日本は津波による大きな被害をうけるだろう UFOアガルタのシャンバラ 

コンタクティやチャネラーの情報を集めています。森羅万象も!UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象といわれます。

彼が『ルシファーの廷臣たち』を広範囲に配布し、さらに、1944年という時点においてすら『聖杯に対する十字軍』の再刊を企んでいた事実からも明らかだろう。(1)

 

 

(2024/3/17)

 

 

『増補 聖別された肉体』       オカルト人種論とナチズム

横山茂雄  創元社     2020/8/27

 

 

 

鉤十字の城

ランツの「神聖動物学」

・『神聖動物学、もしくは、ソドムの猿と神々の電子についての学問』は、1905年に『オースタラ』の発刊に先立って上梓された。題名からして奇怪かつ面妖なものだが、実際の内容は、遥かにそれを凌駕する。

 同時代の老古学、人類学における知見を引証して、ランツはまず古代、そして現代においても醜悪な獣人、猿人、小人が存在することを「証明」する。聖書、聖書外典、タルムード、エッダ、ギルガメッシュ叙事詩、ストラボンの『地誌』、プリウスの『博物誌』など夥しい数の古代の文献が用いられて、この「事実」がさらに敷衍されていく。彼によれば、古代にあっては、人間はこういった獣人、猿人、小人を高価で買い入れて快楽のために交接したのであり、こういった「獣姦」のほうが人間同士の性交より一般的であったというそして、こういった交接の結果、人間と獣の雑種が生じるのだ、とランツは主張する。夥しい数の文献を用いて、と述べたが、「古代の学術文献は秘密言語で書かれており、支離滅裂な話や作り話は一切含まれていない」とするランツが、あらかじめ脳裡に存在した命題に従って、それらを強引に読み替えていることは言うまでもあるまい。

 

古代におけるこういった人間と人間より低次の存在である獣人(ランツは、それを「ソドムの賤民」とか「ソドムの毛むくじゃらの怪物」と呼ぶ)の交接、混合に対するオブセッションをランツに与えたものとしては、間接的には、既に記したハイリゲンクロイツで発見されたレリーフが存在するが、しかし、いまひとつの考古学的遺物が彼に天啓ともいえるものを授けていた。すなわち、それは、19世紀中葉に発掘された紀元前9世紀のアッシリアレリーフオベリスクであった。そこには奇妙な二本足の獣をまるで犬のように連れているアッシリア人の姿が描かれており、碑文によれば、これらの獣――パグトゥ、バツィアティ、ウドゥミと呼ばれる――は他国からの貢ぎ物で、アッシリアの王はそれらを繁殖させたという。

 

・『神聖動物学』において、ランツは、アダムとは実は獣人ウドゥミに他ならないとする。そう、エデンの園とは「ソドムの喜悦の庭」なのだ。

 

・すなわち、さすがの彼も「私の研究の最も困難な部分」と認める、「人間に似た、翼をもった生き物がかつて実在したことの証明」である。やはりアッシリアから出土した翼のある直立した獣(これはイシュリと呼ばれる)の絵を手掛かりに、古代の文献のみならず、古生物学、進化論、地質学などの知見を援用して、古代における翼人ないし鳥人の実在が主張されるのだ。

 この高次の原人類とされる翼人をめぐる議論は、当然ともいえるごとく、天使とはすなわち翼人であるという議論へとやがて移行し、そしてランツの思想の核心へと到達する――すなわち、天使サタンは「猿人を、つまり、ウドゥミを好み、それらと交わった」ために堕落したのだと。ランツは語る。

 

・原罪神話の何という驚くべき顚倒! ランツの考えに従えば、かつて神にも等しかった高次の人種は、人間より以下の存在たる猿人、獣人との交合によって、その地位から転落してしまったのであり、逆に、獣人たちはその交合の恩恵にあずかって本来あるべきところより高い場所へと昇ってきたのだ。そして、失墜する高等人種と上昇する劣等人種という両者の描く双曲線的関係は、現在も続いている。したがって、こういった「獣姦」を根絶し、猿人などの劣等人種を地上から一掃することによって、高等人種は元の地位を回復することが可能になる。キリストが説いたのは、このことに他ならぬとランツは考える。キリスト教の排斥した異教、偶像崇拝とは、すなわちゾドミーなのであって、「エスの教え全体は種の混合を拒否すること」で、「現代の聖書解釈学者はこのイエスの根本思想を完全に忘却して」いるとされる。教会とは、本来は「神聖で英雄的な人種の育成のための」機関に他ならなかった。「キリストを通して、我々の中の獣人は絶やされねばならぬ」と、彼は主張する。

 以上に続く「神の知識」と題された章では、古代の神々とは原人類のことであり、現在の人類より遥かに勝った能力をもっていたというテーゼが提出される。

 

・今日でも、彼ら(神々)は人間の中に生き続けている。神々は猿と化した人間の肉体の中に眠っているが、しかし、彼らがふたたび蘇る日がやってくる。我々はかつて電気的な存在であった。そして、我々は電気的になるであろう。電気的であることと神的であることは同一なのだ! 電気の眼によって原人類は全知であり、その電力により全能であった。全知全能の存在であるものは、神を自称する権利を持つのだ!

 

ヒトラーと「オースタラ」

・死去する3年前の1951年に行われたインタヴューにおいて、ランツは、驚くべきことに、1909年のある日、ヒトラーが彼の事務所を訪れたと語ったのである。ランツの陳述によれば、ヒトラーは、自分はフェルバー通りに住んでいて、近所の煙草屋で『オースタラ』をほぼ定期的に購入していると告げた。彼の訪問の目的は、幾冊か欠けている『オースタラ』のバックナンバーを入手するためだった。アドルフ・ヒトラーと名乗るこの青年がひどく貧しそうに見えたので、ランツは、望みのバックナンバーを無料で頒けてやったばかりか、帰りの電車賃として2クローネを与えたという。

 さて、私たちは、この証言を信じることができるのだろうか。

 

根源人種の彼方に

ブラヴァツキーの「秘奥の教義」

1884年に発表された『ユダヤ人の使命』ではドリヴェの人類史が出典を明記せずに全面的に援用され、また、出版後、彼自身の手によって破棄された『インドの使命』(1886年)では、神智学の教義でゴビ砂漠に存在するとされる聖地シャンバラと酷似する、ヒマラヤの地下帝国アガルタという概念がさらに付加された。東方的色彩の濃いサン=ティーヴ・ダルヴェードルのオカルティズムは、ブラヴァツキーの神智学とかなり共通する部分を持っており、実際、前者の信奉者ロカ師とブラヴァツキーの間ではその正当性をめぐって論争が繰り広げられた。

 

人と獣の交合

ブラヴァツキーの語る人類の歴史のなかで、とりわけ私たちの注目を惹くのは、人間と動物の交合である。既に述べたように、男女両性の性交による生殖は第三根源人種レムリア人の第四亜人種において始まったが、動物たちと最初に交わったのも、このレムリア人であった。

 

こういった人間と獣の交接、さらに、それによって生じる忌まわしい半獣半人といった過程は、アトランティス人においても、繰り返されるただし、アトランティス人の場合は、獣と直接にではなく、レムリア時代に生じた半人半獣と交わるというかたちをとることにある。誰の眼にも明らかであろう――人間と獣人との交接こそ原罪であるとするランツの理論と紛うべくもない類似が、ここには存在する

 しかも、ブラヴァツキーは、この堕罪に猿類の淵源を求めようとする。彼女の理論によれば、猿や類人猿は人間より遥か後に発生したものであり、前者は、「自らを動物の水準に置くことによって、人間の尊厳の神聖さを汚したこれらの未だ知性を備えていなかった人間から直接派生したもの」なのだ。

 

予言者たち

「神智学とアッシリアの獣人」

・古代の人間の視覚組織が異なっていたのなら、生殖機構が異なっていてもおかしくない、とランツは論を進める。古代の神たちは両性具有、半陰陽であったという考えは『神聖動物学』において既に表明されていたが、ここでも、ブラヴァツキーはその有力な「証拠」を提供する。すなわち、根源人種の歴史を概観したときに述べたように、第三根源人種の初期にあっては、彼らは「『卵生』の両性具有存在」であった。

 

・記憶を新たにして戴きたいが、パグトゥとは鱗を持った水棲人であった。ランツは、《ヅヤーンの詩行》2章6節の「忌わしく邪悪な水棲人たちを、それは他の物の残骸から創造した。第一、第二、第三の残滓と粘液から、それは水棲人を形作った」を引く。そう、この「水棲人」とはパクトゥ以外の何物でもない、と彼は結論するのだ。バツアティやウドゥミについても、同様の作業によって、ブラヴァツキーの進化論に登場した獣人や小人と同定される。

 

独墺における神智学の展開

・ドイツの図像学者でアビ・ヴァールブルクの協力者であったフリッツ・ザクスルは、中世、ルネッサンスにおける占星術に関する講演(1936年)において、第一次世界大戦の前に始まった大規模な占星術に対する関心の復活に触れ、「我々自身の時代を、その非科学的傾向に注意を払うことなしに、十全に理解することができないのは明らかである」と述べている。実際、19世紀末から20世紀初頭にかけてのドイツにおいては、英国やフランスと同じく、占星術のみならず魔術、ヨガ、錬金術、神智学といったオカルティズムは知識人を中心に大いに流行し、出版状況から判断すると、1910年前後に最盛期を迎えている。

 

ナチ出現前夜

「トゥーレ協会」の影

・1919年1月5日、ミュンヒェンの酒場「フェルステンフェルダー・ホーフ」において、反ユダヤ主義者の鉄道金具工、アントン・ドレクスラーを中心にして、「ドイツ労働者党」という政治結社が設立された。参加者はドレクスラーの同僚たち僅か25名、この時点でのドイツ労働者党は、第1次世界大戦後の混乱のなかでドイツ各地に設立された有象無象の泡沫的右翼組織のひとつにすぎなかった。しかし、ひとりの人物の存在が、この党の――そして、この党を通してドイツの――命運を大きく変化させた。同年9月12日、国防軍に在籍していたアドルフ・ヒトラーは、上司の命令で、ドイツ労働者党の動向を探るべく、その集会に出席、さらに16日の集会にも出掛けていった。「ひどい、ひどい。これはたしかに最もひどいインチキな団体マニアだ。とにもかくにもこんなクラブに加入しなければならないのか」というのがヒトラーの印象だったが、それにもかかわらず彼は、ドレクスラーの勧誘に応えて55番目の党員として加入することとなる。

 

「20世紀の神話」

弾圧されるオカルティズム

・リスト及びランツを鼻祖とするフェルキッシュなオカルティズムないしはオカルティズムに傾斜したフェルキッシュ思想は、私たちが追跡してきたように、20世紀初頭のウィーンに胚胎し、以降、決して雲散霧消することなく、新たな信奉者を獲得、補充しつつ、第3帝国の成立前後まで、オーストリア、ドイツにおいて一定の影響力を保持していた。しかし、ゲルマン教団=トゥーレ協会のような例外を除けば、その思想が現実の政治運動と明瞭な関係を結んだことはほとんどなく、基本的にはあくまでも限られた数の人々の夢想にとどまった点は繰り返し強調されねばならない。国民社会主義体制がフェルキッシュなオカルティズムを公認していたというような主張は、幻想の領域に属すべきものである。

 

・とりわけナチ・ドイツのようなファシズム国家にあっては、オカルティズムは厳しく弾圧される運命にあった。

 

・1910年にリガ工科大学に入学して建築学を学ぶが、15年、ドイツ軍のバルト地方に向かっての進攻のため、大学はモスクワに移転、ローゼンベルクもそれに伴いモスクワに移った。1917年の2月革命を彼は身をもって体験するが、同年の夏に奇妙な出来事が起こった。彼が部屋で本を読んでいると、「見知らぬ人物が入ってきて、机の上に1冊の本を置くと、音もなく消えた」。こうして置き去りにされた書物とは、ロシアの神秘主義者セルゲイ・ニルスの『卑小なもののなかの大いなるもの』――そう、そこには付録として、あの悪名高い反ユダヤ主義文書『シオン長老の議定書』が収録されていたのである。かくて、この書との奇怪な遭遇を通して、ローゼンベルクはユダヤフリーメーソンコミュニスト世界支配陰謀説の世界にのめりこんでいった。

 

ローゼンベルクと「北方」のアトランティス

・このあたりで、ローゼンベルクの主著『20世紀の神話』の解剖に取りかかることにしたい。この書物は、徹頭徹尾、人種理論で貫かれている。

 

・『20世紀の神話』において、アーリア人種が世界史の舞台でこれまで如何に大きな役割を果たしてきたかを、彼らが常に支配人種であったことを、ローゼンベルクは力説する。そして、金髪白皙碧眼のアーリア=ゲルマン人種とその北方的文化の絶対的優位性を証明するために、彼が導入したのは、アトランティス北方説及びアトランティス本地説に他ならない。

 

・ローゼンベルクによれば、これらアトランティスアーリア人たちは、「白鳥の船及び龍頭の船に乗って」、地中海からアフリカへと渡り、また陸路を通って中央アジアを経て中国へ、また南北アメリカへと大移動を行った。

 

・もうこれで十分であろう。ローゼンベルクの所説は、「北極、つまり、アルクトゲーアから、アーリア人たちは放射状に広がって、古代世界を進んでいき[中略]世界の全民族にアルマニスムスをもたらした」と述べ、ルーン文字が世界の諸文字の起源であることを主張したリストのそれと全く同一であると言ってよい。

 

・『ウラ=リンダ年代記』をめぐる挿話は、私たちにとってふたつの点で興味深い。第一に、現実を拒否して幻想の体系を構築する際に、その幻想体系を支えるため、逆に「現実」の書物を捏造しようとする人間精神の奇怪さを示す一典型として。

 

・第二に、本邦のいわゆる偽史との対照において、たとえば、竹内巨麿の主宰する皇祖皇太神宮(天津教)から出現した通称「竹内文献」は、超古代の歴史を記述し、天皇に率いられた大和民族が古代の全世界を征服し、すべての文明の基礎を築いたとしていたため、一部の狂信的な皇国思想家によって歓声をもって迎え入れられた。その限りでは、『ウラ=リンダ年代記』と「竹内文献」は極めてパラレルな関係にあったといえよう。自民族至上主義の妄想に取り憑かれた人々は、ドイツにあっても日本にあっても、その根拠を偽史に求めようとした。そして、実際、藤沢親雄のようなナチの賛美者、紹介者でもある体制側知識人も「竹内文献」への傾斜を示したのであり、そこまではドイツと日本は全く同じ軌跡を描いている。

 

人種論と性的妄想>

・ヘルマン・ヴィルトやエドガール・ダケのような人物に依拠し、アーリア=ゲルマン人種の北方アトランティス起源説を導入したことによって、ローゼンベルクは疑いなくチェンバレンなどの「正統的」アーリア人種優位説の枠を大きく超えている。彼の背後には紛れもなくオカルティズムの一角で育まれてきた奇怪な人種理論の影がちらついているといえよう。しかし、オカルティストたちとの精神的類似性が露わになるのは、むしろ古代エトルリア人に対するローゼンベルクの偏執狂的な攻撃においてであろう

 

ローゼンベルクによれば、古代エトルリア文化は忌わしい魔術と甚だしい性的放縦に彩られていた。彼にとっては、そもそもアーリア=ゲルマン的北方文化と魔術が断じて相容れないものであったことをまず理解しなければならないだろう。たとえば、彼は「北方人種の魔法一切に対する率直な拒否」について語り、それと対比されるのが、非北方人種の魔術、妖術、鬼神への耽溺、すなわち、「前部亜細亜的、亜弗利加的幽界」である。太陽の神アポロンは、彼の言葉に従えば、「非北方的魔術傾向の絶滅者」なのだ。さて、ローゼンベルクはローマ教会を激しく非難するのだが、その論拠となったのは、教会にはエトルリア的要素が夥しく流入しており、法王はローマ人とエトルリア人口の混血であるというものであった。

 

 

・古代エトルリア文字の「解釈」を通じて、晩年のグリューンヴェーデルは、エトルリア人たちが如何に性的、宗教的に堕落していた人種であったかを、『トスカナ』や『アヴェスタの悪魔』といった著書において力説した。グリューンヴェーデルによれば、たとえば、山羊の頭を持った悪魔の起源はエトルリアにあり、エトルリア人は邪悪に満ちた魔術、妖術、占術、ゾドミー、自涜、公衆の面前での性交、少年殺し、スカトロジーに耽溺したのだという。ちなみに、彼の著作の書誌は、アーネンエルベによって後に作成されることになる。この学者の説に全面的に依拠したローゼンベルクのエトルリア人および「古代エトルリア的、前部亜細亜的異端外道」への弾劾は熾烈を極め、オブセッションの域にまで達している。

 

・ここでもういちど復誦しておけば、『神聖動物学』において基礎が構築されたランツのアリオゾフィの基本的テーゼは以下の如くになろう。古代このかた世界には好色放蕩の劣等人種、すなわち獣人が存在しており、逸脱した放縦な性の快楽、ゾドミーという罠によって、彼らはゲルマン民族に代表される神人を退化させつつある。そして、かつては高等人種の育成機関であった教会も、「ソドムの猿」たち獣人が内部に入り込んだためにゲルマン民族=神人的要素を失ってしまった、と。既に誰の目にも明らかであろうが、ランツのいう獣人は、ローゼンベルクにあってはエトルリア人に置換されているにすぎない。「歪んだ」セックス、そして、それに彩られた黒魔術こそ劣等人種を特徴づけるものであり、彼らは高潔無比なアーリア=ゲルマン人種を汚さんものと常に虎視眈々と画策してきたのだ――基本的には、ランツもローゼンベルクも狂的なまでにこう主張して歇(や)まない。

 

<オカルト人種論とナチ人種論

・ランツの唱えた高等人種と猿人のゾドミー説、もしくは進化論の悪夢は、かくして、単なる狂信者の妄想の産物として片付けることのできない段階にまで突入したのである。よしんばそれが狂気であろうとも、それは現実への侵蝕を開始したのである。

 

・ナチにおいてその中核を成すイデオロギーである人種理論の宣布の役割を担ったのは、ヴァルター・グロース率いる人種政策庁で、この機関は人口・人種政策啓蒙局が1935年春に改組されて成立したものであった。

 

・ヘルマン・ラウシュニングによれば、ヒトラーは次のように語っていたという。

 

 人間の太陽期は終焉に向かいつつある。新しい種類の最初の偉大な人間群像の中に、今日でもすでに来るべきものが告知されている。古代北方民族の不滅の知恵によれば古きものが神々とともに没落することによって、世界は繰り返し若がえるはずであり、また、太陽の回帰点が、彼らにとって永遠の進歩という直線でなく、螺旋状の生のリズムの象徴とみなされているように、今や、人間は、みかけはあともどりしているが、これは、さらに一段高く登るためなのである

 

天地創造は終わっていない。少なくとも、人間という生物に関するかぎり終わっていない。[中略]新しい種類の人類はいまその輪郭を示し始めている。[中略]これまでの古い人類は、それによって、必然的に、生物学的に衰退の段階に入っている。古い人間は、衰退形態においてのみ、その生を生きながらえるのである。創造力は、すべて新しい種類の人間に集中することになろう。この二種類の人間は、急速に、相互に逆の方向へ発展している。一方は、人間の現界の下へ没落していき、他方は、今日の人間のはるか上まで上昇する。両者を神人および獣的大衆と呼ぶことにしたい。

 

・人間とは「生成途上の神である。人間は[中略]立ちどまり閉じこもれば、衰退して、人間の現界下に落ちてしまう、半獣となる。神々と獣達。世界の前途は今日、そのようなものとしてわれわれの行く手にあるのだ」と、ヒトラーは主張する。『我が闘争』のなかに唐突に出現する謎めいた一節、「ユダヤ人がマルクス主義的信条の助けをかりてこの世界の諸民族に勝つならば[中略]この遊星[地球]はふたたび何百万年前のように、住む人もなくエーテルの中を回転するだろう。永遠の自然はその命令の違反を仮借なく罰するであろう」という言葉は、この「天地創造」の過程が妨害された時についての黙示録的ヴィジョンと解釈することが可能かもしれない。

 ラウシュニングはこういったヒトラーの考えを「生物学的神秘主義、あるいは、神秘的生物学」と呼んでいるが、これが私たちがオカルト進化論と称してきたものとほとんど同一であるのは疑問の余地がない。ここで、ランツの言葉を引用してみよう。

 

 人種混合は進化において停滞や後退を意味し、一方、人種育成は真正の進歩である。世界の進化は未だ完結していない。無益なもの、有害なものを人間の身体から除去する人種育成は、我々を神により近付けるだろう。アサ人種(アーリア=ゲルマン高等人種)の育成を通して、道は幸せな天上のアスガルトへと通じるのだ

 

祖先の遺産

ヴィリグート、親衛隊のラスプーチン

・ヴィリグートは、その透視的記憶によって、超古代のゲルマン民族の歴史、文化、宗教、風俗、政治制度を詳細に「再現」することができた。さらに、彼の構築した「偽史」に従うならば、ゲルマン民族の歴史は紀元前22万8千年(!)にまで遡り、その頃には、天には3つの太陽が存在し、地には巨人や小人などが住んでいた。彼の祖先ヴィリゴティスはいわゆる賢人王で、アサ神族とヴァナ神族との結合から生まれ、紀元前7万8千年には地上に平和をもたらした高度な文明を樹立する紀元前1万2千5百年頃、クリストを崇めるいわゆるイルミン教がゲルマン民族の宗教となるが、後にヴォータン教の前に敗退することとなる。ただし、ヴィリゴティスの子孫たちがその後も、過酷な迫害にもかかわらず、イルミン教に忠実であったことは言うまでもない。ヴィリグートの主張するところでは、聖書はドイツで書かれたのであり、当然のことながら、キリスト教とは古代ゲルマン民族のクリスト信仰を搾取歪曲したもの、アーリア=ゲルマン起源に他ならないのである。以上から明らかなように、ヴィリグートの思想とはアルマニスムスとアリオゾフィの混合であり、教義面でいかに相違、矛盾が存在しようと、アーリア=ゲルマン人種の至高性、太古からの連綿たる伝統を主張するという点においては、基本的には同工異曲のものである。実際、彼は、ツェブルに対して、「真正」のアーリア=キリスト教の解明宣布に尽力するランツの仕事を歓迎する意を伝えたのであった。

 

・ラーンは1935年に民間人としてヴィリグートの統括する部門に参加、翌年に伍長としてSSに正式に加入、1939年にSSを辞して35歳の若さで死亡した。大学で文学と文献学を学んだ後、中世の異端カタリ派と聖杯伝説に興味を抱いた彼は、プロヴァンス、カタロニア、イタリア、スイスなどを長期に亙って旅行し、その成果を一種の旅行記の体裁をとった『聖杯に対する十字軍』として公刊した。この書や『ルシファーの廷臣たち』において、ラーンは、カタリ派に対する弾圧や聖杯伝説、そしてトルバドゥールの伝統などを混ぜ合わせて、中世カトリック教会の手によって、古代ゲルマン民族本来の宗教が抑圧、破壊されたのだと主張していた。たとえば、アーリア=ゲルマン人種にとってまさしく「光をもたらす者」であったルシファーは、悪魔の地位にまでおとしめられたのである。『聖杯に対する十字軍』に強い感銘を受けたヒムラーは、早速ラーンにSSへの協力を依頼、それがヴィリグートとの共同作業として実現したのである。1936年には、ラーンはSSの援助でアイスランドに研究のために遠征している。ヒムラーのラーンの著作に対する打ち込みようは、彼が『ルシファーの廷臣たち』を広範囲に配布し、さらに、1944年という時点においてすら『聖杯に対する十字軍』の再刊を企んでいた事実からも明らかだろう。

 

・ラーンは20世紀初頭に発生したリストやランツたちのフェルキッシュ・オカルティズムの系譜に直接連なる人物では決してない。しかし、ゲルマン民族には本来崇高な宗教が存在し、それが教会によって迫害、抑圧、破壊されたのだと唱えた点においては、リストのアルマニスムスやランツのアリオゾフィ(もしくはアーリア=キリスト教)と著しい一致を見せており、明らかに同一の時代精神に浸されている。そして、こういったゲルマン民族の至高性の強調というフェルキッシュ思想の裏面に、強烈な反キリスト教精神が貼りついていることは見逃せない。彼らはキリスト教を完全に拒絶するか、もしくは、現存するキリスト教は虚偽で歪曲されたものであると断言する。

 

「聖杯の城」ヴェーヴェルスブルク

ヒムラーが親衛隊の組織を構築するにあたって参考にしたのは、彼の憧憬の対象であるドイツ騎士団のみならず、彼が蛇蝎の如く嫌い、そして同時に畏れてもいたジェスイット派及びフリーメーソンであった。

 

付録

J・ランツ=リーベンフェルス博士『神智学とアッシリアの獣人』(抄)

・H・P・ブラヴァツキーがその天才的な「人類発生史」を著したとき、彼女は自分の時代と人類学におよそ一世代ばかり先行していた。

 

・たとえば、人類発生に関する著名な『ヅヤーンの書』第29節にいわく、「骨格を備えた獣、奈落の龍、空を飛ぶサルパ【蛇】が、地を這うものに付け加わった。地を這うものは翼を得た。長い首を備えた水中に棲むものは空中の禽の祖先となった」。

 私の思うに、この韻文に対して、「たとえ、その術語が我々の教科書と一致していないにせよ、現代の古生物学者はなんら異議を唱えぬばかりか、むしろ、最近になって初めて我々が獲得した知識を古代人たちは如何にして手に入れたのかと驚いて自問するであろう。なぜなら、鳥がサウロプシダから進化したことを、科学は近代になって初めて確証したからである……

 

・かくて、こういった地域の周囲に、最も高貴な人種、つまり、アーリア人種が何故発達しえたかも、同様に明らかとなろう。これらの地塊の永続性が、一方では穏やかで緩やかな進化を可能にし、他方では、島嶼を成すこれらの地域に純粋交配と文化を恵んだのである。あらゆる神話において、光の善神と闇の悪神、たとえば、アサとヴァナが敵対しているように、神智学においてはアトランティス人とレムリア人が対立し、地質学は実際、南半球の動植物と北半球のそれとの闘争を記述している。

 

・古代及び原始において両性具有者が多数存在したという事実に我々はこだわるべきであり、そうすれば、現代の性病理学上の様々な現象は理解可能となる。

 

・伝説や昔話が小人、山の小人、一寸法師、家の精、山の精などについて語っている地域、地名が「シュラット」、「プッツ」、「フォール」、「ショイヒ」などの語から成り立っている地域においては、他の場所に較べて、より多くの劣等な人間のタイプが見出されることは注目に値する。

 

毛むくじゃらで、現在の類人猿にきわめて近似したウドゥミについて、『ヅヤーンの書』は以下のように述べている。

 

 彼らは人間のような姿をしていたが、下肢はほとんど毛で覆われていた。

 周知のように、エサウは聖書ではエドムとも呼ばれ、原人として記されているエドム人とホリテ人の祖先である。そのうえ、楔形文字碑文では、ウドゥムという語はエドムの地の名前として二度用いられている。我々はまた『聖書』からエサウエドムが毛深かったことを知っている。今や、[エドムの兄弟でユダヤ人の祖である]ヤコブの物語の意味は、我々には明らかであろう。なぜなら、エサウとその人種は獣的な人種として拒絶されたのであり、それゆえ、純血のヤコブが神との契約の相続者となったのである。同様にして、ヤコブエドム人に対する憎悪も理解できよう……

 ウドゥム、つまり聖書にいうアダムは、聖書学上、キリスト教上の思弁においてもっとも重要な役割を果たしており、アダムはまさに聖書の神学の出発点にして終着点なのである。

 

・第三[根源人種]が分離し、獣人を産みだしたことによって罪に堕したとき、これら[動物]は狂暴になり、彼らと人間は互いにとって破壊的なものとなった。

 

これらの赤毛の、体毛に覆われた怪物、すなわち人間と動物の自然に反した結合の果実のなかには、「叡智の主たち」は受肉しなかった。自然に反した交配――自然に反した「性的選択」――に起因する長らく続いた変形を通して、時間の経過するうちに、最も低次な種類の人間が発生した。いっぽう、さらなる獣姦と、その獣的な生殖の努力の最初の結果が、後に哺乳動物の猿に進化する種を産み出した。

 

・いったい如何にしてオカルティズムは以下のことを主張できるのであろうか?すなわち、第四根源人種の一部の人類が、まったくの動物というわけではないにしても半人半獣である他の人種の雌と交わって子をもうけ、そして、この結合から生じた雑種が自由に繁殖したばかりでなく、今日の類人猿の祖先を造りだしたといううことを?

