『八幡神の謎』
(大里長城 著) まんぼう社 2003/11
<謎の多い八幡神>
・「全国で約11万社ある神社の中で、八幡神社は、4万6百余社と最も多く、その総本宮は、大分県宇佐市にある宇佐神宮である。『鍛冶の神』『予言の神』『託宣の神』『武の神』『護国の神』とも言われている。八幡神は謎の多い神であり、先達の研究でも明快な結論は得られていない」。
・「<神話における託宣>神功皇后は神懸りになり神霊を招きよせたのである。建内宿禰は沙庭(さにわ)(神降ろしを行なう場所)に居て、神が依り付いた神功から神託を承ったのである」
「<大神比義(おおがひぎ)の登場>
・現在の宇佐神宮の祭神を持ち込み、その後の八幡信仰の隆盛をもたらした大神比義は、出自も歳もはっきりせず、尊神の分神とか武内宿禰の再来とか神格化されている。歳も5百歳、8百歳など神格化されている」。
・「<鎮守の森> 村の鎮守の神様の今日はめでたいお祭り日 ドンドンヒャララ ドンヒャララ ドンドンヒャララ ドンヒャララ 朝から聞こえる笛太鼓・・・・・・・・・・・・尋常小学校唱歌(村祭)だが、この鎮守の神で最も多いのが『八幡さま』である。なぜこの鎮守の神が地域に流れ込んだのだろうか」。
・「天台宗、真言宗は在地神社と組んで、八幡神を鎮守とした。最澄、空海は延暦22年(803)香春神社で宇佐神宮に詣で、入唐の平安を祈っている。八幡神が東大寺鎮守となり、自ら八幡大菩薩と名乗ったので、天台・真言両宗の開祖である最澄、空海は在地神社と組んでいくという新しい方向をとった。東寺八幡宮、大安寺八幡宮、薬師寺八幡宮、勧修寺八幡宮などがそうである。それで、八幡信仰は全国的に広まった」。
浅野恵勝 (たま出版)2004/4
<血脈と歴史に支えられた妙恵師の霊能力>
・母の生涯については、既刊の浅野妙恵著「霊界の秘密」(潮文社刊)に詳述している。
宇佐八幡宮そのものが当時から、ユニークな存在であった。
宇佐神宮は、神を祀る神社でありながら、仏教も取り入れ、境内に弥勒寺というお寺を建てていた。つまり神仏習合を成し遂げた日本でただ一つの神社であった。
・「八幡神は『八つの幡の神』、つまり『たくさんの神』という意味を表し、まさにオリンピックの神、ローカルにしてグローバルな神なのである」。
「ところで神輿と言えば、日本全国の神社で行なわれるお祭りに付き物である。わが国で最初の神輿は八幡神に発するといわれている」
・ところで、大神杜女(おおがのもりめ)の始祖は、大神比義(おおがのひぎ)といい、八幡神と最初に出会った人物とされている。先の宇佐神宮由緒記によると、その場面は次のように描写されている。
今から1440年前、菱形池のほとりの、泉のわく所に老人や八つの頭のある龍が現れて、この奇怪な姿を見たものはたちまちにして病気になったり死んだりした。この神の祟りをおさめようとして、どこの人ともわからぬ大神比義(おおがのひぎ)という老人が来て、三年あまり断食をして精進潔斎の修業をしたところ、欽明天皇32年(571年2月卯の日、この泉のかたわらの笹の上に光り輝く3才の童子が現れて、「われは誉田(ほんだ)の天皇広幡八幡麿(すめらみことひろはたのやはたまろ)なり」と申され、たちまち黄金の鷹になり駅館川の東岸の松の上にとどまったという。
これが八幡さまが、この世に現れた第一の記録(社伝)である。
<大神比義(おおがのひぎ)は、宇宙人であった可能性がある>
・比義という人物は、「人間であって人間ではない人(神人)」と言われたとか、「500歳まで生きていた」という伝説があることを見ても大神家は始祖の代からすぐれた霊能力を持ち合わせたシャーマン(巫女)の系統であったことがうかがわれる
・「現在、八幡宮の祀神は全国津々浦々約4万社あり、規模からも言っても日本で一番大きな神社である。それゆえに八幡宮の本霊である宇佐八幡宮は、九州の片田舎にあるとはいえ、日本を代表する神社でもある。
「信者さんたちは勿論のこと、母を知る世間一般の人々の母に対するイメージは、『霊感力の素晴らしい人』『よく当たる拝み屋さん』というような断片的な評価にとどまっていた」。
