日本は津波による大きな被害をうけるだろう UFOアガルタのシャンバラ 

コンタクティやチャネラーの情報を集めています。森羅万象も!UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象といわれます。

我邦、古より天狗と称する者多し、皆霊鬼の中、其の較著なるものが天狗であり、狐・童・僧侶・山伏・鬼神・仏菩薩などの姿で出現する。(3)

 

 

『河童の文化誌』 平成編

和田寛  岩田書院  2012/2

 

 

 

<平成8年(1996年)>

河童の同類とされている座敷童子ざしきわらし)>

・ザシキワラシ(座敷童子)については柳田國男の『遠野物語』によって知られていたところである。

 

アメリカのニューメキシコ州の異星人の死体>

・回収された異星人の姿は人間によく似ているが、明らかに地球人ではない。身長1.4メートル、体重18キロ前後、人間の子供のようだが、頭部が非常に大きい。手足は細長く、全体的に華奢。指は4本で親指がなく、水掻きを持っている。目は大きく、少しつり上がっている。耳はあるが、耳たぶがなく、口と鼻は小さくて、ほとんど目立たない。皮膚の色がグレイ(灰色)であるところから、UFO研究家は、この異星人を「グレイ」と呼ぶ。

 

異星人グレイと河童を並べてみると、素人目にも、そこには多くの共通点を見出すことができるだろう。

 まず、その身長、どちらも1メートル前後、人間のような格好をしているが、頭部だけがアンバランスなほど大きい。

 大きな目に、耳たぶのない耳、そして、小さな鼻穴と、オリジナルの河童の顔は、そのままグレイの顔である。

 最も注目したいのは、その手である。

先述したようにグレイは河童と同じ鋭い爪、水掻きがある。おまけに指の数が、どちらも4本なのだ!。

 また、グレイの皮膚の色は、一般にグレイだが、ときには緑色をしているという報告もある。

 河童の色は、やはり緑が主体。ただ両生類ゆえに皮膚はアマガエルのように保護色に変化することは十分考えられる。

 

これらが、意味することは、ひとつ。アメリカ軍は、組織的にUFO事件を演出している。

 捕獲した河童を異星人として演出しているのだ。

 

 

 

『河童を見た人びと』 

 (高橋貞子)(岩田書院)  2003/6

 

 

 

<「河童を見た人びと」の舞台は、岩手県下閉伊郡岩泉町です>

 「河童を見た人びと」の舞台は、岩手県下閉伊郡岩泉町です。岩泉町は、香川県一県に匹敵する日本一広い面積をもち、総面積の93%を林野が占めています。豊かな森と水を背景に、岩泉町の人々は河童ばなしを豊かに語り継いでいました。半世紀前の人々が見たり聞いたりした岩泉河童ばなしを掘り起こして、ひたむきに書き留めて羅列して一冊になりました。

 

 ミカン色の皿を被ったカッパを見た

昭和13年(1938)、キクさんたちは小学校の4年生でした。ある日、学校の帰途に舟木沢の滝の渕を覗きますと。美しいミカン色の皿が浮かんでいました。

よく見ると、ミカン色の皿の周りには、肌色に縁取られていました。やがてカッパが浮かび上がり、胸の辺りまで体を現しました。カッパは肩の落ちた撫肩の体形でした。

その体の色の美しいこと、表現の言葉がみつからないといいます。水に濡れていた所為と思いますが、サンマなどの光り魚のようだった、と言い表すのが一番近いでしょうと、キクさんは語りました

 

 

 

『アラマタ大事典』

監修:荒又宏   講談社    2007/7/13

 

 

 

<河童の正体  実在した生物だった!?>

・妖怪には興味のない人も、河童の名前は聞いたことがあるだろう。頭には皿があり、手足には水かき、背中には甲羅があるという妖怪だ。キュウリが大好物で、人間と相撲をとったり田植えを手伝ったりすると聞けば、いい妖怪のイメージだ。でも、川で泳いでいる子どもの足をひっぱって、おぼれさせることもあるというから、意外と乱暴でもある。

 

 この河童、完全な想像上の生物ではなく、モデルとなる生物がいるのでは、と昔からいわれていきた。いちばん可能性が高いとされているのが、「カワウソ」である。カワウソというのは水辺にすむイタチの仲間で、日本には昔、「ニホンカワウソ」というカワウソが全国各地にすんでいた。

 

・また、川で遊んでいて足がつったり、おぼれた人を見て、「きっと、水辺に立っていたやつが、水中から足を引っぱったにちがいない」ということで、少しずつ河童という妖怪がつくられていった可能性が高い。

 

・「河童という生物は本当に存在していたのでは?」という、かわった説もある。カナダのデール・ラッセルという学者が、もし恐竜が絶滅せずにそのまま進化していたらどうなったかと考え、脳が大きく、体長2mほどの「トロオドン」という恐竜をもとにシミュレーションした。その結果からえがかれた「ディノサウロイド」という恐竜人間の想像図は、頭が小さく目が大きく、口がとがっていて指が長い。そのすがたはじつに、河童によくにているのだひょっとすると河童は、恐竜が進化した生物の数少ない生き残りだったのかもしれない。

 

 

 

『知っておきたい伝説の魔族・妖族・神族』

健部伸明  監修   西東社    2008/12

 

 

 

<河童(日本伝承)アジア起源の水の妖怪 水の妖精>

<各地に残る河童伝説>

・河童は日本の伝承に現れる水の妖怪で、その奇妙な姿が各地で目撃されている。一般的には、川や沼、渕などに生息し、体長は1~3メートル、顔はカエルに似て、長い鼻があり、手には水掻きと鉤爪がついている。肌は緑色で背中には甲羅がある。頭のてっぺんにある浅いくぼみ(皿)が特徴だが、実はこれは河童の弱点でもある。これが濡れている間は怪力だが、乾いてくると生きていけなくなるほど弱々しくなってしまう。したがってもし河童を撃退したいなら、低くおじぎをするとよい。河童はおじぎをされたら必ず返さないとならないらしく、くぼみの水がこぼれ落ちてしまうのだ。

 

・河童の起源を遡ってみると、720年に完成した『日本書紀』には皇極天皇元年七月の条に、百済の使者が渡来した後に「河伯に雨乞いをしたが、効果がなかった」との記述があった。河伯は中国の河の神で、日本に伝わった際に、河童の原型になったのではないかと考えられる。また、熊本県にある「河童渡来碑」は、5世紀前半に建てられたものだともいわれており、河童伝説が古くから日本に根付いていたことが分かる。いい伝えによると、中国の唐に棲んでいた河童たちが移住を決意し、日本海を渡って九州地方に棲みついたそうだ。その一族は、一時は9千匹にも増えたという。

 

大好物は人間の肝

・河童は水辺に棲み、よく人間を水の中に引きずり込んだ。そのためかつては、子供が水に溺れて死んでしまうのは河童の仕業であると考えられた。河童は人間の尻子玉(肛門内にある架空の臓器)を抜いて、好物の魂や肝を喰らう。これは人間の生命の源であるから、抜かれてしまうと一溜まりもない。水死者の肛門が開いているのは、尻子玉が抜かれているからだそうだ。

 

・人間の姿に化けて誘い込もうとしたこともあった。あるとき、老人が田んぼの用水路に立っていると、小僧が現れて「用水路の中に入れ」という。怪しんだ老人がこれを拒否すると、小僧は河童に変化して水中に消えてしまったそうだ。

 

秘薬を伝授した河童

水の妖精でもある河童は、ときに赦免のために、秘薬の調合法を伝授することがあった。河童は水の住人なだけに、金気を嫌う。故にこの秘薬は金属による傷によく効いた。また、相撲好きな性格のため関節を挫くことも多く、骨折治療術にも長けていた。

 

 

 

『日本化け物史講座』

 原田実   楽工社   2008/2/1

 

 

 

<カッパ>

航海安全 水難消除 河童渡来之碑

 ここは千五六百年前、河童が中国方面から日本に来て住みついたと伝えられる浦である。この2個の石はガラッパ石と呼ばれ三百五十年前 木の橋石であった。或日いたずら河童が附近の人に捕えられた時この石がすり減って消えてしまう迄いたずらはせぬと誓い年に一度の祭りを請うたので住民がこの願いを諒とし祭を当日の五月十八日と定めてオレオレデーライタ川祭と名づけ祭りを行っている

 昭和29年 八代市中島町内会 中島史蹟保護会 オレオレデーライタ祭団(熊本県八代市本町 八代川支流・前川の堤防にある石碑の碑文

 

<ガラッパ――カッパの原型>

・九州の熊本県八代には、4~5世紀頃にはガラッパが渡来した、という伝説があります。ガラッパは、カッパの原型となったとされる化け物です。

 伝説によると、もともとガラッパは中国の黄河にいたが、仁徳天皇(4世紀後半に在位)の時代に日本にやってきて有明海に入った。ガラッパの数はたちまち増えて九千匹にもなり、その大将は九千坊と呼ばれたといいます。ガラッパたちは千年以上も人を水の中に引きずり込むなどの悪事を働き続けたため、加藤清正(1562~1611)によって退治されてしまいます。九千坊は今後人を襲わないと誓約して、以来、八代では川での水害や水難事故がなくなった、という話です。

 

・このように、政治的に重要であった九州には、実は八代に限らず、やたらとカッパの伝承が多いんです。ガラッパ九千坊の他にも、宮崎県のヒョウスンボーとか、佐賀県・福岡県のヒョウスベなど、カッパの原型になったと思われる化け物の話がたくさんあります。佐賀では、かつてカッパは人を水に引き込んでいたが、近世になると領主の鍋島家にそれまでの罪を謝り「これからは人をとらない」と約束したという、八代の話と似た伝説もあります。

 

・しかもカッパに関連した海外、特に中国がらみの話も多い。たとえば薬屋の創業者にカッパが傷薬の処方を教えてくれた、あるいは薬屋の創業者がカッパから傷薬の処方を盗んだなどの売薬の由来譚です。こうした話は全国各地に分布していますが、特に九州地方に多いですね。これは、実際には中国から伝わった薬に関する技術を、独自の薬法であると主張したかったためにカッパの話にすりかえた、と考えられるわけです。中国人から教わった、と言うよりカッパから教わったと言った方が、独自性を主張できるし神秘性も増しますからね。

 

・というわけで、現代人にもお馴染のカッパの原型は、古代にまで遡るのではないかと考えられるのですね。もちろん、八代のガラッパがそのまま現代人がイメージするカッパになったわけではありません。ガラッパに類した「水の怪」の伝説は日本史の比較的早い段階から全国各地に広まり、それぞれの土地でそれぞれの名前を与えられていました。たとえば、青森でカッパを意味するメドチとか、アイヌ語のミンツチなどは、明らかに蛟(みずち)が原型です。蛟はもともと蛇の姿の水の神のはずでしたが、現在ではカッパの一種にされています。

 

・このような「水の怪」たちの伝説が全国にあり、そうした下地ができていたところに、江戸時代中期以降になって印刷技術が発達し、それによって江戸で印刷された黄表紙本などが広く全国で読まれるようになる。そしてそれぞれの土地にいた水の怪が、江戸方面の方言だった「カッパ」という名で呼ばれるようになっていくわけです。一説には、カッパを意味する方言は4百種以上あるとされます。逆にいえばこれは、全国各地の4百種以上もの水の怪が「カッパ」という名前の化け物にとりこまれたことを意味しているのです。そしてこの時期に、呼称の統一と並行するかたちで、頭の皿とか背中の甲羅といった現代人がイメージするカッパの姿形が整えられていったわけですね。

 

小子部栖軽(ちいさこべすがる)――王権の矛盾を引き受けるトリックスター

・次は5世紀中盤、雄略天皇に仕えた小子部栖軽が雷神を捕まえた話です。この話は、平安時代に書かれた説話集『日本霊異記』の冒頭に出てきます。

 ある時、宮中で天皇と皇后が同衾していたところに、小子部栖軽が知らずに入ってそれを見てしまった。天皇は照れ隠しに、一度、雷というものを見てみたいものだと言った。小子部栖軽はそれを受けて飛鳥のとある丘に行き、実際に大きな蛇の姿の雷神を捕まえてきた。何せぴかぴかと光ってやたらと音を立てる大きい蛇が宮中に運ばれてきたわけだから天皇も驚いて、すぐ山に返してこいと言った。以来、雷を捕まえた丘を雷丘と呼ぶようになった。

 

・その後、栖軽が亡くなった時に生前の事績が人々の語り草となり、「生きて雷を捕えた小子部栖軽」と褒め称えられた。これに怒った雷神が小子部栖軽の墓に落ちたところ、そのまま動けなくなって、天に帰れなくなった。そして栖軽は「死してからも雷を捕らえた」という具合いにさらに賞賛された、というお話です。

 

小子部栖軽は雄略天皇に仕えていた臣下ですから、これは雄略天皇にまつわる話でもありますね。雄略天皇を「倭の五王」の武とみなす説があることは前節でふれました。また日本国内においても、雄略天皇は王権の基礎を作った天皇として伝承されていた節があります。それほどの重要人物だからこそ、雄略天皇の御製(皇族の作った歌)は『万葉集』の冒頭を飾り、また『日本霊異記』も冒頭に雄略天皇の話をもってくるわけです。

 

・また、王権の基礎を作った重要な天皇というのみならず、雄略天皇は、異世界との接点にしばしば立ち入る人物としても伝承されています。記紀神話によれば、天皇が猟のために葛城山(現大阪府和歌山県境の山)中に入った時に、前方から天皇の行列とそっくりな行列が出てきてかち会った。そこで名前を聞いてみると、それは善きことも一言、悪しきことも一言で決める一言主之大神だと名乗った、というエピソードがあります。古事記』では相手が神と知って雄略天皇の方が畏まったことになっていますが、一方の『日本書紀』では、雄略天皇一言主とが轡を並べて、その友情を確かめ合った、という形で語られています。

 

雷丘などという、天上と結びつくような名を持つ場所で、異界のものを呼び出す存在、栖軽はいうなればシャーマンでもあったのではないかということです。古代世界においては、王権は地上を離れた向こう側の世界とつながっていてこそ地上の支配も可能になる、という認識がありました。小子部栖軽は、地上の王権と異界とを仲介する役割を帯びた人物であった可能性が高い、そしてだからこそ、トリックスター的な役回りをも負わされたと考えられるのです。

 

 

 

『あなたもバシャールと交信できる』

坂本政道   ハート出版   2010/12/10

 

 

 

バシャールとは、どういう存在?

<惑星エササニの生命体>

バシャールはエササニという星に住んでいる地球外生命体です。エササニとは、Place of livinglight (生きている光の池)という意味です。彼らの世界は、喜びと無条件の愛に満ち溢れる世界とのことです。

 そこには彼らは、数億(人)位いて、その総称をバシャールと呼んでいます。ちょうど我々を地球人と呼ぶようなものです。住んでいるのは、恒星ではなく惑星です。

 

方向としては地球から見てオリオン座の方向です。もちろん、太陽系外の惑星です。地球から500光年ほどのところにあるShar(シャー)という星の周りを回る第3惑星のことです。

 

・残念ながら地球からは見えないと言われています。暗すぎて見えないというよりも、我々とは、微妙に次元、あるいは、「密度」が違うためのようです。

 

地球は、そして人類は「第3密度」であるのに対して、バシャールとエササニ星の宇宙人は「第4密度」です。

 

・その惑星から数百人?が宇宙船にのって地球にやってきています。現在、彼らは地球の上空にいて、アメリカ人のダリル・アンカという人を通して、チャネリングをしています。

 

<グレイの子孫>

バシャール自体はどういう生命体なのかというと、実はグレイと呼ばれる宇宙人と地球人の間に生まれた混血だということです。では、グレイとはどういう存在なのでしょうか。ご存じの方も多いと思いますが、グレイはアーモンド型の黒い目をしたちっちゃい宇宙人で、悪いイメージがあります。ネガティブなタイプだといわれています。

 

・ちなみに宇宙人はポジティブなタイプとネガティブなタイプ、それにニュートラルなタイプがいるとのことです。ポジティブなタイプの霊は、プレアデスに住む生命体(プレアデス星人とかプレアデス人)です。アークトゥルスシリウスの生命体、こと座の生命体の一部もポジティブです。ネガティブなタイプには、こと座やオリオン、シリウスの生命体の一部がいます。

 

バシャールによればグレイというのは、本当は宇宙人じゃなくて、「パラレルワールドの地球に住む人類」です。パラレルワールドでは、この世界と併存する世界のことです。

 

そして、時空間を超えてこの地球にやってきて、人類をアブダクション(誘拐)し、受精して、子孫を作りました。それがバシャールだということです。

 

・ですので、バシャールの先祖というのは、グレイと我々人類ということになります。

 

<地球のまわりに集まる地球外生命体たち>

バシャールたちは、今アメリカのセドナという場所の上空にいます。ただし、何度も言いますが、宇宙船自体も第4密度ですので、セドナに行って上空を見上げても通常は見えません

 

・このように、いろんな宇宙船がいろんなところにいるわけですが、ほとんどがポジティブ側の宇宙人たちです。ネガティブ側もいますが、比率としては10対1くらいだそうです。

 

・ポジティブ側は連合を組んでいるようで、ル-ルがあるようです。そのルールというのは、2012年までは地球人類に直接的には干渉しないというものです。

 

 

 

もののけの正体』  怪談はこうして生まれた

原田実   新潮社     2010/8

 

 

 

人を食らう者としての鬼

・なにしろ正史として編纂された『日本三代実録』にも、次のような怪談が記されているくらいだ。光孝天皇(在位884~887)の御代に宮中の武徳殿を歩いていた女房が物陰から現れた美男子に誘われて行方をくらまし、やがてばらばらにされた手足が見つかった。つまりその美男子の正体は人を食う鬼だったのである。

 

・また、平安時代の権力者にとって、鬼は便利な装置だった。権力者同士の争いに巻き込まれての死者や行方不明者が出た場合、それを「鬼の仕業」にしてしまえば、誰の責任も追及せずにすませてしまえるからだ。この時代、「鬼に食われた」という形で噂された失踪者の中には権力者の間の暗闘の犠牲者も含まれていたものと考えられる。

 

<定型化していく鬼>

・渋川版御伽文庫の挿絵に登場する鬼は、人間に化けているもの以外は、上半身裸で頭に角を生やした男として描かれている。おそらくこれが私たちが思い浮かべる鬼の原型だろう。版本としての御伽草子の普及にともない、鬼のビジュアル・イメージの定型化は一気に進んだ。

 

<天狗――天狗の鼻はなぜ高い?>

・また、日本神話で天孫降臨を最初は邪魔し、のちには道案内をかってでたという神・猿田彦が天狗の仲間とみなされた影響もあるだろう。猿田彦は巨大な鼻を持つ神として伝承されていたからだ。

 

・こうして江戸時代には、天狗の定番、特に大天狗は長い鼻で羽団扇を持った山伏ということになり、昔ながらの鳥の頭で羽が生えた天狗は、天狗界でも下っ端の烏天狗ということになった。

 

<天狗に弟子入りした少年>

・『仙境異聞』によると、寅吉が仕えた天狗は常陸国筑波山系に属する岩間山の大天狗・杉山僧正だった。篤胤は天狗の暮らしぶりについてもいろいろと質問している。たとえば天狗の好物は山中でとれたイチゴやブドウなどの果物を岩穴の中で熟成させたもので上澄みの汁を飲んだ後、そこに沈んだ塊を練り固めて常備食にするのだという。

 また、天狗の羽団扇は空を飛ぶときの舵取りに用いられるだけでなく、他の魔物や猛獣を打ちすえるのにも役立つ。天狗はその羽団扇を使いこなすための修行を積むから、みな武術をきわめているのだという。

 

・篤胤は国学者として、また神道家として記紀などの日本神話を重視していた。神話の世界では、神々が黄泉国(死後の世界)と地上の間や、高天原(天上にあるとされる神々の世界)と地上の間をしばしば行き来している。

 

記紀神話に関して、江戸時代には、神話はたとえ話を含んでいるからそのすべてが事実というわけではないと説明した学者もあれば、神々の世界のことだから、人の世で起きないことが起きてもおかしくない、と説明した学者もいた。ところが篤胤はそのどちらの道もとらなかった。

 

日本神話はすなわち史実であり、神々は人間の祖先である。したがって、神話の世界で神々が体験していたことなら、現代の人間もまた体験できるはずだ。篤胤はこのように考え、現代(当時)において人が目に見えない世界と往来した実例を捜し求めた。天狗界と往来するという寅吉はその篤胤の希望に応えたわけである。

 

・なお、篤胤は天保14年(1843)に世を去ったが、その後、彼が開祖となった平田神道の流れをくむ神道家の間から、天狗界に関するレポートがつぎつぎと発表される。参沢宗哲『幸安仙界物語』(『幽界物語』1852年)は和歌山藩士で寅吉同様、天狗に弟子入りしていたという島田幸安からの聞き書きである。また、明治の神道家・宮地水位(堅盤)(1852~1904)も幕末期に異界に出入りして天狗の教えを受けていたという。後年、水位が若かりし頃の見聞にもとづき、日本のみならず中国や西洋の天狗界の消息について記したメモ書きが『異境備忘録』であり、明治20年(1887)頃にいったん水位自身が編集した本が門人に書写される形で広まった。

 

<河童――水神はどこから来たか?>

河童の起源は古代まで遡るか

・河童というのは古くて新しいもののけである。その伝説上の発祥ははるかな古代にまで遡る。

 現在は『遠野物語』などの影響もあって、河童といえば東北というイメージを持つ人も多いだろうが、実際に河童に関する伝承が濃密に伝えられていた地域といえばまず挙げられるのは九州だ。

 たとえば熊本県八代市には次のような伝説がある。

球磨川支流で八代市街地を流れる前川。この川にかかる新前川橋のたもと周辺はその昔、徳淵津という船着場だった。そして、その徳淵津跡の堤防上には一つの石碑が建っている。これが通称「河童渡来の碑」だ。その碑文に曰く――、

「航海安全 水難消除 河童渡来之碑  ここは千五六百年前河童が中国方面から初めて日本ニ来て住み着いたと伝えられる場所である」(原文ママ

 この石碑は昭和29年(1954)6月、八代市中島町内会・中島史蹟保護会の連名で建立されたものだ。ちなみにこの地方では河童のことを「ガラッパ」と呼ぶ。

 

・『本朝俗諺志』『和訓栞』など、江戸時代の文献によると、ガラッパが黄河から渡来してきたのは仁徳天皇の御代のことだった。『日本書紀』によると仁徳天皇の在位は西暦313年から399年、つまり4世紀のことである。仁徳天皇が実在したかどうか、実存したとしても『日本書紀』の紀年が信頼できるかどうかはさておくとして、碑文の「千五六百年前」は、まさに伝承上の仁徳天皇の御代に相当している。

 

・それら江戸時代の文献に記された伝承によると、八代に住みついたガラッパの群れは、大いに栄えその数9000匹を数えた。その頭領は九千坊と呼ばれた。九千坊と配下のガラッパは長年にわたって、田畑を荒らしたり、人をさらったりと悪事を繰り返した。そのため、彼らは加藤清正公の怒りに触れて退治され、その後は二度と悪事は行わないと誓ってそのまま八代に住むことを許されたとも、筑後川に移住して久留米の水天宮の眷属になったとも伝えられている。いずれにしろ、それ以来、熊本・八代では水難の害はなくなったという。

 

畏怖の対象からひょうきん者へ

・河童といえば誰もが思いだす特徴、頭には皿、その周囲に垂れる髪、背中にはカメのような甲羅、嘴のようにとがった口、人間の子供のように小柄な身体つきで泳ぎが上手、愛嬌があり、相撲をとるのが大好きで、食べ物はキュウリを好む・・・そうした要素は実は、江戸時代に定着したものだ。

 

・18世紀前半、江戸時代中期までの河童に関する記録や図では、全身毛むくじゃらの猿のような姿とされているものが多く、嘴や背中の甲羅はない。頭頂にも窪みがあるとされる程度で、立派な皿があるとまでは書かれていないことが多い。その典型は正徳2年(1712)に刊行された寺島良安の百科全書『和漢三才図会』に収められた「川太郎」の絵である。

 

・また、「カッパ」という呼称が全国に広まった時代もやはり江戸時代中期のようだ。河童を意味する方言は一説に全国で400種以上もある。

 先に述べたガラッパは熊本・宮崎・鹿児島の各県で用いられているものだが、他にも、ミンツチ(北海道アイヌ)、メドチ(青森)、カワソ(石川・島根、他)、カシャンボ(和歌山・三重)、ガタロ(奈良・大阪、他)、エンコウ(広島・高知、他)、シバテン(高知)、スイテング(福岡)、ヒョウスベ(佐賀・長崎・宮崎、他)、ケンムン(鹿児島)、キジムナー(沖縄)と枚挙にいとまがない。

 

・「カッパ」もそうした方言の一つで、もともとは関東地方で用いられたものだった。江戸の出版物が地方でも読まれることで、関東方言にすぎなかった「カッパ」がさまざまな水神の眷属や水の怪の総称とみなされ、その特徴を次第に共有するようになっていったわけだ。言い換えると400種以上もの河童の方言は、もともと400種以上も存在した水神の眷属や水の怪が江戸中期以降、「カッパ」の呼称に統一されていったその名残と考えられる。

 

 

 

『ニッポンの河童の正体』

飯倉義之  新人物往来社    2010/10/13

 

 

 

<宇宙人グレイ説>

・さまざまな河童の正体説の中でも極北に位置するのが、この河童=宇宙人グレイ説である。UFOに乗って地球に飛来し、NASAと取引をしてエリア51に潜んでいるという宇宙人・グレイ。彼らは、1メートル20センチ程度で、メタリックな灰色の肌をし、釣り上がった目と尖った顎が特徴である。彼ら悪の宇宙人グレイこそが太古から日本に出没していた河童であり、河童に尻子玉を取られるとはUFOにさらわれての人体実験、河童駒引とはつまり現在のキャトル・ミューティレーションのことだったのだ、というのがこの説である。

 

・宇宙人という正体不明の存在を河童という正体不明の存在の正体にするというのは、つまり何も判明していないのと同じだというのがこの説の最大の弱点である。

 宇宙人・グレイと河童の不思議な符合は、人や家畜を害するものに対する想像力のありようは、文化が違ってもどこかで似ることがある、と考えた方が合点がいくのではないか。

 

・このグレイ説は雑誌『ムー』誌上で人気を博してさらにもう一段階の進歩を遂げ、実は宇宙人だと思われているグレイは地球固有の異次元吸血妖怪で、アメリカ軍はそれを知りつつ本当の宇宙人のカモフラージュに妖怪・グレイを用いているのだとされる。

 

・世界中でチャパカプラとかスワンプ・モンスターと呼ばれて人や家畜を害しており、さらに彼らはプラズマを操って河童火を燃やす力があり・・・とまあ、八面六臂の大活躍である。この説に従うと、「妖怪だと思われていた河童の正体は、実は宇宙人だと思われていた妖怪である」ということになる。複雑さは増したが、何も言っていないことは同じと言うことになるだろう。

 

<河童で町おこし><町中の妖怪たち>

・日本では各地域に伝わる妖怪伝承をもとにした町おこしが行われている。近年では、鳥取県境港市の「水木しげるロード」が人気を博している。

 

<札幌市奥座敷定山渓温泉

・札幌市奥座敷定山渓には、「かっぱ淵」の伝承がのこされている。ある青年が豊平川で急に何かに引きずり込まれるようにして淵の底に沈み、発見できなかったが、一周忌の夜、父親の夢枕にその青年が立ち、「私は、今、河童と結婚して、妻や子どもと幸せに暮らしていますから安心してください」といって消えたという伝承である。札幌市奥座敷定山渓温泉は、この「かっぱ淵」の伝承をもとに、河童で町おこしを行っている。

 

岩手県遠野市

岩手県遠野市は、「河童のふるさと」として有名である。遠野市には、柳田国男遠野物語』に河童の伝承が多くみられるように、河童にまつわる伝承が数多く残されている。

 

宮城県加美郡色麻町

色麻町には、「おかっぱ様」として有名な磯良神社がある。

 

<千葉県銚子市

銚子市には大新川岸の河童伝承がある。昭和60(1985)年に、「銚子かっぱ村」ができた。

 

<東京都台東区かっぱ橋本通り商店街」>

・「かっぱ橋本通り商店街」では、かっぱ像や、かっぱの絵の看板をたくさんみることができる。

 

広島県南区段原>

猿猴川は、猿猴(エンコウ)」という河童の名称がつけられているとおり、河童がいたと言う伝承がある。

 

熊本県天草市栖本町

ガワッポ(河童)の伝承が残されている。

 

<福岡県久留米市田主丸町

・河童の総大将の九千坊が筑後川に棲んでいた伝承がのこされている地域である。

 

<河童愛好家による全国ネットワーク><河童連邦共和国

・日本全国で河童の町おこしをしている地域や河童愛好家の人々が集まり、「河童連邦共和国」というネットワークがつくられている。

 

我邦、古より天狗と称する者多し、皆霊鬼の中、其の較著なるものが天狗であり、狐・童・僧侶・山伏・鬼神・仏菩薩などの姿で出現する。(2)

 

文政二年の夏には、江戸で赤痢が大流行した

注目されるのは、この騒動の最中に、異形の魚(予言獣)の絵を売り歩く者のいたことである。疫病の流行に乗じて、予言獣の噂を喧伝しながら一稼ぎを企てた者の存在が見え隠れしている。また、絵を見れば病にかからないといって、その姿を家々で写していることもある。玄悦自身は「愚俗の習わし」だと冷ややかな目で見ているが、しかし、家々ではそれを写し持っていたというのだから、庶民のあいだでは重宝されていたにちがいない。

