日本は津波による大きな被害をうけるだろう UFOアガルタのシャンバラ 

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王仁三郎は、日本の立替と世界の立替について、日本は共産主義により立替えられること、世界も米ロ戦争によって共産主義の天下となることを予言しています。(1)

 

『地球の雛型「日本」は世界一切を救う』

宇宙人時空構造の特異な「場」

出口王仁三郎の三千世界テレスコープ

伊逹宗哲   ヒカルランド   2011/9/30

 

 

 

王仁三郎さんの残した「発言、文書、行動」は、日月神示と共に新しい文明世界を作るための素材となりそうです。有意の人たちに「ぜひこの本を読んでみてほしいのです」 (船井幸雄

 

神霊界の姿をこの世に移写する肉体機関と化した王仁三郎の超予言がついに炸裂するタイムラインに入ってきた

・「いよいよ宇宙一切の完成の時期になったのであるから、その過度時代に住する人間の目からは、地上一切のものが破壊され滅亡するように見えるのである」(王仁三郎)

「霊界は想念の世界であって、無限に広大なる精霊世界である。現実世界は凡て神霊世界の移写であり、また縮図である。霊界の真象をうつしたのが、現界、即ち自然界である。故に現界を称してウツシ世と言うのである」(王仁三郎)

 

序文・解説・推薦に代えて――船井幸雄

出口王仁三郎さんの予言は、日月神示と共に今後の「みろくの世」作りにおいて、必読のように思います。>

・私はよく本を読む方だと思います。一日に一冊ぐらい新刊に目を通しています。ところで、どの本からも学び考えさせられるのですが、ここ半月ぐらい毎日読み返しては考えさせられている本が一冊あります。 

 それは2010年10月31日に徳間書店から発刊された伊逹宗哲著『王仁三郎と日月神示のひな型神劇』という本です。

 その本のオビには次のように書かれています。

 

フリーメーソン・国際銀行家の世界征服を覆す神の仕組み。

 原因の世界/霊界の出来事をこの世に移す「ひな型神劇」の神業を演じた霊的巨星、王仁三郎と岡本天明日月神示)の明かされざる真実!

 

  • 世界支配者層は、「貨幣=金こそが、世界のすべての機構を動かし、私たちの生活を支え、すべての生産物と交換できる等価の絶対的社会信用である。貨幣こそが、私たちの生存を保障する唯一の手段である」と長い時間をかけて人類を洗脳し、金(貨幣価値)により人類を呪縛し続けてきた。
  • 王仁三郎は「ユダヤ神殿=ユダヤ拝金国家=国際金融財閥支配の世界」の崩壊神劇の土台を築く神業を行っていた!
  • 岡本天明は、その土台の上に「ユダヤ崩壊のひな型神業」を行っていた!「ユダヤは神の選民で、艮(うしとら)の金神(世界を立替える神)が道具に使っておられる。ユダヤは悪に見せて善をやるのや」(王仁三郎)

 

ユダヤ神殿の焼失と再生――火の洗礼を受けて崩壊するユダヤ金融財閥

・「月の宮」が、建立され約3年5ヶ月を経た1998年3月23日、「日の宮」は、突如して失火により宮続きの道場、隣の天明書画の展示室とともに紅蓮の炎に包まれ全焼し崩れ落ちた。

 この全焼は何を意味するものなのか?

「日の宮=極宮殿」は、拝金思想に満ちたユダヤ神国の神殿の雛型としての霊的位相を封印していたが、1994年法人名を「ひかり教会」より「至恩郷」へと変更し、初めて「シオン」の名を公的に登記刻印して、再びシオンの丘で、ユダヤ神国の神殿(黄金万能神を祭神とする拝金宗の神殿)としての位相の封印を解いた。

 しかし、ユダヤ黄金神の御神体はすでになく、実体のない外枠のみの皮相的な拝金宗の雛型神殿として復活した。

 

シオンの丘に鎮座する「太日月地大神」――ユダヤ黄金神から天地宇宙の主神へ

・目次代わりといっては何ですが、以下本書から記憶に残った王仁三郎さんの印象的な言葉を書きだしてみることにします。(「」は王仁三郎 ▲は私です)。

 

王仁三郎さんは1871(明治4)年に生まれた人です。亡くなったのは1948年ですから昭和23年です。そのことをぜひ念頭においてお読みいただければ、王仁三郎さんの予見力が尋常なものでないことが分かるでしょう。また王仁三郎さんは生前「わしの言ったことは100年経ったら分かる」といっていたそうですから、まだこれから分かってくる部分というのもあるかもしれません。

 

・「いよいよ宇宙人一切の完成の時期になったのであるから、その過度時代に住する人間の目からは、地上一切のものが破壊され、滅亡するように見えるのである」

▲まさにこれから起ころうとしていることを大局的に的確に捉えているように思います。

 

「経済の根本改正なさざれば、地上の国はほろびゆくべし

▲資本主義のシステムは不完全なものなので早晩終わりを告げ、新しいシステムに変更せざるを得ないでしょう。このことは私が20年前から言い続けてきたことと同じです。

 

