日本は津波による大きな被害をうけるだろう UFOアガルタのシャンバラ 

コンタクティやチャネラーの情報を集めています。森羅万象も!UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象といわれます。

アメリカ軍のスパイにして諜報活動を行う秘密機関とくれば、ひとつしかない。国家安全保障局/NSAである。MIBとはNSAのエージェントなのである。(1)

 

 

『UFO特務機関「MIB」の謎』

飛鳥昭雄・三神たける   学研   2010/6

エイリアン事件隠蔽工作の全貌とフェニックスライト事件の真相

 

 

 

<特殊部隊>

・UFO情報を隠蔽する任務を帯びた特殊部隊、特務機関といえばいいだろうか。早い話がスパイである。といっても、007に登場するイギリスのMI―6やアメリカのCIAのレベルではない。もっと恐ろしい諜報機関である。

 

アルバート・ベンダー事件>

・と、なんとも意味深長な言葉の裏には、いったい何があったのか。その真相は10年近くたって発表された著書によって明らかにされた。なんでも、火球事件を調査していたところ、突然、声がベンダーの頭の中に直接、響いてきたというのだ。

「われわれは以前から、あなたのことを監視している。調査をやめて、空飛ぶ円盤の問題から即刻、手を引くように」

 いわゆるテレパシー現象だった。言葉の主は、どうやら火球、すなわちUFOのことをよく知っているらしく、同様の現象が続く。あるときベンダーがベッドに横になっていると、部屋に突如、3人の人影が現れた。彼らは蜃気楼のように、ゆらゆらとゆらめき、ついには現実の人間となった。全身、黒づくめの男たちは、ベンダーに向かって、こう警告した。

「あなたが行っている研究は、われわれが行おうとしている目的にとって、非常に障害となっている。地球における任務が終るまで、われわれの邪魔をすてほしくない。すぐさま研究団体を解散させるのだ」

 黒づくめの男たちは、それはいうまでもなくMIBだった。しかも、彼の言葉を信じるならば、どうもMIBの正体は超能力を持った異星人らしい。この後も、MIBはたびたびベンダーの前に現れ、IFSB(国際空飛ぶ円盤協会)の解散を迫った。

 

・異星人たちは圧倒的に進んだ科学力で、地球人の体を自由に操るこおとができるといい、多くの同胞を国防総省ペンタゴンに送り込んでいる。地上のいたるところに基地を建設し、地球人に変身することもできる。それを証明するために、異星人たちはベンダーを南極の秘密基地にまで連れていったというのだ。

 きわめて幻想的な要素の強い体験であるが、ベンダー事件のMIBは、実在する人間というよりも、どこか幽霊のような存在であることを強く感じさせる。幽霊異星人、もしくは霊的エイリアンとでもいえばいいのだろうか。

 

<MIB/UFO=超地球人説>

・ただし、キールの場合、一般のUFO目撃者や研究家とは少々認識が異なっていた。彼はUFO搭乗者を単純に地球外から来た知的生命体、すなわち異星人だとは考えていなかった。

 UFO事件にまつわる不可解な現象や科学的な検証を拒むかのような見えない力、そして証拠の隠滅の裏には、もっと深い超自然的パワーが働いている。それは人類が古来、天使や悪魔、妖精と呼んできた存在と同じものであり、その正体は見えない異次元から地球人に干渉する知的生命体、いうなれば「超地球人」ともいうべき存在であり、MIBは、その監視を行うために異様な姿をとって出現するというのだ。

 

・したがってキールにしてみれば、MIBとはその正体を知られたくない超地球人たちにほかならず、さまざまな手段を使って証拠を闇に葬つているというのである。彼にとっては、MIBは古にあっては悪魔の使いであり、ときに悪魔そのものとして語られてきた存在なのだ。

 実際、彼の仮説に従えば、ベンダーの前に現れた幽霊異星人としてのMIBの存在も容易に説明がつくことは確かである。

 

<MIBの正体はNSAのエージェントだ!!>

・重要なテーゼを忘れてはならない。最初に述べたように、UFO問題は軍事問題である。UFO情報を隠蔽しようとする当局もまた、アメリカ軍である。アメリカ軍のスパイにして、諜報活動を行う秘密機関とくれば、ひとつしかない。国家安全保障局/NSAである。はっきり断言しよう。MIBとはNSAのエージェントなのである。

