場からすると適切ではない。

 

・そもそも気候変動という大規模かつ複雑な現象を単純な因果関係で説明できるかどうか、そこからして定かではない。寒冷化の論者は前出の通り、太陽活動の停滞により地球の気温が低下するという因果関係を主な論拠とする。これに対し、温暖化の論者は温室効果ガスが増加し、気温の上昇を招くという因果関係を論拠にしている。

 

・温暖化については多くの企業が対応策を中長期計画などに取り入れている。温暖化対策に不熱心ということで株価が下がるリスクを回避する意図もある。

 寒冷化についてはどうか。発生時の影響は甚大である。気温が下がること自体の影響に加え、天候不順になると光合成に影響する穀物や野菜など食料の栽培と収穫が難しくなり、食料不足になりかねない。欧州では寒冷化に強い種子の研究があるという。

 

・社会インフラを支える各種機器について、現状では特定地域で使用するものを除き、寒冷化対策が施されているとは言い難い。人類が体験した前回の寒冷期は17世紀から18世紀、産業革命の時代にまでさかのぼる。それ以降、ざっと300年の間、人類は寒冷期の経験がないまま今日に至っている。

 

東京五輪

危ないと言われるが本当はどうなのか

アサンプションを考える格好の題材がある。東京オリンピックである。すでに開催期間中の交通・移動の混雑や停滞、国際空港の発着陸回数の増大とそれに伴う航空管制の負荷、入管手続きの増大、酷暑対策、サマータイム導入、といったことが指摘されている。ビジネスへの影響もある。建築・土木であれば、工事費の高騰、労災増加、設計・施工ミス増加などだ。

 こうした事項に「はず」を付けて考えてみる。ビジネスチャンスに変えるアイデアがひらめく可能性がある。

 

鈍感経営

しなやかな思考でチャンスをつかむ

・今後2030年までを展望し、リスクを洗い出した際、経営者に関するものが複数あった。例えば「文系脳経営」(情緒的かつ非合理的かつ非挑戦経営)、「慎重経営」(バブル崩壊後の30年間に出世した人は慎重だが部下が提案するアイデアを判断できない)などである。

 しかし理系であれば合理的に考えるとは限らないし、挑戦するとも言い切れない。文系であっても理系の参謀と組めばよい、慎重であることは欠点ではなく、部下の提案を評価できないこととは別である。

 大事なのは思考のしなやかさではなかろうか。アサンプション(思い込み、前提)を見出し、正しくない思い込みであるならそれを止め、前提を見直すには、柔軟な思考が求められる。

 

 

 

『資源争奪戦』

最新レポート  2030年の危機

柴田明夫   かんき出版   2010/1/6   

  

 

 

<資源価格の乱高下は何を意味するのか>

・21世紀に入って上昇トレンドをたどり始めた原油や金属などの資源価格は、2008年前半にかけて歴史的な高値を記録したかと思うと、年の後半にはこれまた歴史的な暴落を見た。

 しかし、暴落したとはいえ、そのレベルは過去と比べるとはるかに高い水準へと移行している。ここ数年の資源価格の乱高下はいったい何を示唆しているのだろうか。

 ・筆者の考えはこうだ。

 ここ数年の資源価格の高騰の背景には、中国やインドなどの人口大国が工業化による本格的な経済成長軌道に乗ってきたことがあるそれによって、地球が「資源の枯渇」と「地球温暖化」という、誰にも止められない「2つの危機」を加速させてしまった。この延長線上には、ポイント・オブ・ノーリターンの世界、時間の流れのように後戻りができない地球の成長の限界、つまり「臨界点」が待ち受けている。

 我々にできることといえば、省エネ・省資源・環境対応の新エネルギーや代替エネルギーの開発を同時に進めることで「2つの危機」の進むスピードを緩和させることしかない。

 おそらく2030年前後には地球は「臨界点」を迎えてしまう可能性が高いためだ。

 例えば、原油は楽観的見方に立っても30年には、「液体で濃縮され、生産コストの安い」原油は埋蔵量の半分を掘り尽くされ、生産のピーク・オイルを迎える。地球の平均気温が18世紀の産業革命前に比べ2度上昇してしまうのも、早ければ32~40年との見方がある。世界人口が地球の養える人口80億人を超えるのは25年だ。一見バラバラに進んでいる現象が30年前後にひとつに繋がって、ついに臨界点に達してしまう。

 我々は「地下系」から「太陽系」への移行を急がなければならない。

 この「つなぎ」の期間をどうするかということも、重要な問題である。

・「つなぎ」といっても5年や10年の話ではない。めざす太陽系エネルギーに立脚した低炭素社会は早急には訪れないからだ。

 ・究極の脱炭素社会の構築に向け、太陽光発電、太陽熱発電、二次電池燃料電池の開発・普及を急ぐとともに、「つなぎ」として、地下系資源の省エネ・省資源・環境対応がこれまで以上に重要である。

 一方、我々の地球では、「水不足」という新たな問題も深刻化しつつある。すでに、限られた資源をめぐって資源保有国と消費国、資源保有国同士の「グレートゲーム」が繰り広げられている。地球の「臨界点」が迫っている現在、そんなゲームをやっている場合ではない。

 

エネルギー関連の国際機関IEAが予測、2030年に原油200ドル突破の恐れ

原油価格が2008年に100ドルを上回ったことの意味は、世界の経済・産業構造をいち早く「省エネ・省資源。環境対応型」「新エネルギー開発促進型」に転換すべしとのメッセージである。

 まして、地球が「安い石油資源の枯渇」と「地球温暖化」という不可逆的な「2つの危機」の直面していることを考えれば、我々にできることは、一刻も早く、2つの危機が進む速度をできる限り緩めることしかない。

 これらの課題に同時に取り組むためには、これまでの安い資源価格では不可能で、高い原油価格の追い風が必要なのである。にもかかわらず、今回の急落は100ドルを超える原油に世界経済が耐えられないという形で生じた。

 実際、原油が08年5月に120ドルを突破してくると、米国議会などでは投機資金に対する規制強化の動きが強まり、市場も世界景気減速に伴う石油需要の減退観測が広がった。市場が悲観一色に染まるなかで、ヘッジファンド手仕舞い売りが加速した。

 その発想そのものが、1990年代までの安い資源価格時代の経済・産業構造を前提とした考え方である。そうである限り原油は、急落すれば過渡期の需要が拡大し、何度でも上値を試しては急落するといった同じことが繰り返される「閉じない」世界に陥ってしまうことになる。

 ・供給面では、最近の原油価格の上昇が投機資金によるマネーゲームとの見方が定着すれば、誰も危なくて開発投資をしようとはしないだろう。しかし、需要は中国などの新興国が先進国水準に向かう「過渡期」の需要だから毎年累積的に拡大し、結局、供給が逼迫し価格が高騰することになる。

 逆説的であるが、原油価格が100ドル近辺で底入れし、誰もが原油100ドル時代の到来を認識すれば、省エネ・省資源・環境対応、あるいは代替エネルギー、新エネルギーなどの投資が促され、高い原油価格に順応した経済・産業構造が構築されて落ち着くことになる。

 今後は実体経済を見直す動きが強まり、あらためて新興国を中心に資源需要が拡大し、資源価格は再び上昇圧力が加わると見るべきであろう。

 とくに世界金融恐慌という最悪の事態を回避するため、日米欧の金融当局が利下げや流動性供給といった行動をとっていることから、あらたな過剰流動性の発生につながり、投資マネーが再び原油などの資源市場に流入する可能性も高い。

 国際エネルギー機関(IEA)は、「08年版世界エネルギー見通し」で、原油価格が低迷すれば開発が遅れて新興国の需要増を賄うことができず、原油は10年にも100ドルを超え、30年には200ドルを突破する恐れがあると警告した。

 その後、「09年版エネルギー見通し」では、風力や太陽熱など再生可能エネルギーへの世界的投資が拡大すると見て、若干、予測を下方修正した。それでも中長期で新興国を中心に需要が拡大し、30年の原油価格は190ドル程度まで上昇すると大筋では予測を変えていない。

 原油価格暴落で開発中止・延期が続発  資源ナショナリズム高揚で供給不安増す

・IEA(国際エネルギー機関)によると、2030年に向けて拡大する世界の石油需要に対して原油生産も拡大するが、在来型油田(すなわち液体で濃縮されて掘りやすい特定の場所にある生産コストの安い油田)からの生産は10年の手前でピークアウトしている。今後は、新規の油田やカナダのタールサンド(油砂)などの開発が不可欠だ。

 しかし、タールサンドは、「液体で濃縮されていない」資源であり、新規に発見された油田は、メキシコ湾やブラジル・リオデジャネイロ沖200キロの7000~8000メートルの深海にあるなど、開発・生産コストの高い油田である。当然生産が持続されるには限界生産コストがカバーされなければならない。価格が暴落すれば、これらの開発が難しくなる。

 ・ちなみに、大阪商業大学教授の中津孝司氏は『日本のエネルギー戦略』のなかで、産油国の経常収支を赤字にする原油価格について、ベネズエラで1バレル=90ドル、イラン57.3ドル、サウジアラビア43.6ドルと紹介している。

 また、産油国の国営石油企業が世界全体の埋蔵されている原油の8割近くを握っており、アメリカを中心とする石油メジャーが握っているのは1割程度でしかない。

 

GMが破綻、トヨタが大幅赤字転落、「新たな不確実性」の時代が始まった!

・現代は何が起こるかわからない「不確実性の時代」に突入した。とくに、リーマン・ショックを契機とした「未曽有の経済危機」を経験したことで、多くの人々の価値観も変わってしまった可能性が高い。まさに、「不確実性の世界」に突入したといえよう。

 この言葉は、1977年にカナダ出身の経済学者ガルブレイスが初めて、不透明で先の見えない時代の到来を予見したものだ。

 当時は、ドルと金のリンクがはずれ(ドル・金本位制の終焉)、あらゆるものの価格が変動する時代であり、二度の石油ショックの狭間であった。それでも当時は、世界は東西に分かれ、西側世界においての問題でもあった。

 これに対し現在我々が直面している「不確実性」は、地球規模の問題である。

 ・一方、これまでのように商品市況が経済活動に連動するかたちで循環的な動きをしている時代にあっては、将来の価格変動リスクはある程度軽量化ができた。また、価格が大きく変動すれば裁定が働き、マーケットは安定に向かった。

 しかし、前述した5つの新しい不確実性の時代は、それこそ何が起こるかわからない「何でもありの世界」の出現を意味する。このため、将来のリスクが軽量化できず、それだけ市場のボラティリティ流動性)が高まることになる。

 ・新たな不確実性は、商品市況でいえばより大きなボラティリティ価格(変動幅の拡大)となって現れる。それは、メーカーなどの当事者にとっては、価格変動リスクを先物市場でヘッジし第三者(スペキュレーター)に移転するニーズが強まることであり、スペキュレーターにとっては、大きな利益追求のチャンスをもたらすことも確かだ。

 世界の投資資金は資源市場に再び回帰 実物経済が強まり「マネー」から「資源」へ

・実物経済における為替リスク、天候リスクなどは、原料から中間加工品、最終製品に至る間に、価格リスクが雪だるま式にふくれあがる。それをヘッジするのが、商品先物市場なので、そこでは実物相場のブレが数倍に拡大して反映されることも頻繁に起きる。

 先物市場に参加する資金は元来、ヘッジ機能を期待する当事者が中心だった。当然、市場としては規模が小さい。時価総額は、株式市場よりひとケタ小さな規模でしかない。

 とくに米国証券大手ゴールドマン・サックスが、「向こう6~24ヵ月の間に原油価格が150~200ドルに達する可能性がある」との見通しを発表したことも投機筋の買いを誘った。

 ・当時は、商品価格そのものが高騰しているため、高いパフォーマンスを求めて年金基金や政府系ファンドが相次いで商品市場での運用を開始した。

 ただ、個人の投資家からみた場合、商品価格がパラダイム・シフトすることによる問題は、価格変動のボラティリティ(変動幅)が極めて大きくなることだ。最近の原油価格は1日で10ドル前後変動してしまう。資金に限りがある個人としては、危なくてこの値動きについていけない。

 ・開発投資の遅れによる資源価格の下方硬直性が、相場の下落という形で探られるもみ合い状態が一段落したとき、投資資金が堅調な成長分野としての資源市場へ再び回帰することは容易に予想される。それは08年7月を大きく上回る資源高騰につながる危険があると思う。

 サブプライムに端を発する金融危機は、デリバティブ証券化による高度なレバレッジ金融によってマネー経済(金融経済)が極大化した末のバブル現象だった。

 今後の世界経済は、ファンドへの規制などを通じて投機的マネー経済の影響力が低下するとともに、資源価格の下方硬直性などに基づく実物経済の影響が強まるというのが大方の見方である。

「マネー」から「資源」へ、時代は大きく転換を迎えたといえるだろう。

 ミッシング・バレルが原油価格低迷の原因 過去最大の減産でも製品在庫増大

・2008年から09年にかけての原油価格の低迷には、金融危機に伴う需要減退があるが、もうひとつの要因として、「ミッシング・バレル(失われた石油樽)」の問題が指摘できよう。この言葉は1999年2月に原油価格が11ドル近辺まで急落したとき、英エコノミスト誌が「原油5ドル説」を唱えた際の根拠として取り上げられた言葉である。

 当時の原油市場を振り返ると、アジア通貨危機で世界の石油需要が大きく減少しているにもかかわらず、OPECが08年11月の総会で日量250万バレルの大増産を決定し、それまで25ドルであった原油価格の暴落を招いてしまう。

 こうした状況下で、同誌は、世界には生産は確認されたが消費が確認されていない「ミッシング・バレル」が大量にあり、OPECが減産に転じたとしても原油価格の上昇は期待できず、原油は5ドルに向かう、というものであった。今度もよく似ている。

 燃料使用量や温暖化ガス排出量を減らし排出量規制に対応する日本企業の技術

・EUが域内に離着陸するすべての航空機に対し、その運行会社の国籍に関係なく温暖化ガスの排出量規制をかける方針であることは、すでに述べた。

 アメリカや日本など、各国政府が規制免除を求める姿勢を明らかにしたのとは対照的に、アメリカの航空機メーカー・ボーイング社は、主力の中型機787の燃費を、従来の同型機比で2割改善する方針を打ち出した。

 化石燃料に代わる新エネルギーとして期待が大きいのが太陽光エネルギーだ。太陽光エネルギーの設備容量において、日本はドイツに次いで世界第2位。しかもドイツとの差は接近している一方、3位以下を大きく引き離している。

 風力は太陽光と並ぶ、究極の再生可能エネルギーだろう。世界で最も風力発電が進んでいるのはドイツだが、日本はなかなか進まない

 ドイツだけでなく、ヨーロッパはアルプスから強風が吹き降りるため、風力発電には適している。これに対して日本の場合は、一方向から常時安定的に強風が吹く場所がほとんどない。

 新興国人口爆発と温暖化による異常気象で21世紀は水戦争が深刻化する>

世界各地で水不足が深刻化している。

 新興国における人口爆発や都市化による水の消費量が急増する一方、供給面では地球温暖化による異常気象が頻発しているためだ。「21世紀は水の世紀」といわれる。水不足は国家間の争奪戦を引き起こすのみならず、水質汚染にもつながる。反面、水問題は様々な水関連ビジネスを生み出している。

 地球上の水のうち、我々が利用できる淡水は0.6%にすぎない。しかも水は、石油と違って代替するものがない。

 一方、人口増や経済発展に伴い世界の水使用量は年率1.4%で増加している。これは40年間で2倍のペースであり、世界人口の増加ベースに匹敵する。

 世界の水の消費量の約7割は食糧を生産するために使われている。拡大する食糧消費に応じて生産を増やすためには、灌漑整備をして大量の水を使い、品種改良した高収量品種を導入し、農薬・肥料を多投し、農業機械化体系にもっていくことが必要だ。

 ・しかし、今食糧を生産するための水の制約が強まっている。

 この背景には、中国やインドなどの新興国が工業化による急速かつ持続的な成長段階に入ったことで、工業用水や生活用水の需要が急速に高まっていることがある。今後、新興国の工業化によって、工業部門と農業部門での水の争奪戦が強まりそうだ。

 今後水不足は、アジアでより先鋭化する可能性が高い。アジア地域は、世界人口の約6割を占めるが、降水量は世界の36%にとどまっている。しかし、世界で最もダイナミックに成長しているのがアジアである。