・「皇道経済実現には、第一に自給自足の経済ブロックを創設することである。山陰ブロック、山陽ブロック、四国ブロックなどなどで、ブロック圏相互に有無相通ずることである。だんだん大きくして日本ブロック、それからアジアブロック、アメリカブロック、エウロッパブロック、アフリカブロック、オーストラリアブロック。北米ブロック、南米ブロックと大きな経済ブロックを創設して大きなブロック相互の有無相通によって、全地球の自給自足経済まで拡がって行くことが神の経済経綸である

  • 自給自足の地域独立型定住圏の構築は、LEAP/2020、ウェブボット、コルマンインディックス、日月神示などさまざまな権威ある予測機関の長期予測で一致することを、ヒカルランド刊の何冊かの本をプロデュースすることで伝えてきました。

 

・「日本は充分、天産自給の出来る国なのである。しかし、外国の物を使っていてはできぬ。日本の物だけ使わなできぬ。国によっては天産自給のできぬ国もあるが、日本には何でもあるから出来るのである」

▲日本はエネルギーさえも自給できます。聖書の暗号の解析にもあるように日本はメタン・ハイグレードの豊富に存在する国。これを活用するだけで、エネルギー自給も可能になってきます。

 

・「王仁は都市は十万になると言ふとるのでや

▲戦後の高度成長期の真っ只中を暮らしてきた人たちにとっては、この予言はナンセンスなものと捉えられたことでしょう。現在においてもたとえば東京をちょっと出た埼玉県の川口市でさえ、50万人です。王仁三郎さんはこうした十万都市が世界のあちこちに出来て、自給自足の田舎的経済圏といったり来たりするようになると予言しています。これはしかし今後のみろく(ミロク)の世のあり方とは一致する方向性です。

 

・「国家の大本は百姓をせねば総ては固まらぬ。一切のものは、工業でも商業でも農から始まるのだ、百姓は造化の神と一緒に働いとる。農業をやっていると、耳で聞かず口で教えられない教訓を受ける。だから学問に伝われぬ教育を受けとる。農をやれば政治もわかれば何でも凡てが分かる

私も農家の出です。大学も農学部を出ました。幼少より家業を手伝って育ちましたから、これは実感としてよく分かります

 

・「機械文明はあまり発達するとかえって悪いから、五六七(みろく)の代になったら発達をとめる。需要丈を生産する様にする。機械文明が発達し生産過剰になって来て、そのため工場労働者は朝から晩迄働かなくともよくなる

▲需要だけを生産することはPOSシステムの導入などですでに実現しています。いま働き口が縮小していることもこれと関係あるように思います。

 

・「みろくの世には工業家は造ったものを米と替えてもらうので、今までのように大量生産でなく手で役に立つものを作るようになる」

▲まさに実物経済です。天変地異などが予想される今後の世界ではこうした実物=食物とリンクしたシステムしかないように思います。紙幣もゴールドもバーチャルな金融も喰べることはできません。当たり前のことが忘れられてきたように思います。個性ある工業生産物への転換も日本人が一番得意とするところです。

 

・「みろくの世になっても通貨はあるが、一人十万円だけしかもたせぬ。それ以上は引き上げるので引き上げられる前に献上するようになる。(神界の神人の身魂は、その霊能の活用如何の優劣により181階級になるが上がることは出来る

これは昭和19年の言葉。このときの十万円が今のどのくらいの価値になるのか。またこの先の十万円がどれくらいの価値になっていくのか、見極めは難しいですが、今のようにお金に依存しなくてはやっていけない社会から、そうでない社会に変わっていく方向は間違いないと思います。身魂の分別もオーラなどを見ることによって、すでにある程度できる人が私の周りに多く現れています。

 

・「今までの文明はラジオ、船、飛行機(交通、通信機関)だけは残る。他は立替の時に、皆なくなってしまうのが立替や

▲軍事兵器の類はやはりなくなるでしょう。みろくの世にすでに生きていると思われるヒマラヤ聖者たちの生態をみれば、人間そのものが特殊な文明の利器です。

 

・「中空を翔ける飛行機、飛行船はすでに廃物となり、天の羽衣と云う精巧無比の機械が発明され、汽車は宙を走って1時間に5百マイルという速力だ

「みろくの世には飛行機よりももっとも良いものが出来るからだ。今の飛行機みたいにあんなことをしないでもよいようになる」

▲航空力学的に見ても飛行機がなぜ飛ぶのかということは証明できていないということを聞きました。

 

・「電気なるものは、宇宙の霊素、体素より生成したものであるが、その電気の濫用のために、宇宙の霊妙なる精気を費消すればするだけ、反対に邪気を発生せしめて宇宙の精気を抹消し、ために人間その他一切の生物をして軟弱ならしめ、精神的に退化せしめ、邪悪の気宇宙に充つれば満つるほど、空気は濁り悪病発生し害虫が増加する。

 されど今日の人間としては、これ以上の発明はまだ出来て居ないから、五六七神世出現の過度時代においては、最も有益にして必要なものとなって居る。モ一歩進んで不増不減の電気を以て電気電話に代へるようになれば、宇宙は忌はしき邪気の発生を防ぎ、至粋至純の精気に由って、世界は完全に治まって来る」

