日本は津波による大きな被害をうけるだろう UFOアガルタのシャンバラ 

コンタクティやチャネラーの情報を集めています。森羅万象も!UFOは、人類の歴史が始まって以来、最も重要な現象といわれます。

人類および人類の文明は、竜座から到来し、地球内部の空洞に潜み、低層4次元にたゆたうレプティリアン――古代には「神々」と呼ばれた――によって地球を開発・支配するために構築された。(1)

 

 

(2024/5/30)

 

 

『<怪異>とナショナリズム

怪異怪談研究会 監修  青弓社 2021/11/29

 

 

 

マルクス主義陰謀論の諸相――デリダ・ジェイムソン・太田竜 

    栗田英彦

はじめに

・とはいえ、陰謀論は決して新しいものではない。フリーメイソンイルミナティ、イエスズ会の陰謀論フランス革命期に登場し、20世紀初頭には国際ユダヤ資本の陰謀論が現れ、それらは近代日本にまで伝播した。共産主義陰謀論も同じくらい古い。

 

・このようにカール・マルクスの思想は陰謀論批判の一源泉であり、マルクス主義はその一角を狙ってきた。だが、1990年頃から、マルクス主義の系譜から積極的に陰謀論に関心をもつ者が現れる。日本での代表例として、日本共産党から出発し陰謀論者となった太田竜がいる

 

社会科学と陰謀論――近年の研究動向の概観

・バーカンの指摘で重要なのは、陰謀論千年王国論の結び付きである。千年王国論とは、善悪二元論で世界を理解し、そしてある時期に黙示録的終末が訪れ、最終的には善が勝利して悪が滅びるという思想である。バーカンによれば、「陰謀論は悪を探り描き出し、千年王国論はその最終的敗北のメカニズムを説明する」。キリスト教の前千年王国説が代表的だが、バーカンは「世俗的千年王国論」に、共産主義社会の到来を説くマルクス主義を含めている。この系譜の研究では、陰謀論の否定的評価を前提としていた。

 

デリダとアイク

亡霊の陰謀論と「メシア的なもの」

脱構築で著名なフランスの哲学者デリダが初めて本格的にマルクスを論じたのが、『マルクスの亡霊たち』である。ここで、デリダは「憑在論」と呼ばれる思索を展開し、<生/死><存在/非存在><差異/同一性><実体/現れ><起源/反復>といった形而上学的・存在論的な二項対立は、実際には決定不能=表裏一体なものだと指摘し、この決定不能性を「亡霊」「再来霊」「幽霊」と表現した。

 

ただし、デリダの要点は、そのような陰謀論存在論マルクスにもみられると指摘することにある。例えば、『資本論』第1章で、商品の使用価値と交換価値を区別し、前者を後者に先行させる点や資本主義的生産様式が成立する端緒として本源的蓄積――農民からの土地の収奪による生産者と生産手段の分離過程――が語られる点に、である。

 

レプティリアンへの愛

デリダの憑在論は、陰謀論陰謀論批判、および目的論的終末論に通底する二項対立的構造を見抜いたうえで、徹底して二項対立を回避しようとする。それは陰謀を論じていても、陰謀論とは呼べないように思える。だが、二項対立を論じながら否定する陰謀論も現実に存在する。陰謀論業界の著名人、イギリスでディヴィッド・アイクの爬虫類人陰謀論がそうである。

 アイクは、もともと環境運動家として活躍し、その過程でニューエイジに深く傾倒していったが、1990年代から陰謀論に足を踏み入れた。アイクの『大いなる秘密』(1999年)によれば、人類および人類の文明は、竜座から到来し、地球内部の空洞に潜み、低層4次元にたゆたうレプティリアン――古代には「神々」と呼ばれた――によって地球を開発・支配するために構築された。レプティリアン純血種は人類に「変身」し、人類と

交配してレプティリアン交配種を生み出す交配種の見た目は人間だが、純血種に「憑依」されて意のままに操られ、支配階級を構成する。支配階級は、メディア・政治・軍事・経済・医療を使って人類の思考と感情をコントロールし、人間の能力をスポイルして圧倒的大多数の「羊人」を生み出す。レプティリアンは、人間の恐れ、敵意、罪悪感といったネガティブな感情エネルギーを糧としていて、そのための戦争・大量虐殺・性的堕落を助長するフリーメイソンイルミナティロスチャイルド、ロックフェラー、三極委員会、外交問題評議会ビルダーバーグ会議などの各種陰謀論のアクターがレプティリアン支配下にあり、イギリス王室など各国王室やブッシュ父子やクリントン夫妻などのアメリカの政治指導者らを、レプティリアン純血種や交配種だと名指しする。レプティリアンの「計画」は絶望的に進展し、それは完成に近づいているという

 

しかし、なぜレプティリアンなのか。圧倒的な力をもつレプティリアンは、同時に人類に憑依=依存せずに何もできない。高度な知性を有するはずが、「爬虫類脳」に由来する最も低度な欲望を制御することもできない。レプティリアンは、人間自身が抱える矛盾の戯画的反映のようである。バーカンは、悪の化身という点での『聖書』の蛇(=悪魔)とレプティリアンの結び付きを論じるが、それはむしろ悪と人間の交錯を象徴しているのではないか。

 

・というのも、実際にアイクは最終章で、「仮にレプティリアンが存在しなかったとしても、我々は彼らを生み出していただろう。なぜなら、現在の彼らのあり方は、人間の意識が経験せねばならない何かを表しているからだ」と述べているからである。ここでは、レプティリアンが実は人間という存在を前提にしている可能性が暴露され、それまで主張してきたレプティリアン実在論と矛盾してくる。人間が前提か、レプティリアンが前提か。レプティリアンは実在か否か。これを理解するには、人間とレプティリアンの円環的関係、決定不可能性の憑在論を採用するほかない。

 

レプティリアンの陰謀を悲観的に描きながらも、同時に二項対立を乗り越え、どのような未来も受け入れようとする。それが「悪夢」の終わりだとすれば、「愛」とはデリダがいう「解放を目指すメシア的肯定」に等しいといえるだろう。アイクが唱えるレプティリアン説は、まさに亡霊の陰謀論と呼ぶにふさわしいものになっている。

 

ジェイムソンとコールマン

比喩形象と陰謀論

 デリダの『マルクスの亡霊たち』には、各方面――特にマルクス主義者――から様々な批判が寄せられた。その批判のなかで、デリダ自身が「一言一句の細部に至るまで同意しているわけではないとしても、いずれにせよ、私は彼と同じ方向に向かって進んでいる」と応答したのが、ジェイムソンによるものだった。

 アメリカの文芸評論家ジェイムソンは、明確に自身をマルクス主義者と規定し、その立場から論述をおこなうことで知られている。

 

アメリカのユートピア

・こうした肯定的解釈学によるユートピア的未来を示したのが、『アメリカのユートピア』である。ここで彼は、労働組合に代わって、アメリカで国民皆兵制を採用することで「失業」の問題を解決し、国営医療システムを実現し、後期資本主義に対する「内部の社会主義的飛び地」を確立するという政治プログラム/ユートピア的ヴィジョンを示す。

 

アメリカの右派的な陰謀論者ジョン・コールマンは、こうしたジェイムソンの構えに近い。政治的立場からいえば、コールマンはジェイムソンの真逆だが、彼が主張する「三百人委員会」――フェビアン協会イギリス国教会・MI6・イエスズ会・プロテスタント諸派オクスフォード大学・イギリス王立協会・ヨーロッパ王室を統括する世界革命勢力の秘密結社――の陰謀論で、国際的金融支配の「陰謀」を描写した先に、「こうして、中世ヨーロッパで小作農を搾取したとの同じように、貴族が私達の労働の成果を奪う仕組みができあがった」と書くとき、「劣化した形象」として片づけられないほど、マルクスとコールマンの資本主義批判は接近している。

 

・「ユートピア」的な未来のヴィジョンでも通底するものがある。コールマンは「新世界秩序」の完成へと「三百人委員会」が進むなかで、第三次世界大戦が差し迫っていくことを予測する。だが、その危機は同時に「新世界秩序」との対決のチャンスでもある。興味深いことに、コールマンは新世界秩序に対抗する勢力をロシア軍とアメリ民兵(さらにはドイツや日本)のインターナショナルな連帯にみる。その根拠は、キリスト教である。

 

ロシアは、キリスト教を真に維持したがゆえに、「ボルシェヴィキ」(三百人委員会の下部組織とされる)の支配をはねのけ、ソ連からロシアに至ったと解釈されているのである。

 

太田竜における陰謀論と終末論

レプティリアン」と「原住民」の弁証法

・コールマンとアイクの日本への紹介者でもある太田竜は、もともとは第ニ次世界大戦直後に日本共産党に入党し、その後、離党してトロツキストとなって「世界革命」を唱えたマルクス主義者である。

 

・その核心とは、太田が心酔したマルクス主義思想家・田中吉六から学んだ<環境的自然/人間的自然>の弁証法的矛盾対立である。

 

・だが、冷戦という「平和共存」が続き、日本国内が高度経済成長を謳歌していくなか、世界革命=戦争は先送りにされていくという現実があった。

 

・しかし、高度経済成長の進展と地球環境問題の登場、ソ連の権威失墜から崩壊、資本主義のグローバル化といった時代状況に従い、<帝国/辺境>の二項対立は変容していかざるをえない。

 

このように、太田の「転向」にみえる軌跡は、時代変化に応答しながら「革命」の可能性を模索するがゆえの移行であったことが吐露されている。太田もまた、既存のマルクス主義的階級対立の限界というデリダやジェイムソンに共通する問題意識をもち、そのなかで資本主義の新たな比喩形象を模索していったことを読み取ることができるだろう。太田は、アイクから継承したレプティリアンの形象にこだわったが、それは、ジェイムソンがいうポストモダンの資本主義の脱構築的=亡霊的な性質を、非マルクス主義的な言葉で表現しようとしたためだったのかもしれない。

 

革命理論としての終末論

・ただし、太田は、<縄文日本文明>への倫理的回帰を説くだけでではない。<西洋近代文明/縄文日本文明>の弁証法は、新しい未来=終末の必然も描き出す。太田は、「イルミナティの計画」の果てに、つまり「文明」の矛盾対立の結果として、1960年代初期のポサダス派同様、核戦争が避けられないと考えていた。そのため、それを否定するのではなく、そのなかでの生存を考察するなかで「ユートピア」の現実化を示そうとする。

 

・その思考実験として取り上げられるのが、近未来小説『黄禍』である。太田の要約に従ってあらすじを述べると、次のようになる。まず、中国で南北内戦が始まり、核戦争へと発展する。中国に核が撃ち込まれ、膨大な中国難民がヨーロッパ、アメリカ、シベリア、中央アジア流入する。

同時に中国残党の原子力潜水艦から核ミサイルがソ連に撃ち込まれて米ソ核戦争を誘発、「核の冬」がやってくる。中国では人が人を食らう食物連鎖が始まり、世界的な大崩壊に至る。結末は、「世界再建の主導力は、総体的に無傷で残った日本と、世界各地に散った中国難民であった」というものだった。

 

<おわりに>

以上のように、現在の陰謀論の一部は、1990年代以降のデリダやジェイムソンの『資本論』読解に通底する問題意識をもつことを確認してきた。それは国際政治的には冷戦崩壊後の世界秩序の変化、経済的には市場経済のグローバルな拡大と密接な関係がある。この状況のなかで、デリダ、ジェイムソン、太田は「資本家階級/労働者階級」という二項対立のリアリティーが失われたという認識を共有していた陰謀論も『資本論』の新たな読解も、こうした状況に対する否定性をもった応答だとみることができる。

 

陰謀論は内容だけを取り上げると、実証主義的には確かに荒唐無稽である。だが、陰謀論だけでなくマルクス主義も含めてそれらが問題にしているのは、実証主義がもつ無自覚な資本主義的現実の追認なのである。ここに、内容ではなく形式を問うという、フォルマリズム以来の人文学の問題意識も重なる。もちろん、市井の陰謀論者が皆そのようなことを共通認識としてもっているとはいえないが、こうしたアカデミズムの動向自体が社会的コンテクストをもち、逆にアカデミズムの知見もまた資本主義のなかで商品として流通している以上、そこに通底する思考法がありうると認めることは、社会科学的な認識として必要なことだろう。結局のところ、今回取り上げたいずれの論者も陰に陽に認めていることだが、資本主義の脱構築的ないし弁証法的な力を乗り越えることは、「世界の終わりを考えること」よりも困難なことなのである。

 

 


『恐怖の世界大陰謀』

 デーヴッド・アイク(三交社)2008/12/1

 

 

 

いわゆる「神々」について
・この「神々」のうちの爬虫類種属、ー一部はドラコ(竜座)から来たと言われ、英単語draconian(過酷な)の語源ともなっているーが、異種交配の中心的な役割を担っていた。さらには、UFO研究者のあいだで、「ノルディック」と呼ばれる長躯・金髪・碧眼の地球外種属もこの異種交配に関わり、遺伝子(コンピューターソフトウエア)に混入させたと見られている。ノルディックには、たまには赤髪・緑眼の者がいるが、今日の支配種の血流にも、金髪碧眼に加えて数は少ないが、赤毛が存在する。これは偶然ではないが、ズールー族のシャーマン、クレド・ムトウの話では、アフリカではノルディックは「ムツング(白い人)」と呼ばれ、アフリカ大陸の古代人にも知られていたらしい。

・学者であり作家でもあるゼカリア・シッチンはシュメールタブレットに関する本を多く書いているが、彼によると「創世期」でネフイリムをさす「名高い英雄たち」という言葉は、シュメール語の原本から考えて「空飛ぶ乗り物の者たち」と読むべきなのだそうだ。すると物語全体の様子がかなり変わって来て、ずいぶんと意味が通るようになる。

地底レプティリアン
・ムー(レムリア)の滅亡後に、レプティリアン爬虫類人)とその血統が密かに移住した地はインドだけではない。彼らは、世界中いたるところに地底都市を築いていた。その多くは、後年にレプティリアン混血種が秘密軍事プロジェクトにおいて築いたトンネル網と地下基地で結ばれている。

ヒンドゥーの伝説によれば、彼らは、そこから出てUFO研究者がノルディックと呼んでいる「白人」種族と争い、アガルタやシャンバラといった地底王国に住みついた。

・「影の王国」「人間の知らない空間や次元」とはすき間次元のことで、人間の視覚の向こうにある欠片のようなところだ。

・理由はほかにもある。レプティリアン自身も別の力に支配されているということである。その力とは、スチュワート・スフードロウのいうレプティリアンを作った「透明な人々」だ。この連中は、「エネルギーの振動率が高すぎて、物質的な肉体を維持することができないため、物理的な次元に入ることができない。彼らが姿を現すときは「透明ガラスの外殻のように見える」。

<スチュワートの話>
・その生命体は、爬虫類で、モントークで見た時には、「物理的な現実を出たり入ったりしているようだった」と述べている。彼の著書『青い血、真実の血』によると、多様な地球外生命体の集団がこの惑星にやって来て、さまざまな種族の種を植えつけたのだという。アトランティスを支配したのは白人(=コーカサス人)のアトラン人で、これは「ライア」ないし「ライラ」、すなわち琴座からやって来た種族だ。一方、爬虫類種属は、太平洋のムー(レムリア)を拠点として、本来のライラ人は、その言葉から考えるような物理的な存在ではなかったのだ。この次元に囚われてしまい、振動が高密度化したのである。レプティリアンは、スチュワートが、「透明人」と呼ぶ者によって作られた。

・「透明人」は、エネルギーの「振動率が高すぎて物理的な肉体を維持できないで、完全には物理的な次元に入ることができない」、だから姿を現すときは、「透明なガラスの外殻のように見えてしまうのである。


・初めのレプティリアンは「境界物質」で、こちら側で機能するための物理的な形態を必要とした。そこでレプティリアンとライラ人の遺伝子を混ぜることにした。レプティリアンが金髪碧眼の人間に固執するのはこのためで、彼らが、この現実で活動するためには、このタイプの人間遺伝子が必要なのである。

<2012年>
・宇宙のサイクルー「意識にある共同創造」という無限の能力が発達してくる。


・注目すべきテーマは、ほかにもある。2012年を気にする人が次第に増えてきていることだ。問題の日が近付けば、もっとヒステリー状態になるだろう。

<エメラルドタブレット
・彼らは、レプティリアン混血種であり、人間の外観を持ち、さまざまな経歴を持って現れることで、人類を欺いてきた。彼らは、人間ではないし、そんな経歴を持っていない。すべて同じレプティリアン種族だ。エメラルドタブレットは、レプティリアンが「影の王国から」やって来て、「人間」を破滅に追いやり支配者の地位におさまったと記している。

・要するに、次元と次元の間の「裂け目」ないし中立地帯である。レプティリアンは、人間の視覚を超えた振動の欠片のようなこの領域から混血種ネフィリムの血統に「取り憑き」、彼らを通じて私達の視覚を操作しているのだ。

<世界中でお馴染みのテーマ・・・・>
エジプト人によれば監視者は「天の舟」に乗ってやって来たという。世界中の古代文明では、ある種の飛行装置でやって来た「神々」が文明を築き、先進的な技術をもたらしたというテーマが繰り返し登場する。インダス文明では空飛ぶ乗り物のことを「ヴィマナ」と呼んでいる。

・古代インドの文書ではこの「空飛ぶ船」に使われていた反重力技術の記述がある。中国人がチベットで発見したサンスクリット語の文書だったのだが、あまりのことにチャンディーガル大学に送って翻訳してもらったところ、同大学のルース・レイナ博士によれば、なんと恒星間宇宙船が建造できるほどの知識が含まれていることが分かった。しかもこの文書は数千年も前のものだ。博士が明らかにしたことには、このタイプの船は「アストラ」と呼ばれており、どの惑星へも飛んで行けるという。船は月まで飛んで行ったという記述もあるということだ

レプティリアン爬虫類人)は竜座を拠点とし、この地球上で私達が、到達しているのと同じような征服行為によって銀河系全体に拡大し始めた、とスチュワートは述べている。ただし強調しておきたいのは、この惑星から来た、あの惑星から来たという主張は、必ずしもこの<次元>や<現実>で私達が、知っている惑星や星座のことを意味しているわけではない。惑星や星々は数多くの現実があるので、たとえ、この周波数帯では死んだように見えていても人間の視覚を超えた別の周波数では生命に満ち溢れている、ということもありうるのだ。スチュワートは、レプティリアンは征服に際してシリウスの種族の援助を受けたと言っている。

・地球外/多次元からの地球来訪者は数多く存在しているようで、友好的な種族もあれば、悪意に満ちた野望を抱いている種族もあるだろう。レプティリアンもそしてそのシリウスからやって来た一団もそうだった。ほかにもオリオン座からやって来た黒い大きな瞳を持つ「グレイ」種族、地球から40光年まで離れたところにあるレチクル座のゼータ連星からやって来た別のグレイ種族、アンドロメダ星雲からやって来た一団、牡牛座の昴、プレアデス星団から来た一団。

一見すると別の種族も存在しており、なかでも最も邪悪なのはドラコニアン、レプティリアンだそうだ。スチュアートによると、彼らは、両性具有者で、それゆえに自分たちは優れた存在であり、他のものよりも「神に近い」と信じるようにプログラムされているのだ。

<共通の神話>
ミネソタ州の丘陵地域などでは、身長が2メートル半から3メートル半もある巨人の骨が見つかっている。ネバ他州ラブロック近くの洞からは赤毛の巨人のミイラが多数見つかっていて、なかには身長2メートル以上のものも何体かあった。デラウェア・インディアンには、かってミシシッピ川以東には巨人族がいくつもの巨大都市をつくっていたという話が伝わっているし、同様の巨人の話は、世界中いたるところに古代の伝説・伝承として残っている

・古代のネフィリムと「現代の」世界をコントロールしている家系は同じ遺伝子(コンピュータープログラム)を持った種族なのだから、大半の言い伝えでは、巨人たちは他の人々に対して、友好的ではなく、むしろ敵意すら抱いていた。また、奇妙な飛行装置と結びつけて語られることも多く、これは現代のUFO談話にもでてくる「空飛ぶ円盤」に非常によく似ている。

 

 

『今こそ知っておくべきフリーメイソンの謎と爬虫類人種の陰謀』

並木伸一郎   辰巳出版  2020/3/1

 

 

 

地球に潜伏する5種族の地球外生命体

・「パルサー文書」では、アメリカ政府の許可を得て地球に滞在している異星人たちについて次のように分類している。

 

・ここでは、とりわけ地球に長く存在し、人類の歴史にも大きな影響を与えたという5種族について触れておこう。その5種類とは以下の通りだ。

タイプA=「リゲリアン」:グレイ種

タイプB=「レティキュリアン1」:グレイ種

タイプC=「レティキュリアン2」:グレイ種

タイプD=「ノルディック」:人間型

タイプE=「レプティリアン」:爬虫類人

 

・「パルサー文書」にはグレイの3種類のタイプが記されていて、グレイⅠ型は、オリオン座星系にある、B型超巨星のリゲル・スター・システムから来た「リゲリアン」(タイプA)である。身長約1~1.5mで、大きな頭とアーモンド型のつりあがった大きな目が特徴である。地球人の繁栄には一切の関心を示さず、己の生命の維持に必要な栄養素を人間の分泌物から得ているという。ちなみに、月の裏側には「LUNA-1」と呼ばれるリゲリアンの基地があり、これがアポロ計画の宇宙飛行士らによって目撃され、写真に撮られたものだという。また、母艦クラスの大きなUFOがあり、非常に大きな機械を使用した大掛かりな採掘作業が行われていたと、目撃報告書には記されている。

 

・2種目のグレイⅡ型(タイプB)は、レチクル座星系のゼータ・レティキュリー1と2の太陽系から飛来。外観はⅠ型と同じだが、指の配置や顔つきが少し異なる。またⅡ型はⅠ型よりも洗練されており知識が高い。彼らは攻撃的ではなく、Ⅰ型のように人間の分泌物を必要としないという。そして3種目のグレイⅢ型(タイプC)は、Ⅰ型とⅡ型に従属したクローンだ。Ⅰ型とⅡ型に比べ唇が薄く、唇がない者もいる。

 

・人類にもっとも近い存在である「ノルディック」(タイプD)についても触れておこう。彼らはプレアデス星団、オリオン座星系、アルデバラン星系から飛来した地球外生命体である。外観的には北欧人にとてもよく似ており、約2mの高身長だ。まれに暗い髪と、茶色の目をした者もいるが、基本的には金髪碧眼が多い。

 人間に力を貸すようなことはないが、グレイの行動が人間に直接的な影響を与えた場合にのみ介入する。ノルディックの母星は非常に暑く乾燥しており、地球に比べて酸素含有量も低くわずかながら強い重力を持っている。目は惑星に存在するすべての要素である有害な輻射熱、ほこりをろ過する内側の透明なまぶたによって保護されており、紫外線には極端に弱い。耳の形状は人間のそれに似ているが、超音波とサブ音波を認識する聴力を有するという。また、味覚がなく、ベジタリアンである。人間よりも頭が長く、脳は地球人と同じ構造とサイズだが、中脳は地球人よりも大きく複雑で、この部分がテレパシーと念力を起こす超能力を司っている。

 

・実はこのノルディックにもさらに3種類が存在するという。まずは人間によく似ているが、かすかに灰色がかった皮膚を持つ「ノルディック・クローン」。彼らはグレイⅠ型に作成された制御ロボットだ。そして、身長が約2~2.4mと非常に高い「トール・ホワイト」。既述した通り、彼らの中には地球人と協力関係にある者もいるという。そして最後に、太陽系から約6光年離れたバーナード星から飛来した赤髪のノルディックが「オレンジ」である。身長約1.2m、体重17㎏と小柄。知的な生命体を尊重しているといい、人間に対しても中立的な立場をとっている。

 

・最後に紹介する「レプティリアン」(タイプE)は、爬虫類型の地球外生命体である。日本でのなじみは薄いかもしれないが、欧米諸国では異星人といえばグレイタイプとともに、この爬虫類タイプを思い浮かべる人も多いという。

 レプティリアンは非常に好戦的で危険視されている存在だが、一方で惑星ニビルの生命体アヌンナキの一族だとも言われている。というのも古代の遺跡から、レプティリアンと思われる像や壁画が、世界各地で見つかっているからだ。現在でも龍や蛇を神格化している地域は多い。ここからもレプティリアン=アヌンナキがいなければ、現在の人類はこれほどまでに発達し、文明を手に入れることはできなかったのである。だが、非情な彼らの性質がトリガーとなり、“神々の戦争” が起こったともされている。

 

レプティリアンこそが陰謀組織の真の支配者、ダーク・ルーラーだった

・彼らレプティリアンの特技は擬態である。異空間から人間界に干渉しつつ、ときに人間に擬態もしくは憑依して、何食わぬ顔で紛れ込んでいることもあるようだ。とくにヨーロッパ地域はレプティリアン種が多いと言われており、最たる例は英国王室とされる。彼らは血統を守るため、レプティリアン系同士で婚姻を繰り返しながら、繁栄してきたというのである。支配者層に入り込んだレプティリアンは、影から人類を支配してきた。と書けばもうおわかりであろう。そのための組織がイルミナティであり、下部組織がフリーメイソンなのである。

 

血塗られた神々の戦い“ノルディックVSレプティリアン

・「パルサー文書」は、墜落したUFO内から発見された天体図などから、人類の創造と進化、文明の興亡には様々な天体から飛来した地球外生命体が深く関与していたことも明らかにしている。それを裏づけるのが神話だということは既述の通りだ。

 直近の例としては、シュメール神話を紐解いたゼカリア・シッチンの主張がもっとも興味深い。約55万年前、惑星ニビルから地球に降臨し、シュメール文明を興した地球外生命体アヌンナキにはエンキとエンリルという二大神がいて、それぞれが地上に君臨した。ふたりは異母兄弟だが、地球上にいたサルにアヌンナキの精子をからめて人類を誕生させたのがエンリルで、「エデンの園」でアダムとイブに“知恵の木の実”を与えた“ヘビ”と描写されたのがエンキだった。以来、エンリルは人類に知恵を与えたエンキを敵視し、やがて両雄は、地球の覇権をめぐって人類を抱き込みながら激突する。このときに勃発した核戦争でエンキが敗れている。

 その両雄について、シュメールが遺した円筒印象や立像の姿形から、エンキが爬虫類人レプティリアンだったことと、エンリルがヒト型種のノルディックだったことが見てとれるつまり、世界中の様々な神話で綴られる神々の戦い――王位継承をめぐり、凄惨きわまりない戦いの物語――の発端は、地球の覇権をめぐって激突した、このエンキ(レプティリアン)とエンリル(ノルディック)にあったのだ

 

たとえば、エジプトの猫の女神バストテ、ギリシアの神アポロンキリスト教の聖パトリック、インドの聖鳥ガルーダは、人間に邪悪な叡智をもたらす魔術とオカルトに精通する“蛇神=ヘビ族=レプティリアン”の残党を根絶するため、勇敢に戦ったノルディック族の戦士たちである。彼らの活躍により、ピュトン、アポピス、ナーガといった強大なヘビ族のリーダーたちは退治され、追放されていったのである。 このように、善と悪の戦いの物語は、世界の主要な文明すべてに存在している。そしてヘビ族=レプティリアンは、神族=ノルディックによって、再三打ち負かされてきた。陰謀、謀反が渦巻く“神々=地球外生命体”の血塗られた戦いにおいて、支配欲と征服欲にかられた彼らは戦い続けた。その場合、戦いに勝利した者だけが世界に君臨できることは、これまでの歴史が証明している。

 戦いに敗れたレプティリアン勢力は、一時的に弱体化した。そしてノルディックが台頭したことで、シュメールからエジプトへと文明の“バトンタッチ”がなされたということも十分に考えられる。

 

・とりわけレプティリアンは狡猾にも、遺伝子操作や異種交配によって生み出した交配種やクローンを使い、彼らを兵士や科学者、宗教家、そして政治家として世に紛れ込ませてきたのだ。指導者的立場に就かせた彼らを通じて、裏から世界を意のままに操作し、地球の覇権を奪取しようとしているのである。恐ろしいことに地球人類を巻き込んだ地球外生命体同士の“代理戦争”は、すでに始まっているという。

 

背後で高まるレプティリアンとノルディックの対立!