 とくに争奪戦が強まるのは、中国においてであろう

 急速な工業化が進む中国では、すでに北部を中心に水不足が深刻化している。09年に入ってからも、中国の穀倉地帯である北部や内陸部の小麦地帯で干ばつが深刻化し、数百万人の飲料水の不足が伝えられている。

 治水・利水・環境のバランスをとり水環境の高度化に向けたビジネスが拡大中

・水をめぐる問題が深刻化するなか、水関連ビジネスが急拡大している。それらは大きく、治水・利水・環境のバランスをとりながら、質と量の両面から、水資源を効率的に確保・利用するために、水環境の高度化を進める取り組みである。

 これらのうち、水関連ビジネスの本命は、水道事業や海水淡水化関連事業などの淡水供給市場である。

 世界では「水道事業の民営化」の流れを背景に、フランスのスエズ社、ヴェオリア社、イギリス本拠のテームズ・ウォーター社が、世界のすべての地域をターゲットに水供給事業を拡大している。

 もともと上下水道事業は、公共セクターが担う性格のものである。

 しかし、欧州をはじめとする先進国では、財政難のため老朽化した施設への対応ができなかった。

 こうしたなかで、イギリスでは当時のサッチャー首相が1980年代に、電力・ガスに続き、上下水道事業の規制緩和を行った。これら公的セクターに民間活力を導入することで効率化を図り、サービスを向上させることが狙いであった。

 欧州をはじめ各先進国がこれに続いたが、新興国発展途上国でも、急速な経済発展や都市化にインフラの整備が追いつかず、公的資金も不足しているなどの実情から、国連や世界銀行などの水問題に関する政策に、民営化手法が織り込まれるようになった。

 <海水淡水化と再処理水利用の2つの造水ビジネスが急成長!>

・深刻化する水不足・水汚染といった問題に対して期待されるのが、2つの造水ビジネスだ。海水淡水化と、使用した水を再処理して中水として利用することである。

 一般に海水淡水化には、「蒸発法」と水処理幕を使った「逆浸透膜法」がある。

 ・これに対し、近年注目を浴びているのが逆浸透膜法だ。これは、1ナノメートル(10億分の1メートル)以下の細かな穴が開いた膜に、高い圧力をかけて海水を通し、塩分やホウ素などを取り除き、真水に変えるというものである。

 エタノール生産はアメリカとブラジルが中心 原油高騰で代替エネルギーへの期待>

バイオエタノールの生産が急増し始めたのは2000年以降である。世界のエタノール生産量は、01年の約310億リットルから07年には約640億リットルへと、6年間で倍増している。

 この中心はアメリカとブラジルであり、同期間における世界のエタノール生産量に占める両国のシェアは、46%から75%へと急上昇している。

 <日本は「つなぎ」の期間をどうするか>

筆者は、ここ数年の資源価格の高騰は、「安価な資源の枯渇」と「地球温暖化」という「2つの危機」に対し、対応を急げというシグナルと見ている。中長期的に過渡期の需要が拡大する一方、それに必要な開発投資が不足しているとなれば、投機マネーが入ってくる。

 

 <●●インターネット情報から●●>

 国際エネルギー機関、2018年世界エネルギー展望で世界のエネルギーシステムの今後を分析

 発表日:2018.11.13

 国際エネルギー機関(IEA)は「世界エネルギー展望2018年版」を公表し、世界のエネルギー傾向と、それが今後の需給・炭素排出・大気汚染・エネルギーアクセスへに及ぼす影響の見通しを報告した。世界のエネルギー市場は、輸送等の電化や再生可能エネルギーの拡大、石油生産の変動、天然ガス市場の拡大など大きく変化しており、政府の適切な政策選択が極めて重要だという。エネルギー消費の中心がアジアに移行する中、石油市場は2020年代初めに供給不足となる可能性があり、天然ガスの需要も増加太陽光発電は急増しているが、他の低炭素技術や省エネ政策の促進も必要だと指摘する。現行及び計画された政策を実施するシナリオでは、エネルギー需要は2040年には25%以上増加する見込みで、新たなエネルギー供給への投資に年間2兆ドル以上が必要となる。電力市場では、2040年には発電量に占める再生可能エネルギーの割合が現在の25%から40%以上に拡大するが、電力安定供給に向けた市場改革、送電網への投資、スマートメーターや蓄電など需要応答技術の向上が急務だという。

  

 

 

『世界がもし100億人になったなら』

スティ-ブン・エモット  マガジンハウス  2013/8/26

 

 

 

わたしたちはこれから、どうなるのでしょう。>

(食料)現在の農業のやり方と消費のペースで、100億人を食べさせられる手段は、今のわたしたちにはありません。

 

・(水)今世紀末までに地球上のかなりの場所で、使える水が満足に手に入らなくなり、数十億人が極度の水不足で暮らすことになります。

 

・(エネルギー)エネルギー生産を今のまま石油、石炭、天然ガス中心にするなら、3万6000基の火力発電所が必要です。

 

・(病気)日々、数百万人の人が世界中を移動することで、感染性の疾患の新たな大流行が起こりやすくなっています。

 

・(気温)世界の平均気温は4~6℃上昇する可能性があり、そうなったら、地球は地獄と化すでしょう。

 

・よほどの馬鹿でないかぎり、地球が支えられる人口には限度があることは否定しないでしょう。問題は、それが70億(現在の人口)なのか、100億なのか、280億なのか、ということです。もう限度を超えている、とわたしは思います。それを大きく超えていると。

 

わたしたちが今置かれている状況は、まさにかつてない危機と呼ぶにふさわしいものです。>

<現在、10億人以上の人々が、深刻な水不足の状況のもとで暮らしています。>

・その一方で、わたしたちの水の消費は急激に増えています。

地球上で手に入る真水の実に70パーセントが、農業用の感慨に使用されています。

 

・この水の多くは、「帯水層」と呼ばれる地下の水脈から来ています。この地下水がいまや、補充される量をはるかに上回るペースで消費されています。しかも、わたしたちは今世紀中に、大幅に灌漑を増やさなければなりません。

 

・100年前の世界の水使用量は、年に約600立方キロメートル(㎦)でした。現在は(控えめに見積もっても)年に4000㎦です。2025年には、少なくとも年に6000㎦に達するとみられます。水の使用量は、人口増加の倍のペースで増加しています。

 

・わたしたちの水の使用は、べつの形でも急激に増えています。重要でありながら、あまり知られていない水使用の増加の要素に、「仮想水(バーチャルウォーター)」というものがあります。

 

・「仮想水」とは、わたしたちの消費する鶏肉や牛肉、綿、自動車、チョコレート、携帯電話など、ふつうは水を含んでいると考えられていないものをつくるために使われる水のことです。

 

・たとえば、ハンバーガーを1個つくるのに、およそ3000リットルの水が必要です。2012年には、イギリスだけで約50億個のハンバーガーが消費されました。つまり、イギリスだけで15兆リットルの水がハンバーガーのために使われたということです。アメリカでは、2012年に約140億個のハンバーガーが消費されました。ハンバーガーをつくるために、アメリカでおよそ42兆リットルの水が使われたのです。たった1年間で。

 

・食用のニワトリを1羽育てるのに、およそ9000リットルの水が必要です。2012年には、イギリスだけで約10億羽のニワトリが消費されました。

 

・1キログラムのチョコレートをつくるのに、およそ2万7000リットルの水が必要です。板チョコ1枚あたり、約2700リットルの水が使われるということです。

 

・ところで、パジャマについても残念なお知らせがあります。綿のパジャマを1着つくるのに9000リットルの水が必要なのです。

 

何より皮肉なのは、1リットルの水を入れるペットボトルをつくるのに、およそ4リットルの水が必要だということです。2012年、イギリスだけで90億本の水のペットボトルが買われ、飲んだあと捨てられています。

 

半導体チップをひとつつくるのに、約72リットルの水が必要です。2012年にはざっと30億個ほどのチップがつくられました。半導体チップにおよそ2000億リットルの水が使われたのです。

 

<ようするに、わたしたちは食料と同様、明らかに持続不能なペースで水を消費しているということです。>

ピークオイル」という言葉をよく耳にするようになっています。>

・これは石油の採掘量が最大(ピーク)に達する時点のことで、それを過ぎると、石油のとれる量は減少していくと言われます。

 

・一般には、ピークオイルはすでに過ぎていて、まもなく石油や天然ガスが枯渇し、世界的なエネルギー危機が到来するという説が信じられています。しかし、これはほぼ確実に誤りです。

 

・まだ膨大な量の石油と天然ガスが残っています。しかも、ブラジルや北極で、毎年のように大規模な油田やガス田が新たに発見されています。さらには、世界のエネルギー情勢に革命を起こしたシェールオイルシェールガスもあります。したがって、わたしは化石燃料が尽きてしまうことは心配していません。

 

石油や天然ガスの消費量が世界的に増えているだけではありません。石炭の使用量も増えています。イギリスでさえ、エネルギー生産に使用する石炭の量を2012年に31パーセントも増やしています。

 

・政治家と企業のせいで、そしてわたしたち自身の愚かさのせいで、わたしたちがこれからも、石油や天然ガスや石炭への致命的な依存をやめられないだろうと思える一方で、数億人という人々が毎日、生活のために木を燃やしていることも指摘しておくべきでしょう。

 

<ブラックカーボン>

・現在、煮炊きへの薪の使用が、アフリカの一部では深刻な森林破壊の原因となっています。アフリカやアジアで薪や炭が広く煮炊きに使われているせいで、いわゆる「ブラックカーボン」、つまり煤がかつてない量で発生しています。現在、毎年発生するブラックカーボンの量は、中世全体で発生した総量を上回ります。

 

<短期的な気候不順と長期的な気候変動の両方の重要な一因>

・しかし、ブラックカーボンは、毎日の生活のために薪や炭を燃やしている貧しい国の貧しい人々からだけ発生しているのではありません。豊かな国(イギリスやドイツやアメリカやカナダやオーストラリア)の豊かな人々(つまりわたしたち)が、自動車や船や飛行機で移動したり、様々な品物を運ぶことによっても発生しています。

 

<「褐色雲」>

発展途上国で薪や炭を燃やすことにより発生するブラックカーボンと、先進国で自動車や船や飛行機や工場により発生するブラックカーボンが合わさって、「褐色雲」と呼ばれる大気汚染物質が生まれています。

 

・この褐色雲は、呼吸器系の疾患や寿命の短縮という形で、人の健康にきわめて重大な悪影響を与えています。褐色雲による汚染の影響を受けている人は、世界中で約30億人とも言われます。

 

・主要な二酸化炭素排出源のひとつである石炭の使用量は、年々増えています。わたしたちが消費するさまざまな品物をつくって運ぶために使われているのです。アメリカから中国への石炭輸出量は2011年から2012年にかけて倍増しました。アメリカ人が消費するものをつくる工場に電力や動力を供給するためです。できた品物はアメリカに輸出されます。ようするに、アメリカは二酸化炭素排出を輸出しているのです。わたしたちはこれからも、石炭、石油、天然ガスに依存し続けるでしょう。

 

1900年以降に製造された自動車の総数は、20億台を越えます

・そして、現在の需要に基づくと、今後40年で、さらに40億台の自動車が製造される可能性があります。

 

車1台にどれだけのコストがかっているのか見てみましょう。

・まず、自動車の車体の原料となる鉄鉱石を、オーストラリアかどこかで掘ってくる必要があります。次に、それを大きな汚染のもととなる巨大な船で、インドネシアやブラジルに運び、鉄鋼を生産します。

 

・タイヤも製造しなければなりません。ゴムはマレーシアやタイやインドネシアで生産されます。生産されたゴムは、タイヤを製造する国に運ばれます。

 

・車のダッシュボードの原料となるプラスチックは、もとをたどれば地中の石油です。

 

・車のシート用の革は、動物からとられます。革をとるために牛には、多くの水と多くのえさが必要です。

 

・バッテリーが使われる鉛は、まず中国などで掘り、それから輸送して、バッテリーを製造する必要があります。

 

<1台の車が組み立てられる前に、これだけのことが起きています。>

・しかも、これはあなたがその車に1リットルのガソリンも入れず、気候問題のさらなる悪化に手を貸していないうちの話です。

 さて、車1台にどれだけのコストがかかっているでしょう。間違いなく大金です。

 

車1台を生産する本当のコストは、いずれ誰かが払わなければなりません

・しかし、あなたは本当のコストを、つまり環境悪化、鉱物の採取や生産加工や輸送による汚染、それによる生態系の破壊と気候変動によるコストを払う必要はありません。それは経済学者の言うところの「外部性」というものです。

 

<どの方面に目を向けても、人口100億人の地球は悪夢以外の何ものでもありません。>

・さらに心配なことに、地球の生態系が壊滅的なティッピング・ポイントを迎える可能性があるというだけでなく、すでにそのような域に近づきつつあるという有力な証拠もあります。

 

科学とは、つまるところ理解することです。>

わたしたち人間(現生人類)が種としてあらわれたのは、約20万年前のことです。これは地球の歴史でいうと、つい最近です。

 

・わずか1万年前、地球の人口は100万人しかいませんでした。

 

・200年と少し前の1800年には、それが10億人となりました。

 

・約50年前の1960年には、30億人となりました。

 

・現在は70億人以上の人口がいます。

 

・2050年には、あなたの子どもや孫は、少なくとも90億人の人々がすむ星に暮らしていることでしょう。

 そして今世紀の終わりまでに、世界の人口は少なくとも100億人に達するでしょう。あるいはもっとかもしれません。

 

人口はどうやってこれだけ増えたのでしょう。>

・人口がこれだけ増えるまでには、文明の発達があり、社会を一変させるようなできごとがいくつもありました。なかでも重要なのは、農業革命、科学革命、そして欧米における公衆衛生革命です。

 

1800年までに、地球の人口は10億人に達しました。

・人口増加のおもな原因のひとつは、農業の発明にありました。農業革命によって、わたしたちは狩猟採集の生活から、きわめて体系的に食料を生産できるようになりました。

 この発展こそ、数千年を超えて存在してきた飢餓のサイクルを断ち切るために不可欠であり、それによって急速な人口増加が可能になったのです。

 

農業革命は、大きく分けて4つありました

・第1の農業革命は、1万3000年ほど前に起きた、動物の家畜化です。

 

・第2の農業革命は、13世紀に始まった、農作物の品種改良です。

 

・第3の農業革命は、15世紀から19世紀にかけて起こったもので、これが学校で習う、いわゆる「農業革命」です。これは農業生産性の革命、とりわけ食料生産の機械化が特徴でした。

 

・第4次農業革命による「緑の革命」。これは農薬と化学肥料を大規模に使用し、食料生産システムを広く工業化した。

 

2000年には、地球の人口は60億人になりました。>

・このころには、世界の科学者にとって、あることが明白になってきました。農業や土地利用の拡大、わたしたちが消費するありとあらゆるものの生産と加工と輸送のせいで、大気中にたまった二酸化炭素やメタンやその他の温室効果ガスが、地球の気候を変化させているということ、そしてその結果、深刻な問題が起きているということです。

 

・1998年は、観測史上もっとも気温の高い年でした。

そして観測史上もっとも気温が高かった上位10年は、すべて1998年以降の年です。

 

わたしたちはどうすればいいのでしょうか。>

・考えられる方法はふたつあります。ひとつは、科学技術の力で乗り切ること。もうひとつは、わたしたちの行動を根本から変えることです。

 

科学技術の力で乗り切る。>

・そもそも、科学技術がわたしたちを今の窮地に追いこんだということはおいて、科学技術で問題を乗り切るための現時点でのアイデアについて見てみましょう。

 大きく分けて5つのアイデアがあります。

  1. グリーンエネルギー
  2. 原子力
  3. 海水の淡水化
  4. 地球工学(ジオエンジニアリング)
  5. 第2の緑の革命

 

「グリーンエネルギー」とは、風力、波力、太陽光および太陽熱、水力、バイオ燃料などのことで、再生可能エネルギーとも呼ばれます。

 

・現実には、現在のグリーンエネルギーの技術が、地球規模で実現可能な解決策となる見込みはかなり低いと言わざるをえません。はっきり言って無理でしょう。

 

・既存のグリーンエネルギー技術で、大規模なエネルギー需要を満たせるとは、想像しにくいからです。たとえば、次世代のシリコン太陽電池には、多くの金属やレアアースの大規模な採掘が必要であり、これらの金属などを採掘する過程は、環境にいいとはとても言えません。

 

・第2に、たとえ既存のグリーンエネルギー技術が世界的な解決策になるとしても(実際にはなりませんが)、わたしたちは今すぐに全世界でグリーンエネルギー化に取り組まなければなりません。しかし、そうしていません。

 

・仮に、わたしたちが全世界で大規模な取り組みを始めたとしても(始めていませんが)、グリーンエネルギーで世界のエネルギーをまかなえるようになるには数十年かかるでしょう。

 それまでのあいだ、わたしたちの使うエネルギーのほぼすべてを、石油、石炭、天然ガスといった化石燃料に頼り続けることになり、したがって気候問題を悪化させ続けることになります。

 

 

<●●インターネット情報から●●>

ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)より引用

 

「農業革命」

農業革命(のうぎょうかくめい)とは、輪作と囲い込みによる農業生産向上とそれに伴う農村社会の構造変化を指す。特に言及がない場合は18世紀イギリスで起きたものを指すが、同様の現象は同時期の西ヨーロッパ全域で起きている。

 

カブなどの根菜と栽培牧草を特徴とする新農法は、従来の三圃制では地力回復のために避けられなかった休耕地を必要とせず、農業生産の増加と地力の回復を両立させ、また一年を通じた家畜の飼育が可能となった。農業生産が増加した結果、漸く西欧も他地域と同程度の生産性に達した。人口革命といわれるほどの人口増加をもたらし、産業革命の要因の一つとなった。

 

 

 

『日本最悪のシナリオ 9つの死角』

日本再建イニシアティブ 新潮社  2013/3/15

 

 

 

最悪のシナリオ

尖閣衝突

(課題)

尖閣危機のシナリオを極小化する重要なポイントの一つは、中国側の上陸行動を防ぐ、あるいは最小限にする日本側の迅速な初期行動にある。それを可能にするシステムはできているのだろうか?

