日本は津波による大きな被害をうけるだろう UFOアガルタのシャンバラ 

コンタクティやチャネラーの情報を集めています。森羅万象も!UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象といわれます。

ソーラー・ワーデンとは「太陽系の監視人」という意味を持つ、アメリカ海軍による太陽系監視艦隊の組織のこと。(1)

 

(2023/1/15)

 

 

 

『世界の衝撃的な真実   光側の希望』

この真実があなたを変える

佐野美代子   ヒカルランド 2022/11/30

 

    

 

・目覚めた人は、地球と人類にとってこれほどエキサイティングな時期はないと興奮しています。どんな嵐が来ても無事に新しい世界に行けるので安心してお過ごしください。お互いの助け合いの精神を持って愛の世界に行きましょう!

 

宇宙人情報は核兵器以上の国家最高機密で、人々には知らされていませんが、実際は、多くの政府や軍産複合体が秘密宇宙プログラムを有してきたのです。

 スター・ウォーズスタートレックに似たような現実が本当にあるのです。

 悪意ある宇宙人により、地球は何万年も気づかずに支配されてきました。そしてついに、人々は初めて解放されるのです!!!

誰も体験したことがない自由で輝く世界に旅立ちます。

 

双方がAIや未来を見ることができるテクノロジー、タイムトラベルや銀河系ポータルを駆使しながら、SF映画のような展開をしてきました。

 闇側はカルトのシンボル、数字のパワーや黒魔術まで使い、人を食べ、子供を生贄にするレプティリアン系の悪魔崇拝者です。世界中の地下や海底基地、銀河、多次元での壮絶な戦いです。

 

・死んだと思った人が生きていて、生きていると思った人が死んでいます。まさにドキドキするスリラーです。地球上で最大の茶番劇がたくさん起きていたことに卒倒するかもしれません。どうか、最後まで、推理小説の感覚で読んでいただけたら幸いです。

 

銀河連合や異星人の地球における活動記録

銀河の戦い「オリオン戦争」からの流れ

・ドラコ・レプティリアンは地球だけでなく、今でも多くの銀河系で色々な惑星を植民地化しようと戦いを起こしてきました。彼らは善良な種族との間で、地球時間で2000万年余り前からオリオン星団で無限に続いた「オリオン戦争」を起こしました。最後にはやっとオリオン星団も平和になります。

 

銀河連合の形成

・銀河連合は今日では、20万もの星系を代表するものになっています。ですが、地球はまだその仲間に入っていません。

 

銀河連合が、地球に救いの手を差し伸べる

・未来からやってきたアンドロメダ評議会が、銀河連合に地球の救済を要請しました。アンドロメダ評議会には銀河連合のような戦闘艦隊がないからです。

 

・彼らの先進的なテクノロジーを使って、悪意ある異星人を追い出してくれています。

 

・ただし、宇宙には不介入の原則があり、何もかもしてくれるわけではありません。

 

銀河連合とアメリカ海軍~光の勢力が誕生

・彼らは人間と同じ姿をしているので、異星人だとわかりません。銀河連合の中でも、特に、プレアデス人などはアメリカ海軍に紛れていました。

 

・金星人は、米軍がレプティリアンやグレイに騙されないように、そして、一般の人々に宇宙人の情報を開示するように働きかけていたのです。

 

金星人がアメリカ政府を訪問していた(世界銀河連合の大使)

・金星人ヴァル・ソーについて話をします。

 

・彼らは、地球のリーダーがレプティリアンやグレイと密約を結ぶこと、またそれらの支配下にあるカバールによる核開発や戦争の結果、地球と人類が破壊されることを真剣に懸念していたのです。

 ヴァル・ソーはアイゼンハワー大統領に色々とアドバイズをしに来たのです。

 

彼はライアンという星の出身ですが、金星にかなり前から移住して、その内部に住んでいました。彼の宇宙船の名前は「ヴィクターワン」です。

 

彼らは地球人と同じ姿をしていますが、その違いは、指紋がないこと、壁を通り抜けられること、様々な言語が話せること、寿命が長いなど様々あるようですが、外見ではほとんどわかりません。

 

ヴァルは、その後ロシアに行き、そこで宇宙テクノロジーを教えた後、日本やフランスも訪問しています。

 

・銀河連合の大使は彼ら以外にも地球に来ていますが、宇宙船は雲に隠れて人々にはわからないようになっています。

 

光側の秘密宇宙プログラム誕生!銀河連合に選ばれた勇者たち!

海軍の秘密宇宙プログラムの誕生

ナチスが30もの反重力船のプロトタイプを開発し、そのうちのいくつかは宇宙飛行が可能であることを知ったのです。

 

天才設計士ウィリアム・トンプキンズも活躍

・トンプキンズも1951年から12年間、ダグラス・エアクラフト社内の最高機密シンクタンクで、米海軍から極秘に依頼された全長1キロの反重力宇宙船の設計に携わりました。彼は、1980年代から1990年代にかけて、米海軍の極秘宇宙開発プログラム「ソーラー・ワーデン」を作ります。そして米海軍は、8つの宇宙空母戦闘軍を秘密裏に配備するようになったのです。

 

ソーラー・ワーデン

・1950年代から銀河連合はアメリカ海軍と提携してテクノロジーを教え宇宙船を開発しており、アメリカには宇宙軍もある。ソーラー・ワーデンとは「太陽系の監視人」という意味を持つ、アメリカ海軍による太陽系監視艦隊の組織のこと。

 

光側のジャームズ・フォレスタ国防長官の死について

・フォレスタルはパレスチナの分割とイスラエルの創設に反対していたことで有名で、これがフォレスタル暗殺の動機となった可能性もあります。

 

オペレーションハイジャンプ

・リチャード・バード少将が指揮を執り、1946年から1947年にかけてアメリカ海軍が行った大規模な南極観測プロジェクト。その実態は、南極に最新の米軍基地を作る作戦だったが、すでに南極で活動していたナチスとドラコ・レプティリアンのUFOによって攻撃され、撃沈した。

 

天才発明家ニコラ・テスラも光側の一員か ⁉

二コラ・テスラは100万ボルトまで出力可能な高圧変圧器や無線トランスミッター、交流電気方式、地震発生装置などを発明した天才発明家です。二コラ・テスラも金星人からインスピレーションを受けていたようです。

 

・1943年にニコラ・テスラが亡くなった後、FBIの命令で、テスラが滞在していたホテルから彼の所有物が押収・調査されますが、物理学者としてその調査を任されたのが、ドナルド・トランプの叔父である物理学者のジョン・トランプ博士でした。

 

光側に選ばれた人物たち

・フォレスタルがプレアデス人からのコンタクトを受けていたり、金星人ヴァル・ソーがアメリカ政府に紛れ込んで人類救済の活動をしていたことを考えると、若きジョン・F・ケネディも銀河連合から少しはコンタクトがあったと考えられます。

こうして、銀河連合によって突き動かされた心ある人々が、地上の光の勢力(アライアンス)となり、人類解放のエネルギーの芽となっていったのです。

 

ジョン・F・ケネディが第35代大統領に当選する

また「マジェスティック12」が秘密裏に進めていた最高機密のUFOファイルにアクセスしようとしましたが、これが致命的だったかもしれません。

 

ケネディ・ジュニアの復讐

ケネディ大統領の暗殺

・本気でアメリカを変えようとしたケネディ大統領は、CIA、英国MI6、FBI、マフィアや軍産複合体アメリカ軍のトップまでも敵に回し、白昼堂々、カバールに暗殺されてしまうのです。

 そして、志を同じくし、闇に挑んでいた弟のロバート・ケネディ上院議員も、1968年6月5日に暗殺されてしまいます。

 

地球や人類を救済する壮大な「計画」の誕生

・1963年12月24日、ケネディ大統領暗殺直後のクリスマスイブに77名の将軍が集り、そこで地球や人類を救済する壮大な「計画」が生まれ、ホワイトハットやQムーブメントが生まれました。

 Qとは最高レベルの米国最高機密情報にアクセスできるQクリアランスを持つ人物、あるいはグループを指しています。

 

ジョン・F・ケネディ・ジュニア

・大人になったケネディ・ジュニアは、アメリカ合衆国の弁護士、法律家、雑誌発行人になりました。

 そして、「全政府を倒してでも、父親の犯人像が誰であれ暴露する」と断言したのです。

 父親も叔父も闇側のカバールに暗殺されたのです。人類救済のためでなく、その復習もありました。

 

銀河連合もプッシュ! 光のプロジェクトが進展する!

銀河連合の動きが活発化

・銀河連合は未来を見るテクノロジーを持っていて、地球がレプティリアンやグレイなど悪意ある異星人に乗っ取られているタイムラインのままでは、銀河系の未来にも悪影響を与えてしまうことがわかっていました。

 従って、今では、大多数の善良な異星人が銀河系全体から来ていて、地上アライアンスと共に作戦を進めているのです。

 

・というのも、ヒラリー・クリントンが大統領になった暁には、CIAによって世界を巻き込む核戦争が起こされる計画が進行していたからです。

 

トランプ出馬までの秘密裏の動き

・そこで、銀河連合や米軍将校たちはドナルド・トランプを選んだのです。

 

Qの投稿とは? 人々の偉大なる目覚め

・Qがネット上で、「国家最高機密にアクセスできる権限を持っている」「アメリカや世界を牛耳る闇のディープステートと呼ばれる勢力がある」「トランプはその闇を倒すための大統領」などと主張したことでフォロワーが急増し、Qを愛国者のシンボルとして掲げるようになります。

 

Qとトランプ大統領、世界中のリーダー(カバール)退治へ!

最初の訪問国はサウジアラビアでした!

・トランプは、大統領になってからすぐ、世界中を公式訪問しています。

 この世界ツアーでトランプ大統領は、自らとその後ろをがっちり守るアライアンスの力を見せつけ、その傘下に入るよう、カバールの駒や陣地を落としていったのです。

 訪問時のお土産は、これまでやってきた悪事の数々が洗いざらい書かれたファイルやディスクだったといわれています。NSAがトランプの後ろについているのですから、悪事は当然筒抜けです。

 

腐敗したサウジの暗黒勢力を成敗へ

・実は、バラクフセインオバマをアル・ワリードのグループが育てたのです。

 オバマハーバード大学へ行くための資金や生活費を出して、全面的に支援していました。それは、Qの投稿にもあります。オバマは彼らのパペットになります。

 

サウジアラビアの王族を逮捕

5月22日、イスラエル訪問

トランプ大統領は、2017年5月22日にイスラエルを訪問します。その時に「嘆きの壁」を訪問します。その時に「嘆きの壁」を訪問しています。その後、米国大使館を聖地であるエルサレムに移しました

 

5月24日、バチカン訪問

連邦準備制度バチカンイエズス会)が支配していたため、法王に、ある時期までにバチカン銀行の支配をトランプ大統領に渡すことにサインさせました。

 

2017年5月、ブリュッセル

2017年10月1日、サウジアラビアムハンマド・ビン・サルマーン・アール=サウード皇太子のラスベガス暗殺未遂事件

・ラスベガスのマンダレイ・ベイ・ホテル近くで1日午後10時すぎ、乱射事件があり、少なくとも58人が死亡。確認された負傷者は867人に増えた。被害者の多さで、近年の米国史上最悪の乱射事件となった。

 この日、サウジアラビアムハンマド皇太子はトロピカーナホテルに宿泊していたが、インテル情報を得ていたトランプ大統領の指示で米軍によりヘリコプターで救出された。

 命を救われたムハンマド皇太子は大変感謝し、それ以降、トランプ大統領使徒としての動きを率先して行うようになります。

 ムハンマド皇太子はトランプ大統領の代わりにグーグル、アップル、フェイスブックマイクロソフトツイッターという会社を訪問しました。目的は何のためでしょう。これらの大企業の株主はサウジアラビアなのです。

 

2017年11月、メラニア夫人も同伴で中国を訪問

習近平はすごくしがらみがある中、好きにはできないけど、中国共産党の影響力のある人たちを結構辞任させている様子が見受けられます。

 

2018年1月、スイスのダボス会議にも参加

・クラウス・シュワブは「人口削減計画」を本にも記しているカバールの中心的人物です。そして闇側の若手を育成している人です。

 

2018年7月、ノルウェープーチン大統領と会談

・その記者会見でトランプ大統領は「ヒラリーの33000通のメールはどこに消えたのか?」と繰り返し発言していました。

 

2018年9月、ジョン・マケイン共和党上院議員の告別式

ジョン・マケインは国家反逆罪で逮捕・処刑されたと聞いています。アンクルモニターをつけていました。

 

2019年3月、FRB財務省の傘下に

・さらにトランプ大統領は、2019年1月には金本位制になっているとツイートしています。

 

2019年3月、ブラジル大統領と会見

・ブラジルのジャイール・ボルソナーロ大統領も光側です。

 

2019年5月27日、日本を訪問

・日本訪問の際には、多くの大相撲の伝統を破って、大相撲千秋楽で「米大統領杯」を優勝した朝乃山関に手渡しました。これも、日本がアライアンス側に入ったということを意味しています。

 こういったトランプ大統領の象徴的な行動は、すでに世界は自分の管理下にあるということを示していて、「私が世界を見ていますよ」と知らせているのです。

 

2019年6月28日、大阪でG20開催

・日本が初めて議長国を務めたG20サミット。安倍総理の議長の下、主要国のリーダーたちが一堂に会しました。

 

2019年6月30日、北朝鮮を解放

金正恩は、それまでCIAやディープステートのパペットだったのですが、ここで解放されたのです。

 

2020年2月24日、インドで大歓迎を受ける

・モディ首相はアライアンス側です。

 

トランプ大統領のハンドサインは、カバールの支配ピラミッドがひっくり返った形、つまり光側がハンドルを持ったことを意味しているといわれています。

 

子供たちを救え! 光の戦士と銀河連合が悪の巣窟を一掃!

DUMBs/銀河連合の地上アライアンスが立ち向かう悪の巣窟

・光側の地上アライアンスと銀河連合が協力して行ってきた最も危険で大きなプロジェクトが、闇側が支配する悪の巣窟、秘密地下軍事基地を一掃することです。

 DUMBs(Deep Underground Military Bases)と呼ばれる秘密地下軍事基地が、世界には1万以上あり、それらを結ぶ10万マイル以上のトンネルがあり、マグレブ(高速磁気浮上鉄道)で繋がっています。

 

地下には何があるのか

・地下基地の平均的な深さは4.25マイル(約7㎞)で、それぞれには、1000~1万8000人の職員がいます。

 巨大なコンピューターやサーバー・センター、遺伝子実験場、クローン生成施設、マインドコントロール・リサーチ&コントロール・システム、MKウルトラによる奴隷を生成する施設、そのための訓練室、アドレノクロムの生成、貯蔵室、DNAや種を保存する施設、今までの映画やテレビシリーズの保管室、新鮮な水の貯蔵湖、最高機密の兵器の実験室、最先端の航空機や宇宙船の施設、潜水艦の施設、金や財宝の保管庫、100万人のエリートのための100年分の食料の貯蔵庫などが連なっているのです

 人間や宇宙人が住む施設、悪魔崇拝の寺院、悪魔の住むエリアなどもあります。

 

・闇側の予算は年間1.25兆ドルで、そのうち90%がDUMBsで使われています。

 トラックや潜水艦が山や海岸にあるそれぞれの入口から地下に入っているのです。そのトンネルはホログラムでわからないように守られています。トラックや戦車用の大きなエレベーターもあります。古代から洞窟には色々あったのですが、このような高速鉄道によるトンネルネットワークは近年できたものです。

 

・トンネルの掘削には、ボーリングマシーンを使っています。原子力を使ったレーザーで岩を粉砕し、それをコーティングとして壁に使うのです。

 

MKウルトラ

・CIA科学技術本部がダビストック人間関係研究所と秘密裏に実施していた洗脳実験のコードネーム。

 

トランプ大統領の政策  人身売買の取り締まりに着手/子供たちの救出

アメリカでは年間80万人の子供が行方不明です!この巨大産業を淘汰させるために、ホワイトハットの米軍は1980年代から地下基地を破壊してきたのですが、トランプが大統領になってから本格的になります。

 

・米軍は2017年から特別部隊も編成し、地下基地で戦える特別な訓練を積んできました。

 なんといっても地下基地は10キロも深いところにありますし、相手にはレプティリアンやグレイもいます。

 アメリカでは、最初の年だけで3万5000人の子供たちが救出されました。

 

・地下基地から逃げようとしたイルミナティや地底深くにいた異星人が乗った反重力の宇宙船が、アライアンスにより爆破されています。

 これらの爆破には銀河連合から教えてもらった宇宙テクノロジーが使われています。

 光側の特殊部隊も闇側の罠にはまって、一つの地下基地では200名もその尊い命を落としたこともありました。

 CIAや闇側の人たち、レプティリアンやグレイ、そのハイブリッドやロボットとのまさに命がけの戦いです。

 

カバールの3大拠点の地下も崩落

<●ワシントンD.C.の深層地下基地

・ワシントンD.C.では、2021年1月、米軍特殊部隊により子供たちや大人の救出が進み、大勢のカバールが逮捕されました。

 

<●ティー・オブ・ロンドン

・ロンドン市内だけで16以上の地下基地があって、全てが空港にトンネルで繋がっています。

 

<●バチカン

バチカンバチカン市国カトリックの総本山の総称です。しかし、実際にはドラコ・レプティリアンの大きな基地が地下にあります。

 

・私自身もカトリックの大学を卒業していますが、多くの神父様、シスターや信者の方は非常に真面目で、本当の実態をご存知ないだけです。真実を知ったら、ショックのあまり寝込んでしまうでしょう。

 

ローマ・カトリック教会の聖職者による児童への性的虐待問題が次々と暴露されて大問題になっています。

 

ホワイトハットが支配した世界の地下基地>

・すでに、光側が落とした地下基地の中から、その一部をご紹介しましょう。

  • アラスカ州のMt Hayesの近くにはハープ(HAARP)施設があります。気象や地震の操作をする施設ですが、すでに光側のホワイトハットが支配しています。

 

 

  • マウントシャスタ

古代からの基地。非常に進んだスペース・テクノロジーの基地でもありました。最先端の電磁波やビーム兵器、遺伝子の実験が行われる、地下800マイルと最も深い施設です。長い間、カバールの支配下でした。

 

  • グルーム・レイク  ドリームランド。エリア51

・最高機密で厳重な警備下にあります。NWOと悪魔的な存在で支配されており、CIAもいました。

 生物化学兵器、ハイブリッドや遺伝子などの実験も行われていた悪名高き地下基地です。

 アライアンスとの戦いの末、今では、ほとんどの地下基地から人々や子供たちが救出され、地下基地は破壊されています。

 

ティム・バラード――現代の奴隷制と戦った子供救出の英雄

・その時は、ティムには「子供の人身売買」が何かわからず、上司に質問します。そして、それが「世界で最も急成長している犯罪ビジネス」だと知るのです。

 3000万人が奴隷として売られ、そのうちの800万人が子供だと知ります。「性奴隷」、「労働奴隷」、「臓器販売」などが目的の人身売買などです。

 

天才的な秘密軍事作戦(壮大なる計画)と大量逮捕

トランプ大統領・米軍は不正選挙に備える

・カバールを壊滅させるために銀河と地下基地では多くの兵士が血を流して戦っていますが、地上では、サイバー戦争、情報戦、そして、5Gや生物兵器を使った熾烈な戦争が秘密裏に起きているのです。

 この戦争で、全てのカバールをやっつけて勝利するために、ホワイトハットはどんな作戦を遂行していったのでしょうか。

 

2022年の最新ホワイトハットオペレーション

・銀河連合の使者、エレナさんがイルミナティのシンボル的な建築が次々と破壊されると銀河連合が教えてくれたと話していました。

 

2022

7月7日 ジョージアガイドストーンが破壊されてから、バチカンオベリスクフーバーダムなども破壊された。

7月8日 安倍晋三元首相銃撃事件が発生。事件後、旧統一教会をめぐる問題が噴出している

8月8日 FBIによるトランプ大統領邸宅アー・ア・ラゴ家宅捜査(おとり作戦)

9月初め バチカンマルタ騎士団のトップランクを解任。これは、NATOの全指導部が解雇されたことを意味する。

 

いよいよ銀河ファミリーへ新しい地球がまもなくはじまります‼ >

・銀河の戦いは長年続いているので、銀河連合、アシュタール司令部、アンドロメダ評議会などの近年の動きを簡単にまとめてみました。

 銀河連合はアシュタール司令部やアンドロメダ評議会などと連携して銀河をきれいにしています。

 そのおかげで、いよいよ、人類の想像を遥かに超える光り輝く時代になるのです。

 

2021年4月、火星での戦い

・火星もダークフリート(レプティリアンナチスの艦隊)、オリオングループ、シアカー帝国(アルファ・ドラコニアン)に制覇されていました。

 銀河連合の艦隊とダークフリートの激しい戦いがあり、火星の人々も解放されはじめました。銀河連合は地元の火星人にテクノロジーを与え、トレーニングもして、彼らが自分たちで戦えるようにしてあげたのです。地球アライアンスと同じように火星アライアンスを創設させたのです。

 

2021年4月19日、ディエゴ・ガルシア島解放

・そのインド洋の基地はディエゴ・ガルシア島だとわかりました。マークさんはダルシー基地に、人体実験のために連れて行かれていたのです。

 マークさんは、自分が地獄の体験をしたディェゴ・ガルシアが解放されとても感情的になっていました。彼はそこで、クローンを作られ、虐待され、記憶も部分的に消されてしまったのです。それでも、彼の強い生命力、信念や意志、高次元の存在の導きで、悪魔に勝って、自分を癒すことができたのです。

 

美代子のコメント

2021年4~5月、フォボスの戦いに勝利

・火星の激しい戦いは続きます。

 銀河連合は火星の衛星フォボスの戦いに勝利し、地球からの奴隷(人体実験)も解放されます。

 

2021年5月、銀河間連合

銀河連合は上位の銀河系連合(Intergalactic Federation)の支援を求めています

 

2021年6月南極での動きが活発化

・銀河連合とアライアンスの攻撃によってダークフリートがかなりの打撃を受けているため、南極にいたレプティリアンや第4帝国ナチスの莫大な数の人が急激に南極脱出を始めます。

 南極には実は秘密のポータルがあるのです。一部のカバールのリーダーもそれを利用して逃げようとします。この時期に随分大勢の政治家が南極に行き、米軍も送られています。

 

2021年7月、火星での勝利

・銀河連合は火星で勝利を収め、全ての施設を奪います。

 

2021年7月17日、木星での合意

・ダークフリート、ドラコニアン、カバールや惑星企業の同盟が崩壊しました。

 それで、銀河連合、アンドロメダ評議会や5種族のカウンシルの代表と地球アライアンスの政治家や企業のトップがアシュタール銀河司令部の前哨基地に集まりました。我々の太陽系での新しい秩序や経済的、軍事的な領域について話し合うためです。

 ここで地球アライアンスは、12カ国との個別の会合、次は6カ国、それから4カ国、と次々と会合を開き、最後にアメリカが代表となりました。

 地球人が銀河系の所有権を公式に得られたのです。

 

2021年8月、セレス解放へ

・銀河連合は、木星準惑星セレス(CERES)の解放も始めました。ここは人口密度が高いので開放するのに時間がかかったのです。Nacshwaffenが占領していました。

 そこには、スーパーソルジャーのトニー・ロドリゲス氏が奴隷として連れて行かれていました。私はたまたま彼の凄まじい体験本(『Ceres Colony Cavalier』を読んでいたので、セレスも解放されて自分のことのように嬉しいです。

 

2021年8月21に日、ドラコ・レプティリアンとの条約終了

・ドラコ・レプティリアンとの条約が終了。地球が独自にテクノロジーを発展させることができるのです。

 

2021年9月、闇側の異星人一掃へ

ほとんどの世界中の地下基地から悪い異星人を追い出しました。

 子供たちや大人も救出され、地下基地、あるいは、月面司令部などの治療センターで治療を受けています。

 ハイブリッドも多いので、そういう子供は地球には来ないで、別の星で育てられます。

 

2021年10月、トールグレイを退治

カバールを支配していたトールグレイが銀河連合にやっと退治されます。多次元を行き来しているので、なかなか退治できなかったため、これは大きな勝利です

 

2021年10月、シーダーズが太陽系に到着し、古代アークが起動!

・エレナ・ダナーンさんは銀河連合のソー・ハンから、「巨大な銀河系連合の艦隊」が木星の裏に在るポータルを通って木星の衛星ガニメイドの周りに配置されることを知らされたのです。それは間違いなく大きな変化が近づいていることを意味していました。

 この艦隊の種族は「シーダーズ」と呼ばれる人たちで、我々の遥か昔の先祖になるのです。

 

・ドラコニアンなどの残忍な種族が去り、重たい銀河系の波動が上がりました。それで、地球の人々の波動も意識も上がって、目覚めも加速したので、ついに彼らが戻ってきたのです!

