『さあ5次元の波動へ宇宙の仕組みがこう変わります』
デーヴィッド・アイク + 江本勝 徳間書店 2007/12/1
<それは、目に見えない超次元の存在とのコンタクトから始まった!>
・もともと私はプロのサッカー選手だったんです。それからジャーナリスト、そしてBBCのスポーツコメンテーターを務めるかたわら、みどりの党のスポークスマンにもなりました。私は1952年生まれですが、1990年頃から色々と驚くべき経験をするようになりました。その当時はBBCで働きながらみどりの党でスポークスマンをしていたのですが、1989年に“それ”は起こり始めたんです。
それは私が部屋にいる時に誰かがそこにいるような、何かの“存在”を感じたんですね。
その1年を通してその感覚はより強いものになっていきました。そして1990年初頭、BBCで働いていた時でしたが、ヒルトン・ケンジントンのホテルの部屋でベッドの片隅に座っていました。すると、その“存在”がものすごく強力に感じられたんです。それで私は「誰かそこにいるのなら私にコンタクトしてくれないか。頭がおかしくなりそうだ!」と叫んだんです。
<その強烈な思念が、ある霊媒師&ヒーラーの女性の本を見なさいと指示してきた……>
<強力な存在はアイクに告げた!あなたは世界的な舞台で、重要な秘密を暴露するようになると………>
・やがては現実世界について、つまりこの世界の人々が得体の知れない勢力によって支配されていることについて暴くだろうというのです。
<1人の人間が世界を変えることはできない!しかし1人の人間が世界を変えるようなメッセージを伝えることはできる!!>
・あともうひとつ、「あなたはこれからの3年間で5冊の本を書くだろう」とも言われました。
<声に導かれて行ったペルーでの至高の神秘体験。それで私のすべてが変わってしまった!>
・その霊媒師&ヒーラーという方は、ひょっとしてベティ・シャインさんではないですか?
ああ、そうです。
<ベティ・シャインの「雲消しゲーム」とは?考え始めるきっかけが水と人間とのつながりだったのです‼ >
・雲消しゲームというのは、ベティ・シャインという人が、何十年も前にその本で書いたものです。ぽっかり浮かんだ雲を見つめながら、「雲は消えました。ありがとうございました」というだけで、雲が3分か4分で消えてしまう。
そのようなことには懐疑的なぼくの妻もやりました。妻がやっても消えました。ぼくが本に書いたら、それが日本中で大変はやりました。
それが、水と人間とは関係が深いと最初に体験的に思わされた1つの事例です。なおかつ、雲もつくることもできるのです。
<同じ一族のネットワークが、世界を支配している権力だということを悟らされる!>
・ペルーでの不思議な体験の後はまるでダムの決壊のようでした。来る日も来る日もありとあらゆる情報、知識、考えを受信しました。卵の殻が壊れてそこから継続的にそういったものが流れ込んでくるような時期が3ヶ月ほど続きました。
・この世界は、私たちが考えているのとはまた別の力によって支配されていることを気づかせてくれました。いかに銀行システムや国際企業、政府、企業連合などが同じ権力、同じ一族のネットワークで支配されているかを理解し、自分の知識が広がるにつれて、支配構造は予想よりはるかに大きなものによることがわかってきたんです。
・私たちの実在性に関わっているその操作は、人間性の根本のレベルを抑制し、私たちが誰なのか、何なのかという知覚と、私たちが経験している現実世界の本質を抑圧しているのです。それら現実世界についての理解が、この本『無限の愛こそ唯一の真実。他はすべて幻にすぎない』の中に集約されているわけです。
<無限の愛こそ唯一の真実。他はすべて幻にすぎない>
<固定観念、既成概念を操られ、私たちは五感のレベルに閉じ込められている!>
<DNAの活性化されていない97%と同じく水の97%もまだぜんぜん使われていない!>
<五感だけ、目や耳を通してだけの世界に隔離して、虚偽の現実によってプログラミングする方法>
<我々は、脳と心をプログラミングされた高性能のテレビ受像機である!>
・「あなたが本当に知るべきことはただ1つ。無限の愛こそ唯一の現実。他のものはすべて幻影にすぎない」
・政府にとって都合の悪いものは、ファイヤーウォールによって人々の目に触れないようにしているからです。