 

<第2次大戦中にも>

・予言をする妖怪は、姫魚や神社姫のほかにも、猿に似た三本足の尼彦やや人の顔に牛の体という件などが知られている。とくに件は、内田百聞の短編小説「件」や小松左京「くだんのはは」でも有名だ。

 件の予言は、第2次大戦中にも噂された。立石憲利篇『戦争の民話・Ⅱ』には、昭和19年ごろ、岡山県哲西町(新見市)で件が生まれ「日本は戦争に負ける」と言って死んだという話が載っている。日本は勝つと聞かされていた村人は、戦後「やっぱり件の言うたのが本当じゃった」と話したという。予言獣の噂は、しばしば社会不安や危機と結びついて生まれる。人々が口に出すことをはばかられた「敗戦」という言葉は、件の予言に託して共感を呼んだのであろう。

 

七不思議  弘法大師の奇蹟

ミステリーツアー

・去年のちょうど今頃(9月)、日本民話の会主催の「本所深川ミステリーツアー」に参加した。深川江戸資料館を見学したあと、「本所の七不思議」ゆかりの場所を訪ねて歩く企画である。当日は、女性を中心に若者から高齢者まで多くの人が集まった。

 本所(東京都墨田区)を舞台にした怪異談は、江戸の代表的な七不思議として有名だ。釣った魚を持ち帰ろうとすると、堀の中から「おいてけぇ、おいてけぇ」と声がする。たまげて家に帰ると、魚籠の中の魚が消えていたという「おいてけ堀」をはじめ「片葉の葦」「送り提灯」など、いずれの話もよく知られている。

 

<土佐でも>

七不思議は、かわった現象や怪異などを七つ数え上げて示すことをいう。不思議は不可思議の略で、思いはかることも言葉で表現することもできない。人知の及ばない、思考世界を超えていることである。

 

・しかし、七不思議がしきりに話題にのぼるようになったのは、18世紀の半ばを過ぎてからのことのようで、宮田登は、江戸の知識人たちが、江戸から離れた諸国の七不思議を奇事異聞の情報として記録したことによると述べている。

 土佐には室戸岬足摺岬の東西の岬に七不思議がある。

 

・七不思議といってもぴったり七つとは限らない。七つ以上あって、人により取り上げる話がちがう場合もある。

 

・代わって、弘法大師が爪で彫ったという「爪書き石」や亀を呼んだという「亀呼び場」などが紹介されている。「天燈竜燈」は、深夜に海上より飛び来る火が止まるという松。

 

室戸岬には「空海の七不思議」が伝えられている。一人の遍路(弘法大師)が芋を洗っていた女に、それを所望したところ「食えない芋だ」と言って与えなかった。それ以来、本当に食べられなくなったという。これが七不思議の一つ「くわず芋」である。

 

<生活の中の「七」>

・七不思議もそうだが、行事や習俗には、七草粥・七夜・初七日・七福神・七社参り・七人みさき・七つ道具など七のつく言葉がいくつもある。以前、大豊町では、生まれた子が無事に育たないことが続くときは、七人からツギ(布片)をもらい集めて着物を作るとよいといわれたという。土佐山村(高知市)では、正月十五日のカイツリ行事があったころ、七軒の家の餅を集め粥にして食べると夏病みをしないと伝えていた。私の祖母は、よく「七日帰りをしたらいかん」と言っていた。他所に行って七日目に家に帰るのを忌む俗信である。この禁忌の背景には、初七日にナヌカガエリなどと称して死者の霊を送り出し、死霊との決別をはかる儀礼があるようだ。「七」は、物事の節目の数として生活のなかで大きな意味をもっている。

 

地震津波 安政南海地震の記録

<「真覚寺日記」>

・激動する幕末の世情に襲いかかるように、嘉永七(安政元)年十一月五日の夕刻、四国沖を震源とする巨大地震が発生した。寅の大変と呼ばれる安政南海地震である。太陽暦では1854年12月24日にあたる山のような津波が浦々に押し寄せ、未曽有の被害をもたらした。宇佐村(土佐市宇佐町)真覚寺の住職井上静照は、この地震を機に筆を起こし、以後、明治元年まで足かけ15年にわたる日記を残している。「地震日記」9巻と「晴雨日記」5巻で、一般には「真覚寺日記」と称されている。

 地震の惨状とその後つづいた余震、日々の天気に関する克明な記録で知られるが、それだけにとどまらず、宇佐浦を舞台に繰り広げられる庶民生活や幕末の世相を活写していて実に興味深い。私はずいぶん前に、恩師の坂本正夫先生から読むように薦められたが、生来の怠け癖と目先の忙しさにかまけて、面白そうな場面を拾い読みする程度ですませてきた。

 

生死を分けた行動

地震発生時の状況を「人家は縦横無尽に潰崩し瓦石は四方へ飛び、大地破裂してたやすく逃げ走る事も成り難く、男女ただ狼狽周章し、児童呼叫の声おびただし、間もなく沖より山のごとき波入り来たり宇佐福島一面の海と成る」と記している。想像を絶する現実を目の当たりにした衝撃が伝わってくる。潮は境内まで入ったがそこで止まり、辛うじて難を逃れた。寺では終夜火を焚いて寒を凌ぎ、粥を炊き芋を蒸して避難者に与えるとともに、寺を宿として提供している。

 

・静照は、生死を分けた行動として、「家を捨て欲をはなれて」早く逃げ出した者が助かっていると述べ、財に未練を残さず、まず逃げよと強調している。東日本大震災後の教訓でも、津波の時にはまず自らが助かることを第一に行動すべきといわれ、「津波てんでんこ」の言葉が知られるようになった。静照はまた、土地の言い伝えについて、「昔より言い伝えに大地震の時は井戸の水を見よ、もし井に水あれば汐の入る事なし、井戸に水なくかわきたる時は油断せず直ぐに山へ逃げよ、という言葉をあてにして、ただ井をのぞきつゝ流るゝ者ありとぞ」と述べ、さらに、井戸の水位による判断には根拠が無く危険だと説いている。

 

地震の揺れを感じたとき、高知県では「カアカア」と声を発することが知られている。桂井和雄は、昭和21(1946)年の南海地震のとき、義理の母親がしきりにカアカアと言うのを耳にとめ、記録している。桂井によれば「東豊永村(大豊町)などではカアカアと呼んで川を見る習慣があったと言い、川に水が無くなればこの世が終ると伝えられていた」という。『俚諺大辞典』に「地震の時はかあかあ}地震の時は川を見よとの意。若し河水涸るゝ時は山潮あるという、土佐地方の諺」とある。山潮は山津波(山崩れ)のことである。カアカアが川の意味だとすれば、井戸や川などの水位が極端に下がって水涸れの状態を津波や山崩れの前兆としていたことがわかる。地震の際に「万歳楽、万歳楽」と唱えるのは東北地方を中心によく知られているが、カアカアと、まるでカラスが鳴くような言葉は、現在のところ高知県以外では聞かない。今も伝承されているのだろうか。

 

<流失物を拾う>

・「流れたる跡にて食物諸道具拾い取る者おびただし、藁葺家45軒、昼頃沖より流れ寄る、箪笥長持家具類を始めとし衣類等に至るまで、砂中に埋もるを拾い取る」という状況だった。舟をだして、海上に漂う流出物を争うように拾う者もいる。

 

・拾い取った物の多くは、当面の生活に役立てたのであろう。地中に埋もれたままであったり、沖に流された物が後になって浜に打ち寄せられるなど、発見はその後もつづく。ただ、流失物のなかでも位牌については寺に届けるなどしている。

 

津波がもたらした被害は壮絶を極めたが、なかでも悲惨だったのは病人である。「医者へ相談しても薬種は勿論、療治の道具、匙までも流失」というありさま。弱者にしわ寄せがくるのは、昔も今も同じである。

 

夕暮れ 境界の時間と神隠

逢魔が時

現代人の意識からすっかり遠ざかってしまった感のある夕暮れだが、私たちの祖々は、日没前のうつろいに特別の関心をはらってきた。夕暮れを表す言葉がいくつもあるのもそれを物語っている。「たそがれ」とか、「かわたれ」というのは、「誰そ彼」「彼は誰」と相手の素性を問いかける意であり、「まじまじどき」とか、「しけしけ」は、じっと目をこらすようすであろう。道を行き交う人の姿が夕闇のなかにまぎれて、遠目には誰とも見分けがつかない、ふと不安がよぎるときである。

 

・かつては、昼間は人間の活動する時間、夜は神霊や妖怪が支配する時間との観念が根強くあって、暗くなってからは用もないのに出歩くのを控える風があった。不用意に外出をして、得体の知れないモノに遭遇し被害を被る恐れがあったからだ。明治11(1878)年に東京から北海道まで約三か月をかけて旅行したイザベラ・バードは、山形県の黒沢(小国町)で宿が見つからず困ったときのことを、妹に送った手紙のなかでこう書いている。「農民たちは暗くなってから外に出ることを好まない。幽霊や、あらゆる種類の魔物をこわがるのである。だから、夕方おそくなって彼らを出発させようとするのは、困難なことであった

 

夕暮れは、人間の時間が退潮して化け物が出没し始める境界の時間である。逢魔が時ともいう。江戸時代の妖怪絵師として知られる鳥山石燕が描く「逢魔時」には、怪しい夕暮れの風景とともに、詞書に「黄昏をいう。百魅の生ずる時なり。世俗、小児を外にいだす事を禁む」とある。百魅とは、さまざまな妖怪の意味だろう。以前は夕暮れになっても子どもが家に入らないで遊んでいると、親たちは「天狗にさらわれる」などと心配した。

 また、辻占といって、夕闇せまる橋のたもとや辻などに立って、そこを行き交う人の囁きから占いをする方法もあった。

 

神隠し>

・子どもなどが突然ゆくえ知れずになる「神隠し」も、夕暮れどきが多かった。とくに、日暮れのかくれんぼは危険なあそびであった。物陰に隠れた子を、夕暮れにまぎれて隠し神が連れ去ると信じられていたからである。

 

高度経済成長期までは、神隠しはしばしば耳にする事件であった柳田国男遠野物語』八話は、「黄昏に女や子供の家の外に出ている者はよく神隠しにあうことは他の国々と同じ。松崎村の寒戸と云ふ所の民家にて、若き娘梨の樹の下に草履を脱ぎ置きたるまヽ行方を知らずなり」という文で始まる。履物を脱ぎ揃えるのは異空間へ旅立つときの作法である。この女性は、30年ほど過ぎたある日、老いさらばえた姿で親類知人の前に現れたという。

 

今では想像もつかないが、失踪者を捜すには、鉦・太鼓を打ち鳴らし、桝や茶碗などを用いて耳につく音を出しながら歩いた。寺石正路の『土佐郷土民俗譚』(1928年)によれば、その昔には村中総出で野山を隈なく捜した。その際、失踪者の親族は先頭に立ち、箕で前をあおぎながら歩く。一回は「誰某よ戻れや帰れや」と声をあげた。それは「月暗く風寂しき夜半、鐘鼓の音陰に響き、失せ人の名を呼ぶ声幽かに聞ゆる時は、物凄き思いありて、婦人小児等は恐れて夜出する能わぬこともあり」と、心の底から震えるような寂しい響きだったという。

 

愛媛県大洲町大洲市)では、戸主たちがでて行列をつくり「だれ殿よー戻らしゃれよー」と呼びながら、太鼓と鉦を鳴らして村境の峠を一周した。そのとき、近親の者はスイノウを顔に括りつけて先頭を歩いた。スイノウからのぞくと見つけやすいという。スイノウは水を切るために用いる篩(ふるい)である。篩は昔話の「天狗の隠れ蓑」でも、見えないはずの京や江戸を見る手段としてよく登場するように、異界をのぞく呪的な道具でもある。不明者を連れ去っていった異界のモノを見抜くためであろう。鉦や太鼓などの音も、不明者や異界のモノたちに向けられた音である。

 

箸で茶碗を叩くな

神隠しに逢った子どもを捜すときに、鉦・太鼓とともに櫛の歯で枡の尻を掻いて変な音をたてたり、茶碗を叩いて歩いたりもした柳田国男は『山の人生』のなかで、日頃、茶碗や枡などを叩くことを忌む風習にふれている。箸で茶碗を叩くと貧乏になるとか貧乏神がくるなどという土地は広い。私も子どものころによく言われた。この行為を嫌うわけについて、柳田は「食器を叩くことは食物を与えんとする信号であって、転じてはこの類の小さな神を招き降ろす方式となっていたものであろう」と説く。柳田が指摘するように、鍋や食器の類を叩くのは食べ物を与える際の合図であったにちがいない。その証拠に、叩く音を聞いて餓鬼が寄ってくるという想像が膨らんでいったのであろう。「貧乏になる」というのは、そうした飢えた霊に取り憑かれて財を食い尽くされる不安を表現したものである。そこから、この真似をすることを戒めたが、一方で、神隠しのときに茶碗や枡を叩いて歩くのは、この方法で子どもを隠す神を喚んだのであろうと推測している。

 

 

 

『江戸の怪奇譚』

 氏家幹人    講談社 2005/12

 

 

 

神隠し>

 美少年はさらわれやすい

・もちろん江戸時代に子どもが拉致誘拐されたのは、飫肥藩のようなケースだけではありません。上野寛永寺で楽人を務める東儀右兵衛の六歳になる倅(せがれ)が突然姿を消したのは、文化11年(1814)の初午の日でした。とても賢い子で寵愛していただけに両親の心配はひとかたならず、鉦や太鼓を叩いて方々を捜し回りましたが、見つかりません。そんな折、八王子の「呼出し山」で祈願すれば神隠しになった者はきっと帰ってくると教えてくれる人があり、藁をもつかむ気持ちで右兵衛は「呼出し山」へ出かけ、わが子の名を呼びました。

  倅は直ちにあらわれなかったものの、夜の夢に老翁があらわれ、何月何日に汝の家の近くで老僧か山伏に出会うだろうから、その者に尋ねてみよと告げられたとか、指定の日に老僧に会った右兵衛は、「ずいぶん別条なし」(心配ご無用)数日後の何日に戻ってくると言われ、はたしてその日、倅は無事に帰宅したということです。右は根岸鎮衛耳嚢』(みみぶくろ)収録の一話。

 

・大正15年(1926)に刊行された柳田國男『山の人生』に「八王子の近くにも呼ばはり山といふ山があって、時々迷子の親などが、登って呼び叫ぶ声を聴くといふ話もあった」と見える「呼ばはり山」と同じでしょうか。「呼出し」にしろ「呼ばはり」にしろ、注目すべきは、神隠しや迷い子を捜す”聖地”が成立していたという事実です。行方不明者捜索の聖地を必要するほど、神隠しの犠牲者が多かったのでしょう

 

・日常的な出来事だった子どもの神隠し。それは江戸時代にかぎらず明治以降も続きました。再び柳田國男の著述を引用すると。大正四年(1915)に『郷土研究』に掲載された「山男の家庭」という文章で、柳田は「加賀の金沢の按摩」が次のように話したと記しています。

 「この土地も大きに開けました。十年ほど前迄は冬の夜更に町を歩いて、迷子の 〈 誰それと呼ぶ声と、これに伴なふ寂しい鉦の声を聞かぬ晩はありませなんだ」

  明治の末、20世紀に入っても、金沢では冬の晩には必ずと言っていいほど迷子捜しの悲しげな声が聞こえたというのです。眼が不自由なぶん、聴覚が研ぎ澄まされた「按摩」の話だけに、なおさら信憑性に富んでいるではありませんか

 

・『山の人生』にはまた、「関東では一般に、まひ子の く 何松やいと繰返すのが普通であったが上方辺では「かやせ、もどせ」と、稍(やや)ゆるりとした悲しい声で唱へてあるいた」とか、鉦太古の叩き方はどこもほぼ同じで「コンコンチキチコンチキチの囃子」だったとも書かれています。迷子捜しは、関東と上方で呼び声が異なり、鉦や太鼓の囃子は全国ほぼ共通という意味でしょうか。迷子捜しの作法が固定化するほど、神隠しは日本人の生活に深く根ざしていました。そして「神隠しの被害は普通に人一代の記憶のうちに、3回か5回かは必ず聴く所」とも。それは民俗慣行のひとつと言えるほど身近な出来事でした。

 

 血を抜き、油を取る

・日本全国ですくなくとも明治の末まで頻繁に起きていた神隠し、犯人は誰だ。再び『山の人生』をひもとくと、次のようなくだりに眼が止まりました。

 「東京のやうな繁華の町中でも、夜分だけは隠れんぼはせぬことにして居る。夜かくれんぼをすると鬼に連れて行かれる。又は隠し婆さんに連れて行かれると謂って、小児を戒める親がまだ多い。村をあるいて居て夏の夕方などに、児を喚ぶ女の金切声をよく聴くのは、夕飯以外に一つには此畏怖もあったのだ」

 

繁華な東京でも、子どもたちは常に神隠しの危険にさらされていて、犯人は「鬼」や「隠し婆さん」と言われているというのです。もちろん狐や狸の仕業ではないかと疑われ、地方によっては「隠し神さん」「隠れ座頭」等の名も挙がっていたとか。

 「隠し婆さん」は古くは「子取尼」と呼ばれ、「小児を盗んで殺すのを職業にして居た」女性だと柳田は言う。 

 

 <空飛ぶ天狗>

神隠しの犯人はほかにもいました。『視聴草』には、天明元年(1781)の夏ごろから翌年にかけて、奥州会津から象潟(現・秋田県)までの広い地域で、15歳以下の少年少女を多数連れ去った「怪獣」の肖像が載っています。会津の塔の沢温泉で小児病の湯治に来ていた大勢の子どもが失踪したのも」この怪獣の仕業。会津磐梯山に潜んでいたところを松前三平という猟師に大筒で撃ちとめられたそうですが、その姿はご覧の通り。さて、一体何者だったのでしょう。

 ブログ注;「長髪長尾のミニ怪獣(はたして児童集団拉致の犯人か)」の図絵とは、グレイの異類混血のようなイメージです)。

  狐狸、隠し婆さん、鬼、怪獣・・・。でも神隠しと言えば、主役はなんといっても天狗でした。

 

・文化三年(1806)には、美濃国郡上郡のある村で、14、5歳の重五郎という少年が風呂に入っている最中に天狗にさらわれましたし、平戸藩老公(前藩主)松浦静山の本所の屋敷に奉公していた下男にも、天狗に拉致された経験者がいました。文政八年(1825)に53歳になっていた源左衛門という名のこの下男、7歳の祝いに故郷上総国氏神に詣でた際に山伏(天狗)に連れ去られたというのです。8年後に家に帰ってきましたが、不思議や、7歳のときの着物に微塵も損傷がなかったとか。

 

・18歳になると、再び以前の山伏があらわれて、「迎に来れり。伴ひ行べし」(迎えに来た。さあ一緒に行こう)。帯のようなもので山伏の背に結いつけられ、風のような音を聞くうちに越中立山へ。その後、貴船、鞍馬ほか諸国の霊山を廻って天狗たちに剣術や兵法を学ぶなど不思議な体験を積んだ源左衛門は、19歳の年すなわち寛政三年(1791)に、天狗の世界を去る証状(証明書)と兵法の巻物や脇差を授けられて、人界に戻されたのでした。

 

・嘘のような話。さすがに静山公も当初は半信半疑でしたが、やがて信じる気持ちに傾き、結局のところ、「何かにも天地間、この傾き妖魔の一界あると覚ゆ」と天狗の世界の存在を認めています。天狗の神隠しの事例は、虚と自信を持って否定するにはあまりに多く、ポピュラーだったからでしょう。

  

・江戸大塚町の石崎平右衛門は、若いころ筑波山の天狗に数年仕えたのち、日光山の天狗に十露盤(そろばん)占いの法を伝授されましたし、池之端の正慶寺に奉公していた14歳の童子は、文化11年(1814)に天狗に伴われ、なんと「万里の長城」を上空から眺めるという稀有な体験をしています神田鍛冶町の天狗庄五郎が「天狗」の異名を取ったのも、若い頃天狗に誘われて2、3年姿を消していたからにほかなりません。

 

・ほかに天狗甚右衛門の異名で呼ばれていた者もいました。彼もまた数年間の神隠しを経て戻ってきたのだとか。

 

・ところで静山は、讃岐国高松藩の世子が幼いころ矢の倉(現・中央区)の屋敷の庭で凧揚げをしていたとき目撃した不思議な光景についても記していました。はるか上空を頭を下にした女性が泣き叫びながら飛んで行くのを見たというのです。同じ光景は家来たちにも目撃されており、幼児の幻覚や思い込みではなかったようですが・・・・のちに世子は、あれは天狗が女をさらって空を飛んでいたのだと思うと幕府の坊主衆に語っています。

 

・はたして主な犯人は”空飛ぶ天狗”だったのでしょうか。もちろん、柳田も天狗による神隠しの例をいくつも挙げていますが、天狗説は「冤罪」と退けています。ならば誰が?柳田の推測では、古くから神隠しを頻繁に起こしてきた元区は、大和朝廷に排斥され山中に隠れ住んでいた人々の末裔。「神武東征」以前に日本に住んでいた先住民の子孫が、江戸はもちろん明治以降も山中に住み、「生殖の願」や孤独生活のさびしさから黄昏に人里にやって来て「美しい少年少女」を拉致したというのです。

 

 <天狗の情郎>

天狗か、先住民の末裔か、それとも悪質な修験者の犯行か。犯人の詮索はともかく、注目すべきは、柳田が神隠しの原因のひとつとして性的欲求を挙げた点でしょう。同様の指摘は江戸時代の随筆にも見え、『黒甜瑣語』(1795年序)には、当時神隠しになった少年や男たちが「天狗の情郎」と呼ばれていたと書かれています。「情郎」は通常「陰間」(かげま)と書いて、男色をひさぐ少年の意。江戸時代の人々は、神隠しの犠牲者はすなわち邪な性的欲求の犠牲者であると暗黙のうちに了解していたのです。

 

はては宇宙から眺めた「国土」(地球)の姿まで、多彩な内容を克明かつ饒舌に披瀝した寅吉少年

・性犯罪としての天狗の神隠し。とはいえそこには、現代のケースのように天狗=性犯罪者、少年=犠牲者と単純に割り切れない面もありました。

 

介護や師弟関係が性愛と不可分だった時代、天狗の神隠しにも、われわれの常識では計り知れない面があったに違いありません。

 

 

 

『河童物語』

本堂清  批評社 2015/10/25

 

 

 

<異界に生きる生物を具現化>

・人々は、古来から自然界の不思議な異変現象や畏怖の体験から、さまざまな想像上の禽獣、妖怪、守護神を数限りなく生み出してきた。

 なかでも、吉祥祈願のための龍や鳳凰、河童は、人間生活に根強く溶け込んでいる。

 とくに河童は、どじで間抜けで、意地がなく、悪さをして人に捕らえられると、勘弁してくださいと涙を流し、時には詫び状まで入れて、許されると、その恩義に感じて秘伝の薬事方法まで伝えたりする憎めない妖怪で、全国至るところによしみをもっている。

 

<河童と烏天狗

カッパと天狗仲間の烏天狗は、顔が似ているので、先祖は同じ仲間ではないかという者もいるようだ。

 たしかに両方とも、目が大きく、鼻が似ていて、頭もばさらである。だが天狗の目は、カッパがキョロキョロとしているのに対してギョロと鋭く怖い。

 それにカッパは、童形の水生動物であるのに対して、天狗は人間の変身であり、並はずれの神仙修業を積んだ者で、背に翼を持ち、大きなヤツデの団扇をあおいで、天空を駆けるなど、カッパの神通力とは比較にならない、融通無礙の呪術を会得している。

 カッパも飛翔することがあるが、これは春秋季に集団移動する時や、必要な集団行動に限り、飛ぶことができるという習性で、普通に天空に遊ぶことはできない。

 したがって、カッパと烏天狗は、空中と水中のように似ても似つかぬ生態なのである。

 

<河童とは>

この世に「カッパなどいない」と、にべもなく否定する人がいる。確かに現代において、カッパはオカルト的な存在であり、カッパの存在は生物学的・科学的にも証明することは難しい。

 だが「実際に見た」とか「悪さをされた」という証言は古来から多く伝えられ、絵本などでも様々に描かれている。だから一概に「カッパは存在しない」ということにはためらいがある。

 

<河童像>

・カッパについて、いろいろ調べてみると、カッパの容姿についておおよそ次のようなスタイルが浮かんでくる。

 絵本に出てくるカッパは4~5歳の童子のようで、顔はトカゲに似ている。くちばしが尖り、身に堅い甲羅を背負い、手に水掻きがある。頭はオカッパでお皿を置いたように髪の毛がなく、ここに湿り気がなくなると途端に妖力が抜ける。だが、皮膚の下に厚い脂肪をたくわえているので、冬でも裸でいられるのである。

 川の深みや沼、水神様が祀られている水辺近くに棲んで、仲間同士で相撲を取ったりしているが、時には、人や馬を水中に引き込むという悪さをしたりする。

 

日本国にカッパは、数十万匹居ると言われているが、不思議なことに彼等は体を小さく変体させて、馬のひずめ跡の水溜りでも、千匹棲めるという妖怪である。

 

<河童忌>

・7月24日は、小説家芥川龍之介の命日で代表作「河童」に因んで「河童忌」となづけられている。

 河童を題材とする本はこれまでわんさと出ている。それだけに人とカッパの関わり深さがわかる。

 火野葦平も長編小説「河童」のなかで、多くの有名人が描いた河童想像画を挿絵に飾って、カッパの生態を怪しく書いている。

 画家や彫刻家たちも、思い思いのカッパ像を表現してきている。しかし小川芋銭の河童画に勝るものはない。芋銭は実際にカッパを見たと言っているので、独特な画風と相俟って迫真の河童像が描けたのである。

 

<河童守護神  罔象女水神>

罔象女水神(ミズハノメノカミ)は水神様で、カッパが崇拝する守護神である。『古事記』では、「弥都波能売神」と表記されている、日本の神話に登場する代表的な水神である。天照大神の母であるイザナギの命が、火の神であるカグツチを生んだとき、ホト(陰部)を火傷してしまった。

 その苦しみで、思わず失禁し、尿からミズハノメを産んで死んだのである。

 それでミズハノメは火を鎮める水の神となった。その容姿は小児のような小神であったという。

 また一説ではミズハノメとは、水神に使える妻という意味もあるという。さらに、中国の文献では龍や小児の姿をした水の精であるといわれている。

 さらにまた「カッパは小神の零落したかたち」という伝説もあってカッパ妖怪伝説の由来ともなっている。

 

<河童総元締 九千坊>

・日本国に潜在するカッパは数万といわれている。その総元締は、九州は球磨川に棲んで、九州一帯に勢力を広げ、九千匹の子分を配下に収めていた九千坊ということになっている。

 九千坊は先祖代々襲名で、カッパ族の象徴的存在である。カッパ族は九州高千穂から全国に扶植したもののいわれて、誰からも支配されたり、統率されることはない。

 だからどこに棲んでいても、カッパ族にはシチ面倒くさい作法とか親分・子分といった角張った階級格差などは存在しない。

 だが、由緒正しいカッパ族の誇りと秩序を守るために、全国的な節制組織がある。

 その頂点に立っているのが九千坊である。だが彼は決してカッパ族の統率者ではない、名誉総裁として敬愛されているのである。

 

九千坊の女房 ポンポコ

・九千坊の女房ポンポコカッパは、豊前国の立川地方を縄張りとする六助カッパの一人娘で、美貌に似つかわしくなく、男まさりの喧嘩好きで、父親の六助に変わって豊前一帯の縄張りを支配していたので、あまり評判の良くない女親分であった。

 そのころ、筑後川に拠点を移していた九千坊は、玄界灘から周防灘、日向灘の西海地方を圏域とする、カッパ族の生きる宗家として、隠然たる信頼と権威を保っていた。だが、まだその頃は九千坊とは言わずにカッパの宗家西海家を継承し、西海坊と呼ばれていた

 

<河童譚>

・カッパの元祖についてはいろいろな説がある。九州は球磨川河口の八代市に「河童渡来之碑」が建っている。

 それによれば今から2千2~3百年前、秦の始皇帝に仕えた方士(不老長生法など神仙術に長けた仙人)徐福が、東海の彼方にあるという不老不死の仙薬採取を命じられた。徐福は蓬莱山への航海にあたって、皇帝から与えられた良家の少年少女3000人と、金銀珠玉と五穀と機材を積んで旅立ったという。

 だが徐福の大船は日本に漂泊して本国へ帰還しなかった。

 この頃中国方面から漢民族に滅ぼされた多くの漂流民が日本に渡来してきた。この時中国黄河を本拠地としていたカッパ一族が、海を渡ってきて、球磨川に棲みつき、繁殖して九千匹にもなった。これの族長が九千坊であるという。このカッパ族は全国に伝播していき、カッパ、かわわっぱ、川伯、河童またはヒョウスベ、ガタロウなどと呼ばれるようになった。

 またカッパの故郷は、九州高千穂という説もある。邪馬台国の女王卑弥呼天照大神)の孫が国造りのために天孫降臨したところである。カッパの先祖は、その時お供して来た、神の子の子孫という伝承もある

 

・またヒョウスベという呼び名は、カッパがあなたこなたへ移動するとき、ヒョウヒョウと声を鳴らしながら行くので、その名で呼ばれるのだともいう。つまりカッパはカラス天狗のように飛翔することもできるのである。

 

