(浅川嘉富) (徳間書店) 2008/2/7
<宇宙船による空中携挙>
・渡辺大起氏は『宇宙船天空に満つる日』を著しアセンションという宇宙ドラマのクライマックスを劇的に、適格に描写している。
・渡辺氏は、宇宙人による「空中携挙」によって宇宙船に引き上げられた後、宇宙母船や他の遊星で次元上昇を果たし、アセンション後の新生地球へ帰還するというケースを説いている。
・聖書では「時の終わり」にイエスが再臨し、善なる者と悪人とを振い分けた後で、善人を天に引き上げるとあるが、この「天に引き上げる」行為が空中携挙である。渡辺氏はそれを行うのはイエスではなく、宇宙からやって来た異星人たちだと考えているのだ。
・UFO問題に関心がある方ならご存知だと思うが、渡辺氏はUFO研究に古くから携わり、今から50年ほど前に発足した我が国で最も古いUFO問題の研究会「宇宙友好協会」(Cosmic Brotherhood Association)の主要メンバーだった。実は私もまだ高校生の頃にこの研究会に最年少メンバーとして入会していたことがあり、渡辺氏とは一緒に活動させていただいた間柄である。
・通称CBAと呼ばれていたこの研究会は、世界中のUFO(当時は空飛ぶ円盤と呼んでいた)の目撃例や研究内容を紹介する機関紙を発行する傍ら、講演会や宇宙人とのテレパシー交信会などを企画する、当時としては大変先鋭的な研究団体であった。
・テレパシー(想念)で呼びかければ、地球周辺に飛来している空飛ぶ円盤と交信できるということを教えられた私は、冬休みで帰省の折に、庭先で夜空に向かって一生懸命に呼びかけたものである。今考えればわれながら純真な青年だった。「ベントラ、ベントラ、地球周辺を航行中の宇宙船の皆さん、私のテレパシーを受信したら、上空を飛んでその姿を見せて下さい」そう念じながら真冬の夜空に向かってテレパシーを送り続けた。ちなみに「ベントラ」とは宇宙語で宇宙船のことである。
・そして、その後で飛んで見せてくれたのが、あのジグザグ飛行だったというわけである。それは地球製の飛行機や流れ星、風船などでは絶対にあり得ない飛び方で、宇宙船であることを確認できる最適な飛行方法であった。
・私は、それ以来、宇宙には人類より知的レベルがはるかに高い生命体が存在し、地球に飛来していることを疑ったことは、一度もなく、この夜の出来事は宇宙船と宇宙人の存在を確信するに十分な体験だった、と同時に私の人生を決定づける運命的な体験でもあったのだ。
『宇宙人についてのマジメな話』
(平野威馬雄) (平安書店) 1974年
<母船内部の円盤発着場から降り立ち、廊下へ出ると再び地上に降りたのではないかと錯覚するほどであった。それは渋谷か新宿の大通りの観を呈していた>
<CBA(宇宙友好協会)>
・CBAの元祖、松村雄亮という人の世にもフシギな足取り。
<直接コンタクトが始まる(1958年)>
・そこで、二人は野毛の「ヨテアモ」という喫茶店で相対して会った。北欧系のある種の神秘をたたえた美しい顔からは、終始、微笑が絶えなかったー年の頃は、21、2歳であろうかーワンピースの上は首からさげた直径5センチほどの装飾品が絶えず7色に光り輝いていた。
・ここで、彼女は、自分は最近日本へ配属された宇宙人であること、現在横浜に3人、東京に4人の宇宙人が来ていること、キャップは東京にいることなど打ち明け、あなたは東京のキャップに会うようになるだろうといった。
・左肩をポンと叩かれた。振り返ってみると品のよい外国の紳士が立っていたという。一目見ただけで、ああこの人は宇宙人だ・・・と分かった。これは私にとっては新しい経験だった。見ず知らずの一人の人間を一目で宇宙人とわかる・・・これもやはりテレパシーの一種だったらしい。
さて、宇宙人は松村を近くの喫茶店に連れて行った・・・17日に桜木町である美しい女性に言われたことが早くも実現したのだ。この人が、日本における宇宙人のキャップだった。
・直径30メートル位の円盤の乗員は12名で、一人だけが日本語を上手に話した。他は、皆英語しか話せなかった。
・母船内部の円盤発着場から降り立ち、廊下へ出ると、再び地上に降りたのではないかと錯覚するほどであった。それは渋谷か新宿の大通りの観を呈していた。ただ歩いているのが外人ばかりで、すれちがっても誰も振り返ろうともしない。