 

・つい最近までアメリカが公式にその存在すら認めなかったNSAは、もともとUFO情報をコントロールする目的で設立された組織である。エシュロンなどの通信傍受を主な任務とすると一般には思われているが、実態は、さにあらず、UFO情報を収集及び分析し、かつ大衆には偽情報を流して混乱させ、最終的に、すべてをもみ消す諜報機関なのだ。MIBは、まさにNSAの中の実行部隊なのだ。

 その力はCIAの比ではない。任務を遂行するためには、殺人もいとわない。彼らには殺人許可証がある。シークレットガバメントの意向に背く者は、たとえアメリカ大統領であっても消される。

 ジョン・フィッツジェラルドケネディ、通称JFKもまた、そうして暗殺された大統領のひとりである。彼はアポロ計画によって、月面でエイリアンとの遭遇を演出しようと画策したために殺された。暗殺を実行したのはNSAである。

 

・軍やCIA、FBI、警察を一糸乱れぬ動きで統括し、法廷で証言する者全員を事故に見せかけて葬り去る。事件を調査するウォーレン委員会を抱きこみ、すべてを封殺した。こうした芸当ができるのはNSAをおいてほかにはない。

 

<もうひとつのフェニックスライト>

・フェニックスに超巨大UFOが出現した午後8時よりも少し前、午後7時30分ごろ、北西に160キロほど行った街プレスコットでも、同様の事件が起こっていた。

 当時、現職の警察官であったデニス・モンローが自宅を出て北に向かって車を運転していたところ、夜空に7個のオレンジ色のライトが光っていることに気づく。見ると、それはV字形に並んでおり、巨大な飛行物体であることがわかった。目測で片翼200メートルほど、大きさはフットボール場2個分に感じたという。

 

・お気づきのように、先に多くの人に目撃されたフェニックス上空の巨大UFOと、それより以前に目撃されていた巨大UFOとは形が違う。前者は半円形に光が並んでいるのに対して、後者はV字形の配列だ。光の数も9個に対して、5~7個である。大きさも2キロと200メートルと違う。そして何よりも、後者は人々によって機体をはっきり目撃されている。

 

<ラボックライト事件の真相とラムダUFO>

<ラムダUFOともうひとつのエイリアン>

・掲げた写真を見ていただくとわかるが、ラボックライトは巨大な逆V字形をしており、底部に複数のライトが光っている。これはフェニックスライトの巨大UFOと基本的にまったく同じ構造である。本書では、逆V字形をギリシャ語の「Λ(ラムダ)」に見立て、このタイプの巨大UFOを三角形を基本とするデルタUFOに対して「ラムダUFO」と呼ぶことにする。

 しかも、ラボックライトの場合、その角度はちょうど90度、直角になっており、いわばL字形になっているので「ラムダUFO―L」。一方のフェニックスライトは、それよりも鋭角で、V字形になっているので「ラムダUFO―V」と名づけておく。

 ラムダUFOに角度の違うふたつのタイプがあることには意味がある。象徴として、ラムダーUFO―Lは直角定規、そしてラムダUFO=Vはコンパスを表している。ふたつを合わせると「定規とコンパス」、すなわち史上最大の秘密結社「フリーメーソン」のシンボルとなる。

 

・これは偶然ではない。ラムダUFOを製造し、それを操縦するエイリアンはフリーメーソンなのである。ただし、誤解のないようにいっておくが、世界中にロッジをもつ近代フリーメーソンではない。もっと、はるか古代に設立された秘密結社フリーメーソンであり、その歴史はノアの大洪水以前に遡る。もっといえば、彼らはノアの大洪水以前に、この地上から消えた人々の組織なのである。

 

・ラムダUFOのエイリアンは確かに地球人とまったく同じ姿をしているが、この地球内部の亜空間に存在する天体アルザルからやってきているわけではない。彼らは失われたイスラエル10支族ではない。失われたイスラエル10支族よりも古く、そしてまったく違う天体から地球にやってきている。

 いずれ近い将来、シャンバラとして知られる地底世界から戻ってくるエイリアン、いうならば「アルザリアン」たちと手を組み、この地上に戻ってくるときが来る。そのとき、全地球人は上空に前代未聞の超巨大ピラミッドを目にすることになるだろう。

 そして気づくのだ。

 物語に記された天空の城「ラピュタ」は実在し、ラムダUFOに乗っている人々の正体が絶対神によって取りあげられた預言者エノクの民「エノキアン」であることを!!