フリーメイソンは神々の“代理人”だった!>

<英国王室のレプティリアン

・地球を舞台にした地球外生命体による覇権争い――。

 この仮説は、いかにも荒唐無稽に思えるかもしれない。だが、ここまで見てきたようにわれわれの知る神話は、創造主たる神々が太古の地球に降り立った地球外生命体だったことを物語っている。その地球外生命体たちは、人類を裏から操り、あるいは表舞台で先導しながら、人と組織、さらには国までも操ってきたのである。人類が自らの手で歴史を記す前から、地球は彼らの掌の上にあったのだ。

 その“最大派閥”とも言えるのが、古の時代から地球と深い関りを持ち、人類と同化してきたレプティリアンだ。

 そしてこの派閥の中心にいる“代理人”を輩出してきたのは、イギリス王室だと目されている。

 

<ヨーロッパに巣食うレプティリアン

レプティリアンがイギリスに君臨し続けてきたのであれば、ヨーロッパのほとんどの国がレプティリアンだということになる。周知の通り、かつて欧州諸国を治めた王室は、互いに蜘蛛の巣のように絡み合った血縁関係にあるからだ。

 現在も世襲君主制をとるスぺインやノルウェーは、イギリスに黄金時代をもたらしたヴィクトリア女王の子孫だ。ベルギー王室は、ウィンザー家と同一家系。フランス、ドイツ、そしてロシアといった国々にも、王制時代にさかのぼれば互いに血縁関係があった。いうまでもなく、その血縁の根源に流れているのはレプティリアンの“それ”である。彼らはその血統を守るために、同族間で婚姻を繰り返してきたのだ。

 さらに言えば、小国でありながら絶大な影響力をもつヴァチカンも、最高位にある教皇からしレプティリアンであることが有力視されている。

 

いや、ついでに言ってしまえば、キリストも人間ではなくレプティリアン、シェイプシフターであった可能性が指摘されているのだ。だとすればローマ・カトリック教会レプティリアンの巣窟だったとしても何の不思議もないだろう。ヘビが神エンキの象徴であることは既述したが、それを重要建造物に意図的にデザインしているのである。

 いや、トップである教皇にも、シェイプシフター説が存在しているのだ!

 こうした事実は、レプティリアンらが着々と人類支配を進めており、“道具”として宗教を利用していることの証左と言えるだろう。改めて指摘するが、ヨーロッパはレプティリアン代理人によって長らく統治されてきたのである。

 

<日本もレプティリアン支配下にある ⁉>

・これについては、アジアも例外ではない。すべての神々の祖とも呼べるレプティリアンの痕跡は十二分に残されている。西アジアから中国、極東の日本に至るまで広く見られる「蛇神」や「竜神信仰」が“それ”だ。

 たとえばカンボジアには、クメール王国に7つのヘビの頭をもつ「守護神ナーガ」がいる。中国では洪水で壊滅した文明を再建した「伏羲」がそれだ。上半身が人間で下半身はヘビなのである。伏羲の妻である「女媧」も同様で、ふたりは人類の創造主だとされている。つまり、エンキの血をひくアヌンナキといっていいだろう。その延長線上にある秘密結社「洪門」は、実態はフリーメイソンそのものであり、レプティリアンの手下ということになる。ちなみに、フリーメイソンリーと言えば、金正恩もメイソンである“証”を自ら示している。右手を懐に入れる有名なポーズだ。このポーズこそまさにフリーメイソン独特の仕草、特別な所作なのだ。

 

・もちろん日本にも、古くからレプティリアンは「侵入」している。

 法隆寺の塑像に、「トカゲのような容姿をした人物=レプティリアン」が混ざっているのだ。件の像は「侍者像」と呼ばれ、それぞれ「馬頭形」「鳥頭形」「鼠頭形」と名づけられている。これらはイラクのウバイド遺跡から発見された「レプティリアン像」にきわめて酷似しているのである。                              

 また日本神話にも龍やヘビに変身する神や人物は数多く登場する。よく似た像が飛鳥石造物のひとつ「猿石(女)」であり、同じ明日香村の飛鳥坐神社にある「寒の神」である

 ちなみにこれらレプティリアンを象った像は、なぜか奈良県に多い。もしかすると彼らがこの地に住み着いていた時期があった“名残り”なのかもしれない。レプティリアンの血を引く者だけが、彼らの“代理人”だとは限らない。レプティリアンは異次元から人間に憑依する能力も有しており、その特殊能力で政治家を操ることもあるというのだ。

 

<ノルディックとアメリカの蜜月関係>

アメリカでは、イギリスから独立した国という歴史的背景があるためか、さらに複雑な勢力構造が見える。“母国”イギリスの中枢がそうであるように、レプティリアンが権力を有していることは間違いない。だが、20世紀以降は対抗勢力であるノルディックが急速にその勢いを増しているようだ。この事実を明らかにしたのはNSAとCIAの元職員で、アメリカが行っていた大規模な個人情報収集を暴露したエドワード・スノーデンだ。

 彼がもたらした機密文書は、アメリカの大統領が地球外生命体によって操られているという事実、つまり大統領が地球外生命体の代理人であったことを明らかにした。それによれば、ノルディック系エイリアンのトールホワイトが、1930年代にヨーロッパ中を敵に回したナチス・ドイツUボート艦隊を構築する手助けをし、その後にアメリカとも接触。1954年には、当時のアメリカ大統領であるアイゼンハワーと会談し、提携関係を結んだという。

 

<トランプ政権成立を揺るがす“代理戦争”>

アメリカ=ノルディック連合による“裏のアメリカ政府”が樹立され、今日に至るまで蜜月関係が維持されているとはいえ、当然ながら内部では摩擦が生じているはずだ。アメリカの中枢は二極化し、トールホワイトと反トールホワイトの権力闘争が続いているのだ。この反トールホワイト勢力が、レプティリアンであることは想像に難くない。事実、この二大勢力の闘争は、様々な形で顕現している。

 

・大統領選に勝利した暁には、エイリアンに関する情報を開示するとしていたヒラリー・クリントンは、こうした“影の支配者”の権力闘争の渦中にあり、ノルディック派閥の勢いを取り戻すために何らかのアクションを起こそうとしていたとも考えられる。勝利したトランプ政権も盤石とは言えず、絶えず迷走を繰り返していることから、ノルディック派閥が再び影響力を取り戻しつつある可能性も考えられなくはない。

 もちろん、こうした事象は一過性のものかもしれない。トランプ大統領は第2期も視野に入れているというから、アメリカ政府がノルディックとの関係を断ち切り、レプティリアンに寝返った可能性もある。だとすれば国内における権力構造のパラダイム・シフトが起きたわけで、トランプ政権の弱体化も、伝統的なノルディック派の反発が起こったと考えれば合点もいく。

 いずれにしても、これは筆者の推測に過ぎない。

 

古の時代に消えたシリウス信仰とイルミナティ・メイソン

・失われたフリーメイソンの秘儀――。

 その源泉は、古代エジプトにある。

既述した通り、1ドル札の裏側にはフリーメイソンのシンボル、キャップストーンが浮遊したピラミッドと万物を見通す目=ウシャドの目が描かれている。ウジャドの目は「ホルスの目」であり、「ラーの目」とも呼ばれ、古代エジプトのシンボルである。ホルスは、オシリスとイシスの子であり、宇宙と再生を意味している。そして同時に、フリーメイソンのシンボルであり、彼らが建国したアメリカの国璽でもある。

 

古代エジプトでは、シリウスは特に重視された。いや、古代エジプトのみならず、古代文明の建設者たちは、いずれもシリウスについて現代科学をしのぐ知識を有していた。ところが紀元前3000から同2000年にかけて、メソポタミアやエジプトにおいては、シリウス信仰から太陽信仰への大がかりなシフトチェンジが行われた。

 その結果、旧来のシリウス信仰は支配階級の宗教として秘儀化していくこととなる。

 

・だが設立から10年とたたないうちに、イルミナティは反体制結社として守旧派から弾圧を受け、解散を余儀なくされる。これを契機に、イルミナティに深く傾倒していたフリーメイソンリーイルミナティ・メイソン)は地下に潜るか、新興国アメリカへと渡ったのである。つまり、アメリカの“建国の父”であるフリーメイソンリーたちは、イルミナティの洗礼を受けた者たちであったのだ。アメリカの国璽イルミナティのシンボルであるウジャドの目=ホルスの目が選ばれたのは、このような経緯があったのである。

 実は、今日のフリーメイソンにはふたつの派閥があると言われている。「自由・博愛・平等」を唱える“表のメイソン”と、陰謀を企てる“裏のメイソン”である。そして、この裏のメイソンこそ、イルミナティ・メイソンとされているのだ。アメリカを建国した彼らは、そのまま合衆国の政財界の中枢に居座り続けるために、様々な知略や計略を企ててきたはずだ。フリーメイソン絡みの陰謀論アメリカでもっとも多いのも、これに起因していると考えて間違いないだろう。

 

終わりなきホルスとセトの戦い

・大ピラミッドに秘められた巨大なパワー、ヒエログリフが明らかにした“軍用兵器”の存在、オシリスの時代に運用された核エネルギー………。

 これらのキーワードを俯瞰して見れば、誰しもが世界各地に神話的に語られる「古代核戦争説」を思い出さずにはいられないだろう。

 

・エジプト王として君臨すべく、王位継承権を巡った争いで、オシリスはセトに殺害されてしまう。セトはオシリスの死体を14の肉片に切り刻み、エジプト全土にばらまいた。オシリスの妻イシスは、オシリスの死体を求めてエジプトをさまよった。イシスは完全とはいえなかったが、なんとか拾い集めた肉片を魔術によってつなぎ合わせ、夫の体から精子を取り出したうえで、来世の生命を与えたのだ。そして取り出した精子を自分の子宮に迎え入れたのである。

 こうして生まれたのが「ホルス」である。

 

・そして今度は、ホルスとセトの間で戦いが始まる。

 オシリスの後継者となったホルスは、王権を奪おうとするセトに狙われ、ふたりは「神の湖」のほとりで激しい肉弾戦を戦わせた。

 

・6日後、セトは再びホルスに戦いを挑み、今度は空中戦となった。ホルスは「ナル」という武器でセトを迎え撃つ。「ナル」とは「炎の柱」という意味だが、ホルスのシンボルであるハヤブサを模した武器で、先端にふたつの目を有しており、その色は赤と青に交互に変化したという。

 一方、セトはというと、電光を放ってホルスを撃った。電光はナルを直撃し、その片目が失われてしまう。ホルスは報復としてセトをめがけて銛を撃ち込む。銛は見事命中し、セトは睾丸を失った。ふたりの戦いは激しさを増す一方となり、ついには神々の会議が招集される。はたして、ホルスがエジプトを支配し、セトはエジプト以外の土地の支配を命じられることで決着がつけられた。エジプトはホルスが単独統治していたのだが、世界全体で見ればホルスとセトが分割統治することになったのである

 かいつまんでの紹介となってしまったが、神話のなかには核爆発を連想させる炎の柱、ミサイルを想像させるハヤブサ型の武器、大ピラミッドのまとう電気エネルギーを喚起させる電光、航空機の存在を示唆する空中戦が描かれていることがご理解いただけただろう。こうした記述は、神話や伝承、聖典に様々な描写で残されているが、それらがすべて偶然の一致だとは考えにくい。超古代文明であれ、異星人の文明であれ、人知を超えたテクノロジーとそれを扱う存在が確実に存在していのだ。そして、その存在の再臨を待ち続けているのが、誰であろうフリーメイソンなのである。

 

<1ドル紙幣に描かれたイシスの秘儀>

・仮に、オシリスの神話が現実に倣ったものだとすれば、筆者にその結末が不気味でならない。確かに、エジプトの王位継承権争いにおいてはホルスが勝利をおさめた。だが、セトとホルスの戦いは、本当の意味では終わっていない。単に後世に持ち越されただけなのである。そして再びセトとホルスが戦うとき、それが全世界を二分する戦争になることは明白だという。

 エジプトの伝承によれば、オシリスとセトの争い、そしてホルスとセトの戦いは神々がエジプトを支配していた時代のことだ。それはメネスがエジプト第1王朝を擁立する数万年前のこと、つまり神話の時代の物語である。

 だが問題は、この神話が他の神話と違って、決着していないという点である。

 

・この神話の鍵ともいえるオシリスは、古代エジプト語では「アサアル(AS-AR)」」と呼ばれる(オシリスギリシア語)。「アサアル」には「死神」あるいは「闇」という意味があるが、オシリスシリウスと同一視されていたことから「光」という意味を表わした。

 つまり、オシリスは、「光と闇」を併せ持つ神だったのである。オシリスの後継者としてホルスとセトのふたりが名乗りをあげたのは、原初は融合していた光と闇痾ふたつの分裂したことを意味しているのだろう。

 ちなみにこのオシリスの神話は後世のユダヤキリスト教世界において、天使アザエルの物語として語り継がれる。アザエルという名称がオシリスのエジプト名「アサアル」に由来するものであることは明らかだろう(アザエルには、アザゼルアジエル、アゼルといった別名もある)。

 

・アザエルは智天使(ケルビム)の位置に属する高位の天使だった。

人間が価値のある生物であるかどうかを判断するため、神の命を受け、天使シェムハザとともに地上に使わされたとされる。ところが、地上でレメクの娘ナアマを見て欲情し、神の使命を忘れて肉欲に溺れ、ついには堕天使になってしまうのだ。

 堕天使と化したアザエルは、200人の堕天使をたばねる21人の長のひとりとして、悪行の限りを尽くす。しかし謎めいたことに、堕天使となった後のアザエルは「善き天使」でありつづけた。人間の男に武器を与え、女に化粧を教えたのはアザエルである。これは人間にとって文明を教えられたという意味では善行だったが、神にとっては人間に闘争と虚栄を教えたという意味で悪行だったのだ。

 善と悪、あるいは光と闇――相反するものでありながら、表裏一体をなすふたつの原理、どちらが正しく、どちらが間違っているとは一概には言えない。いずれにしても、オシリスの死によって善と悪、あるいは光と闇が分裂して以来、このふたつの原理は互いに反発しながら対立し続けてきた。そう、ホルスとセトの戦いは終わっていない。オシリス、ホルス、セトの神話は決して過去のものではないのだ

 

 

 

(2023/11/22)

 

 

 

『【ザ・シーダーズ】神々の帰還 下』

(エレナ・ダナーン ヒカルランド 2023/8/24)

 

 

 

銀河間連合と銀河連合

・本書の目的は、数千万年にわたる人類史の知識の「空白」を埋めることです。人類は、闇の者たちのネガティブな影響から解き放たれました。

地球の解放とアセンションの成功は、銀河系全体にプラスの波及効果をもたらすでしょう。やがて、銀河連合と銀河間連合が世界にその姿を現すことになります。人類の未来は、それを期待している無数の銀河文明の祝福を受けながら、あるべき姿に展開していくことでしょう。銀河の真相の完全な開示、テラの解放、そして人類のアセンションはすでに始まっていて、もう誰もその流れを止めることはできません。

 

失われたアーク

古代の植民者は、宇宙エネルギーを動力源とする恐るべき技術を持っていた

2020年4月16日

・古代の植民者たちは、テラに大きな力を隠していました。彼らは、自然の宇宙エネルギーを動力源とする恐るべき技術を持っていたのです。

 

シャスタ山の地下湖に古代アークが隠され、そのパイロットを探している――インナーアースの女性からのメッセージ

【2021年6月2日】

・2021年6月2日のその日、レムリアンクリスタルからメッセージが届きました。このクリスタルは、大昔に宇宙からやってきたアガルタ(地球の中心にある地底文明)のテロス人(テロス族)が、インナーアース(地球の中心部に存在する空洞世界)の地下深くにコロニーを構えた際、地中に隠していたものだそうです。

 

・私は、彼女が大昔に地下に定住したスターピープル部族の1人であることを理解しました。彼らは非常に長命で、彼女の部族の皮膚は環境と光の変化によって青く変色していたほどです。その女性は、私を地下深くへの旅に連れて行ってくれました。そこは戦争が繰り広げられている基地のある深層部よりもさらに深い場所でした

 

・「シャスタ山の地下都市テロスです。知ってのとおり、シャスタ山は戦争で荒廃していますが、その船はシャスタ山の下の、レプティリアンが立ち入ることのできない深い層にあります。この王国への道は厳重に隠されているため、私の種族に属する者しか見つけることができません」

 

「金星のアーク」がある下層谷の地下施設では、すでに地球人の科学者たちが働いている!

ジリアン――2022年1月6日

・私も何度かこの宇宙ステーションの「レクリエーション・エリア」を訪れる機会がありましたが、とても活気のあるところです。宇宙ステーションの上層部にある大きな円形の遊歩道沿いにあります。非常に高いアーチ型の硝子天井があり、店では食料品や雑貨、衣料品などが販売されています。

 

・「大きな変化が訪れようとしています。地球軍の部隊が到着し、ナーラ(金星)の『下層谷』にキャンプを恒久的に設置する予定です。彼らは新しい地下施設を建設するために掘削を開始し、私たちは技術的な支援を提供することになっています。ナーラを管理する5種族評議会は、自分たちの管轄する惑星に、初めて公式に地球人の常駐部隊を統合しました。全く新しい試みです。

 ナーラにはかつて地球人の植民地がありましたが、それは惑星間企業複合体(ICC)の一部としてあっただけです。ルールを破らないという条件のもと、商業的な理由で容認されていたに過ぎません。でも、彼らはもういません。なので、新しい地球軍は将来の恒久的な植民地のための地盤を整え、準備が整えば、民間人の入植が可能になります

 

カイパーベルト内のアーク(宇宙船)は意識が宿る有機的な結晶体構造で造られている!

 ・その物体の形はオウムアムア2017年に初めて観測された太陽系起源と見られる恒星間天体)のようで、細長く、表面が凸凹していました。銀河間連合の船は、どんな形であれ、全てこのような「有機的」な側面を持っていることを今では知っています。彼らのテクノロジーには意識が宿っていますが、それは結晶体の構造とエンジニアリングのたまものです。ソーハンが「氷の環」と呼ぶカイパーベルトには、このようなアークがいくつも存在すると彼は言っていました。

 

ヒマラヤの秘密

この世の運命を司る高次の種族がいる ⁉ アガルタとはつながる ⁉「シャンバラ」は広大な地下都市である!

チベット、ネパール、インド北部に受け継がれる伝説の数々をさらに詳しく調べてみると、シャンバラは広大な地下都市網であり、ヒマラヤの山中にあるいくつかの秘密の開口部からアクセスできる、というのが一致した意見のようです。

 シャンバラはもっと深いところ、すなわち、アガルタの地球内諸王国につながっているのではないでしょうか?

 

シャンバラに保存されてきた『カーラチャクラ』には、侵略者を追い払うための機械の作り方が書かれている!

・『カーラチャクラ・タントラ(時の輪の教義)』では、世界が戦争と貪欲に陥ったとき、第25代の王が巨大な軍隊を率いてシャンバラから現れ、闇の勢力を打ち負かし、世界的な黄金時代をもたらすと予言されています。負のパワーが「時間のテーブルを改ざんする」ことが大きな問題になるというのです。これは、タイムラインの操作のことでしょうか?暗黒時代は、2424年に「大戦争」が始まるまで続くと予測されています。そして、人類は、「空飛ぶ馬」と「空飛ぶ船」に乗ったシャンバラの軍隊によって全滅から救われ、その時、紀元2424年(グレゴリオ暦で2368年)に黄金時代が始まると予測されていたのです。2022年というのは、実際にはカーラチャクラ歴では2078年です。つまり、グレゴリオ暦の2368年に相当します。しかし、このような卑劣な時間戦争では、両者によって時間軸が何度もずらされているため、この日付は当てになりません。

 

私は、この地球上の人類の黄金時代が、カーラチャクラ歴の2424年(または2078年)ではなく、私たちの2024年に始まることを切に願っています。じきにどうなるか分かるでしょう。

 

ロブサン・ランパの『古代洞窟』には、驚くべき未知のテクノロジーによる人工物が隠された秘密の場所が書き残されている!

・10代の頃、私はチベット仏教にとても興味を持ちました。チベット仏教の本は全て読みました。特にT・ロブサン・ランパの物語『古代の洞窟』(1963年)には、記録の館やヒマラヤに存在する地球外生命体に関する情報が豊富に記されていて、魅了されたのを覚えています。ランパは、人類が意識の進化においてあるレベルに達したときに明らかにされるであろう、驚異的な先端技術を持つ秘密の場所を訪れる特権を持っていたのです。

 

ティーブン・チュアが語った――ヒマラヤの地下に住む身長2.6mの存在について!

・1980年代には、エリア51で働くことになったといいます。若い頃の思い出を語ってくれたスティーブンは、ノルディックの地球外生命体とのコンタクトにまつわる驚くべき話を聞かせてくれました。

 

・「僕を訓練したのは、チベットの人里離れた場所に住み、何百年も生きている人たちなんだ。200歳の人が45歳くらいにしか見えないこともある。そこで彼らは、地下に住む身長8.5フィート(約2.6m)の人々と接触していたのさ」

 

・銃弾がシカールの装甲や体に跳ね返り、引き続き兵士を恐れずに非常に速く移動する彼らの武力闘争の様子が語られます。やがて、60本のウラン爆薬棒と中性子ヘッドを備えた核バズーカ砲により、事態に終止符が打たれます。核バズーカ砲を洞窟に撃ち込むと、強力な爆風で洞窟は崩れ落ちました。この物語は、将来、スティーブン・チュア氏の冒険に捧げる本として出版される予定です。

 

捕らえられたゼータ・レチクルのシャムトバハリへのインタビューでマザーの存在が分かった!

