2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧
『運命改善の不思議の旅99の謎』 森田健 二見文庫 2010/6/10 <中国の奥地に実在する『生まれ変わりの村』の謎> ・私は100人ほどインタビューしましたが生まれ変わった人はみんな、前世と同じ「私」という感覚を持っていました。死は終わりではなかったので…
『安倍晴明伝説』 諏訪春雄 ちくま新書 2000/12 <近世晴明伝説の漂流『安倍晴明物語』> ・江戸時代の寛文二年(1662)に刊行された、作者不明の仮名草子『安倍晴明物語』は安倍晴明の一代記をつづった小説であり、そののちの小説、歌舞伎、浄瑠璃などの文…
『霊能動物館』 加門七海 集英社 2014/11/5 <憑きものの部屋> どこかから来て、縁もない人に取り憑くもの。 ひとつの家系が血筋によって受け継ぎ、増やすとされるもの。 祈祷師などが使役する、式神的な働きをするもの。 『狼の部屋』にて、私は憑きものを…
・プロとアマの情報格差が大きくなっているといわれます。「諜報機関のない国は既に国益を大きく損ねている」ともいわれます。諜報機関の情報独占の弊害もありますが、それ以上に諜報機関のない弊害の方がはるかに大きいようです。諜報機関優位の弊害は、先…
『竹内文書 世界を一つにする地球最古の聖典』 (高坂和導)(徳間書店) 2008/4/8 <アメリカ・インディアンのルーツは超古代の天皇> ・日本には、世界中の謎を解き明かす人類最古の文献資料が存在している。それが『竹内文書』である。 ・『竹内文書』も…
『口語訳 遠野物語』 (柳田国男) (河出書房新社)1992/7 <山男は里人にとっては恐怖の対象である異人として語られていた。> <笛吹峠の山人> 遠野郷から、海岸の田の浜や吉里吉里(きりきり)へ超えるのには、昔から笛吹峠という山道があります。山口…
『空自ファイターが遭遇したナゾの未確認飛行物体』 蒼天のミステリー 佐藤守 「丸」2011年12月号 <航空界のタブー UFOの話> <階級の支配する自衛隊という組織> ・航空自衛隊内でUFOの目撃が相次いでいるなどというと航空自衛隊はなんと非科学的な…
『深宇宙探訪記』 (オスカー・マゴッチ)(加速学園) (発売 星雲社)1992/11 <葉巻型の宇宙船は世界各地で目撃談が多い大型の宇宙船> ・中型船内宇宙研究室(連盟登録番号 SLA8701) 宇宙研究用の移動研究室。12の異なる世界を展示。多種族の…
『山怪』 山人が語る不思議な話 田中康弘 山と渓谷社 2015/6/16 <狐と神隠し> ・秋山郷は新潟県と長野県を跨ぐ古い集落だ。江戸末期から明治期にかけて阿仁マタギが数人住みついた山里でもある。中津川を挟んだ急峻な地形で、日本有数の豪雪地帯だ。それ故…
<●●インターネット情報から●●> ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)より <高橋洋一> 主張 増税する前に、まず政府の無駄な出費を減らすことを主張する、上げ潮派の論客。1998年から在籍したプリンストン大学ではベン・バーナンキの薫陶を受けた。…
<国際競争力のために本当にすべきこと> ・バブル崩壊後の日本は、「国際競争力」という“錦の御旗”のもとで、企業の業績を最優先事項と捉え、サラリーマンの給料を下げ続け、非正規雇用を激増させてきた。 <無税国債は一つのアイデアに過ぎない> ・何度も…
『リフレはヤバい』 小幡績 ディスカバー携書 2013/1/31 アベノミクス 円安、インフレで国債暴落から銀行危機、そして日本経済危機へ <リフレとは、インフレをわざと起こすことである> ・この金融政策を支えているのが、リフレ派と呼ばれるエコノミストや …
『ペンタゴンの陰謀』 (新兵器開発に隠された驚愕の事実) (フイリップ・J・コーソー著) (二見書房) 1998/2 <ペンタゴン(米国防総省)とエイリアンとの交渉> ・ロズエル事件のファイルより開発可能なテクノロジーのリスト「暗視装置、光ファイバー、…
『ルシフェリアン』 世界と日本の絶対支配者 ベンジャミン・フルフォード 講談社 <2012年が人類の転換点に> ・私は、2012年が人類の転換点の年になると思っている。なぜなら、この年に、ルシフェリアンが巨大な陰謀を実現させるため、何か仕掛けてくる可能…
『陰謀論とは何か』 権力者共同謀議のすべて 副島隆彦 幻冬舎新書 2012/11/23 <陰謀論の一覧 ウィキペディアから抜粋 2012.9.5現在> <陰謀論の主体とされた組織> ・陰謀論では、特定の集団を陰謀の主体として槍玉に挙げる傾向がある。 ユダヤ陰謀論 ユダ…
『地球人になった金星人オムネク・オネク』 アセンションした星からのメッセージ オムネク・オネク 徳間書店 2011/2/25 <マスターからのメッセージと私の過去世> ・ウェンデル・スティ-ブンスは元空軍のパイロットで大佐の職を引退し、現在はUFOの調査…
『北極の神秘主義』 (ジョスリン・ゴドウィン) (工作舎)1995/9 <アーリア主義と神智学> ・ブラヴァツキーの「ベールを剥がれたイシス」には、かってヒマラヤ山脈の北の中央アジアー「現代の科学が、人類の揺籃であったと完全に認められている地域―に存…
『世界予言全書』 トニー・アラン 原書房 2011/9/22 <ハヌッセンの「予言」> ・エリック・ヤン・ハヌッセンは、当時ドイツで相当な名声を博した、舞台催眠術師であり千里眼だった。人気の占星術週刊誌も発行し、個人顧客向けコンサルタントも粉っていた。…
『未来を透視する』 ジョー・マクモニーグル ソフトバンククリエイティブ 2006/12/26 <自然災害> <2014年~2023年、ハワイ諸島で大きな火山活動が発生する> ・今後百年の間に以下に挙げる地域でほぼ間違いなく大きな地震が起こるだろう。いずれもリヒタ…
『危機とサバイバル』 ジャック・アタリ 作品社 2014/1/31 <21世紀を襲う“危機”から“サバイバル”するために> <人類史の教訓から学ぶ“危機脱出”の条件> ・生き延びるためには、不幸から逃れるための隙間を見つけ出そうと、誰もが必死にならなければならな…
『コレモ日本語アルカ?』 異人のことばが生まれるとき 金水敏 岩波書店 2014/9/11 <宮澤賢治の「山男の四月」> ・宮澤賢治の童話「山男の四月」は、有名な童話集『注文の多い料理店』(1924年刊)に収められている。「どんぐりと山猫」「注文の多い料理店…
《解説 五百旗頭 真》 <原体験としての日露戦争> ・多感な十代半ばの時期に、軍人の卵たる仙台幼年学校の生徒として目撃し体験した日露戦争こそは、石原の生涯のメインテーマを決定した。 ・石原にとって日露戦争は、国家の存立と偉大さのために身命を捨て…
『日本人の魂の古層』 編著 金山秋男 明治大学出版会 2016/3 <石原莞爾から宮沢賢治へ――古層をめぐって> ・ただ、この二人には共通点も「いくつかあります。どういう点かといいますと、まず、東北人であること。石原は山形で、宮沢は岩手出身です。それか…