人と河童のDNAは同じ

・その態様はまことに奇怪で、身に衣を着けず、裸体で、身を保護するためか、背には亀の甲羅のようなものを背負っていた。人間でもなく、魚類でもない奇態な小動物を、中国人は水虎とか河伯と呼んでいた。

 やがて奇態な格好をした彼等は日本にも現れて、妖怪カッパとしての伝説を広めていくのである。

 

河童のパラダイス西海道

・九州はカッパ発祥の地といわれているだけあって、カッパ集団が九州全域に割拠している。

 もちろん筑前筑後肥前、肥後、豊前、豊後、薩摩、大隅、日向の西海道は、カッパの宗家九千坊一家の領域である。

 筑前豊前には、壇の浦の戦いで源氏に敗れた、平家の武将平教経の奥方で、カッパに化身した海御前を守護神に祀って結束しているカッパがいる。この平家カッパの領域も九千坊の領域である。

 日向地方には、高千穂付近の五ヶ瀬川支流の一つに七折川に、瀬の弥十郎グループが、山裏に右衛門グループ、押方の二上川には神橋の久太郎グループなどがいる。

 

<海御前を祀る平家>

北九州市門司区の大積には天疫神社があり、そこに海御前の墓がある。

 海御前は寿永4年(1185)の源平最後の合戦を、檀の浦でたたかったが、平家は敗れて西海の海の底深く沈んだ。この戦いで、源氏の大将判官九郎義経の八隻飛びを、寸前のところで捕えようとしながらも取り逃がした、平家の大将能登守教経の妻が、カッパに化身したのが海御前である。

 教経は矢に当たって落水し、妻も入水して流されているところを郎党に引揚げられて、大積の地に葬られた。郎党たちは門司周辺に住み、西海のカッパに化身したとされる。

 この平家の郎党は、海御前の霊を守護神として祀り、毎年平家の命日である旧3月24日には、平家一族の誇りと結束を強め、瀬戸の海に眠る祖先の霊を慰めている。

 

 

我邦、古より天狗と称する者多し、皆霊鬼の中、其の較著なるものが天狗であり、狐・童・僧侶・山伏・鬼神・仏菩薩などの姿で出現する。(1)

 

『怪異をつくる』

日本近世怪異文化史   

木場貴俊  文学通信 2020/3/26

 

 

 

怪異はつくられた

・「つくる」いとなみは、多種多様です。怪異だと認識することも、当然「つくる」いとなみです。ある物事が誰がどのような理由で怪異だと決めたのか、その判断は、歴史性を帯びています。例えば、古代の律令国家では、国家つまり政権しか怪異の認定をすることができませんでした。もしも個人が勝手に「あれは怪異だ」と言いふらしてしまえば、その人は処罰を受けることが法で決められていたのです。

 

フィクションとしての恠異

林羅山『本朝神社考』「僧正谷」を読み解く

『神社考』「僧正谷」について

・そして、考察の対象である「僧正谷」は下之六に収録される天狗に関する項目である。

「僧正谷」での羅山評は大きく二つに分けられる。一つは、『神社考』の趣旨と同じく、天狗に絡めた僧侶批判が展開されている。「我邦、古より天狗と称する者多し、皆霊鬼の中、其の較著なるものが天狗であり、狐・童・僧侶・山伏・鬼神・仏菩薩などの姿で出現する。また慢心や怨み、怒りを持った多くの僧侶も天狗道に入って天狗になり、伝教(最澄)・弘法(空海)・慈覚(円仁)・智証(円珍)の四大師をはじめ日蓮法然栄西など日本を代表する名僧は、皆天狗だと指摘している要するに、羅山は全ての僧侶=仏教界そのものが天狗、という認識を持っていた

 二つは、他の天狗に関する話の紹介である。観応の擾乱の予言として有名な『太平記』巻二七「雲景未来記事」における天狗評定の場面や本章で扱う大坂の陣にまつわる話などである。

 

天狗の人攫(さら)い

Aの内容は、比叡山の二郎という「覚林坊之奴」が天狗に攫われ、数日後帰山して天狗たちの会議について語った後、二郎自身が奇矯な行動をとる、という事件である。

 

・『神社考』と『駿府記』を比較すると、いくつかの重要な点が見られる。まず『神社考』では「叡山僧侶」が語ったとしているだけで、具体的に誰なのかははっきりしない。しかし『駿府記』の傍線部を見ると、「南光坊僧正」すなわち当時江戸幕府で強大な力を持っていた、天海その人だと判明する。当時僧侶が駿府城に登って宗教論議をすることはよくあり、これもその折の話題だったと推測できる。説法の方便として怪異譚はよく用いられており、羅山は仏教批判として読み取ることが可能である。また、僧侶=天狗という「僧正谷」の主題からは、「天狗が天狗の話をする」という揶揄としても受け取ることができる。

 共通する点として、比叡山に戻ってきた二郎の奇矯な行動(二郎も天狗の仲間入りをしている)や不思議な現象が起きるが、これに対し僧侶たちはただ為すがままである。従来、恠異(かいい)が起きると加持祈祷などの宗教儀礼を行うことで対応するのだが、Aの場合、天海はじめ天台僧は何の対応もしていない。この眼前の出来事に対して無力な僧侶に、羅山は単に仏教批判とするだけでなく、後に対策を練る家康と対照させる効果を狙ったのではないだろうか。

 他にも、Aの傍線部を見ると、「久無奇怪、東州西州合戦、今其不遠(中略)東方必勝、其勢既見」の部分が『駿府記』には見当たらない。そもそも『駿府記』では、大天狗たちが比叡山に登る予告が語られているだけである。「東州西州合戦」、つまり大坂の陣が起きるという天狗の予言がなければ、大坂の陣にまつわる恠異として成立しない。要するに、この記述は羅山によって書き加えられた可能性が高い。

 また、「幕下聞而奇之」、幕下=徳川家康がこの事件を不審に思ったという記述もない。天海が語った際その場に家康がいたかどうかは不明だが、おそらくこれもBへの伏線として羅山が加筆したものだろう

 総じてAは、おそらく羅山も引いている『太平記』の天狗評定に擬えようと、天海の語り手を入れた羅山の創作だといえる。

 

伊勢躍

・続いてBの伊勢躍について検討する。伊勢躍(神踊・風流踊とも)とは、伊勢神宮の神に関係して起きる群集騒動である。

 しかし、Bを見る限り「僧正谷」に欠かせない要素、天狗が全く登場しない。羅山は、何故伊勢躍を「僧正谷」に収録したのだろうか。

 推測であるが、天狗評定に見られるように『太平記』では、天狗は変革の象徴として描かれる。そしてBの「庶民飾異服、繁綵絹千竹竿」からは、このかぶき者は中世では「異形異類」と称された人たち(天狗を表現する言葉でもある)の流れを汲んでいた。また、集団蜂起の一形態である一揆は、天狗や異常な服装と深い結びつきがあった。これらのイメージが、天狗と伊勢躍を結びつけて「僧正谷」に収録されることになったのではないだろうか。

「僧正谷」の伊勢踊は慶長一九年に起きているが、『神社考』成立の寛永末まで視野に入れると、数回にわたって伊勢躍が起きている。

 

一体伊勢太神宮は何と戦っていたのだろうか。

 多くの研究者は、当時禁教の対象であったキリシタン、つまりキリスト教の神が相手だという。例えば山口啓二は、村井早苗が「キリシタン禁制をめぐる天皇と統一権力」で取り上げている元和七年(1621)の日本イエズス会管区長パアデレ・マテウス・デ・コウロスの書簡(伊勢躍で歌われたキリスト教排斥の歌)から、中世以来の伊勢信仰が鼓吹した排外的な「神国」意識との関係を指摘している。つまり、多くは、伊勢躍の前後に起きるキリスト教弾圧と伊勢躍の背景にある「伊勢の神」とを関連させて考えているが、管見の限り伊勢躍に関する史料で、明確にキリスト教と結びつけるものは先のイエズス会管区長の書簡以外確認できなかった。むしろ『当代記』の「むくりと波及合戦由にて神風烈吹」のように、伊勢躍を記録した当時の人たちにとって、神々の戦いといえば日本の神と蒙古(漠然としたイメージの異国)の神との戦いを想起したのであり、キリシタンのみに対抗するという意識は史料で見る限り不明瞭である。

 

大坂の陣にまつわる話の位置付け

・第二・三節から「僧正谷」の大坂の陣にまつわる話が、羅山の創作だと判明した。では何故羅山は改作をしてまで『神社考』の「僧正谷」に収録したのだろうか。

 

・ここから羅山は『六韜』を媒介に家康と繋がることで、自らの地位を高めようという意図があったとも考えられる。

 

・「僧正谷」で、家康は伊勢躍に対して『六韜』に依拠した禁制を行った。しかし羅山は、書名を明らかにせず、あくまで家康の発言という体裁にしている。ここには、中華の書物よりも家康の方に権威があるという羅山の思惑があったのではないだろうか

 

・いわば「僧正谷」の話は、家康神格化に力を注いだ天海を天狗に貶める一方で、自らの思想(儒学兵学)に基づいて創出した、江戸幕府の正当性(正統性)を保証する羅山の作品であった。

 

語彙

辞書に見る怪異

・第三章と補論二では、本草学の視点からモノとしての怪異を考えた。そこでは、当時怪異を生類として捉える理解があったことを確認した。

 

分類される妖怪・化物

節用集での分類

・言葉を確認する上で、まず用いるのが辞書である。辞書は、当時流布していた、あるいは古来より使われてきた言葉の集積、つまり常識の一端を示すものであり、編纂時の通念を把握するための適当な史料といえる。本章で扱う時期の代表的な辞書として、節用集(室町中期成立)と下学集(1444成立)があり、それぞれ各部門への言葉の分類を行っている。そこで節用集を中心に、妖怪や化物という言葉がどのように分類され、理解されていたかを見てみよう。

 

・妖怪は全て、そして化物は分類に揺らぎがあるもののほとんどが、畜類門や気形門と呼ばれる部門、すなわち生類(禽獣虫魚)に該当する部門に分類されている。

 

化生(けしょう)とは何か

・注目したいのは、本林本より前の古本節用集の「妖怪」には必ず、「化生物也」という注が付けられている点である。下学集では、「妖恠(妖怪)」は態芸門(現象や状態を指す部門)、つまり事象=コトとして分類されているが、必ず「化生(ノ)物」という注が付けられている。この「化生」とは、何だろうか。

 化生とは、『倶舎論』などに見られる生物の四つの生まれ方を指す仏語「四生」(胎生・卵生・湿生・化生)の一つで、何もないところから忽然と出生すること、および出生したもの(無から有)、また形を変えて生ずることを指す。化生によって発生するのは、天人や獄卒から、鰻(山芋から)蛤(雀から)まで多種多様である。

 

イエズス会宣教師が収集した情報によれば、化生(の物)とは、変化、つまり化ける属性を持つもの、言い換えれば「化け」物に他ならなかった。また、化生は変化といっても、(便宜的に読み換えて)「変化(へんか)」(=化成、元に戻れない)と「変化(へんげ)」(=変身、元に戻れる)の両方の意味を含んでいる点にも注意したい。

 

妖怪と化物の関係

・化生が、化ける属性を持つ言葉であるならば、妖怪と化物はどのような関係にあったのだろうか。『日葡辞書』には、

Baqemono.(化物)………他の物に姿を変えたり、似せたりした物。例えば蛇、狐などの姿で現れる悪魔など、

Yōquai(妖怪)……「妖ひ怪しい」わざわいと危険なことと。

 とあり、妖怪は事象を指し、物象である化物と区別されている。

 

揺らぐ位置と意味

・そして18世紀以降、化物は継続して生類として載る一方、妖怪は節用集への収載が激減してしまう。

 

固有名詞的な怪異の分類

・本節では、妖怪や化物という普通名詞的なものではなく、より特定の怪異を指す、いわゆる固有名詞的な対象について、再び節用集を中心に見てみたい。

 

鬼(おに・をに)

・易林本より前の諸本では畜類・気形門に分類されていたが、易林本以降、人間に関わる人倫門に分類される。

 

・18世紀以降も多くが人倫門に分類されるが、生類の部門に分けられるものも少し確認できる。ただし、18世紀以降は、節用集には必ず載る語彙ではなくなっている点に注意したい。

 

樹神(木魅 こだま 以下、樹神を統一表記として用いる

・易林本より前の諸本で畜類。気形門に分類されていたが、易林本以降は、ほぼ全ての諸本で神祇門に分類される。

 

河童 かはらう・かわらう

・節用集では、18世紀の諸本まで大方「獺(かわうそ) 老いて河童(という者)に成る」と表記される(下学集も同様)。江戸時代に入っても、老獺の変化=化生の結果という位置に留まっていた

 

・河童の表記については、中国の「水虎」に「かっぱ」「かわたろう」「かわらう」などの読みが当てられる場合がある。

 

天狗・魔・魔王・魔縁・天魔

・天狗は、易林本より前の古本節用集では、畜類門など生類の部門に分類されている。しかし、易林本が刊行される慶長期以降18世紀前半頃まで、主に人倫門の語彙として分類されるようになる。また、天狗は、「天人」という易林本で新しく登場する語彙と並んで収載されている点にも注目しておきたい。

 18世紀後半になると、天人の掲載は減少していく。一方、天狗は気形門に分類される諸本が増えてくる。

 

・魔王は幕末の節用集まで見られるが、魔緑は享保頃から次第に収載が減る。一方で、数は多くないが、再び魔が気形門に見られるようになる。

 

山の怪異

・慶長以降の諸本は、神祇門に「山魑(やまのかみ)」を収載している。

 

・他の山の怪異として、山びこ・山丈・山姑にも注目したい。

 

姑獲鳥(こかくちょう)

・姑獲鳥は、難産で死んだ女性が化する中国の怪鳥である。日本でも、平安時代本草書や医学書で既に紹介されているが、広く知られるようになるのは江戸時代になってからで、同じく難産で死んだ女性の変化であるウブメ(産女)との同定が大きく影響している。

 

独得な分類 新しい節用集

・江戸時代の節用集は、易林本を基にして展開すると先述したが、17世紀後半以降、易林本を換骨奪胎し、独自の分類編集をした新しい節用集が登場する。

 

河童

人が怪異を記録するいとなみ

・前章では、ウブメの歴史を辿ることで、歴史的産物としての怪異の側面を描出した。本章も同じく個別の怪異を扱うが、ここでは怪異を記録・解釈するいとなみについて考えてみた。そこで、河童を取り上げる

 河童に関する研究は、枚挙に暇がない程膨大な数がある。そこで解明されてきたのは、主に地域分布や起源、時代的・身体的特徴など、いわば河童の生態であった。

 こうした河童に関する多くの研究蓄積は、一方で河童に関する情報もそれ相応に多くあることを意味している。特に、現代人が聞き取り調査できない前近代的のものについては、誰かが河童の記録を残してくれたおかげで研究が可能となっている。では、その誰かは何故河童を記録したのだろうか。

 そこで本章は、河童を記録した人びと、あるいは河童を記録する行為そのものに注目したい。例えば、記録行為の理由が学問的なものだとしても、学問分野によって内容や解釈は異なるし、また同じ学問分野であっても個人差が生じる。

 別に、記録史料そのものについても、中立的・客観的なものではなく、記録者(書き手)の主観や思惑、社会的背景がバイアスとして記述に大きな影響を与えている点に注意しなければならない。こうした記録行為の背後にあるバイアスを意識しながら、記録史料を解読する必要がある。

 

河童とはなにか?

辞書の類から――生類としての河童

・まずは、当該時期における河童の通念的な理解を確認しておこう。そこで、当時の辞書類を引いてみる。辞書は当時流布していた言葉の集積、つまり常識の一端を示す重要な史料である。ただし、辞書といっても、編者の置かれた社会的環境に規定される部分があることに注意しなければならない。

 最初に取り上げるのは、室町時代の辞書の節用集(室町中期成立)と下学集(かがくしゅう)(1444成立)である。節用集・下学集双方の気形門・畜類門など、生類に関する部門全てに、河童に触れた記述がある。

 

獺(かわうそ) 老いて河童(といふ者)に成る

 

中には、「河童」に「がはらう(がわらう)」と仮名が振られている場合もある。これが「河童」という言葉の、現在確認できる初出である。

 

・次に、イエズス会宣教師によって作成された『日葡辞書(にっぽじしょ)』を見てみる。イエズス会は現地の文化に敏感であり、それを踏まえて布教を行っていた。『日葡辞書』は、宣教師たちが日本(西日本を中心に)で収集した語彙の集大成で、慶長八年(1603)に長崎で刊行された。この『日葡辞書』でも、河童の項目が確認できる。

 

Cauarǒ.(かはらう 河童) 猿に似た一種の獣で、川の中に棲み、人間と同じような手足をもっているもの。

 

化生して河童となる

河童は水虎か?封(ほう)か? ――本草学をめぐって

林羅山の先駆的な同定

・では、封や水虎とは一体何か。『本草綱目』によれば、水虎は虫部湿生類「渓鬼蟲」の附録、封は獣部怪類に分類されている。いずれにも共通しているのが、河辺にいる小児のようなものという点である。この点に注目して、羅山は双方に河童に関する和名を当てたのだろう。

 この封と水虎と河童をめぐる羅山の同定は、後に議論を巻き起こす。それは、水虎と封のどちらを河童と同定するのがより適当か、というものである。

 

封か水虎かをめぐる主張

・まず、福岡藩儒の貝原益軒の主張を見てみる。彼の著作『大和本草』(1709成立、1715刊)は、『本草綱目』の分類に疑義を呈し、より日本に適した分類と品目収録を行った、日本の本草学の画期となった書物である。

 

河童と水虎は「同類」だという。河童という獣=水虎が益軒の主張であった。

 

河童を記す営為――本草学・儒学の視角から

・前節では、河童と中国の水虎・封の同定の変遷を見てきたが、そもそも知識人たちは何故河童を記録しようと考えたのだろうか。

 

貝原益軒の思想

・最初に、貝原益軒本草学における河童の位置付けを考える。源了圓は『大和本草』に「河童が獣類の中にはいるような誤まり」と言及しているが、これは現代的な視点からの評価であり、当時の実態に即したものではない。

 

河童は狐と同じく人に害を為す「妖獣」というのが益軒の理解であった。

 

新井白石の思想

・次に、17世紀から18世紀前期にかけて活躍した儒者新井白石の『鬼神論』(成立年不詳、1800刊)を取り上げる。これは儒学朱子学)の重要な概念である「鬼神」について、博識な白石が膨大な知識とともに自説を披歴したものである。朱子学では、異常な道理で発生した鬼神を[怪異]と理解している(鬼神も[怪異]も気から生じる)ため、[怪異]についても『鬼神論』で言及されている。この『鬼神論』にも河童に関する記載があるので、白石の[怪異]観と河童の位置付けを併せて見てみたい。

 まず化生について。白石は、化生を「物化の変」と表現している。

 

このように白石もまた自身の儒学に基づいた解釈を通じて、河童を[怪異]として論じていたのである。

 

古賀個庵の思想

・古賀個庵(こがとうあん)は、古賀精里の子で、幕府の学問機関である昌平黌で儒官を勤めた人物である。

 

・「予意」以降が侗庵の見解だが、これは先の益軒と白石の説を参考にするとわかりやすい。「天地間」は道理の内にある世界、すなわち理と気で構成される世界を指す。水虎はその世界にいる「一怪物」、つまり異常な気から発生した物と理解できる。

 

・以上、三人の河童に関する思想を検討した。ここからわかることは、一概に本草学あるいは儒学朱子学)といっても個々で視角がことなるため、その言及される内容には差異があった点である。しかし、河童を儒学的に異常な物として見る点など、共通点もある。こうした相違点と共通点の検討を通じて、一律の評価ではなく、近世の本草学の多様な実態を明らかにしていく必要がある。

 

「名物」河童

『日本山海名物図絵』

・最後に、本草学の実用的な側面、つまり物産(特産物)の面からも言及しておきたい。物産については、特に宝暦期以降の動向が注目される。宝暦期は、諸国での藩政改革にともなう殖産興業政策によって、地域の特産物の生産が奨励される時期に当たり、また宝暦七年(1757)本草学者田村藍水・平賀源内師弟による物産会が湯島で開かれるなど、各地の特産品(珍奇な物品も含む)に注目が集まっていた時期である。

 

・河童は、巻之三「豊後河太郎」として、絵図とともに解説が記されている。

 

豊後名物としての河童

豊後国「名物」としての「河太郎」は、徹斎によって発見されたものかというと、そうではない実は、「豊後河太郎」は『名物図会』が刊行される前から、「名物」として有名だった。それは、先の『和漢三才図会』巻八〇「豊後国土産」に「川太郎」が記されるよりも前、17世紀からのことである。

 

・例えば熊本市の「渋江公昭家文書」に代表される、北九州を中心に活動した渋江氏による河童(水神)信仰が挙げられる。

 

・渋江氏の研究自体まだ端緒についたばかりで、今後明らかにしなければならない課題は山積している。しかし、河童信仰に関する成果と学知としての河童、そして社会通念としての河童を併せて考えることで、近世段階の河童をめぐる文化状況について、より明確に把握することができるだろう。

 

 

 

『神仙道の本』(秘教玄学と幽冥界への参入)

(学研)2007/3

 

 

 

山人界(天狗界)

多種多様な天狗らの仕事と生活の実際

高級山人が住まう壮麗な宮殿

・山人とは山の神のことだが、天狗の異名として用いられることもある。「お山には善美を尽くした広大結構な御殿があり、三尺坊は平生には、そこに居られますが、亦、空中にも大なる御殿があってここにも多くの方々が居られます」。

 

山人界の天狗の風体とは

天狗というと鼻高・赤面の異形に描かれるのが通常だが、実際の姿は人と変わらず、頭巾をかぶり、白衣を着し、足には木沓(きぐつ)を履いている(裸足の愚賓(ぐひん)もいるという)。

 

・最後に天狗は日本独自のものとの話があるが、それは間違いだということも付記しておこう。中国にも朝鮮にもいるし、西欧にもいる。また、世界各地の天狗が集まって行う山人会議もあるそうだ。

 

戦争に出陣する愚賓(下級天狗)たち

・仕事は、より上級の神界の下命に従って戦争に従軍したり、霊界や人間界をパトロールしたり、冥罰を下したりと、そうとう忙しい。大小の愚賓は、元来が武官だから、戦争になると鬼類などを従えて直ちに出陣する。

 

・加納郁夫という名の天狗の弟子となった「天狗の初さん」こと外川初次郎は、加納天狗の供をして満州事変に従軍したと言っているし、幕末の戦乱時に活動した才一郎は明治元年から2年にかけての戊辰戦争に冥界から参戦し、三尺坊の命令で、自分の出身国である尾張藩の隊長“千賀八郎”を守護していたと語っている。

 

異界交通者が赴く山人界(天狗界)

僧侶や仏教信者など、仏教徒深い因縁で結ばれた者が入る「仏仙界」がある。>

全霊界は「むすび」と「たま」の領界に大別される。>

・むすびの世界とは、「衣食住や山河草木や万般の調度品が、客観的に実在として殆ど人間界のごとく存在する」世界のことで、我々の現界もここに属する。現界もまた霊界の一種、むすびの霊界なのである。

 

・ 一方、たまの世界は「欲する品物が欲するままに、そこに現出する代わりに注意を怠っていると消えたり、一瞬にして千里を往来したり、もやもやと霊のようなものが友人や知人の顔となり手となって遂に完全な姿として、そこに出てきたり、高い階級で美しい光の乱舞の中に自分も光の雲の如く出没穏見したりする」世界をいう。

 

<高級神界の世界>

神集岳神界・万霊神岳神界・紫府宮神界とは

全ての地の霊界を統制する大永宮

・神集岳神界があり、中心は大永宮という巨大な宮城で、一辺が160キロもある高い壁に取り囲まれている。四方に大門があり宮城を四方から囲む数十の宮殿群もある。

 

・幽政の中府だけに膨大な数の高級官僚が働いている。東洋、西洋、人種はさまざまだが、日本人も沢山、含まれている。

 

・紫府宮神界は宇宙神界の紫微宮神界ではないので、注意。

 

・そもそも「天機漏らすべからず」といって神仙界の機密は人間界には伝えないのが決まり。

 

現界人の生死・寿命を管掌する神

・万霊神岳は現界人にとって最も重要な関連をもつ神界とされているのである。大きな島嶼としてまとまっている神集岳とは異なり、この神界は様々な霊界幽区が集まってできた“連邦体”だという。この世界に属する霊界はきわめて広く、いわゆる極楽や地獄も内包しているし、仏仙界も含まれるというから、その巨大さは想像を絶する。

 

刑法所も存在する万霊神岳

・神集岳神界・万霊神岳神界・紫府宮神界が地の霊界では最も高級な神界で、地の霊界全体を監督・支配している。

 

刑法所もあり、極刑も執行され、霊魂は消滅させられるというから恐ろしい。

 

神仙界の構造

神仙が住まう天の霊界と地の霊界

・世界には目に見える物質的世界(顕界)と目に見えない霊的な世界(幽冥界・幽界)があると説いている。

 

・極陽に近い部分が天の霊界(天の幽界・天の顕界)、極陰に近い世界が地の霊界(地の幽界・地の顕界)ということになる。

 

地の霊界の首都「神集岳神界」

・神仙道の場合、まずトップに来るのが天の霊界、筆頭の大都(だいと)、「紫微宮(しびきゅう)」で、天地宇宙の根元神の宮であるという。

 

・この紫微宮の次にくる「大都」は、天照大神の神界である「日界」(太陽神界)で、ここが太陽系全体の首都ということになる。

 

・神仙道ではこの日界の次にくる大都以下を地球の霊界とし、その首都を「神集岳神界」と呼んでいる。

 

・神集岳は地の霊界全体を管理運営する神界で、地の霊界の立法府・行政府・司法府の最高官庁が、この都に置かれているという。

 

・首都・神集岳神界に対する副都を「万霊神岳神界」という。

 

神界では、年に1回、現世の人間、霊界に入った人霊および仙人など一切の霊の“人事考課”を行い、寿命も含めた運命の書き換えが行われるという。この作業の中心が万霊神岳だそうなのである

 

 

 

『折々の民俗学

常光徹  河出書房新社 2016/7/26

 

 

 

河童  えんこう祭りと水難除け

<イメージの変遷>

川や沼の妖怪といえば、河童だ。その伝承はほぼ全国に分布していて知名度も抜群室町時代の文安元(1444)年に成立した『下学集』「獺(かわうそ)老いて河童に成る」という記述が初出とされる。江戸時代の中期以降、本草学の隆盛とともに当時の知識人たちのあいだで河童をめぐる関心が高まり、その探求が試みられるようになった。

 正徳二(1712)年の自序をもつ寺島良安の『和漢三才図会』には、川太郎(河童)について、子どもの大きさで頭にくぼみがあり、腕は左右に通り抜け、相撲を好むなどの特徴が記され、猿のような姿の図が載っている。良安は大阪の医者である。『日本山海名物図会』(1754年)には、豊後国大分県)の河太郎を「猿に以て眼するどし」と説明して、相撲をとる図を添えている。西国では河童の姿を猿のようなイメージでとらえていたようだ。しかし、18世紀後半の江戸では、おかっぱ頭で頭頂部にくぼみがある点などは共通するが、猿に似た姿ではなく、背中に甲羅をもつ姿がイメージされていた。おそらく、スッポンや亀がモデルであろう。

 

河童イメージの形成過程には不明な点が多いが、ただ、19世紀に入ると甲羅をもつ河童が勢力を拡大してゆく。おかっぱ頭にくぼみ(皿)があり、とがった口と水掻き、背中に甲羅を負った河童像が江戸の知識人たちのあいだで流通し、さらに、出版物や絵画などを通じて広まり、河童イメージの大きな流れを形づくったのではないかと考えられる。今日、広く浸透している甲羅をもつ河童の姿は、いわば「江戸型」の特徴を具えた河童だといってよいだろう。

 

シバテンも人気

・6月第一土曜日に、南国市の後川筋で行われた「えんこう祭り」を見に行った。組ごとに菖蒲で小屋を作り、エンコウ(猿猴)の好物である胡瓜やお酒などを供えて水難防止を願う。

 

・えんこう祭りの始まりについては諸説あるが、江戸時代後期の文化年間(1804~18年)には、鏡川の河口辺では提灯を掛けてにぎやかだったようすが記録されている。

 河童の呼称はじつに多い。近世土佐の文献には、猿猴とともに、川太郎・河童・川童子・水虎・河伯などの文字がでてくる。

 

・そもそも「カッパ」は、東日本を中心に流布していた呼び名だが、「各地の水辺に出没する類似の怪しい生き物」を総称する言葉として広まった。今や全国どこでもカッパ一色である。しかし、呼称の画一化が進行すると、伝承の地域性が平板化し、姿形まで画一的なイメージに染められてゆく。土佐のエンコウを大切にしたい。

 エンコウと並んで高知ではシバテンの人気が高い。小童で相撲を好むところは似ているが、シバテンは、陸上での活動が多い。山中で怪音をたてるとか魚の匂いを嫌うなど、天狗の性格を受け継いでいる。シバテンのシバは小さいという意味であろう。土佐山村(高知市)では、シバテンは旧六月六日の祇園様の日から川へ行きエンコウになると伝えられてきた。津野町でも、夏は川に入ってエンコウになり冬はシバテンになって陸にいるという。似た伝承は九州などにもあり興味深い。

 

妖怪博物館を

・エンコウに限らず、土佐には怪異・妖怪に関する文化が豊かに蓄積されている。実は、だいぶ前から「妖怪博物館」が高知にできないものかと夢見ている。

 

