(2023/7/8)
『日本は第2のウクライナとなるのか ⁉』
コロナとウクライナが世界とあなたの生活を一変させる
第二海援隊 2022/3/30
<どんなに必要で、どんなに正当化されようと、戦争を犯罪ではないと考えては絶対にいけない>
・ロシアのウクライナ侵攻という暴挙によって、世界は不安と悲しみ、そして恐怖と怒りに覆われた。この戦争の行くつく先、そして日本はもちろん世界にもたらす影響は何か?極東有事はありうるのか?私たち日本人は、このウクライナの危機を「対岸の火事」ではなく「いつか起こる未来」として捉え、「国は自分たちの手で守るもの」と戦うウクライナ人の勇猛かつ危機的状況を教訓として、思想や判断、そして行動を変える必要があるのだ。
・率直に言って、今の日本人の98%は「能天気」で「愚昧」なのではないか、とすら感じる。国政に関わる政治家ですら半分は、「どうせ、よその国の戦争でしょ」くらいに思っていることだろう。自分たちには関係ないし、いざ日本に同様なことが起きても、「国家を守るのは、自衛隊かアメリカがやってくれる」などと他人事のように考え、それで安心しきっているようにすら見えるのだ。
ただ、残念ながらこれは日本人という民族に宿命的な発想なのかもしれない。
<ウクライナはどうなるのか。日本周辺は大丈夫なのか。>
<緊急対談
今回のロシアによるウクライナ侵攻はなぜ起こったのか?そして、極東有事はあるのか? 対談参加者 浅井隆、織田邦男、関和馬>
・浅井:専門家、あるいはロシアをよく知っている人ほど、まさかプーチンが本当にウクライナ侵攻をやるとは思っていなかったと言います。
(織田)すべては、2014年のクリミア半島併合から始まっています。これはプーチン独自の思想に基づく戦争です。ですからこれは、ロシアとウクライナの戦争ではなく、プーチンとウクライナの戦争なのです。
2014年はロシアが、言葉が変ですがクリミア半島を「見事に」併合しました。ほぼ、無血併合です。その伏線が2013年9月のシリア問題におけるアメリカ、オバマ大統領の対応にあります。
・クリミア半島は、九州の7割くらいの大きさで人口300万人の規模です。そこを、いとも簡単に陥としたわけで、プーチンはこれで自信を付けました。この時のプーチンのやり方が、“ハイブリッド戦争”でした。
・クリミア半島の併合はプーチンの思想そのもので、大ロシアの復活、それが彼の考えの根底にあります。大ロシア、つまりウクライナはロシアのものなのだと。それは決して譲れないのだと主張しているのです。彼は、それをずっと信条として持っています。そして、今回をそのチャンスと捉えているのです。
・実は、クリミア半島の併合から8年間、ドンバス地方ではずっと戦争をしています。クリミア半島は、無血併合でロシアが奪取しました。ドンバス地方では、ドネツク州とルガーンスク州の二つの州を含めて、確かに親ロシア派がいます。
・クリミア半島の住民は、不安に陥った中でうまく煽動されてしまい、結局ロシアになびいてしまったのです。その3週間後に住民投票をすると、なんと9割、本当は3割だったらしいのですが、9割の圧倒的な賛成で「民意は独立にある」という事実が捏造され、誰も反対できないようにされたのです。
織田:プーチンは最初、ドンバス地方だけを攻めるつもりだったのでしょう。そして、次の段階でウクライナを取ればよいと思っていたはずです。ところが、バイデンの弱腰、あるいはNATOがバラバラだったために、“これは行ける”と判断したと思われます。そして、ターゲットをキエフだ、ゼレンスキーの首だと判断したと思われます。ゼレンスキーの斬首作戦、主導者の首を取れば、簡単にウクライナが陥ちると考えて作戦を計画したと思います。
・今回のロシアの軍事作戦は、実はアメリカのインテリジェンス機関には、事前に察知されていました。
浅井:日本やウクライナでは、直前まで専門家までロシアによる侵攻は“ない”と言っていました。
織田:日本やウクライナの国民と同様に、ウクライナ大統領のゼレンスキーも平和ボケしていました。今は、英雄になっていますが………。戦争前は支持率が20%で、開戦後は90%まで上昇しています。
昨年の11月以降、バイデンは記者会見など主要なところで逐一情報発信しており、それらが見事に当たっているのです。
織田:そうです。結局、侵略を抑止できませんでしたね。侵攻の前の切羽詰まった1月19日、バイデンは「プーチンが動く可能性がある」と言っています。直前の2月10日「もう、全面戦争があるからアメリカ人はすぐウクライナから退避するように」と勧告しています。この時もまだ、ゼレンスキーは平和ボケしていました。
そして、2月18日には「ロシアが1週間か数日のうちにウクライナを攻撃しようとしている、信じるに足る理由がある。ターゲットは、キエフだ」と、ここまで言っています。そして、まったくその通りになっています。プーチンが決断したと確信していたのです。プーチンの側近に内通者を持っていた、ということですね。
・浅井:アメリカのインテリジェンスはすごいのですね。
織田:今回、見直しましたね。これだけのロシアに対する情報は、やはり冷戦から始まって長い時間の積み上げの賜物です。
そして、2月19日にオースティン国防長官は「ロシアが攻撃体制にある」と言及し、20日にバイデンが「大規模攻撃に出る」と言っているのです。この、アメリカからの再三にわたる情報開示を活かせなかったのがゼレンスキーその人なのです。今でこそゼレンスキーは英雄ですが、私は緒戦の失態の責任を負う必要があると思います。
織田:日本もそうですけど、ゼレンスキーという国のトップが平和ボケしていたのです。
他にもウクライナのレズニコフ国防大臣が1月26日、「攻撃が差し迫っているわけではない」と述べ、「侵攻寸前との発言は不適切だ」とまで言及しています。本当に危機が迫っており、そしてアメリカが散々警鐘を鳴らしているにも関わらずです。結果的には、アメリカの情報はほとんどが正しかったのです。
織田:ですから、あの映像を見るといとも簡単に空軍が壊滅的な状況に陥ったのがわかります。ゼレンスキーは、本当に攻撃して来ないと思っていたのでしょう。空軍に、「警戒態勢を取れ」という上からの指示を出さなかったのでしょう。
さらに一番重要なレーダーサイトもやられ、基地がやられました。滑走路はやられていません。なぜかといえば、後で自分たちが使うからです。他に、貯蔵庫をやられ、格納庫をやられ、通信施設をやられたのです。
・さて、結局プーチンの目的はゼレンスキーの斬首で、傀儡政権を作ることです。そうすることで、ウクライナは簡単にロシアの手に陥ちるだろうと思っていたのです。しかし、かなり大幅に目算が外れました。
織田:私がウクライナ人に「空軍は極めてだらしなかった。それに対して陸軍はよく頑張っていますね。なぜですか」と聞いたところ、即座に答えが返ってきました。「我々は、8年間戦い続けて来た」と、ウクライナの陸軍は8年間、ドンバス地方で培ったゲリラ戦や市街戦のノウハウを持っているのです。
織田:ゼレンスキーは、これまで3回暗殺に遭って生き延びています。ただアメリカの情報では、6月までにはやられてしまうだろうと言われています。厳しいですが、これが現実です。武器は援助してくれますが、援軍がないのですから仕方ありません。
小さな城の城主が、援軍がないことを理解した上で、籠城しているようなものなのです。ですから、数ヵ月経てばおそらくゼレンスキーは斬首されるでしょう。この時、第二のゼレンスキーが出て来るかどうかにウクライナの運命が掛かっています。
織田:さて、そのような状況の中、プーチンがしびれを切らし、キエフで化学兵器や戦術核兵器を使うかもしれません。市街戦では建物を破壊せずに、中にいるウクライナ軍を殺すには化学兵器が一番効果的です。ただ、国際法違反です。すでに散々国際社会から非難されていますから、「いっそのこと、キエフを全部破壊すればいいじゃないか」と「戦術核」を使っても不思議ではありません。
浅井:それは、ロシア軍にとっては大変な脅威ですね。
織田:はい。対戦車ミサイルの「ジャベリン」もそうです。操作が簡単です。今回のウクライナ侵攻では、ジャベリンが非常に効果的であることがわかりました。ヒットエンドランでいいんですよ。撃った後、逃げればいい。
・ロシア空軍の作戦としては、大きく二つあります。一つは近接航空支援です。端的に言えば、陸軍をいかに支援するかという空軍の作戦です。もう一つは航空阻止で、陸軍の動きに関係なく、作戦全局に必要な攻撃を行なうということです。日本の防弾チョッキにしてもそうですが、今まさに装備品や弾薬、ミサイルなど、これからもどんどんポーランドから国境を越えてウクライナに入って来ています。
航空阻止の極めて重要な役割の一つは、補給路を断つことです。
織田:もし、ポーランド国内の武器集積所を誤爆したとしたら、明確なNATOに対する攻撃です。ポーランドに対する攻撃は、NATO30国に対する攻撃を意味するわけです。その時、NATOはどうするのか?もし反撃しなかったら、NATOは終わりです。
織田:そう。プーチンは戦術核について一貫して言っています。「我々は核を持っているよ。とんでもないことになるよ」と。すると、多くの人が「プーチンならひょっとしたら使うかもしれない」と思わせることで、外交力、国防力、交渉力、抑止力を強化できるわけです。
今回のロシアの動向については、金正恩も習近平もじっくり見ているに違いありません。
織田:トランプも日和見ですからね。私は違う意味で「歴史にifはない」ということを考えてしまいます。1991年にソ連が崩壊し、ウクライナが独立しました。その時、ウクライナには1800発の核弾頭と180発のICBMが残されていました。
織田:そうです。金正日時代もそうです。クリントン政権の時に北朝鮮への攻撃が検討されたことがあります。アメリカの空軍将校と演習している時に聞いてみたのですが、北朝鮮にはトンネルが1万箇所あり、そのうちのどこかの中に火砲が入っているといいます。「全部叩けるのか?」と聞くと、やはり「無理だ。1万箇所同時に叩くのは無理だ」と。当時は金泳三が反対したとか何とか言われていますが、要は軍事的に叩けなかったということです。
織田:そして、INF条約で500キロから5500キロの射程のミサイルを全廃しました。これで誰が得したのかと言えば、中国です。中国から5500キロとなると、ワシントンには届かないですが日本列島全域とグアムには届きます。そういう核ミサイルが、中国には1250発あるわけです。片や、アメリカはゼロです。この状況はまずいということで、トランプは条約を破棄しました。今、アメリカは急ピッチで造っています。
織田:多くの人が誤解していますが、今、ヨーロッパで5カ国が保有するアメリカの核弾頭は、「戦術核」なんです。「戦術核」も「戦略核」もごちゃ混ぜに議論しているから、まったく議論になっていないんですね。安倍さんが言っている「核シェアリングがどうこう」とかいうのは、「戦術核」じゃないんですよ。日本の場合は、陸続きで戦車が来るわけではないし、船を沈めるのに核弾頭まで使う必要もありません。普通のミサイルでも十分です。では、なぜアメリカ軍がグアムや日本に中距離核を配備するかというと、それは北京を射程に収めるためです。INF条約の廃棄でゼロだった、アメリカの中距離核戦力が準備できたらそれを第一列島線に抑止力として配備しようという文脈は、中国の首都にナイフを突き付けるという話であって、それは実践的な核兵器の運用の話ではなく、外交カードとしての核配備、つまり「戦略核」なんです。
織田:もし、日本に中距離核を配備するなどということになれば、中国だって当然、似たようなことは仕掛けるでしょうね。市民活動家だけでなく、過激派や反社会組織、政治家、マスコミ、インタ―ネット、あらゆるところに中国の付け入る余地がありますから、妨害工作もそれは大掛かりにやるでしょう。
織田:これはまず、両者にとって時間が掛かるのは決してプラスにならない、という前提があります。その上でですが、長期化するとすればおそらくゼレンスキーは殺されます。その後、ウクライナ市民がパルチザン(非正規軍)みたいに自発的に武器を取り、抵抗を続けられるかどうかが分かれ目になるでしょう。ゼレンスキーの代わりとなるリーダー、第二のゼレンスキーが出て来て、国民を主導できるかどうかで変わってきますね。
もし抵抗を続けば、今度はロシアが国内から弱体化するかもしれません。なにしろ、あれだけの経済制裁を受け続ければ国はどんどん疲弊するし、戦闘が長期化してロシア兵がどんどん死ねば、そのたくさんの死体が国に帰って来るわけです。ロシアは今、一人っ子が多いんです。もし、自分の大事な一人息子が殺されたら、いかに強権政治下であっても絶対に反戦運動が出てきますよ。
織田:これは予想が付きませんが、ただロシアに未来はないでしょうね。プーチンも、これで終わりだと思います。
浅井:世界中がプーチンを、悪魔以下の存在として糾弾するでしょうね。
浅井:さて、いよいよ極東に話を移したいと思います。織田さんが先ほどから指摘している通り、中国の習近平と北朝鮮の金正恩は現在の情勢を目を皿のように注目していると思います。そして、それを教訓としてどう生かすかを、必死に思案していることでしょう。
中国は、「台湾は絶対取る」ということを言っています。一方で、台湾も蔡英文総統が「米軍が来ないことも想定して、自分たちで戦う」と言っています。台湾は日本とはまったく違ってすさまじい危機意識を持って臨んでいるわけですが、実際のところ台湾の軍隊は、人民解放軍に対抗しきれるほど強いのでしょうか。あるいはどの程度、戦い得るものなのでしょうか。
織田:彼らがどの程度本気なのかは、昔と今ではかなり違うと思います。
織田:周辺環境にも恵まれていたように思います。香港でああいうことが起こり、誰もが次は台湾だと危機を感じていました。だから、中国とのそうした関係をバッサリ切ってもあまり軍からも文句がでなかったわけです。
ある意味、あれが一つの契機になったのかもしれません。台湾は、この数年で生まれ変わったと思います。
織田:では、日本の自衛隊の時はどうするのかと言えば、秘密のパラメータももちろん使用しています。というのも、米軍と自衛隊は分業体制を敷いており、実戦で使うパラメータを使わないと訓練にならないからです。
織田:しかし、「台湾有事は日本有事」はそれだけの話ではありません。台湾が本当に攻略された場合、人民解放軍の空軍と海軍が台湾に常駐することになります。これは、非常にまずいことです。なぜかと言えば、日本のシーレーンを自由に操られてしまうためです。実際にこれをやられたら、日本は本当に中国の属国にならざるを得ないでしょう。なにしろ、経済的に立ち行かなくなるわけですから。
・浅井:それは、極めて深刻ですね。では、ウクライナ情勢が極めて深刻化している今、中国が何かことを起こす可能性はありますか?
織田:率直に言って、私はないと思います。今の時期にことを仕掛ければ、世界中から「火事場泥棒」とのそしりを受けるでしょう。中国は、実は以外にも国際社会の反応を気にする面があります。
織田:台湾で行なわれるハイブリッド戦争は、大規模な軍隊を用いずに行われると想定されます。「制脳戦」とも表現されますが、台湾の人々に「これはもうダメだ。中国に降伏しよう」と思わせるやり方です。
織田:今の中国では、能力的な問題でノルマンディ作戦のような上陸作戦を行うのは不可能でしょう。現在の中国軍の運用能力では、一度に運べる兵隊の数は2万5000人程度とされます。そして台湾は、地形的に見て北西部と南西部の海岸しか上陸作戦を遂行できません。この条件では、台湾軍は上陸軍を全滅させることが可能です。
織田:具体的には、ヘリボーン作戦で、5000人程度を台湾に送り込みます。中国本土から台湾までは高々百数十キロメートルですから、十分に可能です。100機くらいのヘリコプターを深夜に飛ばし、レーダーにジャミングをかけて一気に部隊展開し、5000人くらいで要所を抑えるわけです。総統府に行って蔡英文を拉致し、政府やマスコミなどを抑えれば作戦は成功です。後は、国民にデマを流せばよいのです。「蔡英文はアメリカに亡命した」と。いかにもそれらしい合成映像なども作って流せば、完璧でしょう。国のトップが逃げたのですから、残された市民が果たしてどこまで踏ん張れるか。まず、厳しいでしょうね。
・浅井:おそらく1万5000円くらいは下がるでしょうね。今が2万5000円くらいですが、それが1万円になっちゃう。あるいは、1万円割れるかもしれませんね。7000円台すらあり得ます。円も暴落して、1ドル=200円超えてしまいますね。こうなれば、もはや日本は恐慌です。
織田:はい。あくまで想定ではありますが、あり得るとしたらそういうハイブリッド戦争ではないかと考えています。我々は、「こういうシナリオはあり得ますか?可能性はどのくらいですか?」という問いは考えません。そうではなく、今、彼らが戦うとしたらどんな戦い方があるのか、ということを考えるわけです。たまに、中国がノルマンディ作戦みたいに堂々と台湾に上陸して………というような話をする方もいるのですが、我々の立場ではそれを考えてもしょうがないというか、現実的な選択肢ではないから考えないのです。
・浅井:たとえば中国が、ハイブリッド戦争などで台湾を攻撃する時、同時に八重山群島を攻撃することはないですか?
織田:それはないでしょうね。人間のいるところを攻撃して戦術的に何の意味があるのか、ということです。それよりも久場島に「S-400」を設置することの方が戦術的価値は高いでしょうね。尖閣は五つの島からなりますが、久場島と大正島はいまだにアメリカの射爆撃場なのです。尖閣というと、なんとなく切り立った岩肌の使い道のない島のようなイメージですが、実は上空から見ればよくわかるのですが、久場島は平たんな開豁地(かいかつち)(目の前が開けて遠くまで見通せる土地)なのです。山もありません。あそこにレーダーを置けば、戦術的な意義は大きいでしょう。
織田:いえ、それをやったら間違いなく中国が攻撃しに来ますよ。戦争になりますね。それで、どうやって中国が「S-400」を置くかということですが、民兵を使えば現在の日本では対応ができません。海上民兵です。
彼らは、漁船なのに機雷敷設の訓練などをやっているのですよ。そんな船が、70万隻もあります。大体の漁船は、海上民兵に登録しています。登録した漁船には、「北斗」(中国版GPS)の端末が載せられるのですが、この「北斗」はアメリカのGPSシステムと違って、テキストメッセージが送れるようになっています。これを使って、中国側が登録漁船に「どこどこに集合」とメッセージを送れば、それこそ雲霞(うんか)のごとく漁船が集まるわけです。
・そこで、私が中国軍だったらこの海上民兵を使って海警にその支援をさせます。そうすると、もう日本は事実上対応不能になるでしょう。なにしろ、今日本で対応できるのは海上保安庁だけで、しかも表向きは有事ではありませんから、彼らは武力行使できません。
・浅井:さて、話はウクライナに再び戻りますが、昔、ソ連が健在だった頃、ソ連による北海道侵攻論と言うのがありました。ソ連崩壊後にわかったことは、旧ソ連には極東地域に上陸用舟艇などまったく存在せず、単なるお話に過ぎなかったということです。それなのに、日本ではとんでもない尾ひれが付いて、多くの専門家が本気で議論していたのです。今後は、どういう展開になるとお考えですか?
織田:今進んでいる、ロシアのウクライナ侵攻が仮に成功したら、という前提でお話しします。ロシアはまず、グルジアに手を出し、その次にかつてウクライナの領土だったクリミアに侵攻し、そして今回、ウクライナ本体に侵攻して来たわけです。これは何を意味するかと言うと、ロシアと国境を接する国が、非NATOであることにこだわっているのです。そしてもし、ウクライナを完全に掌握した暁には、バルト三国へと向かうはずです。特に、ロシアと国境を接しているのはエストニアとラトビアの二カ国ですね。
NATOの一番の弱点と言われるのは、バルト三国とポーランドの間の65キロにわたる国境なのです。
・織田:長い目で見ると、ウクライナ侵攻はプーチンの戦略的過ちと言えます。と言うのも、中立のフィンランド、スウェーデンまでNATO側に行ってしまう、さらにあの永世中立国のスイスまでNATO側の対ロシア経済制裁に加わってしまったのです。ロシアの国益にとっては、とんでもないマイナスです。
・関:ちなみに、中国はウクライナ侵攻のことを、事前にプーチンから知らされていたと思われますか。
織田:その詳しい内容までは、知らされていなかったのではないでしょうか。しかし、習近平は「北京オリンピックの最中だけはやめてくれ」と要望は出していたのではないかと思います。
織田:西で軍事活動をする場合、ロシアの特徴として、東でもちょっかいを掛けるのです。領空侵犯したりして、ロシアには東にもちゃんと戦力があるよ、というフリをする。これを必ずやります。だから、あまり心配する必要はありません。
織田:ロシアは、軍事力のほとんどを西(ウクライナ)へ持って行っていますし、ロシア陸軍の数は意外と多いように見えますが、その中でちゃんと使えるのは33万人くらいと言われています。
浅井:そのうちの20万人近くを、ウクライナに投入してしまったわけですね。
織田:しかも、動かせない部隊というものもあるわけです。その特定の場所に張り付かせておかなければいけない部隊ですね。そこで、動かせる部隊を全部終結させて、今回19万人をすでに投入したと言われていますが、今度さらに予備の部隊も投入すると言います。昔から、予備のない戦いは負け戦と言われます。その予備まで投入せざるを得ないというのは、もはやムチャクチャです。ロシアは、相当苦戦している証拠ですよ。それで、これからキエフで市街戦をやるといいますが、徴兵制の兵隊を投入してもできるわけがない。
織田:ロシアは今、予備兵力が底を突き始めているので、今回のようにシリアに頼んだり、さらにはアフリカにロシアの「民事軍事会社」の要員を派遣していますが、その要員も出してくれと要請し始めているのです。これがまた、ムチャクチャ残虐そのものの元兵士なのです。
・浅井:プーチンなどは、毒殺から始まってあらゆる虐殺をして来ているわけですから、核も効果的な手段の一つくらいにしか思っていませんね。そういう意味で、ロシアがウクライナで核を使うというのは、私は十分にあり得るシナリオだと思います。ただ、そうなったら世界経済はかなり動揺しますね。
関:話は変わりますが、米軍の第一優先はやはりアジアだと思うのですが、今回の件で中長期的な戦略の変更は起こりえますか?
織田:いえ、おそらくはその路線は変わらず、むしろより強化されますね。事実、NATOの正面配備はやらず、中東やアフガンからも手を引いていることからも明らかです。すべて東アジアへの重点配備のためです。
・今のアメリカの戦略では、主敵は中国ということを明記しています。したがって、「NATOは自分で頑張ってくれ」という話になっています。バイデンは、欧州への対応が弱腰というのではなく、世界全体を戦略的に捉えてバランスを見ているんですね。
・さて、ウクライナがなぜ戦争を未然に防止できなかったのか。彼らには三つの方策があったはずです。一つ目はNATOに入ること、二つ目は同盟国を持てないなら強烈な核を持って自衛力を身に付けること、三つ目はロシアの属国になることです。
浅井:それって、日本もまったく同じですね!