・三々五々、散歩するごとく、また用事ありげに通行しているのである。この大通りは母船の中央を貫き、長さ2000メートルはあると思われる。
・これで、日本におけるただ二人だけしかいない、コンタクティーの素描を終える。ダニエル・フライやベサラムやアダムスキーやその他の多くの外国のコンタクティーの話を信じない人は、この日本の二人の話も信じないだろう。信じる信じないは、どうでもいい、ただこういう体験をしたと、物語った二人が日本で今、健在だということだけを記せばいい。
『円盤に乗った青年のマジメな話』
(昭和49年、北海道宇宙人事件の真相)
(平野威馬雄) (平安書房) 1974年
<ニコロでの記者会見>
田中:「小人の丈がだいたい1メートルくらい」
<タコのような宇宙人>
平野:「こんな感じ?・・・へえ、こんな、タコみたいなの?・・・そして、こんな、体中にブツブツのイボがあったの?」
田中:「ブツブツがいっぱい体中にあったのです」
藤原:「このブツブツは、ずーと体中、イボみたいになっていたんです」
平野:「ぼくもずいぶん宇宙人について書いたし、いろんな宇宙人の画も見たが、やっぱり、これと似ていたな」
<私の住む町に円盤か!?>
・よく『狐つき』に間違われたアブダクション(誘拐)・ケース
<藤原由浩君の独白><動き始めたマスコミ>
・藤原君を無理矢理、12チャンネルのテレビに出演させることになり、25日に数名のUFO関係者が集まった。四国までわざわざ介良村での怪小型円盤飛来の顛末を調べに行った林一男君、UFOの権威・荒井欣一氏、宇宙人らしいものをカラーで撮った浅野良雄君、日本大学教授・﨑川範行氏、そして藤原君と小生が出た。『奥さん二時です』という川口浩司会の番組だったが、ほとんど時間がないので、何もいえずかえって誤解をまねくことになるのではないかと終って思った。
が、とにかく出演後、放送局のロビーにNTVの矢追純一さんらがいてくれて、日本テレビか矢追さんの指揮のもとに、本格的な取り組みをして、適切な方法で取扱、放送ということに話が決まった。
『写真で見る日本に来た?!UFOと宇宙人』
(矢追純一)(平安)(昭和51年)
<北海道函館市にはUFOの基地がある?>
・北海道の南端、函館市をのぞむ小さな港町、上磯では、しょっちゅうUFOが目撃されるそうだ。
・地元でもUFO目撃者の数が多い。
・吉川さん親子も白昼、巨大なUFOが頭上を通過して行くのを見た。それはまるで巨大な扇風機が飛んでいるようだったという。丸い円盤型のUFOで、全体がものすごい勢いで回転しているように見えた。そして、アッという間に急速にスピードをあげ、海上に消え去ったという。
・小坂さんたちは、ひんぱんに現れるUFO基地を探してやろうと毎晩のように近くの山々を探検してまわった。そして、ついに大沼山近くの、通称、貧乏山という山の裏側にUFO着陸跡らしい巨大な円形の焼け焦げを見つけたのである。
・グループのメンバーは毎晩交替で見張ることにした。そして、UFOらしい大きな怪光がオレンジ色に光りながらこの貧乏山を出入するのを8ミリにおさめることに成功したのである。
『週刊 世界百不思議 2009年3・12/19合併号』
この世は「謎」と「怪奇」に満ちている 講談社
<UFOを信じた知識人たち>
<自宅に観測所を作り研究会員になった三島由紀夫(1925-1970)>
・作家、三島由紀夫は日本初のUFO研究団体「日本空飛ぶ円盤研究会(略称JFSA)」の会員だった。
・1960年代頃、彼は「美しい星」というタイトルの、自ら宇宙人だと信じる一家の小説を書いているが、その中には、JFSAの機関誌名「宇宙機」という言葉を登場させている。また彼はJFSA発足の2年後に結成された「宇宙友好協会(略称CBA)」が主催したイベントにも参加している。これは仲間と手をつなぎ、「ベントラー、ベントラー」とUFOに出現を呼びかけるというものだが、残念ながら目撃にはいたらなかった。
・ちなみに、UFOへの呼びかけ文句「ベントラー」とは宇宙語で、宇宙船の意味だという。
『宇宙人についてのマジメな話』
(平野威馬雄)(平安書店) 1974年
<宇宙人に会った日本人>
