『内在神への道』
伊勢白山道 ナチュラルスピリット 2008/3/7
<内在神>
・人間は、自己の心の中に神仏を感じるまで、漠然とした不安から開放されません。
内在神を自覚する近道は、日常の中にあるのです。日常の中に、生かされている感謝を発見していくことです。これを霊的に影からサポートするのが、感謝を鍵とする先祖供養と縁ある諸霊への感謝供養です。
この2千年間に降ろされた宗教的習慣では、人間は根本的には救われていません。一時の気休めで終わっています。戦争も心の病気も、増えるばかりです。
ここで一旦、過去の宗教的なものから離れて、自己の心の中に神の分霊を預かっていると思って、今の御自身の現状へ感謝をしてみませんか?
・自分自身に起こる良いことも悪いこともすべて意味があり、偶然のことではありません。悩みは、生かされている上でのことだと受け入れて、「生かして頂いて ありがとう御座います」の心境で人生を生き切ることが大事です。
<最強の祝詞>
・生かして頂いて ありがとう御座います
<神社で拝むとき>
・神社で願いばかり掛けると、願わずにいられない状況に益々なりますね。神社で「感謝」ばかり捧げていると、感謝される環境に益々なりますね。
正しい神は、不可思議を好みません。神社とは、本来は五穀豊穣の「感謝」だけを捧げるための場所です。いつのまにか祈願所に変えられた悲劇があります。
<神々>
<神界のヒエラルキー>
・まず、神界の姿は「根源神」一つから分神していき、ピラミッド状のヒエラルキーを形成する姿です。この根源神には、名前がありません。名前が付いた時点で、人間に感得された存在であるので根源神ではありません。ただ、生み出す「存在」のようです。この根源神から、エホバ、アッラー、天照太御神……などのエネルギー体が分神し、国や人種に感応して「現れ」ていきました。
たとえば、天照太御神は根源神の分身の一つから、さらに、その天照太御神が分神して行きました。エホバ、アッラーも、同様に分神し、聖霊を生み出して、それぞれの世界を形成しております。
天照太御神の場合は、10個の神霊に分神しております。私は、これを「天照太御神」の何段目(最高位10段から1段まである)と表現してます。ある神社では、ここは天照太御神の何段目に感応する神社とか、私は表現します。伊勢神宮の「伊雑宮」は、天照太御神の10段目の最高神格エネルギー体が鎮まっております。伊勢神宮の「内宮」は、今のところ「8段目」です。これらは、変化育成していくものです。
・すべての文明は、太陽信仰に行き着きます。この日本列島霊域では「天照太御神」が最も大事です。
・天照太御神は10段階に分霊します。スサノオは9段階に分かれます。
<神界・霊界・幽界・現実界・地獄界>
・幽界には、龍神界・天狗界・精霊界………夢の数だけあります。本当に複雑怪奇なところで無限のパラレル世界が広がっている感じです。この世界に引っ掛かる間は、無間に生まれ変わり、此の世に出てくる必要がありそうです。この現実世界は大変なところですよ。ある意味、地獄界も共存しています。
霊界は幽界を卒業できた魂が行くところで、非常に静かな穏やかなところと感じます。幽界止まりの魂は、現実界への転生は早いのです。
眷属神については、実は神界のエネルギー体は、現実界の我々に直接働きかけることができません。
<神々も根源神の一つに融合する>
・これから、神々も根源神一つに融合するか、消滅するか岐路です。すべての次元が、この現実界一つと根源神一つに、収束していきます。
<眷属>
・正神界の神霊は、個人の要望や実現には、逐一答えず、ただ暖かく見ているだけです。ただ、ある方向性を示すために、現実界に近い幽界の眷属(正神界の使命を受けた)を使用します。
