『龍馬の黒幕』 明治維新と英国諜報部
<400万人のコネクション・ネットワーク>
・現在、世界のメンバー数が400万人。ロンドンだけでも約1600ものロッジがある。断っておくが、これはイギリス全体の話ではなく、あくまでもロンドンという狭い地区だけの数字だ。1600あまりのロッジが抱えるメンバーは、6万人。この数に目を瞠るのは私だけであろうか。
・ロンドンの人口は約700万人である。仮にそのうちの70パーセントが女性と未成年だとすると、成年男子は約200万人になる。そこから導かれるものは、なんと成人男子の30人に1人がメーソンだという結論だ。
・仲間同士の結束は、固い。自分や家族に重大な損害が出ない限り、メンバーをサポートするのが彼らの掟である。昔はもっと仲間意識が濃密だった。メンバーを家に泊める、物資に困っていれば、融通しあう、金儲けのネタや人脈を紹介する。国の法律よりメーソンの掟を優先し、仲間を義理立てしてかくまい、逃走させるという、扶助も珍しくはなかった。秘密の組織にもかかわらず、派手な噂が絶えないのは、こうした影の部分を引きずっているからである。
秘儀継承者七沢賢治がえがく新創世記
<根の堅洲国は五次元、高天原は壮大なパラレルワールドだったー神秘が完全に科学になる時代がやってきた>
・五次元以降は、時間の観念がほとんど通用しない状態です。五次元は小さくもなり大きくもなり、自在な世界です。時間がないから瞬間的に小さくなったり大きくなったりしているともいえます。そういうそれぞれの宇宙を、並行宇宙、パラレルワールドと言います。この世の重力波が微かに消えていき、その先に、古代日本人が、平、安、清、明の意識から「忌み」を吹き送りしていた底の国、根の堅洲国が厳かに立ち現れる日が近いといえます。
元来、日本で穢れを祓うには、あるところまでは、時間エネルギーを使います。ちょうど一定の時間、水に流したら罪が消えるような世界です。でも最後は五次元、底の国、根の堅洲国に送ります。
そもそも、地と一体となって、天、つまり高天原を迎えるというのが天皇の行でした。これは、まさに壮大なパラレルワールド(並行宇宙)なのです。
<近代日本に澎湃と沸き上がった神懸り、新興宗教 / 黒住、天理、金光、大本と高濱清七郎―民族的な危機を前にして突如立ち上がった神々>
・後に出口王仁三郎こと上田喜三郎は、明治4年(1871年)京都の亀岡で生まれます。長澤と同じように稲荷請社の活動が原点になっており、明治21年に本田と出会い、更に、明治31年に出口なおと出会うことで、大本の活動が本格的に始まります。大本の経典である『霊界物語』の中に、長澤が審神者になって自分を招いたと書かれていますが、これが王仁三郎の霊的な出発点になっています。王仁三郎の持つ、圧倒的なカリスマ性によって戦前、大本は、最盛期に500万人もの信者を擁する大教団に膨れ上がり、各界を巻き込んだ巨大勢力となりました。大本の基本的な教えは、「宇宙の三千世界、幽界、現界の立替、立直しのために身魂を磨きなさい」というものでしたが、その巨大さの故に、やがて国家体制を脅かす存在とみなされて、徹底的な弾圧を受けることになります。
特に1935年の二度目の弾圧は、16人もの関係者が獄死するという壮絶なものでしたが、この弾圧の中で、大本から分かれて神政龍神会を興した矢野祐太郎も検挙され、取調べの最中に死んでいます。こうした一連の事件は、高橋和己の小説『邪宗門』や松本清張の遺作である『神々の乱心』のモデルになっています。
大本は、教団本部の建物まで破壊され、壊滅的な打撃を受けますが、この流れの中から、世界救世教の岡田茂吉、成長の家の谷口雅春、世界真光文明教団の岡田光玉、白光真宏会の五井昌久、日本心霊科学協会の浅野和三郎、その他若林耕七、荒深道斉、宇佐美景堂、佐藤卿彦、黒田みのるらが排出されてゆきます。
こうした大きな時代の流れは、ある意味で、民族的な危機に対して、日本の神々が立ち上がったといえるかもしれません。
「超入門 転生のひみつ」
コンチェック・バートルディ 徳間書店 2012/3/1
英国王室御用達の霊媒師が語る
<天国はあるの?>