ヒマラヤ山脈の広大な山岳地帯には、私たちの歴史の中で、異なる起源と意図を持つ地球外生命体が密かに居住してきました。善良なトールホワイト・ヒューマノイドや危険なレプティリアンとともに、第3の地球外生命体がヒマラヤのこの地域に居住していたのです。私はゼータ・レチクル族の「シャムトバハリ」と「ドメインの遠征軍」という、一見異なる二つの地球外生命体グループの共通の起源を検証する二つの主要な情報源に出会いました。

 

・ソーハンは、地球では「シャムトバハリ」という名でも知られている「クローグ428」という小さなグレイの種族について教えてくれました。

 

・「彼らはレチクル座ゼータ星系の双子惑星クローグ星の出身なんだ。ハイブ文化圏に属し、全体主義的な秩序の下にある白鳥座のソリプン・ラー族とよく間違われる小型のグレイの種族さ。シルバーのマークが付いた黒いユニフォームを着用している。遺伝的には半分昆虫型で、テレパシーでコミュニケーションをとり、時には喉からパチパチと音を出すこともある。両手には指が4本ずつある。クローグはテラの地下にある秘密基地に住み、米軍の影の組織と行動を共にしていたんだ。ネブの同盟者であり、テラだけでなく別の惑星でもネブに協力する。彼らは混血した種族の進化を報告し、定期的にネブ(オリオン・トールグレイ)、時にはアヌンナキに情報を送っている。興味深いことに、アヌンナキはゼータ族をより人間に近い姿にする目的で亜種を作ったが、人間が区別できる程度の身体的な違いは残したままなんだ。これらのハイブリッドの中にはエジプトの支配者になった者もいる。シャムトバハリ族とゼータ星人のハイブリッドは、アヌンナキがそこにいた時からテラにいて、彼らは両方の形態、ハイブリッド化したものと元の種で存在している。彼らは通常、大きな円盤状の、完全に滑らかな銀の船を持っているんだ」

 

数カ月後の2020年末、銀河連合は何人かのクローグの捕虜を捕らえました。そのうちの1人とは遠距離で会話することを許されました。シャムトバハリ・ゼータは、オリジナルの生物種、ハイブリッド化した亜種、合成クローンの3種類が存在しますが、この捕虜はオリジナルの生物学的種族でした。

 

・「クローグは冷たい。人工の橋で結ばれた双子の惑星だ。空気はない、全て消えてしまった。我々に空気は必要ない。我々は改造されたんだ」

 

・「まだアヌンナキのために働いているの?」

「違う。我々はネブ、ドミニオンと呼ばれる人種と関わりがあり、彼らと一緒に仕事をしている。ウル・アン・ナ(オリオン座)とも。アヌンナキは弱体化したので今は近寄ってこない。我々はハンターだ。我々はハイブ・コンシャスネス、すなわち『集団意識』なのだ

「あなたは独立した生命体よ」

「違う、我々はハイブ(集団)だ。マザーを中心とする文明なのだ」

「マザーとは?」

マザーは全てだ。彼女は我々の要。我々はハイブの神経系であり、彼女はその中心となる脳なのだ。つまり、我々は彼女の細胞ということ。彼女の思い一つで、我々は同時に反応する。インパルスを送り、命令する。素早く、瞬時に、距離を超えて。我々はそれに従うだけだ」

「マザーを操るのは誰?」と、私は尋ねました。

マザーはマザーだ。誰もマザーを支配することはできない。ネブはマザーに仕えている

 

・これは、ヒマラヤに地下施設を持つこの小型のグレイの種に関する非常に興味深い情報です。彼らは今でも自身のことを時に(シャンバラの)「シャムトバハリ」と自己紹介します。これは、シャンバラの領域がユニークな神話上の都市にとどまらないことを確認するもう一つの手がかりとなっています。それは、異なる「テリトリー」を占領したいくつかの地球外生命体が住む、地下に広がる網状の生活空間であり、ゼータ・クローグはその一つで、ドミニオンまたはマスターズとも呼ばれるオリオングループまたはネブのために働いているのです。

 

・私の第二の情報源は、2021年初めに私の手元に届いた本、ローレンス・スペンサー著『エイリアン・インタビュー』です。

 

・この本は、アメリカ女子陸軍航空隊医療班の第509爆弾群のフライトナースとして働いていたマルチダ・オドネル・マッケルロイが著者に送った手紙を集めたものです。

 

・1947年7月から8月にかけて、彼女はテレパシーで地球外生命体、すなわち「EBE」にインタビューしました。

 

・私たちはここで、はたと立ち止まらないといけません。「その意識のある宇宙人は外見が似ているが、他の宇宙人とは違う」。私たちはここに二つの要素で完璧に一致するものを得たのです。

1)    私が会話したゼータ・クローグは、彼らの種の中に、オリジナルの生物、ハイブリッド化された亜種、合成クローンという異なるタイプがいることを話していた。

2)    小型のグレイによるエイリアンの誘拐の大部分は、私自身の経験も含めて、常に生物学的なグレイがクローンのクルーを管理して行なわれる。彼らは似ているが、それでも違いを見分けることができる。生物体は悪臭を放ち、合成体よりわずかに背が高く、顔はより詳細である。

 マルチダ・マッケルロイはさらに続けます。「彼らは人形かロボットのような体で、身長は約40インチ(約1m)、灰色の肌、大きな球根状の黒い目、不釣り合いに大きな頭、細い腕、足、胴体を持っていた。両手には3本の指と親指があり、その存在は、酸素、食物、水、その他の栄養やエネルギーを必要としなかった」と。

 

ロズウェルの生存者であるエアルは、「ドメイン」と呼ばれる文明集団の一員であると主張しています。彼らの目的は領土を征服することです。彼らは非常にプライドが高く、自分たちのことをとても大切に思っています。

 

・これを読んで感じたのは、私たちが話しているのは、同じタイプの全体主義的なハイブカルチャー(集合文化)だということです。「星が二つ、衛星が三つ」ある惑星から来たというのは、エアルの言葉です。ゼータ・レチクルは連星系です。

 

エアルは、時間とともに、英語の使い方を十分に学び、米軍看護師のマッケルロイに次のように打ち明けています。

「私が最後に話した地球語は、ヴェーダの讃美歌であるサンスクリット語でした。当時、私はヒマラヤ山脈にあるドメイン基地の損失を調査するために赴いた派遣団の一員でした。将校、パイロット、通信要員、事務要員を含む大隊が全て姿を消し、基地は破壊されました。[…]私の任務の一つは、その地域の隣接地に住む人々を訪問することでした。彼らはその地域でヴィマーナや宇宙船を目撃したと報告しています」

 

・「ヴィマーナ」とは、サンスクリット語叙事詩ヴェーダ」に、様々な「神々」が使用する空飛ぶチャリオット(戦車)として記述されている神話上の飛行機械です。エアルは、「ドメイン」のヒマラヤ前哨部隊の破壊を担当した「旧帝国」に言及しています

 

ここに私たちのシャムトバハリ・グレイ、別名「マスターズ」がいます。欺瞞に満ち、自惚れ、ハイブ構造を持つ、ネブ族と同じような征服者人種です。もう一つの要素も私の目を引きました。マチルダは、エアルが初めて「ドメイン」の中心を口にしたとき、無限に広がる銀河の扉を開いた星団のイメージを抱きました。そう……ハイブの母なる意識が宿るネブ帝国の核心部は、オリオン星雲M42の星団、「宇宙の目」にあるのです。その名は、宇宙のあらゆる場所に通じる特殊な二重渦のタイムポータル・スターゲイトがあることに由来しています

 

ヒマラヤの地球外生命体の基地で1年間を過ごす

・1969年、フランスの農民ロバート・L氏は、ヒマラヤの地下基地に招かれ、1年間を過ごし、そこで仕事をしました。そして帰国後、36年間の沈黙を守った後、2005年、フランスのUFO研究家ロバール・メッツ氏に自分の話をすることを決意しました。

 

・ロバートは2年間、南フランスの農場にある彼の寝室に、夜な夜な訪問を受けました。彼の家族は全員、大きな光の玉やUFOを頻繁に目撃していました。地球外生命体が毎晩壁を通り抜けて、ロバートのベッドを取り囲んでいたのです。彼らは背が高く、金髪でやせていて、胸が長く、幅の広いベルトをしていました。彼らは自分たちを別の銀河系から来た科学者と名乗っていました。彼らはサンプルを採取し、ロバートの遺伝子構造に興味があることを告げました。

 

・ロバートは、この訪問で精神的にも肉体的にも準備が整い、ヨガのようなエクササイズを始動されました。彼らは自分たちが「銀河を管理する9人の未知の優れた存在が監督する銀河間連合」の一員であることを告げました。訪問者はロバートに、自分たちは人間の遺伝子を世界に蒔き、地球のように人が住む惑星の生命を維持する役割を担っていると言いました。彼らは私たちの文明より2万年技術的に進んでいます。彼らは私たちの歴史について全てを知っていて、私たちの言語を全て話しました。

 彼らは、高次の法律と倫理によって、私たちの問題に干渉することは禁じられていると強調しました。彼らは、自由意思と、全ての生き物が自分たちの未来を選択することを尊重していました。

 

・2年間の夜間訓練が終わると、ロバートは地球外生命体の地球基地への帰還に同行し、遠い惑星に人々を住まわせるための遺伝子の提供者として働くように誘われました。全長65フィート(約20m)のドーム型宇宙船が、彼の農場の隣の畑で彼を拾い上げ、ヒマラヤの地下基地へと運びました。彼はピチピチのジャンプスーツを着せられ、実家の農場で食べていたのと同じ食べ物を与えられました。その基地は、地下3000フィート(約900m)以上あり、数階建てになっていました。三重の磁気ベルトに囲まれ、エレベーターで野外のプラットフォームに出られるようになっていました。

 

・居住者は、現在と未来を完璧にマスターしているようで、全ては細部に至るまで計画されていました。秩序と規律が支配しているように見えました。ロバートの目的は、他の銀河系の惑星に人々を住まわせるために精子を供給することでした。1年間そこで過ごしている間に、彼は興味深いことを学び、素晴らしいイベントに参加しました。

 

ヒマラヤ地下のシャンバラは地球をめぐる究極の戦争のための銀河連合の基地である!

・ソーハンがヴァルネクら銀河連合のメンバーとともにエリダヌス座イプシロン星系に出向き、ヴァルネクの故郷であるアンマク星がシカール帝国の侵略により惨い攻撃を受けたため、私は彼とは数年前から連絡を取っていませんでした。敵によって変化した中心星からの有害な放射線によって惑星の大気は汚染され、星系全体の住民が絶滅の危機にさらされました。銀河連合軍による住民の避難は、シカールの襲撃によって阻まれました。しかし、最終的に星の組成はバランスを取り戻し、シカールは追放されたのです。

 

・その代わり、ソーハンが私に伝えることができたのは以下の内容です。

私は君たちの伝説上のシャンバラと呼ばれる場所にいる。ヒマラヤの内側の、より高い密度の場所だ。だから、君は私と会話するのが難しいと感じるのさ。近い将来、君は自分の全存在をより高い波動にシフトさせることになる。そうなれば、私たちはもっと簡単にコミュニケーションが取れるようになる

 

・ソーハンはヒマラヤで、地球の内側から来た霊的な存在と一緒に地球の周波数を上げるという、スピリチュアルなエネルギーのプロジェクトに取り組んでいるのだと思いました。

 

「駐屯地は銀河連合の地下基地だったんだ。ロバート・L氏が行った基地とは何の関係もなく、場所ももっと西の方角にあった

 本当は、地球の磁気グリッドの振動数を上げる作業をしているのだ、と彼は言いました。

 

「シャンバラとは、地球内部と宇宙空間の異なる人種や組織が所有する、深くて広大な地下王国の網に、その地域の住民がつけた名前なんだ銀河連合の前線基地は、非常に高い周波数で保護されているため、目に見えず、侵入することができないのさ

 

・そのため、当初私たち意思の疎通がうまくいきませんでした。そこで、ソーハンは、彼が滞在した基地の座標を教えてくれ、それを共有することを許可してくれました。これには二つの理由があります。一つ目の理由は、極端な天候と地形条件の中で、冒険してそこに行き、貫けない氷の壁を見つけることができる者など誰もいないということ。二つ目の理由は、軍と政府はすでにこの基地とその位置について全てを知っているということです。基地の座標は北緯27°47‘43.40”――東経86°49’6.40” です。

 

・これは、2017年にヒマラヤに滞在したソーハンが、現地から私にくれた唯一のビジョンです。彼はある日、基地の外に出て、美しい渓谷にクリスタルの塔や半透明の建造物があるこの原始的な風景を私に見せてくれました。長いローブを着た人々が奇妙なプラズマの火のようなものの周りに集まっていて、その場所は非常に平和に感じられました。彼は私にその場所の名前がシャンバラであることを教えてくれました。

 

個人意識と習合意識の進化した接続――地球から5000万年離れた白い星「アルティア」ではこうなっている!

【2022年3月29日】

・私たちは、自分たち自身がタイムトラベルの乗り物なのです。

 

・アルティアン人は高度な進化を遂げたので、自分の心の周波数を種族の集合意識に同調させることができます。これは、惑星の集合意識、船の乗組員、宇宙のどこかの前哨基地の住民など、互いに近くに住んでいる集合意識にのみ作用します。

 

・偵察船の乗組員はこの集合的な周波数を小さな半径で発しますが、数百万人を乗せた母船の艦隊が到着すると、より大きな範囲、時には星系全体の規模での意識接続を発することになります。

 

アルティア星系は、NGC7331群に属する銀河で、地球からペガサス座を望むとかすかに見えます。この場所を知ったとき、頭に浮かんだことがあります。公開されたテレビシリーズ「スターゲイトSGI」で、アトランティス創始者は「ペガサス銀河」の出身であることが分かったのです。

 

・アルティアン人は24のシーダー種族の評議会の一部だと、ウーナは私に言いました。私たちは非常に古い文明で、物質の最も高度な状態であるクリスタルを技術基盤としています。

 

・もちろん、多くの訪問者が領土争いを引き起こし、邪魔が入ることもありましたが、地球人は常にこれらの困難を乗り越え、知性と強さと回復力を身につけました。そして、自分たちが奴隷にされていたことを知り、今、テラの人々は未知の世界に飛び込もうとしています。

 

・「アークが私たちの存在に反応してスイッチを入れたように、これらのクルーの記憶を起動できるのは、ガニメデの軌道にあるあなた方の船から放たれる周波数に個人的に同調している人たちだけなのですね?」

 

エンキとの会話

・この章の目的は、アヌンナキの系譜を全て書き直すことではなく、私の特定の出会いを通して、私自身の個人的な経験を単に共有することにあります。

 

ソーハンの艦隊司令船からアヌンナキの巨大球体船にテレポート、エンキ(イア)に会う!

・2021年10月、私は銀河間連合の艦隊の少し前に到着した巨大な球体船に乗って、エンキとも呼ばれるイア王子と再会することができました。

 

・突然、私たちの船の前に、土星の影の暗闇から、巨大な球体のアヌンナキ船が姿を現しました。

 

エンキの種族の起源と来歴

・「どこから来たのですか?」と私は大胆にも聞いてみました。

「私の種族はアシュケラとウル・アン・ナで生まれました。我々の社会は多くの世界に広がっていますが、文明の中心はこの世界と平行次元のイマール星系にあります。我々の第一の故郷はアシュタリといいます」

「ニビルではないのですか?」

ニビルというのは、この船の名前です。この船は惑星ではありません

 

・「実際、ニビルもアシュタリも同じ世界を指すことができるのです。しかし、『光のポータルの支配者たち』の名を持つこの船は、惑星ではありません。恒星から遠く離れた惑星は不毛の岩石でできています。人工物でない限り、生命を維持することはできません。かつて我々は、ネブ族が台頭した銀河大戦の前に、ジャダからアシュケラまで、ウル・アン・ナ全域を支配していたのです」

私たちはアシュケラに『シリウス』と名付け、ジャダは……」と私が話し出すと、

イアは、地球人が『アルデバラン』と呼ぶ星です」とその先を続けました。

 

地球人のアップグレードの行方は?

・「あなたが遺伝子実験を行ったバイオドームはエデンと呼ばれていたのですか?」

「そうです。私は彼らを探し、最終的に見つけました。異母兄弟は私の最愛の息子を敵に回し、干ばつ、洪水、その他多くの自然災害を引き起こし、Kiの人類に身の程を教え込みました。私は何人かの人間が災害を逃れ、安全な場所に避難する手助けをしました

 

地球の真の歴史

・何千年もの間、この地球を支配し、人類を奴隷にしてきた闇の帝国を打ち砕くことができるこの知識とは何なのでしょう? もしこの禁断の記録が、聖書の「神」の真実に触れるとしたら?

 

・この惑星の全ての文明は、自由のための究極の戦いの時に神々が戻ってくることについて語っています。審判の日、黙示録、ハルマゲドン、ラグナログ………天使がこの惑星から巨悪を追い払う日です。

 

レプティリアンの一種ナーガ族はなぜこの星を自分たちのものだと言い張るのか ⁉>

・紀元前2億年頃、アルファ・ドラコニス星系からやってきたレプティリアン(ヒト型爬虫類)の一種であるナーガ(蛇)族は、まだプレート(地殻)も安定していなかった地球の創成期に、他の誰よりも早くこの惑星を発見しました。

 

テラフォーミングとDNA操作で地球を創った銀河系集団は、シーダーズ、ファウンダーズ、またはパタールと呼ばれます!

【紀元前6500万年頃】――24のテラフォーミング文明からなるいろいろな銀河の集団の介入がありました。彼らは銀河間連合の構成メンバーであり、「シーダーズ」、「ファウンダーズ」、あるいは「パタール」と呼ばれています。

 

【紀元前6500万年以降】――地球上では、シーダーズが原始的な霊長類のDNAの分子を改変し始めました。

 

【紀元前2000万年頃】――パタールは偉大な実験の一環として、地球と新しい生命体がどのように進化しているかを確認するために再び戻ってきました。

 

【紀元前43万7000年頃】――当初はパタールとして知られた24の銀河系シーダーズ種族の評議会は、宇宙全域に新しい人類を創造し発展させるという大規模プログラムを実施し、数百万年ぶりに地球へ帰還しました。

 

【紀元前37万2000年頃】――銀河間連合の遺伝子科学者たちはテラから撤退しました。彼らは太陽系の木星の衛星ガニメデと、地球のヒマラヤと大西洋の海底にある秘密基地に観測基地を維持しました。遺伝子実験の監視を続ける中、重武装した新たな訪問者の船団が到着しました………

 

アヌンナキ、ニビル、エンキ、ついにもたらされた真実の銀河情報――アダムは最初のスターシードだった!

【紀元前37万2000年頃】――アヌンナキがアラビア半島を領土としました。彼らは金を採掘するために地球にやってきて、原住民である霊長類を労働力として採用する機会を見出しました。

 

・アヌンナキはオリオン戦争以前のこの時代、いくつかの星系も占領していたことが知られています。そのうち最も有名なのは、三つの惑星系アシュケラ(シリウスABC)とベテルギウスです。ちなみに、ネブ族は古代アヌンナキ帝国を「旧帝国」と呼んでいます。

 

【紀元前36万年頃】――私たちがエンキとしてよく知るイアは、父親の愛で創造物を完成させ、彼自身のDNAを新しい人体構造に注ぎ込みました。

 

【紀元前30万年頃】――大規模な戦争で星系全体が壊滅した後、銀河系レベルで不干渉条約が正式に制定されました。

 

大戦争とシカール帝国

【紀元前10万年頃】――シカール・レプティリアン帝国の分派が侵入し、混沌とした現象が起こりました。異なる地球外生命体の派閥による凄惨な領土紛争を経て、いくつかの集団が初めて地球内部の地下領域に移動したと見られます。彼らは後に、ヨーロッパ、アメリカ大陸、シャンバラ(アジア)などの地下にあるアガルタと呼ばれる地下文明へと発展していきます。非常に高度な技術を用いたこれらの戦争による暴力は、地球上の多くの場所から生命を一掃しました。こうした紛争に巻き込まれたのは地球だけではありません。この銀河系には、ネブ・グレイとシカール・レプティリアン同化政策による領有権争いといった同様の問題に悩まされた場所が数多くあり、地球もその一つなのです。

 

・その好例が、もとはシリウスA、B、C星系の文明をネブやシカールから保護する目的で作られたアシュタール同盟です。アシュタール同盟はシカールに侵入されると、他の退行的種族を招き入れ、組織を堕落させてしまいました。積極的な離脱グループはこの妥協したグループを離れ、本来の肯定的な目的を追求するためにアシュタール銀河司令部となりました。アルシオーネ・タアル・シアールなどもそうでした。

 

【10万年前】――地球とこの銀河系で起こった壊滅的な紛争には、できて間もない銀河連合が関与していました。当時、プレアデス人が率いていたこの連合は、様々な銀河系組織、同盟、小連合などを集め、より大規模で統一された組織となりました。シカールの手から領土を守るための激しい戦いは、多大な犠牲を生み、このできて間もないプレアデス人の銀河連合にとって非常に痛い教訓となりました。

 

マン星系 ライラ人難民

【紀元前8万8000年頃】――シカール帝国はライラ(琴座)星域のマン星系を略奪しました。生存者たちは、各世界のアーカイブとDNAバンクを積んだアーク船に乗り込み、植民地となる新しい世界を求めて、銀河系に広く離散しました。

 

【紀元前8万1400年頃】――太陽系に到着した一部のアークと植民者は、火星と木星の間にある第5マルデックに移住することにしました。マルデックには、地球でイエティと呼ばれている種に関連する原始的な文明がありました。

 

【紀元前7万8000年頃】――アヌンナキ王エン・シ・パッド・ジッド・アナが、バドティビラ陥落後、2万8800年間新しい首都ララグを支配。

 

【紀元前7万3400年頃】――ベテルギウスエバンの一行が来訪。

 

【紀元前7万2000年頃】――マルデック星で戦争が起こり、住民の一部が地球、火星、金星に逃げ、イエティの集団も一部連れて行きました

 

ムー大陸

【紀元前7万1900年頃】――この時代、地球の地理は今とは違っていました。南太平洋には「レムリア」として記憶される広大な陸地が存在しました。

 

・レムリア文明はアトランティス文明と同時代に共存し、お互いに商業貿易を行っていました。

 

ネブ

【紀元前5万年頃】――ネブ/ドメイン/ドミニオンとして知られるオリオン・グレイは、ヒマラヤの奥地に秘密基地を造り、セレスと小惑星の星々に本部を設置しました。

 

伝説の国

【紀元前5万年頃】――インナー・アースの領土を征服するための大規模な戦争の終結期。こうした攻撃を受けて、いくつかのインナー・アース文明は、後に、私たちが第4密度として知る、より高い周波数に彼らの居住地をシフトしました。

 

・インナーアースの人々や生物は、当時まだ地表にあった「ミドルアース」の人々と活発に交流していました。この時代の様子を正確につかみたいなら、J・R・R・トールキンの著作を読むといいでしょう。ドラゴン、エルフ、妖精など様々な生物が人間と交わっていましたが、インナーアースを征服するための領土紛争により、妖精族は生存のためにインナーアースの深い領域へと永遠に引きこもり、周波数障壁を高め、ポータルをロックすることを余儀なくされました

 

【紀元前4万9230年頃】――シッパルに新たなアヌンナキの支配者エンマン・デュル・アナが誕生。2万1000年間、同地を統治。

 

ケメト植民地

【紀元前3万9000年頃】――ナイル川渓谷は豊かなジャングルで、自然と調和した部族社会が形成され始めました。ナイル渓谷の北部でアヌンナキのコロニーができました。

 

【紀元前3万6000年頃】――守護者の「神々」は星の位置に合わせてこの時期を選び、領土の所有をモニュメントを建てました。これは、後にギザの大スフィンクスとして知られるようになります。

 

【紀元前3万5000年頃】――人類の部族集団がより組織的な文明に成長し始め、地元のアヌンナキコロニーは、人類が独自に繁栄する社会構造を完全に開発できるようになるまで、より統合的な方法でこの原始社会を支配することを決定しました。

 

ハイパーボリア

【紀元前3万5千年頃】――北大西洋北ヨーロッパにおけるハイパーボリア文明の集大成の時代です。

 

アトランティスの建国

【紀元前3万2000年頃】――銀河間連合から新たにアルティアン人の一団が私たちの星系に到着し、エンキの長年の住処であった大西洋の島大陸に定住します。

 

【紀元前3万1000年頃】――ムー大陸は凄まじい戦争で荒廃していました。

 

シャンバラ

【紀元前2万6000年頃】――レチクル座ゼータ・クローグ星が保有するヒマラヤのネブ前線基地が銀河間連合の武装勢力によって襲撃・破壊された後、王国として独立を宣言したシャンバラは、その地下領土の全てを保護すべくさらに高い周波数に引き上げます。銀河間連合はヒマラヤに活動拠点を置きます

 

惑星評議会

【紀元前2万6000年頃】――地球と太陽系における地球外生命体同士の半永久的な領土争いに終止符を打つため、銀河間連合の主導と監督のもと、惑星評議会が開催されました。

 

氷河期

【紀元前260万年~紀元前1万2000年頃】――260万年前から1万2000年前までの更新世で、氷河期と間氷期が繰り返されるのが特徴。

 

【紀元前2万6500年~紀元前1万9000年頃】――最終氷期最盛期。氷床が直近の氷期で成長ピークに達した時期。

 

【紀元前1万1700年頃】――現行の第四紀氷河期の中で最も新しい氷期が終了する。

 

アトラ

【紀元前2万5000年頃】――ケンタウルス座アルファ星やプレアデスからアトランティス大陸への新しい植民者たちの到着を、紀元前3万2400年以来、この前哨基地を保持してきた銀河間連合のアルティアン人管理者が歓迎してきました。

 

【紀元前1万9000年頃】――最終氷期最盛期。海面が最小になる。

 

【紀元前1万5000年頃】――深宇宙の旧敵がテラに戻ってきました。竜座(ドラゴニス)からやって来た冷酷なシカール・レプティリアン帝国は、地下に住む古代ナーガ族のコロニーと接触し、血の掟によって彼らを自分たちの目的に縛り付けます。

 

【1万4000年頃】――ハイパーポリア文明が衰退し、最後の一団がアトランティスに移住します。

 

【紀元前1万700年頃】――地球の気温が上昇し、氷床が溶けていきます。

 

【紀元前1万450年頃】――科学者階級からなるアトランティス人の難民グループがケメト(エジプト以前)の社会に統合されました。

 

【紀元前9600年頃】――地殻変動により大きな変化が起こりました。最終氷期の終わりを告げる世界的な気温上昇に伴う海面上昇と、数千年にわたる大陸棚に沈下により、アトランティスは紀元前9600年頃、海中のどこかに姿を消したのです。

 

洪水後

【紀元前9630年頃】――支配権争いに伴う氷床の融解により、チグリス・ユーテラス川流域に洪水が発生。エンキは地球の軌道上にある船から、人類がこの災害から逃れる手助けをしましたノアと交流のあったヤハウェという神は、実はエンキという慈悲深い地球外生命体だったのです。

 

・方舟は実は宇宙船で、遺伝物質のサンプルを保存していました。もちろん、幸運な人間たちは動物を幾匹か連れて行けましたが、本当のアーカイブは、船に載せる非常に小さな容器に入った遺伝子のサンプルのことだったのです。

 

エンリルは、ほとんどの場合、人々を戦争と虐殺に誘い、パラノイア、狂信、憎悪、分裂を作り出すために、神のふりをしました彼はまた、「ヤハウェ」という称号や、もちろん光側のものではない他の多くの称号を独占的に借用しました。

 

【紀元前5400年頃】――大洪水の結果、地球上の人類が暗黒時代を迎えたこの時代、エンリル軍が率いるアヌンナキは、新たな秩序を確立するため、この地域に新しい派遣団を送り込みました。

 

【紀元前4800年頃】――シカールは再び地球を完全に支配することを決意します。彼らは勢力を広げ、地球上でその存在を主張し、中間層の人間に入り込み、彼らと混血し、ハイブリッド化した支配者層を作り上げました。

 

【紀元前3800年頃】――恐ろしい戦争の結果、古代の守護者アヌンナキの「神々」は、支配権ハイブリッド人間の血統に譲り、永久にこの惑星を去りました。

 

【紀元前3700年頃】――この年代から5700年にわたるレプティリアンによる地球人類の奴隷支配が始まりました。地球外からの侵略者たちは、地球の影の政府と利害の一致を図りました

 

【紀元前3125年頃】――エジプトでナルメル王が全土を支配します。

 

・エジプト王朝の人々は、歴史を通じて、地球外生命体の血統をできるだけ純粋に保つために、厳格に婚姻を繰り返してきました。「王権」は女性によって継承され、この伝統はヘブライ文化の祖先の系譜に受け継がれています。

 

【紀元前2566年頃】――ギザの大ピラミッドがエジプトのクフ王のものとされました。

 

ネブの復活

【1940年代】――ネブ帝国は再びテラにその欲望を向けました。彼らは、指導者たちを支配し、彼らを手なずけるといういつもの計略を展開します。そして、1955年、前年までの銀河連合の警告にもかかわらず、MJ12と悪名高い協定を結ぶことになりますネブ・トールグレイは、シカール・レプティリアン、そして彼らの新しい支援艦隊である元ナチスドイツの「ナハトヴァッフェン」(別名「ダークフリート」)と連携し、「闇の同盟」と名付けられた、三者による邪悪なグループを形成することになります。ゼナテア同盟(アンドロメダ評議会)のおかげで、これらの出来事は「間一髪のところで」見抜かれ、銀河同盟の軍隊が太陽系に到着し、銀河規模の惨事を回避することができたのです。

 

・1950年代初頭より、銀河連合は、闇の同盟の脅威に対する防衛力を高めるため、技術の共有を通じて人類を密かに支援してきました。この協力の一環として、侵略者を撃退するために、地球の軍隊と好意的な地球外生命体の軍隊の間で地球アライアンスが作られました。この協力体制から、アメリカ海軍のソーラー・ウォーデン艦隊が誕生しました。

 

【2021年2月】――地球の衛星ルナ(月)は、地球アライアンスと銀河連合によって、ネブおよびダークフリートによる占領から解放されました。

 

【2021年4月5日】――銀河連合と先住民族火星同盟による火星での攻撃が開始されます。

 

【2021年5月14日】――銀河連合は、太陽系でネブが使用するスターゲイトの周波数キーを解読してロックし、ネブ占領軍の司令官たちを捕獲します。

【2021年6月6日】――南極大陸をダークフリートから解放。

【2021年7月5日】――火星での最終勝利。

【2021年7月14日から17日】――銀河連合と、様々な国際宇宙事業の地球代表との一連の会議の結果、この戦争の後、太陽系の将来の安全と繁栄のための計画をまとめた「木星協定」が結ばれます。

 

【2021年8月28日】――太陽系での最後の占領地は、小惑星セレスを含む同盟軍の手に落ちます。

【2021年10月11日】――惑星間連合の大艦隊「シーダーズ」が太陽系に到着。

【2021年末】――地球の地下深くにある軍事基地では、敵対者の排除が進んでいます。ネブ・グレイとシカールは、ついにこの星系から追い出されます。

 

【2022年7月6日】――ジョージア・ガイドストーンというディープ・ステートの象徴的モニュメントは、地球規模の人口削減計画と新世界秩序を石に刻んで公然と隠していましたが、夜のうちに爆破され、翌朝には更地にされていました。

 

新生テラ

・私たちは今、全ての戦いと時代を超えて、テラの人類の蜂起を見るためにここまでやってきました。待ち望んだ瞬間です。私たちはついに立ち上がり、私たちの未来の地平線に昇る光を見ることができるのですテラの解放は銀河系の隷属的な時間軸を逆転させるのです

 

王家の血筋

イェシュアの系図 サン・グレイル「聖杯」――星からやってきた王家

・人類と交流したいわゆる「天使」は、実はノルディック系の地球外生命体であり、時にはアヌンナキそのものだったのでしょうか?