 

・MIB=異星人説と同様、UFO問題の偽情報のひとつに、エイリアン・テクノロジー伝説がある。有名な墜落UFO事件、すなわちロズウェル事件において、回収したエイリアン・クラフトからさまざまな技術を軍事的に転用することに成功し、その一部が今日の科学技術の基礎になっているというのである。

 それを暴露した人物として、アメリカ国防総省の元情報高官フィリップ・コーソー中佐が、この世界では有名だ。フィリップ中佐によると、墜落UFOから回収したコンピューター集積回路光ファイバー、暗視カメラなどのメカニズムを分析することに成功した軍部は、それらを後にトルード将軍を通じて民間に払い下げた結果、IBMやベル研究所などのアメリカ企業が潤ったと述べている。ちなみに、極秘情報を暴露したのが理由かどうかは不明だが、フィリップ中佐は不審死をとげている。

 

・また、同様に、ノースカロライナの緊急医師スティーブン・M・グリア博士が主催した「ディスクロージャー・プロジェクト」では、社会的に高い地位や名声のある人々が異星人の存在を認め、政府が情報を隠蔽していると批判。人類社会の発展の裏には、墜落UFOのテクノロジーが存在したと主張している。

 これは今後、随時、情報を公開していくつもりだが、エイリアン・テクノロジーの一部をアメリカ軍が入手していることは事実である。それをもとに、地球製UFOを製造していることは本書でも述べた通りである。

 

 

 

『UFO特務機関『MIB』の謎』

エイリアン事件隠蔽工作の全貌とフェニックスライト事件の真相

飛鳥昭雄  三神たける    学研  2010年6月22日

 

 

 

<UFO隠蔽工作と『M-ファイル』>

・かって米国のNSA(国家安全保障局)は、UFOの機密文書として「MJ-12文書」をはじめ、「リア文書」や「クーパー文書」「ダルシー文書」など、数々のフェイク情報をリークしたことがある。アメリカ政府が異星人グレイと密約を結び、UFOテクノロジーを提供してもらう代わりに家畜虐殺キャトルミューテーションや人間誘拐アブダクションを黙認するという内容が注目を集めたが、この中にエイリアンの種族に関するデータが含まれている。

 

・曰く、異星人にはヒエラルキー(階層化)があり、一番下が「リトル・グレイ」という小人型ヒューマノイドで、クローンによって増殖するバイオクリーチャー。その上が大きな鼻が特徴的な「ラージ・ノーズ・グレイ」で、いわばリトル・グレイを管理する。その上になると容貌はグレイではなく、地球人とほぼ同じ、真っ赤な髪が特徴的な「オレンジ」な種族がおり、最高位は北欧の人々によく似て白い肌を持つ「ノルディック」が存在するというのだ。

 

 

 

『図解 UFO』

  桜井慎太郎   新紀元社  2008/4/11

 

 

 

<MIB(Men in Black)(正体不明の男たち)>

・MIBは、英語のMen in Blackの略で日本では「黒衣の男たち」と訳される。

 

・彼らは、たいてい笑顔一つ見せずに動きは硬くぎこちない。態度は形式的で、冷たく、時には威嚇的で目撃者の中には人間とは別の存在と感じた者もいる。

 容貌については漠然と外国人のようだと形容されることが多いが、東洋人のように目がつり上がっているという報告も多い。

 

・MIBの最初の記録は1953年になる。当時「国際空飛ぶ円盤事務所」を主催していたアルバート・ベンダーの前にダークスーツに身を包んだ3人の男が現われたとされている。

 

・MIBの正体についてはCIAなど情報機関のエージェント、異星人など諸説あるが、中には霊的な存在ではないかとする説もある。

 

 

 

『世界不思議百科』

コリン・ウィルソン + ダモン・ウィルソン   青土社  2007/2

 

 

 

ネス湖に怪獣はいるのか>

<怪獣と予知能力>

<なにかの投影か>

・このオマンドにホリディは手紙を出した。その結果、奇怪なことに発展する。1973年6月、ホリディとドナルド・オマンドが悪魔祓いを行なった。その祈祷が終わると二人とも異様な疲労を感じたとホリディは述べている。自分たちが危険な力を呼び起こしたのではないかとホリディは危惧したが、その危惧は2日後にカレーという退役空軍中佐の家に泊まった時に現実のものとなる。