・あります。向こう側が天国ですよ。でも普段、私は、この言葉を使いません。「パラダイス」とか、単に「向こう側」と言うことが多いのです。向こうへ戻ってみないと、天国のことは想像することさえ困難です。こちら側で私達が、作ったり、存在を信じたり、ふるまったり、作り出したりできる、あらゆるものよりも、はるかに驚くべきものです。人間の知能では天国を理解できるようには思えません。もっとも、私たちは、本当は心の真底では天国のことを覚えているのでしょうけれども。
<「向こう側」はどんなところなの?それは本当にある場所なの?>
・物理的な意味で「場所」というのは正確ではありません。むしろ、「状態」ないしは状況です。「パラダイス」です。
・もちろん、向こう側は、物質世界ではありません。しかし、物質であるかのように「思える」特質をたくさん持ちあわせています。聞いたところによると、こちら側にある、あらゆるものが、向こう側にあります。ただ、もっと美しく、純粋で、鮮やかです。物質的なものと霊的なものを比べると、物質的な存在のほうが「より実質がある」という前提に私たちは、立っていますが、実は霊の世界のほうが、私達が、現実と思っているものより、なぜかもっと現実感をもつといえます。
・聞いているところでは、こちらと同じように植物や庭園もありますが、色彩がもっと強烈です。ペットが自由に走り回っていますが、車にはねられる心配はありません。私は、見たことがありませんが、水晶と光の大聖堂の話は聞いたことがあります。たくさんの階層があることは、分かっています。みんなが、自分の個性を維持していますから、それに応じてある領域にひとりでに引かれていくのです。ですから、人によって体験する内容が変わってきます。
・父が向こう側に渡って、最初に私のもとへ来たとき、「向こう側」では何をしているのかを尋ねました。父が言うには、私の兄のハロルドと一緒に山へ長距離ドライブをしたとのことでした。そうなると、父は山を見たり、山を感じたりしていることになります。向こう側の連中にそういう能力が備わっているという点に関して、私の心中には一点の疑いもありません。その理由は、分かりません。私には限界があります。ただ、分かっていることは、神は非常に壮大かつ偉大ですから、故郷へ戻って来た魂に、それにふさわしいご褒美をくださっても驚くには当たらないということです。
「闇の世界権力を追う」 地球維新は日本から始まる
<乗っ取られる日本>
・郵政民営化でアメリカが欲しがったのは、郵政治が保有している当時、約340兆円と言われた資産です。これについてアメリカの「フナンシャル・タイムズ」紙などは露骨に「約3兆ドルのディール」と叫んでいました。つまり、郵政民営化によって、日本の資産340兆円をアメリカ資本のものにできる、ということです。
・バブル崩壊とその後の不況の中で、日本企業は次々と外資に買収されていきました。新生銀行となった長銀、あおぞら銀行となった日債銀などが有名ですね。そればかりではなく、ソニーや日立製作所、キャノン、TDK、三菱自動車、マツダ、日産自動車にも外資が入っていることは周知の事実です。よく知られた企業、誰でも知っているような大会社でも株主を調べてみると、外資が30~40%入っていることが珍しくありません。
・しかし、不幸中の幸いとでも言いましょうか。この経済危機で彼らも困っています。すぐに日本の企業が蹂躙される危険性は、やや減りました。けれども、日本の企業もまたダメージを受けているので、乗っ取りに対する抵抗力も落ちています。
・闇に属する資本家たちは、不況下で会社を買い漁って成長したという実績もあります。充分、注意して早急に何らかの規制をかけなくてはいけません。
<闇の権力のしもべたち>
・地球の人口の、約5%に当たる一握りの人間が世界の富を独占していると言います。そうしたごく限られた少数者による支配を完成させることこそ、彼らの真の目的であり、そのための世界統一政府なのです。ワン・ワールドという美しい言葉、素晴らしい思想も、彼らには道具でしかないのです。彼らの発する言葉は常に甘いものですが、その中身を吟味することなく口に含んで言えば、込められている苦い毒に侵されることになるでしょう。
「豊かさの法則」 40日で富とお金を引き寄せる
・16世紀になると、教会の土台にひびが入り、「神―宇宙との統合」という、不滅の原理が再び表舞台に姿を現してきました。
