(黙示録・秘密結社・ユダヤ人・異星人)
(マイケル・バーカン)(三交社)2004/8
・なかでもその後のUFO陰謀主義で重要な役割を果たした新神智論者が、ガイ・バラードとモーリス・ドリールであった。
・ガイ・W・バラード(1878-1939)は、妻のエドナとともに『アイ・アム』宗教運動を創始した。バラードによれば、1930年に彼が北カリフォルニアのシャスタ山の丘陵地帯で真実を探し求めていたとき、最高位の尊である聖ジャーメイン(サン・ジェルマン)に出会い、グランド・ティートン山脈の下にある洞窟に運ばれたという。その後、バラードは聖ジャーメインと何度か会って教えを請い、これがアイ・アム信念体系の基盤となった。
・アイ・アム運動は、とくにガイ・バラードの存命中はかなりの成功を収めた。モンタナに本部を置く有名な万国勝利協会―1958年に創設され、最初はマーク・プロフェット、その後エリザベス・クレア・プロフェットが指導者になったーは、アイ・アム運動の支流である。
・シャスタ山は、バラード覚醒以前から、またこれ以降も、オカルト主義と深い関係があった。特にこの場所は、失われた大陸と結び付けられ、水没から生き残った人々がこの山の内部に避難したと言われている。ムーとの結合がとくに強いのは、ムーが西海岸側の太平洋にあったとされ、西海岸との連想が浮かぶからである。水没から逃れた人々が避難したのが、かっての大陸の一部で、水没しなかったシャスタ山だったのである。
・ドリール博士の「ホワイト・テンプル教団」については、日本では「白朋舎」が活動しており書籍も出版されています。ドリール博士のアガルタの「シャンバラ」の描写は、「秘教真義」(霞ヶ関書房)に詳しい。
・さらに重要なシャスタ山の探求者が、モーリス・ドリールことクロード・ドギンズ(-1963)であった。彼自身が好んだ呼び方に従えばドリール博士は、1930年ごろデンバーでホワイト・テンプル教団を創設した。彼の言葉によれば、バラードの体験後である1931年に彼はロサンジェルスで講義中、二人のアトランティス人にシャスタ山の地下約20キロにある巨大な洞窟に運ばれたらしい。教義にしか関心を示さなかったバラードとは対照的に、その後のドリールは、手の込んだ内部地球の宇宙論や、アトランティス人の証拠を拾い集めて地下人種の説明を発展させた。
・核攻撃を恐れた彼は、1940年代末から1950年代初頭にホワイト・テンプル教団を岩山で囲まれたコロラド州のセデーリアに移した。ドリールは、1953年に核戦争が勃発するが、彼の教団は山壁に守られているので安全であると予言して地元の不評を買った。バラードはUFO目撃証言の流行前に亡くなったが、ドリールは、現代の15年間のUFO出現の時期に活発な活動を行い、そのあいだに地球外生命体を彼のオカルト的な将来像に組み込んだのである。
<●●インターネット情報から●●>
ウェッブサイト「DEEP IMPACT」から引用します。
雑誌「ム-」の12月号(99年)にウランティア・ブックについての記事が掲載されていました。興味深いので以下抜粋してみました。
「URANTIA」は「ユ-ランシャ」と読むのが正しいらしいです。
非英語圏の信者が増加するにつれ、「ウランティア」と読むのが一般的になった そうです。
ウランティア・ブックは「高次の存在」とコンタクト することによって書かれた聖典であり、「天界の住人」によって記述されたものとしており現実の記述者を明記していません。
当然ながら「俗界の住人」の記述者は存在し、それはシカゴ在住の内科医ウィリアム・サドラ-とウィルフレッド・ケロッグを中心とする24名のグル-プとされています。
1934年、サドラ-とケロッグはシカゴにおいて、「コンタクト・コミッション」と呼ばれるグル-プを組織し、自動記述によって「神聖なる助言者」の言葉を書きとめる作業を開始しました。
そして、1955年、この作業は2097ペ-ジにもおよぶ大聖典 「ウランティア・ブック」として結実しました。
第1部「中心宇宙と超宇宙」、第2部「局部宇宙」、第3部「ウランティアの歴史」、第4部「イエスの生涯と教義」、以上の4部で構成されています。
この構成からもわかるようにウランティア・ブックは独自の宇宙論の記述に膨大なペ-ジを割いています。