 

・ホリディは、カレー夫人にヤン・オーヴ・サンドバーグというスウェーデンのジャーナリストのことを話していた。こんな話である。サンドバーグはファイヤースの裏手の森を散歩していた。空地のような場所で変な飛行物体を見た。数人の妙な格好の男がいる。やがてその飛行物体は高速で飛び去った。スウェーデンへ帰国後、サンドバーグは「黒衣の男たち」に悩まされる。政府関係者と称してUFOとの「接触者」をしばしば悩ます「人々」である。

 

・ホリディは、そのUFOが着地した場所へ行って見たいと言った。カレー夫人は、やめたほうがいいと忠告した。この瞬間、窓の外に竜巻が過ぎるような音と一連の打撃音が聞こえた。さらに一筋の光線が窓をつらぬき、ホリディの額を射た。その直後、静けさが戻った。不思議なことに、妻の位置からほんの1メートルほどで飲み物を注いでいたカレー退役空軍中佐は、なにも見ていないし聞いてもいない。翌朝、ホリディは湖のほうへ歩いていった。途中に、ヘルメットやサングラスも含めて、黒づくめの男が突っ立っている。ホリディはその横をすりぬける。振り返る。彼は驚愕した。男は消えている。道路のほうへ走った。両方を見た。ほかに男が行く場所は考えられない。

 

・1年後、ホリディはそこからごく近い場所で心臓発作を起こした。タンカで運ばれながら、彼は周囲に目を配ることを忘れなかった。タンカは1年前に彼が「黒づくめの男」を目撃したまさにその地点を通るところだった。それから5年後、ホリディは心臓発作で生涯を閉じた。

 

<怪獣ハンターの期待と悲観>

・筆者が考えるに、これには二つの理由がある。ロバート・H・ラインズ博士を団長とするマサチューセッツ工科大学応用科学学会の調査団が、1972年と1975年の2度にわたって、水面下の鮮明な写真撮影に成功した。1972年の写真のうちの一枚には、長さ2メートル半ほどの大きなひれ状の足らしい物体がはっきりと写っている。一方、1975年の写真には、首が長い動物とその前部のひれ状の足が明瞭に写っている。これは、特に印象が強い写真だ。

 

ネッシーはやはり存在するのか>

・しかし、ウィッチェルのこの礼賛はいささか速過ぎたようだ。大部分の人は現在でも怪獣が存在するかしないかは未解決の問題と考えているし、学者の大半は今でも問題自体を胡散臭いものと感じている。

 

<怪獣確認は失望の日>

・ある日、「怪獣」が最終的に確認され分類できたとしよう。その日は失望の日になるはずだ。おそらく、ネス湖は観光の最大の目玉をたちまちにして失うことになる。

 

 

 

『世界不思議大全』  増補版

泉保也   Gakken   2012/8

 

 

 

<{MIB}メン・イン・ブラック

<UFO事件の裏で暗躍する黒衣の男たち>

<円盤の研究者よ、十分に注意せよ!>

・端的にいえば、UFO研究家の研究を妨害したり、UFO目撃(遭遇)者に対して体験談を公表しないように圧力をかけたりする謎の男たちの総称である。

 

・それによるとーー。火球事件にかかわりを持つようになった直後のある夜、ベンダーの頭のなかに突然、声が聞こえてきた。「われわれは、ずっと以前から、きみを監視している。空飛ぶ円盤の研究をやめて、この問題から手を引け」テレパシーによる警告である。

 以後、彼の周辺で異常な出来事が続発するようになる。そして、ついに“彼ら”が姿を現すのだ。

 

・ベンダーがベッドに休んでいると、3つの影が訪れるもなく蜃気楼のように現れた。像が次第に鮮明になっていく。3人の男。しかも黒ずくめの服装だ。「きみの研究は、われわれの目的達成に厄介なものになっている。われわれが地球での任務を終えるまで邪魔をするな。すぐに研究団体を解散させろ」

 