<神には感謝だけ>
・肝心なことですが、神に願望はいけません。願望以前に、第一に今まで生かされたことを感謝するだけです。真の神霊は、すべて御見通しで、困り事も判っておられます。
<天照【太】御神>
・私が好きな黒住宗忠さんも、「太」と歌に何度も書かれてます。太陽の「太」でもあるのですが、これは「天照太御神」に感応した者にしか判らないでしょうね。
<十一面観世音菩薩>
・仏教の諸菩薩に「十一面観世音菩薩」がおられます。私は、この仏界の菩薩に何故か「神霊」の波動を感じます。
<スサノオ>
<スサノオの思い>
・根源神から最初に、陰・陽の2つの世界が派生しました。古神道的には、陰・陽2つの世界を主宰する神は、地球の大きなサイクル毎に変化成長して行きます。現在の地球では、陽の世界の代表は「天照太御神」であり、陰の世界の代表は、国常立太神と和名では表現できます。これは、国や宗教毎に、陰・陽の2神を現す神話や神名がそれぞれあります。
・国常立太神の分神に、スサノオがいます。スサノオは、親神の国常立太神の気持ちを思い、神柱たる人間を邪霊から目覚めさせ、自己の内在神に気づかせるために、100年ぐらい前に永い眠りから覚め、活動を再開し始めました。
<根国底国について>
・根国底国は、黄泉の国とも言われています。この国には、イザナミ神を始めとして、スサノオ系列の神々がいます。この国自体は、国常立太御神の体の中にあります。根国底国は、厳密には、2つの世界に分かれます。根の国=大地、地面です。根の国=黄泉の国です。つまり、根国底国とは、私達の現実界の死後の世界です。私達は、生と死を繰り返す存在です。「根の国」と「底の国」を行ったり来たりしているのです。
・すべての神々も、罪や穢れを払い無くすには、根国底国を代表する、スサノオに頼るしかないのです。以上を大きく霊的解釈しますと、スサノオの転写を受けたのが私達人間です、スサノオ=人間の側面があります。人は、産まれ出ると本能で母親を求めます。人間は、全員が本音では、母親が大好きなんです。後天的影響で、母親を恨んだり、会ったこともないので無感情だと言う人もいるでしょう。でも、深層では抑え難い母性への慕情を保有してます。まさにスサノオが死んだ母親イザナミを追い求めた姿です。つまり、大祓祝詞の最後文は、神々と言えども罪穢れを無くすには、この現実界に生まれ出なければいけないことを意味します。スサノオだけが、地獄から神界まで、好きな世界へ行けます。神々には無い、人間の自由性・可能性です。
人が祭るべき神霊は、スサノオ=人間では無く、天にいる母なる神「天照太御神」で良いのです。
生かして頂いて ありがとう御座います
Q:大天使ミカエルとスサノオとの関連は? 共に太刀を持っていますので、共通性がありますか? または同一人物?。
A:ヤハウェ=国常立太神です。これに仕える神霊が、大天使ミカエル=スサノオとなり、同一の神霊を指しています。
・スサノオは、神界から黄泉の国、地獄界まで自由自在に移動できます。
ミカエルも同じです。ミカエルが地獄界へ行く時の姿は、ルシファーと呼ばれています。ミカエル=ルシファーです。同じ神霊です。
地球上の民族毎に、言語も習慣も違うために、同じ神霊に対する呼び名が違います。しかし、名前は違えども、神霊の特徴や伝承神話には、共通点が多いのです。
スサノオ=ミカエル=ルシファーです。
<国常立太神の分霊>
Q:国常立太神という神様は、どういう神様なのでしょう? 京都の北、亀岡の元出雲にはその御陵といわれる神奈備山があり、大元教もその影響を受けてのことなのでしょうか?