その宇宙論とは。ウランティア・ブックによれば、 宇宙の中心には「天国の島」と呼ばれる場所があるという。「天国の島」は「アブソリュ-タム」という非物質で構成されており、時間と空間を超越した世界である。 「天国の島」は永遠にして無限なる神の住居である。
「天国の島」の周囲は3本の楕円軌道に取り巻かれ、その軌道上にはそれぞれ7つの世界が存在する。この合計21の世界の周囲にはさらに7つの楕円軌道が存在し、それぞれに10億の世界が存在する。
これらの世界を総称して「ハヴォナの宇宙」という。「ハヴォナの宇宙」は「暗黒重力体」という二重の環に守られている。「暗黒重力体」の周囲には、7つの「超宇宙」が存在する。
そして「超宇宙」の外側には原始物質で構成された4本の環があり、そこで新たなる天体が形成されている。
4本の環のうちに1番目と3番目の環は半時計回りに回転しており、
2番目と4番目は時計回りに回転している。
この回転力が宇宙の創造する力を生みだしているという。
7つの「超宇宙」にはそれぞれ10万の「局地宇宙」が内包されている。
ひとつの「局地宇宙」には生物が生息する惑星が約1000万個ずつ含まれているという。
地球=ウランテイアは「サタニア」という惑星群の第606番惑星である。ウランティア・ブックは、地球=ウランティアが形成されたのは今から10億年前のことであるとしている。
現在「サタニア」には生物の生息する惑星が619個存在し、約200個の惑星が生物の生息可能な惑星へと進化中であるという。
惑星群「サタニア」の首都は「エルセム」という惑星である。ウランティア・ブックは首都「エルセム」に居住する、メルキゼデク師とのコンタクトによって記述されたものであるという。
ウランティア・ブックによれば、 神々は最高神「イ・アム」を頂点として7つの位階に分類されるという。
神々の総数は10億を超え、それぞれ位階に応じて宇宙の各所を支配している。ウランティア=地球を含む局地宇宙を支配するのは「創造主の子ミカエル」である。
ウランティア・ブックには以上の独特の宇宙論に加え、旧約聖書・新約聖書に対する修正や注釈も記述されている。
たとえば、ウランティア・ブックによれば地球=ウランティアにおける最初の人類はアダムとイブではなく、獣から生まれたアンドンとフォンタという双子であったという。
アダムとイブというのは、原始段階にとどまっていた人類を進化させるため、高位の惑星で非物質化したのち、ふたたび地球=ウランティアで物質化した男女である。
アダムとイブは身長が240センチ以上あり、全身から微かに青紫色の光を放っていたという。
ウランティア・ブックはイエス・キリストに関する記述に力点を置いており、全体の3分の1以上のページが、イエスの華やかな顕現と生涯の描写にあてられている。
驚くべきは、イエスの生涯について、「新約聖書」とは比べものにならないほど詳しく記述されている点だ。
内容は「新約聖書」の記述に沿って書かれている部分もあれば、真っ向から否定している部分もある。
たとえばウランティア・ブックによれば処女降誕説を完全に否定している。
ウランティア・ブックによれば、イエスは紀元前7年8月21日に、ごく普通の両親からごく普通に誕生した。
ただしイエスの誕生は地球=ウランティアを含む局所宇宙の支配者ミカエルの顕現であった。ミカエルは人類の霊的進化を促進するために顕現したという。
またイエスの起こした奇跡についても、ウランティア・ブックは全体に否定的な立場をとっている。
ミカエルが人間として顕現した以上、神としての超能力は行使できなかったというのである。
たとえば少数の魚を大勢の人々に分け与えた奇跡について、「イエスは有能な漁師だったので、ガリラヤ湖の魚の習性を知っていた。
ガリラヤ湖には時間によって魚の集まる場所が決まっている。このときも、イエスは魚の集まる場所に向かうように弟子に命じただけなのである」としている。
イエスの「復活」についても同様である。ミカエルは地球=ウランティアにおいて死すべき肉体を得て、現実に死を体験することによって所期の目的を完了した。
したがってイエスは十字架の上で死亡したのであり、処刑後に姿を現したイエスは少なくとも物質化した人間ではなかったという。