 

ブラヴァツキーは彼女の時代においてかくのごとく問うことができた。しかしながら、ウドゥミ、バツィアティ、パグトゥの裡にレムリアの根源人種にそっくりの姿が認められ、さらに、拙著『神聖動物学』において、多くの箇所で、こういった人獣との混淆が繁殖力に富むものであることを私が証明した現在では、混血の可能性は、既にアッシリアの人間の外貌がそのことを明示しているがゆえに、いっそう否定しがたくなっている。なにしろ、アッシリアバツィアティのような人間は今日においてもふんだんに存在し、彼らとの混淆は遺憾ながら既に証明されている通り繁殖力に富み絶え間ないものなのだから。

 

・……同様に、劣等人種が下方への進化の産物であることを現代科学は認めている! それは神的高みから堕落した聖書にいうルシファー、古高ドイツ語にいう「ニーダーリーゼ」ではなかろうか! なぜなら、我々ゲルマン人の祖先は最も過激な無神論者よりも迷蒙から免れていたのだから。彼らにとって、悪魔とは今日ひとを脅かすのに用いられる捉えどころのない幽霊のごとき怪物ではなかった。古高ドイツ語の呼び名から推測すると、彼らにとって悪魔とは堕落した人間だったのだ!

 

・我々の研究の結論を以下のようの要約できよう。すなわち、秘教文献から得た確証の結論として、ブラヴァツキーはこう述べている。

  • 人類は系統発生上の最初の存在である。
  • 人類は、その進化の過程において、多様な生殖能力を所有してきた。
  • 人類の進化の後で動物の進化が起こった――換言すれば、動物(哺乳類)は原哺乳類の退化したものである。

あとがき

本書の前提を成すのは、公認文化の背後に見え隠れする広義の意味でのオカルティズムの理解を欠いては、その文化の本質には到達できないという認識である

 

 


「宇宙連合の飛来」 

喜多要光  大陸書房  昭和50年/1975

 

 

 

<聖書の”御使い”は宇宙人>

イエス・キリストが誕生した時は宇宙人のブレインがキリストを補佐し援助し、その誕生を演出するためにも、巨大な宇宙船にてキリスト誕生の知らせをしている。「ベツレヘムの星」が、それである。 

 

・「太陽系には、12個の遊星があるがごとく、わが太陽系の周りにも12組の太陽系がある」このように宇宙人は言う。宇宙連合に加入して地球を救助するためにやって来ているのは、わが太陽系の12この星々のみではなく、いろいろの太陽系からやってきているのだ。たとえば、サガファリス太陽系、トレソトン太陽系、第22太陽系、サファニアン太陽系などである。コノサファニアン太陽系の人々を筆頭にして各々の太陽系の人達は多数の円盤と人員を投入しているのである。「サファニアン太陽系から200機、トレソトン太陽系から500機の円盤編隊が来ています。第二の月”フォウサー”の近くには1万4000機もいます」

こうして、宇宙の同胞は、この地球が一日も早く宇宙連合の仲間入りをするように働きかけてくださっているのである。

 

<地球文明と宇宙人>

シリウス星人の地球入学>

・地球独特の生物の進化がすすんでいる頃、神の子と呼ばれる霊魂の大群が地球に移住して来て、ある形の肉体に宿った物が人類である。人間が他の哺乳動物と根本的に違うのは、そのためである。類人達の一種が大気圏外からやって来た霊に利用されて、人間の原形となったことは、間違いない。

 

・人間はシリウス太陽系から集中された念波により、修養のため、苦しむ囚人として地球に送られて来た。人間の精神は神によって創られた聖なるものであるけれども、その肉体の重さという物理的な制約をうける。

 

・神の子達は、類人猿を妻としたのだ。そして、その子孫が洪水前の人類、すなわち先史原始人である。だからこそ、その肉体的な特徴は類人猿的、精神的な特徴はシリウス太陽系内の遊星から来た移住人達と同様なものとなったのだ。

 

・そして、シリウス星人は、思念を通じて物を創造する力を持っていたので、肉体を自分たちの思う通りに少しずつ変化させていき、長い年月の間に獣的な面が多くなって数々の怪物を作りだした。

 

ギリシア神話に出てくる蛇の髪を持つゴルゴン、半獣(ライオン)半鳥(ワシ)のグリフィン、半人半鳥のケンタウルス、蝶の羽根を持つ人間といってもほとんど獣と異なるところがなくなってしまった。この忌まわしいものを一掃するため、地球上に大変災を送る計画がたてられ、ついに大洪水が彼らに襲いかかり、純粋な肉体を持つものだけが、残されたのであった。

 

 

 

『天国の住民が教えてくれること』

ポール・ミーク  新紀元社  2005/1

 

 

 

<プロのミディアム(霊媒)>

・私は物心つかないうちから常に霊界とともに生きてきた。プロのミディアム(霊媒)となって、25年以上経つ。霊界のために仕事ができて光栄だと思う一方、私は、この仕事に大きな責任を感じる。

 

・私の目的は、霊界とのコンタクトによって、愛する人と死別して悲しんでいる人を慰めること、苦境に立つ人を元気づけることだ。

 

・私は、英国スピリチュアリスト協会のミディアム(霊媒)の試験に合格したのち、ミディアム(霊媒)としてだけではなく、オランダでオペラ歌手として働いた。

 

・死後の世界である霊界のことや霊的な真理について、霊界とのコンタクトを、実例を挙げながら、分かりやすく説明しようとした。

 

・イギリスでは、スピリチュアリスト教会が至る所にあります。普通の教会と同じように自由に誰でも参加できます。

 

・プロのミディアム(霊媒)の本として、ドイツでベストセラー、ロングセラーとなった。

 

・イギリスだけでなく、アメリカにも大勢の優れたミディアム(霊媒)がいます。そして、もちろん日本にも。

 

 <スピリチュアリスト教会> 死後の生命存在を実証するために、ミディアム(霊媒)が死者たちとコンタクトをとり、メッセージをもらう集会をする教会。

 

<英国スピリチュアリスト協会(SAGB)>

・SAGBと呼ばれる英国で有名な団体。130年の歴史がある。前身はメアリールボーン・スピリチュアリスト協会という、12人の知識人によってはじめられた。その中にはシャーロック・ホームズの生みの親であるアーサー・コナンドイル卿もいる。ミディアム養成のための様々なクラスもある。

 

 <著者の子供時代に病気の時の死後体験でみた霊界>

 <カラフルなインディアンの訪問者>

・何日もの間、私は隔離されて、病院の小さな部屋にいた。毎日、医者たちが回診に来た。

 

・薬は眠りを誘うものだったに違いない。なぜなら、私は、眠ってばかりのようだったからだ。そして、切れ目なしに夢を見ていたのか、霊視だったのか、今となっては確かではないのだが、各国の子供たちが大勢でベッドのまわりで、踊ったり遊んだりするのを何回も眺めたことを覚えている。他にもたくさんの訪問者があった。その中に何年か前、バイオリンを習えなかった時に慰めてくれた“真っ白な衣装を着た女性”もいた。

ほぼ毎日ある訪問者の中に“カラフルなインディアン”がいた。彼は来ると決まって私を寝かしつけてくれた。眠くならないときには、半分眠っているような夢心地になった。

 

<霊界には夜がないし、眠る必要がない。>

・ そこには夜のようなものがない。私達は、眠る必要がないのだから、休息や細胞組織の再生を必要とする物質の身体がないのだ。それに、ここ地上にいるとき時は違って、太陽や月に支配されて生きているのではないから、時間に制限されない。

 

・ 魂の集団全体が霊界で完全に揃うまで待つのである。地上は多くの魂にとって最大の学校であるが、霊界でも魂は学び向上するための無数のチャンスがあるというのだ。

 

 <あなたが人生を選ぶ>

・ もっと高次元の進歩を遂げた魂のことを、私達は、霊的な教師と呼んでいる。霊的な教師は、悟りを開く準備が整い、進歩を熱望する者たちをいつでも助け、指導する用意がある。喜んで未熟な魂たちの手助けをして、さらに道案内してくれるのだ。霊界の生活は大部分の魂にとってこの上もなく心地よいものである。霊的な進歩という点から、そこで多くのことを得ることができる。

 

・ しかし、霊界であまりに長く過ごさず、この世に転生する例外的なケースもある。この世でのほうがある特殊なレッスンのために都合がいいというケースだ。戦争や災害で魂がこの世でのレッスンを完了しなかったということもある。

 

・まず、生まれ変わる、つまり転生するのは自分の選択で、私達の自由な意思である。ある期間を霊界で過ごしたあと、私達は、自分の限界に気づき、もっと進化したいと思うようになる。その時、より高い界層からの指導と霊的な教師の手助けによって、この世での新しい人生を計画するのだ。そして、霊界の潮流から押し出され、この世に戻ってくる。

 

 <霊界を思い出すことが重要>

・死と再生の循環にも終わりがある。この世で必要なことをすべて体験し、習得したときに、自由のきかない肉体をまとうことをもはや望まず、霊界にいる状態に満足したとき、その時こそが、霊界のより高い界層を昇るときである。霊界には豊富な知識や知恵を得ることができる界層が数多くある。

 

 <前世は知らないほうがいい>

・ 人の魂は、みな進化と発展の途中であるということを理解して欲しい。私達は、みな過去において生き延びるためにあらゆる手段を使って戦ったのだ。だから、「私達がこの世に生まれる際に過去のあらゆる記憶は、自動的に消去される」という宇宙の法則は、ありがたいものである。体験したことを全部覚えていれば、いたたまれない人もいるだろう。

 

 <輪廻転生>

 <人生という舞台>

・新しい人生が地上で始まるとき、私達の魂は、新しい肉体に宿る。新しい脳、初めて抱く感情・・・。新しい身体は、明らかに前世の身体とは何の関係もなく、新しい脳も前世の脳と何の関係もない。生まれる前に霊界で過ごした時の記憶もない。

 

・ 例外として、前世のぼんやりした記憶や出来事のかすかな部分を思い出す人々もいる。子供の中にはそういった事を話す人もいるが、地上での年月が経過するにつれ、そういう記憶も薄れて、はっきりしなくなる。この情報や記憶力は、魂から来るのでしょう。意識や潜在意識から来るのではない。

 

 <霊界で過ごす時間>

・ 「魂は、次にこの世に生まれるまで霊界でどのくらいの時間を過ごすのか?」は、よくある質問だ。それぞれのケース(それぞれの魂)で違っており、決まった期間というものはない。

 

・ 私達は、みな「カルマに基づく魂の集団」家族と呼んでもよい集団とつながっていることを改めて理解してほしい。私達は、偶然この世に生まれるわけではなく、魂の成長のために生まれるのだ。

 

・ 霊界には時間が存在しないという事実から私達が、霊界で実際に次の生まれ変わりまでどれくらい時間があるのかの答えを出すことは、困難だが、一般的には地上の時間で、約150年から200年、霊界で過ごすと言っていいだろう。

 

・ この世では、日数や季節で、春夏秋冬で時間を数える。しかし、霊界にあるのは光のみ、多くのスピリチュアリストが、霊界をサマーランド(常夏の地)と呼ぶのはこの事実による。

 

 

 

『天国の住民が教えてくれること』

ポール・ミーク  新紀元社  2005/1

 

 

 

<霊界には7つの界層がある>

・霊界には7つの主要な階層があり、各々はさらにいくつかの階層に分れていて、お互いに重なり合ったり、複雑に混じり合っている。そのほかに、人が死によって肉体を捨てアストラル体になった時、霊界に適応するまで休息するための階層もある。

 

 <第一の界層>、最下層では波動は極度に低く、私たちが普通考えるような生命と言うようなものは、存在しない。邪悪の思考が渦巻く、光の届かない世界。地獄のようなという形容が当てはまるだろう。

 

 <第二の界層>、この世で他者を苦しめ続けた人間は、この界層に行く。向上するには、多くの転生を繰り返す必要がある。それにはこの世の年月で数千年もかかることがある(だが、どんな魂にも進化のチャンスがあることを忘れないでほしい)。

 

 <第三の界層>、第三と第四の界層は、この世を鏡に映し出したような所だ。私達の大部分が死後そこに住むことになるだろう。そこには、山、川、谷、海もあり、私達がこの世で美しいと思ったものは何でもある。

 物欲で生きた人たちは、大体において、第三の界層に行く。この世で頑張って働き、人生を楽しんだ。他者に危害を加えたわけではないが、他者のために特別いいことをしたわけでもない。つまり、平均的な人たちだ。また、他者のことは考慮せず、少し自己中心的だった人や、霊的なことなど考える余裕さえなく、お金やものを所有することしか頭になかった人もそこに住む。自分たちの上に高い階層があることを気づこうともせず、自分の枠の中しか知らない。周囲も似たような考えの人たちばかりだ。だが、多くの魂がこの界層内で進化を遂げる。中には、一つ上の界層に昇るものもいるが、一般的には、この世への転生の計画を立て、実行することを目下の目標とする。

 

 <第四の界層>は、第三の界層よりも美しく明るい。ここにいる人は、霊的にさらに進歩している。学びや進歩を自ら求める。この界層の中ほどにいる人は自分の限度に気づいているので、高い界層から降りてきた霊たちは彼らのために喜んで手を貸す。

 

 <第五の界層>は、まさしく楽園と呼ぶにふさわしいところだ。何もかもが、美しく光り輝いている。完璧さを目指して努力した人や、霊的に高度に進化した心優しい人もここに住む。美術や芸術など、霊感を使って技を極めた人たちもこの界層にいるが、彼らは自分たちの仲間と一緒にいる。

 幼児や赤ん坊は、ここで天使に相当する霊たちが、面倒を見る。この霊界の住民は、自ら波動を低い波動に調整することによって、下の界層にいる家族や友達を訪問できる。

この界層の上のほうには指導霊や教師の役割のある霊が住み、第六の界層から降りてきた師から教えを受ける。霊的に極めて進化した人も死後そこへ行くが、普通、そこに達した人は、もうこの世に生まれ変らない。彼らはそこで学び、教える目的で下の界層を訪れたり、霊的に向上したいと願うこの世の人たちを指導したり、助けたりする。地球の年月で、千年かそれ以上、そこで過ごす者もいる。

そして、この界層で、最上部で次の界層に昇る準備ができたものは、二度目の死を体験する。単に横になり心地よい眠りに入るのだ。非常に繊細で明るく輝いていたアストラル体をそこに脱ぎ捨てる。

 

 <第六の界層>で、彼らは、自らを愛する。そのとき、彼らは、エーテル体と呼ばれる。私達の目にはまぶしい光でたとえようもないほど美しく明るい姿になっている。この界層にいるものは、天使のような存在で、その高貴な美しさをどう形容したらよいかわからない。

 

 <第七の界層>は、神そのものである。そこには個々もなく、神の意識と完全に一体となる。霊がそこに到達するのに、どれだけ時間がかかるのか私には見当もつかない。

 

<4階建ての家>

・人は4階建ての家に住んでいるようなものだと私はよく思っている。しかし、大勢の人が地下室で暮らし、自分たちの上により明るくて暖かで素敵な部屋が4階もあることに気づいていない。

 この人々にとっては上の4階は存在していないのである。存在を知っている者がいても、閉まっているので入れない。彼らは階段をまだ見つけ出していないのである。地下室と1階の両方に満足して住んでいる人もいる。人生を送るうちに、上のほうからもれている小さな光を見つけるかもしれない。

 一旦霊的に目覚めさえしたら、ドアは開かれ、錠ははずされる。ドアは再び閉められるかもしれないが、鍵がかかることはないのだ。ということは、そっと押せばいつでも開くのである。

 

・あなたの家の鍵、全部の階の鍵は、あなたの中にある。外の世界に見つかるのではない。内面の世界に入って初めて自分の真実の霊的本質がわかるのだ。自分の家の階上にある部屋のドアを開けて、光を入れることによって、私たちは本当の意味で光の中で生きることができるのである。

 

  

(2023/4/9)

 

 

『隠されてきた光と闇の「秘密宇宙プログラム」のすべて』

――銀河プロジェクトⅡ

佐野美代子 VOICE   2023/4/30

 

 

 

トニー・ロドリゲス

拉致されて20年にも及ぶ壮絶な「秘密宇宙プログラム」から帰還

アメリカ人。10歳の時にミシガン州の自宅から誘拐され、拷問的なMKウルトラ・タイプのトレーニングプログラムを強制的に受けさせられる。その後、ペルーに送られて麻薬取引の超能力の仕事をした後、シアトルに連れて行かれて悪魔崇拝のエリートのための性奴隷として所有される。さらに、闇側の「秘密宇宙プログラム」に売却され、「マーズコロニー社(火星植民地企業)」の支援兵士として短期間火星に滞在した。火星計画が中止されると、今度は「セレス・コロニー社(準惑星植民地企業)」に売られ、そこで10年以上暮らした。そこでは、ドイツ軍(ダークフリート)の船の修理工として働き、やがて恒星間貿易の貨物エンジニアとなる。20年後、時間を戻されて拉致された10歳の日の夜のベッドに戻された。

 

拉致されて壮絶な人生を送ったトニー・ロドリゲスさん

美代子:トニーさんは幼い頃にアブダクション(誘拐)され、以降、「20アンドバック」というプログラムで地球や宇宙で20年間にわたり奴隷兵士としての壮絶な体験をされた方です。

 

・トニー:ご存じのように、私は子どもの頃に異星人にアブダクションされた後、月や火星、準惑星セレスなどで奴隷としてプログラムからプログラムへと移動させられる人生を送ってきました。いわゆる、「秘密宇宙プログラム」によって20年間も人生を拘束されたのです。けれども、最も驚くべきことは、20年後に、20年前に拉致された同じ日の夜に元に戻されたのです。その翌朝、私は完全に困惑して、わけがわからなくなりました。

 

・トニー:確か、1982年4月7日のことだったと覚えています。私は当時小学4年生で10歳でした。その後20年間、地球を離れて宇宙で30歳まで過ごしたことになるはずですが、また10歳の自分に戻されたのです。

美代子:驚きますね! 拉致されてから20年間も過ぎていたのに、また、1982年の10歳の少年に戻されたというのは、タイムトラベルのテクノロジーが使われたということでしょうか?

トニー:はい、そうだと思います。

 

アブダクションのきっかけはクラスメイト

トニー:気が付くと自宅の私の部屋に1人のグレイと背の低い爬虫類のような3人が入って来て、あっと言う間に私を寝室から窓の外に連れ去り拉致したのです。拉致される瞬間は、“移動する”というよりは、自分が非物質化されているような感覚でした。

 

レプティリアンからの巧みな説得

・トニー:まず、意識が戻ると、私は自分が石でできた壁に囲まれた丸い部屋の中にいるのに気づきました。

 

・そこで私が、「何の許可なのですか?」と尋ねると、彼らは「今から、あなたの意識を20年間ほど借りるつもりだ」と言ったのです。

 

マインドコントロールがはじまる

・こんなふうに連日のように、マインドコントロールは続きましたが、ある日医師が、1人だけいた女の子をレイプしていたのを目撃したのです。

 

・グレイやレプティリアンはいませんでした。そこにいたのは兵士や医者など人間だけでした。

 

月の秘密基地へ

・美代子:いわゆる、あの恐ろしい「MKウルトラ」のプログラムを体験されたのですね。

 

・トニー:私はこのプログラムに合格して、以降は超能力者としての道を歩むことになったのです。

 

・トニー:まず数ヶ月後に月の基地へ連れていかれました。乗せられたのは、{TR-3B(軍が開発したUFO型の戦闘機)}のような垂直に離着陸する巨大な灰色の三角形の乗り物で、子どもたち12人くらいと数百人の大人たちで出発しました。大人のほとんどは空軍の軍人たちで、一般人も少しいました。

 

・トニーは月の秘密基地に連れて行かれた後、サイキックになるための手術や検査を受けることに。

 

・トニー:私はと言うと、地球のカリフォルニアの基地へ戻り、そこから地下の「マグレブリニアモーターカー)」のような高速鉄道に乗ってロサンゼルスからモンタナ州まで行きました。

 

ペルーで初めての人の温かさに触れる

・トニー:19833年1月。ペルーでは、コロンビアへの秘密麻薬取引のための遠隔透視などを行うサイキックとして強制的に働かされたのです。

 

・でも、すでに当時はドラッグ漬けにされてしまったせいか、最後の頃はサイキック能力が低下してしまっていたので、1985年にはペルーを去らなくてはならなくなったのです。

 

・私の身柄はエリートに所有されていたので、ペルーからまたシアトル近くの同じ島の同じ家に戻ることになりました。その時、私はすでに13歳になっていたこともあり、そこから数年間は、エリートのための性的奴隷として強制的に働かされることになりました。他にも同年齢の子どもたちがいて、政治的なパーティーなどで売られることもありました。

 

美代子:性奴隷については、故ジェフリー・エプスタインによる“エプスタイン島”の事件やピザゲート事件、それにジミー・サビル事件などでも知られているように、エリートたちの「小児性愛ペドフィリア)」や児童買春の事実なども世の中に少しずつ暴露されはじめていますね

 

美代子:そうするとトニーさんは、一度は月へ行ったものの、基本的には10歳から16歳まで地球で強制的に働かされたことになりますが、そこからいよいよ宇宙へ旅立ったということになりますか?

 

月での危険な戦闘訓練への参加

トニー:はい、そうです。16歳になるとこれまで飲まされた薬のせいでアレルギーになり、性的奴隷ができなくなったことで、私は軍隊に売られてしまいました。そのような訳で、また気がつくと宇宙船に乗っていたのです。

 

トニー:月の基地に着くと、トールホワイト(背の高いグレイ系の種族)から数時間にわたって拷問と呼べるほど苦しい手術を受けることになりました。

 

火星の植民地へ移動

・基地では制服を着た海兵隊が待ち受けていて、私たちは施設の中へ入りました。基地は地下5階まであり、地下4階と5階には宿泊施設やカフェテリア、管理施設などがあり、3階には病院や宇宙船などの格納庫、武器倉庫などがありました。私たちは一番下の階へ案内されました。実は火星は、水は十分にある惑星でした。

 

知的なマンティス(カマキリ系種族)との出会い

・火星の先住民である昆虫系種族のインセクトイドです。そのための訓練を月で受けていたというわけです。「火星植民地企業」の基地をインセクトイドたちから守る軍隊が存在していたのですが、その兵士の活動を維持するための装備は高価なもので、兵士になるにも高度な訓練が必要でした。そこで、私たちみたいに簡単な装備のみで、かつ最低限の訓練を受けた者たちで軍隊を支援できたら彼らには都合がいいのです。それで、私たちが利用されたのです。

 

火星の地下にある大都市「アリーズ・プライム」へ

・宇宙船に乗ると30分でその地下都市に到着し、巨大な格納庫に降り立ちました。その場所は地下ですが空気もあり呼吸も普通にできました。

 

・アリーズ・プライムは火星にある華やかな大都会であり、交通のハブでもあったのです。そこは近代的で、見た目も居心地もよい場所でした。色々な種族が住んでいましたが、人間が一番多かったですね。たくさんの言語が話されていました。

 

・そこでは“奴隷”というよりは、組織の一員になった気分になりましたね。

 

・列車は光のトンネルを通りスピードが加速されると、だんだんと方向感覚がなくなり、おかしな感じがしているうちに目的地の駅に到着したのです。   

 

ナチスの影響が残る準惑星セレス

トニー:最初はその場所がどこかはわかりませんでした。到着後、皆は水を飲んでいて、それから、巨大な格納庫に行きましたが、その場所が

火星とはまったく違う場所であることだけはわかりました。そこでは私たちは整列するように命令され、壇上の男性はドイツ語を話していました

 

・その場を仕切っていた高官が私たちに向かって、「君たちは全員、奴隷である。今から誓いの言葉を言ってもらう!」と言いました。

 

トニー:セレスとは、火星と木星の間の小惑星帯に位置する小さな準惑星のことです。

 

トニー:セレスは地球と同じように、多くの人間が住んでいました。人口の大部分はもともとセレスにいた先住民だと思います。

 

基本的に先住民と呼ばれているのは人間であり、ヨーロッパから来たドイツ人がルーツになっています。私がいた頃のセレスの人口は1000万人でした。彼らはもともと、第2次世界大戦後に連れてこられた人たちであり、クローンを創るために誘拐された人も多かったです。セレスにおける公式な言語はドイツ語です。人間以外には2つのヒューマノイドの種族がいて、そのうちの1つは「アルツルアン(Altruan)」と呼ばれる種族でした。

 

・トニー:セレスの人々は誇りを持っていましたね。それは、ドイツで1600年代に起きた「30年戦争」で異星人に勝利したからだそうです彼らの主張では、当時のヨーロッパを支配していたのは異星人であり、この戦争において彼らに勝利したというのです。

 

任務を終えて20年前の少年に戻る

・美代子:クローンから10歳のオリジナルな自分の身体、つまり少年時代のトニーさんに戻ったのですね ⁉

 

・トニー:とにかく、最初はショックでした。まさに、少年だった自分が20年間不在だったという感覚です。

 

すべての記憶がよみがえる

・トニー:地球にはグレイ、レプティリアン、プレアデスなど知られている種族だけでなく、何十憶もの銀河から何十億もの数多の種族が来ていたのです。

 

トニーは2人存在していた ⁉

・美代子:なるほど。ここで、ちょっと質問したいのですがよろしいですか。トニーさんは1982年の10歳から20年間、2001年の29歳まで秘密宇宙プログラムに就かれていたわけですよね。1982年の4月に自宅に戻る前に一旦カリフォルニアの病院に戻された時に、2人のトニーが存在したかもしれないですね。

 

トニー:はい、私ともう1人のトニーが一卵双生児みたいに存在していたのだと思います。

 

美代子:というのも、トニーさんは20年間クローンの身体にご自身の意識が入っていたわけですよね。

 

 

Dr.マイケル・サラ

ディスクロージャーは今すぐそこに!