A:そのとおりです。以前、私は月に一度、そこに参った経験があります。「国常立太神」の分霊を宿した人間が太古におられて、あの山に埋葬されたと感じております。
「国常立太神」とは、この日本の国土そのものです。日本列島の霊体です。ゴミは拾いましょう。
<オオクニヌシ>
Q:特に大国主は多くの御神名をお持ちですが、みな同じ、1人の神、もしくは肉体を持った人間、を表すのでしょうか。
A:大国主………国常立太神、スサノオ、と同系列の波動をしています。大黒天は、大国主神、スサノオに繋がりますね。
<シヴァ神>
・日本にシヴァ神が降臨した山が、奈良県にあります。立里(たてり)荒神です。ただし、もし、行かれても「感謝」だけを捧げてください。危険です。昭和初期までは、行者さんか、その道の人しか行きませんでした。空海さんでさえも調伏できなくて、逆に祭り上げました。一応、祭神名がありますが、実態は違います。その存在は放つ、霊光は「青」です。その実態は、シヴァ神です。お願い事は、いけません。叶えられてしまいます。一生参らないと、眷属は許してくれないことになります。
・大黒天=大国主神で霊的に合います。大黒天とシヴァ神は、全く別ものです。
<サルタヒコ神>
・サルタヒコ神は、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の分霊です。先駆けの、切り込み隊長ですね。霊的姿は天狗様(正神界)です。
<ククリ姫神>
・ククリ姫神というのは、日本書紀で、ただ一ケ所登場する神様です。その場面は、イザナミが「火の神」を生んだことが原因で子宮ガンを患い、死の国である黄泉の国へ隠れてしまい、連れ戻そうとしたイザナギが黄泉の国に入りイザナミと黄泉平坂(よもつひらさか)(この世とあの世の境)で争った時にその争いを止めた神として登場します。神々をも産むイザナギとイザナミの祖神が、ククリ姫神の進言には素直に聞き入れ仲裁されたのです。
・神話では、イザナミとイザナギの争いの後に、天照太御神が誕生しますが、両親の喧嘩が治まらなければ、天照太御神は生まれることができません。天照の霊身がククリ姫神として、先に突然現れて仲裁したのです。
<エネルギー体としての神と人格神としての神>
Q:たまに「スサノオの眷属の………」と言われますが、記紀においての三貴神や、他の神々は実際の肉体を伴った人間だったのでしょうか?それとも古代の霊能力者が感知したエネルギー体を擬人化し、記紀の物語を具備しただけなのでしょうか?
A:神界には、一つの根源神を頂点としてエネルギー体のピラミッド体系がありまして、その世界の出来事が、人間界に転写される現象があります。スサノオというエネルギー本体の特色を受けた人間が生まれると、その人は後年、人格神として祭られたりしますので、何人ものスサノオが時代ごとに存在し重複し、ややこしいです。他の神霊にも同じことが言えます。神という名称の中には、肉体を持ったことがある人格神と、純粋なエネルギー体の真の神との二種類があります。
<人格神>
Q:人格神とは、どういった神なのでしょうか・
A:神界のエネルギー体の一部を分霊として宿し、人間界に転生して一生を終えた人間は、後年に神として神社に祭られていることが多いです。そのような者を人格神と、私は呼んでます。人間みたいに、性格や嗜好性もありますね。
人格神は、幽界止まりが多いのです。逆に言えば、神界よりも人間界に近いので、人間に干渉したり損得にも力を貸しやすいですね(これからの時代は、幽界に頼ってはいけません)。
釈迦、イエス、マリア……これらは、幽界の上の神界に存在します。
<神は光の流体>
Q:日本の神様ってどんな服装をしているのですか?
A:実は私は最初から人格を装った存在を見ません。見える形は、光が流体を帯びるというか、光が象徴とする形を帯びるのを見ます。人物を形象したものを見た時は、その場を離れるようにしてきました。低級な存在が、人物形象をとることが多いのです。
経験では、光の色が重要でして、これは騙す存在がどんなに頑張っても演出できないのです。そして、色だけは許されたものしか明かせないです。
<守護神>
・守護神については、内在神一つを重視すれば良いです。究極は、自分の内在神を根源神にどこまで昇華させることができるかが、問題です。生きている私たちの内在神が大事で、死んだ神々を崇拝する必要は無いです。
<キリストの霊界>
Q:私達日本人が天照様に帰るように、日本以外の国の人たちはイエス様に帰るのかと思っていました。
A:そうです。キリスト教圏の人は、キリストの霊界へいきます。
キリスト教には、正神と魔神が両方、混在しています。真のキリスト教は、やはり愛ですが、偽のキリスト教は、人間の罪を強調して内在神を委縮させてます。
もし、キリスト教の人達が先祖供養などの観念があれば、他の宗教を差別したり、敵視などせず、争いが減っていただろうと思います。満たされない霊が多いと争いが絶えず現実界へ転写されます。
