2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧
■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■ ・終戦後の大混乱の時期に、マッカーサー司令部は日本陸海軍の中堅幹部の大本営参謀たちを諜報機関に組み入れて、日本統治を実施しようとしたのでしょう。外務省や軍部の幹部で、語学に堪能の者は、重用された…
『自衛隊「影の部隊」情報戦 秘録』 松本重夫 アスペクト 2008/11 <影の部隊> ・かつてマスコミや革新政党から「影の部隊」あるいは「影の軍隊」と呼ばれ、警戒された組織があった。自衛隊にあって情報収集と分析を専門に行う「調査隊」だ。私は調査隊の編…
<これからの自衛隊> <変化する自衛隊の役割> ・世界情勢の変化に対応して、自衛隊に求められる役割も大きく変化してきています。 繰り返しになりますが、現在の自衛隊が求められている任務は次の3点です。 ① アメリカ主導の一極秩序を維持するためのバラ…
『大本営参謀は戦後何と戦ったのか』 1945年帝国軍人たちは新たな戦いを開始した。 有馬哲夫 新潮社 2010/12/17 <宇垣機関> ・ゆえに宇垣は、同じく日米開戦に反対し、戦時中は和平工作に動いていた吉田と共にGHQの覚えがめでたかった。 このこともあっ…
『「ピラミッド」の謎』 失われたメシアの神殿 フリーメーソンのカッバーラで読み解く未知なる第三玄室の正体と大嘗祭の秘密 飛鳥昭雄・三神たける 学研 2010/1 <絶対神ヤハウェと出雲族> ・古代エジプトからイスラエル人を導いた絶対神ヤハウェは、しばし…
『フリーメイソン 真実の歴史』 現役メイソンが語る世界最大の秘密結社の正体 クリストファー・アーンショー 学研プラス 2017/12/19 <私はどのようにしてこのテーマを選んだのか?> ・本書で紹介する内容は、そうした多くの質問に対する私の回答の要約です…
『「中国の時代」は終わった』 宮崎正弘 海竜社 2014/5 <世界を驚かせた中国の高度経済成長は“呼吸困難”に陥った!> ◎ジョージソロスは「2年以内に中国は終わる」と予想した。 ◎クルーグマン(ノーベル経済学賞)は「中国の停滞は30年続くだろう」と予測す…
『異文化理解の落とし穴』 中国・日本・アメリカ 張競 岩波書店 2011/11/23 <文化の境界を越えて異質な世界に入り込むとき、人はしばしば意外なことに出会い、新しい発見をする。> <縁起のいい色、わるい色> ・まだ中国にいた頃のことである。ある日、友…
■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■ ・ドイツの情報機関は、戦後には再建されたそうですが、日本の諜報機関は、日本軍のためには活動を停止させられました。しかしながら、戦後にはマッカーサー司令部のアメリカの情報組織の下部組織として、旧陸…
『霊の探求』 (近代スピリチュアリズムと宗教学) (津城寛文) (春秋社) 2005/10 <「霊の探求」> ・近代スピリチュアリズムの最初にして最大の体系化はフランス人で英語の筆名を名乗るアラン・カルデックの「霊の書」によってなされた。その後のイギリ…
『天国への手紙』 江原啓之 集英社 2007/3/20 <「たましい」の行方> <臨終~舞台の幕が降りるとき> ・臨終のとき、すなわち死に臨む最期のときに、意識がはっきりしていて「さようなら」が言えるケースはほとんどないでしょう。亡くなり方にもよりますが…
『人生に無駄はない』 私のスピリチュアル・ライフ 江原啓之 新潮社 2008/2/27 <20周年の節目> ・私はごくごく普通の人間なのです。しかし、2000年を境に私が世間から注目されるようになって以来、残念ながら私自身の霊的能力ばかりがクローズアップされ…
『スパイ大事典』 ノーマン・ポルマー、トーマス・B・アレン 論創社 2017/7/6 <ゲーレン、ラインハルト (1902-1979)> ・第2次世界大戦中、ドイツ参謀本部の東部(ロシア)戦線における情報活動を監督し、戦後は西ドイツの対外情報機関BND(連邦情報…
・「政治が遅れている。私たち一般人は、政治意識を高めて政治の近代化を急がなければならない」そうです。「政治家が劣化している時代だ」ともいわれています。いつまでも「政治が遅れている」ということでは複雑化する社会問題に対応できないでしょう。「…
『優良惑星への超ジャンプ』 2012年から始まります! 中丸薫 徳間書店 2010/2/28 <マネー信仰と悪魔崇拝は同じ・債務と利子で人間を縛るのは宇宙の禁じ手・無利子の政府紙幣を発行せよ> ・超ハイテクで実現「自立自営農業国家日本」・黄金文明の秘宝日本の…