 

・イエスの特別な血統がエンキの王家の血統から続いているという事実を考慮するなら、彼の母マリアの受胎についてはどう考えるべきでしょうか? 私は古典的なエイリアンによる拉致を思い浮かべます。エス系図を見ると、王家の血統の保持者はマリアであって、夫である大工のヨセフではありません。

 

アヌンナキはシリウスとオリオンのハイブリッドで、イェシュアも1%の地球先住民ゲノムと12の銀河系ゲノムとのハイブリッドでした。彼は完璧であり、だからこそ、素晴らしいサイキック能力と念動力を持つだけでなく、奇跡や癒しなど、現実を変えることができる、とてつもない愛の力を体現し、発揮することができたのだと思います。

 

聖書の神は1人にとどまりません。慈悲深く、全てを愛する神はエンキが演じました。一方、罰や分断を好み、辛辣で怒りを復讐心に満ちた神はエンリルが演じました。彼は自分の名の下に、人間が戦い虐殺し合うように仕向け、人間を常に容易に支配下に置くために、仲違いさせ、分裂させるように仕向けました。そして、こうしたことはまさに今日まで続いていることなのです。王家の血統を持つアダムの親権をめぐって現在進行形で続いているエンキとエンリルの争いは、エジプト神話のオシリス(エンキ)とセト(エンリル)の対立に非常にはっきりとした形で現れています。セトは不妊の身で、オシリスは遺伝学者であり、生命の錬金術師であり、「水」の支配者でした。

 

私たちの成り立ち

22ゲノムのレパートリー

・ヒトゲノムは、はるか昔にパタール人によってテレで種付けされました。11の銀河間ゲノムが、霊長類の基本的な生物に加えられ、やがて自然の進化の法則に従って人類へと発展していきました。

 

・人間のDNAゲノムに貢献した星間種族は合計22種(1根源種+11銀河間種+10銀河種)になりました。

 

第1期:地球――初期生物

・遺伝子実験を行うには、適切なベースとなるテンプレートを選択することが常に必要です。地球では、24の銀河系シーダー文明圏の評議会が、自分たちのプロジェクトに最も適した小型の霊長類を選択しました。

 

第2期:パタール――他の銀河のゲノム

・11の異なる銀河間遺伝子のテンプレートは、時間の経過とともに徐々に統合されました。

 

第3期:ナタル――多様な植民地

・これらの種族の多くは、他の銀河からナタルの中に最初に蒔かれ、進化の自然の流れと銀河の拡大とともに、彼らのゲノムは新しい環境に適応して変異したのです。

 

ルッキンググラスを通して

メトン母艦を訪れる

【2021年9月11日】

・その夜、アナックスが突然私を部屋からビームアップ(エネルギーに変換して転送すること)し、球形のエガロス船に連れて行ってくれました。

 

・エガロス船の旅はとても短く感じられました。私が乗船するとすぐに、もうメトン母艦が見えてきたからです。アナックスは私の知っている言葉を使おうと、それをケンタウルス座プロキシマ星系の母船と呼んだのですが、もちろんそれは本当の船の名前ではなく、むしろ彼らの言葉では「メトン母艦」と呼ばれています

 

・この瞬間、私の前進を覆った感動は筆舌に尽くしがたいものがありました。ルッキング・グラス! 未来や過去を見る装置! 私は息も絶え絶えにシリンダーに近づきました。

 

地球は美しい庭園になっていたのです!たった100年で!

 

・そこで、私は都市を見てみました。そこはドバイやロンドンの中心部といった現代の超近代的な都市とよく似ていて、上品で美しい建築物が立ち並んでいました。

 

・私は深呼吸をして、思考をまとめ、意識を集中して言いました。「今から200年後の太陽系!

 

・再び、地球上の同じ都市が映りましたが、今度はもっと高いビルが建っていました。さらに空ではもっといろいろなことが起きていて…………地上には大きな施設が浮かんでいて、植物は信じられないほど成長していました。やがて、ビジョンは地球の大気圏を抜け、星系に向かいました。地球の軌道上には宇宙ステーションや信じられないような建造物がありました。そのステーションが混雑しているのが私には「分かった」のです。

 そして、火星に移動すると、人類のコロニーが見えました。そのほとんどが地下にあり、現地の原住民であるレプティリアンやインセクトイドの火星人と領土を共有していました。

 

・ビジョンは火星を離れ、太陽系とその外側を無軌道に猛スピードで移動しました。私たちの星系だけでなく、銀河系の他の星系の惑星や衛星にも、多くの人類のコロニーがあることを感じ取ることができました。

 

「今から1000年後の地球の人類」と私は言いました

 地球が見えました………植生が一段と立派になっています。不思議なことに、木々が高くなり、気候も温暖化し、熱帯化しているようでした。大気中の様々な高さに都市が浮かんでいて、地上は大規模な都市化から解放され、自然が豊かに繁栄しています。動物も増え、植物も増え、野生動物も増えているようです。地上には農業施設や自然科学関連のインフラが整備され、反重力浮遊都市は多くの人々でにぎわっています。地上にも小さな町はありますが、人々の大半は浮遊都市に住んでいます。文字通り、社会が2層構造になっているのです。自動車や船などを作る技術工場は宇宙空間にあります。廃棄物は全て再利用され、公害の度合いもゼロに近いようです。

 

人間も長身です。オホライ族のアークトゥリアンによく似て、肌はやや青白く、顔も広い。どうして、未来になると人間の肌は青くなるでしょう?太陽の放射が変化したのか、それとも高密度で身体性が表現されるようになったのか? 私には分かりません。未来の地球人は、目も大きくなっていました。この先さらに美しい種族になるのでしょう。彼らには王族的なオーラと知恵が感じられます。賢く、知識も豊富で、本来の王族としての性質を取り戻し、他の種族に宇宙について教えているのです。未来の地球人はこの銀河系の他の多くの文明の長老であり、師となるのです。現在、地球を見守り、地球人類の解放のために肩を並べて戦っている他の文明は全て、人類の可能性を知っています。だからこそ、私たちの解放を助けるために懸命に活動しているのです。

 

・「彼らにあなたが見た者を伝えてください。今すぐに。これは私からの贈り物です。これが未来です。私たちは今日、一緒に、ここから(彼は私のハートチャクラを指で押さえました)それを築いていこうとしているのです。未来はあなたの中から始まるのです」

 

終わりのない始まりに

目覚めつつある寺の人々へのメッセージ

・近い将来、私たちは皆、地球外生命体コンタクティになるでしょう。私は、多くの人々のために道を切り開いた少数の1人であることを光栄に思っています。いつの日か、皆さんも私が見た者を全て目撃することになるでしょう。

 

動かしがたい事実   ダン・ウィリス著

・数十年前にUFO(未確認飛行物体)/ET(地球外生命体)の問題が一般大衆に知られるようになって以来、その真実を隠すためにディープ・ステートのスパイによって私達はマインドコントロールされています。

 

・例えば、嘘の情報である「フラット・アース」説に本当の情報も関連づけて真実が人々に無視されるようにするのです。

 

一方、主流メディアがこの世界公開イベントを「リミテッド・ハングアウト(限定的開示)」と呼ばれる方法で報道したことは、彼らがまさに偽情報の推進役となった可能性がかなり高いことを裏付けています。この出来事をきっかけに、イギリスのコンピューターハッカーがコンピューターシステムでこの情報を検証し、アメリカ海軍のソーラー・ウォーデン秘密宇宙プログラムを発見しました。彼はこの行為で70年の禁固刑を処せられましたが、彼が話をでっち上げ、偽情報を流していた可能性はかなり低いでしょう。

 

・そのような人が、私の友人エレナ・ダナーンです。エレナは幼い頃、銀河連合に拉致されていたところを救出され、拉致用のインプラントを安全な軍事通信機器として再利用し、それを救出してくれたソーハンとの通信に使っています。エレナは銀河連合の使者としての任務を快く引き受け、自身の通信手段を通して情報を得るとともに、自らが目にした惑星体験を共有しています。

 

・エレナが発表する情報の裏付けは、私がメモを取ったものだけでも大量にあるので、ここでは簡潔にまとめました。

1)    ソーハンがプライム・ディレクティブ(最優先指令)の全文を公開

2)    ソーハンが大西洋に大きなアークがあることを明かす

3)    ソーハンが木星の衛星ガニメデでの会議を明かす

4)    木星で調印された木星協定

5)    ソーハンは、海王星の活動が明らかになるのを見守るよう言っている。1週間後、多くの科学誌海王星に大きな異常箇所があると報告する。

6)    エレナの著書『110の宇宙種族と未知なる銀河コミュニティへの招待』には、110の地球外生命体と彼らが住む惑星が紹介されるとともに、ケンタウルス座プロキシマ系には3つの大きな惑星があることが図解で示されている。2022年2月、NASAはエレナが説明したとおり、ケンタウルス座プロキシマ星系に第3惑星を発見した。

7)    南極大陸からのダークフリート退避について。「ダークフリートが南極から避難し、中国に基地を引き渡す」というエレナの情報を確認した南極マクマード基地の元職員フランクは、2021年、真冬の南極から多くのドイツ人が去り、同時に多くの中国人がやってくるのを目撃した。

8)    母艦エクセルシオール号でエレナと面会したジャン・シャールズは、船上での体験を語っている。

9)    ジャン・シャールズとエレナは、ソーハンとともに、ボストーク湖付近で南極のアークを体験している。

10)   太陽系内の銀河連合。国際宇宙ステーションのカメラ映像に、数十機の宇宙船が通過する様子が映し出されている。

11)   木星の背後に銀河連合の巨大な船団が停まっている。

 2022年7月27日、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は、木星の大赤班を赤外線カメラの一つを使って撮影した画像を公開した。画像には、木星大気圏の上空に浮かぶ、長さ1000マイル(約1610㎞)以上と思われる円筒形の物体が映っている

12)   ソーハンの弟ジェンハンが共有するクリスタル技術情報

訳者あとがき

本書は、真の地球史について書いてありますが、それを要約しますと次のようになります

 

  • 紀元前2億年頃、アルファ・ドラコニス星系から来たナーガ族というレプティリアンが地球の創世記に誰よりも早くこの惑星を発見し、自分たちのものにし、同じ頃に土着の爬虫類である恐竜も誕生していて、1億6500万年も地球に生息していました。

 

  • 紀元前6500万年頃、地球にシーダーズ(銀河間連合)の24のテラフォーミング文明の介入があり、他の生命体の発展のために、ナーガ族や恐竜は地球から排除されました。地下洞窟に生き延びたものもいます。

 

  • 6500万年前に、地球においてシーダーズが原始霊長類を進化させる目的で、地球外の11種類の遺伝子を人類に注入すべく遺伝子プログラムを開始し、定期的に地球に来ていました。それ以降、人類のために地球環境を整え、自らが創造したスーパー種族である人類の進化を見守っていたのです。

 

  • 37万年前頃、エンリルは人類を奴隷化しようと自らの血統を作っていました。それが今日まで活動を続けているカバールです。これとは別に、エンキ(イア王子)は、人類の自分のDNAを注ぎ込み、創造物を完成させたのです。人類が12本のDNAを持ち驚異的な潜在性を有していることを見出し、DNAの周波数を高め、より進化した意識が人類として転生できるようにしたのです。その結果できた13の種族(原住民、11の銀河系星人、アヌンナキ)のハイブリッドが人類なのです。

 

  • 10万年前頃、銀河連合が結成され、銀河連合と共に、今日まで人類が滅亡しないよう守ってきました。

 

  • 紀元前3万2000年頃、エンキが長年住んでいた大西洋の島大陸に銀河間連合のアルティアン族の一団が到着し、アトランティスが建国されました。

 

  • 紀元前5400年頃、そのアトランティスは大洪水に見舞われたのち、エンリル一派の戦争により、人々は地球を離れたり、インナーアースに移住したりしたのです。

 

  • 紀元前3700年頃からシカール・レプティリアンとエンリルの血統が地球人類を支配し、奴隷にしたのですが、その状況が、約5700年間も続いてきたのです。

 まさに、地球は監獄惑星だったと言えるでしょう

 

  • 1940年代からネブ・トールグレイ、シカール・レプティリアンナチスが連携して「闇の同盟」が結成されましたアンドロメダ評議会がそれを察知し、武装した銀河連合やアシュタール銀河部隊が協力して、戦争や惨劇を回避してきたのです。そして、秘かに地球アライアンスが作られ、米国海軍のソーラー・ウォーデン艦隊が誕生したわけです。

 彼らの活躍のおかげで、ついに闇側の地球外生命体を太陽系から追い出すことができたのです。

 

・そして、2021年9月にエンキが、10月には銀河間連合やシーダーズが太陽系に到着しました。まさに、自分たちが愛情を込めて創造した人類の解放を見届けにきたわけです。長い間、人類を見守ってくれた、まさに神々のようなシーダーズが帰還したのです。

 また、興味深いのは、エレナさんによれば、イェシュア(イエス)がエンキ王家の血統を受け継いでいたのであれば、イェシュアの言う「父」としての「神」は、エンキかもしれないということです。

 

古代アークは日本にもあるのです!それはなんと富士山の地底です!そのアーク(宇宙船)には銀河間連合のテクノロジーが隠されており、それが起動された暁には日本でも大変革が起きることでしょう!

 

 

 

シリウス・オリオン驚愕の100万年  地球史興亡』

プレアデス直系ハーモニー宇宙艦隊続報

100万年前地球はシリウス星人に支配されていた

プレアデス星人はアヌンナキが去った後地球にやって来た

ロズウェル事件の捕獲宇宙人「エアル」が告げた超真相

上部一馬/佐野千遥/池田整治   ヒカルランド 2018/3/31

 

 

 

ハーモニー宇宙艦隊の大攻勢が始まった

2017年7月28日、深夜11時、衝撃のドキュメントが始まった

岩手県二戸町、三沢市役所OBの上平剛史氏は16歳の時、UFOに搭乗、プレアデス星を訪問した

。そして、銀河系を見聞し、その3日後、故郷の二戸町に戻った。このことは『ハーモニー宇宙艦隊』シリーズで述べてきた。

 上平少年が乗船したのはアダムスキー型の20、30メートルと小型のUFOだったが、地球を離れた大気圏で直径200~300メートル、全長5キロメートル前後の葉巻型UFOに乗り換えた。このタイプが一番多かったが、中には全長100キロメートル、200キロメートルというのもあった。地球と同等くらいの大きさのUFOもあるという

 

・信じられないだろうが、今日、土星の輪に布陣している宇宙ステーションは、地球の3倍もあることがNASAの惑星探査機で撮影されている。これは科学者から公表されていることだ。

 このことだけでも、彼らのテクノロジーは地球よりもはるかに上回っていることが理解できる。プレアデス星までは約400光年なので、光のスピードで往復800年かかる。これだけの距離を「『宇宙ジャンプ』と呼ばれる、ワープ航法で移動し、プレアデスから時間単位で地球に戻れる」(上平氏)というのだから、途方もないテクノロジーを有していることがわかる。

 

・母船内では、司令官的な立場を担う宇宙太子と呼ばれる宇宙人が案内してくれたという。そしてそこにはプレアデスやオリオン、シリウスケンタウルスなどの星々の宇宙人が搭乗していた。機内にはヒューマノイド型宇宙人のほか、鳥型、昆虫型、爬虫類型など、実に多様な宇宙人が搭乗していたらしい。

 プレアデス星人は一様に神々しく見え、威厳に満ちた容貌だったという。プレアデス星の都市を案内してくれた美しい女性は20代のように見えたが、実際は300歳だった。

 

また、この上平少年と似たような経験を持つ人がいる。愛知県西条市に住む津島恒夫氏だ。自宅上空に出現したアダムスキー型UFOは、全長2キロメートルくらいあったという。津島氏は、このUFO内で30センチから3メートルほどの宇宙人を目撃した。円形の巨大テーブルを囲み、複数の姿形が違う宇宙人が会議しているシーンに立ち会ったことを明らかにしている。

 

もはや、「UFOは実在する、しない」とかのレベルではない。彼らは数万年前から数十年前に地球に訪れており、彼らのテクノロジーがすでに実用化されていることを知らねばならない。

 筆者がなぜ、UFOまたは宇宙人の実在を追跡しているかと言えば、地球人どうしが愚かな殺し合いをしている場合ではないことを日本または世界に知ってもらい、一刻も早く核を廃絶してほしいためだ。

 

金星人オムネク・オネクはアダムスキーから託された手紙を翻訳した

・『一念三千論で解く宇宙生命の秘密』(ヒカルランド)には、金星人オムネク・オネクという、幼児期、金星から地球にバイブレーションを落とし、地球での使命を終えるために移住したという女性の手記が紹介されている。

 これもまた、金星からUFOに乗って地球に移住したという、“トンデモ本”なのだが、読んでいてまったく違和感がない。これまで筆者が情報収集してきたUFO情報や人体の神秘などの情報とかなり一致することが多い。

 

・むろんのこと、彼らはフリーエネルギーを応用していることになる。

 オムネク自身、その著書に、「技術的に進化した惑星では、磁気や太陽光をエネルギー源とし、無尽蔵に供給でき、ほとんどコストがかかりません。磁気のパワーは私たちの円盤や、より大きな母船の動力として使われています」と述べている。

 

・驚くことにアダムスキーがオーソンから託された金星文字で書かれた手紙をオムネクが翻訳し、公開している。

 

オムネクは1952年、チベットの寺院に降り立った

・オムネクが地球に降り立ち、チベットの奥地の寺院で過ごしたというのが1952年、そしてアダムスキーが米国のパロマー山に移住したのが1954年頃だった。

 やがて、オムネクは成人し、地球人と結婚、子供を3人育て上げた。そして、今から20数年ほど前から国際UFO会議で「自分は金星人である」ことを公表、以来、世界中で講演活動を展開している。

 

・さらに驚くのは、オーソンもオディンもオムネクの血縁にあたり、オディンは直の叔父にあたる。金星ではオムネクの血縁者の名前は全員「O(オ)」から始まるという。

 オムネクは金星の“レッツ”と呼ばれる多次元都市で暮らしていたが、バイブレーションを落とし、物理的な肉体を伴ってUFOに搭乗し、オディンとともに地球に降り立った

 太陽系には、太古、他の銀河系から知的生命体が、金星をはじめ、水星、火星、木星土星に移住し、最後に地球に移り住んだ。そして、火星人が黄色人種、金星人が白色人種、木星人が黒色人種、土星人が赤色人種となった。

 また、何種類かの動物や植物も地球にもたらし、ヒマワリやトウモロコシ、アゲハチョウなどの蝶類も他の惑星から持ち込んだという。

 

・前出の三沢市役所OBの上平氏が、プレアデス星の地表で見た野菜や果物の栽培センターを見て、「地球と同じ野菜や果物が多くありますね」と宇宙太子に尋ねたことがあった。

剛史、それは逆だよ。ここで育った野菜や果物、そして種子を持たせ、移住者が食べるものに困らないようにしたのだよ

 宇宙太子の返答とオムネクが著した内容が一致するのだ。

 

銀河司令長官ヴァリアント・ソーと米国大統領の交流

・格の危険性を諭し、核廃絶を訴えた金星人ヴァリアント・ソーの名前もUFOファンの間では著名だ。彼は銀河系司令長官でもあった。地球滞在は3年間にも及び、核廃絶の代わりに宇宙エネルギーを提供することを提案した。

 こうしたヴァリアントの存在を調査し、その活動を追跡、彼らの実在を全米に知らしめたのは、国際福音伝道運動の会長および全米UFO調査委員会の会長でもあるフランク・E・ストレンジスだ。

 

・博士が著した『大統領に会った宇宙人』(たま出版)の概要は以下だ。

 それは1957年3月17日に遡る。ヴァージニア州に1機のUFOが着陸した。このUFOに乗った宇宙人こそ、金星人ヴァリアント・ソーである。ここで警官に銃を向けられたが、ソーはサイコキネシスで警官を誘導、そのまま時の大統領アイゼンハワーに面会、その後、副大統領リチャード・ニクソンとも面会した。

 ヴァリアントは銀河系司令長官でもあることから、地球に核廃絶と宇宙エネルギーの提供を申し出たのだ。アイゼンハワーはこれを断った。ヴァアントはペンタゴンに3年間、幽閉されたが、その間、内密に国連でも核廃絶を訴えていた。ヴァリアントはすでにテレポーテーションによって、自在にどこにでも移動できたようだ。

 

・また、ロバート・ケネディとも面会し、大統領に立候補してはならないことを提言した。

 しかし、弟ケネディはヴァリアントの忠告を無視したため、兄ジョン・F・ケネディと同様に暗殺されてしまった。ケネディは宇宙人の実在を公表、彼らと共存する時代であることを演説する予定だった。そのため、これを阻止したい闇の政府に女優マリリン・モンローともども消されたのが真相のようだ。この事実はまもなく公開されるとのことだが、たぶん、それはないだろう。

 

・ヴァリアントの要請に対して米政府のとった結論は、宇宙人の実在を隠蔽し、核利用による巨大利権を手にいれることだった。こうしてこのことを全米に知らしめている博士は、“黒い男たち”(MIB/メン・イン・ブラック)に命を狙われることとなった。

 

前出の金星人オムネク・オネクも「世界は一握りの権力者に支配され、腐敗と癒着、強奪が行われている」と指摘した。この世界を牛耳る闇の政府の使いがMIBということだ。

 これらのことをストレンジス博士は大学で講義しているのだが、これが妄想、謀略であるとするなら、博士はクリスチャンでありながら、稀代の詐欺師ということになる。

 

闇の政府「イルミナティ」は日本殲滅を狙っている!

・ヴァリアントの要請を受け入れてしまっては、偽ユダヤ秘密結社、または米国産軍複合体は、既存の石油と核エネルギーによる既得権益をすべて失うことになる。ちょうど広島と長崎への原爆投下に成功、核開発に余念がない頃だった。ビキニ環礁で核実験を行ったのもこの頃だ。

 米国政府は世界をこれで支配できると思いあがっていた。したがって、宇宙人の実在を隠蔽、フリーエネルギーを封印する必要に迫られていたわけだ。

 今日においても、日本および世界を操る“闇の政府”にとっては、宇宙人の実在を公表し、フリーエネルギー時代に転換することは、石油および原子力利権を手放すことになる。何も知らせず、このまま搾取と洗脳を続けるほうが巨大な富を入手できるわけだ。

 

闇の政府は、すでに大マスコミ、教育シンクタンク、米国防省、銀行、裁判所までその傘下に収め、世界を操っている

・日本に対しては、中丸薫イルミナティP2という上層部のレオ・ザガミに「あなたがたイルミナティ闇の権力は、3・11の大津波、大震災のような人工兵器という無差別な方法で何ゆえ、攻撃するのか」と糺したことがあった。

我々上層部は、日本は『神の国』と認識している。我々の目的完全遂行のために、『日本の国』を消滅しなければならない。日本はこの150年間で我々の新世界統一秩序(NWO)の遂行をくじいてきた稀有の国だから」と答えたことがあった。

 したがって、“日本人には何も教えず、洗脳し、金だけ強請り採れ!”との指令が出ていることを知らねばならない。

 

世界的理論物理学者ミチオ・カク氏が、CIAがベトナム戦争で気象兵器を使ったと証言

・これが、大国が保有する気象兵器「HAARP」(高周波オーロラ観測調査プログラム)の正体だ。アラスカ州ガコナの広大な平野に巨大アンテナが林立している。ここから電子レンジが発するマイクロ波のようなお化け電磁波で地面、または海表面を熱し、気象変動や地震、火山噴火まで引き起こすことができるのだ。

 近年では、HAARPだけでなく、「Xバンドレーダー」という球形の電磁波発信装置が使われるようになった。

 

この夏、北朝鮮の核爆発危機にハーモニー艦隊が出動した!

