2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧
『江戸の怪奇譚』 氏家幹人 講談社 2005/12 <神隠し> <美少年はさらわれやすい> ・もちろん江戸時代に子どもが拉致誘拐されたのは、飫肥藩のようなケースだけではありません。上野寛永寺で楽人を務める東儀右兵衛の六歳になる倅(せがれ)が突然姿を消し…
『遠野物語拾遺 retold』 柳田國男 × 京極夏彦 角川学芸出版 2014/6/10 (171) この鍛冶屋の権蔵は川狩り巧者であった。夏になると本職の鍛冶仕事にはまるで身が入らなくなる。魚釣りに夢中になってしまうのである。 ある時。 権蔵は山の方の川に岩魚釣りに…
『世界を見る目が変わる50の事実』 ジェシカ・ウィリアムズ 草思社 2005/4/28 <70カ国以上で同性愛は違法、9カ国で死刑になる> ・同性愛が死刑の対象になる国が9カ国ある。モーリタニア、スーダン、アフガニスタン、パキスタン、チェチェン共和国、イラン…
『「中国の終わり」にいよいよ備え始めた世界』 宮崎正弘 徳間書店 2015/10/29 <半値8掛け2割引> ・暴落の終着点は「半値8掛け2割引」と昔から言われるように、大雑把に見てもピークから68%下がる計算になる(じっさいに2008年から09年にかけて上海株は71…
・この「とてつもなく進化した金髪碧眼の宇宙人」は、太古から日本にも関係してきたように思われます。40年前には、メディアにも多くのUFOマニアがいて盛んにUFO情報が報道されたようです。メディアで取り上げられないと私たち一般人には、なかなか伝…
・米国はオリオン星人と秘密協定を結び「エリア51」などの秘密基地で、エイリアンとともに「エイリアン・テクノロジー・リバース・エンジニアリング(宇宙人科学技術工学)」を研究して、着々と超兵器に応用しているといわれます。その辺の事情は、アメリカ…
『〔宇宙人と地球人〕の超真相!』 地球に危機が迫っている! (深野一幸) (徳間書店) 1997/10 <地球人と関係の深い宇宙人の情報> <1、 琴座(リラ)星人> ・琴座は、地球が存在する銀河系宇宙における人間型生命体の発祥地という。琴座(リラ)星人…
『宇宙人がアセンションを語り始めました』 田村珠芳 徳間書店 2009/8/27 <地下へと通じる道> 田村;地底人は5次元で生活しているんですか? 彼;そう、地底王国は宇宙とも交信しているよ。宇宙人もたくさん地底へ来ている。地球の地底はすでに宇宙と交流…
『奇蹟に出会える世界の聖地』 稲田美織 小学館 2014/7/2 <ネイティブアメリカンの「聖なる地」へ> <7世代先のことを考えて生きる> ・ネイティブアメリカンの人々は、人類学によれば、紀元前2万3000年から紀元前1万2000年頃、アジア・アラスカ間のベーリ…
<異星人たちの生活とは?/異星人の社会は共産主義だった!> ・「砂漠のようなところじゃ。地面は紫がかった灰色でな、木も生えとらんし、川もない。あるのは砂ぼこりと岩だけじゃ。風が吹くと砂ぼこりが舞い上がる。それで植物に興味を持ったんじゃろう。…
永久機関の原理がすでに見つかっていた 『フリーエネルギー、UFO、第3起電力で世界は大激変する』 井出治 ヒカルランド 2011/10/24 <船井幸男[序文・解説・推薦]> ・井出さんの研究は本当にたいしたものです。原理もしっかりしているし、実用化に近いマ…
・インターネットの選挙運動が選挙には認められるようなので、各議員は、インターネットを充分に活用することと思われます。議員の世襲が多いのですが、「地盤」を固めて後援者が多いので、後援者の側から、世襲を要請されることが多いそうです。また選挙に…
・元公安長官によると「日本は本格的な情報機関のない珍しい国だ」そうです。米国のCIAや英国のMI6のような情報組織がないために、北朝鮮の拉致事件により多くの被害者がでました。被害者数もかなりの数だという説もあるといわれます。敗戦後、占領軍に…
『よい世襲、悪い世襲』 荒 和雄 朝日新聞出版 2009/3/30 <政界の世襲> <首相は世襲議員でなければなれないの?> ・プロローグでも悪い例として挙げたが、世襲制の中で最近世間に特に注目されている業界が政界である。日本の政治は、世襲政治家、世襲政…
『日本政治のウラのウラ』 証言・政界50年 森喜朗 田原総一朗 講談社 2013/12/10 <ラグビー部退部> ・ラグビー部を退部する以上、大学も辞めなければいけないと思って、大西鉄之祐監督のところに行きました。「ラグビー部を辞めますから、大学も辞めます」…
『僕が猪瀬事務所で見たニッポン大転換』 ニルス・プラネル 草思社 2007/12/20 <一進一退> <命に値する秘密―2002年10月25日> <石井紘基 暗殺事件> ・その日、石井紘基は、いつものように注意しながら迎えの車に向かった。そこへ男が一人現われ、石井さ…
『政治家は楽な商売じゃない』 平沢勝栄 集英社 2009/10/10 ・「政治家は楽でいいな。政治資金の使い方もいい加減でいいんだから」「結構、儲かるんだろうな」などと思っている人もいるのではないだろうか。 ・しかし、政治家という仕事は決して楽なものでは…
『エコノミスト 2016.4.19』 <識者7人が採点 黒田日銀3年の評価> <70点 失業率低下が政策の正しさを証明 2%未達は消費税増税が原因 (高橋洋一)> ・この3年の日銀を評価する基準は2つある。失業率とインフレ率だ。 まず完全失業率は3.3%(2月時点)ま…
『「新富裕層」が日本を滅ぼす』 金持が普通に納税すれば、消費税はいらない! 武田知弘 著 森永卓郎 監修 中央公論新社 2014/2/7 <必要なのは経済成長や消費増税ではなく、経済循環を正しくすることなのだ> ・世界の10%以上の資産を持っているのに、たっ…
『自民党ひとり良識派』 村上誠一郎 講談社 2016/6/15 誰よりも自民党を愛するからこそ覚悟の正論! <日本をおかしくした5つの法律> ・私は最近の自由民主党の方向性を非常に心配しています。 昔と違ってなぜ自由闊達な議論のできない「不自由民主党」にな…