恋愛の習俗 ヨバイと女房かたぎ

七夕待ち

今夜、つまり七月六日の夜は「七夕待ち」と称して、かつては娘たちが若者を招いて飲食し、明け方まで楽しく過ごす風があった。坂本正夫は『土佐の習俗―婚姻と子育て』で、土佐の恋愛習俗について述べている。第2次大戦以前の社会では恋愛の自由はなく、親の言いなりに結婚していたという考え方が支配的だが、一般庶民の実態は必ずしもそのようなものではなかったという。古老の話をもとに、男女の出会いの機会を紹介しているが、その一つに七夕待ちがある。たとえば、明治の末頃まで、安田町東島や北川村野友では「娘たちの家を回り持ちの宿にし、麻を持ち寄って七夕待ちをしていた。この席には若者を招き、七夕さまを祭ってから翌朝までご馳走を食べながらウミアカシ(績み明かし)といって一晩中麻糸をつむいでいたが、眠くなると唄ったり踊ったりして騒いでいた」という。

 

・幕末の世情を描いた土佐の僧、井上静照が記した「真覚寺日記」の安政二(1855)年七月六日の記録に、宇佐浦(土佐市)の七夕待ちについて「今夜、娘共寄り集まり七夕祭りの通夜する。女子これある小屋は大勢集まり来たり甚だ賑わし。もっとも昨年と違い橋田辺にては色紙の短冊を括りつけし笹ある家なし」と見えている。短冊を用意できなかったのは、前年の安政南海地震の影響であろう。翌年の七月六日にも「夜、七夕の通夜とて若者共集まり歌うて暁に至る。当時北隣にも娘ある家へ数人来り甚だ賑わし」とある。この夜を「七夕の通夜」と言っていたようだが、娘の家に若者たちが集まり、飲み食いをして夜通し過ごしていたようすがわかって興味深ぶかい。盆踊りや地芝居なども男女交際のよい機会であった。

 

女房かたぎ

・最近の調査では聞かなくなったが、以前は、よくヨバイの話を語ってくれる爺さんがいた。ヨバイに関してはさまざまな側面があり、一口で説明するのはむつかしいが、習俗そのものは大正から昭和にかけてほぼなくなったとされる。現在のように自由な恋愛ができなかった時代には、ヨバイは男女交際の場であった。とかく、好色的で淫らな面のみが強調されがちだが、実際には、互いによく知り合った関係で、受け入れるか否かは娘の判断にまかされている場合が多かったという。

 

私が出会った明治生まれの古老も、ひと月のあいだ娘のもとに通い、お互い納得のうえでぬけ嫁(結婚)に踏み切ったと語ってくれた。

 

ぬけ嫁は、親がむつかしい場合などに、娘と示し合わせて連れだすこと。そのとき、檮原辺では嫁伽といって朋輩(親しい友人)を一人つれて行くのが習いだった。娘は風呂敷包み一つ持って家をでる。あとから、仲人を立てて娘の家に知らせに行く。仲人が「夜前(昨夜)おうちの娘を、こうこうしたところの若い衆が連れて戻ちょるが、これを円満にお貰いしたいと思うが………」といって交渉すると、まずそれでまとまった。反対をしても、最後は親が折れたという。ぬけ嫁は広く「女房かたぎ」といい、かつては方々で行われていた。先の「真覚寺日記」安政二年三月四日の記事に「今日、橋田の女三人汐干に磯辺へ出で行き候うを見付け、其の内の壱人を無理に女房にせんとしてかたぎ損じ大騒動、白昼の女房かたぎ誠に珍し」とある。こうした騒動になるのは、娘の同意のない「無理かたぎ」の場合が多かったようだ。経済的な負担が少ないのも、庶民のあいだで女房かたぎが支持された背景にあるのだろう。

 

予言する妖怪  流行病と姫魚

魔物の通り道

・以前、民俗調査で岩手県法寺町(二戸市)を歩いたとき、アクドポッポリの話をたびたび耳にした。夕方、墓場の前などを通っているとアクド(踵)にポッコリ、ポッコリとりついてくる妖怪だ。ただ、姿形はわからない。

 

ミサキノカゼは、人間が出遭うと病気になるとされるイキアイガミ(行き合い神)のことであろう。渡辺裕二さんは「四国の民俗 聞書きーイキアイモンの話」で、愛媛県西条市の古老の話として、山道でイキアイモンに遭って動けなくなったときには、仲間が近くの民家に行き、鍋蓋を借りてきて煽いだという例を紹介している。

 

姫魚の国

江戸時代後期には、予言をする妖怪が出没したとの記録が各地に散見されるが、姫魚もその一種。頭に角をもつ女の顔に魚体という姿で、髪を左右ふり乱し、剣のような尾鰭がついている。学氏の祖父が、佐賀町から現在の地に移ってきたときに持参したものである。姫魚は、龍宮の勅命を受けて来たのだという。「今から七年間は大豊作がつづくが、コロリという病も流行る」と予言をする。しかし、我が姿を描いたものを見れば、病を逃れることができると告げて海に入ったと書かれている。身の丈は一丈六尺というから約4メートル80センチ、巨大な予言獣である。

 

姫魚の図は国立歴史民俗博物館でも所蔵している。手描き彩色で、姿も、書かれている内容もほぼ同じである。文政二年は、ほかにも神社姫と名乗る妖怪が登場して同様の予言をしている。当時、こうした噂が取り沙汰され、方々でこの種の絵が描き写されたようだ。長野栄俊は、19世紀におけるこれらの妖怪情報の受容と広がりについて、多様な情報を転写という形で受容し、他者に伝えていくような階層が地方まで広がっていた状況を指摘している。

イギリスには幽霊の出る場所が1万ヵ所もあるといい、ゴーストの秘密を探ろうという人たちが、温度計を手に歩きまわっている。気温が急に下がるのはゴーストが出現したサインだという。(15)

 

・ガーディアン(守護神)―昔、人間であったが、霊的に進化し、霊的存在となった。人間世界の指導をしているそうです。アセンディド・マスター(高級教師)がガーディアンより、さらに進化した霊的存在の生命体。7人存在し、7色の虹のように輝いているようです。上には上の神々がいるようです。したがって、異次元の異星人によって“人格転換”をうけた地球人も一般社会に交じって増えており、「人はみな記憶を失った異星人だ」そうです。一見してすぐ分かる“人格転換者”というのは、“ゲイ(LGBT等)の人たち”だそうです。「不思議なゲイの現象は、宇宙人の人格転換である」という説もあります。

  遥かに進化した宇宙人、天使クラスのシリウス星人や一部のプレアデス星人は、『天国』『死後の世界』『ニルヴァーナ』『涅槃』の世界に出入りしているそうです。パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だそうです。ネガティブ・グループのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こるともいわれます。

  この遥かに進化した宇宙人クラスは、異星人・天使・神々として、幽霊などの“心霊現象”にも関係しているようです。ナチスが崇拝した金髪碧眼の白色人種アーリア人は異次元の金星から来たとも、アルデバラン星人だったともいわれます。アルデバラン星人は「幽霊」のように現れたり消えたりするようです。

 

・異星人情報の秘密主義のため情報は混沌としたものになっているようです。秘密主義に走るのは異類混血を進めているからでしょうか。多くの異星人が、エリア51等のアメリカの秘密基地で活動しているともいわれます。グレイには、「ビーガン。シリウスA人の遺伝子から作られたグレイ」、「ゼータ・レティクリ1。地球人監視のためリゲル人が作ったグレイ」。「ゼータ・レティクリ2。遺伝子操作で作られたグレイ。爬虫類人に奉仕」等が存在するといわれます。グレイと人間の交雑種が「エササニ人」といわれます。エササニはオリオンの方向にあります。「時空間を超えてこの地球にやってきて、人類をアブダクション(誘拐)し、受精して、子孫を作りました」。それがエササニ人のバシャールだそうです。バイオロボットや異類混血で交雑種を作る超テクノロジーは、現代の最先端の科学者でも理解不能のようです。

 

カリフォルニア州のシャスタ山のアガルタ・ネットワークは、目に見えない異次元世界の話のようです。シャスタ山における不思議な話は多いようです。シャスタ山の異次元世界には、エルダーとよばれる天使のような人間タイプのオリオン星人が小柄なグレイと共に飛来していたのかもしれません。「シャスタ山の小人」とは、グレイ・タイプのゼータ・レチクル星人のことでしょうか。ハイパーボーリア人、レムリア人、アトランティス人とか太古の種族と現代とのつながりがあるようなのです。「アガルタ・ネットワークは地下にある120の光の都市」とは、目に見えない異次元・高次元の話のようです。そして目に見えない異次元の話として理解しても私たち一般人には、把握が難しいようです。

 

死後に出会う自分の親は、「親であって親ではない親(累魂)」、自分自身も「自分であって自分でない自分(累魂)」になるといわれます。死後の世界と高次元の異星人の結びつきを述べた注目の書(『天国の真実』)ともいえるでしょうか。天国に自由に出入りし、人間への“憑依”や人間の“転生”を自由に操作するシリウス星人の存在は、米国のチャネラーからの情報からもたらされているそうです。地球と月の間の異次元に広がるニルヴァーナ(涅槃・天国)には、目に見えない異次元からの宇宙人が出入りしているようです。グレート・マスターやマスターたちは、直接、地球の事象に関与していないようですが、間接的には何らかの関与があるようです。アヌンナキとかサナンダといわれる金星のマスター(長老)が活動の中心ともいわれます。そこで神羅万象が管理されているのかもしれません。つまり「あらゆること」が計画・管理されているといわれます。ネガティブなこともポジティブなことも全てだと言う荒唐無稽な話のようです。また、両性具有の宇宙人も存在するようです。性的なことも宇宙人が開発したといわれます。たとえば、宇宙人によって女性が後から作られたといわれます。「歴史上、様々な分野で尊敬されている著名なマスターたちは多くが同性愛者だ」といわれます。

 

ジョージ・アダムスキーが早くも『転生』をしてきて、金星人として現れたという話は、可能性のあることでしょう。宇宙人からのワンダラー(転生)やウォークイン(憑依・人格転換)の人々は、現代では増加しているようです。宇宙人とのコンタクティであったアダムスキーはガーディアンになったのかもしれません。ガーディアン(守護神)―昔、人間であったが、霊的に進化し、霊的存在となった。人間世界の指導をしているともいわれます。アダムスキーケネディ大統領を案内して、宇宙人と会見させたともいわれています。しかしながら、当時からFBIや警察から「詐欺師」「ペテン師」扱いをうけたのも事実のようです。現代でも一部のジャーナリストでは、「詐欺師」扱いをして、ニセモノ、でっちあげの話だとする見解もあるようです。特に、アメリカの探査衛星が金星や火星の地上の画像を地球に送ってきてからは、「作り話」という説が強まったようです。現在では、金星と火星の異次元(アストラル界)には、壮大な都市文明が存在しているといわれます。「アストラル界はとても巨大です。ここに存在する全ての世界からおよそ600億人の人間タイプの生物が集まっているといわれます」といわれます。人々がアストラル界で過ごす期間は、数週間から何百年にもわたります。人間の死後の世界、幽界や霊界、宇宙人のアストラル界やエーテル界も似ている世界ですが、私たち一般人は、当然詳しくはありません。

 

アダムスキーはアストラル界にある肉体から離れた幽体や霊体の世界に入ったようなのです。異次元の幽体や霊体の世界では、食餌をとる必要もなく、排泄も必要ないようですが、アダムスキーの話と矛盾します。3次元世界のような話ですが、このような点が問題にされたようです。しかし、パラレル・ユニバース(並行宇宙)で、地球より豊富な食餌の体系もあるのかもしれません。つまり食事をとる必要がない異次元世界ですが、食事の習慣が忘れられない人の為に食事をする習慣が残してあるのかもしれません。人間の死後の幽界では自分が死んだという自覚のない人々がいるといわれます。アセンションした金星については、オムネク・オネク『私はアセンションした惑星からきたー金星人オムネク・オネクのメッセージ』(徳間書店)があり、よくわかります。荒唐無稽なパラレル・ユニバース(並行宇宙)についても、正確なことは分かりません。「アセンディド・マスター(高級教師)」がガーディアンより、さらに進化した霊的存在の生命体。7人存在し、7色の虹のように輝いているそうです。「秘密の首領」(世界のどこかの物質界を超越した次元に棲まうとされる、結社の認可を指示する超人)のような存在なのかもしれません?ガーディアン(守護神)」―昔、人間であったが、霊的に進化し、霊的存在となった。人間世界の指導をしているようですが、かなりの数になるようです。現代でもマスター(大師)と交信している人間が存在するようなので不思議です。人間は死後、幽界や霊界に行き、そこから転生して再び地上の人間になることもあるようです。「人は皆、記憶喪失の異星人だ」ともいわれます。宇宙人のコンタクティは、転生するのが早くて、前世の記憶を持ってくるのかもしれません。普通の人間は転生をするときに、前世の記憶を消されるそうです。

 

・小柄なバイオ・ロボットといわれるグレイとは、米国は秘密協定を結び、エイリアンの超テクノロジーを導入し、レーザー兵器などを開発していたそうです。が、金髪碧眼のノルディックといわれている宇宙人は、誤用を恐れて米国に超テクノロジーを教えることを拒んでいるといわれていました。米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。地球では白人種と定義されている「エリエン」のルーツはオリオン星雲にあるそうです。「米国政府がリゲル人に騙されたことに気付いた後、プレアデス人が招聘されたが、過去ヒトラーの人類浄化政策を画策し仏教を堕落させた」という話には驚かされます。1954年には、「ラージノーズ・グレイ」という種族が、ホロマン空軍基地に舞い降りた、と主張されています。国連事務総長が関与したり「国際連合と宇宙人のつながり」は、古くから多くの話があったそうです。が、宇宙人情報に関して、『厳秘』処理を米国がとったためか、今では公式な情報は全く流れてこないそうです。しかしUFOマニアが活躍しているために、洋書を読めばかなりのことがわかるようです。アメリカ空軍は133種類の宇宙人を確認しているともいわれます。アメリカ空軍の士官学校の教科書には宇宙人の種類が載っているともいわれています。

 

・エイリアンの超テクノロジーは、各国ともスパイ網の総力をあげて入手を試みていたようですが、ロシアの動きは特に激しかったようです。エイリアンの超兵器の性能によって、現代兵器が過去の遺物になるからでしょうか。「エイリアン・エンジニアリング」の研究は米国が独占的のようです。「エイリアンの超テクノロジーを独占する米国が唯一の超大国になった」そうです。「極北地域」といえば、1986年11月17日アラスカ上空で日航ジャンボ機が超巨大UFOと遭遇した事件を思い出させます。ジャンボ機の数十倍ほどの超巨大UFOとの遭遇事件は、今はインターネットでも簡単に検索できる便利な時代です。その超巨大UFOは、昔の旧約聖書『創世記』の「ノアの箱舟」だったのかもしれません。巨大な空飛ぶ円盤との遭遇もアバブ・トップシークレット扱いのようです。現代でも、自称「ノアの末裔」の地球人も存在しているそうです。

 

・「米国では、異星人情報は、『厳秘』処理でマスコミも手が出ない」、「映画のように米国大統領にも分からない」とよくいわれています。しかし、旧日本軍では、軍部での情報の取扱には秘密の重要度により5段階に区分し、上から「軍機」「軍極秘」「極秘」「秘」「部外秘」に分かれていたそうです。現代においては、米国以外に、各国とも「軍機」以上の段階の秘密処理を規定しているのでしょうか。公安調査庁の元部長によれば「日本は諜報機関のない世界的に珍しい国だ」そうです。「諜報機関のない国は拉致事件にも無力だった」そうです。

  フットボール競技場を5つ合わせたほどの超巨大な円盤には、マスターとかかなり高位の宇宙人がいるらしいのですが。マスター(長老)もゲイが多いともいわれています。カリフォルニアでは「ゲイの宇宙人」という話もあるそうです。超大型宇宙母船は、異次元や異空間を瞬間移動したりするようですが、世界中で目撃事件が報告されています。バミューダ海域の米軍基地にも昔、接近していたという話があるようです。

 

航空母艦くらいの大きさの宇宙船を恒星間飛行させる超テクノロジーは、現代の先端的な科学者でも理解できないようです。それは異次元移動をするようなのです。巨大なUFOが見えたり消えたりします。「エイリアン・エンジニアリング」によって、地球製の空飛ぶ円盤が造られているともいわれています。「空飛ぶ円盤の情報は米軍から始まって米軍で終わる」そうです。イルミナティの空飛ぶ円盤はタイム・トラベルができ、「米軍の将軍が同乗していた」ともいわれます。アガルタのシャンバラは、異次元に入れる「都市型の超大型宇宙船」でしょうか。米国のUFO研究家の言う「アリゾナ州セドナ上空に滞空するエーテル界のシティ」との関係はどうなのでしょうか。

  『地底人王国』(エリック・ノーマン)(大陸書房)(1969年)は、今から50年前の本です。当時から異次元世界の伝承の関心は高かったようです。謎の「シャスタ山」は、色々な風聞のある地域で、多くの書籍に取り上げられており、「アガルタのシャンバラ」へ行ったという、ドーリル博士の本にもシャスタ山が、地下世界へ行く入り口の場所として取り上げられておりました。また、エルダーとおもわれる宇宙人も登場していました。

 

その後、「アリゾナ州セドナから異次元へ入った」というオスカー・マゴッチの本が現れて、一躍、セドナの名前が知られるようになりました。新しく発見された惑星の名前に「セドナ」という名前が使われたり、伝説にも登場しますエスキモーの世界では「セドナ」と呼ばれる女神が広く信仰されています。また、ニューヨークの芸術家たちが住みたい町の第一によくあげるのが、「セドナ」の町だそうです。「セドナ」のボルテックス(渦巻き)が、よく知られています。「シリウス」か「エーテル界の都市」からのボルテックスなのでしょうか。「エーテル界のシティ」とは、超近代的なシティなのでしょうか。「超近代的な神の国」、「死後行くといわれている精霊界とかパラレルワールドとの関係」はどうなのでしょうか。「地底人王国」の地下世界の異質人類(巨人、超人、小人族、蛇人)は、異次元に存在するという、あらゆる宇宙(並行世界)から来ている異星人ではないでしょうか。

 

・「突如、一片の乗り物が地上から飛び上がった。それは垂直に舞い上がって行って、一つのプラットフォームの上に着いた。私達は実際にそれに乗っているように上へ昇って行った。気がつくと、そのプラットフォームは、メキシコ・シティが二つ分も入ってしまうほどの大きさだった。そこには、銀で作られているかのように光り輝く魚雷がずらりと並んでいた。(アルシは、これが宇宙船であると説明した)。

 私たちが見守っていたあの人物は、これらの宇宙船の中でも一番大きなものの横腹へ入って行った」という具合に宇宙母船の巨大さは想像を絶するようです。「金星人は、この間の宇宙船で来たのです。我々は、地表人にも知られているもの、知られてないものも含めて、あらゆる世界に植民地を持っています」とのこと。宇宙全体に広大な植民地を持っているようです。

  人間が、異次元に入るのは、(1、UFOで入る。2、夢の中で幽体離脱して入る。3、地上から異次元に入る。)などの方法がありますが、セドナでは、地上から異次元に入った人がいるそうです甲賀三郎地底旅行の話を思い出させます。「賢者の石」、「聖杯」、「秘密の知恵の石」とは、UFO、宇宙船をさすのではないでしょうか?

  amazonの「洋書」の欄に「Hitler」といれますと11522件の書が分かります。ヒトラーは当然ながら欧米人の関心の高い人物です。(英語)だと7866件、(スペイン語)で、401件、(ドイツ語)で、2475件の本が分かります。世界中でどれくらいの言語に翻訳されているのでしょうか。和書で「ヒトラー」といれますと、971件わかります。ヒトラーの研究者も多いようです。私たち一般人は、関心も低く、時間がないので、限られた知識しかないようです。ヒトラーアルデバラン星人との繋がりの話もあるようです。アルデバラン星人はアーリア人の「超人」であり、ゲルマンの神々だったようです。が、現代の神々については誰も分からないようです。「ヒトラーは堕天使ルシファーに憑依されていたのだ」という説もあります。「ヒトラーはブラジル人の愛人と95歳まで生きていた」という話もあるようです。

 

アメリカ合衆国の大統領も会ったといわれている小柄な異星人グレイの情報は、リーク情報以外、アバブ・トップシークレット扱いで、50年以上、封印されているようです。ケネディ大統領もアダムスキーの案内で金星人などの異星人と会見したともいわれますが、「異星人情報を公開しようとしたために」、サイレンス・グループにより暗殺されたという説もあるそうです。「ゼータ・レチクル星人のグレイと、オリオン座のリゲル人の長身のグレイ、オリオン座の有翼のドラコ族、恐竜から進化した地球のレプトイド(恐竜人)」がエリア51等のアメリカの秘密基地で活動しているともいわれます。宇宙人「グレイ」の故郷はベテルギウス(オリオン座の恒星)だという説もあります。米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。一万年以上前のベテルギウス(オリオン座の恒星)星人の容姿は現在の「エンジェル」とほぼ同じであったらしいのです。オリオン座は「神の故郷」ともいわれますが、『闇の勢力』も経由地にしているようです。地球では白人種と定義されている「エリエン」のルーツはオリオン星雲にある。30年前にオリオンに行ってしまった日本人がいるそうで驚きです。 

  

・現代の状況も「大衆は、野球やサッカーなどのスポーツで、政治を忘れさせろ」というユダヤプロトコルの話が想起させられます。「シオンの長老の議定書」というのも偽書だそうですが、「大衆は3S(スポーツ・セックス(性風俗)・スクリーン“映画”)で政治的な現実を忘れさせよ」という話です。EBE「地球外生物的存在」とアメリカ合衆国政府が“戦争状態にある”と言われても、我々にとっては、意味不明なことでしょう。中世のドイツの領主はほとんどが「異人」か「異人」の末裔ともいわれます。その後の異人とナチスの関係も不明ですが、異人があまりにもヨーロッパ社会に同化しているために、誰も分からないようです。ウンモ星人も金髪碧眼で、ヨーロッパにその末裔が多く住んでいるともいわれていますが、誰も認識できないそうです。

 

・どの書物も金髪碧眼のノルディックやグレイなどの描写は当然似ているのですが、ノルディックの詳しい情報が漏れてこないのは、アバブ・トップシークレットなので当然のようです。エイリアンの情報は、『厳秘』のため、マスコミに漏れてこないようです。「とある米軍基地に行くと神に会える」とか「イルミナティのようなフリーメーソン組織に入ると神に会える」とかの荒唐無稽な摩訶不思議な話もあるそうですが、ロズウェルのUFO墜落から60年経っても、マスコミは、ほとんど何も分からないようです。「霊体が神々で肉体は一般人」という『神人』は容易に私たち一般人には分かりません。神話の宝庫のインドでは、一般人にウォークイン(憑依)した神々が、『神人』として、現代でもいるそうですが、詳しいことは全くマスコミも分からないそうです。映画「MIB」「メン・イン・ブラック」は、日本のテレビでも放映され「宇宙警察」のイメージでした。が、映画を使って情報操作する手法はCIAがよく使うメディア利用法だそうです。アメリカでのロシアのスパイ逮捕・交換の話が話題になりましたが、CIAが何をしても「極秘行動」となるようです。

 

・ダルシィの秘密基地やアメリカ政府と異星人の密約については過去において、色々と書籍で報告されてきたようです。「(標準的グレイ族)=身長1メートル20センチ前後。レティクル座ゼータ星出身。(長身グレイ族)=身長2メートル10センチ前後。オリオン座リゲル系出身。(ドラコ族)=レプティリアン爬虫類人)で身長2メートル前後。肌の色は白くて有翼。オリオン座ドラコ星系出身。基地全体を統括する支配階級。(レプトイド族)=身長2メートル前後。恐竜から進化した地球の先住民らしい」といわれます。以上の異星人については、詳しい情報は分かりません。

  人類に5万年ほど進化していますが、異類異形ということで、ひたすら情報はアバブ・トップシークレット扱いのようでした。これらの異類異形の異星人は、日本の過去の歴史におきましては、神としての眷属の龍神、鬼、羽のある烏天狗式神など、ヒューマノイドではない異星人のようです。クラリオン星人のコンタクティ、マオリッツオ・カヴァーロによると異星人も異類混血がすすんでいる種族もあり、「レプティリアンも人間タイプは知性的な顔をしている」そうです。人類に5万年も進化している異類異形の異星人が、人間やさまざまな生物を遺伝子操作などで、創れるそうです。また人間の魂の入れ替えもできるようです。ゲイ(LGBT等)はカリフォルニアなどのように異次元に宇宙人の多い地域に増えており、宇宙人による人格転換の現象という説もあるそうです。また、米国に現れたメン・イン・ブラックは、オリオン星人ともいわれています。

 

・神々も2種類あり、「火星霊人と金星蛇人の対立・戦争」があったともいわれます。高次元の火星霊人のレベルにはなかなかコンタクトできないようです。ホワイトブラザーフッドのクラスでしょうか。多肢の仏像も見かけますが、多肢のロボットが宇宙母船の中で活動しているそうです。人間をロボット化したり、ロボットを人間化したりできるのでしょうか。米軍が金髪碧眼のノルディックやグレイなどの異星人情報を『厳秘』にするのも当然でしょうか。「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」ともいわれ、太古から異星人の末裔が社会に溶け込んでいたようです。平家と源氏の争い、戦争も異星人のネットワークが絡んでいたのかもしれません。とくにオリオン星人はいろいろな種類があり階級意識も強くて、スター・ウォーズの原因となっている種族のようです。

  しかし、広報活動の一環として、映画などで、プロパガンダとして意識的にリークする手法もあるようです。あることを『公然の秘密』にすることによって、他の真の実態を隠す手法でしょうか。遺伝子実験とか人体実験とかのおぞましい話もどこまでがナンフィクションなのか分からないのでしょう。アメリカ・インディアンも昔からエイリアンと交流があったそうです。それゆえに、インディアンが、異星に行って進化した可能性も十分考えられるそうです。異星人にはネイティブアメリカンの末裔も多くいるのかもしれません。

 

・『ダルシー戦争』での米軍特殊部隊とエイリアンとの交戦の話とか、「米国はエイリアンと戦争状態だ」とかの噂が頻繁に流れてくるそうです。荒唐無稽な与太話でアバブ・トップシークレットですので、私たち一般人は、訳がわかりません。UFO墜落事件のロズウェルを舞台にした、さまざまなテレビ映画があるそうですが、ハリウッド映画に見られる異星人も地球に溶け込んでいるタイプも多くあるようです。映画『Xファイル』の「謎の組織」が気になります。国家組織・科学者陣の総力をあげてエイリアンの超科学を入手し、異星に留学生を送っていると思われる米国の優位性は、向こう数世紀にわたって続くものと思われるそうです。

 

・デーヴィッド・アイクの本は、『トンデモ本』だという人たちも少なくないのですが、異次元の話が入ると混乱するのでしょうか。しかし、その内容の量には圧倒されるようです。チャネリングからの情報は膨大で、amazonに「デーヴィッド・アイク」と入力すると30冊の翻訳書が分かります。レプティリアンについて膨大な情報を提供した人物として知られています。ちなみに「金髪碧眼のノルディックは神だ」という説によると、グレイよりはるかに位の高い金髪碧眼のノルディックが『地球の主神』で、米国をしいては世界を間接に支配しているという仮説になるそうです。また堕天使のルシファーではないのかという説もあるようです。また進化の程度がそれほどでもないプレアデス星人という説もあるそうです。神々の世界も厳格な階級制度があるのでしょうか。ノルディックとオレンジは、両方ともプレアデス星座の“アルテア4・5”から来ているといわれています。金髪碧眼のノルディックと金髪碧眼のアルデバラン星人がよく混同されるそうです。グレイの「空飛ぶ円盤」に同乗していた「ナチス」とも言われている金髪碧眼のノルディックは、プレアデス星人といわれていました。他にも爬虫類、鳥類、魚類、昆虫、植物などの生態から進化した人間もいるといわれます。

 

・『アルクトゥールスへの旅』は、空想小説、文学作品のフィクションですが、気になることがあります。1945年に死亡したデイヴィッド・リンゼイが、1920年頃に「魚雷型宇宙船」を登場させていたこと。またはるかに進化した異星人の惑星は太陽が二つあることが多いことです。内容を理解するには私たち一般人には、難しいようです。恒星間飛行技術は、異星人の進化の程度に応じてかなり格差があるようです。空飛ぶ円盤を利用しなくてもスターゲイトを通過すれば別の世界に行けるような話もあるようです。また肉体はなく、精神体の存在もあり、全宇宙を瞬時に移動できるようなのです。

  アルクトゥールスにはモンスター・タイプのバイオ・ロボットも多いのかもしれません。また、ヒンドゥー教の神で「ガネーシャ」を連想させる象の頭を持ち、4本の腕を持つような「象男」「エレファントマン」に似た存在も描かれておりますが、著者は寡作で生前は正当に評価されなかったそうです。現代のコリン・ウィルソンが非常に高く評価しているようです。

 

・イギリスは産業革命で近代化した国であり、「文明国に宇宙人は現れる」そうです。ちなみに、エリザベス女王の遠縁のマウントバッテン卿の庭に空飛ぶ円盤が着陸したという話もあるそうです。またフリーメーソンの国でもあります。そして多くの小人や異人の伝承があるようです。映画『ハリー・ポッター』では、あたかもロンドンに異次元のパラレル・ユニバース(並行宇宙)、別世界があるような設定でした。小人の妖精と違って、「人間タイプの異星人」は、当時の服装をすると識別ができないため、記録が残っていないことが多いようです。ヨーロッパでは、昔から人間タイプの宇宙人が飛来していたようです。