・正体を隠し続けていた薔薇十字団は、1614年、『薔薇十字宣言』を出版して人々に影響を及ぼすようになり、教会の宗教的な不寛容を崩していきます。
・薔薇十字団の神秘主義の系統を受け継ぐのがフリーメイソンです。
アメリカの弁護士、詩人、作家であり南北戦争のときは南軍の将軍だったアルバート・パイクによるとフリーメイソンとは、「現在、世界で信仰されているいずれの宗教より古い」教団となります。
・フリーメイソンの親方である「マスターメイソン」は、自分の内面のスピリットに気づき、叡知、愛、奉仕に力を注ぐことで「超自然的な」パワーを獲得しました。目に見えないスピリットから流れてくるエネルギーを目に見える富に変える能力を身につけることで、人類の精神はこの新しい光を徐々に肌に感じられるようになっていったのです。
・19世紀までに秘儀哲学と実践的神秘主義がヨーロッパやアメリカに津波のように広がっていきました。ラルフ・エマソンが率いる超越主義運動がニューイングランドで開始されました。フィニアス・クインビーは形而上運動を始めました。H・P・ブラヴァツキーとヘンリー・オルコットは神智学協会を、マリー・パーカー・エディーはクリスチャン・サイエンスを設立します。
・ニューソート運動も、チャールズ・フィルモアとマートル・フィルモア(キリスト教ユニティ派)、ノナ・ブルックス(ディヴァイン・サイエンス教会)、アーネスト・ホームズ(リリージャス・サイエンス)などの活動と教えを通して開花していきます。
・アリス・ベイリーは、アーケイン・スクール(秘教学校)を、ルドルフ・シュタイナーは人智学協会を、そしてパラマハンサ・ヨガナンダは自己実現フェローシップを設立します。エドガー・ケイシーの膨大な資料ファイルからは、「研究および啓蒙のための協会」が生まれました。
・これらは新しい時代の考えが人類の霊的進化に貢献した、ほんのわずかな例にすぎません。現在、少なくてもアメリカの25パーセントが、秘儀哲学、ニューソートに、なんらかの関わりを持っていると推定されています。
このような哲学や宗教のまさに中心にある考えが神は無限の富であるということ。そして、神が創りだした私達人間こそ、その莫大な富を受け継いでいるということです。
シャンバラ / アガルタ・ネットワーク
山田久延彦 徳間書店 2009/8/27
<チベットと日本そしてドイツをつないだ「緑龍会」とは何か>
・緑龍会については、秘密結社というだけで、実体は不明であるが、ハウスホッファーは日本駐在武官の時代に、日本でこの結社の会員になった。したがって、緑龍会は日本に存在したことになるのだが、日本ではほとんど知られていない。
・ドイツに協力したのはチベットの緑龍会のメンバーであるが、ハウスホッファーは緑龍会は数百年に及ぶ日本とのつながりを持っていたと考えていたようだ。しかし、このような情報は人では得られない。
<「外国の神」を名乗る「艮の金神・国常立神(くにとこたちのかみ)」が予言した「石屋の陰謀」>
・こうした「大本神示」の最大の特徴は「石屋の陰謀」という当時は誰も知り得なかった国際陰謀集団の存在を予言したことである。そして、日本に降りたいくつかの神示を総合してみると戦争は利害に基づく軍事的覇権争いではなく、経済システムの破綻を戦争のせいにして再構築することが目的だったようだ。仕掛け人は「どちらが勝っても、戦争が経済システムのリセットに必要な規模で起これば良い」と考えているということなのである。
<差し迫ったアガルタ地政学の行動計画>
・とりあえず、現時点での私が読み説いた結果を箇条書きにして以下に示す。
<神示の要点>
1、ロスチャイルド支配が解消されて日本の三菱が蘇生する。
2、世にも稀有な高度福祉社会が日本に実現する。
3、次世代の弥勒社会へ向けた企業の再編成が国家戦略として推進される。
4、一時、大臣不在(官僚体制再編成か)の状態になり、その後、解消される。
5、農村社会の大変革(農業の大企業化が進むということか。)
6、コンピュータ関連技術者の大リストラ(IBM世界帝国の崩壊か。)
7、マニラを拠点として日本の新企業展開。
<絶対的なピンチの中で地下神都の神々と接触を試みたヒトラー>