「また宇宙には無限の精気が充満してあるから、何程電気を費消しても無尽蔵である。決して、無くなると云う心配は要らぬ。また一旦電気濫費より発生した邪気も宇宙無限の水火の活動によって、新陳代謝が始終行はれて居るから大丈夫である」

王仁三郎さんは現在の電気について、人の霊性を乱すものと見ていました。原子力などの火の文明を突き詰めれば人類文明が崩壊すると予言しています。それにかわるものがあることをきちんと分かっていました。それがフリーエネルギーといわれるものなのでしょう。私の知人にはこの研究に半生を捧げている人がいます。すでに入力に対して3倍の出力を得られる装置が完成しています。理論もしっかりしています。残念なことに近々アメリカにおいて実用化されるようになりそうです。

 

・「神世になれば人民の寿命も長くなるぞよ。世界中勇んで暮らすように成るぞよ」

人の寿命はみろくの世になれば、五百歳、四百歳、三百歳、二百歳、百二十歳が最低となる

日月神示三万年の昔に返す、三十万年かもしれないぞ」といっています。太古の時代、ムーやアトランティスという良質の先史文明があったような気がします。その報告を信じるならば、寿命はだんだん短くなってきたようです。特にレプティリアンという爬虫類的異星人の人類への介入後、寿命は極端に短縮されてしまったようです。

 

・「霊界は想念の世界であって、無限に広大なる精霊世界である。現実世界は凡て神霊世界の移写であり、また縮図である。霊界の真象をうつしたのが、現界、即ち自然界である。故に現界を称してウツシ世と言うのである。たとえば一万三千尺の大富士山を僅か二寸四方位の写真にうつしたようなもので、その写真がいわゆる現界即ちウツシ世である」

またこの現界と霊界とは相関連しておって、いわゆる霊体不二であるから、現界の事は霊界にうつり、霊界の事はまた現界にうつり、幽界の方も現界の肉体にうつってくる」

「霊界の立替へ済めば現界は自然に一切立替はるなり」

今隆盛のフラクタルの概念そのものです。その大元は神霊界にあるといっています。神霊界とこの世の現実は写し鏡であって、相互に影響を与えながら相互共に進化育成していくというのが、王仁三郎さんの唱えた雛型理論です。さらに王仁三郎さんはこの雛型理論を実践の場、つまり神霊界の姿をこの現実界に移写するための雛型神劇を演じていたということです。壮大なSF小説のような話ですが、よく理解できます

 

・「日本は世界一切の中核である。文芸・宗教・教育・その他あらゆるものの枢府である。熱帯に枕し、寒帯に脚を延ばし、あらゆる気候、あらゆる土質・風土の凝集地である。即ち世界一切の小縮写である。世界の典型である。否、世界万邦の中つ国として、万国統治の中府である

地球は天球の縮図である。しかして日本国は地球の縮図である

「人間は神の容器として宇内経綸の天職がある。殊に日本人の使命は重大を極め、世界の安否、時運の興廃、悉くその責任は日本人に係るのである」

「天賦の霊魂を磨き、天下独特の霊智霊覚によりて、天然造化力の利用開発に努めると同時に、他方においては天賦の国の徳、人の徳を発揮することに努め、そして立派な模範を世界中に示さねばならぬのである」

日本国の使命を知れば、一切の宗教が蘇生するし、日本国の使命を忘却すれば、一切の宗教は滅亡するのである

▲少し前までこんなことを言えば、皇国史観の復活? 右翼? 戦前の軍国体制を髣髴するとして一蹴されたでしょう。しかし、東日本大震災を経た今、日本人の中にも驚きが湧き上がりましたが、とりわけ世界中の国々では日本人の大衆といわれる人たちの中には、輝き廃れることのない心性が宿っていることが分かりました。日本は今、原発の問題もあって、国難ともいうべき未曽有の危機のさなかにありますが、地球の縮図としての日本と日本人の自覚を復活させるまたとないチャンスでもあるようです。

 

・「このたびの世の立替は万世にただ一度の経綸なりけり

王仁三郎さんが行った神霊界の姿をこの世に移す仕事のことです。よく分ります。

「天もなく地もなく宇宙もなく、大虚空中に一点のゝ忽然と顕れ給う。このゝたるや、しみきり澄むきらひつつ、次第々々に拡大して、一種の円形をなし、円形よりは湯気よりも煙よりも霧よりも微細なる神明の気放射して、円形の園を描きゝを包み、初めて◎(ス)の言霊生れ出でたり。

 この◎(ス)の言霊こそ宇宙万有の大根元にして、主の大神の根本太極元となり、皇神国の大本となり給う」

宇宙の創生に関わる記述のようです。日月神示のマルチョンもここにつながるものだと思えます。

 

・「主の声は七十五声を生みまして天の世界を開きましけり

ヨハネ伝首章に曰く『太初(はじめ)に道(ことば)あり、道は神と偕にあり、道は即ち神なり。この道は太初に神と偕に在き。万物これに由て作らる、造られたる者に一としてこれに由らで造られしは無』と明示しあるも、宇宙の大根元を創造したる主の神の神徳を称えたる言葉なり」