織田:そうです。三つ手があったのにやって来なかったというのは、ウクライナが完全に平和ボケしていたということですが、日本は彼らを批判することはできません。日本もまったく同じ状況で、しかも同じようになにも対策できていないですから。アメリカが東アジアに関与し続けない限り、日本は独立国として平和に生きて行くことはできませんから、日本は何が何でもアメリカをつなぎとめておく必要があります。
もしも、つなぎ留めておくことができなくなるならば、その時は日本も核を持つしかありません。核兵器を作るのは時間が掛かるため、そのスキを突かれる可能性があります。その意味で、アメリカの核を日本に配備するという、「核シェアリング」は有効な手と言えます。しかもこの手は、アメリカにとっても「渡りに船」となります。
織田:今年に入ってからも1月に7回、2月に1回、3月に2回の計10回の「飛翔体」発射が確認されていますが、実はあの弾道ミサイル実験はワシントンを標的にしたものです。ワシントンにまで届く弾道ミサイルは、大気圏外近くに射出して大気圏に再突入する時には「マッハ20」もの高速になります。こうなると、空気との摩擦によって弾頭が溶けてしまうのですが、その問題を彼らはまだ解決できていません。
・今、行っているのは、まさにその弾頭の熱処理のための実験でしょう。上空500キロメートルにまで飛翔し、300キロメートル先に落としてそれを観測することで、大気圏再突入に耐え得る弾頭の開発を行なっているのです。近くに落としているのは観測のためであって、飛ばせる能力が低いからではありません。
浅井:では、北朝鮮は日本を射程圏に収めているということですね。
織田:その通りです。もう、とっくに核攻撃できるようになっています。ミサイルで核弾頭を飛ばせば、10分で東京に着弾します。そして弾道ミサイルの種類にもよりますが、もし短距離弾道ミサイル「イスカンデル」のように、途中で軌道の変更が可能な準中距離のミサイルが開発・使用された場合には、残念ながらこれを迎撃することは原理的に不可能です。
・つまり、ひとたびミサイルが発射されてしまえば、都市クラスの標的は確実にやられてしまうということです。したがって、もし北朝鮮から「東京に核を落とすぞ」と脅されたらどうするか。それはもう、発射される前に、つまり北朝鮮の地上で叩くしかないわけです。
ミサイル防衛の話が出ましたのでちょっと言及しておきますと、2015年の日本のガイドラインでは弾道ミサイル防衛は日本が主体的に対応し、アメリカはこれを支援・補完するとされています。そして、ミサイル防衛の範囲がどこまでかというと、飛んで来たものを撃ち落とすに留まらず、発射前の地上にあるミサイルを叩くこともその範囲とされているのです。
・参考までに、敵基地攻撃能力という議論をする時には、大きく分けて三つの攻撃目標に分けて議論する必要があります。一つは官邸や国会議事堂などの政権中枢、二つ目は軍事司令部や通信施設、補給処など、そして三つ目はミサイル自身です。
・しかし残念ながら、わが国に「敵地のミサイルを叩く」能力はありません。技術的には十分に可能であるにも関わらずです。固定式発射台ならいざ知らず、「TEL」(輸送起立発射機)のような移動式の発射台を狙うことは無理だという議論もありますが、そんなことはありません。リアルタイムで発射準備を捉えることさえできれば、十分にこれを潰すことができます。
・問題は、どこからミサイルを撃とうとしているか特定することです。残念ながら、今の偵察衛星ではこの特定はできません。衛星コンステレーションが必要となります。小さい人工衛星をたくさん上げて、これをリンクさせることでリアルタイムで全地表面を網羅するという方法です。いくらお金が掛かるか詳しくはわかりませんが、実現にはかなりの予算を割く必要があります。たとえば、アメリカと共同して実現させるなどの方策が必要でしょう。
ただ、いずれにしてこのようなミサイル防衛能力を保有することは、政治・外交的に極めて重要です。
織田:「いかに敵と戦うか」よりも、「いかに戦わせないか」という、戦争を未然に抑止する方策こそが重要です。日本では「敵地攻撃能力」の攻撃目標として敵地の政治中枢も軍事中枢もミサイルも全部ごっちゃの議論をしていますが、そんな浅薄な議論をしていてはいけません。敵地にある「何を」攻撃するのか、きちんと切り分けて精緻に議論すべきです。
<石破茂氏「インタビュー」ウクライナ情勢――この不可解な戦争>
・今回のロシアのウクライナ侵攻は、軍事的にも財政的にも不可解な点が多いと思っています。あらゆる点で侵攻することがロシアの国益にかなうとは思えない状況で実際に侵攻に踏み切ったことを考えると、今後の予測は極めて困難です。
・2014年にロシアがウクライナ領のクリミア半島を併合した際、欧米から経済制裁を受けましたが、そのころからロシアは将来的な制裁を見越して、世界の金融システムへの依存度を低減させる取り組みを続けてきました。具体的には、外貨準備の積み増し・多角化・脱ドル化、そして財政の健全化です。
・日本の政府債務の対GDP比は、250%近くにおよんでいますが、ロシアの政府債務の対GDP比は18%程度に抑えられています。これは、かつてのルーブル危機で懲りたという面もあるかもしれません。
・このように、ロシアは以前から、最も厳しい経済制裁を受けたとして何年それに耐えられるのか、ということをシミュレーションしてきたのではないかと思います。
・軍事面における不可解な点としては、まず、前時代的とも思える戦車を用いた侵攻方法です。
・このような極めて効率の悪い戦車を大縦列で用いる戦い方は、およそ第ニ次世界大戦時代のものです。しかも民間人に多くの死傷者を出せば、ウクライナ人の反ロ感情が高まります。今回、ロシア軍があえてこうした戦い方を採用している理由が、私にはまったくわかりません。
・プーチン大統領は、このような米軍の実力を認識しており、その証拠に大統領就任以来、一貫してロシア軍の近代化を図ってきました。にもかかわらず、今回の前時代的な戦術は極めて不可解です。
ロシアは、第二次産業(製造業・加工業)がほとんど発展していません。
ロシア経済は、原油やLNGを売って成り立っています。それを原資に年金制度を充実させたことで、プーチン大統領は国内の支持を盤石なものにしてきました。
しかし、数年前に高齢化や財政健全化などを理由に、年金支給開始年齢を男性60歳から65歳へ、女性55歳から60歳へ引き上げると発表しました。ロシア人の平均寿命は男性68歳、女性78歳ですから、特に男性は「それじゃ年金がもらえないじゃないか」と多くの国民が憤り、プーチン大統領の支持率が低下したと言われています。
そんな中、国家財政から考えても、クリミア併合は大きな負担となっています。それに加えて今回の侵攻ですから、なぜさらなる負担を強いられる選択をしたのか釈然としません。
・米国は、ときに同盟関係にない国のためにも参戦しています。湾岸戦争ではクウェートを助けましたが、クウェートはNATOでも同盟国でもありません。
・今、ウクライナのゼレンスキー大統領が注目を浴びています。「俳優出身の大統領にしてはやるな」といった高評価が目立ちます。確かに素晴らしい大統領だと思いますが、私はあまりに彼が持ち上げられている風潮にも違和感を覚えています。
・プーチン大統領は、ウクライナ侵攻の目的として二点を挙げました。一つはウクライナの「非軍事化」、そしてもう一つはウクライナの「非ナチス化」です。
これはあくまでもロシア側の言い分ですが、ウクライナには「アゾフ大隊」と称するネオナチ集団があり、2014年5月にウクライナのオデーサという港町で起こった数十人のロシア人の殺害を指導したのがアゾフ大隊だとされています。あながち、すべてがプロパガンダであるとも言い切れません。2015年くらいから、アゾフ大隊をCIAが援助しているという話も聞かれます。
私は決してロシアの肩を持つつもりもありませんし、ロシアの侵攻はどこをどう取っても国連憲章第二条第四項違反であり、まったく正当化されるものではありません。ただ、この紛争をどうやって終わらせるか、と考えた時にロシアの言い分をまったく無視することはできません。終結に向けた交渉のためには、単純な敵と味方という構図は役に立たないのです。
この点に関しても、各国の知恵と力が必要です。
(2019/9/1)
『日月神示 ファイナル・シークレット 1』
飛鳥昭雄 ヒカルランド 2015/11/26
・どえらい未来がやって来る!知っているか、知らないか――それが、あなたの運命を分かちます!
◆ 〈両義預言〉と〈鏡像反転〉の神仕組みとは?
◆ 漢数字と記号による難解な原文を、ユダヤ密教「カッバーラ」、「ゲマトリア(秘数)」、聖書学、漢字破字法から徹底分析
◆ 天明本人すら分からなかった精緻な「国仕掛け」
◆ 両義預言では、これから一日10万人の餓死者が出る!
◆ 一二三は「日富見」、三四五は「見世何時」。「何時になれば神の世が来るのを見れるのか」
◆ 三輪山の秘密が解かれると岩戸が開く
◆ 「死者が神になる」神道の基本は、キリスト復活と同義
◆ 「役員十柱」=失われたイスラエル10支族
◆ 「コノカギ」=小の鍵=小神権
◆ アメノウズメ=マグダラのマリア。ウズは、太秦(うず)、アラム語でイエスのこと
◆ 人類を救済するミロク(五六七)の前に、偽ミロク(六六六)が出現する!
◆ ア(神示、1)、ヤ(左、陰、8)、ワ(右、陽、10)
◆ 日月神示は、大和民族と日本の原始キリスト教徒の行く末を書いた両義預言
<岡本天命>
・天命の降った神は「天之日津久神(あめのひつくのかみ)」といい、ほとんど知られていない神だが、別名を『日本書紀』では「国常立尊(くにのとこたちのみこと)」といい、『古事記』では「国之常立神(くにのとこたちのかみ)」といった。
・神の正しい組織の建てる神殿が、一刻も早く東京に出来上がり、国民総出で日夜神を拝することができるようになれば素晴らしい国になる。
その神殿が、将来、日本の山々にも出来、川辺にも出来、野にも出来、家々の近くにも多数出来る時が来る。これが真の弥勒の世を創ることになる。
最終的に、人の体が神の宿る宮となるだろう。そういう世を創るため神は急いでおられる。
<天皇家はレビ族の直系>
・天皇陛下は、ユダヤの神宝「三種の神器」を保管している。皇居にあるのはレプリカで、真の三種の神器は三重県と愛知県にあった。
・ユダヤの血統で神事を行えるのは「レビ族」だけである。今の天皇家はレビの直系で、失われたレビ神権の継承者である。だからこそ、「契約の聖櫃アーク」を保管でき、明治天皇が箱に触れることもできたのである。
・これは神の正しい組織の預言者と、天皇陛下が手を結ぶことを意味し、天皇家が原始キリスト教と合体することにより、神道の発祥が原始キリスト教だったことが証明される。
現人神とは天照大神(イエス・キリスト)とする古記録も、京都の「冷泉家」に存在する開かずの蔵に厳重に保管され、最後の天皇陛下が京都に戻るまで開帳されない。
そうなると、日本中の神社の全てが東京に建設される神殿と同じ宮になる。「神社本庁」に登録されている神社数は「伊勢神宮」を含む7万9074社あり、これらが天皇陛下の命令で原始キリスト教の神殿(宮)となって、日本全土の山間部と川沿い、平野から街中まで存在することになる。
<外国から早くわかりて>
・全人類は全て絶対神ヤハウェ(イエス・キリスト)の子供たちである。日本人だけが神の子孫というわけではない。調子に乗って図に乗らないことである。
天照大神は、「大神様=天の父なる神」の意図に従われるため、民族によってえこひいきすることはない。大和民族とて容赦なく叩かれるのはそのためである。
<「てんし」の復活>
・天照大神による原始キリスト教の復活は、古い世界(日本やヨーロッパ)では起きない。新大陸が保障する自由の元で復活してくる。
<フンドシ締めてくれよ>
・世界最後の戦争「ハルマゲドン」に日本は大きく関わってくる。「悪神」であるサタン(悪魔)は己の力を最大限に発揮してくるため、一度倒したと思っても、再び復活してくる。その時に人々は勇気と信仰を試されるだろう。
最も困難なのは、日本に伝わった神の組織に滑り込む律法学者(官僚主義者)の系統で、本来の神権系統以外のつながりを内部に形成するため、信者にも見えにくくなっている。
しかし、この癌組織は神にはハッキリ見えていて、神は堪えに堪えた後、最後には信頼できる使途によって根本的に癌組織を切除される。そうしなければ、日本人が神の大きな力になれないからである。
<見えざる「サンヒドリン」>
・日本に伝えられる神の正しい組織にも、いつの間にか日本人の官僚主義者が入り込み、見えざる「サンヒドリン」を形成する。
<グレンと引っ繰り返る>
・絶対神イエス・キリストの堪忍もこれまでである。日本を大掃除する前に、まず神の直近から大掃除されるだろう。
神の組織で権威をほしいままにした日本人の官僚主義者たちは、九分九厘組織を支配したつもりでも、最後の一厘で引っ繰り返されるのだ。
これと同じことが宮内庁でも起き、日本中でも起きて、日本全体が引っ繰り返ることになっていく。これが世界の奇跡とされる所以である。
日本の神の組織に存在する官僚主義者たちは、預言者の指導者たちが「180度方法を変えねばならない!」「マニュアルで判断してはならない!」「手引きで物事を決めてはいけない!」と指導してもどこ吹く風である。
・彼らは人への愛よりも、マニュアルと手引きを優先する。これはイエス・キリストの根本と逆行する。彼らは、自分に従う信者を愛する傾向が強い。
・「太平洋戦争」はもうすぐ日本の敗戦で終わるが、東京は連合軍の爆撃で焦土と化すだろう。日本全土の都会も同じく焦土と化していく。
日本人は軍の官僚主義者に従って戦争に加担したため、その責任も日本人全体が引き受けねばならない。
勝手に起きた戦争ではないからだ。太平洋戦争勃発までの間、少なからず日本人はマスコミと一緒になって軍の暴走を許しつづけ、トドメとなった戦争遂行に大きく加担してきた。
<雨の神、風の神、地震の神>
・両義預言である。「雨の神」はノアの大洪水を起こした「ヤハウェ(エホバ)」であり、風の神は大風を止めた「イエス・キリスト(ヤハウェ受胎後の神)」であり、「地震の神」はエリコの城壁を崩したヤハウェである。
<獣の往来いよいよ出すのぞ>
・神界の秘密は『日月神示』の中で幾つも公開したが、救世主が再臨する寸前、世界中で超弩級地震が続発し、異常なまでの気象異変が人類を襲うだろう。
役人崇拝思考と官僚主義に慣れ、危機管理能力が著しく欠ける日本人の多くは茫然自失して押し流されていくだけである。
<天体規模の天変地異>
・世界を滅ぼすハルマゲドンは、天体規模の天変地異と連動して起きる。その規模は破壊的で神の慈悲が無ければ人類は誰一人として生き延びることができない。
<天之日津久神の正体はヤハウェ>
・世界が滅亡する寸前まで神が救う者とは、預言者が管理する原始キリスト教会で、神権によるバプテスマ(洗礼)を受けた者らである。彼らは獣を崇拝せず、神によって隠される。彼らは空中に消えるように地上から姿を消すことになる。
<三千世界の大洗濯>
・日本の敗戦が間違いないので、苦しい台所がさらに苦しくなる。だから保存がきく物を今の内に蓄えておけ、軍部が支配し、狂ったカルト国家と化した日本に天照大神の御霊は無い。神の助けは無く、かえって怒りを受けて穀物の収穫は半分ほどに落ちる。
今の内に『日月神示』を知って、効果的な貯蔵を各自で始めなければ、餓死する者が増える一方になる。
<フード・ウォー勃発!>
・「第3次世界大戦」が勃発すれば、間違いなく世界経済は崩壊し、世界各国は穀物の輸出を規制しはじめる。2015年頃から「フード・ウォー」が勃発するかもしれないと言われ続けてきたが、「世界大恐慌」が誘発すれば、日本経済は崩壊して飢餓列島と化すだろう。その規模は太平洋戦争の頃を上回る規模で、一刻も早く食糧を保存するよう勧めている。
<益人の益心>
・神の言葉に素早く反応するほどでなければならない。自然界の動きだけを見ても、神の言葉が大量に含まれ、どんな危機が迫っているかを正確に物語っている。
飢餓対策でも同じで、世界中で飢え苦しむ人々の数の方が圧倒的に多い。しかし、日本を含む先進諸国が贅沢さえしなければ、世界中に食糧が行き渡るようになっているのだ。ところがそうなっていない。
<食糧サバイバルはこうせよ>
・そういう中、長期保存可能な「アルファー米」が注目を浴びている。アルファー米は、ご飯を炊くのではなく蒸した米で、米をゆっくり蒸した後、急速に乾燥させるため、炊いた米とは違い長期保存(5年間)が可能となった。
<まつれば悪も善ぞ>
・絶対神を崇拝する儀式の「祀り」を疎かにしてはならない。そのために宮が必要で、原始キリスト教会の神殿は天照大神の宮である。
<世界統一政府の獣>
・やがて「第3次世界大戦」が勃発すると、その後に「世界統一政府」の樹立となり、これがチェックメイトとなる。
その世界統一政府の総統の席に「獣」が座ると、世界は一変して暗黒に支配され、世界統一政府軍が日本を敵と見なし、一斉に襲い掛かってくる。
・日本全土が焦土と化した後、そのまだ未来に「学」に象徴される科学文明の「この世」と、それと相容れない「神」との大戦争が勃発する。
「神界」では神の準備はすでに整っており、全能の力で叩き潰すことも可能だが、今それを行えば、日本人は根絶やしになって、世界中の人類も滅亡する。だから神はその力を封印しておられる。時が満ちるのを待っておられるのだ。全知全能の神に手落ちはない。
<軍の官僚にむやみについていった庶民は哀れである>
<『日月神示』預言の的確さ>
・5月2日、既にヒトラーは自殺(本当は逃亡)し、ベルリン防衛軍司令官が降伏して「ベルリン陥落」が起きている。
・このように岡本天明の預言は的確であり、『日月神示』が天照大神であるイエス・キリストの啓示の書であることが証明できている。
<神の国日本の近未来>
・神の民である大和民族の国と、日本人のための神の組織への預言が両義で語られている。
前者は、聖書学でいう「星の輝き」である“この世”で、近未来に日本で起きる出来事が預言されている。多くの日本人にとって寝耳に水の大事件が明記され、既に起きた事件もあるが、主にこれから起きる出来事である。
2011年3月11日、三陸沖を震源とする「東北地方太平洋沖地震」が勃発した。
・やがて中東で世界最大の激震が走る。火薬庫に火が入った瞬間、未曽有鵜の戦火が一気に拡大し、中東からヨーロッパ全域にまで拡大する。これはイスラエルが切っ掛けで起きる世界最大の宗教戦争で、全イスラム教徒を巻き込む大戦争へと発展する。
これによりホルムズ海峡は封鎖され、日本の石油の大動脈は寸断される。アベノミクスは木端微塵に崩壊し、日本経済は成り立たなくなるだろう。
EUと日本が経済崩壊し、中国も共倒れになって凄まじい経済破綻が世界を襲う。が、その後、数年で日本経済は奇跡的に大回復する。
それまでの間、日本の年金制度は崩壊し、世界的食糧危機の中、日本人の数千万人が餓死する。
・その前後、天皇家の周辺で激変があり、次の天皇陛下の時、京都へ戻ることになる。これは新生日本の幕開けに不可避な出来事で、宮内庁でも激変が起きる。長年の間、雅子様への反対勢力を形成してきた官僚たちが一掃されるか、代わって、弟の秋篠宮文仁親王が皇位を継ぐにせよ、次の天皇陛下でラスト・エンペラーである‼
これが近未来の神の国(日本)の預言だが、神の正しい組織に巣食う日本人の官僚主義者も、恥を受けてその職から一掃される。
原始キリスト教の預言者は、リストラや社会変化に対応できるよう、食糧を1年分貯蔵するよう50年前から指導してきた。しかし、日本では官僚主義者によって指導が停滞し、ほとんどの者が準備を怠るようになった。
官僚主義者は、権威と権力ほどの仕事をせず、事態が起きても自分たちの責任を回避しようとするが、最終的に失敗する。
<ウイルス感染による奇病>
・牛の食べ物で起きた大事件は、20世紀末に世界中に蔓延した「狂牛病(BSE)」が知られている。狂牛病は20世紀末にイギリスで発生した「牛海綿状脳症」で、牛の骨を材料にした牛骨粉が原因で発症した。共食いによる症状だった。
<無理通らぬ時世が来たぞ>
・天を支配するのは秦氏の天津神であり、地を支配するのは物部氏の国津神である。
どちらも大和民族の天孫族で、最高神は秦氏系が天照大神、物部系がニギハヤヒ命である。後者は「太秦」にある「蚕の社」でその正体は「天照国照」から天照大神と分かる。
紀元前の物部神道は一神教の「ユダヤ教」で、ヤハウェ(エホバ)を祀っていた。紀元後の秦氏は三位三体の「原始キリスト教」でイエス・キリストを祀っていた。
ヤハウェ=イエス・キリストなので、秦氏も物部氏も同族で同じ天孫族となる。
時がたてば、秋の澄みきった空のように世界が一変する。その時、悪魔と獣に従った人たちには、地獄のような世界が待ち受けているが、彼らには地獄が天国のような世界が待ち受けているが、彼らには地獄が天国のように落ち着く所になる。
逆の世はついに終焉が訪れる。その時、イエス・キリストは天使の大軍団を率いて降りてくる。
<日本の神の御仕組>
・案山子のように十字架に掛かったら何もできなくなる。それと同じように、日本全体が官僚主義に汚染され、融通が全く利かない状態が今である。
その官僚主義が日本中から払拭された時、暗雲が晴れたことを神に祈って感謝せよ。
<唐傘お化けの片目はヤハウェの片目>
・これを聖書学的にいえば、「天上の大会議(大戦争)」で、イエス・キリストに賛同した霊(人の前世の状態)が3分の2で、ルシフェル(後の悪魔)について賛同した霊が3分の1とある。
敗北したルシフェルとその霊たちは、地に落ちて地獄を形成し、悪霊となって人を惑わすようになる。
・エルサレムに行けば分かるが、原始キリスト教徒の墓石には、決まって「∧」の中心に「・」が刻んであり、三角形と目で唐傘お化けの特徴である。
<籠神社の与謝=ヨシヤ>
・籠神社が鎮座する地を「与謝」といい、モーセの後継者だった「ヨシヤ(ヨシュア)」と同じで、旧名を「与謝宮」と称した!
イエス・キリストの再降臨は、「聖書」ではエルサレムに面するオリーブ山とされるが、別の囲いの羊が住む所へもイエス・キリストは降臨する。その一つが日本であり、天皇陛下が戻る平安京(京都)になるだろう。
<全ての封印が開帳される>
<ひふみの祓詞を古代ヘブライ語にすると>
・岩戸隠れは、イエス・キリストの死と復活の場面だが、一度地上から離れて神界へ昇った救世主は、闇が世界を支配する頃、再び地上に戻ってくる「再降臨」も示唆している。
<だんだんに知らすから>
・秘密は徐々に階段を経て明らかにするので、『日月神示』の公開も誰も邪魔してはならない。
<封じられた裏の数字>
<玉串は聖衣(ガーメント)>
・空の宇宙での変化は、地である地球にも影響があると考える方が正しいだろう。この世の終末には、まず天にその兆しが現れる。
天照大神であるイエス・キリスト(ヤハウェ)は、大神様である父なる神(エローヒム)に、少しでも善人を集めるため、時を先に延ばす交渉をしてきたが、必ず限界の時が来る。
神道の「玉串」は、天照大神(イエス・キリスト)に着て頂く聖衣(ガーメント)と同じである。
・メシアに課せられた身代わりの生贄は、地球に住む人類だけではない。宇宙には無数の地球と同じ惑星があり、そこにもアダムとイブがいる。
地球と似た惑星は我々の銀河だけでも数百億個存在するとされる。その銀河の数も7兆個存在するとされ、発見される銀河の数は年々増えている。
ヤハウェ(イエス・キリスト)は他の人類の神でもある。つまりメシアが身代わりに背負う人類の総数は、天文学的規模でさえ超えている。だからイエス・キリストは神なのである。
創造された順でいえば、優先順位は「霊」であり、次が「肉」である。それらが合体したものが生物であり人類も同様だ。分かりやすい言葉で、これを「物心」という。人は“心の霊”と“物質の肉”で出来ている。だから肉体は霊を覆う衣といえる。
命をかけた究極の二者選択以外、物心共に大切にせねばならない。
・この世的な人々は物質的な物事を愛する傾向にあり、宗教を信じる人々は霊的な物事を愛する傾向にある。が、どちらも過ぎたるに陥りやすく、下手をすると行き過ぎてバランスを崩してしまう。
前者は拝金主義に陥り、後者は頭でっかちの宗教馬鹿になる。どちらも本末転倒で、物心両面の重要さに気づこうとしない。妥協するのではない、神が創造した霊と物質の両方を大切に思うことを言っている。
その点でいえば、日本の神道は、出しゃばらずに、引きすぎることもなく、自然と調和した見事なほどの美しいバランスが取れている。
物部系の神社ではヤハウェを、秦氏系の神社ではイエス・キリストを感じ、両者が一体となって現人神を形成しているからだ。
<宝隠してあるのざぞ>
・日本から大海原を超えて、極寒の北極から入る封印された世界がある。
これが末の世になると、イエス・キリストの命で世に現れ、大和民族に味方をすることになる。
この祝福は、異邦人が逆立ちしても得られない賜物で、ヤハウェでありイエス・キリストである神自らが覆い隠した世界ゆえに、地上の人類は手が出せない。
封印された世界は、天地創造の前から神が計画したもので、末日が極まった時に北の果てから地上へ姿を現す。その時、世界は驚天動地の出来事に遭遇する‼
<アルザルから帰る10支族>
・プラズマは亜空間を発生させることができる。プラズマには幽霊のように物体を透過する特性があり、これを物理用語で「透過」という!