・2017年7月28日、ハーモニー宇宙艦隊の大デモンストレーションが行われたことは前述した。もしかすると、前出の太陽フレアの大爆発に合わせ、闇の政府および米軍産複合体の謀略に対して、ハーモニー宇宙艦隊および銀河連盟が攻勢をかける宣言だった可能性もある。

 

・3・11東日本大震災以降、ハーモニー宇宙艦隊の大量出現が相次いだ。また、ヴァリアント・ソー率いる銀河連盟では、広島と長崎に原爆が投下された際、地球上空を300機のUFOで取り囲み、破滅寸前の地球を防御してくれたことがあった。

 

金星人は地球の核廃絶を訴えていた

金星人オムネク、ヴァリアント・ソー、木村秋則/情報の重複の意味するもの………

・前章では、地球に関与している地球外知的生命体は、プレアデス、シリウス、オリオン、ケンタウルス星などのほか、金星および水星、火星、木星土星などから地球に訪問していることを明らかにした。

 金星人オムネク・オネク、銀河系指令長官ヴァリアント・ソーらの証言は、それらを裏づけていると言っていい。

 ヴァリアントが金星からやってきたことを調査し、数年間、ペンタゴンなどで活動し、車や自宅などにテレポーテーションで突然出現する様を何度も目撃したフランク・ストレンジス博士はこのことを世の中に公表した。

 

古代、太陽系内で宇宙戦争が起きていた

エアルは、自分たちを「ドメイン軍」と呼び、銀河系を数百万年以上前から侵略していた宇宙人を「旧帝国軍(オールドエンパイア)」と呼んだ。

 

過去、エアルの「ドメイン軍」と「旧帝国軍」が戦闘を続けていた

・UFOファンの間では、アーモンド型の目をした小柄な宇宙人はグレイと呼ばれ、ロボット、またはアンドロイドとの認識が主流だが、エアルはまさにアンドロイドのようだ。

 

エアルのドメイン軍は、8500年ほど前、ヒマラヤ山中に基地を設けた

エアルは自分の母星をドメインと呼んだ。このドメイン軍の母星は、地球の星座地図には載っていない遠方だったが、分および時間単位で地球に来訪できることがわかった。

 

エジプト文明の神々と共存、宇宙を自由に往来したスペース・オペラ時代だった

ドメイン軍を破った旧帝国軍は、「神々」として古代人の上に君臨、メソポタミア地域からバビロニア、エジプト、中国、メソアメリカに次々とピラミッド文明を築かせ、通信機、宇宙港などを建設していったという。

 

アヌンナキが自分たちと霊長類のDNAを操作し、遺伝子工学的に人類を創った

エンキと弟エンリルは地球支配を巡って権力闘争を始めた

・人間は宇宙人と霊長類のDNAによって創られた。

 

火星のシドニア地区は、太古、アヌンナキらの古代都市だった⁉

・さらに驚くべきことにエアルのドメイン軍は、「火星の赤道から数百マイル北のシドニア地区に宇宙巡洋艦を派遣し、完全に破壊した」ことを告げた。

 

火星だけでなく、水星、金星、衛星エウロパにまで建造物が発見された!

「火星は宇宙人の核攻撃で滅んだ」とプラズマ理論物理学者が立証した

火星では現在も悪しき宇宙人との核戦争が行われている⁉

・かつての古代アヌンナキの軍事施設であり、彼らの当時の軍事基地は、ほこりに覆われた月面の遺跡に残されている。

 

南極ピラミッドを建造したのは誰か?

ギザのピラミッドと同じ配列で見つかった!

・もしかすると、これを建造したのも火星とエジプトにピラミッドを建造したアヌンナキ、つまりエンキやエンリルら、またはその末裔たちの可能性がある。それとも別の星からやってきた宇宙人なのであろうか。

 

1万2000年前、ポールシフトが起きた?

・紀元前1万1600年に地球の極軸が海域に移り、氷冠が溶け、海面が上昇。最後まで残っていたアトランティスとレムリアの名残りも氷に覆われた。

 

1万2000年前はムー大陸から日本列島まで陸続きだった

小笠原海溝付近の海底で巨大な前方後円墳を発見した!

イエス・キリストは青森の旧戸来村で103歳で亡くなった ⁉

ミシェル・デマルケ氏によれば、ティアウーバ星は宇宙で最高に進化しており、出会った宇宙人は皆、身長は3メートルあり、すごい美人だったが、両性具有であるという

 イエス・キリストの誕生から生涯のことも記されており、イエスは晩年、青森の旧戸来村で亡くなって埋葬されたとする竹内文書の記載と一致する。

 また、マリアは処女懐胎したというのが定説だが、ティアウーバ星人がインプラント(移植)により受胎させたのが真相だという。そして、イエス誕生の馬小屋に、人々を案内したというベツレヘムの星は、実際は発光させた宇宙船であったというのだ。

 

縄文人とムー人が混血、そしてユダヤ人が混じった

ユダヤ人は別名ヘブライ人といい、これは「ヘブラ星から来た人」という意味になる。ヘブラ星は高度に進化を遂げた優良星で、地球は同族結婚により増えてきたので、ユダヤ人は今でも、優秀な民族であるという。

「今日、日本がこのように発展した理由の一つは、日本民族は古くはムー大陸の神官一族と、天孫降臨族(金星人、火星人)と、ユダヤ人が数多くいるからでありましょう」。

 

南アのクラーラーはメトン星の科学者エイコンの子供を産んだ

・前述したケンタウルス星とは、正確にはプロキシマ・ケンタウリという名称だ。

 

・さらに驚くことに、この惑星は別名メトン星と呼ばれている可能性が高い。というのは、ここを故郷とするエイコンという科学者が、地球を60、70年ほど前に訪れ、南アフリカ共和国出身のエリザベス・クラーラーとコンタクトする事件が発生した。

 

・メトン星は三重星であり、そこにみな移住、火星と南極に基地を造ったのは、自分たちの先祖であり、最近まで南極に居住していたという。

 

 広大なムー大陸にアレモX3星人700万人が降り立ち、高度文明を築いた

・次に宇宙情報によれば、広大なムー大陸に降り立ったのは、アレモX3星の宇宙人だった。彼らは20万年前、惑星が人口過密となったことから700万人が移住したという。ハーモニー宇宙艦隊が地球に最大出現したのは、葉巻型UFO数千機、搭乗員は1000万人前後だったので、こうした規模で降り立ったと思われる。

 

1万4500年前、核爆発によるプレートの大変動でムー大陸は沈んだ

・このとき、沈没を予知していた精神性の高い神官などの人々が日本の各地に渡ってきた。そして日本各地に村落を作った。

 巷間、言われるのは当初、岐阜の飛騨高山に逃れ、その後、奈良の大和に移住したという説だ。飛騨の位山は、ピラミッドとも言われる

 

・エアルの証言を基に考えれば、ムー政府が敢行した核爆発や地雷兵器で地磁気のバランスが崩れ、ポールシフトが起こった。そして、大地が割れ、大洪水となってムー大陸アトランティスも滅亡したということだろうか。

 

近隣の惑星の長老たちは、地球救済のため、偉人、賢人を転生させた

地球が太陽系および銀河系宇宙の島流しの場所であった

・どうも地球は、地軸の変動、ポールシフトによって起こる地殻変動により、何度も大洪水があったらしい。

 

地球は、近隣の宇宙間で罪を犯した不良な人だけを島流しにした刑務所であった。

 

・「地球の低い波動に耐えうる強靭な優良星人約500名を募り、宇宙船で葦原の国(現在の日本)の各地に派遣しました。日本から徐々に世界を平和統一していこうという考えでありました。

 しかし、すでに日本中邪悪な者がのさばり、なかなか思うようにいきませんでした。

記紀神話などでも、この金星・火星からの平和統治部隊を【天孫降臨】と言っております。この部隊の隊長の名はニニギノミコト(金星人)でありましたが、この方が天皇の始祖であると私は推察しております

 

イエス・キリストは救世主として金星から転生した ⁉

・ミシェル・デマルケ氏によれば、ナザレのイエスは14歳のとき、カテゴリー9レベルのティアウーバ星から送られたアーリフォックと入れ替わった。やがて、ゴルゴダの丘で磔となったが、死後、宇宙船に運ばれ、すぐに生き返った。そして人々の前に姿を現わしたという。

 

銀河系総司令官サナート・クマラが人間を創ったのはアヌンナキであると証言!

ここまでくるまでに異種交配と同種系交配を経て来ている

・サナート・クマラによれば、「我々は太陽系を巡回しており、別の銀河からやってきて5次元世界に隠れる無法者から地球を守るのが任務です。この無法者は人間の否定的な感情を食い物にし、ただでさえ外の銀河からの干渉によって、これだけ争いが蔓延している地球で、卑劣にもさらに事態を悪化させようとしているのです」というのだ。

 

アヌンナキが去った後、23から24種の超銀河文明が関与した

・このこともエアルが、「IS-BEへの旧帝国軍による洗脳オペレーションの結果、催眠術をかけられた状態」と告げたことと一致する。さらには、「IS-BEたちの住民の隊の種族、文化、道徳律、宗教的、政治的な影響力のとても異常なごちゃ混ぜ、地球にある異種の文化の数と種類は、普通の惑星では極めて異常である」と述べたこととも一致する。

 

・宇宙人エアルも同様に、「IS-BE」という、永遠不滅の魂とも呼べる概念があることを告げていた。

 

地球には銀河系内外、太陽系から複数の宇宙人が降臨した

・それらの情報によれば、最初に地球に降り立ったのは、こと座のリラ星人だったらしい。次にプレアデス星の力を借り、人類創造に関与したというのだ。

 新興宗教の巨人とされ、自分が亡くなる日を予言、その日に亡くなった高橋信次は、地球に降り立ったのは3億数千年前、こと座のヴェーダ(リラ)星人が最初だったと伝えた。

 リサ・ロイヤルによれば、プレアデス星人は人類誕生の実験を行った場所が、広島の宮島、宮城県の松島、青森の迷ヶ平あたりだったという。迷ヶ平は、キリストの墓がある旧戸来村とも近い。この地周辺には、太陽を信仰したピラミッドの遺跡が散在する。

 

サアラの見解では、アヌンナキが去り、次に地球を支配したのがオリオン星人だったという。オリオン星人は多少、打算的で計算高い側面を持っているらしい。

 

地球には、このシリウス星人と対立するドメイン軍、そして金星人らが降り立ち、ケンタウルス座α星圏内のエイコンらも火星、南極に移住していた

 

遺伝子に地球外知的生命体の記号コードが刻まれていた

DNAの非コード配列の97%からエイリアンの遺伝子コードが解析された!

他の宇宙の存在が地球に生命体を創造した

・アヌンナキによる太古宇宙人飛行士説、サナート・クマラが告げた23から24種の超銀河文明の人類創造関与説が証明されたようなものではないか。

 

2億5000年前、火星に居住していたのは、シリウス星人らではないか

・実は、超古代使われていたという、アヒルクサ文字が金星人オーソンから授かった手紙の文字に酷似するという説もある。

 

つまり、旧帝国軍とは、アヌンナキではなく、それ以前にやってきたシリウス人だったという可能性が高いことになる。

 

ドイツ・ナチスが南極地下に基地を持っており、UFOを建造していたという噂はかなり広がっている。

 また、筆者の探求とシンクロする「アルシオン・プレアデス」も、南極の地下に地球外知的生命体の地下基地とナチスの地下基地があることを断定、「尾がある宇宙人の遺体も見つかっている」ということを最新ニュースで報じた。

 

人類は原子力、核エネルギーが不要なことを知らねばならない

・プレアデス星を3日間旅してきた前出の上平少年が教示されたことは、「彼らの社会は基本的に物資が足りていない人に補う、困っている人を助ける奉仕の社会が構築されている」ことだ。必要なものは必要なときに必要な分を供給する。どうやら、プレアデス星は貨幣経済を脱出し、万人平等な社会を形成しているようだ。

 

世界的に有名なチャールズ・リンドバーグ、ドゥーリットル将軍も立ち会っていた

エアルは去った。100万年以上前から1万年まで地球を支配し、人類の魂を洗脳した旧帝国軍の最後の宇宙艦隊をエアルのドメイン軍が破壊した。

 

我々は一刻も早く、日本、または地球全体を護ってくれているハーモニー宇宙艦隊および銀河連盟の無償の愛に気づかねばならない。

 

いつまでも“闇の政府”フリーメーソンイルミナティに世界が操られていいわけがない。

 

 

(2023/9/28)

 

 

『【秘密宇宙プログラム:SSP】のすべて』

「銀河の宇宙存在たち」と「古代の文明離脱者たち」による人類救出大作戦

Dr.マイケル・E・サラ   ヒカルランド 2023/9/12

 

 

 

「ジャンプゲート」テクノロジーで火星へ行き、さらに年齢復帰とタイムトラベルを経験したという3人の証言者――マイケル・レルフ、ランディー・クラーマー、コーリー・グッド――の証言を宇宙政治学者マイケル・E・サラ博士が逆行分析したかつてなきレポート!

 

◎コーリー・グッド(秘密宇宙計画と接触を持つ異なる異星人集団や異星人同盟とじかに交わる直感エンパスの1人

◎ETとETを装う古代離脱文明人が混在する

◎地球同盟/星間同盟/SSP同盟/銀河国際連合

◎多くの文明世界がAIに征服され、AIを生み出した存在がAIによって根絶させられるのを異星人の文明は見てきた(グッドの証言)

 

・1930年代のブリル協会およびナチスの空飛ぶ円盤計画から「ダークフリート」が生まれた。「ペーパークリップ」作戦の科学者たちはアメリカ海軍の「ソラーウォーデン(太陽系の監視人)」の発展を助けたり妨げたりした。「惑星間企業複合体(ICC)」の背後にはMJ-12が存在する。

 

・しかも彼らは、自分たちが任じられた秘密宇宙計画に程度の違いはあれ異星人たちが関わっていたとも語っている。そして3人とも、各々の20年間の任務期間ののちに最初の出発時点に戻されて記憶を消されたという似たような経験を詳細に語った。

3人の中でも主要な証言者であるコーリー・グッドはさらに、現在も5つの秘密計画が進行中であり、その一部は高度な「時間ドライブ」テクノロジー訳注:時空を超えて移動するテクノロジー】を用いて星間移動を行なうことができるとも述べている。

 

秘密宇宙計画:これが今、私たちが知って受け入れるべき宇宙の重大な事実!

・グッドの証言はさらに続く、2015年の初め、彼は新たに訪れた異星人の同盟の代表委員になった。彼が出席したさまざまな秘密宇宙計画と他の異星人グループ間のミーティングの進行役を務めたのは「ブルー・エイビアンズ」と呼ばれるグループだった。このときやって来た訪問者たちはそれ以前に出会ったどの異星人よりも優れたテクノロジーを持っていて、全宇宙計画と他の異星人グループに直接影響を及ぼす太陽系全域の「隔離」を実行した。

これだけでも信じがたいことに思えるが、さらにグッドはこう証言する。2007年に任務を終えると彼は年齢を逆行させられ、1986年に家族から連れ出された時点――グッド16歳――の直後に送り返された。つまり1986年から2007年までグッドは普通の市民として暮らしてきたが、その同じ期間、彼は秘密宇宙計画の宇宙飛行士だったことになる。そしてまた彼は記憶を消し去られた――つまり「白紙」に戻された。

 

秘密火星基地で行われている企業支配、強制労働、恒星間人身売買について

 ・第ニ次大戦中、ナチスSSは宇宙旅行が可能な空飛ぶ円盤や戦争で使用するスーパー兵器を製造できる産業帝国建設の夢を追求し、何百万もの人々を強制労働で働かせた。ドイツの敗色が濃くなった大戦末期、ナチスSSはいつの日にか夢を実現させようという希望のもとに、急速に縮小していく資源や人材を南アメリカや南極の秘密基地へ移動させた。

 前に述べたように、ブリル協会は戦前から戦中にかけてその秘密宇宙計画を南極の3つの基地に移動させており、ナチスSSはそのブリル協会と協力した。ナチスSSとSS内の「ブラック・サン」のエリートたちは、ブリル協会の南極基地で先進兵器と宇宙船の建造を続ける。彼らのテクノロジーの進歩は急速で、バード提督の「ハイジャンプ作戦」――1947年にナチスSSの南極基地の位置特定とその破壊を目的に行なわれた米海軍の遠征――を打ち破った。

 

・次いでナチスは、トルーマンアイゼンハワーの両作戦に圧力をかけて秘密協定を結ぶことに成功。さらにアメリカの軍産複合体と企業が進める宇宙計画――惑星間企業複合体(ICC)――に広く潜入し、それらの多くを乗っ取る。ナチスが潜入した軍産複合体は、地下深くにある軍の基地やICCの施設でナチスSSの核にあるイデオロギー、すなわち強制労働を継続した。

 

コーリー・グッドは、地球、月、火星その他にある惑星間企業複合体(ICC)の秘密基地は、ナチスSSの核心的イデオロギーである強制労働を受け継いでいると言う。

 シュペーアの本から分かるのは、最終的にアメリカを征服するために

奴隷帝国」を使ってスーパー兵器を製造し続ける計画を持っていたということだ。グッドによれば、ナチスSSは第ニ次大戦中に軍事的手段でアメリカに勝利することはできなかった代わりに、1950年代にひそかなクーデターを行なってアメリカの軍産複合体に侵入し、その主要部分を乗っ取った。その結果、地球その他の多くの地下基地の「奴隷帝国」で企業秘密宇宙計画のための新世代の先進兵器や宇宙船が製造されている。これらの計画は、惑星間企業複合体(ICC)などの秘密宇宙計画にうまく潜り込んだナチスSSの生き残りの影響を強く受けており、そのICCは火星に多くの基地を有している。

 

火星における強制労働

・2015年6月22日、グッドは2日前に「秘密宇宙計画(SSP)同盟」の他のメンバーと行なった火星への視察旅行のリポートを発表した。「星間同盟」と呼ばれる高度な異星人グループに属するブルー/インディゴ惑星人が彼の自宅に迎えに来たという。「星間同盟」は地球の各種の秘密宇宙計画を含むすべての会議にグッドを代表として出席させている。グッドはブルー/インディゴ異星人によって月の秘密基地「月面作戦司令部」に連れていかれ、そこでゴンザレス中佐(偽名)と会った。中佐は地球外生命と高度なテクノロジーについての真実を世界に知らせたいと望んでいる「秘密宇宙計画(SSP)同盟」の代表だった。

 

グッドによると移動には30分かかった。地球から見て火星が太陽のこちら側にいるときは普通これより数分速い。このときは距離が約2億5000万マイルあり、速度は光速の4分の3の速さだった。普通のロケットなら同じ距離を移動するのに260日はかかるだろう。

 

・火星に着くと、付き添ってきたICCの代表はゴンザレスに北半球にある複数のICC施設のリストを渡した。北半球は基地を監察するのに適しているのだと彼は言った。それに対しゴンザレスはリストになかった南半球のある場所の視察を要請した。

 

・南半球の基地に着いたあと、グッドたちは基地の住民に向かって話してもらいたくないことを代表から告げられた。

 

 代表は住民との会話の内容や基地のトップについて説明しながら、注意深く私たちの反応を観察していました。この施設の住民は何代にもわたってここに住んでおり、地球は大洪水のためにもはや住むことが不可能になっていると数十年間信じ続けている、とも言いました。私たちがそれは事実ではないと言ったり、そもそも自分たちは地球の表面からやって来たと明かしたりすれば社会に混乱が起きる。そういう事態は起こさないでほしいと彼は言いました。

 

・そのあとグッドとゴンザレスは基地のトップに会った。トップによると、この施設の第一の目的は数十年かけた社会的実験を行なうことだという。

 

 中へ入ると基地のトップは私たちに次のような説明をしました。人々は地球が今も繁栄しているとは知らないし、そのこととSSP同盟が宣伝している奴隷論の間には関係がなく、これは複雑な「社会的実験」なのだ、と言いました。基地のトップが強調したのは、人類に貢献する社会的実験にマイナスの影響を与えないよう注意してもらいたい、ということでした。

 

グッドは、地球の表面は大洪水で荒廃していると教え込まれている基地の警備チームの1人に、自分はテキサスから来たとうっかり洩らした。これが原因となって警備チームに騒ぎが広まり、その結果隊員の入れ替えが行なわれた。

 

・さらにグッドは、彼とゴンザレスと彼らの警備チームが基地のトップによって拘置された出来事についても語った。それはグッドらと共に月面作戦司令部へ行き、火星の施設について報告することになっていたある家族をめぐって起きた出来事だった。

 

・グッドによると、基地のトップはゴンザレスに詰問されると腹を立ててゴンザレスを留置場に入れ、すぐにグッドと警備員も留置場に送り込まれた。廊下を歩いているときに見たものをグッドはこう述べる。「いろいろな精神的苦しみを抱えた人たちが独房に閉じ込められているのが目に入りました

 ゴンザレスは基地のトップを「圧制者かつ誇大妄想狂」と呼んだが、その人物から最悪の扱いを受けるのではないかと恐れていたグッドたちを救ってくれたのが「星間同盟」に属するブルー/インディゴ惑星人だったとグッドは明かす。

 

・安全なLOC(月面作戦司令部)に戻ったあとゴンザレスは、「今回のミッションによってICCが火星で何をしているかよく分かった。いい情報が得られた」とグッドに語った。

 

・ゴンザレスはこう言いました。ICC(惑星間企業複合体)の目的は思想宣伝だ。最近の報告でICCが奴隷貿易と強制労働を行なっていることが知られるようになったが、これまではそんなひどいことが行なわれているとは誰も思わなかった。それが知られたことにICCは非常に狼狽している、と。

 

・火星におけるICC施設の視察のあとのグッドのリポートによって、強制労働が実際に存在することが確認された。少なくともこれらの施設の一部では、異議申し立てを認めない専制的な指導者によって人々が精神を操作され酷使されている。この秘密の施設で生産される高度なテクノロジー製品は、驚くべき数の――ICCの代表の言う通りなら900に上る――異星人文明との貿易協定で重要な交換物質になっているようだ。

 火星その他の太陽系の秘密基地では、企業複合体が人間の労働者を強制労働下に置いて高度なテクノロジー製品を生産し、恒星間貿易を行なっている。これは大きな懸念を抱かせる状況だ。このような施設やそのトップへの監視はほとんど行なわれていないように見える

 

イギリス惑星間協会が火星の独裁者打倒を検討

・グッドは、自分が2015年6月20日に火星視察旅行を行なった具体的な証拠や文書は提示しておらず、ゴンザレス中佐もそのアイデンティティや視察への関与を示すべく公の場に現れることはしていない。だがグッドの言葉を裏づける重要な状況証拠がある。

 2015年6月11日、イギリス惑星間協会がちょっと変わったテーマで2日間の会合を開いた。BBCのニュースによるとそのテーマは「いかに火星の独裁制を崩壊させるか」というものだった。会合では、ある企業が管理する火星人入植地で1人の独裁者が社会全体を支配し、労働者の人権を踏みにじっているという認識が共有された。入植地自体を破壊することなく独裁者をどうやって打倒するか。会合に参加したのはその問題に真剣に向き合う著名な科学者やエンジニア、哲学者30人だったとリチャード・ホリンガムによるBBCのニュース記事は伝える。

 

・我々が考えているシナリオは、宇宙における入植地がどのようなものかを考えれば容易に想像できる。数百人が住む円蓋に覆われた居留地はおそらく空気が薄くて埃っぽい火星の空の下にある。故郷である地球から2億2500万㎞の彼方にある脆弱で孤立した入植地。そこにいるのは容赦ない独裁者と、酸素発生機を掌握するその仲間たちだ。

 

グッドのリポートのこの出来事は、ホリンガムの6月22日のニュース記事にある惑星間協会のシナリオと驚くほど類似している。企業のこの基地のトップは、自分の権威に逆らう者は企業の幹部であろうと許さない「圧制者かつ誇大妄想狂」なのだ。

 

火星における強制労働と企業宇宙入植地を保護する米国議会

・2015年6月15日、アメリカ議会下院は、アメリカに本拠を置く企業による地球外での資源採掘を保護する法案通過へ大きな一歩を踏み出した。下院の「科学・宇宙・テクノロジー委員会」の委員たちは、将来の宇宙資源採掘におけるアメリカ企業の権利を保護するつもりで法案に賛成したかもしれない。しかしそのような活動は企業によって何十年も前に始まっている。そのような企業にこの法案は法的な保護を与えようとしているのだ。このことは、アメリカ企業が火星その他の太陽系で強制労働による資源採掘を行なっているというグッドの言葉を考えればすこぶる重大な問題だ

 

・この条項に従えば、地球外に基地を建設して採掘を行なう企業に対して大統領が「国家的需要」の名のもとに各種の支援を提供する可能性がある。

 

・つまり、地球外基地での企業の採掘事業で起きる人権問題は、何であれまず地方裁判所を通じて訴えなければならないということだ。

 

・もしグッドのリポートに間違いがなければ、今現在、強制労働を行なっている企業がある。そういう企業のオーナーや幹部、社員に対し、「宇宙資源の探査および利用法」は国際刑事裁判所を含む国際的な人権擁護機関による調査を排除し、法的保護を与えることになる。

 

銀河奴隷貿易:数百万人の人々が地球から連れ去られている>

・18世紀から19世紀にかけて植民地を有する列強はそれぞれの植民地間で盛んに奴隷貿易を行なった。それは悪辣な現地の有力者を通じて行なわれることもあれば、あからさまな征服の結果として行なわれることもあった。しかし奴隷制廃止運動が広まり、またスペインやイギリスのような強国での意識の高まりもあって地球での奴隷取引はしだいに消えていった。しかしながらグッドによれば、銀河内での奴隷取引は今も行なわれており、数百万の人々が地球から連れ去られてはるか遠くの宇宙の植民地で互いに交換されたり酷使されたりしている。

 この慣習は悪辣な地球の有力者(イルミナティ/カバル)と宇宙の帝国主義勢力(ドラコ連邦同盟/帝国)によって何百年にもわたって――何千年とまでは言わないにしても――人類を苦しめてきた。しかし今、秘密宇宙計画同盟(SSP同盟)は銀河奴隷取引に反対し、真実を全面的に明らかにしようとしているとグッドは言う。

 

一連の質問への答えの中で、グッドは、銀河奴隷取引がいかに広く行なわれているか、捕えられた人々がいかに言語道断な扱いを受けているかを語る。

 

 これはゾッとする話です。地球で売春や労働者を斡旋する犯罪グループはスペシャリストのリストを持っています。リストに載っているのは優しそうな年配者か専門職に見える人間たちで、恐ろしいとは誰も感じません。彼らに接触された多くの人々は彼らを信用します。考えられるほとんどすべての国で、こういう人間たちが活動しています。捕まるのは、路上で暮らす人々、第三世界の国の人々、育児放棄された子どもたちです。年に数十万もの人々が不正な取引きの犠牲になっています。彼らを売り飛ばした人間たちは、彼らがどうなるか知ることもないし、気にもかけません。

 

・その先に、売買リストを持つ人間たちがいます。彼らは目的に合わせて人を選び出すためには労を惜しまず、リスクを冒します。この人間たちは、だまされた人々が単なる人間の不正取引システム以上のところへ向かわされることを知っています彼らはイルミナティ/カバル側の人間たちと直接取引をします。イルミナティ/カバル側の人間たちは人々を1カ所に集め、カタログを作ります。そのうえで同盟関係にあるETの地下施設に送るか、それとも宇宙貿易の取引品にするかを決めるのです。

 宇宙文明では通貨制度や金融制度がないため、すべてが物々交換です。

 

・また、テクノロジーやどこかで手に入れた生物標本と人々を交換したがっているものもたくさんいます。捕われた人々は肉体労働や売春、エンジニアリング(人類は生産技術に優れていることで知られています)など多くの分野で使役されています。中には人間を食料源にしているETもいます(詳しいことは私の口からはとても言えません)。

 

・グッドはさらに、銀河奴隷取引が何百年にもわたって行なわれてきたこと、また各種の秘密宇宙計画の幹部がいかにそこから利益を得ようとしているか――それを終わらせることではなく――を語る。

 

 秘密地球政府(ICCなど)とそのシンジケートは、いろいろなETが多くの人々を地球から連れ去っていることに気がつきました。そこで彼らはそこから利益を手に入れる方法を見つけ出すこと、そして連れ去られている人々への管理権を手に入れることを決めました。彼らは人間の誘拐を認める代わりに、テクノロジーと生物標本を受け取る取り決めをETグループと交わしましたしかしETは約束をほとんど守りませんでした。ICCはいったん高度なインフラと高度なテクノロジー何千ものETグループのうち太陽系を通過移動する一部のETは高度なテクノロジーを手に入れたがっていました)を発展させ、地球の空域に嫌なETたちが入り込むのをやめさせる能力を獲得しました。そして、恒星間取引の材料の1つに人間の取引を利用することを決めたのです。

 

・グッドは、銀河間奴隷取引の犯人たちについて述べ、その中に「トール・ホワイト」も含まれると言う。

 

・グッドは、この銀河奴隷取引を制限しようという最近の前向きな取り組みについても述べている。「星間同盟」によって設置された太陽系の広範な隔離システムが、誘拐されたのち取引されている人々の数を減らしているというのだ。グッドによれば、プレアデス星団に入植地を持つマヤ古代宇宙計画が非常に建設的な役割を果たしているという。捕らえられた人々を解放し、入植地の避難所に彼らを移すことで銀河奴隷取引を縮小しているのだ。

 

・人類の進化は「星間同盟」の主要な目標であり、私たちの進化にはこの「情報の全面開示イベント」における「星間同盟」の支援が不可欠だとグッドは言う。

 

「ロー・オブ・ワン:一なるものの法則」、「星間同盟」、情報の全面開示、アセンション(上昇)

・かつてエンジニアリングと物理学の教授だったドン・エルキンズ博士は1981年から84年にかけてある革新的なコミュニケーション実験プロジェクトに加わっていた。博士の研究対象にはトランス・チャネラーのカーラ・ルカートもいた。厳密に科学的な手法を用いた博士の研究は、どこかからルカートに伝えられた情報がすこぶる高度な内容のものであることを明らかにした。彼女が受け取った言葉は最初「ラー文書」とされたが、後に「ロー・オブ・ワン」と呼ばれるようになった。「ロー・オブ・ワン」は、地球外生命や人類の歴史、意識の進化に関してこれまで人類がテレパシーで受信したもののうちで最も信頼度が高いとみなされている。ルカートを通じて発言した「存在たち」は自らを「ラー」――社会的記憶複合体――と称し、1981年から2011年までの30年間の人類の過去・現在・未来についての情報を大量に持っていた。

 

「ロー・オブ・ワン」の中心にある概念

・「ロー・オブ・ワン」は意識の進化や地球外文明、秘密宇宙計画を理解するうえで助けになる多くの概念を教えてくれる。磁石にプラスとマイナスの2つの極があるように、ラー・グループによると意識に2つの極がある。プラスの極には「他者への奉仕」に基づく振る舞いがあり、マイナスの極には「自己への奉仕」に基づく振る舞いがある

 

「ロー・オブ・ワン」を初めて読んだ人々が驚くのは、意識の進化は両方の極を通過することで起きると説かれていることだ。ラー・グループは、進化するためには私たちの意識はプラス極かマイナス極にいなければならないと言い、しかもその場合のパーセンテージも特定する。

 

プラスの道を進むためには私たちの思考や行為の51パーセントを他者への奉仕に向けなければならない。マイナスの道を進む場合は思考や行為の95パーセントを自己への奉仕に向けなければならない。2つの道の間にあるのは「無関心の穴」である。

 

2つの道の1つを選べば何が起きるのですか?