 

・中国側にとって、尖閣問題は対外戦略問題であると同時に、国内の権力闘争、ナショナリズムの問題である。中国国内に対して、日本側の正当な言い分を伝え、理解を得る発信をどうやって生み出すべきだろうか?

 

・国際社会に対して、日本は何を発信して、どうやって理解を得たらよいだろうか?また、国内世論にはどう対処すべきだろうか?

 

2 <国債暴落>

(課題)

・日本の将来に必要不可欠な社会保障制度改革と年金改革を先送りしかねない政治家の判断について、国民側から議論する必要はないだろうか?

 

・膨張する医療費をどうすべきか。政治と官僚による“上流からの改革”だけでなく、“下流”から議論を起こしていくにはどうしたらよいだろうか?

 

・改革のチャンスを渡してきた背景には何があったかのか検証する必要があるのではないだろうか。

 

3 <首都直下地震

・30年以内に直下型地震が東京を襲う確率は、場所によっては7割を超える。

 

東日本大震災後、東京都は都民に“サバイバルの時間”を意識させる条例を制定した。全事業者は従業員の3日分の水と食料を備蓄するよう定めた条例で、帰宅困難者を出さないための対策である。

 

(課題)

・政府の被害想定で見過ごされてきた東京湾封鎖ならびに電力喪失というシナリオを真剣に検討すべきではないだろうか。

 

・最悪シナリオにおいて首都機能をどこでどうやって継続するのかの検討が必要ではないだろうか?

 

ライフラインが途絶して発生する膨大な数の被災者の生活をどう支えるのか。支援を被災地に送る発想だけではなく、被災者を外に出す発想の転換が必要ではないだろうか。

 

・都県や市区をまたぐ広域的な行政対応をどこがどうやってマネジメントするのか?

 

・政府のアナウンスが誤解やパニックを招かないようにするにはどうしたらよいだろうか?

 

・平時から求められるリスク対策の費用負担を、どう考えるべきだろうか?

 

4 <サイバーテロ

(課題)

・私たちの生活に直結する国家や企業の重要情報が、激増するサイバー攻撃によって盗まれている。国内の対応体制の盲点はどこにあるのだろうか?

 

・国内にも世界に負けない優秀なハッカーたちがいる。日本を防御するためには彼らを登用するには、何が障害になっているのだろうか?

 

 オールジャパンで対抗するために、役所や政府機関の改革すべき点はどこか?

 

現代社会はオンラインへの依存度を高めて、自らリスクを高めようとしている。利便性とリスクのバランスについて、どう分析したらよいだろうか?

 

サイバーテロはそもそも敵の特定が極めて困難である。インテリジェンス機能を強化させるにはどうしたらよいだろうか?海外のインテリジェンス機関との協力が必要ではないだろうか?

 

5 <パンデミック(感染爆発)

(課題)

日本の医療機関は、医師、ベッド、人工呼吸器、ワクチンなどすべてにおいて不足し、平時から医療崩壊の危機にある。こうした現状を踏まえた上で、「新型インフルエンザ等対策特別法」に基づいた具体策の検討がなされているだろうか?

 

・日本国内だけでパンデミックに対処するには無理がある。海外の国に協力を求めるにはどんなことを整備すればよいだろうか?

 

・現在の法体制に、海外からの支援を遅らせたり、被害の拡大を招きかねない盲点はないだろうか?

 

・医療現場を崩壊させている原因は、行政や医療機関だけだろうか?患者の意識改革も必要ではないだろうか?

 

6 <エネルギー危機

(課題)

・エネルギー危機には、資源の確保、市場への心理的な影響、国内への配分という3つの問題がある。この3つの問題を克服するにはどんな努力が必要だろうか?

 

・エネルギー危機の3つの問題をさらに悪化させかねないのが、アナウンス方式である。正しい情報が、一転してデマ。風評被害、パニックを呼び起こしてしまうのはどこに原因があるからだろうか?

 

・中東への依存度を抑えてエネルギー調達元の分散化を図るためには、具体策をさらに議論すべきではないだろうか?

 

7 <北朝鮮崩壊>

(課題)

朝鮮半島で危機が起きた場合、現地在住日本人の退避について具体的な方策は練られているだろうか?

 

・日本の安全保障の戦略ビジョンを国内外に打ち出しているのだろうか?

 

・首相や首相官邸の事態対応が後手に回ってしまう場合、平時に何が足りないからだろうか?

 

朝鮮半島で危機が起きれば、日本経済にも大きな影響を及ぼす。危機に対する予防策は平時から考えられているだろうか?

 

・平時から情報機関が独自に提供する首相への情報は、政府として共有・分析されているだろうか?首相を混乱させてしまう仕組みに陥っていないだろうか?

 

8 <核テロ

(課題)

・防災や減災、また企業の事業継続や安全保障に関する訓練は、「式典化」していないだろうか?

 

・ファースト・レスポンダーの提携に際し、現場の権限の不明確さを具体的にどう克服すべきだろうか?

 

・「3・11」で起きた首相官邸と官庁との連携の失敗や国民からの不信を克服するために、統治する側はどんな努力をしているのだろうか?

 

9 <人口衰弱

(課題)

・国家を衰弱させかねない人口構造の問題は、以前から危機を予測できていた。危機を知りながら、解決に向けた政策の優先順位が低いのは何が原因なのだろうか?

 

・国家として人口問題にどう立ち向かうかというビジョンを打ち出せていないのはなぜだろうか?

 

・出産や育児の環境を整えていない現状を続けていけば、危機はより大きくなっていく。全世代の意見を汲み取るための選挙制度改革など、国民的な議論を喚起すべきではないだろうか?

 

・前世代のツケを次世代が肩代わりする社会保障の仕組みは、個人への負担を増加させる一方である。この危機意識を国民に共有させるには何が足りないのか?

 

「最悪のシナリオ」を起こさないために、政治は「制度設計責任」を果たせ

巨大リスク社会、巨大リスク世界

・巨大なリスク社会と巨大なリスク世界が出現してきた。都市化に伴い巨大技術を活用する社会は、巨大なリスクを抱え込むリスク社会でもある。オプション取引デリバティブなどの金融リスクヘッジ商品がさらなる巨大金融リスクを息子のように生み出す姿は、「自らのデザインの中の悪魔」と形容される。

 

盲点と死角

・盲点と死角は、日常、私たちが感じている日本のシステムとガバナンスと意思決定プロセスの問題点である。そこに地雷原のように埋め込まれていた数々の神話とシンドローム(症候群)である。例えば――、

 

同質性(と閉鎖性)を根拠に、日本が「安全・安心」大国であるかのように思いこみ、それを自画自賛する「安全・安心症候群」。

 

・リスクを冷静に評価し、それを受け入れることを回避し、ひいてはタブー視する「リスク回避症候群」(失敗や恥を怖れる杓子定規の段取り重視、式典化する訓練)。

 

・「見ざる、聞かざる、言わざる」の三猿文化。つまりは、利害相関関係者(ステークホルダー)としての参画を意識的に排除し、各省、各部門のたこつぼ化と縄張り争いに精出す「部分最適症候群」。

 

・「チームジャパンとしての対応」ができず「オールリスク」を取る体制ができない「全体真空症候群」。

 

・明確な優先順位を設定することを忌避し、なかでも“損切り”の決断がなかなかできない「トリアージ忌避症候群」。

 

・権限と責任を曖昧にする「総合調整症候群」(「総合調整」という名の指揮命令系統の意識的曖昧化)。

 

・本部・本店は指図するだけ、ロジ(調達・補給)も不十分、ただただ現場にしわよせを与える「ガナルカナル症候群」。

 

・「安全保障国家」としての形も内容も未熟なまま、いざというときの米国頼みの「GHQ症候群」。

 

・9つの「最悪シナリオ」があぶり出した日本の国家的危機と危機対応の姿は、戦後の「国の形」が国家的危機に取り組むにはきわめて“不具合”にできており、また、私たちの社会があまりにも無防備であるという厳然たる事実を示している。

 日本の「最悪のシナリオ」を描く作業は、日本のカントリー・リスクを評価する作業でもある。それは日本の「国の形」と「戦後の形」を問う試みにならざるをえない。

 

日本の国家的危機を考える場合、首都直撃のパンデミックサイバーテロのような急迫性の高い危機だけが危機なのではない。

 国債暴落と人口衰弱の2つは、日本という国の悪性細胞が次々と移転する時限爆弾のような存在である。

 日本全体を丸ごと蝕む致死的なリスクという意味ではこの2つがもっとも恐ろしい危機となるかもしれない。

 

・問題は、政治である。政治家は、世論の反発や票離れを恐れるあまり、日本の将来に必要不可欠な社会保障制度改革や年金改革に着手できずにいる。

 

国債大暴落と人口衰弱の「最悪シナリオ」を起こさないための確かな「制度設計」を急がなければならない。政治はその「制度設計責任」を果たさなければならない。

 

・多くの場合、それらのリスクは、東日本大震災福島第一原発事故がそうだったように、複合的な性格を帯びる。司司でことに対処するのでは間に合わない。「国を挙げて」取り組まなければならない。それだけにガバナンスの善し悪しがこれまで以上に危機管理において決定的な要素となるだろう。

 ガバナンスとは、経済的、社会的資源を運営、管理する上での権限と権力のありようである。危機管理ガバナンスの再構築は政治の仕事である。司司の行政にその仕事を委ねることはできない。

 

レジリエンスとリーダーシップ

・あれから2年が経つのに、東日本大震災福島第一原発事故国難から日本が回復し、それをバネに復興に向けて歩み出した実感を私たちがなお持てないのは、そうしたレジリエンス(復元力・政府のリスク管理能力)を現出させ、演出するリーダーシップがこの国に希薄であることとも関係しているだろう。

 

・スイスの世界経済フォーラムダボス会議)は2013年の冬の会議で「国別レジリエンス評価」報告書を発表した。

 主要な世界的リスクとして考えられる50の指標を総合して各国別のレジリエンス(政府のリスク管理能力)度を評価したものだが、ドイツ、スイス、英国が最上位。米国、中国がその次。その後、インド、イタリア、ブラジルと来て、日本はその下である。大国のうち最下位はロシアとなっている。

 ほとんどの場合、国際競争力とレジリエンスは正比例している。国際競争力が高い国であるほどレジリエンスも高い。その中で、日本は例外的存在である。国際競争力はなお高いが、レジリエンスは低い。

 

 

 

『人類が絶滅する6つのシナリオ』

ブレッド・グテル  河出書房新社   2013/9/18

 

 

 

スーパーウィルス

遺伝子のルーレットがたった一度悪い目を出しただけで、感染力も致死率も高いヒトのインフルエンザが誕生し、数日で世界全体に広がるかもしれない。致死率が60パーセントのインフルエンザであれば、大流行すれば破滅的な結果になることは間違いない。

 科学者たちはこのように心配しているわけだが、彼らにある程度、論理的に異議を唱えることは可能だ。まず、問題は、それほどに恐ろしい「スーパーウィルス」が生まれることが本当にあり得るのか、ということだ。正確なことは今のところ誰にも分からない。

 

核戦争

・人類は半世紀にもわたり、核戦争の恐怖に怯えながら生きてきた。一度、核戦争が起きれば、悲惨な結果を招くことがわかっていたからだ。放射性物質が世界中にまき散らされる上、埃や塵が空高く舞い上がり、日光が遮られれば、急激に気温が低下することになる(核の冬)。そうなれば、人類はもはや長くは生きられないだろう。

 

気候変動

・そして気候システムも攪乱された。これは、ただ地球の気候全般が一様に変化したというより、各地域の気候が複雑に関係し合った。「ネットワーク」の成り立ちが以前とは変わってしまったと言うべきであろう。このネットワークが正確にはどのようなものかは、まだ誰も知らない。気候には、海流のサイクル、モンスーン、氷河、熱帯雨林といった多くの要素が影響を与える。

 

ウィルス

人口が増え、居住地域が広がったことで、人間は以前よりも多くの生物と密に接触するようになった。そのせいで、新たな病気にかかる危険性も高まってしまった。病原体となる細菌やウィルスなどに、新たに広大な生息域を与えたとも言える。

 

・21世紀型の、まったく新しい感染症が広く蔓延する日がいつ来ても不思議ではない。14世紀の黒死病は、ヨーロッパの人口の3分の1を奪ったが、同じくらいの致死率、感染力の感染症が今、発生すれば、もっと速く、広い範囲に影響が拡大するはずである。

 

二酸化炭素濃度

・環境ジャーナリストのビル・マッキベンは、気候変動はもう、普通の対策ではどうすることもできない段階まで進んでおり、問題を解決するには、急いでエネルギー、経済をもっと環境に優しいものに転換しなくてはいけない、と言う。石炭や石油を基礎とした経済から、風車や太陽電池(マッキベンは原子力発電を支持していない)を基礎した経済に転換するというわけだ。だが、転換に何十年という時間がかかれば、その間にも大気中の二酸化炭素濃度は上昇し、手遅れになってしまう。

 

エネルギー

・エネルギーは人類の生存にとって大きな要素だが、同じくらいに大きいのが食料だ。世界人口がこの先100億人になった時、それだけの人に食糧をどう行き渡らせるかというのは、重要な問題である。

 

食糧の供給

ノーマン・ボーローグ緑の革命は確かに偉業だ。これによって生産性は劇的に向上し、飢えていたはずの大勢の人に食糧を供給することができた。だが、弱点もある。その一つは、大量の化石燃料を必要とするということだ。化学肥料と農薬も大量に必要とする。土壌を耕し、作物を植え替えるという作業を頻繁に行わなくてはならない。

 

<101億人の人口増加>

・小規模農業にも利点があるが、今世紀の末、現在よりもはるかに人口が増えた時に、それで十分な食糧を供給できるとは考えにくい。世界の人口は今世紀の末頃にピークに達し、101億人ほどにもなると予想されている。つまり、今の中国があと二つ増えるようなものだ。(中国自体の人口は、一人っ子政策により、現在の14億から、今世紀の末には10億を切るくらいにまで減ると考えられる)もちろん、この数字は何か予想外の事態により、人口が激減しなければ、という前提のものである。そんなことがあって欲しくはないが、この本で書いてきたような「最悪のシナリオ」が実現すれば、人口は激減する可能性もある。

 

・これから増える人々の大半はアフリカに住むことになる。実のところ、今世紀の半ば頃に約90億人でピークに達するとしていた予測を国連が訂正したのも、アフリカの人口の伸びが予想以上だったからである。現在のアフリカの人口は10億人ほどだが、21世紀の終わりには36億人にまで増加すると見られている。アフリカ大陸は、10億人の人口ですら十分に支えられているとは言えないのに、さらに人口が3倍以上にもなってしまう。