「声音は『心の柄』の義にて、心の活用の生ずる限り、これを運用する声音が無ければならぬ」

神即ち声音、声音即ち万有、到底是等を別々にして引離して考えることは出来ぬ

「声音即ち精神、言霊即ち神霊」

神となるのも舌の先 鬼となるのも舌の先

言霊の舌の剣をおだやかに、使わせたまえ天津神国津神たち百の神

「言霊の生ける国、言霊の助くる国、神の造りし国」

「宇宙の森羅万象一切は、これら無量無辺の音声、即ち言霊の活用の結果」

日本人の話す日本語が一番宇宙と共鳴する言霊を持っているのだと思います天皇家の祭祀を司ってきた伯家神道の継承者七沢賢治さんの言霊の研究を私はずっと後押ししてきました。七沢さんは言霊をテクノロジーに応用するところまで、すでにやっております。言霊というのはすごいものなのです。

 

・「神は万物普遍の霊にして人は天地経綸の主体なり、霊体合一してここに無限の神徳を発揮す

「人は天地経綸の主体なり、霊体合一してここに無限の神徳を発揮す」

「天地の一切万事は完全に向かう道程にあるものと知れ」

人間は言霊を通して、天地創造と関わってきたのです。このことを人は忘れています。宇宙さえ人間は作れるところまで可能性が開かれています。それは創造者と一体の存在であるということです。予言の時代が速く去ることを私は望んでいます。人が宇宙森羅万象すべてをその思いによって創れるようになって来たとき、予言もいらなくなると思います。

 

日月神示』を降ろした神様とは?

・このあたりで、岡本天明さんを通じて『日月神示』を降ろしてきた神様の正体を探ってみましょう。ずいぶんとこわいことをいうので、そのまま信じていいものかどうか迷いますね。

 岡本天明さんがこの神様のメッセージの筆記をはじめた当初「天之日月神(あめのひつくのかみ)」とその存在は名乗っていましたが、のちに『古事記』にも登場する「国常立尊(くにのとこたちのみこと)」という神様であることが研究者たちによってわかったそうです。

 国常立尊という神様は大本教出口王仁三郎さんにもメッセージを送っていた存在であり、そこでは「艮の金神(うしとらのこんじん)」と呼ばれていました。王仁三郎さんは、この神様は天地を創造した竜神であると述べており、それを霊的ビジョンとして目撃したようすを述べています。

 

・実際にこの神様がこの世を創ったのかどうか、私にはわかりません。ある種の神話として、その偉大さを伝えようとしたと思えます。

 興味深いのは、これほど偉大に思える存在であるのに、八百万の神々からうとまれて、その地位を追放されてしまった……とされていることです。

 出口王仁三郎さんによると、乱れた世を立て直すために地震などの大変動を起こして生き物を滅ぼしたりしたため、その厳しさに耐えられなくなった神々が、国常立尊を追放して世界の東北(=艮)にあたる日本列島に押しこめたというのです。以降、国常立尊は祟神として恐れられることになったようです

 

ところが、いまふたたび世の中が乱れてきあっため、艮の金神国常立尊による世の建て直しが始まったというのです出口王仁三郎さんもそういっていますし、『日月神示』にもそのように書かれています。

 この神様が竜神の姿をしているというところに、レプティリアンを連想する人がいるかもしれません。人間の立場からすると、爬虫類や竜といった存在はいかにも無気味でおそろしく感じされるため、キリスト教などでは竜は悪魔の象徴とされていたりします。

 また、先に紹介したデーヴィッド・アイクさんの本を読んでレプティリアンに対する恐怖感を植えつけられた人も多いと思いますが、アイクさんは爬虫類の姿をした知的種族のすべてが悪や闇の勢力というわけではなく、人間の成長をサポートする存在も多くいるといっていますし、『日月神示』などにも、竜にもいろいろな種類があると説明されています。

 

・稲生さんが『聖書の暗号』から得た情報では、艮の金神とは多次元知性であり、そこにはムーの時代に崩壊を体験した存在がたくさん含まれているというのです。ふたたび崩壊を起こしてはいけないということで、一所懸命がんばって私たちにメッセージを送ってくれているようです。

 日本にはムー文明の名残があると感じているのですが、それは、艮の金神が日本に押しこめられたという話に通じる気もします。

 また、稲生さんによると、艮の金神というのはあくまでもひとつの切り口であって、アメリカではまた別の神様がいて神話や預言があり、ヨーロッパではさらに別の神様や神話、預言があり……というように、いくつもの切り口があるそうなのです。切り口はいくつもあるけれど、多次元知性の集合体としてはひとつのものですから、最終的にはムーや『日月神示』にこだわる必要はないというのが、稲生さんの説です。

 ただし、私たちは日本人ですから、まずは『日月神示』から参考にしていけばよいと思います。

 

ユダヤと日本の完全な提携」が世界を救う――ユダヤとアラブの宗教戦の収捨

王仁三郎は、白山義高に「お前は一宗一派に囚われてはならない。それだから大本教には入信しないで、皇道大本の行者になれ」と諭しました。

 そして、白山に「現代は加速度的に、一途に世界は破局に向かって進んで行く。如何なる理由を持たせるにせよ、戦争は戦争へと、全世界は戦場化して、神定の世の終末の審判は、既定の事実である。そうしない限り、戦争の原因動機となるユダヤとアラブの宗教戦の収捨はつかない」と予言しました。