<霊的な鬼>
・過去、何度か異界の存在の一族が、実際に受肉して現実界に生まれ出た時期があったと感じます。平安時代……だいぶ飛んで江戸時代に存在したと感じます。やはり、特定地域に隔離されて色々あったでしょうね。
<竜神は恐竜の霊>
・「龍神」と「竜神」は全く別物なんです。竜神は、太古に肉体を持った恐竜の霊体です。幽界に存在するものです。現代では、遺伝子的にニワトリ類に竜神のDNA、霊体が受け継がれている気がします。伊勢神宮でも鶏を太陽信仰との関連で、神域に放しておりますが、恐竜つながりでも夢がありますね。龍神は、肉体を持ったことが無いです。神のエネルギー体が移動する様を太古の人間が、普通に幻視したんですね。ネジリ巻きながら長い流体として動く様を、龍神と表現しました。
<弁財天の正体>
・私の家には、和室に続いて隣に、神棚を祭る専用の2畳ほどの神室があります。そこに、琵琶琴を持つ弁財天の木像が置いてあります。高さ50cmほどの木製の坐像です。
・素人目にも、大変な高価なものに見えました。本物の木の一刀彫です。高価だろうなと思いながら、値段を店主に聞くと私の顔をシゲシゲと見ながら50万円だと言いました。私は結婚したてで、そんな自由になるお金はありません。ただ、0が一桁足らないぐらいに、安く思いました。きっと、訳ありだと感じまして、店主に駄目もとで安い理由を聞きました。すると店主は、この仏像を持った人は不幸になるようだからだと、意外にも正直に話ししてくれました。
・その日の夜、私は夢を見ました。弁財天が2匹の濃紺と黒の龍神を従えながら、琵琶を弾いていました。後にも先にも夢に見たのは一度きりです。
やはり、仏像のような霊的な存在が宿りやすいものは、普通の人は所有しない方が良いです。仏像も、落ち着く場所を求めて放浪するようです。嫁はその後、思い出しては、私に「ねえ、弁天ちゃんは、何時になったら大金を運んで来てくれるの?」と、私に聞きます、笑。私はこの弁財天様は、正神だから金儲けが下手なんだよと、言います、笑。ただ、この弁財天は、天魔から私を常に守ってくれています。(感謝の)5%運動の過程で、邪魔するペットを消してくれる、眷属神の一神です。
・弁財天の霊的な正体は、スサノオの娘にあります。神界の存在が、仏世界で体現した姿が弁財天です。スサノオの娘に、スセリビメ神がいます。後の、大国主神の正妻です。スセリビメ神は、父親のスサノオから、「天の詔琴(アメノノリゴト)」と言われる琴を持たされています。この琴を霊視しますと、10弦の琴です。ただの楽器ではなく一種の武器のような霊的な神界のモノです。この琴を鳴らすと、天地が響き共鳴するようです。琴の弾き方次第では、神々の生死をも左右します。弁財天=スセリビメ神でした。
今日も 生かして頂いて ありがとう御座います
<内在神は産土神で根源神に通じる>
・皆さんの中に、自分の産土神が何処なのか気になる方がいます。内在神は、産土神であることが殆んどです。この内在神である産土神も、名無しの根源神から分派、派生した存在で、根源神に繋がります。根源の存在の息吹で、地球ができました。この地球の魂は、地球霊=国常立太神と感じます。
<今日、観た空想話>
・そして、浮かんで来たヴィジョンは太古の白山でした。白山には、日本の霊的中枢を成す「祭場」が存在し、神界の最高神である「天之御中主神」が祭られている光景でした。石の柱が「2本」と「1本」立てられていました。石柱2本の間には、木の皮で編んだ縄が両端を結ばれており、その奥に1本石柱が立てられています。その場所から、日本海の方を見ると、能登半島が今よりも巨大で、ほぼ中国大陸と韓国の直ぐ近くまであるように感じました。
この祭場の神官である霊人と、白山王朝の住民は異民族の急襲を知覚し、白山の地下にある異次元のトンネルを移動して、幻の「シャンバラ」へと逃げたのでした。
・能登半島地震により、この日本列島である国祖の神霊体の大動脈である「伊勢―白山」間に血液が流れ始めております。徐々に日本全体へ血液が行き渡り始めたら、国祖国常立太神が目覚め、動きだすでしょう。
どうも、シャンバラの住民は、国祖国常立太神の龍体の背中に乗るに相応しい人々を探してるようです。それは、アタリマエなことの大切さに気づき、感謝できる人を探すように感じました。もう、2007年の半分が終わりました。
<3本の石柱の行方>
・太古の白山山頂に存在した祭場に祭られていた、石の柱3本の、その後の行方をリーディングしました。異民族の急襲を受ける前に、シャンバラへ隠れた神官達以外の住民で、神官から神託を受けた一部の住民が要の主石柱1本と、もう1本の石柱を持って現在の伊勢の地へ一部の人々が逃れました。
<ヒトラー>
Q:オカルト的見地から見てヒトラーは只者ではないと感じるんですが、ヒトラー評をできたら聞かせてください。ヒトラーの魂は何界の何段目でしょうか?