 

・それらの贈り物とは、彼らが地球に残している「古代のアーク」(宇宙船)です。

シーダーズが太陽系に戻ってきたことで、活動を停止していた各地の古代のアークが動き出したのです。そこにシーダーズが使っていた先進的な宇宙テクノロジーが秘められているのです。

 これらの種族のテクノロジーと意識は、2万年も人類より進んでいるのです。

 

2022年、地球人は銀河ファミリーへ

・いよいよ、地球人も銀河のファミリーになれる時が来たということです。

 ファミリーになるには、人びとが意識を向上させて、目覚めることと、世界平和、銀河間を移動するテクノクラートを有していることが条件ですが、どれもクリアできそうです。

 今まで、カバールにより隠されていた6000もの宇宙テクノロジーの特許が公開されます。

 それには、フリーエネルギー、反重力推進装置、メディカルポット(メドベッドと呼んでいるもの)、音響装置やホログラフィック・テクノロジーなど驚くほどの先進テクノロジーが手に届くようになります。

 しかも、ヒーリングテクノロジーなどは無料で提供されると聞いています。

 

・今まで、海外旅行など夢のまた夢だった人でも、気軽に反重力の宇宙船でエジプトでもアフリカでもどこでも行けるようになり、さらには銀河旅行でも可能になるでしょう。

 

・高タンパクの野菜ができるようになるので、牛や鶏など殺して食べる必要もなくなるそうです。

 メドベッドは、どんな人でも健康になり、若返るそうです。動物にも使えます。

 

・金融リセットもすでに準備ができています。金や銀などの資産に裏付けされた通貨になります。一人一人がスターリンクとつながる携帯端末を持つようです。

 

おわりに

・私たちは「光の存在」です。誰もが光という源から誕生しました。

 しかし、闇側にずっと支配されてきたため、本来の輝きを失ってしまいました。

 それが、ガラリと変わり、誰もが眩しく輝きます。

 本書が発売される頃には、深い洗脳の世界に閉じ込められた人々も目覚めが始めるはずです。今まで、光の戦士として立ち上がってきた方々は感慨無量かもしれません。

 

・私は2011年の911同時多発テロ事件以来目覚めて、子供の人身売買の国際的な犯罪ネットワークがあることがわかっても、その救済方法を見出せずに悶々としていました。

 

・しかし、2016年のドナルド・トランプやQの登場で状況がガラリと変わりました。ドナルド・トランプは輝く救世主に見えました。光が差し込み、それが希望に変わったのです。

 

・真実はどこにあるのでしょう。

 闇側は偽旗ばかりでした。また、クローンやロボット、役者も多かったです。光側にもマスクやクローン、変装した人がいます。そこに、グレイやレプティリアンもシェイプシフトしているのです。光側の中に、闇側があたかも光側のふりをして侵入しています。そうなると、誰が誰なのか、普通の人には全くわかりません。私も間違えたかもしれません

 あまりにも多くの謎、暗号やミステリー、そして誤情報が溢れ、夜も眠れないほど探求心をくすぐられます。テレビの報道も嘘だらけです。何がなんだかわからなくなりますね。スリラー映画よりもスリル満点なのが、リアルな世界劇場です。

 

・確かにサイバーや情報戦争が展開されていますが、実際に地下基地や銀河の基地では、冷たい牢獄で拷問され、誰にも知られずに孤独な死を迎えた人も何百万人といるのです。しかも多くの幼児がターゲットでした。

 地球の真実を理解するためには、地下基地で起きていることなどしっかり知る必要があります。世界中の地下基地では、宇宙テクノロジーを使い、クローン、ハイブリッド、チップを入れたロボット人間などを製造してきました。

 

・もうすぐ、闇側のお掃除が終われば、多くの方が待ち望む金融リセットや新しい法案が現実のものとなります、宇宙テクノロジーが公開され、フリーエネルギーや量子金融システムを使い、生活は想像を遥かに超えて良くなります。

 

 

 

 

 

(2022/9/24)

 

 

『世界の衝撃的な真実』  闇側の狂気

佐野美代子   ヒカルランド   2022/9/9

 

 

 

カバール支配の崩壊はもう止まらない!

・企んでいる組織がなければ、こんな残酷なことが頻発するはずはありません。闇の組織(カバール)が全て意図的に起こしていたのです。

 しかも、その背後にいるのは、高度な宇宙テクノロジーを持った狡猾獰猛な宇宙存在です。到底、勝ち目のない相手でした。

 

宇宙人とカバールの隠された歴史に迫ります!

裏にいるのは邪悪な地球外生命体

・これだけの残酷なことは、どんな状況下でも普通の人間にはできないのです。なぜ、子供の生贄やホロコーストなどの大量虐殺が起こせるのでしょうか?

 それには、異星人の話をしないと到底理解できないと思います。

 天の川銀河だけでも1000億個以上の星が含まれていて、観測可能な宇宙には2000億個の銀河が含まれているそうです。そんな宇宙に無数の異星人がいても不思議ではありません。

 そして、地球における光と闇の闘いは、異星人の存在を抜きにしては語ることができないのです。

 

地球は残念ながら、支配欲の強い悪質な種族であるレプティリアンなどに乗っ取られているのです。

 

地球を支配してきた種族

今、地球を支配しているレプティリアンは、他の宇宙から銀河系に来て、約5700年間、人類を奴隷化してきたのです。地球以外にも5000以上の惑星を制覇してきました。

 

「アルファ・ドラコニアン」

・アルファ・ドラコニアンというのが、最強のレプティリアンで「CIAKAHRR」(シアカー)と呼びます。彼らは他の宇宙からポータブルを使って来て、「シアカー帝国」を作りましたカースト制があり、上位のものは、素早く移動できるように羽を持っています。

 

・人を食べたり、その血を飲んだりします。非常に冷酷で狡猾です。シェイプシフト、次元間のトラベルができます。

 

「オリオン帝国」

・オリオン帝国にはレプティリアン、アルファ・ドラコニアンやグレイなど6つの種族がいます。自分たちをマスターである「Nebu」(ネブ)と呼んでいます。オリオン星団に多くの前哨基地を持っていますが、悪の巣窟となっています。

 「オリオン・グレイ集合体」は、オリオン星団のグレイの集まりで、オリオン帝国とは別です。

 

「グレイ」

。グレイには多くの種類があります。Zeta Reticuli星団のZetaグレイなど。

 また、クローンにされたり、遺伝子操作されたりして、トールグレイの命令にロボットのように従っているのがスモールグレイです

 グレイは、テレパシー、マインドコントロールや人の拉致が得意です。グレイといっても、人とのハイブリッドも非常に多いです。レプティリアンのDNAもあります。

 

「マイトラ」

マイトラはアンドロメダ星団からきた極悪なトールグレイで、銀河でも非常に嫌われています氷河時代の前から何度も地球を支配しようとしたのですが、シアカーや銀河連合などの妨害にあっています。しかし、カバールと提携して、人を拉致し、奴隷や人身売買をしています。地球上で起きている多くの伝染病を起こし、人口削減のアジェンダを進めています。

 

「アヌンナキ」

アヌンナキというレプティリアンが、「ニビル」という平行次元にある惑星からポータルを使って地球に来ましたもともと地球にいたレプティリアンは地下に逃げました。2.5メートルほどの身長、筋肉質、色白で髪がなく人に似た姿をしていますが、内面は冷血なレプティリアンです。

 また、卵により再生します。先端テクノロジーの兵器を使って多くの惑星を制覇し、そこの種族を遺伝子操作して奴隷にしてきたので、大変恐れられてきました。

 

・アヌンナキは地球を去るときに、他の惑星でもしたように、地球人を支配するためのエリート組織を作りました。レプティリアンとのハイブリッドです。アヌンナキには階級制がありますが、それをそのまま地球にも導入します。これがイルミナティのピラミッドの構造につながります。アヌンナキはアルデバラン星系にも行きました。

 

軍産異星人複合体

・つまり、世界を支配するカバールとはアヌンナキやアルファ・ドラコニアンなど上位のレプティリアンと人とのハイブリッドなのです。彼らが血統を第一にする理由はここにあります。

 

・また、レプティリアンが人間の身体に生まれてきている場合もあります。

 

ノルディック・ブリル協会とナチス

・人間と異星人の関わりをみると、近年では、1920年代にドイツの一般人がすでに異星人と交信していたという証言があります。

 

驚くことに、ブリル協会は当時では考えられなかった月面着陸やアルデバラン星系へ星間旅行の成功まで成し遂げていたのです。

 

イタリアも宇宙人と交信していた

・実は、マリア・オルシックは何故か天才発明家ニコラ・テスラやイタリアの発明家のグリエルモ・マルコーニのためにも交信していたようです。マリアは異星人でしょうか。

 1933年にファシズム・イタリアでもムッソリーニがすでに宇宙開発を進めていたのです。

 

ダークフリート(ナチスレプティリアンの艦隊・秘密宇宙プログラム)誕生

さらに、ナチスの裏には、別の宇宙人が存在していました。冷酷非情なスーパーサイキック、ドラコ・レプティリアン(ドラコ連邦の爬虫類型異星人)です。

 レプティリアンは南極に巨大な洞窟や地下基地を多く持っており、ナチスによる南極遠征が起きた1939年頃、そのきっかけはわかりませんが、ナチス親衛隊SSは、それらのうち、2つの巨大な洞窟を、レプティリアンから譲り受けます。

 そして1941年8月21日、ナチスドイツは南極においてドラコ・レプティリアンと80年間有効な条約を結びました

 ナチスが100エーカーの月の基地を得る代わりに、ドラコが地球人のテクノロジーを支配するとの内容でした(ただし、これは2021年8月に終了したことになっています)

 

・ドラコ・レプティリアンヒトラーと提携した目的は、ドイツのナチス親衛隊に最先端のテクノロジーを教え、最新鋭の宇宙船を開発させ、他の惑星を一緒に征服することでした。

 冷酷非情で、征服欲が旺盛なレプティリアンが宇宙を征服しようとしていたのです。

 それが、ナチス・ドイツの秘密宇宙プログラムとなります。

 こうして、ドラコ・レプティリアンナチスの宇宙戦闘グループ、「ダークフリート」(闇の艦隊)が誕生したのです。

 

ナチスは秘密地下基地を次々と建設!

・ドラコ・レプティリアンと手を組んだナチスドイツは、1943年から45年にかけて、南極のQueen Maud Landに巨大な秘密基地を持つようになり、その土地をノイシュバーベンラント(NEUSCHWABENLAND)と名付けました。ナチスはそのほかにもグリーンランド、カナリ―諸島、チベットにも探検隊を送っていたのです。

 

・彼らは地下深く何層にもなっている秘密地下基地で、宇宙船や潜水艦などを生産していきます。

 ナチスはマリア・オルシックがチャネリングするアルデバランの異星人と秘密協定を結んだドラコ・レプティリアンの両方から宇宙テクノロジーを教えてもらえるので、躍進的に宇宙開発ができたのです。

 そのおかげで、ナチスは月や他の天体に有人飛行を成功させていたのです。飛行から実際に戻ってきた人もいると報告されています

 

ナチスは戦争に負けていない!

・敵であるはずの連合軍トップが密かにナチスを支援していたので、ナチスが負けるはずがないです。

 

・1944年連合軍はノルマンディー上陸作戦を成功させ、ヨーロッパ本土に侵攻します。

 しかし、ナチスの方は、優秀な科学者やエンジニアを25万人、そして、重要な物資は全て、潜水艦・Uボートを使って南極の基地に移します。そこから南米にも行くようになります。

 

・1945年、連合軍はドイツ本土へ進攻、東をソ連に、西をイギリスとアメリカに攻め込まれたアドルフ・ヒトラーは、4月30日に自殺、5月9日にドイツ国防軍は降伏し、ヨーロッパ戦争は終結した。と、そう歴史書に明記されています。

 しかし、実際には4月にヒトラーは死を偽装して、アルゼンチンに逃げました。その真実は、JFKファイルがリリースされるまで人々は知りませんでした。

 

トルーマン政権はソビエトをとても恐れていました。ソビエトの全ての情報を持っているのは、ナチス第3帝国の情報機関でした。それで3000人のナチスのスパイがCIAに入ったのです。

 

ロズウェルUFO墜落事件(1947年7月)

ナチスと取り引きしたドラコ・レプティリアンが人類を奴隷化していく最中、人類を利用したいもう一つの存在、グレイも不気味に忍び寄ってきます。

 1947年7月にアメリカ合衆国ニューメキシコ州ロズウェル付近でUFO墜落事件がありました。

 

・また、3人の宇宙人のうち、一人は砂漠を彷徨っていたので保護されました。

 ショートグレイで「EBE」という名前をつけました。EBEは、最初の1年間、よく嘘をつき、答えたい質問にしか答えなかったのですが、2年目から、少しずつ心を開きました。彼の語る内容は衝撃でした。それがまとめられたのが後に「黄色の本」と呼ばれたものです。

 

アメリカ政府は、宇宙人の方が人間より優れているとわかり、それならば、友好関係を結んだ方が良いと結論づけ、宇宙人問題を最高機密としたのです。

 ショートグレイはトールグレイに仕えている宇宙人で、ロボットのような場合もあります。

 

ペーパークリップ作戦

・第ニ次世界大戦1945年から1955年にかけて、ナチスの科学者やエンジニアなど1600人もが氏名を変えてアメリカに入り、アメリカ国籍を取得しました。

 それを「ペーパークリップ作戦」と言います。

 

・元々、カバールがナチスを支援していたので、その人たちがアメリカに来て権力を持つようになっても不思議ではないのです。

 結局は、一般の人々を騙しているカバールの仕業です。

 

さらに、手に負えないのが、レプティリアンやグレイはシェイプシフトできて、とても魅力的でハンサムな男性や美女に姿を変えられるのです。プレアデス星人にも化けられるそうです。

 

1947年9月18日 CIA誕生

・第ニ次世界大戦中は、アレン・ダレスが、アメリカ・スパイのための戦略情報局(OSS)を永久のものにして、1947年の国家安全保障法により、アメリカ合衆国の対外情報機関として中央情報局(CIA)が誕生します。

 

1947年9月24日「マジェスティック12」誕生

・1947年9月24日、トルーマン大統領が大統領令を出し、ロズウェル事件から、宇宙船の分析や異星人との交渉を行う極秘の「マジェスティック12」委員会(MJ-12)を設立します。これは科学者、軍の高官、政府高官の12名のメンバーでした。

 

・全ての意思決定は12名以上の賛成が必要でした。宇宙人問題は大統領以上の権限で極秘に進めていくようになり、アイゼンハワー大統領を平気でパスして、手に負えない組織に変貌してしまいます。

 

大衆を洗脳! オペレーションモッキンバードを開始

・アレン・ダレスCIA長官がCIAのオペレーションモッキンバードを開始しました。

 これは大衆の認識をコントロールするために、主要な報道機関を完全にコントロールするもので、最初は約400人のジャーナリストが、ある作戦によって情報を提供され、ジャーナリストはそれを公開するのです。CIAが給料を払いました。

 最初のミッションは、「異星人の話が虚言だと思わせるにはどうしたら良いのか?」などです。

 

NSAの創設とプロジェクト・シグマ

ロズウェル事件を契機に、宇宙人問題を重視したトルーマン大統領は、1952年11月4日に大統領令を発令し、国防総省の情報機関として国家安全保障局(NSA)を創設しました。

 そのこと自体を極秘にしたため、一般の人々は誰もその存在を知ることはありませんでした。

 

・その目的は宇宙人の言語を解明し、交信の暗号を解くというもので、宇宙人と交信できるようにするためシグマというコードネームが付けられました。

 第二の目的は、世界中の全てのコミュニケーションをモニターし、宇宙人の存在をとにかく隠すことでした

 プロジェクト・シグマは大成功を収めたのです。

 その結果、NSAは諜報機関の中でも主要なものとなり、諜報関係予算の70%が配分されるようになったため、莫大な権力を持つようになったのです。

 

1953年にアイゼンハワーが大統領になる

アイゼンハワーが大統領に就任した初年の1953年に、アメリカ空軍は、少なくとも、10隻以上の墜落した宇宙船を回収し、搭乗していた26人の宇宙人が死亡、4人の宇宙人を捕虜にしました。

 宇宙船墜落は、アリゾナ州4機、テキサス州2機、ニューメキシコ州1機、ルイジアナ州1機、モンタナ州1機、南アフリカ1機など100件以上の目撃証言がありました。

 

1954年5月のグレイとグレアダ条約

アイゼンハワー大統領はニューメキシコのホロモン空軍基地において、オリオン星のトールグレイと正式な条約を結んでしまいます。これはアイゼンハワー大統領の意向ではなく、マジェスティック12からの指示だそうです。

 トールグレイと正式な条約を結んでしまいます。これはアイゼンハワー大統領の意向ではなく、マジェスティック12からの指示だそうです。

 トールグレイとの条約締結以前にショートグレイ(3-4フィート)は頻繁に目撃されていました。トールグレイがショートグレイの監督役です。

 ここが人類にとっての悲劇の始まりとなるのです。

 

・グレイとの条約はグレアダ条約(GREADA)と呼ばれました。

 

グレアダ条約

・宇宙人の最先端テクノロジーを教えてもらい、テクノロジーの発展を支援してもらう。

 

アメリ軍産複合体は、将来のために核兵器を製造し続け、保存して良い。

 

・限定した数の人間を医学的な実験のために誘拐し、期間内に無事に元の場所に返す。さらに、その人々の宇宙での記憶は消す。鉱物や家畜も実験できる。

 

・宇宙人も人間もお互いに干渉せず、宇宙人が地球に来ていることは内密にする。

 

・宇宙人が拉致した人のリストをマジェスティック12に提出する。

 

・宇宙人はアメリカ以外の国とは交流しない。

 

・人類とグレイはお互いに大使を派遣し、16人を学習のために交換したのです。宇宙からのゲストは地球に棲んで、地球人は宇宙に滞在しました。これが映画『未知との遭遇』のもとになっています。

 

1955年2月11日 ナチス・ドラコレプティリアンともグレアダ条約を結ぶ

アイゼンハワー政権はナチスのドラコ・レプティリアンに降伏。

 ホロモン空軍基地にてグレイと同じ条約を結ぶことになります。

 これが最悪の結果をもたらし、悪質なグレイだけでなく、ドラコ・レプティリアンとも同じ条約を結んだ結果、これらの宇宙人が人類に対してひどいことをしていくのです。

 また、地球の地下に基地を建設する約束もしたのです。一つは宇宙人のため、二つは共同に使用し、テクノロジーを教えてもらうためでした。

 

地下基地エリア51(宇宙船のリバースエンジニアリング基地)>

ネバダ州のグルームレイクは、最高機密の基地となり、そこの暗号名は「エリア51」となりました。

 そこで勤務するには、「Q」という最高のクリアランスとマジェスティック12の証人が必要でした。

 

・そして、徐々に、600人ほどの悪質な宇宙人と大勢の科学者とCIAの職員がエリア51に棲むようになっていきました。

 こうして、アメリカは光速よりも速い反重力宇宙船を開発できるようになります。

 しかし、これはナチスより20年遅れています。

 

トールグレイが条約を守らない

その後、アイゼンハワー大統領はカバールとレプティリアン両方に騙されたことが判明します

 アメリカ全土で多くの人や動物の死体が見つかりました。拉致する人数も1年に何千人にもなっていきました。トールグレイが約束の数より多く誘拐し、帰してくれない人も多く出てきたのです。さらにそのリストも提出されなくなりました。しかも、彼らは約束を破ってソ連とも交流していたのです。

 大きな問題は、宇宙人のことは、一般の人々に秘密ということ、すなわち、上下両院議員も知らされないということです。

 

しかし、人類はグレイに武力ではとても適わないので、宇宙人に従う以外に選択肢はありませんでした。これは、人類にとって、想像を絶する恐ろしいことです。

 誘拐はショートグレイが行うことが多く、その監督をトールグレイがしていたそうです。

 

アイゼンハワー大統領は、マジェスティック12に圧力をかけられ、無理やり悪質な宇宙人と条約を結ばざるを得なかった上、さらに、途中からはその会合からも除外されてしまいます。

 カバールという存在がどれだけパワフルかがわかりますね。

 

月面着陸はうそ

・1969年の7月にアポロ11号ニール・アームストロングが月面着陸したのも嘘です。

 月には確かに行きましたが、そこにはすでに宇宙人の宇宙船の艦隊が着陸しようとしたクレイターの周囲にいたのです。

 

・「人類が月に行ったときに、既に宇宙人がそこにはいました無人のプローブで見て回ったから知っています。月の裏側も見ました。月は私たちが思っているような天体ではありません。月も地球もあなた方の惑星ではありません。彼らの研究所なのです

 

レプティリアンやトールグレイが月をも支配

・月は自然のものではなく、異星人が地球を監視するために作ったものです。

 地球の人々をマインドコントロールし、監視するため使っていました。

 そこには、レプティリアンの地下基地があり、地球で拉致した人を閉じ込め、人体実験やバイブリッドを作ったり、奴隷労働をさせたり、子供たちを虐待してアドレノクロムを製造するなど、ありとあらゆる痛ましいことをしていました。

 

月からレプティリアンがネガティブな周波数を地球に放射して、人々の波動を落として、支配しやすくしてきました。

 

 

 

(2021/8/12)

 

 

<●●インターネット情報から●●>

ウェンデル・スティーブンス Wendelle Stevensの『UFO-CONTACT FROM PLANET KOLDAS』

ネット情報のグーグルの機械翻訳から

 

『惑星コルダスからのUFOの接触

Carl Van Vlierdenによって

およびWendelle C.Stevens

 

・多くのコンタクティーの事例の研究から、非常に明確なパターンを見つけることができます。たとえば、人間の地球外生命体が関与するほとんどのケースは、形態、習慣、制度において多くの類似点があります。理由、概念、行動のパターンでさえ類似性があり、類似点は人間のコルダシアン、UMMOアン、ノーキンス、ケンタウリアン、ビーガン、バービア人、プレアディアンなどのケースデータから編集できます。同様の相違のリストは、レティキュラム、コシュナック、ラルガ、オリオンなどからの特定の非人間の知的な存在のために編集することができます。

 

<著者による紹介>

・このヴァルダーと惑星連合の説明は、必要に応じて、ナレーターと著者によって作成された想像上の物語として読むことができます。このように、それは地球の宇宙時代の夜明けの地球外の訪問者についての文献に追加するかもしれません。しかし、物語が額面通りに取られるならば、それは読者にとって問題を引き起こさなければなりません。

 

<『惑星コルダスからのUFOの接触』>

・ 宇宙伝承に精通している読者なら誰でも、他の本で起こっているテーマがヴァルダーの物語にあることを認識するでしょう。

 

12の惑星の連合

ワイオミングとヴァルダーの本拠地であるコルダスは、12惑星連合、より正確には12の太陽系の一部である太陽系の8つのうちの1つです。地球よりも大きいコルダスは、太陽系の主要な惑星であり、人口のほとんどがそこに住んでいます。連合会議のすべての惑星は別の宇宙にあります。地球の用語では、距離は何光年にも及ぶでしょうが、連合宇宙船、アストラエル船、および初期の宇宙船は「タイムマシン」の特性を備えているため、信じられないほど短い時間間隔で旅を橋渡しすることができます。

 

貨物と旅客機の大規模な艦隊が磁気経路に沿って急速に滑空します。いくつかの宇宙船は何千人もの人々を運ぶことができます。長距離の貨物運搬船と宇宙巡洋艦は、コルダシアン太陽系を連合の他のメンバーと結び付けています。

 

・グランドールは連合の「母」惑星です。それは古い惑星であり、その人々は私たちに知られている最も古い人種です。彼らは新しい惑星を探すために彼らの宇宙船の無限の宇宙の回廊を旅しました、そしてこれは彼らがコルダスを発見した方法です。

 

・彼は妻のシャロンを背が高くてスリムで、高さ約1.80メートル、トウモロコシ色の髪の青い目とはっきりとした顔色をしていると説明しました

 

南アフリカで1年間過ごした後、ワイオミングはアストラエルクラフトでイギリスとアメリカに行きました

 

・どうやら連合の住民は私たちを理解するのに十分に私たちに似ていますが、私たちは進化のはしごの非常に異なるラングにいて、一緒に暮らすことはできません。この実験的な地球の植民地に関与した連合会議の惑星は、私たちの金星の双子でした。過去に、地球外生命体は惑星金星について話しました。明らかに金星と呼ばれる2つの惑星があるので、これについて混乱があります1つは地球の太陽系にあり、もう1つは他の宇宙の太陽系のレプリカにあります。ソルの金星には物理的な人間の生命がありませんが、もう一方は大規模な文明を支えており、地球よりも大きいと言われているヴァンゴサラミア(緑の惑星)と呼ばれています

 

・火星の歴史は正反対のようです。Koldasiansによると、私たちの火星は、過去に、核のホロコーストでそれ自体を破壊し、生命のない船体を残した技術的に進んだ文明を持っていました。彼らによると、火星人種の残党は現在、「他の」宇宙の連合の惑星であるシトンにいます

 

すべてスイスの町からの志願者であった地球からの人々の1945年の実験的な植民地は連合に定住しました。しかし、1年後、これらの人々の大多数は故郷に戻らなければなりませんでした。これは、地球からの最初の大規模な避難から途方もない結果を期待していた連合会議にとって、ひどい失望でした。どうやら 'スイス人はサラミアの連合会議の生活スタイルに適応できなかったようです。彼らがサラミアンの人々と仲良くできなかったというわけではありませんが、生活条件はあまりにも異なっていました。少数のスイス人は残ることを好みました、そして彼らは今繁栄していて、彼らがまだ彼らのスイスの伝統と母国語のいくつかを引き継いでいる小さな村をそこに持っています。