私たちは他者への奉仕の惑星かあるいは自己への奉仕の惑星へ進みます。

 どのくらいの期間をかけて選ぶのですか?

7万5000年です。

 7万5000年後に何が起きるのですか?

そのとき地球は他者への奉仕の惑星になるでしょう。

 

・ラー・グループによれば、光子(フォトン)――すべての原子を含む――の周波数は1つのデンシティ・レベルから別のデンシティ・レベルに移行するような変化の仕方をする。

 

・「ロー・オブ・ワン」が明らかにするところでは、「銀河スーパーウェーブ」は銀河のさまざまな領域を通過するときに1つのデンシティから別のデンシティへの移行を引き起こす。

 

このことから私たちは、人間に似た異星人が人類に対して22種類の遺伝子実験を長期にわたって行なった動機を理解できる。実験は、人類の進化を熱心に援助することによって彼ら自身がプラス極へ――つまり他者への奉仕へ――向かう努力の一部だったのだ。

 

・「ロー・オブ・ワン」は「ハーベスト(収穫)」/「アセンション(上昇)」のプロセスを見守っている3つのグループについて述べている。

(1) 高い次元の自己、スピリチュアル・ガイド:ここには、私たちとカルマでつながる私たちの祖先も含まれる。

(2) 惑星連合:ここには前述した各種の異星人同盟――人間に似た異星人の超連盟やドラコニアン連邦同盟――が含まれる。

(3) 守護者:第7およびおよびそれ以上のデンシティ存在。ここには「星間同盟」やそのメンバー(グッドによれば第6~第9デンシティ存在)が含まれる。

・第4デンシティに上昇した人々のほとんどは「他者への奉仕」志向であり、その数は「自己への奉仕」を志向する人々よりもはるかに多い。しかしラー・グループの1981年の予言は、人類の大多数は「ハーベスト(収穫)」/「アセンション(上昇)」はしないだろうと言う。上昇しない人々は地球の大変動(死)や他の世界へ連れ出そうとする異星人グループの介入によって他の第3デンシティに行く。これによって「ハーベスト(収穫)」/「アセンション(上昇)」後の地球は第4デンシティ――他者への奉仕――惑星になる。

 

守護者たちの地球隔離と見えない惑星および「星間同盟」との関連性

・ラーは地球に施されている隔離についても述べている。隔離の中で、「ハーベスト(収穫)」/「アセンション(上昇)」の際に個人が「他者への奉仕」か「自己への奉仕」を選ぶ機会についてのバランスが達成されているという。隔離がなければ地球は「自己への奉仕」異星人によって容易に征服されており、個人が「他者への奉仕」の道を選ぶ機会は限られていた可能性がある。この隔離は7万5000年前に「守護者」が施したとされ、「惑星連合」の意思決定機関である「土星評議会」によって管理されている。

 

・この惑星を守るためにあらゆる努力が払われている。しかし守護者たちのネットワークは、他のどんなレベルのパトロール・パターンもそうであるように、さまざまな存在が通り抜けるのを完全には防ぐことができない。もし愛/光のもとに要請があれば「ロー・オブ・ワン」は黙殺を受けるだろう。もし要請がなければネットは通過されるだろう

 

グッドによれば木星サイズの巨大な複数の天体がこの太陽系に初めて現れたのは1980年代だったが、しばらくは覆い隠されて休眠状態にあった。しかしこれらの大天体は2011年に「星間同盟」が現れたのちに活動を開始した。活動を始めたこれらの天体は、太陽系および太陽の周りに周波数の壁を形成する。

 

・「天体群」はその役割を終えようとしており、流入エネルギー量の調整は減退しつつあるように見えます。それによってエネルギーが太陽系内にどんどん入り込み、太陽や惑星や人類は直接影響を受けて容易に起動モードに入るでしょう。どこかの時点で「天体群」は消え去り、私たちは第4あるいは第5デンシティに移行した文明とみなされることになります。むろん、この最後のイベントによって私たちが最終的に自立する前に、いくつか他のイベントも起きるでしょう。

 

SSP(秘密宇宙計画)同盟の目標は「全面開示イベント」

・グッドは、「秘密宇宙計画同盟」の目標は大量の文書公開も含む「全面開示イベント」だと言う。その規模は企業メディア――人道に対する犯罪の暴露からエリートを守るために情報を曲げ、開示を制限するだろう――の能力を圧倒するだろう。

 

・彼らは、自分たちがこれまでしてきたことはすべて何代にもわたるマインドコントロールと威嚇によるものだった、と述べました。そのうえで彼らは、すべての人に公平な新しい金融システムを複数の同盟と共に立ち上げ、また自分たちが生涯にわたって告発されかねない犯罪と出来事を表に出さない「抑制的開示」を開始したい、とも言いました。(中略)

一部の情報とテクノロジーだけを公開し、残りの大部分は50年後に公開することにしたらどうかと彼らは提案しました。

 

全面開示イベントでは、誰もがアクセスできるミラーサイトで文書・音声・画像ファイルの大量のデータダンプが行なわれるでしょう。そうなると企業メディアは崩壊するでしょうし、年中無休のテレビやラジオが教育キャンペーンを始めるでしょう。すべてのチャンネルや局を使うわけではないので人々が閉口するようなことはないでしょう。また人々はストレスを感じたら「無視する」こともできるでしょう。

 

もしある人、あるいはあるグループが、エイリアンが地球を訪れていることや高度なテクノロジーの一部を公にしたとしても、「新しい金融システム」をつぶすようなテクノロジーや、これまで「人間のエリート」と「地球外」あるいは「古代離脱文明グループ」が犯してきた人道に対する罪を明かさなければ、真実のすべてが告げられたことにはなりません。

 部分的な開示では、権力を保持し、自分たちの犯罪を公にしようとしないグループによって話の内容がコントロールされるでしょう。大多数の人々はそれだけでもやはり衝撃を受け、しばらくはそれで頭が一杯になるでしょうが、これもまたごまかしだと気づく人はほとんどいないのではないでしょうか。

 

・質問:現在イルミナティ/カバルとソラーウォーデン/「星間同盟」の間ではどれだけの情報を開示すべきか、また主要なテーマをどうすべきかに関して対立は起きているのですか?

 

グッド」ええ、全面開示が行なわれば、それと同時に膨大な数の人道に対する罪が明らかになり、多くの人はしばらくの間ショック状態に置かれるでしょう。何十年も前に今の金融システムを終わらせていたはずの高度なテクノロジーを「エリート」たちが隠し、その間に彼らが行なっていた犯罪的な事実のほうが、エイリアンが存在するという事実より衝撃的なのです。

 

もしイルミナティ/カバールが開示をコントロールできれば、自分たちが良く見えるように開示の内容も解釈もコントロールするでしょう彼らは、自分たちが行なっていたことすべてが公になった場合には地球を去る計画を立てていました。今ここに至っては彼らは互いに協力し、できるだけ早く自分に都合のいい取引をしようとしています。

 

・彼らはこの情報の内容や開示法をコントロールするためにあらゆることをする必要があります。これは多くの人が理解しているよりはるかに複雑な状況です。徹底的な情報開示が行なわれれば世界中が「厳しい処罰」を求めるでしょう。

 

・グッドによると、「秘密宇宙計画同盟評議会」は別の秘密宇宙計画で起きた「人道に対する罪」でイルミナティ/カバルを裁く際に使うデータを積極的に捜していた。

 

イベント/アセンション(上昇)

・ラー・グループは、「ハーベスト(収穫)」/アセンション(上昇)」が起きるのはルカートのチャネリングからおよそ30年後と見積もったが、それは2011年~14年ということになる。これは「星間同盟」の出現および木星サイズの天体の活動――宇宙エネルギーを和らげ、太陽系に隔離を施した――の開始と時を同じくする。

 

SSP同盟評議会の指導部のうち賢明なメンバーは究極の答えは大衆自身が見出すという点で「星間同盟」の考えと一致しています。人々はかなりの程度目覚めつつありますが、今もマインドコントロールや偽情報から抜けきっていないため、イルミナティ/カバル勢力と論争するほどにはなっていません。私たちがひとたび、人類の真の歴史や私たちの社会的・遺伝子的発達に干渉したグループのリスト、「エリート」や古代離脱文明の一部や各種のETグループによる人道に対するおぞましい罪を完全に明らかにすることができれば、人々を立ち上がらせ、「バビロニアン・マネー・マジック・スレイブ(奴隷)・システム」を終わらせることができるでしょう。

 

・1981年――ラー・グループが「強く優れた霊感のもとでの調和の極性へ向かう様子はない」と述べたとき――世界は再び冷戦の緊張下に置かれた。1月20日タカ派ロナルド・レーガンが大統領に就任したのだ。

 

・人類が第4~第5デンシティ「スタートレック型文明」に移行するのを促す高度なテクノロジーの開示に加え、意識のパワーを使うことによる重要な進化のステップもあるだろう。テレパシーやテレキネシス(念動)、さらにはテレポーテーションのような高められた能力は将来の第4~第5デンシティ社会では意識しなくても自然に発達すると思われる

 

ブルー・エイビアンの「メッセージ」

・ブルー・エイビアンはこう言っています。日々「他者への奉仕」性を強めること。より「愛情深く」なること。「波動(バイブレーション)と意識のレベル」を上げ、「自分自身と他者を許す」こと。これが地球の波動を変え、「人類の共有意識」を変え、「1度に1人の人間を変える」だろう。彼らは、体を神殿のように扱え、と言います。また他者が変わるのを手助けするために「高次の波動食」に切り替えよ、と言います。こう言うと多くの人には「ヒッピーの“愛と平和”メッセージ」のように聞こえるかもしれませんが両者の間に違いはありません。

 

トムキンズの自叙伝は秘密宇宙計画の証言者の言葉を確証する

・グッドによれば、1987年から2007年にかけて勤務した秘密宇宙計画で彼は「スマート・グラスパッド」を与えられ、それで秘密宇宙計画の歴史を学んだ。

 

グッドの証言の中でも重要なのは、ナチスドイツには2つの空飛ぶ円盤があったということだ。1つ目はマリア・オルシクが主導した民間の計画。この若い女性には際立った心霊能力があり、アルデバランから来たと称するエイリアンとコミュニケーションができた。その結果ブリル協会が中心となって初の空飛ぶ円盤が作られた。

 

・グッドもトムキンズも、2つ目の宇宙計画はレプティリアンが積極的に援助するナチスSSによるものだったと言う。さらに2人の証言に共通するのは、ドイツは第ニ次世界大戦前から大戦中にかけてその宇宙計画の最も高度なリソースを南極と南アメリカへ移動させたということである。

 

グリア博士の疑念

・最初にグッドの証言に対する疑念を表明したのは、かのスティーブン・グリア博士である。

 グリア博士は、影の政府は実際に存在しており、反重力エンジンやそれを搭載したUFOも製造可能なテクノロジーをすでに保持しているという。さらに、現実とまったく同じリアルな体験を再現できる非常に高度な3Dホログラムの技術を持っている。影の政府はこうした技術を、すでに1950年代から持っていた。

 

 そしてコーリー・グッドだが、すばらしい人物であるものの、彼の証言を真に受けるのは危険だという。それというのも、グッドは影の政府の犠牲者かもしれないというのだ。

 

・影の政府にとって、現実とまったく同様なリアルな体験をバーチャルに作り出すことは、簡単なことだ。その程度のテクノロジーは持っている。被験者に特定のシナリオを実際に体験させることは決して難しくない。実際にこのテクノロジーは、神の声を聞いたり、神を見たりする超常的な宗教体験を作り出すために使用されている。だから、グッドから得られる情報の取り扱いには十分に注意しなければならない。彼の証言は、影の政府が作り出した仮想現実に過ぎないのではないかというのだ。

 

  

(2023/4/9)

 

 

『隠されてきた光と闇の「秘密宇宙プログラム」のすべて』

――銀河プロジェクトⅡ

佐野美代子 VOICE   2023/4/30

 

 

 

トニー・ロドリゲス

拉致されて20年にも及ぶ壮絶な「秘密宇宙プログラム」から帰還

アメリカ人。10歳の時にミシガン州の自宅から誘拐され、拷問的なMKウルトラ・タイプのトレーニングプログラムを強制的に受けさせられる。その後、ペルーに送られて麻薬取引の超能力の仕事をした後、シアトルに連れて行かれて悪魔崇拝のエリートのための性奴隷として所有されるさらに、闇側の「秘密宇宙プログラム」に売却され、「マーズコロニー社(火星植民地企業)」の支援兵士として短期間火星に滞在した火星計画が中止されると、今度は「セレス・コロニー社(準惑星植民地企業)」に売られ、そこで10年以上暮らした。そこでは、ドイツ軍(ダークフリート)の船の修理工として働き、やがて恒星間貿易の貨物エンジニアとなる。20年後、時間を戻されて拉致された10歳の日の夜のベッドに戻された。

 

拉致されて壮絶な人生を送ったトニー・ロドリゲスさん

美代子:トニーさんは幼い頃にアブダクション(誘拐)され、以降、「20アンドバック」というプログラムで地球や宇宙で20年間にわたり奴隷兵士としての壮絶な体験をされた方です。

 

・トニー:ご存じのように、私は子どもの頃に異星人にアブダクションされた後、月や火星、準惑星セレスなどで奴隷としてプログラムからプログラムへと移動させられる人生を送ってきました。いわゆる、「秘密宇宙プログラム」によって20年間も人生を拘束されたのです。けれども、最も驚くべきことは、20年後に、20年前に拉致された同じ日の夜に元に戻されたのです。その翌朝、私は完全に困惑して、わけがわからなくなりました。

 

・トニー:確か、1982年4月7日のことだったと覚えています。私は当時小学4年生で10歳でした。その後20年間、地球を離れて宇宙で30歳まで過ごしたことになるはずですが、また10歳の自分に戻されたのです。

美代子:驚きますね! 拉致されてから20年間も過ぎていたのに、また、1982年の10歳の少年に戻されたというのは、タイムトラベルのテクノロジーが使われたということでしょうか?

トニー:はい、そうだと思います。

 

アブダクションのきっかけはクラスメイト

トニー:気が付くと自宅の私の部屋に1人のグレイと背の低い爬虫類のような3人が入って来て、あっと言う間に私を寝室から窓の外に連れ去り拉致したのです。拉致される瞬間は、“移動する”というよりは、自分が非物質化されているような感覚でした。

 

レプティリアンからの巧みな説得

・トニー:まず、意識が戻ると、私は自分が石でできた壁に囲まれた丸い部屋の中にいるのに気づきました。

 

・そこで私が、「何の許可なのですか?」と尋ねると、彼らは「今から、あなたの意識を20年間ほど借りるつもりだ」と言ったのです。

 

マインドコントロールがはじまる

・こんなふうに連日のように、マインドコントロールは続きましたが、ある日医師が、1人だけいた女の子をレイプしていたのを目撃したのです。

 

・グレイやレプティリアンはいませんでした。そこにいたのは兵士や医者など人間だけでした。

 

月の秘密基地へ

・美代子:いわゆる、あの恐ろしい「MKウルトラ」のプログラムを体験されたのですね。

 

・トニー:私はこのプログラムに合格して、以降は超能力者としての道を歩むことになったのです。

 

・トニー:まず数ヶ月後に月の基地へ連れていかれました。乗せられたのは、{TR-3B(軍が開発したUFO型の戦闘機)}のような垂直に離着陸する巨大な灰色の三角形の乗り物で、子どもたち12人くらいと数百人の大人たちで出発しました。大人のほとんどは空軍の軍人たちで、一般人も少しいました。

 

・トニーは月の秘密基地に連れて行かれた後、サイキックになるための手術や検査を受けることに。

 

・トニー:私はと言うと、地球のカリフォルニアの基地へ戻り、そこから地下の「マグレブリニアモーターカー)」のような高速鉄道に乗ってロサンゼルスからモンタナ州まで行きました。

 

ペルーで初めての人の温かさに触れる

・トニー:19833年1月。ペルーでは、コロンビアへの秘密麻薬取引のための遠隔透視などを行うサイキックとして強制的に働かされたのです。

 

・でも、すでに当時はドラッグ漬けにされてしまったせいか、最後の頃はサイキック能力が低下してしまっていたので、1985年にはペルーを去らなくてはならなくなったのです。

 

・私の身柄はエリートに所有されていたので、ペルーからまたシアトル近くの同じ島の同じ家に戻ることになりました。その時、私はすでに13歳になっていたこともあり、そこから数年間は、エリートのための性的奴隷として強制的に働かされることになりました。他にも同年齢の子どもたちがいて、政治的なパーティーなどで売られることもありました。

 

美代子:性奴隷については、故ジェフリー・エプスタインによる“エプスタイン島”の事件やピザゲート事件、それにジミー・サビル事件などでも知られているように、エリートたちの「小児性愛ペドフィリア)」や児童買春の事実なども世の中に少しずつ暴露されはじめていますね

 

美代子:そうするとトニーさんは、一度は月へ行ったものの、基本的には10歳から16歳まで地球で強制的に働かされたことになりますが、そこからいよいよ宇宙へ旅立ったということになりますか?

 

月での危険な戦闘訓練への参加

トニー:はい、そうです。16歳になるとこれまで飲まされた薬のせいでアレルギーになり、性的奴隷ができなくなったことで、私は軍隊に売られてしまいました。そのような訳で、また気がつくと宇宙船に乗っていたのです。

 

トニー:月の基地に着くと、トールホワイト(背の高いグレイ系の種族)から数時間にわたって拷問と呼べるほど苦しい手術を受けることになりました。

 

火星の植民地へ移動

・基地では制服を着た海兵隊が待ち受けていて、私たちは施設の中へ入りました。基地は地下5階まであり、地下4階と5階には宿泊施設やカフェテリア、管理施設などがあり、3階には病院や宇宙船などの格納庫、武器倉庫などがありました。私たちは一番下の階へ案内されました。実は火星は、水は十分にある惑星でした。

 

知的なマンティス(カマキリ系種族)との出会い

・火星の先住民である昆虫系種族のインセクトイドです。そのための訓練を月で受けていたというわけです。「火星植民地企業」の基地をインセクトイドたちから守る軍隊が存在していたのですが、その兵士の活動を維持するための装備は高価なもので、兵士になるにも高度な訓練が必要でした。そこで、私たちみたいに簡単な装備のみで、かつ最低限の訓練を受けた者たちで軍隊を支援できたら彼らには都合がいいのです。それで、私たちが利用されたのです。

 

火星の地下にある大都市「アリーズ・プライム」へ

・宇宙船に乗ると30分でその地下都市に到着し、巨大な格納庫に降り立ちました。その場所は地下ですが空気もあり呼吸も普通にできました。

 

・アリーズ・プライムは火星にある華やかな大都会であり、交通のハブでもあったのです。そこは近代的で、見た目も居心地もよい場所でした。色々な種族が住んでいましたが、人間が一番多かったですね。たくさんの言語が話されていました。

 

・そこでは“奴隷”というよりは、組織の一員になった気分になりましたね。

 

・列車は光のトンネルを通りスピードが加速されると、だんだんと方向感覚がなくなり、おかしな感じがしているうちに目的地の駅に到着したのです。   

 

ナチスの影響が残る準惑星セレス

トニー:最初はその場所がどこかはわかりませんでした。到着後、皆は水を飲んでいて、それから、巨大な格納庫に行きましたが、その場所が

火星とはまったく違う場所であることだけはわかりました。そこでは私たちは整列するように命令され、壇上の男性はドイツ語を話していました

 

・その場を仕切っていた高官が私たちに向かって、「君たちは全員、奴隷である。今から誓いの言葉を言ってもらう!」と言いました。

 

トニー:セレスとは、火星と木星の間の小惑星帯に位置する小さな準惑星のことです。

 

トニー:セレスは地球と同じように、多くの人間が住んでいました。人口の大部分はもともとセレスにいた先住民だと思います。

 

基本的に先住民と呼ばれているのは人間であり、ヨーロッパから来たドイツ人がルーツになっています。私がいた頃のセレスの人口は1000万人でした。彼らはもともと、第2次世界大戦後に連れてこられた人たちであり、クローンを創るために誘拐された人も多かったです。セレスにおける公式な言語はドイツ語です。人間以外には2つのヒューマノイドの種族がいて、そのうちの1つは「アルツルアン(Altruan)」と呼ばれる種族でした。

 

・トニー:セレスの人々は誇りを持っていましたね。それは、ドイツで1600年代に起きた「30年戦争」で異星人に勝利したからだそうです彼らの主張では、当時のヨーロッパを支配していたのは異星人であり、この戦争において彼らに勝利したというのです。

 

任務を終えて20年前の少年に戻る

・美代子:クローンから10歳のオリジナルな自分の身体、つまり少年時代のトニーさんに戻ったのですね ⁉

 

・トニー:とにかく、最初はショックでした。まさに、少年だった自分が20年間不在だったという感覚です。

 

すべての記憶がよみがえる

・トニー:地球にはグレイ、レプティリアン、プレアデスなど知られている種族だけでなく、何十憶もの銀河から何十億もの数多の種族が来ていたのです。

 

トニーは2人存在していた ⁉

・美代子:なるほど。ここで、ちょっと質問したいのですがよろしいですか。トニーさんは1982年の10歳から20年間、2001年の29歳まで秘密宇宙プログラムに就かれていたわけですよね。1982年の4月に自宅に戻る前に一旦カリフォルニアの病院に戻された時に、2人のトニーが存在したかもしれないですね。

 

トニー:はい、私ともう1人のトニーが一卵双生児みたいに存在していたのだと思います。

 

美代子:というのも、トニーさんは20年間クローンの身体にご自身の意識が入っていたわけですよね。

 

 Dr.マイケル・サラ

ディスクロージャーは今すぐそこに!

人類の種の起源シーダーズ」の来訪で宇宙時代がスタート!

「エクソポリティティクス(宇宙開発における競争や国際協調、地球外生命体の政治的影響などを研究する学問)」の世界的権威者。また、世界政治、米国外交の分野でも知られる。

 

・ベストセラーになった著書、『シークレット・スペース・プログラム』シリーズにより、真実運動の第一人者としても知られている。

 

「宇宙政治学」の世界的権威者、マイケル・サラ博士登場

美代子:今日は、UFOや「秘密宇宙プログラム」に関する情報では世界的に有名なマイケル・サラ博士にお話を伺いたいと思います。

 

秘密宇宙プログラム

アメリカの軍部、政府、関連企業で秘密裏に進められていた秘密の宇宙計画で現在は、主要な国家も共同参加しており、さまざまなプログラムが存在している。アメリカ海軍の秘密宇宙計画である太陽系へのミッションを行う「ソーラーワーデン」もその1つ。

 

・美代子:特に秘密宇宙プログラムに関しては、すでにディスクロージャーが加速度的に起きているので、世界中の人々にも宇宙の真実が明らかになる日が近いと感じております。

 

・マイケル:とにかく今は大きなディスクロージャーが起きようとしている、そんな時代だと言えるでしょう。

 

人類の種の起源シーダーズ(Seeders)」が地球へやってきた意味とは

美代子:私は、光側の勝利を信じているのですが、2021年10月に「銀河間連合」から、いわゆる人類の種の起源になった異星人たちであるシーダーズ(Seeders)」が来訪したことで、それが確実になったと言えるでしょうか?