人類の種の起源シーダーズ」の来訪で宇宙時代がスタート!

「エクソポリティティクス(宇宙開発における競争や国際協調、地球外生命体の政治的影響などを研究する学問)」の世界的権威者。また、世界政治、米国外交の分野でも知られる。

 

・ベストセラーになった著書、『シークレット・スペース・プログラム』シリーズにより、真実運動の第一人者としても知られている。

 

「宇宙政治学」の世界的権威者、マイケル・サラ博士登場

美代子:今日は、UFOや「秘密宇宙プログラム」に関する情報では世界的に有名なマイケル・サラ博士にお話を伺いたいと思います。

 

秘密宇宙プログラム

アメリカの軍部、政府、関連企業で秘密裏に進められていた秘密の宇宙計画で現在は、主要な国家も共同参加しており、さまざまなプログラムが存在している。アメリカ海軍の秘密宇宙計画である太陽系へのミッションを行う「ソーラーワーデン」もその1つ。

 

・美代子:特に秘密宇宙プログラムに関しては、すでにディスクロージャーが加速度的に起きているので、世界中の人々にも宇宙の真実が明らかになる日が近いと感じております。

 

・マイケル:とにかく今は大きなディスクロージャーが起きようとしている、そんな時代だと言えるでしょう。

 

人類の種の起源シーダーズ(Seeders)」が地球へやってきた意味とは

美代子:私は、光側の勝利を信じているのですが、2021年10月に「銀河間連合」から、いわゆる人類の種の起源になった異星人たちであるシーダーズ(Seeders)」が来訪したことで、それが確実になったと言えるでしょうか?

マイケル:はい、そう言えるでしょう。ついに地球は銀河間連合の介入により、太陽系から「ダークフリート(闇の艦隊)」やドラコレプティリアン爬虫類人)、「オリオン同盟(闇の同盟)」などが退去したことで、2021年の秋から大きなパワーシフトの時代を迎えています。この戦争で銀河連合とそのパートナーである「アシュタール司令部」や「アンドロメダ評議会」が火星、南極、月の解放のために重要な役割を果たしてきました。

 

銀河間連合

・地球を含む銀河系を超えた宇宙に存在する数多の銀河系を束ねて統括するより大きな組織である連合。

 

銀河連合

・この銀河内の惑星の種族たちが所属する組織で連盟のようなもの。宇宙の平和と調和のために働きかけ、地球の救済のためにも働きかけている。

 

・マイケル:アシュタール司令部とは、もともとはさまざまな種族からなる惑星集団でしたが、地球と同じようにレプティリアンによって侵略されたといわれています。そこで、アシュタール司令部はその集団から離脱しました。彼らは有能な軍事グループを形成しており、現在、木星の雲の中に拠点を持ち銀河連合と一緒に動いているそうです

 

・マイケル:また、アシュタール司令部の木星にある施設は、2021年7月に14の宇宙進出国と複数の地球外組織の間で交わされた秘密協定の会議場としても使用されたようです。

 

・マイケル:闇側の敗北後に太陽系を管理するため、地球の主要な宇宙開発国を同盟に加えることにしたのです木星協定はそのための重要なステップでした。この協定では、地球の主要な宇宙開発国である14か国が中国、フランス、ロシア、イギリス、アメリカの5つの「常任理事国」と日本を含む「6か国理事会」を通じて、アメリカのリーダーシップを受け入れることに同意したのです。

 

アシュタール司令部

木星の雲の中に基地があるといわれている。

 

・美代子:日本では、こういった事情や情報を伝えてくれる人はほとんどいないのです。ですので、日本にいると真実を正確に知るのが難しいですね。そのため、私は海外から情報を得るようにしているのです。

 

・美代子:でも、密告者の中にもエイリアンのグレイや闇側にマインドコントロールされている人たちもいるので要注意ですよね。自称コンタクティとしてアピールしている人たちもいるので検証が必要です。

 

・また、CIAが誤情報を流す“人気者”をあえてプロデュースする場合もあるようなので、気をつけないといけませんね。

 

銀河連合が「米国宇宙司令部」と「スターフリート(宇宙艦隊)」を創設

・マイケル:米国海軍のソーラーワーデンは、少なくとも8個の宇宙戦闘艦隊を所有しており、この艦隊が太陽系の安全を守っています。さらに、ウィリアム・トムキンズは、最新鋭の12の宇宙戦闘艦隊が銀河連合のメンバーである「ノルディック(ヒューマノイド系地球外生命体で白い肌にブロンドが特徴)の協力のもと、地球外の基地で製造されていることも話していました。これらの海軍宇宙戦闘部隊は1970年代後半にテストされた後、1980年代前半に運用が開始され、すでに40年以上にわたって運用されてきており、現在ではそれが「アルテミス協定(宇宙探査や宇宙利用に関する基本原則を定めた国際的な合意)」に参加している数カ国も加わって、スターフリート(宇宙艦隊)となっているようです。

 

ソラーワーデン

アメリカ海軍による太陽系監視艦隊の組織。ソラーワーデンは、「太陽系の監視人」を意味する。

 

メドベッドも月で大量生産中

・実はそもそも、こういったことを協議するため木星会議があったのです。おっしゃるように、これらの大企業は今、ホワイトハットのもとで動いているはずです。また、実はディスクロージャーのためのスケジュールも存在しています。でも、これらの宇宙テクノロジーが実在していることを公開するのは、まずは医療・健康分野が先になると思いますね。最初に医療機器の「メドベッド宇宙テクノロジーを搭載した医療用ヒーリング機器)」などが一般に開示されるのではないでしょうか。

 

・マイケル:現在、メドベッドは月で大量生産されていますから、ディスクロージャーの準備ができたら地球上の人々にいずれ開示されるはずですよ。

 

・マイケル:その種の装置を地球に運ぶシャトル航空機みたいなものがすでにあります。コンタクティのJPはシャトル航空機に乗って月と火星の往復をして物質や装置を運んでいたそうなので、メドベッドなどは月から地球にも運んで病院で使えるでしょう。ちなみに私の理解では、今後は「月面司令部」は組織の目的が変わり、教育分野や医療機関専門となるはずです。

 

「秘密宇宙プログラム」に参加した2人

・美代子:まさに銀河時代の到来ですね! それはなんとも楽しみです。そういえば、ソラーワーデンといえば、最近はフランス人のジャン・シャールズ・モヤンさんとデイビッド・ルッソーさんの2人がアメリカとフランスの秘密宇宙プログラムであるソラーワーデンプログラムに参加されたことを表に出てきて報告していますよね。

 

マイケル:まず、ジャンは1982年にアメリカとフランスの共同秘密宇宙プログラムの宇宙艦隊ソラリス号」に13歳の時にリクルートされています。

 

・それが、マリア・オルシックが彼らを宇宙船で出迎えてくれた、という話です。彼女に船内のある教室に連れて行かれると、自分たち2人以外はすべて異星人の子ども(10~13歳くらいの年齢)たちだったそうです。

 

・美代子:私もソラリス号という名前はジャンさんから初めて聞いたのですが、フランスとアメリカ共同のプログラムであることが興味深かったです。しかし、彼らを指導するのが地球外生命体というのですから、驚きですね。ブロンドで青い目の美しいマリア・オルシックが彼らの先生であったというお話には感動しました。

 

マリア・オルシックについては、博士の著書にも何度も彼女の話が出て来ますし、私の本にも彼女の話はしばしば登場します。私は、彼女は地球人に紛れ込んでいた光側の異星人だと信じていたのですが、正しかったのですね。それにしても、1930年代からドイツなどで活動していた彼女がまだ若く美しい姿のままでいらしたのは驚きです。やはり、エレナさんが言うように異星人は年を取らないのですね。

 

マリア・オルシック

・マリア・オルシックは、クロアチア人の父とウイーン出身の母との間に1895年に生まれ、ドイツの秘密結社である「ヴリル協会」のリーダーになった霊能力者として知られているが、実際には彼女の正体は異星人でありノルディックだったといわれている。

 

 

選ばれた者なら写真撮影を許される時代に

・マイケル:また、月のシャトル機は地球の技術とノルディックの技術を組み合わせた自動操縦の乗り物であり、通過する場所に応じて月と地球から遠隔操作できるそうです。

 

・このように、相当数の建設プロジェクトが進んでいたようですが、帰り便に乗船した際、ある部屋に連れて行かれてその記憶を消されているそうです。

 

ギャニメイドへの秘密ミッションと月の解放

・マイケル:ノルディックは1930年代からずっとドラコ帝国やオリオン同盟に支配されていた地球の月の解放に貢献し、米軍宇宙司令部と一緒に月に新しい基地を建設しています。現在、月にある月面司令部は、かつては闇側の惑星間企業が管理していた場所ですが、そこが地上アライアンスや米宇宙軍のものになったことは大きいですね。

 

マイケル:JPによると、木星の衛星であるギャニメイドには、米軍が密かに人員と船を送っているそうです。JP自身もその任務に就いていて、多くのクールでカッコいい異星人たちと会ったそうです。彼は、地球の人たちにも、ギャニメイドには数多の文明の善良な異星人たちが協力しあっていることを伝えたいと話していました。

 

・マイケル:地上にはドームのような建築物が多く、地下に入ると呼吸もできて美しいコロニー(文明)が多くあり、それぞれに植物、建築、異星人などがいるそうです。古代の綺麗な彫刻や壮大な建物や肖像などの作品も多いそうです。中には、見事な図書館もあって、そこには太陽系などのあらゆる資料が揃っているそうです。交通機関の乗り物は非常に進化していて、大きな海洋もあり、地球のクジラ以上に大きな生命体もいるそうです。

 

・マイケル:他にも土星木星、火星や金星の隣のアストロイドベルト(小惑星帯)などの周囲や、太陽系のさまざまな場所にもいろいろな基地や施設があります。そのような場所でもミッションは行われているそうです。

 

・そして、付近の木星の大気、雲などが見えてくるのです。そして、付近のある程度の高度には、40~50マイル(65~80キロメートル)にも及ぶ宇宙船や基地が浮かんで、そこで多くの異星人や人間たちが任務についているのです。

 

シーダーズの「アヌンナキ」の帰還

・マイケル:ジェームズが言うには、ある地球外生命体からの情報によると、巨大な500隻の船が飛来してきて、そのうちの2隻は地球で活発に活動することになるだろうと。

 

・マイケル:レックスいわく、アンドロメダ人によると人類は22の地球外文明の遺伝子を含むハイブリッド種であるとのこと。彼はまた、ギャニメイドがアンドロメダ人の前哨基地として利用されているとも言っていました。エレナがコンタクトする銀河連合のソー・ハーンによると、2021年10月に銀河間連合の大艦隊が木星の裏側のポータルを使って太陽系に到着してギャニメイドに停泊したそうです。

 

これから起きるディスクロージャーについて

・マイケル:どちらにせよ、この2つの基地は共に「連邦政府存続維持計画(COG:Continuity of Government)」を遂行するための大事な拠点です。とりわけ、レイヴン・ロックは反重力船や銀河連合などの異星人が地球を訪問する際に宇宙船の着陸する基地であるという可能性も高くなったというわけですね。2023年には、秘密宇宙プログラムや地球に異星人が来ていることの情報がいよいよ公開されそうですね。ディスクロージャーもかなり前倒しになっている気がします。

 

連邦政府存続維持計画(COG:Continuity of Government)

アメリカ合衆国において、核戦争や有事、国家にとって壊滅的となる状況の時、政府の存続を図る計画。

 

古代のアークが活動を開始した理由

・美代子:ディスクロージャーといえば、今後のディスクロージャーにも関係してくるといわれている巨大な宇宙船である「古代アーク」が活動を開始しているんですよね? かつて人類の種の起源になったアヌンナキのエンキが地球に戻ってきた話などもありますが、衝撃的ですね!

マイケル:はい。今、アークが活動を開始しています。なぜなら、銀河間連合が2021年の秋に太陽系に到着したからです。おっしゃるように、アヌンナキのエンキも戻ってきました。

 

美代子:「アークとは、古代の地球外生命体が残した宇宙船のこと。その多くは、ポッド(冬眠カプセル)の中に乗組員が収容されており、船内には高度な技術も搭載されている。またほとんどの場合、宇宙船であるアークが到着した場所の周辺には、建設された古代の建築物群がアークを取り囲んでいる。アークの大部分は銀河連邦の船であるが、アヌンナキの船を見られる」とのことですね。

 

・マイケル:一番大きなサイズのアークは、大西洋のバミューダの海底にあるものです。そして、ウクライナにあるアークがその次くらいの大きさのようです。

 

エンキの帰還により人類のDNAが修復される ⁉

・マイケル:エレナによると、エンキは9フィート(約2.7メートル)もの身長がある巨人で、細身でメタリックなスーツを身につけていたそうです。エンキは不死の存在でもあり、パワフルで偉大な叡智を持つ存在であるとのことでした。彼女はエンキとはテレパシーで交信したそうです。

 

アークで出会った青い存在とは ⁉

・マイケル:ジャンによると、その青い存在のダークブルーのユニフォームには、プレアデスの星を表現するようなエンブレムが付いていたそうです。だから、プレアデスからの存在なのかもしれません。

 

木星の2つの衛星ギャニメイドとエウロパ

・マイケル:次に、彼はもう1つの木星の衛星であるエウロパに連れて行かれたこともあるそうです。この時、彼の乗った宇宙船はクレーターの内側にある洞窟に入っていったそうです。すると巨大な洞窟の中には、大きなクリスタル(結晶)でできた都市が広がっていたそうです。そこには、その都市に隣接して広大な美しい海もあったそうです。

 

人間が天使として信じていた存在がノルディック ⁉

・マイケル:ノルディックもJPに「エンキが来たから、今、巨人が目覚めようとしている!」と宇宙船の中で話したそうです。太陽系に来たエンキは圧倒的な存在感であり、かつ高波動を放っており、すべてに良い影響を与えているとのことです。

 

・マイケル:エンキが帰還したことにより、地球のアークだけでなく銀河でも同じことが起きていて、先述の木星の衛星であるエウロパの巨大な都市が活動を開始したのですからエウロパには大昔には地球から人類も大勢来ていたようですよ。

 

~インタビューを終えて~ 

“銀河の戦士たち”が今、結集!光の勝利が人類の解放を導く!

赤裸々に真実を語ってくれたトニーさんの勇気を讃えたい!

・10歳のある日、突然、自宅のベッドから拉致されて以降、20年間も闇側の「秘密宇宙プログラム」の労働に強制的に参加されられたトニーさん。

 地球や月や火星、セレスなどで壮絶な日々を送った後で、30歳の成人男性になり20年の任務が終わると、また拉致された夜の10歳の少年へと戻されたのです。

 しかし、そこで苦しみは終わらず、時間を戻された時点から改めて自分自身の統合に再び長い年月が必要になったのです。

 

キャリアの道を閉ざされたマイケル博士の情熱

・闇の権力であるカバールにとって宇宙人や秘密宇宙プログラムは最高機密の案件であり、歴史の中で、これらの情報を公開しようとした人の多くは暗殺されてきました。

 幸運なことに、博士は命を落とすことはありませんでしたが、キャリア面での命は絶たれてしまったのです。

 アカデミズムにおける地位と名誉、経済的な失墜は、ある意味、もう1つの暗殺にも匹敵する仕打ちではないでしょうか。

 

・こうして博士がカバールからの弾圧に屈せず、根気よく20年間にわたって尽力されてきた研究を無料で公開してくださっていることが、結果的に、多くの密告者や体験者を引き寄せられたのだと思います。

 

Miyokoが選ぶワンポイント解説

①  遠隔透視  トニーさんが拉致された後、最初の時期はサイキックになる訓練を受けていたようです。

②  魂(意識)の永遠性  タイムトラベルやクローン体験をさせられたトニーさんのエピソードからも、私たちは肉体以上の存在であり、魂(意識)が私たちの本当の姿、つまり私たちの本質であることがわかりますね。

③  カバールの悪魔崇拝  けれども今回、トニーさんの体験談を通して、カバールの超エリートたちには小児性愛の嗜好があり、子どもを性的奴隷にしていたり、また、生贄にしていたりするという実態がよくわかったのではないでしょうか。さらには、そんな彼らが子どもたちを売買して麻薬取引に使ったり、銀河へ送って奴隷として働かせたりもしているわけです。 

④  マイケル博士の周囲に皆が集まる  つまり、この地球では博士を中心にして、その周囲にお互いが魂の仲間である、“銀河の戦士たち”が人類解放のために集合して、新たな宇宙時代を導いてくれているような気がします。

⑤  闇の基地の解放  トニーさんが命を落とすことなしに彼のご自身の本を出版できたということは、先ほども「光側の勝利が確信できた」と述べましたが、闇側の勢力がかなり排除された証拠だと思われます。

すでに何度もご紹介しているエレナ・ダナーンさんは銀河連合の特使ですが、彼女は銀河連合のソー・ハーンという高等司令官かつパイロットとつながっている人です。今では月、火星、セレスなどすべては銀河連合など光側による命がけの戦いのおかげで解放されたとのことなので、感謝しかありません。

⑥  近づくディスクロージャー マイケル博士も、「今から1~2年以内にディスクロージャーが起きるでしょう。すると、目覚めた人のところに、真実を教えてほしいと人々が殺到してくるはずです」と話していました。

おわりに

実は、これまで秘密宇宙プログラムやUFO、地球外生命体などの情報が軍の関係者からリークされることは厳しく法律で禁じられていて、これを破ると10年間も刑務所に入らないといけなかったのです

 他にも、情報を掴み正義感から密告しようとした人は、自殺に見せかけられて暗殺されてきました。

 それが今、法律の改正で証言できるようになったとのことです。

 

エレナさんの未来透視によると、20年後の未来では、私たちは宇宙船で宇宙のコロニーに旅出ているそうです

 

 (2023/2/22)

 

 

『心優しき地球外生命体たち』

エレナ・ダナーン  ヒカルランド 2023/1/19

 

 

 

・「私たちは本書を通じて、アイゼンハワー大統領が略奪的な地球外生命体の同盟との交渉について警鐘を鳴らしてきたこと、この搾取的な同盟との秘密協定に署名したMJ-12が彼を裏切ったこと、そして銀河系連合がそれ以来、人類の意識を高め、惑星の覚醒を促すために数々の秘密行動を通じて、これらの極端な合意の影響を軽減してきたことについて知ることができます。本書は、この先待ち受けている重大な地球規模の変化に備えたいすべての人々にとって必読の書となるでしょう

 

木星の雲

・下降は果てしなく続くように思えました。恐ろしい大嵐と激しい風、荒れた巨大な雲を横切りながらも、宇宙船はスムーズに安定して進んでいました。やがて濃い黄土色の霧の中に、アシュタール前哨基地の建造物の姿が見えてきました。

 

・ただの軍事施設ですが、その評判はよく知られています。巨大なドームに守られて、キラキラと輝く道路や橋、建物が広がる木星の都市は、広大な土地に広がっていました。その正体は、銀河連合から太陽系の防衛要請を受けて、はるか昔に降り立った宇宙船でしたアシュタール銀河司令部は、レプティリアンに浸食されてしまったアシュタール同盟から分離したグループです。彼らは、この銀河の平和維持を公約したシリウスBの反乱独立傭兵軍団でした。私たちの宇宙船は、銀色に輝く塔の間を滑り抜けながら、高層ビルの高さから一気に下降し、トンネルの入口に吸い込まれるように入っていきました。紫色のネオンのような蛍光灯が両側に点滅しています。やがて、船は発着場に出ました。

 

ヴァル・ソーへのインタビュー

・ソーハンの働きかけで、ヴァル・ソー司令官が、短いライブインタビューに応えてくれることになりました。今回は、ホログラム転送という、これまでとはまったく異なる特殊な方法で行うことになりました。クリスタルと金属でできたピラミッド型の装置が彼の側にあり、私のホログラムイメージと音声を送信するのです。私は、ソーハンとテレパシーでコンタクトを取って、その装置に接続することになりました。

 

正しい呼び名について

ヴァル・ソー(以下VT):ヴァル司令官です。ヴァリアントは私の名前ではありません。ヴァル・ソーが私の本名です。

 

地球へ来ることを決めた経緯について

VT:私は、5種族評議会と銀河連合から任命されました。テラの人々を、妥協して誤った選択をしないように説得するためです。あなた方が不幸な運命をたどらない方法を見つける手助けに来ました。

 

もし、ネブとの協定が結ばれていなければ、世界はどのように変わっていたかについて

VT皆さんはすでに、より優れた医療技術を利用できるようになっていたはずです。世界は平和になり、戦争は重要でなくなっていたことでしょう。エネルギーのシステムも変わり、皆さんの種族や惑星に機能している大きな組織は、すべて解体されたことでしょう。権力は、テラ(地球と呼びたいと思います)の人々の手中にあることになります。

 

アメリカ大統領(当時はドナルド・トランプ氏)は、救援を要請する選択権があることに気づいているのでしょうか?

VT:彼とは一緒に仕事をしています。

 

地球では、ほかの国の首脳とも話をされましたか? それともアメリカだけですか?

VT:いろいろな場所に行きました。私が皆さんの惑星の指導者と過ごす期間は、もう正式に終了しましたが、何十年か前には、何人かの指導者たちと会談しました。

 

あなたは、5種族評議会と銀河連合のメンバーであるのですか?

VT:私は5種族評議会のメンバーです。金星と呼ばれている私の住む惑星は、5種族評議会によって管理されているからです。

 

1950年代後半に滞在された後、実際に帰国されたのですか?

VT:任務を終えた後、しばらくは戻ってきませんでした。5年間です。その後、自分の意に反して再び任命を受けたので、別の任務に就くことを依頼しました。今は、自分の星の艦隊を指揮していますが、皆さんの指導者たちとはほとんど交流がありません。

 

あなたが話しているのは、アイゼンハワー大統領のことですか?

VT:はい。彼は私の友人でした。私は、彼を助けようとしたのです。

 

レプティリアンは、どうやってこの件に関与したのですか?

VT地下にはすでに古代の人々が住んでいましたが、彼らはそれほど害がない種族でした。彼らがどのように関わったのかというと………シカールは、銀河系を巡り、征服するための世界を探し求めていました。彼らが求めていたのは、食料と遺伝子材料でした。そのほとんどが、シカール帝国のためであり、ネブと貿易するためだったのです。この2つのグループは、普段は仲が悪いのです。しかし、付随する利益のために、手を組むこともあります。ナーガの古代コロニーは、地下世界に存在していましたが、地表には干渉していませんでした。

 

黒服の男たちに遭遇したことはありますか?

VT:何人か見ました。彼らは、ちょうどCIAによって作られ始めたところでした。彼らは、シカールと協働している秘密の派閥です。彼らは人間ではありません。中には、爬虫類型と呼ばれる単純な構造の人工生命体もいます。

 

人間とは一切関わらないのですか?

・VT:人間と関わるつもりはありません。私は教訓を学びました。今回は例外です。

 

金星に住むことについて、大気が生命に適していないなら、どうやって暮らしているのですか?

・VT:私たちは、半分が地下に埋まった都市のバイオドームで暮らしています。大気は96%が二酸化炭素です。私たちは、皆さんの星と光とパワーを反射するシールドを作りました。酸性雲が太陽光を反射するシールドから、私たちはエネルギーを得て、それが私たちの都市やデバイスに電力を供給するのに役立っています。

 

あなたはどの密度ですか?

VT:第3密度と第5密度の間を移動することができます。これには分子の調整が必要です。進化すれば、皆さんもできるようになります。

 

あなたは、ここで関わる低い周波数にどのように対処しているのですか?

VT:それに近づかないようにしています。マインドコントロールで、自分を守る方法があるんです。皆さんもできますよ。自分の頭の周りにエネルギーフィールドを作ると決めるだけです。

 

あなたの人種の中に、現アメリカ大統領と接触している人はいますか?