 

鳥インフルエンザウィルス

人類の滅亡の日が近いうちに来る危険性はどのくらいなのだろうか。簡単に答えてしまえば、「誰も知らない」となるが、間違いを恐れずに予測してみることはできる。

 私がこの本に書くにあたって話を聞いた科学者、あるいは科学の関係者のほとんどは、ウィルスこそが人類にとって最も切実な脅威だと信じていた。1997年以降、多くの科学者が心配しているのは、鳥インフルエンザウィルスが種の壁を越え、人間のインフルエンザウィルスになることである。いずれH5NIウィルスに突然変異が起き、ヒトからヒトへ早く感染し、致死率も極めて高い、というウィルスが生まれるのではないか、と恐れている。

 

マルウェア

マルウェアが困るのは、体系的に対処する方法がないということである。特に、未知のマルウェアの場合、確実に見つける方法は存在しないし、どういう動作をするか予測することもまず不可能だ。マルウェアの問題を簡単に解決できると思うのは危険だ。あらゆるコンピュータに合法的に侵入し、データやソフトウェアを調べる権限を政府やセキュリティ企業に与えればそれでどうにかなる、と安易に考えている人もいるが、実際にはそうはいかない。たとえ、コンピュータの中をくまなく調べることができたとしても、マルウェアの攻撃から私たちを守ることができるとは限らない。自律性を持ったマルウェアの脅威は、配電網以外のシステムにも迫っている。銀行や医療機関のシステムは、配電網よりはセキュリティ対策が進んでいるが、それでも脆弱性はあるし、攻撃された時の社会への影響も大きい。

 

インターネットのセキュリティ

・最近、ヒリス、ジョイはともに、インターネットを今よりも安全性の高いものにする方法を模索している。二人とも、初期のままの体制を野放しにしていてはもはや立ち行かないと考えているわけだ。解決策の一つとして二人が考えているのは、「インターネットの中にもう一つ新しいインターネットを作る」というやり方である。

 

数ある問題の中で、おそらく最も重要なのが気候変動

・数ある問題の中で、おそらく最も重要なのが気候変動である。気候は私たちの存在の基盤を成すものだからだ。文明のすべてを動かすエネルギーの供給にも影響を与える。そして、さしあたって何が脅威なのかよくわからない、という点も厄介だ。近い将来、ある時点から地球のあらゆる地域の気候が一気に別のものに変わってしまうのか。あるいは、その急激な変化はすでに始まっているのか。それとも、そういう考え方そのものが間違っているのか。

 

果たして人類は気候変動によって絶滅するのか。その問いに答えるのは極めて難しい。

 

 

 

『危機とサバイバル』

ジャック・アタリ    作品社   2014/1/31

 

 

 

21世紀を襲う“危機”から“サバイバル”するために

人類史の教訓から学ぶ“危機脱出”の条件

・生き延びるためには、不幸から逃れるための隙間を見つけ出そうと、誰もが必死にならなければならない。

 

・人類史において、危機は、それがいかなる性質のものであるにせよ、多くの犠牲者とひと握りの勝者を残し、やがて終息してきた。

 しかしながら、歴史の教訓を学べば、危機をバネにして改革を促し、危機から脱出し、危機の前よりも頑強になることも可能だ。

 人類史の教訓から学んだ「危機から脱出する」ための条件を、簡潔に記してみたい。

 

1、「危機」という事態をつらぬく論理とその流れ、つまり歴史の論理をつかむこと。

2、さまざまな分野に蓄積された新たな知識を、大胆に利用すること。

3、まずは「隗よりはじめよ」。つまり、自己のみを信じること。そして、何より自信を持つこと。

4、自分の運命を、自らがコントロールすること。

5、自らに適した最善で大胆なサバイバル戦略をとること。

 

サバイバル戦略に必要な<7つの原則>

・第1原則<自己の尊重>

 自らが、自らの人生の主人公たれ、そして、生きる欲望を持ち、自己を尊重せよ。まず、生き残ることを考える前に、生きる欲望を持つことである。

 

・第2原則<緊張感>

20年先のビジョンを描き、常に限りある時間に対して<緊張感>を持て。

 

・第3原則<共感力>

味方を最大化させる「合理的利他主義」を持つために、<共感力>を養え。

 

・第4原則<レジリエンス(対抗力・抵抗力)>

 柔軟性に適応した者だけが、常に歴史を生き残る。<レジリエンス>を持て。

 

・第5原則<独創性>

“弱点”と“欠乏”こそが、自らの“力”となる。危機をチャンスに変えるための<独創性>を持て。

 

・第6原則<ユビキタス

あらゆる状況に適応できる<ユビキタス(「いつでも、どこでも、だれでも」に適応できること。>な能力を持て。

 

・第7原則<革命的な思考力>

 危機的状況に対応できない自分自身に叛旗を翻す<革命的な思考力>を持て。

 

・「あなたが世界の変革を願うのなら、まずあなた自身が変わりなさい」。

 

日本は、“21世紀の危機”をサバイバルできるか?

では、どのような危機が襲っているのか?膨張しつづける国家債務、止まらない人口減少と高齢化、社会やアイデンティティの崩壊、東アジア地域との不調和などが挙げられるだろう。

 

膨張しつづける国家債務

・まず、国家債務が危機的な状態にあることは明白である。人口が減少している日本では、将来の世代の債務負担はどんどん重くなっていく。しかし、日本がこの重大性を直視しているとは言えない。日本の公的債務は制御不能となっている。

 

アメリカは目がくらむほどの債務を抱えているが、無限にドルという通貨を発行してきた。金融危機が叫ばれたヨーロッパは、それでも債務は国内総生産の8割程度と比較的少なく、人口の減少は日本ほど壊滅的ではない。日本の債務は1000兆円を超え、国内総生産の2倍まで膨れ上がったが、これまでは低金利で国内市場から資金調達ができていた。

 だが、日本も、この状態を長期間つづけられるわけではない。というのは、日本は国内のすべての貯蓄を国債の購入に回さなければならなくなるので、産業への投資できる資金が減っていくからである。

 

止まらない人口減少と高齢化

・私は、日本の国政選挙で、人口政策が重要な争点にはなってこなかったことに驚きを感じざるをえない。出生率が下がりつづけると、人口が減少し、高齢化が進み、経済成長を資金面で支える手段がなくなる。国民が高齢化する状況において、現在の年金制度を維持しようとすれば、国力は落ちるだろう。日本は、このまま合計特殊出生率が1.3人で推移すると、今から90年後には、人口は6000万人強にまで減少する。

 

・人口減少と高齢化に対する対策の選択肢は、以下の5つである。

 

出生率を上げる政策を実施し、子どもの数を増やす。フランスでは成功した。

 

少ない人口で安定させ、高齢化を食い止める。

 

・移民を受け入れる。移民は、アメリカでもフランスでも発展の原動力である。

 

・女性の労働人口を増やす。ドイツではこの方法を選択しようとしている。

 

  • 労働力としてロボットを活用する。これは韓国の戦略だ。

 このうち(3)の移民の受け入れは、人工問題だけではなく、国家の活力を左右する重要な政治的選択である。国家には、新しいモノ、考え、概念、発想が必要であり、それらをもたらすのは外国人なのだ。外国人を受け入れれば、未来のアイデアやこれまでにない発想が得られる。優秀なサッカー選手の争奪戦が起きているように、世界では優秀な外国人の争奪戦が繰り広げられている。アメリカの雑誌『フォーチュン』の調査によると、企業格付け上位500社のうち約半数は外国人が創設した会社であるという。21世紀においては、活力のある優秀な外国人を惹きつけるための受け入れ環境を整えた国家がサバイバルに成功する。

 

社会やアイデンティティの解体

・だが、こうした日本モデルは、貯蓄率の減少と社会的格差の拡大によって解体に向かっている。今日の日本には、将来に備える余裕などなくなってしまったのである。ビジネスパーソンは出世をあきらめ、野心を失った。彼らは、いつ自分がリストラされるのかと戦々恐々としている。また、日本の若者たちのなかには、19世紀的な過酷な労働条件によって使いつぶされたり、また労働市場からはじき出された者が少なからずいる。非正規雇用者が多数出現し、職業訓練を受けることもできないままニートと化す若者が急増しているのだ。こうした労働環境は、かつて世界最高水準だった日本の労働力の質的低下を招くだろう。

 

・はたして藤原氏が主張するように、日本は危機に打ち勝つために伝統的な倫理である「滅私奉公」に回帰すべきなのだろうか。私はそう思わない。

 

東アジア地域との不調和

・日本は、近隣アジア諸国との緊張関係において、相変わらず有効な解決策を見出していない。かつて私は「2025年、日本の経済力は、世界第5位ですらないかもしれない」「アジア最大の勢力となるのは韓国であろう」と述べた。韓国は今、生活水準や技術進歩において日本と肩を並べている。情報工学や都市工学の分野では、日本を上回っているかもしれない。さらに、韓国は中国と緊密な関係を築き、中国市場へのアクセスを確保している。

 

<日本/日本人がサバイバルするために>

日本が目指すべき方向に舵を切るには、時には現在と正反対のことを行なう勇気を持たなければならない。

 もちろん、日本人が危機から脱出するのは、伝統的な文化資産を大いに活用しなければならない。ただし、例えば男女の不平等な職業分担、他国と協調できないナショナリズムなど、未来に有効ではない伝統的な観念に立ち戻るのは大きな誤りだろう。

 

・また、日本人は、個人レベルでは他者に対する<共感力>は極めて高いが、なぜか国家レベルになると、他国の視点に立って相手を理解し、そして他国と同盟を結ぶための<共感力>が不足するようだ。これは、現在の日本と隣国の緊張した外交関係にも如実に現われている。日本が危機から脱出するには、アジア地域において隣国とパートナー関係を樹立する必要があるだろう。

 そして最後に、私が最も強調したいのは<革命的な思考力>である。だが、この力を発揮するには、今日の日本には「怒る力」「憤慨する能力」が不足している。

 

日本化、マドフ化、ソマリア

・この3つの減少は、世界の未来の姿を象徴しているかもしれない。今のところ、どれもがローカルな現象だが、将来的には地球全体の現象になるかもしれない。

 日本はかつて、バブル経済に踊り、そしてバブルは崩壊したが、銀行は貸付けの焦げ付きを隠蔽し、さらにそこには反社会的犯罪集団(暴力団)が巣食った。いまだにその痕跡から脱しきれていない。銀行は、門戸を大きく開いて無利子で貸している。国家債務は、世界最大規模に膨れあがっている。そのため、この国のテクノロジーの水準は世界最高であるにもかかわらず、経済成長率は伸び悩み展望が開けない。失業率は4~5%台と先進国のなかでは低率にとどまっているが、これは高齢化の急激な進行によるものにすぎない。現在、新たな経済政策的チャレンジによって、やや風向きが変わりつつあるが、新たな危機も孕んでいると言えよう。

 

・失業率が労働力人口の7~10%弱に達しているアメリカは、日本とまったく同じように銀行システムの荒廃によって危機にみまわれたものの、「日本のようになることだけは避けたい」という観念に取り憑かれ、「企業の延命と株式市場の維持のためには何でもする」という対処をしてきた。

 

今後10年に予測される危機

想定されうる経済危機

企業の自己資本不足

・西洋諸国の経済では、企業の自己資金が、銀行と同様に不足している。企業の多くは、債務過剰に陥っているのが実情である。

 

中国バブル”の崩壊

現在の危機のさなかにおいても、非常に力強い経済成長を保ってきたが、中国経済中国人民銀行による莫大な信用供与によって崩壊する恐れがある。これは中国の資産(土地と株)の暴落を引き起こす。

 中国の生産キャパシティが過剰であることに市場が気づいたとき、この「バブル」は崩壊する。

 

・これによって、中国の株式市場がいずれ暴落し、中国の経済成長は減速して年率7%すら大きく下回る可能性がある。社会的・政治的なリスクが増大する。そうなれば、世界の金融市場も崩壊し、企業に対する貸し渋りはさらに悪化し、世界経済は再び低迷することになる。

 

保護主義への誘惑

・不況による国際貿易の低迷により、各国は自国の雇用を守ろうとする。また、納税者からの支援を受けた企業や銀行は、自国領土内で資材の調達や人材の雇用を行なうように指導されるであろう。

 近年の事例からも、こうした傾向はうかがえる。

 

<ハイパー・インフレ>

・主要国・地域の中央銀行によって創りだされた5兆ドルもの流動性、公的債務残高の増加、1次産品価格の上昇は、いずれ、デフレ下にインフレを呼び起こすだろう。

 すると、世界規模でワイマール共和国時代(第1次大戦後のドイツをさす)のようなハイパー・インフレに襲われることになる。このインフレは、すでに株価の上昇という形で現われている。さらに、インフレは、不動産・1次産品・金融派生商品などにも波及する。農産物や工業製品の価格にもインフレが波及すると、公的債務や民間の借金は目減りするが、それ以上に、貧しい人々や最底辺層の資産価値は大幅に減ってしまう。

 

ドル崩壊

アメリカは自国の借金をまかないつづけるために、国債利回りの上昇を甘受しなければならない。しかし、これは自国の債務コストの上昇を招くことになり、借金はさらに増え、ドルの信頼は失われる。すなわち、これも世界経済・国家・企業・個人に惨憺たる影響を及ぼすことになる。

 この問題に対する解決策は、経済的理由というよりも政治的理由から、次の金融危機の際に、突然現われるだろう。ただし、その条件は、ユーロが強化される、または中国の元が兌換性を持つことだ。

 

FRBの破綻

・最後に掲げるべき経済的リスクは、可能性は最も低いが、最もシステマティックなリスクである。それはアメリカの連邦準備制度が破綻するというリスクである。

 

・もしそうなれば、われわれは今まで経験したことのない未知の領域に踏み込むことになる。

 

2023年の世界は?

フランスでは、誰もが未来について不安になっている。今より悪くしかならないと確信している。この悲観主義は、リーダーたちの虚しさによってさらに拍車がかかる。リーダーたちには、21世紀の歴史に何の計画もない。フランスが世界に占める位置の見通しすらない。歴史を作ろうと欲しなければ、歴史においていかなる役割も果たすことはできないのだ。未来について語らないのは、未来においてすべてを失うのを与儀なくされるということだ。

 

<深刻なエネルギー危機――ピーク・オイルとシェール革命>

・近い将来、原油の生産量は「ピーク・オイル」によって、まずは一時的に、次に決定的に不足することが予想されている。一方、シェール革命に希望が託されている。現在、この両者は同時進行しているが、それぞれの進行具合によっては深刻な経済危機を引き起こす恐れがある。

 ピーク・オイルとは、二つの壁にぶつかることである。まず第一の壁は、「技術上のピーク・オイル」である。これは、油田探査に対する投資を減少することによって、原油の生産量が一時的に需要を下回る時期のことを言う。そして第二の壁は、「絶対的ピーク・オイル」である。これは、原油埋蔵量の半分が消費されると、原油が自噴しなくなるため産出量が減少するとともに採掘コストが大きく上昇してしまうことを言う。

 

絶対的ピーク・オイルが訪れる日を予想することは、かなり難しい。国際エネルギー機関(IEA)によると、2030年以前であるという。

 

ピーク・オイルの到来がいつであろうと、またその定義が何であろうと、原油の生産量は年率4%下落するであろう。したがって、一人当たりの化石エネルギーの使用量を今後20年で4分の1に減らす必要がある。そこで、自動車や飛行機など、現在のところ代替するエネルギーが見つからない部門だけで石油を利用するために、経済活動と各人の生活様式を大胆に見直す必要がある。

 

原油生産者や石油会社は、原油価格を吊り上げるためにピーク・オイルの到来が間近であると信じ込ませることで儲けられるので、ピーク・オイルが訪れる日の予測については、現在のところ不確かな面がある。しかし、本当にピーク・オイルが間近に迫ったとの認識が広がれば、原油相場価格は1バレル当たり100ドルを軽く突破し、地球規模の新たな景気後退を引き起こす恐れがある。

 

しかし一方で、現在、ピーク・オイルと同時並行で進んでいるシェール革命に、熱い期待が寄せられている。しかしシェールガス・オイルの採掘は、著しい環境破壊を引き起こす恐れも指摘されている。また、シェールガス・オイルが原油の不足をどのくらい補填できるかは未知数である。浮かれ気分だけでなく、注意深く見守る必要があるだろう。また、自然エネルギーの技術開発・普及も21世紀のエネルギー革命の重要な要素である。