・第一次世界大戦後のドイツでは、1929年の世界恐慌以降、経済は急速に悪化し、1932年ごろには、600万人(全労働者人口の50%)もの失業者が巷にあふれた。そして、超インフレで物価は1万倍にもなった。
・このような狂乱の中でドイツ国民はどのような行動をとったのであろうか。現代の日本人社会では想像を絶する事態であるが、意外にもドイツ国民は「夢の理想郷」を追い求めていた。
・手がかりは、これも神話にあった。ゲルマン神話のアスガルトとワルハラ宮は、チベット神話の「アガルタ」と「シャンバラ宮」に見事に対応する。そこで、ドイツ国民はゲルマン神話の神都はチベット高原の山中深くに実在すると考えた。そして、何回かのアガルタ探検隊をチベットに派遣した。その総指揮者が当時、「ドイツ総力戦研究所」の所長だった「ドイツ地政学の創始者」ハウスホッファーである。
「二つの真実」
未来を変える衝撃の力に目覚める時代の到来
船井幸雄 ビジネス社 2009/7/8
<“闇の存在”の本体が地球域から去ったのは間違いないようです>
・(1、(宇宙人は、)創造的な地球人を「性善ポジティブ型」の人間として創りました。)
地球人が幼稚で知的レベルも低く、一般動物とあまり変わらなかったため、ある文化レベルまで、効率的に成長させる必要を感じ、ある期間、「闇の存在」に地球を支配することを許したのだ、と思います。これが、もっとも分かりやすい答えになりそうです。
・すでにその時点で、知的レベルが高度に発達していた「闇の存在」は多分、何万年か前に、地球人を自らの支配下においたのだと思います。「闇の存在」は、彼らの方式で、地球人を奴隷的に支配することにしたようです。そのためにある期間、「この世」における人類の歴史も個人の生涯もほとんど決めてしまったのだと思います。
<ネット社会の進展で本来の人間らしい生き方へ>
・とはいえ、いままでの決められていた人間の歴史や個人の生涯は、「嫌いなことから逃げられず、ネガティブ発想で人さまと付き合わねばならないところの多いもの」でした。
いまも政治家を中心に世の中のリーダーたちは、上記のような生き方をしているように思えますが、それはそれとしてネット社会となり先進国の大衆は急速に本来の人間らしい生き方に変わろうとしつつあるように思えます。「世の中」は変わりつつあると言っていいでしょう。
・「みろくの世」に至るこの大まかな「日月神示」の流れは、かって大本教の出口なお開祖に降りた『大本神論』、通称「お筆先」に出された内容そっくりである。無学で貧しく、文字さえもろくに読めなかった出口なおに憑かった“神”は「艮(うしとら)の金神」を名乗った。その正体を「国常立尊(くにとこたちみこと)」と見分けたのが、後になおの下に馳せ参じてともに大本発展のために力を尽くす上田幸三郎、後の出口王仁三郎である。
・明治、大正、昭和をかけて、一世を風靡した大本と出口王仁三郎の社会的影響力は甚大であった。脅威を感じた当局は、大正十年と昭和十年の二度にわたり、徹底的な弾圧を行っている。そして昭和十年の弾圧は、第二次大本弾圧事件と呼ばれ日本の近代宗教史上特筆すべき、国家権力による最大、最悪の弾圧であった。
<資本主義の崩壊と人智の急向上>
私が知ったこれからの時流につきましては、
1、現在の経済ハルマゲドンは資本主義を崩壊させる。
2、米軍は近々、日本から撤退し、日本は米国の属国ではなくなる。
3、近々、新しいエネルギーが石油にとって代わる。
4、闇の勢力の支配が終り、世の中は急変革する。
5、未来は我々によって創られるが、秘密や陰謀のない「よい世の中」になる。
6、第三次世界大戦の可能性はかなり高いが、それを起きさせない可能性も高い。
7、これから、国、宗教、資本集団などは大変化しそうだ。
8、大天災や大人災の可能性も高いが、科学や技術が急発展しそうなので人類は思想、哲学的にも変化し、災害を乗り越えられる可能性もありそうだ。
9、日本人とユダヤ人とは、今後に特別の役割がありそうだ。-なかでも、日月神示に書かれていることは、どうやら正しいようだ。
・「日月神示」につきましては、私とは特に縁があるようです。これは画家の岡本天明さんに1944年(昭和19年)の6月10日から1961年(昭和36年)までの間に「天之日津久の神」などが、神がかって、天明さんの自動書記という形をとって下ろされた神示です。