・最初の人、安井清隆(仮名)さんは、ぼくと非常に昵懇な友達なので、本当なら文句なしに「これは事実だ」と声を大にしていいたいのだが、生まれつきスペプティックにできているので、おいそれとは太鼓判を捺すわけにはいかない。次の松村雄亮さんも、ひところ、かなり親しくおつきあいをしていたので、この人についても文句なしに肯定したいのだが、やはり、そのまま納得するにはへだたりがある。だから伝えられ叙述されたままにここに移し判断は、皆さんにお任せすることにした。
・この安井清隆(仮名)の予告はやはり円盤狂の作家、北村小松氏(故人)をへて、三島由紀夫氏(故人)に伝えられ、三島氏は深夜の仕事をしながら円盤の出現の時刻を待ち受けたのである。その時の経験を昭和35年の“婦人倶楽部”9月号にこう書き残している。
「・・・(午前)4時半になると、待ちかねて仕事も手につかないでいた。私は、妻を叩き起し寝ぼけ眼の彼女をうながして屋上へ昇った。私は、双眼鏡を肩にかけ、妻はカメラを携えていた。・・・5時25分になった。もう下りようとしたとき、北の方の大樹の陰から一抹の黒い雲が現れたーすると、その雲が、みるみる西方へたなびいた。・・・・妻が『あら変なものが・・・・』といった。みると、西北の黒雲の帯の上に、一点白いものがあらわれていた。それは薬のカプセルによく似た形で左方が少し持ち上がっていた。そして、あらわれるが早いか同姿勢のまま西へ向かって動き出した黒雲の背景の上だからよく見える。私は、円盤にも葉巻型というのがあるのを知っていたから、それだな、と見たー」
安井さんの予告通り、空飛ぶ円盤が現れたのだ。
観測者は、三島由紀夫氏、今となってはその生きた証言はきけないが、三島氏がウソを書くはずがない。今年に入ってからも円盤実見のケースは無数である。カメラでとらえた人も百人を超えている。だが、円盤に乗った宇宙人と会い、そのうえ、円盤にのって“あの星”へ行ったという地球人は、世界広しといえども、安井さん一人であろう。
「フリーメーソン源流紀行」
(清川理一郎) (彩流社)1998/6/1
< 「目には見えない人たち」とは、UFO搭乗者たちのことだろうか>
・「バラ十字団の始祖は、架空の人物クリスチャン・ローゼンクロイツとされる。そして、バラ十字団の名称もこれに因むといわれ、バラ十字団のメンバーは、この名前を自称したという。しかしバラ十字団のメンバーを自称する人たちは、一般の人たちにとっては、『目に見えない人たち』または『見えない親方』であった。なぜならば、この人たちは、秘密の伝統に裏付けられた至高の科学的知識と不老長寿を付与された超能力者として、秘密裏にバラ十字団の内面に存在すると考えられていたからだ。
それでも当時の人たちは、なんとかこの「見えない親方」を探し出そうとしたが、ほとんど見つけることができなかったという」。
「狂い始めたアメリカ 崩壊する日本」
(小石泉) (第一企画出版)1998/9/1
・ 「シスコさんによれば、天(霊的世界)には、13階層がある。人間が知ることのできるのは第3の天までである。ルシファーが神に反逆してから彼らは、神から第9の天に住むことを許された。高位の堕落天使は、今でもそこに住んでいる」
「スプリングマイヤーによれば、多くの元イルミナティがエイリアンを見たと彼に告白している。エイリアンは、人間に似た形を持っていて、爬虫類のような人間であるという。ある元イルミナティの将軍は、UFOの中で隣の操縦席にエイリアンがいたのを覚えている。面白いことに、イルミナティはほとんどUFOに乗ったことがあるという。そして必ず、エイリアンに会っている。悪霊の中でも有名なガーディアン・エンジェルは、人間と悪霊のハーフであるという」。
「話の中でどうしても理解できない事があった。それはシスコさんがアストロプレインということをしきりに言うのであった。英語では、Astroplaneと書くのだが、時には、天的な階層か分野であるようであり、時には、宇宙飛行機のようでもあった。彼女は、小さい時分から幽体離脱の技術を教えられていて、そこに何度も行ったことがあると言った。アダムもエバも堕落する前には、そこに行けたらしい。堕落の後は、もうアストロプレインは、呪われてしまった、というのだ」。
「聖書の暗号とホピ預言の超シンクロニシティ」
(刑部恵都子(おさかべえつこ))(徳間書店)2006/1/1
(2013年地球はどうなっているか?)
