2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧
■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■ ・学校の教育制度も明治時代に、各国の制度を急いで導入して近代化を図りましたが、その後、様々な改革が行われたようです。 子どもの教育のことについても、よくは知りません。昔は「情の教育」があったとい…
<円安戦略はもう古い> <通貨価値上昇=国富増大> ・経済学的には、通貨は高いほうが基本的にその経済にはプラスなのです。自国の資産はほとんどが自国通貨に連動していますから、国富の増大とは、通貨価値の上昇にほかならないのです。 ・このように、自…
<日本の防衛は、これでよいのか> ・日本にはさまざまな力がある。だが、それをいかに束ねて活用していくかという国家戦略に欠けている。かりに日本は現状維持でよいと考えたとしても、何もしなければ現状維持はできない。 <自主防衛の「コスト」は「新た…
『「情の力」で勝つ日本』 日下公人 PHP 2018/5/17 <以心伝心と直観力のアナロジーの威力> ・日本人の強みは何か。これまで、いろいろな機会を捉えては、そのことについて語ってきた。いの一番を挙げるとするならば、やはり「情」ではなかろうか。 一昔…
・「日本財政の破綻」や「経済破綻」を大げさに語るエコノミストもいるといわれています。国恥的なことを国際的に発信することはいかがなものかといわれます。増大する社会問題に政治や行政は、適切な対応ができていないといわれます。社会の遅れた面、非近…
<2030年のシナリオ2 「米中協調」型 第3国で勃発した地域紛争への介入を機に、米中の協力体制が確立する> ・「米中協調」型は、4つのシナリオのなかでもっとも楽観的な予測です。米国と中国がさまざまな場面で協力できるようになることで、世界経済全体が…
<未来地政学> ・米国の情報機関、国家情報会議(NIC)は2013年、「グローバル・トレンズ2030」と題する報告書を発表した。米政府部内の衆知を動員し、世界の戦略問題研究者とのブレーン・ストーミングを行った上で20年ほど先の世界を予測する試みである…
『未来の中国年表』 超高齢大国でこれから起こること 近藤大介 講談社 2018/6/20 <2018年 中国でも「人口減少時代」が始まった> ・長年にわたる「一人っ子」政策が、少子高齢化時代を大幅に早めてしまった。しかも日本と違って、国の社会保障制度が十分に…
・米国ヒューストンの洪水は「1000年に一度」の規模だったそうです。インタ―ネット情報(2017/9/2)によると、「ヒューストン近郊では5日間で1,318ミリの雨が降りました。これはアメリカ本土に上陸したハリケーンの雨量としては観測史上最大です。同市の年間…
『いま、眼の前で起きていることの意味について』 ―行動する33の知性 ジャック・アタリ 早川書房 2010/12/17 <現実に意味を与える> ・事件であれ自然現象であれ死であれ、あらゆることを説明のつかないままにしておけないのが人間の本質である。人間はみず…
『危機とサバイバル』 ジャック・アタリ 作品社 2014/1/31 <21世紀を襲う“危機”から“サバイバル”するために> <人類史の教訓から学ぶ“危機脱出”の条件> ・生き延びるためには、不幸から逃れるための隙間を見つけ出そうと、誰もが必死にならなければならな…
<科学とは、つまるところ理解することです。> ・わたしたち人間(現生人類)が種としてあらわれたのは、約20万年前のことです。これは地球の歴史でいうと、つい最近です。 ・わずか1万年前、地球の人口は100万人しかいませんでした。 ・200年と少し前の180…
『2030年 ジャック・アタリの未来予測』 不確実な世の中をサバイブせよ! ジャック・アタリ プレジデント社 2017/8/9 <80億人(2030年の世界の人口)> ・「起きるわけがない」と決めつけても、どんなことだって起こりうる。そうした最悪の事態を予測…
・石平氏によると、「政府は全部党の出張機関みたいな有様です」ということだそうですが、軍と中国共産党の支配統治体制による、市場経済化、開放経済も矛盾が極大化しているといわれます。『岡目八目』といいますが、ここにきて中国が中国を見る姿と世界各…
<ソ連崩壊の原因> ・つぎに、ソ連を崩壊に追い込んでいく要因として、わたしは三つあげます。一つは経済的要因、二つ目は政治的要因、三つ目は民族的要因です。ソ連はなぜ崩壊したかというタイトルのもとでは、「ゴルバチョフ政権はなぜペレストロイカに失…