 

・「アルクトゥルスー地球が将来到達すべき理想の状態、あるいは元型(アーキタイプ)を表している。基本的にその波動は、「天使界」と見なされていた6次元にある」というコンタクティの情報もあり、まるで、人間の死後世界「あの世」のようです。壮大な人類のドラマの一部が明らかになりつつあるようです。「死後のトンネルはアルクトゥルスの次元の扉の通過」という話もあります。

  臨死体験は、古今東西共通した事項が記録されています。死後、光のトネンルに向かって飛行すると言うのも共通しています。このトンネルこそ、5次元のアルクトゥルス星の次元の扉と言うのです。アルクトゥルスには、高次元の天使が住んでいて、私たちの死後の世界を案内するようです。アルクトゥルス星人も地球に飛来しているらしく、米国人のチャネリングによく登場します。それによると、次元が一層高いところに存在しているようです。

 

・人間の死後の世界も徐々に、明らかになってきているようです。死後の世界との交信は、イタコとよばれる日本人の巫女もやっていましたが、欧米でも、真剣に研究所などで研究されているようです。人間の死後の幽界や霊界と異次元のアストラル界やエーテル界は相似しているようです。

サタン(悪魔)といわれる琴座のリラ星人系列と天使的なシリウス星人系列が、宇宙を2分して大戦争をしたというスター・ウォーズの物語。堕天使ルシファーが、天使団の3分の1を率いて神に反乱を起こした「天の戦争」の物語もあります。しかし、サタンも堕天使ルシファーという言葉も現代のコンタクティの情報によると「遺伝子科学者の一団の名前」だそうです。

 

・「実験室で人間を創った」というリラ星人と「遺伝子操作か思念(?)で人間を創った」といわれる天使のようなシリウス星人の対立の構図は、複雑な様相を示しているそうです。シリウス星人にもネガティブ・グループとポジティブ・グループが対立しているともいわれています。が、現在では、大規模なスター・ウォーズは、互いに起こさないようにしているらしいのです。15万光年離れた第3銀河のワシ座に位置するクラリオン星があるといわれます。「クラリオン星の人々というのは今から約1億8000万年前に人類創造計画に参加した数多くの民族の一つなのだ」そうです。クラリオン星人は、「人間を小さい水中生物から創造した」と語っています。イタリア人のマオリッツオ・カヴァーロによると、「ブラジルのアマゾンの中心部にあるクラリオン星人の(異次元の)地下基地に連れていかれた」そうです。

天国に自由に出入りし、人間への“憑依”や人間の“転生”を自由に操作するシリウス星人は、「世界中で奇跡を演出している」ともいわれていましたが、詳しいことは分からないようです。

 

・「プレアデス人は、ローブを着た白い姿で現れる非物質的存在が率いる最高評議会の指揮下にある」そうですが、この評議会とコンタクトがあったのかもしれませんが詳細は不明です。準マスター(大師)クラスが、様々な形態で人間の姿を装い、地上に出てきているともいわれているそうですが、マスター(大師)・クラスや日本に関係する神々も超能力を隠して密かにコンタクトしているのかもしれません。

宇宙連合に入ると神々(進化した異星人)の世界とコンタクトできるのかもしれません。日本では「プレアデスXⅡ」の異星人とのコンタクティが知られているようです。牛若丸と鞍馬山の天狗の伝承のように、源氏はオリオン 星人との繋がりがあったようです。30年前にオリオンに行ってしまった日本人がいるそうで驚きです。プレアデスに日本人の原郷があるともいわれます。プレアデスやオリオンには日本人が多く住んでいるそうです。わが国の天皇家天之御中主神(あめのみなかぬし)やキリスト教の“天の父なる神”がスバル(プレアデス)信仰にあたるといわれます高天原の昴(スバル)系の氏族とアースガルトやアガルタの地底系氏族という“陰と陽”の二系統の血脈の関わり、抗争の中で歴史は展開してきたといわれます。プレアデス星座には6時間で行けるといわれます。しかしながら、今では、より短時間で往復できるのかもしれません。プレアデス/プレヤールの年代記によると「良心のかけらもない卑劣で地球人類を服従させようとする陰謀的と記されているのがギゼー知生体である」と指摘されています。

 

・「理論的には神々は『不死』で、時空を超えており何でもできる」そうですので、現代の神話も多いはずですが、メディアが取り上げないためか、一般人には分からないようです。スター・ウォーズもめぐりめぐって「異類混血」などの結果、元来、人間は完全なものだったのですが、「人間の子供に障害児が生まれる原因」になっているという話もあり、事は重大です。障害児は困りますよね。子供を生みたくないという女性も増えているそうです。 さすがに神々も障害児が生まれるのを防ぐことができないようです。魔神の存在が人類に災いとなっているのかもしれません。

  米国やイスラエルのように、エイリアンの超テクノロジーなどの異星文明を国家戦略として、国家機関の総力をあげて導入すべき時なのですが、その歴史的な経緯から日本的な対応が限界のようです。仏像でも耳たぶの大きい仏像がありますが、プレアデス星人の耳たぶを連想させるそうです。プレアデスのとある惑星に日本民族の原郷があるという話もあり、プレアデスとのつながりは、昔から多くの伝説があるようです。現在でも、プレアデス星人とのコンタクトの話があるようです。

  金髪碧眼の宇宙人の話も多いですが、宇宙人は多種多様で、社会に溶け込んだ黒目黒髪の宇宙人で日本語を解するとなると誰も識別が不可能のようです。スサノオがルシファーに相当するという説もあります。ノストラダムスのいう「ヘルメスの統治する国」が日本だという説は、まじめに研究するに値する話で、「神の中の神」ゼウスに相当する宇宙人もいるのかもしれません。世界中の神々、宇宙人はランク的に相似するそうです。

スサノオ命は絶対神ヤハウェにほかならない」という奇説もあります。

 

シンセシス(人造生命体ーグレイ等)は、人造ロボットであり、宇宙母船に多くいるそうです。手足の多い種族もバイオ・ロボットのようです。昔からアデプト(肉体の存在する聖者)とアバター(肉体の存在しない聖者)と区別があるように、目に見える3次元密度の宇宙人と目に見えない4次元密度の宇宙人が存在するといわれていますが、私たち一般人には理解不能の事実のようです。現在、日本では一部の出版社とテレビ局が宇宙人問題を追っているそうです。が、マイナーな問題がプロ野球の話のようなメイジャーな問題になってこそ先進国といえるのではないのでしょうか。それともマスコミの自主規制や、宇宙人の安全を守るための報道規制でもあるのでしょうか。「宇宙人の安全を守る」といえば、昔からコンタクティや宇宙人が「命を狙われた話」は、欧米に多くあるそうです。

 

・「世界中の外交に機密はつきものだ」そうですが、厳秘(アバブ・トップシークレット)扱いのシークレットは世界中の国々にあるのでしょうか。そのような世界は「殺人許可証」を持つ英国情報部の秘密諜報員007やCIA、KGBの暗殺部隊のような映画のような世界なのでしょうか。

中世ヨーロッパでは、異星人が飛来し地上を探索していたようです。また悪疫の腺ペストの黒死病生物兵器と異星人の関連もあったという説もあったようです。中世のヨーロッパはあまりにも暗黒時代であったようです。UFOや宇宙人と人類のつながりを示す民間伝説は世界中にあるといわれます。

 

 

 

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・ブログ名称: UFOアガルタのシャンバラ

日本は津波による大きな被害をうけるだろう

・第2のブログ名称:UFOパラレル・ワールド

神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・

「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」、「ネガティブのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こるのだろうか?」

「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔なのか」
「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」

「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」「神は最初のフリーメーソンなのか」

「UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか」

「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」

イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」「金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けたのだろうか」「フリーメーソン結社はこの大地が創出されるよりずっと前から、さまざまな太陽系をめぐって、存在していたのだろうか」

国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」

「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」

「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」「セドナ上空に見えないエーテルのシティが滞空するのだろうか」

 

グーグルのブロガーにも書いています→UFOパラレル・ワールド

 

 

 

イギリスには幽霊の出る場所が1万ヵ所もあるといい、ゴーストの秘密を探ろうという人たちが、温度計を手に歩きまわっている。気温が急に下がるのはゴーストが出現したサインだという。(14)

 

・「往古、かの尊い釈尊が、明星天子にあったという事実、また、イエス・キリストと金星との関わり、その記録が歴然と存在している」といわれます。アヌンナキとかサナンダといわれる金星のマスター(長老)が活動の中心ともいわれます。「キリストの転生歴を持つ金星のマスター(長老)、サナンダと宇宙母船上で会見したという日本人がいた」そうで驚きます。現在、サナート・クマラは公式的には金星に戻っていますが、引き続きシャンバラに焦点を合わせていて、今でも私達の惑星を援助しているそうです。アシュター(銀河連合の総司令官と呼ばれる存在)という存在がよく米国のスピリチュアルな本で言及されます。アシュター・コマンドというのは、現在、地球周辺の宇宙空間に滞空しているUFO艦隊の司令官アシュターならびに、主サナンダ・クマラという霊的な導きの下に存在する「光の偉大なる聖職者団(グレート・ブラザー/シスターフッド)の空挺部隊だそうです。実はアシュタールは、かってイエスであった存在が現在「サナンダ」と名乗っており、アシュタールとともに彼の宇宙船に住んでいるといわれます。アヌンナキとかサナンダといわれる金星のマスター(長老)が活動の中心ともいわれます。

  ケンタウルス座アルファ星(アルファ・ケンタウリ)からは、人間タイプの金星人の末裔がきているといわれます。「ケンタウルス座α星の私たちの恒星系は7つの惑星から構成されています」というケンタウルス座メトン星の人間タイプの宇宙人が知られています。金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けた、といわれます。

 

・アガルタに関するチャネラーの本(『地底の楽園[アガルタ神秘文明]へのナビゲーションガイド』)が出版されています。第3次世界大戦の予言は、21世紀になるまでに、『米ソの核戦争』などで、マス・メディアをにぎわせたものです。ところが21世紀になり第3次世界大戦の予言がすべて誤りとなり、さすがにマスコミも沈黙しました。近年になって第3次世界大戦の予言がそろそろ出始めています。米ソの冷戦時代が終わりソ連や東欧が解体されました。ロシア発の第3次世界大戦は可能性としては低いようです。イスラエルアラブ諸国の戦争から第3次世界大戦が始まるというイルミナティの警告が不気味です。また、現在は戦争を繰り返してきた中国発の第3次世界大戦の可能性が懸念されています。大虐殺で社会主義化した中国が、資本主義化する過程で大混乱がおこり、13億人という莫大な数の民衆を喰わせられなくなり内乱が起こり、米中核戦争を仕掛けるというものです。

 

・はるかに進化した宇宙人の予言は「中国は2015年から2030年の間に4つの国に分割される可能性もある。とくに内乱の可能性が強く、それが引き金となって第3次世界大戦へと進むかもしれない」というものです。しかも一度では終わらず、100年ぐらいの期間を経て二回目も中国発の核戦争となるようです。イルミナティの荒唐無稽な「人口削減計画」というものがあるそうです。宇宙人は一般的にタイム・トラベラーだそうですので、彼らの未来予測には現実味があります。米国のマクモニーグルの未来透視に「23世紀と24世紀における2度の大戦で人類の人口が6分の1に大激減する」というのがあります。「小柄な宇宙人グレイも人類の未来から来た」という説もあったそうです。人類が核戦争を繰り返して、あのような姿になるそうです。実際に、バイオ・ロボットだといわれる小柄なグレイ(大柄のグレイもいるそうですが)は、スター・ウォーズを繰り返して、退化して、あのような姿になったそうです。グレイの長身タイプがリゲル人といわれます。なんだかハリウッド映画『猿の惑星』を連想させます。インド神話の猿の神様は「ケンタウルス座α星人」ともいわれます。動物タイプの宇宙人が3割も存在しているようです。

 

・秋山氏という日本人が、日本で宇宙人とコンタクトして、UFOでカシオペア座方面の惑星に連れて行ってもらったそうです。金髪碧眼の異星人が多い、はるかに進化した美男美女が多い惑星だったそうです。彼らは、『都市型の超巨大宇宙母船』を全宇宙で運用しているようです。シャンバラは異次元に突入した都市型の超巨大宇宙母船なのかもしれません。シャンバラには、パスカルなどの不死になった地球の偉人がいるともいわれます。サナトクマラは、シャンバラと金星を行ったり来たりしているマスターで、彼は、百戦錬磨の戦士だそうです。それ以上にはるかに進化すると霊界や幽界に似たパラレル・ユニバース(並行宇宙)に住みウォークイン(憑依)やワンダラー(転生)の形をとり地上の人間の姿を装い、普通の人として社会生活をしているそうです。「神々は憑依などで市井のひととなり普通の生活をしている」ので誰も識別できないということのようです。「人は皆、記憶喪失の異星人だ」そうです。「はるかに進化した宇宙人が人間の精神体に侵入してくる時代だ」そうです。「宇宙人と普通の人間を区別できなくなっている」時代だそうです。

 

・その昔、人民解放軍には「戦争狂人」といわれる将軍たちがいて真剣に米中戦争のシナリオを作っていたそうです。人民解放軍の戦争シナリオは、「14億人を喰わせることができなくなった時に、内乱が起こり、そこで米中核戦争で結果として人口を半減させる」というものです。核戦争後も共産党独裁政権が続けば、7億人も喰わせることができなくなります。再度、核戦争をして人類の人口が激減するというものです。人民解放軍は、米軍と通常兵器で戦闘をしてもすぐに核兵器を使うと公言しているそうです。また細菌兵器や化学兵器も使うことでしょう。聖戦の台湾進攻の懸念が昔から言われています。中国の歴史を見れば、周辺諸国と国境問題を抱え戦争を通常の政策の変形に使っていたことが窺われます。軍事専門家でないので、核兵器について詳しくはありません。が、インターネット情報によると「史上最強の核爆弾は、ロシアが1961年に実験した、50メガトンの『ツァーリボンバ』という核爆弾だそうです。広島に落された核爆弾『リトルボーイ』が15~20キロトンなので、その2500~3300倍の威力です。計画では100メガトンの核爆弾を作る予定が、威力が高すぎて実験する場所がないということで、威力を抑えたそうです。当時で100メガトンなので、現在の技術を使えば、もっと威力の高い核兵器を作ることは、技術的に可能だと思います。しかし、現実には、そのような核兵器は研究・開発されていません」とのこと。

 

・私たち一般人は、核兵器というと『広島や長崎の焼野原』を思い浮かべますが、現在の核兵器は次元を超えた破壊力で、平和一本槍では、らちがあかないようです。原爆を持たなければ核兵器を撃ち込まれないといっても一方的に向こうから打ち込んでくるのですから。後進国は、先進国と違って使える兵器として核兵器を考えているそうです。欧米に比べて核シェルターがほとんどないという日本の現状では、100年単位の計画で税金を有効に使ったらよいと思います。しかし、核シェルターよりも地震津波のシェルターが先のようです。津波のシェルターも十分ではないのですから。いつ起こるかわからない荒唐無稽な事態に、限られた税金を一切使わないという考え方が主流だそうです。 5兆円という限られた防衛予算では費用対効果の観点から兵器の選択が必要のようです。「抑止力のない高価な通常兵器を少数揃える」よりも、巡航ミサイルバージニア級の攻撃型原子力潜水艦等の「抑止力のある高価な通常兵器を少数揃える」必要があるといわれます。「平和主義者が平和を長年唱えていても拉致事件は解決しなかった」といわれます。税金の無駄遣いを厳格になくしていく、毎年の税金を効率的に使うということでは、焦眉の急でない核シェルター建設は無駄遣いだそうです。が、核シェルターがないので一方的に核の恫喝を受け、核の投射を受ける可能性が高いのではないのでしょうか。オバマ大統領の広島訪問が伝えられていますが、平和主義で平和を唱えていても、現実的に核大国が周辺にある以上、被爆のリスクは避けられないといわれます。

 

ウィキペディア(フリー百科事典)によると、「日本における人口当たりの核シェルター普及率は、0.02%という現状である。(全人口に対し、何%の人を収容できるシェルターが存在するかを基準として)これはスイス・イスラエル100%、アメリカ82%、イギリス67%などと比べても極端に低い」とのこと。

冷戦時代に米ソ核戦争に怯えた各国の民衆の感度の違いでしょうか。

 ブラジルの夢見の預言者ジュセリーノ・ノーブレガ・ダルースは「2043年、世界人口の8割以上が消滅する」と預言を受けています。どのような原因でそのようになるのか分かりませんが、そろそろ「人類滅亡の予言・預言」が増えてきそうです。「人類は細菌で滅びる」という説もあり、心配性には不安な未来のようです。ジュセリーノ・ノーブレガ・ダルースも預言があまりに当たらなくなり、今ではジャーナリズムでは「過去の人」だそうです。

 

・未来透視で有名なアメリカのジョー・マクモニーグルも「人口はとても少ないとすでに述べた。理由を探る過程で、大戦争が過去に少なくとも2回あったことが感知できたが、直接の原因ではないだろう。6百年以上も昔の暗黒時代、密かに作り出された細菌によって世界中に恐ろしい伝染病が蔓延したのだ」「西暦3000年は税金もなく、戦争もない。国際法廷の下した決定はすべての人が尊重する。どうやら23世紀と24世紀に起きた大戦の名残のようだ」と不気味な遠隔透視をしています。マクモニーグルの未来透視に「23世紀と24世紀における2度の大戦で人類の人口が6分の1に大激減する」というのがありますが、そのような遠い未来を透視している人はいないようです。しかし、今世紀には第3次世界大戦は起こらないが、23世紀と24世紀に大戦が起こるというマクモニーグルの未来透視なのです。そのころには世界中で核兵器が拡散しているからでしょうか、印パ核戦争の懸念もあり、人口大国の中国が大戦を仕掛けるからなのでしょうか。共産党独裁では経済が回らなくなりますし、分け前の分配がうまくいかなくなります。が、近代国家の要件の一つ、民主選挙が中国で実現できたら核戦争の危険は減るそうです。共産党一党支配体制が23世紀まで続くようなのです?!

 

中世ヨーロッパではペスト菌が蔓延して、全世界で8500万人、当時のヨーロッパ人口の3分の1から3分の2、約2000万人から3000万人が死亡したと推定されています。これには奇説があり、「当時UFOが霧状のペスト菌をばらまいていた」というものです。宇宙人が引き起こした細菌戦争なのかもしれないという奇説だそうです。「恐ろしい病気や細菌をばらまく堕天使もいる」そうですので、「天使は崇拝してはならない」そうです。アメリカ・インディアンのホピ族は、昔から宇宙人とコンタクトがあったようです。そこでホピ族の予言は以前から注目されています。小柄なグレイ・タイプから金髪碧眼のノルディックという人間タイプの宇宙人と昔から交流があったようなのです。ハリウッド映画にもアメリカ・インディアンと宇宙人の関わり合いを描いたものがあるそうです。ホピ族の聖地、アリゾナ州セドナの上空には「エーテルのシティ」が滞空しているという著名なUFO研究家がいるそうです。神々の都市なのでしょうか。

 

・「宇宙人の思われる金髪碧眼の白人は、この世のものとは思えないほど美しい顔立ちをしていた」と報告されているようです。金髪碧眼の白人タイプの人間型宇宙人は、よく報告されているようです。「金髪碧眼のマスター・レイス(支配人種)が火星より地球へとやって来て、古代伝説の神々(gods)となった」といわれます。金髪碧眼のイメージは、神々や天使のイメージのようです。「グレイが来て、その後に金髪碧眼のノルディックが来た。その後に東洋人タイプが来た」と米国の異星人の報告書にはあるそうですが、その後の情報は、よく管理されているようです。日本にも昔から異人の伝説が多いのですが、バイオロボットらしい河童(グレイ)とともに飛来していた異人の正体とは、オリオン星人ともいわれます。「日本の河童はグレイの一種で、現在も海底基地にいる」とクラリオン星人のコンタクティ、イタリア人のマオリッツオ・カヴァーロが述べています。

 

・[メン・イン・ブラック][MIB]に関してなのか、欧米では、コンタクティが関係する殺人事件や命を狙われた事件があったそうです。日本でも昔から「異人殺し」という伝説もあったようですが。

 UFOは、フリーメーソンの創作」という説もあるようです。UFOとフリーメーソンをめぐる議論は、多くあります。フリーメーソンの一派のイルミナティは、UFO搭乗員と結びついているというのです。イルミナティの空飛ぶ円盤は、勿論、タイム・トラベルをできるというのです。それを指摘する書籍も出版されております。書籍の多くは、フリーメーソンが、歴史の進展に果たしてきた役割を大きく評価しております。やはり、フリーメーソンは、UFOに搭乗する宇宙人や、超人たちとつながりがあると考えるのが正解でしょう。アメリカ大統領も関係するフリーメーソンは、やはり国家最高の機密なのかも知れません。金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けた、といわれます。

 

・UFOにしてもアバブ・トップシークレット扱いということですから、関係する公務員は、情報公開ができないのでしょう。日本の公務員もそうなのかもしれません。そうとすれば、民間の商業報道関係者の活躍に期待するしかないでしょう。第二の日本テレビの矢追ディレクターのような担当者(UFO番組の演出者として有名だった)は出ないのでしょうか。「遺伝子操作か思念(?)で人間を創った」といわれている天使的な宇宙人、シリウス星人と「人間を実験室で創った」というサタン(悪魔))と呼ばれるリラ星人が宇宙を2分してスター・ウォ-ズを展開しているようなのです。サタンも堕天使ルシファーも遺伝子科学者の集団の名前だったそうです。ヘブライ人は、身長が高くて力は強く、古代ヘブライ語に相当するシリウス語を話していたといわれます。「古代の地球には、地球の支配権をめぐって争っていた二つの主要な宇宙人のグループがありました。彼らは琴座(リラ)人とシリウス人でした」といわれます。

 

・「月以前の人々」と言われたかもしれないシリウス星人は、天国に自由に出入りし、人間への“憑依”や人間の“転生”を自由に操作しているという米国のチャネラーの報告があります。パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だともいわれます。月と地球の間の異次元に存在するといわれるニルヴァーナ(涅槃・天国)や月世界については、まだ現代科学では認識不能だそうです。「月」については多くの奇説があるようです。「地球の月は、永劫の昔、レムリア大陸への入植の時代に、軌道上に設置されたりゅう座人の宇宙船である」といわれます。「イルミナティの円盤はタイム・トラベルが可能で、米軍の将軍とレプティリアンが同乗していた」という与太話があるそうですが?

  「超太古、日本は空飛ぶ円盤(天の磐船)が飛び交う地球の中心だった」という『竹内文書』の記述は、よく知られています。とてつもなく進化した種族がいたようなのです。「竜座人(ドラコ)が遥かに進化しており、このレプティリアン型生物の交雑種がイルミナティである。交配人種であるイルミナティが地球を管理している」といわれます。

 17世紀にパリを徘徊した薔薇十字団員は、「天の周辺に住む神的な一団である。彼らは、分身の術を備えていて、意のままに姿を変えて現れることができる。また彼らは、自分の望む場所に移動することもできる。その他、団員は占星術によって地震を予知したり、都市の疫病の流行を遅らせたり、空中を歩いたり、どんな病気でも治すことができる」といわれましたが、マスターやアデプトと呼ばれる非常に進化した、神の様な宇宙人が、地上に出てきたようなのです。ヨーロッパ世界には、そうした超能力を持つミステリアスな人物に出会ったという説が無数に残っているそうです。シリウス星人でも人間の姿を装い、地上に出てきたのでしょうか。

 

・17世紀に、「目に見える姿と目に見えない姿」で、パリ市内に存在したといわれている薔薇十字団員の真の正体は、「宇宙連合の飛来」を意味するのでしょうか。17世紀の前半期、ヨーロッパに大旋風を巻き起こした薔薇十字団は、1648年頃、再び忽然とその姿を消してしまったそうです。「第2次世界大戦後、元ナチスの大佐が空飛ぶ円盤に乗っていて米国に着陸した」とか「小柄なグレイの宇宙船に同乗する金髪碧眼のノルディックはナチのようだった」とかナチと異星人の結びつきを示す話はいろいろとあるようです。また、ドイツのナチスが「空飛ぶ円盤」を開発していたという本も数冊あるようです。ナチスアルデバランの宇宙人とコンタクトを取っていたとも言われます。アルデバランの異星人、ゲルマンの神々は「超人」ともいわれ、ヒトラーも非常におそれていたそうです。ヒトラーは「誰もいない部屋の中を指差し、彼ら(超人)がそこにいる」と側近に叫んだそうです。異次元の見えない「超人」たちをヒトラーは感じていたのかもしれません。フランスのナポレオンと「赤い人」とのつながりのように、超人や異人と関わり合いは世界中に伝説があるようです。「ユダヤ人のホロコスト」についても多くの謎がありますが、金髪碧眼のノルディックというプレアデスの異星人が仕掛けたという説もあるそうです。プレアデス星人のイメージとかけ離れていますが、異種交配の結果なのでしょうか。プレアデス星人は人類に6000年進化している種族ですが、人類に近く神でも天使のような宇宙人でもありません。「米国政府がリゲル人に騙されたことに気付いた後、プレアデス人が招聘されたが、過去ヒトラーの人類浄化政策を画策し仏教を堕落させた」ともいわれます。

 

アイゼンハワー大統領の後のケネディ大統領の暗殺事件については現代でもいろいろな説や本があるようです。「ケネディ暗殺はナチの陰謀だ」という説では、金髪碧眼のノルディックなどの異星人グループが背景にあったのでしょうか。「ケネディ大統領登場は、宇宙人情報を公開しようとして暗殺された」という説もあるそうです。前のアイゼンハワー大統領が異星人と「秘密協定」を結んだからだともいわれています。

  またアイゼンハワー大統領の前でグレイというエイリアンが空中浮遊を見せたり宇宙船や超テクノロジーを公開したりしたそうです。あまりの超テクノロジーに驚愕して、異星人情報をアバブ・トップシークレット扱いにしたともいわれます。米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。1954年には、「ラージノーズ・グレイ」という種族が、ホロマン空軍基地に舞い降りた、と主張されています。そしてケネディ大統領も金星人のコンタクティのアダムスキーの紹介で、スペース・ブラザーの異星人と会見したともいわれています。また、国防総省ペンタゴン)に金星人か異星人が住んでいたともいわれています。当時はメン・イン・ブラックも暗躍しており、異星人情報を研究する者は殺されるともいわれていた時代でした。

 

チェンジリングとは、「取り替え子」という意味です。ヨーロッパの民話で、妖精が人間の子供をさらった後に置いていく妖精の子供。転じて嬰児交換の意味でも用いられます。「取り替え子」の例は、昔から多くあり、異星人の直接的な末裔の存在は、特定のネットワークで知られているそうです。異人の子どもを産んだり、預かったり、昔はさまざまな子供に関わる宇宙人の現象があったようです。それから異星人同士が、さまざまな理由から子供を交換して育てるような神話もあったようです。日本でも異人の「人さらい」や「神隠し」が少なくなかったようです。正確な事件の数字はわかりませんが、どのくらいあったのでしょうか。当時の警察の動きも分かりません。

 

・中世のドイツの領主は殆どが「異人」か「異人の末裔」ともいわれています。もともと人間にも超太古から多くの異星人のDNAが混じっているそうです。神の子と人間の女が交わって人口が増えたともいわれています。旧約聖書にはネフィリムという神の子と人間の女の間に生まれた存在があります。ネフィリムは巨人ともいわれますが、原初の神の様な存在は、とんでもなく大きく、想像もできないような巨人、大きさだったともいわれています。3メートルくらいではなく8メートル、数十メートルくらいはあったという説もあるようです。遺伝子操作などや異類交配で徐々に人間サイズになったのでしょうか。一寸法師のようなサイズの異星人も存在するようです。チリで発見されたという数センチのエイリアンのミイラもあるようです。10センチくらいの人間の伝承もあったようです。異次元に入ると背丈を自由に変化できる異星人もいるという説もあるようです。3メートルの異星人のコンピュータが最も速いといわれます。

 

・「『ノア』の血統は爬虫類と人間の混血種だ。自分がノアの末裔だと主張する人々が多数いるが、これはつまり、自分は爬虫類である監視者アヌンナキの子孫だと言っていることになる」そうです。つまり自称「ノアの末裔」という存在が欧米に多くいるようなのです。レプティリアンの人間タイプがイルミナティといい、その超能力は想像を絶するようです。現代に神か悪魔のような存在が人間として生まれてくるのでしょうか。やはりDNAが大きく違うのでしょうか。「イルミナティは宇宙人の集団なので強力なのだ」そうです。クラリオン星人のコンタクティ、イタリア人のマオリッツオ・カヴァーロによると「レプティリアンも人間タイプは知性的な顔をしている」といわれます。「一般の人々は真の意味を知らないはずはないのに、なぜ『ノア』の血統が数多くの団体から非常に重要視されているのかも、これで理解できる」そうですが、「知る人ぞ知る」で、「ノア」の血統という存在が欧米といわず、世界中にも存在するそうです。私たち一般人には、理解不能な話が多いようです。なぜ『ノア』の血統が数多くの団体から非常に重要視されているのでしょうか?『ノア』の血統は、チャネラーが多く『神(高等知性体)の声』が聴けるからなのでしょうか。異星人は特定の人間を選んで、向こうからコンタクトしてくるといわれています。コンタクティたちは昔から異星人と何らかのつながりがあったからでしょうか。