 

<アジアの未来は?>

・経済的には、アジアは、ヨーロッパのような共通市場を創出するにはほど遠い。地政学的に見ても、アジア諸国はバラバラであり、軍事紛争の危険すらある。アジアは世界経済の成長の原動力だが、各国が政治的・経済的に合意できる条件を整えられないかぎり、次の段階に進むことはできないのである。

 

・一方、ソ連の解体によって“敵”を失ったアメリカの軍産複合体は、新たな敵を必要としている。想定される敵は中国である。アメリカが中国を敵としてみなすには、日本を守るという口実が必要であり、そのためには日本が中国と敵対しつづけなければならない。これがアメリカの基本的な戦略であり、今後も、中国とアジア諸国を対立させるための口実作りや紛争が増えていくだろう。

 

・中国は広大な国土と莫大な人口を抱え、成長への潜在力を持った国だ。そして他国と同様に民主主義へと向かっている。現在の体制は、共産党による独裁という名のエリート支配の一形態だが、今後、民主主義の台頭に直面しながらこの体制を維持しつづけるのは、きわめて困難がともなうだろう。中国のように広大で不平等な国に民主主義が台頭すれば、社会的な混乱を招く可能性が高い。しかし中国が安定し統一された状態であることは、世界にとって望ましい。

 

 

 

『21世紀の歴史』   未来の人類から見た世界

ジャック・アタリ    作品社     2008/8/30

 

 

 

三つの波が21世紀を決定する

2050年の世界は、一体どうなっているのであろうか

・現状はいたってシンプルである。つまり、市場の力が世界を覆っている。マネーの威力が強まったことは、個人主義が勝利した究極の証であり、これは近代史における激変の核心部分でもある。すなわち、さらなる金銭欲の台頭、金銭の否定、金銭の支配が、歴史を揺り動かしてきたのである。行き着く先は、国家も含め、障害となるすべてのものに対して、マネーで決着をつけることになる。これはアメリカとて例外ではない。世界の唯一の法と化した市場は、本書で筆者が命名するところの<超帝国>を形成する。この捉えがたい地球規模の超帝国とは商業的富の創造主であり、新たな狂気を生み出し、極度の富と貧困の元凶となる。

 

こうして、人類は自らの被造物であることをやめ、滅び去る

・人類がこうした狂気にとらわれ、悲観的な未来にひるみ、暴力によってグロ-バル化を押しとどめようとするならば、人類は頻繁に勃発する退行的な残虐行為や破滅的な戦いに陥ってしまうであろう。この場合、今日では考えられない武器を使用し、国家、宗教団体、テロ組織、<海賊>が対立しあうことになる。本書において筆者は、こうした戦闘状態を<超紛争>と呼ぶ。これも人類を滅亡へと導くであろう。

 

・最後に、グローバル化を拒否するのではなく、規制できるのであれば、また、市場を葬り去るのではなく、市場の活動範囲を限定できるのであれば、そして、民主主義が具体性を持ちつつ地球規模に広がるのであれば、さらに、一国による世界の支配に終止符が打たれるのであれば、自由・責任・尊厳・超越・他者への尊敬などに関して新たな境地が開かれるであろう。本書では、こうした境地を<超民主主義>と呼ぶ。

 

今後50年先の未来は予測できる。まず、アメリカ帝国による世界支配は、これまでの人類の歴史からみてもわかるように一時的なものにすぎず、2035年よりも前に終焉するであろう。次に超帝国、超紛争、超民主主義といった三つの未来が次々と押し寄せてくる。最初の二つの波は壊滅的被害をもたらす。そして、最後の波については、読者の皆さんは不可能なものであると思われるかもしれない。

 

・筆者は、この三つの未来が混ざり合って押し寄せてくることを確信している。その証左に、現在においてもすでに、これらが絡み合った状況が散見できる。筆者は2060年ころに超民主主義が勝利すると信じている。この超民主主義こそが、人類が組織する最高の形式であり、21世紀の歴史の原動力となる最後の表現である。つまり、それは<自由>である。

 

未来の歴史を記述することは、可能か

・現在、未来について語られている物語の大多数は、すでに進行中の現象を演繹的に導き出したものにすぎない。

 

2035年―<市場民主主義>のグローバル化アメリカ帝国の没落

・まず、全ては人口の大変動から始まる。2050年、大災害が起こらない限り世界の人口は現在より30億人増加して95億人になるであろう。もっとも豊かな先進国では、平均寿命は100歳近くに達する一方、出生率は人口の現状維持率を下回ることになる。

 

・いかなる時代であろうとも、人類は他のすべての価値観を差しおいて、個人の自由に最大限の価値を見出してきた。

 

2035年ごろ、すなわち、長期にわたる戦いが終結に向かい生態系に甚大な危機がもたらされる時期に、依然として支配力をもつアメリカ帝国は、市場のグローバル化によって打ち負かされる。

 

・世界におけるアメリカの勢力は巨大であり続けるであろうが、アメリカに代わる帝国、または支配的な国家が登場することはない。そこで、世界は一時的に<多極化>し、10カ所近く存在する地域の勢力によって機能していくことになる。

 

人類壊滅の危機―国家の弱体化と、<超帝国>の誕生

・また、国家は企業や都市を前にして消え去ることになる。そこで<超ノマド>が土地もない、「中心都市」も存在しない、開かれた帝国を管理していく。本書ではこの帝国を<超帝国>と呼ぶ。超帝国では各人は自分自身に誠実であることはなく、企業の国籍も跡形もなくなる。また貧乏人たちは、貧乏人同士の市場を作る。

 

アメリカ帝国の滅亡、気候変動にともなう被害の深刻化、また人々の領土をめぐる紛争の勃発、数多くの戦争が起こる以前に、こうした事態は当然ながら悲惨な衝撃的事件なくしては進行しない。

 

・さらに、超帝国の出現により、個人間の競争が始まる。石油、水資源、領土保全、領土分割、信仰の強制、宗教戦争、西側諸国の破壊、西側諸国の価値観の持続などをめぐって、人々は争うことになる。軍事独裁者は、軍隊と警察の権力を両用して権力を掌握するであろう。本書では、こうした紛争のなかでも、もっとも殺戮の激しい紛争を<超紛争>と呼ぶ。超紛争とは、前述したすべての紛争の終結を意味し、おそらく人類を壊滅させることになる。

 

2060年―<超民主主義>の登場

・2060年頃、いや、もっと早い時期に、少なくとも大量の爆弾が炸裂して人類が消滅する以前に、人類は、アメリカ帝国にも、超帝国にも、超紛争にも我慢ならなくなるであろう。そこで、新たな勢力となる愛他主義者、ユニバーサリズムの信者が世界的な力をもち始めるであろう。

 

・これらの制度・機構は、無償のサービス、社会的責任、知る権利を推進し、全人類の創造性を結集させ、これを凌駕する<世界的インテリジェンス>を生み出すであろう。いわゆる、利潤追求することなしにサービスを生み出す<調和を重視した新たな経済>が市場と競合する形で発展していく。これは数世紀前の封建制度の時代に、市場に終止符が打たれたように実現していく。

 

市場と民主主義はいずれ過去のコンセプトとなるであろう

なぜ本書を執筆したのか?

・しかしながら本書の目的は、もっとも高い可能性をもって未来の歴史を予測することにあり、筆者の願望を記述するといったことではない。むしろ筆者の思いとしては、我々の未来が本書のようになってほしくない、そして現在芽生え始めているすばらしい展開を支援したいというものである。

 

・これまでにも筆者は、次に列挙するものを、世間で一般的に語られる以前から予測してきた。

 

1、 太平洋に向かう世界の地政学的変化。

2、 資本主義における金融の不安定

3、 気候変動

4、 金融バブルの発生

5、 共産主義脆弱性

6、 テロの脅威

7、 ノマドの出現

8、 携帯電話

9、 パソコン、インターネットといった現代のノマドが使用するオブジェの普及<ノマド・オブジェ>。

10、 無償とオーダーメイド・サービスの出現、特に音楽をはじめとした芸術の大きな役割、世界における多様性。

 

・本書は、筆者が長年の研究と思索、現実の経済・政治との実際的な関わりのなかからたどりついた結論である。

 

21世紀を読み解くためのキーワード集 <保険会社>

・アタリが重視する未来の産業は、娯楽産業とならんで保険業である。国家が衰退すると、個人は生活のリスクを保険会社にカバーしてもらうようになる。保険会社は被保険者に対して個人データから割り出した差別的保険料を適用し、徹底したリスク管理から巨額の収益をあげる。こうした息苦しい社会において娯楽産業は、人々に一抹のやすらぎを販売する。

 

・アタリの理念は、フランスを超過利得者の存在する社会から知識経済へ移行させることである。

 

・博学卓識のアタリは、毎日2時間半の睡眠で、好物のチョコレートを大量に食べながら、政治活動、ブログの更新、執筆活動、本書のキーワードの一つである「超民主主義」の実戦を含め、様々な活動に従事している。

 

 

 

『私は宇宙人と出会った』

 秋山眞人  ごま書房  1997年4月30日

 

 

 

宇宙人の未来予測(世界編)

(中国)  

・中国はこれからの地球の変化の大きなポイントになっていく。とくに内乱が起こる可能性が強く、それが引き金となって第3次世界大戦へと進むかもしれない。香港の返還によって思想的・経済的な大きな遅れがあり、アメリカとの対立構図が更に強くなる。これは東洋文明対西洋文明の対立といってもいい。

  また、2015年から2030年の間に4つの国に分割される可能性もある。

 

 

 

『こうして世界は終わる』

すべてわかっているのに止められないこれだけの理由

ナオミ・オレスケス  エリック・M・コンウェイ

ダイヤモンド社   2015/6/25

 

 

 

文明崩壊をシュミュレーションする

・設定は西洋文明(1540~2093)の終焉から300年後。ここに示されているジレンマは、「知の申し子」である私たちが、気候の変化に関する信頼性の高い情報を持ち、いずれ危機的状況が訪れることを知りながら、なぜ適切に対処できなかったのかということだ。

 語り手である歴史家は、西洋文明は第二の暗黒時代に突入していて、そこに渦巻いていた“自由主義”という強迫観念に根ざした否定と自己欺瞞のために、大国が悲劇を前にして何もできなくなっていたと結論を下している。

 

ではここからは、第二次中華人民共和国に住む未来の歴史研究家が、大崩壊・集団移動の時代(2073~2093)を導くことになった「暗雲期」と呼ばれる時代(1988~2093)の出来事について語る。

 

北極で氷がなくなるのは「時間の問題」

・夏に北極の氷がなくなるのは時間の問題であり、それは深刻な事態だと、科学者は理解していた。しかし実業界、経済界では、それがさらなる石油やガス開発のチャンスと見なされた。

 

気温上昇4℃で、熱波と干ばつが状態になる

・2001年、気候変動に関する政府間パネルは「大気中の二酸化炭素濃度は2050年に倍になる」と予測した。

 実際は2042年に、そのレベルに達してしまった。科学者は気温が2℃から3℃上昇するマイルドな温暖化を予想していたが、実際には3.9℃上昇した。

 もともと予測自体は単に議論のための数字で、物理学的な意味は特になかった。しかし二酸化炭素濃度が倍になったのは、非常に重要だった。

 それに対応して気温上昇が4℃に達したとき、急激な変化が起こり始めたのだ。2040年には、熱波と干ばつは、ごくふつうのことになっていた。

 

・しかし海面の上昇は、この時点では地球全体で9センチから15センチにとどまり、海岸地域の人口はほとんど変わらなかった。

 

<「虫の大発生」で病気が爆発的に広がる>

・そして2041年の北半球の夏、かつてないほど熱波が襲い、世界中の作物が枯れ果てた。

 人々はパニックに陥り、大都市ではほぼ例外なく食料をめぐる暴動が起きた。栄養不良、水不足による大規模移民、そして虫の大量発生が重なって、チフスコレラデング熱、黄熱病、さらにそれまで見られなかったウィルスやレトロウィルス性因子による病気が広く流行した。

 また虫の大発生によって、カナダ、インドネシア、ブラジルで大規模な森林破壊が引き起こされた。

 

エネルギー・インフラはすぐには変えられない

・また世界のエネルギー・インフラを変更するには10年から50年かかるが、そこまではとても待てない、ましてや大気中の二酸化炭素が減るのに必要な100年も待つのは無理だという声があがった。

 

永久凍土が解け、シロクマが絶滅する

・はたしてこれが急激な温度上昇によるものか、すでにぎりぎりの状態だったのかはわからないが、温室効果が世界的な臨界点に達した。2060年には、夏季の北極で氷が見られなくなっていた。

 

海面上昇で、地球の「大崩壊」が起こる

・その後の20年間(2073年から2093年)で、氷床の90パーセントがばらばらになって融解し、地球のほとんどの地域で海面が約5メートルも上昇した。

 そのころ以前から南極氷床より不安定と考えられていたグリーンランド氷床が、同じように解体し始めた。夏季の融解がグリーンランド氷床の中心部まで達し、東側が西側から分離した。その後に大規模な分裂が起こり、平均海面がさらに2メートル上昇した。

 

「人口大移動」から全生物の7割が死ぬ

・海面が8メートル上昇すると、世界の人口の10パーセントが住む場所を移動せざるを得なくなると予想されていた。しかしそれは過小評価だった。実際に移動したのは20パーセント近くにのぼった。

「集団移動」の時代と呼ばれているこの時期については不完全な記録しかないが、世界中で15億人が移動したと考えられている。

 海面上昇による直接的な影響による移動もあれば、気候変動の他の影響によるものもあった。

 

・このときの集団移動は、第二の黒死病流行の一因となった。新しい系統のペスト菌がヨーロッパで発生し、アジアと北米に広がったのだ。中世にペストが流行したとき、ヨーロッパには人口の半分を失った地域もあった。この第二の流行においても同じくらいの被害があった。病気は人間以外の生物にも広がった。

 20世紀には地上の生物種の目録をつくっていなかったので、正確な統計は不足しているが、全生物種の60から70パーセントが絶滅したという予測も、非現実的とは言えないだろう。

 

なぜ中国は切り抜けられたのか?