・亜空間とは3次元空間に開いた別の空間をいい、亜空間では別の世界が同時存在することができる。その通り道を「プラズマ・トンネル」という。
・プラズマで覆われた飛行物体に乗り、極圏のプラズマ口からプラズマ・トンネルを通過することだ。その先に存在するのが「地球内天体アルザル」である‼
釈迦が言い残した、北の果てから入る理想郷「シャンバラ」でもあり、英語圏でそこを「シャングリラ」という。アルザルとは、「アルツァレト」「アルサレト」「アララ」とも呼び、『旧約聖書・外典』に出てくる別世界である。
・北の果てから帰還するのは失われたイスラエルの10支族である。言葉を変えれば、ヤハウェの民の意味を持つ“大和民族”のことである。彼らの多くはモンゴロイドである!
<ゝ(イエス・キリスト)の国のやり方>
・地上のあらゆる法よりも、イエス・キリストの王国の法が優れている。 この神の法を、日本を含む世界中の国にそのまま適応させると難しい問題が起きる。
<フナフナ腰で大番頭>
・天子(天の神のこ)であるイエス・キリストが世を治める時、すでに「最終戦争」は終わり、世界に王がいなくなっている。
今回の「太平洋戦争」が終わっても、世界では戦争の火が残り続け、不安定化していくだろう。
・このような有様の中、神の国の建設に神が一気に駆り出すのである。その桁違いの試練に今の日本人の信徒たちは立ち向かえるのか。
特に腑抜けの「大番頭(大司祭)」たちは、今の指導的地位の維持すらおぼつかなくなるだろう。
<チャレンジを嫌う者へのいましめ>
・末日の時代の日本で大きな業が待っているが、それにもかかわらず、神の組織の中でさえ、霊感を持つ者は僅か1分(100分の1)に過ぎない。
その他の者は、官僚主義に染まった事勿れ主義で、内向き志向の者、あるいは何も考えない者である。
<堪忍袋切れたら>
・天地開闢の遥か前から創造主ヤハウェは存在した。かつて地上を覆い尽くした猛烈な悪を、一気に未曽有の大洪水で沈めた神である。
<六つ七つは神の内>
・天地開闢の神ヤハウェは、紀元前2344年に「ノアの大洪水」を起こし、ノアを含む8人と一緒に選ばれた動植物と共に、箱舟に乗って新世界へ送り出した。
・裏を返せば、日本人のほとんどが自分たちのことを「ヤハウェの民」と気づいて、天皇家が「原始キリスト教徒」と知れば、世界が束になっても日本に勝てなくなる。岩戸が開いて神国が目覚めるからだ。
その意味では、国家神道も決して間違いではなかったが、間違いは、その根本を軍が悪用したことだ。
<バチカンに神権は継承された ⁉>
・イエス・キリストの力を示すのが“大宇宙”の存在である。我々がいる宇宙を維持できる力を持つのが造物主ヤハウェ、つまり現人神であるイエス・キリストの力である。この力は天の父なる神から授かったもので、その父の代理人が救世主であるイエス・キリストである。
<神に逆らった星の輝きの人々>
・イエス・キリストの光に包まれた地球は、温暖で平和な世界で成っている。天空を見上げると、太陽や月は輝いているが、大気全体がイエス・キリストの光で包まれている。
<地球は神が創造した超常生命体>
<みろく出づる>
・弥勒が訪れるとき、最初は世界の半分が焼かれるだろう。次に人類の2割が死滅し、世界中の人々が神の神殿に詣でる。西アジアで大きな戦争が勃発し、神の救いの業が急を告げる。国々は神の手によって次々と扉を開いていく。
・「インドのマイトレーヤは、中国ではミレフといい、日本ではミロクといいます。これはヘブライ語のメシヤで。ギリシア語のキリストのことです」
<十柱の世の元からの活神様>
・「失われたイスラエル10支族」の霊体神ヤハウェ(エホバ)が、父なる神エローヒムの力を借りて処女マリアに受胎し、現人神イエス・キリストとなって、地上で大きな意味を持つ活動をした仕組みが分かっただろうか。
<十柱=失われたイスラエル10支族>
・「十柱」とは「失われたイスラエル10支族」のことである。
・「愛する人たち、このことだけは忘れないでほしい。主のもとでは、1日は千年のようで、千年は1日のようです。」(ペトロの手紙)
<千人力は「千人隊長」から>
・官僚主義が独走すれば、大国相手に勝手に戦争をはじめ、侵略を止めることもできない。
<二度とない苦労>
・傲慢な官僚主義者や軍国主義者に振り回される国民は哀れである。
・この世が創られて以来、初めての大規模な戦争破壊が日本人の路上で起きるだろう。
<世界に波及する『日月神示』>
<天照は別神の名で現れる>
・何度も言うように『日月神示』はイエス・キリストの使命と奇跡が、末日の日本を舞台に起き、それがやがて世界へ波及することを預言したものである。
・官僚主義に溺れ、権威に胡坐をかき、己の権限で支配することに慣れ親しんだ者に未来は無い。神は自分の組織の浄化を突然決行されるだろう。
<国常立神は三位一体の一柱>
・『日月神示』は岡本天明に書記させたのは「国常立尊(くにのところたちのみこと)」とされるが、『日本書紀』では造化三神の「国之常立神」と表記される。
<神の戦車「メルカバー」が降臨する日>
<ノストラダムスの大予言と聖書>
・ノストラダムスの予言詩は、天上の最終戦争と、地上の最終戦争(ハルマゲドン)を対比させている。
・アメリカはこの戦争(第3次世界大戦)で世界制覇を確実にできると踏んでいる。アメリカの企みは、神の戦車である「メルカバー」が降臨した日を目標に決定されたとみていい。
<キリストは平安京に再臨する!>
・しかし、巨大な破壊と共に救いもやって来る。イエス・キリストの再降臨である。日本でいえば天照大神の再臨だが、降りる場所の一つは極東エルサレムである平安京になるだろう。
<伊勢神宮に運び込まれたアーク>
<イスラエルの至宝、アーク>
・翼を広げた一対のケルビムの間にある贖いの座は、三角形の隙間を意味するため、そこから絶対神ヤハウェの目が覗くことになる。その意味は「万物を見通す目」である。
・ノストラダムスは、この徒党が「三つの重なりの地」である「三重県」で事件を起こすという。
<伊勢のアークを担うものたち>
・さらにノストラダムスは、なぜ日本に契約の聖櫃アークがあるかを、予言詩で明らかにしている。
<3分の1は亡びる>
<聖書にも3分の1とある>
・それでも3分の1は亡びるだろう。
・つまり、ロシアやEU、アメリカの指導者たちは、イスラエルの動きを先読みしながら動いている理屈になる。バチカンも例外ではなく、2014年5月の法王のイスラエル訪問も偶然ではない。
<改心は悔い改めのバプテスマ>
・これから先、大規模な雷、地震、竜巻、干ばつ、豪雨、洪水、決壊、土砂崩れ、火山噴火、火災などの大災害が日常茶飯事になってくる。
よほどの危機管理力と予測力を財力と種々な準備が無いと生きていけなくなる。
・だから、『日月神示』が指し示す方向に何があるかを悟って、行動を起こしてほしい。神界では既に「第3次世界大戦」と、それにつづく「世界最終戦争(ハルマゲドン)」の見通しがついており、それを人々に詳しく知らせたくとも、神から禁じられていて教えられない。
言えることは、悔い改めのバプテスマ(洗礼)である。改心して知識を得ればこの謎が見えてくる。一にも二にも神権をもつキリスト教会を探し、そこで悔い改めのバプテスマを受けてほしい。彼らは三位一体を教え、預言者と十二使途がいる。これを悟ってほしい。
<日本はセム・メーソンの長>
・これは大和の民ではなく、世界中の神の子たちにとって重要な知らせなので、苦労をかけるだろうが、絶対神を信じて素直に聞き従ってほしい。
<神権はセム・メーソンにあり>
・が、その一方、聖書学的にいう「神権」は、天幕に関わるセム・メーソンにしか伝わっていなかった。ところが、イスラエルがソロモン大王の死後、南北に分裂して互いに争い、救世主イエス・キリストを磔刑にするまで堕落した結果、神権はセムとヤフェトの血を合わせ持つ「ヨセフの系統」が受け持つことになる。
・先の者(黄色人種)が堕落し、後の者(白人種)が天幕を借りて世界を支配することになったからだ。
<議定書(プロトコール)と第3次世界大戦>
・話をフリーメーソンに戻すが、フリーメーソンを悪玉にする一つが『シオン賢者の議定書(プロトコール)』である。この怪文書は1897年8月29日にスイスのバーゼルで開催された「第1回シオニスト会議」の記録で、「シオン24人の長老」の決議文とされている。
内容は、様々な手段で世界中の国家と民族を堕落させて家畜化し、隙に乗じて世界を乗っ取るための、「秘密権力の世界征服計画書」とある。反シオニズム運動と反ユダヤ主義を巻き起こすのが目的の書で、当時の「ロシア帝国内務省警察部警備局」によって作成されたとされる。
これが「ロシア革命」で日本を含む世界中に拡大し、最終的にナチスのホロコーストへと結びつく。
<預言を利用する者たち>
・パイクは「第3次世界大戦が終結した後、世界制覇を達成した者たちは未曽有の大激変を世界に引き起こす」と語っているが、これらを引き起こすのはイルミナティであり、フリーメーソンとは書かれていない。
しかし、フリーメーソンで権力をふるったパイクが語る以上、フリーメーソンも同じと思われて仕方がない面もある。
・一方、アメリカの真の支配者である、ロックフェラーを筆頭する影の政府「シークレット・ガバメント(シーガバ)」の最終目的は、預言を通した世界制覇にある。
<日本はシャンバラと同格!>
・これは日本人の役員に対する厳しい警告である。
「役員」とは、正しい教会組織に属する日本人の指導者が、その地位に相応しくない頑なさと、霊感の欠如から、物事を逆さに見て、日本に仕掛けられた天照大神(イエス・キリスト)の仕掛けを無視し、結果として気づくことなく露骨な妨害工作まで行うようになることの警告である。
岩戸開きを邪魔する者は、たとえ神の組織に属する日本人指導者でも、後に置いて行かれる。その者には頭ではなく足の位置が相応しいからだ。
組織の最も上の3人の預言者たちは盤石でも、極東の端の日本人の指導者たちは、神から見れば手、足、目、鼻、口、耳に過ぎない。
その者らが官僚主義に陥った場合、本来与えられていない権力をほしいままにし、再び「サンヒドリン」を形成する危険性がある。組織は正しくとも、構成する者がこれでは人々は苦労するだけだ。
・神が人を生かすのは、「物心両面」が揃ってのことである。そういう組織こそが真の神の組織であり、血の通った人が集う神の教会である。
神の国はそういう組織の延長上にあり、神界に通じる道である。こういうことは神の目線に立てば分かることである。
物心で唯一違うのは、心(霊性)を物質より優先することだけで、造物主の手になる物質を忌み嫌うことではない。
神の世が完全に成れば、この世の金銀に溺れた「拝金主義」は消え去り、光の神からの召しが人の心の日常の喜びとなる。
手が頭のように振る舞ってはならず、足は足の喜びで満足すべきで、高慢に陥って頭の振りをしなければ、神から喜びを受けるだろう。
・末の世に神が大勢の人を真の組織に集めようとしているのに、官僚主義を振りかざす者は、神への妨害行為を働く何者でもない。最大限に気をつけよ。それでも神の国は近づいてくる。
神の国が近づく寸前、世界は7つのブロックに分けられるが、日本だけは別格となる。
今までに慣れ親しんだ社会から、急に神の組織に加わるのは大変だろうが、社会で真面目に働きながら、神の奥義を学べば徐々に楽になってくる。そういう仕組みになっている。やがて神の召しを果たすことが喜びになってくるだろう。 (1944年7月18日)
<日本は世界の中心>
・世界が7つに分けられる意味だが、現代でさえ「北アメリカ・カナダ地域」「中南アメリカ地域」「ロシア地域」「中国地域」「ヨーロッパ地域」「アフリカ地域」「東南アジア・オセアニア地域」の7地域に大きく分かれている。
・古代よりチベットに伝わる理想郷「シャンバラ」は、インドの『ヴィシュヌ・プラーナ』に描かれるシャンバラ島の伝説を継承したものともされている。
・その時輪タントラでは、シャンバラが「7つの山」に囲まれているとされている。それが世界の7大陸とも対応するが、『日月神示』でいうと日本は、7つの世界に囲まれた中心にあることになり、シャンバラと同格になる暗示となる。
・結果、『日月神示』が人々に広く伝えられても、彼らは過去の自分たちの行いを否定せねばならないため、自尊心、自己防衛、面子にこだわり、大局を見失って圧力をかけはじめる。結果、彼らの行為は絶対神と預言者に逆らう行為となる。
そうなる原因は、イエス・キリストの時代の律法学者やサンヒドリンと同じで、手引(律法)に書かれていないことを基本的に禁止、あるいは異端として排除する行為に長けていたからだ。
・こうなった責任は彼ら日本人の指導者たちが負うべきで、いずれ一掃されるだろう。
その頑なな日本人の役員(指導者たち)が認めない神道のベースに「道教」がある。
道教は中国で発達した民間信仰で、中国三大宗教「三教」の一つで、三教とは儒教、仏教、道教をいう。
<物部氏は徐福が連れてきた!>
・もし、物部氏が大陸からの渡来人であれば、彼らこそ道教を日本にもたらした張本人ではなかったのか。つまり物部氏は徐福が連れてきたということだ‼
<徐福は伝説? 実在!>
・中国では徐福は伝説上の人物で、史実ではないと考えられてきた。ところが、1982年、中国の『中華人民共和国地名辞典』編纂の際、江蘇省連雲港市(現在の除阜村)に、清の乾隆帝以前、そこが「徐福村」と呼ばれていたことが判明したというニュースが流された。今では徐福の石像が立ち、日本の観光客で賑わっている。
『日月神示のサバイバルガイド&ナビゲーション』
大石憲旺 × 中矢伸一 × 高島康司
ヒカルランド 2011/6/30
<世界のひな型日本人が発信する第1のメッセージは、包みこみではないか>
・(大石)宇宙が大変化する2015年までは、さらなる激動が来るという。まだまだ序の口だと。今回の震災で日本人の意識が変わりつつある。機能不全のピラミッド型構造から逆T字型へ。縦から横へ。このひな型を、どう日本が見せられるのか。
・(中矢)「原爆にも水爆にもびくともしない体になれる」「日本は日本で食べていけるぞ」「恐れは恐れを生むぞ」「どこにいても助けるものは助ける」。意識レベルで見た場合、ただ単に我が身かわいさで逃げるだけでは、淘汰されてしまうのかもしれない。
・(高島)自分で判断して行動しなければ、生き延びられない。多くの日本人がそう気づいたから、「あんたにおまかせメンタリティ」は打ち破られていくだろう。あきらめない!しぶとく生きる!!自立していく努力を放棄しては、次の世の中は切り開けない。
・今回の大地震、大津波が人工的なものではないか?こういう話が私のところにもずいぶん舞い込んで来ています。ベンジャミン・フルフォードさんや中丸薫さんが言っていたような闇の世界権力というものが本当に存在するか、どうか。私には「そんなバカなことが?」と思うのですが、聖書の暗号からもまた、そのようなものが存在するというかなりの多くのデータが検出されていますので、あるいは存在するのかもしれません。
・日月神示では、イシヤがそれに当たるようだと中矢伸一さんが言っています。「イシヤこそフリーメーソンの頭脳部分であり、イルミナティのことである」と。
・ちょっと申し訳ありませんが、私はこの本をぱっと見るなり大きな違和感を抱きました(とはいえ、興味深いことがたくさん書かれています)。それはどこかと言うと、イルミナティは本来は光の組織であり、ユダヤ・キリスト・イスラムの三大宗教の奴隷となった人たちを救出することを使命としているというようなことが書かれているからです。私は、宗教には何の関心もないし、聖書そのものも読んだことがない。関心がほとんどないのですが、それでもこの本をリークしたイルミナティの組織が長年にわたって、この三大宗教の神をサタンと決め付け、三大宗教のサタン殲滅を画策してきたということを読んで、少しショックを受けました。
・先ほどのイルミナティのMJ12の人たちも自らグノーシスの流れを汲んでいると言っています。それで、この『タリズマン』を読むと、キリスト教の教会をサタンとみなして、抵抗運動を展開した人たちの試みは、一時的には人々に解放をもたらした局面もあったのですが、最終的にはことごとく完膚なきまでの弾圧に遭い、ぺしゃんこにされてしまうのです。
ハンコックさんは、これらグノーシスの人たちを「光の存在」と捉えて、光が強くなるとその光の部分へは闇からの攻撃が一段と強まる。そういう光と闇の戦いが何度も繰り返されてきた歴史的過程をものすごく豊富なデータで明らかにしています。
・では、日月神示では、どんなことを言っているでしょうか?
私たちは、2千年、3千年もの長い間、間違い続けてきたと言っているのです。
どんな間違いを私たちは犯してきたというのでしょうか?