ウランティア・ブックには地球外生命体についても詳細に記述されている。
最高神「イ・アム」を頂点とする10億以上の神々については前述したが、いわゆる「神々」というのは宇宙において高度に進化した存在であり、宇宙の支配階級を形成しているという。
「天使」も神々に次ぐ高度な知性体であり、宇宙の統治において神々の補佐役を務めている。神々と天使は空間と時間を超越しているため
肉体(空間的限界)も寿命(時間的限界)も持たない。
人間の進化段階は「死すべきもの」のレベルにとどまるが、宇宙各地の惑星には「死すべきもの」のレベルの生命体が無数に存在している。
「ウランティア・ブック」によれば、「死すべきもの」は必ず直立二足歩行の動物であるという。つまり、人間と同じような姿をしているということだ。
「死すべきもの」の身体の大きさや内部構造は惑星によって大きく異なるが、最終的に構築しうる文明や社会の形態は常に同じである。
「死すべきもの」の中にも無数の進化段階があるが、人間の進化は、特に霊的進化の分野で遅れているという。
ウランティアの解釈によれば、地球を訪問するUFOには、時空を超越したレベルのものと、時空に束縛されたレベルのものとの2種類があるという。
いわゆる、コンタクト派UFO研究者が重視するのが前者であり、非コンタクト派(実証派)UFO研究者が研究対象とするのが後者である。(非コンタクト派は前者を無視する場合が多い)。
コンタクト派UFO研究者が時空を超越したUFOを重視するのは、それが「神々」や「天使」という高度な地球外知性体の来訪だからである。
時空に束縛されたUFOは「死すべきもの」という人間と同レベルの地球外知性体の来訪にすぎず、それはそれで興味深いものの、「神々」や「天使」とは比べものにならないからだという。
ウランティア・ブックのいう「神々」や「天使」、つまり高度に進化した地球外生命体と対話する能力を備えた人間がコンタクティーである。
対話においては、「神々」や「天使」の言葉だけが聞こえてくる場合もあれば、「神々」や「天使」がUFOとして出現する場合もあるという。
ただし「神々」や「天使」はそもそも時空を超越した存在なので、出現するか否かはあまり重要ではないそうだ。
コンタクティ-の主張によれば、「神々」や「天使」の対話には必ず理由があるという。それは人間の霊的進化を促す場合もあるし、危険を警告している場合もある。
近年、時空に束縛されたUFOの出現が激減する一方で時空を超越したUFOの出現は増加傾向にある。これは人間の霊的進化を促すためなのか、それとも何らかの危険を警告しているのだろうか。
ウランティアによると、それは人類がいよいよ、次のステ-ジへの進化のときが来ているからであるという。
<●●インターネット情報から●●>
『ブルーアイランド』
エステル・ステッド ハート出版 1992/11
<ブルーアイランドの建物>
・霊界というと、非現実的で夢のような世界を想像なさるに違いありません。が、そうではなく、みなさんが外国に行くのとまったく同じなのです。地上と同じように実体があるのです。おまけに、比較にならないくらい興味のつきない世界です。
やがて私たちは大きなドームのような建物の前に来ました。中を覗いてみると、ここも素敵なブルーで彩られていました。地上で見かける建物と変わらないのですが、その美しさが違うのです。
・そこにしばらく滞在して、それから軽い食事を取りました。私が地上でよく食べていたものに似ている感じがしました。ただし、肉類は見当たりませんでした。
奇異に思えたのは、食事は必ずしも取る必要がないように思えたことです。目の前に置いてあるのですが、どうやらそれは必要性からではなくて、地上の習慣の名残にすぎなかったようです。
・父の説明によれば、あの建物は一種の休養施設で、地上からの新来者がよく集まるところだそうです。地上界の生活条件に近いものがいろいろと揃っていて、外観も地上の建物に似ているので、よく使用されるということです。同じ目的をもった建物は他にもたくさんあります。別の用途を兼ね備えたものもあります。
・それらの外観は一つ一つ異なり、似たものはありません。要するに“大きなビル”と考えればよろしい。博物館や美術館、あるいは巨大なホテルを想像されてもよろしい。だいたいそんなものに近いと思ってください。おとぎ話に出てくる夢のような宮殿を想像してはいけません。きわめて地上的で、変わったところは一つもありません。