同じことが巨大な規模で次元間の操作によって行われているんです。催眠術ショーで催眠術にかけられるように、我々はファイヤーウォールによって現実の第一段階を読み取れないようにコントロールされているのです。つまりごく一部しか作動させていない状態ですね。
<封印された不都合な科学的真実>
<今起きていること、それはエネルギーが高度な知覚を伝達するという現象の復活である!>
・1990年、私が覚醒を始めた頃にあるチャネラーの女性に会いました。
彼女はその肉体に他の存在を憑依させることができ、顔や声、すべてが変わるんですね。
<太陽の振動数の増加に地球が共振するため、スピリチュアルなレベルが上がり、温暖化も起きている!>
・エネルギーのレベルがある一定の値に達すれば、人々はエネルギーにアクセスできます。このエネルギーが今増加しているのです。
<高次元の知識、覚醒、理解を含有した太陽エネルギーと周波数を合わせなさい!太陽は次元間の出入口である‼ >
・太陽黒点活動はその後上昇を始めましたが、1940年から1975年までは下降しました。その後は現在に至るまで再び上昇しています。
<800年前地球は今よりずっと暖かかった!真実を追求する科学者はけっしてメディアの中心にはなれない‼>
・地球温暖化は二酸化炭素のせいであると主張している世界で最も有名な人物は、アル・ゴア(元アメリカ副大統領)です。
<アル・ゴアはむしろ好都合!火からのエネルギーでは、文明崩壊。水の中に光がある、エネルギーが無尽蔵にあるのです‼ >
<2012年は、時間の窓。その時に何か大きなことが起こるわけではない!>
<我々は、無意識のまま自動操縦されるコンピュータ・ロボットなのではないか ⁉>
<チタウリ(蛇の子供たち)>
・すべては繋がっていると思うんです。世界中の例を見ても蛇を象徴とする傾向は如実ですよね。中国の皇帝は蛇神とのつながりを理由に彼らの支配権を正当化しています。
南アフリカでは、チタウリ(蛇の子供たち)との関わりが語り継がれています。全世界において特権階級、血統、宗教と蛇崇拝との関係は存在しています。
紀元前4000年から2000年にかけてのシュメール文明、現在のイラクですが、そのシュメール碑板では非人間的存在すなわち爬虫類人としてのアヌンナキの話が語られている。それらの存在についての説明を読み解くと、彼らはレプティリアンだということがわかります。彼らは現存するハイブリッド(交配種)の血統を作り上げるため人間と交配したんです。シュメール碑板は交配に関して明確に記しています。現代で言うところの試験管ベイビーのようなものです。
南アフリカでも同じようなチタウリと人間の交配の例は見られます。彼らは別次元のレプティリアン的存在だったと思われます。古代の文献によるとレプティリアン的存在はずっと地下にある次元において活動をしています。
世界中に数多く存在する天使や妖精の寓話やおとぎ話を読み解いてみると、どれもが共通のテーマを持っている。地下に住む人々が、地上にある社会を操作しているというものです。地下に住む人々がいかに地上社会と交配したか。いかに独自の血統を持ったか。
日本でもヨーロッパでも、多くのおとぎ話が同じテーマを持っている。お姫様がかえるに出会い、そのかえるが王子様に変身したというような。そういった諸々を合わせてみると、レプティリアンの交配に関する話のどれもが類似しています。
<“もっと交配を”“もっと生存を”レプティリアン血族は支配欲の権化>
・そしてレプティリアンの血統は交配種ですから爬虫類人の遺伝子をより強く受け継いでいるため、極端な生存本能を持っているのです。“もっともっと支配を。もっと生存のチャンスを”というようにバランスが取れていないのです。
<LSDやアヤワスカの変性意識下で見るレプティリアンと実在のレプティリアンは同じものなのだろうか ⁉>
・これらは別次元での出来事なんだと思います。面白いことに私がブラジルに招かれてアヤワスカを飲んだ理由は、それまでに多くの人々がアヤワスカの影響下でレプティリアン的イメージを見ていたからなんです。