「中央集権国家」が生き残った皮肉

・「大崩壊」の破壊的な影響が現れ始めたころ、民主主義国家(議会制も共和制も)は、次々と起こる危機への対処を渋っていたが、やがて対処が不可能となった。食料不足、病気の流行、海面上昇といった現象が起こっても、これらの国家には市民を隔離したり移動させたりするインフラも、組織的な力もなかった。

 しかし中国ではやや事情が違った。他のポスト共産主義国家と同じく、中国も自由主義への道のりを歩んでいたが、強力な中央集権政府は残っていた。

 海面が上昇して海岸地域が危険にさらされたとき、中国はいち早く内陸に都市や村をつくり、2億5000万人を安全な高地へと移動させた。

 

・生き残った人々の多くにとって――これはこの話の最後の皮肉といえるが――中国が気候変動による災害を切り抜けたことは、中央集権政府の必要性の証明となった。そのことが第二次中華人民共和国(「新共産主義中国」と呼ばれることもある)の誕生につながった。

 立て直しを図った他の国々も、同じようなモデルを採用した。

 

フィクションとして書く利点はたくさんある。

・本書の語り手を第二次中華人民共和国の住人にしたのは、中国では一定期間、自由化と民主化に向かったあと、気候変動による危機に対処しなくてはならないという理由で、専制的な権力者が再び現れるという想像からです。

 

中国文明は西洋文明よりはるかに歴史が長く、数多くの困難を乗り越えてきた。今の中国政府が持ちこたえるかどうかはわからないが、――国内情勢はかなり緊張している――中国と呼ばれる場所がなくなっている未来は想像できない。

 

・フィクションとして書く利点はたくさんある。一つには、ふつうの歴史研究家にはできないやり方でテーマをみせられること。フィクションはそれほど出展に縛られない。

 

・――本書の最大の皮肉の一つは、最終的に新自由主義体制では気候変動による災害を防ぐための行動を適切なタイミングでとれなかったこと、そして指揮統制という政治文化を持つ中国が、組織的に大規模な措置を行うことが可能で、国民を救えたということでしょう。このシナリオはかなり大胆な推測ですね。

 

・本書『こうして、世界は終わる』はどんなジャンルの本なのか、ひとことで説明するのは難しい、時代設定は西暦2393年。温暖化による海面上昇で西洋文明が崩壊してから、300年の時間がたっている。第二次中華人民共和国の歴史研究者が20世紀から21世紀(つまり私たちが生きている今現在)を振り返って近未来SF小説のように聞こえるが、災害のドラマチックな描写も、SFにはつきものの新しいテクノロジーもない(一つだけ、大気中の二酸化炭素量を減らすあるものを、日本人の女性科学者が開発したということになっているが)。

 

 

 

『いま、眼の前で起きていることの意味について』

―行動する33の知性

ジャック・アタリ   早川書房   2010/12/17

 

 

 

現実に意味を与える

・事件であれ自然現象であれ死であれ、あらゆることを説明のつかないままにしておけないのが人間の本質である。人間はみずからの歴史に理解できない要素があると、それがどんなに些細なつまらないものであっても、容認できたためしがない。理解しないとは予測できないことと同義であり、さらに言えば脅威を予測できないことを意味する。これではあまりにも心もとない。

 

・目の前の現実にどのような意味を与えるか、それを決めるのは、この世界の最終的な当事者である人間にほかならない。

 

気候をめぐる諸問題

気候変動について分かっていることは何か

・いまわかっているところでは、今世紀末までに地球の気温はおよそ2℃から6℃上昇する見込みです。2℃なら対処可能ですが、6℃となると影響は甚大です。

 気温が6℃高い地球がどのようなものか、我々にはまったくわかりません。さらに、これはあくまでも平均気温であって、地域によってはより深刻な危険にさらされるおそれがあります。簡単に言えば、北極または南極に近づけば近づくほど、温暖化が顕著になるのです。

 

・温暖化の概念が、現在問題となっている気候変動をやや単純に要約したものであることも忘れてはなりません。現実には暴風雨や熱帯低気圧といった異常気象の増加、少なくともこうした現象の深刻化が数多く付随しています。熱帯低気圧は年々勢いを増してヨーロッパを襲っているし、海面は予想を超える速さで上昇しています。加えて我々は、たとえば、“奇襲型気候”に備えておかなければなりません。暖流のメキシコ湾流の流れに変化が生じれば、フランスは温暖化ならぬ寒冷化に向かうおそれがあります・・・。

 

気候の将来

・今日では、化石燃料の燃焼によるCO2の排出と気候の変化とが関連していると考えられる。原因が何であれ、結果については一般に知られているとおりである。

  気候変動によって北極の流氷が消え、北極圏が深刻な変質を被るおそれがある。やがては移住を強いられる住民も出てこよう。他方、淡水の水源が発見されるとともに、石炭の鉱脈や油田が利用可能になるだろう。

 

・そして、地球の北と西を結ぶ交通が開け、中国・ヨーロッパ間、ヨーロッパ・カリフォルニア間の航路が大幅に短縮される。カナダ、ノルウェーアメリカ、ロシアを含む沿岸8カ国は激しい競争を繰り広げるだろう。ナタリー・コシュスコ=モリゼが言うように、気候変動はまた北半球の海の寒冷化を引き起こし、その影響でメキシコ湾流が、そしてヨーロッパが寒冷化へと向かうかもしれない。

 

・標高の低い国々は洪水に見舞われるおそれがある。まずモルジブ共和国が犠牲になる。次いで、ヒマラヤ山脈とガンジス、プラーマプトラ、メグナの三河川とベンガル湾に挟まれ、もっとも高い地点が海抜47メートルしかない。約3億人の人口を抱えるバングラデシュの大部分が地図から消える。さらに、とりわけサハラ以南のアフリカの国々が水没すると考えられる。これによって2億人から20億人の“環境難民”が生じるという予測もある。

 

・気候が様変わりして温度が上がれば、水の(農業、人間、動物、自然、産業のための)需要は増える。だが水の一人あたりの可能供給は減っている。人口が増大し、農業に大量の水を使い(現在使用される水の70%以上)、水資源は増えず、人間は豊作物を直接口にするよりもそれを飼料として肉に変える事がほとんどだからだ。水の必要量は消費するカロリーに比例する。産業の場合も同じである。

 

・したがって、イスラエルをはじめとする国がすでに着手しているような農業用水の管理を採用し、海水を淡水化する技術を活用しなくてはならない。これからの問題は水が手に入るかどうかではなく、水に不自由する人々に水を買う経済的余裕があるかどうかになる。

 

・50年から100年先には、温暖化によってロシアと中国とのあいだに軍事衝突が起こる可能性がある。イスラム教を信仰する中央アジアの民族はすでにある程度、中ロ間の火種になっている。

 気候に及ぼす二酸化炭素の影響を減らすために、国あるいは国際機関によって炭素税が課され、その税収で世界のインフラを整備するしくみが実現するかもしれない。

 

・この先何が起ころうと我々が必要とするエネルギーの20から30パーセントは、30年後には代替エネルギーになるだろう。だが問題もある。提言に従って洋上に風車を建設していくと、フランスの海の景観は惨憺たるものになる。

 いま我々が持ち合わせている選択肢は、二酸化炭素で大気を汚すか、原子力発電によって生じる放射性廃棄物で地下を汚すか、の二つしかない。

 

・いまから50年もすれば、太陽光発電の技術は他のさまざまなエネルギーに完全に取って代わるだろう。現在の技術水準でも、サハラ砂漠の一部を太陽光パネルで覆えば、アフリカ全土にエネルギーを供給できる。

 

 

 

『未来を透視する』

ジョー・マクモニーグル ソフトバンククリエイティブ 2006/12/26

 

 

 

自然災害

2014年~2023年、ハワイ諸島で大きな火山活動が発生する

・今後百年の間に以下に挙げる地域でほぼ間違いなく大きな地震が起こるだろう。いずれもリヒタースケールでいうと、少なくともマグニチュード8.5から8.8。まさに壊滅的な大地震だ。詳細は年表で示すが、年代は前後に5年位の誤差を見ておくのがいい。

 

2013コム(イラン)

2013~2015ロサンゼルス

2018カタニア付近(伊シチリア

2022シワス付近(トルコ)

2022~2023サンフランシスコ

 

2026マハチカラ付近(ダゲスタン共和国

2028ムルタン付近(パキスタン中央部)

 

2031メキシコシティ(メキシコ)

2033蘭州付近(中国)

 

2038グアテマラ・シティの東方280km

2039愛知県名古屋市三重県松坂市の間

2041バルディビア(チリ南方)

 

2044トルヒーヨとチクラヨの間(ペルー)

2050ニューヨーク州の北部

2056ラパスから160km南方(ボリビア

2056アムラバティ(インド中央部)

 

2056ミンダナオ島(フィリピン)

2061サンディエゴ(カリフォルニア)

2071ビスクラ付近(アルジェリア

2077アンカレジとキーナイの間(米アラスカ)

2078衡陽(中国南部)

 

2035年までに、米国では真水の確保が大きな問題となる

・また、2030年までには、北米の低地、それも中西部の大河沿いの地域で、洪水がいまよりもはるかに頻繁に起きるようになる。

 

・気象変動と継続的な水位上昇の結果、2041年までに、世界中の大都市で一部区域が放棄されるか、居住・事業以外の目的に転換されるだろう。

 

・2050年の終わりまでに、世界中の沿岸部全域で平均水位の大幅な上昇が始まる。同時期に飲料水の確保も問題になるだろう。これに先立ち、2038年までに、平均海面の上昇が始まる。上昇の度合いはだいたい75センチから120センチメートルくらい。北極と南極の氷冠が急激に解け出すのが原因だ。融解現象はすでに始まっているが、2038年ごろにはさらに加速している。2080年までに、極地の氷冠はほとんど消え去るだろう。

 

・2055年までには、飲料水を運ぶ数多くのパイプラインが、南北のアメリカ大陸をまたがるようにして張り巡らされているだろう。

 

・気象変動のもう一つの影響として、ハリケーンの頻度と破壊力がぐっと高まることも挙げられる。米国では2025年までに、年間平均25から30回発生するようになり、少なくとも2回は壊滅的な被害をもたらすだろう。

 

2041年、日本とハワイを結ぶ太平洋上に、新たに列島が隆起する

・日本とハワイを結ぶ太平洋上の真ん中に、新たな列島が形成される。まず、海底火山の大規模な噴火活動が9年間続いた後、2041年に最初の島が海上にあらわれる。

 

 

 

『2050年の世界地図』  迫りくるニュー・ノースの時代

ローレンス・C・スミス   NHK出版  2012/3/23

 

 

 

人類の未来にとって「北」の重要性が拡大することーを、まったく初めて見いだそうとしていた。>

・私の専門は気候変動の地球物理学的影響だった。現地で河川などの流量を計測し、氷河の先端を調べ、土壌サンプルを採取するなどした。 

 

・科学的研究から、北部地方(北半球北部)では気候変動が増大しはじめていることがわかったが、その結果、北部地方の住民と生態系はどうなるのだろうか。

 

・政治的および人口構造的な傾向、あるいは、海底の下に埋蔵されていると考えられている膨大な化石燃料については、どうだろう。世界各地で増大している、さらに大きな温暖化の圧力によって、地球の気候はどう変化しているのか。そして仮に、多くの気候モデルが示唆するように、地球が殺人的な熱波と、気まぐれな雨と、からからに乾いた農地の惑星になったら、現在は定住地として魅力に欠ける場所に新たな人間社会が出現する可能性があるだろうか。

 

・21世紀、アメリカ南西部とヨーロッパの地中海沿岸部が衰退し、逆にアメリカ北部、カナダ、北欧、ロシアが台頭するのだろうか。調べれば調べるほど、この北の地域はすべての人類に大いに関連がありそうだった。

 

・長年の研究の末、私は「北」-および人類の未来にとって「北」の重要性が拡大することーを、まったく初めて見いだそうとしていた。

 

しのびよる異変

・「予測は非常にむずかしい。未来についてはなおさらだ」

 

・身近な野生生物を見るのが好きな人は、ひょっとしたら気づいているかもしれない。世界各地で、動物や魚や昆虫が緯度や高度のより高い地域に移動している。

 

思考実験

・これは私達の未来についての本だ。気候変動はその一要素に過ぎない。人口、経済統合、国際法などの面で、ほかの大きな潮流も探る。地理と歴史も調査し、既存の状況が将来まで痕跡を残す様子を示す。最先端のコンピュータモデルに目を向けて、将来の国内総生産GDP)、温室効果ガス、天然資源の供給を予測する。これらの潮流を総合的に探り、合致する部分や類似点を突き止めれば、このままの状況が続いたら、今後40年間でこの世界がどんなふうになるのか、それなりの科学的信憑性を持って想像できるようになる。これは2050年の世界に関する思考実験だ。

 

・2050年の世界はどうなっているだろうか。人口と勢力の分布は?自然界の状況は?優勢になる国、苦境に陥る国は?2050年、あなたはどこにいるのだろう?

 これらの問いに対する答えは、少なくとも本書では、中心となる議論から導き出されるー北半球北部が今世紀のあいだに大変な変化を経験して、現在よりも人間活動が増え、戦略的価値が上がり、経済的重要性が増す、という議論だ。

 

この「ニュー・ノース(新たな北)」は、私の大まかな定義では、アメリカ合衆国、カナダ、アイスランドグリーンランド、(デンマーク)、ノルウェースウェーデンフィンランド、ロシアが現在領有する、北緯45度以北のすべての陸地と海だ。

 

・これら8カ国は、北は北極海まで広がる広大な領土と海を支配し、北極海をほぼ一周する新たな「環北極圏」を構成する。第2部と第3部では、こうした環北極圏の国々―本書では新たなNORC諸国またはNORCs(NorthernRim Countries)と呼ぶーにおける開発について探る。第1部では、人口、経済情勢、エネルギーと資源に対する需要、気候変動といった、世界の文明と生態系にとって極めて重要な要因における、世界規模の大きな流れを紹介する。第1部では、2050年にはほとんどの人類の生活がどうなっているかを想像するだけでなく、ニュー・ノースの誕生を促している重要な世界的圧力のいくつかを突き止める。

この2050年の世界をめぐる旅に出かける前に、いくつかルールを決めておこう。

 

守るべきルール

・しかし、どんな実験でも、結果を得るにはまず、前提と基本原則を決めなければならない。

 

1、「打ち出の小槌」はない。今後40年間の技術の進歩はゆるやかだと仮定する。

 

2、第三次世界大戦は起こらない。

 

3、隠れた魔物はいない。10年間に及ぶ世界的不況、死に至る病気のとどめようのない大流行、隕石の衝突など、可能性が低く、影響は大きいできごとは想定していない。

 

4、モデルが信用できる。本書の結論の一部は、気候や経済といった複雑な現象のコンピュータモデルを使った実験で得られたものだ。モデルはツールであって、神託ではない。欠点や限界はつきものだ。

 

なぜ40年後の未来を予測しようとするのか

四つのグローバルな力

第一のグローバルな力は人口構造、いわば異なる人口グループの増減と動きのことだ。

 

第二のグローバルな力―第一の力とは部分的にしか関連がないーは、人間の欲望が天然資源と生態系サービスと遺伝子プールに対する需要を増大させていることだ。

 

第三のグローバルな力はグローバル化。多くのことに言及するわかりにくい言葉で、最も一般的にはますます国際化する貿易と資本の流れをさすが、政治的、文化的、理念的な面もある。実のところ、グローバル化にはそれを研究する専門家と同じくらい多くの定義がある。

 

第四のグローバルな力は気候変動だ。ごく単純に、人間の産業活動が大気の化学組成を変化させているので、気温全体が平均すると必ず上昇することは事実として観測されている。

 

・以上の四つのグローバルな力(人口構成、資源の需要、グローバル化、気候変動)は私たちの未来を方向づけるだろう。本書でも繰り返し登場するテーマだ。

 

・四つの力のあいだを縫うように流れる第五の重要な力は、技術だ。とりわけ、第3章でくわしく取り上げるエネルギー関連の新技術が最も重要だ。バイオテクノロジーナノテクノロジー、材料科学の進歩は、単なる資源ストックの需要に影響する。スマートグリッド太陽電池パネル、地球工学は気候変動と闘うだろう。

 

21世紀の大干ばつ?