・このブルーアイランドにはそうした建物が実にたくさんあるのです。というのも、この世界の第1の目的は、地上を去ってやってくる者が地上の縁者との別離を悲しんだり、無念に思ったり、後悔したりする気持ちを鎮めることにあり、当分の間は本人が一番やりたいと思うこと、気晴らしになることを、存分にやらせることになっているのです。
・元気づけるために、あらゆる種類のアトラクションが用意されています。地上時代に好きだったことなら何でも――精神的なものでも身体的なものでも――死後も引き続いて楽しむことができます。目的はただ一つ――精神的視野を一定のレベルまで高めるためです。
書物を通じての勉強、音楽の実習、各種のスポーツ、‥‥何でもできます。乗馬もできますし、海で泳ぐこともできます。狩りのような生命を奪うスポーツは別として、どんなスポーツ競技でも楽しむことができるのです。もっとも、こちらでは地上で言う“殺す”ということは不可能です。狩りと同じようなことをしようと思えばできないことはありませんが、この場合は“死”は単なる“みせかけ”にすぎないことになります。
・そうした建物は新来者の好みの多様性に応じて用意されているわけです。こちらでは疲労するということがありませんから、思う存分それぞれに楽しむことができます。が、やがてそればっかりの生活に不満を抱き始めます。そして、他に何かを求め始めます。興味が少しずつ薄らいでいくのです。
それと違って、たとえば音楽に打ち込んだ人生を送った者は、こちらへ来てからその才能が飛躍的に伸びて、ますます興味が深まります。その理由は、音楽というのは本来霊界のものだからです。ブルーアイランドに設置されている音楽施設で学べば、才能も知識も、地上では信じられないほど伸びます。
・さらには“本の虫”もいます。地上では失われてしまっている記録が、こちらでは何でも存在します。それがみな手に入るのです。ビジネスひとすじに生きた者にも、その才能を生かす場が用意されています。
これには理由があります。こちらへ来たばかりの者は、多かれ少なかれ悲しみや無念の情を抱いております。それが時として魂の障害となって進歩を遅らせます。そこで、とりあえず悲しみや無念の情が消えるまで、当人がやりたいと思うことが何でも好きなだけやれるようにとの、神の配慮があるのです。それが実は進歩への地固めなのです。
が、純粋に地上界に属する趣味は、やがて衰え始めます。一種の反動であり、それがゆっくり進行します。こちらでも物事は段階的に進行し、決して魔法のように一気に変化することはありません。
・その反動が出始めると、興味が次第に精神的なものへと移っていきます。もともと精神的なものに興味を抱いていた人は、引き続きその興味を維持し、拡大し、能力が飛躍的に伸びます。地上的な性格の趣味しか持たなかった人にも、いずれは変化の時期が訪れます。
このように、ブルーアイランドにいる間は、多かれ少なかれ地上生活との関連性が残っています。最初は、ただ面白いこと、愉快なことによって自分を忘れているだけですが、やがて霊的向上のための純化作用が始まります。
■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■
・「新型コロナウイルス感染症は中長期の対応が必要」と指摘されています。国連や国際的機関の関係者が非常にネガティブな見解なのも気になります。依然として予断を許さない状況。
Nippon.comから引用(2020/4/26)から引用。
世界死者が20万人超に―ジョンズ・ホプキンス大集計:新型コロナ世界の感染者数
「世界感染死者数が20万人超に」(4月26日)
「米ジョンズ・ホプキンス大学システム科学工学センター(CSSE)の集計で、日本時間26日早朝、新型コロナウイルスによる世界の死者が20万人を突破した。国別の死者数は米国が約5万3000人で最も多く、イタリアは2万6000人、スペイン、フランスが各2万2000人、英国が2万人超。欧米5カ国だけで死亡者は14万人以上に達し、世界全体の7割を占める。世界の感染者数は288万人で、米国が約92万6000人で最多」と記載されています。