アメリカではとても有名なんです。『ラスベガスをやっつけろ』(1998)という映画を見ましたか? 実話なんですが、2人の男がドラッグ漬けでラスベガスへ行くんです。彼らがドラックをキメた状態でホテルのバーに行きます。そこで全員ではないんですがバーにいる人間の多くが爬虫類なんですよ。爬虫類がバーで酒を飲んでいるわけです。実話なんですよ。
<どうして人はドラッグの影響下で爬虫類を見るのだろうか?>
・五感の現実世界から解放されるからでしょう。五感の現実世界にいる時、目で、五感レベルでものを見る時には、“彼ら”も人間の肉体を持っているように見えます。が、ドラッグによって五感の現実世界から解放されることによって別の周波数にコンタクト可能となり、それまで隠されていたものが、まったく違ったレベルで見えるんですね。多くの古代社会では、神とコンタクトする方法としてこういったドラッグが使われていました。その神々は五感周波数帯のすぐ外にある別の次元の存在ですからね。
<心の中に“戦い”がある限り、その人の現実に戦いはなくならない ⁉だから、愛だけが“すべて”なのです。>
・低アストロ次元にいるその“存在”は人類の不調和と恐怖から派生するエネルギーを彼らの糧としているわけです。
古代の説話によるとそれらは堕天使と呼ばれていました。これらの存在は不調和の振動を出しているため、同じ種類の不調和のエネルギーのみ吸収できる。だからこの存在は現実世界が不調和的なエネルギーを作り出すように操作しているわけです。彼らのエネルギー源として利用するためにね。でも不調和的なエネルギーを作り出すために人類に紛争や戦争を起こさせるだけではありません。
・ネガティブなエネルギーこそが彼らのエネルギー源なんです。繰り返しますが、世界中の古代の説話において、人間以外の種と人間の交配によって、交配種の血統、ハイブリッドのDNAをつくり出すということが語り継がれてきました。そしてこれらの交配種は古代の世界において皇室の王や女王となりました。人間と神の間に生まれた人々ですね。そしてこの血統はハイブリッドのDNAを持っているため、現実世界とも振動的な結びつきがあるわけです。
・この血統は古代から交配を繰り返し、王族になり、その後には企業、メディア、政府などを支配するようになりました。
<原型的真実だけを見れば、すべての宗教の核心は同じである!>
・どの宗教にも共通する基本となる核心があり、そこに象徴を事実に忠実なものとして理解させるなどの複雑な要素が付け加えられることにより、別々の宗教へと枝分かれしていきました。ですから原型的真実という点において宗教は分け隔てがありません。まわりに付け加えられたものによって分断されているのです。
<我々は何者なのか?我々はどこにいるのか? 我々の本質が“無限の意識である”ことを支配者は悟られないような操作をしている!>
・まず最初の質問「我々は何者なのか?」の答えは「無限の意識」です。
<DNAというハードディスクにすべてがセットされている ⁉ 我々の現実はホログラム的なインターネット上に存在しているのと同じだ‼ >
・その結果、意識などというものは私たちの生活や意思決定において実質上必要がなくなってしまいます。ただコンピュータプログラムやインタ―ネット的な物の見方に従っているだけです。言い換えれば、端末のキーボードを操作する人がいないプログラムに従うだけのコンピュータです。
<世界の操作者が管理するバーチャルな現実には、“意識”が存在しない! 意識なしではプログラムを書き換えることはできないのだ‼ だから、目覚めなさいと……>
・まず科学の支配があります。研究者への資金援助をコントロールすることや、規範を決定することによって、科学を支配するわけです。もし科学者たちが支配者に都合のよい規範を支持、宣伝すれば、財政的援助が得られます。
・操作者は人々を無知な状態に閉じ込めたいのです。
<出世したければ、規範=プログラムに忠実であれ! 科学とジャーナリズムを筆頭に全システムは、「アメとムチ」で運営されている‼ >
・もし誰かが公の場で科学的規範に対して挑戦したとします。するとメディアとジャーナリストはこぞってあざけり、糾弾します。なぜなら彼らもまた科学的規範を元に価値判断しているからです。地球温暖化は二酸化炭素が原因ではないと言う科学者がメディアによって、糾弾、嘲笑される理由はそれなんです。
<支配を続ける“存在”は、肉体がコンピュータだということも、プログラミングの仕方もよくわかっている!>