 

・惑星には多くの鉱山があり、アストラエルクラフトの建設のために金属が抽出される鉱物を産出することも記録する価値があります。サラミアで採掘されたこれらの金属は、貨物運搬船によってシトンとコルダスに運ばれ、そこでアストラエルクラフトが主に製造されます。

 

・平均的なサラミアンは、男性でも女性でも、身長1.8mで、濃い色から明るい金色の髪、青い目、そして色白です。女性は、長く湾曲したまつげと、着ている魅力的な服によって強調されたよく発達した姿で注目に値します。人気のある衣服は、フロントとバックの両方がローカットで、各肩に細いストラップがあり、後ろで交差しています。それは足首まで届き、胴着に宝石がちりばめられています。ひじ丈の手袋と宝石をちりばめたエレガントな履物は、このぴったりとした衣服で着用されます。さまざまなスタイルとカラフルな生地があり、これらはファッションによって変化します。

 

・他の連合と同様に、サラミーヤの夫婦はいかなる形の避妊も行う必要はありません。これは、連合会議の女性が生涯で2、3回しか妊娠しないという事実によるものです。平均して夫婦の子供は2人で、サラミアンの医師は無痛の出産を完成させました。これは、母や子供に後遺症を残さない技術です。

 

・式典の11日前に、夫婦は結婚する日までお互いに会わないことを約束します。この間、彼らは婚姻法について深く考えなければなりません。最も重要なことは、彼らが結婚の誓いを立てるのに十分なほどお互いを愛しているかどうかを確認することです。彼らの社会には離婚の形態がないので、互換性を決定するために多くの精巧なテストが行​​われます。

カップルがすべての要件を満たさない限り、彼らは結婚を進めることはできません。1人か2人の子供を持つ幸せな家族は、彼らの生き方の基礎です。

 

・彼らは、双子の太陽系にある首都のグランドールを訪れます。彼のツアーの他の惑星は、Leec Goran、Sparlane、Velaan、そしてGrandorian太陽系の周辺にある惑星であるNovanでした。グランドリアンは、連合会議で最も高度に進化したと言われています。ヴァルダーは、そこで見られる宇宙船の素晴らしいデザインに驚かされると言いました。

 

・その後、ヴァルダーは、地球の政府、政治的支配者、上司のほとんどが、コルダスの作戦と連合を知っていたことを繰り返した。彼は、彼らが彼らの国と海に連合船が存在することを非常に長い間知っていたと言いました。フロリダ州ハイアリアでのカルデナス事件、またはプエルトリコでのデビッドデルムンド事件では、コンタクティーは運用中の水中UFO基地に連れて行かれました。オランダでは、ステファンデナエルデがUFOで8時間水中に連れて行かれ、別の惑星の生物が彼を見せました。彼らのホームシステムから画像を送信し、その生活について話し合った、社会と技術を彼と詳細に比較し、それを私たちのものと比較しました。

 

「コルダスは彼らの平和な存在を維持するためにガルドニア人と戦わ

なければなりませんか?。>

・最新のニュースは、ガルドニア艦隊がまだコルダスに対して敵対的な動きをしていないということでしたしかし、日ごとにますます多くのガルドニアの宇宙船が到着し、行動の時間が近づいていました。

 

・(注-)このドラマ全体は、私たちのサイエンスフィクションに非常に似ていて、地球の自然に非常に似ているため、馬鹿げているように聞こえますが、フィクションは非常に潜在的な現実に基づいていることを忘れないでください

Koldasiansと他の連合メンバーは人間であり、そのため、おそらく他の人間の失敗の影響を受けます

 

<侵略>

・これらの航空機は兵役を目的としていませんが、磁気車線の隕石を全滅させるように設計された「太陽光線」崩壊レーザーまたは荷電粒子光線銃を備えています。その鉛筆のような「レーザー」ビームはあらゆる物体を突き刺し、痕跡を残さずに鮮やかな閃光でそれを破壊します。

 

・2週間前、エイリアンのガルドニア人がコルダスを攻撃しました。誘導ミサイルが大量に発射され、主要な通信センターの破壊を含む広範囲の被害を引き起こしました。この間攻撃により、3000人が命を落とし、多くの森林が火事になりました。

 

・カシェンドは、コリンシアンは長距離の惑星間旅行のために特別に設計された宇宙船であると説明しました。自動計装を備えた最先端の設計を取り入れており、パワーを消滅させ、瞬時に移動する能力において最も手ごわい技術の1つです。

 

・囚人は尋問され、最初の言語の問題が克服された後、ガルドニア人は彼らが彼らのシステム内の少なくとも2つの他の惑星によって支援されたことを認めました。どうやら、コルダスを攻撃した理由の1つは、彼らが必要としたミネラル、食料、その他の資源を捕獲することでした

 

・現時点で、私があなたと話している間、ガルドニアはコルダスへの別の攻撃を開始しようとしています。推定3,000発のミサイルが私たちの故郷の惑星に向かっています。これはコルダスにとって一次危機です。これはガルドニアがこれまでに打ち上げた最大の勢力です。

 

・しかし、ガルドニアは物事を完全に手に入れることはできませんでした!

誘導ミサイルの中には、ガルドニアの攻撃部隊とその武器を備えた何百もの攻撃機がありました。彼らは着陸し、建物のコミュニケーション複合施設を占領することになっていました。しかし、この操作は完全に失敗しました。コリントの戦隊は攻撃している船のうち57隻を完全に破壊し、残りは撤退しました

 

・おそらく、長期的に見て私たちの唯一の安全は、より広い範囲の保護を提供する惑星の連合に参加することです。おそらく、UFOnautsによってすでに説明されているように、連合の連合でさえ必要です。)

 

・直径「数マイル」の人工衛星は素晴らしい構造ですが、完全に不可能というわけではありません。NASAは今でもそのようなプロジェクトを研究しています。そのような巨大な技術を含むいくつかの未発表のUFOケースがあります。公開されたものは「UFO Contact From The  Pleiades」で詳しく説明されており 、球体でもありました。格納庫の甲板だけでも、何平方キロもの表面があり、何百もの宇宙船を収容できました。

 

・ヴァルダーは続けて、新しいコリントの宇宙船の詳細を説明し、彼らが考案した究極の攻撃兵器であると説明しました。これは、多数の太陽光線崩壊装置が戦略的に配置された巨大なプロポーションのクラフトであり、絶滅のための素晴らしい能力を提供します。宇宙転座能力の最後の言葉を組み込んだ真の巡洋戦艦

 

・「ガルドニア人は見た目が私たちとは非常に異なっていることがわかりました彼らは殺し、痛みを引き起こし、他の人を苦しめることに飽くなき欲求を持っているように見えるので、彼らの精神的な構成はさらに不可解です。彼らは過去に私たちの平和なコルダスを簡単な標的だと思っていたかもしれませんが、私たちが「外の世界」と呼ぶ人々の考えをすぐに変えることを願っています。」

 

彼女の膝の上の惑星

・地球上でガルドニア戦争について知っている人はほとんどいませんでした

 

・5月下旬(1970年5月30日)のある夜、戦争の最新ニュースと死傷者リストを持ってやって来たのはヴァルダーでした。厳粛な口調で、彼はガルドニアがコルダスに二重の打撃を与えたと言った。南に向けられたものは明らかに、コルダスの主要なアストラエル艦隊のかなりの部分を引き寄せた転換でした。その後、ガルドニアは、誘導ミサイルよりもはるかに致命的であることが判明した新しい武器を使用して、北部で主な攻撃を開始しました。

 

細菌兵器

・彼らは強力なウイルスで満たされた何千ものコンテナを落としました!「はい」とヴァルダーは重々しく言いました。「コルダスは確かにひざまずきました。北部の町の窮状が実現するとすぐに、被災地から人々を避難させるために何千もの宇宙船が送られました。避難するほど、ウイルスの拡散が早くなり、救助される前に多くの人が苦しみながら亡くなりました。水や食べ物が汚染され、さらに多くの人が命を落としました。膨大な数の死者を急いで大量の墓に埋めなければなりませんでした。ウイルスだけで私たちの人々を殺しましたが、他の病気は流行として広がりました。」

 

・明らかに、ヴァルダーは彼の惑星への最近の攻撃の恐怖に深く感動しました。ガルドニアがこの恐ろしい打撃を与えた後、彼らはコルダスの人々にメッセージを送りました。彼らが攻撃して以来、彼らがまったくコミュニケーションをとったのはこれが初めてでした。言葉はコルダス語で書かれており、コルダスがすぐに降伏しなかった場合、すべてのコルダスの町が同じ扱いを受けるだろうと警告した。

 

・ヴァルダーは続けて、「前回あなたに話しかけたとき、私はバイロンに向かう途中だったことを思い出すでしょう。コリント人の師団に戻ったとき、私たちはすぐにガルドニアの捜索を続けました。私たちの船は最終的に惑星を見つけました。完全に破壊された3つの大都市を攻撃しました。ガルドニアは報復としてウイルス攻撃を開始したと思います。今では一撃で打撃を受けています...そして多くの罪のない人々が命を落としています。しかしガルドニアはすべきではありません。

 1つの重要なポイントを見落とします。つまり、連合内の1つの惑星を攻撃することで、実際には他のすべての惑星も攻撃しています。バイロンは、私たちの窮状を聞いたとき、私たちを支援するために15のバイロンニアンコリンシアン師団を派遣することですでに対応しています。」

 

・「現在、私たちは彼らの到着を待っています。艦隊全体が集まったとき、全部で4,075の航空機があり、それから再びガルドニアを攻撃します。私たちは勝つか負けます...バイロニアの師団の助けを借りて、私はガルドニアはこのような大規模な猛攻撃を生き残る可能性はほとんどないと感じています。ワイオラ司令官が艦隊を担当し、キャンペーンを主導します。私は彼の2番目の指揮官になります。」

 

・それから別のなじみのない声が言った、「ここガルドニアの表面ですべてのコルダシアンとバイロニアの職員からの挨拶。私たちはあなたに良いニュースがあります!ガルドニアの大部分は現在コルダシアンとバイロニアの軍隊の手にあります。多くのセンターはまだ占領されていますがガルドニア人によって、私たちの軍隊は重要で戦略的なキーポイントと主要なコミュニケーションセンターを占領しました。ついに流れは私たちに有利になり、この無駄で無意味な戦争で良い進歩が見られました。

 

・スピーカーは惑星の表面の特徴の彼の印象を与え続けました。ガルドニアの大部分は、広大な荒れ地と燃える砂で構成されており、正午には気温が信じられないほどの高さに上昇します。彼は、この荒涼とした惑星のように、これまでにそのような灼熱の状態を経験したことは一度もないと彼は言った。いくつかの樹木が茂った地域がありましたが(部分的には非常に密集しています)、惑星は大部分が砂漠でした。彼らの太陽は地平線の下に急降下した。

 

そして、ガルドニアは非常に人口密度の高い都市です。それは私が決して目撃しないことを望んでいた光景です。

 

・「幸いなことに、ガルドニアの都市の大部分は降伏し、まだ抵抗を示しているのはほんのわずかです。両側の損失は大きかったです。私たちのコリントの宇宙船の多くは、他のコルダスの宇宙船と同様に失われました。しかし、私たちの助けを借りた勇敢な惑星であるバイロンは、連合側で最も大きな損失を被りました。

 

・その間、ヴァルダーは彼の古い指導者から引き継いで、ガルドニアの作戦を担当していました。彼の報告を締めくくる際に、スピーカーはさらにいくつかの個人的な観察を追加しました。「これはなんと禁じられた世界だ。これは私が今まで足を踏み入れた中で最も奇妙な惑星であり、ガルドニアの生活様式は私たちの基準では非常に奇妙だ。彼らの住む場所は窮屈で、混雑していて、長方形の形をしている。二階建ての建物とその工法は、私には非常に粗雑に見えます。全体に抑圧的な雰囲気があります。」そして、これらの最後の言葉で、 ガルドニアから中継されたメッセージは終わりました。

 

・彼は、まだいくつかの孤立した抵抗の場所があったが、ガルドニアの大部分は現在連合の手にあると言った彼はガルドニアの2つの同盟国について言及しました。サキラドとバニアンロ。(ガルドニアですべての戦いをしたのはサキラディアンでした)サキラドはすでに降伏していましたが、問題はバニアンロでした。Sakiradiansは、身長は短いものの、Koldasiansによく似たより進化した種族であるようです。彼らは、長い黒髪が肩にぶら下がっている銅色のガルドニア人とは異なります。

 

・サキラディアンは色白です。彼らはガルドニアの最初の文明家でしたが、しばらく前にガルドニア人は彼らをオンにし、科学者にミサイルやその他の破壊兵器を作らせました。これらは後にこのコルダスへの攻撃で使用されました

彼らはまた、コルダスに対して使用される細菌兵器を作ることを余儀なくされました。感染症や破壊からの回復には長い時間がかかり、今や憂慮すべき食糧不足がありました。連合会議の他の惑星は、回復を助けるために大規模な援助を提供していました。ワイオミングは、紛争が終わりに近づいており、回復が始まる可能性があると感じました。感染症や破壊からの回復には長い時間がかかり、今や憂慮すべき食糧不足がありました。連合会議の他の惑星は、回復を助けるために大規模な援助を提供していました

 

・コルダスへのさらなる攻撃はありませんでしたが、敵の攻撃に備えて、有名なザイボ司令官とシトニアン第6師団が彼らを守ってくれたことを全住民が喜んでいました。「第6」は、これらの宇宙分野をパトロールする史上最強の艦隊の1つです。

 

・「バルダー氏は、作戦はまだ進行中であるが、時が経つにつれて交戦の頻度は減っていると述べた。彼はすぐに降伏し、私たちが平和な存在に戻ることができるだろうと期待した

 

平和がコルダスに戻る

・その後、カシェンドはガルドニア戦争の最新ニュースを報告した。「侵略者は絶えず彼らの損失を補う援軍の無尽蔵の供給を持っているようです。私たちの上司は彼らがどこから来て、この戦争がどれくらい続くのか疑問に思っています。ガルドニアはコルダスの人々を完全に全滅させてから取り組むことを計画したようです連合の各惑星が順番に。

 

・しかし、戦争は間もなく終結しました。1970年10月11日、歓喜のメルチョーは、すべての「Q」グループが待っていたメッセージを伝えました。

 

・「平和、私の友達、平和!」メルチョルの陽気な指揮官、カシェンドでした。「ついに連合は平和になりました!あなたの地球の1週間前、ガルドニアはコルダスとの平和条約に署名しましたはい、ガルドニアが降伏することを決定したため、コルダスはもはや戦争中ではありません。これは本当に素晴らしいニュースであり、私は幸せです。ガルドニアの指導者であるウォーカラは、コルダスがすべての師団を撤退させる準備ができていれば、降伏することに同意しました。これは同意され、それ以来、敵対的な動きはありません。

 

・ワイオミングを引き継いだヴァルダーは、すでに375師団のコリンシアンクラフトでコルダスに戻っていた

 

・連合にはただ一つの宗教があります。惑星は崇拝の方法が異なりますが、私たちは皆、全能の者がいると信じています。

 

グランドールでは、彼らはひざまずき、神性の崇拝で祈ります。外向きの崇拝の形態は異なる場合がありますが、私たちは皆、同じ神聖なものを信じています。」

 

・彼らは彼らの故郷の惑星を巨大な宇宙船に残し、植民地化する新しい惑星を探して地球に到達し、そこで定住しました

 

・非常に多くの拡張されたUFO接触事件において、接触者は最終的に以前から接触グループの1つとして識別され、現在は地球の体に転生し、彼の本当のアイデンティティと彼に接触する理由に目覚めていることに気づきました西洋の精神は生まれ変わりを潜在的な現実として受け入れていないので、それは難しい点です。

 

・「それは広大な主題であり、伝えるべきことがたくさんあります。まず、マスターレジスタはGrandorの母惑星にある巨大なメモリバンクに格納されていると言いましょう。これが連合会議に住んでいたすべての存在の記録です。

 

・カシェンド氏は、巨大なコンピューターは中央の建物の周りに円形に配置された37の建物に収容されていると説明しました。スタッフのほとんどは、内部に結晶が入った何千もの透明なチューブで構成される「メモリセル」から必要なデータを収集する中央の建物で働いています。各チューブは何千ものシンボルを格納することができ、メモリバンクはこれらの何千もの透明なチューブで構成されています。データは無期限に保存され、必要に応じてコントローラーがコード化された形式でデータを抽出し、それをデコードして必要な情報を提供します。すべての機器は非常に複雑で、特別な雰囲気に保たれています。

 

・ここで初めて、エドウィンと彼の周りのグループの他のメンバーは、地球の体に転生する前に、連合会議での彼ら自身の過去の生活史のいくつかを与えられます。これは、この現象の説明が難しい側面です。これは、世界中のグループで発生し、互いに接触しておらず、他の人のことを聞いたことがないことが多いためです。ほとんどの場合、関係者はこの時点まで生まれ変わりを理論として受け入れていませんが、答えを得て、信念体系全体を変更し、新しい現実に目覚めさせることで識別できるメモリキーをトリガーします。

 

・メモリーセルは、多くの人生を通して同じ個人に再び現れる無数の個人的な特徴と特徴を保存します。検索を行うと、専用のコンピューターが必要な人の詳細をメモリーセルの全範囲に送信します。機能がメモリバンクによって認識されるとすぐに、メッセージが中央制御ビルに返送され、そこで記録されます。全体のプロセスは複雑で、カシェンドはそれを正確に説明するのは難しいと述べましたが、少なくとも連合内で、グランドリアンがどのように人々の生活を時系列で追跡できるかを説明することを望んでいました。

 

・「彼女は700年以上前に連合会議にリノールと呼ばれる連合会議の役人の妻として最初に現れました。この将校は深宇宙への旅をし、何度も地球を訪れました。地球へのこれらの旅行のうちの2回で彼女は彼に同行しました。当時は状況が異なり、探索することがたくさんありました。最後の旅で、彼女は地球がパトロールされたオーストラリアの基地で夫と長年過ごしました。彼女は連合会議全体で、スターシップに保管するための食品。その後、長い旅でますます多様な生鮮食品を運ぶことが可能になりました。」

 

・「エリザベスはその後、ビアカと呼ばれる通信技術者の妻であったバイロンに再び現れました。これは平穏で幸せな生活でした。ビアカは新しい長距離通信機器の設計を担当しましたが、深宇宙をあまり旅することはありませんでした。彼の特別な技術のいくつかは今日でも使用されています。この人生の後、エリザベスはテルマッタという惑星間将校と結婚したコルダスに現れました。テルマッタは当時第7宇宙船部門の司令官でした。その人生での彼女の名前はアストラエルダでした。彼でした。彼女にちなんで名付けられた最初のアストラエルクラフトを設計したのは、彼らが長年幸せに暮らしていたからです

 

・「エドウィン、あなたはコルダシアンの司令官でした!あなたの最初の登場は、第2スターシップ部門の司令官として、コルダスにありました。(スターシップはアストラエルクラフトの先駆者でした)あなたは旅の途中で多くの遠隔地を訪れましたが、コルダスあなたは現在住んでいる太陽系に旅をしました。これらは基本的な事実のほんの一部です。多くの事件が連合と将校の地位でのあなたの生活のグランドールの記憶セルに記録されています。しかし、それらを説明するには時間がかかりすぎるでしょう。これらの問題についてもう一度話します。連合で過ごした生活の詳細しか提供できないため、多くのことが欠けています。」

 

・次の指揮官は、その月の初めに初めて「Q」1基地に連絡したシャノンドアンという名前のサラミアンでした。シャノンドアンはその後、彼はスイスから来た両親の連合会議で生まれたと言っていました。彼らはドイツ語を話し、彼にドイツ語を教えていましたが、彼はなんとか英語で通り抜けることができました。

 

・突然、彼らは思いやりに触れた深い共鳴の声を聞き、いつもよりゆっくり話しました。「私はワイオラです。地球の友達であるあなたと個人的に話すことができるのは素晴らしいことです。私はコルダスのメインコミュニケーションセンターからあなたと話しているのですが、ここではたまたま素敵な夜です。星が輝いています。この建物の上から見上げると、アストラエルクラフトの列が並んでいるのが見えます。それらの識別ライトが点灯していて、惑星が由来していることを示しています。惑星)これらのライトはすべて、あなたの惑星のクリスマスの時期を思い出させます...キリストの誕生。ここコルダスで子供たちにこの話をするときはいつでも、それは私を喜びと驚きで満たしてくれます。ご存知のように、私たちは連合内のさまざまなクリスマスをさまざまな時期に祝いますが、意味は同じです。私たちは皆、このように星がいっぱいの夜に見ることができる、天中のすべての太陽系を統治している神の人に賛美と喜びを歌います。」

 

・ヴァルダーはその後、彼の新しい任命は彼を多くの新しい場所に連れて行き、そこで彼は多くの人々に会い、彼は先の仕事に少し圧倒されたと言った。彼は自分の新しい宇宙船について説明しました。それは非常に大きかっただけでなく、その速度と移動*能力は彼の基準によってさえ最も印象的でした。

 

「転座」この用語は、完全に移動とは言えない空間内の変位の形式を説明するために使用されます。ある場所での同時非実体化と別の場所での再実体化のように、船がある位置で「存在」しなくなり、同時に別の位置で「なる」瞬間的な伝達ほど線形運動ではありません。同様のプロセスは、別の地球外および次元間の伝達によって、ハイパースペースリープと呼ばれています。)

 

・サラミーヤは地球から植民地を定住させようとしました。多くの人が宇宙船に連れて行かれましたが、たった1年で半数以上が返還されました。サラミーヤでの生活は全然違うので、十分に適応できなかったようです。

 

・ワイオラはもう私たちと一緒ではありません。ワイオラはより高い次元に移行しました!そして今、私たちは自分の宇宙(次元)に戻らなければなりません。

 

・(*「敵対者」。UFOコンタクティー現象の不可解な側面は、この敵対者症候群が発生する頻度です。それは、それらが持続し、広範な対話が展開される重要なUFOコンタクティーのケースでかなりの割合で見られます。この症候群は、次のようなすべての境界を越えます。人種、場所、社会、そして私はこの世界における私たちのさまざまな宗教すべての起源について何かを教えてくれます。私たち自身のすべての聖なる作品の中に敵対者を見つけます。これは偶然です

 

・コルダスでは人種は1つだけです。肌の色は温暖な地域の色白から砂漠の濃い黄褐色までさまざまですが、基本的な人種グループは1つだけですが、地球上には少なくとも5つあります。

 

・「地球の何倍も大きい。コルダスには海があるが、これらは淡水海である。それらはより大きな湖であり、最大で長さ約24,000 km、幅20,000kmである。コルダスの町のいくつかは山岳地帯にある。他の町は海沿いにあります。町はあなたの町と似ていますが、建物の構造が異なります。ここには、私たちの車が地上を移動するための道路はありません。私たちの建物は、人々を目的地に連れて行くためにコンベアで接続されています。私たちの首都は広大で、ニューヨークよりもはるかに大きいです。もちろん、1〜2家族のための小さな家のある農村地域があり、森や川もあります。大きな湖には、ホリデーリゾートがある島があります。

 

・「私たちの生き方は地球のそれと非常に似ています。私があなたに印象づけようとしているのは、私たちがあなたと変わらないということです。唯一の違いは私たちの精神的態度です。私たちの生き方は異なります。私たちは通貨制度を持っていません。 ;「通貨」は何もありません。

 

・連合の各惑星は全体として重要な役割を果たしています。鉱物が豊富で他の惑星に供給している惑星もあれば、耕作に適している惑星もあります。海や湖のあるコルダスには豊富な資源があります。魚の収穫は、強力なアストラエルクラフトを構築するための鉱物や材料と引き換えに、連合内の他の惑星に送られます。そして、私の友人、善意と理解の連鎖は、私たちのすべての惑星を結びつけます。あなたが別の宇宙にいるとしても、地球もこの連合に参加することができます。

 

・ヴァルダーは、「私たちはあなたのようです。私たちは肉体にいます。私たちは痛みを感じ、死にます。違いは、私たちがこの素晴らしい速度で移動できることです。これが唯一の違いです。あなたの科学者がしないことがいくつかあります。特に太陽系を超えて、空間と時間について理解してください。これをあなたの言語で説明するのは難しいと思います。

 

・「各太陽系には磁場があります。惑星の重力場から離れると、他の惑星や太陽系の磁場を利用して、長距離を移動したり、時間とともに変化したりすることができます。」地球上であなたは間違った推進方法を使用しています。

 

・さらに説明させてください。私がいるアストラエルクラフトには8つの磁気モーターがあります。制御用に4つの前進と4つの逆転があります。これらは実際には太陽エネルギーを動力源とする巨大な電磁石です。今あなたの惑星の向こうには磁場があります。惑星と太陽系の間、さらには銀河と宇宙の間の流れの中を走ります。磁場は永遠に続くようです。磁場に入ると、私たちはこの目に見えない流れの中を宇宙を旅します。私たちの磁気モーターにより、私たちのそれらがなければ、目的地を選択することはできませんでした。私たちは、流れの速い川で無謀な船として無力になります。

 

・「一定の速度に達すると、物事が起こり始めます。しばらくの間、呼吸が困難になり、クラフトはマスターコンピューターによって制御されます。他の宇宙(次元)に到着すると、意識が戻ります。クラフト、コンピューター、人員、その他すべて磁気経路に沿って流れるエネルギー状態に存在していたものが、極性が変化した状態で再統合され、再び固体になります。そして、私の友人たちがそこにいるのはそれだけです。私たちを運ぶのは磁場です。これらの信じられないほどの速度、時間の変化はそれの副作用です。あなたが磁気モーターを持っていれば、地球上のあなたの宇宙船はこれを行うことができます!