・「お大師様が中国でインド仏教の正統な密教を学んで帰国したとき、お大師様が真っ先に向かったのは、宇佐八幡であった」
「お大師様の教えの根本は『即身成仏』である。即身成仏とは現世で肉体を持ったまま宇宙の真理と一体化することができるということである」
『東洋秘教書大全』
<『霊界物語』 『大本神論』と並ぶ大本教のもうひとつの根本>
<壮大な神聖ドラマ>
・全81巻の大著は、第一次大本弾圧が行われた大正10年から王仁三郎による口述が開始され、昭和8年(1933)に最終巻の口述を終えた。ただし、当初の神命は全1728巻であり、神と交渉して120巻まで圧縮する許しを得たと王仁三郎自身が述べているので、完結ではなく未完である。
・「この『霊界物語』は、天地剖判の初めより天の岩戸開き後、神素戔嗚命が地球上に跋扈跳梁せる八岐大蛇を寸断し、ついに叢雲宝剣をえて天祖に奉り、至誠を天地に表わし、五六七(みろく)神政の成就、松の世を建設し、国祖を地上霊界の主宰神たらしめたまいし太古の神代の物語・・・にして、決して現界の事象にたいし、偶意的に編述せしものにあらず。されど神界幽界の出来事は、古今東西の区別なく、現界に現われることも、あながち否み難きは事実にして、単に神幽両界の事のみと解し等閑に附せず、これによりて心魂を清め言行を改め、霊主体従の本旨を実行されむことを希望す」
・文中、「国祖」とあるのは、開祖・直に憑ったとされる国常立神(くにとこたちのかみ)、俗にいう艮の金神である。太古、この神は地上霊界の東北(艮)に封じられ、長い忍従の歳月を甘受してきた。けれども時節の巡りにより、再び地上霊界を主宰する復権の時を迎えたので、開祖に憑って一切の立て替え立て直しを行うと宣言した。それが大本の絶対的な神典『大本神論』である。
・この神論をもたらした国常立神は、至純だが、厳正・厳格で融通のきかない神なので、「厳の御霊」という。この霊系には多くの神々がいるが、なかでも最も尊貴な厳の御霊として王仁三郎が位置づけたのが、天照大御神だ。
・天照大御神は、姿は女身だけれど、中に入っている霊は男神のそれなので、このタイプ(形は女身で霊は男)のことを、「変性男子」と呼ぶ。開祖の直は、この変性男子のミタマの化現、天照大御神の霊統にほかならない。それゆえ、同じ霊系の国常立神が直に憑って、立て替え立て直しを世界に宣布した。
・ただし、厳しい父親のような変性男子だけでは、世の立て替え立て直しは実現しない。大いなる愛情をもって万物を慈しみ、救済する地母神のような伴侶が要る。その役割を負っているのが、素戔嗚命だ。天照大御神と反対で、素戔嗚は姿が男身だが、霊には女が入っている、この系列のミタマを「瑞の御魂」といい、形は男身で霊は女なので、「変性女子」と呼ぶ。王仁三郎がそのミタマであり、この変性男子と変性女子が一体となって神行を推進していく場が、綾部の大本だというのである。
・『大本神論』には、変性男子のミタマによる経綸が示されている。これと対を成すのが、変性女子のミタマである王仁三郎によって口述された『霊界物語』であり、両者が一セットになって、大本の神の経綸が明らかになるという仕組みなのである。
<「型」の思想と霊主体従>
・『霊界物語』は、この素戔嗚を軸に展開する。ただし、全編が素戔嗚を主人公としているわけではなく、記紀に登場する神々のほかに、本書独自の膨大な神々が、次から次へと登場してくる。
・こうした発想の根底には、先にも述べたとおり、日本は世界の雛形であり、日本の雛形は大本だとする思想がある。王仁三郎は、大本に起こることは日本に起こり、日本に起こったことは、やがて世界に起こると主張した。それは世界が霊界の写しだからで、霊界で起こったことは、まず大本に型として写し出され、それから日本に、さらには世界規模で写し出されるというのである。
・その背景には、霊界が主で現界が従という太古不変の神律がある。そのため、霊界で起こった出来事は、必ず現界に写し出される。しかもその投写投影は、一度きりではない。巨大な時間サイクルの中で、何度もくりかえし再現され、投影される。だから、霊界で起こったこと(霊界史)がわかれば、地球の未来がわかる。霊界の過去の姿を通して、現界の現在の姿、あるいは未来の姿が読み取れるはずだからである。