 おそらく、白山は、「ユダヤと日本の完全な提携」とは何のことなのか全く分からなかったことでしょう。

 

白山吉高のユダヤと日本の提携――霊徳文明のカギ
王仁三郎は、白山義高にユダヤ遺跡の開発をして、その遺跡の聖地に日本とユダヤの旗を建て、世界に知らせることを指示しました。

 昭和27年10月、白山は、淡路島の洲本市古茂江小磯の古代イスラエル遺跡の聖地に日本の国旗とイスラエルの国旗を交叉して、広く全世界に告げました。

 

日本とユダヤは表裏一体――『霊界物語』の示すユダヤと日本の脈絡

王仁三郎は、白山に「ユダヤと日本の完全な提携」がなければ、全世界の終末的戦争は収捨されないことを予言していました。

 

日月神示』の示すユダヤと日本の相克和合――スメラ神国とユダヤ神国の和合

・故岡本三典氏(天明の妻)によれば、『日本列島に世界政府を樹立せよ』の小論文は、天明の持論であったと述べていることにより、天明は、ユダヤと日本の関係を、地上世界での最終戦後に「世界の代表的二つの民俗が和合一致して新世界を支配する」と確信していたようです。

 

みろくの世へ向けて――大峠を越える道

既存の価値体系は全て崩壊する――新時代へ、霊的覚醒により大峠を越える!

王仁三郎は、「いよいよ宇宙一切の完成の時期になったのであるから、その過渡時代に住する人間の目からは、地上一切のものが破壊され、滅亡するように見えるのである」

 今後、既存の資本主義国家、社会主義国家、大国小国、民族の区別なく政治、経済、文化のあらゆる面において、これまで人類が積み重ねてきた霊的汚穢(邪気)が噴き出し、「ミロクの世」へ向けて大掃除・大洗濯されていくこととなります。

 従って、「地上一切のものが破壊され、滅亡するように見える」のは、今までの、優勝劣敗・弱肉強食の生存競争時代が産み落とした世界です。

 

王仁三郎の世界論は、現代科学の宇宙創成論と酷似する!

・現代科学が教示(有力な仮説)するところでは、宇宙の始まり自体、時間も空間もない「無」(時間と空間を合わせた時空すら存在しない世界)が、ゆらぎ「有」(空間を持つ原子より小さい超ミクロ宇宙)を生み、この超ミクロ宇宙が何らかの原因で、わずかの間に十の何十乗倍という急激な膨張を起こし、次いで、宇宙は物質とエネルギーに満ちた超高温・超密度のビッグバン宇宙となり、我々の銀河系が120億年前くらいに誕生したとされています。

 そして、宇宙の構成は、陽子や中性子など目に見える(観測されている)物質が4%ほどで、23%が未知の物質(ダークマター)、そして残り73%がダークエネルギーと呼ばれている正体不明のものです。 

 

王仁三郎の言霊宇宙論――言霊ビッグバンによる宇宙創成

王仁三郎は、この宇宙は、言霊(75声)により森羅万象の一切が創造されたとしています。王仁三郎は、天地宇宙の創造を、「天もなく地もなく宇宙もなく、大虚空中に一点のゝ(ほち)忽然と顕れ給ふ。このゝたるや、すみきり澄みきらひつつ、次第々々に拡大して、一種の円形をなし、円形よりは湯気よりも煙よりも霧よりも微細なる神明の気放射して、円形の圏を描きゝを包み、初めて⦿(ス)の言霊生れ出でたり。この⦿の言霊こそ宇宙万有の大根本にして、主の大神の根本太極元となり、皇神国の大本となり給ふ」としており、この「⦿の言霊」によりやがて言霊75声が生み出され、万有が生み出されたと述べています。

 

言霊の活用で切り開かれる未来――森羅万象は言霊により創造される

・私たちの心の活動は、声音を介して地上現界に発現します。

 王仁三郎は、「声音は「心の柄」の義にて、心の活用の生ずる限り、これを運用する声音が無ければならぬ」としています。

 より、詳しく見るなら、私たちの心の活動は、宇宙本体の源(天地宇宙の創造神)から発せられた神の活動力の一つの現れです。

 

『言霊の生ける国』――日本は言霊の力を最も発揮する国

世界を変革する実地の運動は、世界の霊域、世界の雛型日本が中心となって進行していきます王仁三郎は、日本のことを「言霊の生ける国、言霊の助くる国、神の造りし国」と述べています。日本語は、言霊75声を発する言語から成り立っています。

 日本人は、言霊の力を最もよく発声できる民族であり、かつ、日本列島は、特殊な霊的構造を内在している国です。日本は、言霊の力が最も発揮できる国です。

 

大変動期の究極の選択は「身魂相応の道」――それは各自に与えられた過不足なき天賦の道である!