それは悪がなくなれば良い世の中が来るように思って、悪を殺して、排除しようとしてきたことだと、日月神示では言うのです。
そして、同じ名の神が2つあると言っています。悪神と善神のことでしょうか。
どのどちらも同じ大神の働きであって、悪神はお役だと言っているのです。
このことは実はイルミナティのMJ12の人もわかっている節があって、ルシファーとサタンは兄と弟だと言っています。聖書とかユダヤのカバラでも悪神と善神は同根だと捉えている個所があるようです。
・しかし、日月神示と決定的に違っているのは、そうした構造自体にどう対処したらよいかということが聖書などではまったくと言ってよいほど提示されていないと思えることです。これが提示されているのは、私が知り限り日月神示だけです。あと、私の「包みこみの原理」や大本、紅卍字の考え方も近いでしょう。これよりほかは、寡聞にして知りません。
悪神のことを悪く言うのは、善神の悪口を言うよりももっと悪いことだと、日月神示は述べています。神示で言う悪いことをまったくそのまま実践してきたのが、グノーシスの流れであり、イルミナティのMJ12の方々なのではないでしょうか。『タリズマン』で詳細に検証されているように、このような行為の結果は、火を見るよりもあきらかだと思います。
・では、こうした構造、世の中の仕組みに対処するのにはどうしたらよいでしょうか?日月神示を読まれてきた方は、すでにご存じのことと思います。仏教の神も、キリスト教の神も、アラーの神もともに祀りなさい。祀り合わせなさい。こう言ってるのです。善と悪と抱き合わせて進みなさいと、こう言ってるのです。これが正しい対処の仕方だと私も思います。
これを今すぐ三大宗教の方々にわかってほしいと言うのは、もしかしたらむつかしいかもしれません。しかし、世の中の構造がこうだから、こう対処しましょうというメッセージをだれかが発信していかないと、これからの世の中は先々行き詰るようになりそうです。
・確かに政治家がおかしい。官僚もともに国の経営がまったく出来ていない。東電も破廉恥なまでに無責任だったことが明らかになりました。大きな犠牲と損失をこうむりましたが、日本国のこうした、あきれた無能構造があぶりだされてきたことは、むしろ朗報のように思います。日月神示的な見方からすれば、国が悪い、東電が悪い、闇の権力が悪いと言っても事態はさらに悪くなるだけでしょう。
・もう頼るものは、自分たちの地域ごとの自発的なネットワークしかないという本書の結論も、それなりにかえってすがすがしいように思います。
<地震サイクル論では、2020~2025ごろまで、この地震の最多期は続いていきます!>
<これから国家が滅びる時代がやってきます—―自立した地域同士のネットワークの時代になるのです!>
<予言で3・11日本クライシスを的中させたサイキックな人たちは、世界に5人います!>
・(中矢);まず霊能者の松原さん。「幸福への近道」というサイトです。私は、知らなかったんですけど。
・(高島)僕は2月20日前後にあれを読んだ覚えがありますから。何が書いてあったかというと、中国がどうのかと、いろいろ書いてある中で、「陸前高田という声が聞こえる。陸善高田ってどこにあるのだろうと思って地図をさらってみたら、ここにあった。あれ、おかしい。釜石が真っ赤に見える。あれ、何だ、嫌だ、これは。関東も揺れる。埼玉も揺れる。東京も揺れる。神奈川も揺れる。あらゆるところが揺れる。ここまで揺れるところが大きいと感ずると、私の読む能力がおかしくなってきているんではないかなと私は最近思った」と書いてある。それを見てて、「陸前高田、へえ、どこにあるんだろう」と思ったんです。地図で調べてみたら、東北にあって、「えー、東北か」と思ったのを覚えていたんですね。僕が呼んだのが2月20日前後だと思います。
(中矢)この人、何者なんですかね、霊能者って。
(高島)この人は食品会社の事務員さんで、ちなみに、ちょっと僕の解釈も入りますけど、不思議な世界の人々が遊びに来るというんですね。家をトントンとノックして、「入っていい?」と言って、自分の部屋まで入ってきて、ベッドサイドに座っておしゃべりしてくれるというんです。いろんなおじさんがいて、風呂敷おじさんとか、何とかおじさんとか名前をつけて呼んでいる。要するに松原さんにとっては彼らが特別の存在と思えない、目の前にいるお友達だと。
(中矢)何だろう、霊的な存在ですね。
(大石)霊人ですよ。そういう霊人から霊示があるんですよ。
<シャーマンの世界、Θ(シータ)波の脳波で見る世界に未来の鍵が眠っているかもしれない!>
・(高島);シャーマンの世界というのは、実は脳の違った周波数の世界だと。Θ波という弱いゆっくりとした脳波が出ている世界で、このΘ波を出すことに成功すると、違った次元の世界とアクセス可能になる。それが、シャーマンの世界であるというのです。
・どうも見ていると松原さんの体験していらっしゃる、いろんなお友達というのは、シャーマンが見ている生き物でしょうね。彼のワークショップに参加するとシャーマンの技法を習う。そうすると、どんな人間でもΘ波をだせるようになって、あちら側の世界というか、見えない世界に行くわけですよ。
『宇宙からの大予言』
迫り来る今世紀最大の恐怖にそなえよ
松原照子 現代書林 1987年1/10
<予言者誕生の物語>
・私は、いつもいろいろなことを見ようとして暮らしているわけではありません。ただ人に質問されると、テレビのスイッチを入れたように、目の前に画像が映し出されます。テレビや映画のように映るのですから、私にとっては別段大変なことではありません。
・私自身、信じきれないところがありますが、私の不思議はまだまだ続きます。私が触ると病気が治るという人が増え、また不思議と良くなる方々が増え始めています。
・それに、眠る前にいろんな方が私を訪ねて来て、この世の不思議を教えて帰ります。そして、その人々が私に「今回のことは発表しなさい」と、ささやくのです。
<ささやく人々の訪問>
<ブルーグレーのおばあちゃん>
・「あなたはだれ?」
1982年春のことです。いつものように本を読み、眠ろうとした朝の4時ごろです。ベッドの横に、ロシア系の老婆が立っていました。「おばけ」とよく出会う私は、また「おばけ」かと気にもとめず、眠ろうとしたのですが、老婆はいつまでも私を凝視し続けています。ほほはたるみ老婆の顔ですが、グレーの中にブルーが光るその目は、若々しく燃え、けっして老いた人の目ではありません。
<黒い法衣の僧侶>
・ブルーグレーのおばあちゃんと黒い法衣の僧侶は、たびたび現れますが、いつも決まって5時の鐘音の前に姿を消します。私の5時消灯の習慣も、この二人の時間割に準じてのものなのです。
・いつもはやさしいブルーグレーのおばあちゃんが、怒り顔です。後ろの方々の中に、私は、初めて見る口ひげと顎ひげのある50歳ぐらいのやせた西洋人を見出し、その方に救いを求めました。
<出会い、不思議な世界>
・私は、ブルーグレーのおばあちゃんが率いる皆様に見せられたこと、聞かされたことを『恐怖の大予言』と称する小冊子にまとめ、自費出版しました。1985年10月のことです。
・私の会う“おばけ“の方々は、我々と同じように足もあり、ごく普通に歩きます。その姿は、50年ぐらい前までのファッションで江戸時代や戦国時代のいでたちではありません。
・夜、帰宅途中に"おばけ"に会うと、私は、つい、「こんばんは」と、話しかけてしまいます。
すると、その方々は、私と一緒に歩き出し、我が家へ一緒に入ろうとするのですが、「南無阿弥陀仏」と合掌すると、私のことを気にしていないという素振りで帰っていきます。
<ささやく人々の正体>
・その方の話によると、ブルーグレーのおばあちゃんは、ブラヴァツキー夫人といって近世に神智学を復興した初代会長、ひげの西洋人はクート・フーミ大師だそうです。彼らは、数千年も古くから密かに伝えられてきた神智学に関係のある人たちでした。
・そして、“地球コントロールセンター”とは、彼らのいるシャンバラであって、ここに地球のそれこそすべてを支配している超人(アデプト)の方々がおられ、ブッダもキリストも、そこから来られたのだというのです。正体を知ったあとも、私は、あの方々に会い続けています。
『幸福への近道』
松原照子 主婦と生活社 2011/7/8
<不思議な世界の人々>
・私だけが今は、お会いできている不思議な世界の皆様方のお話をいたしましょう。
何故そうなのかを知ろうとしても分からない事柄の事を「不思議」と人々はいいます。
私が体験している世界はまさに、皆様には不思議な事だらけです。
・私が体験するお話をさせていただくと皆様が不思議に思われる世界は、私にとって不思議でも何でもない世界なのですが、皆様にこの世界のお話をすると、不思議そうなお顔をされるので、4つの頃からか不思議な世界と呼ぶようになったのです。
・不思議な世界の皆様方と、いつ出会えたのかと改めて考えてみますと、モアッと霧がかかった遥か彼方の記憶の中に、ぼんやりと産まれた瞬間にご挨拶した感覚と抱き上げられた感触までもが残ります。「見守られていたのだ」こんな思いがして、心が清らかになり、心もどことなく温かくなりました。
<願いのかなえ方>
・悩む時は、自分の心を一つにする事から始めないと良い答えも良い流れも作れません。その良い流れをつける方法は、朝4時に正座し、両手の指が互い違いになるように組み、今、悩んでいる事について、次のような順番で心の中で考えてください。
1、 まず自分が誰であるのかを名乗る事
2、 悩みが起きた理由
3、 叶わぬ事でも答えを出す事
・誰の中にも不思議な世界の力を借りられる力が潜んでいます。自分がどれぐらいその不思議な力を借りられるのか、その範囲を知ることが、自分の願いをかなえるための最短距離になります。
・自分の目的に一日も早く近づきたいと思うのでしたら、4時に起き、この動きを毎日することは、難しくないはずです。わざわざ4時に起きる、そんなこともできない悩みは私にして思えば、大した事のない悩みに思えます。
・不思議な世界の人々は、あなたの思い出の中から不思議な力を作る事ができると言われます。
・我々の住むこの世の動きは5時から始まります。4時から5時という時間が不思議の世界の門が開放される時間帯で、私達の思いを聴いてもらえる時間なのです。その思いが清らかな願いなら、パワーと時には奇跡を呼ぶこともでき、あなたの願いはかなうのです。
『幸福への近道』
松原照子 主婦と生活社 2011/7/8
<さまざまな不思議な世界の人たち>
・ブルーグレーのおばあちゃま以外に不思議な世界からお起こしになられるのが、ゴットンおじちゃま、スワニーおばちゃま、風呂敷おじさん、れい子おじちゃま、中国四千年のおじちゃまと個性豊かな人達です。
・不思議の世界の皆様が、こちらの世界におられたときには、どんな生活をされ、何と呼ばれていたのか、といったことに私が興味をもったことは全くありません。
なぜなら、どの方も、話されることの内容の素晴らしさもそうですが、話される言葉の一語一語に愛があり、私には天使様のように思えて仕方がないのです。
・いついかなるときにでもこれらの天使様たちがいて自分達の幸福作りのお手伝いをしてくれている、と私は信じています。
<そして現在>
・私は、現在もお仕事をさせていただいている株式会社サミーの杉本社長のお心をいただき、この見える、聞こえる、を大切にしていただいたおかげで、早稲田大学の先生や東京農大の先生方と研究所を開設していただきました。
・この研究所はいつも明るく、お酒大好きの私を楽しくしてくれる場所でもありました。
・株式会社サミーにお世話になってからの25年間は、本当に心穏やかな時を刻めました。
まさか、次なる動きが私に起きる事も分からず、いつもと同じ気持ちで、3月11日まで、過ごしていたのです。
『幸せを導く未来の暦』
世見者 松原照子 宝島社 2011/10/20
<松原照子の不思議な世界><中国4千年のおじちゃまの話>
<中国4千年のおじちゃまが教えてくれました>
・ここは我が家のリビング兼台所。朝一番にいただくコーヒーは聴き慣れたモーツァルトの曲と合体して、格別の味がします。そのときです。衣擦れの音とともに、紫色と紺色を交ぜ合わせた光沢のある布地に鳳凰と家紋に似た柄を金糸で刺繍した時代を感じさせる衣装でお越しになられたのは、中国4千年のおじちゃまでした。
・今日はなかなかイイ男です。もしかすると、モスグリーンの衿が顔を引き立たせているのかもしれません。「テル、この間の続きを始めますかなァ」目の前のおじちゃまは今日も朝から元気印全開です(午前8時23分)
・私は、「地球のシナリオ」というタイトルで、これからの中国を中心に繰り広げられる「経済世界」を「中国4千年のおじちゃま」に教えていただいていました。地球は間違いなく変化を始めています。
・私は、この「経済」が一番興味深く、教えていただくのが楽しくて仕方がありませんが、「世界経済」なんていままで縁遠いだけに、皆様にご理解いただける文が書けるか心配ですが。子供のころから不思議の世界の皆様は「テル」と呼んでくれています。
<地震に関しては10年は気を緩められません>
・一番上からいきますと相馬の太平洋上から三国岳まで、上から2番目は、福島第二から柏崎。3番目がいわきから駒ケ岳。次は鹿島から斜めに千葉の少し下の蘇我から横須賀を通り、相模湾から石廊崎を突き抜けて、私の地図の先まで、いまの所、この線上が気になっています。
・そして、次の線は銚子の先の太平洋から房総半島を横切り、大島を突き抜けて伊豆半島の先の海上に向かう線。もうひとつの線が気になるのですが、御宿から相模湾の沖ノ山の下あたりまで、線は書かれていて、この線と先ほどの銚子からの線が交わるのが館山湾。上のほうにも斜めの線を見つけ、よくよく見ると熱塩(熱海か?)と書かれた先は山形に少しかかり、その線の逆の先は会津朝日山です。
・「宇都宮の前原に線を引いてみてください。右先は太平洋、左先は長野県の長門の下あたりになります」そう聞こえた。線はすでに引かれていた。それとこの地図を手にしたころから、一番気になっていたのが、下妻から富士までを引いた線です。下妻の先は太平洋で私の地図の端まで続き、富士は遠州灘です。
・3月11日からの1年は特に注意が必要です。私の心の中ではこれから10年は、気を緩めたくありません。
『大天使に出会える本』
セオリン・コルテンス KKベストセラーズ 2008/8/26
<天使の姿>
・今から30年以上前の話です。私は畏敬に満ちた、人生が変わるような体験をしました。ある日病床で瞑想していると、「あなたは、あなた自身の神と会うことになるだろう」と語る甘い声が聞こえてきたのです。その瞬間、自分は死ぬのだと思いました。でも、そのときかかっていたのはただの耳下腺炎だったので怖くはありませんでした。
・そのときです。体がまばゆいばかりの光に包まれました。太陽よりも明るいその光で、私は暖かさと力、そしてエネルギーで満たされました。光に抱かれながら、私は心の中で「あなたは、ガブリエルですか?」と訊ねました。でも、答えはありません。
どのくらい時間がたったのかはわかりません。起き上がってベッドの端から両足をぶらぶらさせながら、私は激しい動揺を感じていました。
・1982年の夏のある日、まだ幼い娘を乳母車に乗せて田舎道を散歩していたときです。天と地の間に、荘厳な存在を感じ取りました。2本の足で大地をしっかりと踏みしめ、頭は天を突き抜けています。目ではみることはできませんでしたが、翌日瞑想をしていると、映画の一場面のように鮮やかなイメージが浮かび上がりました。イギリスの田園風景を歩く天使の姿です。頭上に浮かぶ光の輪から放たれる輝きが空高くまで届いています。見たこともない美しい素材でできた光の輪から放たれる輝きが空高くまで届いています。見たこともない美しい素材でできた白い輝くガウンを身にまとった天使は、片方の手にオリーブの枝、もう一方の手に大きな青い水晶を持っています。茶色いサンダルを履いた足元に明るく光る寺院のような建物があり、天使の大きな体の後ろで、小さな羊が飛び跳ねています。
・『エンジェルズ』によれば、生命の樹は森羅万象を貫く聖なるエネルギーを模したものです。10個の円は“セフィラ”(複数形はセフィロト)という創造のエネルギーを内包し、そのひとつに守護役として大天使が付いています。
・「生命の樹は、無限の輝きを放つ10個の花をつけたバラの木のようだ。花が開き、輝きが放たれると、そこに翼を持ったものがいる」
それぞれのセフィラは王国という名で、これを守る大天使はサンダルフォンです。この一文を読んで、鼓動が速くなるのを感じました。私が見た天使は、サンダルを履いていて、自然の王国と形容すべき美しい田園風景の中を歩いていました。手には青い水晶を持っていましたが、セフィラという単語はサファイアや水晶と意味的な関連があるのです。
・サンダルフォンは、何の前触れもなく姿を現してくれました。他の大天使たちとも、同じような形で出会えるかもしれません。
・スピリチュアリティに対する姿勢や理解度は人それぞれでしょうが、本書によって天使界の知識がより深まることはまちがいありません。自分のガーディアンエンジェル(守護天使)とコンタクトを取り、ガーディアンエンジェルを媒体として、大天使たちとつながってください。
<天界の住人>
・セラフィムは、神に最も近い存在です。聖書には、セラフィムが6枚の翼を持ち、焔のような光を放つという記述があります。
<大天使>
・大天使は創造物の隠された部分を受け持つ天界の住人です。創造におけるすべてを準備し、計画することが第一の仕事で、“森羅万象を建築する者”と呼ぶこともできるでしょう。自然界全体のデザインを一手に引き受けているのです。
<天使>
・天使は、無数に存在します。ユダヤ教では、天使が毎日生まれてくるとされています。天使の仕事は、刻々と変わる森羅万象という美しい織物をつむぐことです。
<自然の聖霊>
・自然の聖霊の世界には、妖精をはじめとするさまざまな元素霊が住んでいます。ここではひとまとめに聖霊という呼び名を使うことにします。
<ケルビム(智天使)>
・ここで紹介した4つの世界すべてを司るのが、非常に力の強いケルビムです。何千年という時間の流れの中で、いつからか、ぽっちゃりした体に翼を生やした赤ちゃんという姿で描かれるようになりました。しかし、本当の姿は違うのです。ケルビムの真の姿は、森羅万象のすべてをその翼の下に収めて守る、巨大な光り輝く存在なのです。
<大天使>
・ガブリエルがイエス・キリスト誕生に深く関わる大天使であるように、特定の大天使が特定の宗教の発展に深く寄与するという場合もあります。
ガブリエルはまた、預言者マホメットにコーランを渡し、イスラム教の基礎を築いたともいわれます。
<4人の主な大天使>
・最もよく知られた大天使は、ヘブライ語版聖書と聖書外典に出てくるミカエル(神に似た者)、ガブリエル(神の強さ)、ラファエル(神の癒し)、ウリエル(神の光)でしょう。
<堕天使と天界の戦争>
・天使の反抗的な性格のため、天界で戦争が起こりました。激しい戦いの結果、邪悪な天使は天界から追い落とされることになりました。『エノク書』には、悪い天使を地上界から追放してくれるよう、人間が大天使ミカエルに伝えるという場面が出てきます。そこで、大天使ラファエルが邪悪なアザゼルを天界から追い出し、審判の日が来るまで闇の中に閉じ込めておきます。死海文書の『光の子らと闇の子らの戦争』という文書には、大天使ミカエル(光の王子)が率いる光の軍団が闇の王子ベリアルを打ち負かす場面が出てきます。
・傲慢なルシフェル(堕天使軍団の長)が神への服従を拒否し、天界から追放された逸話はジョン・ミルトンの『失楽園』で詳しく語られています。
・堕天使に関する逸話も歴史が古く、源を辿ろうとするならば、悪という概念がいつ生まれたのかという議論をしなければならなくなるでしょう。善悪二元論には、永遠の争いがつきものです。しかし、原点に立ち返って考えるならば、地上で起きることは、よくも悪くもすべて神の御業なのです。
<あなたの運命の大天使>
・大天使の宿す資質と人間の資質は共鳴します。よって、誰にでもお気に入りの大天使ができるはずです。他者を癒すことに興味があるのなら、ラファエル、生まれながらにして伝達能力に優れている人はガブリエルという具合です。誰にでも、一生を通じて長く関わり合っていく大天使がいます。私は、こうした大天使を“運命の大天使”と呼んでいます。
大天使の存在が気詰まりに感じられたり、何かを要求されているような気になったりすることがあるでしょう。これは、「弱い資質を強くしなさい」というメッセージなのです。例を挙げながら話を進めましょう。サマエルが放つエネルギーに違和感があるときは、より厳しく自分を律し、より辛い教訓を甘んじて受けることが必要なのかもしれません。状況に応じて、特定の大天使が役に立ってくれることもあります。勉強しなければならないときには、ガブリエルが強い味方になってくれます。長い病と闘うときには、ラファエルが体力の回復を手伝ってくれます。ハナエルは自立し、行動するのを助けてくれる大天使です。
<ガーディアンエンジェルの助け>
・この題目では、準備段階の最後の仕上げについて語っていくことにします。あなたは、自分自身のガーディアンエンジェル(守護天使)とコミュニケーションを取りながら準備を続けなければなりません。
<瞑想について>
・私は、自分の生徒たちに瞑想の際にはマントラ(真言)を唱えるよう指導しています。マントラとは特別な響きを持った音で、これを静寂の意識の中で繰り返し唱えます。
<ラファエルを日常生活に呼び込む方法>
・ラファエルを描いたコラージュや、写真、あるいは言葉を書いたものを作り、常に目に留まる場所に貼っておく。
・自分自身の癒しの力を、日常生活で活かしていく方法を考えてみる。見知らぬ人が心配そうな顔をしていたら、微笑みかけましょう。それだけで大きな違いが生まれます。
・自分が住む地域で起こっている問題の調停に参加する。まったく異なる意見を持つ人々の間に立ってそれぞれの言い分を調整していくのは、とてもよいことです。
・人々が犯罪やテロリズムに走る理由を考えてみる。ラファエルが人間の邪悪さを見逃したり、許したりするよう仕向けるわけではありません。邪悪さの根源を理解して傷を治す方法を学ぶよう諭すのです。
・家族や親しい友人がいない入院患者を見舞う。
・身の回りにある美しいもの――木々や花、雲、星、絵、建物、銅像――を愛で、感謝の言葉をかける。
・踊ったり、スキップしたり、スケートしたりして、体を動かすことを楽しむ。
・辛い目に遭ったり、孤独にさいなまれたりしたときはいつでも、ラファエルが放つ愛のエネルギーを思い出してください。自分を哀れむのは間違いです。あなたは、素晴らしい世界に生きています。森羅万象に感謝しましょう。朝起きたとき、そして夜寝るときに「ありがとう」と口に出してはっきり言いましょう。
<ミカエルについて>
・ミカエルの名前は、“神に似た者”という意味があります。古代ペルシアの伝説において、ミカエルはベシュタールと呼ばれていました。“人類に栄養を与える者”という意味です。また、太陽の大天使と呼ばれることもしばしばです。シャバティエルという名前もありますが、これは“神の安らぎ”という意味です(“シャバット”とはユダヤ教の休日のことです)。ミカエルはユダヤ教、キリスト教、そしてイスラム教において最上位の崇敬対象となっています。多くの絵画に赤い縁取りが施されたマントを着た姿で描かれていますが、これはミカエルがセラフィムであることを示すものです。
・ミカエルの象徴はリーダーシップで、守護を得意とし、警察官の守護天使とされています。魂の重さを量るための天秤を手にした姿もよく知られています。
『魂は知っている』
すべてが思い通りになる人生の法則
高坂美紀 幻冬舎 2015/6/19
<マイケル、ラファエル、イエス様>
・「マイケル、ラファエル、イエス、アリエル、ウリエル、ガブリエル、司祭」これは、「私についてくださっているのは誰ですか」と、チャネリング(見えない世界との交信)ができるエンジェル京子さんに尋ねた時に教えられた名前です。
それぞれ、大天使マイケル(ミカエルと同じ)、大天使ラファエル、イエス様、大天使ウリエル、大天使ガブリエル、そして司祭です。見えないとはいえ、立派な方々ばかりで、ありがたいことです。主人には大天使マイケル(ミカエル)が、そして姑にはマリア様がそれぞれついてくださっているそうです。
・どうやら、その人の魂の個性とか、与えられた役割とか、本人の気づきのレベルなどによって、守護天使が異なるようです。
それに、その人の心と状況によって、たくさんの天使の中で、どの人が前に来るかが変わったり、交代したりします。その中には、天使だけでなく、アセンデッド・マスターと呼ばれる存在もいるようです。アセンデッド・マスターというのは、この世に生きていた人が天界で、天使と同じように人を助け、導く存在になるもので、マザー・テレサ、ダイアナ妃、ウォルト・ディズニーなどは新しいアセンデッド・マスターらしいですよ。
・天使にもアセンデッド・マスターにも、得意技とかキャラクター、くせ、エネルギーの色があって、まるで生きている人間のようです。
・そのイエス様は、地球を守るアセンデッド・マスターの集団のリーダーで、愛と許しを説き、難病を治したりすることで知られています。
私が体の悩みをかかえる人を癒す時にイエス様に呼びかけることがあるのですが、人によって、とても速くイエス様の助けが得られる人と、別の天使が来てくれる人がいます。その人の状況によるのか互いの周波数の相性なのか、私には分かりません。
『セラフィム・ブループリント』
ルース・レンドリー VOICE 2010/6/15
<どうすればセラフとコンタクトできるか>
・ほとんどの場合、これまで人間とコンタクトをとるのは「天使」か「アークエンジェル(大天使)のどちらかでした。
・西洋文化におけるヴィジョナリー(聖書に登場する『先見者』)は、アークエンジェル、ミカエル、ガブリエル、ラファエル、ユリエルと交信していたと言われています。おそらくヴィジョナリーにとっては、それが至高の交信相手だったのでしょう。
・天使は私たちに信頼できる情報を与えてくれます。そして然るべき手順さえ踏めば、いつでも彼らとコンタクトをとることができるのです。
・天使は地球外のソースと密接なつながりを持った存在にほかなりません。その天使とのコンタクトが許された人は、宇宙において高い地位を与えられたも同然です。
・そのうえ、前述のセラフの言葉も示すとおり、天使もまた人間とのコンタクト望んでいます。実際彼らは、すでに私たちの周囲に存在しているのです。たとえば、様々なクライアントのリーディングを通じて、私は、天使が人間の姿をしているケースを数多く見てきました。
彼らには次のような特徴が見られます。
- 普通の人より単純で、だまされやすく、頭が鈍い。
- 約束の時間に遅れたり、夢のようなことばかり考えたりしている。
- 物事を体系的に考えることが苦手で、いつもピントがずれたような受け答えをしてしまう。
・ほとんどの場合、彼ら自身もそういった自分の欠点に気づいています。そこで彼らは、人間の姿になることで、その欠点を克服しようとしているのです。
<セラフィムとは何か>
・新約聖書では、天上の存在は7つのランクにグループ分けされています。すなわち、「エンジェルズ(天使)、アークエンジェルズ(大天使)、プリンシパリティーズ(権天使)、パワーズ(能天使)、ヴァーチューズ(力天使)、ドミニオンズ(主天使)、スローンズ(座天使)」です。
・その後、キリスト教神秘神学では、7つのランクに、旧約聖書に登場するケルビム(智天使)とセラフィム(熾天使)を加えた9つを「天使の階級」として唱えるようになりました。
・セラフィムは「すべての天使を統率する最高位の天使」にほかなりません。
Ai(アイ) 明窓出版 2010/6
<中今のスピリチュアル・ハイラーキーとは?>
・大いなるすべての源、一なる至高の根源神界、すべての神界、すべての天界、そして神智学でいうスピリチュアル・ハイラーキー、アセンディッド・マスター方はもちろん、アインソフ評議会、大天使界、聖母庁、キリスト庁、メルキゼデク庁、宇宙連合、銀河連合(連邦)、太陽系連合、インナーアース連合、それらのすべてがひとつなのです。もちろん、皆さんのハイアーセルフとそのネットワークも含まれています。その総称を、「スピリチュアル・ハイラーキー」としています。
・「宇宙聖白色同胞団」(グレート・ホワイト・ブラザーフッド)とは、「スピリチュアル・ハイラーキー」の中でも、宇宙の創始からのマスター方を指します。
・皆さんは、天津太陽神界( 高天原)という、魂の源、故郷から太陽の国、日の本へと天孫降臨した子供たち、子孫です。
<スーパー宇宙アセンションに向かって!!!>
・今回の地球、シリウス、ここの銀河のアセンションは、地球ハイラーキーと、その長のサナート・クマラ、シリウス・ハイラーキーとその長のヴァイワマスの、「シリウス・プロジェクト」でもありますが、それをサポートするのは、アンドロメダ銀河であり、ここの宇宙の最高評議会のアインソフです。アンドロメダ銀河は、ここの宇宙で創始に生まれた領域であり、すべての存在にとって、最も本源に近い故郷です。
<アガルタ(インナーアース・首都はシャンバラ)>
・アガルタ(インナーアース・首都はシャンバラ)の領域は、5次元の現実です。この5次元の領域は最近、惑星の地表から地下へ4百マイル(640キロメートル)の地点に存在する。
・地球の重力のニュートラル・ゾーンまで拡張されました。このように母なる地球は、5次元の領域を徐々に3次元の惑星の地表に近い場所まで移動させています。
『スピリチュアル地図の読み方』 自分の霊性に目覚めよ
ラウル・イクセンバーグ 青崩堂 2009/1
<奇妙な天体―月>
S 「確かに月は空洞で人工天体です。人工天体というよりも他から持ってきたものです」
R 「月の石の分析から月は50億年以上も前に誕生していて、地球より古くなってしまいます。また、地球霊団の入口を回っているという説もあります。月はどこから持ってきたのでしょう?」
S 「月は火星や金星に近い成分からできているはずです。火星の惑星だったものを持ってきているはずです。UFOの基地は月の裏側にあり、尖塔状のドームから入り、地下に基地があります。金星人が主体でプレアデスがバックアップしています。目的は地球を守るためで、このことはNASAも知っています。太陽系全体はプレアデスが守り、さらにその後ろにシリウス、こと座がバックアップする態勢が続いています。
ここ500年くらいは太陽系はプレアデスが守っていました。その担当をシリウスにバトンタッチする予定でしたが、まだ移行しきれていません。地球と地球人類の進歩が遅いからです。
地球は、特殊な電磁場の下にあり、地球外生命体は地球人のDNAの進歩を観察し続けています。
それと、地球の誕生は50億年程度ではなく本当は460億年にもなります」
<サン・ジェルマン伯爵の謎>
R 「私が歴上の人物の中で非常に興味深く思っているのがサン・ジェルマン伯爵です。彼は1561年の生まれで、1784年2月27日に死亡したとされていますが、その後に彼を見たという証言や“赤い服の男”としてナポレオンに忠告を与えたとか、イギリスに現れて時の首相のチャーチルに助言を与えたという話もあります。
実際に実在した人物です。フランスのルイ15世の前で人工ダイヤを見せ、社交界で話題になり、ルイ15世にシャンボール城の一室を与えられています」
S 「たしかに『シバの女王とも会った』とか『リチャード一世と一緒に参戦した』とか『アレクサンダーがバビロンに入城する時にその場にいた』と言っていた方ですね」
R 「そうです。エリクシールという特別な水を飲み、丸薬とカラス麦だけを食べて年をとらないと言われていました。博識多才で英・仏・独・露語からサンスクリット語、ペルシャ語までを自由自在に話せたそうです。
不思議なのは、歴史上有名な人物も実際に彼と会っているということです。音楽家のジャン・フィリップ・ラモーは『恐ろしいほど話題が豊富で時間を超越した世界に生きているようだ』と証言しています。カサノバも『音楽や化学に通じた不思議な人物』と話し、当代の博学のヴォルテールをして『すべてを知っている男』と言わせています。
S 「この資料集からとても暖かいエネルギーが伝わってきます。彼の霊体は宇宙人です。時を超えて一時的に身を隠したり、ある時期また世に出てきています。プレアデスから金星、火星を経て地球に来ています。今はプレアデス以上の次元に還っています。
変幻自在に現れることができました。本当は野菜や水さえもいらず、空中のエネルギーだけで生きることができました。
こうしたタイプの霊体が宇宙人の人間は何人かいました。ロシア革命の時に捕まって銃弾を5発放たれたものの、それをよけ、その後レーニンを補佐した人物や皇室のアドバイザーの一人もそうでした。あまり詳しくは言えませんが、かって政党関係にいた人もそうです」
『「怨霊信仰」が伝説を生んだ』
神代・奈良・平安時代
井沢元彦 光文社 2012/11/17
『源頼光』
・しかし、頼光の兄弟たちの時代はそれぞれが勇猛振りを語る伝説があります。これは長男頼光が、大江山を根城にする化け物のような山賊の大将を退治したという話で、「大江山の酒呑童子退治伝説」と言われています。
・酒呑童子というのは、いつも酒ばかり飲んでいて赤ら顔だったからついた名前という説もありますが、いわゆる鬼のことだといわれています。鬼というのは、根城にしている山中から、時々里に下りてきては山賊行為を働き、金品や娘、食料や酒を奪っては山に帰っていく集団のことです。
・日本の伝説には「三大悪妖怪」というのがありまして、九尾の狐、大天狗となった崇徳上皇、そして酒天童子といわれています。なかでも酒呑童子は数ある鬼の中で最強の鬼とされています。では、鬼とはいったい何者だったのか?