<二つの真実>
・とりあえず、「二つの真実」の概要をここに簡単に説明いたします。一つ目の真実は、人類の歴史はもとより、我々個々人の生涯につきましても生没の年月日を含めて、その99.9%以上は何千年も前から決められたと言っていいことです。
二つ目の真実は、その決められていたことが、最近のことですが、案外簡単に改善できるようになった、よいほう、正しいほうに変えられる、その条件や手法が分かった、と言ってもいいことなのです。
<私達の故郷は「あの世」である>
・私達の故郷は、どうやら「あの世」らしい。そして、私達の本体は霊魂=意識体である。この地球という学校へ勉強に来て、いま寄宿生活をしている。故郷へ帰りたがってはいけないから、学校へ入る時に、一時的に故郷の記憶は、みんな消去させられる。
・この学校での生活は制約があって努力しないと非常に生活しにくいように仕組まれている。だから、誰もが否応なく勉強する。ここでは肉体という不便な入れ物の中に各自が閉じ込められる。「あの世」では見たいものは何でも見えた。他の人たちの気持ちもそのまま分かった。どこへでも行きたい所へすぐ行けた。これでは、楽で便利過ぎて、なかなか努力しないから、この世の制約のある肉体という入れ物の中で、霊魂という生命体の本体に勉強させるのである。この学校や寄宿舎では、誰もが努力して食べていかねばならない。他人にも負けたくない、向上もしたいと考えるようにできている。そうしなければ、生活しにくいのである。こうして勉強している間に、やがて入れ物=肉体が老化し故障し、壊れて、懐かしい故郷「あの世」へ帰れるようになる。
「光のアカシャ・フィールド」 超スピリチュアル次元の探究
よしもと ばなな × ゲリー・ボーネル 徳間書店 2009/7/23
・-今、よしもとさんが言った話は、異次元から来る異次元人みたいな感じでしょうか。その人のイメージ体系に合わせて出現するみたいな、別の星からではなくて、地球の次元の違う所にいろんな人がいて、それが知の起源というか、文明の起源だという研究が民俗学の方ではあるんです。日本では「異人(まれびと)」といっていた。これは折口信夫が研究していました。そういう違う次元から来る異人(まれびと)と星に起源を持っている宇宙人とは違う気がするんですが、ゲリーさんはそういう区別をつけているんですか。
よしもと;たくさんのテクノロジーをユミットが教えてくれてるのね。
―そう、惑星ウンモ(地球から約14.5光年離れた恒星イウンマの周りを公転)から来た地球外生命体ユミット(=ウンモ星人)のことです。書いた人は、フランス国立科学研究所(CNRS)で主任研究員を務めていたジャン=ビエール・プチさんという優秀な科学者ですけれども、彼は、ウンモ星人からもらった手紙をもとに、いろんな研究を発表して、正統な科学界でも評価されたサイエンティストなんです。その方が、論文のニュースソースはウンモ星人だとはっきり書いている。プラズマ推進の装置やUFOの飛行原理とか、いろんなテクノロジーを宇宙人からの手紙で受け取った。実際にそういう人がたくさんいて、プチさん自身も受け取っています。
よしもと;情報源を明かす勇気ある人もいるわけですね。
―それらの手紙は、45年間6000通にも及ぶと言われています。手紙に書かれていたものすべて難解な情報を分析したその本は、フランスでベストセラーとなり、大論争になりました。
―アメリカ政府もそれもかなり知っている中で、伏せているという話です。プチさんは、手紙から得た情報をもとに磁気流体力学(MHD)という推進原理を論文に発表していますが、アメリカはそれを技術応用して、UFOのような軍事用飛行機を開発済みであることも指摘しています。
ボーネル;エリア51というのは、ご存じですね。そこにはもう「パルセーション・ウェーブ・ジェネレーター」というものがすでに存在しています。イオンを使ったものです。
―航空機よりも上。先ほど少しふれたプチさんの磁気流体力学を応用した飛行体のことです。衝撃波を解消して宇宙空間でも到達できる航空機型の宇宙船なんです。