VT:はい。私たちナアラの人間だけでなく、銀河連合の仲間もコンタクトしました。彼らは、このリーダーと一緒に行動しています。これ以上は話さないようにと言われています。

 

金星への初旅行

2021/1/1。ソーハンからテレパシーで連絡がありました。ヴァル・ソー司令官の故郷の星、金星に遊びに行く機会があったのです。

 

・青いビームが突然部屋に流れ込み、私は非物質的なルーフを伝って宇宙船のセントラルエアロックへと運ばれていきます。エアロックを通り抜け、船内に入ると、エアロックは私の下で閉じられ、私は固い床に足をつけました。

 

・「地上に前哨基地を置くのは厳しいんだ。銀河連合は水星を観測所や鉱物資源として利用している」

つまり、整理すると、この太陽系のそれぞれの惑星は、月も含めて、銀河連合、あるいはオリオン同盟やその仲間たちの所有物ということ? テランも自分たちの太陽系を活用すべきよ」

「説明しよう。テランは、自分たちの惑星と、それに付随する月を所有しているんだ。同じ星系の各惑星は個人に例えることができて、同じ家族の一員とも言える。各個人は自分自身を所有しているけれど、家族のほかのメンバーのことは所有していない。高度な文明は、その星系にある別の惑星を、先住民の生命の痕跡が1つもないことを条件に、所有権を主張することができるんだ。我々は現在、君たちの惑星と月を取り戻す手助けをしている。次は火星だよ

「オリオン座のグレイが降り立つ前に、火星には先住民が住んでいたの?」

「そうだね。火星は何度も侵略され、何度も破壊されてきた。けれども、生命はとても逞しい。火星には3つの生物種が生息しているけれど、彼らは長い間、火星に住んでいたことから、現在では先住民とみなされているんだ。ヒト型爬虫類、インセクトイド(昆虫類型)、あとはイモ虫のような種族もいる。ほら、金星に近づいてきたよ」

 

・彼は笑って、宇宙船を軌道に乗せました。金星の大気圏上空をしばらくホバリングしているうちに、私は興奮してきました。危険な厚い酸性の雲の中に、何があるのかは想像もつきません。このような過酷な環境下で、生命がどうやって栄えるというのでしょう。

 

・機体は山脈の間を高速で移動し、1分もしないうちに、まるで片側が人為的に地面の高さまで浸食されたかのような半円のクレーターが眼下に現れました。そこには、周囲と同じ素材で造られたような、かろうじて認識できる平らで不透明なドームがありました。このドームは、仮に厚い酸性の雲のシールドから覗き見ることができたとしても、宇宙からはまったく見えないでしょう。この建造物の近くには、地下に通じるトンネルの入口らしきものがあり、私たちの宇宙船はそこへ素早く入っていきました。

 

・真っ青な陽光に数秒間、目が眩みました。あれは何だったのでしょうか。ここは地下なのに、目の前に広がる壮大な景色は、まるで『ロード・オブ・ザ・リング』の映画のセットのようでした。青い山脈の間に緑の谷が現れ、その底には美しい光に包まれた未来都市が広がっています。私はその光景に魅了され、言葉を失いました。頭の中で脈打ちながらも、言葉にできない疑問に、ソーハンが答えてくれる声が聞こえました。

バイオドームにはそれぞれ人工の太陽がついていて、反物質によって動いているんだ。トンネルに入る前に地上で見た金属ドームはこの一部さ」 「これはすごく大きいのね………」

確かに広大だね。正確にはドームではなく、もっと複雑な構造をしているよ。この惑星の地下にはこうしたドームが何百もあるんだ。ほら、ここが着陸港だ、着いたよ

 

・ヴァルと娘は、私たちを中央の通路から小さなアリーナへと案内してくれました。アリーナは、壮麗な風景に面した柱列に囲まれていました。この豊かな渓谷、ターコイズブルーの澄んだ空、そして優雅な都市が、二酸化炭素に包まれた硫酸の雲に覆われた、人を寄せ付けないこの惑星で、どのように繁栄してきたのか、私には理解できませんでした。信じられないですが、現実なのです。地底王国アガルタも、おそらくは同じように環境を再創造するシステムで機能しているのでしょう。

 

「ロシアへの介入については、控えめにしています」と、アナックスは答えました。「ロシア政府は銀河連合の援助から離れ、単独で行動しようとしています。そのため、ウルアンナ(オリオン圏:おそらくアナックスはネブ族を指している)に転覆させられる可能性が極めて高いのです

「それは聞いています。何年か前、私はロシアとのつながりを強化するために多くの労力を費やしましたが、彼らの政府は頑固で独立心が強い傾向にあります」 「彼らは私たちを必要としています」

 

「彼らのリーダーは表舞台に躍り出たいのです。中国のアジェンダとネブとの協定が無効になれば、経済的な取引にいち早く応じたいのでしょう。けれど単独では無理だ。私は、ロシアが我々の指導と保護を必要としていると考えています

「その通りです、ヴァル司令官。この件に関して、あなたのハートと調和したエネルギーでいられることをうれしく思います。この2つのテラン主導の政府の隠れた秘密について、あなた以上に知っている人がいるでしょうか? あなたの声をアルニラムの評議会の包囲軍に報告します」

アナックス評議員、あなたのハートと共鳴できてうれしいです

 私は自分が耳にしたことが信じられませんでした。地球の政治が、異なる意図を持つ地球外生命体によって巧妙に操られていることは世界的に知られていますが、実際に金星の大使とエガロスの評議員の会話を聞いて、感銘を受けました。

 

・「プライバーと安全上の理由から、私が接触した人物の身元は明かせません。アメリカ人とオリオン同盟、シカール、そしてその人間の同盟国との接触や秘密の取引は、部分的にリークされていますが、当時ロシアで起こったことは、誰も知りません。私自身は知っていますニキータ・フルシチョフは最初、ネブとの調印を拒否していました。彼は最初、誰も信用しませんでした。「最初」と言うのは、彼らが後に同じく魅惑的な間違った約束をネブと交わしてしまったからです。これも悪い選択でした。この国には秘密が多いことをあなたもご存じだと思いますが、技術的に優れた文明からの保護を求めることは、たとえそれが銀河連合であっても、誰かに借りを作るような立場にロシア政府を置くことになるのです。ロシアという国では、そのようにすべてがいつも成り立っています。つまり、保護の見返りとして相当な代償を払わなければならないのです

 

・「シカールと同盟を結んだ人間?」「ノイシュヴァーベンラントの人たちのことです」「それはどこにあるのですか?」 「南極大陸です」「あら…………ドワイト・アイゼンハワーは気づいていたのですか?」「ええ、彼はすべて知っていましたよ。だから状況を逆転させ、敵との条約を取り消したいと思っていたのです」

 

・彼女に誘われてテラスまで歩いていくと、その景色に圧倒されました。ドームやコロネード、優雅な建造物が立ち並ぶ街並みは壮観な眺めでした。空の美しさに私は心を奪われました。地下にいるのに、白い人工太陽に照らされた明るい夏空が広がっていたのです

 

私たちの上空にいる存在

銀河連合は、この銀河系でもっとも強力な2つの帝国と開戦することになるため、惑星地球で直接ダークサイドの公開攻撃に関わるわけにはいきませんネブやシカールとの開戦となれば、地球は壊滅的な紛争の戦場と化すでしょう。とてつもなく複雑な外交的力学が働いているのです。

 

・この激戦の時期は、月の裏側で15隻の艦隊を率いて戦いに挑むソーハンの存在を知っていた私にとって、大きなストレスを抱えていた時期でもありました。

 

・ある晩、彼の宇宙船が月の裏側でネブやダークフリート戦艦との戦闘に巻き込まれたことがあり、私は不幸にもそのタイミングで彼とつながりました。私はグレイの円盤状の宇宙船が、明るい爆光の中で内破し、渦の中に「蒸発」していくのを見ました。このような場面を目撃するのは初めてではありませんでした。ソーハンはパイロットとして、主にキイリイ・トクールトやクログ・ゼータ・グレイと、地球軌道上空で日常的に戦闘を行っています。宇宙船が爆発するのを見るのは、恐ろしく暴力的でした。宇宙には炎も煙も音もないのだから、地球の大気で起こるような炎と煙の爆発とは違います。宇宙空間では、破壊された宇宙船は爆発するのではなく、エネルギーの爆発によって内破し、崩壊するのです。残骸は何も残らず1粒の塵もありません。宇宙船の物質や遺体はどこに行くのでしょう? この疑問に対して、ソーハンはある日、「内破したコアエンジンのデフラグレーションが、ブラックホール特異点と同じように、空間連続体に渦を作り、宇宙船に残されたすべてのものを別の次元の平面に投射する」と説明してくれました。地球人類がまだ理解していない概念があります。

 

金星への二度目の旅

2021/3/13:青いビームが部屋に溢れ、私は宇宙船へ転送されました。宇宙船は、私の家の数百メートル上空に静止していました。ソーハンのエレガントな司令船が、地球の大気圏に突入することは、ほとんどありません。プレアデスの司令船を目撃したことのある人間も、そう多くないでしょう。

 

デネソー

・突然、恐ろしい生き物が現れて、私は後ずさりしてしまいました。身長約2メートル40センチの緑色のアカハラカマキリが、こちらに向かって歩いてきたのです。今まで見たこともないカマキリに恐怖を感じ、全身が凍りつきました。その動きは鋭くて、落ち着かない様子でした。

 

火星人の戦争日記

2021/4/5:「これは、銀河連合の艦隊司令官兼ミッション・コーディネーターであるソーハン・エレディオンからのメッセージです。私は現在、地球連合と協力し、コーディネーターとして、掃討作戦をサポートする部隊の派遣を行っています。これから数週間、事態は厳しくなっていきます」

 

・皆さんは、古代のパラダイムの中にいて、それは幻想だったのです。マインドトリックスだったのです。そのマインドトリックスが今、崩壊しつつあります。銀河連合と偉大なる評議会は、懸命に働いています。現在行われている戦争は、過酷かもしれませんが、今は希望が見えています。

 

2021/4/6早く全部が終わってほしいです。火星への襲撃が始まり、ソーハンは、彼の艦隊で最初の作戦に参加しました。彼の宇宙船は遮蔽されていましたが、私は心配で、心臓がドキドキしていました。彼のエネルギーフィールドに、突然、激しい感覚を感じとった私は、いつものように彼とテレパシーでつながりました。ソーハンは、金髪の女性副操縦士と一緒に、小型の高速戦闘機に乗っていました。なぜなのかわかりませんが、彼女がメトン人であることがわかりました。

 

・火星を見たとき、私は震え上がりました。私は、そこで何が起こっているのか知っていたからです。レプティリアンの占領、奴隷にされた人間たち、ダークフリート、そして………。なんということでしょう………。それはダークフリートだったのです!

 

するとその瞬間、2つの艦隊の間で戦闘が始まり、互いにエネルギービームを撃ち合い始めたのです。

 

ソーハンの小型船が、不意に針路を変えて彼らの後を追うと、その先に、突然、超空間が広がりました。あっという間の出来事でした。ソーハンは、この作戦の調整役をしているアシュタール司令部に報告するために、船団を木星の前哨基地まで連れて行きました。木星圏に近づくとき、私の背筋に寒気が広がりました……。火星のダークフリートの船体が見えたのです。「今からアシュタール圏に入っていくよ

 

また、ソーハンから、銀河連合が火星を攻撃するようになったことで、地球の軌道上にある特定の衛星群を破壊するようになったと聞きました。火星への攻撃と地球軌道上の衛星にどんな関連があるのでしょうか?彼が答えを教えてくれました。銀河連合は、特定の大企業が地球から逃れて、火星に本社を移転するのを待っていたのだそうです………。

 

・これらの特定の企業は、衛星プログラムを所有しています。この衛星プログラムは、ワクチン接種のアジェンダを使って、ナノテクノロジーによって操作された人類全体を奴隷化する道具だったのです。これらの衛星を破壊するためには、同時に所有者である企業を解体する必要がありました。ですが、これらの企業の本部がまだ地球にある間は(主には地下要塞です)、武力攻撃を行うことは不可能でした。地球と地球の市民にとって、大惨事になってしまうことがわかっていたからです。

 

2021/4/7:これは戦争です。これが現実なのです。私たちの頭上で、足元で、周りで起こっていることです。さまざまなレベルの意識、時間、密度で起っているのです。銀河連合は、オリオン・グループ、ダークフリート、シカール帝国から火星を解放するため、火星への襲撃を行っています火星に奴隷として捕らえられていた人類は、地球が壊滅したと聞かされていました。これが変わることになるのです

 

2021/4/11:今日、ソーハンとテレパシーでコンタクトを取りました。この話題については、もう何度も話しています。彼は長い間、宇宙人の侵略が公に実行される可能性について、私に警告していました侵略者とそれに協力するディープステートの目的は、恐怖によって地球人を服従させ、彼らの波動を下げ、より迅速に皆をマインドコントロールすることです。

 

・これは、全体主義を敷こうとするカバールの最後の試みです。銀河連合は、月を確保した直後、火星での活動を開始することで、新たなマイルストーンを通過しました。それと同じように、この試みを阻止するために全力を尽くすでしょう。

 

事前の反プロパガンダがすでに始まっており、銀河連合が悪であると世界に示そうとする動きがあります。しかし、私たちは騙されませんし、銀河連合もそんなことはさせません。この為の異星人侵略の際に姿を見せる宇宙船は、ほとんどがシカールやオリオングループのものか、人間がレトロエンジニアリングを使って地球で作ったもの、あるいは単なるホログラムのどれかでしょう。私たちが目にする物理的な宇宙船のほとんどは、地球で作られたものになると思いますアメリカ海軍や空軍、南極大陸のドイツの逸脱文明、ロシア、中国、フランス、イスラエルなど、さまざまな秘密宇宙プログラムがあり、それぞれに思惑や同盟関係があるのです。この中には、MJ-12や軍産複合体と交わされたテクノロジーの交換の中、オリオングループと協力して、宇宙船を複製している者たちもいます。この退行的な異星人は、地球人に宇宙船のボディを作るテクノロジーだけは与えましたが、ドライブを起動させるための秘密は教えなかったのです。そのため、地球軍は宇宙船をレトロエンジニアリングし、複製を作ることはできましたが、適切な動力供給の方法をまだ解明できていません。銀河連合は、とにかく今は、公然と干渉することはありませんし、公然と宇宙船を見せることも、ショーを行うこともありません。

 

シカールは、太陽系のダークフリートの施設への協力を破棄し、彼らを保護するという当初の取引条件も破棄しました代わりに、シカールが新しく目をつけたのは、太陽系外にあるダークフリートの本部、アルデバラン支部でした。アルデバラン支部は、当初、ソル派からの分離主義者でしたソル派は、のちに攻撃的で支配的な派閥になっていきます。彼らは、黒一色のユニフォームを着用し、ダークアライアンスのバッジをつけています。このバッジには、12の枝を持つ回転する太陽が描かれています。この星系にいるダークフリートのメンバーも十分恐ろしい存在だと思っていましたが、アルデバランのコロニーのほうが、卑劣さにおいては、あらゆる意味で上回っています彼らは、極めて否定的で憎悪に満ちており、領土問題に関しては非常に攻撃的です彼らはグレイの遺伝子で改造され、人工的に操作された結果、冷酷で好戦的な新しいハイブリッド種族となったのです。ソーハンは、彼らの行動と極度の憎悪を、マイトラに例えています。火星のシカールは、銀河連合に激怒していましたが、それ以上に、アンドロメダ評議会に怒り心頭でした。アンドロメダ評議会が銀河連合の力を借りて、銀河全体の注目を星系に集めさせ、彼らの小さなビジネスを止めようと画策したからです。この小さな赤い岩の上で、事態は苛烈を極めていました! 銀河連合が装備し訓練した現地の抵抗勢力との間で地上戦が勃発したことは、言うまでもありません。火星周辺の通信はすべて妨害され、誰も助けを求める信号を送ることができなくなりました。

 

 銀河連合は、軍事的な空襲と並行して、火星を高周波で砲撃し、シカールの攻撃性を破壊しようとしました。このような努力の結果、シカールは混乱に陥り、銀河連合を本当に恐れるようになったのです。

 

・「すべての地下活動は、火星現地の抵抗勢力が行っているんだ。銀河連合が行っているわけじゃない。我々は火星に対しても、テラと同じルールの下で行動しているんだ。火星には、火星固有の存在であるバロワーがいて、彼らは、地中に潜ることができるし、強力な力がある。彼らは、意識があまり進化していないから、現地レプティリアン抵抗勢力に雇われて、敵の地下施設を攻撃しているんだ。この現象は、ここ4年ほど続いている。2年ほど前から活動が活発化して、かなり定期的に、同じ場所でよく起きているんだよ。銀河連合は、現地の抵抗勢力に、武器を渡し、戦術的なトレーニングを提供している。

 

ダークフリートの本当の名称は“ナイトウェポン”というんだ。姿を消して隠れること、そして、卑劣な策略にちなんで名づけられたものだ。彼らはどこからともなく現れて、皆を恐怖に陥れたいと思っている。彼らの宇宙船のほとんどは、暗黒の素材で作られているけれど、それは理にかなっていて、彼らの目的とイデオロギーに合っているんだよ。

 

火星人に会う

・遠い昔、火星には、こと座星系出身のヒューマノイドのコロニーがありました。火星が、マルデック星の破壊によって、厳しい激変に見舞われたとき、彼らは地球や金星に逃れました。現在、火星には、巨大な地区に多様な集落が区分けされており、それらは、ダークフリート、シカール帝国、惑星間企業のどれかに属しています。ネブは、火星の主な衛星の権限を握っています。フォボスの「ティア2」は、クログやレチクル座ゼータ星による実験施設で、ディモスの「ティア」はマイトラによる奴隷派遣所です。

 

火星の表面、または、火星の地下にあるとも言える「アリエス・プライム」は、1940年代半ばから、火星の主要な地球人コロニーとなっています。これは、ダークアライアンスに属しています。ほとんどが地下に広がっていて、非常に大きな施設なのです。本部、着陸ベイ、軍用ハブ、シカール基地の4つの主要な建造物とつながっているこの最新の施設は、長くて非常に深いトンネルでテラの本部ともつながっています。テラの3つの地区は、ネブのひな型に構築された人工ハイブ知能によって運営されています。

 

火星には、ナハトヴァッフェン、アメリカ空軍、シカール、ネブ、そして極悪非道な惑星間企業など、さまざまな管轄の下に、膨大な数の基地が存在しています。その中には、製薬会社やテクノロジー企業が多数含まれています。彼らは、テラの人類を支配するためのゲノム改造に共同で取り組んでいるのです。地球軌道上の衛星プログラムを破壊する作戦を開始するに際し、まず、それらの中枢部をすべて火星に移動させる必要があったのは、このためでした。

 

火星の先住民であるティアウは、本物の火星人です。彼らは、主に、昆虫類型、爬虫類型、そして巨大なサンショウウオの一種である穴掘り動物型の2種類に分類されます。3種類のうち、最後の種を除いては、いずれも元来火星に生息する種ではなく、銀河系のさまざまな場所からやってきました。昆虫類型と爬虫類型は、極めて古いコロニーの名残です。火星大戦の際は、火星表面からすべての生命が一掃され、火星と木星の間にある第5惑星(マルデック、またはジャノスと呼ばれています)を破壊することになりましたが、彼らはその前から存在しています。火星の昆虫類型種族は、非常に多くのバリエーションがあり、すべてを列挙することは不可能です。

 

・平和主義者のレプティリアンは、もっとも進歩した種族であり、銀河連合によって武装され、訓練され、火星人の抵抗勢力を率いているのです。地球同盟と同じように、銀河連合が火星連合を作ったのです。

 

南極大陸脱出

ソーハンが確認したところによると、ダークフリートが、地球同盟や銀河連合から大きな打撃を受け、南極にいたドイツ人たち(第4帝国)は、自分たちの前哨基地を放棄しつつあるとのことでした。さらに、ポータル(彼らが言うところのどこでもドア)を通じて、太陽系外のコロニーへの脱出が起きていると、ソーハンは話してくれました。南極大陸を拠点とするレプティリアンも、去っていくとのことでした。政府の極秘グループの一部は、南極にそのようなポータルがあることを知っており、アルデバランなどのコロニーに脱出するときに使っていたそうですアルデバランでさえも、ダークフリート本部になったことで、今や南極グループを切り離そうとしているというのです

 

木星協定

2021/7/14: ソーハンとテレパシーでコンタクトを取りました。彼は、木星軌道上で静止している司令船に乗っていて、アシュタール銀河司令部隊の前哨基地で、重要な交渉が行われていることを教えてくれました。その場所は、高い安全性が確保されており、銀河連合の代表が、地球軍の高官と会談していたのです。この交渉の主な目的は、地球の多様な宇宙機関の中で、この星系内の境界線を設定することでした。

 

ノルディックの宇宙人――彼らは何者か?

・地球上で「ノルディック」と呼ばれているさまざまな異星人とは、いったい何者で、どんな意図を持っているのでしょうか?彼らは、背が高く、金髪、白い肌、青い目を持っていて、スカンジナビア人に似ているため、このように呼ばれています。彼らに関する情報は交錯しています。彼らと接触したことがある人たちの話は、悪いものから良いものまで幅広くあります。なぜでしょう。それは多くの人種がいて、それぞれの集団に多様な意図があるからです。

 

一見、区別がつきにくく、誰が善良で、誰がトラブルに巻き込む存在かを判断するのは難しいかもしれません。それでも、最初に伝えておきますが、世界的に見ると、私が識別できる顕著なグループがいくつか存在します。

①  ケプラー62のライラ人はグループ(ライラ族)

②  わし座のアルタイル人グループ

③  アルファA、アルファB、プロキシマ・ケンタウリケンタウルス

④  ウォルフ424のウミット人

⑤  エリダヌス座のカヒル

⑥  おおいぬ座シリウス

⑦  こと座のベガ人

⑧  プレアデス人

⑨  くじら座のタウ・セチ人

 

・この銀河系のヒューマノイド生命体は、謎の超次元的な存在によって、こと座星系に最初にタネ植えされました。そして彼らは、銀河間の超文明の一端を担うことになったのです。彼らは「ファウンダー」とも呼ばれ、「ナイン」という謎に包まれた存在によって監督されています。この「ナイン」は、ある文化圏では「光の長老」とも呼ばれ、時間を超越した純粋な意識の存在であるようです。このタネ植えプログラムには、銀河間文化の多様な種族が関わっています。その中に、P-タアルと名乗る著名なグループがいました。タアル人は、私たちの遺伝子にもっとも近い存在です。P-タアルは、このタアル人によって完璧なまでに創造された生命体の1つで、タアル人自らが、その名前を付けたのです。

 

 興味深いことに、この創造主の監督のもと、私たち銀河系全体のすべての生命体遺伝子情報が、データベースとして、別次元の安全な場所に密かに保存されています。

 

トールホワイト

・この呼び名は混乱を招く可能性があります。というのも、実は、「トールホワイト」と名付けられた異なる種が複数存在し、彼らを同じ特徴で説明できるからです。彼らは皆、普通の人間より背が高く、肌の色素が薄く、白またはブロンドの髪、あるいはまったく髪がありません。では、どの種族が該当するのでしょうか?

 

キイリイ・トクールト

・ほ座に生息するグレイの一種で、変身能力に長けています。唯一、変化させられないのが、その黒い瞳ですが、人間とハイブリッドした亜種であれば、この身体的特徴が目立ちません。

 

エマザー

くじら座タウ星から来た背の高い青白い存在で、グレイの遺伝子を持っていますが、人間の姿をしており、非常に美しくエレガントです。彼らは古代の賢者です。エマザーには、穏やかな静けさがあります。

 

アヌンナキ

彼らはこの銀河のいたるところコロニーを築いていて、どんな組織の権威も認めません。それも彼らの個性です。アヌンナキは、この次元で誕生していないのです。彼らは、背の高いスレンダーな体格と淡い灰色がかった肌から、「トールホワイト」と呼ばれることもあります。目は黒く、通常、髪は生えていません。キイリイ・トクールトと同じく、アヌンナキは人間のように見えるグレイ種族です。

 

アルタイルのアクホリ

・アルタイルのアクホリ族は、ほかのヒューマノイド種族と容易に区別がつきます。青白い肌、シルキーホワイトのストレートヘア、青や灰色の澄んだ瞳をしており、骨格が細いことも特徴です。

 

セロシとテロシ

テロジアンはケンタウルス座アルファ星から来たソロシのコロニーの子孫で、大昔に惑星間戦争による地球規模の大変動が起きて、テラの生物の大半が一掃されたときにテラを去りましたこのコロニーは地下に潜り、後にアガルタ王国と呼ばれる都市網を築きました。彼らは自らを「テロシ」と名付けましたが、やがてギリシャ語の「テロス」に似た「テロジアン」と呼ばれるようになりました。「テロス」とは「終わり」という意味です。テロジアンは、最近まで地球内部のほかのコミュニティと比較的平和に暮らしていましたが、レプティリアンとの過酷な戦いの末に降伏しました。彼らの都市は占領され、シャスタ山の下にある首都テロスは、侵略者シカールの本部となりました。テロジアンは数千年の間、ナーガ・レプティリアンと地下の領土を共有しながらうまく付き合ってきましたが、宇宙から戻ってきたシカールが、居住するレプティリアンを打倒したため、テロジアンの運命は絶望的なものとなってしまいました。

 

宇宙船について

・ここではコアパワー、推進テクノロジー、ナビゲーションという主な3つのシステムについて解説します。ここに、宇宙のある地点から別の地点に移動するためのさまざまなルートのオプションを付け加えることができます。

  

<◆コアパワー

・「燃料」は、技術に応じて、次のいずれかを使用します。

 

プラズマまたはクリスタルとしてとどめられている「フリル」

・フリルは宇宙を束ねる決して尽きることのない力であり、超空洞や全宇宙に存在します。テクノロジーや意識によって採取され、特定のクリスタルや鉱物に貯蔵されます。地球で発見されるものもあれば、単原子ゴールドやトリチウムなど、私たちの星系で採掘されるものもあります。

 

エーテルエナジーコア

この技術は、オホラ、エルマヌク、ゼナエなどの種族が使う特定の高密度宇宙船に有効です。しかし、すべての高密度の宇宙船がこのタイプのパワーエンジンを使用しているわけではありません。エーテルエナジーコアは、宇宙船の推進システムに接続された個人のオーラフィールドを使用します。この場合、宇宙船は意識によって航行するのです。

 

反物質

・単原子ゴールドは、このプロセスで必要とされることが多いのですが、ほかの希少元素も同様に使用することができます。とても強力な推進力のコアとなりますが、不安定になる傾向があります。そのため、非常に強力な電磁場に封じ込める必要があります。

 

<◆推進力

・パワーコアエネルギーを運動や速度に変換する技術が「エンジン」となります。

 

反重力トーションフィールドまたは電気重力の推進力

・極度に加熱されたプラズマや液化した金属を、2つのトロイダル磁場で直交する方向に超高速で回転させます。これにより、強力な電磁場が形成されます。宇宙船の縁は多くのセグメントに分かれており、電磁インパルスを受け取って方向を調整し、変更します。また、宇宙船の周囲に結露が生じることがあります。電気分極し、振動・回転するプラズマは、非常に高い電荷を帯びているため、発光することもあります。このような強い電場の中で、発光するプラズマのコロナ放電は、オゾンを発生させます。この臭いは、宇宙船に比較的近い場所にいるときに感じられます。これらのエネルギープラズマ場は高い周波数で、磁力を変調させると電荷が変動し、宇宙船の周りの静電場に流入します。船内は安定した圧力と重力に保たれており、物理的に船が動いていることすら感じさせません。

 

ダークエネルギー

ダークエネルギーは、空間の崩壊や変形を可能にし、空間と時間を曲げることで時間の次元を分離します。これはポータルやスターゲートでも見られる物質です。まず飛行パターンが必要で、基本的には数学的アルゴリズムと異次元幾何学に基づいています。私は、コントロールパネルにアルゴリズムを入力することによって生成される、ホログラフィーの非常に複雑な幾何学的「地図」を見たことがあります。このタイプの地図は、物理的な空間と時間的なファクターが混在した多次元的なホログラムで描かれています。船内には、これを実行するための作業台があります。