<贖罪神と「最後の大峠」>
・そうして最後に、イザナミ自身が迫ってくる。「今までは、千五百の黄泉軍を以て来たのが、最後に世界全体が一致して日の神(イザナギ)の御国(日本)へ攻め寄せて来たと云う事は、伊弉冊命身自ら追ひ来ましきという意義であります。これが最后の世界の大峠であります。すなはち神軍と魔軍との勝敗を決する、天下興亡の一大分水嶺であります」
・この後、イザナミは月界に移り、イザナギは禊して三貴子を生む、天照大御神は高天原を主宰し、月読命は月界、素戔嗚は地球を主宰することになるのだが、この地球の主宰神は、黄泉国と化した地球の穢れの罪を一身に背負って贖罪神となり(ここにはキリストのイメージが重なっている)、地球救済のために神行に入る。そうして、『霊界物語』のドラマへと接続していくのである。
・以上はまだ導入部にすぎない。また、王仁三郎自身がくりかえし説いているように、当時の世界情勢や大本をとりまく情勢にひきつけて行っている王仁三郎の解釈は、あくまで霊界の投影像のひとつにすぎない。
『古事記』は「全地球上の出来事に対する御神書」であり、『霊界物語』もまたそうした書物にほかならないというのだが、この言葉をどうとるかは読者に任されているのである。
『裏金神―原爆をこの世に送り出した神』
西郷武士 文芸社 2001/2
<大本開祖ナオ>
・明治25年(1892)、節分の夜、丹波の綾部の町に住むひとりの老婆が、突然激しい神がかりに陥る。腹のなかに何かが宿った感じで、端座したまま身体が上下に揺れ、大きな声で叫ぶこと13日余りに及んだ。そして、ついにその腹中の主は老婆の口を借り自分の素性を明かす。
「艮(うしとら)の金神であるぞよ」
その言葉をナオは信じかねると、その声の主は容赦なく続ける。
「この神は三千世界を立替え立直す神であるぞよ。三千世界一度に開く梅の花、艮の金神の世になりたぞよ。この神でなければ、世の立替えはできんぞよ」
この神は、三千世界の大洗濯を行い、万劫末代まで続く神の世にする、と告げた。
こうして、艮の金神という訳の分からぬものを腹に住ませるようになった老婆は当初、気が触れたように大声で叫んで歩く奇行が絶えなかった。この瞬間に戦前の日本で「大立替え」、「立直し」というスローガンで世の中をにぎわすことになる宗教団体、大本教の開祖・出口ナオが誕生した。
・ともあれ、王仁三郎は大本と日本を世界の雛形という特殊な地場であると捉え、大本、日本を舞台に雛形としての神業を仕掛けていたことが後に判明していく。
王仁三郎は、この現界と神霊世界の因果関係は、まず神霊世界の現象が人間界に投影し、次いで人間の現界での行動が霊界に影響し、霊界にも現実世界に似た現象が生じるのだとする。
つまり、霊界の情勢は現界に写し出され、霊界の状態が現実世界に再現されるという。
これを大本では「相応の理」とも言い、これがかつて大石凝真素美の唱えた「応分の前兆」とも呼ぶ現象なのである。
・その後お筆先は、このご用は「身魂あらための出発のご用でありたぞよ。二度目の世の立替えのことでありたぞよ」と述べ、ナオは変性男子、王仁三郎は変性女子の身魂であると示した。
「艮の金神、変性男子とあらわれるぞよ。つぎに変性女子があらわれて、男子には世界のことを書かす」なり、女子には世界にあるこまかいことを説いてきかせるぞよ。」
「出口は女であれども男の性来、上田は男であれども女の性ざぞよ。変性男子、変性女子の因縁わけて見せて、みなに改心させんと疑いが晴れんから、ぼつぼつ説いて聞かしてやるぞよ。」
変性男子、変性女子、これは大本の独特の表現である。変性男子とされるナオは肉体的には女の体だが、霊魂は男。王仁三郎は肉体的には男だが、霊魂は女であると示された。
<型とは何か>
・この歌でみると北海道は北アメリカ、本州はユーラシア大陸、富士山はエベレスト、能登半島はスカンジナビア半島、琵琶湖はカスピ海、噴火湾はメキシコ湾、四国はオーストラリア、九州はアフリカ、台湾は南アメリカが呼応し合うという。日本は特殊な国であり、霊的にもそうなっていると王仁三郎は断言している。