 

・「2012年、アヌンナキは地球に戻ってくる」という説もあったそうです。すでにアヌンナキは低層4次元に潜んでいるのでしょうか。「『旧約聖書』によれば、生命の創造はエロヒムが行ったと書かれています」ということなのですが、このエロヒムは、リラ星人だそうです。サタン(悪魔)と呼ばれるリラ星人とか、神と悪魔の正確な概念分離が混乱しているようです。琴座の宇宙人から人間的な生命体が生まれたとも言われますが、リラ星人を創った異星人もいるそうで複雑なようです。プレアデス人は古代リラ星人の末裔といわれます。サタン(悪魔)とかルシファー(堕天使)(魔王)は、現代的な解釈だと「遺伝子科学者」の一団の名前だそうです。ゼータ・レチクル星人のグレイを部下として金髪碧眼のノルディックがアブダクション(誘拐)をしたりしてナチスのように「生体実験」をしているのでしょうか。おぞましい生物がいるエイリアンの研究所のダルシー秘密地下基地が話題になったりしました。当時はキャトルミューテレーション(動物虐殺)も頻発していたようですし、アブダクション(誘拐)の被害者も増加していたようです。おぞましいモンスター・タイプの生物の生体実験の話の番組は米国の多くのテレビの視聴者をとらえたようです。 リラ星人とコンタクティでは、フランス人のクロード・ボリロン・ラエルが有名で、何冊もの書籍を著し、「ラエリアン・ムーブメント」という協会が日本も含めて世界中で活動しているそうです。彼の著作は無料で協会のインターネットで読めるようです。

 

・『シークレット・ドクトリン』の著者、ヘレナ・P・ブラヴァツキーは、神智学の膨大な情報を残しました、彼女がロンドンで出会った神人とのコンタクトから多くの知識を得たようです。現代風にいうとブラヴァツキー夫人は異次元の異星人とのコンタクティであったということになりましょうか。第2次世界大戦後、バハマで見られたフットボールのグランド三つ分はありそうな大きな円形の物体UFOは、『悪魔の船』だったのでしょうか、それとも“神々”でも搭乗していたのでしょうか。巨大な空飛ぶ円盤の目撃談は少なくないようです。このようなアストラル界の住人が人間の姿を装い地上の人間とコンタクトする幽霊の話は、日本でも昔から多いようです。アストラル界の住人を幽霊として、変性意識状態で知覚するようです。空飛ぶ円盤や異星人とのコンタクトを通じて超能力がつく場合があるそうです。異星人そのものが超能力を持っている場合が多いようです。

  

・「フリーメーソンなしにアメリカの自由と独立はありえず、フリーメーソンなしに合衆国はありえない」と言われております。

ジョージ・ワシントン・メソニック・メモリアルホール」がワシントンにありますが、1923年ジョージ・ワシントンフリーメーソンだったことを記念して建てられたこの建物の中には、フリーメーソンの記録が保存され、フリーメーソンだった歴代大統領の名前も記されているそうです。ブッシュ大統領もエール大学のスカルズ・アンド・ボーンズというフリーメーソンの組織に学生時代から加入しているそうですフリーメーソンでない大統領は、数えるほどしかいないそうです。フリーメーソンに関する書籍も10万冊以上あり私たち一般人が、分析するのが困難なようです。

 

『神々の予言』のカタストロフィーが何を指すか分かりません。核戦争なのか、隕石の衝突などの色々な説がありますが、その後、宇宙連合が大挙して地球にくるというシナリオです。地球は、現在では<宇宙連合>に参加できない遅れた状態ということになるのでしょうか。やはり「終末論」は、この種の話にはつきもののようですし、遠い未来の話なのでしょう。グレイの巨大母船に同乗しているといわれている人間タイプの異星人エルダーは、神の種族なのでしょうか。エルダーとよばれる天使のような人間タイプのオリオン星人が小柄なグレイと共に飛来したそうです。オリオン座は「神の故郷」ともいわれますが、『闇の勢力』も経由地にしているようです。グレイの母船に同乗するエルダーと呼ばれる人間タイプの異星人と、神の種族「エルダー・レース」とは、同種の種族なのでしょうか。「やがてその天体を去るときはいくつもの巨大な都市からなる彼らの地底王国と膨大な資料を残していくのが常だった」ということは、異次元の都市の存在を窺わせるものでしょうか。

 

・マスコミでも活躍していた秋山氏は、カシオペア座の付近の惑星に行って来たと述べています。同氏は、著書も多く、当時テレビに出演してマスコミでは有名人でしたし、その後の話が続いていないのが残念ですが、金髪の宇宙人の正体とは、白人タイプの金髪碧眼のノルディックのことでしょうか。同氏は、『私は宇宙人と出会った』(ゴマブックス)(秋山眞人)など50冊くらいの本を出版している人ですが、メイジャーな情報になりきれないところに限界があるようです。

  国家機関の総力をあげてエイリアンの超テクノロジーを入手している米国の「一人勝ち」の状況が向こう100年間位、予想されるそうです。アバブ・トップ・シークレット扱いの宇宙人情報はほぼ完全に守られているそうです。エイリアンは、日本でも評判を呼んだテレビ映画『Xファイル』の中でも見られたように米国の市民社会に溶け込んでいるので、あなたは何も知る必要はないそうです。新聞などのマスコミも追いかけないようです。日本に河童(グレイに近い宇宙人種族、バイオロボットともいわれている)とともに飛来したといわれる異人たちの末裔も社会に紛れ込んでいるのでしょうか。河童についても、純然たる動物タイプから人間と交流できるタイプまで、多くの種類があったといわれます。「平家がプレアデス星人の末裔。源氏がオリオン星人の末裔」という話もあり、昔から異人の末裔が日本に広まっていたのかもしれません。

 

・昔は金星人とか火星人とか言われましたが、現代では、金髪碧眼のノルディックがグレイの母船に同乗するオリオン星人ではないかといわれているようです。また、金髪碧眼のノルディックがプレアデス星人という説もあるようですが。とにかく金星とか火星とかの異次元に、人間の目に見えない高次元の壮大な宇宙人の都市文明があるそうです。人間の死後の幽界や霊界に似た世界のようです。アストラル界やエーテル界に宇宙人の都市があるそうです。レプティリアンは、地球人がイメージする爬虫類人とは全く違うと理解しないと、デーヴィッド・アイクの説は理解できないそうです。クラリオン星人のコンタクティ、イタリアのマオリッツオ・カヴァーロによると「爬虫類人も人間化しており知性的な顔をしている」そうです。グレイと人間の交雑種が「エササニ人」といわれます。エササニはオリオンの方向にあります。宇宙人世界全体でもかなり「人間化」がすすんでいるという説もあるようです。

 

・この著作者(デーヴィッド・アイク)も大部の本をチャネラーから聞いて書いていますが、実に特異な見解のようです。金髪碧眼、白い肌、レーザー光線のように輝く双眸のイメージは「GODS(神々)」の姿というよりもミカエルなどの天使のイメージでしょうか。「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球だ」という説もあるそうです。また「シリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こる」という話もあるそうです。金髪碧眼のノルディックと爬虫類人レプティリアンとグレイなどの間の関係も戦争状態になったり、休戦平和になったり複雑怪奇のようです、アメリカの陸軍の情報員のリークに「グレイの後に金髪碧眼のノルディック、赤毛のオレンジが来て、その後に東洋人タイプが来た」そうです。とにかく、映画でイメージができたグレイのほかに、アバブ・トップ・シークレットのラージノーズグレイ、ノルディック、オレンジと言われる4種類の異星人が来ていたと米国の秘密公文書には載っているそうです。もちろん宇宙人は西洋人タイプばかりでなく、東洋人タイプも黒人もいるようです。メン・イン・ブラックも異星人が混じっているという説もあるそうです。「メン・イン・ブラックはオリオン星人だ」という説もあるようです。「進化した異星人」だからテレポート(瞬間移動)もできるのでしょう。このテレポート(瞬間移動)を人間が理解できず、「奇跡」は秘密にしようとするパワーがはたらくようです。しかし、テレポート(瞬間移動)の超テクノロジーは、宇宙人にとって比較的難しくないテクノロジーだそうです。人間の肉体や精神体に自由に憑依する遥かに進化した異星人は誰も認識できないようです。

 

・グレイの巨大母船に同乗する金髪碧眼のノルディックはレプタイル・アーリアン白人種ということなのでしょうか。「異星人の情報」も多くの人たちの情報公開やリークとインターネットの普及で、アバブ・トップシークレットの状況がくずれてきつつあるともいえましょうか。「神々は憑依などで市井の人となり普通の生活をしているので誰も認識できない」のかもしれません。宇宙人の服の情報も、当然ながら種々のコンタクティの報告では、似てくるようです。「異星人は、昔から一般人として人間社会に溶け込んでいる」といわれています。ウンモ星人も金髪碧眼で、ヨーロッパにその末裔が多く住んでいるともいわれています。「シリウス人が遺伝子操作か思念(?)で人間を創造した」というのは、本当でしょうか。思念の力で物質化できるともいわれますが、とてつもなく進化しているそうです。「シリウス人が遺伝子操作か思念(?)で人間を造った」というのは神の話と混同したのか分かりません。想像を絶する話です。物質化、非物質化が自由な異星人のようです。「実験室で人間を創った」というリラ星人とシリウス星人の対立とは、「神とサタンとの抗争」なのでしょうか。古代リラ星人は14万4千人いたそうですが、遺伝子操作による不死のテクノロジーを持つのでしょうか。「古代リラ星人は、アセンション、つまり上位の次元、5次元以上の移行を待っている」といわれます。リラ星人は人類に3万年進化しているそうです。リラ星人も人類の源流ともいわれ謎の多い宇宙人種族のようです。様々な種類の異星人がいるようです。アメリカ空軍は133種類の宇宙人を確認しているそうです。

 

「関落陰」は、道教の催眠術の一種なのでしょうか。シリウス星人はイルージョンを演出できるといわれます。「人を神霊界に送り込める」イルージョンはあるのでしょうか。中国は人口も多いので、霊能者、超能力者、異人情報の宝庫のようです。道教も異星人との関わりがあるそうです。「誰でも人は、記憶を失った異星人で、夢の中で異次元世界に入っている」そうです。中国の古代からの異星人の伝承は、調べだすと「キリのない話」のようです。「彼ら蛇人はすでにロシア共産主義勢力としてやってきており、マルクスレーニンはその勢力のいわば幹部たちだった」という説もあるようです。どうやら「共産主義」も異星人の発想と関わりがあるのかもしれません。「ロシア人はタウ人との協定を破棄し、同じ協定をリュウ座人の前衛部隊と交わしてタウ人を追い払ったと考えられている」とも伝えられます。

 

メン・イン・ブラックの超能力は凄まじく、オリオン星人ともいわれています。米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。堕天使ルシファーもオリオンからやって来たそうです。地球では白人種と定義されている「エリエン」のルーツはオリオン星雲にあるそうです。オリオン座は「神の故郷」ともいわれますが、『闇の勢力』も経由地にしているようです。一万年以上前のベテルギウス(オリオン座の恒星)星人の容姿は現在の「エンジェル」とほぼ同じであったらしいのです。キリストの出身星はアプ星だったそうですが、アプ星人は国際連合の設立に尽力したという話もあるようです。メン・イン・ブラックの映画のイメージは、『MIB』としてSFアクション・コメディ映画として世界中の人の目に触れたようです。脅迫者、殺人者というよりも「宇宙警察」のイメージでした。「オリオン大戦」やスター・ウォーズの原因や結果も詳しくは分からないそうです。エルダーとよばれる天使のような人間タイプのオリオン星人が小柄なグレイと共に飛来したそうです。エルダーとよばれる天使のような人間タイプのオリオン星人が小柄なグレイと共に飛来したそうです。

 

・中世のドイツの領主はほとんどが「異人」か「異人」の末裔ともいわれます。シュメール文明を打ち立てたのが金髪碧眼のアルデバラン星人といわれ、牡牛座のアルデバランが故郷の惑星のようです。地球から68光年の距離にある牡牛座のアルデバラン太陽系の二つの惑星からなる“スメーラン帝国”は現在も機能しているのでしょうか。スペインなどで評判になった「ウンモ星人」も金髪碧眼といわれ、「神々に近い種族」ともいわれているようです。スペインなどのウンモ星人も金髪碧眼で、ヨーロッパにその末裔が多く住んでいるともいわれています。人間社会への同化の程度がかなり進んでいるそうです。異星人はとうに地球を訪れていて、地球人社会にまぎれ混み、密かに地球と我々の文明を監視調査し社会生活をしているともいわれます。

 

・異次元の都市の詳細な記述は、少ないようですが、幽界や霊界に似たエーテル界やアストラル界に都市があるというのは神智学の定説だそうです。現在では、金星と火星の異次元(アストラル界)には、壮大な都市文明が存在しているそうです。金髪碧眼のノルディックは、人類に6千年進化しているプレアデス星人といわれています。人間の死後の世界の精霊界がパラレルワールド(並行世界)で、現実世界と相似の世界だといわれています。高等知性体の住む高次元の世界は、現代科学が認識していない、エーテルのような精妙な非常に細かい粒子でできているそうです。「遥かに進化した高次元の高等知性体・異星人は、人間の肉体や精神体に憑依するので誰も識別できない」そうです。「火星人の生命波動も地球人の物理的な密度のものではありません」ということも、理解が難しい原因なのかもしれません。目に見えない異次元の世界については、私たち一般人には、理解不能なことが多いようです。

 

・昔は地球に係る異次元の「火星霊人と金星蛇人」という対立の構図でしたが、火星人が秘密主義であるということは、コンタクティのほとんどが「金髪碧眼の白人種の金星人」とコンタクトしているという事実が物語るようです。金髪碧眼のマスター・レイス(支配人種)が火星より地球へとやって来て、古代伝説の神々(gods)となったそうですので、超太古には「金星蛇人と火星霊人」の対立・戦争もあったようなのです。火星人が秘密主義で正体がはっきりしないため、宇宙人理解の大きな障害になっているようです。火星人の系統から日本の神々の系列が分かるのかもしれません。日本民族はプレアデス星座のとある惑星に原郷があるという説もあります。

 

・地球は波動レベルが低くて、未来数世紀経っても宇宙連合に入れないそうですので、確認しようのないことのようです。また異星人情報が、アバブ・トップシークレット扱いのために、私たち一般人には、理解不能なことが多いようです。米国のUFO関係者やハリウッド映画の関係者によって、グレイやエイリアンのイメージがテレビや映画を通じて全世界に流れましたが、アバブ・トップシークレットのためSFと単純に片づけることもできるようです。米国のように、「エイリアンの存在を大衆に知らせない」というのは、政府(超政府?)関係者とエイリアン双方の利益としての“密約”らしいのです。これを打開してきたのが、マスコミ関係者やUFOマニアたちなのですが、この力関係は、むこう50年から100年以上、続くものでしょうか。「オリオン星人は非常に階級意識の強い宇宙人だ」そうです。高次元の高等知性体は、ウォーク・イン(憑依)やワンダラー(転生)の形で、地球上に現れてきているそうです。宇宙人は進化の程度が極端に大きく違い、天使クラスの宇宙人は、いわゆる目に見えるUFOという乗り物を必要としないとも言えるのでしょうか。UFO自体もその進化の程度に応じて、性能・機能が大きく違うようです。「いざ就任すると、この話題には関与せずという概要が出されるのだ。こうした態度は“大統領の黙秘症候群”と呼ばれている」と指摘されています。政府の中に政府があってアメリカ大統領といえどもコントロールできないといわれます。政府内部のそのまた奥にある、合衆国大統領でさえ手のだせない領域に、UFO目撃事件の開示を強い力で押さえこんでいる権力者グループがいるといわれます。

 

イギリスには幽霊の出る場所が1万ヵ所もあるといい、ゴーストの秘密を探ろうという人たちが、温度計を手に歩きまわっている。気温が急に下がるのはゴーストが出現したサインだという。(13)

 

私のブログでよく引用するカシオペア座方面のはるかに進化した異星人、タイム・トラベラーの未来予測ですと、深刻な人口問題と社会問題を持つ中国は、国内が乱れると、対外核戦争に打って出る可能性が高いという事でしょうか。すでにサイバー戦争では米中戦争が始まっているそうです。大量の餓死者が出ているということにでもなれば中国共産党でもみっともないからなのでしょうか。「中国は2015年から2030年の間に4つの国に分割される可能性もある」とのことですが、現在の中国の情勢を分析するとその可能性は高まってきているそうです。歴史のシナリオを描くといわれるシリウス星人とは、パラレル・ユニバース(並行宇宙)に存在しているそうです?どのような力関係が働くのでしょうか。彼らが、この世に対して何をしているのか分からないようです。旧ソ連(ロシア)が分割されて様々な国ができましたが、そのように中国も分割されるのでしょうか。ロシアが分割された時には、どのような「闇の権力」が作用したのかもしれませんが、その舞台裏は私たち一般人には理解不能のようです。

 

カシオペア座付近の異星に行った日本人のコンタクティとして有名だった秋山氏のその後には興味があります。ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)によると「秋山眞人(あきやま まこと、1960年11月27日 - )は、国際気能法研究所代表、超常現象研究家。静岡県下田市出身。精神世界(スピリチュアル).パワースポットを研究、執筆する。国内外の占術、伝承、風水、神話などにも精通している。これらの関連の著作などが多数ある」とのことです。

  「シリウス星人の地球支配があまりに巧妙なためしょっちゅう戦争が起こる」という説もあるようです。天国に自由に出入りし、人間への"憑依"や人間の"転生"を自由に操作するシリウス星人はパラレル・ワールドに存在しているそうです。ニルヴァーナ(涅槃・天国)評議会も地球に影響力を行使しているのでしょうか。各国を自由に指導する超人的な異星人の組織の存在「闇の権力、闇の政府」は、誰も考えることは難しいのでしょう。シリウス星人が「闇の権力」を通じて地球に影響力を行使しているのかもしれませんが、何しろ目に見えない世界のこと、私たち一般人には不思議な話です。あまりに進化しすぎているので人間の行いを観察しているだけかもしれません。「シリウスのテクノロジーは、アヌンナキによって地球にもたらされた」そうです。人類は45 万年前に地球にやってきたアヌンナキという異星人が、遺伝子操作によってつくった存在だといわれます。

 

日本の経済界も膨大な人口を持つ中国から同様なインドやその他の国々へ軸足を動かしているようですインド神話は宇宙人に関して豊富な情報を提供しているようです。「宇宙人の未来予測」のように異星人の豊富な地域のようです。現代のインドでもかなりの異人が現地人に混じって住んでいるのかもしれません。「国内の暴動や内乱を抑えるために対外戦争に打って出る」という中国の常套手段は、他国間の軍事紛争に介入していくというパターンを取るかもしれないそうです。1994年の「宇宙人の未来予測」ということですが、秋山氏の行ったカシオペア座の方面にある惑星はかなり進化した宇宙人のようです。彼らは、金髪碧眼の宇宙人だったようです。

 

・おそらく、時空を超えている異星人のようで、単純に昔の「宇宙人の未来予測」だとはいえない面もあるそうです。秋山氏の行った惑星は、リラ星人の惑星というよりもむしろシリウス星人の系列の惑星だったのかもしれません。日本民族の神話の原郷、高天原とも関係があるのかも知れません。サタン(悪魔)と呼ばれるリラ星人や遺伝子操作で人間を実験室で創ったエロヒム(天空から来た人々)の神々の「不死の惑星」の宇宙人を創ったはるかに進化した異星人種族がいるのですから不思議です。異星人には地球語と異星語のネイティブ・スピーカー、コンプリート・バイリンガルが多いそうです。宇宙人は言葉の問題は解決しているようです。

 

・中国の経済情勢が予断の許さないものになりつつあるといわれます。一般紙の新聞にもネガティブな情報が載るようになりました。中国経済のバブルの崩壊は世界中に大きな影響を与えそうです。中国経済の変調は日本にダイレクトに響くようです。したがって、中国経済の動向から目が離せないといわれます。

 

・「生まれてから50年は、ほぼ最初に書かれた(あの世の)台本通りです」と述べられています。あの世で、自分自身の人生の台本を書いてくるとは、私たち一般人には、訳の分からない奇説だそうです。霊界の記述は、当然ながら古今東西似てくるようです。マスコミでも活躍している秋山氏は、カシオペア座の付近の惑星に行って来たと述べられています。同氏は、著書も多く、マスコミでは有名人であり、その後の話が続いていないのが残念ですが、金髪の宇宙人の正体とは、白人タイプの金髪碧眼のノルディックのことでしょうか。

  秋山眞人氏は、『私は宇宙人と出会った』(ゴマブックス)など50冊くらいの本を出版している人ですが、メイジャーな情報になりきれないところに限界があるようです。国家機関の総力をあげてエイリアンの超テクノロジーを入手している米国の「一人勝ち」の状況が向こう100年間、はっきりと予想されるそうです。「エイリアン・エンジニアリング」はロシアでも研究しているのでしょうか。「モスクワには多くの異星人が住んでいる」というリーク話もあるそうです。

 

・エイリアンは、日本でも評判を呼んだテレビ映画『Xファイル』の中でも見られたように米国の市民社会に溶け込んでいるのであなた方は、何も知る必要はないそうです。当然新聞などのマスコミも追いかけないようです。日本に河童(グレイ種に近い人間と交流できるものもいた)とともに飛来したといわれる異人も同化して社会に紛れ込んでいるといわれます。「日本の河童はグレイの一種で、現在も海底基地にいる」とクラリオン星人のコンタクティ、イタリア人のマオリッツオ・カヴァーロが述べています。

 

・昔は金星人とか火星人とか言われましたが、現代では、金髪碧眼のノルディックがグレイの母船に同乗するオリオン星人ではないかといわれているようです。また、プレアデス星人という説もあるようです。金髪碧眼のノルディックと金髪碧眼のアルデバラン星人がよく混同されるそうです。ノルディックとオレンジという異星人は、両方ともプレアデス星座の“アルテア4・5”から来ているといわれています。金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けた、といわれます。ここでいう金星というのは副金星、異次元の金星、アストラル界にある目に見えない金星のことのようです。

 

宇宙人の“長衣”に関しては、1960年代後半にサンフランシスコを中心としたアメリカの若者の間で生まれたムーブメントで『ヒッピー』というのがありましたが、ヒッピーがよく着ていた“長衣”を思い出しました。何か契機か繋がりがあったのでしょうかニューエイジとの関係が窺われます。ちなみに今話題の[YouTube]で、若いころのスコット・マッケンジーという歌手が“長衣”を着て、ヒッピーたちを背景にして、日本でもヒットした“花のサンフランスコ”を歌っているのを見ることができます。また、びっくりするほど年老いたスコット・マッケンジーも[YouTube]で見れるので時代を感じます。なおスコット・マッケンジーウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)によると2012年に73歳で亡くなっています。

 

ヒトラーナチスと金髪碧眼のノルディックという異星人や金髪碧眼のアルデバラン星人との結びつきが、秘密裡にあったといわれます。ナチスが、金髪碧眼のアーリア人種に狂った過程は、想像を絶すると語られています。『竜であり蛇であるわれらが神々』という書籍はデーヴッド・アイクの1000ページにも及ぶ大作ですが、この著者には毀誉褒貶も多く、「トンデモ本だ」という者も少なくない。一般人には内容が理解不能な箇所も多いそうです。が、同じ著者の本は5000ページ以上も翻訳出版されており、読者も多いのでしょう。

 『大いなる秘密・爬虫類人レプティリアン』、『恐怖の世界大陰謀』、『竜であり蛇であるわれらが神々』、『超陰謀』、『究極の大陰謀』、『さあ5次元の波動へ』、『ムーンマトリックス』、『世界覚醒原論』(デーヴッド・アイク)等大部な本が多いようです。

 

・小柄なグレイとともに飛来した金髪碧眼の宇宙人ノルディックに関しては、アバブ・トップシークレットのため、日本のマスコミもさすがに手がでず出版活動も低調です。「グレイの後に人間タイプの金髪碧眼のノルディックや赤毛のオレンジと呼ばれる宇宙人が飛来し、その後に『東洋人タイプ』が来た」そうですが、50年以上も経っているのですが、『厳秘』のためこの程度しか、マスコミには流れてこないようです。リークの中心人物だった米国海軍の情報将校も亡くなったといわれます。UFOで有名な矢追純一、元テレビディレクターのその後(『矢追純一のUFO大全』)の活動はウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)を見ると分かります。

 

レプティリアンを作った「透明な人々」とは、「思念で人間を創った」と言われているシリウス星人以上の進化段階にある神に近い種族のようです。「シリウス人は、別の非物質的存在の集団であるオハル評議会の創造物である」といわれます。異類混血の問題はスター・ウォーズの原因となるほど非常に深刻な問題のようです。日本でも奇妙な伝説も多いようですが、霊界と「この世」の繋がりが窺われます。人間の死後世界の幽界とパラレル・ユニバース(並行宇宙)は似ているようです。「パラレル・ユニバースは、目に見えないが、すぐ隣にある」といわれます。パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だそうです。「人は誰でも悪いことはできない。なぜなら霊界の監視者がいるからだ」そうです。「あの世」との相関で「この世」にも色々と恐ろしい不幸な出来事が起こるのでしょうか。この世の幽霊現象や狐憑きなどの憑きもの現象は宇宙人現象なのかもしれません。シリウス星人はイルージョン(幻覚)を演出できると語られています。「歴史のシナリオを描く連中」といわれているシリウス星人は、天国に出入りしており人間への憑依や転生を自由に操作できるといわれていますが、私達のような通常人は認識できず、歴史の闇に隠れた「謎の天使のような宇宙人集団」だそうです。死後に出会う自分の親は、「親であって親ではない親(累魂)」、自分自身も「自分であって自分でない自分(累魂)」になるようです。

『天国の真実』は、死後の世界と高次元の異星人の結びつきを述べた注目の書ともいえるでしょうか。

 

・インターネットで「同性愛者」と検索してみると「近年の多くの英米の調査では人口の2―13%(50人に1人から8人に1人)の割合で同性愛者が存在していると言われている。性的少数者は、おおよそ概念上で少数者とされているものであり、実際はそれほど少数ではないと考えられる」といいます。日本でも予想以上にゲイの人口が多いようです。医学的、科学的な説明が出来ない不思議な存在ですが、社会問題として大きくなりつつあります。ゲイ(LGBT等)は世界的な問題になっているようです。ゲイ(LGBT等)は『原型』といわれる神に非常に近い一対の男女の形態をとる天使が原因という説もあるそうです。「不思議なゲイ(LGBT等)の現象は、宇宙人の人格転換である」という説もあるようです。異次元に宇宙人の多い地域にゲイ(LGBT等)が存在しているといわれます。現代の死者からのチャネリングによってニルバーナ(天国)の現代的な姿が報告されています。死後、天国に行けば誰でも天使的な宇宙人、シリウス星人に会えるようです。高次元の宇宙人と死後世界の天使とが結びついていることが次第に明らかになってきているようです。ハトン銀河連合軍の艦隊がニルバーナ(天国)に到着していることが、マシューの報告から理解されます。シリウス星人の宇宙船が天国を往来しているとは衝撃的です。宇宙人のマスター(長老)の話も昔のコンタクティ物語に多く出てきたそうです。天国の天使的な宇宙人は、第3次元密度の体を持って地上に登場することがあるのでしょうか。

 

・中世のヨーロッパのフリーメイスンといわれた薔薇十字団は、「団員は天の周辺に住む神的な一団である。彼らは分身の術を備えていて、意のままに姿を変えて現れることができる。また彼らは自分の望む場所に移動することもできる。その他、団員は占星術によって地震を予知したり、都市の疫病の流行を遅らせたり、空中を歩いたり、どんな病気でも治すことができた」そうですので、天国に自由に出入りしているシリウス星人が、第3次元の密度の体を持ってパリに現れたのかもしれません。現代では、「メン・イン・ブラック」がテレポートができる集団だったそうです。が、小柄な宇宙人(生体ロボット?)のグレイも壁を透き通るように部屋に侵入することができ、異次元移動ができたそうです。

  グレートマスター、マスター、ライトワーカーなど人類のために活躍しているようですが、私たち一般人には、分からない事柄のようです。「中世の我が国民に大きな影響を及ぼした勝道、空海親鸞日蓮らの御聖人方が、金星人、すなわち明星天子と会っているという事実がある」といわれます。「往古、かの尊い釈尊が、明星天子にあったという事実、また、イエス・キリストと金星との関わり、その記録が歴然と存在している」そうです。太古から日本人と宇宙人の繋がりは豊富にあったといわれます。ここでいう金星というのは副金星、異次元の金星、アストラル界にある目に見えない金星のことのようです。金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けた、と語られています。

 

・シャスタ山にまつわる不思議な話の本は多いようです。書籍も以下のように

『レムリアの真実―シャスタ山の地下都市テロスからのメッセージ』、『シャスタ山で出会ったレムリアの聖者たち』、『パワースポット、シャスタ山の歩き方』、『シャスタの地下都市テロスからの超伝言』、『新しいレムリア―シャスタ山の地下都市テロスからのメッセージ』、『レムリアの叡智―シャスタ山の地下都市テロスからのメッセージ』、『超シャンバラー空洞地球/光の地底都市テロスからのメッセージ』、『ついに実現した地下存在との対話―アセンションの超秘密アガルタ・ネットワーク/地底5次元文明との交信記録』、『空洞地球―ソロゴスの図書館ミコスからのメッセージ』などがあります。

 