 

ハイパードライブまたはワープ

・宇宙船の前方にエネルギービームを投影することで作られ、このとき宇宙船は、進むというよりも、引き込まれるように動きます。回転する二重のプラズマ螺旋は、宇宙船の重力フィールドに歪みを形成し、非常に短い周波数で前方に投影されます。このとき、前方に「吸い込まれる」ような効果が生まれるのです。これは重力波による変位を作り出し、前方の任意の距離に投影する仕組みで、もちろん速度の調整も可能です。

 

<◆ナビゲーション

・ルートに沿って、宇宙船を操縦するためには一般的に2つの方法があります。

 

思考

パイロットの心は、意識、または頭に埋め込まれたインプラントのどちらかによってナビゲーションシステムに接続されています。通常は、ガンマ帯域の脳波を利用して動作します。パイロットの意識がしっかりと集中できていない場合、またはインプラントがない場合、第三の方法として、手のひらを司令席の側面にある八角形のバッチに当てて、DNA接続を行うという方法があります。

 

手動運転

短距離の移動や惑星飛行、直線移動、クォンタムリープ、ポータル、超空間の移動の際に用いられます。銀河連合のアヘル族の偵察船の場合、すべてのコマンドはパイロット席にあり、フロントボードはモニターとスクリーンにのみ使用されます。

 

<◆ルート:AからBへの移動手段

直線的な移動

・時間や空間を曲げることがないために、惑星間の移動や短距離移動に使われます。ワープビームやトーションフィールド推進システムを使用することができます。

 

クォンタムロープ(量子的飛躍)

・テレポーテーションに近いですが、『スター・トレック』で粒子が空間を移動するのとは異なり、量子共鳴によって行われます。

 

ポータルとワームホールによる移動

・ポータルは宇宙船と乗員を任意の目的地にテレポートさせる量子ドアで、座標を選択することによって行き先を設定します。これには、周波数キーが必要です。ポータルの行き先は自由に変更できます。ワームホールは、時空を通過するショートカットであり、ポータルとは異なります。

 

時間による移動

・このテクノロジーは、ポータルを構成する物質、すなわちダークエネルギー、あるいはブラック・グーを使用します。これは、波打つ液体のような物質で、あなたを別の場所、あるいは別の時代に転送する媒体です。

 

次元間の移動

・ポータル、ダークエネルギー、または特定の種族の場合、意識の投影とは、パイロットの意識の超次元的な移動のことであり、パイロットはマインドメルトによって接続されている宇宙船全体を自分自身と一緒に移動させているのです。これは非常に高度な技術で、オホラ族とゼナエ族が得意とするところです。このテクノロジーを知らない人間には難しいでしょう。

 

密度間の移動

・次元間の移動と同様に、密度のシフトは、テクノロジーまたは意識のいずれかを使用することができます。次元を変えるのではなく、周波数も高くしたり低くしたりするだけなので、ポータルもダークエネルギー反物質も必要ありません。

 

 

(2023/1/9)

 

 

 

『110の宇宙種族と未知なる銀河コミュニティへの招待』

 イラスト完全ガイド

エレナ・ダナーン  ヒカルランド 2022/12/23

 

 

 

 <異星人種族解説(これまで地球と関わりあった異星人)>

アンドロメダ

アンドロメダ銀河(メゴペイ)>

▼マイトラ族

**非常に悪い、全てのうち最も悪い種族**

彼らは地球人の最悪の敵であり、また、この銀河の全ての種族の最悪の敵です。

 

・彼らは最後の2度の氷河期よりも前から地球に来ており、何度も機会を狙って植民地化しようとしましたが、毎回シカールやアヌンナキや五種族評議会や銀河連合によって干渉されて来ました。

 

・彼らによって大っぴらに人間の拉致が行われており、それは彼ら自身の利益のため、あるいは米国テロス同盟に協力する場合のいずれかです。

 

マイトラ族は人類の歴史を通して起きた悲劇に数回、関わって来ました。酷い伝染病のいくつかは、人類の人口が80億を超えないようにしたいと考えるレプティリアンの知識と同意を得て、彼らによってもたらされました。

 

竜座“ドラコニス”

爬虫類人種族(レプティリアン)>

竜座の主な星系:アルファ星、イプシロン星、およびシグマ星

・竜座の恒星系には、7つの異なる爬虫類人種族(レプティリアン)が、アルファ・ドラコニアンを含む、3つの主なヒト型爬虫類種族が最も知られ、恐れられています。彼らは1万5000年以上、ずっと地球にいるのですが、散発的には、もっとはるか以前の、何百万年も遡る頃から来ています。

 

・そして指導者たちはその見返りに富、武器、技術を約束され、全ての条約が調印されると、竜族(ドラコニアン)は、これら全ての背後にいる、真の支配者として現れます。そして一度入ると、大きな犠牲を払わない限り、それらを取り除くことは出来ません………。

 

・多くのヒト型爬虫類種族は、例えばシカール、ナーガ、マザレックと同様に、エーテル性物質に加え、肉と血液を摂食し(人間を食べ、人間の血を飲む)、そしてこれら両方の栄養源は、実は本質的に繋がっています。

 

・また、彼らが地球の所有権を手放したくないのには、非常に確固とした理由があるのです。つまり、アドレノクロムです。それは、地球で子供たちが極度の痛みと恐怖に晒されることによって生産される物質です。そしてこれがレプティリアンにとって、宇宙で他の何よりも価値のあるものなのです。

 

アルファ・ドラコニアン、つまりシカール人

レプティリアン人は、地球から215光年離れたところにある、以前は地球の極星であった、ツバン星系、つまり、竜座アルファ星が起源です。彼らは、別の非常に優勢な爬虫類人種族の、ティアマティアン族によって別の次元から地球に捨てられた、「知性を持つ爬虫類」です

 

・こういった全てのバリエーションは、彼らの社会階級によるものです。この種族は暴力的で、彼らの文化は戦争に基づいています。シカール人は地球人のことを栄養、取引、奴隷の原材料と見なしているため、人間を見ると特に我慢が出来ず、拉致の大部分が彼らのせいだと考えられています。

 戦争をする種族は必ずしも知性を必要としないというのは、しばしば主張されることですが、ドラコニアン人はこの一般法則の例外です。

 

・彼らはまず二つのタイプに分けられます。つまり、テラ・ドラコニアンとオフワールド・ドラコニアンです。テラ・ドラコニアンは、地球の人類より何億年以上も前から存在しています

 

・他の新しく訪れた種族は、彼らからは侵略的であると考えられていました。彼らは次元間移動の能力があるので、銀河連合は、テラ・ドラコニアンを3次元レベルに閉じ込め、オフワールド・ドラコニアンのことも、太陽系の圏外のエネルギー・バリアによって、地球星系に潜入しないよう、ブロックしました。

 

社会構造

・爬虫類の社会構造よりもむしろ昆虫のような社会階級に基づいた構造に倣っており、それは、3つの主な階級から成っています。

▼シカール族

・王族とエリート。シカール王家の人たちはベージュまたは緑がかった茶色の鱗のある人たちで、身長約18~25フィート(約550~760センチ)です。彼らは湾曲した角、尻尾、そして翼を持っていますが、翼は彼らの肋骨の延長によって出来た皮膚のたるみであり、体の後ろにぴったりと折り畳むことが出来ます。

 

▼ナーガ族

・軍人階級。(シカールより)背が低く、厚みがあり、非常に筋骨たくましく、翼はありません。

 

▼下層階級

・身長が低く(約122~365センチ)、かなり弱く、防護器官もより少ない。翼はない。

 

シェイプシフト

・これは彼らの優れたスキルであり、戦争と征服の目的のために、自然界にあるカムフラージュ能力から開発されました。彼らは彼らが選ぶどのサインであれ、彼らのエネルギーのサインをぼやけさせるでしょう。

 

<竜座シグマ星>

▼ギアンサール族――イギアノイド/サウロイド(トカゲ人)

・彼らの故郷の世界はティフォン・ギアンサール(竜座シグマ星)です。

 

この者たちは、人間を寄生虫の宿主として利用し、遺伝的に(ハイブリッド)、精神的に(インプラント)、さらには、プラズマ生命体的にも同化させています。死者の領域との接触と、“悪魔”の召喚を含む、闇の魔法の儀式……悪魔が何を意味するかはおわかりでしょうが、その儀式はレプティリアンにとって、彼らとあなた方の次元のレベルの間の時空構造に穴を開けるのに、非常に便利なものなのです。

 

MIB(メン・イン・ブラック)すなわちドラコ・ボーグ

・いわゆる“メン・イン・ブラック”は、米国政府の秘密部門と協力しているシカールによってコントロールされたサイバネティック(人工頭脳搭載の)生命体(サイボーグ)で、あなた方を驚かすために訪れる場合、通常は本物のシェイプシフターを連れて来ます。

 

 <地球におけるシカール帝国の活動

レプティリアンのハイブリッド化

・彼らは昔から人間のDNAに関わって来たので、人間のDNAに興味を持っており、この目的のために、彼らのシェイプシフトを使う熟練した能力を、大いに活用しています。シカールは、グレイ種族をその助手、生命科学的に作られたドローン、シンソイド、そして様々なハイブリッドのように、彼ら自身のハイブリッドを作ろうというコンセプトで地球人のDNAの操作に関わっています人間の拉致は、拉致被害者が決して戻って来ない場合、普通、ドラコニアンによるものです彼らは地球に地下施設を持っており、一部は地球の軍事施設と繋がっており、極地やシャスタ山などの様々なポイントに接続するモノレール・システム網で結ばれています。

 

 <魂の剥ぎ取り

・地球人の体を処理して、その魂が彼らのマトリックスに住むようにするために、シカールは卑劣な手順を実行しました。時間、練習、そして粘り強さでもって、人の魂を体から引き剥がし、それを容器に捨てる技術を完成させました。

 

 <植民地化

・シカールとナーガは非常にタフで、極端に言えば、ほとんど全ての環境に適応出来ますが、薄暗い光と穏やかな不変の温度のため、地下環境タイプを好みます。これが、小惑星や死んだ惑星の中に建てられた彼らの軍事基地が多数見つかる理由です。彼らは必要な場合にのみ地表に出ます。人が住んでいる世界を植民地化する彼らの通常の方法は、最初に地下に最初の作戦基地を建設し、次にそれを徐々に拡大し、トンネル網で地球を横断し、全ての主要な戦術的施設をゆっくりと接続することです。

 

 <占領者のヒエラルキー

・地球の侵略者種族は、米国政府とその安全保障と同様に、彼らの間で相互に関連する協定を結んでいます。ドラコニアンは、エイリアンの存在に関連する全ての情報を制御する軍隊・産業・異星人複合体の秘密のピラミッド型の頂上を構成します。

 

地下の悪夢と高まる嵐

アメリカ政府は、アガルタ王国のケンタウルス座アルファ星からの移民である、テロシ派の一部の分離主義派閥と同盟を結びました。この二つの組織の同盟関係は、後にレチクル座ゼータの星のドウ・ヒュー族と秘密契約を結びました。

 

・要するに罠に陥ることを選んだアメリカ政府でしたが、ドウ・ヒュー族とドラコ・レプティリアンが協力し、地球の政府とテロシ族の統治者の間の狡猾な条約を利用して、米軍事基地とテロシ族の地底の植民地を占領しようとしていたことがわかり、不快な思いをしました。ドウ・ヒューを使った共同の操り作戦は、簡単に征服する方法として非常によく知られています。

 

・それでこの状態は何十年も続き、悪化して行きました………。拉致された数百人の地球人のリスト、主に囚人と精神病の患者は光速で増加し、そして急速に拉致の数は短期間で数千か数百万人に達しました。シカール帝国は、条約が調印されるとすぐに介入し、その直後には、オリオン帝国とアルタイル共同体は勝手に宴会に押しかけました。

 

何十年もの間、米軍基地と繋がり協力を受けた広大な地下施設で、地球人たちが拉致され、保管され、飼育され、拷問され、強姦され、屠殺されて来たのです。子供は性的売買、食用、そしてアドレノクロムのために、女性は遺伝子の繁殖と性奴隷のために、そして男性は様々な鉱山植民地に奴隷労働者として送られました。

 地下施設の中には、次の技術に特化したものがありました。つまり、ナノ技術や量子による微粒子散布装置(ケムトレイル)を使ったマインドコントロール技術、人工知能、誘導エネルギー兵器、人間のクローン作製、および遺伝子実験、そしてさらに悪いことに……ソウルスカルピング(魂の剥ぎ取り)も行っていました。

 

・あなた方は地下鉄と都市のネットワークの広さを想像出来ないことでしょう………巨大な地下都市のことを。非常に古くからあるアガルタ人の地下建造物は、地球外技術の助けを借りて調達され、大幅に拡大されました時速1200キロに及ぶ反重力技術を使った列車は、大陸間を非常に深いところで結んでさえいるのです。

 これは、銀河連合が最終的に介入を決定し、不介入の規則を破り、カバールの同盟とその活動を保護する条約にも拘わらず、最近まで続いていました。21世紀の20年目には、大規模な浄化に進むための膨大な作戦が行われました。名付けて、“ストーム(嵐)”です。その目的は、カバールを絶滅させ、地球人種族を解放することでした。

 

・このような地下共有施設は何百もありますが、テロシの一派と地球政府の協力を得て、アガルタ人の既存の地下建造物の延長線上に建てられた、シカール・オリオン・アルテア同盟によって使用された主なもののリストを以下に挙げます。

 

USA・他

ニューメキシコ州:ダルシー:高度に機密扱いの地下共同運用施設。地球外技術が使用され、シカール司令部、ナーガ将校、ドウ・ヒュー族の労働者の住居、そして主にマイトラとキイリイ・トクールトを含むオリオン同盟の前哨基地となっています。

 

・ダルシー基地は、人間のコントロール技術、クローン化、認知研究と高度なマインドコントロール、動物と人間の交配、視覚や聴覚のチップの移植、そして子供に関する実験に取り組む、生物遺伝学研究所としての方が、専門分野においては、より知られています。ダルシーは2番目に大きいシカールとグレイの地下基地ですが、他の全ての基地の中核的な存在です。最大の施設はタオスにあり、ダルシーからは遠くありません。

 

・独自の道路と地区を持つ12界層で建てられ、最初の3層は、地球のオフィスと研究所、地球と地球外の車両駐車場、技術的および機能的な整備のためのものです。第4層からは酷くなって行きます。第4層では人間の魂や、夢の操作、催眠術、そしてテレパシーに関する実験が行われています。第5層には、拉致された地球人が食料として保管されている、地球とは思えない倉庫があります。巨大なタンクに入れられたバイオサポートジェルの中で、ロボットアームによって絶えず攪拌されながら、人体パーツが保存されているのです。同じ階には、何千ものケージが横にも縦にも積み重ねられ、その中には、あらゆる年齢と性別の地球人が入れられ、食べられるのを待つだけです。第6層は………“悪夢の部屋”と呼ばれています。そこには遺伝子研究所があり、ここで人間と動物を交配する実験が行われています。第7層には何千何万という地球人の大人と子供の低温貯蔵所であり、階を降りるに従って………闇へと沈んで行きます。

 

最大の基地はタオスにありますが、同様に、次の場所にもあります:

・アラモゴード~ホワイトサンズ放射線とマインドコントロールに関する研究の主要な拠点。

・ダティルタウンとパイタウン:各地下施設のリーダー的存在。

・カールズバッド洞窟、イースト・カールズバッド、エンジェルピーク:宇宙船基地。

 

・ロスアラモス:アガルタ人の地下ネットワークに繋がる地下構造物が1940年代に囚人によって掘られた。そこでは、種族間遺伝子実験やソウルスカルピング(魂の剥ぎ取り)が行われており、ここの施設はイド(快を求める本能的な欲求)レベルでの食物としての人間の調理と貯蔵も扱っている。

 

次の施設は全て地下トンネルで結ばれており、特にエリア51コロラド州テキサス州の基地と繋がっています

・カートランド空軍基地:医学実験。

・マンザノ空軍基地:ナーガ族の駐屯地司令部と宇宙船基地

・パイタウン:宇宙船基地。

・サンディア山脈:宇宙船基地。

 

アラスカ州:ノーム:マイトラ族によって運営される地下宇宙船基地。

 

アリゾナ州

・フアチュカ砦:ここには宇宙船の主要な地下格納庫がある。

ゲイツパス:武器と技術の保管施設で、地球人の奴隷にとっての処刑場。

・ヒラ山脈:ソウルスカルピングや遺伝学に関する実験場。

・サンタカリナ山脈:遺伝子実験場であり、武器と技術の貯蔵施設。

 

カリフォルニア州

・パームズ海軍基地:宇宙船基地、米軍の複合研究施設。

・チャイナレイク:米国のマインドコントロールと武器の研究基地。

・ディープスプリングス:宇宙船基地(キイリイ・トクールト族)。

・フォートアーウィン宇宙船基地(ナーガ族)

エドワーズ空軍基地:3つの大型宇宙船基地(シカール人、キイリイ・トクールト族、ゼータン族)

・ロックヘッドのヘレンデール:3つの宇宙船基地(シカール人、オリオン人、アルタイル人)。地球外技術開発と秘密諜報プロジェクトの中心地。

・ロサンゼルス、テハチャピ山脈:エリートの秘密プロジェクトのための技術開発。地下42階まである。エレクトロニクスおよびハイテク航空宇宙研究に携わる。

 

・シャスタ山:ケンタウルス座アルファ星のテロシ族によって作られた地下構造の一部で、テロスという名前の広大な地下都市があり、地球の米軍、そして侵略者たち(ワシントン・テロス同盟)によって共有されている。ここでは、高度な宇宙技術研究、遺伝子実験、ビーム兵器が行われている。地下鉄によってシャスタ山と、ブラジルのマットグロッソジャングルにあるテロシ族の主要都市の一つとが繋がっている。

 

・ナパナレー:宇宙船基地と奴隷の輸送

・シェラネヴァダ:宇宙船基地。ダルシーと同じ活動を再編成する多目的施設。とても深いところにある。

 

コロラド州

・アラモサ:宇宙船基地。

・ボウルダー:マインドコントロール放射線の送信センター。

コロラドスプリングス:巨大な施設と大きく広がった地下施設網で、45の建物、何百人もの人員、地球人奴隷を留置する広大な収容所がある

 

以下の場所では大量マインドコントロールの過程をある種の衛星中継装置によって監視しています:

・フォートコリンズ:マイトラ族の宇宙船と活動のための基地。

・グランドメサ:オリオン同盟の宇宙船基地。

パラドックスバレーのマウントローズ:奴隷施設とマインドコントロール執行部。

・レイクデンバーのゴアレンジ:図書館と中央データバンク。

デンバー直系約35キロの場所に建てられた70階建ての地下構造物が5棟と8つの地下都市

 

フロリダ州:エグリンにある巨大な基地。オリオン同盟の宇宙船基地。

ジョージア州

アトランタ:マリエッタのケネソー山とフォレストパークにあるドビンズ空軍基地は、巨大な地下複合施設の主要な中心地。

 

カンザス

・ハッチンソン:病院の下にトンネルの入口がある。

 

マサチューセッツ州:メイナード

・レイクスーペリアー:湖底から約1500メートルのところに異星人の基地がある。

 

ネバダ

・グルームレイク:エリア51またはドリームランドとしても知られているところ。この複合施設はCIAの援助を受けて運営されており、3つに分かれて構成されている主要な地下基地の一つで、他の二つはパプース牧場とコッキードリッジ。ここでは、地球外宇宙船のエンジニアリングに関連する秘密の技術を開発し、テストしている。地下29階では、様々な地球外プログラムで労働力として使用するドウ・ヒュー族のクローンと人工生命体の製造、ハイブリッド化実験と拉致被害者に対する手術など、あらゆる種類の恐ろしい手術が行われている。そこで起きていることは、最も卑劣な種類のもの。

 

オレゴン州

・クラマス滝:地下強制収容所

ペンシルベニア州:サイトR:サイキックダークの実験と処置、魂の剥ぎ取り、マインドコントロールによる性奴隷の輸送

 

バージニア州:ブルーモントおよびマウント・ウェザー基地:地下都市、閣僚レベルの地位を持つ政治家のための政権本部。闇の遺伝子実験が地下で行われている。裏でシカールとマイトラが維持している

 

南極アドミラルティ山脈。氷の上に在るレヴィック山:気象制御装置、人体実験、通信制御、核兵器

 

オーストラリア:パインギャップ:粒子兵器、兵器研究、遺伝子実験、宇宙船追跡。13階の深さ。

 

カナダトロント国会議事堂通りの二つの建物の間に入口がある

 

プレアデス星団(牡牛座②)

▼エラヘル族

・タイゲタ星系の第2惑星、エラは、“知識の殿堂”という意味です。ここは私(ソーハン)の出身地です。

 

・私たちはあなた方種族のスピリチュアル・マスターではなく、あなた方の宇宙の親戚に過ぎません。あなた方と同じような人々です。違うのは、別の場所で生まれたということだけです

 

・私たちはあなた方の惑星の守護者ではありません。銀河連合と五種族評議会は、地球をより良く守ろうとしていますが、あなた方には固有の守護存在がいるのです。私たちは神々でもなければ、あなた方の伝説が“天使”と呼ぶものでもありません。

 

▼ドウ・アコオルヒュー族

彼らは、あなた方が“光のプレアデス人”と呼んでいる人たちです。彼らはマン種族の中で、最高のレベルの進化を遂げ、第9密度の領域に住んでいます。その世界では、彼らは上昇と共に変質しています。

 

・変質したノオル族の遺伝子の限られた可能性を超越し、この移民共同体は、彼らの体を、半透明のエーテル体の器へと変えました。そして、寿命を、信じられないほどの最高記録へと、延ばすことが出来ました。彼らは自分たちが望む時、つまりソースに仕える時間が、もう終わったと感じた時に去り、そして再びソースと一体になりたいと思えば、再生し、新しい存在になって、新しい使命のために戻って来ます。

 

・彼らは次元間旅行の可能なエーテル体の宇宙船を使用しています。

 

レチクル座

▼“ドウ・ヒュー”族は古い種族で、絶滅しかかっていたので、レチクル座ゼータの星系にある、彼らの故郷の惑星エルデラン、M2を離れました。

 

ところで残念ながら、彼らはそこで捕らえられ、オリオン同盟に同化させられて、奴隷として遺伝子を変えられたのです

 

・このドウ・ヒュー族の小さいけれど危険なグループは、オリオン帝国のために、地球で非常に活発に働いていて、主に拉致を任されています。彼らは感情を奪われてしまったので、ほとんど感情を伴わずに、冷淡に仕事をします

 

・このように、法的に銀河連合に対抗し、処罰の手の届かない立場となることで、騙すために与える技術と交換に、そこに永遠に居座り、“先住種族生命体を研究する”ことが出来るのです。征服された住民の権利を、思い通りに奪える協定に守られ、彼らの主人たちによる侵略の基礎が、準備されるのです。ドウ・ヒュー族は、アイゼンハワーと悪名高いグリーダ条約に署名し、その元の合意は、ドウ・ヒュー族に、地球人の遺伝子を研究させるのと引き換えに、技術を共有することで地球人を支援するため、ということでした。地下施設は彼らの要求で建設されましたが、アメリカ政府は、彼らが署名した本当の相手がやって来て、移り住んで来た時に、間違いに気づきました。我々が知る限り、これと同じシナリオが、この銀河だけでも、27の世界で起きました。こういった筋書きで書かれた時点で、地球とその月に、約2000人のドウ・ヒュー族がいて、主にアメリカの政府と働いていました。しかし彼らは、スケジュール通りに所定の仕事を終えるため、さらに何千も多くのクローンを使っています。

 

 <蠍座

▼エントリ族(エンドリアン=エンドラ星人)

・アンタレス星系の惑星エン・トラに、素晴らしい種族、エン・トリ族が住んでいます。彼らは、美しい第9密度と第11密度の異次元存在で、自分たちの惑星から離れることはありませんが、次元間意識共鳴を使って、よく旅をします彼らの身体構造のベースは、ヒューマノイドですが、純粋にエーテル体です。このような進化のレベルに達した種族は、この銀河(天の川銀河)では、わずかしかいませんが、エン・トリ族はその一つです。

 

・彼らの顔の特徴は、見ることが出来ませんが、彼らはクリスタルのような目を持っているそうです。

 彼らの力はとても強いのです。カエアヤロンなどの地球の守護者たちは、エン・トリ族と同じ性質を持っていますエン・トリ族の世界は、聞いたところによると、9D(第9密度)の、この世のものとは思えない場所で、重力がなく、半透明の生き物が泳ぐ、光の流れのエーテル状の海の中に、山々が浮かんでいる、というころだそうです。彼らの惑星には、他にも多くの生命体がいて、全てが第9密度~第11密度で生きています。

 

彼らが住んでいるのは、こういうところです。完璧な世界です。彼らは、銀河連合を手伝って、あなた方の惑星のグリッドを上昇させ、浄化しています。彼らのエーテル体の、きらめくカラフルな宇宙船を見ると、いつも驚嘆します。移動に使っているのは、円盤型の光る船です。

 

太陽系

金星(ヴィーナス)

・さて、次は興味深い場所、金星です(我々はナアラと呼んでいます)。この小さい惑星の密度は、シカール族の影響から保護されるために、第4密度まで引き上げられました。これを行ったのは、五種族評議会の人たちです。従って、今ナアラには、異なる二つの存在平面があります。第一に、それはバイオドームや地下施設にある、銀河連合の科学的前哨基地であり、そこから我々はあなた方の太陽を調査し、監視しています。第二に、そこはまた、アークトゥルス人(オホライ族)などの第4~第6密度の居住者の生息地と、“コルダシイ”という名前の、高密度の12種族の異次元集団を入れた小さいセル(居住区画)でもあります。

 

地球(テラ)

・これまでの部分で、地球の人類に敵対して、あなた方の政府の一部と協力しながら働いている、様々な種族の、地下施設や潜水艦施設を全て挙げたので、ここでは繰り返しません。しかし、まだ話していない点が一つあり、それは特に注目に値する事柄です。

 