・日本は世界の雛形であるという説を「全地球諸州国の地図を見ればこの国が雛形、その種子であることを悟り、この日本という国を胞として、全地球の諸州国を産んだということを不思議なことだという人がいたならばそれは愚かなことだ」とも王仁三郎は述べている。
・神道学者で有名な宮地直一博士も、この宮地家の傍流であり、宮地家は学者としては江戸時代からの名家でもあった。その学者肌として名高い宮地家の中で、異例中の異例として、水位は神界の中心は日本であるが、その神界の実像は中国の道教色を深めている、と唱えている。
それは古来日本では神界との往来の術が途絶え、中国だけにその術が残ったために、神界の実像は道教的な色彩を帯びているのだと説明している。
日本史の教科書にも登場する国学者、平田篤胤も、最終的には神界の実像は道教にあると道教の研究に没頭するまでの傾斜振りを見せている。だが、この篤胤も元々はまともな国学者ではあったが、天狗にさらわれて当時江戸では評判になっていた寅吉という少年から霊界の実像を聞き、そして『仙境異聞』という書物をまとめ上げている。それ以降、普通の学問からオカルト的な部分に強く惹かれ、最終的に道教に傾斜している。
異端とされる国学者、宮地水位や平田篤胤にしても異界との接触を持つことにより、神界の実像は道教にあるとたどり着いているのは興味深い。
<弥仙山参り>
・王仁三郎の大本内部での役員達の干渉と妨害がなくなるまでには、まだまだ世継ぎの誕生を待たなければいけなかった。
明治35年(1902)3月7日、王仁三郎とスミとの間に長女直日が出生した。ナオはスミが直日を懐妊したとき、「このたびは木之花咲耶姫の宿れる女の子が生まれて世継ぎになる」と言っていたが、果たしてそのナオの言葉のとおり、女子の出産である。
・また、王仁三郎は自分はオリオン星から来たと語っているが、事実王仁三郎の背中には、オリオン星座同様の配置でホクロが点在していた。だが、このオリオン星座の形を漢字にすると、因という字になり、囚人を示す形となり、第一次弾圧、第二次弾圧で王仁三郎が入獄されることを暗示していた。
表鬼門の艮(うしとら)の金神の出現の次に、二度目の岩戸開きで、最後の仕上げとして裏鬼門の坤の金神の出現により、陰と陽が揃うことになる。
『宇宙連合の飛来』
喜多要光 大陸書房 昭和50年
<地球文明と宇宙人>
<シリウス星人の地球入学>
・地球独特の生物の進化がすすんでいる頃、神の子と呼ばれる霊魂の大群が地球に移住して来て、ある形の肉体に宿った物が人類である。人間が他の哺乳動物と根本的に違うのは、そのためである。類人達の一種が大気圏外からやって来た霊に利用されて、人間の原形となったことは、間違いない。
・人間はシリウス太陽系から集中された念波により、修養のため、苦しむ囚人として地球に送られて来た。人間の精神は神によって創られた聖なるものであるけれども、そのに肉体の重さという物理的な制約をうける。
・神の子達は、類人猿を妻としたのだ。そして、その子孫が洪水前の人類、すなわち先史原始人である。だからこそ、その肉体的な特徴は類人猿的、精神的な特徴はシリウス太陽系内の遊星から来た移住人達と同様なものとなったのだ。
・そして、シリウス星人は、思念を通じて物を創造する力を持っていたので、肉体を自分たちの思う通りに少しずつ変化させていき、長い年月の間に獣的な面が多くなって数々の怪物を作りだした。
・ギリシア神話に出てくる蛇の髪を持つゴルゴン、半獣(ライオン)半鳥(ワシ)のグリフィン、半人半鳥のケンタウルス、蝶の羽根を持つ人間といってもほとんど獣と異なるところがなくなってしまった。この忌まわしいものを一掃するため、地球上に大変災を送る計画がたてられ、ついに大洪水が彼らに襲いかかり、純粋な肉体を持つものだけが、残されたのであった。
■■■ 私が思うこと、聞いたこと、考えること ■■■