 

 

 

『知っておきたい世界の幽霊・妖怪・都市伝説』

一柳廣孝  西東社   2008/7

 

 

 

三島由紀夫 天才小説家の怪奇な死

英霊に導かれた死

 ・1970年、陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地で演説をして自衛隊にクーデターを促し、その後に割腹自殺をした「三島事件」は世間に衝撃を与えた。彼の死に関しては、その友人から奇妙な話が伝わっている。

 自殺した年の正月に三島邸で行われた新年会の際、霊感の強い者が三島由紀夫の後ろに青い影を見て、それを三島に告げた。三島が影に向かって「磯部か?」というと、その影は消えたという。

磯部というのは陸軍軍人の磯部浅一という人物で、2・26事件に関与して銃殺された。三島由紀夫の思想にも強い影響を与えた人物だそうだ。友人はこのような霊にとり憑かれていたら大変だからと、お祓いを勧める。それを聞いた三島は「『英霊の聲』を書いているときに、半分居眠りしてるのに筆だけ が動く。でき上がったのを見て書き直そうとしても、どうしても何か、書き直せない力が働いていた」と思い当たるふしについて語ったという。

 

・『英霊の聲』は、2・26事件の青年将校たちの霊が天皇に対する無念を語るという内容である。この話を踏まえると、三島由紀夫は、磯部浅一の霊に導かれて死んだとも考えられるのではないだろうか。

 また、三島が自殺した市ヶ谷駐屯地では、たびたび三島由紀夫の幽霊が目撃されたという。

 

マリリン・モンロー 演技をし続けた苦しみの人生

謎の死をとげた世紀の女優

・ハリウッドにあるルーズベルトホテルには、マリリン・モンローの幽霊が出るという話がある。1950年代からアメリカのセックスシンボルとして有名だった彼女は、1962年に突然亡くなり、世間に衝撃が走った。睡眠薬の大量服用による自殺という説や、何者かに殺害されたという説など、その死は謎に包まれたままだ。

 マリリン・モンローの幽霊は、よくルーズベルトホテル内を徘徊しているのだという。また、地下に飾られている、マリリンが愛用したという鏡には、マリリンが映ることがあるそうだ。プールサイドに水着姿のマリリンが歩いているのを目撃した人も多数いる。そんなことから、ルーズベルトホテルには、マリリン・モンローの幽霊見たさに来る客が絶えないそうだ。

 

 マリリン・モンローは実際は聡明な女性で、世間に求められている「セックスシンボルとしてのブロンド美人」というキャラクターとのギャップに悩んでいたとされている。また、本当はブロンドではなく、褐色の髪だったということも知られている。その鬱屈から逃れるために、彼女はアルコールや恋愛に依存していったのだという。

 

 アドルフ・ヒトラー  録音された独裁者の声

 大量虐殺を謝罪する声

・第2次世界大戦を引き起こす原因をつくり、敗北直前に自殺したアドルフ・ヒトラーは、ユダヤ人を大量虐殺したことで有名な人物だ。そのヒトラーの霊の声が録音されたテープがあるという。第2次世界大戦から15年ほど経ったある日、スウェーデン市民が購入した新しいテープに奇妙な声が録音されているのに気づく、よく聴いてみるとそれはドイツ語で、ドイツ人に聴かせたところ、ヒトラーの声に間違いないということだった。そして、その声は、ユダヤ人の大量虐殺を謝罪していた内容だったという。  

 

 

 

仮面の告白

三島由紀夫  新潮文庫   2003/6

 

 

 

三島由紀夫の作品における「仮面の告白」の中のフリーメーソン

・「夜、私は床の中で、私の周囲をとりまく闇の延長上に、燦然たる都会が浮かぶのを見た。それは奇妙にひっそりして、しかも光輝と秘密にみちあふれていた。そこを訪れた人の面には、一つの秘密の刻印が捺されるに相違なかった。深夜家へ帰ってくる大人たちは、彼らの言葉や挙止のうちに、どこかしら合言葉めいたもの、フリ-メイソンじみたものを残していた。

また、彼らの顔には、何かきらきらした直視することの憚れる疲労があった。触れる指先に銀粉をのこすあのクリスマスの仮面のように、彼らの顔に手を触れれば、夜の都会が彼らを彩る絵の具の色がわかりそうに思はれた。やがて、私は「夜」が私のすぐ目近で帷をあげるのを見た」。

 

 

 

『週刊 世界百不思議 2009年3・12/19合併号』

  この世は「謎」と「怪奇」に満ちている 講談社

 

 

 

UFOを信じた知識人たち

自宅に観測所を作り、研究会員になった三島由紀夫(1925-1970)

・作家、三島由紀夫は日本初のUFO研究団体「日本空飛ぶ円盤研究会(略称JFSA)」の会員だった。

 

・1960年代頃、彼は「美しい星」というタイトルの、自ら宇宙人だと信じる一家の小説を書いているが、その中には、JFSAの機関誌名「宇宙機」という言葉を登場させている。また彼はJFSA発足の2年後に結成された「宇宙友好協会(略称CBA)」が主催したイベントにも参加している。これは仲間と手をつなぎ、「ベントラー、ベントラー」とUFOに出現を呼びかけるというものだが、残念ながら目撃にはいたらなかった。

 

・ちなみに、UFOへの呼びかけ文句「ベントラー」とは宇宙語で、宇宙船の意味だという。

 

 

 

『太田千寿が解き明かす「霊界と天上界の大真実」』

 人類はサタンに騙されている  「消された記憶を取り戻せ!」

 太田千寿  徳間書店    1996/8

 

 

 

三島由紀夫氏が私のところに来た理由

・亡くなった三島由紀夫氏が私のところに来たての状況は以前に詳しく書きました。しかし、三島氏がどういう理由で、地上に交信をしてくるようになったのか。さらには、どうして三島氏が地球を救うようになったのかはあまり触れていませんでした。

私が知らされていたのは、次の三点です。 1、死んだ直後、指導霊に連れられて富士の裾野に行ったということ。 2、そこには生前「盾の会」のメンバーと何度も体験入隊した自衛隊がある場所だということ。 3、三島氏が生まれる前に、18回転生しているが、彼らは、いずれも富士山の裾野にいたということです。

 

・-私三島由紀夫は、死んで間もなく富士のホールにいた。巨大なホールであった。あたりは一面真っ暗闇、私の前に『私』と名乗る男女が18人現れたのである。(『空間を超えて道を行く神』 )

 

・では、いったいなぜ三島氏が地球を救うのでしょうか。6年ほど前、三島氏から霊界に行くようになった背景が送られてきて、はっきりしました。なんと、驚くべきことに、そのメッセージによると、三島氏は死の直後、宇宙船に乗せられたというのです。そして、とんでもない出来事に遭遇したのでした。

 

地獄からの生還

・-UFOの中はすべてがガラス張りであった。鏡に映った自分の姿を見て、私は唖然と立ち尽くしていた。あれほど望んでいた背高のっぽになっていたのである。自分でもほれぼれするほどの男前、ギリシャ的な風貌。神が私の望んだとおりにしてくれた。何という奇跡だ。夢にまで見たこの姿。

 

 ・赤いボタンがいくつもある映像システムが何カ所も設置されている。『L』と記されているボタンを人差し指で押して見た。すると映像システムが一斉に動き出して、生前の私がはっきりと画像に映しだされている。

 

 ・そのとき、神々しき声がした。 『そなたは、この宇宙船で4年間、孤独に耐えるのだ。地獄に落ちたそなたの影は、20年かかって、地獄を制するであろう。もうすぐそなたの同胞が下界からやって来る。引田天功と田宮次郎だ。彼らがやって来たら三人で力を合わせて、この宇宙安寧のために働くがよい。そなたの心は私が全て見てきた。死に急ぎをしたな。しかし、そなたの死が無駄にならない日が必ず訪れる。それを信じて突き進むのだ。この宇宙船は、そなたのためにシリウスで作成したものである。天功と田宮が来たら、三人よく話し合いをして、月の空洞にある宇宙基地に移動するのだ。基地内には歴史上の人物がリーダーを求めて右往左往している。そなたはこの4年間で彼らのトップリーダーになれるよう、一時も無駄にしてはならない。時にはこうしてそなたに交信する。さらばだ』 神の声はこうして消えて行った

 

 ・三島氏が自刃したのは昭和45(1970)年11月25日のことです。私がこのメッセージを受け取ったのは、平成2(1990)年ですから、ちょうど20年目のことです。 まさに清算期間の20年が終わった直後のことです。

 

 二つに引き裂かれた三島由紀夫

・なんということだ。私が、『生前の私』と『宇宙人としての私』として分離されてしまったのだ。一人は記憶を持ったままの私であり、もうひとりは記憶を失ってしまった私なのである。記憶のある生前の私は、地獄の20年を過ごすことになり、そしてもう一人の私は、宇宙船に乗って旅立ったのである。

 

 白髭白髪の老人の出現

・ところで皆様もすでにお気づきのことと思いますが、ここに出て来た「白髭白髪の老人」こそ、サタンのことです。「人間の記憶」を消すために奔走するサタンだったのです。

 

 

 

<●●インターネット情報から●●>

 

<インターネット情報;ライブドアブログ「大摩邇(おおまに)」から転載>

 

・古屋に住む鈴木龍成氏に質問状を送りつけた。鈴木氏の貴重な体験をより理解したいがためだ。ぶしつけながら、とりあえず最初の14問から始めることにしよう。 1997年4月初めに収録されたものである。

 

Q1-プロフィ-ルを教えて下さい。

 

「私は鈴木龍成(仮名)で、両親の都合で名古屋で生活しています。 母は大阪で商売をしております。 高校まで名古屋におり、東京の某国立医科大に進みました。 専攻は外科、脳神経外科、航空宇宙医学です。NASAでは宇宙ステ-ション内での宇宙飛行士の生理活動と健康管理を研究しました。 小・中学校の頃から物理・化学にすごく興味がありまして、宇宙論に関しては物理を特に勉強しました。 中学1年の時、物理の先生に相対論の説明をした記憶があります。 ガリ勉タイプではなかったけれど、興味のあることにはずば抜けていたと思います。 今の趣味はゴルフとドライブで、いたって普通の人間です」

 

 Q2-NASAに行かれたそのきっかけは何ですか?

 

「小学6年の時、アポロ11号が月面着陸をしたのですが、 宇宙飛行士と管制との会話に何かおかしいと思ったのがきっかけといえます。 その頃には僕は同時通訳を勉強していましたので、西山千氏の訳し方や宇宙飛行士の言葉にひっかかるものを感じたのです。 一般の方は何も気がつかれなかったと思うのですが、僕はその時から 何かこれは作られたものだなと気づいておりました。 NASAにはその頃から行きたいと思っていましたが、NASAに行くようになったのは別の文脈といえます。 学生時代は航空宇宙医学、宇宙ステ-ション内の人体活性度、生体機能変化等を勉強していました。 卒業してインタ-ンを終えると、ニュ-ヨ-クのベルビュウ病院に2年間、ドイツミュンヘントロマド国立病院に6ヶ月間アシスタント・レジデントとして働き、また米国のミュルスタ-シュ-リッツ国立病院でも勉強したのです。 知り合ったNASAの航空物理学者ハドソン氏からNASAで勉強しないかといわれましたが、日本にとりあえず戻ったのです。でも招待状が届きまして、学部長に相談したのです。

 

 <こんな機会は滅多にないので、勉強してきたらどうか>と勧められ、行ったのです。滞在中のホテルや食事は全て最高の待遇でした。 日本で勉強した航空宇宙医学の延長線を立体的に研究する毎日でした。本題の中心となるところですけれども、NASAの表の部分、裏の部分、その辺の歴史もはっきりと教えられまして、<極秘>ということで、裏の部分も見せていただきました

 

Q3-NASAはどういうところでしたか?警備体制は如何でしたか?

 

「一番の印象は表と裏の部分が極端に違うということです。 どうでも良いというところが緊迫感あふれた警備体制になっています。NASAは世界各国の民間企業が優秀な技術者を送り込んでいる 西側の宇宙開発の完全組織といえます。ソ連が崩壊した今では唯一の宇宙機関といえるでしょう。NASAには40年間収集した膨大な資料・写真がありますが、 一般に公開したのはホンの一部でしかありません。月面着陸のデ-タですら1%にも満たないと思います。秘密の部分がないとするなら、全て公表しても良いと思うのです。

カ-タ-元大統領が州知事だった頃、UFOに遭遇しました。NASAに問い合わせると、<NASAはUFOの調査にあたる機関ではない>という回答がホワイトハウスに届いたのです。 またNASAはUFOに関する調査計画は一切ないという返事もしております。 でも誰に聞いても何かがあることはわかると思います。 僕がどうして異星人の組織まで入り込めたか、それは表面上はドクタ-だからというのですが、それよりも僕の物理の理論に関わるのではないかと思うのです。その理論がUFOの推進システムと深い関係があるのではないかと考えています」

 

 Q4-異星人を見る前に何か説明を受けましたか?やはり口止めされたのですか?

 

「説明は特に何も受けません。口止めについても<あうんの呼吸>の ような、全てわかっているだろうといった感じでした。今考えますと、異星人の方から連れてこいという話だったようにも思えてきます」

 

 Q5-異星人は何種類いましたか?

 

どのように保管されていましたか?生きている異星人は何処にいたのですか?異星人と地球人の身体の構造はどう違いますか?何故異星人がNASAにいたのですか? 「知っている限りでは4種類いますが、別の種類が何種かいると思います。 人間に似たタイプ、小人タイプ、巨人タイプ、獣タイプ、他にも奇妙な形のタイプや異臭を放つタイプもいます。 僕の見たのは1947年のUFO墜落事件、ロズウェル事件の異星人です。墜落したUFOの中から4体の小人タイプの異星人が発見されました。2体は丸焦げで、顔はボ-リングの玉のような感じに焼け焦げていました。 他の2体は発見当時生きていました。運んでいる最中にその内の1体は死にました。もう1体は生きたまま、冷凍保存によって現在も生命維持されているということです。

顔は一般に紹介されているものよりも醜く神秘的で、眼が立体感のある、ちょっと言葉で言い表せないような神秘的なものでした。 それらの異星人が何処から来たかは、UFOの推進原理がわからない以上まだ不明の状態です。 異星人と地球人の身体の構造の違いについては、解剖された一体の 異星人しか把握はできないのですけれども、1947年に墜落した当時のフィルム、レントゲンやCTの撮影フィルム等からわかる範囲で答えさせていただきます。 一体のものに関しては、身長は1m20-30cm程度で、前頭葉が非常に発達しています。指は6本で水掻きのようなものがついています。 皮膚は人間の皮膚とは異なり、爬虫類のタイプと思います。視力は約2.0から3.0程度で、人間より視野が広いと思います。口はありますが、それが消化器官に繋がっているかどうかは不明です。

 

耳は人間よりもとがった感じです。聴力は人間の約20-30倍で、 犬のように細かい音も聞き分けられるのです。消化器官は人間と同じで、肋骨その他骨格に関しても相違はなかったと思います。

ただ気になったところでは性器の部分です。男女の区別がわからないというか、僕の見た感じでは、そこは全て退化してしまっているのではないかということです。 肉体的には非常にもろく、人間でいえば病弱あるいは衰弱した状態といえます。ですが、極端に頭部がどしっとしており、知能指数の問題か、その部分が発達しているのです。僕の見た限り、頭脳及び精神性が高まったために肉体的なものが退化しているという印象を受けました。付け加えるならば、人間の何百年、何千年、何万年後の人間の姿のようにも思うのです。 単にこれはあくまでも推測なのですけれども、異星人は遠い星から きたものばかりでなく、僕たちの未来人が何かを警告しにきている のではないかと思うのです。マ-マン博士の話では、彼らはケイ素化合物からなり、寿命が1000-2000歳ということです。 ケイ素化合物には細胞の劣化はなく、あるのは新化のみで、前生の記憶が残されており、更に死ぬまでの行動(任務)がDNAに組み込まれているというのです。どうしてNASAに異星人がいるのかは、世界で唯一宇宙開発・対策を把握している最高機関だからではないでしょうか」

 

Q6-異星人の宇宙船が何故墜落するのでしょうか?

 

 「1947年の墜落(ロズウェル事件)では4体の内2体が丸焦げになり、1体が途中で死亡し、1体は冷凍保存されたわけです。 それ以外では数え切れないほどの宇宙船が地球に墜落しています。 宇宙船の推進原理の一つは2極間磁力によって制御されているシステムいわばアダムスキ-型だと思います。 ご存じのようにアダムスキ-型円盤には下の所に3個の球のような コンデンサ-があります。 そこに巻かれているコイルは重力場の歪みのエネルギ-と相互作用して、重力電磁気誘導を起こすわけなのです。 そして電気はチタン酸バリウム製の球体コンデンサ-3個にフィ-ドバックされるのです。球体コンデンサ-の中心部には核電気共鳴という現象が起きて、回転電導磁場が生じるという原理なのです。これはあくまでも相対論の延長線上での僕の考えでお話ししているのですが、その装置が地球上の磁場によって無茶苦茶にされてしまう。 重力を安定させる基盤が崩れ、墜落に至ると考えられます。僕は医師の立場で墜落原因と死亡原因との因果関係を明確にしなくてはならないのですが、重力場の歪みにより宇宙船の窓が破損し、減圧して墜落した宇宙船内での全身打撲が一般的な原因の説明になるだろうと思います。 地球人が戦前戦後アメリカやドイツで開発していたようなシステム、 例えばジェ-ムス・F・キング・ジュニアの「磁気流体力学推進装置」「電気的推力発生装置」「電気運動装置」とかは異星人の推進システムとは全く異なるものであることを先に述べておきたい。 推進装置にはいろいろあり、超光速粒子(タキオン)利用の原子力システムもあります。マイア-のプレアデスの円盤もタキオン粒子を使った推進システムだと思います。 タキオンは光速を超えますから、最初に結果が見えて後で原因が起こるわけなのです。この宇宙船に乗れば、事故が予めわかってしまうのです」

 

 Q7-異星人は何処から来ているのですか?

 

 「アダムスキ-の話では金星とかの太陽系の惑星からの訪問者と なっていますが、僕は白鳥座61番星、X-1の異星人と話し合いました。地球人より圧倒的に発達した知的生命体は太陽系よりも他の恒星系ではないでしょうか?宇宙船に誘拐された夫妻が異星人から見せられた天体図によると、地球から32光年離れたレティキュル座ゼ-タ1から来たのだという話です」

 

Q8-宇宙船の推進メカニズムはどこまで解明されましたか?

 

 タキオン推進システムは今の地球上の科学では全く解明できません。1947年の墜落円盤は技術面では70%は解明されていますが、中心となる反物質反応炉の技術面が未だに解明されていないのです。 その理由はまだ地球の科学学者、物理学者は宇宙のエネルギ-の 研究が手薄になっているのが原因ではないかと思うのです。 地球の科学者・物理学者が宇宙のエネルギ-についてもっと解明 してゆけば、重力場のことは容易に解明できると思います」

 

 Q9-何故あなただけが異星人を見せてもらえたのでしょうか?

 

 「僕に科学的・医学的才能が特別あるからというわけではなく、 地球に来ている異星人が僕の宇宙観、思考、センス、医学的概念に 共鳴したからではないだろうか?どうもそう思えてしまうのです。 異星人を見せてもらったというより、異星人、UFO機種、科学知識、 彼らの生活等々、それら全てが一体共鳴して、僕が呼ばれてしまったような感じです」

 

 Q10-異星人の伝達手段はなんですか?

 

「彼らは精神性が発達しており、殆どの手段を使っています。 相互に思考伝達ができ、テレパシ-が一般的な異星人の方法です。 白鳥座61番星の異星人は腰に自動同時通訳機を取り付け、何語であろうが、応答できるのです。アメリカ人ならば英語で答え、日本人ならば日本語で答えるのです。そのメカニズムはわかりませんが、何らかの波動の共振が鍵なのかも知れません」

 

 Q11-その異星人からどんな話が聞き出せたのでしょうか?

 

白鳥座61番星の異星人は地球人と殆ど変わらず、ただやや青白いタイプといえます。平成4年にNASAに行った時、立体4次元画像を見せてくれました。何千人、何万人もの日本人が地震に襲われて、悲鳴を上げている地獄絵を見せられたのです。

 それは大阪方面で大量の死者を出す地震だということでした。 今となっては阪神大震災の予言画像なのでした。 地球人は霊の仕組み、宇宙エネルギ-の存在、重力のメカニズム、 エネルギ-の本体、物質の本質等々を知らないばかりか、解明しようともしないと彼は指摘するのです。 20-30年後には異星人はどうどうと公的に姿を現すそうです。 彼は第3次世界大戦、世界最終戦争を映像で再び予言しています。 阪神大震災が的中していますので、僕は恐怖を感じています。 でも物理の法則があって、予言を公表すると現実に起こらなくなるのです。 だから第3次世界大戦の予言は逆にそれが起きる現実の固まりみたいなものが消失するものだと理解して下さい。 神戸の震災では事前に何も発表されていなかったので、それが原因ともいえるのです」

 

Q12-宇宙船は何でできていますか?

 

ロズウェル事件の破片を見ましたが、アルミニウムのような柔らかな感触でありながら、ハサミでも切ることができない。 折り曲げても元に戻ってしまうのが奇妙ですが、傷つけたり破損したりできないのです。 その後に発表されたのは、金属に特殊な光を当てて顕微鏡で見ると、 銀・銅・ニッケルが独立した粒子のまま、一つの合金になっているとのことです。人工的に造られた金属もあり、正確に一定間隔で配列されているのです。 地球上では理解できない金属が使われているのはまず間違いないと思います」

 

 Q13-昔からUFOに興味があったのですか?

 

「地球以外にも遠い星の中に必ず異星人がいるのではないかと、 小学校2-3年生の頃から思って、関心がありました」

 

Q14-墜落した宇宙船は今どこに保管されているのですか?