・わたしは赤鬼、青鬼というように、見るからに異形の持ち主だったと思います。昔は先天的、あるいは病気や火傷のような後天的なものにしろ、顔が不通ではない人々を鬼といって、一般社会から排斥するようなことがあったわけです。そういう人がひとりで生きていけるわけもありませんから、次第に徒党を組んで集団化したのではないかという説があります。
・これは珍説に近いのですが、赤ら顔で巨大、いつも酒をかっ食らっている、もしその酒が赤ワインなら血を飲んでいるように思えることから、何らかの理由で日本に漂流してきた白人なのではないかというものです。確かに鎌倉時代に描かれた『男衾三郎絵詞』には、白人と思えるような異形の野武士が描かれていますから、絶対に違うとは言えませんが漂流者には白人もいれば黒人や黄色人種もいたはずですから、白人だけを赤鬼にするのには無理があるような気がします。
・いずれにしろ、そういう都から離れた山中で暮らすアウトサイダーの集団が丹波国の大江山(京都市西京区大枝)の酒天童子となって山塞を構え、都を荒したことから、酒天童子討伐の命を受けた源頼光が頼光四天王を引き連れて、酒天童子討伐に向かいます。この頼光四天王の中でもっとも有名な人は、「足柄山の金太郎、マサカリかついでお馬のけいこ」という童謡でも知られる「金太郎」こと坂田金時です。
『武内宿禰(たけのうちのすくね)』
・(生没年不詳)その寿命が約280歳ということから、実在が疑われる人物。『古事記』『日本書紀』によれば初期の大和朝廷において景行・成務・仲哀・応神・仁徳天皇の5代にわたって棟梁之臣・大臣として仕えたとされる。
<「仲哀天皇」という漢風諡号を付けた人物は彼の可哀想な人生の深層を知っていた>
・武内宿禰の年齢についてはいろいろな説があるのですが、短いので280歳、最も長いので360歳で、この間に初期の大和朝廷における5代の天皇に、ひとりで仕え続けたという、とても人間とは思えない長命の人なんです。
しかも、その超人的生命力で、人生の全てを天皇家のために捧げた伝説的超人であり、ゆえに「忠臣の権化」というわけです。
<360年も生きたとされる伝説の超人武内宿禰こそが応神天皇の父親>
・わたしは神功皇后が産んだ応神天皇の父は、武内宿禰と考えています。武内宿禰という人は、360年も生きて5代の天皇の割には、たいした事績があるわけではありません。「三韓征伐」とその後の香坂皇子らの反乱鎮圧以外には、景行天皇に北陸・東国の蝦夷征討を進言したとか、応神天皇の時に帰化人を率いて韓人池を作った、という程度のことしか残っていません。
それより、彼には昔なら仙人や神様、今なら超人といえる伝説ばかりが残っているのも、彼が応神天皇の父であることしか残っていません。
・武内宿禰は最長で360年も生きたとされる超人ですが、『因幡国風土記』には、武内宿禰は360歳のときに、因幡国でクツを残して行方不明となったとあります。
単純に読めば武内宿禰は因幡の国で亡くなったとなりますが、道教やのちの陰陽道では、クツを残して消えるのは、仙人が「昇天」したことを意味します。単なる死ではなく昇天とされたことからしても、武内宿禰をただ者ではないと裏付けるための作為が感じられます。
『聖徳太子』
<怨霊を鎮める「贈『徳』の字方式鎮魂法」は聖徳太子あたりから始まった>
・ですから、まず聖徳太子という名称は彼の本命ではなく、後世に贈られた称号であるということが重要です。
本命は厩戸皇子です。天王家ですから性はありません。厩戸皇子、この奇妙な名前は厩戸の前で出生したからといわれますが、キリスト教となんらかの関係があるのではないかという人もいます。これはキリストが馬小屋で生まれたというエピソードから、凄い聖人が馬小屋で生まれたという話が日本に伝わり、のちに厩戸皇子を聖徳太子として持ちあげるときに、このキリストの話を採用したのではないかということをいう人もいます。
ただ、この説は中国では景教と呼ばれたキリスト教が5世紀ごろに日本にも伝わったという説が根拠かもしれませんが、中国から聖書の話が日本に入ってきたと認められる痕跡が見られるのはあとの時代なので、この説には少し無理があるのではないかと思います。
・また聖徳太子はいろいろ言われていまして、聖徳太子自身が存在しなかったという人もいます。ただ誤解してほしくないのは、厩戸皇子が存在しなかったというのではありません。厩戸皇子は存在したけれども、その人は大した人ではなかった。その大したことのない人を持ち上げるために、聖徳という凄い名前をつけるに当たって、様々な凄い事績をくっつけてしまったのではないかと思うのです。そういう意味でわたしたちが知っている聖徳太子はいなかったという説ですね。
・聖徳太子と「十七条の憲法」は720年に完成した『日本書紀』に載っているわけですから、厩戸皇子が死んだのが622年ということは、仮に他の誰かが作ったのだとしたら、厩戸皇子の死後百年以内に、厩戸皇子に対する美化が行なわれたことになります。
<『聖徳太子伝略』に記述された聖徳太子の最後は妻との心中を想起させる>
・聖徳太子という人は数々の伝説で彩られた人で、一度に十人の人の言葉を聞きわけたとか、野で飢えて倒れた人と出会い、聖徳太子は哀れんで飲み物と食べ物と衣類を与えたが、後日その人が死んだという報せが入り、聖徳太子は亡骸を埋葬した。後日、聖徳太子がその墓を訪れると、墓前に聖徳太子が与えた衣服だけが畳んで置いてあったことから、仏だか仙人だかわからないけれど、そういう人が聖徳太子を試したのだというような話もあります。
聖徳太子は黒駒という素晴らしい馬を持っていて、この馬で富士山を駆け登り、都まで戻るのにわずか三日しかかからなかったとか、中国の偉い坊さんの生まれ変わりであるといったことが伝えられていました。
・ですから、聖徳太子という人は、日本史上、宗教とか文化を考える上で最も重要な人ではないかと思うのです。
『役小角』
・役小角、飛鳥時代から奈良時代の呪術者で実在の人物。加茂の一族の中で、のちの高賀茂朝臣出身と伝えられる。修験道の開祖とされている。大和国葛城山での修行で超能力を体得して神仙と呼ばれ、平安時代の山岳信仰隆盛と共に、役行者(えんのぎょうじゃ)と呼ばれるようになった。のちに妖術で人心を惑わしたという嫌疑で島流しにされるが、夜間に飛行術で富士山に飛んで修行したなど伝説が多い。
<日本特有の神仏合体が神道系の山岳信仰を代表する役小角をもてはやした>
・光格天皇は、烏丸大納言を勅使として聖護院に遣わし、役小角は単なる行者でも優婆塞でもなく、菩薩様であったのだという意味で、神変大菩薩の諡を贈ります。
これは、すでに役小角が人々の間で神変大菩薩として崇められていたために、それを天皇が追認したとも考えられますが、没後千百年にわたってたいそうな力を持ち、仏教の守護神のような形で信仰の対象になっていたというのは事実なんですね。
平安時代初期に東北地方陸奥国民丹沢地方(岩手県)を本拠とした蝦夷の軍事的指導者。789年には日高見国胆(岩手県奥州市)に侵攻してきた「巣伏の戦い」で朝廷軍を撃退するも、その後、坂上田村麻呂に降伏する。
<米の取れない北海道はリスクを負ってまで獲得する必要のない無価値な土地だった>
・アテルイ、史料には「阿弖流為」「阿弖利為」という字が使われていますが、名前からいっても、彼らは当時の大和民族とは明らかに違う文化や文明を持っていた異民族です。
・族長であったアテルイとモレは、征夷大将軍坂上田村麻呂が助命嘆願したにもかかわらず、あっさり処刑されてしまいます。
しかし、アテルイとモレの降伏によって、東北一帯に生活していた多くの人々が、生き延びることになりました。東北を捨て、安住の地を求めてさらに北上した人々、あるいは住み慣れた東北に残った人たち、いずれにしても数多くの異民族が生き延びたわけです。
・東北に残った人たちの中で、朝廷への帰服を受け入れた「俘囚」となり、現地に定住をすることを許された人と、日本全国に強制移住させられた人々に分かれます。時を経て彼らの中から陸奥国に俘囚長安倍氏、出羽国に俘囚主清原氏、俘囚上頭奥州藤原氏という強大な豪族を輩出します。そして、安倍氏、清原氏の勢力が強大化するうちに、彼らは再び朝廷に逆らい、抵抗するわけです。
<日本先住民の縄文文化による大逆襲が平将門、源頼朝であり、武家政治だ>
・だからこれを逆に言うと、狩猟をやっている民族は、穢れに満ち満ちた差別の対象になるわけです。そういう民族が縄文文化にいたアテルイであり、安部貞任であり、もともとは中央の人間がそっちに行くことで二つの文化が交わったハイブリッド系ということになります。
その縄文文化の大逆襲が平将門であり、源頼朝であり、武家政治であると考えればいいと思うんです。
『魔界と妖界の日本史』
<織田信長が第六天魔王と自称したと、フロイスが報告する(西暦1573年)>
・1573年4月20日(天正元年2月)、イエズス会宣教師のルイス・フロイス(42歳)は、同会日本布教長フランシス・ガブリエル(41歳)に書簡を送った。その中で京都の政情などを報告した後、武田信玄(53歳)と織田信長(40歳)に関する次のような噂を記した。
・「(前略)信玄が遠江と三河の国に来襲する前、面白いことがあった。それは彼が信長に書状をしたためた時、まったくの傲慢さから己の名を高めようとし、書状の封筒に己が名を記したことであった。すなわち天台座主信玄と。(中略)これに対し信長は、第六天の魔王信長、すなわち諸宗派に反対する悪魔の王と答えた。(後略)」
・第六天の魔王と言うのは、あまり聞きなれないが、仏道が成就しようとするときそれを妨害するために現れる悪魔のことで、『太平記』にも二箇所ほど登場する。ひとつは巻十二『千種殿附文観僧正奢侈附解脱上人』。
・解脱上人という人が伊勢神宮に参詣し外宮に通夜念誦すると、その夜中、にわかの大嵐。電光が走る中、雲の上に車を轟かし馬の走る音が聞こえたかと思うと、忽然として空に、玉を磨き、金をちりばめた宮殿楼閣が現れ、2、3千人の眷属を引きつれた阿修羅王の軍団が出現する。そのかなり上座にいる将軍が第六天魔王で、兜に金字で「第六天の魔王」と銘が刻まれている。
・もう一つは巻十六『日本朝敵ノ事』。日本が開闢し、イザナギ、イザナミの第一子である天照大神がこの国の主となり、伊勢国裳濯川の辺に鎮座した。そのとき第六天魔王が現れてこの国に仏法が広まるのを邪魔しようとしたので、天照大神は「ここには仏・法・僧の三宝を近づけない」ことを誓う。すると魔王は怒りを鎮め、五体から血を流して、「未来永劫まで天照大神の末裔をこの国の主とすべし」と誓約し、証にその血で印を作って、天照大神に奉った。これが神璽、すなわち、八坂瓊勾玉だという。つまり、天皇の王権を保証しているのがほかならぬ第六天魔王だというのだ。これは当時の宣教師間でもかなり知られた説であったらしく、『日葡辞書』にも「神璽は第六天の印の判。日本国王の持っている三つの古い工芸品の一つと言われる印判」と記されている。
『歴史読本』 (日本史における宇宙人の饗宴)
(川島昭江) (新人物往来社)
<肉人>
・1609年の慶長14年、駿河国(静岡県)にいた徳川家康のもとにグレイのような異人が現れたという記録が、江戸後期の儒学者、奏鼎の随筆集「一宵話」にあるようだ。
・「神祖、駿河にいませし御時、御庭に、形は小児のごとくにして、肉人ともいうべく、手はありながら、指はなく、指なき手をもて、上をさして立たるものあり」
・神祖とは、徳川家康のことである。あまたの戦火をくぐりぬけて来た家康の家臣たちが、刀を抜くことも忘れて奇怪な「肉人」の出現に驚いていると、家康は、「御城遠き小山の方へおいやれ」と命じた。
・この随筆の章のタイトルが「肉人」ではなく、「異人」となっている。指のない人間に似た小さな生物「肉人」は、フリークスともとれなくもないが、アメリカに保存されているという宇宙人そのものであるように思われる。
・儒教学者奏は、ある書物に載っていた記述に目をとめ、それを地球上には存在しない生物と直感し、「異人」として書き留めたのではないだろうか。
『地底人王国』
(エリック・ノーマン) (大陸書房) 1969年
<赤い人>
・地上の支配者の前に「世界の王」が姿を現したか、その使者が現れたという話は数多い。ナポレオン・ボナパルトには、三度に渡って「燃える赤い(服か?)人」が訪れ、この大武人政治家に予言を与えている。
・「その夜、ナポレオンは、ぐっすりと眠り込んだが、夜明け近く、何か寝室内で動く気配がして、目を覚ました。ナポレオンは、強い光がひとつに集まって火炎の色をした人の姿になっているのを見た。その奇妙な訪問者は、気持ちの悪い声で言った。『私はフランスの赤い人だ。私は昔からフランスの支配者たちの前に姿を現してきた。私は、災厄の近いことを告げ知らせる者だ』」。
・「ナポレオンの不思議な訪問者と、その正確な予言のことについては、ナポレオンの側近や補佐役の人々も耳にしたり、目撃したりしている。その中のある者は、その奇妙な来訪者は、霊界からやって来た『幽霊予言者』だと言っている」。
・「多くのオカルト研究家たちが考えているように、その来訪者とは、迫りつつある破滅のことをナポレオンに警告するために、地球の内部のアガルタ王国から送られた『世界の王』の使者であったのかもしれない」。
『地球に来た神人』
<ナポレオンと薔薇十字会>
・ボナポルト将軍は、そのエジプト遠征の間、テンプル騎士団の伝統を受け継ぐマルタ騎士団の軍事ロッジに入会を許可された。この結社の団長は、当時ホンペッシュの名で知られていたが、彼はあのサン・ジェルマン伯爵(数世紀生きたといわれる謎に包まれた18世紀の神秘的な人物)に酷似しており、神智学者C・W・レッドビーターは、目を惑わされることなく、確かに彼こそ「トランシルバニアの導師(サン・ジェルマンは、トランシルバニアの皇子だったという説がある)」と認めている。
・従って、ボナパルトとサン・ジェルマンとが個人的に直接に接触したということは、非常に限られた者だけに許されるテンプル騎士団の秘儀伝授が、サン・ジェルマンからボナパルトに伝えられたと考えられる。
『呪法抄』(禁断の呪術を操る闇の魔道師たち)
宮崎天斎 (学研) 1995/11
<グレイのような異人>
・1609年の慶長14年、駿河国(静岡県)にいた徳川家康のもとにグレイのような異人が現れたという記録が、江戸後期の儒学者、奏鼎の随筆集「一宵話」にあるようだ。
この随筆の章のタイトルが「肉人」ではなく、「異人」となっている。指のない人間に似た小さな生物「肉人」は、フリークスともとれなくもないが、アメリカに保存されているという宇宙人そのものであるように思われる。
・徳川家康もグレイ(小柄な宇宙人)のコンタクトを受けたという記録がある。徳川家康もコンタクティーだったということになる。
・1609年の慶長14年、駿河国(静岡県)にいた徳川家康のもとにグレイのような異人が現れたという記録が、江戸後期の儒学者、奏鼎の随筆集「一宵話」にあるようだ。
・神祖、駿河にいませし御時、御庭に、形は小児のごとくにして、肉人ともいうべく、手はありながら、指はなく、指なき手をもて、上をさして立たるものあり。
・神祖とは、徳川家康のことである。あまたの戦火をくぐりぬけて来た家康の家臣たちが、刀を抜くことも忘れて奇怪な「肉人」の出現に驚いていると、家康は、「御城遠き小山の方へおいやれ」と命じた。
・この随筆の章のタイトルが「肉人」ではなく、「異人」となっている。指のない人間に似た小さな生物「肉人」は、フリークスともとれなくもないが、アメリカに保存されているという宇宙人そのものであるように思われる。
・儒教学者奏は、ある書物に載っていた記述に目をとめ、それを地球上には存在しない生物と直感し、「異人」として書き留めたのではないだろうか。
『世界のUFO現象FILE』
衝撃UFO写真とエイリアンの極秘ファイルのすべて
「宇宙からの来訪者たち」の真相に迫る!
並木伸一郎 Gakken 2011/3
<中世に飛来した異星人の姿か?聖堂の外壁に見える謎のレリーフ>
・実はこの浮き彫りは、11世紀ごろの作品とされ、スぺインの西部、ポルトガルとの国境沿いにあるローマ時代からの都市サラマンカの大聖堂にある。
サラマンカ大聖堂は、11世紀から18世紀にかけて増築され、新旧のカテドラルが入り組んでいる。その入り口付近には、牛や馬などの動物がモチーフとして表現されているのだが、そのひとつにこの宇宙飛行士が刻まれているのだ。
すでに当地では有名なようだが、本来は何を表現したものなのかまったくわかっていない。もちろんNASAの宇宙飛行士が登場するはるか以前に制作されたことだけは間違いない。中世ヨーロッパに宇宙飛行士が現れた!そう思えるのだ。
<NO154 ロンドンの空飛ぶ人間>
<明け方に謎の発光体を追いかけていた!>
・1710年5月11日の午前2時ごろのことだ。イギリスのロンドンでふたりの夜警が夜空に彗星らしからぬ奇妙な物体を目撃しました。
よく見ると、巨大な黒雲に引きつけられるようにして「手に剣を持った人間らしきもの」がその後を追っていったという。その人間らしき生き物は、「炎の塊」とともに動き、黒雲を追うようにして、フランス方面へ消えていったという。
写真の絵は当時の様子を表した木版画(出典『不思議の時代』)で、事態を理解できないふたりの夜警は15分ほど固唾を飲みながら見守った。どれほどの規模の大きさなのか、残念ながら記載されていない。
<NO149 ニュルンベルクの空飛ぶ槍>
<16世紀の空を飛んだステルス戦闘機か?>
・1561年4月14日、ドイツのニュルンベルクで、明け方の空に垂直に滞空する「2つの円筒形の物体」が現れた。しばらくすると、なんとそこから赤、青、黒といったさまざまな色の槍や円盤が飛び出してきたというのだ。
驚くべきことに、それらはまるで空中戦をしているかのようにぶつかり合い、空を激しく飛び交ったという。
当時の様子を伝える上の挿画を見ると、右下の丘の上から噴煙があがっている。したがって、槍や円盤はここに墜落したことを示しているのかもしれない。
記録によれば、この戦いはおよそ1時間ほど続いたという。やがて、お互いに消耗してくると、まるで燃え尽きたかのように煙を出しながら落下しはじめたとされている。といっても、残念ながらその具体的な場所が記録されているわけではないようだ。
<NO150 バーゼルで起きた空中戦>
<激しくぶつかり合った黒い球体たち>
・1566年8月7日、スイスのバーゼル上空で、空を覆うほどの数の「黒い球体」が発光したり、分裂したりしながら“どうも戦い合ってるらしい”という不思議な事件が起こった。
明け方、空に巨大な黒い球体が見えたかと思うと、高速で太陽に向かって飛んでいったり、今度は向きを変えて球体同士がまるで戦い合っているかのように衝突しはじめたというのだ。
多くの球体は、発光したり燃え盛るように赤く変色していたが、同士討ち(?)の破壊が進むとすべてが跡形もなく消え去ったという。
・やはり、当時の言葉では認識できない宇宙船のような未知の存在が空を飛びながら、空中戦をしていたのだろうか?