<カチーナ(精霊)>
・ セドナからホピの居留地に来る途中には、神々が降り立ったといわれるカリフォルニア・ピークス(元はビッグ・マウンテン)と呼ばれる山がある。そこには、千を超える精霊たちが住んでおり、1年のうち半分は、ホピの居留地で過ごすそうだ。ということは、ホピの人たちは、今も精霊と共に暮らしているということになる。
・ さまざまな衣装で、一つずつ異なる独特のお面を見につけているカチーナ(精霊)人形たち。宇宙人たちは、そうした姿形でホピの人々の前に姿を現して、生きるための知恵や技術を与えた。ホピの人々は間違いなく、神(宇宙人)とともに生きてきた。カチーナの人形を実際に目にして、そのことを実感できたのがとても嬉しかった。
・「青い空」と「月」が入れ替わったとき、人類は一度滅んでいた!!
<UFOピープルと浄化の日>
・ 長老にとって神とはどんな存在なのか。
・ UFOピープルと呼ばれる外宇宙の別次元の存在が、この惑星で何が起こっているかをすべて見つめている。いや監視しているといったほうがよいだろう。彼らは、やがて、その意図することを私達の世界に実現するだろう。
<セドナのエネルギー>
・アメリカでは、リタイアした人々が、住みたいところとして、セドナはナンバーワンに選ばれたそうだ。
・ しかし、醸し出す気というか、エネルギーは全く違っていた。ルナさんの家の居間から大きな岩山が見える。そこからかなりのエネルギーが発せられている。確かにここで生活すれば、命が蘇るかもしれない。そう見えるほど心地よい。
「エンリオ・バリオスの魔法の学校」
((ホワイト・マジック集中講義)(エンリケ・バリオス)(徳間書店)2005/4/19
<ホワイト・ブラザーフッドへの誓い>
<神に近いものはそれだけで楽しい。>
・この学校は、ホワイト・ブラザーフッドに属しています。
ホワイト・ブラザーフッドは、物質的な次元には寺院も持たなければ、集まる場所もありません。同じ名前のグループが幾つか物質的な世界に存在しますが、それは、本当のホワイト・ブラザーフッドに敬意を表してそう呼んでいるのです。彼らの寺院や司祭は天空の次元に存在します。ホワイト・ブラザーフッドは、時間を超越したところに存在し、星にまで届くことができます。モーゼやイエス・キリストもスピリチュアルな道を先導する多くの人々と同様にホワイト・ブラザーフッドに属していました。
多くの特別な円盤もホワイト・ブラザーフッドの力に属しています。
・ホワイト・ブラザーフッドの唯一の目的は、人類の意識の進化に貢献することです。ほとんど全ての奥義皆伝の学校というものは、ホワイト・ブラザーフッドの創立のために存在しているのですが、そのメンバーたちは、そのことについてあまり意識していないようです。
中には、時間が経つにつれて、方向がそれてしまい、学校が明らかに当初の目的のために機能していないところもあります。
それは、ホワイト・ブラザーフッドの責任ではありません。
ある学校が、グループが、教団が、あるいは一人の個人が人類の進化のために奉仕するのをやめたら、ホワイト・ブラザーフッドからも退会するということになります。ホワイト・ブラザーフッドは愛から原動力を得ます。それゆえに、無知や無責任から生まれる苦しみを少なくしていくことが彼らの目的なのです。
「アトランティスからのスピリチュアル・ヒーリング」
(再創造された太古の叡智)
(ダイアナ・クーパー&シャーロン・ハットン)(徳間書店)2006/7/1
<グレート・クリスタル>
・グレート・クリスタルは異なる次元をつなぐ、門として、宇宙に入る高速道路のような役割を果たしている。
12の地域は、すべてグレート・クリスタルとリンクされていて、さらにそれぞれが幹線道路のようなレイラインでつながっていた。
<クリスタルのピラミッド>
アトランティスが沈没したとき、ピラミッドの多くは内なる次元に戻ったが、一部のピラミッドは今もエーテル界にあってマスターや大天使たちのスピリチュアルな家となっている。瞑想や夢の中でそこを訪れることも可能だ。以下のような例がある。
・ 大天使ガブリエルのスピリチュアルな家は、カリフォルニア州シャスタ山の山中にある。
・ アリゾナ州のセドナは、重要なパワー・ポイントで、多くの人々を引き付けている。
・ エジプトのルクソールは、アトランティスで、スピリチュアルなレベルが最高に達した時代に高位聖職者の一人だったセラピス・ベイのスピリチュアルな家であった。