《南極における同盟》>

・地球の南にある大陸、つまり南極大陸は、広大な地下ネットワークがあり、二つの敵対するグループの複雑な軍事作戦が行われている場所です。

1<ツーレ>地球人+シカール+オリオン・グレイ共同体+アルタイル共同体

“ナチ”と呼ばれる地球人のグループが、シカール帝国とアルタイル共同体の人たちと共謀して、航空機を開発しました。

 この連合軍は、銀河系のこの地域に恐怖を広め、他の世界の平和を好む住民たちに対して、征服や無数の残虐行為を行いました。オリオン共同体とアルタイル共同体と、この“ツーレ”としても知られている、地球人のナチのグループとの間の“条約”は、地球の第ニ次世界大戦の前に調印され、この地球人グループに属する一部の人たちは、宇宙旅行に参加して、アルタイル星系とオリオン星系まで行っています。地球人のツーレ・グループは、南極大陸の地下に住む、レプティリアンのグループと同盟を結んでいます。そして、このレプティリアン・グループは、この地球人グループが、そこに駐屯地を建設するのを指導しました。

 

2、米軍の遠征隊が1946年、ツーレの共同体の基地を乗っ取るために、派遣されましたが、その軍事作戦は、レプティリアンの反撃によって、敗北しました。しかし、この失敗からそれほど経たないうちに、両方のグループの間に、科学技術上の協力関係が生まれ、航空宇宙産業のために、米国の科学者が南極大陸に派遣され、ドイツの科学者は米国に派遣されました。

 

・この卑劣な同盟は、“南極同盟”または“南極共同体”と呼ばれています。シカールとアルタイルは、南極大陸の領土を巡って、今でも頻繁に争っています。

 

・アシュタール共同体もまた(彼らはシリウス出身で、オリオンのレプティリアンによって支配されていることを、覚えていますね)、これらの南極の秘密同盟に関与しています。南極大陸の氷の下にある、アルタイル人、ソーレ、そしてオリオン人の基地は、奴隷施設も運営しており、そこでは、人間の捕虜が、我々の知る限り、3つの目的で役割を果たします。まず、拉致被害者たちは、銀河の他の目的地に売られて行くため、地球の月と火星の施設に送られる前に、そこに保管されますこれは巨大なビジネスの一部であり、南極大陸は、銀河に数多くある、奴隷貿易のための宇宙船の寄港地の一つです

 

二つ目は、地球人の秘密の先進技術計画の、奴隷労働者として働く役割で、そして三つ目は、そしてこれは、卑劣なものであり、何千人もの拉致被害者が、そこの地面の下で、恐ろしい遺伝子実験やクローン化実験、放射線や生物学のテストのために、使用されています。拉致被害者のうち、地球と火星の月にたどり着くことが出来る人たちは幸運だと言えるでしょう。

 

・もしいつの日か、あなた方の政府や産業が、地球外の計略に関与していることについて、完全な開示がなされれば、それは、あなた方が知っている地球のシステムの、終点となるでしょう。そして、確実に良いことが起きます。それを私たちが、あなた方のためにすることが出来ないのは、第一に、あなた方はまだ、地球規模で、この情報を思慮深く、落ち着いて受け取る準備が出来ていないことと、第二に、前もって、地下での戦争に勝利する必要があるからです。銀河連合は、アルタイル帝国、オリオン帝国、そしてシカール帝国を、全部まとめて相手にして、表立って戦う力はないのです。これは、非常に複雑な状況です。

 

火星(マーズ)

・火星は過去に何度も攻め込まれ、狂ったように残忍な紛争によって破壊され、その大気圏から奪われました。最も暴力的な攻撃は、マイトラ族による、近くの第4惑星、ジャノスの破壊で、火星の全ての生命を抹殺したことでした。

 

・現在、アルタイル同盟と相互に関係付けられた、地球人の秘密の宇宙プログラムが、火星に前哨基地を持っており、そこには、エリートの中から厳選された、地球人の入植者が住んでいます彼らは二つの米軍基地に置かれた、“航空再配置室”と呼ばれる二つのテレポーテーション装置を介して、そこに運ばれます同様のものが、月にも存在します。これと並行して、5次元と6次元の平面で、慈悲深い五種族評議会が、地球に転生した、宇宙の魂を持った使者たちを、教え、覚醒させるための巨大な施設を運営しています。我々は、火星の第3次平面を失いました。そこは今では、グレイ共同体とオリオン同盟のもので、我々は彼らと、長い間、戦争をしています。残念なことに彼らは、火星とどの二つの衛星を合法的に所有しています。これら二つの衛星は次のような目的と所有者のために、空洞化された施設です。

 

火星第1衛星(デイモス)奴隷選別所として機能する、マイトラ族の施設で、捕らえられたばかりの拉致被害者たちが、多様な所有者や、仕事や、目的地へ発送されるために、連れて来られる場所。地球の月の隠されている側にも、同様の施設がある。

 

火星第2衛星(フォボス:クローグ星人の施設。彼らの拉致、インプラント、その他の同様の計略のための、中枢です。

 

木星(ジュピター)

アシュタール銀河司令部隊(アシュタール分離独立派)

さて次は、シリウスB出身のアシュタール分離独立者です彼らはアシュタール共同体とは何の関係もありません木星にある、アシュタール銀河司令部隊の前哨基地は、あなた方の星系に来ている銀河連合のメンバーと共に働いており、私は銀河連合の責任者として、アシュタール銀河司令部隊に、私たちの仕事について、彼らと共益関係にある事柄を定期的に報告しています。彼らの本部は、動く戦艦上にあります。

 彼らは、銀河のこの地域の平和を維持し、オリオン・グレイ共同体とシカール帝国から、(各種族の)世界を解放するために働くことを誓う、傭兵軍事組織であると、理解されることも出来るでしょう。

 彼らの戦闘能力の高さは有名なので、我々銀河連合と彼らの同盟関係は、天恵です。アシュタール銀河司令部隊のこのチームは、木星の表面に本拠地を置いており、そこは、非常に敵の攻撃を受けやすい環境にあります。それは巨大な浮遊都市であり、(シリウスの各星系出身の)アシュケルの人々の、有名な建築学と建築技術の全てを用いて建てられた、攻撃不可能な要塞です。

 

▼アルマヒュールック・ストラット・163族

アルマヒュールック族は、木星の、別の次元平面に住んでいます。彼らは大昔に、琴座と白鳥座から、ここにやって来ましたが、琴座共同体の祖先ではありません。彼らは背が高く、非常にスリムな、エーテル体の存在で、彼らのスーツのおかげで、第3密度の平面に存在することが出来ますとても大きい目をしています。彼らは現在、第3密度に化身する振動状態から引き上げましたが、戦争のため、琴座に戻ることが出来なかったので、その代わりに、木星に定住しました。銀河連合の太陽系本部も木星にあるので、彼らは銀河連合と共存して、そこで平和に暮らしていますアルマヒュールック族は、隠された霊能力を持つ、長老と見なされています

 

彼らの宇宙船は円盤型で、眩しく燃えるように輝く、青いライトが付いています。ほとんどの部分が目には見えませんし、彼らも、自分たちを見えなくするスーツを着ています。

 

1954………コンタクト(接触

アメリカのアイゼンハワー大統領および近しい高官と、グレイのあるグループとの初めての接触があり、その後、他の3つのグループが、シカール帝国の代理だということは隠して、やって来ました。

 

グリーダ条約

*エイリアンは我々の諸事に干渉せず、我々は彼らのことに干渉しない

*米国政府は、地球上での彼らの存在を秘密にしておく

*エイリアンは米国に高度な技術を提供する

*エイリアンは、医学的検査と監視のために、限られた基準で人間と家畜を拉致することが出来る

*被験者は、傷つけられず、記憶を消されて、拉致された場所に戻される

*米国もまた、エイリアンの医学的検査と遺伝子実験を行うことが出来る

*検査と実験の結果は共有されること

*エイリアンは、彼らの宿泊施設および実験のための秘密の施設を与えられる

 

 

地球外からの訪問者の計画と活動(異星人グループ分類)>

《善意ある存在》

アンドロメダ評議会

ゼナテアン同盟とも呼ばれ、140の高度に進化した種族からの使節を再組織したもので、この銀河内の霊的進化を支援する方法と決定について議論します。この同盟の高等評議会は、比類なく霊的に進化した種族で構成されており、銀河連合と共に地球を助け、使者(スターシード)も派遣しています。彼らは地球の未来を予見し、それが地球の歴史における、レプティリアンによる5700年間の占領後の大転換だと知ったので、地球が建設的な道を歩んで進化するために、影響を与えようとしています。

 

アシュタール銀河司令部隊

シリウスB出身のアシュタール共同体からの分離独立派。シカール帝国のスパイ侵入とそれによる腐敗のため、主にヒューマノイドの反抗派閥が、アシュタール共同体から離れ、銀河連合の味方に付きました。アシュタール分離独立者たちは、軍事行動に見事なまでに熟練しており、銀河連合から、地球星系における作戦の支援を求められ、木星に前哨基地を置くことを提案されました。アシュタール共同体との区別を図るため、彼らは自らをアシュタール銀河司令部隊と名乗りました。彼らは、大きな移動式母船を本拠地にしています。

 

・あらゆる地球の事情に関わっており、銀河連合と連携している、アシュタール司令部隊の地球星系の前哨基地です。“アシュ・タール”というのは、“司令官”という意味の役職名で、“高等司令官”という意味でも使われますしばしば、ややこしい誤解を招く情報によって信じられているような、個人名ではありません。

 

五種族評議会

・オリオン地域に拠点を置き、以前は九種族評議会として知られていました。アルダマント星出身のエルマヌク族によって創設され、現在は、オレラ族、エガロス族、ギレヴォ族、レダン族、エマーサー族の5つの種族だけで構成されています。彼らは、地球とその他の多くの星系の保護に関わっています。彼らは、銀河連合が誕生するずっと前から、地球の保護に関わっており、後にその評議会に、代表として加わりました。 彼らは、あなた方がまだ海に浮かぶ生物だった頃から、あなた方の種を観察しており、霊長類への進化、アヌンナキ族の干渉、銀河のあらゆる場所からの、地球の植民地化を目的とした、様々な来訪者や邪悪な帝国の到来、そして地球の領土を巡っての、異星人たちの戦争を目撃して来ました。

現在エガロス族によって運営されている五種族評議会は、地球人のリーダーたちと何度も会う機会を持ち、賢明な方法を教えることによって、地球人の決定に影響を与えようとしましたが、これは、常に非常に困難な作業でした。

 

銀河連合

・オラア・ナタル・シャリ “連合した天の川銀河の星々

 

・この銀河の平和と正義を維持するために作られた銀河連合が、あなた方の星系において主に行っている仕事は、他の種族による、特にシカール帝国、オリオン・グレイ共同体、マイトラ族、キイリイ・トクールト族による、地球社会の破壊についての地球人の認識を高めこれらの敵の橋渡し役となって、悪賢い操作を行って来た、腐敗した組織やエリートを特定し、暴露することです。また、銀河連合は、人間の意識を高めることや、高度なマインドコントロール技術に対抗する戦略の開発にも、取り組んでいます。彼らは、地球外からの潜入を監視したり、拉致被害者を救助してマインドコントロール・プログラムを解除したり、可能な限りインプラントを除去したり、地球の支援に関わっている主な種族は、以下の通りです。

 

*ケンタウルス座アルファ星人:国際的レベルでの社会正義や人間の自由、並びに、先進技術の責任ある使用を推進する。

*アンドロメダ:精神的なレベルにおける、地球の現状に対処する上での、銀河共同体の決定に携わっている。アンドロメダ人のゼネエ族は、紛争解決のための革新的な戦略の発見に取り組んでおり、また、若いサイキックやスターシードの子供たちの教育を監督し、平和教育を促進している。

アークトゥルスアークトゥルス星系のオホラン人は、この惑星系を変革する上での戦略的助言を提供することによって、そしてまた、異星人の地球人とのコミュニケーションにおいて、チャネリングやコンタクトをコーディネートすることによって、高度な技術と精神的な価値の統合をサポートしている。

 

*ライラ人:人類の起源について、地球人の意識が開くことと、それにふさわしい霊的能力や、紛争における平和的解決を支援し、また、教育や知識を促進している。

*プレアデス人(アシャアラ星系):彼らは、人類が、意識の向上によって、抑圧的な構造からの自由を見出すのを助けると、誓っている。アシュタール銀河司令部隊と緊密に協力し、銀河連合の軍隊を率いて、レプティリアンとグレイの占領を地球から排除するため、活発に軍事活動を行っている。

*プロキオン星系:五種族評議会の一員としても知られているが、プロキオン星系のギンヴォ族は、異星人による破壊に対する積極的な抵抗を支援し、多次元意識を発達させる。

 

*シリウスB星系:シュケル・タアル族は、プレアデス人のエラヘル族と連携して、地球の生体磁気エネルギーグリッドを強化することによって、地球における、人類の進化に適した生態系の構築を支援している。

*鯨座タウ星系:エマーサー族は、異星人による腐敗を暴露することによって、腐敗したエリートや組織の特定を助けるため、社会に根を下ろして働きながら、真実を引き出し、それを明るみに出し、地球人の司法機関に差し出すことをしている

*テロシ族:ここで話すのは、もちろん、米国・テロス同盟の一員のことではない。彼らは、地球人が自分たちの古代の神聖な歴史を学び、人類の寿命を取り戻し、不健康な信念体系を変え、生物多様性を促進することによって、環境を保護するのを助ける。

*ウンミット族:科学文化と国際的な教育の進化、科学の理論的枠組みの変革、代替技術の開発、および、教育改革の誘致のための技術情報を共有している。

*ヴェガ人:地球人類の意欲と可能性を理解した上で、他の全員の仕事を手伝っている。

 

オリオン・リーグ、すなわちオリオン種族の連合

・この組織(オリオン・ブラックリーグとも呼ばれる)は、それらの星系の文化と関わっています。それは、オリオン帝国と戦うために作られました。現在のメンバーは、アルニタク星系、ベデルギウス星系、そしてメイッサ星系の人たちです。彼らは、銀河連合に加入しています。

 

宇宙連合アライアンス

・“アライアンス”とも呼ばれるこの組織は、アルタイル星系の多種多様な種族の内の、ヒューマノイド種族の同盟です。銀河連合およびアルタイル統括部隊と提携しており、表裏のある行動を取っています。その本部は、アルタイル星系の第4惑星、アクホリアにあります。アルタイル人のアクホリ族ヒューマノイドは、米国政府と共謀して、拉致と異種交配プログラムに深く関わっています。彼らは、地球人の軍隊から派遣される、特別なエリート分遣隊の地球人の存在を頼りにしています。すなわち、米国・テロス同盟とツーレ同盟です。

 

ヴェガ同盟

・アダリ族/エレヴァール族/ピュクヒティ族/ゼネエ族/アラマン族/ギンヴォ族/エルダル族。これらの種族は、オリオン帝国の発展と脅威の力に耐えるために、同盟を結びました。

 

 《邪悪な存在》

南極共同体

・アクホリ族/キイリイ・トクールト族/シカール族/ゼータ・クローグ族/ナチ(ツーレ同盟)・ソ連&米国・テロス同盟/オリオン共同体。“南極同盟”とも呼ばれ、そこでは、地球人の“ナチ”が、古代アガルタの地下施設の一部を使って、アルタイル共同体とシカール族の前哨基地と共謀して、航空機を開発しましたこの同盟は、銀河のこの地域じゅうに恐怖を蔓延させました。そして、オリオン共同体、アルタイル共同体と地球人ナチグループ、並びに米軍のエリートグループとの間でも条約があり、中には、アルタイル星系やオリオン星帯までの星間旅行に参加した地球人もいます。シカールとオリオン・グレイの基地のそばには、非常に様々な、金髪のヒューマノイド種族がいて、アルタイル星系のアクホリ族(ナチグループと働く)、もいますし、テロシ族の分離独立派(米軍と働く)もいます。アシュタール共同体もまた、彼らと関わっています。南極大陸は、あらゆるレベルで噴火している火山のようだと言えるでしょう。

 

アルタイル統括部隊

・アルタイル星系の第4惑星に拠点を置く、共同体の本部であると同時に、アシュタール共同体とドラコニアン共同体との、危険な結びつきを維持しています。これは、グレイ種族と協力関係にある、金髪のヒューマノイド種族によって構成され構成された、混合グループです。

 

アシュタール共同体、シリウスB星系

・様々なタイプのヒューマノイド(主にシリウスB人またはアルタイル人)、爬虫類種族、グレイ神族、昆虫型種族、そして人工的に遺伝子操作された種族の集団で、“シリウス共同体”とも呼ばれています。本部は、シリウスB星系の惑星モルガにあります。

 

・シカール帝国のレプティリアンのスパイによる侵入と腐敗によって、ヒューマノイドの反乱グループは、アシュタール共同体から分離し、銀河連合の味方に付き、“アシュタール銀河司令部隊”と名乗りました。一方、アシュタール共同体は、地球人の影の政府やカバールとも関わりを持つようになりました。

 

カバール

・これは、地球人の全ての秘密同盟と、地球に住む邪悪な異星人とを再編成したグループの名前です。

 

シカール帝国

白鳥座からペルセウス座、オリオン腕まで広がるシカール帝国は、500以上の天体を植民地化し、何千もの惑星に存在しています。

 

軍隊・産業・異星人複合体

・“MIEC”とも呼ばれます。現在、地球外生命体の存在と、それに関する同盟についてのほとんどの情報を、ここがコントロールしています。地球上の政府や機関、金融権益、マスメディアを支配し、体系的な地球規模の問題を担当しています。

 

オリオン帝国またはオリオン同盟、または“六種族同盟:”“ネブ”>

・リゲル星を中心としてその周囲にある、オリオンの散開星団の中に、レプティリアンのいる星系があります。

 

オリオン・グレイ共同体

・オリオンを中心に、リゲル同盟が共に活動しています。

 

グレイ種族統括部隊(レチクル座ゼータ星系)

・グレイ種族の統括部隊の心臓部はクローグ二重星系にあります。

 

レプティリアン共同体

・竜座アルファ星系/牛飼座イプシロン星系/オリオン座ベータ星系/レチクル座ゼータⅡの星系。

 

ワシントン・テロス同盟(米テロス同盟)

アメリカ軍と、シャスタ山出身のテロシ族分離独立派グループとの同盟。彼らは次々に、オリオン帝国(グレイ)とシカール帝国(爬虫類)の両方と条約を結びました。

 

海底基地

オリオン同盟北太平洋、地中海、バルト海

オリオン・グレイ共同体:太平洋:12基地。

シカール帝国:大西洋:2基地。南極大陸:ヴォストーク湖。

 

アルタイル統轄部隊:一つの巨大な南極大陸の地下にある基地。北海。アイルランド海。インド洋。

銀河連合北大西洋アイスランドアイルランドの間)。東太平洋。南太平洋。北極。アラスカ沖。

 

ピューリット・アヴ・イリューミュー族(帆座ミュー星系)ヒト型両生類グレイ種族。監視役として銀河連合のために働いており、海洋と、そこにある次元間ポータルへのアクセスを監視している。3つの巨大な基地:北大西洋バルト海、北海の広大な海底施設の中にある。

 

  

 

 

(2022/7/15)

 

 

 

『銀河連合からの使者&スタートラベラー 銀河プロジェクトⅠ』

佐野美代子  ヴォイス  2022/6/20

 

 

 

時空を超え、宇宙を旅したスタートラベラー、イリアナ

その名の通り“スタートラベラー”イリアナさん登場

美代子:クロアチア人のイリアナさんですが、現在はカナダのブリティシュ・コロンビア州に住んでらっしゃるとのことですね。イリアナさんは“スタートラベラー”という異名をお持ちですが、その名の通り、宇宙を旅してきた方です。とにかく、イリアナさんは素晴らしいキャリアの持ち主なんです!

 まずはサイキックであり、ネイティブアメリカンのシャーマンでもあり、クリスタルヒーラー、エネルギーヒーラー、退行催眠を通して過去生で「秘密宇宙プログラム」に参加していた際のさまざまな経験も思い出されたのですよね。エル(EL)人、プレアデス人、アンドロメダ人のスタートラベラーであることも思い出されました。人間だけはなく、ET(地球外生命体)とのハイブリッドだった過去生もありますね。

 

宇宙の守り人、ガーディアンとしての任務に就く

・イリアナ:アンドロメダ銀河では、私は宇宙を守る「ガーディアン」として知られていました。また、多くの宇宙を旅しながら、さまざまな宇宙人の存在たちのことを調べ、銀河系の平和を維持することに貢献していました。その頃の私は、望めば何にでも姿を変えることができるし、ライトボディ(光の身体)で宇宙船に乗らなくても他の惑星に行くこともできたんですよ!

 

・イリアナ:その他、他の惑星でも大使やガーディアンの役割もしました。惑星間で戦争が起これば交渉人として、平和のための話し合いの場所を設けたりもしました。その他、私がプレアデスとアンドロメダのハイブリッドの時代には、アンドロメダ銀河系の「アンドラミーン」という星にいて、いつでも好きな場所に自由に移動する能力がありました。宇宙には、惑星を乗っ取ろうとする悪い存在がいるので、常に争いが起こらないように平和を守り、他のエイリアンが襲ってこないようにするのが私の役目だったのです。

美代子:惑星を乗っ取ろうとするのは、やはり、レプティリアン系(爬虫類型エイリアン)ですか?

イリアナ:はい、その通りです。レプティリアンやグレイなどの種族ですね。彼らは他の惑星に侵入し、その土地を略奪したり、そこで生きる存在を誘拐したりします。

 

アセンションをサポートする12次元存在の「エル(EL)

・イリアナ:まず、エルは「EL」と綴り、この種族は数十億年のシーダー種族のことを指します。シーダー種族についてはあまり情報がありませんが、私が持つ情報は過去生から得たものです。彼らは、何千年も何万年も宇宙を旅している種族で、寿命もなく、生きたいだけ数千年も生きることができる存在なのです。また、彼らは、未来から戻って来た存在であるとも言えますね。エルは、12次元以上の高次元の存在で、姿形を変えられるし、エネルギーも自由自在に扱えます。バイオ宇宙船も創造できれば、そこで何かを創造して、リサーチも行います。さらに、彼らはどの次元にも存在できるし、光の存在になってヒーリングを行ったり、人類に叡智を教えたり、魂の意味を伝えて、その人の過去生も見せることができます。

 ちなみに今、地球にはエルの種族が6人来ています。私はそのうちの2人を知っていますが、彼らは私の魂の姉妹です。

 

200万年かけて、やっとソウルメイトを救出できた!>

地球の黎明期には、たくさんの種族が存在していた>

2人のハイアーセルフとも交流中

幼い頃、レプティリアンアブダクションされる

 

「秘密宇宙プログラム」の真実について

・まず、秘密宇宙プログラムは、さまざまなグループが多角的に行っている活動です。たとえば、地球防衛軍、宇宙軍、ソーラーワーデン(「太陽系の監視艦隊」)、ルナー・スペース・オペレーション(月面宇宙司令部)、火星防衛軍、惑星企業(プラネタリーコーポレーション)、インタープレネタリー・コーポレーション・コングロマリット(惑星間企業複合体)、ダークフリート(闇の艦隊)、ダークフリートスペースコマンド、シャドウガードなのです。

 

月の“スペースアカデミー(宇宙学校)”で訓練を受ける

・イリアナ:拉致されて行ったのですが、そこでは、奴隷のように働かされたわけではないので、被害者という感じはしませんでした。最初は月に連れて行かれ、トレーニングを受けました。秘密宇宙プログラムとは何かについて、そこにはどんなテクノロジーがあり、そこにいる多くの地球外生命体について、そこでのプロトコルや使用される言語について、そして、惑星や地球外の生活について学びました。

 

火星での60年が地球では12年になる ⁉

・月では、研究室には人間だけしかいませんでしたが、火星にはレプティリアンのハイブリッドの科学者などもいました。ノルディックも銀河連合やアシュターコマンドから来ていました。彼らは、そこにいる人々を乱暴に扱わないように、また、人権が守られるように監視していたと思います。

 

火星にはすでに第三世代の子どもたちもいる

・イリアナ:火星には全部で11の施設がありましたが、ほとんどがクレイター(噴火口)の中にありました。そして、地上に電磁波のドームを被せると、サテライトやレーダー、テレスコープで発見されるのを隠すことができるのです。施設の中では自給自足も可能で、住居用、仕事用のエリアにバイオドームなどに加えて、湖や森などの自然もありましたね。

 

・イリアナ:連れてこられた人たちは、記憶を消された可能性もありますね。また、彼らには「地球は破壊された」などの偽情報が伝えられたかもしれません。ただし、私の場合は、記憶を消そうとされても、必ずいつも数か月するとその記憶を思い出させていたので、その方法は通用しませんでした。私にはマインドコントロールも効きませんでしたから。他にも、感情を無くす「シャドウガード」というテクノロジーで人格を破壊する方法もありましたが、私には効きませんでした。だから、私は人格を保持できたし、誰からも操作されなかったのです。

 

生体バランスを保つ高機能スーツを着用

コロナのパンデミックは2025年の計画だった ⁉

・イリアナ:今でも火星のラボで働いているデイアラという女性の「サイバネティックス」の技術者とテレパシーで交信しているんですよ。彼女いわく、「火星で研究されているゾンビ由来のウイルスは地球に拡散する計画はないけれど、地球に今あるウイルスやワクチンは、人間の免疫機能を破壊するように企画されたもの」とのことです。だから今、人間の免疫力は落ちつつあり、肝臓、腎臓、肺、心臓に疾患が起きている人が多いとのことですね。

美代子:そうなのですね………。ちなみにデイアラさんは、ここ数年の地球におけるコロナウイルスによる騒動のことについては、どのように言ってらっしゃるのですか?