・アメリカ空軍とエイリアンの宇宙船、UFOとの交戦はあったといわれます。空軍司令官によると「多くのパイロットと戦闘機を失った」といわれます。実際は空中戦があったようなのです。アメリカ政府とエイリアンとの「秘密協定」については、詳しくは分かりませんが、後に「アメリカ政府は、提携するエイリアンを間違えた」といわれます。つまり、「米国政府がリゲル人に騙されたことに気付いた後、プレアデス人が招聘されたが、過去ヒトラーの人類浄化政策を画策し仏教を堕落させた」と指摘されています。ネガティブなエイリアンと「協定」を結んだようなのです。異星人との「正式な協定」が結ばれてから、70年以上も経ちますので、その間に様々な事件や事故があったのでしょうか?米軍の特殊部隊とエイリアンの戦闘「ダルシー戦争」もあったという噂もあるそうです。「エイリアン・テクノロジー・リバース・エンジニアリング(宇宙人科学技術工学)」は米国の一人勝ちでしょうか。最近になって、ロシア人はタウ人との協定を破棄し、同じ協定をリュウ座人の前衛部隊と交わしてタウ人を追い払ったと考えられているといわれます。「モスクワには多くの異星人が住んでいる」というリーク話もあるそうです。ロシアも熱心にエイリアン・エンジニアリングをエイリアンと共に研究しているのでしょうか?エイリアン・エンジニアリングによる数千の「特許」をアメリカは保有しているともいわれます。毎日快適に使っているパソコンもエイリアン・エンジニアリングの産物だといわれます。UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象といわれます。しかしながら「日本はUFO後進国だ」そうです。エイリアン・エンジニアリングにしっかりと取り組まないと、このまま「遅れた国」になってしまうのでしょうか?
・『深宇宙探訪記』(オスカー・マゴッチ)(加速学園出版)によりますと、「『暗黒の勢力』は、自分たちの基地はオリオン大星雲にある、と私達に思いこませようとするが、彼らは、単にそこからやって来たにすぎない『落ちた者』で、依然として周辺にまつわりついているだけなのだ。実際は、オリオン座は『光の主達』の故郷であり、『銀河系委員会』の故郷でもあるのだ。そして、アルクトゥルスを中継基地として使っている。
私達が、いる宇宙領域において、『暗黒の勢力』と彼らが支配する悪の帝国(正式名は『正義を任ずる諸世界帝国同盟』の本拠地は大熊座にあり、ドラコニスを主要作戦センターとしている。私達の太陽系においては、冥王星を中継基地に使い、地球から見えない方の月面を地球への侵入基地に使っているが、両基地とも昔から存在している協定に違反している。地球ミッションの人員は『連盟』にしろ『帝国同盟』にしろ、比較的少なく、その役割も大半が「監視活動と互恵的平和維持活動」に限定されている。
・MIBすなわち『黒服の男達』は、嫌がらせや威嚇、テロや殺人を専門とする『暗黒の勢力』の手先だ。報酬を得ていたり強制されていたり、あるいはその両方の場合もある。手先となった人間が政府に雇われた人間傀儡か、あるいは洗脳されたバイオニック操作されている消耗品同様の人間ゾンビか、そのどちらかであろう。時には異星から来たまったくのロボットのこともある。(実在している人間の短命複製クローンである)の生霊のことも多い。さらには『ポルターガイスト』の悪霊やホログラフィーによる投影像のこともある。仕事の内容次第で何にでもなる。
・彼らMIBは、地球在住の主人たちに取り仕切られており、いろいろな基地(通常の地球基地は南極大陸のエレブス山中にあり、太陽系内の基地は地球から見えない月面やいろいろなアステロイドや冥王星)にあるから調整・統合を図られ活動についての指示は『反対勢力』の宇宙艦隊の知性に仰ぎ、背後では地球のような次元に住む『暗黒の主達』に支配されている」とのこと。洋書を読めばかなりのことが分かるといわれます。
・若者たちは今も昔も「オカルト好きだ」そうです。UFO話、宇宙人、幽霊話、ノストラダムスの大予言等に強烈な興味を示しているといわれます。オカルト本や雑誌も、若者層に読まれているようです。特に五島勉氏の『ノストラダムスの大予言』という本は、当時の人々に多大な影響を与えたようです。