・そのレベルの1つがマインドコントロール(洗脳)です。
<お金とは何か? どこから来るのか? その秘密を操作することで、我々はより強く効果的に体制に閉じ込められてしまうのです!>
・教育以外の支配のパターンには、もちろんマインドコントロールとも関係しますが、決断や行動の支配としてのマネーシステム(金融制度)があります。
<死、テロリズム、お金と借金――未知への恐怖とストレスが、全部マトリックスの構成要素となる!>
・お金と借金に関するストレス、死の恐怖に対するストレス、未知への恐怖に対するストレス、人生を恐れるように洗脳されたために生じるストレスと恐怖、私がお話ししているこれらのものが全部、外殻の構成要素となるんです。
<食品添加物、電磁波など肉体というコンピュータに真にアクセスすることをはばむシステムが日々強化されている!>
・肉体は、現実世界において意識が自己実現するための媒介物となるのです。操作者たちはもしそんなことが起これば、支配権を失ってしまうことを知っています。そこで策略として、肉体と意識のユニットのバランスを崩すわけです。その方法がコンピュータのバランスを崩し、意識と通信ができない孤立した状態にするというわけです。
<意識が目覚めないと、あなたは単に日本製コンピュータとして生きているにすぎないのです!>
・死によって意識がコンピュータを離れると、もはや我々は人間ではありません。意識なんです。これが臨死体験の際に起こることです。
<感情、性格、精神も添加物、電磁波などケミカルなもので簡単に操られてしまうことを知っておいてください。>
・これはイギリスで2、3年前にあった話です。この女性は40年前に突如として強度の躁うつ病にかかりました。精神病院を出たり入ったりしましたが、手の施しようがありませんでした。
40年後、彼女は「あなたが発病した頃、原因となるような心当たりは何かありませんか」と聞かれました。彼女の答えは「唯一思いつくのは、水銀でできた歯の詰め物をしたことくらいです」というものでした。水銀が関係しているのではと助言を受けた彼女はすぐに水銀の詰め物を外し、解毒治療を受けました。すると40年もの間苦しんできた躁うつ病は完全に治りました。
<意識以外のあなたの属性はすべてコンピュータの特質!我々の本質は断じてコンピュータではない‼ >
・私たちは意識なのです。その他のものは現実世界を経験するために使うコンピュータの特質なのです。
操作者たちはこのことを知っています。そのうえで、我々の本質をコンピュータと同一化するように操作しているのです。
・そして私たちは無限の意識であり、鏡に映ったコンピュータは現実世界を経験するための媒介物なんだということを自覚し始めることです。
・それにくらべて、無限の可能性にアクセスする能力まで拡大できる人たちもいます。それがサイキック(霊媒師)やチャネラーと呼ばれる人たちです。
彼らは違うラジオ局にチューニングして、情報を伝えるのです。歴史を通してそういった能力を持った人々は、人類を1つの周波数帯域の檻に閉じ込めておきたい支配者によってターゲットにされて来ました。異端尋問は魔女を標的にしました。イギリスでは特にひどく、ジェームズ1世は大勢の魔女を殺したとされています。彼らは知識の伝達者であり、周波数帯域の檻の外にいたので、未知の情報を現実世界に伝える能力を持っていました。
<多くの人が高次元のエネルギーに目覚めてしまえば、彼らの支配もジ・エンド!>
・でもラジオと同じで、チューニングしてみない限りは同じ空間に存在していることすら気づかないので受信することもできません。アクセス可能となった高次元エネルギーに人々がチューニングすることによって、世界の知覚経験と現実全体が変貌したんです。なぜなら檻が破られ、卵の殻は割れ、突然まったく別の知覚経験を得たんです。
操作者たちは必死になって、人々がこの周波数にアクセスするのを阻止しようとしています。多くの人が目覚めてしまえば彼らにとってはゲーム終了です。
<マイクロチップによる人間奴隷化は、必ず失敗します!どんなエネルギーよりも愛と感謝のエネルギーのほうが強いのです‼ >
・マイクさん、あなたは人体に埋め込まれるマイクロチップが実質的に頭脳の代替物となり、人間がロボットのように思うままに支配されるということを非常に恐れていますね。