イリアナ:彼女いわく、この偽物のパンデミックは5か年計画で、カバールにより人々を隔離し、人の権利と自由を奪うために計画されたもので、2025年まで続く予定だったとのことです。

 

地球から火星へはテレポーテーションで移動 ⁉

・イリアナ:地球から火星へは、「クォンタムリープ」という、いわゆるタイムトラベルのテクノロジーを使って移動します。方法としては、地球と火星の間に“時間の橋”を作り、「ジャンプゲートウェイ」と呼ぶ場所から、このテクノロジーで火星へ行きます。

 

どの基地や施設にも2つか3つの「ジャンプルーム(移動用の場所)」があります。その場でトランスポーテーション用のプラットホームに立つと、目的地にビームアウトするのです。

 

拉致されて行った「エリア51」でのラボ体験

イリアナ:たとえば、2015年に拉致された時には、火星への移動に使うジャンプゲートウェイ・テクノロジーテレポーテーション的な移動技術)の「ポータル・ビーム・トランポーター」で自宅からビームアウトされて連れ去られたか、軍用機のTR3かTR6に乗せられたかで、ネバダ州にあるグルームレイク空軍基地の「エリア51」に連れて行かれたことがあります。到着すると、現地の施設でジャンプスーツみたいなものを与えられ、黒く長いエレベーターに乗って、深い地下の研究室に行きました。そこには、さまざまな施設がありましたが、たとえば「S1」と呼ばれる施設は、「バイオエンジニアリング(生物工学)」専用のラボでした。ラボのタンクの中にはさまざまな液体が入っていて、グレイなどの異星人と人間のDNAからハイブリッドが作られていました。

 それは、未来の地球や他の惑星へ連れていく、次世代の人類「ヒューマン2.0」を育てる実験だったようです。

 

・他にも、たとえば「S4」の施設は、UFOの構造などを分析する「リバースエンジニアリング」の基地でした。それぞれの基地は地上の電力とは関係なく、独自の電力を利用していました。現地には、「マグレブ(磁気浮上式鉄道)」やマグレブよりも高速の反重力の乗り物で、エリア51から「NORAD(北アメリカ航空宇宙防衛司令部)や「シャイアンマウンテン(コロラド州空軍基地)」の軍事基地や研究所の施設につながるトンネルもありました。

 

南極でのミッションはアトランティス時代のシンボルの解読

レプティリアンは決して表には出てこない

・イリアナ:レプティリアンは、通常は決して表には出てこないし、特に、人間の前にはその姿を現しません。彼らは地下基地や宇宙船など、地球外にいて悪さをしていますからね。ただし、例外的にポータルやボルテックスをつくり、ある日突然、目の前に現れてあなたを拉致することもあるかもしれません。

 

メドベッドは、すでに新世代型の製品も登場

・美代子:次に、今、何かと話題の量子レベルで治療が行われる未来型の医療機器、「メドベッド」について教えていただけますか?

イリアナ:はい。実は宇宙ではメドベッドとは呼ばず、「ホログラフィック・メディカルポッド」と呼ばれています。これは、地球外のテクノロジーです。これは惑星企業が火星の「サイバネティックラボ」で製造していました。これには、プラズマとクリスタルのテクノロジーが用いられています。目的は、人間の身体を治療することです。たとえば、失った手足を再生したり、身体の部位を再成長させて病気を治したり、壊れたDNAを健全なものに戻したりします

 

・美代子:昨年、イリアナさん同様、秘密宇宙プログラムに参加されたスーパーソルジャー、ジェームズ・リンクさんとイリアナさんの対談に置いて、ジェームスさんが「1941年8月に、南極のナチス・ドイツは、ドラコ・レプティリアンとの間に80年間有効な条約を結び、彼らから100エーカーの月の基地をもらっていた。また、ドラコ・レプティリアンが地球人のテクノロジー開発を支配すると決定した。1950年代には、南極のナチス親衛隊がドラコからメドベッドのテクノロジーを入手した」と話されていました。

 

メドベッドは新たな金融システムの導入の後に展開される

・イリアナ:「銀河連合」とは、私たちの銀河をまとめている巨大な連合です。宇宙に平和をもたらすために、さまざまな存在が一堂に集まっている組織です。連合は、各惑星が別の星やネガティブな存在に侵略されないように監視しています。彼らは小さな連盟の面倒を見る他、参加する他のメンバーが悪さをしないようにも見張ります。各惑星には連合の基地や艦隊があり、木星の月のギャニメイドにも基地があります。遠隔透視をすると、リラ星のシーダー種族がアークトゥリアンや他の種族と働くために木星に来ていました。木星には、空をも貫くような巨大なタワーや街があり、地下には基地や街もあるのです。宇宙軍のソーラーワーデンと協力して、アルテミス合意のもと我々を助けてくれています

 

基本的には、銀河連合は我々の銀河系内の集まりではあるのですが、その上の「銀河間連合」は、我々の銀河系をさらに超えた銀河系の集まりです。

 

・この組織には、それなりの上下関係の秩序があり、地球がレプティリアンの軍隊に侵入されないようにも助けてくれていますが、最も重要な取り決めは、「人類の間で起きることには介入しない」ということです。

 

銀河連合からのメッセンジャー、エレナ

銀河連合からの使者、エレナ

・美代子:エレナさんは一言で表現するなら、「銀河連合からの使者」とも呼ばれるお方、つまり、銀河連合の正式なコンタクティです。これまでのキャリアをお伝えするなら、フランス生まれのエレナさんは、パリで美術と老古学で学ばれたシャーマンであり、ドルイドケルト教司祭)でもあり、また、エネルギーとサウンドヒーリングのプラクショナーです。

 

9歳でグレイに拉致されてインプラントを埋められる

銀河連合に助けられる

・エレナ:ところが、今度は数人の別の宇宙人が宇宙船内に侵入してきたと思ったら、目の前で私を拉致したグレイたちをやっつけて殺し、私はその別の宇宙人たちに連れられて、彼らの宇宙船に連れて行かれたのです。

 

14歳で宇宙へ招待され、18歳で銀河連合と交信がはじまる

写真は撮るのはダメでも、絵で表現するのはOK

 

ディスクロージャーは2023~24年になる ⁉>

・エレナ:銀河連合も2023年か24年には地球のディスクロージャーを願っています。

 

プレアデス人は600歳まで生きる ⁉

アンドロメダ船で3か月過ごしたアレックス・コリエー

 

アトランティスを滅ぼしたレプティリアン

・エレナ:まず、アトランティスもレムリアも、共に地球外生命体によって開拓された文明です。この2つは、どちらも地球外生命体のコロニーで異なる文化を持っていましたが、両者の間で戦争が起き、権力の乱用などもありました。

 

・エレナ:アトランティスレプティリアンにも攻撃されて、レプティリアンが勝利しました。そして、彼らはまだ地球にいるのです。私たちが「ナーガ」と呼んでいる存在たちで、インナーアースにいます。レプティリアンは、地球を植民地化するためにやってきて、アヌンナキや他の植民地と争い、地球にその多くが残りましたが、地底へ行ったそのほとんどがナーガと呼ばれています。場所で言えば、インド、タイ、中国、インドネシアあたりの地域です。ナーガは「ナガ」というサンスクリット語でヘビや爬虫類を意味する言葉が由来しています。

 

レプティリアンと同盟を結んだナチス

・エレナ:今、バチカンナチス・ドイツについて言及されましたが、彼らこそシカー・レプティリアンと同盟を結んでいたのです。また、私たちが「ダークフリート」と呼んでいる「ナハト・ヴァッフェン(闇の艦隊)」は、ドラコ・レプティリアンやシカーたちが第ニ次世界大戦の前にヒトラーと協力して、宇宙船などを開発しようとしていたものです。でも、彼らが大艦隊を編成する時間がなかったのは、幸運なことです。 もし、実現していたら歴史が変わっていたでしょうから………。その後、第ニ次世界大戦後には、すべてのナチス党員は、彼らの足跡を追って南極大陸で「第四帝国」を築き、シカーたちと協力関係のもと、長い年月をかけてダークフリートを作りました。これがいわゆるナチスとドラコ・レプティリアンのハイブリッド艦隊であり、ダークフリートと銀河連合との闘いも行われました。

 

・エレナ:1961年に宇宙人に拉致されたバーニーさん、ベティさんのケースについての資料を数年前に読んでいた際、彼らが「宇宙船の中でドイツ人将校を見てショックを受けた」というくだりがあって、私もびっくりしました。「なぜ、宇宙船の中に宇宙人がいるのではなくドイツ人がいるの?」という驚きです。もちろんその後、その意味がわかりましたけれどもね。

 

命を落とした仲間のスピリットに守られる

インナーアースでも闘いが続いている

・エレナ:古代の地球にやってきたレプティリアンは、インナーアースでは地球内部の都市として知られている「アガルタ」と呼ばれる場所の奥深くに入っていきました。そして、1930年代になると、彼らの兄弟分である種族、シカーが宇宙から地球に再び戻ってきて、ナチスと同盟を結び地下基地を建設しはじめたのです。その場所は、アガルタとは何の関係もないところですね。

 

・美代子:インナーアースでも闘いが続いていたのですね。

エレナ:はい、凄まじい闘いです。インナーアースでは、レプティリアンたちが多くの善良な存在たちを攻撃しました。領土を奪い、彼らを奴隷にするためです。彼らが地表で行っていたことと同じですよ。彼らは、奴隷になる大勢の人間たちを地球内部に連れ去りました。このように、ずっと戦争状態にあったインナーアースにおいて、今は一部の地域では彼らはすでに追放されましたが、まだ多くのダークな存在を追い出していく必要がありますね。

 

銀河連合からの情報の受け取り方

・エレナ:でも、先述の通り、私には銀河連合と交信用のインプラントが埋められているので、ソー・ハーンの声などを聞くことができるし、ソー・ハーンからのイメージも受け取ることができるのです。

 

身長3メートルもある昆虫型の異星人との遭遇

レプティリアン系の種族のロゴは三角形に目のシンボル

 

この太陽系では地球が一番美しい

・エレナ:この太陽系では、地球が一番きれいだと思いますね。ちなみに、火星はソー・ハーンを通してのビジョンで見ただけで、実際には行ったことがありません。火星では皆、「バイオドーム」に住んでいるようですね。ドームの中には、植物や樹木などはありますが、本物の自然環境とは違います。

 

 私が実際に行ったのは、金星ですが、金星は最高ですよ!金星では地下に連れて行かれましたが、地球内部と同様にいろいろなコロニー(居住区)がありました。洞窟の天井はとても高く、疑似ホログラムで空を再現していました。他にもホログラムで作った疑似太陽や星々もあり、とても地下にいるとは思えませんでした。まるで、地上にいるような錯覚も覚えました。すべてがとてもリアルで、山や谷、森や湖などの自然があり、鳥の鳴き声もするし、蝶々なども舞い、花の匂いもかぐわしく、「えっ ⁉ 今、私がいるここが地下のはずはない!」などと勘違いするほどでした。

 

未来の地球は有機的な空中都市になる

・エレナ:私は、未来のビジョンを見せられたことがありますが、地球の自然は修復されて、再生します。

そして、それを可能にするのがテクノロジーの進歩なのです。将来的には、すべての都市とインフラが反重力をベースにしたものになります。反重力を採用する文明では、空中都市になり、農園や住宅が空中に築かれているヴィジョンも見えました。

 

同じ宇宙船に乗った人との出会い

木星の月、ギャニメイドについて

・エレナ:ギャニメイドは木星にいくつかある月のうちの1つで、我々の銀河系の中で最も大きな月のことです。ギャニメイドは水星よりも大きいので、もう、惑星と呼んでもいいくらいですね。また、ギャニメイドには電磁気フィールドや大気にもあり、地下には豊かな水もあるので海もあります。

 

・ギャニメイドにはレプティリアンやグレイも存在しておらず、多くの種族の基地や施設は地下にあります。建物の屋根の部分はドームだったり、尖っていたり、フラットだったり、いろいろですね。また、地下には大量の水もあるので、多くの生命体が共生しています。

 

ついに、この銀河系を越えた組織「銀河間連合」に迎え入れられる

エレナ:今になってみると、それは、「銀河間連合」が私たちの星系へやってくることへの準備だとわかりました。まず、銀河間連合という組織についてご説明をしておくと、私たちの銀河系を越えた外にある数多の銀河系を束ねる、より大きな連合のことです。そして、その1年後の2021年10月4日に、ソー・ハーンが私に「ついに、銀河間連合が我々の星系を迎え入れることになった」と教えてくれたのです。そして、木星とギャニメイドの間にそのための基地を作るというのです。その基地は、我々の星系を観察するための銀河間連合のステーションになる予定です。

 

銀河連合がついているので安心するように!

宇宙探査の国際ルール、「アルテミス合意」は本物

SNSの不具合の理由は、グレイとの関係を遮断するため

・美代子:また、トールグレイはカバールを支配しているともいわれていますが、いかがですか。

エレナ:このトールグレイは、オリオンのトールグレイの種類で「ネブ」と呼ばれる種族です。彼らは普通、シカール・レプティリアンと競い合う立場にいるのですが、時々、地球では一緒に行動することもあります。彼らは、共通の利益のためなら取引に合意するのです。この画像は、「マイトラ」と呼ばれる存在を描いており、銀河系アンドロメダの「メゴパイ」から来た彼らは、とても厄介な存在で、私たち人類を憎んでいます。このデザインは、彼らの姿を完璧に描写していますね。彼らは、ネブ族を含むオリオン同盟の6つの種族のうちの1族で、より悪質なグレイで地球にいます。

 また、彼らはスタートレックに登場する「ボーグ(架空の機械生命体の集合体)」のように、人間の間に紛れ込んで人々を奴隷化しています。

 

古代のアークが、今、活性化している

・美代子:ところで今、話題の「アーク(巨大な規模の宇宙船で、人工的な環境の中、都市などが築かれている)」には、入られたことありますか?

エレナ:地球、月、金星などにも古代のアークがありますが、それらには入ったことはないです。でも、銀河間連合の宇宙船には乗ったことがあり、船内はクリスタルだらけで、とてもきれいでした。

 

宇宙の源では創造と破壊が躍動している

・エレナ:創造主=ソース(源)の計画があるのでしょう。我々は、誰もがその物語の中のプレイヤーです。私が見せられたのは、すべての宇宙の創造主の意識です。ソースには、創造と破壊の二面性があり、双方が生きて躍動しています。

 

過去の事件の被害者たちを忘れないで

銀河連合からの情報は無料で提供すべき

・エレナ:そのフランス人は20年間もソーラーワーデンで働いていたのです。その他、ソー・ハーンが乗っている銀河連合の宇宙船にも乗っていましたし、驚くべき情報を持っていますよ。

 

プレアデス星団に戻るその日まで

・エレナ:プレアデス星団の中の「エラ」という惑星から来ました。そこでの人生が私の直近での人生であり、今でもエラにある私の肉体は、冬眠状態にあります。

 

~インタビューを終えて~

地球を見守り続けてきた銀河連合へ感謝を込めて

イリアナとエレナが語るのは本当の体験談

1920年代からの人類と宇宙人の歴史

・地球と人類の歴史において、古代から宇宙人たちが深く関わってきたことはすでに明らかですが、特に、地球と宇宙人との関係性に大きな影響を与えたナチスレプティリアン、グレイたちとの関係や、アメリカ政府と宇宙人の関係についてを中心に時系列で挙げながら、これまでの動きを見ていきましょう。

 

  • 1922年

 ヴリル協会(ドイツの秘密結社)のマリア・オルシックはノルディック系の宇宙人からのメッセージを自動書記で残していた。

 

  • 1934年

 ナチスとドラコ・レプティリアンが提携ナチスは、「秘密宇宙人プログラム」の活動拠点を南極と南米に移すと、1939年には南極の2つの巨大な洞窟をレプティリアンから譲り受け、「闇の艦隊」である「ダークフリート」が誕生する。

 

  • 1939年

 アメリカ海軍のスパイが、ナチスが宇宙プログラムを推進していることを海軍長官のジェームズ・フォレスタルに伝え、以降、海軍のナチスドイツに対するスパイプログラムがスタートする。

 

  • 1941年

 南極のナチスとドラコ・レプティリアンとの間で80年間有効な条約が結ばれる。その内容は、ドラコが月の基地をナチス側に100エーカー与える代わりに、彼らが地球のテクノロジーを管理するというもの。

 

  • 1942年

 ナチスドイツは、ヴリル協会とともに月の基地を建設する。

 

  • 1942年

 UFOの編隊がロサンゼルス上空に現れ、アメリカ空軍が対抗した事件、「ロサンゼルスの戦い」が起き、空軍と海軍が撃墜されたUFOからリバースエンジニアリングで宇宙船の開発を行う。

 

  • 1944年

 ナチスがドイツから南極と南米にトップ科学者たちを含む25万人を連れて100台のUボートで避難。この時、ヒトラーも南米に逃げる。

 

  • 1946年

 ナチスの科学者や技術者、医師などが「ペーパークリップ作戦」としてアメリカに1600人連行され、それまで危険人物としてリストアップされていた人物たちが、アメリカで新しいIDとともに活動を開始。

 

  • 1947年

 南極を探検するという名目でスタートした「ハイジャンプ作戦」により、海軍はバード少将を南極に派遣する。ナチスの基地を攻撃するが、彼らの最新鋭のUFOによって海軍側の艦隊が破壊される。

 

  • 1947年

 ニューメキシコでUFOが墜落した有名な「ロズウェル墜落事件」が発生。これに関しては、2人とも(イリアナ&エレナ)オリオン星からの「ニブ」というグレイがわざとUFOを墜落させたとのこと。これは、グレイによる「グレアダ条約」のための下準備であったとのこと。

 

  • 1947年

 9月に時の大統領のトルーマン大統領令を発布して、ロズウェル事件から異星人の分析や宇宙人との接触や交渉を極秘に行う「マジェスティック12(MJ-12)」委員会を設立。

 

  • 1950年

 CIAによるメディアを使った情報操作を行う「モッキンバード作戦」がスタート。これによって、カバールが世界の主要メディアを完全支配する。人々への洗脳がここから今に至るまで続く。

 

  • 1952年

 ワシントンDCのホワイトハウスや議事堂、ペンタゴンの上空を9機のUFOが飛来した一件は、南極からのナチスのUFOによるものだった。

 

  • 1952年

 アイゼンハワーアメリカで大統領として政権につく直前に、マジェスティック12からUFOやETについてのブリーフィングを受ける。

 

  • 1954年

 2月にアイゼンハワーは銀河連合の善良な異星人(ヒューマノイド型)との最初の会合を持つ。その目的は、グレイ(オリオン座からのニブ族)からのコンタクトの警告であり、人類が核兵器を廃絶すれば、スピリチュアルな進化を遂げるサポートができると彼らから提案される。アイゼンハワーはこれを受け入れようとする。

 

  • 1954年

 5月にアイゼンハワー政権とグレイ(オリオン座からのニブ族)との間で「グレアダ条約」が締結。これは、アイゼンハワーの意向を無視してマジェスティック12が決定したもの。グレアダ条約での取り決めは次の通り。

 

グレアダ条約

・異星人は、アメリカに先進的なテクノロジーを与えること。

・異星人は、地球の問題に干渉しない。

・異星人の存在は、人類に対して極秘扱いにする。

・異星人は、医療的な実験やモニタリングのため限定された数の人間や動物を拉致してよい。

・拉致された人間や動物には危害を与えず、拉致された場所に戻されること。また、拉致した記憶は消すこと。そして、拉致した人物の名前をマジェスティック12に提出すること。

アメリカ人は、異星人と協力して医療実験や遺伝子実験をする。

・異星人は、実験のために地球に宿泊用の施設を与えられる。

 

人類にとって屈辱の「グレアダ条約」さえも破ったグレイ、レプティリアンが地球で暗躍

・以上が1920年代から1950年代における人類と宇宙人のやりとりの歴史ですが、それにしても、アイゼンハワー大統領は本来なら光側の人のはずなのに、なぜ、グレイとの条約を締結したのでしょうか?

 それは、1947年からスタートしたマジェスティック12の委員会が、自分たちで宇宙人問題を大統領以上の権限で極秘に進めるようになり、次第に手に負えない組織へと変貌していったからです。

 もともと、アイゼンハワー大統領はグレイと提携することに乗り気ではなかったのですが、すでに大統領にはそのことを決定する権限はありませんでした。

 

 そのような背景の中、ドイツやアメリカは極秘に宇宙人とのプロジェクトを進めてきたわけですが、人類にとっての最大の悲劇は、銀河連合ではなく、グレイやレプティリアンと提携したことです。グレアダ条約では、人類を守るための約束事がなされていましたが、彼らはこれを平気で破ったことから、最悪の状態が続いていったのです。

 

・これについて、イリアナさんは「人体から精子卵子を取り出して異星人とのDNAと混ぜ、ハイブリッドの子どもを作り、地球人の中に戻して社会生活をさせていました。ハイブリッドたちは、成長すると普通の人間との間に子どもを作っていくのです。こういうことが、1940年代から起きていました」と話していました。

 

このようにして、地球は40万年以上も前から、レプティリアンやグレイなどによって支配されてきたのです。

 

ついに、レプティリアンやグレイが地球から永久追放!

・人間のルーツでもあるエデンの園の「アダムとイブ」の話も、実は、レプティリアンの蛇がシェイプシフトしてアダムになりイブをそそのかし、イブとの間にハイブリッドを作って、その子孫が13のイルミナティのファミリーになったという説もあります。

 けれども、たとえ、この話が真実でなくても、レプティリアンがシェイプシフトすれば、人間との間に子どもを作ることは可能なのです。

 

・実際に、普通の人間の力では、レプティリアンやグレイと闘っても勝てないでしょう。

 だからこそ、そんな地球の状況を見かねてか、「銀河連合」や「アンドロメダ評議会」がついに、人類救済に乗り出して、レプティリアンやグレイを地球だけでなく月からも追い出してくれたのです

 彼らは二度と地球や月などに戻って来られないようにしてあるとのことで、これで、やっと人類が解放されたのです。

 銀河連合やアンドロメダ評議会の人々には、感謝しかありません。

 

金星人によるアメリカ政府の訪問

・金星人たちは、地球において、レプティリアンやグレイとカバールとの密約により地球が完全に征服されたり、核兵器によって銀河系全体に悪影響を与えることを防ごうとしたのです。

 

・この時の金星人の一行は計77人いたのですが、その代表がヴァリアン・ソーという名の総司令官でした。

 

エレナがヴァリアン・ソーと出会う

・そして、2020年12月のある日、彼女はソー・ハーンから銀河連合の宇宙ステーションに招待された際、ある人を紹介されることになったのです。

 すると、ある1人のハンサムな男性が登場してきて、エレナに自己紹介をしたのです。「私が司令官のヴァリアン・ソーです!

 ヴァリアンから握手を求められたエレナさんは、「この人があの有名なヴァリアン・ソーなのね!」と信じられなかったそうです。

 

海軍からのメドベッド情報と木星の重要性について

銀河連合からのメッセージは、「すべては上手くいく」

・すでにご存じのように、その2年後には世界レベルで新型コロナウイルスによるパンデミックが起き、都市によってはロックダウンもあり、誰もが不自由な生活を余儀なくされることになりました。

 

あなたが宇宙の中心になる

・すでに何度もお伝えしているように、この光と闇の闘いは、光の勝利で終わります。

 これまでこの闘いは、世界中の地下深い基地・海底基地や地下トンネルだけでなく、次元を超えたインナーアースやこの銀河、また銀河を越えた多次元の宇宙でも起きてきました。

 

一人ひとりが創造主である

・私たちの誰もが皆、創造の源から生まれてきた肉体を越えた“光の存在”です。

 まずは、あなたがそのことに気づくことから、すべてがはじまります。

 だから、外の世界で起きている混沌とした現実や雑音に惑わされるのではなく、静かに自分の内側とつながり、自分の偉大さに気づくのです。

 このことこそ、あの闇の勢力であるカバールが最も恐れていることなのですから。

 

 

 (2021/12/6)

 

 

 

『人類の覚醒に命を懸ける真実追求者たちとの対話 TRUTH SEEKERSⅡ』

光の勝利で、ついにカバール陥落

佐野美代子 ヴォイス  2021/11/20

 

 

 

<ジャネット&シンサ>

スペインから「カバールの陥落」を世界に発信する気骨あふれるオランダ人ジャーナリストの2人

ジャネットさんはクロップ・サークル研究の第一人者

・ジャネット;2001年にオランダのフロンティア・サイエンス財団から「フロンティア賞」という賞をいただきました。この賞は、その年に新しいサイエンスの分野で優れたリサーチをした人に与えられる賞で、UFOとクロップ・サークルについてのフィルムです。実は私は、もう30年以上も前から、クロップ・サークルの研究をしてきているのです。その他にも、幾つかの賞をいただいています。

 

・ジャネット;これまでUFOは何度も見ていますよ。UFOは、スペインやオランダ、ドイツでも目撃しています。UFOは間違いなく、至る所で出没していますよ。よく、UFOの光をサテライトだと勘違いする人が多いのですが、サテライトの光は突然方角や速度を変えたりはしませんからね。私はこれらのすべての動画を撮影してきたので、きちんと証拠もありますし、複数の目撃者と一緒に確認したり、かなり近い距離での目撃体験もありますね。

 

・UFOやETからは、未来やタイムラインについて、多くの情報をもらっていますからね。

 

対談を終えて  美代子の部屋

闇を暴く貴重な資料、『Fall of the Cabal(カバールの陥落)』で描かれる現実

・さて、お2人が制作中の闇の支配者を追求するドキュメンタリーのシリーズは、公開してもすぐに削除されてきたので、日本ではあまり知られていないかもしれません。

 しかし、彼女たちの作品は、西欧の真実追求者たちの間では、とても高い評価を受けています。

 

ジェームズ・ギリランド

UFO&エイリアンの世界の第一人者が宇宙視点のスケールで光と闇を説く

UFOのメッカ、世界有数のスピリチュアルスポットにある「ECETI」>

・美代子;ジョームズさんは、世界でもUFOや地球外生命体の研究においては、ナンバーワンと呼べるほどの知識を持ったお方であり、また、この世界における先駆者でもいらっしゃるので、今日は、ぜひそのあたりについてのお話を詳しくお聞きできればと思っています。よろしくお願いたします!