<生死を問わず口封じを行うMIB>

・ホプキンス事件が起こったのと同じ年の1976年、実際に2度にわたってMIBに命を狙われた人物がいる。元アメリカ海軍情報部員のミルトン・クーパーだ。

 クーパーは、アメリカ政府と異星人との間で交わされた“密約”の存在を、インターネットを通じて最初に世に公表したUFO研究家である。

 

<MIBは世界規模で出没している?>

・ともあれ、MIB出没報告例はアメリカが圧倒的に多い。が、カナダ、メキシコ、イギリス、イタリア、ニュージーランド、中国にも出没しており、世界規模で暗躍しているらしいのだ。

 

<謎に包まれたMIBの正体>

・UFO研究家、一部のUFO目撃者の家や職場に、何の前触れもなく現れ、強迫行為、証拠品の押収・隠滅行為、情報操作などを行う。前出のミルトン・クーパーによると、具体的には次のような手口を用いる。

直接会って強迫する。

肉体的な苦痛を与えて口封じを行う。

強制的に入院させ、薬物投与や催眠術で記憶を消したり、マインド・コントロールを行う。

事故や自殺に見せかけて殺す。

秘密基地に連れ込み、一生隔離してしまう。

 

・外見的には、前述したように黒づくめの服装というのが最大の特徴だが、ほかにも異様なところがある。

 まずは歩き方。非常にぎこちなく、酔っぱらいのように、あるいは機械仕掛けのように歩く。話し方は、単調で抑揚がなく、棒読みに近い。アクセントもおかしい。

 身体的には、東洋人風の顔だちで肌の色は浅黒く、頬骨が張っている、という証言が多い。

 

・では、MIBの正体はいったい何者なのか?結論からいえば、不明である。ただ、いくつかの仮説は提示されている。

 

  • アメリカ政府スパイ説=アメリカ政府がUFO情報の秘密漏洩を阻止するために設置した極秘機関のスタッフである、とする説。

CIAやFBIのエージェント説のほか、アメリカが最近までその存在を認めなかったNSA(国家安全保障局)の秘密工作員という説もある。

 

  • エイリアン説=文字通り、地球外から飛来した異星人という説。異常な話し方、歩き方のほか、ヤン少年事件のように超常現象を起こすケースが報告されており、地球人類とは異質な感じがするというのが根拠のひとつ。

 

  • 超地球生命体説=地球上には、われわれの世界とは異なる時空連続体が存在し、そこの住人である超地球的生命体が正体であるとする説。MIBという言葉を最初に使ったジョン・キールが唱えている。

いずれが的を射ているかはともかく、UFOと異星人情報を隠蔽する謎の一団が実在することだけは間違いないようだ。

 

 

 

『世界不思議大全』

(泉保也) (学研) 2004/6

 

 

 

<『薔薇十字団』(完全なる世界の創造を目指した超人集団の謎)>

<あらゆる魔術的叡智を体得し霊眼を開く>

・秘密結社は闇の世界の存在だ。

・「人間の姿をとって物質界に現れた高次の霊的存在」と、人智学の創始者ルドルフ・シュタイナーが評したローゼンクロイツの偉大な叡智を受け入れる用意が、当時はまだできていなかったのである。

 

・ドイツで吹き荒れた薔薇十字団の嵐は、やがてフランスへも波及する。19623年、パリのおもな通りという通りに、夜の間に奇怪なポスターが貼られるという謎の事件が起こったのである。「われら薔薇十字団の筆頭協会の代表は、賢者が帰依する、いと高き者の恩寵により、目に見える姿と目に見えない姿で、当市内で滞在している。われらは、本も記号も用いることなく滞在しようとする国々の言葉を自在に操る方法を教え導き、われわれの同胞である人類を死のあやまちから救いだそうとするものである。  薔薇十字団長老会議長」

 

・パリ市民は熱狂した。ドイツと同様、薔薇十字団への入団希望者が続出した。だが、入団に成功した者はここでも皆無だった。哲学者のデカルトも入団を熱望し、友人を介して接触を試みたものの、失敗に終わったという有名な逸話も残っている。

 その反響の大きさに、警察当局も大規模捜査を行ったが、正体をつかむことはできず、事件は結局迷宮入りになっている。

 

・「薔薇十字団員は、天の周辺に住む神的な一団である。彼らは分身の術を備えていて、意のままに姿を変えて現れることができる。また彼らは、自分の望む場所に移動することもできる。その他、団員は占星術によって地震予知したり、都市の疫病の流行を遅らせたり、空中を歩いたり、どんな病気でも治すことができた」