 

「1940年代に墜落した宇宙船の残骸はNASAの施設一番地下の 下層部に保管されています。また米軍と異星人とが共同で実験を行っているのは、事実間違いありません。 またプエルトリコの西部にある基地の地下には秘密施設があります。 警備が厳しくて一般人は近寄ることもできない状態になっています。 共同作業の内容については控えたい部分があります」 ↑以上、本文中からの抜粋です。↑

 

 

 ■ 現在 地球に飛来している宇宙人は 約10種類以上いました。

 

① 人間に似たヒューマノイド・タイプ ② 体の小さい小人タイプ ③ 人間よりも大きな巨人タイプ ④ 野生の野獣のような獣タイプ ⑤ 異臭を放つなど その他の多様なタイプ  1947.7/2にニューメキシコ州に墜落したUFOから回収した宇宙人は2体 が焦げており 顔はボーリング状の玉のような形状をしていました。

 UFO宇宙船の形状は エイのような形をしていました。

 その他 米国内で回収された無数のUFOやETIの宇宙船や遺体等も見せられました。とりわけ 注目したのは Roswell UFO 事件で回収された宇宙人の遺体を 冷凍保存されたものと 腐敗防止処置されたものを見た時でした。以上の体験をした場所は NASAの特別医療施設群の研究室でした。

 

■ 宇宙人の寿命は 1000~2000年であり 脳の劣化は 見られず 進化するのみであり しかも前世の記憶は正確に残り、さらに死亡するまでの行動がMind(こころ)に残ります。

 

 NASAで最初に宇宙人を目撃したのは Area51のパプースレイクで同エリアには S4グルームレイク等があり 全て軍事極秘エリアで 一般の人も軍関係者でも政府関係者でもダメで極限られた人たちだけが立ち入りを許可されていました。しかも 警備が厳重で 24時間監視される生活をしいられました。

  このエリアのS4地下室の研究群でオリオン種族の宇宙人と彼らの優れた高度の技術を提供してもらい共同でUFO宇宙船を開発・研究しました。  

 私は 医学なのでUFO宇宙船の内容は 分かりませんが 常に 異星人と地球人の違い 、そして彼らの文明と地球文明の違い等を中心に比較研究をしていました。  

  S4は 広大な地下研究施設群からなり いくつもの専門の部署から構成され組織化され 時々 複雑な配置のため自分がいる位置が分からなくなることもありましたし 全米の軍事極秘施設とは 超高速のリニアーカーで連結されており 表からは一切 内部の実態は 分からないようになっていました。

 

 ■ 鈴木博士は 白鳥座の61番星の宇宙人(ETI)と交流しています。 この宇宙人は 自動翻訳機を携帯し様々な言語にも対応し会話することができます。

 

 ETIは 外見から地球人類と変わりませんが やや青白い色で全て美形で地球文明よりも2000~3000年も進んだ文明から飛来していました。

 彼らの乗り物はUFO宇宙船であり時空を多チャンネルのような平行宇宙の原理を応用して---UFO推進装置と平行宇宙をうまく組み合わせて 自在に Time Travelできる高度のテクノロジーを持っていました。

  彼らは ある空間の歪みに入り 別の空間から出るというバイオンス運動をしながら 瞬間遠隔移動(Teleportation)をいとも簡単に使いこなせる最先端の文明から飛来している異星人でした。

 

■ 超光速と平行宇宙  

UFO宇宙船を強力な磁場で包んでしまうとレーダーに対しては ステルス効果がでてきます。

 つまり空間の波動原理や超時空の法則を理解しないとUFO宇宙船を使いこなすことは困難です。 ① 宇宙人は心と物質から構成されていること(二重構造=心物統合の原理)を理解していました。 ② 宇宙人は宇宙エネルギーを活用してテレパシーやテレポテーション(瞬間遠隔移動)、体外離脱(OBE)等を自在に使うことができました。 ③ 精神性が高く病気に強く寿命がのびて宇宙エネルギーを自在に使いこなして心豊かなLifeを常に目指します。 <転載終了>

 

 

 

<●●インターネット情報から●●>

『美しい星』 三島由紀夫   新潮社  2003/9

 

・一家が突然、それぞれ別々の天体から飛来した宇宙人だといふ意識に目覚めたのは、去年の夏のことだった。この霊感は数日のうちに、重一郎からはじめてつぎつぎと親子を襲い、はじめ笑っていた暁子も数日後には笑はなくなった。

 

 ・わかりやすい説明は、宇宙人の霊魂が一家のおのおのに突然宿り、その肉体と精神を完全に支配したと考へることである。それと一緒に、家族の過去や子供たちの誕生の有様はなおはっきり記憶に残っているが、地上の記憶はこの瞬間から、贋物の歴史になったのだ。ただいかにも遺憾なのは、別の天体上の各自の記憶(それこそは本物の歴史)が、悉く失われていることであった。

 

 ・重一朗は無為の男だったが、思慮もあり分別もあったので、一家を衛るために一番重要なことは、自分たちが宇宙人だといふ秘密を世間の目から隠すことだと考へた。いかに隠すか?」 ・「・・・・ようやく四人は、丘の稜線に辿りついた。雑草に覆はれた坂の半ばで、倒れて草に顔を伏せ、一雄に扶けられて夜露にしとどになった顔をあげた重一郎は、自分が第二の丘の上のひろい麦畑に達したのを知った。その丘のかなたには、更に湖中の島のように叢林に包まれた円丘があつた。『来ているわ! お父様、来ているわ!』と暁子が突然叫んだ。円丘の叢林に身を隠し、やや斜めに着陸している銀灰色の円盤が、息づくように、緑色に、又あざやかな橙色に、かわるがわる、その下辺の光りの色を変へているのが眺められた」。

 

 

 

『5次元世界はこうなる』

(ゲリー・ボーネル/高橋克彦) (徳間書店)  2007/11/9

 

 

 

アカシック地球リーディング

 神道というのは、実は「ホワイト・ブラザーフッド」から分かれてきているんです。「ホワイト・ブラザーフッド」は悪いことは何もない。ずっと長い間人類に恩恵を与え続けてきて、確かにヒトラーは悪用した。情報を間違って使った。だけど、薔薇十字団、フリーメーソンテンプル騎士団全部そこから出てきた。悪い子達がいたかもしれないけれど、こういう組織そのものは決して悪いものではありえません。

 

・人類の意識というのもスピリットを持っています。神のスピリットがあります。「ホワイト・ブラザーフッド」はスピリットに関する知恵をずっと守り続けているグループなのです。全ての知恵を集め、そして保存しようとするのが目的のグループ。

 

・さて、地球上に生死を繰り返していないもう一つの輪廻の輪から離れている存在のグループがあります。彼らは、地球と人間と神々のスピリットの知恵を守るという使命を渡されている。そのグループというのが「ホワイト・ブラザーフッド」なんです。

 

・これらの存在たちというのは、もう輪廻の輪から離れているんだけれども、まだ人類意識なんですね。人間の意識の守護神なんです。だから、この存在たちが神道に霊感を与えて、神道の中に全てのインフォメーションのピースが入っている。また、仏教、キリスト教にも、イスラム教にも霊感を与えて、それぞれ一つがこの全体のピースを持っているんです。

 

 ・最後に世界的な一つの理解が得られるまで、一つのグループがほかのグループをしないようにわざわざとグループごとにばらばらにしたのです。

 

 

 

『5次元世界はこうなる』

 (ゲリー・ボーネル/高橋克彦

  (徳間書店) 2007/11/9

 

 

 

テレポーテーションができる異星人の存在が理解できない

・日本では「ホワイト・ブラザーフッド」とは、秘密結社の一部という認識で、そういうふうに思っている人もたくさんいるんだけれど、本来の形というのは「菩薩」と呼ばれるような人たちの存在、そのために、「菩薩」は自分たちがそういう存在だということを明らかにしないんです。だから、秘密のままです。

 

・なぜ明らかにしないかというと、信じないからです。例えば、「時」という概念は、知性が生み出したものにしかすぎないということを理解するのも大変なのに、この人はテレポーテーションができるとか、そういうことを到底人は信じられないでしょう。

 

 ノストラダムスも『ホワイト・ブラザーフッド』のメンバーだった。聖ジャーメン(サンジェルマン伯爵フランス革命前のパリの社交界に姿を現した予言者、魔術師、薔薇十字会の流れを持つといわれている)、J・L・ベーコン、シェイクスピアレオナルド・ダ・ヴィンチとかレンブラントとか、アインシュタインも「ホワイト・ブラザーフッド」だった。このメンバーのグループが、地球と人間と神々のスピリットを保存している。

 

 

 

『光の記憶』

 アカシックレコードで解き明かす人類の封印された記憶と近未来) (高橋克彦・ゲリー・ボーネル)(VOICE)   1999/12 

アカシックレコードで見るイルミナティの存在。ヒトラーはホワイト・ブラザーフッドのメンバーであった>

 

 

 

イルミナティの中心的な信念と言うのは『収益』です

・(ゲリー)イルミナティの中心的な信念と言うのは『収益』です。イルミナティというのは、この世界のビジネスを支配している存在です。

(高橋)「フリーメーソンの下にイルミナティという組織がある、という説があったり、その逆にイルミナティの下にフリーメーソンがあるという説があったりする」。

 

 (ゲリー)「テンプル騎士団イルミナティの一種の前身でした。聖杯を守る血族という役回りを担っていますが、ある時期テンプル騎士団がほとんど富というものをコントロールしていました」。

 「レムリアの時代は想念が中心で、時の概念はなかった」

 

・(高橋)「シャンバラには地球の秘密が隠されているらしい」

(高橋)「その伝説というか、チベット、いわゆるシャンバラに相当、地球の秘密が隠されているという。ヒトラーたちも、ある時期、チベットの僧侶たちも使って、その秘密を暴こうとしたわけですよね」。

 

(ゲリー)「ホワイト・ブラザーフッドという霊的な集団があるんですけれども、ヒトラーはそのメンバーだったのですね。実際ヒトラーがパワーを持った時に、これらの遺物というのは、北アフリカにあったんです。だから、ヒトラーはそこを攻めたんです。サハラ砂漠の中に、神殿の町というのがあるんです。『テンプルシティ』という。そこに、たくさんの非常に重要な聖なるものが、存在してたんです」。

 

(高橋)「神殿の町っていうのは、多分アトランティスのあれでしょ」

 

ゲリーはシャンバラをどう見ているのだろうか?

(脚注)シャンバラ(チベット語で「幸せに守られた」を意味する。現在の中央アジアの奥地、ヒマラヤ山脈の地下とゴビ砂漠の地下に伝説の楽園があるとされている。

 

(ゲリー)「アカシックレコードが物理的に存在するのがチベットなんです。チベットの中で、クリスタル化された形として、全ての情報が詰まったものが存在している。チベットの僧院の中に、凍りついた形でアカシックレコードというのが存在している。だからこそ、人間は、結局過去から未来への時間軸の中で自分の体験を探求できる」。 これは「異次元のチベット」という意味なのでしょう。 「アカシックレコードというのは物理的でない形の情報の倉庫」といわれております。

 

 アカシックレコードは、エーテル状のものであろうと思われますが、この辺の情報ももっと二人で対談してもらいたいものでした。ゲリー・ボーネルは、アカシックレコードを読めると主張している米国人です。 また、ジェーン・ロバーツという70年代に世界的にチャネリング・ブームを起こした「セス」という存在をチャンネルする人がいたので、いつかとりあげてみたいと思います。

 

 

 

『天御祖神(あめのみおやがみ)の降臨』

  古代文献『ホツマツタエ』に記された創造神

大川隆法     幸福の科学出版  2019/1/31

 

 

 

『ホツマツタエ』

・まことに不思議な書物であろう。

 私の2千5百書目にあたる本書こそ、現代の『ホツマツタエ』かもしれない。本書は、日本人に対しては、日本の文明化された歴史が約3千年ではなく、3万年であることを伝えている。そして現代の常識に反して、日本文明がユーラシア大陸ムー大陸に伝わったことを教えている。

 さらに、日本神話に記されるべき創造神が「天御祖神(あめのみおやがみ)と呼ばれるアンドロメダ銀河から来たメシアであることを語っている。そして天空から降臨したその姿を描写した記述は、「世界初」といってもよいだろう。

 

天御祖神

・『古事記』や『日本書紀』よりも古いとされる古代文献『ホツマツタエ』に出てくる「祖」に当たる神。幸福の科学では、「イエスが『父』と呼んでいた主と同一霊存在である」と説かれている。

 

日本の根本神、「天御祖神」の秘密に迫る

資料がほとんど存在しない『天御祖神』

読み方さえ、「あめのみおやかみ」なのか、「あめのみおやのかみ」なのか、「あめのみおやがみ」なのかも分かりません。神社もなければ、祀られてもいないので、よく分からないのです。

 私が見たかぎりでは、『ホツマツタエ』という史料には出てくるのですが、もしかしたら、何か、ほかにも出ている可能性もあります。

 ただ、『ホツマツタエ』自体も、まだ、日本史のなかでは、正式な正史としては認められてはいないものだと思われます。

 

・ただ、『ホツマツタエ』には、「秀真文字」という、独特の古代文字が使われていて、これは、イラク系統の古代文字、いわゆる楔型文字にも似ているし、エジプトあたりの字にも似ています。

 字の形から見ると、ルーツ的にはそれらとあまり変わらないようなものから来ているのではないかと思われるので、もし、中世にこれをつくった人がいるとしたら、ラテン語とかサンスクリット語などの、人工言語をつくったのと同じくらいの能力のある人でなければ、つくれないのではないかと思うのです。

 

古事記』『日本書紀』と『ホツマツタエ』の「始めの神」の違い

・(大川隆法) 西暦712年成立と思われる『古事記』は、日本文(変体漢文)で書かれたような歴史書になっているので、神話性が非常に強く出ています。

 一方、720年ぐらいに成立したと思われる『日本書紀』のほうは、全部漢文体で書かれています。これはたぶん、外国向け、外国といっても主として中国向けに、日本の歴史を示すために書かれたものだと思われますが、この『日本書紀』のほうでは、神話性がかなり削られています。

 

古事記』に登場する神

・具体的に見てみると、『古事記』に登場する神様は、最初に出てくるのは天御祖中主神(あまみなかのおかみ)です。「天の中心、宇宙の中心の神」という感じで、「独り神」で、結婚もせず、肉体も持っていないような、天空神のようなかたちで出ています。

 

日本書紀』に登場する神

・一方、『古事記』と成立年が8年ぐらいしか差がないと思われる『日本書紀』になると、『古事記』の最初のころの神々がサーッの消えていって、『古事記』では途中から出てくる国之常立神(くにのとこたちのかみ)が、最初に出てくるのです。「始めの神は、国之常立神」というふうに出ています。

 

『ホツマツタエ』に登場する神

・この『ホツマツタエ』のなかでは、『古事記』『日本書紀』とも違う見解が採られていて、「いちばん最初の神様」として天御祖神が出ていて、二番目が天御祖中主神、三番目が国之常立神と、この順で三人並べてあるのです。天御祖神が出ているのは、これしか私は見たことがありません。

 しかも、本文中を読むかぎりは、初代天皇として国之常立神が、天上界に還って天御祖中主神になったというふうな記述もあるのです。このへんは少し矛盾するようにも見えます。

 

天照大神男神』という説をどう見るか

・(大川隆法) それから、「天照大神男神だ」という説もあるのですが、『ホツマツタエ』には、これが強く出ています。

 

・『ホツマツタエ』を読むと天照大神が出てくるのです。『古事記』や『日本書紀』にはそんなに出てきませんが、『ホツマツタエ』には何度も出てくるのです。そして、それを天御祖神が天上界から指導しているようなかたちで出て、天照大神様は、この世で治めておられるかたちに書かれてあるのです。

 『古事記』では、天照大神様も天上界におられて、その孫の邇邇芸命(ににぎのみこと)が天孫降臨されて高千穂峰に立たれ、天皇家のご先祖になられたということになっていて、邇邇芸命から以降は、肉体を持って出てきたことになっているわけです。

  しかし、『ホツマツタエ』では、天照様も地上に出ておられたような感じに書かれているわけです。しかも「男神」であって、お妃がいらっしゃる。お妃の名前まで書いてあり、子供が生まれたことも、いっぱい書いてあります。

 

・しかし、『古事記』を読むかぎりでは、天照大神は肉体祖先ではなく、天上界の神様であって、その孫である邇邇芸命から、物質化して、肉体になって降りてきたようなかたちになっているので、肉体祖先とは必ずしも言えない書き方になっているわけです。

 これが、『ホツマツタエ』が書くように、天照大神が地上に生き、お妃をもらわれて子供を産まれたということだけだとしたら、これは確かに、肉体を持ってきておられたというかたちになります。

 しかも「男だった」ということになれば、男の天照大神の子孫が天皇だということになり、つながるかたちになるので、『古事記』『日本書紀』よりあとに、天皇家の支配を正当化するために書かれたという可能性も、ないとも言えないのです。しかし、古代文字との関係から見ると、不思議な感じもするわけです。

 

ちなみに、『ホツマツタエ』では、月読命須佐之男命も男神になっているので、「三貴神ともに男」ということになるわけです。

 『古事記』『日本書紀』では、伊邪那岐大神が、黄泉の国から帰ってきて、阿波岐原で、伊邪那美の穢れを祓うために禊祓いをするわけですが、最初に左目を洗って天照大神が生まれて、右目を洗って月読、鼻を洗って須佐之男が生まれてきて、これが「三貴神」というわけです。

 

ただし、『古事記』では、天照大神は「女性の神」として書かれていると思われるのですが、『日本書紀』のほうでは、「男の神様」にも読めるような書き方をされています。これも、712年と720年という、同じ時期に朝廷でつくられたものとしては、あまりにも矛盾しすぎていて、分かりにくいところがあります。

 

・ただ、霊的に視るならば、今も、われわれが調べてみても、天照大神の魂のなかには、男性霊と女性霊と両方存在しているので、「霊的に見たら、どちらとでも言える面は確かにあるのかな。そういうことなのかもしれない」ともいう気もします。

 ですから、地上に生きたときの性別を調べたというよりは、もしかしたら、「神降ろし」をする人はいたであろうから、降ろしてみたときに、男性神として現れたか、女性神として現れたかによって、そういうふうに書き分けをされた可能性もあります。

 

『神様には性別がない』という説

・(大川隆法) 「持統天皇(645~703年)が、自分の女性統治を正当化するために、天照大神を女性にしたのだ」という説も立ってはいるのですが、今の日本神道、皇室、神社系統の、主とした流れから見るかぎりは、天照大神を「女神」と捉えているものが多いと思われます。

 

・それから、戦前、戦中に読まれた、「教育勅語」をもとに書かれたと思われる修身の本を読んでみると、天照大神は女性として描かれていますので、そのころには、女性として固まっていたのではないかと思われます。

 私たちも今まで、いろいろな人の過去世を調べてみたところ、男性に生まれたり女性に生まれたりしていますので、あまり詮索してもしかたがないかもしれません。「神様には性別がない」「如来から上は、男性も女性も区別はない」という説があって、「全員中性」という説もあります。

 確かに、そういうところもあるでしょう。神様は「父親的な面」と、「母親的な面」と、両方を持っているので、性別というのは、あくまでも地上に肉体を持ったときのかたちにしかすぎないので、あの世では性別はないのかもしれません。

 

天御祖神とヴィシュヌ神との関係は?

「インド霊界ではヴィシュヌ神と呼ばれ、日本霊界では天御祖神と呼ばれる根源神がいて、分光神としてさまざまな高級霊が存在するということだ」、「日本文明のルーツはムー文明だと思われるし、インド文明のルーツはレムリア文明化かと思われるが、ムーもレムリアも、同一世界神によって指導されていたと思われる」ということを、大胆に書いてあります。

 『太陽の法』では、ヴィシュヌ神エル・カンターレとのつながりについては書かれていなかったのですが、『太陽の法』を書いた私の30歳のころには、まだ頭のなかでつながっていなかったと思われます。

 

今後、ヴィシュヌ神の位置づけで変わってくるかもしれない

・(大川隆法) 確かに、インドの、今のヒンドゥー教、昔のバラモン教では、ヴィシュヌ神というのが、圧倒的な力を持った神様として存在していて、これが根源神的な存在で、釈迦牟尼仏仏陀も、そのヴィシュヌの分身というふうに、インドでは理解されているわけです。

ヴィシュヌにはいろいろな顔があって、仏像によくあるように、顔がたくさん描かれていますが、ああいうふうに、「ヴィシュヌの顔の一つが仏陀である」と、仏教をヒンドゥー教のなかに吸収してしまっているのが、今のインドの現状かと思います。

そういう意味では、ヒンドゥー教が仏教を否定しているわけではなくて、ヴィシュヌの“地上的な現れ方”の一つというふうに理解しているという考えだと思います。

 

・私も、昔の『太陽の法』を書いたころは、ヒンドゥー教民族宗教というふうに理解していたので、あまり深入りしていないのですけれども、今のインドは13億の人口を擁し、まもなく中国を抜いて、中国以上の人口になるだろうと思われます。

 

宇宙人リーディングと似ているインドの宇宙観

・(大川隆法) ヴィシュヌ神というのは、いろいろな書き方をされていますが、「地球も含め、銀河系も含めて、この宇宙というのは、ヴィシュヌ神が天上界で蓮の葉っぱか何かの上で昼寝をして、まどろんでいるうちに、夢のなかに出てきた世界」というような書き方をされていて、話はすごく大きいのです。

 

謎に包まれている日本民族の祖、天御祖神

「文献が遺っていないもの」については霊言を頂くしかない

・『古事記』『日本書紀』には、いろいろな神が出てきます。天照大神伊邪那岐の娘ということになると、数え方にもよりますが、「神としては96番目に出てくる」という話もあります。

 私は正確には数えてはいないのですが、96番目に出てくる神が日本の主宰神というのは、普通に考えるとおかしいのです。おそらく、記紀編纂の時点において、天照大神信仰を立てようとしたのだろうと思います。

 

日本独自の文字は楔型文字や象形文字より古い?

・(大川隆法)『ホツマツタエ』も外伝になっていて、正統の歴史書にはなっていないのですが、これは日本の神々の歴史を“日本の言葉”で書いてあり、漢字も大和のカナも使っていません。要するに、「漢字やカナが入ってくる前の言葉で書いてある」という意味で、非常に注目すべきものなのです。

 

・形が似ているものがあるとすると、メソポタミアあたりで使われている楔型文字や、古代エジプトのピラミッドのなかに書かれている、絵文字も入ったような象形文字です。

 

・ちなみに、メソポタミアの「ハムラビ法典」などに使われている楔型文字は、古代シュメール文明で発明されたと言われていますが、古代シュメール文明においても、「宇宙から言葉を伝えられた」という伝承がはっきりと遺っています。

 

・そのように、宇宙人が「言葉」や(飲み物の)「ビール」など、いろいろなものを伝えたらしいということは分かっているのです。

 なお、幸福の科学の霊査では、「古代エジプトの文字は、トスが伝えた」、あるいは、「諸学問を(トスが)つくった」とも言われていますが、ルーツは極めて分かりにくいものです。

 

・(トス) 約1万2千年前、アトランティス文明の最盛期を築いた大導師・宗教家、政治家、哲学者、科学者、芸術家を一人で兼ね備えた超天才であり、「全智全能の主」と呼ばれた。古代エジプトでは智慧の神として知られていた。地球神エル・カンターレの分身の一人。

 

今、なぜ『天御祖神』を調べるのか

『ホツマツタエ』には、天御祖神(あめのおやがみ)がでてくることは確かで、文字などをいろいろと教えた人らしいということは分かるのですが、それ以上のことはよく分からないようになっています。

 

・(ベガ) 琴座にある一等星。ベガ星系に住む宇宙人は、相手に合わせて外見を自由に変えることができ、性別は男性、女性、中性が存在する。「高度な科学技術」と「ヒーリングパワー」を持つ。

 

・(ヴィシュヌ) ヒンドゥー教の神。バラモン教聖典リグ・ヴェーダ』では太陽神と呼ばれ、後に「ブラフマー」「シバ」と共に最高神とされた。「宇宙の維持」を担うとされる。10種の姿を持って人々を救済し、ラーマ、クリシュナ、仏陀などは「ヴィシュヌの化身」とされる。

 

日本列島を大陸から分離させた理由

・そのインドの文明は、実は日本から入っている文明で、日本からインドへ行って、インドから中国へ行って、韓半島を通って、また日本にもう一回入ってきているような、こういう循環があるんだな。日本の文明は、一つはインドに行ったが、もう一つはムー大陸にも行ってはいるので。

 おそらくは、日本の位置づけはね、世界史的に見れば、「かつてのギリシャ」か、あるいは、「キリスト教文明におけるユダヤの歴史」のようなもので、それが日本文明に当たると思われる。

 

日本列島を大陸から分離させた理由

・(アルファ) 地球系霊団の至高神であるエル・カンターレの本体意識の一つ。3億3千万年前、文明実験の過程で、他の惑星から飛来した宇宙種の人類と地球系の人類との間で対立が起きたため、両者を一つの教えの下にまとめるべく地上に降臨し、「地球的真理」を説いた。

 

・(エローヒム) 地球系霊団の至高神であるエル・カンターレの本体意識の一つ。1億5千万年前、地獄界のもととなる低位霊界ができ始めていたころ、今の中東に近い地域に下生す、「光と闇の違い」「善悪の違い」を中心に、智慧を示す教えを説いた。

 

ほかの星にも「メシア」という存在はいる

宇宙の時間には「終わり」もなければ「始まり」もない

・約3万年前に、アンドロメダ銀河から約20万人の大船団を組んで富士山のすそ野に着陸したと語る天御祖神。

 いずれ、もっともっと具体的なことが詳しく判ってくるとは思うが、神武東征の2万7千数百年前に、日本の大神が実在したとする本書は、始原の神アルファが3億3千万年前に出現したとする「エル・カンターレの法」からみれば驚くには値しないだろう。

 

 

 

『信仰の法』

地球神エル・カンターレとは

大川隆法  幸福の科学出版    2017/12/4

 

 

 

幸福実現党

・今、幸福の科学は、そうとうな理論的主柱になっています。実は、幸福実現党以外の勢力の人々も、当会の考えを数多く勉強しているのです。

 

・私が、2016年の年初から、「次はトランプ政権だ。『トランプ革命』だと思って、この流れについていかなければ駄目だ。あとの執着は断ち切って、この方向に舵を切れ」ということをかなり発信したことによって、この国も、そちらの方向に向かって動いているのでしょう。

 

「考え方」「理想」「思いの力」によって世界を動かす

世界中の戦争を終わらせるために活動を続ける

今、私たちは大きな「時代の変わり目」に存在している

・今、「トランプ大統領によって、アメリカが分断されるのではないか」などと多くのテロリストから危惧の声が出ていますが、実際には、そうはならず、その正反対のことが起きてくるのではないかと私は読んでいます。アメリカが再び、アメリカらしくなり、「世界の先生」として、世界を護ってくれるようになると思うのです。

 そのときの日本の果たすべき役割は、おそらく、今までよりも、もっとはるかに大きなものになってくるでしょう。アメリカのよき片腕になるはずです。

 

宗教戦争のもともとの「争いの種」をなくそうとしている

・これまで、幸福の科学は、7百人以上のスピリチュアルな存在から霊言を頂いています。本として出したものは霊言集だけで450冊を超え、外国語にも翻訳をされて発刊したものも多く、諸外国で読まれています。

 

・そして、私は、次のような教えを説いています。

世界は、仏教やキリスト教儒教道教イスラム教、ヒンドゥー教、日本神道など、いろいろな宗教に分かれている。これらは、交通手段も連絡手段もなかった時代にバラバラに起きた宗教である。それぞれの民族のために起こした宗教であり、現代においては、そうした世界各地の高等宗教をまとめる教えが必要だ。その教えの下、さまざまな宗教を信じる各地の民族を、もう一度、お互いに理解できるような土壌に乗せて、話し合えるようにしなければいけない」と考えているわけです。