王仁三郎は、私たち人類のあるべき姿、神と人、人生の本義について端的に次のように教示しています。

 

 神は万物普遍の霊にして人は天地経綸の主体なり、霊体合一してここに無限の神徳を発揮す。

 

 王仁三郎は、私たち人類の本義を、「人は天地経綸の主体なり、霊体合一してここに無限の神徳を発揮す」としています。

 王仁三郎のこの言葉を、私は「人類は、この地上世界に理想世界を建設する主体たる万物の霊長であり、神の内流を受けて(霊体合一して)、神が各個人に与えてくれた身魂相応の天賦の能力を完全に発揮(無限の神徳を発揮)するのが、人として生れ出でたる本分である」と受けとめています。

 

天地惟神の大道を歩むとは、宇宙の理想発展の流れに身をゆだねること!

王仁三郎は、「天地の神の大道にしたがへば一さい万事楽しみとなる」と言っています。「天地の神の大道」とはどのような道なのでしょうか?

 王仁三郎は、「天地の一さい万事は完全に向かう道程にあるものと知れ」と言っています。

 この王仁三郎の教示に従えば、この現在という「時」に起きている森羅万象の現象は、宇宙一切が全て完成へと向かう道程であるということになります。

 私は、『天地の神の大道』とは、何も特別な道ではなく、「宇宙一切の森羅万象が完成時代に向かって突き進んでいる大いなる道」と受け取らせていただいております。

 今後、新しい時代に向け、あらゆる分野で変革の波が押し寄せてきます。

「みろくの世」という新時代に向かって、どんなに、地上一切のものが破壊され、滅亡するように見えたとしても、今現在、この「刹那」に起こっている出来事の全ては、宇宙全体が完全へ向う際に避けて通ることのできない道筋です。

 

今後訪れる大変革の時代に向かって、既に霊的世界では私たち各人の身魂相応に霊的指導者たちが付き添いこの難局を乗り越える準備態勢が完成しています。

 私たち一人一人が、自立しつつも険峻にして光輝く天地惟神の大道を歩みながら、理想社会の建設を目指し、身魂相応に役割を果たしていくことになりそうです。

 

朝鮮半島を発火点として東アジア戦争――朝鮮から中国そして米ロの最終戦

アメリカとソ連は必ず戦争する

・太平洋戦争の最中の昭和19年6月、保釈を受けていた王仁三郎は、中矢田農園内の一室で信者に「この次の第3次世界大戦の緒戦には、小松(※石川県小松市)は家一軒残らんぞ。よほどしっかりした信仰を持っておらんとあかんぞ」と告げました。(※著者)

 この如是我聞は、大元信者の瀬領貞道氏談・油谷靖通氏筆録によるものですが、同氏は「小松はめぼしいものと言えば、小松製作所ぐらいなもので、何故こんなことを申されるのかと思うていたが、小松飛行場がそのうち出来、現在では日本有数の自衛隊の基地になっていることを今更ながら驚いている

 

・以上の王仁三郎の予言・警告を取りまとめますと、朝鮮半島では、経済的崩壊に危機感を抱く北朝鮮を発火点とした戦乱。中国は半島の戦乱と国内の貧富の格差から来る内乱などにより大掃除(立替)されていくものと思われます。

 そして人類の最終戦は、中東発のイスラエルアラブ諸国の戦乱、朝鮮半島の戦乱を機に、ロシアと米国によって戦われ、米ロ戦の勝者は、ロシアになりそうです

 米ロ戦の勝者がロシアということは、米国の軍事同盟国日本においては、少なくとも一時的にせよ国土の一部(北海道・東北の一部等)は、ロシアの制圧下に置かれることになりそうです。

 

今後、世界的な戦乱に日本もまた飲み込まれていくことになりますが、日本は必ず不死鳥のように復活していきます。

 そして、この日本再生の道筋が、同時に世界が新しき文明へと向かう道筋に連なっていきます。

 米ロ戦の勝者ロシアは、最終的に大三災でその国力が削ぎ落とされ、世界支配の覇権を失っていきます。

 

日本を襲う社会主義革命――私有財産の否定から神有財産への精神革命

・私たちは、王仁三郎の警告の真意を悟り、魔の想念世界へ堕ち込む

を乗り越えなければなりません。

 以下は、表面的な出来事に相違はありますが、今後の日本を含む

本質的な混乱崩壊の流れです。

 

  1. 天変地異や大恐慌の吹き荒ぶ混迷時代に、政治家は、時代を解し的確な施政を講ずることなく、あらゆる虚偽と罪悪と権謀術数を以て施政の大本となし、国民に重税を課して膏血を絞り、貧富の格差は益々拡大していくことになります。
  2. 物価は日ごとに暴騰し、富裕層と貧困層の貧富格差があらゆる生活の隅々に行き渡り、富裕層は政治家・官僚と結託して暴利を貪り、贅の限りを尽くします。
  3. 貧困層は生活難から教育、医療も受けられず、交通機関も利用できず、日夜飢えと寒さに震え、自殺者は日々急増し、下層社会は暗黒界の様相を呈していくこととなります。
  4. 民衆の憤怒怨嗟の声が騰がり、全国各地で民衆大会が頻発し国政を糾弾し、全国一斉示威運動が起こります
  5. 国家は治安維持に強権を発動し民衆を弾圧し、大規模な流血惨事を招き、独裁警察国家と化していきます。
  6. 人々は蔓延する絶望感から腐乱の国政に業をにやして暴徒化し、全国いたるところで治安が乱れ犯罪が横行し社会秩序は混乱を極め、そしてついに内外にうち続く経済戦・思想戦・世界大戦の世界情勢と呼応して社会主義革命の火の手があがることとなります。