またamazonに『シャスタ山』と入力すると47件がヒットします。そして「洋書」にMount Shastaと入力すると741件が検索できます。パワースポットとして注目されており、今ではシャスタ山近辺に住む日本人も少なくないようです。昔からシャスタ山には異人が住んでいたという話は多いそうです。不可視の世界ですから、エスパー(超能力者)でもないと容易に彼等とコンタクトができないことでしょうか。神智学ではアストラル界やエーテル界には『都市』が存在するといいます。エーテル界のおそらく『神々の都市』で神々や魔女達が何をしているのかわかりませんが、あるいは超現代的なことをしているのかもしれません。アガルタ・ネットワークは地底5次元文明で異次元に存在するようですが、アストラル界かエーテル界にでも存在するのでしょうか。

 

「シャスタ山の小人」とは、グレイ・タイプのゼータ・レチクル星人のことでしょうか。ハイパーボーリア人、レムリア人、アトランティス人とか太古の種族と現代とのつながりはあるのでしょうか。「アガルタ・ネットワークは地下にある120の光の都市」とは、異次元世界の話のようです。目に見えない異次元の話として理解しても、私たち一般人は、把握が難しいようです。イジュニュ星人の現代における活動はあまり知られていません。

 『地球を支配するブルーブラッド 爬虫類人DNAの系譜』(スチュアート・A・スワードロー   徳間書店   2010/6/18)によるとシリウス星人について次のように述べられています。

 「<シリウスA   イスラエル政府と契約の宇宙の商人

・背の高い細身のシリウスA人は、青と白の長いローブを着ている。両腕を横にまっすぐ広げると、身体全体でアンク(エジプト十字架)の形になる。これが彼らのシンボルである。宇宙の商人であり、技術と情報を売買して、排他的な取り引きルートと特別な優遇を得ている。彼ら自身に向けて使用される恐れのある技術は絶対に提供しない。彼らは、オハル星人に創作されたが、本来の目的を見失っている。

 シリウスB  老子孔子、釈迦に叡智を与えた銀河の「哲学者」

・ジャングルか湿地のような惑星の洞窟状空洞や地下で隠遁生活を送っていることが多い。寿命は極めて長い。大半は、家族形態とは無縁である」とのこと。「古代の地球には、地球の支配権をめぐって争っていた二つの主要な宇宙人のグループがありました。彼らは琴座(リラ)人とシリウス人です」と指摘されています。

 

・「宇宙の商人」とイスラエルが通商協定を結んでいるそうですが、どのような形でイスラエル国内で現れてきているのでしょうか。「エイリアン・エンジニアリング」も高度なものになるようです。「シリウス人は、別の非物質的存在の集団であるオハル評議会の創造物である」といわれます。「シリウスのテクノロジーは、アヌンナキによって地球にもたらされた」そうです。「世界の王はサナット・クマラと共に金星から降りてきた。この神人の一団はシリウス星と繋がりがある」といわれます。源平合戦はハム系とセム系のオリオン、シリウス北極星、北斗七星の戦いということになってくるといわれます。日本に最初に降り立ったのは、シリウス人で、彼らは東北地方の青森県を中心に、下北半島津軽半島十和田湖周辺から秋田県の一部等に広がったといわれます青森県新郷村(しんごうむら)戸来(へらい)という村にキリストの墓があるというオカルト説が昔から言われております。日本にも昔から「神憑り」現象が、宇宙人(シリウス星人)の現象らしいそうです。「その生物(透明人)は、私の思考に直接働きかけ、完全にテレパシーで交信してきた。もはや人間が存在しなくなった遠い未来から来た」といわれます。透明人も地球に来ているようです。

 

シリウスのレベルは、もうすでに非物質のレベルです。「シリウス星からやってきた宇宙の神である彼らは、今もなおオリオン座との絆を大切にしています。それはひとえにオリオン座が、彼らの祖先である太陽族の故郷であるからです」と述べられています。米国には、シリウス星人がウォーク・イン(憑依・人格転換)やワンダラー(転生)の形態で飛来しており、その数は、非常に多いといわれます。見えない天使のようなシリウス星人が、どのような形態で、人間の目に見える人間タイプの宇宙人となりこの世の3次元に現れるようです。「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だ」ともいわれます。しかしながら、それを認識する学者はいないと指摘されています。「ネガティブ・グループのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こる」とも語られています。

 

・「米国政府がリゲル人に騙されたことに気付いた後、プレアデス人が招聘されたが、過去ヒトラーの人類浄化政策を画策し仏教を堕落させた」そうです。歴史の教科書に書かれるべき話のようですが。ユダヤ人のホロコースト(大虐殺)に金髪碧眼のノルディックというプレアデス人が関与していたのかもしれません。恐ろしい話です。シュメール文明を打ち立てたのが金髪碧眼のアルデバラン星人といわれ、牡牛座のアルデバランが故郷の惑星のようです。アルデバラン星人はアーリア人の「超人」であり、ゲルマンの神々だったようです。地球から68光年の距離にある牡牛座のアルデバラン太陽系の二つの惑星からなる“スメーラン帝国”は。どのように進化しているのでしょうか。

 

ナチスは金髪碧眼のアルデバラン星人とコンタクトしていたようです。グレイの「空飛ぶ円盤」に同乗していた「ナチス」とも言われている金髪碧眼のノルディックは、プレアデス星人といわれていました。アルデバラン星人は、ゲルマンの諸民族とスカンジナビア人、特にバイキングの創作と管理を担当したそうです。金髪碧眼のノルディックと金髪碧眼のアルデバラン星人がよく混同されるそうです。米空軍の関係者のリークによると「小柄なグレイが来た後で、金髪碧眼のノルディックが来た。その後で東洋人タイプが来た」そうです。金髪碧眼のノルディックや赤毛のオレンジなどの宇宙人は書籍にも載っていますが、東洋人タイプは載っていないようです。スイスのプレアデス星人のコンタクティ、ビリー・マイヤーによると「日本民族の原郷になる惑星があり、そこから宇宙人が来ている」そうです。東洋人タイプの宇宙人の中には日本に関係する異星人や神々が混じっていたのかもしれません。また東洋人タイプは、位の高いマスター(長老)クラスだったのかもしれません。まさに米国に「宇宙連合が飛来した」ようです。

 

・「アバブ・トップシークレット」扱いの宇宙人情報は60年間、知識人にすらタブーとなり、知られていないことになりました。UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象だそうですが、あまりにレベルが違いすぎるためにメディアも扱わなくなったようです。一方では、米国社会にかなり同化して浸透しているともいわれているそうです。「遥かに進化した高次元の高等知性体・異星人は、人間の肉体や精神体に憑依するので誰も識別できない」そうです。「はるかに進化した宇宙人が人間の精神体に侵入してくる時代だ」そうです。

  空飛ぶ円盤に乗って異星人が地球にくる時代から、ワンダラー(転生)やウォークイン(憑依)などの形態を通じて地球上に現れるようになっているようです。アストラル界やエーテル界の住人達は、人間の姿を装い地上にでてくることもあるようです。現代でもサン・ジェルマン伯爵とコンタクトしたという話は多いそうです。またイエス・キリストはアプ星人であり、非常に多くの転生を経ているとか、現代でもアプ星人がペルーなどの南米の住民とコンタクトしていたという話もあるそうです。サンジェルマン伯爵もよくオカルト話には出てきており、日本人にもコンタクティがいるそうです。「キリスト(アプ星人)の一族が地球を管理している」という奇説もあるそうです。

 

・何事も異次元の高等知性体からの指導で人間は文明を開いてきたようなのです。トウモロコシなども宇宙人から地球にもたらされたそうです。宗教も天使などの高等知性体とのコンタクトから始まったようです。オリオン座は、遥か昔にスターウォーズがあったとされ、「オリオン大戦」ともよばれているそうです。「オリオンの邪悪な宇宙人」ともよばれています。オリオン座は「神の故郷」ともいわれますが、『闇の勢力』も利用しているそうです。

「オリオン星雲で60万年続くオリオン戦争で、これは何億ものポジティブな人間型生命体とレプティリアンと呼ばれるネガティブなヒト型爬虫類人との間で起こったものだった」と指摘されています。

異星人のマスター(長老・大師)達も人間の姿を装い、地球に出てきて人間とコンタクトしていたようなのです。ナチスの背後にいた邪悪なマスターもいたといわれていますが。不思議な人物とのコンタクト話は多くあり、作り話とはいえないそうです。日本でも『遠野物語』という柳田國男という民族学者の本がありますが、その中の「異人とのコンタクト話」などは、すべて事実であって農民たちの作り話ではないと語っていたそうです。社会に同化した異人は、誰にも分からないそうです。中世のドイツの領主はほとんどが「異人」か「異人」の末裔ともいわれます。民俗学では異人の正体は不明です。異人はオリオン星人だったのかもしれません。

 

はるかに進化した異星人は、小型人工惑星で、船内に3ヶ月間にわたって数千の人々の生活と楽しみに必要な一切の物がたくわえてある超大型宇宙船で宇宙旅行を楽しんでいるようです。金星といっても「異次元の別概念の金星」と観念したほうが、現在の科学知識においては誤解しなくてもよいのだそうです。ちなみに、金星人といっても『金星の宇宙基地を経由してくる宇宙人』と解釈したほうがよいというコンタクティもいるそうです。現在では、金星と火星の異次元(アストラル界)には、壮大な都市文明が存在しているそうです。

 1950年代において、現代における米国のグレイ(小柄な異星人)とともに現われた金髪碧眼のノルディックに、アダムスキーアリゾナの砂漠で遭遇したものと思われるのですが。白人タイプの宇宙人だったといわれます。UFOのインチキ写真を問題にするものがいたようですが、グレイや金髪碧眼のノルディックの情報が大きく、宇宙人問題の環境や人々の認識を変えたようです。米国の一般市民の意識やUFOマニアたちやマスコミの動向が、この種の問題に関して世界をリードしていくものと思われるそうです。宇宙人遭遇のコンタクティの元祖アダムスキーの遭遇した金星人の母船は長さ数キロメートルのものもあり、宇宙旅行都市ともいえるそうです。現代でも葉巻型宇宙母船は、世界中で多くの目撃事例があると語られています。

 

アダムスキーは、「コンタクティの元祖」として知られるポーランドアメリカ人として有名なのです。が、当時は、当局から「詐欺師、ペテン師」扱いを受けたこともあり、コンタクティとしては、宿命の扱いを受けています。目に見える月と、アダムスキーの月の描写では、誰でも誤りと考え、不思議に思いますが、月の異次元の話だったのかもしれません?しかし、正当に評価する人も勿論多数存在しますし、著作も量的に多く(日本語訳も10冊くらいある)、コンタクティの元祖として内容も濃厚なものだそうです。当時から「異次元」の説明がありませんので、科学的に否定されたようですアダムスキーは、アセンション(次元上昇)した世界を見てきたのかもしれません?ここでいう金星というのは副金星、異次元の金星、アストラル界にある目に見えない金星のことのようです。人間の死後の世界、「あの世」、幽界や霊界、宇宙人のアストラル界やエーテル界も似ている世界ですが、私たち一般人は、理解できません。「霊界ははるか遠いところにあるのではなく地上1メートルのところにある」そうです。見えないニルヴァーナ(涅槃・天国)も月と地球の間にあるといわれます。シャンバラが『都市型の超巨大宇宙母船』であるというのは、最近のカナダのコンタクティの書籍からのものだそうです。プレアデス星人のコンタクティのスイス人ビリー・マイヤーによると直径100kmの宇宙母船もあるようです。

 

・つまり現代の米国に現れた金髪碧眼のノルディックの母船も巨大で、『都市型の超巨大宇宙船』もあるということでしょうか。金髪碧眼のノルディックと金髪碧眼のアルデバラン星人がよく混同されるそうです。ノルディックとオレンジは、両方ともプレアデス星座の“アルテア4・5”から来ているといわれています。グレイの「空飛ぶ円盤」に同乗していた「ナチス」とも言われている金髪碧眼のノルディックは、プレアデス星人といわれていました。アダムスキーさえも昔から評価が両極端にわかれているようです。この著者(ロブサン・ランパ)も評価が両極端に分かれるそうですが、ユニークさにかけては面白いといえましょうか。フイクションとナンフイクションの絶妙の組み合わせと考え、エイリアンに関する物語は、気楽に楽しむのがよいでしょうか。50年前の「ロズエルの円盤墜落事件」も米空軍の「観測気球墜落説」で、一件落着となりました。またエイリアンのことがマスコミにのりだしたのは、近年のことで、UFO研究家の先駆者たちは苦労したようですね。

 

・宇宙人のコンタクティとして有名なアダムスキーは、当時から警察やFBI等によって詐欺師扱いを受けていたようです。近年でも、一部では詐欺師扱いをする書籍などもあるそうです。また新興宗教などの教祖もよく詐欺師扱いを受けることは珍しくないようです。しかし、アダムスキーアメリカ政府とコンタクトがあったという話もあり、アバブ・トップシークレット扱いの不思議な話のようです。宇宙人問題は、当時から警察や情報機関が関与していたようです。エリア51については、アメリカ政府は、その存在を一度も認めていないそうです。グレイのイメージにしてもハリウッド映画が先行しているようです。現代のコンタクティによると金星や火星の異次元に都市があり、異星人が住んでいるそうです。『異次元に棲む異星人』という概念が私たち一般人には理解ができないようです。『地球人になったオムネク・オネク』、『私はアセンションした惑星から来た』、『クラリオン星人はすべてを知っていた』という本などが参考になるようです。

 

・現代はUFOに乗ってくるよりも、遥かに進化した異星人がウォークイン(憑依)やワンダラー(転生)のかたちで、地球上に出てくるので、世の中も変わったものです。ニルヴァーナ(涅槃・天国)や霊界にも異星人の高等知性体がいるそうです。いわゆるエ-テル界やアストラル界に都市があり宇宙人がいるようですが、人間の目に見えない世界の話ですから荒唐無稽のようです。「はるかに進化した宇宙人が人間の精神体に侵入してくる時代だ」そうです。「50兆年も進化している太陽系の住人」は、神々ではないのでしょうか。これはフィクション小説と決めつけられたりしますが、神々の進化の程度は想像を絶しているようです。

 

・サイレンスグループは「メン・イン・ブラック」[MIB]たちのことですが、ハリウッド映画『メン・イン・ブラック』{MIB}では、地球を監視して警察行動をとる「宇宙警察」「宇宙連合」のイメージではありましたが。実際にメン・イン・ブラックの一部にはオリオンの宇宙人が混じっていたようです。オリオンの宇宙人は、ネガティブな宇宙人で、犯罪者として非常に評判が悪かったようです。

 「異星人はとうに地球を訪れていて、地球人社会にまぎれ混み、密かに地球と我々の文明を監視・調査し社会生活をしている」そうですので、200年前ほどから、否、太古から継続して、低層4次元に潜む、ネガティブなシリウス星人やサタン(悪魔)とよばれる人間タイプのリラ星人の末裔が、フリーメーソンイルミナティなどの『秘密結社』などを通じて、人間を観察しているのでしょうか。昔から宇宙人が米軍に紛れ込んでいたという話は多いようです。現代は、CIAなどの諜報機関に情報が完全に消されているようです。

 

・現代風に言えば「闇の勢力」といえそうですが、マスコミも牛耳る様な強力な組織の実体とは、なかなか理解できません。新聞社も黙らせるような「あまりに強力すぎて勝負にならない」ようです。現代の「神様情報」もメディアに載らないそうです。「シリウス星人の地球支配があまりにも巧妙すぎて、地上では戦争が絶えない」という話もあるそうです。相手がネガティブな高等知性体では、初めから勝負にならないのではないのでしょうか。お金が関係しているのかどうか分かりませんが、宇宙人の有名なコンタクティ、アダムスキーですら現代でも一部では「詐欺師」「ペテン師」扱いを受けており、資料も改竄されたり焼失したりされて、歴史の闇に消されそうです。ネガティブな宇宙人による仕業でしょうが、異星人問題は想像や常識を遥かに超えることが非常に多いので、ネガティブな高等知性体の仕業ゆえに私たち一般人には、到底理解できないもののようです。メディアも国策に協力しましょうということでしょうか。

 

・宇宙人情報は、『厳秘』扱いで、私たち一般人にとっては全くメディアにも載らない恐ろしい情報ですが、元々はサイレンスグループの仕業でしょうか。現代でも学会ではタブー視され、お金も関係することであり、下手をすると学者生命が絶たれることもあるそうです。インターネットの『ウィキペディア』によると「ジョージ・アダムスキー(英: George Adamski、1891年4月17日 - 1965年4月23日)は、コンタクティー(「宇宙人と会見した」と自称する者の総称)の元祖として知られるポーランドアメリカ人。彼が撮影した空飛ぶ円盤は、いわゆる「空飛ぶ円盤」の典型的なイメージとなった(後の未確認飛行物体UFOにおいても「アダムスキー型」と呼ばれる形状の報告がある)。宇宙人と空飛ぶ円盤との遭遇体験を書いた本はベストセラーになった。しかし現在では、彼の写真は模型を使ったトリック撮影であり、本はかつて彼自身が書いたSF小説(年譜を参照)を元にした創作だったとする説が広く知られている(と学会の著書などを参照)」ということだそうですが奇妙な話です。宇宙人との遭遇話は、「詐欺師扱い」されることもあり、「マスコミがうるさいので話さない」というコンタクティもいるそうです。異星人の末裔による地上のネットワークでもあるのでしょうか。

 

・「金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けた、と」いわれます。フリーメーソンと進化した宇宙人の繋がりに言及した書籍は少ないようです。「また、彼らは人類の創造者でもあります。シリウス星からやってきた宇宙の神である彼らは、今もなおオリオン座との絆を大切にしています。それはひとえにオリオン座が、彼らの祖先である太陽族の故郷であるからです」ということで、オリオン星人とシリウス星人の繋がりが窺われます。「日本の知識人が欧米人を理解できないのはフリーメーソンを知らないからだ」そうです。欧米では「メイソン結社員でないと商売がうまくいかない」ともいわれています。「シリウス人は、別の非物質的存在の集団であるオハル評議会の創造物である」といわれます。神々や天使団のことについては、私たち一般人には、理解不能なことがほとんどのようです。米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。「奇妙なことに、オリオン人はかっては琴座からの移民である人間らしい存在だったが、その後レプティリアンに征服されてしまった」といわれます。「シリウス人はオリオン人と交戦していた。この敵対関係は今でも続いている」そうです。異人はオリオン星人だったのかもしれません。

 

・オリオン星人も様々な種類がおり、シリウス星人にも多様な種族がいるようなのです。オリオン座は「神の故郷」ともいわれますが、『闇の勢力』も経由地にしているようです。「トールホワイト」とよばれる2メートルから3メートルの白人種のオリオン星人も報告されているようです。トールホワイトと米政府はコンタクトがあるようです。地球では白人種と定義されている「エリエン」のルーツはオリオン星雲にあるといわれます。金星蛇人と火星霊人の対立・戦争もあったようです。「中世の我が国民に大きな影響を及ぼした勝道、空海親鸞日蓮らの御聖人方が、金星人、すなわち明星天子と会っているという事実がある」といわれます。「金髪碧眼のマスター・レイス(支配人種)が火星より地球へとやって来て、古代伝説の神々(gods)となった」そうです。

 

イギリスには幽霊の出る場所が1万ヵ所もあるといい、ゴーストの秘密を探ろうという人たちが、温度計を手に歩きまわっている。気温が急に下がるのはゴーストが出現したサインだという。(12)

 

 

 ■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■

 

 

・イギリスはヨーロッパの中では「オカルト大国」といわれます。幽霊現象も非常に多く、それが観光ツアーの目玉になっているというのです。「映像の世紀」ですから、幽霊が写真や防犯カメラの動画にうっすらと映るケースも多く、異次元が交錯している現象が窺われます。いわゆるパラレル・ワールドについては、私たち一般人は、分からないことが非常に多いといわれます。しかしながら、パラレル・ワールドの現象が今では、識者によって注目されているそうです。幽霊現象や心霊現象も「宇宙人現象」と理解すればかなり分かるようです。「イギリスには幽霊の出る場所が1万ヵ所もあるといい、ゴーストの秘密を探ろうという人たちが、温度計を手に歩きまわっている。気温が急に下がるのはゴーストが出現したサインだという」と指摘されています。

 UFOについても個人の動画で捉えられるケースが増えています。You Tubeには、さまざまな動画が載っています。月面を飛行するUFOについてもアマチュアの天文マニアでもビデオ付きの望遠鏡で撮影されることもあり、You Tubeで見ることができます。「百聞は一見にしかず」です。高度な映像技術が新しい科学の発見を助けることでしょうか。プロの天文観測者でもビデオで月面上のUFOの動画を入手しているかもしれませんが。より大型で高性能な望遠鏡なら、巨大な宇宙母船を写しているケースもあることでしょうか。

 You Tubeには、興味深い不思議な動画が豊富に載っています。フェイク動画も多いといわれます。フェイク情報・ニュースの真贋を見抜く能力が必要といわれます。

 

はるかに進化した宇宙人が人間の精神体に侵入してくる時代だ」そうです。宇宙人情報を公開すると主権が危うくなるともいわれます。

人間の精神体に憑依したり、操作できる宇宙人の超能力は想像を絶します。「不思議なゲイの現象は、宇宙人の人格転換である」ともいわれます。昔はカリフォルニアでは、ゲイの宇宙人の話もあったといわれます。グッドリー・カンパニーのような転生を操作できる天使クラスの異星人と、宇宙船に乗ってやって来る異星人の二種類があるそうです。グッドリー・カンパニーのメンバーたちは、自ら志願して地球に転生して(生まれ変って)きた異星人たちであり、彼らは“ワンダラー”といわれます。世界の歴史上の「偉人」も宇宙人が憑依したケースが多いと指摘されています。

 

アーサー王伝説もどこまでがフィクションで、どこまでがナンフィクションなのか不明の伝承のようです。しかしながら、英国では非常に人気のある伝説のようで、書籍や映画やテレビ番組になるケースも多いようです。が、中世のドイツの領主はほとんどが「異人」か「異人」の末裔ともいわれます。伝説のマーリンも「宇宙人」かその末裔と考えれば、魔法使いの謎が解けるのかもしれませんヨーロッパでは同化の進んだ異星人種族として、金髪碧眼のウンモ星人が知られています。ウンモ星人も金髪碧眼で、ヨーロッパにその末裔が多く住んでいるともいわれています。ウンモ星の恒星イウンマは実在し、天文学でウォルフ424と呼ばれるといわれます。太古には、ヨーロッパや英国の王侯貴族と異星人との繋がりがあったのかもしれません。「フランスの『美女と野獣』の話は、異類婚姻譚だ」そうです。英国も多くの歴史・伝説があり、その過程で異星人との繋がりがあったのかもしれません。人間タイプの宇宙人は王侯貴族の周辺にいても識別できませんし、大衆は、小人の妖精(宇宙人)を太古から頻繁に目撃して、伝説に残したようです。戦後にも「マウントバッテン伯爵の邸宅の庭にUFOが着陸した」という逸話もあったといわれます。マウントバッテン伯爵が異星人とコンタクトしたというのです。

日本の天皇一族も超太古には別の天体から宇宙船で飛来したといわれます。『九鬼文書』でも、地球開発委員長格のアメノミナカヌシが地球に降臨し、私たち日本人は 800万の神々の子孫ということになっています。

世界中の多くの伝説の中に登場する「スター・ピープル」や「天からやって来て人々の間を歩いた神々」は、大昔の迷信深い人々により、信じられたようです。現代の異人や神人の情報も不明です。

在日宇宙人問題を認識している人はほとんどいないといわれます。宇宙人情報を公開すると主権が危うくなるともいわれますが、私たち一般人は、理解できません。

 

・『宇宙人と地球人の超真相』(深野一幸)(徳間書店、1997/10)

によりますと、宇宙人の超能力は想像を絶する程度に進化しており、まるで「魔法使い」のようだったと感じます。< 大統領に会った金星人(ヴァリアント・ソー)>

ヴァルは、3年間ペンタゴン国防総省)に個室を与えられ住むことになった。ヴァルは、護衛には彼の幻影を見せておいて、ペンタゴンの外に自由に出入りできたし、さらに、近くに待機している宇宙船(UFO)の乗組員とは、テレパシーで絶えず連絡していたという。ヴァルのほかに、ドン、ジル、タニアの3人の仲間の乗組員がいた。ヴァルは、1960年3月19日、テレポートしてアレキサンドリアに待機していた宇宙船(UFO)に戻り飛び立った。そして、「ビクター・ワン」という母船に乗り移って、金星に帰った。 (ヴァルのプロフィル)身長は180センチ以上。体重は約85キロ、茶色の巻き毛で茶色の瞳、肌は白いが若干日焼けしている。指紋がない。 <(ヴァルの超能力)> 「テレポーテーション」ー自分自身を任意の場所から任意の場所へ自由に瞬間移動できる。 「テレパシー」ー何十キロも離れたところにいるUFO内の仲間の金星人とテレパシーで交信できる。 「マインドコントロール」ー地球人の心を自由に繰ることができる。 「未来予知」―ロバート・ケネディの暗殺を予知して、ロバート・ケネディに大統領選にでないように警告していた。 ヴァルは、我々と同じ人間であるが、ものすごい超能力者であることが分かる」と記載されています。

 

フリーメーソン結社はこの大地が創出されるよりずっと前から、さまざまな太陽系をめぐって、存在していたのであると指摘されています。

金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けた、といわれます。

アヌンナキとかサナンダといわれる金星のマスター(長老)が活動の中心ともいわれます。サナンダは神智学では サナト・クマーラより上位の存在として「沈黙の監視者」と呼ばれています。サナンダはヤマトタケル日本武尊)でもあったという説もあるといわれます。神々はさまざまな歴史的な人物に変身すると指摘されます。多次元同時存在の法則があるそうです。全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのでしょうか。また「スサノオ命は絶対神ヤハウェにほかならない」という奇説もあります。神話からすると天界から追放された「堕天使」のイメージもあるようですが。「現代の神話」についても私たち一般人は、理解できません。

 

・「(プタハ)  建築家・職人の擁護者であるメンフィスのプタハは、最も重要な神の一人に数えられる。彼に冠せられた「宇宙の建築家」という称号は明らかにフリーメーソンとの関連を示している(現在も存在するフリーメーソンは、大昔の石工組合を母体とする秘密結社でその長は「宇宙の建築家」と呼ばれる)。プタハは太陽系の外からやって来て、トトの指示に従って世界、太陽、惑星、すべての生き物を造ったとされる。となると当然、彼はオシリス一家よりも古い神々のカテゴリーに属することになる」と指摘されています。

 

・インタ―ネット情報によると、2019/10/30、

台風19号と先週の大雨 12のため池が決壊 住宅が浸水する被害

台風19号と先週の大雨で、防災上、警戒が必要なため池のうち、東北や関東などの合わせて127の池が被害を受け、このうち12の池が決壊して住宅が浸水する被害が出ていたことが、農林水産省のまとめで分かりました」と記載されています。

毎年、「治山治水の危機」に直面しそうです。異常気象により水害常習地やゼロメートル地帯は恐ろしく危機となるようです。毎年の災害被害の甚大化、最大化、極大化が懸念されると指摘されています。異常気象の災害大国なので税金の無駄遣いを禁止して、一つでも多くの堤防の補強や災害対策費に充当すべきだといわれます。

 

 ・『リトル・ピープル』の著者(パール・ジョンソン)は、作家で、古代史研究家。ルーン文字や妖精伝説が専門のこと。『リトル・ピープル』には、「リトル・ピープル辞典」として、多くの妖精が載っていますが、必ずしも小人の妖精ばかりでなく、人間タイプや巨人に関する妖精も載っています。英国は「巨人」の伝承も豊富な国ですアブダクション(誘拐)もあったようです。「スコットランドではもう少し大きくて、人間ほどの身長があり、妖精の国エルフェイムからやってきては、人間をさらったり家畜の牛を殺したりするという」ということは現代のキャトルミューテレーション(動物虐殺)も昔からあったようです。オリオンETグループの仕業だったのでしょうか?