・ チベットの聖なる山々は、素晴らしい磁気エネルギーがあり、ここでは、ジュワル・クールと交わることができる。現在地球の進化を指導している偉大なマスターである。
・ ゴビ砂漠にはシャンバラがあり、叡智のマスターたちの隠れ家(リトリート)であり、サナト・クマラの家となっている。かって、プラネタリーロゴス、つまり宇宙の首長であった。サナト・クマラは、最高のアバターとして、地球全体のアセンションのプロセスの責任を担っていた。いまでは、金星に戻っているが、もちろん、ときおり、地球を訪れることがあり、彼を身近に感じられる人は、その強いエネルギーに触れることができる。
・ ワイオミング州のロイヤル・リトリート。ここにあるアセンションの座は、物質として存在し、実際に座ることができる。しかし、ここに座るには、私達が、それぞれの内なる世界において導かれ、使うための許可を得ることが必要である。リトリートと同様、瞑想や睡眠中に訪れることもできる。
・ ここにあげた場所は、アトランティスにはなかったが、クリスタルのエネルギーグリッドは地球全体のシステムで、さまざまな理由で行なわれた数多くの実践で使われた。
「完全アセンション・マニュアル」(上・下)
(ジョシュア・D・ストーン博士)(ナチュラル・スピリット)2000/11/11
<(地上生と死後生とを比較)>
・ 「さて、死後生が地上生とそれほど違わないということは、理解してしかるべきだろう。アストラル界、メンタル界、そしてそれらより高次の諸階層でも、地上と同じような都市、海岸、山々、住居、道路、演奏会場、図書館、社交場、クラブ、教会、寺院などを有する生活があまねく繰り広げられているのである。
多くの“魂の延長”が、死とそれにともなう移行を迎えた後にも、死んでいることに気づかないことさえあるのだ。彼らは生前の肉体とそっくりのアストラル界をまとっている。死後生に特有な点といえば、アストラル体がマインド(心識)に従って動くということである。海岸に行きたいときには、ただ『海岸』を念じるだけで、当人はすでにその場所にいることになる。旅をするのにも車や電車や飛行機を使う必要はない。
・そういう状態で死後へ移行した“魂の延長”の場合、往々にしてあとに残してきた家族に思いを馳せるため、たちまちその家族のもとに現れることになる。しかし、自分が異なる次元にいることや、そのため家族には自分の姿が見えたり声が聞こえたりしないことは、まだ自覚していない。「自分が死んだことがわからない人」にとっては、このことが大きな困惑を引き起こす。
「完全アセンション・マニュアル」(上・下)
(ジョシュア・D・ストーン博士)(ナチュラル・スピリット)2000/11/11
(アストラル界とメンタル界の住居)
・「アストラル界」では、魂の延長、全員に住まいが与えられる。このプロセスの素晴らしいところは、住居が住人の性質を反映したものになるという点である。霊性に乏しい人は、その性質をそのまま反映した家なり環境なりに住まうことになる。
住居は、“魂の延長”が獲得するに至った霊的性質から何らかの神秘的方法で創られる。進化すれば、したぶんだけ家や環境が美しさを増す。優しさから生まれる行為、愛、周囲への奉仕活動などは、そうした作為の念が即座に当事者の環境や住居の何かしらの向上という形で具現化する。
・霊的世界にある家は、時間の影響を受けることがないため、腐食や瓦解の心配がない。そして、住人が必要とする間、家は、永遠に存在する。住人がそこを去り、もはや住処としての目的がなくなると家は姿を消すのである。“内にあるがごとく、外にかくあり。上にあるがごとく、下にかくあり”という概念の働きを、ここアストラル界では、如実に目にすることができる。
・既述の家に関するプロセスは、アストラル界での人々の服装についても同様である。アストラル界でも人は、衣服をまとっているが、その服装に関しては、地球で着ていたものであれ、アストラル界の町や地域に似つかわしいものであれ、好きに選ぶことができる」。
「縄文宇宙文明の謎」
<縄文宇宙文明とは!?神代の万国史>
・「が、“山海経”や“淮南子”“契丹古伝”“史記”の記録を各地の謎の遺跡と対応させて再検討してみると、大洪水時代に夏王朝を開いた禹は、全世界を治めただけではなく、大洪水以前の時代に地球上の各地に造られた地下都市ネットワークの再建に努めたことが明らかになってきたのである」。