ボーネル;ふだんから幽霊は見えますし、精霊たちも見えるし天使も見えるんだけど。宇宙船というのはエーテル状のものだと信じていたので、地球物理学というものは応用できないだろうと思いこんでいました。地球物理学に従わないならば、宇宙船というのはエーテル状のものであろうと思っていたんです。でも、はっきりした固形物だったので、まるで幽霊に遭ったような気がしました。
ボーネル;僕は一回だけUFOを見ました。もし一緒に車に乗っていた人がいなかったら、多分、僕はUFOを見たとは思わなかったと思います。非常に伝統的なものでして、音もなく、空中に浮いていてヒュッといなくなりました。
「古代天皇家『八』の暗号」
今もこの国を護り続ける言霊 宇宙規模の呪術的グランドデザイン
畑アカラ 徳間書店 2019/12/24
<八幡神とは>
<八幡神概要>
・八幡神社と呼ばれる神社の数は、全国で3万とも4万とも言われ、日本の神社の約3分の1を占めている。八幡宮の総本社は宇佐神宮で、宇佐八幡と呼ばれ、祭神は、応神天皇と比売大神、神功皇后である。柳田國男氏は、我が国の歴史の中で最も普及したのが八幡神である、と述べている。
・実際に応神天皇として祀られたのは571年に応神天皇の神霊が顕れたとされる時期よりも、ずっと後だったということが推測できる。中野幡能氏は、八幡神が749年、一品の位を叙せられたのは、応神天皇の神霊であると受け取られていたからだ、と述べている。
・また、単なる地方神である八幡神が、何故皇室第二の宗廟の神にまで出世したのか、不思議である。神仏習合が初めて行われたのも八幡神であり、僧形八幡神像までもが作られた。そこには、八幡神を利用しようとした僧侶たちの姿が見えてくる。とにかく、今もって訳が分からないのが、八幡神なのだ。「八幡」及び「八幡神」のルーツについては、「海神説」、「八幡=八旗=不動明王説」、そして「八幡=八旗=道教説」等々がある。
『恐怖の世界大陰謀』
デーヴィッド・アイク 三交社 2008/12/1
<2012年>
・注目すべきテーマはほかにもある。2012年を気にする人が次第に増えていることだ。問題の日が近づけばきっとヒステリー状態になるだろう。中央アメリカで栄えたマヤ文明の残した「暦」は、研究所によるとエネルギーと意識の「進化」のサイクルを図式化したものだという。
・マヤは天文に詳しく象形文字を発明し、その思想や知識はシュメール文明と共通点が多い。レプティリアンの「神々」との交流もあった。
・マヤ文明で最も有名なものは壮大なピラミッド寺院で、中でも「マヤ暦」を使った「時間」とエネルギー・サイクルの測定がある。マヤ人は大きなエネルギー・サイクルをいくつも確認して、それが重なって最高潮に達するのが2012年12月21日というのが一般的な見方だ。
・2012年という年はレプティリアン混血種のアジェンダでも時間のスケールに関して幾度となく登場してきている。
・第7サイクルの始まりは紀元1755年で、この時期に郵便制度、印刷機、新聞が生まれ、産業革命が始まった。大きなテクノロジーの開発は19.7年ごとに行われた。第8サイクルは、1999年1月5日に始まった。今では、インターネットがあって、世界と瞬時にコミュニケーションができる。同じだけの技術的進歩が今は、360日に一回の割合で起こっている。
<宇宙のサイクルー2011年2月10日(または2011年ないし2012年の同時期)>
・意識による共同創造という無限の能力が発達してくる。<無限の意識>とは変容のプロセスであって、今はかってない勢いで強大化
しているから、2012年には今よりははるかに<転換>が進んでいることだろう。私は、2012年は変化の「窓」なのだと言いたい。その年、その月、その日が来たとたん、何もかもが突如として入れ替わるわけではない。こうした「マヤ暦」のサイクルは、背景や「ロードマップ」を提供してくれるかもしれないが、どの道を行くかを決めるのは私達の自身だ。
<「立ち上がれ、だが戦うな」>
・私が薦める方法は、レプティリアン混血種の陰謀という「力」に打ち勝つには「非力」のように見えるかもしれないのだが、そんなことはない。それが唯一の効果的な方法だ。全ては、自分自身を変えること、私達を支配して行動を指示しているプログラムを覆すことから始まる。
<レプティリアン混血種のネットワークが画策するCIAの秘密プロジェクトとは?>