・ブラジルが5万人超えなど、南米の感染拡大が深刻化(4月25日)
「ブラジルの感染者数が5万人を突破して5万2995人となった。感染が拡大しているエクアドルでは2万2719人に急増し、ペルーも2万人超。 南米では発生状況の把握が遅れていることもあり、さらに深刻な感染状況が予想される」とのこと。
・『日経サイエンス』2020/5月号「特集:新型コロナウイルス 病原体の実像に迫る」の記事から引用。
「わたしたちはどう闘うか」専門家会議メンバーが語る日本の戦略
「中長期の対応が必要」
・日本感染症学会の舘田一博理事長は「インフルエンザのように暖かくなってくると消えるようなウイルスではないと考えている。新型コロナウイルスとの戦いは、数カ月から半年、あるいは年を越して続けていかなければならない可能性がある」と話した。
感染症は理論的に、集団の中の一定の割合の人に免疫がつくと流行が収まるものとされる。しかし、脇田氏(国立感染症研究所長)は「50%くらいの割合の人に集団免疫がつかなければ効果はない」と話す。重症化率や死亡率を考慮すれば、集団免疫によってこの流行が自然に終息することを期待する訳にはいかない。一方で、国内外では抗ウイルス薬やワクチンの開発が急ピッチで進む。脇田氏は会見の中で、「国内の流行を抑えているうちに、半年ほどで治療薬にめどがついてくるだろう。1~2年でワクチンにもめどがついてくるはずだ」と見通しを示した。現在続けている感染拡大への対策はそれまでの「時間稼ぎ」(脇田氏)といえる。
イベントの自粛や各種の公共施設の休業などはどれも経済的・社会的な影響が大きい。それぞれの感染拡大リスクを見積もり、状況に応じて必要な警戒のレベルを切り替える慎重な舵取りが今後もしばらく続くことになる」と記載されています。
・ヤフーニュース(2020/4/25)(KYODO)によると、
「日航、3千億円規模借り入れ検討 新型コロナの業績悪化で」
「日本航空が融資などの借り入れを求め、民間金融機関と調整を進めていることが25日、分かった。総額で3千億円規模を検討する。新型コロナウイルスの感染拡大で人の移動が制限され、航空会社は軒並み収益が悪化している。日航は事業継続に支障が生じないよう、必要な資金を手厚くする。
日航は国内外の路線で大規模な減便を実施しており、22日に2020年3月期の連結純利益予想を従来の930億円から530億円に下方修正した。前期実績(1508億円)比で約65%減となる見通しだ。
事業環境が不透明になる中、資金繰りに万全を期すため、複数の銀行と融資などについて相談している」と記載されています。
・ヤフーニュース(2020/4/23)(JIJI)によると、
【AFP=時事】「国連(UN)の専門機関である国際民間航空機関(ICAO)は22日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な流行)の影響で、世界の旅客数が今年9月までに12億人減少するとの見通しを明らかにした」とのこと。
・海外旅行や国内旅行が大幅に減り、ホテルや旅館の倒産や廃業がでているようです。飛行場に駐機している多数の飛行機が印象的です。
ゴールデンウィーク後の情勢が懸念されていますが、長期戦になると世界中が経済的に大きな影響をうけます。なんとか治療薬に期待したいものです。
結局のところ、「日本最大のシンクタンクである官庁を政治家は上手に使いこなすべきである」といわれます。
「「官僚と政治家、どっちが勝つか」こんな評論も多い。他の先進国から見たら噴飯ものだ。社長と部下連中がいつも戦っている会社があれば、即刻倒産している。この意味からも日本は企業であればすでに倒産している状態です」と指摘されています。
・「天照大神は太陽神で、月読命は月神、そしてスサノオ命は星神である。記紀神話には、直接、スサノオ命が星神とは記されていない。海を支配し、気象を操るという意味では、ギリシア神話のポセイドン、あるいはローマ神話のネプチューンに近い」といわれます。「天照大神はイエス・キリストのことである。天照大神を天照大神たらしめる天岩戸開き神話は、イエス・キリストの死と復活の場面である」という説もあります。そして「多次元同時存在の法則によればスサノオ命はギリシア神話のポセイドンである」という怪説もあるといわれます。