ちなみに、バーセルでは翌年4月7日にも黒い球体が出現し、今度は太陽を覆うほどの数が現れて、一日中、空に滞空していたとされている。
<NO156 徳川家康と「肉人」>
<駿府城へ面会に来た宇宙人か?>
・日本にも古くから宇宙人上陸の記録が存在する。それも江戸時代、なんとあの徳川幕府を開いた徳川家康に宇宙人が会見を求めてきたとおぼしき事件を記した古文献だ。
文献は、江戸時代後期の随筆集『一宵話』と呼ばれる「異人」の項で、筆者は尾張の秦鼎。慶長14年(1609年)4月4日、駿府の城にどこからともなく珍無類の「変化のモノ」が現れたというのだ。
その形は「小児のごとくにして、肉人ともいうべく、手はありながら、指はなく、指なき手をもて、上をさして立」っていた。警戒厳重なこの城内にどうやって入り込んだのだろうか、武士たちが「くせもの!」といって追い回すと、どこへやら姿をくらましてしまったという。
<肉人が会見を求めてきた徳川家康>
肉人というからには、全身毛のないつるりとした容姿をしている。ここから「宇宙服をまとっていたので裸に見えたのではないか」ともいわれる。身長はおそらく1メートルほどであるからグレイ・エイリアンのような存在だったのかもしれない。
この奇妙奇天烈な肉人が姿を消したあと、天守閣の方角から大きな火の玉が上がったというから、この宇宙人を乗せたUFOが飛び去っていったのかもしれない。
<NO157 虚舟>
<江戸時代の海岸に漂着したのは宇宙人か?>
・江戸時代のUFO飛来事件とおぼしき出来事を伝える記録がある。
時は享和3年(1803年)2月24日午後。旗本の小笠原越中守の知行所、常陸国の領内であるはらやどり浜の沖合に奇妙な船が漂着した。土地の漁民たちは小舟を漕ぎだしてその船を浜辺まで引いてきた。
<虚舟事件を伝える瓦版>
・船は直径5.4メートル。上部はガラス張りで鉄板を張り合わせた頑強な造り。船内には異様な風体の女がいた。髪は赤く、言葉は通じない。女は60センチ四方の箱を大事そうに抱えていた――。
これは1825年に滝沢馬琴がまとめた『兎園小説』で「虚船の蛮女」として紹介された話だ。事件の現場は茨城県鹿島灘沿岸のどこかと思われるが「はらやどり浜」という地名が存在せず、郷土史研究家たちの間では、事件そのものは架空のものではないかといわれつづけてきた。だが、事件について報じる記録は他にもあり、『梅の塵』、『鶯宿雑記』、瓦版が見つかっている。その瓦版では、虚船の窓がスピーカーのように描かれているのが特徴だが、いずれもその女性と異船がどうなったかは明らかにされていない。
興味深いのは船内に書かれていたという謎の蛮字だ。UFOコンタクティらが証言する宇宙文字に酷似しているのだ。
<NO159 黒又山と環状列石>
・日本最大のストーンサークルは秋田県鹿角市十和田大湯にある環状列石群だ。直径40メートルの野中堂遺跡と直径46メートルの万座遺跡からなる。
このすぐ近くには黒又山(通称クロマンタ)がある。以前からピラミッドだと目されてきた山だ。日本のピラミッドとしては唯一、本格的な学術調査が入った場所でもある。1992年の調査では、山頂で縄文後期から続縄文期にわたる祭祀用土器が多数発掘され、山岳祭祀の遺跡であることが判明した。
<鳥谷幡山が描いた黒又山の発光体>
・ここでは、以前から謎の発光現象が発生しており、かつて地磁気を利用した未知のエネルギー装置として機能していたのではないかという説もあるほどだ。
さらにストーンサークルとクロマンタを結ぶ線上で、頻繁にUFOが目撃されているのも興味深い。実際、1993年の総合調査では、調査団によって山頂部に青白い炎のようなものが目撃されているのだ。
未知の山クロマンタとストーンサークルは、古代よりUFO現象と関係があったのかもしれない。
(月海千峰)(げっかいちほう) (日本文芸社)1994/6
(先代旧事本記)が明かす“真の日本建国者”の実像
<「先代旧事本記(せんだいくじほんぎ)」に見られる聖徳太子と神人>
・古代ペルシャのミトラ(バール)信仰。ペルシャと日本の交流はユダヤ人によって行なわれていた。
・聖徳太子には、「うまやどの皇子」のほかに「豊聡耳皇子(とよとみみのおうじ)」といったメシアを感じさせる別名がある。
・太子の逸話には「一度に何人もの話を聞けた」というものがあるが、この話は「先代旧事本記」によると、「太子は、当時日本にあった七つの主要言語をすべて話せた」とされている。
・太子千年の預言書「未然本記」(みぜんほんぎ)の謎
・その「未然本記」にまつわる経緯は、「先代旧事本記(せんだいくじほんぎ)」に以下のように記されている。
・「未然本記」は、推古(すいこ)天皇に山背王子(やましろのおうじ)が献上した。
・しかし、この書には、題もなく、いつ書かれたのか、何が目的で書かれたのか全く分からない。
・天皇は、聖徳太子が亡くなって四年目に、この書に接して、大変喜び、部屋に戻って何度か読んでみるが、やはりよく分からない。
・そこで、秦河勝(はたのかわかつ)を召して、何が書かれてあるのかを質問するが、河勝は分からないと答える、次に当時12歳だった、鎌足(かまたり)を呼んで、「貴方は、少年であるが、日夜、太子の給仕をし、太子も大変、賢いものだと言っていました。何か、この書に心当たりはありませんか」と尋ねた。
・鎌足は、「夢殿で、給仕をしておりますと、常に殿下の所に神人が侍って、さまざまなお話をしておられましたが、この書を見ますと、そのことが書いているようでございます」と答えた。
・鎌足は、神頼みしかないと思い、身を清め好物を断って、部屋に籠もり一心に祈っていた。すると一人の神人が現れ、鎌足の心眼が開ける。そしてこの書は、千年の予言書だと悟るのである・・・・
・ 「未然本記」は、聖徳太子の千年期の予言の書とされ、ノストラダムスの予言と同じように、その予言がよく当たったという研究書も出版されているようだ。
『隠された聖書の国 日本』
(ケン・ジョセフ・シニア&ジュニア)(徳間書店) 2008/4
<醍醐本『聖徳太子伝記』(13世紀)>
・『日本史の中の仏教と景教』の著者、富山昌徳は、「醍醐本『聖徳太子伝記』(13世紀)には聖徳太子が死んで蘇った話が出ているだけでなく、本書全体の構成が『ヨハネ伝』を模したものと推定される」と書いています。さらに聖徳太子が、「片岡山で飢えた者に衣食を与えたという話」「それに続いて、その飢えた人がやがて死んで葬られたが、数日の後、復活して、ただ棺の上には衣だけしか残っていなかった」という話が『日本書紀』に載っていますが、これらも聖書を知っている人なら、「どうも聖書に似ているなあ」と思えてならないでしょう。キリストは、飢えた者に衣食を与えるなら決して報いからもれることはないと言い、それはキリスト自身に与えたのと同じだと教えました。そして、キリストが死んで葬られ、後に復活した墓には、ただ衣だけしか残っていなかったと、聖書は記しているからです。
一方、聖徳太子は「大工の祖」と仰がれ、「大工の守護神」とされています。同様にイエスの職業は大工でした。広隆寺でも、一月に「チョンナ初め」の儀式というのが今もあって、聖徳太子は大工の祖であるとしています。聖徳太子にまつわる後世の伝説は、このようにもともと基督教だったものが、数多く取り込まれているようです。
『隠された聖書の国 日本』
(ケン・ジョセフ・シニア&ジュニア)(徳間書店)2008/4
<聖徳太子伝説と聖書の物語>
・古代の日本において、景教徒が庶民の間に入り込んでいたこと、また聖書が知識人の間で読まれていたことは、次のような事実からもうかがえます。たとえば、聖徳太子にまつわる様々な伝説です。
・聖徳太子が実際にどういう人物であったかについては、謎が多いとされています。しかし、聖徳太子の死後、数百年経って平安時代に聖徳太子に対する、人々の尊敬がふくらみ、彼に関する多くの伝説が生まれていきました。そして、不思議なことに、その聖徳太子伝説の中に、聖書の物語が転用されたふしがあるのです。
・たとえば、聖徳太子は、馬小屋で生まれて「救世菩薩(ぐぜぼさつ)」すなわち一種の救い主とされています。聖徳太子は「厩戸皇子(うまやどのみこ)」と呼ばれますが「厩」とは馬小屋のことです。久米邦武博士は、これは“マリヤが馬小屋でイエスを産んだ”とする基督教の話が、聖徳太子の伝説中に取り込まれたからだ、と推測しています。また、聖徳太子誕生にまつわる他の伝説も、聖典の話によく似ています。たとえば、聖徳太子の母、間人(はしひと)皇后の夢に救世観音が現れ、太子の誕生を予告したとなっていますが、同様に聖書においては、マリヤの前に大天使ガブリエルが現れ、イエスの誕生を予告しています。
・さらに伝説では、日羅(にちら)聖人は聖徳太子を「救世観音」と呼んで礼拝し、そののち、この日羅聖人は暗殺されたとなっています。これはバオウテスマのヨハネがキリストを「救世主」と呼び礼拝したが、後にそのヨハネは暗殺されたというが、聖書の記事にそっくりです。
『日月地神示』 黄金人類と日本の天命
白峰聖鵬 明窓出版 2005/11
<白色同胞団と観音力>
・次の話は「白色同胞団と観音力」です。2008年を乗り越えて月の生命反応に呼応し、ニュータイプの遺伝子の突然変異によってスイッチがオンになった人が急に霊的な能力を得て、ものすごいことができるようになります。
・そんな彼らはどこからの指令で動くか?それは宇宙からではなくて、地下からなのです。仏教の仏の世界は相似形になっており、一番遠い所と、一番近い所に宇宙の中枢があるのです。
この地球の中は、曼荼羅のようにできています。地球が変わる時に、その人たちがサポートするために待機しています。
・地球のツボの経路は14万4千あるのですが、これも相似形になっているので、地球を守る人もまた、14万4千人必要です。時期が来たら、14万4千の人がサポートするようになります。
どういう人たちかと言いますと、男でもない女でもない、男であって女であり、女であって男である。すなわち「観音様」です。中性的な人なのです。そういう人たちが、エネルギーを媒介して、神と人とを統一して、ニュータイプとして生き延びるのではないでしょうか。
・聖徳太子の予言書には、数霊学と国体が未来記として隠されています。未来記の中には、2020年を世の中が全部ひっくり返って、ミロク(弥勒)の世になりますよと書いてあるのですが、面白いのはフリーメーソンのヨーロッパのロッジに行きますと、そこには2020という数字が看板に書いてあるのです。2020年にこの世が終わるというコードなんですね。(そして、新しい世の中のシステムが現われると)
・ご存じの方も多いと思いますが、聖徳太子は三人いたのです。秦河勝と大友忍(しのび)という人が中心となって聖徳太子の役割をやったのです。日本で初めての情報機関の忍者が大友忍で、忍者の発祥となる人です。(同時に10人の話を聞けたのもその為です)
・聖徳太子の渡来人説がありましたが、もう一人、青い目の聖徳太子がいたのです。日本人じゃなかったんですね。あるところに行きますと、イエスキリスト、イコール聖徳太子になっています。イエスは馬小屋で生まれ、聖徳太子も厩戸の皇子と呼ばれていますね。
・問題は聖徳太子の残したものですが、実はユダヤの「カバラ」が基になっているんですね。だから重要なのです。
じゃあ、なぜ、カバラは日本にあるのか?日本とユダヤは実は同祖という話もありますが、本当は同祖どころか、まるで同じ民族なんですね。
・面白いのはイスラエルで祀っている神様は国常立大神なのです。伊勢神宮の神様は、もしかするとあちらの神様じゃないか、という議論もありますが、あちらで神様と言われている方が、国常立大神であるとはどういうことか?つまり、日本の神様をあちらでも祀っているということだと私は、思っています。(ヤーウェ神)
『古代日本のフリーメーソン』
全国に張り巡らされた日本ピラミッド・ネットワークと超能力の秘密に迫る!!
渡辺豊和 学研 2010/8/11
・伝承では、小角は中国、インド、朝鮮に渡ったともいわれるが、これは縄文技術者集団の国際的な性格を物語る話かもしれない。
彼ら技術者集団は、「自由な石工」(フリーメーソン)として、国際的な秘密結社とかかわっていたのではないか。私がそう思うのは、縄文期の技術が、弥生期や古墳期とは比べものにならない高度な水準を誇っていたからだ。
・小角が「鬼神を使役・・・」云々は、外国から招請した結社員たちを使ったこと、また小角が飛行したというのは、世界規模の結社組織に所属し、自由自在に世界へと飛躍できた、ということかもしれない。
・フリーメーソンといえば、もともとオリエント世界を渡り歩いた自由技術者=石工の組合だったが、彼らは、その技術を売り物に各地に雇われてその腕を振るい、土地から土地へと流れ歩いた。
縄文期の技術者たちは、こうした古代のフリーメーソンのメンバーだったかもしれない。その高度な技術展開から見て、またその足跡が非定住の漂泊者たちの生活に見え隠れしていることから見て、少なくとも同様の性格を持った国際的結社にかかわっていた可能性を十分に想像できる。
<山の民サンカとは何者か!?>
・彼らの生き方も、まことにフリーメーソン的だった。彼らは、時代の制度や組織とは無関係に、独自の法・掟を定め、全国的な秘密結社によって組織されていた。特に、サンカは、縄文技術者集団としての色彩がことのほか強く感じられる。
『古代日本のフリーメーソン』
全国に張り巡らされた日本ピラミッド・ネットワークと超能力の秘密に迫る!!
渡辺豊和 学研 2010/8/10
<役小角(えんのおづぬ)と宇宙人との関係>
・役行者(えんのぎょうじゃ)は、7~8世紀ごろの山岳修行者で、葛城山を拠点に活動し、山伏の間では「神変大菩薩」の尊称がある。彼が生涯を通じてなしたとされる奇跡は釈迦やキリストにも劣らないと言われている。
・葛城山は、大阪府太子町と奈良県当麻町の間に位置する二上山から、南の金剛山まで伸びる山系のことである。ここには、「土蜘蛛(つちぐも)」と呼ばれる土民として登場する人々だ。彼らは背が低く、異様に長い手足を持った異形の集団とされている。現代風に言えば、グレイのようなヒューマノイドの宇宙人の集団だったと言えるかもしれない。役小角が、使役したとされる鬼神も、実体は異形の山の民だったのではないかとする説がある。
・役小角の伝承は、少しずつ形を変えながら何度も語り継がれて、中には小角の前世を2回の生まれ変わりにわたって語った伝承もあるし、別の伝承では、さらに7回もの生まれ変わりが、語られている。伊豆へ配流となった小角は、夜になると空を飛んで富士山へ出かけていった。そして、最後は、日本を見限り、老母を伴い唐へ飛び去ったとされている。彼の出生や伊豆への配流を巡るこの伝承も数多くのバリエーションがある。
『縄文宇宙文明の謎』
太古日本の世界王朝と超古代核戦争の真相
<『竹内文書』>
・日本の3大奇書と言われる「竹内文書」によれば、アシカビキミヌシの後をついで、世界の王となった上古第二代天皇ツクリヌシキヨロズオは、日本の「磐城ノ国」に地下都市を作り、地球の大異変を生き延びた後に「父の山」から、神去ったというのだ。
・この「磐城ノ国」がどこにあったかーそれは中国の史記に記された黄帝(アシカビキミヌシ)の後継者、高陽帝の地下都市が「山海経」の中で、紀伊半島にあったと記されているところから、「磐城ノ国」は紀伊半島の地下都市を指していると見られる。
・この紀伊半島の地下都市は「山海経」では、「方丘」と呼ばれている。高陽帝は、この時代に紀伊半島の地下都市に世界の都を置いて、地球上の各地に住む五色人を治めた。その時代に天皇と皇子たちが、前代に引き続き太陽系の別の惑星や銀河系のかなたの星とも交流を持っていたことは、「神代の万国史」の記録を見れば明らかである。上古第三代天皇キノクニミヌシは、大型宇宙船8隻、小型宇宙船16隻を作らせた後、これに乗って地球各地を視察した。天皇は、万国を巡幸した後、常磐国大付浜(福島県双葉郡大熊町大川原)のあたりを経て神岡(岐阜県神岡町)に帰還した。
・上古第三代天皇の世に大異変が発生して、地球は泥の海となり、万物がことごとく死滅した。このとき天皇一族397人は、飛騨高山と紀伊半島の大台ヶ原の二ヶ所から宇宙船に乗って地球を脱出し、災難を逃れた。その後、天皇は、天越根中国(富山、岐阜、長野の県境)に天降り、皇太子は同地の鷲羽山に天降り、その他の皇族も日本の各地の山々に天降った。
『縄文宇宙文明の謎』
太古日本の世界王朝と超古代核戦争の真相
<世界中の叙事詩がシャンバラの存在を示す>
・インドに伝わる世界最大の叙事詩「マハーバーラタ」によれば、「仙洞(シャンバラ)」の王クベーラ(宮下文書に登場する阿和路比古)とシバの兄弟が築き上げたクル族の偉大な宇宙文明を享受していた。現在の日本人は、「マハーバーラタ」に登場するクルの大王ドリタラーシュトラとその息子ドウリヨーダナが、それぞれ、日本神話の「国常立(クニトコダチ)」と息子の面足(オモダル)に相当し、「ユーカラ」の主人公コタンカラカムイ(国造りの神)とその息子のエイポイヤウンペに対応することを忘れ去って久しい。
・最近の研究では、エジプトの「死者の書」に示された世界が死後の魂の行く所ではなく、生きた人間が活躍した実在の世界であり、そこに登場する天上と地下は、宇宙都市と地下都市を描いたものであることが明らかになろうとしている。エジプトの「死者の書」は、実在した地下都市チュアトから宇宙都市へと旅発ったファラオたちの様子を記した「地下都市の書」であることがますますハッキリしてきた。
・なお、中国に伝わる世界最古の地理書「山海経(さんかいきょう)」は、今から3千5百年前の夏王朝を開いた伝説の帝王、禹(う)が、大洪水の後に作成したと言われる世界地図の解説書である。
『超陰謀・超極秘 超図解 縄文文字でめざせ世紀の大発見!』
神代文字でめざせ世紀の大発見!