世界を支配しようとしている者たちが人類を奴隷化するツールとしてマイクロチップに非常に固執している。注射で打てるくらいの小さなものもできているらしい。要するに最高のマインドコントロールが、マイクロチップによって完成すると思っているようですが、ぼくは彼らの思惑通りに運ばないと思います。
<人類マイクロチップ化に操作者たちが固執する理由。それはマイクロチップが実質的に頭脳の代替物となるからだ‼ >
・一度マイクロチップ化されてしまうと、チップを通して人間を精神的かつ感情的に遠隔操作することができるんです。それが人類マイクロチップ化の真実です。
<マイクロチップによる人間の奴隷化は、必ず失敗します!どんなエネルギーよりも愛と感謝のエネルギーのほうが強いのです‼ >
<陰謀の世界を見渡せば、すべては意識とコンピュータの切断を意図していることがわかる‼ >
・その全体図が“意識とコンピュータとの断絶”なんです。
そして私が20年近く言い続けていることですが、策略として彼らは、全世界の子供たちに誕生した瞬間からマイクロチップを注入するようにしむけています。
・映画『マトリックス』では、架空の世界が機械によって占領されます。それは人間が電力を通して供給するものとは違った新たなエネルギー供給源を見つけたことによるものです。それは人的エネルギーです。人間によって生み出されるエネルギーです。
<映画『モンスターズ・インク』に仰天!これは現在の世界をもっとも簡潔に表現したものだ‼ >
・私たちは操作者たちがプレイするチェスの駒になり下がっています。それぞれが互いに戦争やストレス、紛争によって苛めあい、最大量のエネルギーを生み出し、彼らにパワーを供給しています。操作者たちはどうしてこんなことをするんでしょうか?
<“合間の次元”に活動する“何者か”が必要としているエネルギーは、人間の恐怖!>
・“合間の次元”は真空フラスコ、魔法瓶のようなものと考えられます。彼女はそこにレプティリアンが棲んでいると思うと言うんです。
・彼らの文化においてはその地帯は「天国の間の天国」と呼ばれていると教えてくれました。
・操作者たちが最も忌み嫌うのは、調和、愛、平和です。彼らのエネルギー源がなくなってしまいますから。
<憎しみは、彼らに吸収されてしまう。対抗する唯一の方法は、爬虫類人に愛を送ることだけ!>
・ひとたび理解を始めて、頭が命ずることではなく直観に導かれるようになると、もう手助けはいりません。人生のシンクロニシティがすべてを開いてくれるんです。
<筋金入りの100%純粋なコンピュータ(クローン)にならないで!私たちはあらゆる可能性を持った無限の1つの意識です‼ >
・ですが無限の意識とは独自性でもあります。意識に目覚めているかいなかは、振る舞いを見ればわかります。規範に疑問を持たず従う者は、筋金入りの100%純粋なコンピュータで、意識のかけらも見られません。
かたや人生に対する独自の見地を持つ人は、意識と言えるでしょう。1つの意識がありったけの可能性を含んでいるのです。
<無限の愛こそ唯一の真実、他のものはすべて幻影にすぎない‼ >
・『無限の愛こそ唯一の真実、他のものはすべて幻影にすぎない』を別の言い方で表せば、1つの無限の意識の存在だけが真実で、その他はすべてその意識の表れが創り出した想像上の産物だということです。
つまり自分自身を平凡で無力だと思い描けば、すべての可能性を意味するところはそこで止まってしまいます。私たちが思い描く状態が、そのまま実体験として表れるんです。
ありったけの可能性を最大限に引き出して、平凡で無力な生活を送らないぞと決めれば、その通りの人生を送るでしょう。
・とても重要なことは、死が存在しないということに気づいたからです。
<意識に目覚めるためまず私たちは何をすればいいのか ⁉>
・こうしなさい、ああしなさいというふうにアドバイスするのは好きじゃないんですが、私の経験から言わせてもらえば、スタート地点においての鍵は決意です。あなたが何をしたいか意思表示をするんです。
・人が本当にエネルギーの独房から脱出したい時、諦めないことが大事です。
<檻を打ち破りたければ、エネルギーのパターンを変える必要がある!>