 

・にわかには信じがたいが、それほどの誇張表現ではないらしい。むろん、メンバーが自分の正体を明かすことはなかった。が、ヨーロッパ世界には、そうした超能力を持つミステリアスな人物に出会ったという話が無数に残っているのだ。

 

・17世紀の前半期、ヨーロッパに大旋風を巻き起こした薔薇十字団は、1648年ころ、再び忽然とその姿を消してしまう。その後、いったいどうなったのか?シュタイナーによれば、ローゼンクロイツはサン・ジェルマン伯爵として転生したという。

 

 

 

『宇宙人遭遇への扉』 

(リサ・ロイヤル&キース・ブリースト)(ネオ・デルフィ社) 2006/2

 

 

 

<琴座は地球が存在する銀河系宇宙の領域における、人間型生命体の発祥地である>

<銀河系宇宙共同体>

・エネルギーのレベル、あるいは物質のレベルで、地球の発展とかかわりを持つ、物質的および非物質的な宇宙人の各種族を指す。琴座の各種族、シリウス人、プレアデス人、ゼータ・レチクル人、オリオン人を始めとして、本書で述べられていない多数の宇宙人種が、銀河系宇宙の一族を構成している。

 

ヒューマノイド

・肉体的な特徴が地球人と似ている宇宙人を指す。ヒューマノイド(人間型宇宙人―地球人もこれに含まれる)の血統上の起源は琴座に求められる。

 

<琴座>

・地球上には琴座に関する神話が古くから残されてきた。なかには琴座とプレアデス星団との関係について述べたものもある。琴座は地球が存在する銀河系宇宙の領域における、人間型生命体の発祥地である。シリウス人、オリオン人、地球人、プレアデス人、ベガ人、ゼータ・レチクル人、ケンタウルス人、アルタイル人を含むさまざまな宇宙人は、すべて琴座で発生した種族の子孫である。

 

<ベガ>

・琴座の一等星で、琴座にありながらその中のどの星系よりも距離的には地球に近い。琴座の中で、統一性がある独自の文明を形成した最初の星の一つである。アルタイル、ケンタウルスシリウス、オリオンなどを始めとして、ベガ人が人種の創成や入植を行った星系は多数ある。

 

<アストラル・プロジェクション>

・「星気体の投射」の意。西洋神秘学によれば、「星気体」(アストラル体)とは、肉体よりも精妙な周波数からなり、通常は肉体と重なり合って存在する「身体」のことである。ある種の人々は意志の力によって、この「身体」を外部に投射でき、通常の感覚を保ったままで、これを通して旅をすることができる。

 

 

 

『宇宙人遭遇への扉』

(リサ・ロイヤル&キース・ブリースト)(ネオ・デルフィ社)2006/2

 

 

 

<ゼナ人は白人系のヒューマノイド(人間型生命体)で、外見は地球人に似ており、痩せ形で長身、毛髪は淡い色合いの金髪です>

<どの惑星にも必ず宇宙人文明に門戸を開く時が来る>

・宇宙人文明に対して門戸を開いた、ある惑星文明について、これからお話ししましょう。ちなみにこの文明(ここでは「ゼナ」と呼びます)は、最近私がかかわった任務で、公式コンタクトの対象になったところでした。ゼナは地球から約五万年光年離れたところにあり、地球上の精度の高い天体望遠鏡を使えば、微かに見える程度の目立たない星です。その光度は皆さんの太陽と同じ程度で、直径は太陽よりも少し小さく、緑色をしています。

 

<言語はそれを使う人々の思考パターンを反映する>

・ゼナ人は白人系のヒューマノイド(人間型生命体)です。外見は地球人に似ており、痩せ形で長身、毛髪は淡い色合いの金髪です。

 

・私はプレアデス人と琴座人の血統を汲む種族に属しており、ゼナ人と同じく白人系なので、このチームに加わりました。

 

 

 

『宇宙人遭遇への扉』 

(リサ・ロイヤル&キース・ブリースト)(ネオ・デルフィ社)2006/2

 

 

 