<よみがえれ!太古日本の宇宙文明>
・本書を読み終えた君たちは、その昔、我々の祖先カラ族が、今は失われた地下都市(シャンバラ)・宇宙船文明(ムー)を持って、世界を治めていた時代があったことを感じとってくれたと思う。
その時代に我々は、祖先は、この地球だけでなく、月や火星、太陽系の遊星にムー文明と呼ばれる壮大な宇宙文明を作っていた。が、この文明は前16世紀と前8世紀の2度にわたる大戦と異変で滅び去った。そして、この時期に『天と地のつながり』が断たれ、それまで一つに結ばれていたカラ族の兄弟が天上界と地上で別れ別れになってしまったのだ。
・それ以来、“天狗”や“ディンギル”と呼ばれた天界の兄弟たちは、太陽系文明を再建するため知られざる努力を続けてきた。過去数千年間の間にときおりこの地球を訪問した我々の兄弟は、その都度、地球の各地に日本の神代文字でメッセージを残してきた。
・今から50年ほど前アメリカ、ニューメキシコ州のソッコロに墜落した円盤から見つかった大量の宇宙文字が日本の神代文字とそっくりなことはNASA(米航空宇宙局)や欧米の研究者の間ではかなり知られている。
・宇宙人の文字の中に漢字とよく似たものがあることは、「天王星から地球にやって来た」とみられている円盤の底部に「王」と読める文字が刻まれていることからも明らかだ。が、その文字は、日本の神代文字で「クル」と読めるのだ。
・UFOの研究者として有名なある人物のもとにメッセージをよこしたウンモ星人のサイン(署名)は、日本の神代文字(宇宙文字!)で書かれているのだという。
・信頼すべき別の情報によれば、ウンモ星人は、すでに来るべき宇宙世紀に向かって、地球再建計画を本格的に進めているといわれている。その計画は、近い将来「終末」を迎える地球に代わって、月と一つになった地球がスタートするために欠かせない月再建計画と連動していて、神代文字の知識がこの秘密計画の真相にかかわっているらしい。ということは、日本の神代文字が失われたカラ族の太陽系文明の秘密を解き明かす大いなる鍵になっているということだ。
『主と呼ばれる方の名はエル・ランティー』
河上修二 大開製版 2001年8月
<人類創世紀>
・人類は緑に包まれた、しかも神の光に満たされた地球という環境に、今から3億6千5百年前、初めてベーター星という星より神より与えられた新しい緑に包まれたこの地球に人類は最初に印したのであります。
その当時は、ベーター星は、調和され、私たちは、新しい新天地を求めてもっとも調和された、この地球という環境を選んだのであります。
その当時、最初に反重力光子宇宙船という今で言うUFOです。それに乗りまして、地球上の人類は、神の光に満たされた天使であるところのエルランティ、このエルランティという方が、中心になられまして、エルランティは、直接神の光を受けているところの真のメシアであります。
・エルランティは神の光を直接百%受け、百%純粋にエルランティの身体、特におでこの部分から神の光を出す真のメシアです。
エルランティの分霊にイエス、釈迦、モーゼがおられます。
・天上界=天国=実在界=あの世では、イエスはアガシャー、釈迦は、カンターレ、モーゼは、モーゼという名前です。
主エルランティは、イエスが地球に生まれた時は、ヤハウェーと名乗り、彼らと神の法を指導した。マホメットが、生まれた時は、アラーと名乗り、指導されたわけです。
<太陽系霊団の系図、明かされた高次元世界の仕組み>
・高橋信次先生の霊的ご自覚によって高次元の仕組みがいっそう明らかにされました。
・太陽系霊団は、大宇宙大神霊の神の光が、エルランティという人格を持たれた方を中心として成り立っています。
・真のメシヤ(救世主)エルランティを中心として光の直系の方々によって高次元世界が成り立っています。
光の直系は、力の直系ともいわれ、エルランティの下に七大天使が配置されています。
・その七大天使の長が、七色の翼を持つ大天使、ミカエルといわれる方です。
・そして、ミカエル天使長の下に、六人の大天使が配置され、如来界の大指導霊の役を果たしています。すなわち、六人の筆頭にガブリ・エルがあられます。ガブリ・エル大天使は、ミカエル天使長、イエス、ブッタ、モーゼのお三方に報告するための通信・伝達の業務を担当されています。
次いで、ウリ・エル大天使は、政治、経済、自治を、サリ・エル大天使は、医学、薬学、ラグ・エル大天使は、律法、パヌ・エル大天使は、芸術、文学、歴史を担当されています。
・大天使の側面からの助力者として、ガブリ・エルの下に、セラ・ビム(水)(菩薩)、ケル・ビム(炎)(諸天善神)の光の天使が、それぞれ数百名ずつ配置されています。
・アラーを信奉したマホメットは、ガブリ・エルの直接指導をうけて、さまざまな奇跡を現わしますが、アラーはエルランティの当時の別名です。したがって、回教の神はエルランティであります。
・次にエルランティの光の分霊として、イエス、ブッタ、モーゼのお三方がおいでになります。イエス様は、エルランティを指して、エホバと呼び、アガシャー系を形作っています。ブッタは、ブラフマンと呼び、カンターレ系をつくっており、モーゼ様は、ヤハウェと呼びモーゼ系をつくっています。
地球人類は、この三つの系列のどれかに属し、イエス、ブッタ、モーゼを頂点にピラミッド型を示し、末広がりになっています。しかし、各人の霊子線は、すべて神の光に直結しているので、霊的にも七大天使を通してつながるわけです。
・現代文化の源流は、現証(モーゼ)、理証(イエス)、文証(ブッタ)による正法の確立にありました。しかし、このお三方の背後にはエルランティの光があって、これなくしてユダヤ教、キリスト教、仏教は実現し得なかったといえるでしょう。
・高橋信次先生の高次元の名を、エルランティと呼び、この名を知る者は、高次元の世界でもほんのわずかの人々であります。
<UFOについて>
・UFOは宇宙人の乗り物であり、光の速度を超えて、ワープする。つまり瞬間移動する乗り物です。
ただ、宇宙人にも神のグループと悪魔のグループで生きている二つのタイプがある。
また、天国での霊界のUFOと地獄の悪魔のUFOとがある。
■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■
(2023/7/8)
・ウクライナ戦争についてはさまざまなニュースが毎日世界中に流れています。「全ての戦争の原因は経済にあるといわれている。いくつもの戦争が起ころうとしており、そしてついには第3次世界大戦に至るだろう」といいます。
毎日の世界の経済問題が戦争に結びつき凄惨な大量殺戮で終わるといいます。核兵器使用のシナリオが現実のものとなるのかもしれません。近未来には核兵器が安上がりの兵器となるといわれます。生物化学兵器は「貧者の核兵器」といわれています。そして、勝つためには、国際法で禁止されている兵器も使われる可能性もあり、生物化学兵器も使用されるのかもしれません。
・著者たちは、「大ロシア、つまりウクライナはロシアのものなのだと。それは決して譲れないのだと主張しているのです。彼は、それをずっと信条として持っています」、「そういう意味で、ロシアがウクライナで核を使うというのは、私は十分にあり得るシナリオだと思います。ただ、そうなったら世界経済はかなり動揺しますね」、「日本やウクライナでは、直前まで専門家までロシアによる侵攻は“ない”と言っていました」、「その意味で、アメリカの核を日本に配備するという、「核シェアリング」は有効な手と言えます。しかもこの手は、アメリカにとっても「渡りに船」となります」と述べています。
・ヤフーニュース、「FNNプライムオンライン」、2023/7/6によりますと、
<ロシア「米が広島と長崎に原爆を投下した時のようにすればいい」前大統領が持論展開…“核を使えば戦争すぐ終わる”>
「ロシアのメドベージェフ前大統領が、SNSで動画を公開し、「核兵器を使えば、あらゆる戦争を終わらせることができる」と持論を展開した。
ロシア・メドベージェフ前大統領: 1945年に、アメリカが日本の広島と長崎に原爆を投下した時のようにすればいい。 メドベージェフ前大統領は、5日に公開した動画で「アメリカのように核兵器を使えば、あらゆる戦争はすぐ終わらせられる」と持論を述べ、反転攻勢を繰り広げるウクライナに揺さぶりをかけた。 また、ウクライナと平和条約を結ぶ用意があることも示し、「西側諸国がウクライナへの武器供与を止めれば、数日以内に、特別軍事作戦が終了する可能性がある」と述べ、ウクライナを支援している欧米をけん制した」と記載されています。
・またヤフーニュース「テレNEWS」2023/7/8によりますと
ウクライナにクラスター爆弾を供与へ バイデン大統領「難しい決断だった」
「アメリカのバイデン政権は7日、殺傷力の高いクラスター爆弾をウクライナに供与すると発表しました。 クラスター爆弾は広い範囲を無差別に攻撃する殺傷力の高さに加え、不発弾が多く、民間人に被害が及ぶ懸念があることから、バイデン政権はこれまで供与に慎重でした。 しかし、ウクライナが反転攻勢に苦戦する中、7日に発表した新たな軍事支援に初めてクラスター爆弾の供与を盛り込みました。 バイデン大統領は7日のCNNのインタビューで、「難しい決断だった」とした上で、「ウクライナ軍は弾薬を使い果たしている」と供与の理由を説明しました。アメリカが通常弾薬を増産し、ウクライナに供与するまでの一時的な措置だと強調しています。 また国防総省は、ロシアがウクライナでクラスター爆弾を使用し、その不発率が3割から4割に及ぶのに対し、アメリカが供与するものは不発率が2.35%以下の種類に限ると強調しました。 クラスター爆弾はオスロ条約で製造や使用が禁止されていますが、アメリカやウクライナ、ロシアなどは加盟していません」と記載されています。
・ウクライナ戦争が始まってから、「ウクライナ戦争」や「台湾有事」の本が多く出版されています。そして専門家たちの意見も多種多様のようです。この本は、2022年3月の出版ですが、当時の識者の見解を伝えています。1年以上経ち、戦況は大きく変わりましたので、情報も莫大となっているようです。当然ながら私たち一般人は、把握はできません。世界の戦争シンクタンクが活躍中のようです。
「ロシアによるウクライナ侵略戦争は7月8日で500日目を迎える」といいます。「米シンクタンクの戦争研究所はウクライナ軍の進軍を阻んでいるものとして、①塹壕(ざんごう)、地雷原などで固められた防御線②対戦車ヘリなどの航空戦力③無人機やミサイル攻撃を妨害する電子戦-を挙げている」と指摘されています。
小型核兵器の時代では通常兵器は抑止力にならないといいます。「専守防衛」だからこそ核兵器をもつ必要があると専門家は主張しています。
そして「専守防衛だからこそシェルターの整備、銃器の備蓄、食糧の備蓄が必要だ」といわれます。
「専守防衛」は国際的にも軍事的にも通用しないと軍事専門家が述べています。そしてウクライナ戦争から日本でも防衛費を倍増するなどして、ミサイル化をすすめています。このような危機の時代こそ、軍事専門家としての自衛隊関係者の意見の具体化を政策に反映していくべきだと指摘されています。核シェアリングの議論もタブー化されているそうです。
「核シェルターなくして民間防衛は成り立ちません」といいます。
「海保も含めて15万人の保安警察隊、それから地元に密着した80万人の民兵が求められるところです。民兵については、現在の消防団員数がおよそ80万人なので、これを転用するのも一つの手でしょう」と指摘されています。
「脳天気(ノー天気)な核シェルターもグローバルスタンダードを適用すべきだ」といわれます。それこそ税金の無駄遣いを禁止して、一つでも多くの核シェルターを作るべきだといわれます。「専守防衛ということなら世界常識の核シェルターの整備が優先事項となるべき」といわれます。「“普通の国”ならば、自分も核兵器を持とうと考えます。また、それを当然とするのが現代の国際社会です」といいます。「核の恫喝を受けないためにも核には核を」という合理的な思考が求められているそうです。
(2019/9/1)
・「『日月神示』は岡本天明に書記させたのは「国常立尊(くにのところたちのみこと)」とされるが、『日本書紀』では造化三神の「国之常立神」と表記される」とも伝えられています。「国常立尊」のチャネラーは、現代においても少なくないといわれます。『日月神示』は予言の年月日がはっきりしていないので、解釈が難しいといわれます。amazonで『日月神示』をみると155冊分かりますが、中矢伸一氏の研究が知られているといわれます。「ノストラダムスの大予言」のように解釈が非常に難しいと、具体的なイメージを描くことが難しくなります。
「天を支配するのは秦氏の天津神であり、地を支配するのは物部氏の国津神である」といわれます。が、「天津神」と「国津神」の識別は、具体的に分かりやすく説明することは困難なようです。
・「やがて「第3次世界大戦」が勃発すると、その後に「世界統一政府」の樹立となり、これがチェックメイトとなる。その世界統一政府の総統の席に「獣」が座ると、世界は一変して暗黒に支配され、世界統一政府軍が日本を敵と見なし、一斉に襲い掛かってくる」と書かれてあります。
聖書で言う「獣」とは、イアルガ星人のような動物タイプの異星人の人間化したタイプなのかもしれません。3割の動物タイプの中には犬頭人の宇宙人もいるといわれます。イアルガ星人のような「馬頭観音」は、日本にも昔から来ていたようです。動物タイプの異星人は、遺伝子操作か異類混血等で「人間化」して、“人間タイプ”は、識別できないといわれます。「はるかに進化した宇宙人が人間の精神体に侵入してくる時代だ」そうです。
・「獣」については様々な解釈があるようです。「レプティリアンが「影の王国」からやって来て人間を破滅に追いやり、支配者の地位におさまった。その姿は音によってのみ見えた」ともいわれます。そうすると『聖書』でいう「獣」という者は、異次元の「レプティリアンの悪魔」で人間化した者かもしれません。
「オリオン星雲で60万年続くオリオン戦争で、これは何億ものポジティブな人間型生命体とレプティリアンと呼ばれるネガティブなヒト型爬虫類人との間で起こったものだった」といわれます。「第2次世界大戦は堕天使ルシファーと大天使ミカエルの代理戦争だった」という奇説もあったといわれます。「ヒトラーは堕天使ルシファーに憑依されていたのだ」という説もあります。
「オリオンやルシファーの力 は、イエス(金星の大長老サナンダ)を地球から除き得る(磔のこと)ほどに強いのだ」といわれます。
堕天使ルシファーが天使団の3分の1を率いて神に反乱したという「天の戦争」が続いているそうです。堕天使ルシファーと神のそれぞれのグループが、未来に、またまた大戦争をするといわれます。いわゆる『聖書』の言うハルマゲドン(最終戦争)です。現代でも「ロシアが核兵器で先制攻撃をすればアメリカは負ける」と指摘されています。宇宙人のほうが進化の速度が大変早く、タイム・トラベラーになっているともいわれています。「ナチスの中枢部はレプティリアンの関与する真の歴史を知っていたのだ」という説もあります。未来には世界中に核兵器が拡散することでしょう。第3次世界大戦はサイバー戦争ですでに始まっているといわれます。
・地球温暖化による異常気象で飢饉も多発して、核戦争のリスクは、高まるといわれます。
「これから先、大規模な雷、地震、竜巻、干ばつ、豪雨、洪水、決壊、土砂崩れ、火山噴火、火災などの大災害が日常茶飯事になってくる。
よほどの危機管理力と予測力を財力と種々な準備が無いと生きていけなくなる」と指摘されています。
食糧の自給率や備蓄等、「食糧の安全保障」も必要と指摘されています。国防政策や民間防衛はスイスが参考になるといわれます。100%の核シェルターと国民皆兵的な「ボランティアの民兵」による「スイス型」国防政策を採るべきだと指摘されています。良識の国会の「ノーシェルター政策」は、「敵の一番の弱点を攻撃する核攻撃を招き寄せる」といわれます。
この書にはよく「官僚主義者」という言葉がでてきますが、「過ぎたるは、なお及ばざるが如し」なのでしょうか。闇の勢力が支配の道具として、強力な「官僚制」を利用するといわれます。つまり「法治主義」を世界で徹底化することで、世界を実質的に支配できるそうです。
・「『日月神示』で思いだすのは、「江戸が元のすすき原になる日近づいたぞ」、「江戸は人民すめん様な時が一度は来るぞ」、「江戸と申すのは東京ばかりでないぞ。今のような都会みなエド(穢土)であるぞ。江戸はどうしても火の海ぞ」という警告があることです」と指摘されています。しかしながら『日月神示』は具体的な予言の年月日が書いてありません。
・そして<日本人が3分の1に淘汰されるという衝撃予言>もあります。「「いずれは日本人が3分の1になる時代が来る」と言っていたというのです。その大淘汰の時は徐々ではなく突如としてやって来るそうです。そして、「生き残った人たちが昨日までと打って変わって凄まじい光景を見て、自分が生き残ったことを後悔する日がある」と、間違いなく聞いたそうです。日月神示には「何もかも3分の1になる」という警告が「たとえではないぞ」という言葉とともに、何度も出てきます。比喩とかたとえ話ではなく突如として、それこそ1日か一晩くらいの短時間に大淘汰が行われ、完了する。そんな凄まじい淘汰の原因は何なのか分かりません」と指摘されています。それゆえ、『日月神示』は具体的な解釈が非常に難しいといわれます。
・ナチス・ヒトラーに関する研究書は世界中で数万冊あるそうですが、その99%は、「ヒトラー自殺説」を採用しているといわれます。しかし、最近の米国のテレビ・ドキュメンタリー番組で、「ヒトラーは南米に逃亡した」という結論がとられたといわれます。CIAの極秘情報が一般に開示されてから、徐々に、「ヒトラー逃亡説」が増えていると指摘されています。
・多次元同時存在の法則から世界の神々の名前が結びつくのは、荒唐無稽な話ではないといわれます。
「天照大神はイエス・キリストのことである。天照大神を天照大神たらしめる天岩戸開き神話は、イエス・キリストの死と復活の場面である」という説もあります。「ゲルマン神話の神々は日本の神々だった。まず、主神・オーディンは「須佐之男神」だった」そうです。「スサノオ命は絶対神ヤハウェにほかならない」という奇説もあります。
西洋神界はスサノオ神とその系統の神々が1万年ほど前に拓いた地域で、シュメール族は「スサノオ神系」だといわれます。
「多次元同時存在の法則によればスサノオ命はギリシア神話のポセイドンである」という怪説もあるといわれます。
・太古の時代に、善神である至高の光明神と悪神であるデミウルゴスが戦いを 交えた。デミウルゴスとは、エホヴァもしくはヤハウェであり、ヒュペルボレア人の干渉を絶対に許さず、開闢以来、彼らに対して無慈悲な戦いを挑んだといわれます。フリーメーソンでは、神は「大宇宙の建築者デミウルゴス」などと呼ばれていると語られています。フリーメーソンと金星人の繋がりが窺われますが、フリーメーソンの主神は堕天使ルシファーといわれます。シャンバラの支配者(世界の王)のサナト・クマーラ がルシファーであるといわれます。
・「現代的な解釈ですと堕天使ルシファーとかリラ星人のサタン(悪魔)という言葉は、遺伝子科学者の研究集団の名前だ」そうです。堕天使ルシファーが天使団の3分の1を率いて神に反乱したという「天の戦争」が続いているそうです。悪神、魔神のデミウルゴスが支配しているため、地球上は悲惨なことばかりが起こっているともいわれます。シリウス星人が遺伝子操作等でモンスター・タイプの生物を創り神に嫌われたといわれます。シリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こると語られています。
「第2次世界大戦は堕天使ルシファーと大天使ミカエルの代理戦争だった」という奇説もあったといわれます。
・かつてイエスであった存在は現在「サナンダ」と名乗っており、アシュタールとともに彼の宇宙船に住んでいるといわれます。アヌンナキとかサナンダといわれる金星のマスター(長老)が活動の中心とも述べられています。シャンバラの支配者(世界の王)のサナト・クマーラがルシファーであることや、サナンダは神智学ではサナト・クマーラより上位の存在として「沈黙の監視者」と呼ばれています。人類は45 万年前に地球にやってきたアヌンナキという異星人が、遺伝子操作によってつくった存在 だといわれます。「シリウスのテクノロジーは、アヌンナキによって地球にもたらされた」そうです。「彼はイルミナティの祖先をアヌナキだとする。アヌナキは古代シュメールの神々の種族であり、実は宇宙からやってきたエイリアンであった」と語られています。アヌンナキという別宇宙の生命体が、この宇宙へ入ってきて、こと座(リラ)の星や、 オリオン座リゲルに定着し、そこからさらに発展したといわれます。「人間は、エロヒムによって創造された」と。エロヒムとは、後にヘブライ語となった神を示す言葉ですが、これはシュメール語の「アヌンナキ」といわれます。
・ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)によると、
(反宇宙的二元論)グノーシス主義には様々なバリエーションがあるものの、一般的に認められるのは、「反宇宙的二元論」と呼ばれる世界観である。反宇宙的二元論の「反宇宙的」とは、否定的な秩序が存在するこの世界を受け入れない、認めないという思想あるいは実存の立場である。言い換えれば、現在われわれが生きているこの世界を悪の宇宙、あるいは狂った世界と見て、原初には真の至高神が創造した善の宇宙があったと捉える。
グノーシスの神話では、原初の世界は、至高神の創造した充溢(プレーローマ)の世界である。しかし至高神の神性(アイオーン)のひとつであるソフィア(知恵)は、その持てる力を発揮しようとして、ヤルダバオートあるいはデミウルゴスと呼ばれる狂った神を作る。ヤルダバオトは自らの出自を忘却しており、自らのほかに神はないという認識を有している。グノーシスの神話ではこのヤルダバオトの作り出した世界こそが、我々の生きているこの世界であると捉えられる。
(反宇宙論)「グノーシス主義は、地上の生の悲惨さは、この宇宙が「悪の宇宙」であるが故と考えた。現象的に率直に、真摯に、迷妄や希望的観測を排して世界を眺めるとき、この宇宙はまさに「善の宇宙」などではなく「悪の宇宙」に他ならないと考えた。これがグノーシス主義の「反宇宙」論である」。
・「東日本大震災を予言していた人々」は少なくないのですが、特に宇宙人やタイム・トラベラーによる予言は的確だったといわれます。宇宙人は一般的にタイム・トラベラーですので、彼らの未来予測を防ぐように行動すると事件は起こらないという「タイム・トラベルのパラドクス」という不思議な話になるようです。
・「人類の進化には介入しない」という宇宙人の法則は、一切の事象に適用されるようなのでしょうか。「この人は食品会社の事務員さんで」ということで、松原照子さんは普通の人なのですが、そのような人に「不思議な人々」、「ホワイト・ブラザーフッドの面々、霊人」が憑依したという世にも奇妙な注目すべき物語です。普通の人が想像で書ける内容のものではないといわれます。
・チャネラーがブログなどで体験記を書く機会も多いかと思いますが、私自身は、ブログをネットで広範囲にかつ詳細に探索していないので発見できません。松原照子さんは『幸福への近道』(主婦と生活社)を出版していますが、今後の予測が注目されます。
・昔は米国では潜在意識のアルファ波の活用が喧伝されましたが、シータ波の活用は「シータ・コマンド」という本もあるように、現代米国では「脳波としてのシータ波」が科学的に支持されているようです。
・宇宙人にはエスパー(超能力者)やタイム・トラベラーが多いので、CIAなどの諜報機関が昔から活用しているようです。エスパー(超能力者)の活用は、日本の情報機関も調査員として利用すべき時代でしょうか。
・「UFOを目撃したと証言(報告)すると、地上勤務に回されるので、口を固く閉ざしている日本の航空自衛隊や航空会社のパイロットの処遇を考えると、数十年の宇宙科学の遅れを感じる」人が多いそうです。日本はUFO後進国といわれます。
・現代は「イルミナティなどのフリーメーソンに入ると『神』に会える」という時代だそうですが、与太話で終わりになるのでしょうか。「神々は市井の人となり、普通の生活をしている!?」ようなので、超能力を示さなければ、誰も識別ができないと指摘されています。「はるかに進化した宇宙人が人間の精神体に侵入してくる時代だ」そうです。そうなると人間自身が「変容」、「変性」してしまうそうです。
・アイザック・アシモフという米国のSF作家がいますが、彼も部屋の中に数人の小人が出てきて、彼らの話をまとめたのが、アシモフの作品だったそうです!?異次元の霊人とコンタクトしないと作家としての名作も作れないようです。アストラル界の住人とのコンタクティなのでしょうか。あの世から実体としてコンタクトしてくるようなのです。
昔からディケンズのように作家に霊人がついて小説を書くこともあるといわれます。あの世の霊人がつかないと作家としても大成しないともいわれるそうですが!?
・大震災も6年経ちましたが、松原照子さんは「東日本大震災を予言・的中させた」一人として、話題だったそうです。「その予言をブログ『幸福への近道』に公開したところ的中。話題騒然となってアクセス数は急増し、1日平均約30万件にも達して一時はパンク状態に陥ったという」と語られています。
・ブラヴァツキー夫人やクート・フーミ大師などのアデプト(大師)などのコンタクティだそうですが、彼らにビジョンを見せてもらえ予言するそうです。そのメカニズムは、神のような人物からビジョンを見せてもらい予言の手紙を書くというブラジルの夢見のコンタクティ、ジュセリーノ・ノーブレガ・ダ・ルースを思わせます。
・東日本大震災を予言・的中させた松原照子さんは、『宇宙からの大予言』を1986年12月に出版していますが、「幸福への近道」の出版までは、25年間の空白期間があり、その間も「不思議な世界の人々」とコンタクトがあったようです。
・『幸せを導く未来の暦』も出版されています。より詳細な「不思議な世界の人々」とのコンタクト内容を知りたいものです。「信じるか信じないかはあなた次第です」という言葉がありますが、コンタクティの世界は私たち一般人にとっては、世にも不思議な物語ばかりのようです。
・「CIA超能力透視部隊」のように、現代の諜報機関は、エスパー(超能力者)に実質的に率いられる面もあるそうです。宇宙人情報を把握するCIAなどの諜報機関は、宇宙人とコンタクトしています。一般的に宇宙人はエスパー(超能力者)であり、タイム・トラベラーである事が多いといわれます。宇宙人、異人、神人、タイム・トラベラー、超人などのエスパー(超能力者)が裏世界では実質的に諜報機関を率いているといわれているそうです!?「アメリカの諜報機関は、タイム・トラベラーによって率いられている」という与太話もあるといわれます。
・「未来透視」というと一番関心が集まるのは、「未来の災害の可能性」についてだといわれます。松原照子さんは、「不思議な世界の人々」「ホワイト・ブラザーフッド(白色同胞団)の超人(アデプト)」のコンタクティだそうです。その昔、遥かに進化した宇宙人が日本で、日本人にコンタクトをして、カシオペア座の方面にある惑星に案内したという話もあるといわれます。
・松原照子さんは、25年前には、その予言能力がマスコミにも認められて『宇宙からの大予言』という本を出版したようです。「東日本大震災を予言・的中した人」として、ブログが、非常に注目されたといわれます。不思議な世界の人達とのコンタクティとして、非常に特異な体験の持ち主のようです。不思議な世界の人達とのコンタクト内容を、その後の25年間の経緯を知りたいものです。
・松原照子さんのようなエスパー(超能力者)に関心を示す大学の関係者もおり、彼らの研究・調査内容なども知りたいと思います。ブラヴァツキー夫人などのホワイト・ブラザーフッド(白色同胞団)のコンタクティは、日本にはほとんどいないと思いますが。
・「東日本大震災を予言」したブログで一躍、有名になった松原照子さんは、不思議な世界の人々と以前からコンタクトがあるといわれます。まったく世にも奇妙な話のようです。このような不思議な現象も「アリ」ということなのでしょうか。 その後の展開はどのようになったのでしょうか。異次元世界とのコンタクティの話は貴重です。
・遥かに進化した宇宙人はウォークイン(憑依)やワンダラー(転生)の形態で地上に登場するそうです。また背後霊や守護霊も遥かに進化した異星人が人間に憑依したものかもしれません。それに、もっと進化したホワイト・ブラザーフッド(白色同胞団)の連中が、松原照子さんの自宅に現れるそうですが!?