 

アジア各地で起きる戦争を乗り越えるだけの思想を提供する

人間を超えた存在があって初めて実現する「許し」「和解」

マルクス主義のなかにも、弱者に対する優しい考えが入っていることは事実です。ただ、「この世には物しかない」という唯物論のところは、やはり、明らかに間違っています。この30数年間、いろいろな霊指導を受け、霊言を送られてきた私の経験から見ても、唯物論が正しくないことは間違いありません。これはどうしても認められないことであり、「宗教はアヘンである。毒薬だ」というような考えを肯定することはできないのです。

 やはり、神様なくして、人間性や、人間の道徳が向上することなどありえません。

 

トランプ報道に見る「世の中に認められること」の難しさ

トランプ大統領は、マスコミを敵に回し、「嘘ばかり報道している」と発言していますが。それは、日本のマスコミにも同じことが言えるでしょう。

 

「自助努力をしつつ信じる者」に大いなる他力が及ぶ

・今、幸福の科学を静かに見守っている人は数多くいると思いますが、私たちの言っていることを、そのままストレートに、正直に受け取るのは怖いと思う人も、やはり、一部にはいるでしょう。

 

幸福の科学」の名前を隠さずに堂々と活動している幸福実現党

・かつて、ある自己実現の大家が、「1回の失敗で諦める人は凡人であり、3回失敗しても諦めない人はなかなかの優れ者であり、10回失敗しても諦めない人は天才だ」というように言いました。それで言えば、幸福実現党は、まもなく、“天才”の域に入ろうとしています。おそらく、そうなるでしょう。私は、実力というものは、負ければ負けるほど出てくると思っているのです。

 

・本当は、幸福実現党の支持者はいろいろなところにいるのですが、「現実の政治は、ブランドのある老舗のところに任せたほうが楽だろう」と思い、そちらを支持している人も多いし、小選挙区制であると、どうしても二大政党制へと収斂していく傾向があるので、第3極以下はなかなか勝てないようになっています。

 

「信じる力」の持つ本当の意味とは

・「信じる力」というのは、本当に物理的な力を持っており、この世において生きる上で各人の道を妨げているものを打ち破り、貫いていくだけの力があるのです。

 

宗教を学ぶ意味の一つは「人生学のプロ」になること

・ただし、どこかで、全部を解決するのは無理だと気づく場合もあるでしょう。そのときに考えてほしいのは、「人生において宗教を学ぶことの意味」です。それは、「人生学におけるプロフェッショナルになろう。ほかの人たちの、いろいろな人生問題に答えられる自分になろう」と決意したということであると思うのです。これもまた、宗教に辿り着いた目的の一つなのではないでしょうか。

 

奇跡が臨まなくとも「信じる心」を持ち続けよ

・『聖書』には、イエス・キリストが、「すでに墓に葬られたラザロを、その4日後に、包帯でグルグル巻きになった姿のまま墓から呼び起こして蘇らせる」という奇跡を起こした話が載っていますが、そのラザロも、いずれ、時が来たら死んでいます。この世において、永遠の命を持ち続けることはできないのです。

 やはり、困難が数多く現われてくるなかで、奇跡だけに頼って生き抜けるわけではありません。「智慧」でもって迷いを破っていかねばならないこともあるのです。

 しかし、智慧にも限界があって、どうにもならないこと、にっちもさっちも行かないことも出てくるでしょう。

 そのときに知っておいてほしいのは、「この世というものは、もともと、パーフェクト(完全)にはできていないのだ」ということです。この3次元の世界は、「日本にいる1億以上の人々、あるいは、世界70億以上の人々が、全員、思ったとおりの自己実現を完璧にできる」というようにはできていないのです。

 

・例えば、あの世の世界では、それぞれの人が、それぞれの次元で、似たような人たちと生活しています。ただ、それだけでは人生経験が不足してくるため、この世(地上)に生まれて、さまざまな世界から来た人たちと出会い、自分の人生を磨き上げるわけです。人間は、それを目標として、この世に生まれ変わってくるのです。

 

少しでもこの世を神の国へ近づける「無限の未来への挑戦」を

しかし、そういう世界でありながら、少しでもこの世の常識を「神の国の常識」に近づけていかなくてはなりません。それが、私たちの伝道活動の意味です。

 

・私たちの伝道活動は、いつも、限りない限りない努力のなかにある、「無限の未来への挑戦」でもあるのです。

 

そして、「許す愛」で憎しみを超える

「行為」を憎んでも、その人の「本質」は憎まない>

・まず、「与える愛」から始めていきなさい。

日々の努力目標を、まず、与える愛に置きなさい。

 

人生の早い時期に目覚め、志を立てよう

“私の一生は3万日”という視点で人生を見つめてみると

・また、30歳あたりを境にして、結婚する人も増えてきますが、結婚後は、時間というものが坂道を転げ落ちるように速く進んでいき、あっという間に、世間で「定年」といわれる年齢まで行ってしまいます。

 

・今、私と同じぐらいの年代の人の多くは、だいたい“終着駅”が近づいた状態にいます。

 しかし、“終着駅”は“始発駅”だと思い、また頑張る人も一部にはいます。それは心掛け次第なのです。そのように、人生がまだ残されていることもあります。

 私の著書『伝道の法』にも書いたように、今世生きていける時間は、おおよそ「3万日」ぐらいあれば、よいほうだと思わなければいけません。

 

まず志を立て、志に向かって自分自身を説得していく

・「一生続けて全うしたい」と思うような仕事に辿り着くのは、なかなか簡単なことではありません。多くの人々は、その前に、数限りない無駄足を踏み、試行錯誤を繰り返すことになるだろうと思います。

 

・私が31歳になる直前のころに説いた講演では、「最初は宗教改革。10年ぐらいはそれをやります。それからあとは、政治改革や教育改革、芸術・文化の改革等、いろいろなことを起こしていきます」ということを述べました。そして、そのとおりに今、現実にそういうことを行っていますが、これらはそれほど簡単に口で言えるようなものではなく、本当に大変なことなのです。

 

人口1億人を超える日本で頭角を現すことの大変さ

・日本だけでも、1億2千数百万人の人間が住んでいます。人口が減りつつあるとは言っても、1億人を超える人間がいるのです。そのなかで頭角を現すというのは大変なことです。それほど簡単にいくようなものではないでしょう。

 

・すでに活躍しているスターのような人々だけを見て、「いいなあ。あんなふうになれたらいいなあ」と思う人は多いかもしれませんが、プロとしてその道で生きていける人は、1万人に1人もいるかどうかなのです。さらに、どこにでも出演していて、誰もがよく知っているような人になると、百万人に1人ぐらいの厳しさになるのではないでしょうか。ですから、それほど簡単なことではないのです。

 

・スターを目指して努力をしている人も、たいていは、アルバイト生活をしながら、次から次へとオーディションを受け続け、その中で、50回受けて1つ通るとか、100回受けて1つ通るとかいった生活をしています。

 こうしたことは、芸能界だけではありません。小説家志望の人々などでも、そういうところがあります。

 

<「未来を見通す力」を持つ幸福の科学

幸福の科学立宗30余年の歩みと今後の展望

・世の中、一本の“電車道”のように勝ち進むというのは、それほど簡単なことではありません。意外に、世間で評判になっているときには、実は苦しいことが多く、世間で静かに扱われているときには、実は前進していることが多いのです。このあたりの加減はとても難しいところです。

 

時間をかけて「信者」になってくださる方々をつくる

<「一事を全体に引き寄せて考える」ことの愚

・「金曜日の3時以降は、もう遊びましょう。有り金をはたいて、とにかく消費してくれれば、景気はよくなり、みんなハッピーになります」というような政策を取っている国もあるそうです。よくは知りませんが“地球儀の上のどこかの国”のようです。

 さらに、「カジノなどを誘致するので、家族で遊んでほしい」などと言っているようです。非常に怖いことです。本当にゾクッときます。

 

・日本は、今、これほど停滞していて、「このままでは危ないな」と思っているのに、またぞろ、「遊びのほうへシフトし、みなさんは、消費をして浮かれてください。“浮かれ景気”で行きましょう」というような音頭を取る人が出てき始めたので、「これはまた、困るなあ。怖いなあ」と思っています。

 

幸福の科学としては、世間が土日月と三連休になるのはとても“ありがたいこと”であり、私も働く機会が増えて、たいへんありがたく思っています。

 ただ、世間の会社勤めの人々などは、何だか仕事が減っているということはないでしょうか。そんな気がしてしかたありません。

 アメリカよりも休日が多いというのは、ちょっと困るのではありませんか。これで、本当に大丈夫でしょうか。私はとても心配です。もう少し働かなければいけないのではないでしょうか。

 

バランスを欠くマスコミ情報を、どう見て、どう判断するか

・バランスの取れた見方ということで、一つ気をつけておくべきこととしては、マスコミの人々の一部、もしくは半分以上かもしれませんが、小さなものを取り上げて大きくし、大きなものを小さくする傾向があるところです。

 

未来への扉を開く鍵

「個人や全体を堕落させる方向に導く思想や理論」に乗るな

・それは、大きなかたちで行われるマクロの政策、あるいは「大きな政府」が行うような政策等に頼ろうとする気持ちはあまり持たないほうがよいということです。

 結果的には楽になるところも多少はあるのかもしれませんが、国民の最低賃金を政府が上げなければいけないような国は、ろくな国ではありません。これでは駄目です。すでに「自由が死んだ国」に入っています。資本主義の精神は死にかかっているし、民主主義も、もはや輝きを失いつつある時代に入っていると見たほうがよいでしょう。

 

・この国は、民進党であれ、自民党であれ、次第しだいに、「北欧型福祉国家」のほうへと流れていっています。しかし、日本がまねをしてもよいような国家がどこにあるのでしょうか。ノーベル賞を出せるのはよいのかもしれませんが、日本が目指すような国ではありません。

 今、日本が目指すべき方向は何でしょうか。やはり、もう一段、国際競争力をつけ、教育力をつけ、さらには政治的オピニオン(意見)や経済的オピニオンを出し、世界を引っ張っていく力を持つ国となることが望まれていると思います。

 

・要するに、「人々を堕落させたり、あるいは世界を堕落させたりする方向に導いていくような思想には、簡単に乗ってはいけない」ということを、まず述べておきます。

 

家庭でも仕事でも「一生を貫くような粘り強さ」で努力をする

・国民各位が、もう一粘り、二粘り、「粘り続ける力」を持つ必要があるのではないでしょうか。

 ところが、怖くなってやめてしまう人がたくさんいるのです。

 1990年の段階でも、「まもなく日本が世界一の経済大国になりそうな予兆があったために、怖くなって退転した」というように私は見ていました。そのとき日本は、やはり、粘り続け、実際に世界のリーダーになっていくだけのいろいろな目標を立て、もう一段、国を進化させるべきであったと思っています。そのビジョンを見せられる人がいなかったということが大きかったのではないでしょうか。

 

あなたの未来、死んだあとはどうなるのか?

人は死んでも、あの世がある

・今の日本の文化土壌としては、例えば、教育や社会、あるいはマスコミの風潮などによって見れば、基本的に、「唯物論無神論」もしくは「不可知論」のような、「何も分からない」という世界に持っていかれることが多いでしょう。しかし、その結果どうなるのでしょうか。

 

・人は死んでも、あの世での生があります。たとえ、唯物論教育を受け、「神仏などいない。天使も菩薩もいない。死んだら終わりだ」などと思っているような無神論の人々にも、死んだらあの世はあります。

 

天国・地獄を知れば、ライフスタイルが変わる

・そうした人々に説教をしながら、あの世での行き先をだんだん仕分けていく仕事をしている霊人がいるわけですが、納得して天国に行く人もいれば、地獄というところへ行って修行をする人もいるのです。

 

・それを証明するために、私は、「霊言」や「リーディング」というものを行っており、公開霊言を始めてからすでに7百回を超えました。

 

・もし、あの世があるならば、この世でどのように生きなければならないかをあらかじめ決められることになるし、その“予習”もできることになります。また、「死ぬまでの間、後悔しない生き方とは何か」という問いに対し、自分で答えが出せるということでもあるのです。

 

仏法真理の力で不成仏の先祖や縁者に「救いの道」が開ける

「考えは現実の力になるのだ」

実際に、あの世で、死んだことも分からないまま50年以上もたっているような人は、本当にたくさんいます。

 例えば、先の大戦で亡くなった人のなかには、死んだあと魂となって靖国神社に集ったものの、それからどうしたらよいかが分からないまま、さまよっている人もいます。沖縄から靖国神社まで来た。レイテから靖国神社まで来た。しかし、生前、あの世のことを聞いていなかったため、それから先はどうしたらよいかが分からず、その周辺を回っているのです

 

光を感じ、人生を立て直す瞬間を

霊的存在が肉体に宿って、地上で人生を送っている

・その一番目は、「人間の本質は霊的な存在であり、その霊的存在が肉体に宿り、地上で人生を送っているのだ」ということです。

 

あなたが死後に経験する「個人としての最後の審判」とは

・誰が何と言おうとも、この35年以上、私自身が積み上げてきた探求実績から見て、この世を去った世界は100パーセント存在します。

 

海外と大きく違う日本の宗教事情

・そのため、学校で教育を受けただけでは、普通に宗教心が芽生えることはありません。ミッションスクール等に通った人以外は、基本的に宗教心が芽生えないことになっているのです。

 

私が生まれてきたのは「希望の未来」を告げるため

・『救世の法』が発刊される直前の2010年12月4日には、横浜マリーナで幸福の科学の大講演会が行われましたが、私は、その講演の最後の5分ぐらいで、「これから、宇宙時代がやってきて、宇宙人たちと交流する時代が始まる」ということを、予言のように述べました。

 それだけを聴けば、今までの日本の常識から大きくずれた、不思議なことを言っているように感じたでしょうが、その直後、会場を出た人たちのうちの数千人が、上空に現れたUFOの大群を目撃しました。その様子は写真等に数多く撮られましたし、なかには、母船から円盤が出てくるところを見た人までいます。おそらく、100機前後は出現したと思われます(注。このUFO出現については、当時、スポーツ紙等で報道された)。

 

・また、2010年の夏には、中国の空港上空には巨大なUFOの母船が現れ、一時、空港が閉鎖されるほどの大騒ぎになりました。それはプレアデス星人の母船だったようですが、ものすごい発光をして人々を驚かせました。どうやら、中国への警告だったようです。

 

世界紛争を根本からなくすために

私の本当の仕事は「ワールド・ティーチャー」

・私は「日本のためにだけ教えを説いているのではない」ということを繰り返し述べています、私は「国師」としての仕事もしていますが、本質的に「ワールド・ティーチャー(世界教師)」なのです。

 世界教師として、世界の人々に向かうべき方向を示すこと、すなわち、「地球の未来は、こういうものでなければならない」ということを示すのが、私の本当の仕事なのです。それを知っていただきたいと思います。

 

世界宗教のルーツにある「エローヒム」という名の神

・まず、一神教ユダヤ教から調べに入りました。ユダヤ教には、「ヤハイェ」といわれる主神がいて、ユダヤ民族の初期のころの預言者からは、そのヤハウェを信仰する教えがたくさん出てきます。モーセなどもそうです。

 ところが、ユダヤ教では、途中から神の名が変わっているのです。『旧約聖書』には、第一イザヤ、第二イザヤといって、イザヤという預言者が二人出てくるとされていますが、このイザヤという預言者が出たとき、彼は神の名を「エローヒム」と呼んでいます。その前は「ヤハウェ」と呼ばれていたのが、ここから、神の名が「エローヒム」に変っているのです。

 この理由がユダヤ人たちには分からず、両者を同じ神だと思っていることが多かったようです

 

われを信ずる者、百人あらば、その町に、壊滅的天変地異は起きまい。

・その言葉どおりのことが、東日本大震災の際に、東北のある地域で起きたことも『不滅の法』に書いてあります。

 その地域には、幸福の科学の信者が130人いたため、そこだけ津波が避けて通ったのです。この話は、当会の月刊誌等に、数多く取り上げられました。その地域の周りは、ほとんど津波に押し流されたのにもかかわらず、信者が130人いる地域だけは、きれいに、ぽっかりと穴が開いたように、津波が避けて通ったのです。

 

エル・カンターレは「地球神」

幸福の科学は日本の一宗教の枠を超えている

会の規模や教え相応に変化してきた、幸福の科学の信仰形態

・そもそも幸福の科学は、1986年に、東京都の杉並区で六畳一間の小さな仮事務所から始めたわけですが、それから現在までの約三十年間に、やはり、会の規模や教え相応に信仰の形態は変わり、その信仰の内容も変化を遂げてきたのではないかと思うのです。

 

信仰において、もう一段の絞り込みが要る

・当会は、「エル・カンターレ」というものを信仰の中心、中核に置き、そのなかで、「釈尊、ヘルメス、オフェアリス(オシリス)、リエント・アール・クラウド、トス(トート神)、ラ・ムーという、魂の兄弟がいる」という説明をしています。

 

エル・カンターレとは、イエスが父と呼び、ムハンマドアッラーと呼んだ存在でもある。

 

エル・カンターレ信仰とは、地球神の存在を認める信仰

・はっきり述べると、エル・カンターレ信仰は、別な言葉で言えば、「地球神の存在を認める」という信仰です。

 

同時代の人には「本当のエル・カンターレ像」が見えにくい

エル・カンターレの本体下生の真実

1回目の名は「アルファ」、2回目の名は「エローヒム」

・「エル・カンターレという魂は6人の分身を持っている」というような言い方をしていますが、実は、エル・カンターレの本体としての下生は、今回が3回目に当たります。

 

分身は何度も地上に出て、新しい宗教運動を起こした

・そういうこともあって、「エル・カンターレの魂の分身が、何度も何度も地上に出ては、新しい宗教運動を起こしていった」と言えます。

 

私は地球における最終責任を背負っている

・「アルファの法」のなかには、「そもそも、この地球霊団は、どのように創られたのか。どういう目的で創られたのか」ということも明確に入っていますが、「エローヒムの法」のなかには、「地獄が分かれていく際の、善悪二元の考え方」と「地獄界の解消」という問題が入っていました。

 

・私は、最初は「アルファ」と名乗り、次に「エローヒム」と名乗り、今は「エル・カンターレ」と名乗っていますが、その意味は基本的には同じです。

 

天上天下唯我独尊」が、今、意味するもの

・インドでは、釈迦の在世当時には、帝釈天(インドラ)が最高神であるように言われていたわけですが、これは、日本で言えば、天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)が宇宙神のように言われていたのと同じだと思われます。

 しかし、インドの釈迦は、「帝釈天、および、その帝釈天を支えている、さまざまな神々よりも、自分のほうが実は尊い存在である」ということを、はっきりと述べています。

 

・「実は、エル・カンターレという存在がある。その教えは、唯一なる、正統なる『始原の法』であり、また、エル・カンターレ信仰とは、地球神への信仰に基づくものである」ということを述べなくてはならないのです。

 エル・カンターレの教えは、実は、地球に始まったものではありません。エル・カンターレは、その前に、「エル・ミオーレ」という、金星の統治者として、金星での人類文明の実験をした者でもあります。

 

地球神エル・カンターレからのメッセージ

キリスト教に言う「主なる神」。ユダヤ教に言う「エローヒム」。イスラム教に言う「アッラー」。中国の孔子が言う「天帝」。さらには、日本神道ではその姿も知られていないが、中心神である天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)の上にいる「天御祖神(あめのみおやがみ)」。すべては同じ存在であり、一人なのです。

 確かに、それぞれの宗教は、民族性や文化性の違いによって考え方が違っているかもしれません。しかし、もとなるものは一つであって、さまざまに魂を磨きながら、この地上で修行している仲間であることに変わりはないのです。

 

 

 

『誰も書かなかった高橋信次  巨星の実像』

菅原秀  成甲書房  2017/3/16

 

 

 

1976年6月、1人の超人が死んだ。>

・戦後最大の霊能力者、あるいは釈迦の生まれ変わりなどと呼ばれた、高橋信次という男である。GLAという教団を創始した高橋信次は、優れた宗教家であったと同時に、ごくノーマルな人間であった。だが、多くの追従教団は今や、高橋信次が禁じた道に迷い込んでいる。本書は、高橋信次の生前の肉声を精確に伝える、唯一の書である。

 

なぜ今、高橋信次なのか

高橋信次の名前を一気に有名にしたのは、『幸福の科学』という新興宗教である。>

 

・1970(昭和45)年、高橋信次は、東京・浅草の自社ビルの一角に絨毯を敷き詰めて、車座になって心の問題を説くということを開始いた。私が訪ねて行ったのは、その車座の講義が開始された直後のことだった。

 

・最近、遠隔気功でガンを治している藤谷泰光さんと知り合いになり、その遠隔透視力が、高橋信次を彷彿させるパワーを持つことに驚いた。よくよく聞いてみると、現在の境地にたどりつくことができたのは、高橋信次の指導によるものだという。

 

・また、世界各地で「内観」と呼ばれる心の内省法を指導しておられる中野節子さんも、高橋信次の影響を強く受け、それが現在の活動の原点となっていることを知った。

 

・本書の中では、こういった言葉の使い方を「符牒言語」と呼んでいる。いわばサークル内での仲間同士にだけ通用する言語だからだ。

 

・さて、高橋信次はこの宇宙をコントロールしている意識を「神」と呼んでいる。そして、釈迦や観自在菩薩などの仏教の言葉をたくさん使って、自分の教えを伝えている。

 

アメリカのカルトとマインドコントロールの手法

・簡単に整理しておくと、高橋信次の言っている神は、キリスト教の神と同じものである。そして、如来または仏とは神のことではなく、「最高の悟りを得た人」という意味である。仏教用語としてもこの如来の定義は正しいと思うのだが、鎌倉仏教各派は親鸞日蓮を敬うあまりに、自派の開祖をまるで神のようにあがめる傾向があるようだ。

 いわずもがなだが、仏教の開祖は親鸞日蓮ではなく、釈迦である。

 

驚くべき奇跡の数々を見せた現代の霊人

他人の人生を読み取れる男

高橋信次は、人の心を読むことができた。

 彼が亡くなってからもう19年(註:1995年当時)。それにもかかわらず多くの人が高橋信次に心酔している。その理由の第一に、この人が他人の心を読み取ることができたという信じがたい、強烈な印象があるからではないだろうか。

 

・相談に来る人々は、さまざまな悩みを持っていた。しゅうとめとのあつれきによる心の悩み。商売の上での悩み。人間関係の悩み。宗教上の悩み。身体の不調。つまり、それらの悩みを自分で解決できずに、高橋信次の噂を聞きつけて全国からやってくるのであった。

 

・しかし相手の名前を覚えなくても、その人の固有の意識を読んでいたようだ。ひとりひとりが持っている複雑な意識をよく記憶していた。

 

・身内の人以外には相手の名前を呼ぶことはなく、必ず「あなた」というふうに呼びかけていた。だから、名前を覚える必要もなかったのではないかと思う。

 

・「あなたは長年教師をしていましたが、仕事のほうはしっかりやっているのに、自分の家庭をここまで不調和にしてしまいましたね。娘さんの病気を作ったのはあなたです。あなたは、どうしたらいいかを知っているけれど、頭がいいので解決を邪魔しているのです」

  高橋信次はその婦人がインテリであり、知性が十分にあることを説明した。しかし、知性だけの理解では愛情のある家庭を作れないことを、じゅんじゅんと説いた。

 

高橋信次は相手からの相談の言葉を待たずに、一方的に問題点を指摘し、その解決法を示すことが多かった。この婦人の場合もそうだった。娘の病気の悩みで相談に来たということまで見通している。

 

他の宗教団体から派遣された偵察者も相ついだ

・GLAというのが、高橋信次の作った団体の名前である。昭和46(1971)年になって正式にGLAが発足するとともに、彼は全国各地から請われて講演に行くようになった。

 

・「この中にふたりの不調和な人間がいます。そちらでさっきからニヤニヤしている女性、そう、あなたです。それから柱に寄りかかっている男性。あなたです。あなた方は、〇〇会という宗教団体の会員です。この講習会を偵察しろと言われて来たのです。堂々と前に出てきなさい」

  

・昭和45(1970)年にGLAがスタートする前から、高橋信次のまわりには『生長の家』という宗教団体を遍歴してきた人の参加がめだった。すでに幹部の何人かが高橋信次に帰依(信仰して弟子になること)をしていた。また、既成の仏教やキリスト教に属する人々もたくさん来ていた。

 

高橋信次には自分の生活のことなど一切話したことがなかったのに、まるで見てきたようなことを言う。しかもその教室というのは、浅草から4百キロも離れた東北の田舎町にあった。

 「どうしてわかるんですか?」と聞いたところ、「あなたの後ろにいる偉い人に聞いているのです」。たとえば、つのだじろうのマンガにある「うしろの百太郎」が私にもついているのだろうか。「あなたの守護霊が、あなたのことを心配して、私にいろいろと説明してくれるのです」

 高橋信次は、私の守護霊とやらしばらく話をしていた。

 