・ウィキペディアWikipedia(フリー百科事典)によると
「『ノストラダムスの大予言』は、1973年に祥伝社から発行された五島勉の著書。フランスの医師・占星術師ノストラダムスが著した『予言集』(初版1555年)について、彼の伝記や逸話を交えて解釈するという体裁をとっていた。その中で、1999年7の月に人類が滅亡するという解釈を掲載したことにより、公害問題などで将来に対する不安を抱えていた当時の日本でベストセラーとなった」。
(反響とシリーズ化)1973年11月25日に初版が発行されると、3ヶ月ほどで公称100万部を突破した。これは『朝日新聞』1974年3月2日朝刊の広告によるものだが、同広告ではこの本が戦後のミリオンセラーとしては15冊目であることも謳われている。出版ニュース社の調査では、1974年のノンフィクション部門ベストセラー1位、総合部門2位(1位は五木寛之訳『かもめのジョナサン』)となった。1998年8月時点で発行部数は209万部、450版となった。
(社会的な影響)
宮崎哲弥や山本弘は、ベストセラーになったこの本が1980年代以降の新宗教に少なからぬ影響を与えたと指摘している。実際、この時期の新宗教には、自分の教団(もしくは教祖)こそが、上記の世界を救う「別のもの」であると主張するものも見られた。さらにこうした影響がその後のオウム真理教事件の遠因になったとも指摘される。
その他の影響としては、キリスト教やユダヤ教の終末論とはかけ離れた終末思想を生み出し、深刻に受け止めた若い世代の読者が、世界や日本の未来のみならず自己の未来をも暗澹たるものと考えてしまったため刹那的な行動に走ったり、将来設計を怠るなどの問題があったという見方がある。
・作家や著名人のエッセイにも自らの「UFO体験」や「幽霊体験」を載せることが増えてきているといわれます。矢追純一、UFOディレクターの日本テレビ制作番組に影響を受けた人々も多いようです。東京でも多くのUFO情報があるといわれます。UFOが、人によって見えたり、見えなくなったりするのも不思議な現象です。物質化、非物質化が自由にできるUFO(未確認飛行物体)です。
・「霊界ははるか遠いところにあるのではなく地上1メートルのところにある」そうです。ですから、普通の人々でもオカルト体験をするようです。「人は皆、記憶喪失の異星人だ」といわれますので、「人間化した宇宙人」や「宇宙人化した人間」のパーソナリティーが多いそうです。幽霊についても「どこでも監視カメラ」があり、誰でもスマホのカメラやデジカメを持っていますので、「奇妙な映像や写真」がネット上に満載です。You Tubeが「アバブ・トップシークレットの壁」を易々と突破する楽しい時代のようです。またネットにはフェイク(偽)・情報も満載で、私たち一般人は、識別が困難になっています。
・パラレル・ユニバース(並行宇宙)は、目に見えませんが、この世のすぐ隣にあるといわれます。パラレル・ユニバース(並行宇宙)は「幽界」のように「この世」に似ている世界ですが非常に大きく違うアストラル界やエーテル界のような世界だそうです。ですから、UFOも見える人と、見えない人がいるといわれますが、特別なものではなくなって、「一般的な体験」となるのかもしれません。遠くにUFOを見ると地上には、普通の服を着た人間タイプで、識別できない宇宙人が現われると指摘されています。幽霊現象や心霊現象・憑依現象も「宇宙人現象」と理解すればかなり分かるようです。
・アリゾナ州のセドナはUFO目撃やコンタクティの話で知られています。日本人の目撃者も多いといわれます。ボルテックス・スポットでもあり世界の観光客が集まるパワースポットのようです。米国の著名なUFO研究家が「セドナ上空に見えないエーテルのシティが滞空している」と述べています。宇宙人の超科学は現代の最先端の科学者でも理解不能のことがほとんどのようです。しかし、エリア51では宇宙人と共に米国が「エイリアン・テクノロジー・リバース・エンジニアリング(宇宙人科学技術工学)」を研究しているそうです。またエリア51では白鳥座61番星の異星人とコンタクトしていた日本人科学者もいたといわれます。