「ゲルマン神話の神々は日本の神々だった。まず、主神・オーディンは「須佐之男神」だった」という説もあるようです。また「スサノオ命は絶対神ヤハウェにほかならない」という奇説もあります。超太古から異星人が人間を遺伝子操作等で創造し、文明や文化を与え、歴史を作ってきたと指摘されています。太古から堕天使や悪魔(進化した異星人)とのコンタクティがいたのでしょう。「進化した異星人は時空を超えて存在しているので、神話の神々も今も実在している」といわれます。多次元同時存在の法則ですから。
「西洋神界はスサノオ神とその系統の神々が1万年ほど前に拓いた地域で、シュメール族は「スサノオ神系」だ」といわれます。
スサノオ命もシリウス星人の系列だったのかもしれません。シリウス星人やアンタレス星人がかなり進化の程度が高いようです。「すべての宇宙人がエーテル人(霊人)だというわけではない。宇宙にはあらゆる形、あらゆる色の生命体がいる」といわれます。「アンタレス人は、トルコ人、ギリシャ人、スペイン人のDNAに関係し、同性愛者で生殖目的でのみ女を使用すると考えられている」ともいわれます。その昔、アンタレスにエーテル質量を操作できる異星人がいて、自由に宇宙旅行をしたといわれます。進化した異星人は、人間の精神体に憑依できるそうです。 「グレイ」は人間の無意識の中に入ってくると指摘されています。「あのグレイも壁を透き通るようにして部屋に侵入してくる」そうです。このような高度に進化した異星人とのコンタクトは、アバブ・トップシークレットになっています。
シリウス人は、別の非物質的存在の集団であるオハル評議会の創造物であると指摘されています。それで、スサノオ命も「オハル評議会」とのつながりがあるのかもしれません?
天照大神やスサノオ命についても昔から豊富な神話の記録があるようですが、時空を超えて存在しているので「神」というのですから現代の神話は「知る人ぞ知る」話なので、私たち一般人は、理解できません。
・世界中に「自称イエス・キリスト」が数百人いるといわれます。「キリスト(アプ星人)の一族が地球を管理している」という奇説もあるそうです。アダム スキー全集では“オーソン”といわれます。 「キリストは新約聖書黙示録で輝く明けの明星(=金星人)であると述べ、またマタイによる福音書でも天雲(UFO)に乗って来る」とされています。キリストの出身星はアプ星だったそうですが、アプ星人は国際連合の設立に尽力したという話もあるようです。『文明の極致ギャラクシー X-9/アプ星での生活見聞録』という本が翻訳されています。
・守護霊や天使の案内で、生きたままや臨死体験時に「死後世界」を垣間見ることがあると指摘されています。生きたままシリウス界という宇宙人の世界を往来している地球人もいるようです。日本でも生きたまま天使の案内で霊界や天界を見てきた人はいたのですが、スウェーデンのスウェデンボルグのように世界的には知られていないといわれます。本書は「四十数年、人間界と霊界を自由に行き来し誰もが知りえなかった経験をもとに書きおろされた驚愕の書」ということのようです。
異次元世界で、地球と似た世界があるといわれます。古今東西を問わず、人間の「死後の世界」を描いた本は多くあります。人間の「死後世界」を描いた本を読んでいると、死期が近づいた時、ドキドキ心配することはないといわれます。ですが、表現できないほど美しい霊界は、私たち凡人は想像もできないようです。特に死後世界に最初に入る「精霊界」「幽界」の描写は、ほとんど似ています。そして「輪廻転生」や「再生」の現象も相似しています。この現象も、全く世界的に否定されていません。
しかしながら、細部は当然ながら、違っています。精霊界(幽界)や霊界は非常に細かい粒子の波動世界で、宇宙人が存在するというアストラル界やエーテル界に似ているといわれます。死後、人間はこの世でいとなんだような生活を続けるといわれます。「私たち人間は、死によって存在が無くなってしまうのではなく、霊体として永遠に霊界で生き続けるのです。その霊体の自分が、本当の自分なのです」と著者は述べています。また、地獄の様相は、宗教書が述べている様相とは違っていて、自分が居心地がいいというので、自らが地獄を選んで行くというのです。当ブログでは、読者は地獄とは無関係と想定して、詳しくは書いていません。天使や堕天使、大天使や神々が「進化した宇宙人」「進化した異星人」と認識できるようになりました。精霊界や天国を創造したのは、神々やシリウス星人のような進化した異星人のようです。オリオン座は「神の故郷」ともいわれますが、『闇の勢力』も利用しているそうです。