A:まず最初に観じたのは、ヒトラーが絵の勉強をしている学生のころに街角で、ある秘教サークルの人に声を掛けられ、誘われます。そして、そこの教祖に大変気に入られます。短期間に秘教を教わると、その会の背後にいる霊的存在は、教祖からヒトラーに移り変わりました。しばらくすると、教祖はカリスマ性を無くし、会は消滅します。その存在は、ヒトラーにまず地球の霊的歴史のヴィジョンを幻視させました。のちに、選挙活動を始める前には、未来のヴィジョンも幻視させたようです。その存在の姿は、背中に大きな翼を持ち、顔体は獣、牛のような姿で体育座りをしてます。これは、聖書にでる堕天使だと思います。大きな力があります。ヒトラーの魂は何界何段目を観ようとしても、私には観れませんでした。おそらく、この堕天使その物の分霊がヒトラーだったのでは。ただ、この堕天使がヒトラーを呼ぶ時に、「ヒーラーよ」と呼ぶのには当惑しました。
ヒトラーは、憑依を受けてから、霊的存在の取り計らいにより、ユダヤ人の宗教団体から大量の資金提供を受けたようです。この資金で選挙活動を始めるように命じられたとリーディングできます。このユダヤ秘教団体は、同じユダヤ人の中で、ユダヤの神への信仰が薄く、経済活動に熱心な同胞が許せなかったようです。同胞を抹殺するためにヒトラーに政権を取らせて、ユダヤ人の大量殺戮をさせたようです。この霊的存在とユダヤ系の活動は、現在も継続されていて今後の地球世界への大きなカギを握るようです。この2種類の信仰と経済、水と油を意識的に使い分ける活動は、複雑多岐にわたり、危険性もあるので、このリーディングの先を公表するのは、ここまでとします。
Q:共産主義の生みの親、マルクスは何界何段目なのでしょうか?エンゲルスやレーニンは?共産主義は、全体主義でかなりの犠牲者を出していますが、共産主義に対する見解は、どのようなものでしょうか?
A:マルクス、エンゲルスは、普通の霊界にいます。マルクスの理論は、神界からのインスピレーションを受けて成立しています。共産主義は、資本主義が成熟進化した姿であり、神界にも存在する考えです。
ただ、神界の様相を垣間見た、幽界の龍神界9段目の9個の頭を持つ赤龍が、これを逆手に取りレーニンなどの背後に潜み、ソ連と国民を虐殺粛清の恐怖へ落としいれました。神への戦線布告のようなことをしたのです。レーニンは、現在、地獄の深い世界に落ちています。
この妖怪赤龍が消滅した年に、ベルリンの壁が無くなりました。
<知らぬがホトケ>
・専業霊能者(霊能で飯を食べる人)は、目に見えない世界を利用して収入を得るために、相談者の悩みや弱点を利用してそれを改善すると、期待させて献金させます。人間の悩みや問題の大半は、今生で自ら招いた、逃げや依存が生み出したことです。自分自身が、感謝する原点を見る生き方に替わらない限りは、悩み問題は尽きません。
少ない割合ですが、前世で生じた因縁の消化のために起こっている悩み問題もあります。
・専業霊能者の中には、金持ちの相談者を見つけると、分霊飛ばしを行い、相談者に新たな霊障をワザと起こさせて相談に呼び込み、今度は「分霊はずし」を行い、奇跡の演出をする霊能者がいます。「マッチとポンプ」です。火付けと、消火の霊的芝居です。これを、専業霊能者の間では、「めっこを入れる」と言います。めっこを入れられないように、近寄らないことが大事です。
『母なる宇宙とともに』
塩川香世 シルクふぁみりぃ 2013/4/16
<UFO>
・人類は、これから未曾有の体験をしていきますが、そのことについて、UFOという存在も大きく関わってきます。
UFOについては、今の時点では、一部のSFファンか、そのあたりの人達の中においては、関心があると思いますが、広く一般には、まだまだ映画か小説の世界のことのように考えられています。
しかし、UFOは実在することを、ここでしっかりと語らせていただきたいと思います。
ただし、「UFO=宇宙人」という意味ではありません。
「UFO=宇宙人」という発想は、文字通り、映画や小説の世界の話です。ここで言うUFOとは、そうではありません。