 

 王仁三郎は、前述したとおり、日本の立替と世界の立替について、日本は共産主義により立替えられること、世界も米ロ戦争によって共産主義の天下となることを予言しています

 日本の社会主義革命は、世界の雛型日本で私有財産制の廃止を経て、国民の財産は全て公有財産となり、さらに昇華して公有財産の一切が、天地宇宙の霊妙な活動力が生み出した神有財産であるとの精神革命が起こり、やがて大家族主義的共同体社会へと向かう必然的道程として起こるのです。

 

聖人の国際会議による理想社会――新時代を担う12人の霊的指導者が出現

・新時代を担う12人の聖人が、世界大転換期(世の大峠)に向かう過程で、天変地異・飢饉・疫病・戦乱などが次々と発生しますが、私たちは神の内流を受けて神の摂理を理解しつつ、この転換期を乗り越えることになります。

 新時代を担う12人の聖人が、世界各地の神定の地で真に霊性に目覚めた人々の中から出現し、それぞれの地域で精神的救世主として人々を導き、真理と愛善に基づいた世界を築いていきます。

 

霊性を発達させる都市構造――人々は高原地帯に住み都市は10万人となる!

・「みろく世」では、人々は現在の都市型居住から、自然環境に富んだ山間自然ゾーンの高原地帯に居住することとなります。

 

都市構造は、現在のように大都市人口集約型ではなく、大都市でも10万人となり、各都市は一つの地域経済ブロックに属し、各都市に住む人々の全ての生活用品を製造し供給するセンターが各地域ブロックごとに一つ作られます。

 人々は、高度に発達した通信システムを利用し、必需品を注文するとそこで制作され、各地に送られてきます

 以上のような都市構造が、基本となり、やがて人々は、自然と同気相求め合い、同じ意思想念の者が愛の徳によって集まり、一つの団体を形成し同一住宅地域に住みます。

 

農業が中心産業となる――「みろくの世」の基幹産業と労働時間

・労働は、農業に従事することが基本となり、事実上の国民皆農制になるので、毎日国民が1時間ずつ、季節に合わせて農業に従事すれば、各自天賦的に発生する土地の生産物をもって需要供給のバランスが保たれることとなります。

 

霊徳によって治める社会の出現――基幹産業の農業を支える農村組織と政治

王仁三郎は、未来において産業は農業中心の産業構造となると言っており、その農村社会の組織について、「みろくの世」では、一人の人間が、霊徳により地域の政治経済を司る主要な役職を兼務して地域を治めるようになると予言しています。

 

「みろくの世」の労働と休暇――月に5連休の休暇を取って有意義に働く

「みろくの世」では、霊徳に富んだ者が公的仕事に従事し、人々のために最もよく働くことになるようです。

 公的仕事に従事する者は、人々のために誠を尽くして質においても、量においても最も多く働くこととなるため、午前中のみの勤務となります。

 全ての分野の労働者に対し労働休暇日は、1月の中で5連休とされます。

 人々は自由な休暇を謳歌します。

 

機械文明の発達を意図的に止める――オーダーメードの手作り品が主流となる

王仁三郎は、極度な機械文明の発達は、人間が身体的活動をとおして労働し物を製作する創造の喜びを奪うことになるので、「みろくの世」になったらその発達を止めると言っています。

 また、大規模工業製品は、ロボット工学などの発達より生産効率が上がり、かつ需要分のみ生産するため工場労働者の労働時間は極度に短縮されていきます。

 人々は、科学技術の粋を集約して小規模化・精巧化した製作機器を駆使して、需要分のみ工業製品を作り、工業製品は人々の役に立つ機能性・創造性に富んだオーダーメイドの手作り品が主流となるようです。

 農村共同体的な都市で、人々は農夫であるとともに、工業家、芸術家、科学者など多様な分野の労働に自由に参加したり、あるいは自分の特性に応じた分野で主たる職に従事することとなりそうです。

 また、工業製品の譲渡に際しての対価は食料品で決済されることとなります

 

<「みろくの世」の経済社会制度――私有財産制・租税制度の廃止

王仁三郎の想定している「みろくの世」の国家は、大家族主義を根幹とし、国家経済の根本義は国民全般に安定した衣食住を保証することを第一義とします。

 このため、私有財産は、基本的に神有財産として取り扱われ、租税制度は廃止されます

 みろくの世では、食料は、日本国内において生産されるものをもって、国民の食を養い、各戸の人数に応じて頒与されます。

 衣服は気候風土に適し、人格に応じ、職業に応じ、礼節に応じ、待遇に応じたる服制を統一して数量を定め、節制をもって過不足なく提供されます。

 住宅は、職に応じ家族の多寡に応じた家屋が供給されます

 