・「アストラル視力」といって、エスパー(超能力者)の松原照子さんにしか見えないのかもしれませんが。 インド神話に「宇宙を3歩で歩く神々」がいるといわれます。エーテル界のパラレル・ワールドの「神々の都市」から「宇宙を3歩で歩いて」、人間の姿を装い、松原照子さんの眼前に現れるのでしょうか。
・「日本はヘルメスが統治する国」だそうですので、「神の中の神、地球の主神ゼウス」もいるのでしょうか。ゼウスが地球を統括しているという与太話もあるようです。この辺の知識は私たち一般人には、訳の分からない話ばかりのようです。 どのように影響力を行使しているのでしょうか。
・サタン(悪魔)と呼ばれるリラ星人や天使的宇宙人シリウス星人がこの辺の事情(神々の世界)に一番詳しいようです。現代の世界に「闇の政府」がどのように影響力を行使しているのか私たち一般人には理解不能のようです。「現代的な解釈ですと堕天使ルシファーとかリラ星人のサタン(悪魔)という言葉は、遺伝子科学者の研究集団の名前だ」といわれます。
・夢見の予言者として有名なブラジルのジュセリーノ・ノーブレガ・ダ・ルースは、「2011年が日本経済の破綻」、「2012年に、阪神大震災がおこる」と予言していたそうで、不気味でした。地震大国ですから「天災は忘れたころにやって来る」ようです。大震災以後の余震で日本全国のどこかが予想以上に激しく揺れているのですから、これからも予想以外のどこかが激しく揺れることでしょうか。
・「霊界ははるか遠いところにあるのではなく地上1メートルのところにある」そうです。つまり神々や大天使、天使からの「この世」への距離は大変に近いようです。しかし、私達からは、ほとんど認識ができません。大天使が大組織や都市等を統括しているといわれます。「日本はヘルメスが統治する国だ」といわれます。これについても、私たち一般人には、理解不能なことが多いようです。シリウスの大天使の代表であるというヘルメスは、ギリシア神話に登場する青年神です。 政治力の強い方々(神様)の存在もいるといわれます。不思議な話です。現代人は大天使や天使の知識も乏しいといわれます。大天使や天使も、キリスト教の思想ではなく、世界の宗教で認識されています。スピリチュアリズムが浸透して、天使に関する書籍も、現代において、急増してきたといわれます。アセンションの時代に天使や大天使とのコンタクティやチャネラーや書籍も増えていると語られています。高等知性体(宇宙人)の描くシナリオ通りに歴史は動いてゆくといわれます。大天使が世界の歴史に関与していたという認識は誰にもないといわれます。
・また「堕天使」についての知識も私たち一般人には、理解不能なことが多いようです。堕天使の影響も現代においては強くなっているのかもしれません。神さまなのか悪魔なのか、理論的にも混乱しています。「二派の対立とは火星由来のアーリア人に対するアヌンナキ・レプティリアン(爬虫類人)の争い、戦争」といわれます。「現代風にいうと、ルシファーやサタン(悪魔)というのは遺伝子科学者の一団の名前だ」そうです。ロスチャイルドはニムロデの子孫と言われており、今世界を支配しようとしているものは、古代のサタン崇拝者ニムロデの子孫たちであるといわれます。ニムロデは、フリーメイソンにおいて、ルシファー(サタン)と同一と考えられているといわれます。ニムロドとは、666という数字の主である悪魔王サタンのことです。ニムロドは有名な「バベルの塔」を建設して、神に反逆したと言われます。ここでいう金星というのは副金星、異次元の金星、アストラル界にある目に見えない金星のことのようです。現在、サナート・クマラは公式的には金星に戻っていますが、引き続きシャンバラに焦点を合わせていて、今でも私達の惑星を援助しているといわれます。金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けた、といわれます。シャンバラの支配者(世界の王)のサナト・クマーラ がルシファーであるといわれます。
・準マスター(大師)などを感知できるネットワーク組織は、あるのでしょうか。「知る人ぞ知る」話のようです。イルミナティなどの秘密結社、フリーメーソンとの関わりあいとは、あるのでしょうか。「マスター(大師)クラスは、ほとんど地球には降りてこない」といわれているのですが、「マスター・クラスが人間の姿を装い地球に来ている」「戦後、米国にキリストが来ていた」とかの摩訶不思議な話もあったといわれます。
・ミカエルなどの天使は、欧米では昔から多くの逸話になっているといわれます。新約聖書と旧約聖書の神は、種類が違うという説もありますが、旧約聖書に登場するケルビム(智天使)とセラフィム(熾天使)とのチャネラーやコンタクティもいるといわれます。
・「天使が人間の姿を装い、地上を徘徊している」そうですが、「異星人が地球に住んでいる」と同じく、霊体が神々か天使で、肉体が人間の形態をとると誰も識別ができず、マスコミも分からないのでしょう。宇宙人情報を公開すると主権が危うくなるともいわれます。「はるかに進化した宇宙人が人間の精神体に侵入してくる時代だ」そうです。そうなると人間自身が「変容」、「変性」してしまうそうです。
・日本民族の神話の原郷 高天原は、プレアデス星座にあるとか、エーテル界にある都市型の超巨大な宇宙母船だとか、さまざまな説がありますが、日本に関係する神々が当然、いまでもコンタクトしているらしいといわれます。
・天国に自由に出入りし、人間への“憑依”や人間の“転生”を自由に操作するシリウス星人は、「世界中で奇蹟を演出している」ともいわれていますが、ニルヴァーナ(涅槃・天国)評議会の存在が米国のチャネラーにより報告されているようです。
・天使的な宇宙人の地表への表出は増えてきているそうですが。シリウス星人は善神や天使ばかりでなく、ネガティブなシリウス星人と悪魔のようなオリオンの邪体霊のためか、「シリウス星人の地球支配が非常に巧妙なために地表では戦争や争いがしょっちゅう起こる」ともいわれています。
・サン・ジェルマン伯爵のような「神人」は、歴史上に記録された地上に表出したシリウス星人かもしれません。世界中に神人や異人の話や噂がかなりあったようです。現在でもシリウス星人に憑依された人間が、米国などに多くいるという話もあるそうです。一般人と区別ができないので、容易にわからないそうですが。
「そこらへんにいるオッサン」のような人が「神人」だそうですのでマスコミが捉えるのは難しいのでしょう。
・「地球があまりに遅れているので『宇宙連合』に参加できない」とよくいわれていましたが、プレアデス星人の替わりに、シリウス星人の関与が早まることが望まれています。
・シリウス星人系列にも、オリオン星人系列のようなネガティブなシリウス星人系がいて「シリウス星人の地球支配があまりにも巧妙でしょっちゅう戦争が起きた」ともいわれたそうです。パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の植民星が地球だといわれます。
・天国に自由に出入りし、人間への“憑依”や人間の“転生”を自由に操作するシリウス星人の影響が強まるということは、霊界にいる高等知性体がプレアデス星人の役割をはたすということでしょうか。
・第2次世界大戦後、小柄なバイオ・ロボットのグレイとともにアメリカに現れた金髪碧眼のノルディックは、プレアデス星人ともいわれていますが、プレアデス星人も宇宙連合を通じてシリウス星人とつながっているようです。
・日本の超太古の歴史については、偽書ともいわれている『竹内文書』があります。当時、異星人が日本に飛来していたことが窺われます。天の磐船ともいわれる、宇宙船が大挙して、飛来していたようです。古事記や日本書紀の歴史においても、宇宙人とおもわれる人物が登場しています。例えば、武内宿禰は、280歳とも360歳とも言われており、人間の寿命を超えた長寿から、「異星人」であったことが窺われます。武内宿禰のような長寿な異星人のような人間は、歴史的にもいろいろと見られるようです。現代では、地球上にはかなり多くの宇宙人が「同化」して住んでいるそうです。「はるかに進化した宇宙人が人間の精神体に侵入してくる時代だ」そうです。「宇宙人と普通の人間を区別できなくなっている」時代だそうです。つまり寿命から見ても、人間と宇宙人を区別できなくなっているようです。
・「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」ともいわれます。高次元の宇宙人の末裔が様々な形態で人間社会に影響を与えているようです。「遠野郷の民家の子女にして、“異人”にさらわれて行く者年々多くあり。ことに女に多しとなり。-遠野物語第三十一話」、「黄昏に女や子供の家の外に出ている者はよく神隠しにあうことは他の国々と同じ。-遠野物語第八話」という明治時代の伝承がありますが、この異人はオリオン星人だった可能性があるようです。アテルイも蝦夷の系列というよりも「異人の末裔」の可能性があるとも考えられます。
・amazon(アマゾン)に「織田信長」と打ち込みますと3164件がヒットします。それほど日本では「織田信長」は人気のある歴史上の人物です。「ゲーム」にもよく登場しています。「第六天魔王 織田信長」と言う本も数冊出版されています。織田信長の研究者も多いようで、詳しい人はたくさんいるようです。私たち一般人は、「織田信長」については詳しくはありませんが、自ら第六天魔王と自称したとは驚きです。
・歴史上の人物と「異人らしきもの」たちとの関わり合いは、世界中にいくらかあるそうです。中世のドイツの領主は異人がほとんどだったという話もあるようです。ナポレオンと「赤い人」との話もあります。日本でも昔から果心居士のような正体不明の者が権力者の側近にいたと言われております。その背景に「異人」との結びつきがあったのでしょうか。凄まじいばかりの幻術を使う果心居士に織田信長さえも震撼したと言われます。ウィキペディア(フリー百科事典)によると「果心居士(かしんこじ、生没年不詳)とは、室町時代末期に登場した幻術師。七宝行者とも呼ばれる。織田信長、豊臣秀吉、明智光秀、松永久秀らの前で幻術を披露したと記録されているが、実在を疑問視する向きもある」とのこと。
・司馬遼太郎も『果心居士の幻術』(1961年)と言う本を出しています。小松左京や吉川英治も果心居士の本を出しておりゲームにもなっているようです。実在したかどうかは分からないようですが、もし実在したとすれば、オリオン星人系列の異人だったのかもしれません。米国に戦後、現れハリウッド映画にもなった『メン・イン・ブラック』はオリオン星人で、その超能力も凄まじいものがあったそうです。当然、テレポーテーションもできたようです。奇妙なことに、オリオン人はかっては琴座からの移民である人間らしい存在だったが、その後レプティリアンに征服されてしまったともいわれます。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。米国が秘密協定を結んだのはラージノーズグレイというオリオン星人といわれています。
・時の権力者に異人、異星人が接触(コンタクト)することは歴史上よくあるようです。徳川家康もグレイ(小柄な宇宙人)のコンタクトを受けたという記録があります。徳川家康も「異人」とのコンタクティーだったのかもしれません。ちなみにamazon(アマゾン)の本のカテゴリーに「徳川家康」と打てば、4045件、すべてのカテゴリーとして見れば8883件が反応する歴史上の人気のあるスーパースターのようです。「異人」とのコンタクトが窺われます。
・ナポレオンと「赤い人」の話も奇妙な伝承です。地球内部のアガルタ王国から送られた「世界の王」の使者に関しても多くの人が言及しているそうです。「赤い服を着た人」とも伝えられております。アルデバラン星人は「幽霊」のように現れたり消えたりするようです。「テレポート(瞬間移動)は、人間にとり奇跡ですが、宇宙人にとっては、それほど難しくないテクノロジーだ」そうです。テレポーテーションができる「異人」がナポレオンとコンタクトしていたのかもしれません。
・ナポレオンの前に異星人がテレポートしてきたのでしょうか。ヨーロッパの謎に包まれた異人と異星人、フリーメーソンは、ヨーロッパ中世から色々な伝承を残しているそうです。フリーメーソンと謎の異人たちは、諸説ありますが、正体は、“地球を定期的に訪れている異星人”つまり現代風に言えば、UFOにまつわる“メン・イン・ブラック(MIB)”といえるのでしょうか。
・昔から“幻術”を使う果心居士のような正体不明の者が権力者の側近に居たようです。その背景に異星人との結びつきがあったのでしょうか。幻術を使う果心居士(凄まじいばかりの果心の幻術に織田信長さえも震撼したという)も実在を疑われています。時の権力者に異人、異星人が接触することは歴史上よくあるようなのです。
・『世界のUFO現象FILE』という本は絵図や写真がページごとにある見やすい内容です。オーパーツは、それらが発見された場所や時代とはまったくそぐわないと考えられる物品を指します。「サラマンカの宇宙飛行士」という「聖堂の外壁に見える謎のレリーフ」は、中世に宇宙飛行士かタイムトラベラーが現れたのでしょうか。
・日本でも縄文時代の遮光器土偶という土偶がありますが、宇宙服のようなイメージであり、太古に宇宙服を着用した異星人が現れたという説(古代宇宙飛行士説)があります。また、東北地方で広く信仰されたアラハバキ神ではないかという(偽書の『東日流外三郡誌』による)説もあるようです。
・中世ヨーロッパではUFOのようなものがよく観察されたようです。ロンドンの空飛ぶ人間は、現代風にいうと「フライング・ヒューマノイド」というそうですが、日本でも「天狗が空を飛ぶ」というふうに言われ、目撃した不思議な伝承もあるようです。奇妙奇天烈な話のようです。
・中世のヨーロッパはペスト菌が猛威をふるい黒死病が14世紀末まで3回の大流行と多くの小流行を繰り返したようです。全世界でおよそ8500万人、当時のヨーロッパ人口の3分の1から3分の2、約2000万人から3000万人が死亡したと推定されております。「中世ヨーロッパの黒死病の流行は異星人の細菌兵器だった」という珍説・奇説があるそうです。UFOが霧状のものを振り撒いていった後に黒死病が蔓延したというのです。中世ヨーロッパでは魔女裁判等があり、おぞましい暗黒時代でしたが、異星人が細菌兵器で干渉したのかもしれません。
・徳川家康と「肉人」の話もよくしられています。昔から時の権力者にエイリアンがコンタクトしたのかもしれません。アブダクション(誘拐)が盛んだった時代の米国では「小柄なグレイは壁を透き通るようにして部屋に侵入してくる」ともいわれていました。グレイには異次元移動の能力があるようなのです。徳川家康も異星人や「異人」や「神人」とコンタクトしていたのかもしれません。「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔」といわれ、異人の人間社会への浸透はかなりのものであったことが窺われます。ちなみに、オリオン星人は人類に5万年進化しているともいわれます。
・「虚船の蛮女」はウンモ星人系列だったのかもしれません。近年、金髪碧眼のウンモ星人がヨーロッパの社会に浸透しているといわれています。文字も似ているそうです。米軍の情報関係者のリークによると「最初にグレイが来た。その後に金髪碧眼のノルディックと呼ばれる人間タイプの異星人が来た。そして赤毛のオレンジと呼ばれる人間タイプの異星人が来て、その後に東洋人タイプが来た」ということだそうです。東洋人タイプには日本の神々が混じっていたのかもしれません。「虚船の蛮女」は赤毛だったともいわれていますが、いわゆる人間タイプの「オレンジ」と呼ばれる異星人系列の異人だったのかもしれません。
・東北地方には現代でもUFO目撃多発地帯がいくつかあるようです。昔の遺跡の付近に出るというのは、UFOが時空を超えているからでしょうか。東北地方の昔の「人さらい」は異人のオリオン星人の仕業(アブダクション(誘拐))だったのかもしれません。「異人」も社会に同化していったようです。当時の警察が「異人」をどの程度、把握していたのかは不明です。異人も昔からさまざまな人間社会との繋がりがあるようですが、詳しくは分かりません。
・聖徳太子は、テレポーテーションできる神人か異星人と交流していたのでしょうか。日本も昔から神々や神人・異人との交流話は全国にあるようです。聖徳太子の祖母が「かぐや姫」であったという話もあり、現代では「かぐや姫」は、プレアデス星人の末裔であり、宇宙船で帰ったという説もあります。聖徳太子と異人とのつながりはあったのでしょうか。聖徳太子はまた「鬼の一族」であったともいわれています。・日本の歴史に係る“鬼”や“童子”“異人”の伝承と関係づけて聖徳太子の背景を解く研究家もいるようです。
・日本を裏から操ってきた“鬼”との関係や「聖徳太子が鬼の一族と関係があった」とか「キリストが宇宙人だった」という説をからめると面白い推理ができそうですね。聖徳太子は有名人の割に謎の多い歴史上の人物のようです。キリストの出身星はアプ星だったそうですが、アプ星人は国際連合の設立に尽力したという話もあるようです。アプ星人が太古から日本に来ていたのかもしれません。
・『14万4000』という数字は、よく精神界の本に出てきますが、一説では『古代リラ星人の員数』の数字であるといえます。フランスのリラ星人のコンタクティ(接触者)、クロード・ボリロン・ラエルによれば、リラ星人は『不死の惑星』におり、功績があれば、クローン・テクノロジーで不死の特権を持つそうです。古代の聖人が不死の惑星で生きているそうですが。リラ星人である「不死の異星人」が時々、地球に観察に来ている可能性もあるようです。「不死の存在」は世界中の神話にあるのでしょうか。シャンバラは異次元に突入した都市型の超巨大宇宙母船なのかもしれません。シャンバラには、パスカルなどの不死になった地球の偉人がいるともいわれます。
・聖徳太子も神人との交わりが伝承にあり、歴史家により、その正体も諸説あるようで、謎の多い人物だそうです。聖徳太子と鬼や童子の一族との関係があるとか、かぐや姫との家系の話もあるそうで、多くの人々の関心を集めているようです。「聖徳太子は存在しなかった」という珍説・奇説もあったそうです。日本人の誰でもがお札でイメージのわく聖徳太子ですが、歴史的には謎の多い人物だそうです。
・「すなわち『観音様』です。中性的な人なのです」ということですが、雌雄同体の異星人もいるそうです。ウィキペディアによると「『ヒジュラー』とは、インド、パキスタン、バングラデシュなど南アジアにおける、男性でも女性でもない第三の性である。ヒジュラ、ヒジュダとも呼ばれ、ヒンディー語・ウルドゥー語で『半陰陽、両性具有者』を意味する」そうです。インドのヒジュラ―についても詳しくは分かりません。
・ちなみにゲイはアメリカやオーストラリアに多く、宇宙人の多い地域に多いそうですが、「ゲイは、宇宙人に人格転換されたものたち」という説もあるそうです。ゲイ(LGBT等)は世界的なメイジャーな問題になっているようです。日本でも不思議なゲイ(LGBT等)が増えているようです。
・日本には昔から豊富な神人、異人、異星人の伝説や伝承があります。彼らは、一種のタイム・トラベラーであったのかもしれません。異星人は一般的にタイム・トラベラーだそうです。タイム・トラベラーからの情報は貴重のようです。
・日本の山の民サンカやヨーロッパのジプシーなどは、アガルタの住民の末裔という奇説もあるそうです。フリーメーソンと異星人のつながりは、昔から世界中で伝承にあるようです。「イルミナティなどのフリーメーソンに入ると神に会える」「とある米軍基地に行くと神に会える」という与太話もあるそうです。「竜座人(ドラコ)が遥かに進化しており、このレプティリアン型生物の交雑種がイルミナティである。交配人種であるイルミナティが地球を支配している」ともいわれます。「イルミナティ・エージェントが第三次世界大戦を引き起こす」という不気味な予言もあるようです。「イルミナティは宇宙人の集団なので強力なのだ」ともいわれます。
・役小角の正体は不明であり、その事実も検証はできないが、何らかの宇宙人との関係が窺われるようです。現代風に考えると、歴史の記録に残るヒューマノイドの宇宙人と関係するウォークインのシリウス人(の末裔)だったかもしれないと考えられましょうか。
・奇書“竹内文書”に登場する地下都市「磐城ノ国」とはシャンバラだったのでしょうか。地下都市「磐城ノ国」の話は、紀伊半島にある異空間から、UFOや宇宙船に乗って異次元宇宙の地下都市に行ったと言うことなのでしょうか。「竹内文書」の超太古、日本は地球の中心地だったという説は、スケールの大きい仮説のようです。シャンバラは異次元に突入した都市型の超巨大宇宙母船なのかもしれません。
・『悪魔の黙示(アポカリプス)666大予言事典』(ついに解明された恐怖の人類未来史)(学研)、『謎の地底王国アガルタ』(アレック・マクレラン/高橋良典監訳)を出版するなど、活躍中の高橋良典氏の『驚異の地底王国シャンバラ』(銀河連邦の宇宙都市へようこそ)が、1982年11月に出版されました。これもまた、アガルタ・シャンバラ・ファンの待望の書でしょう。
・「仙洞(シャンバラ)」の伝承は、世界中に存在するようです。シャンバラの説話は、世界各地の伝承ばかりでなく、現代においても体験談があるようなのです。また、異次元の地下都市の伝承は世界各地にあるようです。
・神代文字は、アヒル文字、モリツネ文字、タネコ文字、ホツマ文字と色々あるようですが、一見すると単純でモダンな感じのする文字で、太古、何種類もの異星人が飛来していたようです。欧米では「天使文字」といわれるものもあるそうです。
・茨城県の海岸に江戸時代に現れた“うつろ船の蛮女”もウンモ星人のようで、スペインのウンモ星人に関する書籍も数冊日本で出版されています。ウンモ星人は、戦後米国に飛来した金髪碧眼のノルディックと似ており北欧系の白人タイプのようですが、黒目黒髪のスペイン人タイプもいるのでしょうか。
・宇宙人は進化の程度がそれぞれ違い、プレアデス星人は人類に6千年、リラ星人は2万年進化しているといわれています。が、一部のプレアデス星人もシリウス星人にコンタクトして天国に出入りしているそうです。オリオン星人は人類に5万年進化しているといわれ、「人間の魂の交換」ができるようです。
・宇宙連合のつながりから、より上位次元の異星人とコンタクトしようとする動きがあるからでしょう。どの異星人も神々にコンタクトしたいようです。「神々に近づきたい」とする行動動機が、異星人の最大の行動要因だそうです。人類はあまりにも文明レベルが低いために、宇宙連合に参加できないと言われているそうです。
・ウンモ星人に関する書籍は日本でも以下のように出版されています。「宇宙人ユミットからの手紙 (5次元文庫)」、「アメリカが盗んだ宇宙人ユミットのプラズマ科学 (超知ライブラリー サイエンス)」、「宇宙人ユミットからの手紙(1)(2)(3)」、「宇宙人ユミットの謎―今世紀最大のX‐ファイル 」
・惑星ウンモ(地球から約14.5光年離れた恒星イウンマの周りを公転)から来た地球外生命体ユミット(=ウンモ星人)の話があります。ヨーロッパでは同化の進んだ異星人種族として、金髪碧眼のウンモ星人が知られています。
・「主の神エルランティ」を崇拝する日本における宗教団体、教祖、信者については、「知るものぞ知る」ということで、少なくないといわれます。キリスト以上に強力な神なので、私たち一般人もエルランティについて知らねばならないのでしょうか。「日本はヘルメスが統治する国」という説もありますが、太陽神のアポロ系の皇祖、天照大御神(あまてらすおおみかみ)との関係も不明です。
・「神の中の神、ゼウス」と「エルランティ」の関係が分かりませんが?!ゼウスは、魔神の系列だといわれます。神々のランクは世界的に、相似してくるようなので、菩薩とか如来とかそれぞれのランクンがあり、西洋の神々も照応しているようなのです。 神々の総数は10億を超え、それぞれ位階に応じて宇宙の各所を支配しているといわれます。神々は最高神「イ・アム」を頂点として7つの位階に分類されると指摘されています。神は古代宇宙飛行士、すなわち地球を管理するカストディアンの種族といわれます。
********************************
・ブログ名称: UFOアガルタのシャンバラ
・第2のブログ名称:UFOパラレル・ワールド
「神の国か?」「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・
「パラレル・ワールドに住む宇宙人、天国に出入りし転生と憑依を自由に操るシリウス星人の殖民星が、地球か?」、「ネガティブのシリウス星人の地球支配があまりにも巧妙なので、しょっちゅう戦争が起こるのだろうか?」
「金髪碧眼のノルディックが住んでいたアガルタのシャンバラ情報の集大成を目指す・・・・・・・・・・」「金星蛇人と火星霊人の戦争はその後どのように展開したのだろうか」
「日本民族の神話の原郷『高天原(たかまがはら)』は、『都市型の超巨大宇宙船』なのか!?」「平家がプレアデス星人の末裔で、源氏がオリオン星人の末裔なのか」
「小人族のグレイの母船に同乗する金髪碧眼のノルディックは、”悪魔の王””ルシファー”なのか?!」
「円盤は神人や異人、悪魔の乗り物なのか!?」「天使は神の秘密諜報員なのか」「神は最初のフリーメーソンなのか」
「UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象なのか。UFO問題とは、人間にとっての死の問題を解くことなのだろうか。UFOはフリーメーソンの創作なのか」
「全宇宙を創ったという“虹の神々”も地球に来ているのだろうか」
「イルミナティなどのフリーメーソン組織に入ると神に会えるのだろうか」「金星の神々は地球に到着するやいなや、イニシエーションのためのフリーメーソン本部を設けたのだろうか」「フリーメーソン結社はこの大地が創出されるよりずっと前から、さまざまな太陽系をめぐって、存在していたのだろうか」「フリーメーソンとは、“現在、世界で信仰されているいずれの宗教より古い”教団となるのだろうか」
「国際連合の設立に動いたキリストの星、アプ星人とは」
「人は皆、記憶喪失の異星人だろうか」
「はるかに進化した天使のような宇宙人は、人間の守護霊や背後霊なのだろうか」「セドナ上空に見えないエーテルのシティが滞空するのだろうか」
「シリウス星人の故郷である天体イジュニュは、もっと高い周波数で共振する6次元の天体であり、地球の宇宙と同時に存在するパラレル・ユニバースに存在するのだろうか」
グーグルのブロガー(多言語翻訳)にも書いています→UFOパラレル・ワールド