・UFOとは、これまでに語っているように意識の世界のことです。
UFOには形がありません。「UFO=宇宙人」という発想からは、宇宙人、つまり、人だから、UFOというのは自分達人間のように、何か形を持っているという発想になるのが自然なことかと思います。
・とにかく、一部で伝えられている宇宙人が宇宙船に乗って、この地球上にそういうものを残していくというSF映画さながらのようなことは、現実にはあり得ないことです。
・UFOは、意識、エネルギーです。UFOは、肉という形を持たない意識、エネルギーです。
・繰り返します。UFOとは、紛れもなく波動の世界のことです。形はありません。人類のように形を持っているのではありません。
・宇宙に彷徨うUFO達の意識は、みんな自分自身の心と通じています。しかし、その自覚がない人が多いのです。
・UFOは、非日常のものではなく、私達の生活の中に、日常化してくると思います。
<手立ては一つ>
人類には、「自分を自分で救う。」「自分に本当のことを伝える」その手立てしか残されていません。
<宇宙からのメッセージの最もたるものは、天変地異です>
・天変地異という流れは、決して避けて通れないものです。
・その喜びが、どの程度のものであるかという一例に、地軸の傾きを変えていくほどのエネルギーと表現できるかもしれません。
・宇宙とともに、喜びとともに、そして、天変地異とともに次元移行をしていきます。
<天変地異はエネルギーです>
・一般的には、天変地異というのは、自然災害と考えられています。
地震、台風、ハリケーン、洪水、津波、干ばつ、大雪、竜巻、等々、みんな私達の生活を脅かすものです。
・偽物の自分にとっては、何一ついいことがない天変地異も、本当の自分と出会っていくために、必要な現象です。
天変地異から流れるエネルギーは、自分を目覚めさせる愛のエネルギーだと言えるのです。
<田池留吉の宇宙は、母なる宇宙でした>
・このような心の体験を経て、私は、田池留吉の宇宙と、母なる宇宙が、ピタリと一致することを、ようやくにして知っていったのです。
・私は、250年後、母なる宇宙が、私達を待っていることを、全宇宙へ発信していきます。そのために、私は肉を必要とするのです。
地球という星に、その拠点を置き、そこから発信していくのです。私は、UFO達の飛来を感じます。UFO達とともに、次元を超えていくことも感じています。
「ああ、母なる宇宙よ、私達はあなたとともに、3次元から4次元へ移行してまいります。」
『続 意識の流れ』
最後は瞑想です 正しい瞑想をしましょう
田池留吉 UTAブック 2007/12/10
<真実の世界が、心で感じられたらならば、もう言葉を必要としないのです>
・私は、その世界を波動の世界と伝えてきました。
波動の世界とは、目に見えない世界のことですが、私はその世界が、実在することを伝えてきました。いいえ、目に見えない世界が本物の世界であって、目に見える世界は、その世界の影の世界であることを伝え続けてまいりました。
そして、目に見えない世界を、どのように知っていくのかということになれば、それは、あなたの心で知っていってください。あなたの心でしか分からないせかいですということも、重ねて申してきました。
本当の世界を心で知っていただくために、私は、セミナーを約20年あまり開催してきたのです。
・しかし、何よりも大切なことは、「意識の流れ」の本文に繰り返しあるように、「あなた自身の心を見る」ことに尽きるのです。そして、あなた自身を動かしているエネルギーの実体を知っていくことにあります。
<私は、田池留吉と申します>
・人間の本当の姿は意識、エネルギーです、
人間の本当の姿は目に見えません、
目に見える世界を本物とする思いから、目に見えない世界を本物とする思いへ、意識を転回していきましょう。
・「私達の時間は永遠です。生まれてから、死ぬまでが、私達の時間ではありません。私達の時間は、死んで途切れることなく、ずっと続いています。その時間の中で、今、ひとつ肉体を持っているだけです」