・グレイと人間の交雑種が「エササニ人」といわれます。エササニはオリオンの方向にあります。「時空間を超えてこの地球にやってきて、人類をアブダクション(誘拐)し、受精して、子孫を作りました」。それがエササニ人の末裔です。エササニ人のバシャールの宇宙船もセドナ上空にいたと語られています。
・「ゼータ・レチクル星人のグレイと、オリオン座のリゲル人の長身のグレイ、オリオン座の有翼のドラコ族、恐竜から進化した地球のレプトイド(恐竜人)等がエリア51等のアメリカの秘密基地で活動しているともいわれます。すでに「地球製の空飛ぶ円盤」も完成しているといわれます。グレイの長身タイプがリゲル人といわれますが、かなり「人間化」しているともいわれます。クラリオン星人のコンタクティ、イタリア人のマオリッツオ・カヴァーロによると「爬虫類的異星人(レプティリアン)も人間タイプは知性的な顔をしている」そうです。
・エリア51で白鳥座61番星の異星人とコンタクトしていた日本人科学者もいたといわれます。「その彼らは地球から68光年離れた惑星クイントニアに住む宇宙人で母星から「エリア51」まで45分で移動できる」そうです。エリア51については、アメリカ政府は、その存在を一度も認めていないそうです。
・リラ星人のエロヒムが「人間を実験室で創った」といわれます。リラ星人エロヒムのコンタクティであるフランスのクロード・ボリロン・ラエルによると遺伝子操作による「不死の惑星」に行ってきたそうです。古代リラ星人は14万4千人いたそうですが、遺伝子操作による不死のテクノロジーを持つのでしょうか。「現代的な解釈ですと堕天使ルシファーとかリラ星人のサタン(悪魔)という言葉は、遺伝子科学者の研究集団の名前だ」と述べられています。
・リラ星人の超科学によりますと「極大を極めると極小になる。極小を極めると極大になる」というのがあるといわれます。それによると超巨大な宇宙母船が、小さくなる次元もあるのかもしれません。私たち一般人には、理解不能なことが多いようです。UFOが消えたり現れたりする超テクノロジーも理解できません。「テレポート(瞬間移動)は、人間にとり奇跡ですが、宇宙人にとっては、それほど難しくないテクノロジーだ」そうです。テレコン(テレパシー・コンタクト)ができるほど宇宙人は想像を絶する進化をしているようです。そもそも「異次元」という概念も現代の科学者でも理解できません。アインシュタインの理論も古くなるといわれます。
<●●インターネット情報から●●>
『 Floating 'Interdimensional' City-Like UFOWitnessed by Hundreds in Africa』
・You Tubeをみていると「Floating'Interdimensional' City-Like UFO Witnessed by Hundreds in Africa」という動画が目に止まりました。Nigeria(ナイジェリア)の Bauchi stateのDulaliという村人達が「透明の空飛ぶシティ」を見たというのです。外宇宙から来た異次元の神々の乗り物、「ニュー・エルサレム」が異次元から降りてきたのかもしれません。「Floating 'Interdimensional' City-Like UFOWitnessed by Hundreds in Africa」とYou Tubeに入れると見れると思います。高層ビルがたくさん立ち並んでいるような都市型の超巨大UFOのイメージ画が印象的です。集団幻覚か幻想か集団ヒステリーなのか、あるいは幻か幻影の「ニュー・エルサレム」なのでしょうか?5次元以上ならば、世界中でごくたまに見られるかもしれない蜃気楼なのかもしれません。