 

・ジェームズ;まず、私が運営するワシントン州のアダムズ山にある施設、ECETIとは、「毎晩UFOが見える別荘」とも呼ばれているほどのUFOが出没するメッカであり、また、私たち人類が精神的にもテクノロジー的にも進化した知的生命体とコンタクトをするための場所です。ここには、世界中から多くのUFOや地球外生命体、そして、スピリチュアリティに興味ある人々が集ってきます。

 

子どもの頃に命を救ってくれたのは、マリア様

ジェームズ;実は、私は5歳の時に肺炎を患い、死にかけて臨死体験をしたことがあります。そして、その際に、多くの高次元の存在たちに出会ったのです。そのうちの1人がマリア様でした。我が家は、特にカソリックの信者ではなかったのですが、どうやら、マリア様はすべての子どもたちを見守っているようですね。その時、病院で寝ている私の元に、マリア様がやってきて、癒してくださったのです。

 

多次元に存在する神々たちとの出会い

ジェームズ;そして、そんな体験をした後は、その時の意識とつながりながら、高次元とも行き来ができるようになりました。たとえば、7次元にいる神的な存在とも会うことができました。

 

・さらには、イエスからは、東洋の思想を学んでほしいと言われました。そして、ババジという高次元の存在を紹介され、そこからはババジが頻繁に私の元へ現れるようになりました。

 

・その次は、ホワイト・イーグルを紹介され、多くの長老からもさまざまなセレモニーを学びました。

 

・そして、それらの学びを通してわかったことは、「すべての学びの基本は同じであり、ただ、解釈が違うだけ」ということでした。その後、古代の地球の歴史や神様と呼ばれている存在についても学びました。たとえば、「デミゴッド(半神半人)」は神と人との間に生まれた存在であり、ギリシア、エジプトなどに、そのようなデミゴッド的な存在がいることがわかりました。

 

ジェームズ;ある夜、お風呂に入っていた時、ふと、「これまで、UFOを何回となく見てきたけれど、自分とUFOの関係をもっと知りたい!」と強く念じてみたのです。すると突然、金色のエネルギー球体が自分にぶつかってきて、気がつくと私は宇宙船の中にいました。そして、美しい存在と話をすることになったのです。その時、自分がかつて「オリオン光の評議会」に参加して宇宙戦争にも参加していたことを思い出したのです。

 

・彼らはライラとオリオンの光の評議会の一員で、黄金のプラズマ船に乗っていました。その時のUFOは、今でもECETIの上空にときどきやってきます。

 

古代人はレプティリアンと条約を結んでいた

・ジェームズ;地球は銀河系の端にあり、宇宙には「他の種族には介入しない」というルールがあるので、本来なら地球も独自に進化してきたはずなのですが、残念ながら闇側の宇宙人が大きく介入していたのです。オリオンや他のシステムでは、レプティリアンやグレイと他の種族が戦争をしていました。そこで負けたレプティリアンやグレイが地球に来て、それ以来、地球はドラコ・レプティリアン支配下にあります。

 

・それは、「天国から落ちてきた」アヌンナキのマルドゥク古代バビロニア神話に登場する神。宇宙を創造し支配したいといわれている)がレプティリアンと条約を結んだからです。実は、地球上には、彼らの支配下にないスピリチュアルな聖域もまだ残っていたのです。しかし、残念ながら、レプティリアンが地球をほとんど制覇してしまい、それ以外のグループは姿を消していきました。その時代から、地球では多くの人々が殺されるなど、抑圧を受けてきたのです。

 

・美代子;レプティリアン系が長年地球を支配してきたのですよね。ヒトラーの時代には、彼らがレプティリアンと提携もしていましたね。

ジェームズ;ええ、とにくか、地球はレプティリアンの厳しい支配下にありました。おっしゃるように、歴史上では、ヒトラーのような専制君主もいましたね。

 

地球はアセンションへ向けて加速中

・ジェームズ;今、地上には、高次元の存在たちや創造主のエネルギーが集中的に降り注いでいて、地球の波動も上昇しながら、次のレベルに行こうとしています。

 

・ジェームズ;そして、ハリケーンやサイクロンが多発しているのは、気象戦争が起きているからです。気が狂った悪魔的存在たちが、HAARPなど気象操作ができるテクノロジーを持っているので、それを使い気象を加速度的に激しくしています。

 

グレイだけでも57種類存在している ⁉

ジェームズ;たとえば、レプティリアンにも悪いタイプだけでなく良いタイプもいますが、基本的に地球にいるレプティリアンのほとんどは、支配欲が強く冷酷な種族ばかりです。また、レプティリアンと人間のハイブリッドは人を騙すのが得意で、シェイプシフトをして姿形を変えるので要注意です。変身しようと思えば、ハリウッドスターのように美しい容姿にも変身します。また、グレイに関しては、グレイと一言で言っても、実は57種類くらい多種多様なグレイが存在しています。

 

 たとえば、バイオロジカル・ロボット(生体ロボット)みたいなタイプもいますし、さまざまです。グレイにはグレイだけの連合だってあるのですよ、中でも悪質な、「トールグレイ」のタイプは絶対に避けたいです。基本的に、トールグレイが「スモールグレイ」を指示していることが多いです。基本的に私たち人類は、プレアデス人やオリオンの光の評議会とかシリウス人、アンドロメダ人、アークトゥル人などと関わるべきです。彼らは人間に姿形も似ていて、とても愛情深く、スピリチュアルな種族ですからね。そんなエイリアンとつながるべきです。

 

ジェームズ;レプティリアンと人間のハイブリッドは大勢いますよ。彼らは、ハリウッドや音楽業界、大企業や政府などの支配層に入り込んでいて、闇側のアジェンダに深く関わっています。おっしゃるように、純粋なレプティリアンに会うことは滅多にないです。彼らは、巧みに姿を隠していて見つからないようにしていますから。実は、数日前に、ハイブリッドではない本物のレプティリアンが姿を現して、私にプラズマ兵器で攻撃してきたんです。

 

ケムトレイルが完全に無くなることが勝利のサイン

ジェームズ;でも、実は最近、闇側にケムトレイルを撒かれてしまい、鼻が不調になってしまったんです。このあたりには、かなり多く撒かれているんですよ。近所の住人で呼吸困難になっている人もいますね。

 

悪事の背後にいるレプティリアンやハイブリッド

・美代子;これまで、彼らが多くの子どもたちを誘拐したり、人身売買をしたり、また、性的虐待や拷問をしたり、さらには生贄など、あまにもひどいことをやってきましたね。こんな非人道的で残酷なことは、普通の人間では信じられません。

 

・ジェームズ;はい、そんなハイブリッドたちは、地上にも地底にもたくさんいますし、時には、人間にも憑依します。彼らは、人間のことなんてちっとも考えていないので、たとえ子どもに対しても、思いやりなどもなく冷酷です。

 

・美代子;日本では、まだほとんどの人が眠っているので、そんな人たちに向けて、悪魔崇拝の秘密の儀式で子どもが生贄にされているなどという話をしても、誰も信じてくれません。人類の中に宇宙人が紛れ込んでいる、などと話をしても同様に、頭がおかしいと思われてしまうだけです。ですから、この本を通して、そんなことを伝えていきたいのです。

 

美代子;子どもたちの救出作戦を優先していたトランプさんの働きには、神様も喜んでいらっしゃるはずです。トランプさんは大統領に就任した際、真っ先に、「人身売買撲滅のための大統領令」を3つ発令しましたからね。アメリカでは年間80万人も子どもが行方不明になっているのですから。

 

アメリカでは9割近くの人が目覚めはじめている ⁉

ジェームズ;現在、アメリカではバイデンに投票した人は、今になって「こんな政策のために票を入れたのではない!」と心底後悔をしています。ですから、アメリアでは9割くらいの人が目覚めてきているのではないでしょうか。ほとんどの人は、再びトランプが戻ってくるのを待っていますよ。

 

銀河連合と連携するアライアンス

・ジェームズ;確かにアメリカを中心に世界規模でアライアンスは存在しています。宇宙の銀河連合ともつながっていますし、さまざまなマスター的存在ともつながっていますよ。たとえば、中国であれ観音菩薩とか。信じられないかもしれませんが、裏側で中国の側からも準備が進んでいますよ。これには、世界が衝撃を受けるでしょう。実は、中国では、ハイレベルな人たちが中国共産党のしてきたことに。もううんざりしているのです。そこで、中国共産党を潰す準備が進んでいます。そして、栄誉ある従来のシステムを取り戻そうとしているのです。だから、将来的に中国共産党は消滅するでしょうね。

 

・ジェームズ;どの国にも、ディープステイト、もしくはカバールと呼ばれる存在たちはいます。アメリカ、中国、日本にも必ず工作員たちがいます。それらをすべて退治するのですから、壮大なオペレーションです。

 

1950年代から人類と協力体制にある銀河連合

・美代子;レプティリアンは、人類とはナチスの時代にすでに提携していましたが、銀河連合はいつ地球人と提携したのでしょうか?

ジェームズ;銀河連合は、1950年代からアメリカ海軍と提携していました。彼らは未来が透視できるので、当時からすでにタイムラインが2つあることを知っていましたそこで、理想的なタイムラインの方になるように、アメリカ海軍にテクノロジーを伝授して、一緒に宇宙船を作るなどしていました。だから、アメリカ海軍には「ソーラーワーデン」があり、アメリカでは宇宙軍もできたのです。今は、勝利を目前にしているタイミングです。おかげさまで、レプティリアンやグレイなどが支配するという地球のタイムラインはなくなりましたよ

 

(ソーラーワーデン)「太陽系の監視人」という意味で、アメリカ海軍による太陽系監視艦隊の組織といわれている

 

・ジェームズ;銀河連合には、かなり多くの種族たちが関与しています。特に、高いレベルになると、神様とかソース(大いなる源)という存在にまでたどり着きます。現在、13次元の存在たちまで地球に関与しています。また、ラカーとかジェサイなど惑星を守る存在たちもやって来ています。他にも、進化した光側のアヌンナキが戻って来ています。それが、7次元のシリウス人を連れて来ています。猫族の宇宙人ですアンドロメダアルクトゥルスやオリオン光の評議会からも参加しています。オリオン光の評議会は、レプティリアンと激しい争いをして勝利した体験から、今回、地球においては、人類救済に大いに活躍してくれています。彼らはアジアと強いつながりがあります。

 

 プレアデス人も深く関わっていますよ。彼らがアトランティスとレムリアをつくったわけですからね。彼らは「テラフォーマ(生態系を整え、生命体が地球に居住できるような働きをする存在)」です。彼らの古代の先祖のライラ人も来ていました。その話は、オーストラリアの古代の石に刻まれています。最初の人類は、ライラからやって来て、その姿は頭が尖っている背の高い種族でした。それが、私たちが「アヌンナキ」と呼んでいる存在のことです。「アヌンナキ」は「天国から降りてきた」という意味ですね。

 

 その後、ポールシフトのような地球の変革があり、プレアデス人がやって来て、アトランティスやレムリアが誕生しました。さらにその後、再びポールシフトが起きて、さまざまな星から宇宙人が飛来してきたので、人類には多くの地球外生命体のDNAが入っています。

 

銀河連合とアライアンスが行った「木星の会議」とは?

ジェームズ;私が聞いた情報では、2021年の7月に、木星において、銀河連合と地球のアライアンスの代表との会合が計12回にわたってあったとのことです。参加したのは、銀河連合やアンドロメダ評議会、地球からは14か国の公式な代表と、大手グローバル企業のCEOだそうです。参加できた企業は、前向きで建設的な未来を作ろうとしていた企業だそうです。

 

これまで、レプティリアンやグレイは、人類を監視するために月に地下基地を作り、基地内で人間を奴隷にしていました。しかし、彼らとアライアンスや銀河連合との間で激しい闘いが行われると、激しい抵抗もむなしく、彼らは月から追い出されることになりました。今年の2月には、月は完全にアライアンスの支配下になり、奴隷にされていた人たちも救出されました地球に目を向けると、かつては南極も、ナチスレプティリアン、闇側のエリートや一部のアメリカ空軍たちが支配していました。けれども、すぐに「ダークフリート(闇の艦隊。闇側の宇宙プログラムで所有されていた宇宙船)」は追い出されています。彼らは今、必死に逃げています。

 

・他には、火星にもレプティリアンやグレイをはじめ、カバール側の基地がありましたが、激しい闘いが続いています。今はほぼ、アライアンス側が勝利しています。ここでも奴隷にされた人間たちの解放と救出がありました。プレアデスなどが所属する銀河連合は、レプティリアンよりも遥かに優れた最先端の兵器や科学テクノロジーを所有しています。

 

木星の会議」のテーマは、地球の未来の運営について

ジェームズ;「木星での会合」では、闘いが終わった後の世界の話をしているようです。つまり、闇を退治した後、地球は今後どのように運営されるべきか、などについて話し合われていたようです。多くの人は、今、この次元で起きていることが、壮大な宇宙戦争の一環であることに気づいていません。テレビから流れるニュースが真実だと勘違いしている人が多いですからね。

 

 現在、地球上では、アメリカの宇宙軍が「シャイアンマウンテン(コロラド州にある空軍基地)」で銀河連合と一緒にオペレーションをしています。もちろん、これらはすべて水面下で行われているので、この情報は決して表には出ることはありません。

 

・現在、5次元、6次元、7次元のプレアデス人が地球人として生れ変わってきています。もちろん、私のような役割を持つ人間は他にもいて、同じように、今、この時代に生まれてきています。

 

・彼らは、米軍、政界、ビジネス界とあらゆる組織に紛れ込んで、アセンションのために活動をしています。そんな混沌とする時代の中で、「自分は何をすればいいの?」と戸惑う人たちも多いのですが、そんな人たちには、「新しい地球で、宇宙の偉大なる家族との再会のために、人々を誘導できるように準備をしてください」とアドバイスしています。

 

スタンダードたちへのアドバイス

・何よりもまずお伝えしたいのは、「自分自身が神聖な存在であることを思い出してください。そして、自分の波動を上げてください」ということです。すべての鍵は自分の内側にあります。だから、本当の自分の本質とつながることです。そして、恐怖心を持たないことです。

 

地球の合わせて自身の波動を上げること

・ジェームズ;創造主も高次元からエネルギーを注ぎ込んでいます。もう、この次元上昇は誰にも止められません。だから、繰り返しますが、自分の波動を上げないといけません。

 

・ジェームズ;将来的には、今後はフリーエネルギーも使えるようになるし、他にも反重力推進装置など、数多くの最先端のテクノロジーが使えるようになります。医療用のメドベッドなどのヒーリング技術やレプリケーターエネルギーを物質交換し、飲食物や機械部品などを複製する装置)もあります。ガスも石油もタイヤもいらなくなります。世界中どこでも簡単に行けるようになりますよ。環境保全もでき、汚染も浄化もできます。海や川や湖も森もきれいになるので、地球がよみがえります。

 

対談を終えて 美代子の部屋

私の「ECETI」訪問レポート

・ここには、世界中からさまざまな人々がリトリートにやってきますが、訪れる人々の面子もとてもユニークです。

 たとえば、アメリカ政府の航空司令官、パイロット、シークレットサービスNASA職員、科学者たちなど。個性的な人々が多いのは、この場所は知る人ぞ知るUFOが出没するメッカであり、ジェームズさんは、世界的に知られているUFOコンタクティでもあるからです。

 

ジーン・コーセンセイ

元海軍特殊部隊出身、徹底したリサーチで真実を暴き、愛で人を導く

読者の強い要望で、ジーンさんが再び登場!

美代子;私の方の活動ですが、これまで、You Tubeのチャンネルで定期的に情報を発信していたのですが、今年の1月に、「Miyoko Angel」というチャンネルがアカウントごと削除されてしまいました。

 

レプティリアンのDNAを持つカバールメンバーたち>

ジーン;たとえば、現在の物理学はかなり間違ったことを教えているし、歴史に関しても同様です。第2次世界大戦において、ナチス・ドイツは連合国軍に負けていませんしね。当時のナチスは、南極で爬虫類系の宇宙人であるレプティリアンと一緒に「秘密宇宙プログラム」を進めていましたから。また、同時期に南極へと探検に赴いた米海軍のバード少将の話も表向きの話とはまったく違っています。表向きには、彼は南極探索という名目で行きましたが、実際は、ナチスの基地を見つけて、その基地を破壊するために行ったのです。その際、アメリカ海軍は南極で徹底的にナチス軍に負けています。当時のナチスには、地球上にはないエイリアンの先進テクノロジーがありましたからね。とにかく、そういった本当の話は、すべてこれまで隠蔽されてきました。それから、第2次世界大戦後に、「ペーパークリップ作戦」でナチスの科学者が1600人もアメリカに渡って来て、彼らがCIAという組織の原形を作ったなどということも教えられていません。ナチスの科学者たちは、航空産業、NASA原子力委員会などにも入りました。

 

・美代子;私も講演会ではそのあたりのお話をいつもしますが、宇宙人とヒトラーとの関係の話あたりは、やはり知っておかないとダメですよね。のというのも、ナチスヒトラーが1930年代にレプティリアンと密約を結んで以降、彼らが世界を支配しながらアジェンダを進めているので。第2次世界大戦中にはブッシュ家、ロスチャイルド家、ロックフェラー家、オランダ王室などのカバールがナチスを支援していました。彼らは皆、レプティリアンのDNAを持っている人たちですね。

 

ジーン;おっしゃるように、ナチス時代からのアジェンダが今でも続いています。第2次世界大戦以降、約40年にわたって起きていたソ連アメリカの間の「冷戦」も、ソ連アメリカの闘いではなく、実はナチスが起こしたものです。ナチスは、レプティリアンとの「秘密宇宙プログラム」を通じてカバール側のエリートと合体して軍産複合体になりました。だから戦後は、ナチス(カバール)がアメリカを支配していたようなものです。

 

「Humanヒューマン」と「Mankindマンカインド」の違いとは ⁉

・そして、レプティリアンのDNAが多く入っている人がMankind(人もどき)です。

 

カバールだったゼカリア・シッチンが人間の起原を都合良く変更

ジーン;彼(ゼカリア・シッチン)の任務は、シュメールの粘土板に書かれていた「人類の起原」の話をカバールに都合のいいように変えて、世の中に伝えることでした。話は少し長くなりますが、その話は次のようなものです。

 

 人類の創成に関わったといわれているアヌンナキは、惑星「ニビル」から来たレプティリアン系の宇宙人です。彼らは、「天国から堕落した天使」ともいわれていますね。ニビルは、太陽の周りを2590年周期で回っている惑星で、最近では2016年から19年の間に、地球に近づいていました。かつてアヌンナキは、大昔にドラコと核戦争をしたことでニビルの大気を汚したことから。大気の浄化のために金が必要になり、地球の金を採掘に来ていたのです。彼らは、金採掘の労働者として人類を奴隷化しようとしたのですが、思惑通りにいかなかったことから、人間の遺伝子操作をすることにします。そして、「人にそっくりだけど、人ではない。そして、知的には進化していても、反撃するほどの情熱はない」というような、彼らに都合の良い種族を作ったのです。その操作された種族が、最終的にはカバールへと進化していったのです。

 

 具体的に言うと、当時の古代の地球には、アダムとイブがいました。そこで、彼らはルシファー(悪魔)の仲間であるサーペント(蛇)を使い、イブをマインドコントロールしたのです。その時、すでにイブにはアダムとの間にアベルという息子がいたのですが、次の子どももお腹にいました。そこでアヌンナキは、イブの子宮から細胞(胎児)を取り出して、人間の遺伝子を抹消し、そこにアヌンナキとドラコ(双方ともレプティリアン)の遺伝子を入れてイブの子宮に戻しました。その遺伝子は、自分たちに奉仕する都合の良いように知的に進化したハイブリッドになる遺伝子でした。時は満ちて、イブが「ケイン」を出産しましたが、遺伝子が操作されていたためにケインはピュアな人間ではありません。ケインは、ルシファーを崇拝するレプティリアンとのハイブリッドです。その後、ケインは兄のアベルを殺し、結果的に、ケインはエデンの園から追放されたのですが、その際に、神様から彼の額に「誰も彼を殺させない」という印をつけられました。けれども、その印は、「彼はビースト(野獣)であり、悪者である」という証明でもあったのです。

 

ジーン;ケインと同じように、子宮内の胎児に遺伝子を操作されたのがいわゆるカバールを構成する13のファミリーではないかと思います。だから、シッチンが主張する「宇宙人が人間を創造した」というのは間違いで、本当は神が人間を創造したのです。あくまでも、ハイブリッドの人間をアヌンナキが創造しただけです。このようにして、何千年もかけて、彼らは多くの遺伝子操作や人間との混血を創造してきたので、ケインの子孫=Mankindがどんどん増えていったのです。今、地球上にはこうした人ではない種族が何百万人もいます。

 

神が「他の種と交わるな」といった理由

・(秘密宇宙プログラム(Secret Space Program))アメリカの軍部、政府、関連企業で秘密裡に進められていた秘密の宇宙計画。このプログラムに参加してコーリー・グッドは6歳の時に米軍に拉致されて、SSPの一員となるべく訓練を受ける。彼は、「ソーラー・ウォーデン(太陽系の監視人)」という太陽系を侵入者から守る警備の一員として参加するなど、20年間にもわたって宇宙艦隊での任務に就いていた。

 

地球内部にいる生命体について

ジーン;地下での闘いはその後、かなり激しくなっています。現在、南極からはドラコやレプティリアンが大勢逃げていますね。闇の艦隊といわれていた宇宙船、「ダークフリート(ドラコニアンをサポートするためにナチスが運営していた艦隊)」もすでに去っていますね。

 

破壊活動が続く、世界の地下基地の現状について

ジーン;地下といえば、バチカンの地下トンネルは金の埋蔵もあり、かなり深いのですが、それがマルタ島にもつながっています。かつて、マルタ島の地下はテンプル騎士団の基地でした。そこからギリシアの地下を通ってトルコにつながっていますが、今回、マグレブ鉄道(浮上式リニアモーター鉄道)へ続くトンネルが破壊されました。このために、ギリシアでも洪水が起きているのです。

 

内乱が起き、危機を迎えている中国

ジーン;現在、中国では内乱が起きています。中国共産党の党員たちが国内の大学を回り、若者たちを無理矢理に軍隊にリクルートするために連れ去っています。この件で、多くの人々から反撃を受けていますので、いずれ、中国共産党は倒されるでしょう。中国では深刻な気象戦争が起きているために、各地で洪水の被害が出ていますね。武漢などではゴルフボールサイズの雹が降ってきました。雷雨だって人工的に作られるのです。ニュースでも知られている三峡ダムも、もう崩壊寸前です。ここでは、上空からの豪雨だけでなく、ダムの下でも人工地震が起こされています。現在、三峡ダムではダムとわからないほど水位が上がっています。グーグルで検索して出てくる画像などは古いですよ。三峡ダム周辺には武漢研究所をはじめ、アドレノクロムの製造工場や遺伝子の実験を行う地下基地、ビットコインのマイニング施設、水力発電所や原子炉など数多くの重要な施設がありますが、現在、電力が供給できなくなっているので、大きな打撃となります。

 

メドベッドにまつわる誤解>

・メドベッドに関しては誤情報が多く出回っています。まず今、噂されている説で治療の際にDNAが使われるという説はありますが、それは本物のメドベッドではありません。メドベッドは量子レベルの話なのでDNAは関係ありません。人はメンタル体、アストラル体エーテル体、そして、物質的な肉体を持って生まれてきますが、そのうち、エーテル体の設計図にもとづいて、身体を生まれた時の健康な状態に戻すという機器なのです。だから、手足を失っても再生されるのです。

 

対談を終えて 美代子の部屋

忘れてはいけない地下基地「エリア51

・前著では、アメリカ各地の地下基地を州別にご紹介していましたが、今回は、地下基地の紹介をするなら、ここの場所は外せない、という基地をご紹介しておきます。

 それは、誰もが一度は聞いたことがある「エリア51」という場所。

 UFOが墜落したというあの「ロズウェル事件」で知られているアメリカのネバダ州にある空軍基地の「エリア51」は、今回の対話の中でも出てきましたが、実は、秘密地下基地の中でも最も悪名高い基地の1つです。

 その規模も大きく、基地は大きく3つに分かれていますが、地下29階ある超巨大な施設もあり、「新世界秩序(New World Order」を掲げて、悪魔崇拝をするレプティリアンとカバールによって運営されており、CIAもここでの活動に深く関与しています。

 

 基地では、核爆弾のテストが行われていたり、軍が極秘に開発していたりする軍用機「オーロラ」やステルス戦闘機などの開発、その他、宇宙船などのテストも行われています。

 また、宇宙人のスモールグレイからクローンを作ったり、AI的人工生命体の製造、拉致してきた人を用いてのハイブリッド実験や遺伝子操作をしたりなど、数多くの不気味なことをしています。

 この地下基地では、「宇宙人のための地球乗っ取り計画」がさまざまな形で行われているのです。

 何しろ、この基地のトップは、レプティリアンなのですから。

 これまで、レプティリアンのような悪魔的存在が地球を乗っ取りつつあり、地球だけでなく宇宙に及ぼす影響について、まったく表の世界では語られてこなかったのです。

 いえ、たとえ表にこのような情報が出ても一笑にされるか、信じてもらえなかった、というのが本当のところでしょう。

 現在は、アライアンスが世界中の基地を一掃中ですが、このようなことが続いていたら、近い将来、地球も人類も全滅していたことでしょう。

 

アリゾナ;世界を支配しているのは13のファミリーで、ヨーロッパの王室などのイルミナティです。彼らの本当の姿は、人間ではなくレプティリアンです。彼らは、レプティリアンの姿に戻ることを防ぐために、人間の血液を摂取する必要があるのですが、血液を摂取している限り、彼らはこの世界で正気で過ごせます。

 

・今、地球の波動が変ってきているので、彼らも人間の姿を保つのが難しくなってきており、さらに人間の血が必要になっています。歴史的には、4000年前にレプティリアンが地球に到達して、人類の支配をはじめました。彼らは地球の地下に潜みながら、その一部は支配層になり、あらゆる分野に浸透して、巨大なパワーを手にしてきたのです。

 実は、レプティリアンは別次元からやってきている存在で、この次元では物質化して姿を保っています。彼らはクリスチャンが言う“悪魔”そのものです。彼らは、ある奈落の底の次元(4次元と関係あり)に閉じ込められていて出られないので、悪魔的儀式によって出てこられるのです。

 

地球内部にはパラダイスが存在している

・バード将軍の当時の記録には、次のように書かれています。

「地球内部の知的生命体は、非常に親切で優しく、我々を助けてくれている。12フィート(3.6メートル)~20フィート(6メートル)の背の高さであり、5次元以上の存在たちである。私はそこの代表に案内されて、そこでは何千年分も進んだテクノロジーを見せてもらった。また、そこにいた人々は、地上の人間と非常によく似ていたけれども、より、美しく、より精神性が高い感じに見えた。そこでは、戦争はなく新しいエネルギー源があり何もないところから光も食料も受け取ることができるし、車も走ることができる。彼らは、地球上の住民にコンタクトを取ろうとしたが、毎回、宇宙船の撃墜を受けて失敗したらしい。そこで彼らは、最終的に地球上の人類が自己破壊する段階になったら、アプローチをすることに決めたそうだ。別れ際には、入り口まで案内してもらい、地上に出ることができた」ということです。

 

 バード将軍の話が真実なら、地球内部の存在たちは、楽園のような世界に住みながら、地上にいる私たちを暖かく見守ってくれているようです。

 そして、私たちの準備が整えば、地球内部の世界にも行くことができるようですね。

 地球を“住宅”に例えると、彼らは心地よい室内に住み、私たち人間はその家の屋上に住んでいるイメージらしいです。

 もしかして、天国とは天上にあるものではなく、地球の内部にあったのかもしれませんね。

 これから将来に向けて、地球は宇宙へ出ていく時代になると思いますが、地球内部にもレムリアにいたような高次元の存在たちがいるなんて感動ですね。

 私たち人間も同様で、自分の内部にこそ神秘の世界が広がっているものです。

 あなたも、外側に目を向けるのではなく、自分の内側へ「自己探求の旅」をしているのもいいかもしれません。