・あなたを導くのは、「本当のあなた」自身であり、「本当のあなた」は喜びのパワーですと、繰り返し伝えてきました。
<自作自演の芝居>
・自作自演の芝居を通して、自分が自分に送るメッセージを正しく受け取ることが、喜び、そして、幸せの人生の登竜門と位置づけましょう。
<正しい瞑想の仕方>
<ステップ1 自分のエネルギーを知る>
・このように、私達は、マイナスをマイナスとしてとらえてしまうから、さらに、マイナスのエネルギーをどんどん上乗せしていくという繰り返しを延々と続けてきました。
・「本当のあなた」が出すエネルギーは、もちろんプラスですが、私達は、自分ではない自分(偽物)を自分だと思い込んできましたから、私達から出るエネルギーは、みんなマイナスなのです。
その自分達から出るマイナスのエネルギーを、今の自分の肉体を通して知っていくことが、まず、第一のステップです。
<田池留吉を想うー私の異語―>
・私も異語を発します。私の異語を聞いて、瞑想をなさいましたか。異語を聞いて、瞑想をなさいましたか。異語を耳で聞いても、デタラメにしか聞こえません。異語には、もちろん、文法はありません。主語があって、述語があってということではありませんが、異語を心で聞けば、あなたは納得されると思います。
・とにかく、ホームページに辿り着いた人達や、セミナーに集ってきた人達は、私の異語を聞くはずです。
<私は、アルバートと申します>
・私の今世の名前は、田池留吉でした。日本人として、男性の肉を持ちました。その肉を使って、私は、私の仕事をしてまいりました。
そして、私は、再び、肉を持ちます。
今は、250年という数字が出ています。名前は、アルバートだと、そして、生まれるところはアメリカだということも出ています。
私は、本当はそのようなことは、どうでもいいと思っています。
・言うなれば、3次元最終の時が、250年後ということです。従って、そこに至る時間は、大変厳しいのです。
・250年後には、もちろん、私も、ひとりの人間として、苦悩の日々を送りますが、時間にすれば、それはほんの一時です。やがて、私は、自分に目覚めゆくのです。
・250年後には、今のようなセミナーがあるわけではありません。しかし、真実が伝わるスピードは速いのです。
人から人へ、迅速に伝わっていきます。そのスピードを加速させるものが、世界中に起こってくる天変地異の嵐です。
250年後に肉を持つアルバートが、今このように語るということが、どうしても腑におちない腑に落ちないと思われる人であっても、先に示したような正しい手順で、この学びと取り組んでいかれたなら、そういう疑問は、いつの間にか消えていると思います。
・私は、今ここに、幸せの道へまっしぐらは、肉、形を本物とする思いから、「心」で感じる世界を本物とする思いへ、180度変わることであると、明言いたします。
『宇宙の風』
―私達人間は、死んで終わりでしょうかー
塩川香世 シルクふぁみりぃ 2012/12/24
<私達はあの宇宙に帰りたかった>
・宇宙は、私が待っていた世界でした。地球上で転生を繰り返して心の中に、宇宙を待ち望んできた思いがありました。その思いを、今、私は、やっと、やっと、心で訪れるようになったんです。
・私は、この3次元の中で、何度も肉を持ちました。3次元の学習を、自らに課しました。この地球上に、心を見るために、つまり、自分のエネルギーを知るために、降り立ちました。
私の宇宙に出会いたかったからです。自分の中の宇宙を、もう一度、呼び起こしたかったからです。
自分とは一体どんな存在なのかを知るために、3次元にやってきました。
そして、その時間も、もう、残すところあと僅かに迫っています。もう、その学習時間もあと僅かです。
私は、再び肉を持たない世界へ行きます。そして、本当に待ち望んできた宇宙へ、自分の心を広げてまいります。
・私は、今、田池留吉を思い、宇宙を思う瞑想を、日々続けています。時間を作って、その瞑想を続けています。