・日本でも『遠野物語』には<山田の蜃気楼>のような話もあります。「海岸の山田では、毎年蜃気楼が見えます。いつも外国の景色だということです。それは、見たこともない都会のようすで、道路をりっぱな馬車がひっきりなしにとおり、人の往来もびっくりするほど多いそうです。家の形など、毎年少しも違いがないということです」。幻や蜃気楼として、あるいは夢の中でしか異次元のものは見えないといわれます。蜃気楼も建物の光の反射ばかりでなく「幻影」のようなものもあるのかもしれません。
…Hundreds of African villagers claimed to have seen a floatinginterdimensional city-like UFO. The incredible event took place in a ...視聴回数926079回とのこと。
・フィクションなのかナンフィクションなのか、不思議な話のようです。アリゾナ州セドナ上空に滞空する見えないエーテルのシティと似たものが異次元から現れたのかもしれません。You Tubeには、面白い動画が豊富です。コンピュータグラフィックスが発達してインチキ動画も多いようですが。
・また「エーテルのシティ」は、「このクリスタル宇宙船は現在『地上の平和』号と命名されていて、あなたがたの太陽系の惑星間ヒエラルキーの最高の旗艦なのだ」といわれる宇宙母船なのかもしれません。
・「ニュー・エルサレム」と検索しますと、インターネット情報から様々な記事が見れます。例えば、
「またもや「天空都市」がイギリス上空に出現! パラレルワールドか、ニューエルサレムの降臨か?
広東省仏山市の上空に突如として姿を現し、忽然と消えていった巨大ビル群の光景がレポートがされたのは、つい先日のこと。厚い雲に隙間から確認された、天空にぽっかりと浮かんだその都市像は、蜃気楼なのか、パラレルワールドの都市なのか、巨大な陰謀の一辺なのかと話題もさめやらぬなか、今月21日には、イギリス上空で、同様の空中都市が目撃された。
■神の住む聖都「ニューエルサレム」の降臨か
イギリス「Express」紙によると、イギリス南海岸沿いの歴史ある街、イースト・サセックス州のヘイスティングスで、天空に浮かぶ巨大ビル群が目撃されたとのこと。先日目撃された中国での空中都市に続き、2度目の空中都市騒ぎとなった」という記事があります。世界中から不思議なニュースが豊富にインターネット情報に載っているようです。
・UFOマニアや宇宙人マニアの私的な集まりはいろいろとあるようです。私たち一般人は、暇ではないのでインターネット上では詳しく調べたことがありません。インターネット上では、宗教関係は人気がなくなり、若い人たちは精神世界やUFOなどに関心が向かっているそうです。昔の若者は「ノストラダムスの大予言」とか占いとか、精神世界には大変興味があったそうです。昔は新聞社やマスコミがUFOに熱くなった時期があったそうです。羽咋市のようにUFOで町おこしをしている街もあるようです。
・米軍が異星人の宇宙連合と60年ほど前からコンタクトして、異星に留学生を送ったとか、天使のような異星人が米軍に混じっていたとかという、リアルな話が多いそうです。宇宙人情報は、国家安全保障上の最高機密(トップ・シークレット)の数段階上の厳秘(アバブ・トップシークレット)扱いですので、リークされたような情報しかわかりません。米軍は、異星に大挙して向かっているのかもしれません。「遥かに進化した高次元の高等知性体・異星人は、人間の肉体や精神体に憑依するので誰も識別できない」そうです。
・エイリアンの超テクノロジー、恒星間飛行技術などは米国の1人勝ちのようです。レーザーなどの技術もエイリアンの技術のようです。が、ロシアも異星人とコンタクトがあるという情報もあるようです。日本でもコンタクトがあるのかもしれませんが、日本的な守秘義務が厳格に守られているのかもしれません。6千年から数万年以上進化したエイリアンの超テクノロジーは現代の最先端の科学者でも理解不能なのかもしれません。遥かに進化した天使のような異星人は、ワンダラー(転生)やウォークイン(憑依)などさまざまな目に見えない形で、登場するようです。人間の背後霊や守護霊は、遥かに進化した異星人が憑依しているのかもしれません。