・「現在まで、伝わる西晋(せいしん)の本によれば“山海経”は、いまから3千5百年前に発生した異変の時代に堯舜のもとで、洪水対策に専念し、のちに夏王朝を開いたとされる禹が作成した地理書だとされる」。
「アンデス山脈にも“天帝の秘密の都”があったことは、廣済堂出版刊“ムー大陸探検事典”の中で触れておいた」。
・「上古の高陽帝は、この時代に紀伊半島の「地下都市」に世界の都を置いて地球上の各地に住む“五色人”を治めた。その時代に天皇と皇子たちが前代に引き続き太陽系の別の惑星や銀河系のかなたの星とも交流を持っていたことは、“竹内文書”の“神代の万国史”の記録を見れば明らかである」。
「縄文宇宙文明の謎」
・ 「つまり、これまでの私自身の調査の結果、日本人とユダヤ人の祖先が、かってクル族と呼ばれ、クルの大王が“天の浮舟”として知られる空船に乗って太古の地球を治めていたことが、明らかになってきたのである」。
「(1)竹内文書に登場する地下都市“磐城ノ国”とは。
(2)カフカスに実在した崑崙の地下都市
(3)アンデスの地下都市にクルの宝を隠した日本の王」
「“山海経”は語る。西山経第三巻のはじめはサーガの山(崇吾の山)(すうご)という。サトレジ川上流に象泉河の南にあって、北にチャイティのある山、カイラス山を望み・・・・・・・・・西南へ600キロ(4百里)の地点にカフカスの巨大地下都市(崑崙の丘)がある。ここは、まこと天帝の下界の都・神陸吾(りくご)がこれを司る・・・・・・。
ここに『天帝の下界の都』があると記されたカフカス山脈については『山海経』に匹敵する重要性を持った古文書の『淮南子(えなんじ)』にも、次のように書かれている。
禹(う)は、息土(そくど)を用いて洪水のもとになった大河をうめ名山をこしらえた。
そして、崑崙山の中腹を掘り崩して低地やくぼ地に敷きつめた。その真ん中には、高さ1万1千里と百十四歩二尺六寸の九層の城桜があった・・・・・・・。その門は四百四十門、門ごとに四里の間隔をおく・・・・・・・北門は開いたままで不周の風を受け、内部には七頃(けい)の広さの傾宮(大宮)と機械仕掛けの回転部屋がある・・・・・・。
もしも“山海経”や“淮南子”の記述が真実であれば、カフカス山脈には、禹の時代に作られた巨大な地下都市があり、その入口が四百四十ヶ所もあることになる。とても信じられない話である」。
「だれも教えなかった28の真実 地球人類」
(上宮地樹) (健友館)2004/11/1
<アドルフ・ヒトラーの謎>
「ヒトラーは、その威力を発揮し始めると、占星術師や透視能力者を自分の周りに置いたという。これらの人々は、ヒトラーが時々複数の『別の人格』になり、それらの声で話したと証言している。ヒトラーの副官ルドルフ・ヘスもヒトラーの影響を受けて秘術に携わった」。
・ 「言い伝えによるとヒトラーは霊媒と透視の訓練を受けていたという。地球の中心は空洞になっており、地底内の太陽と優秀な人種がいると考え、その入口を調べるために数個の調査隊が派遣されたと言われている」。
・ 「ヒトラーは常にシャンバラのような滅亡した市民の話をしていた。これは地中に住む善と瞑想の伝説に基いた町だった。また、この世に存在しない生き物の話をした。半分は人間で半分は霊からなり、世界を征服するためにナチスに活力を与えていると考えていた。ヒトラーの思想の多くはチベットの魔術に影響を受けていた。ドイツの各所に秘密の秘術の組織があり、ナチスに東洋黒魔術を教え込んでいたという噂もあった。ヒトラーの最終目的は世界を超人の純粋な人種にすることだった。そのため数百万人の人々が殺されていった」。
「ヒトラーは、実際はとても秘術を扱うことを得意とし、ナチスの活動も秘術による黒魔術に深くかかわっていた」。
「ヒトラーは、地球の内側には人が住む世界があると信じていた。数多くの探検隊がそれを発見するために送られた。ヒトラーはかってダンツィヒの知事ヘルマン・ランシュニングに地球の中心は空洞になっていて内側には太陽と優れた能力を持つ地底人が存在すると話した。このように話したこともあった」。
『地底人は現在私たちのまわりでも生活している。ここにいるのだ。これは秘密だが、私は地底人を見た。彼は勇猛で残忍だ。私は彼らを恐れている』