人間タイプは、いわゆる昔の「異星人」の伝説のようです。この本では、妖精も容易に人間の男女に化けて、人間とコンタクトしたようです。日本でも「蛇男」と村の娘の伝説が全国に豊富にあったようです。妖精の伝説には、「神人」や「異人」との関わり合い、モンスター・タイプの生物も豊富にあったようです。太古から異星人が人間社会に関わってきたことが窺われます。北欧神話でもアース神族ヴァン神族は、最終的にアース神族が勝利した長きにわたる戦争の後、和解し人質を交換、異族間結婚や共同統治をしたといわれます。北欧神話でも「妖精」の世界の話は豊富にあったようです。現在、ゼータ・レチクル星人は、第4密度の人間型生命体であるが、クローン化により進化が止まり、種族の存亡の危機に陥っているといわれます。ゼータ・レチクル星人も太古から英国に来ており、妖精の伝説になったのかもしれません。グレイのように妖精たちも、人間タイプの異星人(神々)のバイオロボットとして、創られたのかもしれません?正確に分かりませんが

想像を絶するほど進化している神々の世界は、私たち一般人には、理解不能です。プレアデス星人とオリオン星人は、人類に進化すること、6千年と5万年で、「進化の格差」がスター・ウォーズの原因にもなるといわれます。「時空間を超えてこの地球にやってきて、人類をアブダクション(誘拐)し、受精して、子孫を作りました」。それがエササニ人のバシャールだというのです。

 

・妖精や異星人は、異次元移動ができて、アストラル界やエーテル界の「あの世」の世界と「この世」を容易に往復していたようです。「テレポート(瞬間移動)は、人間にとり奇跡ですが、宇宙人にとっては、それほど難しくないテクノロジーだ」と指摘されています。異次元やテレポーテーションが現代の人間にも理解できないので、「あの世」の宇宙人の存在を認識できないといわれます。 「グレイ」は人間の無意識の中に入ってくるといわれます。「あのグレイも壁を透き通るようにして部屋に侵入してくる」そうです。また「はるかに進化した宇宙人が人間の精神体に侵入してくる時代だ」そうです。「宇宙人と普通の人間を区別できなくなっている」時代だそうです。「あの世」と「この世」を自由に往来できる異星人の存在が、人間は理解できないといわれます。パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だと指摘されています日本でも明治時代以降に文明開化がすすみますと、異人や河童が急にいなくなりましたが、英国の「妖精」も産業革命で近代化がすすみますと、伝説になっていったようです。人間の死後の世界の幽界や霊界も進化した異星人(神や天使)が創造したといわれます。人間の死後世界やパラレル・ユニバース(並行宇宙)についても、正確には分からないようです。日本における「妖怪」と英国の「妖精」は、相似の現象のようです。「妖怪」の現象は、日本だけでなく、世界中にあったということがいえるといわれます。東北地方の「ザシキワラシ」は、現代でも話題になっていますが、昔は「見えた」人もいたようですが、ふつうは、人間の目には見えなくて「気配」として、人びとは感じていたようです。英国の伝説の妖精たちも容易に見えない「神々や悪魔が創造した者」だったようです。「一つ目」の妖精も、より古い世代の異星人か、そのバイオロボットだったかもしれません。

彼らは時間のあらゆる巨大な周期に乗り、常により快適な宇宙の住みかを求めて、限りない星の道を旅してきた「巨人」だった

 今でも彼らは、時空の別の次元の旅を続けている。「神の種族」あるいは「エルダー・レース」との呼ばれている。その種族こそ、我々に先駆けての地球に住んだ、最初の生命体である。エルダー・レースの一部の人々は、真のサイクロップスだった。つまり、目が一つしかなかったのである。その他の人々は、我々と同じように二つの目を持っていたが、それには別に「心眼」というもうひとつの目を発達させていた。彼らの身長は、平均3.7メートルもあり、男性と女性とに分かれてはいたが、今日我々が理解しているような性別とは異質のものだった」と指摘されています。

妖精から神々に変化していった種族も多いといわれます。アーサー王伝説や魔術師マーリンの伝説も昔の「異星人」の伝承だったのかもしれません?特に魔術師マーリンには、人間タイプとグレイのような小人の妖精タイプがいたという話もあり興味深いものです。ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)では「アンブローズ・マーリン(英語: Ambrose Merlin)通称マーリンは、12世紀の偽史ブリタニア列王史』に登場する魔術師。

グレートブリテン島の未来について予言を行い、ブリテン王ユーサー・ペンドラゴンを導き、ストーンヘンジを建築した。後の文学作品ではユーサーの子アーサーの助言者としても登場するようになった。アーサー王伝説の登場人物としては比較的新しい創作ではあるものの、15世紀テューダー朝の初代ヘンリー7世が自らをマーリン伝説に言う「予言の子」「赤い竜」と位置付けたため、ブリテンを代表する魔術師と見なされるようになった」とのこと。

 

・「建築家・職人の擁護者であるメンフィスのプタハは、最も重要な神の一人に数えられる。彼に冠せられた「宇宙の建築家」という称号は明らかにフリーメーソンとの関連を示している。プタハは太陽系の外からやって来て、トトの指示に従って世界、太陽、惑星、すべての生き物を造ったとされる。となると当然、彼はオシリス一家よりも古い神々のカテゴリーに属することになる」と指摘されています。UFOはフリーメーソンの創作といわれます。「神は最初のフリーメーソンだ」そうです。「日本の知識人が欧米人を理解できないのはフリーメーソンを知らないからだ」そうです。 超太古のフリーメーソンと現代のフリーメーソンは、系列が違うと指摘されています。時空を超えているプタハは現在は何をしているのでしょうか?造物主の世界は、想像を絶するようです。

 

amazonの「洋書」に「UFO」といれますと9260件、「alien」といれますと37619件の書籍が分かります。ですから洋書を読むとかなりのことが分かるといわれます。アメリカ人のUFOやalien現象への関心の高さが窺われます。神々や女神、天使や堕天使など見えない異星人が、コンタクトしてきているようなので、無視できなくなっているようです。私たち一般人は、あの世の宇宙人がこの世に、どのような影響力を行使しているのかよく分かりません。宇宙人現象は、人類最大の事件であるともいわれます。「UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象だ」と語られています。エイリアンとともにすすめられている「エイリアン・エンジニアリング」の内容は、不明です。

  並木伸一郎さんは、超常現象研究家としては、割合知られているようです。amazonに「並木伸一郎」といれますと214件の書籍を知る事が出来ます。「UFO研究やUMA研究など、オカルト分野の第一人者ともいわれる」とのこと。『眠れないほど面白いUFO 9割方、これは本当だ!』という本は最近の本ですが、新しいアメリカからの情報も分ります。アメリカの洋書を読めば、かなりのことが分るといわれますが、私たち一般人は、学者でもないので当然、全部を把握できません。

 

・情報の流れといいますとYou Tubeがかなりの影響を与えているようです。「百聞は一見にしかず」です。非常に豊富な奇妙で不思議な動画が見られます。真偽のほどは分かりませんが、とにかく奇妙な動画が豊富です。近未来ではテレビを見る時間が減り、You Tube等で自分の好きな動画を見る時間が急増するともいわれます。You Tubeに「アポロ20号 月面都市」、「アポロ20号 モナリザ」といれますと、真偽のほどは分かりませんが、奇妙で不思議な動画が見られるようです。案外、You Tubeの情報などで宇宙人の情報の封鎖が突破されていくのかもしれません。宇宙や地底や海底の「異次元」という概念が、私たち一般人には、訳の分からない奇説だそうです。「アストラル界にもアストラルの惑星がたくさんあり、アストラル界またはアストラル次元と呼ばれる世界を構成している」といわれます。また「アストラル界はとても巨大です。ここに存在する全ての世界からおよそ600億人の人間タイプの生物が集まっている」といわれます。今は「動画革命」といわれますが、どのようなものなのでしょうか。

 

・「その彼らは地球から68光年離れた惑星クイントニアに住む宇宙人で母星から「エリア51」まで45分で移動できる。直径12メートルのUFOに乗っていたという」ということで、エリア51の実態が漏れてきているようです。エリア51については、アメリカ政府は、その存在を一度も認めていないそうです。「ゼータ・レチクル星人のグレイと、オリオン座のリゲル人の長身のグレイ、オリオン座の有翼のドラコ族、恐竜から進化した地球のレプトイド(恐竜人)等」がエリア51等のアメリカの秘密基地で活動しているともいわれます。アメリカ空軍は133種類の宇宙人を確認しているそうです。

  バハマで見られたフットボールのグランド三つ分はありそうな大きな円形の物体UFOは、『悪魔の船』だったのでしょうか、それとも"神々"でも搭乗していたのでしょうか。このようなアストラル界の住人が人間の姿を装い地上の人間とコンタクトする幽霊の話は、日本でも昔から多いようです。アストラル界の住人を幽霊として、変性意識状態で知覚するようです。空飛ぶ円盤や異星人とのコンタクトを通じて超能力がつく場合があるそうです。異星人そのものが超能力を持っている場合が多いようです。

 

・「ドイツ語は悪魔の言葉」だそうですが、悪魔だったら幽霊にでもでるのでしょうか。霊能力者は、通常、人が見ることのできない幽霊も見れるでしょうが、『幽霊のハンス』は、当時の米軍部隊内でも有名だったそうです。『幽霊のハンス』は、ナチスの崇拝したアルデバラン星人のようです。

 アストラル界の存在で幽霊としてか見えないような存在が人間の姿を装い地上にワンダラー(転生)やウォークイン(憑依)やその他の形態で出てくることは「アバブ・トップシークレット」のようです。人間の背後霊や守護霊も宇宙人が憑依したものかもしれません。「はるかに進化した宇宙人が人間の精神体に侵入してくる時代だ」そうです。「宇宙人と普通の人間を区別できなくなっている」時代だと指摘されています。

 

・『幽霊のハンス』は、ヒトラーナチスが崇拝したという金髪碧眼の『アーリアの超人』たちとは関係があるようです。異次元視力が発達した人か意識の変性状態でないと幽霊は見えないのかもしれません。普通の人でも幽霊との遭遇話は世界的に多いようです。アルデバラン星人はアーリア人の「超人」であり、ゲルマンの神々だったようです。アルデバラン星人は、ゲルマンの諸民族とスカンジナビア人、特にバイキングの創作と管理を担当したそうです。シュメール文明を打ち立てたのが金髪碧眼のアルデバラン星人といわれ、牡牛座のアルデバランが故郷の惑星のようです。アルデバラン星人は「幽霊」のように現れたり消えたりするようです。

 

・UFO研究家で有名な並木伸一郎さんは、UFO現象の研究は40年にも及び、今後の著作が注目されています。

 UFO研究は、米国のUFOマニアのものが膨大にありますが、あまりに膨大で日本人には「群盲象を評す」の感があるそうです。また、昔からメン・イン・ブラック諜報機関、某国のスパイ組織などの暗躍などがあり、直接接触をすると、危険だったそうで、クラリオン星人のコンタクティのベスラムのように謎の失踪者になる結末も多かったようです。

 米軍には、60年ほど前から異星人がとけ込んでいるそうですが、リークした米海軍の情報将校も警官隊との交戦により射殺される事件などもあり、悪名高いCIA、国家安全局などや米軍の諜報機関もからんで、一層謎が深まります。最近では、『エリア51』のリークに関してもマスコミは沈黙しているそうです。米空軍士官学校の教科書には異星人の記述があり、米空軍が最も異星人情報に通じているそうです。一時大問題になったキャトルミューテーション(動物虐殺事件)のその後はどうなったのでしょうか。アメリカ空軍は133種類の宇宙人を確認しているそうです。

 

・大ヒットした米国のテレビ映画『Xファイル』(全9シーズン201話)では、UFOなどの超常現象にFBI捜査官が立ち向かったストーリーでした。異星人の存在と政府の陰謀は、アバブ・トップシークレット扱いのため、何も分からない状況のようです。また、『Xファイル』は、2016年1月にアメリカで新しいミニシリーズが放送されたようです。

 「街中の超人達の噂」も多いのですが、マスコミも真面目にとりあげられないようです。米国でもUFO研究家の第一世代は、高齢化が進んでいますので、若い世代から新しい情報が出てくることが期待されているそうです。

 

・「悪魔の船」は、中世ごろから欧州なので目撃報告が多くありますが、サタン(悪魔)と呼ばれるリラ星人の母船ではないのでしょうか。

ハリウッド映画では、奇怪なエイリアンの超巨大母船がよくでてきますが、人間タイプの宇宙人の超巨大母船も多いそうです。人間タイプの宇宙人のほうが、はるかに超テクノロジーが進化しているそうです。

 直系1600メートルの超弩級巨大UFO』などで、多くの宇宙連合の異星人(神人)が飛来し、多くの米軍関係者などが、異星航路を経由して、プレアデス星座等などに行っているのかもしれません。米軍ウオッチャーに期待しましょう。30年前にオリオンに行ってしまった日本人がいるそうで驚きです。オリオンやプレアデスに多くの日本人が住んでいるという法螺話もあるそうです。

  残念なことに、宇宙人情報は、アバブ・トップシークレット扱いのため、ウィキリークスのように米国のマスコミも暴露できないようです。しかし、元CIA職員からの暴露話も出てきています。よく報告される『フットボール球場位の大きさ』の超巨大宇宙船は、テキサスからカリフォルニアにわたる広大な米軍基地に着陸しているのでしょうか。テレビで「航空自衛隊の輸送機が中部地方上空で、巨大な葉巻型UFOに遭遇したと」いう内容の番組が航空自衛隊の元空将の報告として放映されていましたが、航空母艦位の大きさのUFOの飛行は衝撃的です。プレアデス星人の宇宙母船は、『移民用で直径100キロメートルの母船』もあったそうです。

 

・この本(『世界のUFO現象FILE』)は絵図や写真がページごとにある見やすい内容です。オーパーツは、それらが発見された場所や時代とはまったくそぐわないと考えられる物品を指します。サラマンカの宇宙飛行士」という「聖堂の外壁に見える謎のレリーフ」は、中世に宇宙飛行士かタイムトラベラーが現れたのでしょうか。日本でも縄文時代の遮光器土偶という土偶がありますが、宇宙服のようなイメージであり、太古に宇宙服を着用した異星人が現れたという説(古代宇宙飛行士説)があります。また、東北地方で広く信仰されたアラハバキ神ではないかという(偽書東日流外三郡誌による)説もあるようです。

 

・中世ヨーロッパではUFOのようなものがよく観察されたようです。ロンドンの空飛ぶ人間は、現代風にいうと「フライング・ヒューマノイド」というそうですが、日本でも「天狗が空を飛ぶ」というふうに言われ、目撃した不思議な伝承もあるようです。奇妙奇天烈な話のようです。中世のヨーロッパはペスト菌が猛威をふるい黒死病が14世紀末まで3回の大流行と多くの小流行を繰り返したようです。全世界でおよそ8500万人、当時のヨーロッパ人口の3分の1から3分の2、約2000万人から3000万人が死亡したと推定されております。「中世ヨーロッパの黒死病の流行は異星人の細菌兵器だった」という奇説があるそうです。UFOが霧状のものを振り撒いていった後に黒死病が蔓延したというのです。中世ヨーロッパでは魔女裁判等があり、全くの暗黒時代でしたが、異星人が細菌兵器で干渉したのかもしれません。

  徳川家康と「肉人」の話もよくしられています。昔から時の権力者にエイリアンがコンタクトしたのかもしれませんアブダクション(誘拐)が盛んだった時代の米国では「小柄なグレイは壁を透き通るようにして部屋に侵入してくる」ともいわれていました。グレイには異次元移動の能力があるようなのです。徳川家康も異星人や異人とコンタクトしていたのかもしれません。「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」といわれ、異人の人間社会への浸透はかなりのものであったことが窺われます。ちなみに、オリオン星人は人類に5万年進化しているともいわれます。

 

「虚船の蛮女」はウンモ星人系列だったのかもしれません。近年、金髪碧眼のウンモ星人がヨーロッパの社会に浸透しているといわれています。文字も似ているそうです。米軍の情報関係者のリークによると「最初にグレイが来た。その後に金髪碧眼のノルディックと呼ばれる人間タイプの異星人が来た。そして赤毛のオレンジと呼ばれる人間タイプの異星人が来て、その後に東洋人タイプが来た」ということだそうです。「虚船の蛮女」は赤毛だったともいわれていますが、いわゆる人間タイプの「オレンジ」と呼ばれる異星人系列の異人だったのかもしれません。東洋人タイプには日本に関係する神々(宇宙人)も混じっていたのかもしれません。オリオン・グループ以外にも宇宙連合が米国とコンタクトしたのかもしれません。

 

・東北地方にはUFO目撃多発地帯がいくつかあるようです。昔の遺跡の付近に出るというのは、UFOが時空を超えているからでしょうか。「遠野郷の民家の子女にして、「異人」にさらわれて行く者年々多くあり。ことに女に多しとなり。-遠野物語第三十一話」、「黄昏に女や子供の家の外に出ている者はよく神隠しにあうことは他の国々と同じ。-遠野物語第八話」ということですが、異人のオリオン星人の仕業だったともいわれます。大伴氏と物部氏天皇家をはさんで、セム系とハム系の陰陽の関係にあり、東日本を大伴氏、西日本を物部氏が支配したといわれます。日本にも宇宙連合がコンタクトしてきているのでしょうか。「キリストの転生歴を持つ金星のマスター(長老)、サナンダと宇宙母船上で会見したという日本人がいた」という話には驚きます。何か地上でもネットワークがあるのでしょうか?

 

クラリオン星人のコンタクティ、イタリア人のマオリッツオ・カヴァーロによると「日本の河童は、グレイの一種で今も海底基地にいる」そうです。河童は図絵などをみると、未確認動物であるような動物タイプや顔形が人間のような者もあり、種類が多いようです。人間との関わり合いの伝説や、異類混血の伝承から、ゼータ・レチクル星人の一種ともいわれています。ゼータ・レチクル星人の情報もアバブ・トップシークレットのようです。グレイの混血人間タイプのエササニ人も飛来しているようです。グレイはバイオロボットから人間タイプまであるようで、小柄なグレイのイメージは、ハリウッド映画「未知との遭遇」などで世界中に認識されるようになりました。「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」という説もあるようです。日本にも太古から鬼や河童や天狗などのさまざまな異星人が飛来していたようです。

  羽の生えたドラコ人や長身のリゲル人などを配下にしているのはレプティリアンのようです。リゲル人は、オリオン・グループのリーダー格であり、人間タイプの異星人たちと対立しているようです。竜座人(ドラコ)が遥かに進化しており、このレプティリアン型生物の交雑種がイルミナティである。交配人種であるイルミナティが地球の支配を行っているともいわれます。人類に5万年進化しているオリオン星人は「人間の魂の交換」ができるそうです。宇宙連合がアメリカに飛来して60年以上もたちますが、アバブ・トップシークレット扱いなので、実態は特定の関係者しか分からないそうです。

 

・「エジプトは、爬虫類人の神々は、オシリスとイシスとして知られていた。エジプトの万能薬的な効力を持つ神々には、極めて多様な合成物(半人半獣)が含まれていた」、「これはアトランティスの交配実験を懐古する気持ちがエジプトの文化になって表われたといえるが、爬虫類人の乗っ取りに向けてエジプトの文化を準備していたシリウス星人が普及させたものである」という話もあるそうです。爬虫類的異星人も人間タイプは知性的な顔をしているそうです。進化している宇宙人が、目に見えない大天使、天使、堕天使となって工作しているので、私たち一般人は、何も理解できません。宇宙人には動物タイプは3割ほど存在するともいわれます。他にも爬虫類、鳥類、魚類、昆虫、植物などの生態から進化した人間もいるといわれます。

 

・猿の神様(ケンタウルス座α星人)も太古にはインドなどに来ていたそうです。多くのシリーズ映画となった「猿の惑星」というハリウッド映画もありましたが、そのような宇宙人もいるようなのです。動物タイプは全宇宙人の3割は存在するともいわれていますが、アメリカの洋書を詳しく調べればいろいろと分かるそうです。また「ケンタウルス座α星の私たちの恒星系は7つの惑星から構成されています」というケンタウルス座メトン星の人間タイプの【宇宙人エイコン】とのコンタクティもいるそうです。エイリアンの超科学や超テクノロジーばかりでなく、人文科学方面の知識はとてつもなく進化しているのですが、「人類の進化に干渉できない」という宇宙法のようなものにより、人類は利用できないようです。

  しかし、米軍はゼータ星に異星留学生を送ったり、「エリア51」で超テクノロジーを研究して、現代のレザー兵器のような先端兵器に応用しているそうです。今までの経緯から米軍のエイリアンに関する情報公開(ディスクロージャ)は、今後も全く期待できないと述べられています。金髪碧眼のノルディックやオレンジといわれる宇宙人も『厳秘』のために60年以上もたっても米軍は情報公開しないようです。

 

・金髪碧眼のノルディックはプレアデス星人ともいわれていますが、コンタクティによると「ナチスだ」という話もあり、ヒトラーのドイツのナチスが崇拝した金髪碧眼のアーリア人種、ゲルマンの神々とのつながりが窺われるそうです。ボルテックス(渦巻き現象)で有名なパワースポットのアリゾナ州セドナでは、UFO目撃情報が非常に多かったそうです。エリア51」とともに「UFOマニアの聖地」ともいわれているそうです。アメリカの著名なUFO研究家によりますと、セドナ上空にエーテルのシティが滞空しているそうです。エーテルのシティでは神々や女神達が何をしているのでしょうか? エーテルのシティは誰も現実に見えませんし、ウォークイン(憑依)やワンダラー(転生)のかたちで地上に登場する遥かに進化した天使的な異星人は、私たち一般人には分からないことでしょう。 アリゾナ州セドナはUFO目撃やコンタクティの話で知られています。日本人の目撃者も多いといわれます。ボルテックス・スポットでもあり世界の観光客が集まるパワースポットのようです。米国の著名なUFO研究家が「セドナ上空に見えないエーテルのシティが滞空している」と述べています。宇宙人の超科学は現代の最先端の科学者でも理解不能のことがほとんどのようです。しかし、エリア51では宇宙人と共に米国が「エイリアン・エンジニアリング」を研究しているそうです。またエリア51では白鳥座61番星の異星人とコンタクトしていた日本人科学者もいたといわれます。他の国も研究しているのかもしれませんが、「エイリアン・エンジニアリング」は米国の一人勝ちでしょうか。

 

・グレイと人間の交雑種が「エササニ人」といわれます。エササニはオリオンの方向にあります。「時空間を超えてこの地球にやってきて、人類をアブダクション(誘拐)し、受精して、子孫を作りました」と語っています。それがエササニ人の末裔です。エササニ人のバシャールの宇宙船もセドナ上空にいたと語られています。多くの宇宙人がエリア51等のアメリカの秘密基地で活動しているともいわれますすでに「地球製の空飛ぶ円盤」も完成しているといわれます。グレイの長身タイプがリゲル人といわれますが、かなり「人間化」しているともいわれます。

 

エリア51白鳥座61番星の異星人とコンタクトしていた日本人科学者もいたといわれます。「その彼らは地球から68光年離れた惑星クイントニアに住む宇宙人で母星から「エリア51」まで45分で移動できる」そうです。エリア51については、アメリカ政府は、その存在を一度も認めていないそうです。リラ星人のエロヒムが「人間を実験室で創った」といわれます。リラ星人エロヒムのコンタクティであるフランスのクロード・ボリロン・ラエルによると遺伝子操作による「不死の惑星」に行ってきたそうです。古代リラ星人は14万4千人いたそうですが、遺伝子操作による不死のテクノロジーを持つのでしょうか。「現代的な解釈ですと堕天使ルシファーとかリラ星人のサタン(悪魔)という言葉は、遺伝子科学者の研究集団の名前だ」と述べられています。

 

・リラ星人の超科学によりますと「極大を極めると極小になる。極小を極めると極大になる」というのがあるといわれます。それによると超巨大な宇宙母船が、小さくなる次元もあるのかもしれません。私たち一般人には、理解不能なことが多いようです。UFOが消えたり現れたりする超テクノロジーも理解できません。「テレポート(瞬間移動)は、人間にとり奇跡ですが、宇宙人にとっては、それほど難しくないテクノロジーだ」そうです。テレコン(テレパシー・コンタクト)ができるほど宇宙人は想像を絶する進化をしているようです。そもそも「異次元」という概念も現代の科学者でも理解できません。アインシュタインの理論も古くなるといわれます。

 

 

<●●インターネット情報から●●>

 

『 Floating 'Interdimensional' City-Like UFOWitnessed by Hundreds in Africa』

 

 You Tubeをみていると「Floating'Interdimensional' City-Like UFO Witnessed by Hundreds in Africa」という動画が目に止まりました。Nigeria(ナイジェリア)の Bauchi stateのDulaliという村人達が「透明の空飛ぶシティ」を見たというのです。外宇宙から来た異次元の神々の乗り物、「ニュー・エルサレム」が異次元から降りてきたのかもしれません。「Floating 'Interdimensional' City-Like UFOWitnessed by Hundreds in Africa」とYou Tubeに入れると見れると思います。高層ビルがたくさん立ち並んでいるような都市型の超巨大UFOのイメージ画が印象的です。集団幻覚か幻想か集団ヒステリーなのか、あるいは幻か幻影の「ニュー・エルサレム」なのでしょうか?!5次元以上ならば、世界中でごくたまに見られるかもしれない蜃気楼なのかもしれません。

 

日本でも『遠野物語』には<山田の蜃気楼>のような話もあります。「海岸の山田では、毎年蜃気楼が見えます。いつも外国の景色だということです。それは、見たこともない都会のようすで、道路をりっぱな馬車がひっきりなしにとおり、人の往来もびっくりするほど多いそうです。家の形など、毎年少しも違いがないということです」。幻や蜃気楼として、あるいは夢の中でしか異次元のものは見えないといわれます。蜃気楼も建物の光の反射ばかりでなく「幻影」のようなものもあるのかもしれません。

 

…Hundreds of African villagers claimed to have seen a floatinginterdimensional city-like UFO. The incredible event took place in a ...視聴回数926079回とのこと。

 

・フィクションなのかナンフィクションなのか、不思議な話のようです。アリゾナ州セドナ上空に滞空する見えないエーテルのシティと似たものが異次元から現れたのかもしれません。You Tubeには、面白い動画が豊富です。コンピュータグラフィックスが発達してインチキ動画も多いようですが。

 

・また「エーテルのシティ」は、「このクリスタル宇宙船は現在『地上の平和』号と命名されていて、あなたがたの太陽系の惑星間ヒエラルキーの最高の旗艦なのだ」といわれる宇宙母船なのかもしれません。

 

・「ニュー・エルサレム」と検索しますと、インターネット情報から様々な記事が見れます。例えば、

 またもや「天空都市」がイギリス上空に出現! パラレルワールドか、ニューエルサレムの降臨か?

  広東省仏山市の上空に突如として姿を現し、忽然と消えていった巨大ビル群の光景がレポートがされたのは、つい先日のこと。厚い雲に隙間から確認された、天空にぽっかりと浮かんだその都市像は、蜃気楼なのか、パラレルワールドの都市なのか、巨大な陰謀の一辺なのかと話題もさめやらぬなか、今月21日には、イギリス上空で、同様の空中都市が目撃された。

 

神の住む聖都「ニューエルサレム」の降臨か

 イギリス「Express」紙によると、イギリス南海岸沿いの歴史ある街、イースト・サセックス州のヘイスティングスで、天空に浮かぶ巨大ビル群が目撃されたとのこと。先日目撃された中国での空中都市に続き、2度目の空中都市騒ぎとなった」という記事があります。世界中から不思議なニュースが豊富にインターネット情報に載っているようです。

 

・UFOマニアや宇宙人マニアの私的な集まりはいろいろとあるようです。私たち一般人は、暇ではないのでインターネット上では詳しく調べたことがありません。インターネット上では、宗教関係は人気がなくなり、若い人たちは精神世界やUFOなどに関心が向かっているそうです。昔の若者は「ノストラダムスの大予言」とか占いとか、精神世界には大変興味があったそうです。昔は新聞社やマスコミがUFOに熱くなった時期があったそうです。羽咋市のようにUFOで町おこしをしている街もあるようです。米軍が異星人の宇宙連合と60年ほど前からコンタクトして、異星に留学生を送ったとか、天使のような異星人が米軍に混じっていたとかという、リアルな話が多いそうです。宇宙人情報は、アバブ・トップシークレット扱いですので、リークされたような情報しかわかりません。米軍は、異星に大挙して向かっているのかもしれません。「遥かに進化した高次元の高等知性体・異星人は、人間の肉体や精神体に憑依するので誰も識別できない」といわれます。

 

・エイリアンの超テクノロジー、恒星間飛行技術などは米国の1人勝ちのようです。レーザーなどの技術もエイリアンの技術のようです。が、ロシアも異星人とコンタクトがあるという情報もあるようです。日本でもコンタクトがあるのかもしれませんが、日本的な守秘義務が厳格に守られているのかもしれません。6千年から数万年以上進化したエイリアンの超テクノロジーは現代の最先端の科学者でも理解不能なのかもしれません。遥かに進化した天使のような異星人は、ワンダラー(転生)やウォークイン(憑依)などさまざまな目に見えない形で、登場するようです。人間の背後霊や守護霊は、遥かに進化した異星人が憑依しているのかもしれません。「人は皆、記憶喪失の異星人だ」そうですが、人は例えば、過去に何千回(?)と転生をしているそうです。自分の前世を何代も遡り、語れる人がいるので驚きです。「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だ」と言う説もあるそうです。今はアセンションの時代になっていますので、沈黙のチャネラーや沈黙のコンタクティが増えているのかもしれません。

 

・秋山氏は30年前頃にはテレビなどにも出演して「異星に行った人」として紹介されていたそうです。アマゾンに秋山眞人と入力すると32件の書籍が反応してきます。カシオペア座方面の異星人は、かなり進化した宇宙人のようで、異次元に進化しているようです。一般的に宇宙人の報告によると、2つの太陽を持つ惑星から進化した異星人は飛来してきているようです。異星人情報は、なかなかメディアでもまともな扱いをうけないそうです。日本でもプレアデス星人とのコンタクティがおりコンタクトがあるそうですが、公になりません。異星人は昔からCIA等の諜報機関と馴染みがあるそうです。

  プレアデス語でも学者が勉強して、人類に7000年進化している超科学を導入すればよいと思いますが、そのあたりは、アバブ・トップシークレットでかつタブーとなっているようです。タブーには触れないことが安全であるという日本的な状況が続くようです。恒星間飛行技術を入手できるのはいつのことでしょうか。「誰にも知らせるな」ということでしょうか。一方、米軍では秘密基地エリア51などで異星人とともに超科学の研究が進められているという話もあり、ハリウッド映画にもなっています。また米軍は空飛ぶ円盤で異星に向かっているものと思われます。昔から天使的な宇宙人が米軍内に混じっていたという話は多いそうです。 「神々は憑依などで市井の人となり普通の生活をしているので誰も認識できない」という話もありますが、どうなのでしょうか。