<ゼータ・レチクル人は、個でありながら、まるで、蜂のように集合意識の一員として生きている>

・こうした現状を踏まえると、現在、地球人がゼータ・レチクル人と遭遇していることには大きな意味があります。ゼータ・レチクル人は、多くの意味で地球人とは対照的な種族です。彼らには、個性と呼べるものがほとんどなく、個でありながら、まるで、蜂のように集合意識の一員として生きています。ゼータ・レチクル人は、彼ら種族の集合意識と一体なのです。地球人が個の喪失を恐れているなら、彼らは、集合意識から切り離されて個になることを恐れています。ゼータ・レチクル人と地球人との出会いは、まさに両種族にとっては必然です。彼らとの出会いは「一人一人が集合意識の一部である」と気づくきっかけを地球人に与えているのです。

 

<プレアデス人は、地球人と最も深い遺伝的なつながりを持つ>

チャネリング

・無限に存在する異次元の現実から情報を得るプロセス。チャネリングは文筆、話言葉によるコミュニケーション、芸術活動、作曲、また、他のあらゆる創造的活動を通しても行われる。

 

プレアデス星団(スバル座)>

・プレアデスは地球から約410光年の距離にある、牡牛座の散開星団。250から500の恒星があり、そのうち9つの星に呼び名がある。地球の古代文明はプレアデスに七つの星があると記録している。古代ギリシャでは、これを「アトラスの七人の娘」と呼んだ。プレアデス人は、地球人と最も深い遺伝的なつながりを持つ。

 

<コンタクティー

何らかの形で宇宙人との接触がある人、あるいは、接触があると主張する人。

 

<エササニ人>

・地球人とゼータ・レチクル人の融合によって生まれる混血種属の一つ。ただし、現時点の地球人からすると、彼らの種族は、ゼータ・レチクル人が地球人を対象に行っている遺伝子実験がもたらす複数の可能性のあるうちの一つである。

 

<未来の地球人>

・現代の地球人よりも遺伝子レベルの融合や意識面の進化を遂げた地球人のこと。通常、人は物質的な現実(3次元)だけが、唯一の現実であると確信しているが、本来、人は多くの異なる次元にまたがって生きる多次元的な意識である。

 

<逆行催眠>

・暗示によって催眠中に時間を遡らせて、本人が顕在意識で記憶していない過去の出来事を思い出させること。

 

<集合意識>

・ある集団が共有する単一のアイデンティティー。たとえば、地球一人一人の意識が集まってできる単一のアイデンティティーが地球の集合意識である。

 

<ゼータ・レチクル人>

・身長約90~150センチ、皮膚の色はグレイ、白、またはベージュで、通常、毛髪はなく、体に比べて大きな頭を持つ宇宙人種。鼻はまったくないか、とても小さい。目はとても大きく、瞳の色は、通常、黒で白目はない。男女の肉体差がなく、体外の生殖器は見当たらない。「グレイ」や「レチクル座のゼータ星人」とも呼ばれており、人間を誘拐する主要な宇宙人種であると考えられている。

 

 

 

アセンションの道しるべ』 

(新しい世界への旅は自己変容から始まる)

(リサ・ロイヤル)(ネオデルフィ社) 2003/7

 

 

 

シリウス星人は蛇のシンボルによって表されてきました>

<アメリカ建国の父たち>

アメリカ合衆国の礎を築いた建国の父たちとフリーメーソン、そしてさらには太古の昔に人類を解放しようとしたシリウス星人の行動とは、共通点があります。古代の地球には、地球の支配権をめぐって争っていた二つの主要な宇宙人のグループがありました。彼らは琴座(リラ)人とシリウス人でした。現在の人類と、彼らとの間には、遺伝学上のつながりがあります。地球の古代文明において、琴座人はライオンや猫のシンボルによって、また、シリウス星人は蛇のシンボルによって表されてきました。

 

シリウス星人は、琴座人から、人類を解放しようとしたグループでした。そして、この目的を実現するために彼らは、人類に対して、さまざまな援助の手を差し伸べてきました。しかし、残念なことにシリウス星人との交際は、未成熟な人類の意識の奥深くに「神々」(つまり当時の宇宙人たち)との不平等感や被害者意識をはからずも植え付けることになりました。

 

遺伝子工学の専門家だったシリウス星人は、遠い未来に至るまで休眠状態にとどまる遺伝子コードを人類に組み込みました。この遺伝子コードが、今まさに多くの人々の中で目覚めています。