『民主の敵』 政権交代に大義あり 野田佳彦 新潮社 2009/7/20 <世襲はやはりおかしい> ・国会議員の世襲を禁止するという話が出ると、憲法で保障された職業選択の自由に反するという反論が必ず出ます。確かに建前としてはそうかもしれません。しかし、現実…
<権力亡者による三つ巴の抗争> ・ことの真相は知らないが、田中退陣の引き金となった「文藝春秋」掲載の「田中角栄研究」について、当時、三木・福田の謀略だとの説があった。少なくとも、田中さんはそう思い込んでいた。 <毎朝8時半から勉強している国会…
『自民党秘史』 過ぎ去りし政治家の面影 あの頃の政治家たちは良くも悪くも器が違ったなぁ… 岡崎守恭 講談社 2018/1/17 <政治家の「顔」が見えた頃> <今の政治記者はつまらないだろう。国民は、有権者はもっとつまらない。> ・膨れ上がった議席。こんな…
・「人口減少を利用して労働力の再配置の「労働革命」を狙え」という説もあるようです。しかし、移民を認めなくても未来には1000万人の外国人が、日本に「職」を求めて棲みつくともいわれます。ちなみに、米国では1400万人といわれる不法移民の対策が大統領…
『未来を透視する』 (ジョー・マクモニーグル) FBI超能力捜査官 (ソフトバンク・クリエイティブ)2006/12/21 <気象変動> ・来るべき気象変動により、2008年からこの台風の発生回数は増えていくと私は、予想している。とくに2011年は過去に例を見ない…
『私は宇宙人と出会った』 秋山眞人 ごま書房 1997年4月30日 <宇宙人の未来予測(世界編)> (中国) ・中国はこれからの地球の変化の大きなポイントになっていく。とくに内乱が起こる可能性が強く、それが引き金となって第3次世界大戦へと進むかもしれな…
『危機とサバイバル』 ジャック・アタリ 作品社 2014/1/31 <21世紀を襲う“危機”から“サバイバル”するために> <人類史の教訓から学ぶ“危機脱出”の条件> ・生き延びるためには、不幸から逃れるための隙間を見つけ出そうと、誰もが必死にならなければならな…
『100年経営』 世紀を超えるマネジメント 若松孝彦 ダイヤモンド社 2011/3/18 <7つの経営プログラム> ・100年先を見つめて、会社存続のために何をするべきか、「7つの経営プログラム」で会社の未来をつくる! ☑粗利益率40%・経常利益率10%・連続10年 ☑…
『北極がなくなる日』 ピーター・ワダムズ 原書房 2017/11/27 <氷の減少が最終的に迎える結末、夏期の海氷の消滅> <40年間北極研究に携わってきたピーター・ワダムズ> ・その長いキャリアで彼自身が目撃した重大な変化が記されている。かつては800万平方…
『あなたのすぐ隣にいる中国のスパイ』 鳴霞 千代田情報研究会 飛鳥新社 2013/4/6 ・来日後の私は、大学や兵庫・大阪の中国語学校で教える傍ら、日本企業の通訳もしていたが、その折痛感したのは「日本人がいかに易々と中国人に騙されるか」である。 <中国…
『あるオランダ人の「昭和ジャパン」論』 ――不確かな平成から見た確かな昭和―― ハンス・ブリンクマン ランダムハウス講談社 2009/10/8 <サラリーマン現象> ・戦後の日本において根本的に変わったのは自然環境や都市生活だけではない。新たに生まれた「サラ…
『通貨の未来 円・ドル・元』 英『エコノミスト』編集部 文藝春秋 2016/4/15 <人民元の国際化> ・人民元の国際化に乗り出して5年。中国は目標達成に向けて、目覚ましい前進を遂げてきた。中国の国際貿易のうち人民元で決済される割合は、2009年にはゼロだ…
<●●インターネット情報から●●> ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)より <高橋洋一> 主張 増税する前に、まず政府の無駄な出費を減らすことを主張する、上げ潮派の論客。1998年から在籍したプリンストン大学ではベン・バーナンキの薫陶を受けた。…
『「借金1000兆円」に騙されるな!』 暴落しない国債、不要な増税 高橋洋一 小学館 2012/4/2 <日銀法を改正すべき> ・中央銀行の独立性は、手段の独立性と、目標の独立性に分けられているが、1998年の日銀法改正で、日銀にはそのどちらもが与えられるとい…
『これが世界と日本経済の真実だ』 日本の「左巻き報道」に惑わされるな! 経済ニュースは嘘八百! 目からウロコの高橋節炸裂! 高橋洋一 悟空出版 2016/9/28 <中国はもう経済成長なんてしていない> <中国が行き詰まっている理由> ・中国の経済成長は限…