・「おそらく、現在、北アメリカ西部は21世紀の大干ばつを迎えている」

 

自然災害リスク評価の崩壊

モンタナ州グレイシャー国立公園では2030年には氷河がすっかり消えているだろう、と大方の氷河学者はみている。

 

・季節的な雪塊氷原は夏を越さないので、氷河のように年々水をため込んでいくことはできないが、やはり極めて重要な保管庫だ。

 

湾岸都市の水没危機

・モデルによって、2050年に海面はおよそ0.2メートルから0.4メートル、つまり、ふくらはぎくらいの高さまで上昇するわけだ。

 

・今世紀の終わりには、世界の海面は0.8メートルから2メートル上昇する可能性がある。大変な水かさだー平均的な成人の頭くらいの高さになる。マイアミの大半は高い堤防の陰になるか、住民がいなくなるだろう。メキシコ湾岸からマサチューセッツ州まで沿岸部の住民は内陸に引っ越すだろう。バングラデシュのおよそ4分の1に相当する面積が水没するだろう。海面が上昇すれば、沿岸部の集落はどこも深刻な状況に直面する。

 

・人口増加、経済成長、地下水の汲み上げ、気候変動がこのまま続けば、2070年には、リスクにさらされる人口は3倍以上増えて1億5千万人になる見込みだ。リスクにさらされる資産の総額は10倍以上増えて35兆ドル、世界のGDPの9パーセントに達する。危険度上位20位までの都市では、2070年には、リスクにさらされる人口が1.2倍から13倍になり、リスクにさらされる経済資産は4倍から65倍になる。これらの主要都市の4分の3-そのほとんどがアジアにあるーがデルタの上に位置している。きっと、これまでにないタイプの防衛支出が大いに注目を集めることになる。それは、沿岸防衛と呼ばれるものだ。

 

2050年を想像する

・ここで紹介するのは、ウォーターGAPによる2050年の予測のうち、典型的な「中庸」のシナリオだ。ウォーターGAPのモデルパラメーターをどういじろうと、全体像ははっきりしている。人間集団が最も深刻な水不足にさらされる地域は現在と同じだが、状況はさらに深刻化する。これらのモデルからわかるように、21世紀半ばには、地中海、北アメリカ南西部、アフリカ北部および中東、中央アジアとインド、中国北部、オーストラリア、チリ、ブラジル東部が、現在よりも過酷な水不足に直面することになりそうだ。

 

 

 

『未来を透視する』

(ジョー・マクモニーグル) FBI超能力捜査官

ソフトバンク・クリエイティブ)2006/12/21

 

 

 

気象変動

・来るべき気象変動により、2008年からこの台風の発生回数は増えていくと私は、予想している。とくに2011年は過去に例を見ない台風ラッシュとなり、大規模な暴風雨が吹き荒れる深刻な年になるとの透視結果が出ている。この台風ラッシュは、2012年にずれこむかもしれないが、可能性は低い。嵐の増加を促す地球の温暖化は、現在も急速に進行中だからである。

 

・2010年から2014年にかけて、また、2026年から2035年にかけて、平均降雨量は年々560~710ミリメートルずつ増加する。現在から2010年にかけて、また、2015年から2025年にかけては、380~530ミリメートルずつ減少する。現在から2010年にかけて、また、2015年から2025年にかけて、平均降雪量は300~550ミリメートルずつ増加する。

 

 

 

『未来を透視する』   ジョー・マクモニーグル

ソフトバンク・クリエイティブ    2006年12月26日

 

 

 

日本の自然災害

2010年、長野で大きな地震が起きる

透視結果を見てもうろたえず、注意程度にとらえてほしい。ただし、最悪の事態に備えておいて、何も起こらないことを願おう。こと天災に関しては、透視は間違っているほうがありがたい。

 

今後、日本で発生する大地震

 

2007年  高槻市  震度6弱

2008年  伊勢崎市 震度6弱

2010年  長野市  震度7

2012年  伊丹市  震度6弱

2018年  東京都  震度6弱

2020年  市川市  震度6弱

2037年  鈴鹿市  震度7

 

・噴火や地震にともなって海底では地盤の隆起や沈降が起きる。そして、膨大な量の海水が突然動きだし、衝撃波となって陸地の海外線へと進行する。

 

遠洋ではあまり目立つ動きではないが、浅瀬に入ると、衝撃波は巨大な津波となって陸地を襲い、都市部などを徹底的に破壊してしまう(波の高さはときには30メートル以上になることもある)。 

 

・内陸へと押し寄せる力がピークに達すると、今度は海に戻り始め、残された街の残骸を一切合財引きずりこんでいく。警告もなしに、突然襲ってくれば被害はとりわけ甚大となる。

 

・幸い日本には、優良な早期警戒システムがあるのだが、海底地震が発生して警報が発令されてから、津波が押し寄せる時間は、残念ながらどんどん短くなっている。

 

<日本を襲う津波

 

2008年夏   11メートル

2010年晩夏  13メートル

2018年秋   11メートル

2025年夏   17メートル

2038年初夏  15メートル

2067年夏   21メートル

 

・日本は津波による大きな被害を受けるだろう(なお、波の高さが10メートル以上に及ぶものだけに限定している)。北海道の北部沿岸の都市部は特に津波に弱い。徳島市和歌山市浜松市鈴鹿市新潟市石巻市も同様である。このほかにも津波に無防備な小都市は数多くある。 

 

<土地>

・気象変動とともに、日本の土地問題は悪化しはじめる。沿岸部での海面上昇と、暴風雨の際に発生する大波によって、低地の村落と小都市の生活が脅かされるようになる。堤防や防壁といった手段は効力を発揮しないため、2012年から2015年のあたりまでに多くの人が転居を余儀なくされるだろう。

  

 

 

チャイナ・リスク爆発前夜』

 黄文雄   海竜社   2011/8/16

 

 

 

中国のカタストロフィーがやってくる日

・中国は国が大きく、人口も多い。だからこそ政治経済的にも社会文化的にも矛盾がうずまく。20世紀に入ってから、ロシア帝国オスマン・トルコ帝国、すべての植民地帝国、そして、ソ連社会主義帝国が崩壊したのはそのためである。

 

・人民共和国を見るかぎり、大躍進失敗後に数千万人が餓死、文革のように党、政府まで崩壊しても国家が生き残ったのは、民国や清帝国時代もそうだった。国家の破局体制崩壊はきわめて多元的な原因によって起こる。戦乱や天災、疫病などの複合的中国型カタストロフィーが連鎖的に襲来するのが、よく見られる中国崩壊の歴史法則であった。

 民共和国が辿る歴史の宿命は崩壊である。その日は、複合的中国型カタストロフィーが襲来し、党人が民衆を管理する力が限界に達する日であろう。

 

 アメリカに対する中国の戦争恫喝

・台湾に対する核や中性子爆弾や日本に対する核や水爆の恫喝発言は別として、核大国のアメリカに対しても核恫喝が今でも続いている。その中でも、軍長老の超震と朱成虎将軍の対米核恫喝が代表的だ。超将軍によれば、中国は7回もアメリカを消滅できる核を持っている。その半分ぐらい使用すればアメリカも目が覚める、と核による「訓戒」と「懲罰」の用意があると警告したのだ。

 

・「アメリカが台湾との紛争に軍事介入するなら、中国はアメリカに対する核攻撃の用意がある」。

 

・「アメリカは数百の都市が破壊されることを覚悟するべきだ」

 

・「アメリカに対しては我が国が備蓄する核の10分の1で充分だ。台湾、日本、インド、東南アジアは人工密集の地域であり、人口削減のための核攻撃の主要目的となる。

 

・「我々の行く先を邪魔するアメリカを殲滅することが我が国の最大目標である」

 

・「我々は非常手段を使ってアメリカを殲滅し占領する。準備を着々と実行に移していく。もう一つの中国を建設することで中華民族は安泰だ。このアメリカを倒すには飛躍的に発展したバイオ技術を使って、化学兵器よりも生物兵器による大規模殺人が効果的だ」(元国防相 遅浩田)

 

・「改革開放の勝ち組として億万長者はほとんどが、「権貴」といわれる「特権貴族」で、ことに代表的なのは「太子党」といわれる党高級幹部の子女、家族、親戚である。ことに億万長者の8割以上が軍の高級幹部ともいわれる。ではなぜ中国人民解放軍の大幹部は、権貴資本主義中国の主役になったのだろうか。

 

・「解放軍と民間企業との決闘、乱闘が続出している」

 

 

 

 

 

 

 ■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

 

 

(2022/9/21)

 

 

・スピリチュアルな本は、アセンションの時代を経てとても増えているようです。例えばヒカルランドの本でもアマゾンでは1000冊以上もあります。個人的にはとても把握できない量です。

「事実はSFより奇なりで、小説よりも面白い」という話もあるようです。「事実は小説よりも奇なり」で、「知る人ぞ知る」話なのかもしれません。「天機漏らすべからず」といって神仙界の機密は人間界に伝えないのが決まりだそうです。出口王仁三郎は、大変な量の『霊界物語』を寝ながら口述しましたが、「遠い未来、50世紀には、人間は長身の神人と小人に退化した人間の2種類になる」と述べています。

 

「人類の最終戦は、中東発のイスラエルアラブ諸国の戦乱、朝鮮半島の戦乱を機に、ロシアと米国によって戦われ、米ロ戦の勝者は、ロシアになりそうです」という話もあるようです

日本は共産主義により立替えられること、世界も米ロ戦争によって共産主義の天下となることを予言しています。

国常立尊(くにのとこたちのみこと)については、以下のようにさまざまな学説があるようです。

 

 

 

『面白いほどよくわかる  日本の神さま』

古事記を彩る神々の物語を楽しむ

田中治郎  山折哲雄    日本文芸社  2007/11

においては、次のように書かれています。

 

神世七代の第一神   国之常立神(クニノトコタチノカミ)』

<大地を永遠に屹立させる神>

<宇宙の根源神として>

・『古事記』では別天神の次に六番目としての登場した神となっているが、『日本書紀』ではクニノトコタチノカミ(国之常立神)こそが最初に現れた神と記されている。

日本書紀』の「一書」(第四)では、クニノトコタチノカミとは別に「高天原においでになる神の名を「天御中主命」とあるから、クニノトコタチノカミは高天原ではない虚空に存在し、大地形成を指導していたというニュアンスが感じられる。

 

アメノミナカヌシは、「高天原に成りし神」(『古事記』)だから、高天原成立後その地に誕生した神であり、もしかするとクニノトコタチノカミはそれ以前から存在する始原神なのかもしれない。

国」、すなわち大地は私たちの存在基盤だから、クニノトコタチノカミはアメノミナカヌシにも劣らない根源的な神さまである。

 

鎌倉時代以来、神道を理論化し、一つの体系的な信仰形態を樹立しようとする動きが生じたが、その中の吉田神道伊勢神道では、クニノトコタチノカミを宇宙の根源神としている。

 

 

『地球を守る「宇宙連合」とは何か』

宇宙の正義と新時代へのシグナル

大川隆法  幸福の科学出版   2011/7

においては、次のように語られています。

 

 

今、明かされる「日本神道の秘密」

天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、国常立神(くにとこたちのかみ)、天照大神(あまてらすおおみかみ)の「正体」とは

・実は日本神道の中心神には「天御中主系」と「国常立系」とがあるんです。『古事記』の系統はだいたい天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)を中心神として考えていますね。そして、『日本書紀』系統は、国常立神(くにとこたちのかみ)を日本神というか、この日本の教えをつくった始原の神、最初の神として見ているのです。『古事記』と『日本書紀』は、書いている人が同じ時代の人であり、そんなに変わらない時期に成立した正史というか、国の歴史書です。つまり「最初の神ではないか」と思われている神が二人、正史に現れているわけです

 

・そして、片方の天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)を中心にしたところでは国常立神(くにとこたちのかみ)の評価が低めになっています。一方、国常立神(くにとこたちのかみ)系では天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)のことをそれほど偉い人のように思っていないところがありますね。

 

 

・「変性男子とされるナオは肉体的には女の体だが、霊魂は男。王仁三郎は肉体的には男だが、霊魂は女であると示された」といわれます。

また「大本教出口王仁三郎は自分はオリオン星から来たと語っている」そうです。

国之常立太神(くにのとこたちかみ)は、大本教の神だといわれます。

が、様々な説のある不思議な神のようです。国之常立太神のチャネラー現代日本においても少なくないそうです。が、「沈黙のコンタクティ」や「沈黙のチャネラー」も多いといわれます。

「シュメールとはスメル、すなわちスメラミコト(天皇)の文明だというのである」といわれます。

「シバ神は、核(兵器)を作った神様と言われていますが、日本でも国常立(くにとこたち)の神は核を作った神様です」といわれます。「「外国の神」を名乗る「艮の金神・国常立神(くにとこたちのかみ)」が予言した「石屋の陰謀」がある」と指摘されています。

「このとき日本にやってきた龍神を「国常立尊」という。また国常立尊を守護して渡来したインドの最高神が「ヴィシュヌ」である」という話もあるようです。超太古からインド神界と日本神界は、つながりがあったようです。

「ヴィシュヌから生まれたこの梵天こそ、本朝の国常立尊の本体(本地)だと、それら著作はいうのである」といわれます。「国常立神(くにのとこたちのかみ)はヘルメスだと言っているらしい」といわれます。

「日本にコンタクトしてきた外国の神・国常立神は、ゲルマン神話に登場するアスガルドのトール神ではないかという推測を先に行った」という説もあるようです。

トール神は縄文の神で、日本神話には直接登場しない。ギリシャ神話では「オーケアノス」に対応するのではないだろうか。この神が大本教の「国常立神」だと考える」という話もあるようです。

ブラフマーは、仏教においては釈迦が悟りを開いた際、世界に広まることをためらった釈迦の後押しをした“梵天”として登場します」といわれます。

「アガルタでは霊的な存在と化した“梵天王”が最高の指導者として君臨し、シナーキーという理想的な体制を敷いて、数千万もの民を治めた」そうです。

「キリストが「天にいる父」と呼んだ神、大いなる存在とはヤハウェであり、霊的系統からの解釈をすれば陰と陽のエネルギーの陰の系統です。これは日本での名前は国常立太神(くにとこたちおおかみ)です」という話もあるようです。

 

・「スサノオ=ミカエル=ルシファーです。ヤハウェ=国常立太神、大天使ミカエル=スサノオです」という説もあるといわれます。実に多種多様のようです。

そして「スサノオ命は絶対神ヤハウェにほかならない」という奇説もあります。

上位の眷属がしたことは、太陽神界(天照太御神)の眷属である金色の龍神は、金光教黒住教を起こし、地球神界(国常立太神)の眷属である黒色の龍神天理教大本教を起こしました」という話もあるようです。

 

・ところで「現代社会はアヌンナキの黒色同胞団(ブラック・イルミナティ)に支配されている」といわれます。「悪魔崇拝イルミナティは、「サンヘドリン(表のイルミナティ)」と「ブラックサン(裏のイルミナティ)」の2派に分かれる」という話もあるようです。

 

出口王仁三郎はアマゾンでみても561件もあり、非常に研究者の多い人物です。以下のように、「だからある面では、シャカ、キリストさえも超えた予言を述べていたことになる」といわれます。

インタ―ネットで無料で出口王仁三郎の『霊界物語』が読めるようになりましたが、現代人が理解するのには、多くの時間がかかるといわれます。

 

王仁三郎の霊界物語大預言』

富士山大爆発とミロク神人種誕生の神ドラマ

   海野光彦  徳間書店   1995/11

におきまして、以下のように書かれています。

 

 

「<ミロク神人種だけが「黄金のそりはし」を渡る!

・国祖、国常立命は、太古の昔、地球主宰神の位についていたが、悪魔の謀議によって艮(とどめ)の地である日本列島に押し込められた・・・。では元の地球主宰神・国常立命の本拠地はどこにあったのか

実はそれを解くヒントが『霊界物語』冒頭にのっている。

次に紹介する黄金のそり橋だ。

 

・黄金のそり橋は、太古の昔、亜熱帯の中央アジア・ゴビ海に浮かぶ白島にかかっていた。造り上げたのは、太古の地球主宰神サナート=クメラだ。サナート=クメラは、国常立命の別名に違いない。

 黄金のそり橋のかかる白島には、地球主宰神の黄金宮殿が澄みわたった青空にひときわ美しく輝いていた。

 

・そうしてこの橋を渡ると直に自分は、エルサレムの聖地に着いた。この聖地には黄金と瑠璃(めのう)とかいう宝の珠玉をもって雄大な、とても形容できない大神の宮殿が造られている。(霊界物語第1巻より)

 

・この神都の現界への移写が、かってゴビ海に浮かぶ『白島』に現れていた。

地球主宰神・国常立命が納める黄金の神都から数多くの『ミロク神人種』が世界各地に旅立っていった。

 

日月神示やヒマラヤのミロク神人種が示すように原水爆の高熱やマイナス数十度の酷寒でも耐える超人体を保有する神人が日本を始め、世界各地に渡り、万物調和の理想郷すなわち『ミロクの世』を築いていたのだ。

 それが世界各地で潜伏する悪神の決起で灰と帰し、世界が泥海になったことが『霊界物語』に書かれている。

 

・しかし、王仁三郎が死をかけて、大日本帝国政府と戦い、厳しい特高警察の目をかいくぐって口述筆記した『霊界物語』は、世紀末、各種の予言の中でひときわ異彩を放っている。

 

核の炎、核の冬、恐るべき極反転に伴う大地殻変動に負けないミロク神人種が21世紀に日本を中心に誕生することが『霊界物語』には秘められていたのだ

 

・彼らだけが鶴仙に乗り、輝く肉体を霊化させ、『黄金のそり橋』を渡り、国常立命の治める神界の大都に結集することができる。

 

霊界物語』はテレポートと魂の旅行で作られた

・それにしても『霊界物語』はあらゆる点で人間の常識を超えている。

最初に脅かされることは、口述筆記の驚異はスピードである。一巻をわずか3日で書き上げている。81巻、83冊からなる『霊界物語』に集大成していくが、最初から最後まで口述のスピードは変わらなかった。

 

・原稿用紙にして約10万枚でひとまず完成するが、王仁三郎は全120巻を予定していた。だから3分の2で彼は口述を終わったことになる。しかも、筆記中に王仁三郎は一冊の参考書も見なかった。

 

ゴロリと横になって少しイビキをかいたかと思うと、王仁三郎の口から真珠のきらめきのごとき不思議な物語が紡ぎ出される

 