・「あなたの教室をちゃんとするには1200万円が必要です。そのお金は、もっと広いところを借りるのに必要な金額です。宣伝することも必要です」

  高橋信次は、どういう場所を借りるべきか、宣伝はどうすべきかなど説明した。つまり、新しい場所を借りうる家賃、敷金、改装費、新聞やテレビへの宣伝費などを細かく説明した。

 私の守護霊と相談して判明した必要な金額だという。

 「来週の月曜日にそのお金を貸しますから、取りにいらっしゃい。必ずすぐに返せるようになるので、安心して借りにいらっしゃい」

 と不思議なことを言う。まだ4、5回しか会ったことのない、20歳をちょっと過ぎたばかりの若者に対して、高橋信次は驚くべき援助を申し出たのだ。

 

 1200万円などというお金は、当時の私には見当もつかない大金だった。今の感覚でいえば、家を1軒買えるぐらいの金額だ。2、3日考えてみたが、霊をつかむような話だったので、借りに行くのをやめようと決意した。

 

宗教は怖いものであるということを教えたかった

 高橋信次は、宗教関係者には特にきびしい指導をしていた。

 

「宗教関係者というのは、人に間違ったことを教えることが多いので、ほとんどが地獄に行くのです。そのためには他人の何倍も、自分の心を磨く努力をしなければならないのです」

 

 宗教家に対しては、

「〇月〇日にあなたはこんなことをしましたね」とか、「こういうふうに思いましたね」「そのとき、○○さんがいましたね」という聞き方をよくしていた。相手の記憶を鮮明にさせるために、たたみかけ、容赦しなかった。

 

 誰も見ていなかったはずのことを指摘されるのだから、指導されるほうはうそをつけなくなってしまう。

  つまり、宗教家の場合、急いで反省をするきっかけをつくらないと地獄にまっしぐらというコースをたどってしまうので、特にきびしくしているという。

 

・先に話した『生長の家』の元幹部などは、その後何度も何度も、心の中に隠していることを洗いざらいするという作業をさせられていた。

  彼以外にも、他の宗教団体から高橋信次のもとに来た人がたくさんいた。GLAが特徴的だったのは、他団体の幹部クラスの人の帰依が多かったということだ。そして、あとにはひとつの教団がまるごと帰依することになる。宗教学者たちものちに指摘しているが、こういった形の集団帰依は宗教史上めずらしい出来事だという。

 

・悲しいかな、人間は他人を悪く言うことで、自分のアイデンティティーを確認しようとする。高橋信次は、心の毒は他人と自分に恐ろしい作用をおよぼすと言い続けた。

 

 そして宗教家の心の中に形成されている毒は、一般の人の何倍もの毒性を持っていることを訴えた。つまり、人を教え導くという立場が、本来清いものだと思ったら大間違いだということである。

 

 なぜならば、教団という心の上下をあつかうヒエラルキー(ピラミッド組織)の中では、信徒たちの側からのチェックを受けることはめったにない。社会的にも、宗教法人という法律的な保護の中で、めったなことではチェックを受けない。それだけに、ひとりよがりな価値観が毒となって心にため込まれるのである、と高橋信次は言った。

 

キリストの癒しの実演と引導渡し

・彼は病気治しそのものは、あまり積極的に行なわなかった。ただし、彼に病気を治してほしくて訪れる人は数多かった。そういう人々に対しては、心を修正すれば病気が治るということを、色心不二(身体と心は不可分の関係にあるという理論)を説きながら、根気よく説明し続けた。

 さらに病気の80パーセントは憑依霊のせいであると説いた。この憑依霊を取ると病気が治るという。ただし、色心不二を理解した正しい生活をしなければ、また別の憑依霊がついて元のもくあみになると説いた。色心不二というのは、天台宗を起こした中国の僧侶智顗が6世紀に説いた概念で、天台宗日蓮宗にとっては重要な教義になっている。

 

病気の80パーセントは憑依霊によるものだ

・彼の説明によると、人間は不調和な心を持つと、体の一部に炭酸ガスがたまるなどの器質的な変化を起こし、ウィルスや細菌を培養しやすくなる。憑依霊を除去すれば一時的に病気が治るが、肝心の心のゆがみを直さないと、またまた別の病気を呼び込むという。

 この憑依霊というのは目に見えるのだそうである。

 

・「きのうの〇時ごろ、あなたのご主人が、あの世に旅立つというあいさつに見えたので、ちゃんとあの世に案内して差し上げましたよ」

 

 高橋信次はそう言って、亡くなった人の死亡時刻を肉親に伝えることがよくあった。そう言われたほうは、死亡時刻を読み取れる高橋信次の能力に驚くとともに、亡き人が成仏したことを確認して安心したものである。

 この引導を渡す能力は、現在のGLAの教祖である娘、佳子も習得している。高橋信次から指導されたのか、それとも母親の一栄さんから指導されたのかも知らないが、私の知り合いの死期に、佳子が引導渡しを正確にしたのを何度か目撃している。

 

「正確にした」というのは私の思い込みかもしれない。なにせ私は佳子とは口を利いたことがないのだから。ただし、佳子がキャッチする死亡時刻と、医者がカルテに書く死亡時刻は、佳子がその場にいないにもかかわらず常に一致していた。

 

高橋信次の死後、GLAを離れて教祖になった人々のほとんどが佳子の悪口を言っているが、そういった人々は、佳子が正確に引導を渡すという能力を持っていることを知っているのだろうか?

 

過去生の言葉を使って生まれ変わりを実証する

アメリカには2憶5千万人が住んでいる。朝日新聞外報部の沢村亙氏によれば、1993年現在、登録されているピストルと短銃の数は2憶強である。年間2千人が銃の事故で死んでいるとのことである。つまり、ほとんどの家庭に2丁や3丁のピストルがある計算になる。

 

・そのせいだと思うが、アメリカでは「臨死体験」の本がたくさん出版されている。

 

・その内容のほとんどが、「死後の世界には川があって、向こう岸に亡くなったおじいちゃんやおばあちゃんがいた」とか、「すごく気持ちのいい景色の世界に呼ばれたが、帰ってこいという声が聞こえた」とか、「自分の死体を自分で見ながら空中を飛んでいた」というものである。

 

高橋信次は、この国の長い仏教の歴史の中で、私の知る限りでは、初めて輪廻転生を実証する試みに挑戦した人ではないだろうか。

 彼は全国各地で公演活動を行なったが、過去生の記憶を呼び起こすというデモンストレーションを千数百回にわたって行なっている。

 

高橋信次が相手に向かって聞いたこともない言語で話しかけると、不思議なことに相手は、同じような聞いたことのない言語を話しはじめる。マスコミ用語では、この過去生の言葉を異言(いげん)と呼んでいる。

 

高橋信次は、興和高橋信次実弟)さんに向かって不思議な言語で話しかけた。そうすると興和さんも、同じような言葉で語りはじめた。あとで聞いたところ、この不思議な言語は古代コーサラ語だという。釈迦が使っていた言語である。兄の声と違って、ややハスキーな優しい声であった。

 

「この人は、釈迦の時代にクナンダという名前で仏教を修行していました。当時のことを今こうして思い出して話しているのです。この人はのちに、キリストの時代にパウロとして生まれ、さらに日本でも鎌倉時代親鸞という名前で生まれ、魂の修行をしてきたのです」

 私は、エドガー・ケイシーの輪廻転生の本などをはじめ、アメリカの生まれ変わりの文献をいくらか読みあさってはいたものの、目前のこの現象だけで納得するのは無理だった。しかも、この人はパウロ親鸞などの有名人だったという。生まれ変わりというのは、有名人ばかりなのか。

 

高橋信次は、ハンカチで汗を拭きながら、「ムー大陸の言葉ですよ。キワワカ語が出るなんてめずらしい」と言った。「えっ」

 あまりにも奇想天外なので、私は一瞬頭の中が真っ白になった。高橋武さんのような中国語でも出てきたらおもしろかったのだが、ムー大陸の言葉なんて、うそか本当か調べようがないじゃないか。だいたいにして、アトランティス大陸については、その実在の証拠がいくつか挙がっているものの、ムー大陸なんて、まだ伝説の域を出ていない。

 

 高橋信次は、ムー大陸について説明しはじめた。キワワカというのは、ムー大陸の北側にあった一番大きな国で、イヨーというのは、当時信仰されていた太陽神の名前だという。ムー大陸の人間はイヨーに対する信仰が篤く、心が激するとイヨーを唱えることが日常だったという。キワワカ語をしゃべり出す人はめったにいないそうである。

 

他人の夢をコントロールする

・ともかく、高橋信次はトリックでは絶対に行なえない超能力を持っていた。さらに、それらの能力を他人の自己実現のために助力することに考慮をはらっていた。テレビに出て有名になりたいとか、お金を儲けたいとかの願望は、本人にはまったくなかった。

 また、睡眠中の他人に夢を送り込み、それを読み取るという能力を高橋信次は持っていた。高橋信次の持っていた超能力の中では、きわだった特筆すべきものである。

 

・聞くと、高橋信次の弟子だという。東京・新宿区の高田馬場駅から歩いて十分ほどの小滝橋にある、観音寺の住職をしている村上宥快さんという人で、真言宗豊山派の僧侶だという。

 

「高橋先生はお釈迦さまの生まれ変わりですよ」と、このお坊さんは不思議なことを言う。仏法をちゃんと説ける人は高橋信次しかいないので、修行をしに来ているのだという。高橋信次=釈迦説を最初に言い出したのは、この人である。

 

・先ほどの「成長の家」といい、この「真言宗」といい、GLAにはさまざまな団体に所属する宗教家が教えを請いに集まっていた。この観音寺には何度か遊びに行ったことがあるが、高田馬場付近では一番大きな立派なお寺である。

 

・さて、村上さんが何度も失敗していた「夢テスト」というのは、高橋信次がその人の心の修行段階に応じて、寝ているときに夢を送り、それをどの程度解決できるかを判断するというものであった。読者のみなさんにとってはにわかに信じられないことであろうが。

 

高橋信次は夢を他人に送り込んで、それをじっと見ているわけだから、すべての人をテストするということは不可能だった。

 

金粉事件と自分の死の予言

高橋信次を語るとき、よく取りざたされるのが金粉事件である。つまり彼の体から金粉が発生し、数多くの会員がその瞬間を目撃しているということである。

 

・本人は、この金粉現象が発生するしくみは知っていたようだ。つまり、人体の中には元素を変化させる力が隠されているというのが、ふだんの高橋信次の主張だったからである。しかし、現象が起きる理由は知らなかったようだ。「勝手に出てくる」と言うだけで、それ以上のコメントをしようとしなかった。

 

・さて、人体から金粉が出る現象は、高橋信次だけのものではない。私が直接知っている人でも、高橋信次以外に金粉の出る人は3人いる。3人とも心霊治療を行なっている人である。

 

・金粉現象が起きはじめたころから、高橋信次は、「もう、時間がありません。私には6年しか残されていません」と言うようになった。

 

高橋信次は、山形の研修会のあと八起ビルの自室で寝たきりになった。そして、その予言通り、昭和51年6月25日、48歳で死去した。死因は発表されていないが、立ち会った人たちは、一様に「衰弱死」と語っている。

 

私と高橋信次との出会い

・沖縄から来たという若い女性へのアドバイスをしている最中だった。高橋信次は、その女性の守護霊と話をし、さらにその内容をその女性に確認している。

 どうも、この女性は体が不調だという。高橋信次はその女性をトランス状態に導き、その不調の原因を本人にしゃべらせるという不思議なことを行なった。

 

・そのときの高橋信次の計算は、私が32歳になったときに的中した。脾臓と肝臓が異常に腫れた上に、胆汁を運ぶ菅がふさがって歩けなくなってしまったのだ。

 最初に診てもらった大学病院の医者が「肝臓ガン」だと宣告した。しかし山本さんが言う脳梅毒ではなかったので、ひどく安心した。

 

・当時の抗ガン剤というものは、白血球やリンパ球の増殖を抑える薬であった。本来、ガンをやっつけるために、体中の白血球やリンパ球が増殖するのである。そのガンをやっつける抗体を殺して、なぜ抗ガン剤と呼ばれるのか私には少しも理解できない。

  抗ガン剤を多量に投与されて、白血球が体内からなくなって死んでいく患者を見るたびに、私は医学の無知に怒りを覚える。白血球を増やし、同時にガンをやっつける薬こそ、抗ガン剤と呼ぶべきものである。

 

・ガンの民間療法の本を調べまくった。答えはなかなか見つからなかった。数か月経つと顔がものすごくむくんできて、食事もまともにできなくなってきたが、杖をつくとゆっくりながらも歩けるようになってきた。ふと入った小さな本屋の健康コーナーを見ると、『ガンも治る西式健康法』という本があった。「これだ、これだ。やっぱりあった」

 西勝造という医者が開発したのが西式健康法である。すごく変わった健康法で、戦後すぐにかなりのブームになり、多くの病人を救っている。ところが、この健康法を日常生活の中にかなりのブームになり、多くの病人を救っている。ところが、この健康法を日常生活の中で実行するのは意外に大変なので、今はあまり顧みられていない。

 

・大ざっぱに紹介すると、<大量の水を飲む><朝食を食べない(前日の残存栄養が尿の中からなくなるまで食事をしない)><根菜数種をジューサーで混ぜて、うわずみを棄てて残りのドロを食べる><水とお湯の交互の入浴をする><寝るときは板の上に寝て、枕は木で作った三角枕を使う><毛足の毛細管に血を流すための特殊な運動をする><はだかになって酵素を体内に入れる>など、西洋医学東洋医学の常識からだいぶはずれた内容である。

  その本を購入し、その本の指示どおりに忠実に実行したところ、4か月後には完全に快復した。

 

・最初に私に「ガン」と宣告した大学病院を訪ねて、検査してもらった。

「前のデータは誤診だと思いますよ」私はとてもうれしかった。

「私を診断したのは鈴木先生です。鈴木先生に聞いていただけますか?」

やがて私の前に姿を現わした鈴木という若い女医は、私の顔を覚えていた。

 「うちに入院なさっていたんですか」私は、このまじめそうな女医をからかうように言った。

 「いや、入院しないで、毎日水ばっかり飲んでいたら、ほら、けろりと治ってしまいました」

 彼女は、私の新しいデータと、ニコニコしている私の顔を見比べて絶句した。

 

守護霊の出現と悟り

・そのころ、八起ビルの建設が始まり、仕事はかなり忙しかった。八起ビルにはサウナや超音波風呂を導入して、電気の事業だけでなく、風俗の事業に進出しようというもくろみだった。

 7月3日、霊的現象を否定していた一栄さんの弟が、

 「私にも霊的なことができるだろうか」と言い出したので、深夜に実験する約束をした。義弟に向かって手をかざして祈ると、彼の口から昔の侍の声が出てきたという。

  その霊によると、高橋信次の14代前の先祖で、侍だと言う。佐久の千石平の林の中の塚に自分と息子の首と刀があると言う。

 

・さらに7月7日になると、外国人の霊が出現した。ワン・ツー・スリーと名乗る霊とフワン・シン・フワイ・シンフォーと名乗る霊が、外国訛りのある日本語で話してきた。高橋信次の守護霊だという。

 

・今まで義弟を通じて通信してきた守護霊が、その日を境に高橋信次とダイレクトに交信するようになった。守護霊は高橋信次の心が正しく変わったことを祝った。

 その後、ワン・ツー・スリーとフワン・シン・フワイ・シンフォーが本命を名乗った。モーゼとイエス・キリストだという。

  高橋信次の性格を見抜いていた守護霊は、最初から本命を名乗れば、むやみと聖書をあさり、その結果、正しく悟れなくなると考えての配慮だったという。

 同年9月になると、妹の星洋子さん、続いて一栄さんに守護霊が出現し、古代インド語を交えて、神の世界のしくみや、人生のしくみを説くようになっていた。

 

GLAの成立と高橋信次の死

・妹の星洋子さんの守護霊は観世音菩薩と名乗った。さらに、古代エジプト語、中国語、アトランティスの言葉などを話す守護霊が出現するようになり、人間の過去生のしくみについて話しはじめた。

 一栄さんには弥勒菩薩が出現し、釈迦の時代のインドの修行の様子を詳しく話しはじめ、宗教のあり方や、心のあり方を説きはじめた。

  話を聞きつけた知り合いが訪ねてくるようになり、過去生を思い出して当時の様子を話す人々が、実験のつど増えていった。

 

高橋信次の家族を中心に、モーゼやキリストやマイトレーヤなどの大物が出現していることについて、「守護霊たちは法を伝えるための核として、一か所に集中して出現するのだ」と語っている。

  過去生の言葉を話す人々は、その後、知り合いの東京中央区の大島屋の家族に出現し、さらに東京周辺にいくつかのグループが出現した。

 高橋信次は仕事明けの土曜と日曜に、自宅で過去生の実験をするようになった。しかし人数が増えてきて、大田区大森にあった高橋信次の自宅にはとうてい入り切れなくなるようになった。

 

・自身のことは、3億6500年も前に天使たちを従えて地球に降り立った指導者エル・ランティだとしている。そして、娘佳子がエル・ランティの正法を伝える天使長ミカエルとして、GLAを引き継ぐという自覚を得たという。

 

高橋信次先生を偲んで、私の真心を伝えます 引き受け人間学創始者)藤谷泰光

・1974(昭和49年)12月のある日、私は長崎県佐世保市内にある金明堂書店にふと立ち寄りました。その時の私は24歳でした(現在は65歳)。精神世界や宗教書が置いてあるコーナーで、『心の原点・高橋信次』という本が目に留まったのです。

 しばらく立ち読みを」していると、心の底から驚きと歓びの感情がふつふつと湧いてきました。その本を購入して我が家で一晩中、号泣しながら完読したのです。それまでの私は、本を購入しても、積ん読といいますが、一氣に読み切ったことはなかったのです。

 その後、ただちに出版会社に電話して、高橋信次先生の講演日程を聞きました。

 

・それまでにも、霊能者や宗教家といわれる方には数名会って相談していましたが、「前世の悪縁を切るから毎月お金を送金しろ」とか、「先祖の戒名を変えなさい」とか、その他、私にはまったく意味の解らない説明をされる方など、今想えば、本物を知るための反面教師だったと、信次先生の講演後に実感しました。

 

・それから私は信次先生の会員になり、心の学びを続けたのです。普段では、こんなことはありえないという不思議な体験をたくさんしました。

 

・信次先生の講演セミナーの追っかけをしていたある日、講演中に次のようなお話がありました。

 

「私の今世は、48歳でこの地上界を去って、あの世に還る運命を決めてきました。また、魂の世界は自由自在だから、あの世から応援します」などと言われるのです。当時47歳だったので、もう来年は、この世にいないということです。

 

「自分に厳しく、他人に寛容に生きてください」

・しかし私はその後、事業に失敗して、生命保険金で責任を取ろうと「死」を覚悟したとき、「逃げるな/試練だ/引き受けなさい/必ず道は開けます」との天の声に導かれ、すんでのところで自殺を思いとどまりました。

 

 その後、生活のためにと、1988年3月21日、36歳のときに施療院を開業しました。そして2011年6月11日、私の還暦の日に、天からの声によって、「引き受け氣功」を改め、「引き受け人間学」を命名し、今年の3月、満29年をかけて、ついにほぼ基本を完成させることができます。

 私の背後には不思議にも、いつも信次先生の御姿の光を実感するのです。

 

・今、私の過去の人生を振り返ると、小学6年生のときの自分の肉体に対する不満と、中学3年生から始まった死の恐怖、そして、22歳で始まった胃の激痛(私は胃ガンだと思い、病院を転々としました)と痩せ細った身体(身長170㎝で体重40㎏ほど)、さらに精神の不安定など、本当に苦しい状況のときに信次先生と出会ったのでした。

 

 

 

『最新 新宗教事情』 カルト、スピリチュアル、おひとりさま

島田裕巳   勉誠出版  2009/7

 

 

 

白装束集団はどこへ行くのか

・GLAは、新宗教団体のなかで、その規模は決して大きくはない。会員数は、2万人弱程度にとどまっている。カオダイ教の100分の1にも満たない。千乃正法の会員が1200名ほどだから、その母体となったGLAは、その十倍をわずかに超えるにすぎないことになる。

 しかし、GLA自体の規模は小さいものの、高橋信次の名は、新しい宗教に関心をもつ人々の間で、非常によく知られている。また、高橋の本には、作家の山岡荘八村上元三、歌舞伎役者の岩井半四郎、将棋の                                                                                                                                         

 

升田幸三などが推薦文を載せており、『経済界』の佐藤正忠も、高橋の熱心な信奉者だった。

 

 高橋は、48歳の若さで亡くなっている。そして、当時日大の哲学科で学んでいた娘の佳子が跡を継ぐ。SF作家の平井和正が書いた『幻魔大戦』に登場する「GENKEN」は、高橋佳子とGLAをモデルにしていると言われている。佳子の名で出された『真創世記』のシリーズについて、後に平井は、自分が書いたものだと告白したが、教団はそれを否定している。

 

新宗教の教団が、開祖の死後、分裂することは決して珍しいことではない。

幸福の科学大川隆法も、一時はGLAの会員だった。ところが高橋信次の霊が下って語ったとする『高橋信次霊言集』を刊行したことから、高橋の信奉者やGLA系の集団から激しい反発を受けた。1991年に幸福の科学のことがテレビなどでも大きく取り上げられたときには、千乃正法の機関誌でも、2号にわたって、その徹底的な批判が行われていた。

 オウム真理教麻原彰晃も、高橋信次に傾倒していたことがあると言われる。高橋の著作を読んでいくと、たしかに麻原の説法を思い起こさせる部分がある。高橋は、その教えの根幹に、仏教の八正道をすえたが、麻原も初期の説法では、この八正道を重視していた。

 

 高橋信次の影響は、極めて広範囲に渡っている。そして、高橋自身ははっきりとは述べていなかったが、周囲の人間たちは高橋を釈迦の生まれ変わりとしてとらえていた。高橋には『人間釈迦』というシリーズがあり、そこでは、釈迦が体験したとされることがつづられている。それも、信奉者からは、高橋が釈迦の生まれ変わりである証拠として考えられた。だからこそ千乃裕子は、高橋をブッダ(釈迦)と並べ、天上界の上位に位置づけているわけである。

 高橋信次は、本命を春雄と言い、1927年に長野県の佐久の農家に生まれた。家は貧しく、高橋は、原因不明の病で臨死体験をしたとされる。高橋は、そこから、「もう一人の自分」を探すようになり、霊的な体験をくり返す。

 

・戦後は、日大工学部の電気学科に学び、卒業はしなかったものの、25歳のときには、電気関係の会社を起こす。しかし、経営に失敗し、その後、コンピュータの端末機器を製造する高電子工業とビル管理の八起ビルという会社を作り、その社長に就任した。

 

・1968年7月6日には、高橋の義弟に紀元前1300年、エジプトで生まれた「ワン・ツー・スリー」という霊が下って、人間のあり方について教えられた。また、高橋の守護霊、つまりは「もう一人の自分」が4世紀ごろの中国にいた「フワン・シン・フワイ・シンフォー」であることを教えられる。

 

・GLAでは、創価学会にまったく欠けていたものが、その宗教活動の核になっていた。

 日本の新宗教団体では、霊の問題が強調されることが多い。病や不幸は、霊による障りが原因であるとされ、その霊を払うことによって、幸福がもたらされると説くのが、一般的である。その霊は、とくに十分に祀られていない先祖の霊であることが多い。

 たとえば、同じ日蓮系で、創価学会の最大のライバルであった立正佼成会は、庭野日敬と長沼妙佼のコンビによって創設されたが、長沼は神憑りする霊能者で、それが初期の立正佼成会の活動の核になっていた。

 

 ところが、創価学会においては、霊が強調されることはなく、関心もむけられていない。そもそも創価学会では、あの世や霊界の実在はほとんど重視されておらず、目の前に存在する現実の世界でいかに生きるかということだけが、重要視されてきた。

 

・高橋は、八正道や中道といったことを主張し、創価学会と同じく仏教を基盤とはしていたものの、その幼少の時からの体験を通して、また、1969年以降の体験を通して、霊の問題に強い関心を寄せるようになった。彼は、霊が下って神憑りすることを「霊道が開く」と呼び、霊は輪廻転生すると説いた。GLAの会員たちには、さまざまな霊が下り、それぞれの霊は、その時代に使われていたとされる古代語で語り出した。その言葉は、「異言」と呼ばれる。

 

・1973年のオイルショック以降には、現世利益の実現を徹底して強調する創価学会などの従来の新宗教にかわって、霊現象やオカルト、そして終末論を強調する「新々宗教」が勢力を拡大していたと言われるが、その意味で、GLAは、まさに新々宗教の先駆けであり、霊の問題で創価学会に不満をもつ人間を取り込む可能性をもっていた。

 

天理教に対する批判

天理教の誕生は、幕末維新期のことで、教祖である中山みきの神憑りにはじまる。教団公認の教祖伝である『稿本天理教教祖伝』では、天保九(1838)年10月26日に、みきが「神の社」と定まったことをもって、天理教が立教したとされているが、実際にみきが、「お産の神様」として妊婦の救済にあたるようになるのは、明治に入る直前のことである。それ以降、病気直しを中心に宗教活動を展開し、信者を増やしていくことになるが、まず、地域の山伏など民間宗教家からの迫害を受けるようになる。それは、信者の獲得合戦をめぐってのことだった。