・檻を抜け出るんだ、自己の可能性を最大限に表現したいという決意があるとしたら、固定観念、恐怖、規範を打破したいと意思表示をすることによって、周波地場から送信が行われます。そこで人々、場所、生き方、経験といったエネルギー場と接続され、結果的に決意をなし遂げます。
<白を黒、辛いを甘い……催眠術師がやるように、私たちの五感は簡単に誤作動し、操られる!>
・私たちは、私たちが信じる通りの存在であり、また信じ込むように操作されている通りの存在でもあります。
<テレビを見ている時、頭は催眠術にかかったのと同じ脳波になっている‼ >
・今や世界中のどの家庭にも、史上最高の催眠術師といえるテレビがあります。テレビは我々に絶え間なく何が現実で何が現実ではないか、何が可能で何が不可能か、何が正しく何が間違っているかという情報を送っています。
テレビを見ている時、頭は催眠術をかけられている時と同じ脳波の状態になっています。四六時中偽りの現実を植えつけているんです。
<コンピュータモードの現実から、“人を威圧さえしなければ好きなことをやっていい”世界へ移行しよう!>
・無限の可能性を現実世界に合わせて複合することです。
決意を表明すると色々つらい経験もしますが、そのことによって檻が崩壊します。すると外側からエネルギーが流れ込んできます。すると現実感覚に変化が現れます。そのことによって、経験的現実世界が変わります。より開かれた視野を持って無限の可能性を復号し始めることによって人生が変わるんです。
<直観に対して心を開くとシンクロニシティが起こる!>
・プログラムに従って心を閉ざしていては何も起こりません。直観に対して心を開いているとシンクロニシティが起こりますが、コンピュータモードの時には起こりません。
『2人だけが知っている世界の秘密』
太田龍 + デーヴィッド・アイク
成甲書房 2009/11/21
<爬虫類的血統の人々>
・その中の1人の女性に、後に私の個人的友達にもなった方なんですが、キャシィ・オブライエンがいます。爬虫類的人間との交流について書いた本、『恍惚のうちに作り変えられるアメリカ』を出しています。彼女は、ジョージ・ブッシュ大統領の父親が何度も変身したりするのを目撃しているのですが、自分はマインドコントロールの洗脳の結果でそう見えているんだと思い込んでいたようです。
彼女が説明している目撃証言は、古代の当時の証言とも見事に一致しています。またマインドコントロールの犠牲者でない人たち、関係者でない人たちが説明していることと、あまりにも一致しているのです。キャシィ・オブライエンの本にも載っていますが、彼女は私に直接こんな話をしてくれました。父ブッシュから、単に性的奴隷としてだけでなく、メキシコ大統領に政府の非公式の秘密情報を渡すメッセンジャー役を頻繁に仰せつかったときのことです。当時のメキシコ大統領はミゲル・デラ・マドリッドです。そのミゲル・デラ・マドリッドという表記は、イグアナの混血児を意味しているそうですが、文字どおりミゲル大統領はイグアナに変身した、と。
ミゲル大統領のようなイグアナ・ピープルである爬虫類的血統の人々が、人間と交合して混血児を作って、この混血の人種が、この世の中を動かしているわけです。違う言い方をすれば、この五感のみの監獄である現実を、いかに彼らが操作しているかということです。だから本当は爬虫類人なのだけれども、彼らが人間の目には人類に見せるのはいとも容易いことなのです。
<異星人と人間の混血児の血統が世界を支配している>
・この世の中は、端的に言えば、人間でない存在によって操作されています。私たちの現実の世界の波動の中の、ほんのちょっと違う上の次元にいる生き物、彼らが世界のありようを選択しているのです。私たちの次元の、ほんのちょっと上の波動数帯域からしか、このカラクリは見えないために、私たちの現実は、人間が人間を管理しているようにしか見えません。
実は古代、異星人と人間の間に作られた混血児の血統が、世界中に拡散し、そのDNAを持っている人々が生まれ育っています。すべて波動数の問題です。ラジオ局の周波数と同じで、ダイヤルがお望みの局の周波数とピタリと合えば会うほど、クリアーに聞こえるのと似ています。この混血児のDNAの中には、爬虫類的存在と周波数を合わせる能力が、あらかじめ組み込まれている。だから爬虫類的異星人である。その他次元の存在が、感情も含めて、このDNAを持った人たちの周波数に同調して、すべての分野で影響を及ぼせるという理屈になりますね。