宇宙を思うとき、お母さんが出てきます。お母さん、ありがとう、宇宙を思うとき、真っ先にこの思いが出てきます。
そして、メッセージが伝わってきます。
・「はい、田池留吉のほうに心を向け、宇宙をどんどん呼んでいってください。あなたの中に、宇宙をどんどん呼んでいってください。宇宙に向ける瞑想を続けていくこと、それがあなたの喜びです。心を向けること、宇宙に心を向けること、宇宙を思うこと、それがあなたの喜びです。
私は、そのように伝えました。
心の中に、田池留吉、アルバートを思い、宇宙を思えば、すべての宇宙に繋がっていきます。はい、喜びの中にあるあなたを感じていきます。」
・宇宙、たくさんの宇宙が待っていることを知っていってください。
「母の温もりを心に感じない限り、宇宙が変わっていくことはありません。暗黒の宇宙に、温もりと優しさを伝えていくだけです。
宇宙は待っているのです。そのことを、私達は伝えにやってきました。
あなたの宇宙を変えてくださいと、私、田池留吉、アルバートの波動は、この次元にやってきたのです。
宇宙に点在するすべての意識達に思いを届けてください。
私、田池留吉、アルバートの宇宙を伝えてください。
あなたの宇宙に、その意識の世界を伝えていくために、私達はこのように次元を超えてやってきました。
この思いを、どうぞ、素直に受けていってください。
心をただただ、田池留吉、アルバートに向け、宇宙に思いを向けていく時間を作っていくこと、それがあなたのこれからやるべきことです」と、私に伝わってきます。
<田池留吉、アルバートの中で、心を語り合うことこそ喜びです>
・「はい、大丈夫です。私は、心の中に、田池留吉、アルバートの世界を確立しています。今、この肉を持ち、あなた方と交信しています。
そして、私は、やがてこの肉を置いていく時がやってきます。」
・「本当に喜んでいるんですよ。今、今、宇宙が目覚めていくことが分かります。宇宙の喜びのエネルギーをありがとう。本当にありがとう。
温もりをありがとう。田池留吉、アルバート、本当にありがとう。この喜びを私達は、地球全土に伝えてまいります。
これから、地球は滅びてまいります。形は滅びてまいります。
島が沈んでいきます。ああ、しかし、私達の思いは喜びです。地球人類も喜んでそれを受けていってください。
田池留吉、アルバートの宇宙とともに歩いていくこれからの時間です。私達は、地球上に喜びの姿を現してまいります。」
・心の中の宇宙へ、田池留吉、アルバートの波動をしっかりと伝えていけます。宇宙を私の中に呼び続けます。私は、これから250年に至る時間、この作業を続けていきます。」
・ちっぽけな、ちっぽけなブラックの世界を、地球人類は大きな世界だととらえてきました。
そして、パワーを求めてきたのです。そのブラックの世界にパワーを求めてきた地球人類こそ、本当に愚かな生物でした。今、私は、ようやく、そのことを、しっかりと伝えていけるのです。
・宇宙を思う瞑想の中で、私は、限りない幸せを感じています。
私は、私を思えばよかったのです。私を思えば、そこにすべてがありました。
アマテラスも、田池留吉も、アルバートも、すべてが私に、喜びを伝えてくれ、そして、それがあなたですよと伝えてくれます。
喜びが私、私は喜び。その思いが、力強いエネルギーとなって、宇宙に仕事をしていくんだ、今、そのように感じています。
<250年後、300年後に照準を定めて存在しよう>
・250年後に照準を定めて、私の世界は広がっています。
次元移行へ真っすぐに突き進んでいくために、250年後、アメリカの地に再び肉を持ってきます。
その予定のコースを、今、思います。宇宙に向ける瞑想からそのところが、はっきりとしてきます。
アメリカは、もうすでに荒廃しています。荒れ果てた土地、その中で、人々の心は、本当に荒れ狂っているんです。
・私は、私達人間の姿は、肉という形ではなく、目に見えないもの、エネルギーであると感じています。当然、死んで終わりではないと思っています。