 

・この時代の天理教は、信仰による病気直しが活動の中心で、布教活動を展開する信者は、「ピシャッと医者止めて、神さん一条や」と言って、天理教への信仰さえあれば、医者から治療を受ける必要はないと説いた。これは明治7(1874)年に教部省から出された「禁厭祈祷ヲ以テ医薬ヲ妨クル者取締ノ件」という布達に違反した。そのため教団は警察からの取り締まりを受けた。また明治13年に制定され、15年から施行された、今日の軽犯罪法に当たる大阪府の違警罪の一項、「官許を得ずして神仏を開帳し人を群衆せしもの」にも違反した。

 

・そうしたなかで、メディアも天理教の動向に注目するようになった。当時のメディアと言えば、新聞ジャーナリストが中心で、『大阪新報』明治14年7月17日号には、最近、大和国丹波市のあたりに「奇怪な老婆」が現れたという記事が掲載された。

 その記事のなかでは、教祖である中山みきは、自らを転輪王と称し、昼間はどこかに潜伏していて姿を見せないが、夜中12時をすぎると忽然と現れ、白衣をまとって白髪を振り乱し、あたりを徘徊しながら、「万代の世界を一れつ見はらせば、棟の分かれた物はないぞや」といったことばを吐き、自分を信仰する人間には150年の長命を授けるといった妄言を吐いているというのである。

 この記事は、天理教批判の先駆的なもので、信者たちは「近郷の愚民たち」と蔑視されている。その内容も、天理教がいかに荒唐無稽で、その内容は淫祠邪教に過ぎないことを強調するものである。ただし、この時代にみきが頻繁に神憑りしていたことは事実で、その姿は信者たちに目撃され、それは「お出まし」と呼ばれていた。お出ましの際に、信者たちは、みきの吐くことばを必死に書き留めようとしたが、なかには意味不明で書き留められないものもあった。

 

・その点では、この記事は、教団を批判するものである一方、当時の天理教がどのような活動を展開していたかを示す貴重な歴史的資料ともなっている。記事のなかでは、この時代の信者は丹波市周辺で300名以上にのぼり、大阪にも200名以上の信者がいるとも指摘されている。果たしてこれが事実にもとづくものかは不明だが、草創期の天理教の規模を考える上で参考になる数字である。当時の天理教は、まだ小規模な振興の宗教団体に過ぎなかった。むしろ天理教がその勢力を拡大するようになるのは、みきが明治20年に90歳で亡くなって以降のことである。

 

・みきは反対していたと言われるが、教団の幹部は、取り締まりを免れるために、公認を得るための活動を展開する。それが功を奏し、みき生前の明治18年には、神道本局部属六等教会の設置を許可される。この動きは、みきの死後加速された。天理教は、それまで主に天輪教を名乗っていたが、教部省から出されていた「教則3条(3条の教憲)」のいなかにある「天理教人道を明らかにすべき事」という文言にもとづいて、天理教と改称し、明治24年には神道本局直轄一等教会に昇格する。

 

・この時代、天理教がどの程度の信者を集めていたかは明らかではないが、明治末の段階では10万人ほどの信者を集めていたとされる。それは、既存の教団にとっては脅威であり、そこから天理教に対する新たな批判が生まれることになる。

 

天理教の教団では、『稿本天理教教祖伝』として完成される教団公認の教祖伝については、それを「権威本」と呼んで、教団外の人間が執筆した教祖伝とは区別した。後者は、「流布本」と呼ばれていたが、みきの歩みにかんしては、相当に潤色が施された流布本を通して、教団の信者や教団外の人間に知られるようになっていく。

 そうした流布本では、神憑りをしたあとのみきが、「貧に落ちきれ」と称して、家屋敷や財産、所持していた物品などを周囲に施したことが強調された。これは、必ずしも事実にもとづくものではなかったが、天理教の布教師たちは、「貧に落ちきれ」と呼びかけることで、信者たちに救われるためには献金の必要があることを強調した。それによって、所持金の多くを献金した者もあらわれ、天理教は「搾取の宗教」として批判されることになる。

  そうした批判に対して、天理教は、国家に対して積極的に協力の姿勢を示すことで、それをしのごうとした。日本が戦争に突入していけば、航空機を寄附したり、志願兵の応募に応じたりした。満州国が誕生すると、満蒙開拓団にも参加した。あるいは、教義の面では、独自の教えを抑え、国家神道の体制に迎合した『明治教典』を編纂し、体制に対して順応する姿勢を示したのだった。

 

創価学会に対する批判

天理教に対するメディアによる批判は、それを淫祠邪教としてとらえ、そこにおいていかに馬鹿げた迷信の世界が展開されていることを指摘するものであった。大正時代に入ると、森田正馬中村古峡といった精神医学者たちが、新宗教の教祖について論じた論文や書物を刊行し、彼らを精神病者と断定した。すでに『心境』での天理教についての批判でも、みきを精神病者としてとらえる傾向が見られたが、精神医学者が批判を展開することで、それに学問的な裏づけが与えられることになった。

  そして、当時の体制に順応しない新宗教の教団に対しては、大本の場合に典型的に見られるように、弾圧が加えられた。警察による取り締まりが行われると、新聞を中心としたメディアは、その教団のことをいっせいに批判し、いかに信者たちが馬鹿げた妄想的な信仰に取りつかれているかを強調するような記事を掲載した。

 

・そうした新宗教批判の傾向は、戦後にも受け継がれ、敗戦直後に注目を集めた璽宇の場合には、教団が騒ぎを起こして警察に取り締まりを受けた際には、教祖である璽光尊こと長岡良子は金沢大学の精神科医、秋元波留夫による精神鑑定を受け、妄想性痴呆と診断されている。

 

・そこに変化が起こるのは、高度経済成長の時代が訪れ、日蓮系・法華経の教団、とくに創価学会立正佼成会霊友会などといった教団がその勢力を拡大し、巨大教団への道を歩み始めた段階においてだった。そのなかでも創価学会に対して批判が集中していくようになる。

  その後の時代を含め、創価学会ほど批判を集めた教団も珍しい。戦前に組織された創価教育学会を戦後、二代会長となる戸田城聖創価学会と改称して再組織化し、「折伏」というかなり強引な布教の方法をとることで、教団は1950年代に入って急成長していく、そして、50年代半ばになると、創価学会批判が展開されるようになる。

 

 

 

ウィキペディアWikipediaから

 

イルミナティ (カードゲーム)

 

イルミナティIlluminati)は、1982年に発売されたスティーブ・ジャクソン・ゲームズ社のカードゲーム。各プレイヤーが、他のプレイヤーと争いながら自分の支配組織(自分の場札)に小組織(カード)を取り込んでいき、一定数を支配したら勝ち、というもの。

 

近世の秘密組織、イルミナティをゲーム化したものであり、ロバート・アントン・ウィルソンとロバート・シェイが1975年に発表した小説『『イルミナティ』三部作(英語版)』に触発されて作成された。

 

このゲームのカードに描かれたイラストが、後の重大事件を予言している、として話題になった。

 

 

<●●インターネット情報から●●>

ウェブサイトの「【トランプ大統領イルミナティカード方推測する【2017年予言】から引用しました。

 

1982年からアメリカで発売されているカードゲーム、イルミナティカード を知っていますか?後の重大事件を予言しているとして有名になっています。アメリ同時多発テロや東北大震災、原発事故、トランプ大統領の誕生を予言していたとも。2017年から先を予言していそうなカードをまとめて紹介します。更新日: 2017年04月12日

 

この記事は私がまとめました

IToyajiさん

 

イルミナティ (カードゲーム) 出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』 移動先: 案内 、 検索 イルミナティ ドイツ語 版をプレイしている様子 デザイナー スティーブ・ジャクソン 販売元 スティーブ・ジャクソン・ゲームズ プレイ人数 2–8名 (推奨4–6名) 対象年齢 8 + 準備時間 1–5 分 プレイ時間 1~6 時間 運要素 中程度 必要技能 戦略 , 交渉 ,…

 

 18 1/2 Minute Gap

(18分半の差)

1972年のウォーターゲート事件にて、ニクソン大統領が証拠として提出したテープに18分半の消されている部分があったというもの。偶然そうなってしまったと証言しているが、後に故意に消したものだと判明した。

このような陰謀に関するカードが多くあります。

 

 Meteor Strike

隕石の落下

このような災害のカードが多くあります

 

このカードが有名になったのは「後の重大事件を予言している」ため

近世の秘密組織、イルミナティをゲーム化したものであり、ロバート・アントン・ウィルソンとロバート・シェイが1975年に発表した小説『『イルミナティ』三部作(英語版)』に触発されて作成された。

 

このゲームのカードに描かれたイラストが、後の重大事件を予言している、として話題になった。

当たったという重大事件のカードをいくつか紹介します

Terrorist Nuke

大きな2棟のビルが破壊されています。

アメリ同時多発テロの何年も前にこのカードが発売されていました。

 

9 11 との数字が隠れている?

偶然かもしれませんが、911との数字を読み取ることができます

 

 Pentagon

ペンタゴンアメリカ国防総省)が炎上しています。

アメリ同時多発テロの何年も前にこのカードが発売されていました。

 

 Tidal Wave

津波

かなり大きな津波が大きなビルに襲いかかっています。

 

出典

sekainoura.net

 Nuclear Accident

原子力発電所の事故

 

これだけだと、どこの事故かはわかりません

ところがこのカードをひっくり返すと

 

 11 東日本大震災の日付が隠れている!?

偶然かもしれませんが、311との数字を読み取ることができます。

 

そのためこの2枚は日本の2011年3月11日の東日本大震災福島第一原子力発電所事故を予言していたと言われています。

このゲームのカードは500種類以上もあり、偶然であるとの意見も

 

このゲームのカードに描かれたイラストや説明文が「後の大事件を予言した」として話題になったことがある。

 

例えば、特殊カード「Terrorist Nuke(テロリストの核攻撃)」には、連立するビルの1台の中腹が破壊されている絵が描かれており、これが後の2001年に起こったアメリカ同時多発テロ事件のワールドトレードセンターツインタワー攻撃に似ていると紹介された。また、グループカード「Pentagon」の絵は、ペンタゴンが炎上しているようにも見え、同じくアメリカ同時多発テロ事件を彷彿させると紹介された。

 

一方で「このゲームのカードは500種類以上もあり、偶然である」と紹介した書籍もある。

 

Princess Di

プリンセス ダイアナ

ダイアナ妃はパパラッチに追われて、最後には交通事故で命を落としました。

 

2017年以降のことを予言していそうなカードを紹介します

 

Enough is Enough

もう充分だ(もうウンザリだ)

この怒っている人物、誰かに似ていませんか?

そして、菱形のマーク。

 

アメリカの首都ワシントンD.C.の領域は菱形をしています

トランプ大統領を予言していたのか?

彼の怒りがどこへぶつけられるのか、それが問題です。

 

World War Three

第三次世界大戦

避けられない戦争なのか?

 

その発生日時は隠されているのか?

爆煙の中に11.1 または 1.11が隠れている?

 

日本に関係する予言も?

出典

sekainoura.net

 Combined Disasters

 

複合災害

どこかの都市で大きな建物が崩壊するような複合災害が起きるとされています

 

東京銀座の和光本店か?

崩れ落ちる時計台は東京銀座にある和光本店に見えます。

 

出典

www.musashino-culture.or.jp

逃げ惑う人の服の色は?

 

オリンピックマークと同じ色から2020年の東京オリンピックでの出来事ではないか?とも言われています。

 

511 と読める?

他のカードのように日付も予言されているのか?

Up Against the Wall 

壁に手をつけ

言葉自体は、アメリカなどで警官が犯人に向かって使う言葉です.

 

問題はカードのイラストであり、この廃墟となった都市は「日本の横浜ではないか?」という噂が流れています。

ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル

カードの黒いシルエットが横浜にあるホテルでは?と言われています

横浜を含む海岸線か?

 

無理やりこじつけたと言うよりも形が似ています。

原子力マークが足元にあるのも不吉ですね

核ミサイルより注意すべき北朝鮮化学兵器生物兵器【生産世界一、シリアへ輸出か】 - NAVER まとめ

 

https://matome.naver.jp/odai/2149187671277751101

 

2017年緊迫する北朝鮮情勢、米軍は北朝鮮近海に向け空母を展開させ、米中首脳会談でも議題は北朝鮮問題だった。TVで大きく報道されるのは北朝鮮核兵器・ミサイル問...

 

北朝鮮の核ミサイルは神奈川県にある、在日米軍厚木基地横須賀基地、司令部のあるキャンプ座間を狙っているとの情報もあります

 

出典

sekainoura.net

 Japan

日本

このカードを見ると日本の北方領土はもちろん、サハリン(樺太)にビルが建っているところまでイラスト化されています。

 

ロシアとの結びつきが強まるのか!?

旭日旗のようだが方角は西なので、太陽が沈んでいる様子を表している。

上部の黒い角が遺影のようだ、沖縄に関しては見えないという不吉な見方もあります。

 

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息災 Angst

イルミナティカードにあった日本の政治家っぽい人が切腹(重い責任取らされる隠喩)しようとしてるカード、鳩山由紀夫説が言われてたけど未来の小泉進次郎説を見つけて大体納得行った pic.twitter.com/RFZkXAmURR

 

世界の歴史的な事件や災害には、裏で大きな力が働いていたのかもしれません。いまだ謎の多い『イルミナティカード』の全てを見ながら、これから世界に何が起きるのかを考え...

 

 

 

『現代オカルトの根源』    霊性進化論の光と闇

 大田俊寛   筑摩書房   2013/7/10

 

 

 

日本の新宗教

9次元霊エル・カンターレの降臨—―幸福の科学

高橋信次の霊体験

スピリチュアリズムと神智学を結合させることによって、新たな宗教団体を作り上げたのは、「GLA」の開祖である高橋信次という人物であった。

 

・高橋が本格的に宗教の領域に足を踏み入れる切っ掛けとなったのは、68年7月、彼の義弟に「ワン・ツー・スリー」と名乗る霊が降りてきたことである。その霊は高橋に対し、生活上のさまざまな助言を与えるとともに、自分が高橋の指導霊であること、また高橋の守護霊として、「フォワイ・シン・ワォワイ・シンフォー」という霊が存在していることを教えた(後にこれらの霊は、モーゼとイエスの霊であることが明らかになる)。こうして高橋は、高級霊からの直接的な指導を受け始めた。また、彼の家族たちも霊の世界に目覚め、前世の記憶を回復していったのである。

 

GLAの世界観

・GLAの教義における基本的な考え方は、人間の心や魂が「光のエネルギー」から作られているということである。現代の人間は、物質的想念によって心が曇らされているため、自らの魂が光り輝くエネルギー体であること、それが輪廻を繰り返しながら永遠に存在し続けていることを感知しえない。しかし、仏教が教える「八正道」に従って心の働きを内省し、その曇りを取り除くとき、人は霊の世界の実在を認識しうるようになる。GLAはそれを「霊道を開く」と称した。霊道を開いた人間は、自らの過去世を見通し、高位の霊格たちと交信することが可能となるのである。

 

・高橋によれば人間の魂は、光の性質に応じて6つの位階に区別され、それらは上位のものから、如来界・菩薩界・神界・霊界・幽界・地獄界と名づけられた。現世とは「魂の修行場」であり、肉体の死後に魂は、生前に積み上げた「業」に応じて、各界に転生する。

 

 最上位の如来界は、もっと高い心の調和度を達成した者たちが住まう世界であり、釈迦やイエス、モーゼといった「アガシャー系グループ」と呼ばれる大指導霊たちが、その地位を占めている。彼らの心は大宇宙と一体化しており、物質と霊の世界全体が、彼らによって統括されている。

 

アメリカの新宗教からの影響

・それによれば、人類の数々の文明は、アガシャ、クライオ、アモンといった「主の教師たち」の導きによって創造された。彼らは数千年前から幾度も転生を繰り返し、宗教的・政治的指導者として叡智を授けてきたのである。

 

「主の教師たち」は、神の普遍意識を体現した存在であり、人は自己の魂の内奥を探求することにより、それらの霊と交信することができる。現在の人々の意識は、「黒色低級霊」が発する暗い波動によって破壊と迷走に引きつけられる傾向にあるが、その過ちを反省し、主の教師たちを中心とする「白色高級霊」の導きに従って、愛と調和に満ちた社会を建設しなければならない—―。

  以上が「叡智のアガシャ聖堂」の教義の概要であるが、そこでは、「マスターによる導き」という神智学の教えと、「高級霊との交信」というスピリチュアリズムの教えが折衷されていることが見て取れる。アメリカで乱立したニューエイジ系の新宗教においては、すでにそのような例が数多く存在しており、そしてGLAは、その教えの一つを日本に移入したと考えることができる。

 

エル・ランティーを自称する高橋信次

高橋信次は76年、48歳の若さで死去したが、その晩年には自らを、人類や文明の創造者である「エル・ランティー」という高級霊の化身と位置づけるようになった。

 

・高橋によれば、エル・ランティーとは、3億6405年前にベーター星から地球に到来した「人類の祖」である。彼は、ミカエルを筆頭とする7人の大天使とともに地球に降り立ち、エデンの地に楽園を築いた。地球にはその後、第2の移民たちが宇宙船で飛来したが、そのなかから「神の子」としての道を踏み外す者たちが現れたため、彼らは楽園から追放されざるをえなかった。

 

・天使の一人ルシフェルは、追放された人間たちを救済するため、自ら肉体を纏って地上界に降り立った。しかし彼は、その使命を果たすことができず、逆にサタンという名の暗黒の帝王と化してしまった。サタンの働きに対抗するため、エル・ランティーは、アガシャー系イエス、カンターレ系=釈迦、モーゼ系=モーゼという3種の分霊を生み出し、彼らを通して人類に「神理」を伝説した。現在の世界は、エル・ランティーを中心とする高級霊と、サタンを中心とする低級霊の勢力に2分されている。

  長いあいだ高橋は、人間が神仏を自称することや、メシアや教祖として他人に信仰を強要することに批判的であったが、死の直前に至ってその考えを翻し、自身を「エル・ランティー」という特別な霊格の化身として位置づけたことになる。GLAにおけるカリスマ的な存在であった高橋が、唐突な宣言を残して死去したことは、その後の教団に大きな動揺をもたらした。

 

・GLAの主宰者の地位は、長女である高橋佳子によって継承されたが、彼女は間もなく自らが大天使ミカエルであることを宣言し、『真創世記』という3部作によって独自の宗教観を詳細に展開したため、会員たちの混乱にいっそうの拍車が掛けられた。その結果、幹部の多くが教団を離脱するとともに、天界に戻った高橋信次から正しい霊示を受けたと称する者が、何人も現れてきたのである。その一人が、幸福の科学創始者大川隆法である。

 

立宗までの経歴

大川隆法(出生名は中川隆)は、1956年、徳島県に生まれた。少年時の大川は、学業の成績は優秀であったが、取り立てて特長もない平凡な存在であったという。

 

・その後、誰かが自分に話しかけようとしているという気持ちが沸き上がり、自動書記によって、日蓮の弟子の日興から「イイシラセ。イイシラセ」というメッセージを受け取る。それを契機に、日蓮イエス・キリスト高橋信次の霊と交信することが可能となった。そして高橋の霊は、81年6月、大川に対して、人類のために「救世の法」を説くように促したとされる。やがて大川は、天上界のあらゆる霊と交信することができるようになり、それをもとに85年以降、父親の善川三朗とともに、『日蓮聖人の霊言』『キリストの霊言』『天照大神の霊言』等の霊言集を公刊していった。

 

エル・カンターレ崇拝の確立

・初期の幸福の科学では、『高橋信次の新復活』『高橋信次のUFOと宇宙』『高橋信次の新ユートピア論』等、約20冊の高橋信次の霊言集が公刊されており、その教団は、GLAの分派としての性格を色濃く帯びていた。しかし、立宗から数年のあいだに教団が急成長するに従って、大川自身を中心とする体制にシフトすることが模索された。

 それを明示するために行われたのが、大川の「エル・カンターレ宣言」である。先に見たように「カンターレ」という霊格は、GLAの教義においては、人類の祖である「エル・ランティー」の分霊の一つとされていたが、幸福の科学はそれを、地球霊団の最高大霊と称した。そして大川は、91年に東京ドームで開催された「御生誕祭」において、自身をエル・カンターレの本体意識が降臨したものと位置づけたのである。

 

「太陽の法」の宇宙論

・『太陽の法』によれば、今から約1000億年前、20次元の存在である「大宇宙の根本仏」は、3次元の宇宙空間を創造することを思い立ち、それを統括するための巨大霊として、13次元の宇宙霊を創造した。この霊のもとに、12次元の星雲意識霊、11次元の恒星意識霊、10次元の惑星意識霊が生み出された。そして約400億年前、13次元の宇宙霊の内部でビッグ・バンが起こり、3次元の宇宙空間が出現した。

 

諸文明の変遷

・4億年前に人類が創造されて以来、地球では無数の文明が誕生しては消滅していったが、『太陽の法』では特に、「ガーナ文明」「ミュートラス文明」「ラムディ文明」「ムー文明」「アトランティス文明」という5つの文明の歴史について詳述されている。

 

ムー大陸アトランティス大陸の沈没を逃れた人々は、世界各地に移り住み、現在につながる諸文明を築いていった。「アモン・ラー」や「クラリオ」に導かれたエジプト文明、「リエント・アール・クラウド」という王が統治したインカ文明等がその代表である。人類の文明は、その後も興隆と衰退を幾度も繰り返した。

 

神智学との共通性

・例えば、ブラヴァツキーやリードビーターによって確立された神智学の歴史観と、『太陽の法』に示された幸福の科学歴史観のあいだには、主なもののみ着目しても、次のよう類似点が存在する。

 

(1) 宇宙全体は一つの高度な意識体であり、そこから恒星や惑星の霊が派生していった。

 

(2) 地球における諸文明は、一定の周期に従って栄枯盛衰を繰り返している。それに伴い、レムリアやアトランティスといった大陸の隆起や沈没が生じた。

 

(3) 各文明は、高次元の霊的存在によって統括・指導されている。神智学においてそれは「白色同胞団の大師」と呼ばれ、幸福の科学では「9次元霊」と呼ばれる。

 

(4) 現在の地球の頂点に位置する霊格は、金星から到来した。神智学ではそれは「サナート・クマーラ」と呼ばれ、幸福の科学では「エル・カンターレ」と呼ばれる。

 

(5) かつて人間には「第3の眼」があり、超能力を行使することができたが、歴史の過程でそれを喪失してしまった。

 

(6) ルシファーの反逆によって、「光の霊」に対立する「闇の霊」が生まれた。人類の文明は、光の霊に導かれることによって繁栄を遂げる一方、闇の霊に支配されることによって破局を迎える。

 

神霊政治学ユートピア建設

ユートピア社会の建設を目指す幸福の科学の活動にとって、現時点におけるそのもっとも直接的な手段は、幸福実現党による政治への進出である。

 

悪魔論の発展

・87年に公刊された旧版の『太陽の法』によれば、地球における悪魔的存在の起源は、天使ルシフェルの反逆にあり、そしてルシフェルは、9次元霊の一人である「エル・ランティ」の配下にあった者とされる。

 

・94年に公刊された新版の『太陽の法』において、エル・ランティの存在は完全に抹消され、その代わりとして、古代シュメールの神である「エンリル」という霊格が登場している。エンリルは9次元霊の一人であるが、彼は世界の「裏側」を支配する神であり、その系統からは、さまざまな荒神や祟り神、ルシフェルのような悪魔、天狗や仙人といった邪術を操る者たちが生み出された。また、高橋信次に対しても、9次元霊エル・ランティの化身から、エンリルの系統に属する仙人や呪術者へと位置づけが変更されている。そして大川は、GLAの正体は「原始釈迦教団を偽装した仙人教団であった」と述べる。このように、かつて大川が多大な影響を受けた高橋信次やGLAは、霊界の「裏側」に住まう悪魔的存在に格下げされてしまったのである。

 

・近年の大川は、宇宙人に関する理論を積極的に展開しているが、そのなかではエンリルという神に対して、さらに特殊な性質が付与されている。それによればエンリルの正体は、宇宙から飛来した「爬虫類型の異星人」である。

 

・かつて神々に対する反逆を起こし、地獄界を作り上げることになった堕天使ルシフェルも、レプタリアンの一人であった。悪魔を含むさまざまなレプタリアンたちは、我欲と闘争の原理に立脚し、世界に紛争の種を撒き散らしている。彼らは「裏宇宙」を住処としており、その領域の最内奥には、「アーリマン」と呼ばれる邪神の首領が君臨しているとされる。

 

・レプタリアンに関する大川の思弁は、一見したところきわめて奇異なものに映るが、オカルティズムの世界的状況を視野に入れれば、むしろありふれたものであることが理解される。デーヴィッド・アイクが1999年に『大いなる秘密』を公刊して以降、「爬虫類人陰謀論」は世界中で流行しており、大川の宇宙人論は明らかに、それを翻案することによって組み上げられているからである。