「すべての宇宙人がエーテル人(霊人)だというわけではない。宇宙にはあらゆる形、あらゆる色の生命体がいる」といわれます。エーテリヤン(霊人)は、非常に高い次元に属しており、多くの円盤を操縦しているといわれます。人間は、死後に幽界や霊界で天使のようなシリウス星人に遭うのかもしれません。人間に6千年進化しているプレアデス人も大型宇宙船で天国を往来しているそうです。「宇宙連合」とコンタクトできれば、進化した異星人のテクノロジーが利用できるようです。
UFOやグレイの時代から、人間の精神に侵入してくる天使や神々のような目に見えない宇宙人の時代になったといわれます。パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だといわれます。
・「(プタハ) 建築家・職人の擁護者であるメンフィスのプタハは、最も重要な神の一人に数えられる。彼に冠せられた「宇宙の建築家」という称号は明らかにフリーメーソンとの関連を示している(現在も存在するフリーメーソンは、大昔の石工組合を母体とする秘密結社でその長は「宇宙の建築家」と呼ばれる)。プタハは太陽系の外からやって来て、トトの指示に従って世界、太陽、惑星、すべての生き物を造ったとされる。となると当然、彼はオシリス一家よりも古い神々のカテゴリーに属することになる」といわれます。私たち一般人は、想像を絶する話です。日常生活では、私たち一般人は、「天使の存在」を全く認識していません。しかしながら、「あの世」の動きが時間を経て「この世」に起こってくるともいわれます。「あの世」も私たち一般人には、訳の分からない奇説だそうです。
「すぐそこ、あなた方の真下には、まるまるひとつの世界“パラレル・ワールド”が存在しています。パラレル・ユニバース(並行宇宙)は「幽界」のように「この世」に似ている世界ですが非常に大きく違うアストラル界のような世界です。多次元宇宙の内のパラレル・ユニバース(並行宇宙)から異次元を旅して地球にやってきた意識を持った存在(シリウス人)は、あなたと一緒にそしてパラレル・ユニバース(並行宇宙)にいます」と指摘されています。米国には、シリウス星人がウォーク・イン(憑依・人格転換)やワンダラー(転生)の形態で飛来しており、その数は、非常に多いといわれます。ネガティブ・グループのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こるといわれます。ネガティブな宇宙人、悪霊の勢力も強力なようです。
・人間の死後の世界、幽界や霊界は、語る識者の話ではだいたい似ていますが、詳細では、いろいろと違いが出てくるようです。目に見えない、幽界や霊界は神々や天使が創ったと指摘されています。神々や天使のような進化した異星人は、時々、コンタクティやチャネラーを通して、霊界や幽界の諸相を私たち一般人に知らせてくれることがあるようです。しかし、幽界や霊界の有様については、いわゆるさまざまな説があるようです。パラレル・ユニバース(並行宇宙)は「幽界」のように「この世」に似ている世界ですが非常に大きく違うアストラル界のような世界のようです。パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だといわれます。
「シリウスのテクノロジーは、アヌンナキによって地球にもたらされた」そうです。シリウスの意識たちは、3次元にいる人間の目に見えるように、時々、自らの波動を変えて出現することがあったと指摘されています。シリウス人は、別の非物質的存在の集団であるオハル評議会の創造物であるといわれます。幽界や霊界を創造した異星人の進化の程度は、想像を絶するといわれます。この書では霊界についての新しい知見があることが注目されます。