マイケル:はい、そう言えるでしょう。ついに地球は銀河間連合の介入により、太陽系から「ダークフリート(闇の艦隊)」やドラコレプティリアン爬虫類人)、「オリオン同盟(闇の同盟)」などが退去したことで、2021年の秋から大きなパワーシフトの時代を迎えています。この戦争で銀河連合とそのパートナーである「アシュタール司令部」や「アンドロメダ評議会」が火星、南極、月の解放のために重要な役割を果たしてきました。

 

銀河間連合

・地球を含む銀河系を超えた宇宙に存在する数多の銀河系を束ねて統括するより大きな組織である連合。

 

銀河連合

・この銀河内の惑星の種族たちが所属する組織で連盟のようなもの。宇宙の平和と調和のために働きかけ、地球の救済のためにも働きかけている。

 

・マイケル:アシュタール司令部とは、もともとはさまざまな種族からなる惑星集団でしたが、地球と同じようにレプティリアンによって侵略されたといわれています。そこで、アシュタール司令部はその集団から離脱しました。彼らは有能な軍事グループを形成しており、現在、木星の雲の中に拠点を持ち銀河連合と一緒に動いているそうです

 

・マイケル:また、アシュタール司令部の木星にある施設は、2021年7月に14の宇宙進出国と複数の地球外組織の間で交わされた秘密協定の会議場としても使用されたようです。

 

・マイケル:闇側の敗北後に太陽系を管理するため、地球の主要な宇宙開発国を同盟に加えることにしたのです木星協定はそのための重要なステップでした。この協定では、地球の主要な宇宙開発国である14か国が中国、フランス、ロシア、イギリス、アメリカの5つの「常任理事国」と日本を含む「6か国理事会」を通じて、アメリカのリーダーシップを受け入れることに同意したのです。

 

アシュタール司令部

木星の雲の中に基地があるといわれている。

 

・美代子:日本では、こういった事情や情報を伝えてくれる人はほとんどいないのです。ですので、日本にいると真実を正確に知るのが難しいですね。そのため、私は海外から情報を得るようにしているのです。

 

・美代子:でも、密告者の中にもエイリアンのグレイや闇側にマインドコントロールされている人たちもいるので要注意ですよね。自称コンタクティとしてアピールしている人たちもいるので検証が必要です。

 

・また、CIAが誤情報を流す“人気者”をあえてプロデュースする場合もあるようなので、気をつけないといけませんね。

 

銀河連合が「米国宇宙司令部」と「スターフリート(宇宙艦隊)」を創設

・マイケル:米国海軍のソーラーワーデンは、少なくとも8個の宇宙戦闘艦隊を所有しており、この艦隊が太陽系の安全を守っています。さらに、ウィリアム・トムキンズは、最新鋭の12の宇宙戦闘艦隊が銀河連合のメンバーである「ノルディック(ヒューマノイド系地球外生命体で白い肌にブロンドが特徴)の協力のもと、地球外の基地で製造されていることも話していました。これらの海軍宇宙戦闘部隊は1970年代後半にテストされた後、1980年代前半に運用が開始され、すでに40年以上にわたって運用されてきており、現在ではそれが「アルテミス協定(宇宙探査や宇宙利用に関する基本原則を定めた国際的な合意)」に参加している数カ国も加わって、スターフリート(宇宙艦隊)となっているようです。

 

ソラーワーデン

アメリカ海軍による太陽系監視艦隊の組織。ソラーワーデンは、「太陽系の監視人」を意味する。

 

メドベッドも月で大量生産中

・実はそもそも、こういったことを協議するため木星会議があったのです。おっしゃるように、これらの大企業は今、ホワイトハットのもとで動いているはずです。また、実はディスクロージャーのためのスケジュールも存在しています。でも、これらの宇宙テクノロジーが実在していることを公開するのは、まずは医療・健康分野が先になると思いますね。最初に医療機器の「メドベッド宇宙テクノロジーを搭載した医療用ヒーリング機器)」などが一般に開示されるのではないでしょうか。

 

・マイケル:現在、メドベッドは月で大量生産されていますから、ディスクロージャーの準備ができたら地球上の人々にいずれ開示されるはずですよ。

 

・マイケル:その種の装置を地球に運ぶシャトル航空機みたいなものがすでにあります。コンタクティのJPはシャトル航空機に乗って月と火星の往復をして物質や装置を運んでいたそうなので、メドベッドなどは月から地球にも運んで病院で使えるでしょう。ちなみに私の理解では、今後は「月面司令部」は組織の目的が変わり、教育分野や医療機関専門となるはずです。

 

「秘密宇宙プログラム」に参加した2人

・美代子:まさに銀河時代の到来ですね! それはなんとも楽しみです。そういえば、ソラーワーデンといえば、最近はフランス人のジャン・シャールズ・モヤンさんとデイビッド・ルッソーさんの2人がアメリカとフランスの秘密宇宙プログラムであるソラーワーデンプログラムに参加されたことを表に出てきて報告していますよね。

 

マイケル:まず、ジャンは1982年にアメリカとフランスの共同秘密宇宙プログラムの宇宙艦隊ソラリス号」に13歳の時にリクルートされています。

 

・それが、マリア・オルシックが彼らを宇宙船で出迎えてくれた、という話です。彼女に船内のある教室に連れて行かれると、自分たち2人以外はすべて異星人の子ども(10~13歳くらいの年齢)たちだったそうです。

 

・美代子:私もソラリス号という名前はジャンさんから初めて聞いたのですが、フランスとアメリカ共同のプログラムであることが興味深かったです。しかし、彼らを指導するのが地球外生命体というのですから、驚きですね。ブロンドで青い目の美しいマリア・オルシックが彼らの先生であったというお話には感動しました。

 

マリア・オルシックについては、博士の著書にも何度も彼女の話が出て来ますし、私の本にも彼女の話はしばしば登場します。私は、彼女は地球人に紛れ込んでいた光側の異星人だと信じていたのですが、正しかったのですね。それにしても、1930年代からドイツなどで活動していた彼女がまだ若く美しい姿のままでいらしたのは驚きです。やはり、エレナさんが言うように異星人は年を取らないのですね。

 

マリア・オルシック

・マリア・オルシックは、クロアチア人の父とウイーン出身の母との間に1895年に生まれ、ドイツの秘密結社である「ヴリル協会」のリーダーになった霊能力者として知られているが、実際には彼女の正体は異星人でありノルディックだったといわれている。

 

 選ばれた者なら写真撮影を許される時代に

・マイケル:また、月のシャトル機は地球の技術とノルディックの技術を組み合わせた自動操縦の乗り物であり、通過する場所に応じて月と地球から遠隔操作できるそうです。

 

・このように、相当数の建設プロジェクトが進んでいたようですが、帰り便に乗船した際、ある部屋に連れて行かれてその記憶を消されているそうです。

 

ギャニメイドへの秘密ミッションと月の解放

・マイケル:ノルディックは1930年代からずっとドラコ帝国やオリオン同盟に支配されていた地球の月の解放に貢献し、米軍宇宙司令部と一緒に月に新しい基地を建設しています。現在、月にある月面司令部は、かつては闇側の惑星間企業が管理していた場所ですが、そこが地上アライアンスや米宇宙軍のものになったことは大きいですね。

 

マイケル:JPによると、木星の衛星であるギャニメイドには、米軍が密かに人員と船を送っているそうです。JP自身もその任務に就いていて、多くのクールでカッコいい異星人たちと会ったそうです。彼は、地球の人たちにも、ギャニメイドには数多の文明の善良な異星人たちが協力しあっていることを伝えたいと話していました。

 

・マイケル:地上にはドームのような建築物が多く、地下に入ると呼吸もできて美しいコロニー(文明)が多くあり、それぞれに植物、建築、異星人などがいるそうです。古代の綺麗な彫刻や壮大な建物や肖像などの作品も多いそうです。中には、見事な図書館もあって、そこには太陽系などのあらゆる資料が揃っているそうです。交通機関の乗り物は非常に進化していて、大きな海洋もあり、地球のクジラ以上に大きな生命体もいるそうです。

 

・マイケル:他にも土星木星、火星や金星の隣のアストロイドベルト(小惑星帯)などの周囲や、太陽系のさまざまな場所にもいろいろな基地や施設があります。そのような場所でもミッションは行われているそうです。

 

・そして、付近の木星の大気、雲などが見えてくるのです。そして、付近のある程度の高度には、40~50マイル(65~80キロメートル)にも及ぶ宇宙船や基地が浮かんで、そこで多くの異星人や人間たちが任務についているのです。

 

シーダーズの「アヌンナキ」の帰還

・マイケル:ジェームズが言うには、ある地球外生命体からの情報によると、巨大な500隻の船が飛来してきて、そのうちの2隻は地球で活発に活動することになるだろうと。

 

・マイケル:レックスいわく、アンドロメダ人によると人類は22の地球外文明の遺伝子を含むハイブリッド種であるとのこと。彼はまた、ギャニメイドがアンドロメダ人の前哨基地として利用されているとも言っていました。エレナがコンタクトする銀河連合のソー・ハーンによると、2021年10月に銀河間連合の大艦隊が木星の裏側のポータルを使って太陽系に到着してギャニメイドに停泊したそうです。

 

これから起きるディスクロージャーについて

・マイケル:どちらにせよ、この2つの基地は共に「連邦政府存続維持計画(COG:Continuity of Government)」を遂行するための大事な拠点です。とりわけ、レイヴン・ロックは反重力船や銀河連合などの異星人が地球を訪問する際に宇宙船の着陸する基地であるという可能性も高くなったというわけですね。2023年には、秘密宇宙プログラムや地球に異星人が来ていることの情報がいよいよ公開されそうですね。ディスクロージャーもかなり前倒しになっている気がします。

 

連邦政府存続維持計画(COG:Continuity of Government)

アメリカ合衆国において、核戦争や有事、国家にとって壊滅的となる状況の時、政府の存続を図る計画。

 

古代のアークが活動を開始した理由

・美代子:ディスクロージャーといえば、今後のディスクロージャーにも関係してくるといわれている巨大な宇宙船である「古代アーク」が活動を開始しているんですよね? かつて人類の種の起源になったアヌンナキのエンキが地球に戻ってきた話などもありますが、衝撃的ですね!

マイケル:はい。今、アークが活動を開始しています。なぜなら、銀河間連合が2021年の秋に太陽系に到着したからです。おっしゃるように、アヌンナキのエンキも戻ってきました。

 

美代子:「アークとは、古代の地球外生命体が残した宇宙船のこと。その多くは、ポッド(冬眠カプセル)の中に乗組員が収容されており、船内には高度な技術も搭載されている。またほとんどの場合、宇宙船であるアークが到着した場所の周辺には、建設された古代の建築物群がアークを取り囲んでいる。アークの大部分は銀河連邦の船であるが、アヌンナキの船を見られる」とのことですね。

 

・マイケル:一番大きなサイズのアークは、大西洋のバミューダの海底にあるものです。そして、ウクライナにあるアークがその次くらいの大きさのようです。

 

エンキの帰還により人類のDNAが修復される ⁉

・マイケル:エレナによると、エンキは9フィート(約2.7メートル)もの身長がある巨人で、細身でメタリックなスーツを身につけていたそうです。エンキは不死の存在でもあり、パワフルで偉大な叡智を持つ存在であるとのことでした。彼女はエンキとはテレパシーで交信したそうです。

 

アークで出会った青い存在とは ⁉

・マイケル:ジャンによると、その青い存在のダークブルーのユニフォームには、プレアデスの星を表現するようなエンブレムが付いていたそうです。だから、プレアデスからの存在なのかもしれません。

 

木星の2つの衛星ギャニメイドとエウロパ

・マイケル:次に、彼はもう1つの木星の衛星であるエウロパに連れて行かれたこともあるそうです。この時、彼の乗った宇宙船はクレーターの内側にある洞窟に入っていったそうです。すると巨大な洞窟の中には、大きなクリスタル(結晶)でできた都市が広がっていたそうです。そこには、その都市に隣接して広大な美しい海もあったそうです。

 

人間が天使として信じていた存在がノルディック ⁉

・マイケル:ノルディックもJPに「エンキが来たから、今、巨人が目覚めようとしている!」と宇宙船の中で話したそうです。太陽系に来たエンキは圧倒的な存在感であり、かつ高波動を放っており、すべてに良い影響を与えているとのことです。

 

・マイケル:エンキが帰還したことにより、地球のアークだけでなく銀河でも同じことが起きていて、先述の木星の衛星であるエウロパの巨大な都市が活動を開始したのですからエウロパには大昔には地球から人類も大勢来ていたようですよ。

 

~インタビューを終えて~ 

“銀河の戦士たち”が今、結集!光の勝利が人類の解放を導く!

赤裸々に真実を語ってくれたトニーさんの勇気を讃えたい!

・10歳のある日、突然、自宅のベッドから拉致されて以降、20年間も闇側の「秘密宇宙プログラム」の労働に強制的に参加されられたトニーさん。

 地球や月や火星、セレスなどで壮絶な日々を送った後で、30歳の成人男性になり20年の任務が終わると、また拉致された夜の10歳の少年へと戻されたのです。

 しかし、そこで苦しみは終わらず、時間を戻された時点から改めて自分自身の統合に再び長い年月が必要になったのです。

 

キャリアの道を閉ざされたマイケル博士の情熱

・闇の権力であるカバールにとって宇宙人や秘密宇宙プログラムは最高機密の案件であり、歴史の中で、これらの情報を公開しようとした人の多くは暗殺されてきました。

 幸運なことに、博士は命を落とすことはありませんでしたが、キャリア面での命は絶たれてしまったのです。

 アカデミズムにおける地位と名誉、経済的な失墜は、ある意味、もう1つの暗殺にも匹敵する仕打ちではないでしょうか。

 

・こうして博士がカバールからの弾圧に屈せず、根気よく20年間にわたって尽力されてきた研究を無料で公開してくださっていることが、結果的に、多くの密告者や体験者を引き寄せられたのだと思います。

 

Miyokoが選ぶワンポイント解説

①  遠隔透視  トニーさんが拉致された後、最初の時期はサイキックになる訓練を受けていたようです。

②  魂(意識)の永遠性  タイムトラベルやクローン体験をさせられたトニーさんのエピソードからも、私たちは肉体以上の存在であり、魂(意識)が私たちの本当の姿、つまり私たちの本質であることがわかりますね。

③  カバールの悪魔崇拝  けれども今回、トニーさんの体験談を通して、カバールの超エリートたちには小児性愛の嗜好があり、子どもを性的奴隷にしていたり、また、生贄にしていたりするという実態がよくわかったのではないでしょうか。さらには、そんな彼らが子どもたちを売買して麻薬取引に使ったり、銀河へ送って奴隷として働かせたりもしているわけです。 

④  マイケル博士の周囲に皆が集まる  つまり、この地球では博士を中心にして、その周囲にお互いが魂の仲間である、“銀河の戦士たち”が人類解放のために集合して、新たな宇宙時代を導いてくれているような気がします。

⑤  闇の基地の解放  トニーさんが命を落とすことなしに彼のご自身の本を出版できたということは、先ほども「光側の勝利が確信できた」と述べましたが、闇側の勢力がかなり排除された証拠だと思われます。

すでに何度もご紹介しているエレナ・ダナーンさんは銀河連合の特使ですが、彼女は銀河連合のソー・ハーンという高等司令官かつパイロットとつながっている人です。今では月、火星、セレスなどすべては銀河連合など光側による命がけの戦いのおかげで解放されたとのことなので、感謝しかありません。

⑥  近づくディスクロージャー マイケル博士も、「今から1~2年以内にディスクロージャーが起きるでしょう。すると、目覚めた人のところに、真実を教えてほしいと人々が殺到してくるはずです」と話していました。

おわりに

実は、これまで秘密宇宙プログラムやUFO、地球外生命体などの情報が軍の関係者からリークされることは厳しく法律で禁じられていて、これを破ると10年間も刑務所に入らないといけなかったのです

 他にも、情報を掴み正義感から密告しようとした人は、自殺に見せかけられて暗殺されてきました。

 それが今、法律の改正で証言できるようになったとのことです。

 

エレナさんの未来透視によると、20年後の未来では、私たちは宇宙船で宇宙のコロニーに旅出ているそうです

 

  

(2023/2/22)

 

 

『心優しき地球外生命体たち』

エレナ・ダナーン  ヒカルランド 2023/1/19

 

 

 

・「私たちは本書を通じて、アイゼンハワー大統領が略奪的な地球外生命体の同盟との交渉について警鐘を鳴らしてきたこと、この搾取的な同盟との秘密協定に署名したMJ-12が彼を裏切ったこと、そして銀河系連合がそれ以来、人類の意識を高め、惑星の覚醒を促すために数々の秘密行動を通じて、これらの極端な合意の影響を軽減してきたことについて知ることができます。本書は、この先待ち受けている重大な地球規模の変化に備えたいすべての人々にとって必読の書となるでしょう

 

木星の雲

・下降は果てしなく続くように思えました。恐ろしい大嵐と激しい風、荒れた巨大な雲を横切りながらも、宇宙船はスムーズに安定して進んでいました。やがて濃い黄土色の霧の中に、アシュタール前哨基地の建造物の姿が見えてきました。

 

・ただの軍事施設ですが、その評判はよく知られています。巨大なドームに守られて、キラキラと輝く道路や橋、建物が広がる木星の都市は、広大な土地に広がっていました。その正体は、銀河連合から太陽系の防衛要請を受けて、はるか昔に降り立った宇宙船でしたアシュタール銀河司令部は、レプティリアンに浸食されてしまったアシュタール同盟から分離したグループです。彼らは、この銀河の平和維持を公約したシリウスBの反乱独立傭兵軍団でした。私たちの宇宙船は、銀色に輝く塔の間を滑り抜けながら、高層ビルの高さから一気に下降し、トンネルの入口に吸い込まれるように入っていきました。紫色のネオンのような蛍光灯が両側に点滅しています。やがて、船は発着場に出ました。

 

ヴァル・ソーへのインタビュー

・ソーハンの働きかけで、ヴァル・ソー司令官が、短いライブインタビューに応えてくれることになりました。今回は、ホログラム転送という、これまでとはまったく異なる特殊な方法で行うことになりました。クリスタルと金属でできたピラミッド型の装置が彼の側にあり、私のホログラムイメージと音声を送信するのです。私は、ソーハンとテレパシーでコンタクトを取って、その装置に接続することになりました。

 

正しい呼び名について

ヴァル・ソー(以下VT):ヴァル司令官です。ヴァリアントは私の名前ではありません。ヴァル・ソーが私の本名です。

 

地球へ来ることを決めた経緯について

VT:私は、5種族評議会と銀河連合から任命されました。テラの人々を、妥協して誤った選択をしないように説得するためです。あなた方が不幸な運命をたどらない方法を見つける手助けに来ました。

 

もし、ネブとの協定が結ばれていなければ、世界はどのように変わっていたかについて

VT皆さんはすでに、より優れた医療技術を利用できるようになっていたはずです。世界は平和になり、戦争は重要でなくなっていたことでしょう。エネルギーのシステムも変わり、皆さんの種族や惑星に機能している大きな組織は、すべて解体されたことでしょう。権力は、テラ(地球と呼びたいと思います)の人々の手中にあることになります。

 

アメリカ大統領(当時はドナルド・トランプ氏)は、救援を要請する選択権があることに気づいているのでしょうか?

VT:彼とは一緒に仕事をしています。

 

地球では、ほかの国の首脳とも話をされましたか? それともアメリカだけですか?

VT:いろいろな場所に行きました。私が皆さんの惑星の指導者と過ごす期間は、もう正式に終了しましたが、何十年か前には、何人かの指導者たちと会談しました。

 

あなたは、5種族評議会と銀河連合のメンバーであるのですか?

VT:私は5種族評議会のメンバーです。金星と呼ばれている私の住む惑星は、5種族評議会によって管理されているからです。

 

1950年代後半に滞在された後、実際に帰国されたのですか?

VT:任務を終えた後、しばらくは戻ってきませんでした。5年間です。その後、自分の意に反して再び任命を受けたので、別の任務に就くことを依頼しました。今は、自分の星の艦隊を指揮していますが、皆さんの指導者たちとはほとんど交流がありません。

 

あなたが話しているのは、アイゼンハワー大統領のことですか?

VT:はい。彼は私の友人でした。私は、彼を助けようとしたのです。

 

レプティリアンは、どうやってこの件に関与したのですか?

VT地下にはすでに古代の人々が住んでいましたが、彼らはそれほど害がない種族でした。彼らがどのように関わったのかというと………シカールは、銀河系を巡り、征服するための世界を探し求めていました。彼らが求めていたのは、食料と遺伝子材料でした。そのほとんどが、シカール帝国のためであり、ネブと貿易するためだったのです。この2つのグループは、普段は仲が悪いのです。しかし、付随する利益のために、手を組むこともあります。ナーガの古代コロニーは、地下世界に存在していましたが、地表には干渉していませんでした。

 

黒服の男たちに遭遇したことはありますか?

VT:何人か見ました。彼らは、ちょうどCIAによって作られ始めたところでした。彼らは、シカールと協働している秘密の派閥です。彼らは人間ではありません。中には、爬虫類型と呼ばれる単純な構造の人工生命体もいます。

 

人間とは一切関わらないのですか?

・VT:人間と関わるつもりはありません。私は教訓を学びました。今回は例外です。

 

金星に住むことについて、大気が生命に適していないなら、どうやって暮らしているのですか?

・VT:私たちは、半分が地下に埋まった都市のバイオドームで暮らしています。大気は96%が二酸化炭素です。私たちは、皆さんの星と光とパワーを反射するシールドを作りました。酸性雲が太陽光を反射するシールドから、私たちはエネルギーを得て、それが私たちの都市やデバイスに電力を供給するのに役立っています。

 

あなたはどの密度ですか?

VT:第3密度と第5密度の間を移動することができます。これには分子の調整が必要です。進化すれば、皆さんもできるようになります。

 

あなたは、ここで関わる低い周波数にどのように対処しているのですか?

VT:それに近づかないようにしています。マインドコントロールで、自分を守る方法があるんです。皆さんもできますよ。自分の頭の周りにエネルギーフィールドを作ると決めるだけです。

 

あなたの人種の中に、現アメリカ大統領と接触している人はいますか?

VT:はい。私たちナアラの人間だけでなく、銀河連合の仲間もコンタクトしました。彼らは、このリーダーと一緒に行動しています。これ以上は話さないようにと言われています。

 

金星への初旅行

2021/1/1。ソーハンからテレパシーで連絡がありました。ヴァル・ソー司令官の故郷の星、金星に遊びに行く機会があったのです。

 

・青いビームが突然部屋に流れ込み、私は非物質的なルーフを伝って宇宙船のセントラルエアロックへと運ばれていきます。エアロックを通り抜け、船内に入ると、エアロックは私の下で閉じられ、私は固い床に足をつけました。

 

・「地上に前哨基地を置くのは厳しいんだ。銀河連合は水星を観測所や鉱物資源として利用している」

つまり、整理すると、この太陽系のそれぞれの惑星は、月も含めて、銀河連合、あるいはオリオン同盟やその仲間たちの所有物ということ? テランも自分たちの太陽系を活用すべきよ」

「説明しよう。テランは、自分たちの惑星と、それに付随する月を所有しているんだ。同じ星系の各惑星は個人に例えることができて、同じ家族の一員とも言える。各個人は自分自身を所有しているけれど、家族のほかのメンバーのことは所有していない。高度な文明は、その星系にある別の惑星を、先住民の生命の痕跡が1つもないことを条件に、所有権を主張することができるんだ。我々は現在、君たちの惑星と月を取り戻す手助けをしている。次は火星だよ

「オリオン座のグレイが降り立つ前に、火星には先住民が住んでいたの?」

「そうだね。火星は何度も侵略され、何度も破壊されてきた。けれども、生命はとても逞しい。火星には3つの生物種が生息しているけれど、彼らは長い間、火星に住んでいたことから、現在では先住民とみなされているんだ。ヒト型爬虫類、インセクトイド(昆虫類型)、あとはイモ虫のような種族もいる。ほら、金星に近づいてきたよ」

 

・彼は笑って、宇宙船を軌道に乗せました。金星の大気圏上空をしばらくホバリングしているうちに、私は興奮してきました。危険な厚い酸性の雲の中に、何があるのかは想像もつきません。このような過酷な環境下で、生命がどうやって栄えるというのでしょう。

 

・機体は山脈の間を高速で移動し、1分もしないうちに、まるで片側が人為的に地面の高さまで浸食されたかのような半円のクレーターが眼下に現れました。そこには、周囲と同じ素材で造られたような、かろうじて認識できる平らで不透明なドームがありました。このドームは、仮に厚い酸性の雲のシールドから覗き見ることができたとしても、宇宙からはまったく見えないでしょう。この建造物の近くには、地下に通じるトンネルの入口らしきものがあり、私たちの宇宙船はそこへ素早く入っていきました。

 

・真っ青な陽光に数秒間、目が眩みました。あれは何だったのでしょうか。ここは地下なのに、目の前に広がる壮大な景色は、まるで『ロード・オブ・ザ・リング』の映画のセットのようでした。青い山脈の間に緑の谷が現れ、その底には美しい光に包まれた未来都市が広がっています。私はその光景に魅了され、言葉を失いました。頭の中で脈打ちながらも、言葉にできない疑問に、ソーハンが答えてくれる声が聞こえました。

バイオドームにはそれぞれ人工の太陽がついていて、反物質によって動いているんだ。トンネルに入る前に地上で見た金属ドームはこの一部さ」 「これはすごく大きいのね………」

確かに広大だね。正確にはドームではなく、もっと複雑な構造をしているよ。この惑星の地下にはこうしたドームが何百もあるんだ。ほら、ここが着陸港だ、着いたよ

 

・ヴァルと娘は、私たちを中央の通路から小さなアリーナへと案内してくれました。アリーナは、壮麗な風景に面した柱列に囲まれていました。この豊かな渓谷、ターコイズブルーの澄んだ空、そして優雅な都市が、二酸化炭素に包まれた硫酸の雲に覆われた、人を寄せ付けないこの惑星で、どのように繁栄してきたのか、私には理解できませんでした。信じられないですが、現実なのです。地底王国アガルタも、おそらくは同じように環境を再創造するシステムで機能しているのでしょう。

 

「ロシアへの介入については、控えめにしています」と、アナックスは答えました。「ロシア政府は銀河連合の援助から離れ、単独で行動しようとしています。そのため、ウルアンナ(オリオン圏:おそらくアナックスはネブ族を指している)に転覆させられる可能性が極めて高いのです