50世紀まで見通す人類最大の「予言暗号書」

王仁三郎は50世紀の未来を見通した

・「24世紀の今日は、天国浄土の完成時代だ。中空をかける飛行機、飛行船はすでに廃物となり、天の羽衣という精巧無比の機械が発明され、汽車は宙を走って、1時間に5百マイルという速力だ。蓮華の花は所狭きまで、咲き乱れ、何ともかとも知れない黄金世界が現出しているのだ」 (『霊界物語』第14巻8章より)

 

王仁三郎はミロク浄土の完成を目指していたが、それは24世紀、今から約3百年経なければ、本当のユートピアは生まれないと予言している。ミロク超科学文明が生まれると、黄金のUFOが大空を飛び交い、世界中に美しい花が咲き乱れる。これは彼の予言の中で最も楽観的なものである。

 

さらに王仁三郎は、はるか50世紀頃の人類の様子をも透視している

「何、神界ばかりか、現実もこの通りですよ。一番図抜けて大男といわれるのが、3尺(90センチ)内外、1尺8寸(54センチ)あれば、一人前の人間だ・・・。

少しも手足を使わないものだから、身体はおいおい虚弱となってしまい、もはや50世紀の今日では、こんな弱々しい人間になってしまった・・・・。

それと反対に6尺(1.8メートル)以上の体を持ち、現幽神界において神の生宮として活動しているミロク人種もありますよ」 (『霊界物語』第3巻20章より)

 

つまり50世紀の人類は、ほとんど小人で頭脳だけの存在になっている。脳をある種の液体に入れて、スーパーコンピューターをつなぎ、あらゆる指令がコンピューターから出される。

 一方、普通以上の体を自由自在にテレポートさせ、現界と霊界を行き来するミロク人種も少数存在する。現代から見れば、完全なSFの世界である。

 

50世紀の交通機関は奇妙なことに黄金の翼を人間に直接取り付けて、超高速で飛ぶようになっている

 

・すなわち、松彦は、「みな様、しばらくお待ちくださいませ。空中交通機を上げませう」と又もや指先にて空中に、何事か記す其の刹那、金色燦然たる鳥の翼のごときもの四組、何処ともなくこの場に降り来たりぬ。「サァー、これを御着けなされ」と言ふより早く自然的に四人の肩の辺りに、金色の翼はピタリとくひつきたり、四人は一度に、「アア、これは立派だなァ」と羽ばたきを試むるや、身はますます高く空中に飛ぶ揚がり一瀉千里の勢をもって電波よりも早く、西の空を目がけて進み行く。 (『霊界物語』第15巻21章)

 

・このように王仁三郎の世界はまことに幅が広い。超古代から50世紀のはるかな未来まで見通した彼のような予言者は世界中どこにも存在しない。だからある面では、シャカ、キリストさえも超えた予言を述べていたことになる」と記載されています。

 

 

・太陽の近くの「地球規模のUFO」とか土星の輪の中に発見されている「地球規模の数倍のUFO」とか、NASAの周辺からでてくる未確認情報が多くあるそうです。

リラ星人のコンタクティ(宇宙人から伝達・接触されたという人)として世界的に有名なフランス人のクロード・ボリロン・ラエルは、エロヒムというリラ星人に遭遇したとして、自らの体験をまとめて数冊の本を出版しました。『地球人は実験室で創られたー異星人エロヒム』は1982年に日本で翻訳出版され多くの人々から注目されたそうです。

クロード・ボリロン・ラエルが遭遇したエロヒムは「小柄な宇宙人、小柄なリラ星人」だったそうですが、宇宙人には3メートル位の巨人族もいるらしいのです。ちなみに3メートルの巨人族の方がコンピュータに関しては、とても進化しているといいます。

「実験室で人間を創った」サタン(悪魔)と呼ばれるリラ星人と、「思念で人間を創った」といわれる天使的な宇宙人、シリウス星人が「悪魔と天使の争い」として大規模なスター・ウォーズをしたようなのです。リラ星人の末裔が現代にも存在しているとしたら?

リラ星人は聖書では14万4千人の『古代リラ星人』としてでてきますが、太古から人間社会と関わってきたようなのですが、詳細は不明だそうです。「現代でもリラ星人と地球とは関わりがある」という説もあるそうです。

天使については、昔のキリスト教の図画のようなイメージから現代的な解釈、正体のイメージが必要になるようです。「何とかして宇宙人と会見したが、そこら辺にいる普通のおっさんと変わらなかったので驚いた」という与太話が多いそうですが、「人は皆、記憶喪失の異星人だ」そうですので、姿形では区別ができないことでしょうか。

 

共産主義もその発展においてレプティリアンの秘密結社の関与があったのでしょうか。「ナチスの中枢部はレプティリアンの関与する真の歴史を知っていたのだ」という説もあります。ヒトラーマルクスイルミナティ・エージェントだったという説もあります。闇の権力は共産主義かと見まがいますが、共産主義も闇の権力が王侯貴族から財産を合法的に奪うために編み出したものといわれます。

世界史上の出来事は、すべて秘密結社・イルミナティが企てた陰謀の結果であると指摘されています。「彼ら蛇人はすでにロシア共産主義勢力としてやってきており、マルクスレーニンはその勢力のいわば幹部たちだった」という説もあるそうです。日本は共産主義により立替えられること、世界も米ロ核戦争によって共産主義の天下となることを予言しています。

 

「夢の中でアストラル・トリップ(幽体離脱)をしてクリスタル・シティでキリストに会った」という欧米のチャネラー(霊的交流者)が多いそうです。「アリゾナ州セドナ上空にエーテルのシティが滞空している」という米国の著名なUFO研究家もいるといいます。
 神智学では、エーテル界には都市があるといわれています。また、エーテル界に突入した都市型の超大型宇宙母船がシャンバラや日本民族の神話の 原郷“高天原”という話もあるようです。その都市“天上のエルサレム”で神々や魔女達が何をしているのでしょうか。
 天国に自由に出入りし、人間への“憑依”や人間の“転生”を自由に操作するシリウス星人とイスラエルが通商協定を結んだということが書籍に載っていましたが、米国とイスラエルとの繋がりの強さが窺われます。地球のカタストロフィーに関しても、色々な説があるようです。21世紀になるまでは、20世紀末の「第3次世界大戦」の核戦争の危機がマスコミをにぎわしたものでした。太陽の"異次元"には"霊界"のような異世界があり、天使たちや異星人がいるそうです。

 

・天国に行くとイエス・キリストに会えるといチャネラーの話が多いようです。すべての根元にあるエーテル質料は現代科学では、解析には至っていないようです。「睡眠中に、夢の中でアストラル・トリップ(幽体離脱)をして、クリスタル・シティでイエス・キリストにあった」というチャネラーが欧米には多いそうです。

 

 

 

 

(2020/12/8)

 

 

・「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)WHO公式情報特設ページ」を見ますと、

(2020/12/8)感染者数が66百万人で、死者が153万人となっています。

メディアは新型コロナウイルス情報で一杯です。パンデミックについては、「人類はウィルスで滅亡する」という奇説もあると述べられています。一部の有識者には、パンデミックのリスクについては、予測されていたといわれます。「悪いことは重なる」といわれます。また地球温暖化による異常気象によって、世界的にさまざまなリスクが増えています。

 人類の滅亡は、核戦争等、さまざまな原因があるといわれます。隕石や彗星、小惑星との衝突も超太古から地球に大異変をもたらしたといわれます。 隕石の衝突 で大津波が発生、粉じんによって日光がさえぎられ寒冷期が到来したとされています。それで恐竜などの大型動物が死滅したというのです。また「核の冬」という現象もあり、寒冷期になるともいわれます。

 「はやぶさ2 カプセル 神奈川 相模原のJAXA施設に到着」(2020/12/8)と報道されています。大変喜ばしい事です。小惑星の砂は何を物語るのでしょうか。

ちなみに小惑星の衝突のハリウッド映画がいくらかあると指摘されています。

ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)から引用。

 

ディープ・インパクト』((Deep Impact)は1998アメリカ合衆国の映画。)

概要

ミミ・レダーが監督、スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮をそれぞれ担当し、ドリームワークスパラマウント映画が共同で配給を担当している。一般的に、この手のパニック映画では派手なCG演出で逃げ惑う人々の混乱などを描くことが多いが、本作では世界的な危機に陥った状況下の各登場人物の人間関係と、政府の危機管理対策を主軸として描いている。

本作の公開から2か月後に公開された『アルマゲドン』と類似した内容であり、地球に隕石あるいは彗星が衝突するという設定も同様である。この2作品の設定・物語の一致は、アメリカの映画作りのシステムに原因がある。アメリカ映画では、1つの映画作品に20~30人の脚本家が関わるという制作方法をとるため、同じアイデアをもとにして別々の映画会社でそれぞれが製作が開始された。

2000人のエキストラと1800台の車を動員した未開通の高速道路での撮影は、2日で完了したという。高速道路の渋滞シーンは、その撮影の最後に完成した」と記載されています。

 

「じつは地球の危機はすぐそこに迫っている可能性があります。なぜなら100年後に、地球は巨大彗星と衝突するかもしれないからです

彗星が地球と衝突しないようにするためには、彗星の軌道をずらすしかありません。その方法ですが、会議では核兵器を使う方法が検討されました」と著者(木内鶴彦 氏)は述べています。衝突リスクの可能性、確率はどのようなものでしょうか。

私たち一般人は、天文マニアでも天文学者でもないのでよく分かりません。

 

・アマチュアの天文マニアには「UFO」の映像が望遠鏡によく写り、その存在は当然のものだと認識されているといわれます。

「じつは光学レンズを使って自分の目で天体観測をしている人間の間では、UFOが存在することはほぼ常識となっています。なぜなら、宇宙を観測していると、いやでもUFOを目撃してしまうことがあるからです」と著者は言います。

 UFO情報については、日本の関係者もかなりの情報を持っているかもしれませんが、真面目な公務員がほとんどですから、「軍事機密」として、一般には情報が流れてこないと指摘されています。エイリアン・エンジニアリングのパソコンを毎日サクサク使いながら、「あなたは空飛ぶ円盤を信じますか?」という時代錯誤的な質問をしているといわれます。

本書は、木内鶴彦氏の臨死体験の本ですが、ほかの要素も興味深いものです。臨死体験は当然ながら、世界的に共通する体験だといわれます。しかしながら、詳細はよくわからない事が多いと指摘されています。

木内氏は、航空自衛隊に入隊し、22歳のとき、生死をさまよう病気をきっかけに退官。以後、長野県で彗星捜索家として観測を続ける一方で、天文や環境問題を説いて回っているそうです。「2009年、皆既日食観測のため訪れた中国で、吐血・下血して倒れ、1ヵ月の入院。ふたたび生死をさまよう経験をする。‘92年9月27日スウィット・タットル彗星を再発見する。’93年9月、国際天文連合よりスウィット・タットル彗星発見の業績を認められ、小惑星に「KIUCHI」と命名される」とのこと。

 

・2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化されるといわれます。世界的にもプログラミング教育が、学校の低学年で必修化される傾向があるようです。近未来は、「誰でもプログラマー」という時代になり、負のリスクであるサイバー犯罪が激増するといわれています。被害金額も巨額になるのかもしれません。英語教育やプログラミング教育と、小学生も大変です。キャッシュレス化も便利な反面、サイバー犯罪につながる懸念が指摘されています。また中国は偽札が横行しているので、キャッシュレス化がすすんだと指摘されていますサイバーテロやサイバー犯罪については、私たち一般人には、理解不能なことが多いようです。米中間のサイバー戦争が懸念されています。サイバー戦争も米中の政府間でどのような話し合いがされているのかよく分かりません。

また振り込め詐欺にしても被害者が高齢者で被害額も多額ですが、犯人グループを一網打尽にできない警察捜査の劣化が窺えるそうです。被害者に被害額が返還されているのでしょうか?本来、警察権力、捜査能力は強力なものですが?コンピュータや監視カメラを駆使すれば犯人グループも逮捕できると思えますが?サイバー犯罪も巨額で、ハッカーが世界的に分散しているともいわれます。旧共産圏のハッカーも非常に多いそうです。近未来のビジネス・リスクに企業が十分に対応できない懸念があるといわれます。サイバー犯罪の被害者にはなりたくないものです。ハッカーを捜査していったら、策源地がロシアの住所にあったという話もあったそうです。サイバーテロは、国内ばかりではなく地球のどこからでも攻撃できるので、恐ろしいといわれます。

  

・長期間にわたる特殊詐欺グループの犯罪も非常に国民が不安を感じていますが、世間から警察が非難・批判されている程度は、どの程度なのか私たち一般人は、当然知りません。特殊詐欺も警察が、犯罪グループを一網打尽に出来ないは不思議だといわれます。

昔は、「要員不足」を理由に主張していたそうですが、警察官を増員する予算はあるはずだといわれます。立法・司法・行政のコストパフォーマンスが低下し、費用対効果も予想外に劣化しているといわれます。

  「2020年のオリンピック・パラリンピック東京大会を控える日本は今後、ハクティビストやテロ集団による示威的なサイバー攻撃の標的にならざるを得ない」と指摘されています。関係者は最大限の警戒をしていることでしょうか。プログラミング学習が義務教育化されていきますと、悪質なサイバー犯罪が増えるといわれます。2020年の東京オリンピックパラリンピックは延期になりましたが、肝心の費用対効果はさんざんなものになりそうです。

  労働問題が大きな社会問題になっています厚生労働省の劣化も国民は不安に思っています。政治家や官僚のスキャンダルや失政報道は、国民が不安を覚え、国民が恥をかくといわれます。いつまでも「政治が遅れている」ということでは複雑化する社会問題に対応できないでしょう。「失政」を詳しく調べていくと恐るべきことが分かるのかもしれません。労働生産性も先進国ではないといわれます。金のかかる外交よりも、失政続きの内政を立て直すべきだと指摘されています。「改革が遅れているのは本当に優れた官僚や政治家が登用されていないからだ」といわれます。「政務活動費の問題も氷山の一角」と指摘されていますが、現状の政界では「大胆な身を切る改革」は無理だといわれます。「これまでの人類の歴史を検証すれば、低賃金でも働いてくれる移民を国外から大量に迎えるのは、もっとも危険な政策」といわれます。

 

労働生産性も先進国ではないといわれます

デービッド・アトキンソン氏は、「日本の生産性が低い原因は、①従業員20人未満の小規模企業で働く労働人口の割合が高い、②女性活用ができていない、③最低賃金が低い、④最先端技術の普及率が低い、⑤輸出ができていない、⑥ルーチンワークが多い」と主張しています。

昔と違い、日本は今、深刻な人手不足に陥っていますので、企業の経営陣が解雇規制の緩和を求めていることには違和感を禁じえません」と語っています。

  本書(『資源争奪戦』)は8年前の書籍ですが、その後は想定外の「原油安」という状態が、世界経済に影響をあたえました。日本でも原油安で、アベノミクスの想定インフレ率が大きく影響をうけました。それだけ、各国の「原油高騰」への懸念に対して、太陽光や風力発電原子力発電への代替エネルギーの採用が、大きく進展したようです。米国のオイルシェールの開発がすすみ、需給関係にもインパクトをあたえました。日本では「東日本大震災原発事故」があり「原発ゼロ」の声が高まりましたが、化石燃料には全面的に頼れませんし、風力・太陽光発電では代替ができないといわれます。柴田明夫氏の『図解 世界の資源地図』(中経出版)がありますが、最近の本は出版がないようです。柴田明夫氏は、元商社マンで「資源・食糧問題研究所」の代表です。資源や食糧問題の調査のベテランと語られています。商社は、世界中の資源や食糧を取り扱っていますので、商品市況の明確な調査リポートが必要のようです。原油問題や原油価格は、毎日のようにメディアに載る重要事項です。

 

 ・「原油は楽観的見方に立っても30年には、「液体で濃縮され、生産コストの安い」原油は埋蔵量の半分を掘り尽くされ、生産のピーク・オイルを迎える」といわれます。「原油安」から「原油高騰」へ想定外の動きがでてくるのはいつの頃でしょうか?また「200年から300年先の未来には原油が枯渇するという予測」もあり、予断を許さない状況です。それまでには「電気自動車」化が完了しているのでしょうか?

世界中の「水問題」は、干ばつも含めて毎年、深刻な度合いが強まっているようです。「新興国人口爆発と温暖化による異常気象で21世紀は水戦争が深刻化する」と懸念されています。そして「水争い」から戦争が勃発するという説もあり、不気味です。 

日本では、台風や異常気象による豪雨による「洪水」被害が毎年あります。被害も毎年、巨大化、全国化してくるようです。南海トラフ地震