爬虫類人的異星人のDNAを持たない一般の普通の人間は、それほど高いグレードで周波数を合わすことが出来ないので、五感のみの周波数帯域がすべて認識の土台になっています。この世の現実の解読の仕方はこうです。私たちの肉体レベルの認識を通して現れてくるホログラム映像を、まるで現実の存在のように知覚しているのです。そう、表にある人間のエネルギー周波数帯域の背後に爬虫類人間が隠れていて、人間のDNAとその周波数の現実というものを解読して、現実のようにホログラム映像を現れさせていて、それを人間として解読(ホントは錯覚)させているわけです。
・その構図からすると、両眼が黒い穴になっているテッドヒーツとのテレビ局のメイク室での遭遇体験というのは、瞬間的に人間テッドヒーツの後ろにいる尋常ならざる存在が見えたということだと思うのです。そういうわけで昔からよく悪霊に取り憑かれたという話がありますが、それも同じことです。たくさん態様はありますが、大きく分ければ二つ。一つはレプティリアン的人間が人間の次元のすぐ外から、いろいろ操作しているというのが一つであり、もう一つはその存在が人間の形をとって、五感のみの人間の世界の中で操作しているということです。その二つが同時に起きてもいます。この次元の中で彼らが秘密結社を使って陰で操作するというのもあります。
<古代は特別扱いを受けていた異星人的DNAの血統>
・秘密結社を使うにせよ、後ろから操作するにせよ、爬虫類的DNAを持った混血の人々が、権力を持つ地位に就くことは日常茶飯事です。人間の視点からも権力者の一群を研究し、調べてみると、興味深いことに、遺伝子的に何らかの関連性を持っている人々が多い。人間レベルの遺伝子的関連性を研究している人たちは、それはエリートの家系が権力を維持継続するためだというふうに表現するのですが、その奥の真相は、爬虫類的存在が人間という形を使って、この世の中をがんじがらめに支配するためということです。秘密結社なるものは、簡単に言えば爬虫類的血統の人間を権力の地位に就け続けるべく支援する機関ということですね。古代の世界を見ると、こういう異星人的DNAを持った血統は、特別な扱いを受けていました。
・(アイク)特別、特別な扱い、はい。そして彼ら自身も、自分たちは特別に選ばれたと思い込んでいます。その一つの理由というのは、爬虫類的人間から見れば、人間は家畜でしかないということです。古代には爬虫類的人間は神の血筋の人々とされていたわけで、神と人類との間の仲介者と、歴史では説明しています。まさにそうですが、創作者は神などの次元ではなく、そこが、ちょっと違うということですね。
確かに古代の歴史を見れば、その血統を持った人たちだけが権力を握ることが許されている。だから神の代行者として振る舞うのだ。ともあれ自分たちは選ばれた特別な存在だ、と。ここで言っている神というのは、彼らにとっての神なわけで、地球人にとっての神とは、また違う存在でしょう。
とにかく彼らにシュメールがすべてというか、とても重要な地域なのです。
<「2人だけが知っている世界の秘密」>
・大方が、陰謀史観を否定するか軽蔑するなかで、太田龍は一貫してユダヤ・イルミナティ陰謀史観の旗を堂々と掲げていました。そしてデーヴィッド・アイクを運命的に発見するのです。陰謀とは3次元でのみ行われているのではないことを再確認(太田龍はアイクに出合う前までは、潜在的には認識していたが超3次元での陰謀については言語化していなかった)するのです。
「2人だけが知っている世界の秘密」とは、まさにこのことなのです。
・ある意味、どうやって一握りの人間が、多くの人間を管理できるのか、そのカラクリは何なのか?それは世界中に根を張る秘密結社を通ずることによって、そのことが可能だったわけです。そして彼らはそれによって、人々の代表や人々にためになることではなく、いかにして多くの民衆を効率的に支配者の管理下に置くかということのみに動いてきたわけです。
・本書制作中の平成21年5月19日、太田龍師が邪悪なユダヤ・イルミナティと戦い続けてきた厳しい生涯を閉じられました(享年78)。深く哀悼の意を捧げます。