「それは聞いています。何年か前、私はロシアとのつながりを強化するために多くの労力を費やしましたが、彼らの政府は頑固で独立心が強い傾向にあります」 「彼らは私たちを必要としています」

 

「彼らのリーダーは表舞台に躍り出たいのです。中国のアジェンダとネブとの協定が無効になれば、経済的な取引にいち早く応じたいのでしょう。けれど単独では無理だ。私は、ロシアが我々の指導と保護を必要としていると考えています

「その通りです、ヴァル司令官。この件に関して、あなたのハートと調和したエネルギーでいられることをうれしく思います。この2つのテラン主導の政府の隠れた秘密について、あなた以上に知っている人がいるでしょうか? あなたの声をアルニラムの評議会の包囲軍に報告します」

アナックス評議員、あなたのハートと共鳴できてうれしいです

 私は自分が耳にしたことが信じられませんでした。地球の政治が、異なる意図を持つ地球外生命体によって巧妙に操られていることは世界的に知られていますが、実際に金星の大使とエガロスの評議員の会話を聞いて、感銘を受けました。

 

・「プライバーと安全上の理由から、私が接触した人物の身元は明かせません。アメリカ人とオリオン同盟、シカール、そしてその人間の同盟国との接触や秘密の取引は、部分的にリークされていますが、当時ロシアで起こったことは、誰も知りません。私自身は知っています。ニキータ・フルシチョフは最初、ネブとの調印を拒否していました彼は最初、誰も信用しませんでした。「最初」と言うのは、彼らが後に同じく魅惑的な間違った約束をネブと交わしてしまったからです。これも悪い選択でした。この国には秘密が多いことをあなたもご存じだと思いますが、技術的に優れた文明からの保護を求めることは、たとえそれが銀河連合であっても、誰かに借りを作るような立場にロシア政府を置くことになるのです。ロシアという国では、そのようにすべてがいつも成り立っています。つまり、保護の見返りとして相当な代償を払わなければならないのです

 

・「シカールと同盟を結んだ人間?」「ノイシュヴァーベンラントの人たちのことです」「それはどこにあるのですか?」 「南極大陸です」「あら…………ドワイト・アイゼンハワーは気づいていたのですか?」「ええ、彼はすべて知っていましたよ。だから状況を逆転させ、敵との条約を取り消したいと思っていたのです」

 

・彼女に誘われてテラスまで歩いていくと、その景色に圧倒されました。ドームやコロネード、優雅な建造物が立ち並ぶ街並みは壮観な眺めでした。空の美しさに私は心を奪われました。地下にいるのに、白い人工太陽に照らされた明るい夏空が広がっていたのです

 

私たちの上空にいる存在

銀河連合は、この銀河系でもっとも強力な2つの帝国と開戦することになるため、惑星地球で直接ダークサイドの公開攻撃に関わるわけにはいきませんネブやシカールとの開戦となれば、地球は壊滅的な紛争の戦場と化すでしょう。とてつもなく複雑な外交的力学が働いているのです。

 

・この激戦の時期は、月の裏側で15隻の艦隊を率いて戦いに挑むソーハンの存在を知っていた私にとって、大きなストレスを抱えていた時期でもありました。

 

・ある晩、彼の宇宙船が月の裏側でネブやダークフリート戦艦との戦闘に巻き込まれたことがあり、私は不幸にもそのタイミングで彼とつながりました。私はグレイの円盤状の宇宙船が、明るい爆光の中で内破し、渦の中に「蒸発」していくのを見ました。このような場面を目撃するのは初めてではありませんでした。ソーハンはパイロットとして、主にキイリイ・トクールトやクログ・ゼータ・グレイと、地球軌道上空で日常的に戦闘を行っています。宇宙船が爆発するのを見るのは、恐ろしく暴力的でした。宇宙には炎も煙も音もないのだから、地球の大気で起こるような炎と煙の爆発とは違います。宇宙空間では、破壊された宇宙船は爆発するのではなく、エネルギーの爆発によって内破し、崩壊するのです。残骸は何も残らず1粒の塵もありません。宇宙船の物質や遺体はどこに行くのでしょう? この疑問に対して、ソーハンはある日、「内破したコアエンジンのデフラグレーションが、ブラックホール特異点と同じように、空間連続体に渦を作り、宇宙船に残されたすべてのものを別の次元の平面に投射する」と説明してくれました。地球人類がまだ理解していない概念があります。

 

金星への二度目の旅

2021/3/13:青いビームが部屋に溢れ、私は宇宙船へ転送されました。宇宙船は、私の家の数百メートル上空に静止していました。ソーハンのエレガントな司令船が、地球の大気圏に突入することは、ほとんどありません。プレアデスの司令船を目撃したことのある人間も、そう多くないでしょう。

 

デネソー

・突然、恐ろしい生き物が現れて、私は後ずさりしてしまいました。身長約2メートル40センチの緑色のアカハラカマキリが、こちらに向かって歩いてきたのです。今まで見たこともないカマキリに恐怖を感じ、全身が凍りつきました。その動きは鋭くて、落ち着かない様子でした。

 

火星人の戦争日記

2021/4/5:「これは、銀河連合の艦隊司令官兼ミッション・コーディネーターであるソーハン・エレディオンからのメッセージです。私は現在、地球連合と協力し、コーディネーターとして、掃討作戦をサポートする部隊の派遣を行っています。これから数週間、事態は厳しくなっていきます」

 

・皆さんは、古代のパラダイムの中にいて、それは幻想だったのです。マインドトリックスだったのです。そのマインドトリックスが今、崩壊しつつあります。銀河連合と偉大なる評議会は、懸命に働いています。現在行われている戦争は、過酷かもしれませんが、今は希望が見えています。

 

2021/4/6早く全部が終わってほしいです。火星への襲撃が始まり、ソーハンは、彼の艦隊で最初の作戦に参加しました。彼の宇宙船は遮蔽されていましたが、私は心配で、心臓がドキドキしていました。彼のエネルギーフィールドに、突然、激しい感覚を感じとった私は、いつものように彼とテレパシーでつながりました。ソーハンは、金髪の女性副操縦士と一緒に、小型の高速戦闘機に乗っていました。なぜなのかわかりませんが、彼女がメトン人であることがわかりました。

 

・火星を見たとき、私は震え上がりました。私は、そこで何が起こっているのか知っていたからです。レプティリアンの占領、奴隷にされた人間たち、ダークフリート、そして………。なんということでしょう………。それはダークフリートだったのです!

 

するとその瞬間、2つの艦隊の間で戦闘が始まり、互いにエネルギービームを撃ち合い始めたのです。

 

ソーハンの小型船が、不意に針路を変えて彼らの後を追うと、その先に、突然、超空間が広がりました。あっという間の出来事でした。ソーハンは、この作戦の調整役をしているアシュタール司令部に報告するために、船団を木星の前哨基地まで連れて行きました。木星圏に近づくとき、私の背筋に寒気が広がりました……。火星のダークフリートの船体が見えたのです。「今からアシュタール圏に入っていくよ

 

また、ソーハンから、銀河連合が火星を攻撃するようになったことで、地球の軌道上にある特定の衛星群を破壊するようになったと聞きました。火星への攻撃と地球軌道上の衛星にどんな関連があるのでしょうか?彼が答えを教えてくれました。銀河連合は、特定の大企業が地球から逃れて、火星に本社を移転するのを待っていたのだそうです………。

 

・これらの特定の企業は、衛星プログラムを所有しています。この衛星プログラムは、ワクチン接種のアジェンダを使って、ナノテクノロジーによって操作された人類全体を奴隷化する道具だったのです。これらの衛星を破壊するためには、同時に所有者である企業を解体する必要がありました。ですが、これらの企業の本部がまだ地球にある間は(主には地下要塞です)、武力攻撃を行うことは不可能でした。地球と地球の市民にとって、大惨事になってしまうことがわかっていたからです。

 

2021/4/7:これは戦争です。これが現実なのです。私たちの頭上で、足元で、周りで起こっていることです。さまざまなレベルの意識、時間、密度で起っているのです。銀河連合は、オリオン・グループ、ダークフリート、シカール帝国から火星を解放するため、火星への襲撃を行っています火星に奴隷として捕らえられていた人類は、地球が壊滅したと聞かされていました。これが変わることになるのです

 

2021/4/11:今日、ソーハンとテレパシーでコンタクトを取りました。この話題については、もう何度も話しています。彼は長い間、宇宙人の侵略が公に実行される可能性について、私に警告していました侵略者とそれに協力するディープステートの目的は、恐怖によって地球人を服従させ、彼らの波動を下げ、より迅速に皆をマインドコントロールすることです。

 

・これは、全体主義を敷こうとするカバールの最後の試みです。銀河連合は、月を確保した直後、火星での活動を開始することで、新たなマイルストーンを通過しました。それと同じように、この試みを阻止するために全力を尽くすでしょう。

 

事前の反プロパガンダがすでに始まっており、銀河連合が悪であると世界に示そうとする動きがあります。しかし、私たちは騙されませんし、銀河連合もそんなことはさせません。この為の異星人侵略の際に姿を見せる宇宙船は、ほとんどがシカールやオリオングループのものか、人間がレトロエンジニアリングを使って地球で作ったもの、あるいは単なるホログラムのどれかでしょう。私たちが目にする物理的な宇宙船のほとんどは、地球で作られたものになると思いますアメリカ海軍や空軍、南極大陸のドイツの逸脱文明、ロシア、中国、フランス、イスラエルなど、さまざまな秘密宇宙プログラムがあり、それぞれに思惑や同盟関係があるのです。この中には、MJ-12や軍産複合体と交わされたテクノロジーの交換の中、オリオングループと協力して、宇宙船を複製している者たちもいます。この退行的な異星人は、地球人に宇宙船のボディを作るテクノロジーだけは与えましたが、ドライブを起動させるための秘密は教えなかったのです。そのため、地球軍は宇宙船をレトロエンジニアリングし、複製を作ることはできましたが、適切な動力供給の方法をまだ解明できていません。銀河連合は、とにかく今は、公然と干渉することはありませんし、公然と宇宙船を見せることも、ショーを行うこともありません。

 

シカールは、太陽系のダークフリートの施設への協力を破棄し、彼らを保護するという当初の取引条件も破棄しました代わりに、シカールが新しく目をつけたのは、太陽系外にあるダークフリートの本部、アルデバラン支部でした。アルデバラン支部は、当初、ソル派からの分離主義者でしたソル派は、のちに攻撃的で支配的な派閥になっていきます。彼らは、黒一色のユニフォームを着用し、ダークアライアンスのバッジをつけています。このバッジには、12の枝を持つ回転する太陽が描かれています。この星系にいるダークフリートのメンバーも十分恐ろしい存在だと思っていましたが、アルデバランのコロニーのほうが、卑劣さにおいては、あらゆる意味で上回っています彼らは、極めて否定的で憎悪に満ちており、領土問題に関しては非常に攻撃的です彼らはグレイの遺伝子で改造され、人工的に操作された結果、冷酷で好戦的な新しいハイブリッド種族となったのです。ソーハンは、彼らの行動と極度の憎悪を、マイトラに例えています。火星のシカールは、銀河連合に激怒していましたが、それ以上に、アンドロメダ評議会に怒り心頭でした。アンドロメダ評議会が銀河連合の力を借りて、銀河全体の注目を星系に集めさせ、彼らの小さなビジネスを止めようと画策したからです。この小さな赤い岩の上で、事態は苛烈を極めていました! 銀河連合が装備し訓練した現地の抵抗勢力との間で地上戦が勃発したことは、言うまでもありません。火星周辺の通信はすべて妨害され、誰も助けを求める信号を送ることができなくなりました。

 

 銀河連合は、軍事的な空襲と並行して、火星を高周波で砲撃し、シカールの攻撃性を破壊しようとしました。このような努力の結果、シカールは混乱に陥り、銀河連合を本当に恐れるようになったのです。

 

・「すべての地下活動は、火星現地の抵抗勢力が行っているんだ。銀河連合が行っているわけじゃない。我々は火星に対しても、テラと同じルールの下で行動しているんだ。火星には、火星固有の存在であるバロワーがいて、彼らは、地中に潜ることができるし、強力な力がある。彼らは、意識があまり進化していないから、現地レプティリアン抵抗勢力に雇われて、敵の地下施設を攻撃しているんだ。この現象は、ここ4年ほど続いている。2年ほど前から活動が活発化して、かなり定期的に、同じ場所でよく起きているんだよ。銀河連合は、現地の抵抗勢力に、武器を渡し、戦術的なトレーニングを提供している。

 

ダークフリートの本当の名称は“ナイトウェポン”というんだ。姿を消して隠れること、そして、卑劣な策略にちなんで名づけられたものだ。彼らはどこからともなく現れて、皆を恐怖に陥れたいと思っている。彼らの宇宙船のほとんどは、暗黒の素材で作られているけれど、それは理にかなっていて、彼らの目的とイデオロギーに合っているんだよ。

 

火星人に会う

・遠い昔、火星には、こと座星系出身のヒューマノイドのコロニーがありました。火星が、マルデック星の破壊によって、厳しい激変に見舞われたとき、彼らは地球や金星に逃れました。現在、火星には、巨大な地区に多様な集落が区分けされており、それらは、ダークフリート、シカール帝国、惑星間企業のどれかに属しています。ネブは、火星の主な衛星の権限を握っています。フォボスの「ティア2」は、クログやレチクル座ゼータ星による実験施設で、ディモスの「ティア」はマイトラによる奴隷派遣所です。

 

火星の表面、または、火星の地下にあるとも言える「アリエス・プライム」は、1940年代半ばから、火星の主要な地球人コロニーとなっています。これは、ダークアライアンスに属しています。ほとんどが地下に広がっていて、非常に大きな施設なのです。本部、着陸ベイ、軍用ハブ、シカール基地の4つの主要な建造物とつながっているこの最新の施設は、長くて非常に深いトンネルでテラの本部ともつながっています。テラの3つの地区は、ネブのひな型に構築された人工ハイブ知能によって運営されています。

 

火星には、ナハトヴァッフェン、アメリカ空軍、シカール、ネブ、そして極悪非道な惑星間企業など、さまざまな管轄の下に、膨大な数の基地が存在しています。その中には、製薬会社やテクノロジー企業が多数含まれています。彼らは、テラの人類を支配するためのゲノム改造に共同で取り組んでいるのです。地球軌道上の衛星プログラムを破壊する作戦を開始するに際し、まず、それらの中枢部をすべて火星に移動させる必要があったのは、このためでした。

 

火星の先住民であるティアウは、本物の火星人です。彼らは、主に、昆虫類型、爬虫類型、そして巨大なサンショウウオの一種である穴掘り動物型の2種類に分類されます。3種類のうち、最後の種を除いては、いずれも元来火星に生息する種ではなく、銀河系のさまざまな場所からやってきました。昆虫類型と爬虫類型は、極めて古いコロニーの名残です。火星大戦の際は、火星表面からすべての生命が一掃され、火星と木星の間にある第5惑星(マルデック、またはジャノスと呼ばれています)を破壊することになりましたが、彼らはその前から存在しています。火星の昆虫類型種族は、非常に多くのバリエーションがあり、すべてを列挙することは不可能です。

 

・平和主義者のレプティリアンは、もっとも進歩した種族であり、銀河連合によって武装され、訓練され、火星人の抵抗勢力を率いているのです。地球同盟と同じように、銀河連合が火星連合を作ったのです。

 

南極大陸脱出

ソーハンが確認したところによると、ダークフリートが、地球同盟や銀河連合から大きな打撃を受け、南極にいたドイツ人たち(第4帝国)は、自分たちの前哨基地を放棄しつつあるとのことでした。さらに、ポータル(彼らが言うところのどこでもドア)を通じて、太陽系外のコロニーへの脱出が起きていると、ソーハンは話してくれました。南極大陸を拠点とするレプティリアンも、去っていくとのことでした。政府の極秘グループの一部は、南極にそのようなポータルがあることを知っており、アルデバランなどのコロニーに脱出するときに使っていたそうですアルデバランでさえも、ダークフリート本部になったことで、今や南極グループを切り離そうとしているというのです

 

木星協定

2021/7/14: ソーハンとテレパシーでコンタクトを取りました。彼は、木星軌道上で静止している司令船に乗っていて、アシュタール銀河司令部隊の前哨基地で、重要な交渉が行われていることを教えてくれました。その場所は、高い安全性が確保されており、銀河連合の代表が、地球軍の高官と会談していたのです。この交渉の主な目的は、地球の多様な宇宙機関の中で、この星系内の境界線を設定することでした。

 

ノルディックの宇宙人――彼らは何者か?

・地球上で「ノルディック」と呼ばれているさまざまな異星人とは、いったい何者で、どんな意図を持っているのでしょうか?彼らは、背が高く、金髪、白い肌、青い目を持っていて、スカンジナビア人に似ているため、このように呼ばれています。彼らに関する情報は交錯しています。彼らと接触したことがある人たちの話は、悪いものから良いものまで幅広くあります。なぜでしょう。それは多くの人種がいて、それぞれの集団に多様な意図があるからです。

 

一見、区別がつきにくく、誰が善良で、誰がトラブルに巻き込む存在かを判断するのは難しいかもしれません。それでも、最初に伝えておきますが、世界的に見ると、私が識別できる顕著なグループがいくつか存在します。

①  ケプラー62のライラ人はグループ(ライラ族)

②  わし座のアルタイル人グループ

③  アルファA、アルファB、プロキシマ・ケンタウリケンタウルス

④  ウォルフ424のウミット人

⑤  エリダヌス座のカヒル

⑥  おおいぬ座シリウス

⑦  こと座のベガ人

⑧  プレアデス人

⑨  くじら座のタウ・セチ人

 

・この銀河系のヒューマノイド生命体は、謎の超次元的な存在によって、こと座星系に最初にタネ植えされました。そして彼らは、銀河間の超文明の一端を担うことになったのです。彼らは「ファウンダー」とも呼ばれ、「ナイン」という謎に包まれた存在によって監督されています。この「ナイン」は、ある文化圏では「光の長老」とも呼ばれ、時間を超越した純粋な意識の存在であるようです。このタネ植えプログラムには、銀河間文化の多様な種族が関わっています。その中に、P-タアルと名乗る著名なグループがいました。タアル人は、私たちの遺伝子にもっとも近い存在です。P-タアルは、このタアル人によって完璧なまでに創造された生命体の1つで、タアル人自らが、その名前を付けたのです。

 

 興味深いことに、この創造主の監督のもと、私たち銀河系全体のすべての生命体遺伝子情報が、データベースとして、別次元の安全な場所に密かに保存されています。

 

トールホワイト

・この呼び名は混乱を招く可能性があります。というのも、実は、「トールホワイト」と名付けられた異なる種が複数存在し、彼らを同じ特徴で説明できるからです。彼らは皆、普通の人間より背が高く、肌の色素が薄く、白またはブロンドの髪、あるいはまったく髪がありません。では、どの種族が該当するのでしょうか?

 

キイリイ・トクールト

・ほ座に生息するグレイの一種で、変身能力に長けています。唯一、変化させられないのが、その黒い瞳ですが、人間とハイブリッドした亜種であれば、この身体的特徴が目立ちません。

 

エマザー

くじら座タウ星から来た背の高い青白い存在で、グレイの遺伝子を持っていますが、人間の姿をしており、非常に美しくエレガントです。彼らは古代の賢者です。エマザーには、穏やかな静けさがあります。

 

アヌンナキ

彼らはこの銀河のいたるところコロニーを築いていて、どんな組織の権威も認めません。それも彼らの個性です。アヌンナキは、この次元で誕生していないのです。彼らは、背の高いスレンダーな体格と淡い灰色がかった肌から、「トールホワイト」と呼ばれることもあります。目は黒く、通常、髪は生えていません。キイリイ・トクールトと同じく、アヌンナキは人間のように見えるグレイ種族です。

 

アルタイルのアクホリ

・アルタイルのアクホリ族は、ほかのヒューマノイド種族と容易に区別がつきます。青白い肌、シルキーホワイトのストレートヘア、青や灰色の澄んだ瞳をしており、骨格が細いことも特徴です。

 

セロシとテロシ

テロジアンはケンタウルス座アルファ星から来たソロシのコロニーの子孫で、大昔に惑星間戦争による地球規模の大変動が起きて、テラの生物の大半が一掃されたときにテラを去りましたこのコロニーは地下に潜り、後にアガルタ王国と呼ばれる都市網を築きました。彼らは自らを「テロシ」と名付けましたが、やがてギリシャ語の「テロス」に似た「テロジアン」と呼ばれるようになりました。「テロス」とは「終わり」という意味です。テロジアンは、最近まで地球内部のほかのコミュニティと比較的平和に暮らしていましたが、レプティリアンとの過酷な戦いの末に降伏しました。彼らの都市は占領され、シャスタ山の下にある首都テロスは、侵略者シカールの本部となりました。テロジアンは数千年の間、ナーガ・レプティリアンと地下の領土を共有しながらうまく付き合ってきましたが、宇宙から戻ってきたシカールが、居住するレプティリアンを打倒したため、テロジアンの運命は絶望的なものとなってしまいました。

 

宇宙船について

・ここではコアパワー、推進テクノロジー、ナビゲーションという主な3つのシステムについて解説します。ここに、宇宙のある地点から別の地点に移動するためのさまざまなルートのオプションを付け加えることができます。

  

<◆コアパワー

・「燃料」は、技術に応じて、次のいずれかを使用します。

 

プラズマまたはクリスタルとしてとどめられている「フリル」

・フリルは宇宙を束ねる決して尽きることのない力であり、超空洞や全宇宙に存在します。テクノロジーや意識によって採取され、特定のクリスタルや鉱物に貯蔵されます。地球で発見されるものもあれば、単原子ゴールドやトリチウムなど、私たちの星系で採掘されるものもあります。

 

エーテルエナジーコア

この技術は、オホラ、エルマヌク、ゼナエなどの種族が使う特定の高密度宇宙船に有効です。しかし、すべての高密度の宇宙船がこのタイプのパワーエンジンを使用しているわけではありません。エーテルエナジーコアは、宇宙船の推進システムに接続された個人のオーラフィールドを使用します。この場合、宇宙船は意識によって航行するのです。

 

反物質

・単原子ゴールドは、このプロセスで必要とされることが多いのですが、ほかの希少元素も同様に使用することができます。とても強力な推進力のコアとなりますが、不安定になる傾向があります。そのため、非常に強力な電磁場に封じ込める必要があります。

 

<◆推進力

・パワーコアエネルギーを運動や速度に変換する技術が「エンジン」となります。

 

反重力トーションフィールドまたは電気重力の推進力

・極度に加熱されたプラズマや液化した金属を、2つのトロイダル磁場で直交する方向に超高速で回転させます。これにより、強力な電磁場が形成されます。宇宙船の縁は多くのセグメントに分かれており、電磁インパルスを受け取って方向を調整し、変更します。また、宇宙船の周囲に結露が生じることがあります。電気分極し、振動・回転するプラズマは、非常に高い電荷を帯びているため、発光することもあります。このような強い電場の中で、発光するプラズマのコロナ放電は、オゾンを発生させます。この臭いは、宇宙船に比較的近い場所にいるときに感じられます。これらのエネルギープラズマ場は高い周波数で、磁力を変調させると電荷が変動し、宇宙船の周りの静電場に流入します。船内は安定した圧力と重力に保たれており、物理的に船が動いていることすら感じさせません。

 

ダークエネルギー

ダークエネルギーは、空間の崩壊や変形を可能にし、空間と時間を曲げることで時間の次元を分離します。これはポータルやスターゲートでも見られる物質です。まず飛行パターンが必要で、基本的には数学的アルゴリズムと異次元幾何学に基づいています。私は、コントロールパネルにアルゴリズムを入力することによって生成される、ホログラフィーの非常に複雑な幾何学的「地図」を見たことがあります。このタイプの地図は、物理的な空間と時間的なファクターが混在した多次元的なホログラムで描かれています。船内には、これを実行するための作業台があります。

 

ハイパードライブまたはワープ

・宇宙船の前方にエネルギービームを投影することで作られ、このとき宇宙船は、進むというよりも、引き込まれるように動きます。回転する二重のプラズマ螺旋は、宇宙船の重力フィールドに歪みを形成し、非常に短い周波数で前方に投影されます。このとき、前方に「吸い込まれる」ような効果が生まれるのです。これは重力波による変位を作り出し、前方の任意の距離に投影する仕組みで、もちろん速度の調整も可能です。

 

<◆ナビゲーション

・ルートに沿って、宇宙船を操縦するためには一般的に2つの方法があります。

 

思考

パイロットの心は、意識、または頭に埋め込まれたインプラントのどちらかによってナビゲーションシステムに接続されています。通常は、ガンマ帯域の脳波を利用して動作します。パイロットの意識がしっかりと集中できていない場合、またはインプラントがない場合、第三の方法として、手のひらを司令席の側面にある八角形のバッチに当てて、DNA接続を行うという方法があります。

 

手動運転

短距離の移動や惑星飛行、直線移動、クォンタムリープ、ポータル、超空間の移動の際に用いられます。銀河連合のアヘル族の偵察船の場合、すべてのコマンドはパイロット席にあり、フロントボードはモニターとスクリーンにのみ使用されます。

 

<◆ルート:AからBへの移動手段

直線的な移動

・時間や空間を曲げることがないために、惑星間の移動や短距離移動に使われます。ワープビームやトーションフィールド推進システムを使用することができます。

 

クォンタムロープ(量子的飛躍)

・テレポーテーションに近いですが、『スター・トレック』で粒子が空間を移動するのとは異なり、量子共鳴によって行われます。

 

ポータルとワームホールによる移動

・ポータルは宇宙船と乗員を任意の目的地にテレポートさせる量子ドアで、座標を選択することによって行き先を設定します。これには、周波数キーが必要です。ポータルの行き先は自由に変更できます。ワームホールは、時空を通過するショートカットであり、ポータルとは異なります。

 

時間による移動

・このテクノロジーは、ポータルを構成する物質、すなわちダークエネルギー、あるいはブラック・グーを使用します。これは、波打つ液体のような物質で、あなたを別の場所、あるいは別の時代に転送する媒体です。

 

次元間の移動

・ポータル、ダークエネルギー、または特定の種族の場合、意識の投影とは、パイロットの意識の超次元的な移動のことであり、パイロットはマインドメルトによって接続されている宇宙船全体を自分自身と一緒に移動させているのです。これは非常に高度な技術で、オホラ族とゼナエ族が得意とするところです。このテクノロジーを知らない人間には難しいでしょう。

 

密度間の移動

・次元間の移動と同様に、密度のシフトは、テクノロジーまたは意識のいずれかを使用することができます。次元を変えるのではなく、周波数も高くしたり低くしたりするだけなので、ポータルもダークエネルギー反物質も必要ありません。