『中国経済がダメになる理由』 サブプライム以後の日中関係を読む 石平 × 三橋貴明 2009年5月1日 <4つの崩壊> ・投資と純輸出。中国経済成長の2本の柱は、ここ最近、中国に生じていた4つのバブルと密接に関係している。すなわち不動産バブルと株式バブル、…
<なぜ、誰もが中国認識を間違えるのか?> ・一例を挙げよう。なぜ、中国政府が一党独裁を維持し続けることが可能なのか? それは数千年にわたって中国の統治者が用いてきた“偽り”と“騙し”のテクニック(これを中国では「厚黒術」と呼ぶ)を集大成させて統…
『なぜ中国は民主化したくてもできないのか』 皇帝政治の本質を知れば現代中国の核心がわかる 石平 KADOKAWA 2018/3/24 <「経済発展が起これば民主化が促される」> ・なぜこのタイミングで習近平は「終身主席」を狙ったのか?その背後には「皇帝を求めざる…
『中国バブル崩壊が始まった』 鬼城、不正な輸出統計、汚職、汚染・・・張りぼて中国経済の面の皮が剥げ落ち、いよいよ中国からカネが逃げ出すゾ! チャイナ・ウオッチャー 宮崎正弘 海竜社 2013/7 <この凄まじき汚職天国> <中国国内の舞台裏でますます激…
<ハードランディングのインパクトは日本のバブル崩壊の13倍> ・中国経営報によると、5大銀行の不良債権率が急上昇しており、なかでも経営危機に近いのが中国農業銀行だという。不良債権は2129億元(3兆8000億円)にものぼる。上図に示した数字はいずれも公…
<忍び寄る老い――払いきれぬ産児制限のツケ> <親が罰金を払えず、「無国籍者」として生きる> ・しかも、一人っ子政策に違反した夫婦からの罰金は、中国本土で年間200億元を超えるという。権力側にとって、産児制限は国民を監視しつつ、財源まで得られる実…
『結局勝ち続けるアメリカ経済 一人負けする中国経済』 武者陵司 講談社 2017/8/18 <日本に吹く地政学的な追い風> ・では、いまの世界情勢を解き明かすカギはどこにあるのでしょうか。私はアメリカ経済分析に尽きると考えています。 ・本書の明確な主張は…
・政治家は選挙民の対応に追われて、勉強ができないそうです。「政務活動費の問題も氷山の一角」と指摘されています。「失政」が増えている時代に、私たち一般人は、政治意識を高めていく必要があるそうです。「失政」を詳しく調べていくと恐るべきことが分…
<EQ(心の知能指数)を表現できる能力> ・たとえば、M&Aで海外の企業を買収する交渉、あるいは現地の工場を1つ閉鎖してこなければならないといった仕事の場合、「TOEIC的な英語力」と「和文英訳・英文和訳」に熟達しているだけでは不可能だ。 ・…
<「移民政策」は、やるべきことから目を背けるための言い訳> ・高学歴の移民は、移住する国の経済が成長して、その豊かな社会の中で自分が自国より出世できる、社会的地位を得ることができる国を好みます。では日本がそうかと言うと、さまざまな問題があり…
『超高齢社会の未来 IT立国 日本の挑戦』 小尾敏夫・岩崎尚子 毎日新聞社 2014/12/27 <人類が経験したことのない少子・超高齢・人口減少社会> ・少子・超高齢・人口減少社会である日本は、いまだかつて世界が経験したことのない未知の世界が広がっている。…
『怖すぎる未来年表』 2100年までに日本と世界で起こること 未来予測研究倶楽部 Gakken 2018/5/22 <はたして人類の未来は明るいものなのか> ・人工知能が人間を超えるシンギュラリティへの到達は、わずか27年後に迫っている。これらのテクノロジーについて…
■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■ ・大天使ミカエルは、進化した宇宙人ですが、あまり異星人の話にはでてきていないようです。仏教の四天王では、毘沙門天(多聞天)がファヌエル、持国天はミカエル、広目天はラファエル、増長天はガブリエルに…
『古代ユダヤ人と聖徳太子の秘密』 (月海千峰)(げっかいちほう) (日本文芸社)1994/6 (先代旧事本記)が明かす“真の日本建国者”の実像 <「先代旧事本記(せんだいくじほんぎ)」に見られる聖徳太子と神人> ・聖徳太子は、法隆寺夢殿で神のお告げを受…
『天の岩戸開き』 アセンションン・スターゲイト Ai(アイ) 明窓出版 2010/6 <中今のスピリチュアル・ハイラーキーとは?> ・大いなるすべての源、一なる至高の根源神界、すべての神界、すべての天界、そして神智学でいうスピリチュアル・ハイラーキー…