霊徳文明の個人資産――1人10万円しか持たせぬ

・「みろくの世」では、私有財産は制限され、人々は一定の金額しか通貨を持たず、どんなに収入を得ても一定額を超えた分は全て献上し、富より名位を求めるようになります。

 王仁三郎は、神界の神人の身魂は、その霊能の活用如何の優劣により181階級になっていると言っています。

 みろくの世では、神界と現界は、合わせ鏡のように相応して一体化するため、現界の人々は、身魂の霊性に応じて181階級になりますが、善徳に応じて自然と富が集まりますので、より善徳のある者が富を献上することとなり、階級が上がります。

 人々は、富者を見てこれを模範とし、善徳を積むことのみを考えて地上天国の建設に勤しみます。

 

・みろくの世になっても通貨はあるが、一人10万円だけしかもたせぬ。それ以上は引き上げるので引き上げられる前に献上するようになる。181階級になるが上がることは出来る。(『新月の光』昭和19年

 

高度に発達する交通と通信システム――精巧無比の飛行体天の羽衣

・世界の立替時に今の文明の交通機関・通信機関だけが、みろくの世の建設のために残され、他は全ていったんなくなり、その後新たに創造されていきます。

 交通機関としての中空を飛ぶ飛行機は廃止物となり、飛行機に該当する空中を飛行する天の羽衣という精巧無比の機械が発明されます

 さらに、新たな空中交通機とも呼べる鳥の翼のような飛行機械が発明され、人々はこの機械を体の一部のように身につけ、高く空中に飛び揚がり、空を飛びまわることができるようになります。

 現在の汽車に当たる交通機関は、時速5百マイル(804.7km)のスピードで宙を走ります。

 

長寿命の社会がやって来る………「神世になれば人民の寿命も長くなるぞよ。」

・神世になれば人民の寿命も長くなるぞよ。世界中勇んで暮すやうに成るぞよ。

 

・また、王仁三郎も「人の寿命はみろくの世になれば、5百歳。4百歳。3百歳。2百歳。120歳が最低となる」と述べています。

 

・田沼靖一教授(東京理科大学)は、人の最大寿命について、①人の平均寿命が医学水準の向上や衣食住の改善によって延びても、最大寿命はほとんど延びていない。②人の最大寿命は、せいぜい120歳程度が限界。③最大寿命は遺伝的に決まっていて、遺伝子操作や再生医療を施さないかぎりは最大寿命が延びることはないと述べています

 王仁三郎が、「みろくの世」になれば人の寿命は、「120歳が最低となる」と言っていることに注目してください。

 王仁三郎が、昭和21年の時点で、現代人の最大寿命を基準にして、「みろくの世の人の寿命」について語っているのが分かります。

 

・しかし、大本開祖出口なおは、いつごろになるのか不明ですが、この地上が大変動を起こすことを繰り返し警告しております。

 はたして、王仁三郎の予言した「みろくの世」の人間の寿命の驚異的な延びは、遺伝子工学の発展によるものなのでしょうか?

 それとも、時空の質的変動により、地球生命体に何らかの変化をもたらしたものなのでしょうか?

 

人間の本体は不老不死の精霊であり向上して天人となる――人生の本義

王仁三郎は、私たちの人間は精霊と肉体とで構成され、人間の本体は善悪両方面を持った精霊であり、肉体は精霊の容器(衣)であるとしています。

 そして、身体は盛衰があり老化して死を迎えるが、精霊は永遠無窮にして不老不死であるとしています。

 聖霊は向上して天人となり、あるいは堕落して地獄の邪鬼となる存在であり、愛の情動如何で、「あるいは天人となり、あるいは精霊界に迷い、あるいは地獄の妖怪的人物となる」としており、人は、天賦の智慧証覚を啓発して、死して神の境域に到達すべく今生を生きるべきであるとしています。

 

「みろくの世」では、霊界と地上世界の二大世界が一体化する!

・「みろくの世」に向けて、天地宇宙の邪気の凝集した想念世界が、消失していくため霊界の天国・霊国のあり様が、地上現界にそのまま現象化されるのが基本となります。

 今までの物質文明の崩壊と新しい時代の霊主体従文明の建設は同時並行的に進んでいくようです。

 

・「みろくの世」の高度に発達する科学技術は、霊主体従文明を維持する補完的なもので、人々の霊的成長の生活基盤を整える技術として発達します。

「みろくの世」では、霊界と地上世界が、有機的に一体化したかのように、天界の姿が地上の姿にそのまま映し出されて、天地が一つの世界となって宇宙が発展していくようです。

 人々の霊性が飛躍的に向上し、人々は身魂相応に天人との意志交流が日常的になされ、天人の智慧や愛を正しく接受して、天界と地上界は、真の「合わせ鏡」となり真に釣り合って宇宙はさらなる理想発展を続けていきます。

 王仁三郎は、太古の神代の黄金時代について、「太古に於ける現世界の住民は何れも、清浄無垢にして、智慧証覚にすぐれ、愛の善と真をよく体得し、直接天人と交はり、霊界も現界も合せ鏡の如く、実に明かな荘厳な世界であったのであります」と述べています。

「みろくの世」とは、この黄金時代への復帰であると同時に、宇宙がさらなる新黄金期に入っていく時代を示すのでしょう。